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新着記事

タイトルこの掲示板はブログの代わりに使っていたものです
記事No124   [関連記事]
投稿日: 2014/01/22(Wed) 19:06
投稿者管理人
現在は、正規のブログがあるので、この掲示板は使っていません。
http://blog.livedoor.jp/aramar88/

タイトルRe^2: 「向こうに問題がある」と「こちらは正しい」は別
記事No123   [関連記事]
投稿日: 2009/07/03(Fri) 11:16
投稿者竹林問答塾より
タイトル: 大変申し訳ありませんが /記事No:5169 /2008/11/14(Fri) 01:47
投稿者 : キルドンム

 本板での期限付投稿禁止処分が下されるか否か、またそれがこちらにまで及ぶか否かについてはっきりするまではご返事ができません。しばらく待っていただけますか。


///////////////////////////////////////////////////////

タイトル: Re: 大変申し訳ありませんが /記事No:5170 /2008/11/14(Fri) 21:41
投稿者 : 波浪規定

>  本板での期限付投稿禁止処分が下されるか否か、また
> それがこちらにまで及ぶか否かについてはっきりするまでは
> ご返事ができません。しばらく待っていただけますか。

了解しました。


///////////////////////////////////////////////////////

タイトル: ここは一週間、あっちは一月 /記事No:5171 /2008/11/15(Sat) 01:26
投稿者 : 荒間 宗太郎

> >  本板での期限付投稿禁止処分が下されるか否か、
> > またそれがこちらにまで及ぶか否かについてはっきりするまでは
> >ご返事ができません。しばらく待っていただけますか。
>
> 了解しました。

今回のことと相通じるところがありますのでもう一度読んでみてくださいな。
http://wolf.accela.jp/cgi-bin2/wuny.cgi?mode=allread&no=200&page=0

今回も前回も同じ部分で注意されていることに気がつくと思います。
一週間ほどじっくりと読み返して、冷えた頭でヾ(^^;)ォィォィ
冷静な視点で整理してみてくださいな。


ちなみに、ワシの考えを述べると

裁判の焦点は「八木が怪文書を作りばらまいた」と言うところにあるのだから、
その一点について批判なりなんなりするべきです。
(前回はスーパーマンのSというところで落ち着いたんじゃなかった?)

その文書に書かれていたことが事実かどうかは関係なくって、不特定多数に
ばらまいたというところが名誉毀損の成立条件のはず、彼は複数の人にファッ
クスを転送したと言うところを認めているから条件的には成立しても裁判上は
おかしくない(かなり腕利きの弁護士じゃないとそれは難しいだろうけどね)。

でも今回敗訴した。転送しただけなのだから。(転送だけなら他にした人もいた)
だから山羊が作った張本人ということでないと条件は整わないという判断だ
と推測される。

すると、山羊批判(非難)を成立させるためには「山羊が文書を作った張本人だ」
と言うことを論証しなくてはならない。それをせずいろいろと言いつくろうのは
詭弁としか思えないんだよね。藤岡擁護ではない山羊批判だとか何とかはどうでも
いいのです。「山羊が文書を作った張本人だ」ということが論証できないのであれば
裁判について語ってもしょうがないでしょ?山羊は文書を作った張本人ではない
ということなら判決通り藤岡敗訴が正しくて、山羊は「濡れ衣を着せられた」と言う
ことになります。どんなに詭弁を弄しようともこの二つ以外に見方はないのです。

分かってもらえますか?
じっくりと冷静に両者を吟味して落ち着いた結論が出たら、この板に書いてくださいな。
その結果で判断したいと思います。



///////////////////////////////////////////////////////

タイトル: 今回の騒動の余波 /記事No:5175 /2008/11/18(Tue) 17:35
投稿者 : 荒間 宗太郎

毎回毎回アドレスを変え投稿している、これはアラシと判断します。
共同管理板の掲示板で管理人の片方を無視する態度に激怒してます((笑))

固定アドレス(本来のIPアドレス)で投稿できない卑怯者が、
口先だけの正義で書く行為はアラシ以外にありませんな。

今回の投稿元アドレス
|投稿者(118x240x33x174.ap118.gyao.ne.jp)
|a. [IPネットワークアドレス] 118.240.33.0/24
|b. [ネットワーク名] USEN
|f. [組織名] 株式会社USEN
前回の投稿元アドレスは
| - (n090052.fx.mirai.ne.jp)
| [IPネットワークアドレス] 61.194.90.48/28
| [組織名] まんが&インターネットカフェ ヘブン
初回の投稿元アドレスは
|(122x214x225x2.ap122.ftth.ucom.ne.jp)
| [ドメイン名] UCOM.NE.JP
| [ねっとわーくさーびすめい] ゆーこむねっと
| [ネットワークサービス名] ユーコムネット

串ささずにまともな書き込みしてみなさいよ、それだけの勇気がある
のなら...とか言っても無駄なので速攻削除しました。


///////////////////////////////////////////////////////

タイトル: Re: ここは一週間、あっちは一月 /記事No:5176 /2008/11/22(Sat) 18:52
投稿者 : キルドンム

 ご教示にしたがい過去の投稿を読みかえしているうちに、おぼろげながら小生の論議の問題点に気づいてまいりました――「木を見て山をみていない」ということに。
 双方の「物語」の構造全体を決して視野に入れていなかったわけではない筈なのですが、いつのまにやら枝葉に心魅かれあれやこれやと検証に夢中になるうちに全体の把握をしたと思い込むようになる。今回も(本来当事者同士以外には関わらぬ方がよい問題ではないとは感じていたので、取り上げるつもりすらなかった筈なのに)細部にこだわろうとしたのがそもそもの始まりでした。別にこの訴訟沙汰に限ったことではなく、小生の述べてきたことのほとんどに通底する致命的缺陥といってもよいでしょう。
 また今回は、裁判の話であるところへ、本来分けて論ずべきところの道徳的価値判断(小生がよく言うところの「内在的批判」にもつながる)を同時に持ち込んでしまっていたところもあったようです。これでは、「大岡裁き」を期待していた節のあるあの「支援者」と称する人々を嗤えませんね。一審でなされたのは「被告が最初の怪文書を作成・頒布、もしくは関与したと認定できない」ということと、「その名誉棄損性について判断を回避した」こととのみ。確かに、この肝腎なことがどこかに置き去られていたまま分析を続けていたかも知れません。そこで、まずその辺を踏まえた上で、もう一度双方の主張を見つめなおしている最中です。いくつかこれまで見落としていたことにも気づきましたが、どうしてもまだ枝葉に目が行っている状態で…。自分なりに納得のいく見方をまとめなおすにはしばらく時間がかかりそうですが(表に出ているものだけでなく、一度関係者に当たってみてその心底を確かめてみようとも思いますが)、この裁判自体が論議の対象としては不向き、というよりも無意味ということは得心がいきました。

 ところで、Emmanuel Chanel さんの件は解決したのかな? 小生が途轍もない誤解の原因を作ったようなものなので、こちらからも説明した方がよいのではないかと…(汗)。


///////////////////////////////////////////////////////

タイトル: 大きな違いは小さな違い /記事No:5177 /2008/11/22(Sat) 20:32
投稿者 : 荒間 宗太郎

>論議の問題点に気づいてまいりました――「木を見て山をみていない」ということに。...
>この裁判自体が論議の対象としては不向き、というよりも無意味ということは得心がいきました。

ですね。感想の対象として述べるのはかまいませんが、論議するにはその相手が当事者でない限り無意味です。

怪文書と称される文書の作成関与頒布の推測判定はワシ等外野がしても意味ありませんよ、何たってそれが裁判になっているのだから。それでは無くって、裁判でそれ(事実認定)が成されなかったという事実を捕まえて裁判を批判するならともかく。でもそれの実証責任は原告にあるという裁判制度の根底を否定しては全く批判の意味がありません。

前回も言いましたが「名誉毀損」の成立条件がその文章を頒布した行為にあるとするなら、八木さん以外にもたくさん(少なくとも西尾蘭ちゃんの二人は他に頒布(FAXを転送)したとそれぞれのブログに書いてあったから)いるわけですので、その人たちも同時に訴えなければ特定の人だけを狙い打ちにしたと推定され、判決はあれが適切となりますね。
八木さんだけを名誉毀損で訴えるにはかなり強引で無理があるわけです。


>ところで、Emmanuel Chanel さんの件は解決したのかな? 小生が途轍もない誤解の原因を作ったようなものなので、こちらからも説明した方がよいのではないかと…(汗)。

きっかけとはなってますがキルドンムさんのことが原因ではありません。
プライバシーの侵害は住所氏名の(「無断公開」だけではなく)「意図しない公開」なのですね。その場合の判断は本人にまずは確認すると言うことにつきます。今回は若干、それへの注意が少なかったように思います。
ワシは板で表立った聞かれたので、メールの中身を言わずに要点だけを書いています。それが誤解の元かもしれませんが、メールの文章自体を言うのは書いたとされる本人の意志ですのでね要点が伝わるのなら本文(ヘッダーを含む)を引用することはありません。



///////////////////////////////////////////////////////

タイトル: ここでの投稿は認めます /記事No:5178 /2008/11/23(Sun) 22:11
投稿者 : 荒間 宗太郎

今回のことは下記に指し示すように「読み違え」と「言いたい部分の取り違え」ですね。


[あまつち苑]http://wolf.accela.jp/cgi-bin2/wuny.cgi?mode=allread&no=223&page=0
* 議論の対象となる事柄に対して - 荒間 宗太郎 11/23-11:10 No.223
o Re: 議論の対象となる事柄に対し.. - 荒間 宗太郎 11/23-11:11 No.224
+ Re^2: 議論の対象となる事柄に対.. - 荒間 宗太郎 11/23-11:39 No.225

余計な装飾や長い文章は端折っています。端的に用件のみ提示してます。

============================================================
Subject:キチガイに刃物、チンピラに訴訟
From:北の狼 /Date:2008/11/03 02:09 /No:7229
元共産党員Fの共産党離党時期は平成13年である、との内容の
「怪文書」が出回っていたので、その内容を公安に確認したら、
確かに公安の文書ではそうなっていた、との回答をえた。その
事を伝えたら、元共産党員Fから「(公安に確認をとった)その
行為は私に対する名誉毀損だ」と訳の分らない訴訟を起こされた。
============================================================

Subject:あれ?
From:キルドンム /Date:2008/11/03 11:49 /No:7234
ところで、元共産党員F氏の提訴理由は、「(公安に確認をとった)
その行為は私に対する名誉毀損だ」ということだったのでしょうか?
もし小生の勘違いでなければ、「虚偽の文書の作成と配布に関わった
のが名誉毀損だ」ということだった筈では
(たとえ「虚偽」でなくとも名誉毀損は成立するのですが)。

============================================================

Subject:無知か卑劣か
From:北の狼 /Date:2008/11/04 22:59 /No:7241
<<キルドンムさん>>

>もし小生の勘違いでなければ、「虚偽の文書の作成と配布に
>関わったのが名誉毀損だ」ということだった筈では

今回の訴訟で「公然と事実を摘示し、人の名誉を毀(き)損した者」
に該当するのは、もちろん、怪文書をFAXした人物ということに
なります。
他方で、八木氏側はそのようなこと(怪文書のFAX)を行っていない、
と主張しています。

事実の流れは以下になります。
 1)誰かが怪文書をFAXした。
 2)八木氏のところにも怪文書がきた。
 3)八木氏が念のため公安関係者に問い合わせたら、
  「うちのデータではそうなっている」との回答があった。
 4)そのことを(西尾氏のスパイが混じっているとも知らずに)、
   親しい数人に話した。

============================================================

Subject:無知も卑劣も
From:キルドンム /Date:2008/11/06 02:49 /No:7246
<<北の狼様>>

 唐突かも知れませんが、狭山裁判を思い出しました。
 被告が「冤罪」を主張するのはいいのですが、だとすれば必ず真犯人
がいる筈でしょう? それなのにその自らを罪をなすりつけた犯人に憤り
を感じようとはせず、かえって原告を貶めようとする、その点に共通性
を感じざるを得ません。

「限りなく黒に近い灰色は白だ」という原則がはたらいたものと数日た
ち、多少冷静に考えられるようになった今は理解しております。

============================================================

Subject:反論は具体的にお願いします
From:北の狼 /Date:2008/11/07 23:21 /No:7248
<<キルドンムさん>>

あまり下らない議論につきあうつもりはありませんので(といいますか、
あなたが何をどう主張したいのか、実は私にはさっぱり理解できないの
です)、私の主張を簡潔に述べます。

1)藤岡側(原告)は、怪文書を『つくる会』関係者に送りつけたのは
  誰なのか、それを解明できないまま八つ当たり的に八木氏を犯人と
  して訴訟を提起した。
2)したがって、藤岡氏による訴えはまったくの「冤罪」であり、敗訴
  して当然である。
3)「冤罪」と知らずに告訴したのなら藤岡氏は【無知】であり、そう
  と知ってて告訴したのなら【卑劣】である。

反論があるのなら、上のポイントを押さえたうえで具体的にどうぞ。

============================================================

Subject:もう一度申し上げますが
From:キルドンム /Date:2008/11/08 01:40 /No:7249
 <<北の狼様>>

 北の狼様が何故、こんなことを仰っているのかいまだに理解しかねて
います。一聯の裁判に何が原因で、どのような過程をたどってこうなっ
ていったか、もう一度事実経過を客観的かつ具体的に思い起こしていた
だきたかった、というのが最初の質問の意図だったのですが…。

============================================================

Subject:管理人モード
From:北の狼 /Date:2008/11/08 02:33 /No:7250
<キルドンムさん>


重要なのは【事実】です。

【事実】に基かない主張は、如何なる意味においても空想、願望、妄想
の域を逃れることはできません。それを、主観なるものを根拠にして正
当化しようとしているのが、キルドンムさん、貴方です。

キルドンムさん、はっきり申し上げます。

 【事実】に向き合えない今の貴方は狂っています。

八木氏が犯人であるという、確たる証拠=【事実】を提示ください。
それができない以上、管理人として申し上げます。
当分、本掲示板での投稿を禁止します。

============================================================




で、解説ね(^^;; まず、狼さんはNo:7229で、

============================================================
「怪文書」が出回っていたので、その内容を公安に確認したら、
確かに公安の文書ではそうなっていた、との回答をえた。その
事を<親しい人たちに>伝えたら、元共産党員Fから「(公安に
確認をとった)その行為は私に対する名誉毀損だ」と訳の分らな
い訴訟を起こされた。
============================================================

と言う趣旨の感想を述べた。

============================================================
それに対して、キルドンムさんはNo:7234で、
提訴理由は、「(公安に確認をとった)その行為は私に対する名誉
毀損だ」ということだったのでしょうか?
「虚偽の文書の作成と配布に関わったのが名誉毀損だ」ということ
だった筈では
============================================================

と疑問を呈した。それに対して、狼さんはNo:7241で説明をかえした。

============================================================
事実の流れは以下になります。
 1)誰かが怪文書をFAXした。
 2)八木氏のところにも怪文書がきた。
 3)八木氏が念のため公安関係者に問い合わせたら、
  「うちのデータではそうなっている」との回答があった。
 4)そのことを(西尾氏のスパイが混じっているとも知らずに)、
   親しい数人に話した。
============================================================

この説明で当初のキルドンムさんの疑問は解消しているはずなのね。
「虚偽の文書の作成と配布に関わったのが名誉毀損だ」ということにたいして、「作成者不明」で「配布はしていない」と。それに対して、キルドンムさんはNo:7246で別の方向へわざわざ導いたんだよね。

============================================================
 唐突かも知れませんが、狭山裁判を思い出しました。
 被告が「冤罪」を主張するのはいいのですが、だとすれば必ず真犯人
がいる筈でしょう? それなのにその自らを罪をなすりつけた犯人に憤り
を感じようとはせず、かえって原告を貶めようとする、その点に共通性
を感じざるを得ません。
============================================================

この感想は余計だったんじゃないの?
「それなのにその自らを罪をなすりつけた犯人に憤りを感じようとはせず、かえって原告を貶めようとする、その点に共通性を感じざるを得ません。」って言う感想はどこからも出てこないよ、八木さんが犯人だと無意識にでも思っていない限りは。「怪文書」と言われている文章を作成した人が八木さんに罪をなすりつけているわけでは無くって、その文章を「怪文書」だと言い張っている人たちが八木さんが犯人だと言っている訳なのだから。狭山裁判とは違うでしょ?
そこで、狼さんは「反論は具体的にお願いします」とNo:7248で警告したのね。

============================================================
私の主張を簡潔に述べます。
1)藤岡側(原告)は、怪文書を『つくる会』関係者に送りつけたのは
  誰なのか、それを解明できないまま八つ当たり的に八木氏を犯人と
  して訴訟を提起した。
2)したがって、藤岡氏による訴えはまったくの「冤罪」であり、敗訴
  して当然である。
3)「冤罪」と知らずに告訴したのなら藤岡氏は【無知】であり、そう
  と知ってて告訴したのなら【卑劣】である。
反論があるのなら、上のポイントを押さえたうえで具体的にどうぞ。
============================================================

ここで、一呼吸おいて再考すればよかったのに、キルドンムさんはNo:7249で、さらに余計な方向へ行ったのね。

============================================================
 北の狼様が何故、こんなことを仰っているのかいまだに理解しかねて
います。一聯の裁判に何が原因で、どのような過程をたどってこうなっ
ていったか、もう一度事実経過を客観的かつ具体的に思い起こしていた
だきたかった、というのが最初の質問の意図だったのですが…。
============================================================

と書いちゃっているの。でも、最初のは【「虚偽の文書の作成と配布に関わったのが名誉毀損だ」ということだった筈では】となっているから、【もう一度事実経過を客観的かつ具体的に思い起こしていた
だきたかった】と言うのとは別な方向なの。なぜなら、狼さんはちゃんと事実経過を述べている。

============================================================
事実の流れは以下になります。
 1)誰かが怪文書をFAXした。
 2)八木氏のところにも怪文書がきた。
 3)八木氏が念のため公安関係者に問い合わせたら、
  「うちのデータではそうなっている」との回答があった。
 4)そのことを(西尾氏のスパイが混じっているとも知らずに)、
   親しい数人に話した。
============================================================


この指し示された事実経過に誤認があると反論するのならともかくも、【もう一度事実経過を客観的かつ具体的に思い起こしていただきたかった】と言うのはおかしいでしょ。だから、最終警告が出たんだよね。


============================================================
Subject:管理人モード
From:北の狼 /Date:2008/11/08 02:33 /No:7250
<キルドンムさん>

重要なのは【事実】です。

【事実】に基かない主張は、如何なる意味においても空想、願望、妄想
の域を逃れることはできません。それを、主観なるものを根拠にして正
当化しようとしているのが、キルドンムさん、貴方です。

キルドンムさん、はっきり申し上げます。

 【事実】に向き合えない今の貴方は狂っています。

八木氏が犯人であるという、確たる証拠=【事実】を提示ください。
それができない以上、管理人として申し上げます。
当分、本掲示板での投稿を禁止します。
============================================================


No.7246の投稿がターニングポイントだったのね。そのときの自分の心理状態をもう一度思い起こすといいと思うよ。言いたい本音を押さえて何かしら言葉で言いつくろうとしているみたいだったよ。
「八木さんが文書を作った人だと自分は思っています」と言う感想はあってもいいけど、それをわざわざ裁判の結果と結びつけるのはよくないよ。ようは、【「限りなく黒に近い灰色は白だ」という原則がはたらいたものと数日たち、多少冷静に考えられるようになった今は理解しております。】と言う感想が元だったんじゃないかな。そうであれば、【もう一度事実経過を客観的かつ具体的に思い起こしていただきたかった】と取り繕ってはだめなのね。【八木さんが文書を作ったとは思うけど、それを証明できないので、限りなく黒に近い灰色は白だ」という原則が裁判結果になったのでしょうね】と言うべきだし、それならレスの形では無くって自分の感想として独立した投稿であればよかったの。つっこみは入るけど、その場合はそれへのレスをすればいいのね。今回のような形でのレスはいただけないよ。

と言うことで、ワシの言っていることがご理解いただけるのでしたら、ここでの投稿は認めます。



///////////////////////////////////////////////////////

タイトル: ああ、そうでした… /記事No:5179 /2008/11/24(Mon) 14:37
投稿者 : キルドンム

> No.7246の投稿がターニングポイントだったのね。そのときの自分の心理状態をもう一度思い起こすといいと思うよ。言いたい本音を押さえて何かしら言葉で言いつくろうとしているみたいだったよ。
> 「八木さんが文書を作った人だと自分は思っています」と言う感想はあってもいいけど、それをわざわざ裁判の結果と結びつけるのはよくないよ。ようは、【「限りなく黒に近い灰色は白だ」という原則がはたらいたものと数日たち、多少冷静に考えられるようになった今は理解しております。】と言う感想が元だったんじゃないかな。そうであれば、【もう一度事実経過を客観的かつ具体的に思い起こしていただきたかった】と取り繕ってはだめなのね。【八木さんが文書を作ったとは思うけど、それを証明できないので、限りなく黒に近い灰色は白だ」という原則が裁判結果になったのでしょうね】と言うべきだし、それならレスの形では無くって自分の感想として独立した投稿であればよかったの。つっこみは入るけど、その場合はそれへのレスをすればいいのね。今回のような形でのレスはいただけないよ。
>
> と言うことで、ワシの言っていることがご理解いただけるのでしたら、ここでの投稿は認めます。

 ありがとうございます。どこで話がおかしくなってしまったのかよく理解できました。小生の最初の疑問(「公安に確認を取った」という行為自体が裁判の争点になっているのかどうか)に対して、北の狼様が事件の【事実経過】(これ自体には同意)をまとめて述べられた。それが答えとして示されていることに迂闊にも気付かず(ここで「〈原告側がそのように主張して裁判に持ち込んだ〉という意味であって、〈キルドンム自身がそれが全面的に正しい〉と主張しているのではない」と一言述べておけば、話がここまでもつれることはなかった筈でした)、仰せのとおりレスとして不適当なばかりでなく、色々な感情の澱のごちゃまぜになったNo:7246の拙文になだれ込む―いま読み返すとそうとしか表現できない―ことになった訳です。
 まず狭山裁判について昔から思っていたことがある。そして今回の裁判の中で示された原告・被告双方の態度・方法に対する不信感、そして終りの方にはこれまで見聞きしてきた類似の案件(身近で起こったことを含めて)に対するもの―多分、もしも「言いたい本音」を無意識にせよ押し隠しているとすれば、ここら辺に関するもののせいでしょう―等々が一気に結びついて噴き上がってしまったという次第。明らかにここで冷静になるべきでした。
 そしてNo.7248―7249の応答です。ここでも小生が最初の質問に固執し(まさしく「木しか見ていない」というわけです)、【事実経過】の意味を取り違えて(恐らく「裁判の過程」とでも)理解していたのです。だから、「八木氏が犯人であるという、確たる証拠=【事実】を提示ください」と全く思ってもいなかったことを言われ、「どうしてこんな話になるのだろう」と茫然とする結果に立ち至ったのでしたが、いまご教示をいただきその原因が那辺にあるか、よくわかりました。
 今度のことで、あまつち苑に転載されているおちょくり塾No.4481・4482の北の狼様の文章を読み返し、色々と考えるところがありました。特に、下記に引用した箇所についてです。

> 掲示板は、参加者たちがともに真摯に考え意見を述べ合えるような場でなくてはなりません。論議というのは、「信念補強」や「政治的かけひき」といった単なる勝ち負けを競うようなゲームではなく、自らの考えを強化し深めることが本来の目的なのですから(考えを「強化」し「深める」ということは、批評の本来の目的でもあるのですが)。そして、それは、互いの考えをきちんと受け取りあえるような空間でなされてこそ、達成可能になるのです。(No.4482)

 このことは、充分理解していたつもりでした。たとえば、ここ竹林で旅行記めいたものを書いてはいますが、単なる紀行文にとどまるものでなくその話を題材として(勿論、架空の事柄ではなく事実、あるいは事実を基にして再構成したものなのですが)、「中国にどのようにして対峙すべきか」とか「知識人のありかた」とかについて論議し合い、互いの認識を深めることを目指していた筈でした。ところが、今回の場合は、そもそも論議の対象にすらならぬことを述べ、掲示板の役割という肝腎のことをどこかに置き忘れていたようです。それについて深く反省し、以降は十分注意していきたいと思っております。

タイトルRe: 「向こうに問題がある」と「こちらは正しい」は別
記事No122   [関連記事]
投稿日: 2009/07/03(Fri) 11:04
投稿者おちょくり塾より
Subject:北の狼さん,荒間さんへ From:Emmanuel Chanel Date:2008/11/13 21:53
No:7270
北の狼さんへ:
キルドンムさんから来たメールを転送したのですが,受け取っていただけたでしょうか?
それとも,私が教わったメアドは成り代わりなのでしょうか?ちょっと心配です.
荒間さんへ:
ライブドアの方へ送ったメールは見ていただけたでしょうか?単純かつ秘密にする必要もない類の話題なのでここに書き込んだ方が良かったでしょうか?

/////////////////////////////////////////////////////////////

Subject:メールは届いたよ From:荒間 宗太郎 Date:2008/11/13 22:22
No:7271
狼さんからの先の警告を再掲します。

「キルドンムさん、はっきり申し上げます。
 【事実】に向き合えない今の貴方は狂っています。
八木氏が犯人であるという、確たる証拠=【事実】を提示ください。
それができない以上、管理人として申し上げます。
当分、本掲示板での投稿を禁止します。」

単にいついつまで投稿禁止といっているのではありません。
「八木氏が犯人であるという、確たる証拠=【事実】を提示ください」
という前提が満たされないのなら
「当分、本掲示板での投稿を禁止します。」
と言っているのですよ。
前提さえ満たされるのであれば投稿の禁止と言うことは発生しません。
逆に満たされ得ないのなら、申し訳ありませんが当分の間「投稿を控えてください」
という結論になります。

先のメールでの問い合わせには、この条件に対する回答がありません。
それは質問としてはおかしくありませんか?
前提を満たすだけの根拠がありませんでした、と言うのであれば
申し訳ありませんが当分の間「投稿を控えてください」と言う結論に変更はありません。
その当分というのが「いつまでか」というのは管理人の判断にお任せください。

すくなくとも、前提となる条件が満たされ得ないことに対してグズグズと言っていたという態度はいただけないですし、藤岡西尾を擁護したいがための常軌を逸した態度であったといわざるおえません。
その態度のほとぼりが冷めるまでは投稿は控えてくださいな。>キルドンムさん

以上がワシの姿勢です。

/////////////////////////////////////////////////////////////

Subject:自律せよ From:北の狼 Date:2008/11/13 22:55
No:7272
>キルドンムさんから来たメールを転送したのですが,受け取っていただけたでしょうか?

先にメールでEmmanuel Chanel さんとやり取りしたのは、間違いなく私です。
ただ、その「キルドンムさんから来たメール」は私のメールボックスに届いていません。

私としてはこの問題にいつまでも拘るつもりはありませんので、手短に。

投稿禁止が解除されるのはいつか、
それは、キルドンムさん、
貴方ご自身で判断し決定ください。

/////////////////////////////////////////////////////////////

Subject:承知いたしました From:キルドンム Date:2008/11/14 01:31
No:7273
 メールは勤務先に設定してあるので、明日にならないとご回答をいただけないと思っておりましたが、こちらに書いていただき、ありがとうございました。
 まず、No.7250でお叱りをこうむった件ですが、小生の言いたいのは、こういうことだったのです。

>実証史学における客観性とは、客観的に確定できる事実と、当時の人々の「主観」と、歴史家自らの「主観」と、この三者の危ういバランスの上に、おぼろげながら浮かび上がってくる「像」を、恐るゝゝ語ることなのである。(新田均氏)

 この場合、「実証史学」を司法の場に置き換えることができるでしょう。原告・被告双方の「主観」を法廷という場において客観的に判断し、事実を確定するという意味で申し上げたのです。ですから、「証拠」と括弧づけで記したり、「原告(にとっての)の主観」「彼等の論理では」「裁判官が証拠として成立するか認定するか否かはまったく別問題」等々の表現をしました。決して、北の狼様が仰っているような意味で言ったのではありません。
 大切なのが事実(あるいは真実)だということでは小生とて同じです。その事実が何かを追求することをこれまで行ってきたつもりなのですが…。このことのみならず、他の様々な事柄に対しても同じようにそうしてきました。
 「八木氏が犯人であるという、確たる証拠=【事実】」があるなどと、いつ小生が言ったのでしょうか? 単に「小生(上記の引用でいえば、「歴史家」)から看れば、被告側の主張や辯明の仕方に、いくつかの矛盾と問題点とがあると感じられる」と申し上げただけです。もし、これらの疑念が晴れさえすれば、少なくともこの訴訟に限ってはすぐにでも被告の側に廻ってもよいと考えております。小生の八木氏に対する不信感はたとえこの件がなくともあったのでしょうが、どんなに虫が好かない相手であっても道理に合わない迫害(「魔女狩り」という表現はあまり好きではありませんが)に遭っていると感じれば、敢然としてその擁護をする意志は常に持っています。例えば、田母神将軍に対しての場合のように。
 以前から言明しようと思っていながらなかなか機会がありませんでしたが、丁度よい折をいただきましたのでこの際はっきりと申し上げます。
 小生が枉げて藤岡氏の擁護をしているように受け取られておられるなら、完全な誤解です。もし西尾先生に対してなら、小生の「師匠格」であるという動かしようのない事実はありますから多少の遠慮はするかも知れませんが、それでも万一小生には納得いかない行動をとられたのならば、ご諫言申し上げるか、場合によっては一切沈黙を通すことでしょう。まして、藤岡氏に至っては一面識もない人。勿論これまでの業績は評価しておりますが、「あまり話の合いそうにない人」という印象だけは十年前も今も変わっておりません。とはいえ、そんなことを今回のことについての判断の基準にすることはできません。もし、原告側が巧妙な虚構を述べ立てていたのだと自分の「主観」によって納得できたのなら、その時こそ躊躇なく態度をあらためるでしょう。そもそも、これまでの投稿で藤岡氏どころか、西尾先生に対しても相当きつい表現を書いていたのは、皆様覚えておられることと存じます。
 確かに、訴訟という手段でかたをつけること自体には賛成いたしましたが、もし、それで小生が無意識にせよ誰かをかばっているとするならば、藤岡氏でも西尾先生でもないまったく別の方に対してでしょう(差し障りがあるのでここではお名前は申せません)。
 最後になりましたが、メールの方で「条件」への回答をあえて書かなかったのは、あくまで「投稿規程の解釈に対する問い合わせ」のみを伺ったのであり、またこういったことは内々ではなく公開して行うべきことだと理解していたからです。もしNo.7250の時点で投稿を禁じられているということでしたら、一切釈明をせずに処分を受けるつもりでした。
 No.7249の「偏見」云々は今回のことのみならず、最近あらゆる議論をする場合の前提として思っていたことです。何かに対して主張をする際、常に自分の考えが「偏見」に基づいたものではないかと自覚しつつも、それを踏み越えて発表しなければならない。ただ「偏見」の存在に気づいていること自体が人間としての強み(うまく表現できません)である、といったようなものです。あてつけがましく誹謗した訳では全くありませんが、もしそのように思われたのならお詫びいたします。
 以上、申し上げたいことをすべて述べおわりました。謹んでご判断を仰ぎたく存じます。ただ、ご処分の如何にかかわらず、以後この場ではこの訴訟についての話題を一切しない、あるいは加わらないことを約束いたします。

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Subject:分からないな From:荒間 宗太郎 Date:2008/11/14 07:16
No:7274
訴えている原告側の証拠を吟味に、それが不十分であれば裁判はまけるだろ?
何で訴えられた被告側の証拠が不十分だから犯人扱いなんだ?
原告側の主張に疑問はないが、被告側にあるという、その感性に問題があるよ。
やはり、しばらく「頭を冷やす」ことが必要と思うなぅ

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Subject:判りました From:キルドンム Date:2008/11/14 17:06
No:7275
 ご指示に従い、一ヶ月ほどこれまでの議論の問題点を冷静に見つめなおすことと致します。
 規定を再読して附属の方には適用されていないと解釈しましたが、こちらも反省をこめて数日間投稿を控えようと思います。

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Subject:報告 From:北の狼 Date:2008/11/14 22:45
No:7277
「科学的社会主義者」とやらから、意味不明の投稿がありましたので削除しました。
今後も、この手の投稿は即座に削除します。

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Subject:誤解なきように From:北の狼 Date:2008/11/15 00:21
No:7278
<キルドンムさん>

貴方のメールは、相変わらず私のほうには届いていないようです。
しかし、まあ、その件はどうでもよいです。


>ご指示に従い、一ヶ月ほどこれまでの議論の問題点を冷静に見つめなおすことと致します。

問題点ははっきりしていると思いますよ。
【事実】に基かない議論は有害無益であり当掲示板には相応しくない、ということです。
私の主張を再掲します。

=======================
1) 藤岡側(原告)は、怪文書を『つくる会』関係者に送りつけたのは誰なのか、それを解明できないまま八つ当たり的に八木氏を犯人として訴訟を提起した。
2) したがって、藤岡氏による訴えはまったくの「冤罪」であり、敗訴して当然である。
3) 「冤罪」と知らずに告訴したのなら藤岡氏は【無知】であり、そうと知ってて告訴したのなら【卑劣】である。

(「反論は具体的にお願いします」 No.7248 )
========================

私の主張の出発点は、もちろん、
「藤岡側(原告)は、怪文書を『つくる会』関係者に送りつけたのは誰なのか、それを解明できないまま八つ当たり的に八木氏を犯人として訴訟を提起した」
ということです。
まあ「八つ当たり」は別にして、「怪文書を『つくる会』関係者に送りつけたのは誰なのか、それを解明できないまま八木氏を犯人として訴訟を提起した」のは、裁判で認定された【事実】です。

もし、私のうえの主張を覆したいなら、

「原告が被告を犯人だと豫断するに至ったのは提訴のはるか以前のこと。そしてその『証拠』と称するものも提示している。少なくとも原告の主観においてはこの件は『解明ずみ』とされていると判断できる」(「もう一度申し上げますが」 No.7249 )

といった抽象論や戯言を並べるのではなく、

「八木氏が犯人であるという、確たる証拠=【事実】を提示ください」
(「管理人モード」 No.7250 )

ということですよ。

わかりますか?

「八木氏が犯人である」として提訴したが、原告はその証拠(=【事実】)を一切しめすことができず、あるのは「八木氏が犯人である」という思い込み(【主観】)のみだったのです。ですから、当然
「したがって、藤岡氏による訴えはまったくの『冤罪』であり、敗訴して当然である。『冤罪』と知らずに告訴したのなら藤岡氏は【無知】であり、そうと知ってて告訴したのなら【卑劣】である」
ということになるわけですよ。

こういう藤岡氏のような者が裁判官ともなれば、平気で「魔女裁判」を行うのではないですか。
そういえば、藤岡氏は会長を辞任した八木氏に、「(藤岡氏らによる)査問を受けよ」と要求していましたが、「査問」などという言葉使いなどはまさに共産党的ですね。上の態度に照らし合わせて、藤岡氏は八木氏に対して(共産党的な)「魔女裁判」を仕掛けようとしたのではないか、と推測されても不思議ではないでしょう。

そして、貴方の投稿にも、【事実】や【具体論】が、どこにもないのですよ。
あるのは、【主観】と【抽象論】によって【事実】や【具体論】を相対化しようとする、見え透いた詭弁のみです。【事実】無視の貴方のその態度は、藤岡氏や西尾氏と瓜二つではありませんか。
そんな愚策がいつもまでも私に通用する、とでも思っていたのですか?

人を舐めるのも、いい加減にしなさい。

もし、私の警告や要求の意味が分らない、ということでしたら、分かるまで投稿は遠慮ください。
それが永遠であっても、かまいません。


>ご指示に従い、一ヶ月ほどこれまでの議論の問題点を冷静に見つめなおすことと致します。
>規定を再読して附属の方には適用されていないと解釈しましたが、こちらも反省をこめて数日間投稿を控えようと思います。

私は、「投稿禁止が解除されるのはいつか、それは、キルドンムさん、貴方ご自身で判断し決定ください」とは言いましたが、「貴方が下した決定を全面的に受け入れる」とは決して言っていませんので、誤解なきように。



<Emmanuel Chanel さん>

人が内密で教えたメールアドレスを、無断で人に教えることは厳に謹んでください。
もう貴方とはメールでやりとりするつもりはありませんので、ここにお断りしておきます。

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Subject:一般公開するなという文言だったので… From:Emmanuel Chanel Date:2008/11/15 02:51
No:7279
こちらも,あまりないのでしょうが,成り代わりの可能性などを潰すのに必要というものがあるので,相談のために荒間さんなどに教えたのはそうせざるを得なかったという次第.
北の狼さんの文言は,もともと,内密に…ではなく,一般公開するな…というものでしたので,その相談まで禁止していると受け取れず,そのため,荒間さんともう一人の方にだけは,北の狼さんとの関係では内部にあたると判断して一般公開にはあたらないと考え,相談の必要上教えたという次第です.ここに書き込んで確認するという単純な方法に思い当たらなかったのは至りませんでした.すみません.
内密に…ということで,かつ,他の人には教えるな…という条件なのは承りました.他の方には教えないように致します.

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Subject:軽率にすぎますね From:北の狼 Date:2008/11/15 21:18
No:7280
<Emmanuel Chanel さん>

>成り代わりの可能性などを潰すのに必要というものがあるので,相談のために荒間さんなどに教えたのはそうせざるを得なかったという次第.

つまり、貴方は、私の「成り代わり」かもしれない人物に対して、キルドンムさんの個人情報を流したということになりますね。
私が「成り代わり」でなくてよかったですね。


>他の方には教えないように致します.

「教えないように致します」とはまた無責任な言い方です。
貴方にはたぶん、個人情報とかプライバシーとかいう概念はないのでしょう。

このことに関しては、貴方には前歴があるのですよ。
自分で気がつきませんか?

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Subject:報告 From:北の狼 Date:2008/11/15 23:07
No:7282
「科学的社会主義者」とやらから、例によって訳の分らない投稿がありましたので、予告どおり削除しました。

「あなた様の掲示板には、ほとんど興味がありません」と言い放つような御仁は、どうぞ「興味ある掲示板」で思う存分に健筆をふるってください。
なにも、「興味がない掲示板」で意味不明な投稿を繰り返す必要はありません。

今後、「科学的社会主義者」からの投稿は掲示板荒らしと認定し、即刻削除のうえそれなりの対処をします。

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Subject:一般公開するなというのが… From:Emmanuel Chanel Date:2008/11/17 01:10
No:7289
個人情報の保護やプライバシー上特にメールで知らせたと報告した両氏に先に書いたような相談のために知らせるのを禁止する意味には,繰り返しになりますが,受け取れませんし,情報をコントロールするための指示が斯様なものだったのに私にそういった概念がないのだろうと言われても困ってしまいます.その点で非難されそうな私自身の振る舞いの例なら記憶にありますが.
それと,キルドンムさんのメールは,公開のメアドなのか訊いた上で許可を取って転送しましたし,成り代わりでない事の確認はキルドンムさんのメールが来る前に済ませてある事です.最後に成り代わり云々と書いたのは,成り代わりでないと判断した後返信が来なくなりまた心配になってしまったという話ですから.

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Subject:Emmanuel Chanelさん From:北の狼 Date:2008/11/17 23:09
No:7291
>その点で非難されそうな私自身の振る舞いの例なら記憶にありますが.

たぶん、貴方の記憶以上に迷惑している人が多いと思います。
その記憶に基いて、いまからでも遅くはありませんから、貴方が無断でネットにばら撒いた個人情報や私的メールの内容を、できるものは今からでも遅くはありませんから修正・削除ください。


>キルドンムさんのメールは,公開のメアドなのか訊いた上で許可を取って転送しましたし

キルドンムさんの「実名」入りのメールをそのまま、「成り代わり」かもしれない人物に転送することの許可をとっていたのでしょうか?


>最後に成り代わり云々と書いたのは,成り代わりでないと判断した後返信が来なくなりまた心配になってしまったという話ですから.

貴方自身が自己の責任において「成り代わり」ではないと判断し、「私」にキルドンムさんの「実名」入りのをメールを転送したわけでしょ。
そこで、もし「私」が「成り代わり」だったとして、「私」がキルドンムさんの実名をネットに公開したなら、貴方はどう責任をとるつもりだったのでしょうか?
また、「私」が、貴方からきた(キルドンムさんの実名入りの)メールを第3者に”私的”にメールしないという保障がどこにあったのでしょうか?


自分の判断で「成り代わり」ではないとしながら、その判断に基く自分自身の行為がもたらすであろう結果についてまったく責任をとろうとしない、その覚悟のなさに私は大いなる嫌悪を抱きます。


こういう問題に頬かむりしたうえで、「返信が来なくなりまた心配になってしまった」という独善的な理由で、貴方は掲示板に以下のような投稿をしてしまうわけです。

>キルドンムさんから来たメールを転送したのですが,受け取っていただけたでしょうか?
>それとも,私が教わったメアドは成り代わりなのでしょうか?ちょっと心配です.

私が返事をしなかったのは、貴方が私のメールアドレスを断りもなく人に教えたうえ、返す刀でキルドンムさんのなんと「実名入り」のメールを私に転送してきたからなのですよ。つまり、呆れて開いた口が塞がらなかった、ということです。
そのうえ、単に自分が不安になったからという理由で、私的メールの内容を公開の掲示板で「私が教わったメアドは成り代わりなのでしょうか?ちょっと心配です」などと公開してしまうのでは、あまりに無責任ですね。
掲示板を一般にROMしている者にとっては、何のことだかかさっぱり分らないでしょうし、私としても「またか!」とため息が出て脱力するだけです。
掲示板はそういう場ではないのですよ。まあ、「メールを下さい」という業務連絡ぐらいならいいでしょうけど。

貴方は、私があえて沈黙したことの意味を考えたことがあるのでしょうか?

貴方は、無邪気にも、自分がなした行為の意味や波及効果について、理解もなければ自覚も足りなかったのでしょう。
しかし、今後は私的メールと公的掲示板は違うものだ、ということを少しは考えて行動してください。

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Subject:すみません,個人情報やメールを流した例を下さい. From:Emmanuel Chanel Date:2008/11/18 03:06
No:7292
ループですか?狼さんの指示の文言はこうだったと言っているのはどうやら無視されるお積もりのようですね.いくら何でも相談相手として特別に選んだ人間にメアドを流すのは,保安調査としては普通に考えられる範囲で,わざわざ北の狼さんが把握出来るように報告したのは律儀なくらいです.それくらい,信頼関係を大切にしたかったのですよ.崩れてしまったようですが.
で,私が個人情報や私的なメールの内容をばらまいたとは何でしょうか?私の記憶以上と仰られるという事は,北の狼さんは,かなりの数の例を記憶されているはずですが,私の方は,武夫氏の出身地を書き込んだなあとすぐに思い当たった以外,特にメールに関しては,ここでのやり取りでぼかして流している以上は記憶にありません.例をしめして下さい.
>キルドンムさんの「実名」入りのメールをそのまま、「成り代わり」かもしれない人物に転送することの許可をとっていたのでしょうか?
いいえ.そんな批判だったというのが仰天です.実名入りメールを送ったのが問題だったのではなかったのですか?

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Subject:Emmanuel Chanel 氏へ From:北の狼 Date:2008/11/23 00:45
No:7302
>ループですか?狼さんの指示の文言はこうだったと言っているのはどうやら無視されるお積もりのようですね.

無視? 何のことでしょうか?
そもそもは「北の狼ファンクラブに掲載するための連絡先メアドを教えて下さい」(北の狼さんに業務連絡 No.7206 10月27日)と貴方の当掲示板における問いかけに対して、私が「このメールアドレスは絶対に一般公開しないでくださいね。あくまで個人気(ママ)な連絡用としてお使いください」とメールで返答しただけの話ですよ。
つまり「北の狼ファンクラブに掲載するための連絡先メアド」など必要ない、と言っているのですよ。
そういう文脈で言った言葉が、他の人間にメールアドレスを流してもよい、という結果にどう結びつくのか私にはさっぱり分りません。

そもそも、貴方は私の職場のメアドを知っていますし、そこに貴方は何度かメールしてきてもいるでしょ。そのようなメールを、ここ数年は、私はことごとく無視してきました。
何故無視されてきたのか、貴方は考えたことがあるのでしょうか?

はっきり言わないと分らないようですから、言います。

「貴方からのメールはウザイ!」ということですよ。
つまり、貴方とはもう一切関わりををもちたくない、ということです。

それぐらい理解できませんでしたか。


>いくら何でも相談相手として特別に選んだ人間にメアドを流すのは,保安調査としては普通に考えられる範囲で,わざわざ北の狼さんが把握出来るように報告したのは律儀なくらいです.

メアドがどうのと、例によって(当掲示板とは関係ない)うんざりさせられる投稿があったので、(そういう投稿はもう止めさせようと)メールでレスしたら、「保安調査」の対象になったのだそうです(笑)。随分とご立派な「公安」がいたものです。

私が、「北の狼ファンクラブに掲載するための連絡先メアドを教えて下さい」(北の狼さんに業務連絡 No.7206 10月27日)との投稿に応えて、貴方に「一般公開しないでくださいね」とメールしたのが10月27日です。
そして、貴方が私に”無断で”「メアドを流した」ことを報告してきたのは・・・キルドンムさんが投稿禁止をくらい、キルドンムさんが貴方にメールし、そのことを私に報告してきた直後で、11月11日でした。つまり、貴方は、キルドンムさんから貴方へのメールを私に転送するついでに、”無断で”貴方が私の「メアドを流した」ことを伝えたにすぎない、ということですよ。
キルドンムさんが貴方にメールしなかったら、ずっとこのことは内緒だったということになりますね。

いやはや、随分と律儀な対応でした(笑)。


>で,私が個人情報や私的なメールの内容をばらまいたとは何でしょうか?

こうなると開き直りですね。

私は、自分が「医師」であると公開したことはありますが、それ以上の情報を公開したことはありません。しかし、それ(裏掲示板情報)を無断でネットに公開したのはどこの誰でしょうか?
私は貴方のみにメールで、某氏が「国際法の素人」と言いましたが、それを無断でネットに公開したのはどこの誰でしょうか?(かつては「メールで述べたように」という記述でしたが、いまは修正されています。内容はそのままです)


>>キルドンムさんの「実名」入りのメールをそのまま、「成り代わり」かもしれない人物に転送することの許可をとっていたのでしょうか?
>いいえ.そんな批判だったというのが仰天です.実名入りメールを送ったのが問題だったのではなかったのですか?

どうしたのですか? 壊れたのでしょうか?(笑)
貴方がキルドンムさんの(貴方宛の)実名入りのメールを、私に無断で転載してきたのは【事実】ですよ。
それをみて私は、(貴方の個人情報やプライバシーの甘さに対して)「またか!」と思い、もはや貴方とはメールで会話しないと心を新たにしたという次第です。
なのに、何を仰天しているのです。
まさに(本人に無断で)「実名入りメールを送った」ことが問題なのですよ。

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Subject:北の狼さんの医者としての専門分野なら… From:Emmanuel Chanel Date:2008/11/23 12:26
No:7303
公開の掲示板にきちんと書き込んでいるじゃないですか…
http://www.chanel.ath.cx/bbs/1.html
変な事を仰りますねえ.これは元々表掲示板のログなので,裏で書いた積もりだったのに…とは言えません.
それと,某氏が国際法は素人…という話ですが…その話思い出しました.その一件は,弁護士は素人と言ったのだったはずですが…これを北の狼さんの情報の無断公開というのでしたら,それは誤解で,それ以前に”国民のための戦争と平和の法”(小室直樹・色摩力夫著)で法学部では基本的に戦時国際法を教えていないという話を読んでいたので出したまでですが.そう答えれば裏のやり取りの公開とは言えませんし.その場合,公知の事実を述べただけになるでしょう.まあ,私が信じないと思って話された事を掲示板に出したと誤認されたのは説明不足でしたね.
保安調査云々に関して言えば,私が公安じゃないからなんなのと言いたくなりますねえ.
>キルドンムさんが貴方にメールしなかったら、ずっとこのことは内緒だったということになりますね。
(中略)
>いやはや、随分と律儀な対応でした(笑)。
非公開についてこれで考えさせられたのは事実ですが,ついで…なんですか?皮肉なんでしょうが,これでさえ実際問題,かなり律儀ですよ.ずっと内緒にしていた方が良かったのですか?
>貴方がキルドンムさんの(貴方宛の)実名入りのメールを、私に無断で転載してきたのは【事実】ですよ。
いいえ.事実ではありません.さすがに実名入りで勤務先を特定出来るメールを送られて困惑して,キルドンムさんに良いのかと訊いたのですから.

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Subject:あまりに見苦しい From:北の狼 Date:2008/11/23 13:06
No:7304
>公開の掲示板にきちんと書き込んでいるじゃないですか…

貴方には時間という概念がないようです。
”家族構成まで含めて””最初に”公開したのは貴方ですよ。


>それと,某氏が国際法は素人…という話ですが…その話思い出しました.その一件は,弁護士は素人と言ったのだったはずですが…

下は何ですか?

=============
北の狼氏本人が mail で Emmanuel Chanel に言ったが如く法律家であるとしても,国際法についてはイロハすら理解出来ていない素人同然の態で(これが日本では普通です.)
=============

>これを北の狼さんの情報の無断公開というのでしたら,それは誤解で,

貴方が私のメールの内容を無断で公開したことは紛れもない【事実】で、誤解のしようがありません。


>ずっと内緒にしていた方が良かったのですか?

殺人犯が以下のように言ったら、どう思いますか?

「元事務次官を殺したのは俺だ。こうやって自首してきたんだから、こういう俺はずいぶんと【律儀】だろう。
俺を非難する者に言いたい。【ずっと内緒にしていた方が良かったのですか?】」

貴方の言っていることはこれと同じですよ。


>>貴方がキルドンムさんの(貴方宛の)実名入りのメールを、私に無断で転載してきたのは【事実】ですよ。
>いいえ.事実ではありません.さすがに実名入りで勤務先を特定出来るメールを送られて困惑して,キルドンムさんに良いのかと訊いたのですから.

(以下訂正)
「困惑」はよくわかります。
それで、実名入りでそのまま転載してよいという許可をえた、ということでしょうか。

/////////////////////////////////////////////////////////////

Subject:メールで言ったと書いたのは余計でしたね. From:Emmanuel Chanel Date:2008/11/23 16:28
No:7305
> ”家族構成まで含めて””最初に”公開したのは貴方ですよ。
実際に証拠を見て私が書き込んでしまったと言えそうでしたら,謝罪しなければならないでしょうけど,下のページの書き込みの時には,北の狼ファンクラブの HP がまだ企画段階なくらいで裏掲示板もないくらいに古い話なので,そのように仰られても???なのですが.
下のリンクを見ると, 1999/2/6 には, FITOMARO さんの書き込みを見るまで私は知らなかった. 1999/2/9 に北の狼さん本人が書き込んでいた.となると,この3日間の話になりそうですが,どこに私が書き込んだのでしょうか?
> 下は何ですか?
私が北の狼さんに貰った個人情報を流しやがってという意味に解釈して反論したので,前の書き込みのようになりました.メールで言ったと書いたのは,メールの内容の非公開という点から考えると余計でしたね.前の書き込みの説明の如く,私自身の知見の問題として述べられる話ですので,その部分は削除いたします.
> 貴方の言っていることはこれと同じですよ。
まさか!騙されないように他人に相談するとかそのための手順として考えられる話をたとえ違法と言えたとしても単純な犯罪と一緒にするなんて,どうかしています.
> それで、実名入りでそのまま転載してよいという許可をえた、ということでしょうか。
はい.

