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タイトルRe^3: 日々雑感
投稿日: 2007/05/05(Sat) 15:47
投稿者荒間 宗太郎
Subject:診れなかった
From:荒間 宗太郎  /Date:2006/10/18 21:20
No:4971
マスゴミ報道の虚像

http://www.yabelab.net/blog/2006/10/17-124111.php
707 名前: 名無しさん@七周年 Mail: sage 投稿日: 2006/10/18(水) 11:08:51 ID: S61pOuvo0
まとめ

・午前0時過ぎ意識不明に
・子癇が疑われ、点滴を投与
・内科医はCT撮影を進言するも産科医は必要ないと判断
・CTを扱える技師(or医師)がいなかった(?)
・脳外科医は1人だけでこの夜は不在
・常勤の麻酔科医はいない→手術不可
・産科医は点滴を打って様子を見る間仮眠
・2時頃、点滴が奏功しないので県立医大病院に受入を打診→満床で×
・県立医大病院の医師が受入先を探す(拠点病院の役割)
・大淀病院でも独自に受入先捜し(?)
・4時半頃、18ヵ所目で国循への受入が決定
・6時頃、国循へ患者到着
==================================
【医療】分べん中意識不明:受け入れ拒否19病院以上か 奈良・大淀病院[1018]
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1161108310/


No.83 いのげさんのコメント | 2006年10月18日 17:39 | (Top)

某板に書いたレスを転載します
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
悪質な誇張

投稿者:  いのげ
2ちゃんねるでは誤解が見られましたが
この夫は感心するべき点が有ったと思います。
私が見たテレビでのインタビュー内容は

「もっと早く処置すれば助かったかもしれない」
「結果は駄目でも、一生懸命治療して欲しかった」

要するに、診療と結果の因果関係を断定してないのです。
これは一般人としては相当理性的と言っていい発言だと思います。もっと半狂乱でわめき倒す人も多い。

そして、ここで夫が主張しているのは法的には業務上過失致死ではなく、結果との因果関係証明が不要な民事上の期待権だと思います。本件では期待権侵害は有ったと私も考えま す。(再発予防も熱心に訴えている)

一番ケシカランのはこれを編集・放送したテレビ局です。
夫の発言「「もっと早く処置すれば助かったかもしれない」

TV字幕「もっと早く処置すれば助かった」

この二つの文章を同じ意味だと心底考えているのなら、
日本の報道は救いがたい水準であると思います。
新聞記事の見出しでも同じ趣旨のものが有った様で、2ちゃんねるスレッドのタイトルでもそうなっているものがあります。そして、多くのネットユーザーが発言されざる発言に 対する、多少度の過ぎた批判・中傷を行っています。

私ももう少し事実関係を把握するべきなのでしょうが、m3ユーザーの皆さんに置かれましても正確な認識に基づく議論を心がけられます様お願い申し上げます。医師と患者の不 毛な対立につながりかねません。


http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1161143747/
720 名前:コピペ[sage] 投稿日:2006/10/18(水) 21:07:19 ID:i8yQBTU50
>>696
患者さんは予定日超過で入院し、入院当日からPGE2の内服で分娩誘発されていて、
当日の午後に服薬を終了、自然に経過観察していたところ、準夜帯から自然陣発
したとのこ とです。ところが、午前0時頃に突然意識消失のような症状が出現し
たため、産科当直医が院内の内科当直医に診察を依頼し、内科医の診察を受けま
した。

内科医が対光反射や一部の神経学的所見を診たところ、意識レベルが低い(痛み
刺激には反応あり)ものの他の異常所見が無く、また陣痛発作時には産婦が声を
上げて痛がるなど したため、産科医と内科医で「陣痛発作に伴う失神だろう」
と判断したとのことです。この際に「内科医がCT検査を行うことを主張したが産
科医が拒んだ」などと報道されてい ますが、両者の間でそんな押し問答のよう
なやりとりはなかったようです。その時点では血圧は正常で、子宮口も4cm程度
開大していたため分娩経過を診ることになり、産科医 は当直室に戻ったとのこ
とです。

しかし、その約1時間半後に痙攣発作が生じ、この時点では血圧が180前後まで上
昇していたため、産科医が子癇発作と判断し、マグネゾールを静注して奈良医大
病院に搬送を 依頼ました。ところが、奈良医大の産科病棟が陣痛待機室のベッ
ドまで入院患者が溢れるほど満床であったため受け入れることができず、また、
容易に搬送先が見つかりませんでした。
大淀病院の産科医の先生はいつでも搬送できるよう、今か今かと「受け入れ先が
見つかった」との連絡を待ちわびていたらしく、CT検査ももちろん考えたようで
すが、( 今、患者を動かして再発作を起こしたら母児ともに危険かもしれない)
(CT検査に行っている間に搬送先が見つかったと連絡が来るかもしれない)など
考えて躊躇されたようです。
苛立つ家族に囲まれ、産科医自身も大阪の高次医療機関に数件電話するなどした
ようですが、全て断られたとの事でした。最終的に搬送先が見つかったのは、搬
送を申し入れ てから二時間余り過ぎた後でした。