/////////////////////////////////////////////////////////////

Subject:あのHP自体が余計なのです From:北の狼 Date:2008/11/23 19:13
No:7307
>下のページの書き込みの時には,北の狼ファンクラブの HP がまだ企画段階なくらいで裏掲示板もないくらいに古い話なので,そのように仰られても???なのですが.

あ、これは私の記憶違いでした。最初はFITOMAROさんでしたか。
当時の他の裏掲示板での出来事と、また、HP開設後も延々と流されていたので混同していたようです。
失礼しました。
「”家族構成まで含めて””最初に”公開したのは貴方ですよ。」は私の記憶違いと訂正します。


>前の書き込みの説明の如く,私自身の知見の問題として述べられる話ですので,その部分は削除いたします.

相変わらず、さっぱり分かりません。
「前の書き込み」とは以下のことですか?

==============
それと,某氏が国際法は素人…という話ですが…その話思い出しました.その一件は,弁護士は素人と言ったのだったはずですが…これを北の狼さんの情報の無断公開というのでしたら,それは誤解で,それ以前に”国民のための戦争と平和の法”(小室直樹・色摩力夫著)で法学部では基本的に戦時国際法を教えていないという話を読んでいたので出したまでですが.そう答えれば裏のやり取りの公開とは言えませんし.その場合,公知の事実を述べただけになるでしょう.まあ,私が信じないと思って話された事を掲示板に出したと誤認されたのは説明不足でしたね.
===============

上がどうして下の言い訳になっているのか、私にはさっぱり分かりません。貴方が書いた、問題となった記述の全文を引用します。

==============
北の狼氏が NC4 歴史BOARD に投稿した南京事件論考です.やっちもな氏,たま氏,“優しい日本人”氏が論評しました.“優しい日本人”氏は北の狼氏と論争する積もりだったようですが,北の狼氏本人が mail で Emmanuel Chanel に言ったが如く法律家であるとしても,国際法についてはイロハすら理解出来ていない素人同然の態で(これが日本では普通です.)返答をしないでいるうちに北の狼氏との力量の差をまざまざと見せつけられ,結果氏は逃亡しました.
==============

貴方は私のメールを材料にして、「優しい日本人」氏に対する個人攻撃を行っていただけなのですよ。その程度の話なのに、何を訳の分からないことを並べてているのです。
私が「ウザイ」といった理由がよく分かるやり取りでしょう。

>その部分は削除いたします.

いや、あのHPの閉鎖(正確には私の全投稿の削除)を要求します。
著作者は出版社に「版権引きあげ」という行動をとることができますが、それにならった行動と理解ください。


>騙されないように他人に相談するとかそのための手順として考えられる話をたとえ違法と言えたとしても単純な犯罪と一緒にするなんて,どうかしています.

私は、100%自らに落ち度があった行為であるにもかかわらず、事後報告したことを【律儀】などと自讃してみせ、あげくに【ずっと内緒にしていた方が良かったのですか?】などと開き直れるその性根において、「殺人犯」と変わるところがないと言っているのですよ。
無断でメアドを他人に伝えたことは、(他に確認する方法があったにもかかわわず)100%貴方が独断でやったことです。


>>それで、実名入りでそのまま転載してよいという許可をえた、ということでしょうか。
>はい

私としては、にわかには信用できません。

では、どうして「2008年11月11日 13:01:24」にきたメールには、そのことを断ってなかったのでしょうか? 
貴方が許可をえたというのは、「キルドンムさんから来たメールを転送したのですが,受け取っていただけたでしょうか?」(11月13日)と言及した件のメールについてではなかったのですか?(つまり、11月12日か13日にえた「許可」を、11日のメールに遡って適用しているのではないですか?)
貴方のいまの態度をみていると、このような疑念がぬぐいきれません。

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Subject:2通目に対する許可による遡及はありません. From:Emmanuel Chanel Date:2008/11/24 09:36
No:7308
北の狼さんから,裏板だから個人的だからいいと,流すとやばいメアドを第三者なのに貰ったという人が私の視野に出てきたので,報告しただけ律儀…と感じてしまう…そのような次第です.特に,私が北の狼さんのメアドを見せたのは,北の狼さんから見ても内部になりそうな特別な二人だけですから.まあ,確かに,自画自賛には聞こえますね.
>上がどうして下の言い訳になっているのか、私にはさっぱり分かりません。
それは,これも読み返しましたが, NC4 歴史ボードで弁護士は国際法の素人だと私が書いたのも覚えていますし,氏の情報の公開の話だと受け取れば,書くことも変わってきます.
キルドンムさんのメールですが,2通目の許可による遡及はありません.1通送って返事がなく,それで掲示板に書き込んだ次第ですから.1通目の許可について何も書かなかったのは,こんな事になると予見出来なかったからです.また,18日にキルドンムさんに私に落ち度がないかメールで訊きましたが,この転送に関して実名入りで構わないと言ったのであってと仰っていました.氏の個人情報は,日録管理人に知らせたので共有されていると思っていたそうです.許可を貰ったメールでも,北の狼さんは既にご存知と思うと書いておられたので,そのまま転送しても問題ないと受けとりました.
で, HP の版権引き上げですが,北の狼さんの文章は残しておく価値があると私は今でも信じておりますし,私も含めて参考にしたい人はなくされると困ります.一時の気の迷いである事を願ってやみません.

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Subject:論説集の部分だけでも From:荒間 宗太郎 Date:2008/11/26 16:41
No:7309
復活させることはできないのだろうか。
講演会の「人となりの紹介」みたいな部分は無くていいというかいらないけど、論説集の部分はこのまま雲散霧消になってしまうのは誠に惜しい、何とか復活を認めてもらえないものだろうか。

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Subject:私からもお願い From:波浪規定 Date:2008/11/26 23:07
No:7310
便衣隊考をはじめ、論説集は保守派の心の支えになっております。
あの論説集が消えてしまうのは・・・

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Subject:同じく From:灯理 Date:2008/11/27 22:50
No:7311
すばらしい論考が消えてしまうのはとても残念です。
今後も勉強する人はきっといますよ。

タイトル「向こうに問題がある」と「こちらは正しい」は別
記事No121   [関連記事]
投稿日: 2009/07/03(Fri) 11:04
投稿者おちょくり塾より
Subject:キチガイに刃物、チンピラに訴訟 From:北の狼 Date:2008/11/03 02:09
No:7229
元共産党員Fの共産党離党時期は平成13年である、との内容の「怪文書」が出回っていたので、その内容を公安に確認したら、確かに公安の文書ではそうなっていた、との回答をえた。その事を伝えたら、元共産党員Fから「(公安に確認をとった)その行為は私に対する名誉毀損だ」と訳の分らない訴訟を起こされた。
これは、チンピラが「いま俺に”ガン”つけただろう。名誉毀損だ」などと言いがかりをつけるのと、そう変るところがない実に迷惑な行為ですね。こんな下劣な裁判も珍しい。

こんな子供じみたイチャモンに付き合わされる被告や裁判官は本当に気の毒に思えてますが、判決で元共産党員Fの請求が「理由がない」と一蹴されたのも当然でしょう。
裁判官の本音は「法律を少しは勉強して出直して来い、このドアホウ!」といったところだったのでしょう。本当にお粗末な訴訟です。

晩節を汚す、ということは、自分自身の生に泥を塗り、支持者を裏切る、ということです。
西尾、藤岡・・・・哀れすぎますね。
このうえ上告して、恥の上塗りをさらに続けるつもりでしょうか?

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Subject:あれ? From:キルドンム Date:2008/11/03 11:49
No:7234
 北の狼様、ありがとうございます。まああの判決でも一部原告の主張を認めているのですが…。ところで、元共産党員F氏の提訴理由は、「(公安に確認をとった)その行為は私に対する名誉毀損だ」ということだったのでしょうか? もし小生の勘違いでなければ、「虚偽の文書の作成と配布に関わったのが名誉毀損だ」ということだった筈では(たとえ「虚偽」でなくとも名誉毀損は成立するのですが)。
 判決文の中で、少し気になったのが「一般読者の注意と読み方とを基準に」という箇所です。もしこれを言うなら、他人を「全学連」と表現するのも名誉毀損にはなりませんし、「八木・大江はどちらも〈海の向こう〉に深いつながりがあるという点で共通点がある(キルドンムも^^;)。とりわけ、八木は(おそらく)北にルーツを持つ者ではないか」と書いたとしてもことさらに問題にはなりませんでしょう。ところが、実際にはこれで憤る者がいる。「一般読者」というのが何を想定しているのかわかりませんが、双方ともその概念から徹底的に外れてしまっているのです。こうなってしまったからには、やはり元共産党員F氏の責任は重大でしょう。初めから闘うつもりもない人たちについては問うことすらできませんが(笑)。

                     ※北・・・勿論、愛媛県北部のことです。

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Subject:あれ? From:荒間 宗太郎 Date:2008/11/03 12:33
No:7235
てっきり「北」海道と「北」陸の共同管理の板と関わりがあるのかと(爆)

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Subject:それなら From:荒間 宗太郎 Date:2008/11/03 13:02
No:7236
たとえ「虚偽」でなくとも名誉毀損は成立するのだから、単に名誉毀損で訴えればいいのにな。
何も「虚偽だ」と騒ぐ必要がない、彼の名誉を守るのが正当なら。本心は虚偽ではないというところなんだろ。
虚偽だと正当化できないから名誉毀損という、共産党員が聞いたらそれこそ全共産党員から名誉毀損だと言われるだろ。共産党員だったことが名誉を毀損するのか?統一教会信者だと弁護資格に何らかの毀損があるのか?
彼らの主張は難癖以外の何者でもないよ。

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Subject:無知か卑劣か From:北の狼 Date:2008/11/04 22:59
No:7241
<<キルドンムさん>>

>もし小生の勘違いでなければ、「虚偽の文書の作成と配布に関わったのが名誉毀損だ」ということだった筈では

その名誉毀損の前提となる事実が成り立っていないこと、つまり、八木氏が虚偽の文書の作成と配布に関わっていないことは(少なくともそれを証明できないことは)、原告側の西尾氏も認めていることです。そうであるにもかかわらず、藤岡氏は八木氏を名誉毀損で告訴したのです。
こんな訴訟を担当した裁判官なら、「法律を少しは勉強して出直して来い、このドアホウ!」と思っても不思議ではないでしょう。

もう少し詳しく説明しましょう。

ある者の行為を、違法・不法として訴えるからには、その者の行為が刑法・民法上の構成要件を満たしていることを示さなければなりません。
名誉毀損に関してよく根拠にされる条文は、刑法の以下の規定です。

=====================
第三十四章 名誉に対する罪
(名誉毀(き)損)
第二百三十条  公然と事実を摘示し、人の名誉を毀(き)損した者は、その事実の有無にかかわらず、三年以下の懲役若しくは禁錮又は五十万円以下の罰金に処する。
=====================

つまり、刑事上または民事上の咎をうけさせるためには、「公然と事実を摘示し、人の名誉を毀(き)損した者」(つまり行為と人物)を特定したうえで訴えることが、最低限必要な構成要件ということになります。まあ被疑者不詳という訴えも時々ありますが、今回は被告を八木氏と特定したうえで裁判を起こしていますので、そのようなケースとは別になります。

今回の訴訟で「公然と事実を摘示し、人の名誉を毀(き)損した者」に該当するのは、もちろん、怪文書をFAXした人物ということになります。

他方で、八木氏側はそのようなこと(怪文書のFAX)を行っていない、と主張しています。

そこで、「いや、怪文書をFAXしたのは確かに八木氏だ!」というのであれば、原告(藤岡)側はその証拠を示す必要があります。しかし、結局、原告側はその証拠を一切示すことができなかったのです(八木氏は行っていないのですから、当然といえば当然です)。
この時点で、原告の敗訴は決定的です。

にもかかわらず、藤岡氏が「公然と事実を摘示し、人の名誉を毀(き)損した者」を特定できないまま、殆ど八つ当たりか嫌がらせのために八木氏を名誉毀損で訴えた、というのが事の真相だったのではないでしょうか。つまり、藤岡氏は、「法」の構成要件を満たさないまま、まさに確信犯的に八木氏の告訴に踏み切ったのではないかということで、だとしたら、卑劣という他はありません。


では、どのような論拠で八木氏を名誉毀損で起訴したのかというと、判決文に引用されている以下の西尾氏の所論がそれにあたるようです。

”では、このような怪文書を『つくる会』関係者に送りつけたのは誰なのか。それは証明できないが、問題は『つくる会』関係者や産経記者の前でこの文書を『単なる噂ではない』と断言し、その根拠を問われると、『公安と自分はパイプがあって、これには確かな証言がある』と触れ回っていた者がいることである。これは、自ら怪文書を送信するのと本質的には変らない。しかも公安の影をちらつかせて仲間を脅迫するなど、『公安のイヌ』と呼ばれて言論人としての資格を剥奪されても文句はいえない行為であろう。それを少しも悪びれることなくやったのは、2月27日の理事会で会長を解任された八木氏その人であった。”

うえの冒頭に「このような怪文書を『つくる会』関係者に送りつけたのは誰なのか。それは証明できない」とありますが、これは名誉毀損の構成要件を満たしていないと述べているのに等しい。つまり、この裁判はイチャモン、言いがかりにすぎないと白状している、と言っても過言ではありません。
このように、八木氏起訴の根拠となったのは、「『怪文書』の内容を公安に確認したら、確かに公安の文書ではそうなっていた、との回答をえ、その事を伝えた」八木氏の行為は、「自ら怪文書を送信するのと本質的には変らない」という、主観的・自己中心的もいいところの妄想にも等しい思い込みのみだったということになります。でっち上げ裁判とでも称すべき茶番でしたね。

上からは、西尾氏一流の言葉遊びが垣間見れますが、八木氏によると真相は以下ということになります(判決文より)。

”西尾氏は私が『「公安と自分はパイプがあって、これには確かな証言がある」と触れ回っていた』と書いているが、事実は異なる。私は自分のところにもきた藤岡信勝氏の共産党歴に関わる『警察公安情報』について、念のため、思って公安関係者に問い合わせた。『うちのデータではそうなっている』との回答があったので、それを親しい数人に話しただけの話である。『触れ回った』という話に仕立てたのは『警察公安情報』に踊らされた西尾氏と親しい福地惇氏である。私は福地氏に会った際、同氏からその話題がでたので、『公安関係者はそう言っていますね』と言っただけである。”

事実の流れは以下になります。

 1) 誰かが怪文書をFAXした。
 2) 八木氏のところにも怪文書がきた。
 3) 八木氏が念のため公安関係者に問い合わせたら、「うちのデータではそうなっている」との回答があった。
 4) そのことを(西尾氏のスパイが混じっているとも知らずに)、親しい数人に話した。

この八木氏の行為が、西尾氏や藤岡氏の手にかかると、怪文書は「確かな証言がある」「単なる噂ではない」内容であると触れ回った「公安のイヌ」だ、ということになるのだそうです。そして、その八木氏の行為は「自ら怪文書を送信するのと本質的には変らない」のだから、(FAX送信者と同等の)名誉毀損が成立する、ということになるのだそうです。

あまりにバカバカしい論理ですが、彼等は本気でそう信じていたからこそ告訴したのでしょうか。
だとすれば、裁判や法にあまりに無知だったということになります。
そうでないとすれば、実に卑劣な行為だったということになります。

卑しくも大学教授を務めた者たちですから、それなりの見識もあれば良識もあるはずです。
しかし、今回の彼らの行為から導き出される結果が、「無知」か「卑劣」かの二者択一になるのですから、まったくもって理解に苦しみますね。

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Subject:無知も卑劣も From:キルドンム Date:2008/11/06 02:49
No:7246
<<北の狼様>>

 唐突かも知れませんが、狭山裁判を思い出しました。
 被告が「冤罪」を主張するのはいいのですが、だとすれば必ず真犯人がいる筈でしょう? それなのにその自らを罪をなすりつけた犯人に憤りを感じようとはせず、かえって原告を貶めようとする、その点に共通性を感じざるを得ません。まして、今回の判決でも認められた通り、黒山羊氏は「自分の支持者がやった可能性を否定しない」と言明しているのです。ならば何故「かような卑劣漢は我が輩にあらず」とすら言わないのか。ここで氏が「冤罪」をあくまで主張するつもりなら、自らの支持者を切って捨てる勇気を見せるべきだったのではないでしょうか。
 何度も述べていることですが、そもそも「気にもとめなかった」→「念のため」というのがどうつながるのか、不可解なのです。「念のため」とは一体何なのか。そのことが今度の判決ではまったく問われませんでした。
 原告側が怪文書を流布したのが黒山羊氏だという証拠を一切示してはいないではないかとのことですが、証拠、あるいは少なくとも「証拠」と称するものなら出していますよ。例えば鈴木氏が細工を施した文書を、黒山羊氏に渡したところそれが「怪文書」として流れたというものなどですが(ここから、最初のものもそうだという類推は成立します。彼等の論理では「証拠」となるでしょう)、ただそれが十分なものとして認められなかっただけのこと。「一切示すことができなかった」というのとは違います。
 とはいえ、渡辺氏の発言のテープの存在を述べながらも提出しなかったというのはまったく奇妙でしたね。件のテープというのは、以前ネット上でも流されていたものだったのでは? 確かに存在しているはずの物を何故だせなかったのか。まほさんその他の方々の法廷報告を読んでいた時にも感じていたのですが、やはり原告辯護人が戦術上の誤りを犯していたと考えざるを得ません。
 「公安情報の〈触れ回り〉」に関しては、以前も書いたことがあるので委細は省きますが、ただ、三月中旬の時点で黒山羊氏は福地氏のことを「親しい友人」と認識していたのでしょうか? すでに藤岡氏の除名動議が否決され、またともに会長補佐に就任していたのですから、福地氏の立場は自明のものとなっていたのではないでしょうか? まして、福地氏と西尾先生とが親しいことは前からわかっていたようなこと。黒山羊氏も「スパイ」などとは呼んでいませんし、「親しい友人」の中に福地氏が含まれるとも引用された文からは読み取れません。むしろ、福地氏の口から先生に話が伝わることを期待していた可能性もあったのではないかと。
 その他、色々と今回の判決には納得のいかない点が多々ありますが、だからといって当事者に近い人たちが言っているように「不当判決」だとは必ずしも言い切れません。「限りなく黒に近い灰色は白だ」という原則がはたらいたものと数日たち、多少冷静に考えられるようになった今は理解しております。
 この「あまり好きでない人」と「大嫌いな奴」との裁判沙汰、これからも続くでしよう。ただ、たとえ敗訴となったとしても、刑事ならともかく民事では、黒山羊氏は痛痒すら感じないでしょう。道徳的な〈罪〉を果たして法廷で裁くのが適当なのか、そのような疑念すら起こってきた今日この頃です。
 なお、「大学教授を務めた者たちですから、それなりの見識も良識もあるはずです」と仰せになられておられますが、違います。あくまで一般論として申し上げれば、大学教員に見識だの良識だのを求める方が無理なのです。そういう事例を最近よく見聞きするようになってきているので、本当にいやなのですが、氏もまたその例からはずれる存在ではないでしょう。

 【補足】人それぞれであってしかるべきことなのでしょうが、少なくとも小生には怪文書を流すような人間と一緒に仕事をしていく自信はありません。「あくまで一般論」なのですがね(笑)。

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Subject:反論は具体的にお願いします From:北の狼 Date:2008/11/07 23:21
No:7248
<<キルドンムさん>>

あまり下らない議論につきあうつもりはありませんので(といいますか、あなたが何をどう主張したいのか、実は私にはさっぱり理解できないのです)、私の主張を簡潔に述べます。

1) 藤岡側(原告)は、怪文書を『つくる会』関係者に送りつけたのは誰なのか、それを解明できないまま八つ当たり的に八木氏を犯人として訴訟を提起した。
2) したがって、藤岡氏による訴えはまったくの「冤罪」であり、敗訴して当然である。
3) 「冤罪」と知らずに告訴したのなら藤岡氏は【無知】であり、そうと知ってて告訴したのなら【卑劣】である。

反論があるのなら、上のポイントを押さえたうえで具体的にどうぞ。

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Subject:もう一度申し上げますが From:キルドンム Date:2008/11/08 01:40
No:7249
 <<北の狼様>>

 北の狼様が何故、こんなことを仰っているのかいまだに理解しかねています。一聯の裁判に何が原因で、どのような過程をたどってこうなっていったか、もう一度事実経過を客観的かつ具体的に思い起こしていただきたかった、というのが最初の質問の意図だったのですが…。No.7248でご提示いただいたことについては結局、同じことの繰り返しになりますが、

>1) 藤岡側(原告)は、怪文書を『つくる会』関係者に送りつけたのは誰なのか、それを解明できないまま八つ当たり的に八木氏を犯人として訴訟を提起した。

 原告が被告を犯人だと豫断するに至ったのは提訴のはるか以前のこと。そしてその「証拠」と称するものも提示している。少なくとも原告の主観においてはこの件は「解明ずみ」とされていると判断できる。それを第三者、つまり裁判官が証拠として成立すると認定するか否かはまったく別問題。まして、この場合被告をはじめから目標としているのであるから、「八つ当たり的に」という表現は当たらない。「いやがらせ」と言おうか、意趣返しの要素があったことまでは否定できないが。

>2) したがって、藤岡氏による訴えはまったくの「冤罪」であり、敗訴して当然である。

 1)が成り立たない以上、当然上記の結論には達しないが、また「冤罪」か否かは判決によって導き出されるのであり、提訴の時点で決められることではない。判決以前で「冤罪」と決め付けるのも、同様に豫断に過ぎない。

>3) 「冤罪」と知らずに告訴したのなら藤岡氏は【無知】であり、そうと知ってて告訴したのなら【卑劣】である。

 既述したように、原告が被告を「冤罪」とあらかじめ知っているという前提自体が不可解であり、またもし原告が「証拠」を捏造していたのならば、その時こそ原告と被告とが逆転(つまり、偽証罪で訴えられるということ)するだけのことである。【無知】【卑劣】という概念は北の狼様の主観上の「主張」「感想」であって裁判で直接には扱えないものであるばかりでなく、逆に被告に対してそのような感想を抱いている者も少なくないであろう。いずれにせよ、【無知】【卑劣】は法廷で裁かれ得ることではない。
 
 お互い偏見からは免れ難いとはいえ、議論の対象となる事柄に対して何かしら共通の理解を持たなければ議論のしようがありません。したがって、こうやって互いの認識を時々確認し合うのはとても大事なことではないでしょうか。これからもご教導の程お願いします。

 明日(土曜)から出張に行きます。日曜の晩には帰宅します。

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Subject:管理人モード From:北の狼 Date:2008/11/08 02:33
No:7250
<キルドンムさん>

>原告が被告を犯人だと豫断するに至ったのは提訴のはるか以前のこと。そしてその「証拠」と称するものも提示している。

原告側は、怪文書を『つくる会』関係者に送りつけたのは八木氏である、との確かな証拠を掴み、それを法廷に提出したとでも言いたいのですか。あの西尾氏でさえ(原告が呈示し判決で引用された文章で)「それは証明できない」としていたというのに。。。


>少なくとも原告の主観においてはこの件は「解明ずみ」とされていると判断できる。

バカも休み休み言いなさい。
証明の根拠が「主観」のみであるというのでは話になりません。「主観」は、何の証拠にもならないどころか、近代の裁判制度は、主観による決めつけをこそ厳に戒めているのですよ。

キルドンムさんは「魔女狩り」を肯定するのですか?

「原告の主観」において裁判が「解明ずみ」であるというなら、すべての裁判で被告は有罪になりますよ。そして、「慰安婦の強制連行」も「南京大虐殺」も、主観においてあった、といわれればそれは「解明ずみ」ということになります。キルドンムさんの主張に沿えば、そういうことになるのです。

そもそも、藤岡氏が平成13年に共産党を離党、という言説がデマ(【事実】と異なること)であるからこそ藤岡氏は激怒し提訴したのではなかったですか? 
しかし、怪文書を流した人間が、主観において、「藤岡氏が平成13年に共産党を離党」したのは「解明ずみ」とし主張したら、キルドンムさんはそれで納得するのですか?

重要なのは【事実】です。


>お互い偏見からは免れ難いとはいえ、議論の対象となる事柄に対して何かしら共通の理解を持たなければ議論のしようがありません。

私は、偏見ではなく【事実】をもとに話しを進めようとしているのですよ。
それを憶測と偏見と詭弁で歪めようとしてているのは、キルドンムさん、貴方のほうです。

【事実】に基かない主張は、如何なる意味においても空想、願望、妄想の域を逃れることはできません。
それを、主観なるものを根拠にして正当化しようとしているのが、キルドンムさん、貴方です。オウムの麻原でも、もう少しマシなことを言ったでしょう。

キルドンムさん、はっきり申し上げます。

 【事実】に向き合えない今の貴方は狂っています。

八木氏が犯人であるという、確たる証拠=【事実】を提示ください。
それができない以上、管理人として申し上げます。
当分、本掲示板での投稿を禁止します。

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Subject:道理を失っている From:ミッドナイト・蘭 Date:2008/11/08 08:20
No:7251
お久し振りです^^

正直、ここにおいてのキルドンムさんのレスには放置が妥当だと思っていたら、北の狼さんが答えてしまいましたね^^;

八木氏らは、事実として認められないことには無視しかなく、世間の誰もが藤岡なんかには興味なく、「怪文書」と称されるものも全く「怪文書」足りえず、そのいわゆる「怪文書」を出したのも、可能性が高いのは鈴木と思われ、でも、どうでもいい「怪文書」なので無視する。

騒いでいて、問題視しているのは、藤岡らだけで、藤岡自身が問題視しているので、藤岡や西尾らの心の中だけで、「問題」とされることが、勝手にインフレを起こしています。

でも、依然として、社会は藤岡の来歴などに無関心。

八木氏らも無視。

ただ、異常者が法律沙汰にした段においては、その公的務めは果さなくてはならず出廷はした。

でも、異常者が異常な妄想を膨らませた起訴であるからして、「訴え前面棄却」。

当たり前の結果が、当たり前に出ただけですね。

「棄却」の「棄」と言う字が、藤岡や西尾らの人生をよく表わしていますね。

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Subject:真理に目覚めたもの From:荒間 宗太郎 Date:2008/11/09 11:23
No:7252
小話に
こちら側から向こうに行ったものは裏切り者という、逆に
向こうからこちらに来たものは真理に目覚めた者という。

その時期が問題なのではなく、ホントかどうかだろ、
胡散臭い誤魔化しをせずにちゃんと説明すればいいものを
それに窮したからと言って逆ギレして告訴はなぅ(苦笑)

ま、うちらの界隈では無視か馬鹿にするだけだから「元々問題にしていない」というのが正解だろ

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Subject:残念 From:波浪規定 Date:2008/11/09 12:06
No:7253
竹林の方で、Y氏に問題があるのと、御大が正しいかどうかは別ですよと注意しておいたのですが・・・(^_^;)

タイトルRe^2: 脱創価・脱朝鮮
記事No120   [関連記事]
投稿日: 2009/07/03(Fri) 11:00
投稿者おちょくり塾より
Subject:【鳩山】愛のテーマ【熱唱】 From:苹@泥酔(全裸に非ず) Date:2009/04/24 22:38
No:7535
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1240569308/l50
 このネタ、2chニュー速+板を見て初めて知った(↑)。そりゃあ基本的に鈍感は鈍感だけど、単に私が政治に疎いだけ…とは思えない。生まれて初めて、政治家の発言を活字で読んで赤面した様な気がする。まさか、あんな文脈で「愛のテーマ」を口にするとは。驚きを通り越して、呆れると云うか何と云うか…もうダメだ、今夜は俺なんにも考えられない…(orz)。

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Subject:鳩山さん From:灯理 Date:2009/04/24 22:43
No:7536
きっと狸や狐、タンポポやドクダミにも参政権を与えよう、ということなんですね^^
病院にでも行ったほうが良い。

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Subject:嘆息 From:波浪規定 Date:2009/04/24 22:46
No:7537
鳩ポッポは、どこまでバカなのか。(^_^;)(?_?)
いっそのことバ韓国の永住権を取得して、韓国の政治家になったらどうです。

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Subject:うぇっぶ論考() From:荒間 宗太郎 Date:2009/04/25 12:59
No:7538
それでいて北方は四島だと言い張る。
でも、彼は五年前、初めて根室を訪れ、こんなに近かったのかと漏らした。
北海道選出で十年以上やっているのにな。
あんなボケに国政を任せる方がどうかしている

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Subject:北方は四島 From:荒間 宗太郎 Date:2009/04/25 13:00
No:7539
でも南樺太もなのだから、樺太と択捉には国境線が存在すると相手に言わせて三島返還なら手を打ってよし、という麻生の方がまだまし

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Subject:まさか From:波浪規定 Date:2009/04/26 14:39
No:7540
荒間さんの選挙区は鳩ポッポのところですか?
泡沫候補ならまだしも、総理候補の一人ですから、選挙区の人も迷惑ですな。
しかしまあ、鳩山家も人材が尽きたというか・・・

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Subject:うぇっぶ論考() From:荒間 宗太郎 Date:2009/04/26 17:30
No:7541
そそ、湖の見える町に住んでる‥‥(__;)ウウッ
あいつは最初室蘭に住民票移していたのに、今は人口の多い東の方に移している。
それでなくとも過疎なのに、今じゃすっかり熊や鹿の方が数が多い町になった‥‥(__;)

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Subject:ありゃまあ(^_^;) From:波浪規定 Date:2009/04/26 17:55
No:7542
災難ですね。
しかしまあ、鳩ポッポは他の人から地盤をもらったようなものですな。
それでいて感謝しているという話も聞かないし。


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Subject:どこのお花畑の住人かと思ったら From:キルドンム Date:2009/04/26 23:58
No:7544
 そういえばそうでした。雪の降っているところの鳩さんでした。愛の銅鑼が鳴り響きました(笑)。
 「世襲」云々と言うのも違憲の疑いが多分にあるのもさりながら、そもそもそれを口にすること自体選挙民を愚弄することになるのでは(なんぼ北海道でも「選挙区が違うから自分は当て嵌まらないよ」なんて理屈が通用するとも思えないし)。荒間様、本当になんとかお願いします^^;
 ロクに休みもとれぬ間にこちらでは雪は無論のこと、花も過ぎてしまった(藤や花水月なら今が見頃)。近辺の継体帝お手植えの桜は今年はどうだったのやら。あそこまで車で行くのは至難の業。電車が一番です(何のこっちゃ)。


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Subject:質問 From:ミッドナイト・蘭 Date:2009/05/07 22:50
No:7563
こんな記事があったのですが、歴史上の事実はどうなのでしょうか?
また、新たな因縁を吹っかけられてるのでしょうか?
   平頂山事件 民主議員「日本政府に公式謝罪求める」2009年5月7日(木)12:09
     http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/K2009050700730.html
しかも、民主議員です・・・。

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Subject:たしか From:波浪規定 Date:2009/05/07 23:29
No:7564
十年ぐらい前に軍事史学で「自由主義史観」(あるいは「つくる会」?)の方の講演の要旨が載っていて、この事件にもふれていたと記憶します。
犠牲者は数百人と書いてあったような。(^_^;)
しかし、事件の有無とは別に蒋介石も周恩来も賠償請求を放棄しているのですから、謝罪の必要はないでしょう。決着みのことを下手に謝罪したら、賠償をみとめたことになりかねない。
いまだに謝罪と賠償の関係が理解できない政治家がいるとは・・・(^_^;)

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Subject:人口千数百名のところで三千人の殺害は不可能 From:荒間 宗太郎 Date:2009/05/08 07:32
No:7565
下記が参考になる。
/////////
  参考:平頂山事件 http://www1.u-netsurf.ne.jp/~ttakayam/jigyakukyouiku.htm
      1932年9月15日深夜、満鉄経営の撫順炭坑をゲリラ部隊に急襲され、炭
      坑は紅蓮の炎につつまれ、逃げ惑う日本人で大混乱になった。炭坑職員
      5人が犠牲となる。
      翌日昼頃炭坑の守備に責任を負う撫順守備隊が平頂山の住人の一部を
      一ヶ所に集め機関銃などで殺害。
      当時の色々な資料から人口約1400人、犠牲者数600人前後と分かってい
      るし、ジュネーブでの国際連盟理事会に公表した中国側の被害者は死者
      700、重傷6〜70、軽傷者約130名となっている。
      にもかかわらず、本多勝一の記述はその後の中国の誇大言い分を鵜呑み
      にし、全村民3000人を殺害となっている。
先ほどの万人坑撫順炭坑で30万人、平頂山の3000人、南京の30万人など、中国から3がつく数字が出たらまずデッチアゲの白髪三千丈と思うべき。
/////////

で、この事件自体についての真偽に関しては日中とも争っていない。そして波浪さんも言っているように、敗戦後の時期に中国側は真偽について争わないので賠償も放棄している、つまり国家間においては解決済。
ところが、サヨク(プロ市民等を含む)側が自虐のために下記のような論旨を展開している。

///////
http://www.jicl.jp/now/saiban/backnumber/sengo_22.html
そして1932年9月16日。日本軍は平頂山の住民に対して、「匪賊がくるから避難するように」と命じ、いやがる住民たちをむりやり村の一角に集めました。そして彼らに対して、機関銃の一斉掃射を行なったのです。機関銃掃射の後には、生存者がいないか確認し、生存者を見つけると、銃剣で刺し殺しました。後日、日本軍はこの大虐殺の事実を隠蔽するために、遺体に石油をかけて焼却した上、ダイナマイトで崖を爆破して遺体を埋めました。このとき虐殺された住民は3000人にのぼりました。
///////

千数百名の住民たちがいつの間にか「全員」で「三千人以上いた」事になっている、なぜなら生存者が現在もいるのだから。個々に南京と同じ趣旨が見える。三千人の遺体に石油をかけられるほど、この地に石油を蓄積していたという資料はない。また、崖を爆破して埋葬したという資料もないし、発見されている人骨がすべて崖からと言うことも資料にはない、彼らがそう主張しているだけだし、本田勝一らの「資料写真」には「崖から発掘された」とする遺体写真がない(苦笑)
ということで、彼らの主張は自慰的自虐史観であると言わざるを得ない。

「歴史上の事実はどうなのでしょうか?」上に述べたように、事実そのものについての日中間では争っていない、つまり「事件はあった」と言うこと。但し、その被害者数というものが数倍から十数倍に誇張されているし、事件への経過と真偽について捏造話が挿入されている。
「また、新たな因縁を吹っかけられてるのでしょうか?」そのとおり。民主党は自慰自虐史観全開で進んでいるから。鳩ぽっぽのアイヌ話に連なる「日本追い落とし」政策の一環でしょう。彼らは既に我が国の政党ではなく、売国勢力もしくは特定アジア諸国の先兵になっています。外国人参政権などろくでもない政策を根っこに持ちながら、あたかも「民主的な日本の政党」というか顔作りをマスゴミ協力の下に、やっています。

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Subject:有難う御座いました。 From:ミッドナイト・蘭 Date:2009/05/08 10:00
No:7566
お二方、有難う御座いました。
いつもの、中国の軍民区別なしの帰結の事件ですね。

>>日本軍は平頂山の住民に対して、「匪賊がくるから避難するように」と命じ、いやがる住民たちをむりやり村の一角に集めました。そして彼らに対して、機関銃の一斉掃射を行なったのです。

左翼は、こういう我田引水のシナリオが好きですよね・・・。
民主党・・・、一時的にも政権を渡せませんね。

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Subject:裏で策謀している者たちは日本人ではない From:荒間 宗太郎 Date:2009/05/08 23:11
No:7567
http://news.livedoor.com/issue/list/701/
支持する政党は?【5月調査】と称するライブドアーのアンケートがある。
今日付でのパーセンテージは下記のとおり。

親 米 派・自民党 (35.27%)
売 国 派・民主党 (48.44)+公明党 (1.16)+社民党 (3.87)=53.47%

左 翼 派・日本共産党 (5.42%)
中 間 派・国民新党 (0.77%)
右 翼 派・なしorz
http://news.livedoor.com/issue/list/701/
民 族 派・もちろん無し‥(__;)


なんと、売国トップスリーがついに過半数を超えている!
売国勢力に蹂躙されようとしている現状に驚愕した。これだものプロ市民たちが在日と組んで蹂躙するわけだ。orz...

絶対に民主党に天下を取らせてはならない。
裏で策謀している者たちは日本人ではないのだから

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Subject:ローカルニュースを調べると From:波浪規定 Date:2009/05/10 21:01
No:7571
蝦夷地のローカルニュースをしらべると、政府の有識者がアイヌの伝統文化を知的財産云々にするのを検討するとか。
なんだか嫌な予感がするぞ。

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Subject:イオマンテ From:荒間 宗太郎 Date:2009/05/11 07:23
No:7572
熊送りの儀式を伝統文化だというと、それは七百年前からではなくたかだか二百年ほど前からものと言うことになるのがわからないのかな。
鉄砲が移入される前のそれは、鹿送り(数百年以前の遺跡からは鹿の頭部のものしか出てこない)であり、鮭送り(平取の萱野さんの博物館に展示されている鮭靴とかが如実に語っている)だったのにな。鍛冶の遺跡がないのに何で刃物や鉄砲が作れたんだか(苦笑)
他国に寄生することでしか生き延びれない在日に浸食された哀れみを感じるな

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Subject:そういえば From:波浪規定 Date:2009/05/11 19:30
No:7573
アイヌの熊送りは比較的新しい時代に樺太経由で伝わったという説がありました。
私はオホーツク文化から吸収したという通説をとりますが。(^_^;)
いずれにしても外来文化です。シベリア先住民が知的財産権を・・・(笑)

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Subject:オホーツク文化だと From:荒間 宗太郎 Date:2009/05/11 19:40
No:7574
「熊」送りはあり得なくなる。オホーツク文化は石と貝と魚だから。
しかも、オホーツク文化は環オホーツク文化圏の中では独自性が高く、イオマンテはしづらいはず。よく本州出身の学者さんたちの誤解する「環オホーツク県の中のオホーツク文化」と位置づけるけど、それは間違い。道内で起きた文化の一つととらえる方がよいと思う。
擦文文化やアイヌ文化と同じで道内発祥のものでしょう。チャシというものは「貧富の差があった」と言うことを表しているのに、本州の「柵(サク)」や砦のようなものとしてとらえられる誤解が少なからずあるから、仕方ないことなのかもしれないけどね、実際にチャシを見たことがあるけどあれはある種の貯蔵庫だよ、貯蔵庫だから防御策を講じている、それが砦のように見えるだけだよ。それはユーカラや語り物語にも出てくる。
同じように、オホーツク文化の遺跡が常呂町にあったけど、海外からの移入文化とは思えないものがあった、小樽の古代文字遺跡のように、道内産だとワシには思える。

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Subject:くわしいことは・・・ From:波浪規定 Date:2009/05/11 22:29
No:7575
荒間さんにまかせます。(^_^;)
まあ、そろそろ時間が解決する段階なのに、利権のために問題をこじらせるのだから、民主党も在日もゆるせませんな。

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Subject:とんでもないことが起きている! From:荒間 宗太郎 Date:2009/05/22 17:21
No:7595
鳩山民主党らの圧力で、在日どもの在住許可書不携帯を認めることになったらしいぞ。免許証は常に携帯が拘束されているのに、何で彼奴らの在住の許可書が不携帯でいいというのだ。
とんでもないことだ、だから民主党は信用ならない。
参議院で過半数の現在でもこれだけ売国政策を政府に強要するのだから、彼奴らが政権とったら、日本列島は日本人のものではないと言い出して朝鮮に売るだろう、絶対に阻止しなければならない。
フリーメーソン鳩ぽっぽは売国奴というより在日外国人そのものじゃないのか?

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◆BAKA1DJoEI:2009/05/21(木) 23:38:40
外国人の不法滞在への厳格対処を目的とする入管難民法改正案をめぐり自民、公明、民主各党は21日、在日韓国・朝鮮人などに新たに発行する「特別永住者証明書」の常時携帯義務を削除することで一致した。
特別永住者証明書の常時携帯義務削除は民主党が求め、与党が受け入れた。3党は、特別永住者以外の外国人に新たに発行する「在留カード」の常時携帯義務の削除などをめぐり最終調整した上、22日にも法案修正で合意する方向だ。
入管難民法改正案は衆院法務委員会で審議中。3党が合意すれば、早ければ26日の委員会で修正のうえ可決されて衆院通過し、今国会で成立する見通しだ。3党は、このほか(1)技能実習で来日した外国人の受け入れ先企業の責任明確化(2)政府が取得した外国人情報の目的外利用防止の厳格化―などでも一致した。
入管難民法改正案は、これまで市町村が発行していた外国人登録証明書を廃止し、国が「在留カード」を発行するなど在留外国人に関する行政を国に一元化。企業が賃金不払いなど重大な不正行為をした場合のペナルティーも規定した。ただ「在留外国人の管理強化につながる」と人権上の問題点も指摘されていた。
記事引用元:日本海新聞(2009年05月21日 21:56)
http://www.nnn.co.jp/knews/090521/20090521185.html

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Subject:おそろしい From:波浪規定 Date:2009/05/22 23:40
No:7596
民主党だけでなく、法務省もぐるですよ。


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Subject:買って兜の緒を締めよ(…ん?) From:苹@泥酔 Date:2009/06/12 22:24
No:7632
http://hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/sisou/1239978181/521
 2chによると「おちょくり塾に「まとめ買い」の実態が嬉しそうに書かれてます(笑)」だそうだが、八戸の売れ行きはどうなのかしら。纏めたからと云って安くなる訳じゃなし、やっぱ基本は個人客中心なんだろう…と見るのは素朴に過ぎるかも知れないな。公務員の職場には書店の外商部が巡回するし、ネットで買い物をする人はまだ少ない筈。興味がなくとも付き合いで買う人は居るだろう。ただ、組織的に一人で何冊も買うケースは考えにくい。居たとしても少数だろう。田舎者は普通「あの人、右翼みたい」と噂になるのを心配する。とどのつまりは「あの人、アカだってさ」と同じこった。それでも売れたのならこれはこれで珍しく、また驚いてもよさそうな話ではある。
 先月は奥様ブログで知った青森のNHK抗議デモを見に行ってきたけど、物陰から様子を見てたら参加者がたったの十人前後(少なくとも五人以上は居た)。まるでチンドン屋のビラ配りみたいだった。あれでもデモと云えるのかと思ったけど、田舎者の苹は参加する気になれなかった。東京の同時デモが盛況だったらしいのとは大違いで、「さすが田舎だなあ」と変な所に感心した(苦笑)。
 あと、坦々塾ブログに書くのは確かに…。私の場合は場違い勘違いナンデモアリの非会員だから、予想通りレス一つない(苦笑)。たまには貶してみるかと物騒な事まで思い浮…おっと、そう云や空は見事な桜子日和だね(なんのこっちゃ)。
 話は変わって、兜で悪乗り。
 ググってみたら、「愛」の兜って売ってるんだなあ。子供用だったけど。ただ「本歌」の現物調査もした様だから、特注すれば大人用の「写し」も作ってくれそう。民主党の鹿児島県連あたり地場産業の宣伝(?)を兼ねたら話題になりそう。んでもって、続けて物議を醸したいなら、例えば「兄弟お揃い」とか(以下自粛)
http://www.rakuten.co.jp/yoroi/117806/120143/
 でも、こればかりはやめた方がいい(↓)。きっと「恥知らず」呼ばわりされる。(「余計なお世話」とも云うが)こうして忠告するのは「武士の情け」ぢゃ。
http://www.to-a.co.jp/kabuto/kabuto_1.html
http://www.niigata-nippo.co.jp/tenchijin/2008/06/post_17.html
http://www.denroku.co.jp/promotion/release/09011301.htm
 尤も、大都市の民主党反対連中が↑をかぶって演説に蝟集するのは(以下自粛…と書いたところで手遅れは手遅れ、俺って結構、性格が悪いなあ)

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Subject:>7632 From:キルドンム Date:2009/06/13 15:08
No:7633
>2chによると

 ワハハ、早速事情を知らぬ莫迦が食いついてきましたな(笑)。お知らせいただいて有難うございます。それにしても「キチガイ助教授」って誰のことかしらん。
 第一、「保守系修養団体」というのはあの人たちが期待しているらしいところではありませんよ。むしろモラロジーなんとかとの関係が強いようですし…。たまたまそこの人(本職は実業家)が父親と岳父との共通の友人で、家内を紹介して下さった関係もあり(本来はその人に媒酌人もお願いする筈であったが、「大人の事情」により他の方に)、色々と聯絡を取り合っていたのですが、そのついでにそんな話が舞い込んできただけのこと。「興味があって、付き合いで買」ったのだから、どう見ても「特殊事例」でしょうね。それにそれとて「仲間内十人以上でまとめ買いすると二百円引き」程度のものだし、売り上げに影響しない微々たるもの。仰られているとおり、こちらの書店に行っても「かなり売れているようだ」という印象は受けていますし、かえって様々な組織・団体から支持を得ているということはそれはそれで大したことではないでしょうか。
 内容については…。色々と思っていることもありますが、いずれまとめて(汗)。
 一昨日、「明日にでも奥様ブログに」と書いてしまいましたが、あの後もう一度先生のご著作を確かめてみるとこちらが記憶違いをしていたことに気が付き、よって書こうとしていたものはあえなく没に(汗)。坦々の前に、もう一度チャレンジです(笑)。
 (ボソッと)そういえば、ある程度豫期していたとはいえ、やはりあの偶蹄目は言行不一致だったなあ。そのこともまた後で。 

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Subject:安倍さん頌 From:キルドンム Date:2009/06/13 16:08
No:7634
 かつてこんな大見得を切った人がいた。

>私は安倍さんという政治家ではなく、彼の政治信条を支援してきた。それが失われてしまった以上、一議員に戻ってもこれまでのように集うことはないでしょう。(『週刊朝日』2007.9.28号)

 そこに至るまでには様々な葛藤や躊躇があったことだろうが、いずれにせよ「会わぬ」と一たび宣言したのである。まさしく天晴れ日本男児。その志やよし。
 ところがである、最近「ナントカ再生機構」とやらの機関誌に安倍元首相と自称「元皇族」との対談が載せられたそうであるが、何とその聞き手が上記の発言をした人物なのである。恬然として会ってしまっているのである。まさかテレビ電話で司会をしていたわけではあるまい。しかもまだ二年も経っていないのである。あらかじめ人知れぬところで安倍さんに詫びを入れ、許しを乞うているというなら別だが、それでも普通なら「以前、こんなことを言ったことがあるから」などと言ってその仕事をことわるのではないのだろうか。少なくともそれが読者に対する誠実さというものである。
 この人物一人の問題ではない。こういった挙動が積もり積もって世間の、言論そのものに対する不信感や無力さにつながってゆくのではないのだろうか。
 それにしても今回まったく思ってもみなかったのは安倍さんの度量の大きさである。まさかあの発言を知らなかったということはないだろう。自分に後脚で砂をかけて離れていった人間を咎めることなく、そのままふたたび受け入れるとは簡単にできることではない。この人、もはや「坊ちゃん」ではない、首相を辞めてから確実に成長している。「怪物」と呼ばれる日もそう遠くないかも知れない。それだけにそれと比べてあの人の卑小さが際立つのである。
 この御仁、最近『正論』でまたもや浅墓なことを書いているのだが、それについてはまた附属板にて。

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Subject:【どっちも】ヤギとハト【ヒトです】 From:苹@泥酔 Date:2009/06/13 19:36
No:7636
>この御仁、最近『正論』でまたもや浅墓なことを書いているのだが
 どれどれ…長い方かしら、短い方かしら。以下は附属板未読のまま雑感。
 長い方を見てふと思い出したのは、先日の天バカ板で言及した柳父章『近代日本語の思想』(法政大学出版局)。その第一章に明治憲法への言及がある。「伊藤博文たち憲法の起草者は、このドイツ語文を翻訳した日本文を常に机の上に置いて主なよりどころとしていた」云々(P.9)。「Art.2. Der Kaiser ist der heiliche u. unverletzliche Souverain des Reichs.」に相当する翻訳文が「第二条 天皇ハ神聖ニシテ侵スヘカラサル帝国ノ主権者ナリ 天皇ハ一切ノ国権ヲ総攬シ此憲法ニ於テ欽定シタル規定ニ従ヒ之ヲ施行ス」って箇所らしい(ノエスレル起草の憲法試案)。
 この本は、近代国語の文体が翻訳で作られた事を主題としている。言い換えるなら、当時は文体自体が模索の途上にあった。ここでは云わんとする内容が所謂「国語」の側からも外国語の側からも相応の距離を持っていた点に留意しないと、翻訳行為が両者を繋げていったプロセスについて推測し難くなるだろう。つまり「国語」の側から見た定点観測には限界がある。「国語」自体が揺れ動き変質しつつあるのに、それをさも定点であるかのごとく扱うのは余りに国語的盲信の度が過ぎる。
 そうした印象を踏まえて『正論』2009.7号P.75を見ると、「統治ス」と「しらす」に果たしてどれほどの差異があったか疑わしくなってきて勉強になる。そもそもシニフィアン各々に画然としたシニフィエが当初からあったのか。交換可能な状態や、相互に変質可能な条件が意味の混淆を招く面も考えられぬではなかろう。それだけに「統治」という翻訳語は厄介な意味の幅を内包し、なおかつ後の「国語」に向かって意味を自己限定すべく、学べば学ぶほど読者を誘惑もしくは籠絡する事になる。学んだ内容に言葉が引き付けられる。内容如何に沿って言葉が後からじわじわ変質させられていく。要するに〜コノテーションとデノテーションの問題がいっそう踏み込んだ形で絡むってこった。
 NHKの放送では、第一条と第四条の「二つの条文が憲法に同時に存在することによって様々な矛盾や曖昧さを生んでいくことになります」とアナウンスしたとの事。…とどのつまりは「憲法から国語を蒸留する視点」かよ(苦笑)。そう云や「NHK国語」の問題もあったよな。国語ばっか使ってるうち、何か肝腎なものが頭脳から蒸発しちまったんではないかい。だから国語的な揺らぎを憲法へと転嫁している事に気付かない。仮に気付いたとしても、元々「NHK国語」に洗脳されている人達だから「国語原理主義」にどのみち準拠せざるを得ない。「不当な圧力」に屈しない教員達も真っ青になるくらい立派な奴隷的態度だなあ。さすが国営もどきの専門家(爆)。

(余談〜と云うより冗談)
 戯れに「いろは歌」を少しだけ組み替えたところ偶成。漢字仮名交じり表記では「有為へ朧に散りぬるを、我が世誰ぞ常ならむ、愛の鳩山今日越えて、くさき夢みじ酔ひもせず」となる。実は「くさき」を「草木」と「臭き」のどちらに宛てるか迷っているのだが、まあ…どっちでもいいや(この際ムリヤリ「掛詞」って事にしてしまえ)。

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Subject:民×とは無関係ですが From:キルドンム Date:2009/06/16 11:27
No:7644
 一昨日、学会で上京しました。その前に久しぶりに靖国神社に参拝したところ、鳥居の外に所謂「街宣右翼」の車が停まっていましたが、そこに「取り戻そう 日本の最北端 択捉島の 蘂取村」との標語。まあ政府見解に沿っているといえばそれまでの話なのだけど、やはりそんな認識の人が多いのかな、とちょっと鼻白む思いでした。何が引っかかったのかは言うまでもないでしょう。

タイトルRe^4: 村山談話を見直
記事No119   [関連記事]
投稿日: 2009/07/03(Fri) 10:59
投稿者おちょくり塾より
Subject:無理をするな、素直に行け From:荒間 宗太郎 Date:2009/03/17 15:52
No:7480
イジメという問題がある。
それは「人間というのはそんなに聖人君子ではない」という基本を押さえずに、無理に「良い人にならねばならぬ」という生き方を強制する風潮が原因ではないだろうか。
ワシのブログは静かではあるが一定の支持があるらしい。言いたいことを言っているからな(笑)
弱者と言われている一群の人々の無茶な要求には「それはおかしいだろ」と言っている。
そこが支持される理由らしい。ということは、本音としてみんなもそう言いたいのだろうな、でも「良い人」でなくてはならないからそうは言えない。
そこが鬱積していって、自分より弱い立場の人へ陰湿なイジメが発生する。弱者と呼ばれる人たちではない、弱者と普通の人たちの境界線上にある人へそれは発生する。
無理に良い人にならなくても良いじゃないか、無理すんなよ。そう言いたい。
環境内イジメのうち、表に出ずらい家庭内イジメが悲惨だ、学校に相談されても無理だよ、民政員や市相談員ですら無理なのに。ワシ等はその方面のプロじゃない、残念なことに。

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Subject:人工衛星(笑)対策 From:波浪規定 Date:2009/03/20 19:55
No:7483
休日を利用して論文を読み返す。
小針司 岩手県立大教授「改正自衛隊法82条の2に関する一考察−弾道ミサイル防衛法制の法的問題−」(防衛法研究第29号 平成17年)
西修 駒澤大教授「いわゆる4類型に関する若干の憲法的考察−政府解釈の再検証を中心として−」(防衛法研究第32号 平成20年) 
両者に共通しているのは、弾道ミサイル破壊措置を警察権にしているのは変じゃないのということです。
とはいえこの改正で実際に日本に飛んでくる場合は、簡易な手順で撃墜できるようになりました。問題は日本上空を通過して第三国に向かう場合ですね。宇宙空間を飛ぶわけですから、領空侵犯とか個別的自衛権は使えないわけです。
小針氏は警察権を持ち出すならば、国際社会の安寧と秩序を確保し、人類の生命・財産を守るための武器使用という理論も可能ではないかという見解です。
西修氏は我が国の警察権を外国の国民の生命・身体・財産保護と公共の安全・秩序の維持に使う法理は成り立たない。ただ集団的自衛権では、米国に限るのか、豪州も入れるか、他のアジア諸国はどうなるといった問題がでてくるそうです。

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Subject:船のことは・・・ From:波浪規定 Date:2009/03/20 20:47
No:7484
ナポレオン・ソロさんにお尋ねします。
自衛隊派遣というと、ニュースで海員組合の抗議というのを見かけますが、今回は抗議をしていないのは、海賊による日本商船の被害が深刻なので現実的判断を優先したということでしょうか。

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Subject:船のことだが(笑) From:キルドンム Date:2009/03/22 01:15
No:7485
 今回の自衛艦派遣について、某知人から貰った資料に「全国被爆者青年同盟」(笑)なる怪しげな団体の「訴え」なるものが載っていました。自衛隊員(「軍服を着た労働者」とのことですが)に呼びかけるという形式をとっていますが、今回のことは「自衛隊の他国の労働者民衆の殺戮を前提とした派兵」「帝国主義各国がソマリア沖に艦船を配置し、ソマリア民族解放戦争勝利をあくまで阻止しよう」とするものなのだそうです^^; やれやれ(嘆)。
 仕事を大量に抱えた状態ですが、明日から一週間ばかり帰省します。

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Subject:海運界の現状から云えば From:ナポレオン・ソロ Date:2009/03/22 11:12
No:7486
>波浪既定さん
>>海賊による日本商船の被害が深刻なので現実的判断を優先したということでしょうか。
 海員組合の加入者ではありませんので、はっきりした事は知りません(訊けば判りますが・・)、海賊行為については、その実害からいって、シーレーン防衛の面で検討して欲しい旨は、以前から内部的に要望があったのではないかと、其れが例えば、以前あったフランスからのプルトニウム運搬の護衛が海保の巡視船だった様に、実質、軍船の自衛艦派遣への賛同は立場上難しかったと思います。

 但し、現在の会員組合の現状と言えば、1万人以上居た外航労の構成員が今や250人を切っている状態らしいので、発言の影響力と言う意味では、余り関心を持たれていないのが現実でしょう。

 海国日本は過去の話です。

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Subject:なるほど From:波浪規定 Date:2009/03/22 11:48
No:7487
>ナポレオン・ソロさん、ありがとうございます。
内々に要望はあるが、正面切っては言えないところですね。
それにしても、外航が250人切ったというのは怖い話です。

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Subject:亡命先? From:波浪規定 Date:2009/03/22 12:15
No:7488
>キルドンムさん、ありがとうございます。
その方、日本にいられなくなったら、ソマリアに亡命するのでは。(笑)

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Subject:WBC優勝 From:灯理 Date:2009/03/24 20:35
No:7490
今日はひとまずお祝いです^^
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原文(スパニッシュ)
Bendigo WBC la victoria recta de Jap?n que derrot? dos veces sinceramente nuestra Cuba.
Nuestra Cuba se derrot? en un preliminar, pero es derrota que es derrotado por el equipo mejor del mundo.
Estoy orgulloso que fui derrotado por el Jap?n mejor de mundo.
Felicitaciones en un amigo eterno, los ciudadanos japoneses sinceramente.                       
         Fidel Castro

(日本語訳)
我がキューバを2度も破った日本国のWBC連覇を心から祝福する。
我がキューバは予選で敗退したが、世界一のチームに負けての敗退だ。
世界一の日本に負けたことを誇りに思う。
永遠の友、日本国民の皆様心からおめでとう。
                           
      フィデル・カストロ
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カッコいいですね^^

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Subject:WBC優勝おめでとう From:ナポレオン・ソロ Date:2009/03/24 22:08
No:7491
>灯理姉御
 ホンマですね、昔の革命家の言葉には、芯が感じられますね、格好いい。

 内川や青木、岩村も好かったケド、最後は矢っ張りイチローにお鉢が回って、2点タイムリー2塁打で決めて呉れましたね、5−3 侍ジャパンおめでとう、今回もホンマに好いチームワーク、チームスピリットを感じさせるチームだったし、相手の韓国もホントに強いチームだった、今回の大会は個人の力より、チーム力の差が如実に出ていたと感じた、ダカラ、野球の試合としては1級品と云える試合が多かったと思う。

 唯、妙な負け惜しみと旗さえ立てねば、プラス「立派な」と云えるんだが、今のままでは、唯、野球が強いダケの土人チームでしかない、韓国戦と聞くだけであんまり観る気にならない。

 それにしても、5回も同じ相手と遣るのは、幾ら何でも止めて欲しい、せめて3回が限度だろう、それに、アメリカがモゥ一つなのは、アジア地区だけ突出して強いのではなく、MLBから選手が集まっていないのと、調整をエキジビション並にしか遣っていないからだろうし、怪我をした場合の保証も無いのでは、本気になれと云う方が無理っぽい、それに、1点を取りに行くチーム力重視のトーナメント方式も大雑把なメジャースタイルの野球には向いていないのかもしれないと感じました。

 モゥ一つ云えば、メジャーの審判ってあんなに程度が悪かったかしらん、同じコースをズーッとボールって云っていたのに、イキナリ、ストライク取ったり、明らかに最後まで観ていない、2塁も明らかにセーフがアウトにされたケースが2、3件、両方で有った様に思う。

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Subject:>ナポレオン・ソロさん From:灯理 Date:2009/03/25 08:02
No:7492
おっしゃるとおりですね。
日本の審判の上手さがよく、分かりました。
イチローは・・これはもう、伝説になっちゃいましたね。
日本野球の故郷はひとつも負けられない「甲子園」です。
それが短期決戦には有利に働くんですね・・日本野球をキャッチアップした韓国野球も同じです。
ペナントをとるにはビッグ・ボールも有利ですが、短期決戦はスモール・ボール。
その違いが明らかになったと思います。

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Subject:滅私奉公でもなかった侍ジャパン From:ナポレオン・ソロ Date:2009/03/25 22:55
No:7493
>姉御
>>イチローは・・これはもう、伝説になっちゃいましたね。
 そうですね、今年の10月で36歳のイチローは4年後なら39歳、頼まれてもWBCには出場しないでしょうね、伝説で終わらせるでしょう、清原もそう言ったましたが、私もそう思いました。
>>日本野球の故郷はひとつも負けられない「甲子園」です。
そうなんですね、日本の野球って、ダカラ、チーム力重視なんですよね、其処に教育に繋げられる何かがある、曰く「滅私奉公」そんな高校野球なのに、左翼バリバリの故広岡知男氏が「高校野球の天皇」をしていたのは、不思議でなりません。

 でも、イチローが云っていた様に、今回のチームは情況を読んで、進んでバントが出来るタレントの集まりだった処が、勝因と言えば勝因でしょう、巧まずして、ある時は滅私奉公が出来るし、ある時は、暴走や大エラーと紙一重のファインプレーも出来る。

 同点の契機になった、ダルビッシュの先頭打者への四球は、前述の審判の技量の所為もありますが、リリーバー専門でない投手と、投手を未だ把握できていない捕手では、最初からうまく行くのは、多分マグレですから仕方がなかった、打たれたのも高かったから、コントロールミスでしょう、でも、10回、1、3塁から岩村が2盗した時、てっきり敬遠すると思っていたのに、イチローと勝負しに来た時は、キム監督に男意気を感じた「イチローを倒してこその世界一じゃないと価値はない」ってね、結局打たれて決定的な2点が入った、明らかにあの一撃で韓国側は戦意喪失状態になったのだが、勝負に行った結果だから仕方がないと思っていると思っていた。

 処が、「敗因は、バッテリーが”イチローは敬遠気味に歩かせろ”と言うサインを見落とした所為だ」なんて、キム監督が醜い言い訳をしていると云うのを聞いて、韓国では、今後も真に強いスポーツは育たないだろうと確信しました、偶に天才が登場して、世界で活躍すれば、韓国マスコミ得意の傲慢・嘲笑・自己陶酔のオンパレードで一時大袈裟に騒ぐだけで終わるのでしょう。

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Subject:>ナポレオン・ソロさん From:灯理 Date:2009/03/26 00:37
No:7494
もともと、中等学校野球は、教育のためのもので、その精神は今の高野連にも受け継がれています。それは日本人に「チームプレイ」というものを教えるためのものでした。
野球が普及していく過程で、相手の隙をつくとか、糖類とか、そういう卑しい要素を持つ「野球」など、教育的ではない。という意見が新聞をにぎわせました。
それに対し、胡錦濤をはじめとする擁護派は、「日本古来のスポーツ・・相撲に・・せよ、柔道にせよはみな、個人技である。しかしながら今、われわれは集団の力で目的を達成する、そのようなスポーツを取り入れなくてはならない」。と、そのように論じました。
突き詰めて言うと、日本人は集団主義者ではありません。極めて個人主義的、実存主義者です。これは、仏教文化の影響で、そもそもが仏教とは、そういうものなのかもしれません。

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Subject:侍ジャパン From:ナポレオン・ソロ Date:2009/03/28 15:13
No:7495
>姉御
>>日本人は集団主義者ではありません。極めて個人主義的、実存主義者です。
 う〜ん、云われて看ると天地をひっくり返された様な気分ですが、不思議に違和感はないですね。
 
 仏の教えに曰く「人は数に非じ」ですからね、日本的な個とは、自己を主張する存在ではなく、自己に沈潜・耽溺して、結果、行動で示す個で、西洋と比較するに遙かに個の世界が深い、文学で云うに、西洋が自然と人間を分けて描いているのに対し、日本の其れは、人間を描くに、人間の意志の絡みだけでなく偶発的な現世の事象を用意する、事象に対する反応こそが人間が示す自分そのもので、その対比の背景を彩るのが天然自然であると言ったモノだと思っています。

 ダカラ、団体行動を教えることに意義が存在するんですね、其処には、必ず個に葛藤が産まれる筈、団体の中で自己表現をするに、様々な選択肢から、自らに課して行くモノを見い出す過程で、客観的に評価された「自分を知る」事を要求されるからでしょう。

 すれば、今回のチームのメンバーって、状況に置ける自分の役割を好く知っていて、其の通りのプレーが出来たと言う意味で、野球道の達人揃いと言うことですね、「達人集団のチームプレー」なら、看る価値十分でしたね、達人=侍と置き換えても好いのでしょうか。

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Subject:優勝万々歳(おそまきながら) From:キルドンム Date:2009/03/31 17:09
No:7496
 昨晩、帰濃いたしました。
 スポーツのことはよくわかりませんが、その方面には小生の数百倍詳しい家内によると、その韓国と四、五回当たらねばならなかったことについて、「何の罰ゲームか」と嘆いておりました(汗)。
 それと、フィギュア・スケートで、あの国の選手が異常な高得点だったことについても、「絶対に何かある」と申しておりましたが、さてどうなんでしょうね…。
 とりあえず報告まで。

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Subject:あら^^; From:灯理 Date:2009/03/31 19:40
No:7497
すごいミスだわ
胡錦濤>飛田穂洲です^^;

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Subject:なるほど From:荒間 宗太郎 Date:2009/04/01 07:07
No:7498
中共の主席が日本贔屓どころか国内人化したのかと(笑)
我が国が個人主義の国というのはユニークな視点だなあと思う。
部族(群、荘園)から家族へそして今や個人なのかなあ

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Subject:民主党の売国レイテストニュース From:ナポレオン・ソロ Date:2009/04/02 15:08
No:7499
余りに吃驚したので、ご紹介します。
<「新世紀のビッグブラザーへ」から拾ってきました>
『「理解広がっている」と小沢氏、中国常務委員との会談で
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090331-OYT1T00158.htm
 民主党の小沢代表は30日、党本部で中国共産党の李長春・政治局常務委員と会談した。
 出席者によると、小沢氏は、政治資金規正法違反事件で公設秘書が起訴されたことについて「不当な捜査だ」と検察を批判し、「私の主張はだんだん理解されてきている」と自信を見せたという。
 会談には、鳩山幹事長や山岡賢次国会対策委員長、中国共産党の王家瑞・対外連絡部長らが同席した。出席者によると、王氏が「いま、政治とカネが問題になっているが、民主党は本当に政権交代を実現できるのか」と質問。小沢氏が気色ばみ、李氏が「古い友人だから、そういうことも聞いただけだ」と取りなす場面もあったという。』
<引用終了>
 三橋さんもコメントしているが、何処の国に余所の国、しかも核ミサイルを40基以上も向けている国の高官から「政権を取れるんだろうな」と訊かれる国会議員が居るモノか、しかも、ついこの前迄、次期総理大臣確実だった男がである、名前を伏せて読んで居れば、スパイとその雇い主の話にしか聞こえない。

 「古い友人」とは、正に語るに墜ちる話でしょう、小沢は、スパイなんですね、しかも、昔から、相手は共産シナの政治局常務委員ですからね、しかも、読売新聞に茲まで情報を流すなんて、一体ドゥ云う神経なのか。

 是を読んでも、「民主党に一辺政権を取らせてみようか」ナンテ云えるのなら、自分の家にミサイルを撃ち込まれない限り気が着かないレベルと言う他はない、詰まり、家族を皆殺しにされ、全財産を焼き尽くされて初めて判るのだろう。

 平和呆けと言うより、天然の三猿病ですね=看サル、訊かサル、云わサル、マスコミを過信すると顕れる症候群です。

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Subject:こんにちわ^^ From:ミッドナイト・蘭 Date:2009/04/03 07:13
No:7501
たまに現れます^^;
私のブログで、ナポレオン・ソロさんの「民主党の売国レイテストニュース」の書き込みを転載させてください。
とても衝撃を受けました。
「小沢氏が気色ばみ」のところなど、血気盛んな子分って雰囲気です。
妙に臨場感ある記事ですね・・・。

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Subject:是も転載願います From:ナポレオン・ソロ Date:2009/04/03 18:17
No:7502
>ミッドナイト・蘭さん、初めまして、ソロと名乗っております。
も、一つオマケに吃驚ニュースを、マスコミ版です。

『日本メディア14社首脳と初懇談=「良好な世論を」と李長春氏−中国
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090330-00000192-jij-int
 来日している中国共産党ナンバー5、李長春政治局常務委員(宣伝担当)は30日夜、日本の通信社・新聞社・テレビ局14社の社長ら首脳と、都内のホテルで夕食を共にしながら懇談し、両国国民の相互理解に向けて「良好な世論を作るよう努力してほしい」と求めた。東京の中国大使館によると、中国指導者が日本メディア各社を一斉に招き、意見交換したのは初めて。 』
<引用終わり>
 相手は同じ人で集めたのはマスコミ関係者だが14社と言えば日本の大手なら殆どではないだろうか、その首脳をシナの広報担当=諜報担当の高官が、ホテルに集めて「(シナにとって)良好な世論を造るよう努力しろ」って云われるワケです、是じゃ丸っきり、第五列への叱咤激励じゃないですか。

 舐められていると云うか、非常識と云うか、堂々と茲までやるのは、日本でどれだけシナのマスコミ支配が進捗しているかを示す明らかな証拠の様に感じますね、それにしても、唯々諾々とこんな「お達し」を聞きに集まるマスコミ首脳って、唯のシナのスパイでしょう。

 きっと共産シナ中央では、既にそう言う認識なんですね、そりゃあ、ソウかも知れませんね、昨年の4・26の長野のザマは、丸っきり、シナ国、日本省、長野県でしたからね、日本支配は9分通り完了したと看ているのではないでしょうか、それにしてもシナのNo5クラスって、国際感覚ゼロなんですね、モゥ工作活動がバレバレ。

 是なら、昨年の長野を指揮した福田や高村の屈服振りも理解できます、此奴ら銃殺モノですね、で、小沢は獄門・市中引き回しの上・磔が妥当ですね、それとも、家康が昔、叛いた重臣にやったように、首だけ出して民衆に鋸引きの刑とか。

 家局シナにも米国にも頭を下げるしか能がないのが日本の政治家なのですね、武力背景を持たない国だからこうなるのかと思うと、ひたすら情けない。

 国を売って居るのが明白な、加藤紘一や山拓なんかが、変に堂々としているなと不思議だったケド、是でよ〜く判りました、国民が売国と感じるレベルが、日本の政治家の標準なんですね、イッソ、皆纏めて「国賊党でも、媚中党でもいいから結成してくれ」と云いたい。

 国民に選択肢が無さ過ぎでしょう、次の選挙の投票基準は、9条改正、再軍備の確約、是しかない、反対者は全て売国奴です。

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Subject:新エントリーにつきまして From:ブルーフォックス Date:2009/04/04 10:49
No:7503
管理人様、皆様、お久しぶりです
最近実生活のほうが忙しく、なかなかブログ更新もネットめぐりもできずにおりました。
久しぶりの新エントリーをアップしました。
よろしくお願いいたします。

産経新聞皇室記事、特に「皇室ウィークリー」には創価の影を疑え!「雅子さま」「愛子さま」への異常な執着

http://bluefox-hispeed.iza.ne.jp/blog/entry/979387/

★なぜ1月6日付加地伸行先生「正論」はイザ!で封殺されたのか。
★1月3日「若い皇族方の見出しが人気」と言い訳。
★「雅子さま」「愛子さま」の記事が両陛下より先んじる不可解→最近は両陛下の動静を別にしてまでも「雅子さま」「愛子さま」を強調。
★長期にわたる産経新聞紙上の創価学会関係広告の掲載。
★「産経新聞だから間違いないだろう」とだまされてしまう保守系読者。
★産経新聞に「“雅子さま”を悪者にされては困る」手合いが入り込んでいる。

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Subject:マスゴミの腐敗度 From:ナポレオン・ソロ Date:2009/04/05 07:21
No:7504
 昨日の誤報の責任を早速、政府や内閣になすり付ける報道がでていました。
<時事新報電子版より引用開始>
 「北朝鮮から飛翔(ひしょう)体が発射されたもよう」−。4日午後零時16分、政府は一斉に情報をメディアや各自治体に発信した。そのわずか5分後に情報は誤りと判明。首相官邸は大混乱に陥った。政府は北朝鮮の弾道ミサイル発射に万全の態勢で臨もうと準備を整えていたが、逆に大失態を演じてしまった。
 北朝鮮が弾道ミサイルとみられる「人工衛星」を打ち上げるとした通告期間初日の4日午前10時、北朝鮮の朝鮮中央通信が間もなく人工衛星を打ち上げると報道。官邸内に緊張感が高まる中、発射情報が出た。
 麻生太郎首相は直ちに首相公邸から官邸に移動し、記者団の取材に応じる形で国民へのメッセージを発信しようとした。その直前、「誤探知」が判明。首相は官邸内の執務室にこもった。原因は調査中だが、政府関係者は「防衛省の探知ミスではないか」と指摘する。
 北朝鮮のミサイルが発射された場合、首相は即時にメッセージを出すとともに、河村建夫官房長官も随時記者会見をして、事態の推移や今後の対応などを発表する予定だった。政府は危機管理対応に万全を尽くそうと努力してきたが、国民の安全にかかわる最重要情報で誤報が出ては、国民の政府への信頼は揺らぎかねず、麻生政権にとっても打撃は大きい。 (了)
<引用終わり>
 何を云っているんだか、誤報の原因がはっきりしないのに、早々と政府の失態と決め付けて「麻生政権にとっても打撃は大きい」と結ぶのは、中端、慣用句の様になって居る。

 初めに「既に発射された」との報告だったから、確かに拍子抜けの感は有ったが、是がソウ判断されて、結果、誤報になった原因が、現場の空気成分の変化を検知する複数の監視衛星のセンシングが過敏に働いた、或いは、朝鮮側にフェイク情況を創り出された可能性もあるワケで、一概に、誰が悪いとかは云えないのではないだろうか、「防衛省の探知ミスではないか」と言った政府「関係者」の名前を明かにして貰いたいモノだ、防衛省だけが探知をやっているワケではないのは明かだろう。

 亦は「誤探知」と云うが、燃料に遣われているUDMHと触媒の赤煙硝酸の点火反応は安定して居るからと言って、射出するための初期点火に失敗した可能性だってゼロではない、他にも、天候の具合とか、機器の故障の可能性とかも考えるべき、其処を斟酌せず、政府の不備だけをワアワア騒ぎ立てているのは、寧ろ、向こう側の「もうすぐ発射する」と言う朝鮮側のアナウンスに、マスコミが振り回されていたと言うだけの事だろう、こっちのザマの方がよっぽど見苦しい、日頃、売国報道ばっかりやって、偶にしかマトモな事をやらないから、不測な事態が起こっても禄な対応ができず、取り敢えず政府の責任にした、と言うような記事だ(嗤)。

 まぁ、明日も飛ばない、明後日も飛ばないと言う時になって、初めてあれこれと疑うべきではないのか、向こうだって、それなりの面子を賭けてやっているわけですから、撃ち上げには慎重になるでしょう、万全の状態で飛ばしたいに決まっている。

 マスゴミは、政府を叩く、自衛隊を叩くことしか考えて居ないのかと、国民に疑われて居る事にも少しは気着いたらドゥなのかと思った次第。

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Subject:政府・自衛隊の緊張感の証拠 From:波浪規定 Date:2009/04/05 08:31
No:7505
緊張感があるから、まぎらわしいことにも反応したわけでしょう。
緊張感がなければ見過ごしますよ。その方が怖い。

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Subject:ミサイル騒動の影響 From:ナポレオン・ソロ Date:2009/04/08 07:45
No:7513
 朝鮮ゴロツキ政府の今回のミサイル発射は、日本の反日野党に大きな危機を与えたと看て良いでしょう。

 大方の国民が今回のレスポンスを看て、不要と感じられた野党は、今度の選挙で消えてなくなる程のダメージを受ける恐れがあります、仮に、ミサイルに核弾頭がついていたら、脅迫した様にテポドンでなくノドンで本気で原発を狙って来たら、と考えれば、安保理決議違反のミサイル発射は、明らかに国民の生命と財産に対する脅威以外の何モノでもない筈、そこを擁護していたのでは、唯の工作機関でしかない事が判ってしまった、特に的に懸けられた東北三県では、反共運動どころか、排共、排朝鮮運動が起こってもおかしくない。

 すると、非難決議に反対した社民党は確実に、共産党も解党にいたる程の大きなマイナスになるでしょう。

 是からですが、国連安保理決議違反への非難は、ロシアと共産シナだけが態度を明らかにして居ないダケだが、日米が挙って「事前に警告していた」にも拘らず「撃たれた」側にあるわけです、日米は生存権を賭けて訴えるべき立場にあるといってよい、弾道ミサイルに衛星をつければロケットで、核弾頭をつければICBMになるワケですが、その真偽を発射する側の言そのままに信じられる筈が無い、謂わば、取り分け日本は、ロシアンルーレットを強要された様なモノです。

 そうでなくとも、予め有った決まりを守らなかったら、罰されるのは当然でしょう。

 国内の朝鮮資産の凍結は迅速に、そして、更なる経済制裁の強化をしましょう、朝鮮政府にこれ以上の恐喝行為をさせない為に資金源を完全に断つべきです。

 立法府自民党の対応は、既に始まっている様ですが、先制攻撃で相手のミサイルの貯蔵燃料や発射基地、発射施設を破壊する作戦を可能にする為の、法的な整備、施設や人材養成の為の予算、事前調査を可能にする組織的改革等々、迅速に進めて欲しいモノです。

 云うまでも無く、此れは戦争の一歩手前の状態ですから、状況を国民に明確に伝えないマスコミは、明らかに侵略を受けていると看て良いでしょう、何の為のマスコミなんだか分からない、非常時にも機能を果たせない報道機関は社会にとって有害なだけです、免許を停止するなり、取り消しするなりするべきでしょう。

 そして、NHKをどうするかです、今回の報道は粛々とあるべき姿で為されて居ましたが、直後に放映した、「プロジェクトJAPAN」というドキュメンタリータッチの歴史物語は、共産シナ側の一方的な歴史見地に基づくもので、シナの国営放送ならイザ知らず、日本の国営放送としては、極度に偏向して居ると云っても過言ではないと聞いた。

 最早、末期的といっても宜しいのでは無いでしょうか。

 政府は即刻、解体への作業を開始すべきです。

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Subject:制裁 From:波浪規定 Date:2009/04/08 20:26
No:7514
害務省は、相変わらず制裁に及び腰。
害務省にも制裁を。
それにしても、NHKの暴走も、福田がインチキを放送してもおとがめなしにしたことと無縁ではないでしょう。NHKにも制裁、福田にも制裁。

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Subject:NHKは解体を検討する時期 From:ナポレオン・ソロ Date:2009/04/12 10:28
No:7518
 NHKが今週の日曜日に流した「プロジェクトJAPAN」について、この内容の偏向に台湾人諸子の批判や抗議が集まり、各方面に大きな波紋を広げて、NHKの共産シナへの偏向が明らかだと問題視され始めています。

 聴けば、シリーズは「坂の上雲」を下敷きにした、3年にも及ぶモノらしいが、第一回の内容ではシリーズの続行は不可能と思われます、世論の批判的傾向から言って、もし、続行して1作目より偏向が酷かった場合、総務省は何らかの処分を下さざるを得ない事態になる可能性が有ります、先ず、放映中止になるかと。

 すると、NHKと組合で繋がっている朝日新聞辺りが、4年前の様に、お定まりの「表現の自由」「報道の自由」についての「侵害」を問題にするかもしれませんね、でも、NHKは、その組織の成り立ちの前提として、国民の税金投下と受信料と言う特別扱いを受けている、謂わば公益団体です、国益に反する怖れのある偏向を含んだ番組を制作し、流す事は、道義上許される事であろうか。

 取材した対象の当人からも抗議や非難が湧き上がる編集内容である事や、事実認識がシナ共産党史観に基づいたものである事、何より、国内の歴史認識と大きくかけ離れた部分が多い事・・と、多くの問題を指摘される様な番組を制作、は勿論、放映許可を出した事で、NHK全体の歴史認識の異常さを問われなければならない。

 更に、税金が投下されている時点で、報道の自由は兎も角、表現の自由は制限されるべき事を承服しているのは、特定のメーカーの商標や商品名を含んだ歌詞さえ流す事を、「公正中立」を理由に拒否してきた姿勢を見れば、一目瞭然だろう。

 商業目的なら中立を承服するが、政治目的なら進んで偏向すると言うのなら、只の外国勢力に支配された政治的放送局と言う他ない、外部勢力の社会の破壊に手を貸していると言えよう。

 「公正中立な立場を堅持する」と言う本来のポリシーを喪失した放送局は、社会に害毒しかもたらさないのは明らか、解体するしか道は無いように感じる。

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Subject:あれは見なかったのですが From:波浪規定 Date:2009/04/12 10:42
No:7519
悪評ばかり伝わってきますから、そうとう惨いものなのでしょうね。
民放でNHKのマイナス面を集めた番組を作らないかな。
それにしても、公共放送とは何だろう。

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Subject:本放送を観た時に From:キルドンム Date:2009/04/12 16:21
No:7520
 おおよその豫想はついていたのですが、途中まで看ていて阿呆らしいので寝てしまいました。
 録画をしていたので、今見返したところなのですが、いやはや、同じ史実でも語り方によっていかようにでも受け取ることができるという典型ですな(嘆)。
 最初の内はまだ良かったのですが、「人間動物園」などと言い出す辺りからそろそろ怪しくなってくる(笑)。何かと思ったら、今でもあちこちで同じことをやっているような代物ではないか(例えば、近辺のリ××・ワー×ドなんかでね^^)。それよりも、その「動物園」の出演者の子孫の排湾族の人たちが漢式姓名を名乗っていた方が気になりましたが…。
 他にも色々突っ込みどころ満載でしたが、あれは中共史観というよりも、欧米目線で描かれているのでは。英仏の歴史家が登場していました(一人は、石原将軍の本を書いた人。仏人の方は知らん)が、「猿どもが不遜にも人間様の真似をして殖民地を持ちやがった」という認識が今なおあるように見受けられました。
 もう一つ、終りの方で二・二八があたかも日本に責任があるように匂わせていたのは…。
 総じて、必ずしも親台ではない小生まで唖然とするものでした。とはいえ、あの放送局の作る番組としてはまだマシな部類かも知れません。
 

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Subject:自虐で思い出した From:波浪規定 Date:2009/04/13 22:12
No:7521
治安フォーラム5月号で、瀧澤一郎氏が「・・・今、遅まきながら自虐を否定する動きが高まっているが、戦後60年以上を経て、やっとこうなったということは、<WGIP>の呪縛がいかに強烈であったかをあらためて思わせる。しかし、自虐否定が澎湃として巻き起こってきたのは至極当然のことなのだ。人は自虐にまみれて生きることはできない。・・・」と書いていた。
NHKの次の標的は瀧澤氏か?(笑)
「村山談話に反することを、公安警察向けの雑誌に書いたのはけしからん」とか?

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Subject:毎日変態新聞の記事 From:荒間 宗太郎 Date:2009/04/17 19:04
No:7525

北方領土のことなんだが、千島列島のうち四島以外と北樺太を交換したらしいので、四島プラス南樺太が我が国の領土のはず。
首相が四島ではなく、択捉の半分と残り三島で手を打とうという意志があるらしい。
まずは第一歩で、次は南樺太と択捉の残りを両国の領土問題として残し国交樹立なら、まあまあかな。

一応、樺太と択捉には一時的な境界線があるというロシア側の認識が出てくるのなら手を打つ手も良いのではないかとワシは思う、現実的な判断として。

だが、交渉担当者がそれを公にしたらだめだろフツー
ましてや毎日変態新聞記者に言っちゃうとは、まさに害務省の役人そのものじゃ

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Subject:中露国境 From:波浪規定 Date:2009/04/19 12:49
No:7526
たぶん害務省は中露国境確定は痛みわけということを念頭においているのでしょう。
ただ、痛み分けというのは、黒竜江の中州の配分ですから、れっきとした島に応用するのは・・・(^_^;)
それにしても誤解されやすいことを、ぺらぺら言うのは・・・


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Subject:産経では From:キルドンム Date:2009/04/20 10:45
No:7528
 「3.5島」などと言ったとされている外務省の人、「言った覚えがない」と全面否定とのこと。例によって変態新聞の捏造らしいようですが、果たして真相は…。早く変態新聞を何とかしてほしい。


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Subject:買いました! From:ミッドナイト・蘭 Date:2009/04/21 01:17
No:7530
波浪規定さんのコメントを読んで、「新潮45(5月号)」を買いました。
短かい文章ですので、価格800円は散財ですが、でも、記憶するには難しい文量なので、悩んだ末に買いました^^;
他の記事も読んで元を取ります^^;

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Subject:罪作り From:波浪規定 Date:2009/04/21 20:23
No:7531
>蘭さん、おひさしぶりです。
疑われた人は迷惑だったでしょうし、「ひき殺すという警告を出せ」を「ひき殺せ」と聞き違えたのではないかという私の考証も意味が無くなりました。(笑)

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Subject:朝毎 From:灯理 Date:2009/04/22 16:19
No:7532
マスコミ内部では、「朝日記者は社の方針に従っているだけだが、毎日は確信犯が多い」。と言われているようですね。

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Subject:そういえば From:波浪規定 Date:2009/04/22 21:00
No:7533
毎日は創価とズブズブでしたね。創価本で食いつないでいるとか。これも関係あるかな。(^_^;)

タイトルRe^3: 村山談話を見直
記事No118   [関連記事]
投稿日: 2009/07/03(Fri) 10:58
投稿者おちょくり塾より
Subject:定義? From:波浪規定 Date:2009/02/05 22:45
No:7416
MSN産経ニュースを見ていたら、民主党の藤田幸久参議院議員が「海賊の定義とは何だ」騒いでいるそうである。(笑)
海洋法条約第101条に書いてあるだろう。条約ぐらいしらべなさいよ。
谷岡桃子参議院議員は「民間船舶会社の自己責任と国の責任の区別をきちっとすべきだ」と言っているそうだ。道楽でタンカーや貨物船に乗っているじゃないぞ。

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Subject:>波浪規定さん From:灯理 Date:2009/02/07 00:04
No:7417
この海賊問題、最初に取り上げたのは民主党の長島昭久議員。
http://blog.goo.ne.jp/nagashima21/e/b9047b3e6f0c0aa4bdcdd198fcedd249
それなのに、鳩山副代表が社民、国民新党に「反対で共同歩調を取れ」、と迫られた結果、コロリ、と・・自党の若手を後ろから撃ってどうするのか。
もう、酷すぎてお話にもなりません。

人事院の谷総裁は別名、「ミスター渡り」とも言われる札付き官僚。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090203/plc0902032151018-n2.htm
ここまで臆面もないと、こちらが恥ずかしくなりますね。

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Subject:渡りと言えば From:荒間 宗太郎 Date:2009/02/07 00:56
No:7418
こんなニュース記事に唖然とした、あの竹島を....

「小和田恒氏、国際司法裁判所長に 日本人初、皇太子妃の父」


‥(__;)ウウッ

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Subject:内憂外患 From:波浪規定 Date:2009/02/07 08:18
No:7419
>灯理さん、ありがとうございます。
党利党略で自国のタンカーや貨物船を危険にさらすのはゆるされませんね。ドイツの緑の党以下です。
人事院の総裁は傲慢を通り越して・・・(^_^;)

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Subject:それにしても From:波浪規定 Date:2009/02/07 11:16
No:7420
問題ある人物が偉くなって、正直な人が更迭されるのはなあ・・・
更迭すべき人間が更迭できないとは。

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Subject:今更訊けない初歩的疑問 From:苹@泥酔自暴自棄 Date:2009/02/07 21:55
No:7421
 横から失礼。(夢空廊ブログのイジメ旧稿は今読んでも名文だったよ。)

 国語の免許を持ってるくせに、あたしゃ初歩的な事が分からない(orz)。よく中国に出張するキルドンム様なら、もしかしたら親切に教えてくれるのではないかと期待しつつ、恥ずかしながら意を決してカキコします。
 事は漢詩の押韻について。
 昔やった授業では、教科書の古典を解説して「偶数句末で押韻」「七言は一句目も押韻」などとやり、長い古詩では途中で韻を換えたりする云々。大抵はその程度で済ませてしまい、後は様々な詩文を量的にイケイケドンドン。よく知らないのに駢儷体がどうとか美文がどうとか軽く講釈しては、内心「どうせ読みは日本式、本場の音で読む訳じゃなし」と居直るのが常。だから漢和辞典で調べても平仄はただの附録に過ぎず、押韻てぇのが厳密にはどんなものなのか知らぬまま、「譁」も「花」も読みは同じ「カ」って事で取り敢えず納得したふりをする。自分で漢詩を作らないからその辺は気楽なもので、適当に作るとなるとまるで自信がない。「譁」や「花」の読みが「カ」なら「佳」の読みも同じ「カ」。ところが韻の方は前者が「(平)麻」の「hua」で後者が「(平)佳」の「jia」。ごっちゃにしていいのだろうか。そこで戸惑う事になる。…要するに、教員経験者にとっては「誰にも云えない包茎の悩み」みたいなもんだ(苦笑)。

 「今更そんな昔話を」と呆れて呉れて結構でやんす(開き直り)。教科書に載ってるならそれが正しい。差し当たっては何も問題はない。国語も歴史もマニュアル通りが最も無難なのだろうと思いながらも、いったん生じた齟齬に拘泥したのが運の尽き。傍目には私の授業(主に書道の方ね)がマニュアルを逸脱したかの様に見えたらしい。管理職は英語や数学や国語などの教諭あがりだから、先ず英語や数学や国語の頭で理解する。英語は日本で国語になる予定(?)だし、国語は過去の書字を追い出した本家筋。だからどの頭で捉えても分が悪いのは当然と云えば当然だったし、その辺の事情は今も同じだろう。そもそも教育基本法改正や学習指導要領改訂は現場じゃ無関係だし。酒の場では皆「大学教官は現場を知らないバカ」と云ってたっけ…。

 閑話休題。
 「書道美術新聞」908号が届いた。東京国立博物館で慶大創立150年記念の福澤諭吉展が開催中らしい(1/10〜3/8)。その記事に「学生就学業」七絶の写真が載っている。一字を残して一通り読んだ後、結句でググってみたら「行路何須避世譁、書生至處計輒佳、紅塵市上營々苦、正是泥中君子花」と出た。
 私には「佳」字が読めなかった。「隹」に見えたが意味は通らない。ググったらパンフレットには「佳」とあるらしいが偏旁が近過ぎてそうは見えないし、第一あれを人偏と見るのは無理がある。他にどんな字が思い付くか頭を捻れば「香vや「賦」に見えなくもない。「餘」や「除」は旁の縦画が下に出る筈だから無理だろう。もちろん活字を盲信するなら「佳」で決定だが、それはそれで本稿前半に書いた疑問の通り。
 ここでは読む行為が作る行為の追体験となる。読みにくいから追体験できる。それを初めから活字で読めば、読む事を疑問視せずに済む。効率的にイケイケドンドン、事は自ずと速読世界に突入する。もし競技カルタに手書きの札を持ち込んだなら、さぞ盛大なブーイングが起こるだろう。正しさを追求せずとも「正しさは既に決まっている」から、学者でも専門家でもない外野や生徒の連中が余計な事を考える必要はない。
 …よって、学校は表向き常に正しい。(なんちゅう論理の飛躍ぢゃ…汗)

 出来れば教員社会と繋がりのある皆様。この恥ずかしい告白を同僚の方々に見せて、反応を教えて下さいな。(タイホされるのを待ち焦がれる変態露出狂の気分…)

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Subject:前稿訂正&蛇足 From:苹@泥酔 Date:2009/02/08 21:38
No:7423
 前稿の誤字訂正。「学生就学業」は「学生就実業」の間違い。〜これだけじゃ短いから以下蛇足、百足と書いて童謡の桃太郎と解く。(もーもたりさん♪ももたりさん♪)

 派遣業に纏わる話は蘭様の「輝け」板に連載されていたが、あちらは別件との抱き合わせで閉鎖になった模様。復旧か「甘噛み」板への派遣ネタ統合などを期待。
 こちらは先日、初めて『WiLL』誌の編集部ブログに読前の印象を試験投稿してみた。今後もし続きを書くとしたら、最優先の内容は(下記妄想の類でなく)読後感想でなきゃ拙かろう。
http://monthly-will.cocolog-nifty.com/log/2009/01/post-3124.html
 素頓狂なのはいつもの事で、教育ネタと絡めてばかり居る。…例えば大学入試センターと同様に、人材派遣業を独立行政法人化すればどうなるか(爆)。
 手始めは公務員派遣業の創設。公務員試験や教員採用試験を派遣センターが代行し、これを利用する自治体に合格者を派遣する訳だ。これで各自治体は個別に試験する手間が省ける。大分の教育界と似通った体質の地域からは猛反対されるかも知れないが、参加するもしないもあくまで自治体側の勝手だから、さほど問題にはなるまい。鼻息の荒い大阪府知事あたりが各方面に提唱したらどうなるか興味はある。合格者登録名簿は各自治体で管理する事になるのかな(採用主体は自治体で、身分は地方公務員)。或いは住基ネットと同様の管理方式か。
 次の標的が人材派遣業全般となると些か非現実的に過ぎるかも。ピンハネ体質の一掃には役立つかも知れないし、派遣事業と保険対策との円滑な接続も不可能ではなさそうな気はしてる。しかし所詮は単なる思いつきだから、細かく詰めると無理筋なのかもなあ。

 ところで、巷では派遣禁止の動きがどうとか。
 どちらかと云えば、あたしゃ非正規雇用禁止より正規雇用禁止の方が現実的じゃないかと思ってるんだけど(派遣禁止と比べる場合は迷う)。…公務員を含めた正規雇用禁止が実現すれば凄い事になるだろな。保障システムを根本的に変える必要が出てくる。非正規階級と正規階級のガラガラポンで、「非正規社員解雇の後に正規社員解雇」の順序が通用しなくなる。「解雇しなければ倒産の危機」のリアリティを非正規問題・派遣問題が隠蔽する構図になってるなら、そんな構図に利用される側は「二重の踏んだり蹴ったり」にならないか。非正規雇用対策で右往左往してばかり居ると、そのうち正規雇用の方に無策のツケが回ってくるぜ。
 …で、ここらで荒間様のイジメ旧稿からヒントを貰えばどうなるかと。学校の現実から学べる事が多々ありそうな。そんなこんなで色々と考えさせられてまっす。

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Subject:7421 苹さんへ From:キルドンム Date:2009/02/09 03:02
No:7425
 「よく出張」といっても年に一回程度だし(家内は「結婚前の話だと二年に一度とのことだったのに」とブーブー言っているけれど、とりあえず放置)、そもそも漢詩を読むのと中国に行くのとは大した関聯性もなし、というよりあえていうならば現代中国語を知る必然性すらないのです。居直られて大丈夫(笑)。ただ、詩の場合は訓読のみならず、「経文よみ」をすれば疑似体験としては十分かと。
 そりゃ、現代語を知っていると平仄の面で多少役立たないこともないことはない。入声はともかくとして、現代語の第一・第二声が大体平声に、第三声が上声、そして第四声が去声に相当しますからね。ただ、「道」「看」のような例外―しかも頻出字―が落とし穴的にあったりする(いずれも平→四声)。だまされてはいけない。やはり、実作をされながら覚えられるのが一番では(小生なども詩作を始めたのが先、現代語を勉強するようになった方が後です)。
 そもそも、いま普通に詩作に使われている平水韻自体が現実のいかなる地域・時代の発音をも反映していないかなり人工的なものですし、その大元になった唐代韻が実際にはどんな発音だったかも聞いた人がいないから不明、といった代物(復元案はエロエロありやすが、それも人によって違っていたりする)。よって、「譁」「花」が「hua」で「佳」が「jia」と書かれておられますが、この推定すらも確実なものではない(特に、後者。後述)。みんな「カ」で押し通して大丈夫(「u-」「i-」のような介音を含んだ音は『廣韻』の段階から介音なしの音に包摂させられているので、実際の押韻では問題とはならない)。…といいつつも、こちらもウッカリ教壇で「包茎の悩み」を告白したりするのだから(これに少しでも興味を持ってくれる学生がいればまあよいのだけど)、あまり当てにはなりませんが(苦笑)。
 で、諭吉っつぁんの詩に移ります。日本音で読めばさっきも述べたように格別の問題はない、「a」で押韻しますよでよいのだけれども、平水韻ならご指摘の通り別になるし、たとえ古詩であっても麻韻と佳韻とでは通韻も無理。ましてそもそも絶句なのだし。
 ふと、思い立って手元の『詩韻含英』を看て仰天。確かに「佳」は日本音では「カ」だし、普通話音でも「jia」(少し古い時代なら、「gia」に近い音だった筈。「キルドンム様、愛してるギャア」と言って襲ってくる名古屋佳人を何故か聯想^^;)なのだけど、韻書の「佳」につづく字をみると、「街」「鞋」「牌」「柴」…。慌てて漢和辞典を引くと、「佳」の音は「カイ・ケ」で、「カ」は慣用音だとなっている。そういえば知人に「佳山」と書いて「ケイザン」と読ませる号を持っている人がいるが、それで間違いではなかったのだなと今更ながら思い当たる(と、またもや「包茎宣言」^^;)。こうなるとますます押韻がややこしいことになります。李白などにも平水韻では当てはまらないものがしばしばあるとはいえ、この場合はやはり諭吉っつぁんが勘違いしたままうっかりと揮毫してしまったのでは…。
 「隹」に酷似した「佳」の字ですが、昔こちらもとまどった記憶が(汗)。書写のみならず木版でも多用、というよりこちらの方がむしろ普通みたいですし、やはりここでも「佳」と読んで問題はないかと。
 「現場では指導要領改訂は無関係」というのはわかります。この間まで教職科目を担当させられていましたが、学生の作ってきた指導案を一々指導要領に照らし合わしてチェックするなんてことはしませんでしたし。というよりも英語以外の外国語の指導要領のあの好い加減さは何とかならぬものでしょうか(愚痴、愚痴、痴愚)。中国語の場合、仕方ないので関係団体が実質的な指導要領もどきを作っているのに準拠するか、あるいは自分たちで適当に考えざるを得ないというのが現実ですから。ただ、「バカ」扱いはともかく、「現場」の実情を把握したいという意識はこちらに常にあることは認めてほしいと思っております。
 ここまで書いて投稿しようとしたら、またご訂正が。また明日じっくりと拝読いたします。前回のご投稿についても、その後の知見を併せて申し上げたいと思いましたが、切り抜きが見当たらないのでまた今度にします。

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Subject:堅持雅操、好爵自縻 From:苹@泥酔 Date:2009/02/10 01:29
No:7426
 キルドンム様は要するに毎年出張かあ。放置ぷれい…じゃなくて「××元気で留守がいい」に慣れちまったら大変だ。あと西尾先生みたいな描写も後が恐そう(『男子、一生の問題』P.36とか)。それはともかく場所が外国でしょ。ニューギニアだか何処だか忘れたけど、私の感覚では外国でハネムーンってのも無縁な世界だし(東京と熱海の距離は「外国並み」だ)。…そして挙句の果てが中国。まあ北朝鮮でバカンスを楽しむよりは遙かにマシなんだろうけど、捕まったり殺されたりハニートラップに引っ掛かった人は大抵、仕事で行ってるのばっか目立つだろ。なら誰だって心配するわい!(苦笑)
 現代の中文は「的」とか「口偏に馬」とか多くて、漢文式に訓読するのは些かキツイ。んでもって音声の方も、地域差と時代差の影響がそれなりにあるのだろうとは思ってました。篆刻では小篆とそれ以前の時代差に鈍感だとすぐに却下されるのが当たり前。あと偶々テレビの「鑑定団」を見てたら、或る南画が「時代考証は杜撰で筆力もないから贋作」と一蹴されてたっけ。
 擬古を踏まえないと論外だろうから現代の中文はさほど関係ないのでしょうが、平仄って感覚自体が身に付いてないと「多少役立たないこともない」程度では済まないんじゃないかと正直ガクブルなんですな、これが。取り敢えず私に詩的感覚が皆無なのは自覚してるんで(漢詩も俳句も和歌も自由詩も全部)、開き直って「我、鬱な」とタメ口たたいては「蠅の手がつる足がつる」と続けるのが関の山。なにせ最も気に入ってる自作が「蠅は我が友、叩いてくれろと呻き声」ですもん(orz)。しかし詠めない事が読めない事に通ずる状況は癪と云えば癪。
 ところで、万札ならぬ方の諭吉話はそう云う事でしたか…。あれってやはり「佳」と判読する事になるのかなあ。角川の書道字典には歸有光や洪吉暉の字例がありますけど(諭吉のと同形)、一体どこからあの人偏が出てくるのか草略字源上の理解に苦しむ。書法以外の方面であれが普通とは知らなんだ(汗)。一般に書教育方面では昔から俗体をオーソドックスな字形に矯正する役割を担って来ましたから、当然あの形も千字文では見た記憶がない次第(「並皆佳妙」の句ね)。
 さて。
 大学教官の「バカ」扱いについてですが、あれが現場の本音らしい事は「教育に芸術は必要ない」「書道は芸術でない」と明言した管理職達(うち一人は教育長就任)の例にも見られるごとく、こちらでは大昔から学習指導要領や正規カリキュラムを否定するのが教育界の常識となってます。大学が高校教育に口出しするのは「縄張り荒らし」って事なのでしょうし、彼らは未履修問題を「更なるアングラ化の工夫」に向かって大号令が発せられたと解釈するでしょう。
 だって誰もクビになってないんだもん。どこかの気弱な校長は偶々目立っちまって自殺したけど、他の大勢は何らかの形で団結したらしいし、とことん隠蔽しようとした某私立高校に至っては一年くらい経ってから発覚してたっけ(最後まで隠し通せた高校も少なくない筈)。人材さえ失われなければ未履修の伝統はすぐにでも回復できる。先年は例外的な抜き打ち検査で汚染米やミートホープ同然の例が大量に発覚した様なものだけど、裏を返せば「既に一掃された筈だから、その後に検査を続ける理由がない」。ミートホープは潰れても学校は潰れない。だから面の皮にカワハギ程度の厚さがあれば、いくらでも「より巧妙に」繰り返せる(ミートホープが作った「巧妙な機械」の場合は文部科学省から表彰されてたと記憶)。
 ふと、高教研に某大学教授が招かれた一件を思い出します。その先生は私の恩師で、後日何人かで飲みました。…きっと何かあったのでしょう。言葉を押し殺す様な、しかし懸命に耐え忍ぶかの様な節度を持って、先生はあの時ただ一言こう呟きました。
 「…二度と行きたくない。」
 あれから何年が経った頃だろう。その先生が入院したそうなので見舞いに行ったら、明るい声で「俺、癌なんだよ」。〜あの日の私は「読める書を書かせるのではなく、読める人を育てる」とかなんとか云ったんだっけ。それまでは頭の中でもそうハッキリと言葉にした事はなく、ただありのまま同じ事を授業で実践するだけだった。あの日から言葉の上での何かが始まった様な気がする。(…繰り返し思い出さないと挫けてしまいそうになる事がある。ネット上の言葉への変換作業を始めてから、まだ十年も経っていないのに。)

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Subject:分からない読売の意図 From:灯理 Date:2009/02/11 19:29
No:7431
読売の麻生たたきが異常です。
その結果、いつもの朝日・毎日vs.産経・読売の構図が崩れ、ネガティブ・キャンペーンの嵐になっているわけですが、わたしにはこれがわからない。
そもそも読売は福田を担いでいた、と理解しています。いわば唐突な政権投げ出しの共犯者・・安倍さんはまだ、北朝鮮問題で米国とこじれたんだろうな、と分かるんですが、福田辞任だけはまったく理解できない。
もちろんまったく支持していなかったので、惜しむ気はありませんが。
そこで麻生さんですが、読売に麻生政権をたたきまくる理由があるとすれば、北の狼さんが書いてたように、一時的にでも民主に政権を渡し、公明党を叩きたい、と言うぐらいしか思い当たらないわけです。就任直後から、「麻生太郎自民最後の総理」なんてやってましたからね。
しかしそれ、今でなくちゃなりませんかね〜。
今年中に米国の大手、少なくともGMやクライスラーは持たない・・それはさらにCDSを通じ、連鎖して金融にフィードバック・・資本主義自体、吹っ飛びかねません。
このときに民主党ですか?