ホント、マスゴミにかかると...やりきれませんなぁ。‥‥(__;)
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Subject:19もの病院が
From:荒間 宗太郎  /Date:2006/10/18 23:08
No:4972
受け入れ拒否しているからという理由がどうも理解できない。
開頭手術を伴うんだよね。輸血用の血液がその患者と血液型の合う備蓄が十二分にあつて、産科医と脳外科医と麻酔医の揃ったところが19もあったと言うことなのか?それが全部断ったと?
福島県の産科医逮捕事件以来、輸血用の血液の十二分に用意できないで手術したら逮捕なんだぞよ、しかも今回は産科だけでなくって脳外科手術の二つを同時にやらなければならないのだからな。二人とも死するところを一人をなんとか救出したのだから褒められるのかと思ったら、事件なんだもんなぁ(苦笑)マスゴミの思考がおかしいのは分かり切ったことだけどあまりに酷いぞよ。
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Subject:「一言」
From:北の狼  /Date:2006/10/18 23:34
No:4973
最近の「医療問題」についてあまり詳しく言及するつもりはありません。ただ、皆さんに是非とも知っておいていただきたいのは、医療すなわち治療というのは、ある意味「身体に害を与える、身体を傷つける」ことに他ならない、ということです。
「X」という医療行為によって、人間の身体に<A>という影響と、<B>という影響が生じるとします。<B>という副作用が若干生じますが、<A>の作用によって疾病による悪影響を軽減することができるのであれば、「X」という治療法は正当化されます・・・・これが医療(治療)の基本です。つまり、「100%の安全」を求めるということは(=<B>を一切容認しないということは)、医療の否定を意味することになるのです。残念ながら、これが医療の実情です。


すべての人はいつか死にます・・・・この世に真理なるものがあるとすれば、これ以上の真理はありえません。

この「真理」を前にして、人は医療に何を求めるのでしょうか?

自分はいつか死ぬが、できれば、自分自身の人生に納得したうえで、または、他人の人生や死に共感を覚えたうえで、さらに、他人から共感されたうえで、死にたいものだ。そのためには肉体的・身体的、さらに精神的・社会的な<条件>がある程度整備されていなければならない。この<条件>整備に少しでも役立ちたいと思って発展してきたのが、医療である----私はそう思います。


しかし、(死を前提とした存在である)自分の主体性実現のための一つの<条件>に過ぎないはずの医療に、いつのまにか、人は<権利>を要求するようになったのです。


死は不安の源泉である。
人は、心のなかで、この不安とずっと闘い続けなければならない。
しかし、時として人はこの孤独な闘いに耐え切れなくなり、いつしか心の外部に不安の<責任>を求めるようになる。
自分の不幸は他人(特権階級)の<責任>に由来する不当なものだ-----この考えこそが<権利>意識の萌芽なのである。

「医療ミス」がなければ、我々はもっと人生を充実しえたはずなのに、我々はもっと共感に溢れた生活を送れたはずなのに・・・・我々は「医療ミス」によってその<権利>を侵害されたのだ、と。


<権利>意識に基いて他人を糾弾するのは、結構気持ちがいいものです。とりわけ、自分が普段抑圧されていると感じていれば、いるほど。
勢いとして、人は、自らを極力「弱者」の立場に置こうとします。自分が「弱者」であればあるほど、<責任>意識は希薄化され、<権利>意識は肥大化することになります。


実は、この思考形式、歴史認識問題でおなじみのものなのです。
日韓併合、戦場慰安婦、日中戦争・・・・中韓や反日日本人・自虐派たちは、「被害者」をことさら「弱者」の立場におこうと画策します。そのためには、嘘だろうが、誇張だろうが、歪曲だろうが、捏造だろうが、一切おかまいなしです。なぜなら、それによって、<責任>意識から逃避できると同時に、<権利>意識という甘美な世界に安住することができるのですから。もともと反日意識に凝り固まった連中ですから、「嘘」や「売国」という観念的行為によっても現世的御利益が望めるのであれば、そのことを躊躇しないわけです。

つまり、いまの医療問題の本質には、歴史認識問題と同根の精神的課題があるといえます。


実は、このような「弱者」の<権利>意識を痛烈に批判したのがニーチェだったのです。しかし、ニーチェを源流としているはずのポストモダニズムは、むしろ、この「弱者」の<権利>意識を増長させる方向で思想を作用させています。この辺にも、ポストモダニズムの思想としての脆弱性を感じるわけですが。

ただし、ニーチェ思想の”正統”な継承者である 【 西尾幹二 】 には、このような薄甘さはありません。
この点については、我々は西尾氏を”正当”に再評価すべきです・・・・まあ、思い込みが若干激しく、人が良すぎで騙されやすく、女性に弱い、という些細な欠点には目をつむって(笑)。
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Subject:そして
From:荒間 宗太郎  /Date:2006/10/19 00:18
No:4974
妄想もね(^_-)-☆
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