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Subject:ナベツネ From:波浪規定 Date:2009/02/11 22:11
No:7432
ナベツネは大連立を実現させたいのでしょうね。
俺の言うことを聞かないやつは読売でつぶすということでしょう。
ナベツネの頭の中の小沢は、10年前の正論めいたことを言っていたころのイメージで止まっているのでしょう。
しかし、小沢を政権入りさせたら、人権弾圧法やら外国人参政権やらで、日本はめちゃめちゃになる。

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Subject:トンデモ学者の大予言、的中 From:灯理 Date:2009/02/12 16:36
No:7433
以前書いたように、民主党首脳部の危機管理能力は最低です。
経済学についても素人の上、ろくに英語も話せない。鳩山氏は話せるでしょうけど、この人、専門はシステム工学・・LSE出身の麻生首相とは雲泥の差です。
麻生さんの経済顧問はリチャード・クーと言われ、民主党の経済顧問は榊原英資・・かなり、究極の選択ですが、現状によりマッチするのは前者か、と・・いまさら鉄火場資本主義を持ち込まれても、困る。
野口悠紀雄氏とか、榊原氏のような、ファイナンス至上主義にはついていけません。
さて、ここからが本題なんですが、最近配信されてきたアカシック・レコードに、資本主義八十年周期切なるものが紹介され、わが国政財界において、これを信じるものがかなりいる、と言う噂話が記されてありました・・それってラビ・バトラ?
瞑想によって経済予言をする、かなりトンデモな人で、イグノーベル賞(ノーベル賞のパロディで、アカデミー賞に対するラジー賞みたいなもの)を受賞している・・ただし、困ったことに予言は当る^^;
で、その人が「2010年、資本主義は大爆発して破綻する」、と予言していたわけ・・またも、大当たりなんですよ。
今までバカにして、読んでなかったんですが、今回はさすがに、「読んでみようかな?」と言う気になってる自分がいるわけです。

大連立については、わたしも現状、賛成です。
民主の若手には官僚出身者を中心に、世襲議員のワリを食って自民から出られなかった有望な人がいますので、この人たちに政権運営の経験を積ませたいですし、公明を政権から放逐したい。
もし、麻生首相が負けを覚悟で6月総選挙に打って出て、都議選にぶつけたら、そうなるかもしれませんね。

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Subject:罔談彼短、靡恃己長 From:キルドンム Date:2009/02/13 01:29
No:7435
>苹さんへ

 昨日の紀元節は紅茶とクッキーとで祝賀。といっても授業終了以降、出勤日が不定期になったため曜日感覚すらおかしくなり、祝日だったということに気付いたのも昼近くになってからだったのですが^^;。この前などは日曜に教授会だったし。まあいいでしょう、本題に入ります。
 ハニートラップ等々を心配して下さり、本当にありがとうございます。何故か家内にも同じようなことを言われていたりして(汗)。とはいえ、「ソロリと、傷口に触れ」たなんてことはない…筈。そもそも仕掛けるからにはそれに見合った効果の期待できる対象を選ぶでしょうし、小生のごとく「ハニートラップって何だろう、面白そうだな」などと広言してまわっているような人間のところにはそんな美味しい役得は来ない。ただ、食べ物で釣られると…。わかりませんね(汗)。
 少し真面目な話をすると、こうやって向こうの同業者(あくまで〈同業者〉限定ね)との関係を作っておくのもそれなりに必要なことではありんす。ズブズブになったり、向こうに一方的に利用される危険性を常に感じつつも(それがまた快感だったりもしますが)、こちらから発信すべき機会は絶えず設けておかねばなりません。こんなこと、本来なら政府が率先してすべきなのでしょうが、それが期待できないので私的にやっている次第。というわけで、平泉先生のことを話したり、西尾先生の新著を紹介したりするなど見ようによっては相当挑発的なことを繰り返しているのですけど(悪魔で研究者としての立場は崩していませんが)、何故か向こうの反応は「そういうことが知りたかった!」(笑)。虎穴に入らずんばナントやら。現地の空気を吸わなければ知り得ないことも沢山ありますから。
 治安云々も確かに良いとはいえないので十分注意していますが、米国などよりはまだマシかと。まあ、いまや国内(こちらにとっては、津軽とか蝦夷地とかの方が外国とほぼ同義)でも外国人に取り囲まれて生活しているようなものですから(おぞましや)、いついかなる時でも用心に越したことなし。
 バカンスということになると、環境の面からはあるいは北鮮の方が中国より過ごしやすいかも知れませんよ(笑)。昨年、教え子が北に行きましたが、「写真も指定されたところでしか撮れなかった」そうです。もっともこれは一日観光の例。
 平仄の件ですが、実際の音声でとらえるよりも「陰陽」の調和概念で理解した方が正確かも。「二四不同」「粘法」なんてのは、「仄―陰には必ず平―陽がつきもの」と説明するともっともらしく聞こえる(笑)。
 「佳」の字は…。「圭」の縦棒をよく一続きに書くでしょう(米元章の千字文などそうなっていた)。それと人ベンとの間をつめれば「隹」に近くなりませんか。おそらく、そこから来たのではないかと。
 今年から例の免許更新の授業を受け持たされるのですが、「このバカ」といった眼でみられることになるのかなあ。まあ、つまらぬプライドなどとうの昔にどこかに投げ捨ててしまっているとはいえ、いやだなあ。いっそのこと、バカならバカに徹して…(汗)。
 まだ書きたいことは尽きませんが、明日までに後期の成績つけて出さねばならないので(実におぞましい苦痛だ)、今夜はこの辺で。おやすみなさい。

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Subject:チョコより猿股くれ(来月ズロースで返す) From:苹@泥酔 Date:2009/02/14 20:47
No:7438
 前稿でウッカリ「有難う御座い」を書き忘れちまった(汗)。…書いても長文、省いても長文。更に省けば無味乾燥の漢字だらけ呪文系に見えるらしい(某所で昔「中国人のカキコかと思った」って反応があったのを思い出した…orz)。
 こちとら中国の真偽不明なハニートラップ神話を本気で信じてる訳じゃないけど、所謂「熱烈接待」の噂は信憑性が高い分だけ余計に恐ろしい。韓国ネタの方は過日テレビで見た「惣菜の使い回し騒動」が印象的ですた。対馬観光でもあの習慣をそのまんまやられたらしく、店の主人が「あいつら勝手に料理を持ってってタダで食う」(意訳)とボヤいてたっけ。北朝鮮ネタで面白かったのは山形板のマッカートニー様。監視員(?)を巻き込んでの大胆な観光策動が後々アブナイ展開に(保存してないのが残念)。〜そんなこんなで、外国体験ネタは皆様方にお任せします。カネや時間がかかるし疲れるし、海外も国内も行くなら仕事でなきゃ納得がいかぬ。
 そもそも旅行・温泉・宴会の何が楽しいのか不思議。理想の宴会は通夜方式かな。みんな黙って読経を聴くアレね(同類は演奏会→演会→宴会)。料理は要らず手酌でビール、沈思黙考に読書三昧、ヒソヒソ声の質疑応答や議論。…と書いたらアネクドートを思い出した。どの本に載ってたか忘れたけど登場人物は芸術家か哲学者(ドイツ人だったかな?)。友人が遊びに来て、二人で黙って読書して、お互い一言も交わさない。何時間かして友人の帰り際、二人の交わした挨拶が「今日は楽しかった」。

 こんなの書いてると変人と思われそうな気がするんで話題を変えます(汗)。
 「佳」の話で引っ掛かってるのは旁でなく偏なんです。人偏や行人偏や言偏や三水をとことん草略すれば肉棒垂直屹立状態に至るけど、今回のケースは起筆部分が余計なの(阜偏や捻り損ないの貝偏・食偏なら分かるんだけど)。文字学方面の本には今のところ見当たらないし、書家筋の水野栗原『千字文異体字類』(近藤出版社)には通字の「嘉」が出てくる程度。
 …となると、後は強引にいじくったトンデモ筆順くらいしか思い付かない。「於」の旁を下から上に書いて「お」に仕立てるがごとく。「殿」全体の草略筆順を「左→右」でなく「外→内」で書けば「酉」の行書と似た形の草書になる様な。〜強引な手口を使って「圭」を一画多い「主」に見立てるとする(第一のトンデモ)。人偏第一画と分解「圭」の上点と人偏第二画を連続すれば縦長に伸びた「ク」形となる(第二のトンデモ)。そこに「圭」の残り部分を添えたら「隹」と類似した「佳」の出来上がり。
 …こんな屁理屈、真っ当な学者に通じるのだろうか?〜御多忙の様で恐縮ですが、何年後かの学会シーズンにでも思い出したら適宜ネタにしておくんなまし。

 以下は「このバカ」関連の話題。
 下々(?)の教研集会では一部の大学教官しか講師招聘されない模様。つまり「このバカ」扱いの教官は招かれない。そうした意味では初めからフィルター掛かってるし、大抵は表向き穏便に軟着陸する(北海道や山梨の教研集会で「つくる会」系の大学教官を招いた前例はあるのか?)。ところが逆向きとなるとどうかしら。教研側の依頼で大学から出向くのではなく、大学側が免許更新対象者を集める。…どんなふうにやるのかしら。教研側が「吊し上げる」底意で講師教官を招く場合は断る手もあるけど、更新対象者を大学側が予め思想選別(?)するのは不可能な筈。
 私の捉えた「このバカ」認識は多分、『諸君!』三月号の西尾論文P.31にある「外部から見るとそれは「非常識」に見えます」と概ね重なるのでしょう。教員社会の「常識」から見た大学教官の「非常識」は、畢竟「学ぶ対象」でなく「正す対象」になる。なにしろ彼らは全員「教育技術に長けた教員」ですから(苦笑)。つまり内心、「教え方の試行錯誤経験なら俺達教員の方が上だ。雑務なき予備校の先生方には正直なところ負けちまうだろうが、学術バカばっかで教育技術は素人の大学教官連中に口出しされても所詮は時間のムダ」って心証は拭いきれない。
 教育内容は教育技術に準拠せねばならない。…論より証拠。例えば「日本は悪玉」とする教育内容を教えるための教育技術を洗練してきた専門家にとって、教育内容の否定は教育技術の否定に直結する。だから教育技術の専門家は「非常識」な教育内容を否定しなければならない。〜それと同じ事が国語の漢字書き取りにも云える。教育技術に準拠した教育内容の側から見れば「文部科学省は現場の教育技術に準拠していない」ので、現場では予め「文部科学省の定めた枠組み」を否定・黙殺する慣行になっているそうな(長野県の高校生が教員側の開き直り証言を纏めたビデオ作品例↓)。
http://tvf2009.jp/movie2/vote2007.php?itemid=134
 この動画を閲覧できる期間が「残り僅か」になりそうな予感。サイト閉じちまったら自ずとそうなる。…数年前から漠然と感じていた正体は、もしかしたら「焚書」効果の新時代が始まりつつある事だったのかも。
 「世界最大「東京ビデオフェスティバル」31年の歴史に幕」だそうな(↓)。
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20090213-OYT1T01161.htm

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Subject:こちらの方がまずい From:波浪規定 Date:2009/02/18 21:00
No:7442
麻生さんは樺太の豊原に乗り込んだが、日本政府は南樺太を帰属未定にしているはずだ。
ロシアに間違ったメッセージを送ることにならないか?

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Subject:そのとおり From:荒間 宗太郎 Date:2009/02/18 23:21
No:7443
南樺太は我が国固有の領土だ、そこに外国首脳として降り立つのはまずい、それこそ国益を損なう
マスゴミは中川のことを国益を損なうと非難しているのに何でこれには鈍感なのだ?

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Subject:かつてサミットで From:キルドンム Date:2009/02/19 15:51
No:7444
 食事に中り、入院までした総理大臣がいたが、こちらを「健康管理ができていない」「総理失格」と批判したマスゴミがあったろうか?
 先日、小堀先生が指摘していたが、すでに十三年に豊原に領事館を設けていた時点でアウトだという。さすれば、今度のことで恥の上塗りをしたことになる。
 

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Subject:これも佐藤優の祟り? From:波浪規定 Date:2009/02/19 22:23
No:7445
>荒間さん、キルドンムさん、ありがとうございます。
麻生さんが、のこのこ出かけるのも、佐藤優が外務省のロシアンスクールを滅茶苦茶にした後遺症でしょうね。
麻生さんも、南樺太の帰属が未定であることや、ガスの供給でいやがらせをしたら自衛権を発動するとか釘をさすべきでしたね。
それにしてもマスコミ−特にテレビ−は南樺太の帰属を理解しているのか?

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Subject:親米売国 From:灯理 Date:2009/02/19 23:01
No:7446
中川大臣の失態は、どうやら読売と財務省の合作だったようですね。
打ち上げを提案し、同席したのは読売の女性記者。玉木国際局長は、ワインの注文を止めもせず、国会で「呑みました」とシレ、と答弁。
財務相財政規律原理主義者の逆襲、といったところでしょう。
狙いは、米国の三十年もの国債・・こんなものジャンク債ですよ・・をわが国に買わせること、かしら。

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Subject:付け加えると From:波浪規定 Date:2009/02/20 20:42
No:7447
財務省は外務省チャイナスクール、経済産業省と並ぶ東アジア共同体派の巣窟。
中川さんが財務相では、アジア開発銀行経由での援助がストップするからでしょうね。
ひょっとしたら朝銀も絡んでくるかもしれない。

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Subject:マスゴミは From:波浪規定 Date:2009/02/21 23:09
No:7448
官公労と在日が日本を食い物のするのに荷担するのか?
小沢はいづれ、マスゴミにも踏み絵をふませるぞ。それでもいいのか?

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Subject:ゴングの音が・・ From:灯理 Date:2009/02/24 16:43
No:7450
首相、また失言?“教科書変えさせ発言”の圧力否定
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090223-OYT1T00977.htm
 麻生首相は23日、青森市で22日行った講演で、教科書の記述を「変えさせた」と述べたことに触れ、「『変えさせた』と言ったかもしれないが、教科用図書検定調査審議会が変える。ここが責任を持っている」と述べ、政治的圧力を否定した。
 首相官邸で記者団に答えた。

 2004年度の教科書検定では、中学校「技術家庭」で「Aさんの家族(父、母、弟、犬)」との写真説明が削除された。05年度の高校「家庭総合」では「ペットを家族の一員と考える人もいる」との表現が、「家族の一員のように親密に思う人もいる」と変わった。

 首相は22日の講演で日教組批判をした。その際、「我々はいい加減な教科書を変えた。犬と子供とおじいちゃんとおばあちゃんが一緒の扱いよ。こんなふざけた話がどこにあるんだと言って、当時やりあった。相手はご存じ、日教組」と語った。(2009年2月23日22時31分 読売新聞)
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これは言わずと知れた、ジェンダー・フリーに毒された家庭科教科書の話です。
元発言は次の通り
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教育基本法の話でも、また、今のソマリアの話1つにしてもちゃんとまとまって答えてくれない。そいういった所は、われわれにとってあのいい加減な教科書をわれわれは教育基本法を変えてあのいいかげんな教科書を変えました。覚えていない人もいるかもしれませんが、おじいちゃんとおばあちゃんと一緒の写真、こちらは犬と子供と一緒の写真で、両方家族ですと。うまいように書いてあるように見えるでしょう。犬と子供もおじいちゃんとおばあちゃんも一緒の扱い。おばあちゃんは犬と同じか、こんなふざけた話がどこにあるのか、と言って当時やりあったことがあります。相手はご存じ日教組です。私はそういうところとは断固戦っていく。そういった教育というのは根幹でしょうが。日本という国の。こういったものをきちんとやりきれる政党、それが自民党なんだと私はそう思っています。
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2009/20090222.html
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牛に赤い布・灯理にフェミニズム。
読売はめでたく、わたしに敵認定されました。

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Subject:読売は From:波浪規定 Date:2009/02/24 20:48
No:7451
教科書問題を理解しているか危なっかしいところがありますね。
ましてやフェミの問題を理解しているかとなると・・・(^_^;)

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Subject:思い出した From:波浪規定 Date:2009/02/25 19:57
No:7452
読売の身の上相談の回答者の中に、樋口女史がいた。
やはり、読売は何もわかっていないのだろう。

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Subject:今朝のニュースで From:波浪規定 Date:2009/02/25 20:38
No:7453
保育所の待機児童を無くすため云々と言っていたが、いまだに少子化対策=保育所か。(笑)
保母さんの子供は誰が面倒をみるのだ。


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Subject:いかにも民主党らしい From:荒間 宗太郎 Date:2009/03/04 22:54
No:7463
かの民主党の行動を表す格言に

ホップ  ステップ  腰砕け

と言うのがあるが、まさに今回のが当てはまる。
とはいえ、マスゴミはこぞって民主党贔屓だからな、贔屓の引き倒しになりそうで興味深い。

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Subject:買いかぶってました From:灯理 Date:2009/03/05 00:27
No:7464
民主・小沢代表秘書逮捕 大久保容疑者、請求書を西松建設に送付 違法献金と認識か
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn/20090304/20090304-00000573-fnn-soci.html

論外です。
もう少し、抜け目がないと思ってました。


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Subject:話題からずれますが From:波浪規定 Date:2009/03/09 22:51
No:7469
不法滞在で子供が日本語しかしゃべれないから日本に滞在させろとかぬかしているが、子供に母国語を教えなかったのは、おまえたちの責任だろう。ふつう、二世はバイリンガルだぞ。
ずるずると不法滞在を認めたら、法治国の意味がなくなる。

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Subject:親が密入国して From:荒間 宗太郎 Date:2009/03/10 12:45
No:7470
何食わぬ顔して不法滞在し、子をなしてその子に永住権を与えようとし、いつの間にかでかい顔をするようになる。
まるで在日朝鮮人と一緒ではないか。だからあいつらは信用できない。

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タイトルRe^2: 村山談話を見直
記事No117   [関連記事]
投稿日: 2009/07/03(Fri) 10:58
投稿者おちょくり塾より
Subject:シャケンベ 切り身と生 From:荒間 宗太郎 Date:2009/01/12 14:00
No:7371
珊瑚破壊KY事件で有名な赤ピーグループでまたまた捏造が発覚したようだ。
テレビ朝日系列10日夜に放送の「情報整理バラエティー ウソバスター!」の中で紹介されたインターネット上のブログが、番組が撮影用に自作した(つまり実在していない)ものだったことが分かった。「人が本当だと信じていることの裏にある『ウソ』を暴く」という企画で、インターネット上の情報の真偽を取り上げる趣旨だった。その中で、ネット上の根拠のない「ウソ」情報の例として、「サケとシャケの呼び名は加工前と加工後で違っている」などとする六つのブログの記載を取り上げた。
ところが、テレビ朝日広報部の話 実際にあったブログなどから撮影許可が得られず、番組で撮影用に同じ趣旨のブログを作成した。
http://www.asahi.com/national/update/0111/TKY200901110158.html

「シャケンベ」として江戸時代からある呼称の方を無視して、明治以降の学会が勝手に作った「サケ科」の方を一方的に取り上げるという手荒さには道民として苦笑を禁じ得ない。
で、早速それを追求するサイトが作られていた。

http://www19.atwiki.jp/usobuster/
テレビ朝日 「情報整理バラエティー ウソバスター! 」で仕込みブログ発覚まとめ
■結論
2009年1月10日にテレビ朝日で放送された
「情報整理バラエティー ウソバスター! 」は、
「インターネットの情報=嘘」と国民を洗脳するために
テレビ朝日が仕込みブログを自作した捏造番組だった。
■捏造した目的
説1: 日本国民に見られては困る暴露サイトが山ほどあるから
説2: 解散総選挙対策(偏向報道を暴かれたくないから)
説3: テレビ離れに歯止めをかけたいから
説4: 上記の全部
■テレビ朝日の言い訳
「引用したいサイトから断られたんです」  ←断る理由が無い
「誤解を与える表現でした」  ←毎回同じ言い訳
「捏造ではありません」  ←どう見ても捏造
「再発防止に努めます」  ←再発しすぎ。もはや更正は不可能
※これらは全て、捏造が発覚したときに使う常套文句
■テレビ朝日がこれから取ると予想される行動
(1)著作権侵害を盾に、都合の悪い映像・画像の削除依頼を出す。
(2)「誹謗中傷だ!」「営業妨害だ!」と脅しをかける
(3)問題を大きく報道しないように圧力。ガス抜き報道で沈静化を図る
※これらは全て、不正が発覚したときに使う常套工作

珊瑚をわざわざKYとナイフで傷をつけて「珊瑚の自然を守ろう」という啓蒙記事を捏造した「捏造朝日」のグループ会社らしい態度に「やはり民主党に勝たせてはいけない」と改めて思った。

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Subject:ツンデレは含羞偽装の陰謀だぁ From:苹@泥酔 Date:2009/01/13 02:27
No:7373
>ただ、「新宿二丁目」って何でしょう
 念のためググったら、wikiに「世界最大級の××タウン」とあって一安心(…ん?)。文部科学省にも新宿の店にも行った事ないんで不安になりますた。

>寝床にまで持ち込んで玩味
 いつも余計な推敲ばかりしています。例えば「手術で取っちまった人の後ろの穴に挿れたり出したり」を短く表現しようと、昨夏の天バカ板で書いた江頭2:50ネタ(「取って入れて出す」)との掛詞にしてみたり…とは別の話か(汗)。
 そう云や(と話題を変える)、NHKの朝ドラ「ちりとてちん」に「寝床」って店が出てましたっけ。あの字は確か西郷輝彦の娘の元亭主が書いたと記憶。初めて見た時「ウマイな」と思いますた。赤羽雲庭みたいな品格を感じ、「私には書けないな」と劣等感を覚えた次第。私の細字には王文治や小野鵞堂と似た俗臭があり、趙子昂ほど正整でないし巻菱湖ほど闊達でもない。…萩原秋巌(菱門四天王の一人)の骨気なんか見習いたいなあ。嘗て競書誌で見た「千里鶯啼〜」の秋巌手本には別方向からアプローチした蘇軾の骨気が感じられ、「その手があったか」と大いに参考になりますた。
 蘇東坡のベタッとした線質(これは黄山谷や米元章にも共通)を習えば沈周みたいになるし、きわどい角度の魅力を細身の線質に転生させれば文治や秋巌みたいになる(その代わり遂良の懐抱は失われるけど)。その両方のアプローチが成功すると殿村藍田みたいになったりして(松井如流『條幅扁額の研究』(二玄社)P.46〜47の図版参照)。

>あそこの掲載基準がどうなっているのか
 再生機構のあれは全部じゃなかったのか…(吃驚)。でも、それを云ったら西尾先生のだって全部が「日録」の「今月の仕事」に載ってる訳じゃないし。奥様ブログで知った『週刊朝日』は西尾記事だけ立ち読みしたけど、内容面では他の本に載せる予定の草稿になるケースが多そうだからなあ。八木先生だって、西尾先生と同じくらい出版の機会に恵まれれば自ずとそうなる筈。或いは西尾先生の三島本みたいに、何かの事情で暫く旧稿を寝かせて置く場合も考えられなくはない。
 「陰謀論への凝集」は大抵、他律的に翻弄されるのが本来の在り方なんじゃないかと思ってます。当事者本人の意思はどうでもよい。傍目の利用価値があればよい。だから皇室の一件なんかも考えれば考えるほど全部が陰謀臭く見えてくるし、その中には岡目八目もあってよい。いや、あらねばならない。そうした正鵠が陰謀の渦から浮かび上がるには、そこにもやはり「広義の陰謀」が必要になると思うのです。普通はこれを戦略とか戦術とか云って小分けしますが、結局どう転んでも陰謀は陰謀。そう捉えるなら「陰謀やめろ」は「社会生活やめろ」と大差なく、或いは「隠遁願望の産物から成る自己矛盾の姿じゃなかろーか」との自己憐憫に時々囚われたくなったりもする訳で…(汗)。

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Subject:あ〜びっくりした From:灯理 Date:2009/01/13 21:00
No:7374
急に二丁目の話が出てきたのでびっくりしましたよ^^;


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Subject:7373 From:キルドンム Date:2009/01/15 00:56
No:7376
>それを云ったら西尾先生のだって全部が「日録」の「今月の仕事」に載ってる訳じゃないし。

 ああ、そういえばそうでした(汗)。でも、あれとはやはり違うのではないですかな。個人のブログに、しかも著者本人のエッセイ的なものとして書かれているのですから、別にあそこにその月の「全仕事」が記されている、または記さなければならないとは誰も思ってはいない筈でしょう(あちらについていえば、「結果」よりもむしろ数年前まで「新年の豫定」として掲げられていたもののうち、いまだに影すら見えてこないものがかなりあることが気にかかる。『わたしの昭和史』のつづき、どうなっているのだろう)。それに対してこちらの方は団体のHPに一見、(著者本人の申告によるのか、それとも管理人――どんな人がしているのか、一向に顔が見えてこない――をしている人が独自に探し出しているのかは知らないけれども)客観めかしてこしらえてある。しかも、掲載基準が見えてこないだけでなく、それが当該団体の活動とどう結びつくのかわからない、つまり個人の言論として行われているものが多数を占めるというのが少し変に思えるのですね(〈機能〉面、あるいは〈傍目の利用価値〉についての疑問)。最近は看ていないのでわかりませんが、つくる会のHPで(あの人の時代を含め)こんなことをしていたことがあったかしら。会員の著作の紹介こそありましたが…。
 それに、新聞・雑誌へのコメントの場合、発言者がどこまで「著作権」(と呼んでいいのやら^^;)を主張できるかも厄介になるのでは。特に電話口での応対ですませたりすると、後で言った言わないの争いの元になりかねません。それならば雑誌社に訂正を求めるか、自分の発信媒体を有していればそこで抗議なり釈明なりをすればよいだけのこと。事実あの人も『AERA』の常識ある人ならば誰しも読み違えようのないコメントについては言わずもがなの釈明を行っているのですが、何故かより重大なものをはらんでいる一昨年の『週刊朝日』の方についてはいまだに何も言っていない。その辺も何だかなあ、という気がするのですよ。
 おっしゃられる通り、ちゃんとした著述ならあの人もいずれそうなる可能性もあるでしょうが、このコメントというやつについては…。そもそもコメントだけを輯めた本というのが可能なのかどうかも不明です。まあ、あの人のについては発見次第記録してはおりますが、他にも色々と。笑いを取るためにわざとやっているのならまだわかりますが、それにしては…。
 この話を続けると、掲示板の管理方式とか、果てはなぜ小生が四、五年前の「大解散」の後(あれこれ考えた末)こちら側に草鞋を脱ぐことにしたかといった妙な方向に議論が曲がりかねないので、ここまで。
 (強引に別の方向に話題を曲げて)苹さんの書風が、細字についてはご記述で大体想像つきました(汗)。
「二丁目」も了解。小生の知っている地域でいえば、東梅田のあの辺りのようなところですか。そういえば婚約時代に、よく二人であの界隈を歩いていた記憶が…^^; 

【15日正午附記】今朝新聞を読んでいたら、あの人例によってまたもや180°違うことを。今度は田母神論文の発表によって生じた一聯の問題が、わが国に奇妙な「構図が存在することを明るみに出した」ことを評価するかのごとき論調になっている(『産経新聞』1月15日「正論」)。勿論それはその通りなのであるが、それにしてもねえ…。


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Subject:苹さんへ 一つ言い忘れていたけど陰謀論^^; From:キルドンム Date:2009/01/16 15:09
No:7379
>だから皇室の一件なんかも考えれば考えるほど全部が陰謀臭く見えてくるし、その中には岡目八目もあってよい。いや、あらねばならない。

 このことは小生もかねてから思っていたことです。ひょっとすると我々の想像の域を超えたすさまじい陰謀が進行しており、我々も知らぬうちにその中に加担しているのかも知れない。とはいえ目下の事態を放置していると恐るべき結果に陥ることは明らかだから、ささやかなりとも声を挙げていかなければならない。やれ東宮派だの秋篠宮派だの、そんなものはどうでもよいのです。大事なのは皇位、そしてそれを周囲で護るべき皇族は如何にあるべきか、そして我々が護らねばならぬ、忠誠の対象となり得るのは天皇のみであって、皇室なのではない、そこを履き違えると困るということなのです。ナントカ派だのと自称し、妙なところから煽り立てるような連中は真にこの国のことを思っているのではない、洛東江の向こうにでも行って貰いましょうか(笑)。
 と、なかば寝惚けた状態で昨日、歌会始をテレビで診ていましたら、すごいことになっていましたな。全国から集められた歌詠みの方々には阪神大震災に遭われた人もいた。谷川健一さんも水俣の出身だったのね^^; で東宮妃殿下のお歌が詠進される。「ああ、やっぱり」としか感じなかったけれど、その時常陸宮殿下が渋い表情で首をかすかに横に振っておられたようにみえたのは気のせいか(汗)。秋篠宮殿下は何だか落ち着かないご様子。何だろう。さて、吾等が皇太子殿下はといえば…。ニタニタ笑っているようにしか見えなかった。餘程うれしかったのでしようね(嘆)。
 その前の秋篠宮殿下のお歌。あれ、誰かを「野に放つ」「朱鷺=時」だというように聞こえませんでしたか(汗)。東宮、この時もよく言えば泰然自若(笑)。それにもまして驚愕をあたえたのは皇太子殿下ご自身の歌だった。一瞬、「あれっ、去年中東方面への行啓ってあったっけ?」と思ったのだが、あの時の話だったのか…。しかもまるで、震災の歌に当てつけるかのようではあった(放映はされなかったが、秋篠宮妃殿下のお歌も震災関係のもの)。
 あれでは、ご兄弟の間に微妙なものがあるという憶測に基づく一部報道をそのまま追認するようなものではないでしょうか。(他のことだけでなく)そのことも気になりかけてはおります。本来、皇室自体が皇位に対する「藩屏」の役割を果たさねばならないのに、まったく…。 皇后陛下の御歌を拝聴して、色々と考えることもありました。
 最後に、紅野傭兵の向かって右隣(つまり、衆院議長よりも上席)に座っていた方、あれどなたかご存知ありませんか。某国聯大使に似ているように見えて仕方がないのですが、ハハッ、まさかね…(汗)。

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Subject:そいつは From:荒間 宗太郎 Date:2009/01/16 17:32
No:7380
売国奴の小和田恒(皇太子の外戚だから皇族の一員だと自称し東宮関係者には「様」付けで呼べと言っている)だよ

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Subject:ああ、やっぱり… From:キルドンム Date:2009/01/16 19:49
No:7381
 流石にありえない話なので、「他人の空似では?」とも思いましたが、やはりそうでしたか…。
 いくら売国奴仲間とはいえ、仮にも三公、じゃなかった三権の長の上位に一次官・大使、しかも元職が着くというのは…。正月早々いやなものを見たなあ(泣)。

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Subject:やはり From:波浪規定 Date:2009/01/16 21:20
No:7382
自分の出世のために皇室を食い物にしているな。(嘆息)

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Subject:陰謀の相対性について From:苹@泥酔 Date:2009/01/18 22:02
No:7386
 いったん気になり始めると、いつしか脳味噌が便秘状態になる…。やっぱ「出すって大切!」なのかもネ(そう叫ぶ女の子に私が少しばかり萌え萌えなのは、あれがスルーラックとか云う便秘薬のテレビCMだからなのかも?)。
 前稿の蘇東坡ネタで沈周に触れた箇所を念のため図説P.54で確認したら、ベースは黄山谷だし線質も今一つ(黄公望「富春山居図」沈周跋の方は潤いある線質だった)。…見る人が見ればきっと訝しむ筈。呉寛を持ち出す方が宜しかろうと。しかしあそこまで来ると余りに東坡と似過ぎているから、模倣例でなく変奏例の視点では却って不適切になると思ったのよね…と出したらスッキリしたわい(その代わり脳味噌カラッポw)。
 閑話休題…の前に、カラッポついでの冗談追加。〜実は当方、姜尚中先生が早く学部長にならないかなと夢見ているのだ。東大でもどこでもいい。とにかく学部長。
 だって!「セクスィー学部長」と呼んでみたくて疼々してるんだもん!(爆)

 では本題。…以下は内心、ちょっと書きにくい(汗)。
 産経「正論」欄のは『正論』二月号の続きみたいね。〜赤旗取材の時点では「ピーンと来た」がゆえに警戒した。ところが他の方々は氏名公表に同意し、結果的に八木先生が孤立する形となった。そこで真意を書く必要を感じてああなった…てな経緯なのだろう。そう捉えるなら「またもや180°違うことを」とまでは云えまい。
 しかし今では誰もが、その匿名の「高崎経済大学助教授」を八木先生だと思っているのではないか。にもかかわらず八木先生は、この期に及んで「行ったとも行っていないともはっきり認めない方が」賢明だとする「建前」を崩していないかの様に見える。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090114/stt0901140241002-n1.htm
 するとついつい、私は産経記事後段の小見出しを《「建前」が事実より上に》と誤読しそうになる。これも見方次第では「建前」自体の相対化になるのかしら。
 私の場合は「180°違う」の文脈でなく、「相対化」の文脈でなるべく肯定的に読みたくなる。事実より優位の「建前」を八木先生自身が体現しようとする事で、「村山談話」の気持ち(?)になって考える事が可能になるとしたら、八木方式の玉砕手法(?)が「村山談話」を穿つための突破口になる可能性自体、それなりに「ありそうな話」に思えてくるからだ。
 ただしそこでは予め「八木方式の弱さ」と「村山談話の弱さ」が同時に前提されねばなるまい。そうなれば本来なら「建前」の弱さが事実の前で双方公平に暴かれる筈だが、残念ながら私の場合、村山談話が八木方式と同程度の「相対的な弱さ」を持つとは思えない。それどころか社会通念上、村山談話の方が圧倒的に強い印象を持っているのに今更ながら気付き、却って愕然とする事さえある。…となればコリャ大変だ。下手をすれば八木先生の方に「まともな建前」がある分だけ余計に始末が悪くなる。このままでは「建前」ゆえの自滅…平たく云えば「犬死に」せざるを得なくなるかも知れない。
 尤も八木先生に云わせれば、「村山談話を強くしたのは氏名公表に同意した人々の方だ」となるのかも。事前に講師諸氏への根回しを試みた結果がアレなら分からぬでもないが、そうでないなら傍目には八木先生側の独り相撲としか映らないし、そもそも八木先生に問い合わせがあった時点での即応可能なディフェンス自体、ことごとく後手に回らざるを得なくなっていた筈。
 策士は常に賢明であるがゆえに「策に溺れる」。こんな場合、賢明さの空回りは愚直に及ばなくなるだろう。…愚直を過大評価しているのではない。賢明なる策を相対化すればどうなるか、あれこれ取っ替え引っ替えしながら顧みているだけの話。
 策士かどうか定かでないが、私は八木先生を賢明な人なのだろうと思うがゆえに、別の意味で賢明な西尾先生との無用な距離が開いたのを今も残念に思っている。今なお陰謀の渦中(?)にあるだろう両者の和解は積年の経緯もあって相応に困難だろうと察せられるが、少なくとも西尾先生の側からは以前、それなりのアプローチがあった事は記憶に留めて居てよい筈(↓)。
http://www.nishiokanji.jp/blog/?p=369
 陰謀必ずしも首謀者を要せざること「合成の誤謬」の如くして、合成それ自体は「人格でもないくせに」陰謀の首謀者として振る舞うだろう。合成機能が「首謀者の果たすべき機能」を首謀者不在のまま疑似民主的に偽装・代行すれば事足りるし、後は機能の片々から合成の痕跡自体を隠蔽すればわざわざ影武者を立てずとも済む。すると疑心暗鬼に陥った人々が勝手に自身や相手を相対化し、お互い勝手に争ってくれる。〜そんな事は誰でも分かっているのに、気付いた時には自分が踊らされている。何かすればするほど裏目に出て、却って事態は悪化する。新田先生なら今、どんな感慨を懐くだろうか。
 尤も〜この状態が表層で継続中なのは、首謀者の動き一つで真相暴露に至る可能性がまだ残されてるって事なんだろーな。(鷹揚に構えれば楽観とて不可能ではないかも?)

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Subject:マスゴミは From:荒間 宗太郎 Date:2009/01/22 07:19
No:7391
在日朝鮮人たちの選挙権確保を第一目標に立てて競っている。
それに沿う政党は悪く言っていないだけさ
そのくらいわが国のマスゴミには在日朝鮮人たちが数多く侵略しているという証でもある

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Subject:そのうち From:波浪規定 Date:2009/01/22 22:35
No:7392
テレビのキャスターが在日だらけになるだろう。
すでに新聞にはゴロゴロいるし。

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Subject:民主党はどこも信用できないってか(笑) From:荒間 宗太郎 Date:2009/01/23 18:30
No:7393
マスゴミは勝手に期待して裏切られたとのたまうもの(苦笑)

・オバマ大統領は、就任後初めて中東情勢に言及し、多くの死者を出したパレスチナ自治区ガザへの攻撃を批判することなく、イスラエルを支持する姿勢を鮮明にしました。「はっきり言います。アメリカはイスラエルの安全にコミットします。脅威に対するイスラエルの自衛権を支持します」(オバマ大統領)


って、言われてもなあ、重量タンカーは急に進路は変えられないものだよ。
我が国の民主党にもそれは当てはまる。ただ、我が国のは売国だから「官僚や公務員たちの優遇政策は継続」するだろうけど、後は「国籍が日本ではない者たちへの選挙権や被選挙権を与えたり、重要組織への侵略を補助するだろうな、残念なことに。
在日朝鮮人と公務員に支配された世の中になるのは恐ろしいと思う、彼らは自ら稼がないで搾取することに執着するからな

それはそうと「特別枠」って言うものはおかしいとは誰も言わないのな
その特別枠の存在のために、正当な者たちがその枠の人数分排除されている、と言う事実には目をつむるのだから
企業に障害者を積極的に雇用推進せよ、というのは正義だろうけど、そのための特別枠を法律で作ると言うことは、その枠の人数分だけ正当な雇用者を排除せよと言っているに等しい。ゆとりで雇用できるほど企業には体力がないのだから。
入学枠にも特別枠が事実上存在する。正当な合格者を排除してでも、おかしいって!

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Subject:「九州州」でよしとするその言語感覚 From:キルドンム Date:2009/02/03 14:12
No:7410
 一月二十八日付『産経』に、「『州制』と呼びたい」と題する花岡伸昭氏の論考が載っている。「道州制」という呼称を、北海道が該制度の導入に「なんら先駆的な役割を果たしてこなかった」という理由で不可とし、「州制」という呼称を提案しているものであるが、何と東京は「東京州」、九州は「九州州」でよいのだという。
 おかしなことを言うものである。「九州州」などという字面も、発音も異様な語句をよしとするとは、長年文筆に携わってこられた方の言とは到底信じがたい。そもそも、「道州制」自体の是非は別に論じなければならぬとして、我が国においてこれまで「州」とは、「六十四分国」の別称として用いられてきた筈。だからこそ「九州」といったり、北海道を「十一州」ともいったりするのである。あるいは、「九州」はメタ言語だと捉えておられるのかも知れないが、地名に込められた意味も歴史的経過も無視するような発想は控えるべきであろう。むしろ本来問題とすべきなのは、広域地域行政単位の名称として「州」を使うことではないか。
 「復古主義者」との批判を受けることをあえて覚悟して言うのだが、この場合、広域行政単位の名称としてふさわしいのは「道」ではないのだろうか。そして、その名前もなるべくかつての七道の名を(範囲には多少の変動はあっても)用いるのが望ましい。「関東道」「関西道」というのもよいだろう。「西海道」のどこが悪いというのか。「馴染みがない」という反論も聞こえそうだが、ご心配には及ばす。現在でも、かつての道名はいろいろなところで使われているし、そうではない場合でも公式の地名と日常会話でのそれが違っていることはままあることである(例:長野・信州、福岡・博多)。いずれにせよ、花岡氏が「東京州」が「かつては『東京市』だったのだから、すぐなじむはずである」と述べられているのに数倍する速さで、「すぐ馴染む」ことは疑いない。
 「道」を用いることと北海道が道州制に消極的なこととはまったく次元の異なる話であるが、もしその件で北海道に「懲罰」を加えたいのならば、「道」を複数産み出す方がはるかに効果的だろう。それとも…。単に氏が「道産子」が嫌いなだけなのか(笑)。

 「道」をさらに分ける単位として「州」を用いることには異論はない。

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Subject:7407 愛国者を装った… From:キルドンム Date:2009/02/03 15:43
No:7411
 あのお仲間にもう一人、所謂「A級戦犯」の孫がいた筈では。そちらの人はどうなのでしょう(笑)。最近、「〈二島返還論〉は誤解だ」などと言っているのですが、さて…。
 あの時のあれが典型的なフレームアップだったことまでは否定しませんが、最近のあの人たちの言動を見ているとあまり同情しすぎるのも禁物だという気もします。まあもう少し観察を続けてみましょう。
 一昨日、東京駅で買った『沖縄とアイヌの真実』という本に、鈴木氏も寄稿していますが、かつての自らの発言と近年の主張との落差については相変わらず口をつぐんでおりますな(笑)。まあ、「アイヌ民族を利用した国家分離の動きには断固とした措置をとる」と言明している点はよしとしましょう。願わくは今度こそ忘れずに実行していただかんことを(笑)。

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Subject:ムネオの言動は From:波浪規定 Date:2009/02/03 22:59
No:7412
野中そっくりですな。(笑)
創価や総連や○○を表向きは批判し、実はズブズブの関係でしたから。

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Subject:マスゴミが悪い From:荒間 宗太郎 Date:2009/02/05 07:35
No:7414
官も民も「甘い蜜」に集まりすぎている

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人事院首脳ポストは 「マスコミOB指定席」だった
09/02/04:J-CASTニュースhttp://news.livedoor.com/article/detail/4004210/
人事院が政府の国家公務員制度の改革案に反対している中で、人事院とメディアとの「親密な関係」が明るみに出た。あまり知られていないことだが、総裁を含む3人の「人事官」は、国会の同意が必要な人事で、そのうち1人は「マスコミOBの指定席」という状態が続いているのだ。その結果、「これでは報道機関は人事院を批判することはできないのでは」との声もあがっているという。
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こんなもんで公平な報道などあるわけがないし、売国民主党に批判能力なんて無い

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Subject:天下り From:波浪規定 Date:2009/02/05 22:31
No:7415
人事院の最高幹部はマスゴミの天下り先ですか。(嘆息)

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タイトルRe: 村山談話を見直
記事No116   [関連記事]
投稿日: 2009/07/03(Fri) 10:57
投稿者おちょくり塾より

Subject:吉備団子はうまいのか From:荒間 宗太郎 Date:2008/12/07 11:20
No:7320
このサイトのトップページに掲げていることがこの四年の間何も変わっていないどころか却って悪くなっているのが分かりますね残念なことに。

◎特定通称を使用し発言し続ける思索行動で評価されるのがバーチャル言論界です。
□[危ない時代が最終段階にある]〜多数の'嫌日日本人(日本国籍人)'の存在とその思考の根底にある反日(嫌日)行動態度とそれを許容する甘ちゃん保守の存在の二つが問題拡大の原因なのです。日本国家という屋台骨は毎日のように内側から白アリに毎日食い亡ぼされているのです。 { 深く静かに思索行動せよ!} [by aramar88(荒間宗太郎).H17.1.1]

今回の国籍法改悪はまさにその象徴です。
□多数の'嫌日日本人(日本国籍人)'の存在
 (その思考の根底にある反日(嫌日)行動)
□それを許容する甘ちゃん保守の存在
□この二つが問題拡大の原因なのです。

今回の国籍法改悪はよくよく吟味もせずに法案を黙認してしまう「甘ちゃん保守の存在」が原因だと思います。この位ならいいだろう、せめてこの程度なら許容できる、と言った甘い甘い思考がもろに出たのです。DNA鑑定もせず生物的父の存在を証明しないでもいいというふざけきった理由が民主党にはあるのです。
より厳格にいえば、生物としての父の存在だけで後年遡及して国籍が決まるという愚かな認知法を取り入れると言う方法に疑問も持たず、現行よりは良くなったといえるお馬鹿な思考がダメなのですね。つまり、誕生直後に国籍が決まるのが原則ですし、二重国籍は認めないのが原則です。
成年に達してから国籍を求めて父の存在を仮定して日本国籍を与えるという余地を残すべきではないのです。その余地に、多数の'嫌日日本人(日本国籍人)'の存在が加味され偽りの国籍人が発生することを法的に認めてしまうのが今回の国籍法改悪の柱があるのだから。
我が国より(経済的や政治的に)豊かではない国々からの大量の多数の'嫌日日本人(日本国籍人)'の発生を許容して国を潰したいというのが狙いでしょう、人権屋どもの魂胆は。


今の我が国の惨状の根本原因は経済的奴隷制の「プラザ合意」と自主思想の放棄の「近隣諸国条項」にあります。もちろん経済的奴隷制などという制度も言葉もありません。それは自主的な独立ではなく協調して経済運用を行おうとする条約の中身を裏から見た場合のことです。{協調}とは名ばかりの我が国を世界経済のATMとして活用していこうとするのに等しい内容なのです。また、近隣諸国条項はまともな人なら言っているように、我が国の歴史観を著しく歪めていると思います。この二つがまだ我が国になかった頃のあの日から今度こそ間違わないように舵取りをしたい。

トップページで述べているWGIプログラムの日本弱体化洗脳が今も生きていて、このことと今回のが繋がります。「プラザ合意」と「近隣諸国条項」と「国籍法」の三点セットがついに完成してしまったのです。
甘ちゃん保守の存在の方が反日在日の存在よりも醜悪なのかもしれませんね。

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Subject:それにしても From:波浪規定 Date:2008/12/08 23:08
No:7324
改悪国籍法申請の一番目は誰になるやら。朝日とつるんで役所に出かけるだろうな。
独占手記掲載とか。
数年後に麻薬所持で逮捕というのは予想できる。(笑)

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Subject:気味が悪いくらい From:荒間 宗太郎 Date:2008/12/10 07:21
No:7326
マスゴミは移民法じゃなかった国籍法改悪を報道しない。
やはりWGIプログラムの一環なんだな。とんでもないものを成立させてしまった
次期総選挙ではなんとしてでもまともな議員たちが数多く当選するようでなければ
わが国は終わってしまうぞよ

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Subject:恐ろしいぐらいです From:波浪規定 Date:2008/12/10 22:58
No:7327
水面下でブサヨクと創価、暗黒街が虎視眈々と陰謀を進めているのですから、日本はメチャメチャになる。

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Subject:甘ちゃん保守と From:荒間 宗太郎 Date:2008/12/11 07:21
No:7328
頑迷保守の両軸が保守陣営を硬直させ向こう岸のものたちの活躍を黙認している
対岸の花火を見ているかのごときに。

もう少し柔らかく対応していれば、向こう岸の人たちのように、そうすれば
WGIプログラムからの脱出が可能だったのにな

次の米国大統領は第三次大戦の火蓋を切るだろう、巻き込まれたくないものだ。

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Subject:ブログに書いたけど From:荒間 宗太郎 Date:2008/12/20 18:49
No:7344
皇太子には困ったものだ、陛下の代行を拒否したらしい。
なんのための特別の地位としての皇太子なのかを判っていないらしい、
ただの宮家の亭主だと思っているようで情けなくなる。

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Subject:嗚呼 From:波浪規定 Date:2008/12/21 22:20
No:7345
このままでは廃嫡になっても誰も同情しないでしょうね。(嘆息)

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Subject:外国人労働者反対の正統性を痛感 From:波浪規定 Date:2008/12/23 00:09
No:7346
派遣切りのニュース(自動車会社ばかり批判するのは、いかがなものか。派遣会社の責任は?)を視ていると、ブラジル人(なりすまし日系人もいるでしょうね)労働者の首切りも出てきますね。ヨーロッパ並に外国人労働者を入れていたら、今頃暴動が頻発していますよ。そうなると日本人が外国人労働者と本国を憎むようになります。
外国人労働者解禁を唱える人は、この辺をどう考えているのだ?

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Subject:数年たったら From:荒間 宗太郎 Date:2008/12/23 04:32
No:7347
強制連行の犠牲者だと騒ぎ出すだろう、在日朝鮮どものように

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Subject:謹賀新年 From:キルドンム Date:2009/01/01 10:07
No:7357
 平成己丑二十一年の始まりに際し、謹んでお祝いを申し上げます。今年も何卒厳しいご教導の程を賜わりたく、宜しくお願いいたします。
 今、実家から発信しています。波浪さん・苹さんにご返事したいけど、忙しいので四日に帰濃後、あらためて。

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Subject:あけおめ、ことよろ、と言うらしい From:荒間 宗太郎 Date:2009/01/02 16:47
No:7358
テレビ新聞だけではなくついに、2チャンネルまで朝鮮の手に落ちたようだ、いよいよ経済だけの国になっちまうなあ。


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http://www.asks.jp/users/hiro/54104.htmlひろゆき@オープンSNS
@ 2009-01-02 07:07:00
2ch譲渡
そんなわけで、去年は何度も海外出張して2ch譲渡の打ち合わせをしてたりもしてたんですが、ようやく譲渡完了しましたよ。。と。


http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1230865066/
【ネット】2ちゃんねる、“言論の自由なき日本”を見捨てた?西村博之氏(愛称 ひろゆき)が2ちゃんねるを譲渡★3

1 : ◆PENGUINqqM @お元気で!φ ★:2009/01/02(金) 11:57:46 ID:???0

 世界最大の掲示板といわれる「2ちゃんねる」(http://www.2ch.net/)が、
ついに日本を捨てた−。2009(平成21)年が明けて間もない正月2日、
2ちゃんねる開設者の「ひろゆき」(西村博之)氏が、自身の公式ブログで
“2ちゃんねる譲渡”を報告した。譲渡先はシンガポール共和国の法人と
思われる。

■警察・裁判所を除けば、些末な出来事?

 2ちゃんねる譲渡が報告されたのは、ひろゆき日記@オープンSNS
http://www.asks.jp/users/hiro/)。2日の午前7時7分の刻印で、
「2ch譲渡」と題したエントリには「そんなわけで、去年は何度も
海外出張して2ch譲渡の打ち合わせをしてたりもしてたんですが、
ようやく譲渡完了しましたよ。。と。」と書き込まれている。また、
「現在のヒトコト」として 「ズサー」という言葉と、2ちゃんねるを
象徴するアスキーアート「モナー」を添えており、書き込み時間の
「21(年)1(月)2(日)7(時)7(日)」という反復・ぞろ目の
アナグラム設定は、「ひろゆき」氏の“大したこと無いよー”的な表現の
ようだ。

 譲渡先は「PACKET MONSTER INC. 」とされており、これについての
詳細な説明はない。ただ、2ch.netのドメインを所有しているのは
whois上でもシンガポールの「PACKET MONSTER INC. PTE. LTD.」と
なっており、形式上だが2ちゃんねるの所有権が「ひろゆき」氏の手を
離れた。2ちゃんねるの所有権はこの数年、匿名書き込みをめぐる
中傷・削除問題や損害賠償請求訴訟の点から幾度も“譲渡のうわさ”が
流れていた。
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下記のような手口で次々とマスメディアを侵略していた在日どもが世界最大とも言われる掲示板にまでその触手を伸ばしたと言うことだ。

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http://blog.livedoor.jp/aramar88/archives/51302767.html
TBS(=チョン支配の朝鮮放送)窓際放送局社員の独り言"ウチの局がこんなになってしまった経緯" をお話しましょう。
(1)1960年代〜
テレビ放送が始まってまもなくの頃、朝鮮総連から会社及び経営幹部の自宅に対して脅迫に近い抗議行動が繰り返される。抗議行動に対する「手打ち」として、採用枠に"在日枠"が密かに設けられる。総連幹部の子弟を中心に入社試験無し(カタチだけの面接)での採用が毎年続く。在日枠の密約を所轄官庁に対して内密にしてもらうよう局側から総連に「お願い」をしてさらに弱みを握られるなどで身動きがとれなくなっていく。
(2)1970年代〜
政府を叩きさえすれば世論が喝采する狂った時代。在日社員の「反日番組」を「権力に対するペンの戦い」「調査報道」と勘違いした経営幹部が社内で在日を積極登用。「日本人社員と在日社員に昇進の差別があってはならない」などと理想論を述べたのは良かったが、結果を見れば昇進差別をしなかったのは甘い日本人幹部だけで、課長、部長と昇進した在日社員は、帰化した在日二世を理不尽なまでに優遇する逆差別人事を徹底。異を唱えた日本人社員は徹底的にマークされ、営業や総務など番組制作の第一線から退けられる。
(3)1980年代〜90年代
昇進した在日社員が主要な報道番組のプロデューサーや報道局長など、決定的なポストを占める。某サヨク週刊誌の在日編集長(筑紫哲也)をキャスターに迎えたニュース23の番組が、学生時代に学生運動に没頭した団塊の世代の視聴者の支持により高い視聴率を得る。
(4)1990年代〜2000年代
偏向報道、捏造報道、取材情報を特定の勢力に提供するなど、報道機関として存在を否定されかねない不祥事が続発。この時期に発生した数多くのトラブルは、ほとんどすべてが朝鮮半島絡み。バブル崩壊以降の景気低迷で、ただでさえ厳しい広告収入 が、「サラ金」と「パチンコ」に大きく依存。まさに、在日朝鮮人の資金で在日朝鮮人が運営しているのがウチの放送局。2005年以降は、もっと露骨なカタチで在日のスターを「作り上げる」ような番組制作が為されると思う。
(5)そして現在
TBSは在日に支配されてるのはすでに判っていたが非道いものだが、それはNHKはもとより「あのフジテレビ」でさえ「産経新聞の支配を離れ」て「チョンや中国にすり寄っている」からorz
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どうしても我が国は一度崖っぷちまで行き着かないと目覚めないようだ。リセット国家だもんなあ‥‥(__;)

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Subject:迎春 From:波浪規定 Date:2009/01/03 15:06
No:7359
今年もよろしくお願いします。m(_ _)m
・・・しかし、新年早々言論の自由の危機ですね。(^_^;)

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Subject:華僑の思い上がり From:波浪規定 Date:2009/01/03 19:21
No:7360
ニュースを見ていたら、池袋チャイナタウン構想に地元は反発というのがありました。
池袋の華僑系の店を集合させるというが、そんなものを作っても犯罪租界になるだけだろう。
港町のチャイナタウンは、昔の外国人居留区の名残みたいなものだろう。
今どき、わざわざ人為的につくる必要はあるのか?

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Subject:ちょんちゅん From:荒間 宗太郎 Date:2009/01/03 21:45
No:7361
在日の次に多いのが中華だからな、あいつらも在日のお零れを与るるつもりなんだろ

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Subject:帰って来ましたが From:キルドンム Date:2009/01/04 23:21
No:7362
 本日、帰宅しました。いやはや、父親が骨折するなど(ナベツネのせい…といえるかは微妙^^;)、大変な正月ではありました。詳細は竹林の方で。
 疲労困憊の状態ではありますが、まず『新潮45』の森本氏の文章について。「しかし」や「他方」という語句が多用し、むやみに話を転換しようとしているのが気になりました。「バランス」をとろうとしたのかも知れませんがかえって主旨が不明確になってしまっているのでは。
 波浪さんご指摘の「偏った思想の専門家」の教育を受けるのも、日常付き合うのも控えよ、という意見もよくわからないところなのですね。そもそも氏自身(秦先生も)が時として、一部の人たちからはその「偏った思想の専門家」と看做されかねない訳だし、一体どういうものが「偏向」なのか、そしてそれが何故「現代戦の勝利」に結びつかないのかを具体的に説明して欲しい。もっとも、氏のみならず他ならぬその講師となった人自身(本人はその事実を認めているのか、いないのか理解不能なことを述べ立てているけれども)が自らの立場を「特定の傾向」ありと言ってしまっているのだから、始末に困る(嘆)。
 ああ、それに秦先生と森本氏との間に挟まれている人。三人の中では擁護派に属するようですが、一番ひどい(笑)。福田サンを近年の首相の中では評価しているのはさておき、あの教科書誤報事件に関して「江沢民がケ小平の後継者に擬せられていた」などと平然と無茶苦茶なことを書いている。田母神さんが、「洪思翊・白善準両将軍が創氏改名していない」と述べたのに倣ったつもりかしら。でも、少なくとも「学者」を称するものとしては…。
 苹さんへのご返事はすでに上文の中で少し触れたかも知れませんが、また明日あらためてします。その前にちょっと質問。清の王文治(夢楼)は、現代日本書道界においてどの程度祖述され、また評価されているのでしょうか?

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Subject:ホームレス公務員の時代がくるぞぉ。 From:苹@泥酔 Date:2009/01/05 02:51
No:7363
 私の場合は西尾幹二「私の墓」に何度もショックを受ける正月、皆様にはいかがお過ごしでしょうか。こちらは「日録」管理人様に宛てて、丁寧なクレームを冗談交じりに非表示カキコしてますた(笑)。〜以下はキルドンム様宛の四方山話。

 王貞治…じゃなくて王文治ですか。なんか文治とか義之なら日本人でも通用しそうな紛らわしい名前ですけど(笑)、残念ながら帖学派の人は大学生以下に余り知られていなかった筈。それでも拓本ばかりでなく跋文まで見る人なら一度は「ウマイな」と思っただろうし、初歩中の初歩と云える孔子廟堂碑や蘭亭叙を見れば王文治や翁方綱の名前に触れるのは当然。ただし臨書の対象にはならない筈です。
 …今、二玄社の『書跡名品叢刊』が現役だった頃を思い出しながら書いてます。総索引を見ると一冊に纏まってる帖学派は劉石庵や包世臣で、文治は各冊の跋文にちらほら見える程度。梁同書もウマイけど名品叢刊には載ってなく(榮豊齋のセールには出てた…)、文治と同様におとなしい書きぶり。王虚舟は書風よりも著作の方ばっか目立ってる点で空振り気味かも。それらと比べての印象なら結局「王文治は跋文」って事になります。〜その後は叢刊が絶版になって『中国法書選』の時代へ。そちらを使った世代の感覚だとどうなるのかな。或いは纏めて青山杉雨『明清書道図説』辺りを教科書代わりにしてるのかも。
 ううう…チクショウ、余計なのを思い出した。偶々手元に残ってた1992年の冬季大感謝祭チラシ(榮豊齋)を見ると、王文治のはないけど梁同書の尺牘16葉1帙1冊\750,000、王虚舟の臨九成宮醴泉銘1帙1冊\1,300,000、翁方綱の臨興福寺断碑1帙1冊\1,200,000などが載ってる。無一文の苹にチラシ送っても無駄なんで間もなく途絶えたけど、そのせいかな、まだ手元に残ってるのは。(つまりチラシが当時のささやかな記念品…orz)

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Subject:苹先生に感謝感謝^^ From:キルドンム Date:2009/01/05 20:10
No:7364
 なるほど、いまなおあの頃の書法といえば碑学派が幅をきかしているわけか…。そろそろ発想の転換と新しい書道史観の確立とを、などと阿呆がここで叫んでもどうにもなるものではないけど。ちなみに唐土では帖学派もそれなりに尊重されている模様(劉石庵などテレビドラマにもなっているし)。
 こちらでも本日図書館で『書跡名品叢刊』(ええと、総索引を見られたということはひっとしたら合訂本をお持ちということですか。すごいなあ)の「定武本蘭亭叙跋」だけは確認。確かにおとなしい書風で、これをそのまま条幅にすれば少し弱いかな、という感じを受けました。と思いつつ『明清書道図説』を見ると、これまたびっくり。全然書風が違う(特に133番)。こりゃ真贋判定などをする際、こういった書風の変化にも十分注意せねばならないのもうなづけます(榮豊齋のは大丈夫かな? 最近あちらでも鑑定のマニュアル本などがよく出版されていますけど)。素人目にはただただ厄介にみえるとしても。詩人としては、夢楼は少し「粗い」ように思っているのですが、どちらの書風が自作を書すのにふさわしいか、さてさて…。
 何で王夢楼の話を始めたかというと、竹林の方に少し書いたように讃州の金毘羅宮に初詣、じゃなかった、「二の詣」^^;に行ってきたのですが、その時、旭殿という神殿の楼上に夢楼の&#21310;額が掛かっていたので吃驚仰天。しかも「降~觀」と如何にもな文句。早速狂喜して(汗)、カメラに収めてきたのですが、気になるのは何でこんなところに、ということ。夢楼が金毘羅大明神の霊威を聞きつけ、感激のあまり奉納したのか、それとも日本からの注文でもあったのか…。ひとつだけ言えることは、神社すらもすでに早くから異国の文化浸透がすすんでおり、しかもそれを誰も訝しく思ってはいない、ということ。文化的諸要素の同質性がいつの間にか、文明的同一化に転化するおそれはないのだろうか。現に「仕事の都合」(あくまで「仕事」です^^;)で池袋などに行くことも多くなってきていますが、すでにあの辺「租界化」しているみたいですし…。もはや手遅れかもという思いはあるとしても、やはり言い続けなければなりませんね(嗚呼)。
 あ、ついつい夢中になってしまい、『正論』の件が(汗)。稿をあらためて。

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Subject:『正論』二月号を読みて From:キルドンム Date:2009/01/07 00:09
No:7365
 先に「〈あのこと〉についてはここでは一切言及しない」とみずから宣言しましたし、またそのつもりではありますが、「何が彼女をさうさせたか」――今そのことに興味があります――まで追究しだすと、以下の叙述で無意識にでもフッと顔をのぞかせてしまうかも知れません。とりあえずここでは当該号で書かれていることの範囲内だけご返事します^^;

 328-329頁の「書評」を何の気なしに読み進めていて、最後の評者名に至って驚愕した。「あっ、マトモなことを言っている?!」と思ったからである。慌てて読みかえと、マトモなのも道理、単に取り上げられた対談本の内容要約に過ぎなく(それに小生が賛成するかどうかは「マトモ」ということとは別)、「評」と称するに足りる箇所は末尾の「興味の尽きない指摘に富んでいる」くらいなものだった。これでは書評どころか、高校生の読書感想文の域にも達しないのであるが、それは別としても、「当事(ママ)の満州で抗日気分が高まるのは必然」とか、「日本軍による農村の掠奪」なるものが原因で共産党の伸張が結果だなどという中国人の言い分をそのまま認めているのは如何なものだろう。まあ、それがかねてからの持論だと言うならそれでもいいのだが。
 で、42-43頁の方に移るけど、苹さんの御指摘でよくわからないのが姜氏との比較をされているところ。確かに、姜氏も相当あやしい人だとは思うが(もっとも、あの時の朝生の最初の方で喋っていたことは比較的良かった。「おっ、真っ当なことも言うじゃないか」と少し見直す気分になりつつあったくらい。そのすぐ後でいつものグジャグジャになってしまったけれども^^;)、ただ、氏が「自らの言行について奇妙な釈明をして逃げ回った揚句、正直に公表した人たちに対して逆ギレして批難を加える」なんてことをしていた例が思い当たらない。もし、何かご存知ならご教示を^^
 そもそも、『赤旗』の取材ではなく防衛省の問い合わせに対して何故拒否したか、ということの方が重要な筈。それすら説明していない、いやするつもりがない。そして、田母神さんについても、書いた内容ではなく発表したこと自体がけしからん、となるのだからのねえ。以前、安倍さんが辞任した時に「二度と会うつもりはない」と言い切ったその態度と相通ずるものがないとはいえないが(笑)。
 結局、この人の言動には一貫性が見られない。昨日と今日とで180°違う発言をすることも珍しくない。例えばついこの間まで皇太子殿下の廃位をほのめかしていたのに、最近では「一日も早く公務を肩がわり」――つまり摂政に――と言っているように(『週刊ポスト』12月19日号)。考えが変わったというならそれでもよいが、その場合、これこれの理由で以前の意見は取り消します程度のことはせめて説明するのが当然だと思うのだが。まさしく幇間言論人の面目躍如といったところではあるが、結局、この人に限っていえば自身の言動に対する責任感がないだけなのか、それとも自信が持てないことに起因しているのか…。さて、苹さんはどう思われます?

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Subject:レス(res・less・les) From:苹@泥酔 Date:2009/01/07 00:26
No:7366
>そろそろ発想の転換と新しい書道史観の確立とを
 従来の書道史観が間違ってる訳ではない筈だけれど、半世紀以上に亘る部分的な切り捨ての効果はハッキリと出てますなあ。
 喩えて云うなら国語ってデッカイ家があって、そこから追い出されたホームレスが書道だったりして(苦笑)。国語史観から切り捨てられた書道史観の側から見れば、既に確立されてる自前の領分をどう弄っても国語側とは無縁のまま。とどのつまりは自慰にしかならず、伴侶との出会いなき二次元世界の住人と成り果てるのみ。国語家(「か」でなく「け」と読んでちょ)や美術家に家付き娘が居るなら婿養子に入りたいところだけど、むさ苦しい跡取り息子ばかりでは話にならぬ(箱入り娘は世間に知られぬ様に隠してしまえ?)。そこでGHQ占領時代の入木居士はやむにやまれず性転換、新宿二丁目の書道娘となってバカ息子との逢瀬を重ねるのであった。
 …つまりバカ息子が本家のある霞ヶ関三丁目から新宿二丁目へと出向く形ね。本家でふんぞり返る反日オヤジにバレたら勘当されるのがオチだから、結局そうするしかない。書道娘が切り捨てた××は二度と屹立する事なく、また中途半端な人々は形成術やってないから後ろを差し出すしかない(所詮は出口なの…って何の話ぢゃ)。でも「取って挿れて出す」ニーズ自体がないから、大抵は表面を愛撫してお仕舞い。やがて本家の反日オヤジと対決する事なく半世紀が過ぎ、賞味期限の切れた娘にゃさすがの変態バカ息子も遂には寄りつかなくなった…てな具合になるのかな。

 …閑話休題(汗)。
 言語芸術の枠組みなら碑学派優位でも構わないのでしょうが、基本と専門を繋ぐ日常性の一本道は帖学側ゆえ、これが言語の枠組みから外れた後は碑学のビジュアルが脳内博物館に残る。…非日常を求めるなら碑学はインパクト充分。これはこれでニーズにぴったり、合い言葉は差詰め「王羲之なんかぶっ飛ばせ」になるのかな(紅白歌合戦の裏番組みたいなもんだ)。
 ちょいと家宅捜索したら昭和六十年の二玄社出版目録も残ってますた(笑)。それによると名品叢刊の全巻セット価格は\279,000で、総索引が\1,500の別売り。絶版の十数年後に復刊された合訂版は分売不可ゆえ、私には買えません。
 呉炳旧蔵定武蘭亭の王文治跋は、法書選の姉妹版(?)で出てる『中国法書ガイド』の方(\700)にも小さい写真が載ってます。私には図説に載ってる条幅の書風と全く同じに見えるけどなあ(のけぞり方の癖とか)。ただし筆の違いによる変化はありますけど(浮鵞のハネる部分の筆鋒調整とか)。大字は少し書きにくそうで、幾分にぶい感じになるみたい。たぶん「写奏」系統の紫毫で書く細字が本領なのでしょう。
 ところで、検索したらこんなのが(↓)。
http://blogs.yahoo.co.jp/sangsyu/9455099.html
 彫りの入った年代物は、風化すると誰の字だか分からなくなりがち…(ボソッ)。ググったところ旭社は文治が歿してから三十五年後の建立との事。仕上がるまでに約四十年かかったのなら、年代の整合性はぎりぎりセーフの最晩年ってとこか。下記サイトには「楼上に掲揚されたは、清国の翰林院侍讀探花及第王文治の筆で、同国の劉雲臺の献納です」と書いてある。
http://www.konpira.or.jp/about/map/guide/index.html
 話は前後しますが、榮豊齋のにはそれぞれ写真が載ってました。どれも確度の高いものばかりに見えたけど、王文治のが出たらいくらするのかなあ。尤も中国では美術品市場が賑わってた様だから(昨年のNHK番組で見た)、出戻ったのも相当ありそうな気が…。

(追記)
 …と書いて投稿しようとしたらNo.7365が新着。上記No.7364宛レスに続けて長くなり過ぎてもアレなんで、本稿はこの辺で。

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Subject:レス(res/No.7365) From:苹@泥酔 Date:2009/01/07 02:58
No:7367
 続けます。〜姜先生が「自らの言行について奇妙な釈明をして逃げ回った揚句、正直に公表した人たちに対して逆ギレして批難を加え」た例は知りませんが、八木先生に関する「防衛省の問い合わせに対して何故拒否したか」の方も私はピンと来てなかったりして。防衛省は「氏名を黒塗りにして国会に提出していた」とある(P.42)。それとは別の問い合わせが何かあったのかしら。
 私がNo.7356で書いたのはP.43についてでした。キルドンム様の表現で云えば「書いた内容ではなく発表したこと自体がけしからん」の件ですね。そんでもって私が姜先生との類似を感じたのは、八木先生が「講師選定の見直し」を指摘した箇所なんですね。今、偶々まだ上書き消去してなかった「朝生」録画を見ながら書いてますけれども、その最初の西尾発言の直前で姜先生は「愚かな反日をやっている様な国々を勢いづかせる事でしょ」と云っている。つまり外国の反日と同列に、国内の反日が浮かび上がる構図になるって事です。国内では「講師選定の見直し」になるし、国外では日米関係の悪化やら、日本が常任理事国になる事への反対運動などに連なる可能性がある。そんな反応が出てくるから、田母神論文の「発表」は都合が悪い、となる。
 両先生はレスポンスに対するディフェンスを問うよりも、先ずレスポンスの側から見て「レスポンスが出た原因」の方を難じている。そこからは「内容と発表との分裂」が表面化する。「発表なき内容」は衆知に至らないし、「内容なき発表」は衆知をすり抜ける。衆知という焦点を衝いてこそ内容は「発表」という行為を活性化できるのに、レスポンスを恐れて発表しないのでは、それこそが陰謀論の範疇に取り込まれてしまう事になりゆくのではないか。陰謀は公表されないのが必要条件でしょ。もし内容に問題がないのであれば、内容に問題があるとする立場よりも陰謀論への凝集傾向は遙かに高い事になる筈(姜先生の場合は「陰謀論を論難する陰謀」になるのを予め防がざるを得なくなる?)。
 それが「書いた内容ではなく発表したこと自体がけしからん」の機能面における正体だと私は思ってます。機能は論者と批判者を公平に裁くかのごとくして同時に捨象し、また捨象する事によって機能が機能たる所以を保つ筈ですから。ハッキリ云えば、機能自体に意見は必要ありません。意見が出て初めて機能するものから意見を奪えば、機能もまた不全状態となって眠りこける筈だからです。しかし条件側がいかに眠ろうとも叩き起こされようとも、機能そのものが条件の在り方に対して反応し続けている事に変わりはない。条件が静的なら眠るかのごとく反応し、条件が動的なら叩き起こされるかのごとく反応するでしょう。
 そして〜もしも誰かが「意見から機能へと転生しようとしている」のなら、その人は「自身の言動に対する責任感」からの脱却を踏まえた超越に向かっている事になるのでしょう。機能はあらゆる意見の彼岸にあり、なおかつあらゆる意見を統べようとする。だから「機能の意見」はそもそも「あり得ない」がゆえに信用されなくなる。「機能への信頼」が「意見への信頼」と混同された時、混同した者にとっての信用はあられもなく〜そして痕跡なきまま崩壊プロセスを際限なく自ら剔り続ける事でしょう。

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Subject:北の狼ファンクラブ閉鎖問題に関して From:Emmanuel Chanel Date:2009/01/07 20:57
No:7368
あけましておめでとうございます.
北の狼さんの反応を待っていたのと,文章をまとめられなかったので1ヶ月半も経ってしまいました.
1.
相談の過程でメアドを荒間さんともう一人の方に教えてしまった事に関して,一人で判断しないで相談するのは考えられる方法だと今でも信じておりますが(北の狼さん自身から裏だから個人的だからと勝手に教えて良いのか疑問なメアドを貰ったという人がいるので,それに比べれば私のこれは報告しただけ律儀となってしまいますが…),そうしない方法があったのはその通りです.まず私がすみませんと言った,掲示板で問い合わせる方法,後,北の狼さんが指摘した勤務先メアドに問い合わせる方法,その二つです.後者は,前回送った時も私用メアドが分からず仕方なく送ったくらいで,勤務先への私用メールになるので避けたのではありますが.その点はすみません.これまでも私に怒っていてわざわざ返信しなかったなどとは想像だにしませんでした.

2.
キルドンムさんの実名入りメールの転送に関しては,竹林問答塾でのキルドンムさんの証言から,細かくいきちがっていた部分はあるにせよ私の言っている事は本当だったと理解されたと思います.ただ,確かに注釈をつけなければ,無断で個人情報を転送したと誤解されても仕方がないので,その点はすみません.

3.
北の狼さんが,仕事などの個人情報を載せた事を怒っているなどとは全く予想がつきませんでした.特に,これまでそのようなクレームを裏掲示板でさえ貰っていなかったので,驚いたくらいです.私自身は,前に掲示板に公開していた情報なので問題ないと受け取っていたので,ある人に,こういうつなぎ合わせ自体に付加価値が出てくるので許可を取るべきものだと意見されてやっと気づいた次第です.(後述のファイルからは削除しました.)
「便衣隊」考編の,メールをだしにしてと言われている部分の件は,申し訳ありません.北の狼さんがメールで言ったという部分を削除すれば,私自身の言葉で語れる話だという点は意味さえご理解頂けなかったようですが,いずれにしろ,このような事は書くべきではありませんでした.(後述のファイルから,メールをだしにした部分は修正してあります.)

4.
私は,今でも,論考をネット上に上げておく価値があると信じていますし,北の狼さんが版権引き上げを撤回して下さるのでしたらいつでもサイトを復活出来ます.

このような事になってしまったので,無理に撤回しろとは言いません.もし北の狼さんがご自身の手で論考集を復活させたいとか,あるいは,他の人の手に委ねたいと仰るのでしたら,こちらで保存しているコンテンツのファイルは送ります.(旧版(KFC1)・未完成の新装版完全本分(KFC2)・その中間の最終版(KFC1pre2),3通りあります.)
ウェブ・デザインに関する私の著作権は放棄しませんが,利用・改変は自由です.(FITOMARO さん作成の旧版のロゴと壁紙に関しては,この件で特別に許可を取っておりません.)

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Subject:7366 From:キルドンム Date:2009/01/12 00:14
No:7369
 家庭内の心配事(竹林参照)その他色々あって、遅くなってしまいましたが、まずはブログのご紹介感謝。やはり、携帯で撮った写真でははっきり読めなかったのでてっきり、風化の極に達したものと…(汗)。ご引用の説明、実は拝殿右の御触板(正式な名称は知らない)に書いてあって、それを読んで「えっ、どこ?」(嬉しそうな口調で読むこと)と見回して発見した次第。楼下正面の「旭宮」の方は誰の書か説明はなかったけれど、どこかのお公家さんみたいですね。劉雲臺ってどこかで聞いたことのある名だと思ったら、長崎の清商でしたか。うーむ、となると金毘羅さんのために夢楼が直接書いた、という可能性は遠ざかってくるような…。多分、あちらの道観に掲げられていたのが盗難に遭い流出して、たまたま劉氏の手に入り高値で売ろうと日本に持ち込まれた、なんて妄想めいたストーリーがたちどころに湧いてくる(笑)。
 『名品叢刊』の索引は別売りでしたか(汗)。『叢刊』は古本屋でバラで時々買っています。『法書ガイド』も少し持っています。そういえば北京でも『法書ガイド』中国版を売っていました。海賊版では…ないらしい。
 最初の方の譬え話は、はなはだ穏やかならざるものを感じさせるのでノーコメント^^; ただ、「新宿二丁目」って何でしょう。日本書道協会? 書藝院?
 No.7367に対しては稿をあらためて。

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Subject:7367 From:キルドンム Date:2009/01/12 12:42
No:7370
 昨晩、書き残したことが一つありました。王夢楼の書風が違うのではなく、字の大小の差によるものでしたか(汗)。『図説』の解説に蘇東坡がどうとか書いてありましたが――事実、蘇書について論じているものだけれども――それとも少し違うように感じました。一方、『法書ガイド』の方は楮遂良っぽく見えていたのです。まあ、あくまで素人の勝手な印象なので、苹さんの眼の方が確かなのでしょうね(なお台湾で出た『王夢楼研究』という本を所持していた筈だが、探しても見当たりませんでした)。

 つづいてNo.7367に移ります。いやあ、それにしても苹さんの文章はいつもながら素晴らしいなあ。寝床にまで持ち込んで玩味していました^^

>私がNo.7356で書いたのはP.43についてでした。キルドンム様の表現で云えば「書いた内容ではなく発表したこと自体がけしからん」の件ですね。

 あっ、そちらの方でしたか。失礼しました。てっきり…(汗)。こちらでも録画していたやつをもう一度見返しましたが、先に姜さんの発言で「マトモ」だと感じたと述べたのは、「愚かな反日」という表現もさることながら、言論の自由の範囲内であるということ、そして今なお記憶に新しい「栗栖発言」との違いについて指摘した部分なのです。ただその後が宜しくない。ヒトラーを例に挙げたのもいただけないし、何よりも畏き辺りを持ち出して、相手の反論を圧しようとしている様子すらうかがえました。見ようによっては、姜さんが「君側の奸」っぽく映ったりして(笑)。こういうところ、確かにあの人と類似しているようにも思われます。もっとも、姜さんは内容にも多少は踏み込んだ発言をしているのだから、まだましでしょう。あの人の方は、おそらく内容を自力で検証する力すら…(ポソッ)。
 仰っておられるように、ご両人がはたして気付いているのかどうかは知りませんが、あれでは言論が言論として機能しなくなることにつながりかねないわけです。そこで思い当たるのがあの人が最近よく言っている「保守の冬」という言葉。近頃、中には変な草も混じるようになったとはいえ/混じるからこそ、所謂〈保守系〉の言論は総体的には別に衰えてはいない筈だし、ましてそのような事態になっているともまったく思えないのですが、何がおかしいのかと言えば、政局面における〈保守〉と呼ばれる勢力がやや伸び悩んでいることを以て、ただちに思想・言論界におけるそれに結びつけようとしていること(では、池田・佐藤政権期のような〈保守〉党の勢力が比較的安定していた時代は、〈保守の春〉と呼べるのだろうか?)。本物の言論人ならこのような時期にこそ真価を発揮すべきでしょう。むしろ、「袞龍の袖に〜」の人たちにとっての〈冬〉と言い直すべきかと(笑)。
 最後にひとつだけ。No.7356で、あの人の動向がナントカ再生機構の掲載誌コーナーでわかるとのことでしたが、あそこの掲載基準がどうなっているのか、理解できないのですね。論考を載せるだけかと思うと、週刊誌等へのコメントも掲げてある。ところがすべてのコメントを出すかと思えばそうではなく、例えば『週刊セブン』のはあっても『週刊朝日』2007年9月28日号や『週刊ポスト』2008年12月19日号のそれは影も形も見えなかったりする。流石に後で「うっかり本音をしゃべりすぎた」とでも考えてその存在を「抹消」したのではないかとの疑いが残りますが、これもまた「陰謀論への凝集」となるのかしら。
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タイトル村山談話を見直
記事No115   [関連記事]
投稿日: 2009/07/03(Fri) 10:55
投稿者おちょくり塾より
Subject:人権の制限の根拠 From:北の狼 Date:2008/11/12 00:17
No:7264
今回の問題は、つまるところ、以下の内規に違反するかどうかが焦点になります。

【職務に関して言論活動を行う場合は、文書で申し入れて上司の許可をえること】

これ以外に、論文を投稿した田母神氏の行為を「公的」に批判する根拠はありません。
そして、上に準拠せずに田母神氏の行為を「公的」に批判し制裁を加えたなら、その行為は即以下のごとく憲法違反となりえます。


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第19条【思想及び良心の自由】
 思想及び良心の自由は、これを侵してはならない。
第21条【集会・結社・表現の自由、検閲の禁止、通信の秘密】
 1. 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。
 2. 検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。
========================


そして今回の問題は、
【職務に関して言論活動を行う場合は、文書で申し入れて上司の許可をえること】と義務付けることを憲法19条や21条に抵触せずに正当化しうる”根拠または条件”は何か?
というテーマに収斂していくことになります。


普段は「人権」「自由」とバカの一つ覚えで喚き散らす左翼・サヨクが、この点に関して沈黙していることに注目すべきです。そういう左翼・サヨクすなわち反日本人・自虐派というのは、反日・自虐活動のための単なる手段として、つまり政治的目的のために「人権」「自由」と叫んでいるにすぎない、と自白しているようなものですから。
こういう連中(「人権」「自由」を政治的闘争の道具としかみなしていない者たち)というのは、自らの「人権」「自由」を声だかに叫びはしますが、いったん主導権を握るや(政治的支配を獲得するや)、途端に「人権」「自由」を極端に制限するようになるものです。そのよい例が旧ソ連であり(今のロシアもそうですが)、中国であり、連合赤軍です。


問題の内規との関連で想起されるのが、公務員に対する以下の規定です。

========================
【地方公務員法第36条】
(政治的行為の制限)第36条 職員は、政党その他の政治的団体の結成に関与し、若しくはこれらの団体の役員となつてはならず、又はこれらの団体の構成員となるように、若しくはならないように勧誘運動をしてはならない。2 職員は、特定の政党その他の政治的団体又は特定の内閣若しくは地方公共団体の執行機関を支持し、又はこれに反対する目的をもつて、あるいは公の選挙又は投票において特定の人又は事件を支持し、又はこれに反対する目的をもつて、次に掲げる政治的行為をしてはならない。ただし、当該職員の属する地方公共団体の区域(当該職員が都道府県の支庁若しくは地方事務所又は地方自治法第252条の19第1項の指定都市の区に勤務する者であるときは、当該支庁若しくは地方事務所又は区の所管区域)外において、第1号から第3号まで及び第5号に掲げる政治的行為をすることができる。

1.公の選挙又は投票において投票をするように、又はしないように勧誘運動をすること。
2.署名運動を企画し、又は主宰する等これに積極的に関与すること。
3.寄附金その他の金品の募集に関与すること。
4.文書又は図画を地方公共団体又は特定地方独立行政法人の庁舎(特定地方独立行政法人にあつては、事務所。以下この号において同じ。)、施設等に掲示し、又は掲示させ、その他地方公共団体又は特定地方独立行政法人の庁舎、施設、資材又は資金を利用し、又は利用させること。
5.前各号に定めるものを除く外、条例で定める政治的行為《改正》平15法1193 何人も前2項に規定する政治的行為を行うよう職員に求め、職員をそそのかし、若しくはあおつてはならず、又は職員が前2項に規定する政治的行為をなし、若しくはなさないことに対する代償若しくは報復として、任用、職務、給与その他職員の地位に関してなんらかの利益若しくは不利益を与え、与えようと企て、若しくは約束してはならない。4 職員は、前項に規定する違法な行為に応じなかつたことの故をもつて不利益な取扱を受けることはない。5 本条の規定は、職員の政治的中立性を保障することにより、地方公共団体の行政及び特定地方独立行政法人の業務の公正な運営を確保するとともに職員の利益を保護することを目的とするものであるという趣旨において解釈され、及び運用されなければならない。
========================

上は、「職員の政治的中立性を保障することにより、地方公共団体の行政及び特定地方独立行政法人の業務の公正な運営を確保するとともに職員の利益を保護することを目的とするものである」との理由で規定されているものです。

このような制限を憲法の規定(思想の自由、表現の自由、検閲の禁止)とどう整合性をとるのか、いまはそういう議論が欠けていると思います。

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Subject:逆説 From:波浪規定 Date:2008/11/12 22:40
No:7265
自虐史観のゼネラルが、麻生は猫を被っているだけで、そのうち村山談話を見直すから、麻生が辞めなければクーデターだと論文(作文?)に書いて寄稿した場合、歴史認識は政府見解に違反しないからおとがめナシになるだろうか。(^_^;)

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Subject:六法を引っ張り出す From:波浪規定 Date:2008/11/12 22:52
No:7266
憲法第15条第2項
すべての公務員は、全体の奉仕者であつて、一部の奉仕者でない。
・・・ここから公務員の政治的中立(議員を除く)が要求されるのかな?
自治労や日教組は全体の奉仕者とは思えんね。(笑)

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Subject:波浪規定さん From:北の狼 Date:2008/11/13 00:02
No:7267
>憲法第15条第2項
>すべての公務員は、全体の奉仕者であつて、一部の奉仕者でない。
>・・・ここから公務員の政治的中立(議員を除く)が要求されるのかな?

まさに、そういうことですね。
公務員は、国内または国民レベルで、その言動において「公正性(=政治的、宗教的、思想的中立性)」が常に求められることになるわけです。
(もう一つは、職務に関連して知りえた情報に関する秘密の保持ですが、この点は今回の件とは関係がないので割愛します。)

ここで、先の問題の内規を再掲します。

【職務に関して言論活動を行う場合は、文書で申し入れて上司の許可をえること】

この内規をどう解釈するのか、そのポイントは「職務に関して」にあります。
手短にいいますと、「職務に関して」とは、「公務員たるものとして言動において『公正性(=政治的、宗教的、思想的中立性)』を損なう可能性がある場合」と解釈するのが妥当です。
つまり、上の内規は
【言論活動を行うことによって公務員としての公正性に疑義を生じせしめる可能性がある場合は、文書で申し入れて上司の許可をえること】
と解釈すべきということになります。

公務員に公正性がなぜ求められるのか、というと、公務員が公正であるという信頼感があるからこそ、この民主主義社会が健全に成り立つのだ、という前提があるからです。
公務員には、権力(=国民の権利を侵害しうる力)が必然的かつ法的に備わっています。国民がそのような「人権侵害」を受容できるのは・・・・公務員の権力行使(「人権侵害」)が一私人や一個人のためだけにではなく、広くあまねく公的つまり社会的正義の実現のためにこそ行使されているのであって、そのような権力行使はひいては国民自身や国家の安寧(公共の福祉)に寄与することになるからだ・・・・という信頼感に支えられているからこそなのです。

例えば、税金を考えてみてください。税金とは、強制的に国民から財産を巻き上げることであり、これは紛れもなく国民の人権(財産権)の侵害なのです。しかし、税金が間違いなく国家の運営、福祉、国防といった国民自身や国家の安寧(公共の福祉)に寄与している、という信頼感に支えられているからこそ、我々国民はそれ(公による財産権の侵害)を甘受することができるわけです。
警察にしても、その他のすべての公務員にしても同じことです。
まあ、公務員は我々から巻き上げた税金によって、つまり我々の財産権を侵害することによって給料をえているわけですから、言動において当然に公正性が求められる・・・・こう単純に考えてもいいです。


話を戻しますと、
【職務に関して言論活動を行う場合は、文書で申し入れて上司の許可をえること】
を、
【言論活動を行うことによって公務員としての公正性に疑義を生じせしめる可能性がある場合は、文書で申し入れて上司の許可をえること】
と解釈することによってはじめて、この内規の内部において、憲法の「第15条第2項(公務員の公正義務)」と「19条および21条(思想や言論の自由)」とが両立することが可能になるのです。
このことは重要です。


田母神氏は、今回のような歴史認識に関する論文を発表するからといって、「自衛隊員(公務員)としての職務遂行における中立性や公正性がいささかも揺らぐことがない、たとえどこの国が攻めてこようとも全力で国防にあたる所存に全く変りはない」という自負があったからこそ【職務に関して言論活動を行う場合は、文書で申し入れて上司の許可をえること】に該当しないと考え、口頭での報告のみで論文を発表したのではないでしょうか。

ここで、もう一歩踏み込んで考えて見ましょう。
田母神氏のような思想・歴史認識を有しそれを堂々と公表する「保守系公務員」と、田母神氏の思想をまっこうから否定する「自虐・反日公務員」とでは、どちらが、公務員の責務たる「国家の運営、福祉、国防といった国民自身や国家の安寧(公共の福祉)」に寄与しうるのでしょうか?
言葉をかえれば、中国や朝鮮が日本に攻めてきた時、「保守系自衛隊」と「自虐・反日自衛隊」とでは、貴方はどちらの自衛隊に日本を守って欲しいですか、と質問するようなものです。
答えは明白だと思いますが。

「職務に関し」とか「公正性」とは、実はこういう単純明快な問題(公務員が職務をまっとうしてくれるという信頼が成り立つかどうか、という問題)なのです。
それを政治や運動にからめてヤンヤと騒いでいるのが、左翼(自虐派、反日派)マスコミや政治家の姿なのです。騙されてはいけません。


以下は余談になります。
「日教組、国労、自治労」がなぜあれほどまでに「人権」を御旗に掲げて活動してたのか、否、そうせざるをえなかったのか、に対する一つの回答がここにあります。
「日教組、国労、自治労」は公務員の団体なのです(だったのです)。公務員の左翼活動という公務員としては偏った不法行為を正当化(相対化)するためには、「人権」問題が(政治的立場を充分に超えるほどに)重大であればあるほど都合がよかったのです(または、重大でなければならなかったのです)。ですから、活動が公務員の義務に反しないように、歴史認識問題での主張内容があれほど過激(自虐化、反日化)になった(そうせざるをえなかった)、という次第です。
実は「日教組、国労、自治労」ほど、「人権」に冷たい連中はいません。そのほんの一端を、我々は連合赤軍事件で垣間見ることができたわけです。
ともあれ、自虐派や反日日本人には公務員が多い、公務員という身分は自虐派や反日日本人の利権の温床になっている、ということは知っておくべきでしょう。

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Subject:特定思想の奉仕者 From:荒間 宗太郎 Date:2008/11/13 07:55
No:7268
彼らに全体の奉仕者という意識は(公務員の全員に)無いよ。
今回の「減税地方丸投げ」を観ても判るだろう。仕事が煩雑になると文句を言っている。
国がやろうと地方がやろうと、公務員全員が「全体の奉仕者」なのだから文句を言う筋合いではない、それが建前。
それにもかかわらず民邪政党並みの文句を言うというのは「全体の奉仕者という視点が欠如している」からなんだよね。

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Subject:国籍法改悪の危機 From:荒間 宗太郎 Date:2008/11/13 20:38
No:7269
きびだんご板から緊急転載します。


緊急!国籍法について 投稿者:愛国主義者
投稿日:2008年11月13日(木)19時27分10秒 tsechttp234.sec.nifty.com
緊急でマルチします!

なんと明日、国籍法について改悪がなされるとのこと!
国民の知らぬ間に、とんでもないことが進んでいた!
保守派政治家達は何をしているのか???

自民党よ!政権与党としての自覚は無いのか?
麻生太郎よ!給付金など要らぬわ!!
国籍法を改悪するな!!!

YOU TUBE
http://jp.youtube.com/watch?v=tsylEcVD45s

NHK
http://www.nhk.or.jp/news/k10015336431000.html

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Subject:おそくなりましたが From:波浪規定 Date:2008/11/16 20:38
No:7283
>北の狼さん、ありがとうございます。
公務員は政治的中立、すくなくとも党派抗争レベルの抗争には厳正中立でなければならないのですが、官公労は党派抗争レベルの抗争に公然と首を突っ込む、いや、先頭に立っていると言っていいでしょう。
今回の作文?は、特定の政治家や政治団体を支持するとか、反日を空爆しろとかは一切書いていないのですから、政治的中立には抵触しないでしょう。

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Subject:読売のマッチポンプ From:波浪規定 Date:2008/11/16 20:53
No:7284
11月13日の読売は田母神叩き一色であったが、14日の「基礎からわかる文民統制」では、『「どういう言動が文民統制上、問題となるのか」という制度を運用する基準のあいまいさを指摘する声もでた』と言って不明を認めています。

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Subject:国籍法改悪 From:波浪規定 Date:2008/11/16 21:14
No:7285
荒間さんが指摘していたように、国籍法改悪が進められていますね。
しかし、法務省もバカなことは熱心にすすめるなあ。(嘆息)
最高裁の判決云々と言っているらしいが、判決の方に問題があるのではないか?

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Subject:嫌な予感 From:波浪規定 Date:2008/11/17 22:57
No:7290
今朝のニュースで、防衛省は部外の講師を、例の「歴史観」(笑)に反する人は呼ばない方針と言っていた。今後は桜井女史や中西先生や黄文雄氏、諸君や正論の常連の方々はダメというわけだ。今後は姜サマや中村某や伊勢崎でも呼ぶのか?

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Subject:全会一致? From:波浪規定 Date:2008/11/19 21:19
No:7293
国籍法改悪が全会一致で衆議院を通過したそうだ。全会一致は全員一致ではないが、ぼんやりしている政治家が多すぎる。
例の論文の方だが、ハマコーの息子は、ゼネラルが害務省OB(岡本だったか?あの程度でも硬骨漢というのだから・・・)がテレビで南京で何があったか知っている式の発言をすることを期待しているのだろうか。

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Subject:テロルの季節がやってくるのか‥‥(__;)ウウッ From:荒間 宗太郎 Date:2008/11/19 21:27
No:7294
ドイツの例をとるまでもなく、外来者が大量に侵入する社会は極右が闊歩しやすい。
街宣右翼ですらウザイのに、極右じゃなぅ、我が国の未来は暗い夜を迎えるのか?‥‥(__;)ウウッ
日本語の通じる日本人同士ですら、言葉の行き違いがあるのに、渡来人との間では
それ以上の困難が予想される、その困難さをより短時間ら乗り越えようと暴力に
訴える極右過激派が出始めるだろう、それが困る。昔は極左の過激派がで、今度は
極右の過激派が出てくる悪寒がしてならない。
太郎は何でそんな未来を予想することなく国籍法改悪に走ってしまったんだ?‥‥(__;)ウウッ
紅ノ傭兵の息子は親をも凌駕するほどの売国派だったとはなぅ...

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タイトルRe: 脱創価・脱朝鮮
記事No114   [関連記事]
投稿日: 2009/07/03(Fri) 10:50
投稿者おちょくり塾より
Subject:感想文レベル(^_^;) From:波浪規定 Date:2008/11/03 10:17
No:7230
>キルドンムさん、荒間さん、ありがとうございます。
あれは読書感想文レベルですね。
まあ、内規違反はたしかなようですから、何らかの処分はやむおえないでしょう。
突っ込みどころとしては、蒋介石は日本の陸軍士官学校を出ていないということを知らないとは・・・(^_^;)
清国が日本に作った振武学校を卒業し、高田の砲兵連隊に配属され(ここに1年勤務してから陸軍士官学校に入学する)、配属中に辛亥革命が起きたので、中国に帰国したので、卒業以前に入学もしていない。

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Subject:だから作文だと...(笑) From:荒間 宗太郎 Date:2008/11/03 10:56
No:7231
つっこみ処は、そんなものをことさら必死になって取り上げ非難するマスゴミの姿勢の方だよ、だからおちょっくってブログに載せたの。
村山談話に反するものはいかなる場合も否定するという姿勢の方が問題なんだから。

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Subject:そういえば From:波浪規定 Date:2008/11/03 11:00
No:7232
F先生は民事の他に刑事も訴訟を起こしていたような。蘭さんも訴えられているのかな?
八つ当たりとしか思えない。(^_^;)

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Subject:そのうち From:波浪規定 Date:2008/11/03 11:05
No:7233
>荒間さん、ありがとうございます。
そのうちマスゴミは、公務員の思想を管理・統制しろといいだしますよ。(笑)
完全に洗脳された人間だけにするつもりか。
民主党が法案提出?

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Subject:「単一民族」で法的には問題なし From:キルドンム Date:2008/11/04 00:02
No:7237
 中山「前」大臣の例の発言だが、他の言葉で言うべきところを咄嗟に思いつかず、「単一民族」と表現したのを鬼の首でもとったように騒ぎ立てるマスゴミにあきれながらも、どこかしら引っかかりを覚えてはいた。「私なら〈一而多〉の複合民族というのだけどなあ」とぼんやり考えたりしていたのである。ところが、たまたま仕事の都合で労働三法を眺めたりしていると、「単一民族」で全く問題がないことに気付いたのである。
 そもそも、上部組織を持たない非聯合労組を「単位組合」と称する訳だが、そのうち独自の活動を行う権能を有する支部を持つものを、「単一組合」と呼んでいるのである。となれば、そのうちにいくつかのエスニック・グループ(「民族」と看做しても可)を含む民族国家を、「単一民族国家」と言って何の差しさわりがあろうか。
 と思いながら、『正論』に載っている中山さんのインタビューを読む(あれを「対談」とは呼べないだろう)。すると、あらためて怒りが湧いてくるのをとどめることができなくなった。転向の時期が以前に書いていたのとはやや異なっているのは(浪人時? それとも大学入学後?)、敢えて咎めないとしても、「わたしも日教組教育の被害者でござい」とは何のつもりなのか。いくら手弱女振りが日本男児の特長だとはいえ、あまりに女々しすぎるではないか。闘う意志がまったく感じ取れないのである。そのこれまでの教育関係の言論はただのルサンチマンだったのか。勿論、中山さんに対して言っているのではないのだが(笑)。

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Subject:そのうちに・・・ From:波浪規定 Date:2008/11/04 20:53
No:7238
ゼネラルが、ああいう論文(作文?)を書く背景には歴史修正主義があるせいだ。つくる会(笑)が悪い、改善の会が悪い、おちょくり塾が悪い(ヽ(^_^;)オイオイ)、荒間さんが悪い(ヾ(^_^;)コレコレ)と矛先が我々に向かうかもしれない。(笑)

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Subject:あの作文を From:荒間 宗太郎 Date:2008/11/04 21:19
No:7239
冷静に批判しているのはうちだけみたいだね保守系と称されるところでは
っていうか、うちは中間派なんだけどな(^^;;

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Subject:ある意味・・・ From:波浪規定 Date:2008/11/04 22:49
No:7240
>荒間さん、ありがとうございます。
「歴史認識の政府見解」というのが、そもそも無茶な話ですし。(^_^;)
あくまでも内規の問題でしたということにしないと、日本は思想の自由が無いと言っているようなものです。
余談になりますが、知人に何という規則の何条かと聞いたら、自衛隊の規則は広辞苑ぐらいの厚さで10冊ぐらいあるから、勘弁してくれと言われました。使用頻度の多いものを抜粋して「服務小六法」(学陽書房)という題で売っているそうです。

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Subject:田母神論文について From:北の狼 Date:2008/11/05 00:55
No:7242
田母神航空自衛隊幕僚長の更迭は、あの論文のみが理由ではないでしょう。

自衛官であろうとも、歴史認識に関する論文を発表することは自由だと考えます。それを否定することこそ憲法違反でしょう。しかし、自衛官に限らず公務員や議員は、公に奉仕する者であり私的な目的のためだけに活動してはなりません。そのために様々な規定や規則が設けられています。

今回、ひとつ問題となったのは、「職務に関して言論活動を行う場合は、文書で申し入れて上司の許可をえること」という規則です(成文か、内規か、慣習かは知りませんが)。
ここで「職務に関し」が注目されます。実際、田母神氏は「私的な論文だから」と上司に口頭で断ったうえで投稿したといいます。

では、この「職務に関し」がどういう射程を有するのか、つまり、どこからが私的でどこまでが「職務に関し」なのか、その境界が問題になりますが、これは収賄罪における判断が参考になるでしょう(機会があれば後ほど)。

ただ、田母神氏は以前に以下のような問題を起こしていますね。

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田母神空幕長ら自衛隊トップ7人に政治献金疑惑 自衛隊法違反か

昨年7月の参議院選挙で初当選した元陸自1佐・佐藤正久参議院議員(自民)の政治資金管理団体に、田母神俊雄・航空幕僚長や折木良一・陸上幕僚長ら制服組トップを含む7人の現職幹部自衛官が、計46万円の政治献金をしていたことがわかった。政治的中立を求めた国家公務員法違反の疑いがあるだけでなく、隊員の「政治的行為」を厳しく制限した自衛隊法に違反する可能性が極めて濃厚だ。政界が混乱する中、約4兆8000億円もの税金をつぎ込む国内最大級の役所・防衛省の「政治的中立」は崩壊寸前だ。

http://news.livedoor.com/article/detail/3839510/
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侵略否定論文で田母神航空幕僚長更迭へ記事を印刷する
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 田母神氏は今年4月、航空自衛隊のイラク空輸活動を違憲とした名古屋高裁判決について「そんなの関係ねえ」と発言し、批判を浴びた。(共同)
 [2008年10月31日22時28分]

http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20081031-424876.html
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田母神氏更迭は、現実的な政治的判断だったと思います。
もちろん、私は、「村山談話」に反する、という理由で田母神氏を更迭したことは、法的にも政治的にも誤りだったと考えるものですが。

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Subject:やはり手順はまもらないと From:波浪規定 Date:2008/11/05 19:07
No:7243
>北の狼さん、ありがとうございます。
つり雑誌に大物を釣ったと投稿するたぐいの話ではありませんから、やはり手順をまもらないと。やはり、空自幹部の「勇猛果敢支離滅裂」がこういうところで現れてしまったような。

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Subject:ジミーの再来 From:荒間 宗太郎 Date:2008/11/05 22:15
No:7244
人権外交で世界を混乱させたジミーカーターよろしく
今度は人種外交で世界を混乱させるんでないべか、
民主党政権の時はいつも世界がハラハラさせられるからなぅ。

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Subject:期待 From:灯理 Date:2008/11/05 22:51
No:7245
今は経済問題最優先ですから、民主党大統領で良いでしょう。
金融資本は基本、民主党支持ですから。
少なくともあらぬ発言をして市場を大混乱に陥れる財務長官とか、金融関連法案を否決してしまう議員とかは今、困ります。
スティグリッツの政権復帰があるかも。

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Subject:やはり民主だ From:波浪規定 Date:2008/11/07 21:26
No:7247
今朝の読売の朝刊に、民主党が統合幕僚長と陸海空の幕僚長を国会同意にしろと言っている記事がありました。「戦争責任などに関する認識をただして、問題のある人物が幕僚長となることを防ぐべきだ」とか。(笑)
議員運営委員会で所信を聴取し、国会の同意を義務づけるそうである。(笑)
・・・踏み絵を踏ませるのはいかがなものか。「戦争責任などに関する認識」より、政府の政策に批判的であっても、政府が法律の手続きに従って出した命令には従うことを理解していれば問題ないのだが。民主党の言っていることは、国家への忠誠と党派への忠誠を取り違えているのではないか。ヒトラーやスターリンが無能な将軍を寵愛したことを連想する。
また、政治家への変な根回しが横行し、政治的中立性が損なわれるのではないか。
これが通れば、次ぎはワシが予想したような、将官人事の国会同意とか、精神教育のテキストを民主党が検定するとか、民主党が政治将校を派遣するとかが出てくるよ。

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Subject:ずれますが From:波浪規定 Date:2008/11/09 19:26
No:7254
国家に反逆するつもりが毛頭もないゼネラルの作文を政治問題化(処分はやむおえない)し、公然と国家に反逆している反戦自衛官の処分を問題視したり、自治労の悪行(これも公然と国家に反逆しているといっていい)に何も言わないマスゴミの見解を聞きたいものである。

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Subject:党員増加というが From:波浪規定 Date:2008/11/09 20:09
No:7255
治安フォーラムがとどきました。「日本共産党の党勢拡大動向」という記事がありました。
入党者が一万人というが、死亡や離党者の数字を公表していないそうです。死亡者だけで、年間数千人だとか。

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Subject:うぇっぶ論考() From:荒間 宗太郎 Date:2008/11/09 22:15
No:7256
批判勢力としてあれは存在してていい、公明党や社民党や民主党よりなんぼかマシじゃ

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Subject:そういえば From:波浪規定 Date:2008/11/10 22:17
No:7257
>荒間さん、ありがとうございます。
以前、週刊新潮に日共の専従は雀の涙の給料で、ボランティア状態で働かされていると書いてありました。(^_^;)
日共の内情をしらないで入党する人は、専従になれば安楽に暮らせると錯覚しているでしょうね。

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Subject:ほっけの煮付け From:荒間 宗太郎 Date:2008/11/11 13:06
No:7258
道内ではフツーに刺身や煮付けにするが、高級政治家の大島や民邪毎日新聞では「焼くしかない魚」というのが常識らしい。
そんなことより、ホッケ(ナンミョー)キョーを煮るなり焼くなりすればいいのにな

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Subject:うぇっぶ論考() From:荒間 宗太郎 Date:2008/11/11 13:29
No:7259
なぜ彼らは「村山談話」というものを「憲法九条」と同様に「宗教のごときに」死守しようとしているのか。

■WGIP ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム■
('War Guilt Information Program'、略称'WGIP')とは、第二次世界大戦終結後に連合国軍最高司令官総司令部(GHQ/SCAP、以下GHQと略記)による日本占領政策として行われた洗脳効果の高い宣伝として提示したものです。

'WGIP' とは「戦争についての罪悪感を日本人の心に植えつけるための宣伝計画」とし、「日本の軍国主義者と国民とを対立させようという意図が潜められ、この対立を仮構することによって、実際には日本と連合国、特に日本と米国とのあいだの戦いであった大戦を、現実には存在しなかった「軍国主義者」と「国民」とのあいだの戦いにすり替えようとする底意が秘められている。」と、この呼称を最初に使用した江藤淳は主張している。
また「もしこの架空の対立の図式を、現実と錯覚し、あるいは何らかの理由で錯覚したふりをする日本人が出現すれば、CI&Eの「ウォー・ギルト・インフォーメーション・プログラム」は、一応所期の目的を達成したといってよい。そのとき、日本における伝統的秩序破壊のための、永久革命の図式が成立する。」とも主張している。
参照文献『閉された言語空間』(文芸春秋・1989年)

まさに、江藤氏が指摘したように今回もまたこのWGIP ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラムによって洗脳された者たちがいかに多いか、そしてその洗脳の強さに驚愕する。


日本を覆い尽くしているのは「平和主義」ではない、WGIP ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラムによって洗脳された空気が支配している

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Subject:○○じゃなかろか〜ルンバ From:灯理 Date:2008/11/11 19:03
No:7261
国会の参院外交防衛委員会、本日の録画中継が、常時パンク状態です。
田母神氏の思惑は見事当った、というほかありません。
こうも簡単に手玉に取られてしまうとは・・内局は歯軋りしてるんじゃないかしら。

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Subject:シーザーリズム From:波浪規定 Date:2008/11/11 23:03
No:7262
日本の政治家は、プリートリアイズム−ローマの近衛兵が将軍を押し立てて皇帝に担ぎ政治介入−を恐れるあまり、シーザーリズム−カエサルが国軍を私兵化−に陥っている。
だいたい、思想の自由を統制するのはシビリアンコントロールの逸脱ではないか。
作文の選考も、調査の対象とするのなら、ここ「おちょくり塾」にも介入してくるぞ。

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Subject:ほっけで思い出した From:波浪規定 Date:2008/11/11 23:10
No:7263
時々、実家からホッケの煮付けが送られてきます。(笑)
ホッケの煮付けを騒ぐ輩は、ホッケの高級干物しか食べたことがないのでしょう。

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タイトル脱創価・脱朝鮮
記事No113   [関連記事]
投稿日: 2009/07/03(Fri) 10:46
投稿者おちょくり塾より
Subject:期待したすぐ後で、なんですが。 From:北の狼 Date:2008/11/01 01:00
No:7220
やっぱり、麻生じゃ無理ですか、「脱創価・公明」「脱朝鮮」は。
小泉内閣だったなら、まずこういう事態には陥らなかったでしょう。
麻生は所詮、当初の見積もりどり、政権維持に汲々とし、そのためならどんな言説でも弄する「口舌の徒」にすぎないのかもしれません。

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★防衛相、現役空幕長を更迭へ

・浜田靖一防衛相は31日夜、先の大戦での日本の侵略を否定し、集団的自衛権行使容認を
 求める論文を公表した防衛省の田母神俊雄航空幕僚長を更迭する方針を決めた。関係者が
 明らかにした。

 田母神氏は「日本は侵略国家であったか」と題する論文を全国でホテルやマンションを
 開発しているアパグループ(東京都港区)が募集した「真の近現代史観」懸賞論文に応募し、
 最優秀賞を受賞した。論文は先の大戦を「日本の侵略」と決めつける見方を疑問視している。

 麻生太郎首相は同夜、記者団に対して田母神氏の論文について、「適切でない」との見解を
 表明した。ただ、辞任を求めるか否かについては「防衛相の人事の問題だ」と述べた。

 田母神氏の論文は、先の大戦前の歴史状況を踏まえ「よその国がやったから日本も
 やっていいということにはならないが、日本だけが侵略国家だといわれる筋合いもない。
 日本が侵略国家だったとはまさに濡れ衣だ」と記している。また、東京裁判について
 「戦争の責任をすべて日本に押しつけようとしたものであり、そのマインドコントロールは
 戦後63年を経ても日本人を惑わせている」と指摘。集団的自衛権の行使を禁じた
 憲法解釈などを例示し「このマインドコントロールから解放されない限り我が国を自らの
 力で守る体制がいつになっても完成しない」と強調した。

 野党側は「なんで現役自衛官が、そんなことを書くのか。国会で呼ばざるを得ない」
 (民主党中堅)と反発している。
 http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/081031/plc0810312209012-n1.htm

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Subject:またぞろ反日家の蠢動 From:北の狼 Date:2008/11/01 01:11
No:7221
国連のB規約(市民的および政治的権利)人権委員会は30日、日本政府に対し
死刑制度の廃止を「世論調査と関係なく、前向きに検討すべきだ」と勧告する審
査報告書を発表した。同委員会の対日審査は1998年以来、10年ぶり。

慰安婦問題についても「法的責任を認め、被害者の多数が受け入れられる形で
謝罪すべきだ」と初めて勧告した。同問題については女性差別撤廃委員会、拷問
禁止委員会に続き、関連する人権条約の管轄機関による勧告が出そろったことになる。

人権保護団体アムネスティ・インターナショナル日本の寺中誠事務局長は「予想された
ほぼすべての問題でより具体的な勧告が出た。日本の人権に対する国際社会の目は
厳しさを増している」と勧告内容を歓迎。一方、日本政府筋は「審査では日本の立場に
ついて説明を尽くしたが、十分理解が得られず残念だ」などと語った。(共同)

http://sankei.jp.msn.com/world/europe/081031/erp0810310934003-n1.htm
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当時合法だった売春婦=慰安婦に、どういう「法的責任」を認めよというのでしょうか? よく分かりません。
韓国政府がキーセンに対して、韓国軍が大量に作り出したベトナム女性との混血児ライタイハンに対して、在韓米軍用の慰安施設「テキサス村」の売春婦に対して、「法的責任を認め、被害者の多数が受け入れられる形で謝罪」したいというのなら、それを参考にしてもいいかもしれませんが。

また、死刑制度は廃止すべきではありません。
廃止どころか、今後も以下のような凶悪な「クソガキども」が湧いてこないように、未成年どころか18歳未満でも死刑に処すことができるようにすべきです。
http://www.myhomepage.vgocities.net/aoiryuyu/01no2.htm

ちなみに、世界最多の死刑執行をおこなっている国は中華人民共和国で、2004年の執行数は全世界の執行数の九割を占めます(アムネスティの調査で3400/3797人)。

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Subject:まったく From:波浪規定 Date:2008/11/01 11:36
No:7222
宮沢と紅之傭兵のおかげで、日本は日本をひどいめにあっている。
紅之傭兵と組んで村山を担いだのが森センセイだから、呪い組というか・・・(^_^;)
韓国は越南の混血児とその母親に謝罪と賠償を!

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Subject:民蛇頭のマスゴミ懐柔コンペ From:荒間 宗太郎 Date:2008/11/01 16:43
No:7224
597:エージェント・774 :2008/10/31(金) 02:51:19 ID:aEczdEAQ [sage]
民主党が大手マスゴミに軽井沢プリンスホテル1泊ゴルフコンペ付き接待していた模様
その名簿が出た。マスゴミと民主党の癒着、民主党の背後で動いてるのが何か分かる大ニュースなので投下しておく。

接待をした民主党議員名
小沢鋭仁(衆議院議員 山梨1区) パチンコチェーンストア協会アドバイザー在日参政権推進議連
奥村展三(衆議院議員 比例区) 日韓議員連盟 在日参政権推進議連
中井治(衆議院議員 三重1区) 日韓議員連盟 在日参政権推進議連
古賀一成(衆議院議員 比例区) パチンコチェーンストア協会アドバイザー
津田弥太郎(参議院議員 比例区) 在日参政権推進議連
加賀谷健(参議院議員 千葉1区) 在日参政権推進議連
工藤堅太郎(参議院議員 比例区) 在日参政権推進議連
松野頼久(衆議院議員 熊本1区) パチンコチェーンストア協会 政治アドバイザー
接待を受けたマスコミ(判明分)
NHK 、日本テレビ、朝日新聞、テレビ朝日
上杉隆(反日ジャーナリスト)

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Subject:うぇっぶ論考() From:荒間 宗太郎 Date:2008/11/02 20:58
No:7228
原文はこちら
http://www.apa.co.jp/book_report/images/2008jyusyou_saiyuusyu.pdf
普通の作文(市民の小論文)で論文と言うほどのものじゃないよ、これを問題視する方がどうかしている。

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タイトルRe^2: 創価たち反日勢力
記事No112   [関連記事]
投稿日: 2009/07/03(Fri) 10:12
投稿者おちょくり塾より
Subject:「大野裕」なる人物 From:キルドンム Date:2008/03/13 22:02
No:6671
 レインボーブリッジ絡みで名のささやかれている「大野裕」とかいう人、こちらの人である可能性はないのだろうか。
  http://pubphilo.hp.infoseek.co.jp/List1.htm

 まあ家永裁判で上告代理人に名を連ねていたり、総聯関係のなにやらの賛同人にもなっていたり、あっちの人よりはるかに密接な関係を持っているようなので、ちょっと疑問までに。
 あっちの「大野裕」についても、早めに書き終わりたいとは思っているのだが。

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Subject:Re:うーん、だ・か・ら^^; From:ブルーフォックス@では,どうしたらよいのでしょうか? Date:2008/03/15 10:17
No:6672
キルドンム様,年度末の多忙でお返事が遅くなりすみません.
私のサイト
http://bluefox-hispeed.iza.ne.jp/blog/entry/211117/
でも書いており,あるいは以前にもこちらもしくはこちらのブログページでも書いたかもしれませんが,「雅子妃の非」に対する彼らの反応・反駁の仕方は正直に申し上げて普通ではありません.
どう「普通でない」のかと言えば,「9条」「人権」などで思考停止し,それらに疑問を唱えるとヒステリックになる連中と同質なのです.
いくら証拠を挙げて説明しようとしても
「見たくない聞きたくない! 嫌だ嫌だァーッ! 心無いバッシングはやめて!」
そして,平気で論点のすり替え,揚げ足取り,話題そらし,本題と無関係なことをつつきまわす・・・もう左翼の卑怯で姑息な逃げ方と変わりません.
あの産経抄(2008/02/15)でさえ、東宮家が何故批判されるのかを検証もしないでパブロフの犬式に反発しているのですから無理もありませんが.
そこまで異常では,結局彼らが自分から気づいてくれるのを待つしかないと思います.「9・17」と申し上げたのはそういう意味です.

なお,先にあげたサイトは敵の手口を知る上で重要なサンプルですので(再掲だったかもしれませんが)挙げた次第です.
確かに私の示した件について,何度も目にされている方はおられましょう.しかし,はじめての方もおられましょう.そういう方々を1人でも見つけていきたいと思っております.
私は「雅子妃の非をどうしても認めたくない」方々を説得しても無駄なので,賛同いただけるあたらしい方々を探していった方がよいと思う次第です.
ただ,インターネットの困るところは,顔が見えないわけですから誰が見ているかわかりません.まして,この問題についての常連さんが見ているか最近興味をもたれた方が見ているかなど知る由もありません.
初めての方を探知できるシステムでもあればよいのですが・・・

>> ところで、前に貴殿が指摘されていた「江頭氏の葬儀の際の妃殿下のお手ふり」の件ですが、もう少し詳しい資料があればご教示いただけないでしょうか。こちらで調べていることと関わってきますので。

すみません,動画で見た記憶があるのですが今探しております.

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Subject:先の返信への追記です From:ブルーフォックス@では,どうしたらよいのでしょうか? Date:2008/03/15 10:31
No:6673
キルドンム様,先の返信で大事なことが抜けておりました.すみませんでした.

>> 本当に〈保守〉が「及び腰」になっているのか、もしそうだとすると何故なのか、具体的に立証しなければ誰も貴殿の言葉に耳を貸さなくなっても当然です。

このことですが,私が思うには
(1)皇室の本質を理解しないままの皇室への教条主義的敬意
(2)雅子妃(小和田雅子氏)についての80年代当時からのメディアを通じた美化プロパガンダ
の相乗効果です.
ちなみに(1)については保守派でさえ女性天皇や女系天皇に反対しない御仁がいることともつながってきます.
そして,雅子妃自身もそうした皇室への教条的敬意を逆手に取っているといえましょう.

それにしても,雅子妃の非をかたくなに認めようとしない一部保守派の方々に,どうしたらわかっていただけるのか,本当によいお知恵があればお伺いしたく存じます.

キルドンム様,その後もう1つおもったのですが,
(3)反日勢力の工作に対する警戒心が雅子妃問題においては仇になっている
のもあると思います.

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Subject:ブルーフォックスさんへ From:キルドンム Date:2008/03/16 17:35
No:6676
 ご返事ありがとうございます。貴殿が、この問題に対して本当に憂慮されておられることは十分わかっております。ただ、それを他人に伝えるやり方が失礼な言い方になりますが、あまりうまくないのではないでしょうか。そもそも、この問題に新しく関心を持つ人というのがどの程度いるのか、天皇・皇室自体に対する無関心層が拡大している現状では大して期待はできないでしょうから、従来からの皇室崇敬者(タイプは色々あるでしょうが)を説得する方を中心にせねばならないと考えておりますが、その際、相手を初めから切って捨てるような口調にならずに、まず受け入れやすい手段をとること。いきなり、子供の時の作文がどうとかといった話をお書きになっておられますが、あの総花(宛字にあらず)式では無関心層でさえ反感を抱くだけで逆効果です。妃殿下なら妃殿下の何が宜しくないか、たとえば、祭祀問題ならそれだけという風に批判対象をしぼって論じた方がよいでしょう(無論、これは初見者に対するもので、常連向きには徐々に拡張していくのはかまいません。やはりコメントを受け付けるようにされた方がどの程度貴殿の主張が受け入れられているのか、見当がつくのでは…)。そして、貴殿が批判されておられた「ドス子の事件簿」の如きものとは一線を画していることを明らかにするように。例えば、妃殿下を批判するだけでなく、百に一、二は褒めてさしあげる―いくらなんでも、四十年あまりも人間をやってきたからにはそれ位は評価すべきことはあるでしょう―というのも一策でしょう。
 それから、前にも申し上げましたが、少しでも両殿下に触れられたあらゆるブログに応答するというのもどうかな、と思います。例えば、貴殿の「仇敵」(笑)であるdiary_diaryさんでしたっけ、あの人の正体がはたして貴殿の推測どおりなのかどうかは知りませんが、あの程度の発言にすぐさま反応されることもなかったのではないでしょうか。事情をわきまえぬ人が草卒にあそこでのやり取りを見れば、貴殿の方を悪者と判断しかねませんよ。しばらく放置していてその後もおかしなことを言いつづけ、どうにも言い逃れができなくなってから初めて批判された方がよかったのではないかと思います。
 また、貴殿の仰られることに耳を貸そうとしない人々への対処についてですが、これも初めから決めつけるがごときやり方では会話自体が通ぜず、到底説得は無理です。例の「産経抄」にしてみても、少なくとも「憂慮」を示していた点で、貴殿の仰られているほど酷いものとは思えませんでした(もっとも、産経自体にS価の勢力が入り込んでいるとかとなると、また話は違ってくるでしょうが)。そちらから、相手のいうことをよく理解した上で、一つ一つ反駁を加えるようにされれば大丈夫でしょう。そのためには、相手への豫断や偏見を排してことに当たること。
 たとえば、貴説(1)については、田中卓博士の批判されておられる所謂「皇国美化史観」にもつながってくると思いますが、そればかりでなく、何か裏の事情は存しないか、あらゆる可能性を考慮できるわけです。下に挙げるのは敵性サイトの記事ですが、所謂「保守―右派」がこの問題に「目をつぶっている」のもここから事情を推測することも正しいかどうかはともかく、できぬわけではありません。

  http://www.assert.jp/data/1993/18503.htm

 つまり、従来からの〈保守〉の中には、某外戚を(いまだに!)〈仲間〉視する傾向があり、皇室ではなく、小和田家を擁護しようとしているのではないかという推論も成り立つということですが、相手がどうしても耳を貸そうとしない、と判断された時、この〈疑念〉をぶつけてみるというのも一つの手法でしょう。これは一つの例ですが、そちらでもまた色々とお試しになられればよいと思います。また、気がついたことがあれば申し上げることにいたします。
.

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Subject:佐藤優 From:波浪規定 Date:2008/04/17 22:53
No:6745
治安フォーラムの5月号で、瀧沢一郎氏が意味深なことを書いている。
「マルクス、レーニン、トロツキー、毛沢東等の著作を読みふけったことのある人々は要注意である。左翼思想批判のために充分な批判力をもって抜粋を拾い読みした程度なら問題ないが、若さにまかせて原著を耽読した連中はあぶない。」とか「今わが世の春とばかり右翼を擬態する流行作家」が「中露に賛辞を呈してすりよるのは、この猛毒のゆえなのだ。彼が密通するロシアの外交・諜報・軍事当局者たちは筋金入りのコミュニストであることを忘れてはならない。」とか、名前は出さないが誰のことか解りますね。(笑)
また、「大内山内部にKGB勢力が浸透したという重大情報もある」つまり、宮内庁の外務省出身者にロシアンスクールが増えているが、媚露派がいたらとんでもないことになるぞというわけです。

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Subject:佐藤勝 From:灯理 Date:2008/04/18 14:17
No:6746
>波浪規定さん
あの人はどちらかというと、「解放の神学」かぶれですよ。
沖縄出身、ということもそれに輪をかけているでしょう。
わかって読めば、それなりに面白い、と思いますが。

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Subject:解放の神学 From:波浪規定 Date:2008/04/19 13:59
No:6747
>灯理さん、ありがとうございます。
プロテスタントの方が、解放の神学にかぶれるというのも、興味深いですね。
大学院で神学を学んだと言うが、ひょっとして・・・(^_^;)
沖縄も絡んでいますか。漢人の子孫とかいいだすかも。(笑)

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Subject:中国大使の詭弁 From:波浪規定 Date:2008/04/20 19:33
No:6748
中国大使がテレビで、チベット人が商店を襲っている写真はあるが、当局がチベット人が虐待している写真はあるかと開き直っていた。
あのなあ、外国人が容易に撮影できるところで、官憲がチベット人を虐待するか?

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Subject:佐藤優氏の属類 From:キルドンム Date:2008/04/20 21:48
No:6749
 波浪さん、灯理さん(勿論、無頼教師さんも)のご批判は、少し厳し過ぎるとは思うが、基本的に賛成。いずれにせよ、氏が最初の職業選択を根本的に間違えていたことは否めませんからね。 まあ、ああいう人も一人くらいいてもよいだろうが、近年の露出ぶりは、さすがに異常としか思えません。ついには猫の話まで書き出すに至っては(『WILL』五月号)、何をかいわんや。そういえば、秦郁彦先生も『自由』四月号で、やはり猫のことを。最近、妙なものが流行っているのだろうか(笑)。
 かねがね、佐藤氏のことを何かの動物に似てるなあと感じていたが、それを読んでやっとわかった。イリオモテヤマネコだ(笑)。

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Subject:佐藤勝2 From:灯理 Date:2008/04/21 19:18
No:6750
基本的にこの人は、ものすごい(心的)エネルギーの持ち主なんですよ。
だから、そのエネルギーが、仕事に注ぎ込まれていたときには、キャリア官僚そこのけの大活躍をした。それが、休職に追い込まれた結果、著作業に噴出した、と見ています。
なんにせよ、ソ連崩壊の過程を描いた「自壊する帝国」は貴重な証言であり、生々しい現場の空気を伝えています。
自分が小泉総理に鈴木宗男氏もろとも「斬られた」ので、小泉政治、田中派的なるものに対する評価に、偏りが見られるのは、これはある意味、仕方ないかも・・田中角栄は一面、保坂正康氏の言うように「意識せざる社会主義者」のようなところがあった・・小泉改革の目指す方向性はハイエクではなく、フリードマンらマネタリストの主張に軸足を置く、と。
もうひとつ、沖縄のような「古い社会」は村落共同体的な社会的つながりが強く、そのような「支え合い」を心地よく、肯定的に感じる基本的感性がある・・逆に言えば、それが自分の生育環境から来る「偏り」であることの、自覚に乏しいわけです。
だから良く似た背景を持ち、モチベーションを共有できる鈴木氏のような人に共感するわけですね・・エネルギーに満ち溢れている点でも、よく似てるかも^^;。
しかしそれは村落共同体的、「貧困の共有」なのであって、すでに下方分解の進行した今日のわが国の地方には当てはまらない、と考えます。
田中派的バラマキ政治は結果的に、地方産業の生産性を、低いままに維持し続けてきたのであり、その基本体質をひどく、弱くしてしまったのです。
誰だってわかるように農業が生き残るには大規模化、企業化が必要です。なのに企業が農業に参入すること、それ自体が認められたのさえ最近で、いまだに、大企業は入れない。
それでどうやって穀物メジャーを初めとするアグリビジネスと戦うのか・・どこかで決定的にハンドリングを誤った、と言うほかありません。
その一方、土建業は異様なまでに巨大化し、スーパーゼネコンと言われるものさえ5社を数えます。それらに注ぎ込まれる巨大な資金がめぐりめぐって、出稼ぎ労働者などに分配されていく・・あまりにもいびつです。
そういう「角栄の世界」を破壊することが、小泉改革なので、いくら居心地が良くても、そこに安住していてはダメなんです・・と言うようなことを、氏の著作を読んでると感じるわぁ<^^。

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Subject:なるほど From:波浪規定 Date:2008/04/21 22:39
No:6751
だから佐藤は、社会主義的なものに親近感をもつのか。(^_^;)
しかし、本土の地方社会は島社会じゃないし。
そういえば、新潮45で佐藤がキジムナーに襲われたとか書いていました。(笑)

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Subject:呼ばれたような気がして(笑) From:無頼教師 Date:2008/04/21 23:46
No:6752
最近のうんざりは、ダヴィンチという雑誌を買ったんですよ。すると、ここにも彼が・・・・。
いやもう言葉を失いました。私は漫画が読みたかっただけなんですが。

それはそうと、マルクス主義の魅力は権力を曲がりなりにも扱おうとしていることでしょう。
若者にとって、権力の使い方、しかもかなり常軌を逸した使い方は、魅力的に映る場合もあります。
でも、少なくとも、現在の私にとっては、マルクス主義は魅力がないですね。
論理的に破綻していますし。まだヘーゲルの方が、親しみが持てます。
というか、精神が現実のあり方を生み出す側面もあるということを押さえておかなければ、社会に関するいろいろな現象が説明できなくなります。だからある意味でマルクス主義の歴史観は平板なものにならざるを得ないのです。当たり前の話ですが。

佐藤優がマルクス主義者なのかどうかは、まだ断言はできませんが、彼はロシアのスパイであることははっきりと言えると思います。知識の由来を問うということは重要で、そこからすべては明らかになるはずです。ゾルゲ事件もあったのにそこから何も学ばない日本人とはいったい何なのでしょうか。残念の一言です。

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Subject:影響工作員 From:波浪規定 Date:2008/04/22 21:01
No:6753
>無頼教師さん、おひさしぶりです。
橋竜がロシアに融和的にでた背景には、宗男と佐藤がいたわけですからね。
融和的にでても、ロシア側には、日本は返還より投資を優先しているという誤解を与えただけでしょう。
一般の人は、ソ連がロシアになっても安易に信用するなという人が多いのに、政財官はロシアに甘くなった感があるのは、佐藤の責任でしょう。

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Subject:対露接近 From:灯理 Date:2008/04/22 23:18
No:6754
>無頼教師さん

いえ、あれはあれでよかった、と思ってます。
まず相手がプーチンではなく、エリツィンだったこと。筋金入り、といっても良いほどの侮日論者のクリントン大統領時代で、米国(政府)は中国一辺倒の日本叩き。江沢民は訪米し、ミズーリ号戦場で「ともに戦ったかつての『同盟国』」と、米国との友情をブチ上げてましたから・・LA入りしたとたん、天安門事件に講義するデモ隊に出迎えられたんですが(^o^)。
それはともかく、米中接近を牽制する形でのクラスノヤルスク会談には、一定の意義があったでしょう。
親米論も良いんですが、民主党政権にまで、それが当てはまるわけではありません。一般的にユダヤ人は・・サイモンウィーゼンタールセンターをあげるまでもなく・・日本、日本人を敵視しており、民主党政権には、彼らの影響力が強く及ぶわけですし。

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Subject:雅子妃殿下批判について From:炙り鰯 Date:2008/04/23 21:28
No:6755
西尾プログを見ていろいろ検索しているうちにここにたどり着きました。
最近ネット上では雅子妃殿下批判が猛烈ですが、西尾先生もそれを真に受けていて驚きました。妃殿下のご病気は、皇室のしきたりになじめないというより、原因はやはり世継ぎ問題でしょう。
妃殿下一人に男子を産む重圧がかかった原因はさんざん語られていますが、戦後11宮家が皇籍離脱し皇族方が減ったこと、大蔵省がインフレを無視して皇族予算を抑えたことで皇族方がお子様をたくさん産めなくなったこと、皇室典範で庶子相続を禁止したこと、などです。妃殿下のご病気は、こうした共産革命派が仕掛けた時限爆弾が炸裂した結果です。
妃殿下が祭祀をされてないことをことさらに重大視する自称尊皇派がいますが、祭祀とは皇室の権威付け意義付けのために行うのであって、祭祀のために皇室が存在するのではありません。仮に妃殿下が祭祀を中断させたところで、皇室が存続していればすぐに復活します。実際現在の祭祀の中にはかつて数百年間中断していたものがかなりあります。
祭祀をしないことを理由に妃殿下を離婚させる意見については全く同意できません。過去に前例はないでしょうし、そんな前例を今作るのは後々禍根を残すだけです。将来祭祀に不熱心な天皇や皇族方が現れる可能性も十分あります。共産革命派に皇室打倒のいい口実を与えるだけです。

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Subject:リンク集の URI 変更 その他 From:Emmanuel Chanel Date:2008/04/23 22:56
No:6756
お久しぶりです.
荒間さんのブログの一つから私のリンク集にリンクされているのを見つけました.
私のリンク集は, URI が, http://www.chanel.ath.cx/links.html から http://www.chanel.ath.cx/links/ に変更しました.日本語環境で日本語版が,その他の環境で英語版が見えるようにという措置です.
でもって, http://www.chanel.ath.cx/ の表紙を WordPress による英語ブログにしました.更新記録を書き込む位ですが,それだけでも,前のデータ故障で消す羽目になったブログよりも更新頻度が上がるだろうなと期待しています.(その前にする事があるのでしょうが…)

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Subject:挨拶 From:苹@泥酔 Date:2008/04/24 01:51
No:6757
 炙り鰯様、いらっしゃいませ(微笑)。この話題(↓)の続きでしょうか。
http://otd2.jbbs.livedoor.jp/231124/bbs_plain?base=7078&range=1
 この手の話題は天バカ板より、こちら荒間塾の方が色々な意味で「ためになる」と思いますぅ。…あと荒間様、蒸し返してゴメンね(汗)。
 因みに私は勉強中。むしろキルドンム様の方が精しい(…と取り敢えず振ってみる)。

 こちらは現在、地元の高校統廃合を観察中(支援板参照)。次は週末にでも。

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Subject:中身二つ From:荒間 宗太郎 Date:2008/04/24 18:47
No:6758
この手の話題の先鞭はワシの下記の投稿にある。

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[6447] あまりの馬鹿さ加減に切れました
投稿者:荒間 宗太郎 投稿日:2007/12/30(Sun)16:59

皇太子妃雅子が深夜にレストランで会食をしたそうだ。
それだけなら話題にすることもないが、その前の天皇誕生日の行事を体調不良で欠席していたと言うことが切れた原因だ。

そんな莫迦な話があるか?

皇統の頂点にして我が国の象徴なんだぞ、天皇陛下は。
その誕生日の公式行事を訳の解らぬ理屈つけて欠席しておいて、深夜にレストランで食事とは、国家を莫迦にしすぎている。

と言うことで、公開掲示板で書くのは問題あるので自分の個人ブログに書いてみましたf^_^;
http://blog.livedoor.jp/aramar88/
転載スレの太字や大文字の部分がほぼ自分の意見と同様なので強調しています。
ただし、ワシは皇統廃止論者ではありませんし、女系天皇論に与する者ではありません。お間違えなきよう。

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祭祀をやっているかどうかは主体ではない、
皇統の頂点にして我が国の象徴なんだぞ、天皇陛下は。
その誕生日の公式行事を訳の解らぬ理屈つけて欠席しておいて、深夜にレストランで食事とは、国家を莫迦にしすぎている。
それを補完するのは下記の投稿の一部、投稿者の引用している部分にある。


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[6524] 「三笠宮に皇籍離脱を諌告す」
投稿者:キルドンム 投稿日:2008/01/14(Mon)17:47

...
 また、博士は「皇族の義務」として次の九箇条を挙げております。

>(一)皇族は、天皇に対し恭順でなければならない。
 (二)皇族は、祖宗の遺訓遺風を身を以て顕彰し、国体の精華の発揚に努めなければならない。 
 (三)皇族は、皇位の尊厳を護り、天皇を荘厳しなければならない。
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今上陛下を蔑ろにするがごとくの態度に切れているのさ、ロイヤルニート雅子が鬱病か仮病かはどうでもいい、そんなことは問題ではない、「...皇統の頂点にして我が国の象徴なんだぞ、天皇陛下は。その誕生日の公式行事を訳の解らぬ理屈つけて欠席しておいて、深夜にレストランで食事とは、国家を莫迦にしすぎている。」という一文が全てだと言って良い。皇族が皇統の頂点にして最高権威を傷つける行為は認めることが出来ない。
この掲示板サイトを丹念に読んでから書き込んで貰えると嬉しいな>炙り鰯さん




リンク先変えました >Emmanuel Chanelさん
ご指摘のリンク先を指示されたとおりに書き換えました、これからもよろしくお願いします。
本来なら自分でリンク集を作るべきなのですが、このリンク先のリンク集があまりにも良いのでそれを利用させてもらっています(^^ゞ

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Subject:炙り鰯さん、はじめまして^^ From:キルドンム Date:2008/04/25 01:52
No:6759
 ようこそお越しいただきました。実は、天バカ板での貴稿をつとに拝見しており、ご返答申し上げねばならないと考えていましたが、月末まで仕事が忙しいので少し時間ができてからゆっくりとお答えしようと思っておりました。まあ、微妙に話を振ってきた方がおられるようですので(笑)、不十分ですがお答えいたします。
 たしかに、共産革命派かブルジョワ革命派かは存じませんが、皇室に対して悪意を持つ勢力が所謂「皇太子妃批判論者」の中に入り込んでいる可能性は否定できませんし、十分に用心する必要はあるでしょう。とはいえ、問題が確かにそこに存するのに「羹に懲りて膾を吹く」ような真似をしてどうするのですか。むしろ、皇室、そして妃殿下ご自身(この辺は人によって立場が異なるでしょうが)のことを思うからこそ、あえてここで声を挙げざるを得ないと感じている場合の方がずっと多いはずです。この板の大将の荒間さんもすぐ下で指摘されているように、ここでのこの話題の流れをご覧いただきたいのですが、小生も初めのうちは「色々と言われているようだが、それほど大した問題ではないだろう(あの手の病気は、外からではなかなか判断できぬものだし)」と楽観視しておりました。それをまあ様々な方から指摘を受け(苦笑)、あらためて調べ直してみたところ、ことの異常さといおうか、重大性に遅まきながら気付いた次第です。
 「これまで祭祀に不熱心なことで廃された東宮妃はいない」とのことですが、それはその通りです。そもそも皇室祭祀で大祭の出席が義務付けられているのは天皇・皇后・東宮のお三方のみであって、東宮妃の役割は「その他の皇族なみ」なのですから。しかしながら、誰も(後段で述べるあのアホでさえも)「皇太子妃の祭祀」などは問うていない筈。あのお方が「このまま皇后陛下になられればどうなるか」といったことを心配しているのでは。「祭祀に不熱心なため、もしくはそれを口実に廃された皇后」の例なら存在しなくもないですよ。
 また、「祭祀は皇室の権威付け意義付けのために行うのであって、祭祀のために皇室が存在するのではありません」と仰っていますが、皇室あってこその皇室祭祀という意味であれば、後段は正しいでしょう。ただ、前半ははたしてそれだけでしょうか。「権威付け」という表現がいささか気にかかりますが、祭祀は単に皇室の意義付けのみにとどまらず、むしろ国家の根本にかかわる事項に属するのではないでしょうか。無論、貴稿にもあるように現在見られる個々の皇室祭祀儀礼の大部分は明治以降に復活、それどころか創設されたものが多いことは事実ですが、それと祭祀自体が時代により形を変えながらも存続してきたこと、そして近代のそれも「本来あるべき姿」として制定されてきたこととは自ずと区別される筈でしょう。なお、妃殿下ご自身も当初から一切の祭祀や宮中行事を拒否してこられたわけではなく、十年程まえから急にご様子が変わられたかのように「異常さ」が顕在化してきたこと、そして今でも不可解な判断基準でお出ましになられる儀礼とそうでない儀礼とを分けられておられるようにお見受けできることを考えれば(いずれこのことについても書きます)、多くの人がこのことについて奇妙に感じ、憂慮するようになるのも当然ではないでしょうか。
 もっとも、貴稿の中の「当面の事態を理由として離婚、あるいは〈皇室離脱〉を強制するのには反対だ」というご意見にはまったく賛成です。万一そんなことがあれば、真の問題解決にはならないどころか、それこそ皇室の権威は取り返しのつかないほど損なわれるでしょうから。あの八木秀次氏の一番けしからぬところは、こともあろうにそれを恰かも唯一の解決法のごとく軽々に言い募ったことにあるのです(西尾先生もこのことは強く批判されています)。所詮、黒山羊ごときの囈言など相手にする人もそう多くはないでしょうが。ただ繰り返すようですが、氏のような「秘かな皇室廃絶派」と、真面目にこの問題を憂えている人間とを混同なされないように何卒お願いいたします。
 「ご病気」が、国民的な関心事になっているからこそ(このこと自体は決して悪いことではありません)、あえて医師だけに任せずにどうすればご治癒いただけることができるかを皆で考えていかねばなりません。そこで、来月になり時間ができ次第、またやりかけている文章を投稿していくつもりなのですが、西尾先生のご論考が出た後ではいささか書きにくくもあります^^; 結論としては同じ方向性にあるのを、遥かに精緻かつ明確な論旨、卓抜な比喩で述べられておられるのですから(と書きましたが、あらためて読み返したところ細部については考えの異なるところがないでもありません――追記)。まあ、「複数の医師・複数の治療法」を提示されておられましたが、具体的な治療法(現に施されていると思われる治療法の問題点を含む――追記)にはあまり触れられておられなかったので、拙稿では素人談義ながら、そちらの方を主として考えてみようと思います。まあ、先生のご論考の一節の注疏となる虞れも多分にないわけではないですが、そこは注意しながら(笑)。
 以上、草卒な内容でご疑問も多々あられるとは思いますが洵に申し訳ありません。また近いうちにあらためてご返事申し上げたいと存じます。これからも何卒ご教示の程よろしくお願い致します。

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Subject:妃殿下批判について2 From:炙り鰯 Date:2008/04/26 17:16
No:6761
>芋さん
はじめまして。芋さんが天才バカ板に張っていたリンクからここに来ました。だいぶ前にも来た記憶があるのですが書き込みは初です。よろしく。

>荒間さん
 レスありがとうございます。「鬱病か仮病かはどうでもいい」とありますが、どうでもよくありません。雅子妃殿下はご病気です。両陛下にお会いすると極度の緊張と恐怖を感じるという病気です。だから最近はほとんど両陛下にお会いしていません。天皇誕生日の行事に欠席されたのもそのためでしょう。

 ご病気になられたのは、両陛下から内々に男子出産を催促されたり、出産するまで外遊禁止などをされたのが原因でしょう。そのときの怖さ惨めさから両陛下にお会いできなくなってしまった。それは結局、皇室打倒派が60年前から継続している皇室自然消滅作戦の結果です。皇族方が多くいて男子も大勢いれば、妃殿下一人に男子出産の重圧がかかることはなかった。皇族方にも話し合える相手がいて孤立することもなかった。そこを理解できず、身内とばかり遊んでいるだのロイヤルニートだのと批判している連中は、皇室打倒派の作戦にまんまとはまっているとしか思えません。

 「皇族の義務」なども誰が決めたのでしょう。それを守らなければ皇族追放という規則などありません。そもそも皇族の条件は血統以外に何もありません。無条件です。戦前風云えば天壌無窮です。皇族に皇族たる義務だの条件だのを課せば課すほど血統の意味が薄れ、最終的には血統を否定し皇室廃止につながります。祭祀をことさら重大視する連中はこの点を理解していません。

 妃殿下批判派は上流階級に対する理解にも乏しいと思います。諸外国の王室を見ればわかるように上流階級というはわがままで気まぐれで性道徳もめちゃくちゃな方々が多い。めちゃくちゃをやっても中産階級のように職を失って食い詰める恐れがないからです。むしろそのめちゃくちゃ振りが身分の違いを際立たせ、逆説的に家柄の高貴さを引き立たせる結果にもなっています。皇室にもかつてはめちゃくちゃな方はいましたし、今後も現れる可能性も十分ある。今の皇室のように大人しく公務や祭祀を行っている時期は稀です。将来、公務も祭祀も不熱心な天皇が現れた場合、自称尊皇派は皇室打倒に走るつもりなのでしょうか。

>キルドンムさん
 丁寧なレスありがとうございます。妃殿下が皇后になられたときのことを心配して批判してしまうのは八木と同じです。祭祀を執り行う主役はあくまで天皇で、皇后は付き添い程度です。男女平等論で天皇と皇后の祭祀の役割を考えるのは間違いです。「祭祀に不熱心なため、もしくはそれを口実に廃された皇后」の例は知りませんが、それを妃殿下の状況に当てはめるのも間違いです。もし同様な政治状況が再現したのであれば尊皇派は徹底して皇后擁護に努めるべきで、廃皇后派に回るのはおかしなことです。自分の願望を語っているように思えます。

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Subject:無理な推測ですな From:荒間 宗太郎 Date:2008/04/26 20:55
No:6762
強引な推測でロイヤルニートを擁護するのはかえって雅子の仮病を露呈することになるよ。
「男子誕生」の圧力は既にまっとうな後継者がご誕生されているのでねそれは理由になりません。
「緊張と恐怖を感じるという病気」という病気がホントなら、既に鬱病ではないことになります。
勝手に鬱病を解釈しない方がよろしいですな。それに長野小旅行を見れば誰に対しても「緊張と恐怖を感じるという病気」を理由にトンずらしているのは事実ですしね。
「皇族に皇族たる義務だの条件だのを課せば課すほど血統の意味が薄れ、最終的には血統を否定し皇室廃止につながります」などという妄想で、皇統の頂点たる今上陛下を蔑ろにする行為は断じて認めることが出来ません。雅子がこの四年の内いつ今上陛下に対して臣たる立場を表明しましたか?皇太子婦人であると言うことは対等ではないと言うことです、判っていますか?
「公務も祭祀も不熱心な天皇が現れた場合、自称尊皇派は皇室打倒に走るつもりなのでしょうか」とは、何を当たり前のことを聞くのですか、皇統をまともに継承できないものはまともに継承できるものに取って代わるべきです。天皇打倒というものが仮にあったとして、なぜ皇室打倒という極論に陥るのか、その思考が全く理解できませんな。
浩宮一家だけが皇統を受け継ぐ者たちではないのです。皇統は天皇家とは全く別の概念です。南北朝を例にとってみれば判るように、皇統を受け継ぐものと天皇家とは別であり、同時代に天皇家が二つ存在していた時代さえあるのです。マサコビッチが皇后に相応しくないのですから、浩宮家は一時的な次の天皇家になるでしょうが、その次の天皇の時代には廃是される宮家でしょうね。
まさかとは思いますが、天皇家と皇統とを一緒くたにしているのですか?
http://blog.livedoor.jp/aramar88/archives/51149203.html
http://blog.livedoor.jp/aramar88/archives/51154357.html
http://blog.livedoor.jp/aramar88/archives/51144663.html
http://blog.livedoor.jp/aramar88/archives/51128958.html
上の四つのものを読んでみてくださいな、ワシはキチンと筋論を展開して持論としています。

バカも休み休み言ってもらいたいものです。

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Subject:まず事実確認から From:キルドンム Date:2008/04/27 14:25
No:6763
 早速のご返信、有り難く拝受いたしました。ですが…。こちらの申し上げていることがまだよく伝わっていないようですね。
 「妃殿下が皇后になられたときのことを心配して批判してしまうのは八木と同じです」云々とのことですが、実に奇怪な論理と言わざるを得ません。別に八木に限らず誰しも思ってしまうこと、というよりも八木でさえすぐに気付くような当然の帰結ではないですか。貴殿の論理を援用すれば「共産党は全千島返還を主張している→全千島返還を主張するのはみな共産党だ」ということになりますが、如何でしょうか。
 「祭祀を執り行う主役はあくまで天皇で、皇后は付き添い程度です」というのは、確かに正しいのですが、旧皇室祭祀令(現在も慣例として実効あり)その他で皇后の役割が定められているのに、それを果たし得るか否かを問題としているのですよ。たとえば、大嘗祭。あれが明治以前から(中絶のやむなきに至った時期があったとしても)存在しており、主役は天皇であることは勿論ご存じとは思いますが、それでも皇后の役がきちんと割り振られているのです。「男女平等論」などという言葉がどうしてここで持ち出されるのでしょうか。
 「尊皇派は徹底して皇后擁護に努めるべきで、廃皇后派に回るのはおかしなことです」というのも理解できません。小生がいつ「廃后」などを主張しましたか。そうならないためにどうあればよいかということをずっと論じてきたつもりなのですが。それに、「尊皇」と「擁后」とはおのずと別概念である筈。その時々の事例によって後者を行うことが前者にもつながってくるというのならわかりますが、何故「徹底して〜べき」となるのでしょうか。それに、義務や役目などを強調すればどうして血統が薄まることになるのか、その辺のところをご説明して貰えませんか。小生のように愚かな者にもわかりやすいように。
 以下、他の方々に対してのご返答の個所についても、流石に看過できないと思った点をいくつか。
 確かに、所謂「批判派」の中には「上流階級」――ここでは我が国の皇族のことをもっぱら指しておられると拝察します。まさか二百年前のヨーロッパのそれのことではありますまい――の風習や道理がわかっていない人も少なからずいることは否定しませんが、だからといって「むちゃくちゃ」をやっていい、という理屈にはならないでしょう。その振る舞いを批判することがどうして「打倒」云々に結びつくのか、どうしても納得がいきません。
 それに、ご病気の原因や症状については色々なことが推測されているというのに、何を根拠に「両陛下にお会いすると極度の緊張と恐怖を感じる」だの、「男子誕生を強要されたせい」だのと決めつけて仰るのでしょうか。そもそも東宮妃擁護派といわれている人の中にもこの説を否定しているのがいるくらいです。それに、荒間氏のいうところの「まっとうな後継者」の誕生以後、「明らかにご病状が改善された」という報道もあったではないですか。たとえそれが原因であったとしても、それだけで現状をすべて説明することはできません。
 皇太子妃殿下が、「最近はほとんど両陛下にお会いしていません」「天皇誕生日の行事に欠席された」というのは明らかに事実に反します。もう一度確認してください。貴稿を見る限りでは、本当は妃殿下にご快癒なさってほしくないと思われているようにも感じますが、勿論小生の邪推でしょう。ともあれ、ご自分の願望だけで物事を語るのだけは考え直していただきたいものです。


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Subject:妃殿下批判について3 From:炙り鰯 Date:2008/04/27 21:53
No:6765
>荒間さん
 精神科医の斉藤環氏は「職場には行けないがスポーツジムには行ける」という反応性うつの例を挙げて妃殿下を擁護しています。仮病と決め付けるのは疑問です。
 憶測といえば、下衆の勘ぐりとしか思えない憶測を口汚く大量に垂れ流しているのは、妃殿下批判をしている連中の方です。マスコミが「開かれた皇室」を大義名分に皇族方の私生活を露悪的に書き連ねているのは、皇室監視と同時にゴシップによる皇室打倒を狙っているからです。皇室典範改正問題ではテレビや週刊誌の多くは女系支持でした。マスコミに煽動されていることに気がつくべきでしょう。
 「今上陛下を蔑ろにしている」にしても怠けているという前提で妃殿下を見ているから腹が立つのです。天皇陛下ご自身はお怒りなのか怪しい。ロイヤルニートだのマサコビッチだのをしきりに使うのも、ネット上での共産党の工作にまんまとはまっている証拠です。レーニンは「働かざるもの食うべからず」のスローガンで民衆を煽ってロマノフ朝を倒しましたが、同じ論理で共産党は妃殿下を皇室から追放し、その例でさらには皇室も打倒しようとしているのを理解できていない。
 「皇統をまともに継承できないものはまともに継承できるものに取って代わるべきです」には呆れました。西尾先生も書いておられますが、皇室は能力主義とは対極の世襲制です。長年の権力闘争の末に、皇室は皇位継承者に個人の能力や人望等を問うのをやめた。その結果確立したのが皇室典範に成文化された皇位継承のルールです。これを自称尊皇派があっさり否定したのは驚きです。たとえば徳川家重は小児麻痺でしたが長子相続のルールを守って将軍職に就きました。これは極端な場合ですが、世襲制にはこういう一見不合理な面もある。しかしルールを破って権力闘争を復活させるよりましなのです。自称尊皇派は世襲制の意味を理解していません。
 南北朝の例を挙げられるまでもなく、皇位継承のルールと武家的な長子相続は意味が違うことは常識です。重要な点はルールは厳守することです。現在の皇室典範では皇位継承順位1位は皇太子殿下、2位は秋篠宮殿下です。これを勝手な理屈で1位を変更しないことです。軽く考えているのかもしれませんが、皇位継承順位も重大な皇位継承のルールの一つです。かつてはこれをめぐって殺し合いもありました。今でも皇位継承のルールを破れば皇室が分裂する可能性は十分あります。 

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Subject:それは反論になっていないよ From:荒間 宗太郎 Date:2008/04/27 22:20
No:6766
>「職場には行けないがスポーツジムには行ける」という反応性うつの例
具体例を示してください、もちろん症例としてですよ、週刊誌レベルでは話になりません。
>「「怠けているという前提で妃殿下を見ているから」なのだというならば、怠けていないという具体例を示してください。長野観光旅行では一泊しただけでまともな行事はサボりトンずらしていますが。怠けていないという具体例を示してください、ここ二年内のことで。
>「皇統をまともに継承できないものはまともに継承できるものに取って代わるべきです」には呆れました。西尾先生も書いておられますが、皇室は能力主義とは対極の世襲制です...
「まともに継承できるもの」ということが「能力主義」と捉える思考が理解できません。天皇は能力なんですか?言ってもいない方面に話をすり替えてのトンチンカンな答えには呆れます。「まともに継承できるもの」ということが「能力主義」と捉える思考を説明してください、どこに能力主義だと言っているのですか?あなたの頭の中にあることを押しつけないでくださいな。
「小児麻痺」であることと「まともに継承できるもの」とは全く矛盾していませんし、現に将軍職を継承したんですよ、なんで小児麻痺だからまともではないと理解するのですか?その手の形態上のことでまともに継承できないものと断定するのはあなたの思考かもしれませんがワシは一言も言っていませんし考えてもいません、あなたの思考上の像を押しつけられるのは迷惑ですな。
「まともに継承できるもの」ということが「能力主義」と捉える思考が理解できませんので、ちゃんと論理的に説明してください、どこに能力主義があるのですか?
>現在の皇室典範では皇位継承順位1位は皇太子殿下、2位は秋篠宮殿下です。これを勝手な理屈で1位を変更しないことです
何を当たり前のことをワシの言葉を取り違えた振りをして言っているのですか、呆れてしまいます。
「浩宮家は一時的な次の天皇家になるでしょうが、その次の天皇の時代には廃是される宮家でしょうね。」の、この文のどこに「皇位継承順位1位は皇太子殿下、2位は秋篠宮殿下です。これを勝手な理屈で1位を変更」していると読めるのですか?ひょっとして日本語の理解が不自由な人なんですか?
あまりの自分勝手な解釈で話し相手を貶める思考には呆れます。ちゃんと読んで租借する努力をするか、しっかり思考する力を身につけてくださいな。今のままでは、他人の話を理解しようともしないで自分の理屈だけをわめく頑迷なお方だと思われるだけですよ。

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Subject:まともな思考能力がないの? From:荒間 宗太郎 Date:2008/04/27 23:12
No:6767
「自称尊皇派があっさり否定した」とは誰のこと?
ワシのことではないのは判るが、いったい誰と会話してその相手のいないここに書いたのだろう?
ワシは「民族派」を自称しているが、ただの一度も「尊皇派」を自称したことがない、会話の相手を取り違えていないか?
ここの投稿規定に明記しているが他の掲示板での争いごとを持ち込むのしお断りします。

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Subject:勝手な屁理屈展開じゃな(苦笑) From:荒間 宗太郎 Date:2008/04/27 23:17
No:6768
>「公務も祭祀も不熱心な天皇が現れた場合、自称尊皇派は皇室打倒に走るつもりなのでしょうか」とは、何を当たり前のことを聞くのですか、皇統をまともに継承できないものはまともに継承できるものに取って代わるべきです。天皇打倒というものが仮にあったとして、なぜ皇室打倒という極論に陥るのか、その思考が全く理解できませんな。

「公務も祭祀も不熱心な天皇」の答えとして「皇統をまともに継承できないものはまともに継承できるものに取って代わるべきです」としているのに、また、「天皇打倒というものが仮にあったとして、なぜ皇室打倒という極論に陥るのか、その思考が全く理解できません」と明記している。
にもかかわらず、話題にも思考にも出ていない「能力主義」とか言うものを持ち出してくる、まともに会話する気がない模様ですな。
あなたからもワシからも一言も「能力主義」という単語さえ出ていないのに何で突然能力主義というトンチンカンな方面に話題をすり替えるの?

相手の文章を理解することもなく自説を繰り返し、話題を逸らすのはお辞めください。これを管理人としての注意警告です。

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Subject:直接の関係はないが From:波浪規定 Date:2008/04/29 12:18
No:6769
東宮大夫の野村一成は駐ロシア大使だったというが、ロシアに浸透されていないか心配である。
小和田恒の後押しで東宮職入りだから、気になるのである。
東宮大夫が治療優先で、東宮侍従長(警視庁副総監出身)が公務復帰派だそうで。

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Subject:最後 From:炙り鰯 Date:2008/04/29 22:58
No:6770
反論したい意見も多いが長くなるのでこれで最後にします。まとめです。

・妃殿下を批判しないこと。批判しなければならないほど重大事件が起きていると感じるのは煽動されている証拠だということ。批判は皇室打倒派を勢いづかせるだけだということ。
・妃殿下がご病気であることを信じること。一見不可解な行動も医師との相談による治療の一環だということ。適応障害について理解すること。また最悪治らない場合も覚悟すること。
・皇室に勝手な義務や条件を課さないこと。それをしなかったばかりに皇室追放だの勝手な罰則を作らないこと。皇室は無条件に存在しており機能以前に存在自体に価値があることを理解すること。
・世襲制の意味を理解すること。世襲制は世代交代のルールが単純明快で内紛の余地が排除されているかわりに、愚帝や幼帝が誕生することもある。その場合も全力で応援する覚悟を持つこと。勝手に能力などを問題視して世襲のルールを無視しないこと。

 民族派はバカの代名詞だと思って使用を控えてきたけど、自分で名乗ってくれるとはありがたいですな。「怠け者は去れ!」という主張はまさに能力主義で皇室破壊につながる危険思想なのだが、自分の主張を理解していない。指摘されてはじめて気がつき驚き、言葉が今まで出てきてないだのとぼけている。家重が擁護できて皇太子殿下をけなす基準も理解不能。まあ、ロイヤルニートだのマサコビッチだの吠え続け浩宮も罵倒してきた以上いまさら誤りを認められないだろうな。
 妃殿下のご病気はバカ右翼とバカ左翼が猛烈に批判し、利口右翼と利口左翼(女系派の一部)が擁護もしくは静観するというねじれた現象がある。これが議論をややこしくしているのだが利口左翼はこの件ではおとなしい。問題は左右のバカでこれが大騒ぎしてご病気を重大事件にしてしまっている。

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Subject: From:荒間 宗太郎 Date:2008/04/30 08:06 No:6772

最後っ屁にしては醜いですよ>炙り鰯さん

ほんわかとした愛で包んだ敬愛ではいざというときに役に立ちません、冷徹な愛での敬愛こそが我が民族の歴史と未来が見えてくるのです。
一昨年の「女系女帝問題」をもう忘れたのですか?「天皇にふさわしくない者がその位につく」というのはけして絵空事ではないのです、イザというときのための対処や覚悟を今のうちから備えておくべきなのです。

曇った眼で相手を愚弄することはおやめなさいな、醜いだけですよ。

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Subject:原武史 From:波浪規定 Date:2008/05/01 19:09
No:6777
昨日、諸君と正論が届きました。
正論に新田均先生の『「21世紀の皇室」のためにという詭弁」が載っていました。
最近、原武史が宮中祭祀なんかやめて、ネットカフェ難民をお濠の内側に招くとか、皇太子夫妻がネットカフェを訪れるべきと言っているのを批判したものです。
原によると、李朝は奴婢が国王に直訴できたのだから、それを見習えだそうで。(笑)
原を歓迎しているのは「表面上は皇室を立てながら、腹の内では否定したいと願っている人々」だと指摘しています。どうも宮内庁の外務省出身者の中にいるようです。

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Subject:ブログタイトル変更のお知らせ From:ブルーフォックス Date:2008/05/01 23:22
No:6780
管理人様,皆様,ご無沙汰しております.
昭和の日からにブログタイトルを変更しました.
雅子皇太子妃・皇太子御一家の現状は"第二の女系天皇問題"
http://bluefox-hispeed.iza.ne.jp/blog/list

今後ともよろしくお願いいたします.

ところで,炙り鰯なる人物ですが,その言い方からして,雅子妃への同情を装って不行状を温存する類型の手合いではないかと思います.

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Subject:そうではないでしょう From:荒間 宗太郎 Date:2008/05/02 07:28
No:6781
>炙り鰯なる人物ですが,その言い方からして,雅子妃への同情を装って不行状を温存する類型の手合い

そうでは無くって、数年前にも数度投稿されたある人物だと思います。その人物はとある高名な老人評論家の周辺にたむろしていた老人で、最後ッペの言いぐさはそっくりでしたから(笑)

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Subject:狐が鰯をくわえて窓から入ってきた(笑) From:キルドンム Date:2008/05/02 12:57
No:6783
>ブルーフォックスさんへ
 お久しぶりです。弱魚氏のHNで色々検索してみると、最近はこともあろうに(笑)「バカの代名詞」である筈の民族派のサイトにときおり出没して、益体もないことを書いている人物のようです。ああいう御仁の存在自体、まっとうな「擁護派」(もしいるとすれば)にとっても迷惑だとは思いますが、それはさておき、何であそこで逆上せねばならぬのか、理解に苦しみますね。
 貴殿の仰っていることや手法にも流石に全面的に同意はできかねますが、少なくともこれまでのやり取りでの姿勢からして弱魚などよりははるかにご立派です。同じ問題を共有するものとして「同志」とお呼びしてもよいと思うようになりました。これからも宜しくお願いします。

>炙り鰯さんへ
 反論なされるおつもりがないならそれでも結構ですが、もしまだ御覧になられているのなら、次のことだけはお心にとどめられて下さい。
 世襲原理と能力主義とはただ優先順位さえ定まっていれば、十分に両立可能だということ。あちらを立てればこちらが立たずなどという相反するものではない。
 勝手に「史実」をつくらないこと。たとえば、「レーニンは『働かざるもの食うべからず』のスローガンで民衆を煽ってロマノフ朝を倒し」云々とのことですが、この短い文の中にいったいいくつの嘘が含まれていることやら。我が皇室についても、同じことをしておられないか心配です。
 「皇国美化史観」も結構ですが、成見をガチガチに固めてしまったその上に妄想を重ねてどうしますか。本当に妃殿下をおとしめているのは他の誰でもなく貴殿自身では?・・・と、考える人も出てくるかも知れません。とにかく、論争をする際には相手が何を主張しているのか、冷静に判断した上で自らの依って立つところを開示すること。そうしないと早晩苦しくなりますよ。

>波浪さんへ
 新田氏の文章はまだ読んでいませんが(少なくとも、Y木氏よりは原氏を批判する資格があるでしようし、まっとうな論を立てているでしようが)、原氏の『直訴と王権』という本は君主のあり方ということを念頭においてさえいれば、一読の価値があります。お勧めですよ^^

 これから実家に戻りますのでしばらく出てこれないかも知れません。

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Subject:「批判」にあらず From:キルドンム Date:2008/05/08 12:02
No:6802
 先日、『正論』六月号に掲載された新田均氏の原武史氏についての論考について、未読ながら「まっとうな論を立てているでしようが」と述べた(No.6783)。氏のお人柄はともかく、少なくとも研究者として一定の水準は保っていると思ったからである。
 しかしながら、その後実際に手にとって見ると、あまりの意外な内容に、本当に驚かされた。そういえば五月号にも何やら思わせぶりなことを書かれていたが、まさか本当に研究者たることまで放棄してしまったのだろうか。
 というのは、こういうことである。なるほど、氏は原氏の著作を出版年代順に挙げ、その内容を事細かに説明し(中には帯とか裏表紙からの引用だけですましているのもあるし、原氏の作品で言及せねばならぬものは他にもあるのだが)、一見「実証的に」その内実とやらを批判しようとしているかのようである。ところが、その中でも特に近刊『昭和天皇』で大量に原氏が挙げている「事実」に対して、なんと「イメージ」なるものを掲げて反論しようと試みているのである。いったい、こんなことが成り立ち得るであろうか。原氏の「事実」に対しては、その「事実」が事実ではないことを例を挙げながら主張するのが筋ではないだろうか。もっとも氏に原氏の言説を、学問的に検証する能力がないというなら話は別であるが。たとえば新田氏が引用している例だけでも、原氏は「宮中祭祀そのものをなくす」「祭祀をすべてやめるような抜本的な改革」と言っているのと同時に、「明治以降に創られた祭祀を、まるごと廃止してしまうという方法」などとも主張しているというが(210〜211頁)、この二つが相反する内容であることは常識的にすぐわかることではないか。それなのに、折角これらの文句を引いておきながら氏はこのことに気づこうともせず、またその矛盾を衝こうともしない。これがはたして「論理と研究歴を分析することで、彼の本音に迫」(209頁)ることなのであろうか。
 まして、原氏のこの度の「〈ご病気〉を理由として、祭祀の廃止を提言する」という主張は明らかにおかしいのだが、『昭和天皇』の主題からも導き出されるものでもない。したがって後者に前者の根拠を求めようとすること自体、ただでさえ主観的かつ強引な読み込みをせざるを得ず、その際十分に注意せねばならないのであるが、氏にはそのことに対する自覚すらないようである。そもそも氏が如何なる思想の持ち主であるのかは寡聞にして知らないが、ひたすら正当な学問的手順を用いることなく、自身と異なる「イメージ」を有する他人をイデオロギーで裁断しようとするその態度は、もはやアカデミズムのものではない。宗教家のそれに近いといってよかろう。そのことは今は問わぬとしても、今回の氏の論考についてひとつだけ確かなのは――この文章は「批判」としてはまったく成り立っておらず、単なる「感想」に過ぎないということである。
 その他にも、新田氏の議論にはおかしなことが多いのである(原氏の著作に対する、誤読と思われるものは除く)。以下、そのうち気がついたいくつかを列挙すると――

@「原氏の目には、儀礼や祭祀というものが民衆支配のためにパフォーマンスとしてしか映っていない」(214頁)とあるが、これは原氏に限ったことなのだろうか。儀礼の社会的効用に着目した議論は原氏以前から存在するし(一例をあげれば、T・フジタニ『天皇のページェント』)、現行の宮中祭祀を「創られた伝統」と看做すのも原氏ひとりに限ったものではない。したがってもし新田氏がそうした議論に反撃しようと思えば、そのよって立つところに論及してから攻めるべきであるのに、あたかも原氏のみの特異な思想のように書いているのはいかがなものか。
A原氏の陰謀を「いち早く見抜いて」(216頁)いたのが八木秀次氏の『SAPIO』2008年4月23日号(発売は9日)の論考であったというが、まだ公刊されてから一月も経っていない文章に「いち早く」という表現をすること自体、氏の国語能力を大いに疑わしむるものである。
B明治以降の宮中祭祀諸儀礼の復活について、「原氏の言うような『後期水戸学イデオロギー』によって創られたなどという底の浅いものではなく」云々というが(216頁)、管見の及ぶ限り、原氏は「後期水戸学」に対し「儒教的」という表現はおこなっても「底の浅い」などという修飾語を付けたことはない筈である。ではこの水戸学を「底の浅い」とする評価は新田氏自身のものであるのか。

 この他にも仔細に看てゆけば色々あるかも知れない。氏のためにひとこと辯ずるならば、原氏に対する憤激のあまり度を失ったり、あるいは〆切間際で冷静に読み返す時間がなかったがために此度の「感想文」発表と相成った可能性もあるだろうが。ともあれ、新田氏に対して、「先生、勉強し直しなさい」と言わざるを得なくなったことを氏自身のために心より惜しむものである。

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Subject:安南が便乗する前に From:波浪規定 Date:2008/05/11 16:54
No:6811
政治経済史学500号に秦センセイが「ベトナム二百万人餓死説の実態と責任」というのを書いていました。紅之傭兵や共産党の志位の発言を見ていると、終戦前後のベトナムで餓死者の発生が第二の沖縄集団自決になるから注意しようというわけです。
そもそも昭和20年3月の明号作戦まで、フランスのインドシナ総督府に一般行政をまかせていたのですから、日本に全面的な責任があるというのはおかしいでしょう。
秦センセイによると、原因の第一は、どうやら「投機関連の流通不全」で、充分に解明されていないが、現地人の一部やフランスの闇証人による買い占め、売り惜しみだそうです。
第二が「米軍の空爆による南北交通の途絶」だそうです。縦貫鉄道の鉄橋が破壊され、人員輸送は折り返し輸送で対応したが、物資の輸送は途絶したそうです。沿岸航路も中大型船は止まってしまいました。フランス側は何も手を打たず、日本とバオダイ政権によって、華僑によるジャンクや牛車による米の輸送を行ったそうです。
第三は「天候不順による凶作」ですが、以外とデータがないそうです。
第四は「米の強制買付」で、1942年頃から総督府は米の強制買い付けや都市生活者への配給をおこないましたが、このために生産農家−モミ採集人(華僑)−仲買人(華僑)−モミ商人(華僑)−輸出業者のルートが壊れたそうです。第一の原因と関連しますね。
第五は「稲作からジュートへの強制転作」で、もっぱらベトナム側が重視しています。これはインドからのジュートの輸入が止まったので、ベトナム人が困っていた(米袋の材料であった)ので日仏間の協議で始めており、現金収入になるので農民は喜んでおり、むしろ飢饉を軽減しており、餓死との関係は薄いそうです。

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Subject:人数 From:波浪規定 Date:2008/05/11 18:34
No:6812
餓死者の人数は・・・
200万人(北ベトナム以来のベトナム政府の見解)
100万人(南ベトナム政府が賠償交渉で提示)
70万人(1946年3月8日付けのル・モンド紙がフランス当局の見解として掲載)
30万人(賠償交渉の際、日本政府が提示。害務省のデータらしい)
数千人(歴史家ルイス・アレンの推定)
秦センセイ自身は人数を示していません。(^_^;)

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Subject:先ず竹島に砲撃を。 From:ナポレオン・ソロ Date:2008/05/18 09:51
No:6836
 侵犯した国籍不明者が反撃したり逃走したら銃撃するのは国際的には当たり前に近いと思います、韓国が図に乗っているのは、竹島の不法占拠=領土侵犯を日本が看過している事が元凶でしょう、先ず、竹島を砲撃して、占拠者=領土侵略者を排除するのが先決です。

 現実に射撃もやむを得ない場合が出来したのは、6.7年前の日本海での北朝鮮の工作船(?)に対する自衛隊の威嚇射撃、3,4年前の南西諸島付近での武力抵抗を含んだ逃走船を射撃したモノへの2件があるが、何れも相手は北朝鮮である可能性が高かった、一昨年の韓国の海保臨検に対して逃走を図った件でも、武力制圧を行わないのは日米安保と米韓同盟がリンクしているのが大きいでしょう。

 私見では、韓国船であろうと射撃する事には依存はないのですが、無警告かソウでないかでは、撃たれた方の致命率が格段に上がります、取締が人殺しを目的にしているわけでは無いから、基準はちゃんと作るべきだ、亦、一旦日本が撃てば、朝鮮の例示の様に今度は向こうも武装して、先に発砲してくるくる可能性が出てくるので、装甲巡視艇の配備や保安官も相応の訓練を受けた上で武装するべきでしょう。

 悪化する現実への対処の為にも9条を改正して欲しい、現行法のママだと、侵入者から当たれば致命率100%のRPGを発射された挙げ句、船橋を軽機関銃で蜂の巣にされなければ、強行停船措置としてしか射撃が出来ないのでは、命が幾つ有っても足りない。

 9条が国民の命ではなく侵略者の命を保護する条項だという証明です、こんな国民殺人条項の何処が平和条項なんでしょうか。

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Subject:内閣法制局 From:波浪規定 Date:2008/05/18 12:54
No:6837
たしか内閣法制局は、威嚇射撃は憲法で禁じられた、武力による威嚇にあたるとかわけわからんことを言っていたような。(嘆息)

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Subject:民主党の売国度は満点 From:ナポレオン・ソロ Date:2008/05/25 18:53
No:6850
 自国人でもないモノに参政権を与えようと云うのだから、明かに国の括りを無視し公より私を優先した言動をするモノが、日本では公を護るべき国会議員なのだから、呆れ果ててモノが云えなくなる。

 外国人参政権を主張することが、日本人の利益に繋がるというのなら呈示して見せろ、それが推進側の最も有効な展開方だろうに。

 権利を得た外国人が、彼等の利益を優先した意見を地方政治に反映した場合に生じる危険性をドゥやって予想し回避できるのか、具体例について日本国民はちゃんと認識できて居ない、推進派は判ってやっているのだろうから、説明して見せよ。

 岡田以外、一体民主党の誰がこの法案を推進しているのか、「みんなで云えば怖くない」姿勢が見え見えなんだが、ちゃんと議論もされていないのは、是亦マスコミの不作為ではないのか。

 こんな国の括りの認識さえマトモに出来ないレベルで国益を護る国会議員だなんて、世界には日本しかないのではないか、是で国が滅んだら、千年の嗤いモノに成ることは間違いがない。

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Subject:浅ましいですね From:波浪規定 Date:2008/05/25 19:52
No:6851
外国人の票をあてにすること自体、みっともないですね。
街の標識が、ハングルと二重表記になるのは目に見えていますし、教師の何割かは在日の枠ができますよ。
橋竜のときのバカ自治大臣が、地方公務員の外国人解禁をやってますから、それに外国人参政権が結びつけば、自治体はのっとられますよ。

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Subject:6851 From:キルドンム Date:2008/05/26 00:56
No:6852
 ハングルだけならまだいいのだけどね。
 永住どころか、定住に参政権を与えようというのだから、ますます空恐ろしい話になるのです。ベマ・ギャルポ氏のように、帰化してから選挙に出るのならわかる(いまだに氏の忠誠心が那辺にあるのか疑わしいので、できればして欲しくはなかったけれども)。そうした最低限のルールを無視するようなことをされても困ります。
 「在日枠」って…^^; もう存在しているところもあるのかも知れませんが、たとえ帰化したとしても「枠」は基本的に要らないでしょう。中国ではあるまいし(笑)。

タイトルRe: 創価たち反日勢力
記事No111   [関連記事]
投稿日: 2009/07/03(Fri) 09:47
投稿者おちょくり塾より
Subject:暗寓の現皇太子徳仁... From:荒間 宗太郎 Date:2008/02/24 09:45
No:6629
ぉぃぉぃ五十を目の前にしてこの程度か?...と言いたくなるような「お言葉」に唖然とする。サーヤ様が降宮されて、殿下の言動にサーや様からの助言と添削が無くなったら盆暗の素のままじゃないか。陛下のお気持ちが「単に孫に会いたい」と言うことだけだと思っているのか?
歌会始では「いつも愛子の歌しか詠わない」という「お題を無視した態度」の馬鹿嫁(一応は皇太子婦人)に引きづられて、伝統を受け継ぎ皇統を維持するという使命感はないみたいだ。草加煎餅の現皇太子婦人は皇室の伝統ではなく大作明神流の仕草をしたいとのご託で「引きこもり抵抗」をしているのだろうが、殿下までそれに引きずられるのはおかしいべさ。


http://www.excite.co.jp/News/society/20080223050000/20080223M40.159.html
皇太子さまは23日、48歳の誕生日を迎えた。これに先立つ記者会見で、長女愛子さまが天皇、皇后両陛下と会う機会が少ないと羽毛田信吾・宮内庁長官が苦言を呈したことを受け、「できる限り心がけて(御所に)参りたいと思っております」と述べた。しかし、「家族のプライベートな事柄」として詳細は語らなかった。
長官発言については会見の最後に問われ、「両陛下の愛子へ対する心配りは、本当に常にありがたく感謝を申し上げております」としたうえで答えた。機会が少ない理由などに関しては「これ以上立ち入ってお話しをするのは差し控えたい」と述べた。

両陛下の公務に関する問いには「ご年齢を考えますと、お仕事の全体の量をよく把握しながら、調整していくことは大切」と指摘。「もう少しお休みになれる機会をお作りし、ごゆっくりしていただくことを周囲が考える必要がある」とした。
今年6月に結婚15周年を迎える感想を「何より大きいのは愛子が成長し、3人でいろいろな楽しみや喜びを見いだすことができる」と述べた。皇太子妃雅子さまに対しては「私の力になってくれています」「今後ともしっかりと支えていきたい」といたわった。
4月に学習院初等科に進学する愛子さまが、漢字を書くようになったことや、歌ったり、バイオリンやピアノに関心を示していることなども明かした。【真鍋光之】


愛子がピアノを弾こうがリヤカーを引こうがどうでもいいことなのだよ。そんなことではなく、48歳にもなって娘のことにしか関心がないと言うことが問題だべ。社会的責任感というものが根本から欠如しているべさ。
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両陛下の公務に関する問いには「ご年齢を考えますと、お仕事の全体の量をよく把握しながら、調整していくことは大切」と指摘。「もう少しお休みになれる機会をお作りし、ごゆっくりしていただくことを周囲が考える必要がある」とした。
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この言葉に唖然として国民は多かったろう。周囲が考えるのではなく、「これからは大半を自分が引き受けられるよう努力をしていきたいので、陛下の周囲のものは私に協力をしていただきたい」とか言うべきだろ、まともな五十近くになってもまだ親に働かせて自分は放蕩しているのがまともだと思っている感覚が既に皇太子としての資質欠如だ。どんな不出来な中年男でも、五十近くになったら、少しは親の負担を軽くできるよう家業を背負う気概を見せるものだよ。

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今回の発言に、両陛下の側近からは「きちんと答えていない。言葉の重さに気づいてほしい」との声も漏れる。...「綸言(りんげん)汗のごとし」。ある宮内庁幹部は長官発言の本意をこう表現した。君子の言葉は一度発せられたら、汗のように戻せないとの意味だ。今回の会見を受け、皇太子さまの言葉や行動に一層注目が集まる。注目しているのは両陛下も同じに違いない。
http://www.excite.co.jp/News/society/20080223050000/20080223M40.159.html
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Subject:キルドンムさまへのお返事 From:ブルーフォックス@ Date:2008/02/24 10:19
No:6630
遅くなりまして申し訳ありません.2月16日(土)付のキルドンム様へのお返事です.
まずは
>>@貴殿が、この件に対して関心を持たれるようになったのはごく近年のことだということですが、それまで皇室についてどのような観念を抱かれていたのでしょうか。また、この問題を解決するには、具体的にどのような方策が実現可能だと思われますか。
皇室とは日本の伝統文化の中枢である.
東宮の問題は週刊誌レベルのたわいのない話と思っていました.それが変わったのは江頭豊葬儀参列からです.
皇室典範第3条にもとづき現状を「重大な事故」と見做し,皇位継承者を秋篠宮殿下とする.言皇太子殿下には皇位を継承させない.皇籍剥奪→臣籍効果も選択肢.
ただ,これは最後の最後で言うべきことと思い,自分のサイトではまだ発言しておりません.

>>A
>>逆、相手を硬化させるばかりではないですか(特に一応〈保守〉を称している所で)。
>>この問題を論ずる際のご立派なガイドラインを策定しておられましたが、貴殿自らがそれに反するような言動をされているのも腑に落ちません。
↓ここでしょうか.
##そういう方々のことを左翼呼ばわりするのはいけません.そういう方々は,よほどの事態が起きない限り,少なくとも現時点ではそっとしておいて差し上げるのがよいと思います.

私はそういう方々は事実を知らないだけで,証拠を提示すればわかってくれると思って話を続けてきました.ところがどうも彼らはそうではなく,思考停止しているということがわかってきましたので無駄だと思いました.
彼らは結局,皇室版「9・17」がこなければわからないと思います.

>>B
>>八木氏のようなリベラルや、石牟礼女史のような
八木先生がリベラルというのはちょっと腑に落ちませんが何故でしょうか?
石牟礼氏が左と言うのは知りませんでした.うかつでした.

>>C最後に、直截には関係ありませんが南京事件についてたびたびコメントを発しているのを見かける「青狐」氏とは貴殿のことなのでしょうか。

違います.別人です.

私もBのご指摘を含め不勉強な部分がかなりありますのでご指導いただければ幸いです.
また,いろいろ活動をしていく上でやり方を変えければならないか,と思うときもあります.
ただ,今のままでは日本の伝統文化の中枢たる皇室が崩壊してしまうという危機感で動いている者です.
以上ご理解いただければ幸いです.
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Subject:>ブルーフォックスさんへ From:キルドンム Date:2008/02/24 15:23
No:6631
 ご返事をいただき、本当に感謝しております。貴殿のお考えがやや理解でき、安心致しました。特に、「最後の最後で」というご表現、貴殿が真面目にこの問題をとらえていることがはっきりわかりました。最近、軽々しくこの「最後の手段を言い立てる人が多いのにうんざりしておりましたので」(小生自身はこういったことは 大御心に俟つべきだと信じていますが、詳しくは別稿で)。もっとも、現状では第3条の適用は難しいでしょう―ただ昨日のことで、将来そうなる可能性はますます大きくなったとは思いますが。いずれにせよ、誰にとっても「最善の選択肢」がどこにも存在しないことがつらいところです。
 小生とは皇室観その他、少し違ってはおられるようですが、人それぞれ信念が異なってしかるべきなので、とやかくは言いません。
 ガイドラインの件ですが、お挙げになられた例ばかりではありません。相手を説得するということについても、すでにご忠告されておられる方もいらっしゃるようですが、一方的に自分の主張をぶつけるのではなく、相手の考えをよく理解し、ご自分のそれとの異同を一つ一つ付き合わせながら説得するようにしては如何でしょうか(「思考停止」というのも、貴殿の誤解であるかも知れません)。女帝・女系容認派や、必ずしも反皇室でない左翼の中にも、この問題を憂慮している人は多いはずです。持ちかけ様によっては、創価学会員ですら味方につけることも不可能ではありませんよ♪
 石牟礼さんのことについては、早めに気付いていただけたようで何よりでした―高校の時、極左教師に『苦界浄土』を読まされたことがあります―が、別に左翼だから駄目だと申し上げている訳ではありません。「この人とは根本的に思想が異なるが、証言として/この意見についてだけは信用/同意する」といった一言を入れておかれれば揚げ足をとられることはないと思います。問題は、これまで「水俣」が左翼の専売特許のように利用されてきたことにもあるのでしょうが(「日本帝国主義の朝鮮侵略」なんてことにも結び付けられています)、貴殿のお立場から、この問題を再考して下されることを切望します。
 よくわからないのが「死刑廃止論=左翼」という論拠なのですが、そもそも團藤氏がはたして「左翼」といえるかどうか―このことは附属板の方に書こうと思います。
 八木氏のことは―これまでこの場で小生が色々と論じてきていますが、「リベラル」云々はいささか先走り過ぎましたね。このことは前から書こうとして準備していながらも、皇室のことで延び延びになっていました。要は「氏自身がしきりに見せかけたがっているのとは裏腹に、実はかなりリベラルな思想の持主ではないだろうか」という疑念を抱いているのですが、近いうちに必ず出します。またご批評いただければ幸いです。
 最後になりますが、「皇室版『9.17』」というのがよくわかりません。「9.11」か「9.18」かどちらかのことではないかとは思いますが、いずれにせよ衝撃的な事態ということですね。一体どのようなことを想定していらしているのでしょうか。
 また、こちらこそ色々教わりたく思っております。頑張って下さい。 
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Subject:こんなことを書き立てられているようだが From:キルドンム Date:2008/02/24 17:33
No:6632
 http://www.stnn.cc/pacific_asia/200801/t20080128_721503.html

 「婆&#23219;(姑嫁)大戦」はひどいと思うが…、ことの真偽如何にかかわらず、海外にまでこういった話が伝わることをよしとする人はいないだろう。
 紙面からは、むしろ皇后陛下の方に同情的のようだが…。
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Subject:福田のことだから From:波浪規定 Date:2008/02/24 22:56
No:6633
「相手の嫌がることはしない」で、注意というか諫言はしないでしょうな。(嘆)
韓国にも外国人参政権で反論しそうにないし。(怒)
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Subject:キルドンム様へのお返事:追記 From:ブルーフォックス@ Date:2008/02/25 20:50
No:6634
キルドンム様,丁重なるお返事恐れ入ります.
ところで,「9・17」というのは「2002・9・17」からとったものです.すなわち,北朝鮮・金正日が日本人拉致を認めた日です.
さかのぼって1997年1月31日の産経新聞が,「横田めぐみさん,北朝鮮にいた」と報じました.
その年から家族会の方々の活動が始まりましたが,多くの日本人は「北朝鮮が拉致?そんな小説みたいなことが・・・」と,信じようとしませんでした.「拉致疑惑」と呼ばれていた頃ですね.
2002年3月に,日本は有本恵子さんの拉致を事件と断定しました.しかし,それでも多くの日本人はまだ「まさか・・・」という思いでした.結局,当の北朝鮮が拉致を認めるまで,多くの日本人は「拉致」を信じようとしなかったのです.
「雅子さま」の問題についても同様です.現在は「1997・1・31」より後にはなっていますが,「2002・9・17」にはなっていません.それどころかまだ3月の段階にさえなっていないでしょう.
結局は宮内庁かご皇族方が「雅子さま」「皇太子さま」の非を認めなければ,「雅子さま(はご病気)」で思考停止した保守系ブロガー諸氏は「雅子さま」の非を人々は信じようとしないのではないでしょうか.それどころか,「9・17」を過ぎてさえも信じようとしない人は残るでしょう.
このあたりは拙サイト
http://bluefox-hispeed.iza.ne.jp/blog/entry/211117/
にも書いておりますので改めてご覧いただければ幸いです.

↓こちら様も拉致問題解決に以前から非常に熱心な方で,北朝鮮にもそれを未だに擁護する売国政治家らにも非常に手厳しい方なのですが,「雅子さま」になるとはじめから「雅子さまに非はない」という誤った前提で書いてしまっています.
http://nari1967.iza.ne.jp/blog/entry/493163/
「雅子さま」で思考停止する一部保守の方々は,「北朝鮮」には何も感じない勢力と心理状態が同じになってしまっています.
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Subject:>波浪さんへ From:キルドンム Date:2008/02/26 13:12
No:6635
>「相手の嫌がることはしない」で、注意というか諫言はしないでしょうな。(嘆)

 どうでしょうね。むしろあの長官発言、官邸方面の意向もあってのものだったとにらんでいるのですが。小福田(別段、軽んじて言っているのではない。大福田と対比してそう呼んでいるのです)がどういう意図があるのかはともかく、宮中と官邸とが聯携したのがあの「諫言したけど聴き届けいただけなかった」(結局、そういうことだったのでしょうね)発言になったと。
 小福田さんの「相手の嫌がること」の相手とは外国限定ですよ。国内では色々と嫌がらせやってきたではありませんか(笑)。
 
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Subject:ブルーフォックスさま、ありがとうございます。 From:キルドンム Date:2008/02/26 14:01
No:6636
 「9.17」…。そうでしたね、失礼いたしました。こちらではそもそもあれを「衝撃」だという意識すらありませんでしたので(「拉致があった」ということではなく、「北があっさりと認めた」というのについてなら、少々驚きはしましたが)、まったく思い至りませんでした。
 ですが、果たしてあの日以前、「多くの国民が、なかなか信じようとはしなかった」のでしょうか。よくよく思い返して下さい。庶民は、声に出さぬこそすれ、「北ならやりかねない」と薄々感じていたのではなかったのでしょうか。むしろ「なかなか信じようとしなかった」のは、一部の「知識」人と、マスコミとだけではなかったでしょうか。もっとも、彼等とて本心ではそう疑っていたればこそ、それを打ち消そうとして頻りに「ありえない」と言っていたのかも知れません。
 皇太子殿下や皇太子妃殿下の問題についても、同じことがいえると思います。ネット上の言論だけ看ているとかえってわかりづらくなるのかも知れませんが、大多数の国民は前々から変だと感じています。昨日も、組合の会議で思わずこの話をしてしまいましたが(汗)、反応は決して悪くありませんでした。その「保守系ブロガー諸氏」も実はかなり動揺しているからこそ、貴殿に対して「アラシ」だの、「野心家」だのといってくるのではないでしょうか。
 しかし、やはり貴殿はやり方を変えた方がよいでしょう。これまでの相手を説得しようとする意思がまったく感じ取れません。幼な子のなにげない仕草にまでいちいち文句をつけてどうなりますか。まずは論ずべき対象を限定した上で、相手にとっても受け入れやすい言い方を選ぶのがよいでしょう。例えば、「私は別に東宮妃を批判しているのではなく、東宮妃の言動について批判しているのです」「〈温かく見守る〉では、〈見殺しにする〉といっているのと同じ。むしろ、御病気だからこそ強く申し上げねばならない」などと言明してから、ご持論を訴えかけるのもよいでしょう(小生は必ずしも戦術的にそうしているばかりではなく、初めからそのつもりなのですが)。まあ、色々と試されることをお勧めします。
 ただ、おっしゃられている中で、ひとつよくわからないことがあります。「結局は宮内庁かご皇族方が『雅子さま』『皇太子さま』の非を認めなければ」という箇所なのですが、先日の長官発言で、すでにこの段階に達してしまったのではないのでしょうか。逆に、皇族が出てきたことによって、疑心暗鬼になる人も出てくるのかも知れませんが。

追記:円満字二郎著『昭和を騒がせた漢字たち』(吉川弘文館)という本には、東宮殿下とチッソとの話が両方載っていますよ。ご参考までに。
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Subject:殿下の会見で気になること From:キルドンム Date:2008/02/26 15:34
No:6637
 歴代、天皇と東宮との間には常に微妙なものが存していたことは承知している。だとしても、ここまで奇妙な「対立」があったことは他に例を知らない。
 この前の東宮殿下のご会見の中で、色々と不自然に思われることはあったが、ともすれば看過しかねなかった次の箇所が調べてみるとおかしなことに気がついた。

>(敬宮殿下が)誕生日などにはいろいろと手作りのものを作って,両陛下や私たちにプレゼントしてくれます。

 「誕生日」という言い方をされているからには、天長節や地久節ではなく、三殿下のお誕生日のいずれかを指しておられると看做なすべきであろう。東宮両殿下のお誕生日に両陛下にプレゼントするというのも通じないので、まずは内親王殿下のお誕生日と考えることとする。ところが、宮内庁HPで確認してみると、去年十二月(「この一年間のこと」とあらかじめ限定)のお誕生日に皇太子殿下が敬宮殿下と宮中に参内したこともないし、また両陛下が赤坂へ行幸啓されたという記録もない。一体いつプレゼントを渡されたのであろうか。それよりも、「内親王殿下が祖父母たる両陛下に会いたがっているのに、どなたかがそれを阻んでいる」と邪推する者も出ないとは限らない。それが心配である。
 「一般家庭と同様に考えてはならぬ」と仰っている人もいる。確かにその通りだが、この場合は下々のことになぞらえた方が問題が那辺にあるかはっきりするのではないか。例えば、このようなケースである。ある同族経営の会社があり、社長の長男が専務をつとめているが、父親たる社長とは会社で上司と部下として接するばかりで、滅多に孫娘をつれて私的に実家に遊びに行こうとはしない。たまりかねた奉公人的立場にある常務なり、社長室長なりが専務に苦言を呈するが、「プライベートに口をはさむな」と一向に聴き入れた様子も見せない。
 これを、はたしてまともな親子関係といえるだろうか。かえって、専務としての資格すら疑われかねないであろう。陛下におかせられては、天皇と皇太子としてではなく、今、普通の父と子として話し合ってみたいと思われておられるのではないでしょうか。
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Subject:少しずれているかも知れないが、御名のこと。 From:キルドンム Date:2008/02/29 19:41
No:6642
 「媚中派に取り囲まれている天皇・皇后と、ご自身が(文化的)親中派の天皇・皇后と、どちらがよいですか?」なんて挑発的な質問をどなたかにぶつけたくもなってきたが…(汗)。
 ちょっと気になっているのが、皇族方のお名前。
 秩父宮・高松宮・三笠宮父子・桂宮・高円宮、そして秋篠宮(父)のそれぞれのお名前に、ある共通する要素があることにお気づきだろうか?
 それは、すべてウカンムリかナベブタのついたお名前だということである(常陸宮も、点がない他は同タイプとなる)。これはいかなる意味があるのだろうか? 「皇嗣ではない」という意味をご誕生の時から持たせているのではなかろうか。
 それに対して、とりわけ孝明・明治・昭和・今上の各天皇陛下、そして皇太子殿下は偏と旁とに分かれた御名・御諱をお持ちになられている。これも意味があってのことなのだろうか?
 そして秋篠宮(子)殿下のお名前である。父君のお名前より、東宮殿下の方に近い字を使われているのは如何なることなのだろうか? もつとも、「心」はこちらの方がずっと大きくなられているけれども(笑)。
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Subject:東宮殿下の記者会見で From:キルドンム Date:2008/02/29 19:54
No:6643
 毒餃子事件(のことだと思う…。信じたいが、お立場からして、ああいう仰り方をされるのが限度でしようね^^;)のことを取り上げられたことは評価する。ただ、皇太子は(自分の)仕事だけこなしていればそれでいいといったものではない。足元が揺らぎかけておられることをよくよく御感悟していただきたい。
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Subject:うぇっぶ論考() From:荒間 宗太郎 Date:2008/03/01 10:56
No:6644
ふむふむ、まだ特定せず皇室一般に対する敬念をあの人にも当てているみたい。
既に見限る時期に来ていると思うがなぅ...
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Subject:>荒間様、ありがとうございます From:キルドンム Date:2008/03/02 12:44
No:6645
 「あの人」というのがどなたのことかわかりませんが、少し誤解があるようです。錯綜した情報を整理しながら、物事をあらゆる角度から検証してゆき、確実と思われるものに到達していこうとする過程をそのつど書いているものとご理解いただければ幸いです。これは、こちらの「皇室一般」ではなく、「人間一般」を論ずる際での基本的な姿勢なのですが、そうしなければ「思考停止」「視野狭窄」に陥る危険が多分にありますので…。
 モレル博士の本も読み進めています。まだ中間報告には早いのですが、先日も少し触れた「疑念」、ますます強くなってきました。理由は後でおいおい述べますが、その疑念とは、「本当は、皇太子妃殿下が〈ご病気〉なのではないのではないか?」というものなのですが…。はたして書いていいのかどうか、流石に迷っています。
 前に言ったことを一つ訂正しなければなりません。「モレル博士の宗教思想には論じない」旨述べましたが、どうもこの人(段々、最大の被害者ではないかという気もしてきました。うっかり妙な一家と関わりになったばかりに…^^;)の療法理論や実践、宗教と深くつながっていることがわかってきましたのですが、このことは稿を改めて論じます。
 
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Subject:ご病気なのではなく生来の「性癖」と呼ぶべき From:荒間 宗太郎 Date:2008/03/02 14:30
No:6646
      どもども m(__)m

あの...いちいち「m(..)m アリガトウ」の挨拶はいらないって、常連なんだから(^^ゞ


それはそうと、ワシは浩宮コ仁さんは「精神的な病気」ではなく「性癖」だと思っている。
あらかじめ決められた公務コースをたびたび以上に突然変更させ、しかも侍従が警備や何やらの事前計画に狂いが生じるので「今回はお辞めください」と言っても駄々をこねいつもの調子で計画変更を当たり前のこことしている。
マサコビッチを皇室に入れたのもその性癖のなせる技だと思っている。わざわざ先帝陛下が反対しているのをその崩御を待って実行したのも彼の性癖からのものと思っている。
よりによってあんな性悪女を招き入れる神経は尋常じゃないので、ご病気と理解したい気持ちもありはしたが、いまは完全に「彼の生来の性癖」だと思っている。
彼が次期天皇になるのには圧倒的な意識の中で判定の気持ちが閉めている。
秋篠宮様が次期であればどんなに良かったことか。今上陛下には百まで長生きしていただきたいものと切に願っている。

てなことで、ではでは
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Subject:6646 From:キルドンム Date:2008/03/04 17:01
No:6648
 いつも、色々ご教示くださるので、どうしても「ありが…」と言ってしまいがちになるのですが、わかりました。以後気をつけます^^;
 まあ、「性癖」と書いて「ビョーキ」とフリガナを打つ場合もありますが(笑)、この件はもう少し考えてみることにします。
 「大野教授」で検索しているとこんな記事がありました。別に気にするほどのものではないのかも知れませんが、発信元が元ですし、教授の著作を読んでいると色々考えざるを得ないこともありますので…。

 http://jp.epochtimes.com/jp/2006/08/html/d46372.html

 つづきは晩にでも書きます。
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Subject:モレル博士の本についての雑感@ From:キルドンム Date:2008/03/04 22:01
No:6649
 まあ、この人も日本人に適合した治療法確立の必要性を訴えながら(『不安症を治す』23頁、幻冬舎、2007)、欧米で使われている自療ノートを翻訳してそのまま治療に用いているなどよくわからぬところはあるが、ともかくこの分野における「第一人者」であることは確かであろう。勿論、そのことと患者との適不適はまた別問題ではあるが。
 そのことは後で論ずるとして、まず、氏の提倡するところの「認知療法」とは如何なるものなのか。そこで『認知療法ハンドブック』(大野裕・小谷津孝明編、星和書店、1996)を看てみたが、本筋とは関わりのない、叙述のはしばしで気にかかることが続出(笑)。
 例えば、第2章「電話相談と認知療法」(当該章の執筆者は氏ではないが、氏の著書などが参考文献として大抵の章に挙げられていることなどから、氏の意思が全書に亘って入っていることは間違いないであろう。以下、氏自身の執筆部分でない限り特にことわらない)には、四十六歳男性で、アパートでの独り暮らし、家族とも絶縁状態にあり、「よろず屈折した劣等感をもち、懐疑的で他者を受け容れず、親切な助言にも耳を貸さない」(27頁)典型的なニートであるクライアントCなる人物に施した治療例が記されているが、何とこの人物が肺癌ノイローゼのため、「氏の恐怖は宗教で救われるかと問い、C軍やS学会に足を運ぶようになっている」(35頁)のだという(笑)。

>C:「お題目など唱える気がしない。レベルの低い人たちで、劣悪だ。誰もちっとも助けてくれない」(H6.5.21)

 とまあ、こんなことを言っていたCではあったが、スーパーバイジーによる適切な指導により〔生活習慣〕と〔対人関係〕とに改善が見られ、〔新生面〕についても、「教会に繁く行くようになったことは注目に値する」「教会へ行くことは積極的にサポートしているわけである」(39頁)などということである。この書きぶりからは、S学会と関わること自体が病症の一つかのようにも読み取られかねないが、いかがなものであるのか(笑)。
 さらに読み進めていくと、認知療法と禅との関係についても触れている。(続く)
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Subject:南極条約関連の法律では裁けないの? From:Emmanuel Chanel Date:2008/03/06 22:17
No:6650
南極条約に,海洋汚染を行うのは駄目という条文があったと思うのですが,それ用の国内法では普遍的管轄権で裁けないのですか?環境保護団体を称する連中ですから,海洋汚染で刑事訴追されたら洒落にならないでしょう.
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Subject:うぇっぶ論考() From:荒間 宗太郎 Date:2008/03/07 18:00
No:6651
国内法の強制力の範囲外になるんじゃないかな。
少なくとも公海では手も足も出ないし、例え手は出せたとしても豪州との軋轢が増すような気がする、それになんと言っても害務省が国益よりも「他国の言いなりになっているのが仲良いことだ」という亡霊に取り憑かれているし、しかも現首相があれだし。orz
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Subject:国内法の強制力の範囲外になるんじゃないかな。 From:Emmanuel Chanel Date:2008/03/07 19:32
No:6652
いえねえ,シーシェパードのやっている事は明らかに海賊行為ですから,海賊行為としては,普遍的管轄権があるのですが,その海賊行為による普遍的管轄権によって国内法で裁けないのかなあと.
どうも,
南極地域の環境の保護に関する法律
の条文を見てみると,”船舶からの排出なので無理”なようにも見えるのですが…どうなんだろうなあと.
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Subject:うぇっぶ論考() From:荒間 宗太郎 Date:2008/03/07 21:08
No:6653
国際間の問題として事は浮上するんじゃないのかな。
豪州を基地として利用しながら行動しているらしいから、豪州政府あるいはその手の機関からの黙認があると見なすべきだよ。
「明らかな海賊行為」として認識されているのなら我が政府ではなく、基地として利用している豪州を治世している豪州政府がまず率先して取り締まるべき。
それが出来ていないのだから、豪州政府・たぶんその後ろに隠れている英国政府らの思惑があるのだろう。
彼らと対峙する覚悟を決めてからなら断固たる態度で挑めるだろうけど、あの福田にそれだけの魂があるとは思えない、吉田や岸や中曽根悪くても小泉ならまだしも、福田ではいくら法的に何とか出来るとしてもやらないだろう。
いつか、断固たる態度で白豪主義と対峙する魂のある首相が現れて欲しいものだ。
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Subject:南極条約は From:波浪規定 Date:2008/03/07 23:43
No:6654
うーむ、属人主義ですかねえ。「・・・自己が国民として所属する締結国の裁判権にのみ服する」
南極の環境の法律も、環境省の担当で、最高刑が懲役1年かな?
刑法に海賊罪があればなあ。
ハイジャックについては法律が整備されているけど、海賊については誰も法律の整備を言わないなあ。(泣)
傷害罪が「国民以外の国外犯」になるから、当面はこれでやるしかないか。
それにしても、福田にやる気が感じられない。
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Subject:そういえば From:キルドンム Date:2008/03/08 00:11
No:6655
 さっきニュースで、海保官が空砲(実弾でも良いくらいだったのだが)を撃ったことを報じた時に、冬柴サンの(意外?にも)まともなコメントを流していましたが、別に「撃っていいよ」と指示を出していたわけでもなさそうですね。
 それ以前に、なぜ国土交通相が?
 …と、一旦は思ったが、失念していました。国交省の所轄だったのでしたね。
 しかし、あの人(党)に任せて、大丈夫だろうか?
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Subject:拿捕 From:波浪規定 Date:2008/03/08 18:36
No:6657
あの馬鹿船、拿捕したいが、商業目的公用船の場合は拿捕する権限があるのかというのがでてくるからなあ。非商業目的公用船(巡視船)なら問題ないのだが。
南氷洋まで行ける巡視船もないしなあ。
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Subject:雅子妃の暴走を温存しようとする工作員について From:ブルーフォックス@半分私的なことですみませんが Date:2008/03/09 12:52
No:6658
管理人様,皆様,いつも
保守が雅子妃問題に及び腰になっている一方で,反日勢力は雅子妃の暴走をそのまま皇室批判に結びつける手合いだけでなく,雅子妃の「ご病気」への同情を装って雅子妃の暴走を温存し,皇室解体に結び付けようとする手合いも出てきています.
特に気になるサイト(私がやりあっているサイト)と,それについての私のエントリを紹介させてください.
daily_diary日々の記録。
http://blog.livedoor.jp/daily_diary/
東宮批判サイトを意地悪な姑,雅子妃を州都にいじめられるかわいそうな嫁に見立てて東宮批判派を貶めようとした.私が追求してブログを更新停止に追い込むも今も私を追い掛け回して中傷してきている.

佐藤聖子さん日記
http://satoseiko.blog14.fc2.com/
管理人氏は心を病んでいるとのことで雅子妃に同情しているように見えるが,雅子妃の「ご病気」では説明できない部分に触れると必死にもみ消そうとする.

ブルーフォックスサイトにおいて彼らを扱うエントリ
http://bluefox-hispeed.iza.ne.jp/blog/folder/70488/
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Subject:うーん、だ・か・ら^^; From:キルドンム Date:2008/03/09 15:40
No:6659
>ブルーフォックスさんへ

 前にも申し上げましたが、同じことを何度も繰り返し、しかもあらゆるサイトに送られても効果はありませんよ。それに、本当に〈保守〉が「及び腰」になっているのか、もしそうだとすると何故なのか、具体的に立証しなければ誰も貴殿の言葉に耳を貸さなくなっても当然です。
 貴殿が「病気に無理解」だとは思いませんが、このままでは別の想像をして、貴殿を貶めようとする輩の声が高まることが心配です。お互い、憂慮派のために頑張りましょう。

>それに私共は今迄何も悪い事をしたのではないのですからね。唯、今迄と説き方を変へなければなりませんが―(田中卓先生『平泉史学と皇国史観』178頁に見える平泉澄先生のお言葉)

 ところで、前に貴殿が指摘されていた「江頭氏の葬儀の際の妃殿下のお手ふり」の件ですが、もう少し詳しい資料があればご教示いただけないでしょうか。こちらで調べていることと関わってきますので。
 
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Subject:一度書いておこう From:波浪規定 Date:2008/03/10 23:07
No:6662
ナポレオン・ソロさんにお尋ねしますが、「あたご」の事故ですが、漁船側も3割から4割ほど過失をとられるのではないでしょうか?
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Subject:イージス艦あたごに科せられる過失割合考 From:ナポレオン・ソロ Date:2008/03/11 10:24
No:6666
>波浪規程様
>>漁船側も3,4割程過失を取られる・・
 イージス艦「あたご」と寸断された清徳丸以下、4隻の漁船団の過失割合をお尋ねだと思いますが、この事件は、別に同じ自衛艦だからではありませんが、88年に起きた潜水艦「なだしお」と釣り船第一冨士丸との衝突事故によく似ていますので判例として影響があるのではないかと思っています、但し、この事件は冨士丸の乗客30人が死亡すると言う、海難史上の重大海難事件として数えられています

 先ず、双方の事例共、自衛艦側に避航義務が生じていたのに回避の意志を表示する、亦は回避行動を採らず、漫然とした情況を先送りした事が、急迫した情況にせしめた主因であると看られても仕方がない点です、つまり、自衛艦は相手に対し早期に注意喚起信号を発し、続けて操船信号で転舵の意思を表明すべきであった(なだしおの場合、斜行するヨットと言う第三船が存在していた事で、情況が異なっているのですが・・)。

 「あたご」は構わず直進していますが、それは、野島崎沖には東流する黒潮(最大潮流5ノット)があり、徒に減速すれば操縦性を喪失して右方向に流され、右斜め方向から接近してくる漁船団に対しては、却って危険を増加させると言う潜在的な懼れもあると言う事も書き添えます、亦、この海域は、東京湾に出入する様々な船舶で輻輳する処なので、漁船団とあたご以外の船舶の存在は無かったのかと言う詳細情報は、詳述には必要でしょう。

 唯、衝突回避の義務履行から云えば、運転の自由度から云って、漁船側の見張り・操船には重大な責任があったと云えましょう、衝突した清徳丸は、衝突直前まで明らかに艦の接近に気が着いて居らず、辛うじて交わした幸運丸、康榮丸も、端にタイミングが早い遅いのみが躱せた理由であった、衝突の直接原因は三隻の漁船の無謀な操船であると云えるのではないでしょうか。

 「なだしお」事件の場合、主因を造ったのは、明確な回避行動を採らなかったなだしお側に有るとした上で、第一冨士丸側の4人の定員超過、見張り不足に起因する直前の左転を過失として挙げて、双方の船長への処分から、過失割合を約5:3にして居るように見えます。

 しかし、この事故の場合、漁船団が、針路速力を保持する義務を背負っていたとはいえ、僚船の1隻である金平丸は早期に回避行動をとっており、残る三隻の反応とは著しく異なる事が争点に成るような気がします。

 確かに、危険な情況を醸成した事に「あたご」は大きな責任がありますが、他に同行船などの存在があった場合、急迫した危険がないのに大きく転舵などすれば、新たな危険が生じる懼れが出てきます、つまり、他の船の存在がある場合、あたごが採れる回避行動は限られて来ると言うことですから、その場合なら「あたご」の主たる過失とは、見張りの不徹底、注意喚起信号の不発位で、然したるモノは無いように思います、しかし、結果責任は必ずあるわけですから、過失割合は5分5分と云ったところではないでしょうか。

 ソウでなければ、規程さんが仰るように6:4位に成るのではないかと思います。
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Subject:テレビは肝心なことを言わない From:波浪規定 Date:2008/03/11 20:40
No:6667
>ナポレオン・ソロさん、ありがとうございます。
テレビは先に右折しないからけしからんばかりで、海上の実情を考慮していませんね。
漁協の方も、最近は静かになってきましたが、落ち着いて考えると何割かは過失があると気がついたでしょうね。
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Subject:実際の話をしますと。 From:ナポレオン・ソロ Date:2008/03/11 21:42
No:6668
>落ち着いて考えると何割かは過失があると気がついた
 否、端から漁船団が除けるのが「いつものこと」に成っていた可能性が高いと思います。

 この海域は24時間ひっきりなしに様々な種類の船舶が出入りする交通の要衝です、相手が自衛艦で有ろうが無かろうが同じです、浦賀水道を目指して北上する船、若しくは其処を抜けてきた船は、総トン数7万超の25ノットで走るコンテナ船、12〜15ノットの20万トン超の原油タンカーVLCC=Very Large Crude Carrier、載貨重量トン12〜15万トンで、満載でも空でも12ノット程度で走るが、鹿島の住友金属か、東京湾内の木更津の新日鉄や千葉の川崎製鉄に向かうかによって進路が変わる鉱石運搬船、万が一積み荷に引火すると東京湾沿岸が消えて無くなる11万トンクラスのLNG タンカーやLPGタンカー、丸で箱船の様な形をして風に弱いが高速で走る自動車専用船 PCC=Pure Car Carrier、それに、メタノールや化学物質を積んだケミカルタンカー、それに、穀物やその他の貨物を積んだバラ済み運搬船、太洋を高速で走る大型内航フェリー、数々の種類の内航貨物船、そして漁船etc.と様々です、船種によって速力も違えば運動性も大きく違うが、真冬の早朝なら、法定の灯火で判断するしかない、そうなると、運動の自由度が高い方がイニシアティブを持つのは絶対的になります、こういうケースは、日常茶飯事だったでしょう、ですから実際の原因は、清徳丸が見張りを完全に怠っていた事にあると言うしかないのです、真の原因は、漁船団側の「狎れ」に拠る油断と言うしかない。

 唯、海上衝突予防法と言う交通の原則があるのですから、ソレを尊重しなくてはイケナイと言う共通認識があると言う事です。

 マスコミは、自衛隊叩きでしかない報道を長々と見せて、少しでも自衛隊を嫌いにさせたら大成功のつもりだったのでは無いかと思いますね。
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Subject:なるほど From:波浪規定 Date:2008/03/11 23:19
No:6669
大きい船がバカ正直に右折したら、かえって事故の元をつくりますね。
マスコミも法律の建前と現場との落差を、どう是正するか考えるべきなんだが、変な方向に話しをもっていくのだからなあ。
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Subject:爺婆ネットワークを活用せよ From:荒間 宗太郎 Date:2008/03/12 10:39
No:6670
不明者の捜索は第一に「生存している」事を前提にすべきだと思う。

H20.03.10
全国ニュースネット網では取り上げられない地方の出来事(ほぼ地元と言っていいくらいの近場のニュース)なんだが、とても気になったので書いてみる。

行方不明一ヶ月目だからと言って何で死んだことを前提に河原や雪原を捜索するのだろう。生きていることを前提に思考し可能性を探すことも必要なのではないだろうか。
その際に必要なことは悪い方を向く選択肢以外に良い方に向く選択肢も当然考えるべきであり、人の上に立つ者たちは必ず全方向の選択肢を取り上げ一つずつ取捨選択して可能性のより高いものを複数持つべきと思う。

一番可能性の高いものだけ一つを取り上げて、それに全てを掛け他に思考が及ばない愚劣さは、あの大東亜戦争時の大本営思考そのものではないか。
選択肢は複数残しそれを常に新しく洗濯して保持し続けることが上に立つ者のあるべき姿だとワシは思う。

本日のローカルニュースでとある施設から行方不明になった少年のことが特集されていた。
民放三局でほぼ同時刻の報道にいささか奇異感があったが、それはたぶん全国放送の朝のワイドショーで取り上げられていたからだと思った。

それはともかく、中身は先月の十一日に寄宿していた施設(伊達市と言うところらしい)から親の住んでいる町を通り越した(その地方では最大の都市の)苫小牧と言うところにあるゲームセンターに行くと親に電話した直後くらいに施設を抜け出したらしい。
そのゲームセンターは何度か親に連れて行ってもらっていたらしく場所は判っているらしい。その子は知能の発達程度が普通児に比べほんの少し遅い発達程度で、日常会話は普通にこなせるらしく現在十五歳だが知能程度は中学生初等科程度らしいから、普通に「中学生の家出程度の行動は出来る」と思われる。
施設を抜け出して一時間程度で十キロ離れたところで目撃されたのが最後という。
ならば、既に一ヶ月程度だっているのだから、生きているのならどこかの家庭で隠遁しているか、事件に巻き込まれているか事故に遭っているかの三択だと思う。
ニュースを見ていると捜索している人たちは最後の目撃場所を何回も捜索しているみたいなので、彼らは事件か事故に遭っているとの前提で捜索しているのは明らか。

おかしくないか?

何で「生きている」事を前提に探さないのか?

生きていることを前提にすれば、どこかの家庭で隠遁しているというのが普通の思考だろう。
一般の家庭で見知らぬ少年を匿うことは通常想像しにくいから、「何らかの事情のある少年」として「訳を聞くのは少年が落ち着いてからにしよう」と考え共に生活するほどの家庭、と言う前提を想像してみると、それは老人世帯であろうと言うことが容易に想像できる。

老人夫婦世帯が独居老人世帯。彼らなら、孫のような少年をいたわり、なんかの事情があるのだろうと自分の長い人生から押し考えて、あえて理由は聞かずに面倒を見ているように思う。
その少年が少し知能発達に遅れがあるから現れる態度を、何らかの事情を言葉や態度に表せないという風に善意に考えて。

こう考えると、一ヶ月もの間も小銭が尽きることなく生きていられる理由が見えてくるし、あまり新聞やテレビを頻繁に見ない家庭であれば「行方不明者として捜索されている」と言うことには気がつかず、むしろ何らかの事情を持った家出少年くらいに考えているのかもしれないし、その家庭にとっては匿ってあげていると善意があるのかもしれない、警察に言えば家出を咎められ、家出しなければならなかったほどの困難な事情がまた少年に降りかかると哀れみと滋養の情があるのかもしれない。

地図を見れば判るとおり、不明となった伊達市とその目的地の苫小牧市との間にはいくつかの都市があるのだから、室蘭や登別や白老や苫小牧などの都市に住む (善意で匿っていると推測される)老人世帯に、その日常に詳しいそれぞれの地の民生委員たちにこそ、今回の少年の情報を流しそれぞれの担当区域での老人世帯の変化を調査してもらう方がより良い結果を得られると思う。

少年は生きている、そして暖かな家庭で(困難な事情を持った家出少年という誤解から)匿われているという前提に立てば、捜索は別な方法が見えてくるように思う。



H20.03.12
先日のエントリーの続きですが、老人世帯や独居老人世帯に対する「不明少年捜索の依頼」を民生委員だけに頼ることなく、彼らの集会する場(場所や場面やその他のネットワークという意味の[場])に捜索依頼ポスターなどを配布することも必要と思う。彼らのネットワークを侮る無かれ。前回の参議院選で民主党が勝利した背景の一つには彼らの地域規模のネットワークがあったのだから。

何度も言うけども、少年は死んではいない、必ず生きていると思う。生きているだけの条件がある、その条件の考えられる一つに老人や世間からスピンアウトされている人たちの「ネットワーク」があるように思う。
社会の主流とは思われていない、それでいて必ず存在している傍流のネットワークを活用せよ。


下記のは、前回の再掲です。
...生きていることを前提にすれば、どこかの家庭で隠遁しているというのが普通の思考だろう。
一般の家庭で見知らぬ少年を匿うことは通常想像しにくいから、「何らかの事情のある少年」として「訳を聞くのは少年が落ち着いてからにしよう」と考え共に生活するほどの家庭、と言う前提を想像してみると、それは老人世帯であろうと言うことが容易に想像できる。

老人夫婦世帯が独居老人世帯。彼らなら、孫のような少年をいたわり、なんかの事情があるのだろうと自分の長い人生から押し考えて、あえて理由は聞かずに面倒を見ているように思う。
その少年が少し知能発達に遅れがあるから現れる態度を、何らかの事情を言葉や態度に表せないという風に善意に考えて...。

こう考えると、一ヶ月もの間も小銭が尽きることなく生きていられる理由が見えてくるし、あまり新聞やテレビを頻繁に見ない家庭であれば「行方不明者として捜索されている」と言うことには気がつかず、むしろ何らかの事情を持った家出少年くらいに考えているのかもしれないし、その家庭にとっては匿ってあげていると善意があるのかもしれない、警察に言えば家出を咎められ、家出しなければならなかったほどの困難な事情がまた少年に降りかかると哀れみと滋養の情があるのかもしれない。

地図を見れば判るとおり、不明となった伊達市とその目的地の苫小牧市との間にはいくつかの都市があるのだから、室蘭や登別や白老や苫小牧などの都市に住む (善意で匿っていると推測される)老人世帯に、その日常に詳しいそれぞれの地の民生委員たちにこそ、今回の少年の情報を流しそれぞれの担当区域での老人世帯の変化を調査してもらう方がより良い結果を得られると思う。

タイトル創価たち反日勢力
記事No110   [関連記事]
投稿日: 2009/07/03(Fri) 09:45
投稿者おちょくり塾より
Subject:雅子妃への批判を封じ込めようと必死な創価たち反日勢力 From:ブルーフォックス@初めておじゃまいたします Date:2008/02/11 18:03
No:6593
管理人様,皆様,こちらにははじめてお邪魔いたします.
雅子妃の問題につき↓こちらから引用の上報告です.
http://www.yuko2ch.net/mako/imgbbs3jik/imgboard.cgi

【親記事】
画像タイトル:img20080210165119.jpg -(169 KB)

無題 名前: 名無し [2008/02/10,16:51:19] No.1131

>> まいまいクラブ 名前: 名無し [2008/02/10,23:49:30] No.1186
まいまいクラブを見ると雅子擁護者の投稿で炎上してるよ。

記者の目・読者の目で、

https://my-mai.mainichi.co.jp/mymai/modules/weblog_eye103/details.php?blog_id=509#comment

この画像掲示板のことも書かれていた。
>> 無題 名前: 名無し [2008/02/11,00:27:46] No.1192
>>1186
ほんとうだ。
煎餅が大量に書き込んでるねw

雅子を批判するのは勤労納税者としてあり得るけれど、雅子を擁護するってのは
思考停止した似非右翼か、皇室を葬り去ろうとしている煎餅教団しかあり得ないものね。
【ここまで】
ちなみにこんな↓妄想も

http://www.yuko2ch.net/mako/imgbbs3jik/img-box/img20080211152258.jpg

創価に限らず反日勢力は,皇室自壊のために雅子妃の暴走を温めておきたいのであろう.
連中は,雅子妃の行状に国民が「何かおかしいぞ」と感じ始めていることに危機感を抱き,批判を必死に封じ込めようとし,同時に愛国的東宮批判派を必死に貶めにかかっている.

(この件こちらのエントリもご参照ください)
http://bluefox-hispeed.iza.ne.jp/blog/entry/392023/

皇室を思うがゆえに東宮を批判する私たちは,こうした封じ込めを臆せず,断固としてはねつけていきましょう.
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Subject:皇太子誕生日会見 From:荒間 宗太郎 Date:2008/02/13 08:11
No:6595
次のエポックは、皇太子殿下のご誕生日の会見でしょう。
この会見で、従前どおりの受け答えなら、騒動が必ず起きる。
なぜなら、あたたかく見守る限度をすでに超えているという意識を持っていただいていないと言うことになるのだから。
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Subject:今夜はトンデモ話。 From:苹@泥酔 Date:2008/02/13 21:28
No:6596
 おひさですぅ。〜支援板用に書いてる途中「なんぼなんでも、こりゃマズイ」と思えてきたので、天バカ板にしようかとも考えたが…こっちにもたまには書かなきゃ(傍迷惑だったらゴメンね…今夜は純然たる燃料投下)。

http://www.nishiokanji.jp/blog/?p=629
 「日録」を覗いたら再開宣言が出てた(↑)。そこで久々に一年前上梓の西尾幹二『江戸のダイナミズム』(文藝春秋)を捲ったところ、P.454の記述が目に留まった(↓)。
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> 加えて、国語学者にお願いしたいのは、「厳密に正しい」仮名遣いという観念を捨ててほしいことです。「とおきょう」でも「おうさか」でもパソコンの字が自由に出るようにすべきです。
>「正しい」という観念に捉われたのは、契沖ではなく、明治政府でした。契沖は後に『和字正濫要略』を著して、その中に、「かなつかひは俗にもわたる事なから、まさしくは和哥をもてあそふ人の事なり」と書いていました。ところが、国家統合にだけ夢中だった明治初年の政府には、「俗にもわたる」ものに正誤の厳密さが果して可能かつ有効か、と考える余裕はなく、言葉における正誤の厳密な区別立てはかえって正誤の差を大きくする場合がある、という副作用の発生にも気がつきませんでした。
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 仮名遣いばかりでなく変体仮名や漢字の字体・書体も含めると、「正誤の厳密な区別立てはかえって正誤の差を大きくする」云々の具体例が気に懸かる。年金記録問題の話は先月末に支援板で書いた通り(↓)。そして時には別の具体例が余計な妄想を掻き立てたりもする。
http://f35.aaa.livedoor.jp/%7Emasa/c-board358sp2c/c-board358sp2c/c-board.cgi?cmd=one;no=4020;id=
 例えば、天皇陛下が年金記録から漏れたらどうなるか(これを妄想と思わぬ奴は居ないだろw)。ほんとに「裕仁」なのかいな。別人の可能性はないのかしら。…実は署名が違う。陛下は昔、「裕」字の旁を「ハ→八→口」の形で書いていた。それがいつの間にか「ハ→人→口」の形で書く様になる。写真で確認したい人は江守賢治『解説字体辞典』(三省堂)の「まず最初に説明したい字」って項目を見てよね。
 さあ、トンデモ話の始まりだ(爆)。なんなら「昭和天皇に呪われた年金」とでも題してみよーか。〜上記の例でも分かる通り、陛下は公文書への署名を変えたのだ。戸籍の面ではどうなのか。混乱はなかったのか。法務省が平成六年に「戸籍をコンピュータ化する際に誤字・俗字をすべて職権で訂正」しようと考えたのは、昭和天皇の呪いがあったからではないのか。国民統合の象徴たる陛下ご自身が率先垂範して誤字・俗字の統合を「戸籍上でも」望まれた…とは考えられないか。そんなふうに妄想するなら、呪いを承け継ぐのは国民の義務と云えるのではないか。それに反対する連中は非国民である。非国民に年金を支給するのはいかがなものか。
 戦後せっせと国語改革思想に基づく教育を推進した結果、国民の多くが昔の字を読めなくなっていった。「役人に読めない字」「役人が率先垂範して読めなくなる字」を書いた連中は非国民である。しかし憲法では非国民になる自由が保障されてある。そして自由には責任が伴う。ならば非国民は年金で責任を取るべきではないのか。所謂「未納三兄弟」を含む多くの人々が自覚の有無を問わず非国民たらんとした時期を体験している以上、国民の意思は年金否定へと向かう錯誤に自ら呪われる(呪いの統合)。
 そこで中国人達の出番ですよ(いよいよ脳味噌プッツン!)。社保庁が人材派遣会社経由で雇ったらミス連発と相成った。雇われたのは「漢字の国」の人である。しかも「漢字の国」の一つは繁体字から簡体字に切り替えた。切り替えてなくたって無問題(台湾)。日本でも旧字体から新字体への切り替えや漢字制限してるのだから、「読めない構造」を維持する上では態度が一貫している訳だ。つまり雇う側にはミスを連発させる義務があり、雇われた側にはミスを連発する義務がある。従って社保庁は「非国民となる自由」と「自由に伴う責任」の両方を守った事になる。…実によく考えられている。この作業を日本人だけでやれば「読めない構造」の国際性が隠蔽されるし、社保庁の役人だけで仕事すれば非国民に年金を支給せざるを得なくなる。役人が政治家や一部の国民から何を守ろうとしているのか、それを理解しない限り「役人の愛国心」は国民からも政治家からも遠離ったままとなるだろう。政治家と国民は反省せよ、役人は公僕なのだ(爆)。
 …と書いてみたけど、こんな理屈は通らない筈だよな…いや、意外とスンナリ通っちまったりなんかして?(まさか)

 ところで、竹林板ではキルドンム様から↓の仰せが。
>『自由』をお読みになられたのなら、あの座談会に対する互いの見方を比べてみたいものです(あちらで書いた方がいいですかね)。小生としてはむしろ前半部の話の方が興味深かったのですが…。
 P.29の「我々学者は知恵を出す。あなた方経営者は金を出しなさい」って台詞を読んだ時点で、あたしゃ毒気を抜かれちまいましたわい。何か書こうと逆さに振っても、なかなかうまい具合に鼻血が出ない(苦笑)。はて、どうレスしたらよいのやら。
 この件は天バカ板で書いた方がよさそうかも。あちらはここんとこ閑古鳥だし。
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Subject:宮内庁長官も From:波浪規定 Date:2008/02/14 20:53
No:6597
皇太子ご夫妻に不信感をもっていますね。
目を覚まさないと、女性週刊誌からも見放されますよ。(^_^;)
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Subject:うぇっぶ論考() From:荒間 宗太郎 Date:2008/02/14 22:32
No:6598
「もう庇いきれない」と言うことなら結構なんだが、あの小和田派と目される長官の言葉だけに何か裏を感じる。
てなことで自分のブログに書いてみた(^^ゞ
http://blog.livedoor.jp/aramar88/
作為があると思うんだなぅ、今上陛下からそれとなくいびられている嫁という構図にしたくってわざわざ記者会見で私的な件について言及したのは。 
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Subject:ウーム From:波浪規定 Date:2008/02/14 23:01
No:6599
>荒間さん、ありがとうございます。
高等戦術ですか。
うーむ。(^_^;)
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Subject:うぇっぶ論考() From:荒間 宗太郎 Date:2008/02/14 23:07
No:6600
2チャンなどを見ると、あの発言以降、今上陛下に対する非難コメが増えているように思う、草加煎餅の工作か?
雅子擁護派はともすれば皇族とくに今上陛下や紀子様非難に走る。雅子批判派は雅子を批判するが他の皇族の方々に対しての不敬はない、ここが大きな違い。
それに、何とか人権法の賛成者に雅子擁護派が多いのがとても気になる。それに害務省が組んでいるとなるととても国への憂国の情を持っているとは思えない。
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Subject:色々な立場の人がいるとしても From:キルドンム Date:2008/02/14 23:57
No:6601
 東宮妃殿下のことを思うが故に、妃殿下の言動を批判するといった人がもう少し多くてもいいのですが、寥々たるのはどうしたものですかね。
 ブルーフォックスさんが折角いらっしゃったので、色々うかがいたいこともあったのですが、ややこしくなりそうなので明日にでも(^^;)。
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Subject:>苹さんへ From:キルドンム@酔茶 Date:2008/02/15 00:56
No:6602
 夜分どうも…、っと、昨晩おいででしたか^^;
 先帝陛下の御諱第一字の話については、前に読んだ本(何だったか想い出せないが、岩見氏のだったか)の中に、「それまで気にせずにご署名されておられたが、ある時当用漢字で書き方が変わったことに気づかれ、それ以降ご自身でも当用漢字に準拠することにされた」という逸話がありました。「呪いを受け継ぐ国民の義務」…(汗)。御上の御意志をあれこれ忖度するのは怖いのですが、結局、抵抗が多いとはいえ、そういう方向に行かざるを得ないでしょうね。
 中国に行ったら、「渡辺」「渡邊」「渡邉」の違いにこだわるのがいかに空しいことか気づかされる(笑)。おっしゃられているように彼等に任せたらミス連発は確実。例えば、范冰冰という女優がいるが、中国関係の日本語の雑誌では、苗字が「範」となっていることが多い。理由は簡単。簡体字では「范」と「範」とが統合されているからである。簡体字教育を受けてきた者が簡体字を繁体字に直すのはいいが、機械的に直さんでもいいものをやってしまって無知露呈(何故か「氷」の方はそのままになっていたりするが)。同様な例を何度も目睹したことがあります。「出髪」とか(笑)。
 先生の仮名論はそのとおりなのですが(もちろん、ぼーがなでもよろしーとゆーことになるでしよー)、漢字については「『康煕字典』準拠論」という一見相反するお立場なのが面白い。それが、期せずして小生の考えと合致していたりする(笑)。小生の場合、手書きの場合は基本的に旧字体を使用しているのですが(活字体と筆写体との区別はありますが)、ワープロ打ちの時はそうもいかず…。でも、ある規則に遵って漢字表記をしているのですが、お気づきになられていましたか?(苦笑)
 『自由』の件については、また竹林でいたしましょう。少し待って下さい。もっとも、「僕は知恵出す、君は金出す」の人については、こちらの方で他のヒトに少しからめて書くつもりです。ご期待あれ。
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Subject:夕刻、本屋で From:キルドンム Date:2008/02/15 23:31
No:6603
 『皇室』というムックをめくっていたら、敬宮殿下の運動会の写真が載せられていた。
 それはよいのだが、愕然としたのが 東宮殿下の隣の観戦席(どう見ても両殿下と同格)に、中沢新一氏似の中年男性が、あたかもそこにいるのが当然といった風情で、笑いながら内親王殿下を見ていらっしゃる(笑)。
 誰だろう?まさか、あれがいま評判の某モレル私設侍医…(汗)。
 どなたか、御存じの方がいらっしゃれば詳しい情報お願いします。
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Subject:>ブルーフォックスさんへ From:キルドンム Date:2008/02/16 00:59
No:6604
 (こういうことになるのだったら、ブ××ク・シー×ズや柏○○恵の方がマシだったか、などとひとりごちつつ)

 先日はこちらへようこそ。八面六臂のご活躍、色々と拝見しておりますが、心強い限りです。
 とはいえ、正直なところ貴殿のやり方に、多少の不安と疑問とがつきまといますので、いくつかお伺いしたいことがあります。もし懇切なご返事をいただけるなら幸甚です。

@貴殿が、この件に対して関心を持たれるようになったのはごく近年のことだということですが、それまで皇室についてどのような観念を抱かれていたのでしょうか。また、この問題を解決するには、具体的にどのような方策が実現可能だと思われますか。
A貴殿は、しばしば「戦術的に取り組まなければならない」と仰られているようですが、失礼ながら、その戦術なるものがまったく見えてきません。あちこちのサイトに遊撃戦をしかけるのは洵に結構なのですが、一人でも折伏…、失礼、説得してこちら側の意見に賛同させなければならないところを、まるでその逆、相手を硬化させるばかりではないですか(特に一応〈保守〉を称している所で)。また、この問題を論ずる際のご立派なガイドラインを策定しておられましたが、貴殿自らがそれに反するような言動をされているのも腑に落ちません。
B宮中の制度に対する不勉強が目につきます。天皇陛下が賢所に渡られる時の潔斎の際、冷水をつかわれるとお思いになられていたのですか。また、共産党の人の言を引く時に一言自らの立場を述べてからそれに賛成するのは正しいやりかたなのですが、八木氏のようなリベラルや、石牟礼女史のような明らかな左翼の著書を引用するときには何もことわらずになされています。これでは、揚げ足取りをこととする相手に乗ずる隙を与えることにはなりませんか。
C最後に、直截には関係ありませんが南京事件についてたびたびコメントを発しているのを見かける「青狐」氏とは貴殿のことなのでしょうか。

 以上、いささか失礼な質問もあったかも知れませんがこれも邦家を憂い、道義を護りたい一念に発するものですので何卒ご容赦を。君、君たらざれども臣、臣たらざるべからず。お互いに、切磋琢磨して頑張りましょう。
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Subject:【続き】言文不一致、年金不一致 From:苹@泥酔 Date:2008/02/16 23:01
No:6605
 キルドンム様、どうもですぅ。
 「ある規則に遵って漢字表記をしているのですが、お気づきになられていましたか?」との事ですが、あたしゃいつも多くの点で気付いてないからなあ(汗)。〜「規則に従う」でなく「遵法」の「遵う」ですわな(この手の絡みはそれなりに分かる)。旧字体に固執せず普通に新字体を用いる一方、熟語における字の入れ替えは避けてる印象もあります(「弁別」でなく「辨別」とする類の)。
 他の規則も色々あるのかしら。たまに珍しい漢語が出てくる…のは関係ないか(或いは、特定の時代の文献に頻出する語彙を用いる癖があるとか?)。気にすればするほど不安になるなあ。焦らさずに教えてくださいな(ヒクヒク疼くの♪)。
 あと「漢字については「『康煕字典』準拠論」という一見相反するお立場」って箇所ですけど、何処に書いてあるのかなあ…(まだ見つからない)。

(今夜の一句)
「漢字なき ハングル名は 宛字処理?」

(以下、余談)
 そう云や、「障害者」を「障がい者」と表記させようとするトンデモ運動がありましたなあ。「なら障碍に戻せばいいじゃん」と思うけど、どうした訳かそっちには向かわない(苦笑)。かと云って「渡辺」や「范冰冰」みたいなケースだと無理筋っぽい臭いがするし(「出髪」は意味が分からなかった…解説キボン)。尤も〜「邊」と「邉」の類では、迷うのも無理はないでしょうな。まさか年金台帳に草書で書く人は居ないだろうけど(変体仮名ならともかく)、行書ではチョットねぇ。あたしゃ誤記を一々咎めて袋叩きにする気にはなれない。
 また…楷書にも問題はあるし。青森に昔「北村正哉」って県知事が居たけど、「哉」の「戈」に「ノ」が付かない(このネタは前にも書いた様な…)。〜以下妄想。親は丁寧に楷書の書写体で書いたのかも。その場合は「口」の部分が「兮」の下部みたいな形になって「ノ」は付かない。ところがこれを誰か(親?)が行書含みと考えて「口」に直し、うっかり「ノ」を付けないままにしてしまったとしたら。本来あの書写体は行書を楷書化した形の筈。だから仮に書写体の楷書を見て「楷書で書け」と命じた役人が居たとしたら、書いた親は「楷書で書いたのに何故?」と頭が混乱するだろう。「何故ダメなの?」と問われたら役人の頭も混乱して、或いは記入ミスを見落とすかも知れない。つまり行書と楷書を峻別しようとしたら「正誤の差が大きくなった」って事になる(筆脈軽視慣行と字形偏重主義との複合による文字認識過程の歪曲)。
 「哉」なら読み間違える虞はないだろうからまあいいけど、例えばどこかに「傳次郎」(デンジロウ)さんが居て、それを誰かが「傅次郎」と誤記したとする(「ム」型を省く一方「用」型の箇所を「田」型にし、点の有無だけで区別すれば双方とも書写体)。それを余計な知識のある役人が見て、「傅」を「フ」と中途半端に正しく認識。「フジロウ」又は「フジオ」と入力したら別人になっちまった…てなケースがないとは限らない。
 年金台帳と戸籍の両方に問題がある場合も含めればモー大変。例えばこんな架空事例。〜教養ある親が「ナオミ」のつもりで「直美」と書写体で書いたとする(書写体の「直」は「真」の下二画が付かない形)。手に付いたインクが偶々「直」の下に二つ。すると忽ち「字面は真美、読みはナオミ」の言文不一致名が出来上がる(「直」の真下の「美」上二画が「直」の方にくっつくケースもあるわな)。…実際ありそうなこった。とても他人事とは思えない(しゃあしゃあ)。
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Subject:話題からずれますが From:波浪規定 Date:2008/02/16 23:42
No:6606
福田は「少子化対策=保育所」レベルの発想ですな。(笑)
主婦の復権、家族の復権といった発想なくして、何が生活者重視だ。
厚生官僚の作文に載っかっているだけだろう。官僚以上に官僚的なやつだ。
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Subject:新エントリのご案内 From:ブルーフォックス@キルドンム様はじめまして Date:2008/02/17 13:01
No:6607
キルドンム様はじめまして
よろしくお願いいたします.
本日これから出かけますのでお話できるかどうかわかりませんが,新エントリを案内させてください.
http://bluefox-hispeed.iza.ne.jp/blog/entry/485132/
2008年2月15日産経抄の東宮家擁護は産経新聞にあるまじき大失態とミスリード
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Subject:皇室典範上の内親王 From:荒間 宗太郎 Date:2008/02/17 15:49
No:6608
元記事は{http://bluefox-hispeed.iza.ne.jp/blog/entry/485132/}です。

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http://sankei.jp.msn.com/culture/imperial/080215/imp0802150319000-n1.htm
【産経抄】2月15日
 宮内庁の定例会見での羽毛田信吾長官の発言には驚いた。裏にはよほど深い事情があるに違いない。
皇太子ご夫妻の長女、愛子さまが、天皇、皇后両陛下をお訪ねになる「参内」の回数が増えていない、と皇太子さまに、“苦言”を呈したというのだ。

▼夫の実家に子供を連れて帰省する回数は、それぞれの家の事情で違う。だから、昨年1年間で2、3回という、皇太子さまご発意による参内の数が、多いか少ないか小欄は判断できない。
▼天皇陛下は一昨年12月の誕生日会見で、愛子さまと会う機会が少ないことが「残念なこと」と発言された。これを受けて、皇太子さまが昨年2月に「お会いする機会をつくっていきたい」と述べられたのに、“約束違反”ということらしい。
▼参内について、天皇陛下が心配されていることは「間違いないだろう」と、長官は陛下のお気持ちをくんでいることをにおわせる。そうであっても、内々に皇太子さまに諫言(かんげん)すればすむことだ。メディアにさらけ出す必要がどこにあるのか。
▼ただでさえ、「適応障害」で療養中の皇太子妃雅子さまに対するバッシング記事が続いている。両陛下と皇太子ご一家が対立しているかのごとく書き立てる記事も後を絶たない。長官発言が、そんな一連の報道を勢いづかせるのは明らかだ。昨年の天皇陛下の誕生日会見では、ご自身の発言が、皇太子ご一家への苦言として週刊誌が報じたことに、「私の意図と違います」と、はっきり述べられる場面もあった。
▼両陛下が、かわいい盛りの愛子さまとの面会を楽しみにされているのは当然として、何より皇太子ご一家の安泰を望んでいらっしゃるはずだ。長官発言は、本当に両陛下のお心にかなっているのだろうか。
/////

これに対して下記の評論がなされている。(妙録)

/////
1.産経新聞が皇室を一般家庭と同じ観点で捉えるとは何事か.
伝統を重んじて女系天皇に反対してきた産経新聞は,一般市民の男女平等論で皇室を考えてはならないとの立場ではなかったのか.
皇室というのは全国民の模範でなければならないご身分であり,一般人なら許されることでも許されないことがある....
3.産経新聞が教条主義・思考停止に陥るとは.
何故雅子妃はじめが批判されるのか考えようともしないで,「雅子さま」を批判したと言う部分だけにパブロフの犬式に反発している....
「北朝鮮が拉致などするはずが無い」と言っていた教条主義思考の連中を批判している産経新聞が,「雅子さま」「皇太子殿下」「愛子さま」には非があるはずがない,との教条主義的前提に立った論調を展開してしまったのである....
/////


まず、皇室と一般家庭とではどこが違うのだろうか。そこから話は始まるのだろうか。
ワシは違うと思う。一般家庭の話ではないし、仮に一般家庭であったとしても問題はある。

公務は年に2〜3回で私的外出(飲み食い放蕩)は年に50回と既に報じられているように、雅子の病名のつかない病気療養形態に問題はある。
今回長官の言質で明らかとなったように、公務も参内も年に数回程度でお茶を濁し、私的外出のみ異常な数をこなしている。これを問題視しないところに視野狭窄思考停止がある。
愛子(伝統的祭祀の一つの宣治を受けていないので、皇室典範上はともかく皇室としての内親王とは認めがたい。敬宮ではなくここでは愛子と呼ぶ)が皇太子殿下に伴われての参内が年に数回なのが問題なのではない、宣治を受けてさせていない者を年に数回皇居に参内させていることの方が問題だろう。
一般家庭の血筋として孫となる者が参内するのではない、仮にも皇室典範上の内親王なのだ、早急に正式な宣治を受けさせなければならないと皇太子殿下は思われ実行するための努力をしなくてはならない。
それがなされていないことに嘆く識者はサンケイにはいないのか?【産経抄】の問題点はここにあるとワシは思う。
正式な宣治を受けていなくとも今上陛下のお孫さんであることは事実なのだから参内はすべきである。その回数が約束違反なのは言うまでもないが、速やかな宣治を受けることの方がもっと大切だろう。
そのことを無視している態度の皇太子殿下に「皇太子としての資質」があるのだろうか。極めて疑問であり、「一生、全力でお守りします」と約束しその言質から雅子の言いなりになっている殿下と、それを良いことに放蕩三昧の雅子の異常な伝統嫌いが垣間見られる。
大野道鏡と深夜に及ぶ二人だけのカウンセリング時間が既に四年もたつのに何ら改善が見られないのだから、大野道鏡は医師として全くの無能であり、即刻私的主治医の地位を降りるべきである。いつまでもそれにしがみついているのは医師としてではなく道鏡としてその地位を確保する私利私欲のたぐいであると勘ぐられても仕方ないものと思う。


天照大御神とそれを祀る(口伝する)巫女(天照大神)により、ニニギノ尊が降りられ、その孫の神武(天津神の子孫)が(国津神の子孫の支配する大和に)婿入りしたときに(国津神から)口伝を伝授され、そして【ニニギノ尊から始まるY染色体と神武が口伝を受け継いだ秘技の二つで一つの(必要条件と充分条件) 意味=条件】が整い、これより【正規の皇統】が始まった。

だから三種の神器というものはそれを形に表しているだけで物体としての三種の神器がなければならないというものではない、最初から三種の神器はあったわけでもない。
三千年くらい前から弥生時代は始まっているらしいから、そういう意味では縄文は関係ないと言うことも出来るが、それは片一方の必要条件(天津神)だけしか見ていないことになる。もう片方の口伝の形でしか伝えられない秘技口伝 (国津神)の方は国津神からのもの(だから神武は婿入りの形をとった)だから縄文時代が大いに関係(天津神の方の文字で表せない国津神からだから口伝となると)している。これは、日本書紀や古事記が口述筆記で書かれていることで如実に認められる。

皇統は一天皇家の血筋ではない。
天皇は独身でなければ天皇家をお作りになるでしょうが、皇統と天皇家とは本来別の概念。南北朝を思い出せば判ると思うが、事実上お二人の天皇が存在していた時期がありました。神武帝、崇神帝、継体帝、天智帝、天武帝などの帝の即位された時点はある意味別の帝の血筋ではないかと疑われたこともありました。でも、皇統という概念から見れば特段疑う必要のない連綿性存在しています。
一天皇家としての視点であれば確かに別の天皇家の創出でしょうけど。それは南北朝時代が顕著に表れていますが、皇統の連綿さという視点からはどちらの天皇家であっても皇統が断絶し別の皇統が始まっているとは解釈されていません。存続していなければならないのは皇統であって一天皇家ではないのです。
女帝と女系をわざわざ混同させて議論を混乱させ、ある方向に結論(「愛子を天皇にし、その後は女系に持ち込み皇統を廃絶し、いずれは親王朝もろとも廃止する」)に導こうとする流れには断固として立ち上がらなくてはならない。
今、マサコビッチの放蕩生活形態(それに言いなりになっている皇太子殿下)を批判しなくてはならないときなのです。
観察していると、a.マサコビッチ(殿下と雅子の実家のワルどもを含む)だけ批判している者たちと、b.マサコビッチ批判にかこつけて{皇室そのものを批判}したり、畏れ多くも{陛下まで批判する輩たち}の、a.bの二大グループに分かれています。
草加煎餅や在日たちは後者により多く存在するのは言うまでもありません。ここをキチンと峻別していなければ後々とんでもないことになります。

「(皇統としての)天皇制を維持するために女系天皇を認める」というのは真っ赤な嘘であり、皇統を天皇制と言い換えることにより、あたかも精神的なものと対比される物理的(ここで言っているのは物質そのものではなく条文や形質や三種の神器に現わされるものという意味です)なものとしてとらえ、その制度を廃止することを目標に、第一段階として天皇制の維持のために女系天皇制を導入しようとしているに過ぎません。

彼らはマサコビッチ批判にかこつけて他の尊い皇族方さえも批判の矢面に立たせるのです。実に卑怯かつ奇天烈な輩たちです。だからこそ、ワシは「女系天皇反対」を叫び続けるのです。去年の暮れ、天皇陛下のお誕生の記念行事や祭祀に対してあからさまな不敬な態度を雅子がとらなければ今を持ってもマサコビッチへの批判はなかったろうと思います。
あの時点から、ワシはマサコビッチを皇室の一員とは考えなくなりました、言霊の意味すら理解できないものが皇室の一員とは認められないからです。
皇后陛下は、天皇陛下が祭祀を行っている最中において文字をお書きになっているそうです。そう、言葉を発せずに文字をお書きになっている。ここに言霊の意味を十分にご理解されている皇后様の崇高なお姿が伺い知れるのです。
その時に三つ星レストランで肉食三昧をしていたマサコビッチは畜生にも劣る存在でしかないのです。陛下が祭祀を執り行っていると言うことは言霊をお使いになられているときなのですから、他のものが言葉を発してはならないのです、皇后陛下こそがそのことをご理解されているのです。(次の皇太子殿下はともかくとして)現在の皇太子殿下はご理解なされているかは極めて怪しいものと推測しています。


「適応障害(と巷間言われているが実は全く医師団からの正式発表はない病名のつかない自称病気)」で療養中として放蕩している雅子に対するバッシング記事が続いているのはけっこうなこと。両陛下と皇太子一家が対立しているかのごとく書き立てる記事も後を絶たないのはいかがなものかと思う。対等ではないのだから。長官発言が、そんな一連の動きを勢いづかせるのは明らかだが、昨年の天皇陛下の誕生日会見では、ご自身の発言が、皇太子ご一家への苦言として週刊誌が報じたことに、「私の意図と違います」と、はっきり述べられる場面もあったのは、別の深い意味があったように思う。両陛下が、かわいい盛りの愛子さまとの面会を楽しみにされているのは当然としても、皇太子一家のほうがそれを望んでいるとは全く思えない。
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Subject:下記の記事の冒頭に追記です From:ブルーフォックス@下記の記事の主です Date:2008/02/17 18:25
No:6609
皆様,下記に光栄にも荒間様に引用いただいた本人です.
http://bluefox-hispeed.iza.ne.jp/blog/entry/485132/
その後冒頭に重要な追記をしましたので書かせていただきます.

★産経新聞が皇室を一般家庭と同等に捉えるとは.
★産経新聞が問題のすり替えを行うとは.
★産経新聞が教条主義・思考停止に陥るとは.
★「安易な東宮擁護は産経新聞に致命傷」

「宗教は人民の阿片である」

とはカール・マルクスの言葉である.ずいぶん前だがそれになぞらえて,産経新聞の正論欄で

「イデオロギーは20世紀の人民の阿片である」

との言があった.
それにさらになぞらえて

「『雅子さま(のご病気)』は保守派の阿片である」

と言えよう.
私もこのネット活動をしていく中で,保守系の東宮擁護派ともずいぶん論戦したが,残念ながら理解いただけないままである.そこで思ったのが上記のフレーズである.
しかし,まさか事もあろうに保守系の良識ある産経新聞までもがこの阿片に侵されているとは思わなかった.
(ここから下の荒間様の引用へ続きます)
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Subject:寝る前に、少しだけ From:キルドンム Date:2008/02/19 00:04
No:6614
>荒間様へ

 ありがとうございます。いささか理解できない箇所もございましたが…。まあ、その辺も含め二十三日を俟ってからその結果次第で、論じ続けるかどうか決めたいと思います。
 ただ、「大野道鏡」とはあまりに失礼では。勿論、弓削道鏡師に対してですが(笑)。あちらは、少なくとも短時日で孝謙帝のご病気を快癒せしめたのですから。やはり、テオドール・モレル侍医になぞらえるべきでは(笑)。
 で、そのオオノ=モレル氏についてですが、こちらでも調べてみます。気になったので友人の臨床心理士(竹林の方で何度か言及した人ですが)に尋ねてみたところ、確かにそちらの方面ではかなり有名な人で、著書も何冊かあるらしい。まずはそのあたりから当たって、如何なる思想(無論政治思想や宗教思想などではなく、医学思想のことですが)の持ち主なのか、そしてその治療方針がはたして妥当なものなのか、自分なりに確認したいと思います。まあ、小生が妃殿下の先月のあのご様子について説明したところ、その友人は頻りに首をひねっていましたが…。
 こういうとはやはり専門の人の方がお詳しいでしょうから、できれば他の心理学者や医師の方々のご意見も伺いたいものです。

>ブルーフォックスさんへ

 はいはい、いつでもお時間のある時に返事していただければ結構です。お待ちしておりますよ^^
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Subject:うぇっぶ論考() From:荒間 宗太郎 Date:2008/02/19 00:06
No:6615
>やはり、テオドール・モレル侍医になぞらえるべきでは(笑)

わはは(^O^)/(爆笑)全く、そのとおりでした、ワシの見方違いじゃな(笑)
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Subject:No.6603 訂正および謝罪 From:キルドンム Date:2008/02/19 14:23
No:6616
 今しがた、勤務先の図書館に行ってモレル教授の著作を何冊か借りてきた。いや、確かに面白い、ある意味では(笑)。
 その調査報告は後日にまわすとして、一つだけ訂正せねばならぬことがある。
 著書の中に、教授の肖像があったが…、ウーム、ひどいご面相だ(笑)。『皇室』の人とは明らかに別人でした(やはり、父兄―元華族つぽく見えぬこともない―の一人なのでしょうね)。謹んで謝罪いたします。
 
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Subject:キルドンム様、重ねてどうも(拝) From:苹@泥酔 Date:2008/02/20 02:38
No:6620
>「バロック音楽を古楽器で演奏することを強要」しているのではなく、「十九世紀音楽を聴くことを期待しているところへ、ロックンロールを演奏する」ことを問題視
 うーん…(汗)、前稿のあの箇所では「いくらクリティークの成果を実際の演奏に反映させようとしても、作曲家(パレストリーナやバッハなど)存命中の演奏に近似させようとするのには限界がある」ってのが前提で、それを認めた上で憧憬もしくは保守感覚を円滑に持続させる限りは許容範囲内の変化もまた致し方ない。その点の解釈が巷間ではちぐはぐになってる気がした次第。仮に一方を妃殿下容認派、一方を妃殿下批判派と見なすならば、前者は許容範囲を超えて見え、後者は無礼に見えるって事かと。その両方を満たそうとする場合は時折「思いっきり古めかしい沈黙」もて議論自体が墓場行きとなるけれど、他方ではそれを許さない体制が明治憲法制定後に組み入れられてある(民主主義の自己矛盾)。それを私は国語教育における活字中心主義の影響に見立ててみた訳です。
 つまり立憲君主制も民主主義も宗教も、概念としてはどれもしっくりこない訳ですな。君主でなくとも尊いものは尊いし、尊さ自体には外枠の憲法なんか要らない筈。民主主義は両刃だし、「隣の芝生」の極限的崇高性から「隔てられ(且つ)受け容れられる」距離感覚に至ってはそもそも宗教と云えるのか?〜それらを十把一絡げにする認識の枠組み自体が「活字の様に見える」ってこってす(だから子供達は筆文字由来のパラダイムが課せられた途端「しなくてもいい苦労」をするか、もしくは放棄の決意へと追い立てられる)。
 あ…そうそう。前々稿で書いた「架空事例」は実在の人物を特定しないので(半分ウソ…まあヒントにはなってるけど)、私にはどちらに問い合わせたらよいのか分かりません(新たなヒントは得られるかも知れないけど)。…でもキルドンム様に問い合わせたら「真→正→直」ってのが返ってきたので喜んでますヨ(本音♪)。
 西尾先生の件は…そうかあ。『日韓大討論』他も引っ張り出してみます。康煕字典についてはダシと云うかカモと云うか、単なる具体例として挙げられてただけの様に見えるけど、歴史的に見て仕方ない表現とは云えそうな…。書写体バリバリで書き散らしてた康煕帝自身、後に活字が書字そっちのけで暴走し始めるとは思いも寄らなかっただろうし、歴史にクレーム付けても無意味なのは御承知でっしゃろ。でも一度くらい言ってみたいな。例えば〜あの世でマルクスに会ったら「マルクス主義の責任とれ」って(笑)。

(余談)
 前に山形板で触れた記憶があるけど〜昭憲皇太后の仮名はウマかったなあ。小野鵞堂ほどヌメってなく、高塚竹堂ほどそっけなくもない。
 昨日のテレビを見た人の話では、小渕官房長官が掲げた「平成」の額…今は竹下元首相邸に飾ってあるんだってね。孫がロックンロール方面でデビューしたんだったかな。「(祖父が誰か)知った途端、先生の態度がコロッと変わる」って云ってたそうな(orz)。〜あの字は官房付か何処かの役人が書いたらしい(昔テレビか新聞で見た)。あれもまたウマかった。師匠は誰かな。松井如流っぽい特徴が感じられたけど。
 テレビで見る福田首相コメントの背後に掛かってる「和氣藹々」額の落款は栗原蘆水か。安倍首相時代は独立書人団系っぽいのが掛かってたっけ。
 お…もうこんな時間か。寝る。
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Subject:いつもながら、苹さんの文章は From:キルドンム@恢復途次 Date:2008/02/21 15:04
No:6621
 いやはやはやはや、含蓄に富んでいて素晴らしいなあ。音楽ネタ(書道ネタも?)を無理に絡ませると、議論が妙な方向に行きかねないけど、少しだけ。

>仮に一方を妃殿下容認派、一方を妃殿下批判派と見なすならば、前者は許容範囲を超えて見え、後者は無礼に見えるって事かと。

 そのことはこちらも感じていました。「容認派」というのが適当な言葉かどうかはともかく、その中で納得のいく論旨を立てているものがどれだけあるのかと思い、色々探してはいるのですが、一向に見つからない(部分的に肯定できるのはあるのだけども)。例えば、以下のものなど、突っ込みどころが満載で、間違い探しの問題にそのまま利用できそうなものではあるが、「〈適応障害(ママ)〉ではない」という点については同意(しかしながら、鬱病でもないでしょう。このことは後日)。

http://www2.plala.or.jp/DoWhatsRight/2007.03.30-PrincessMasako.html

 前者の誤りはわかりやすい。しかしながら、後者の「無礼」こそが、他ならぬその支持者が一定の範囲内にとどまっている原因となっているのではないでしょうか。自分たちと真反対の主張をしている側よりも、一見、近いことを説いている方にこそ強く言う必要があるのではないか。今はそう考えるようになってきています。この問題の場合でも、ともすれば、擁護的な態度をとる人を「思考停止」などという風に決めつける例が見受けられるが(実在の誰それを特定してはいませんので、そのおつもりで読んで下さい^^)、果たしてそう言い切れるのか。というのは、かつて次のようなことが「ごく一部で」、「大真面目に」論じられていた記憶があるからです。

>右翼勢力の中には、今上天皇は天皇ではないとまで極言し、天皇を諌めるべきだとか、もはや徳仁皇太子(浩宮)に期待するしかないと憤慨する向きもあったらしい。(小田部雄次『四代の天皇と女性たち』文春新書、202頁)

 とすれば、どなたかかが働きかけておられるのにも関わらず、某政治結社が「東宮妃問題」に積極的でないのも「判断停止」ではなく、かつての「希望の星」であったお方への思い、換言すれば「深い意図」があるのではないか、こういう解釈も可能になってくるわけです。これはあくまで半分冗談ですが、とにかく、どちらも反対側を自分の脳内イメージでとらえ過ぎて、他の解釈を受け付けない傾向にあるのでは―それが心配なので。
 少し区切ります。
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Subject:あの世で、マルクス爺さんに会ったら From:キルドンム@恢復途次 Date:2008/02/21 16:24
No:6622
 「曲解する連中のことは仕方がない。まあ、くよくよ考えずに、一杯やりましょうや」くらいのことは言ってもいい(いや、それ以前に同じところに堕ちていくのだろうか、やはり)。
 『康煕字典』の件については、どうも本気で仰っておられるような気が…。それでも、流石に「苹」の字は「ハ」の字で書かねばあかんとか、活字持ち出し的なおつもりはないと思います。もっとも、先生が受けられていた戦中の初等国語教育を考えると、いささか不安でもありますが(戦後にも「横」の偏の最終劃がはねていないかどうか蟲眼鏡で確かめる教師がいたという「都市伝説」あり)。
 康煕帝の書については…。今、清聖祖御筆の『金剛経』を看てみたのですが、当り前のように書写体ですな。昭和帝の御筆は、詔勅・政令等への署名しか例を知らないのだけれども(御製の絵はあるらしいが)、活字準拠から書写体に移行されたともいえる。秋篠宮殿下(一昨日、仕事で行った先で数年前のお写真が掛っているのを見ました^^)は周知のとおり有栖川流を受け継いでおられるのだが、唐様の影響はないのだろうか。東宮妃殿下の場合は…。前に一度写真で拝見した筈だが、「可もなく不可もない」平凡な、いや平均的かつ男性的な文字であったと記憶している。「お妃教育」の一環として書も習われておられたと報道されていたが、師匠は誰だったのやら。
 大正帝の書も有名だが、あれは何風といえばよいのでしょう。今上陛下はどのような書を書かれるのやら。かつて一部の方々に衝撃をもたらせたように、今上にはリベラルな要素も確かにあるが、宮崎博士の『雍正帝』を愛読書としておられるように、中華帝国の独裁君主制への傾斜もないとはいえない(ここまで書くと、妄想か。でも、先帝陛下とは天皇のあり方についてのお考えがかなり異なっておられることは事実)。ひょっとして、書も似ておられるのでは?
 さて、われらが皇太子殿下である。「新しい公務のありかた」と仰せられるのも洵に結構なのだが、一向に中身が見えてこない。また、今上陛下のように理想とする君主像を何らかの形でお示しになられればよいのだが、寡聞にしてその例を知らない。今、某モレル教授の本を少しづつ見ているのですが、数日前までは自分でも思ってもいなかった、ある疑念が沸き起こってきています。正直なところ、あまりに意外、かつそら恐ろしいものでしたので、書いていいのかどうかすら迷っているのですが、明後日の結果を見てから判断することにします。
 まあ、この辺で。あっ、『自由』の件がまだありましたね。先に「竹林で」と言いましたが、こちらの方がいいですかね。もう少し待って下さい。
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Subject:某外戚のことでは From:キルドンム@恢復途次 Date:2008/02/21 18:49
No:6623
 管見の及ぶ範囲ではまだどなたも指摘していないけれども、不可解な点がまだ二点ばかり存在している。今日はその一つだけ。
 他ならぬ、某妃殿下の伯父君のことである。小生と同業の方だそうで、いくつかの字引づくりをされているということは承知している。字引や教科書の編纂も勿論大事なことだけれども、一体どのようなことを専門に研究されていて、どんな論文を書かれている方なのか、まったく記憶にないし、情報も見つからないというのは如何なることだろうか。某巨大学会(複数)の名簿にも名前が見当たらないのも不思議である。これまで、(辞書以外に)どんな業績を積まれているのか、また、師匠は誰なのか。どなたか、御存知の人がいればご教示願えないでしょうか^^;
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Subject:うぇっぶ論考() From:ブルーフォックス@管理人様,皆様,重要情報を書かせてください Date:2008/02/23 00:10
No:6625
■水俣病と雅子の関係■
http://www.asahi-net.or.jp/~pb6m-ogr/ans064picMinamata.jpg (ユージン・スミス氏'72年撮影)
ほぼ同時期の小和田姉妹('71年雅子8歳誕生日)http://www.atc.ne.jp/seikindo/hyoushi/masakosama70.jpg

チッソ社長を退いてその上の会長職についた江頭豊は、さらに悪どくなった。
患者や支援者、報道カメラマンを暴力集団に襲撃させた。(チッソ会長時代)
暴力団は、会社の敷地から出てきて、襲撃後ゲラゲラ笑いながら敷地内に戻っていった。
(会社側が雇ったのでなければこうなるはずがない)

《参考資料1:ユージン・スミスによる「襲撃」の証言》
攻撃開始。最初にやられたもののうち私はもっともひどくなぐられた。
いや、たぶん私のカメラはもっとひどくやられた。最後の1枚は、できの悪い手ぶれだが、
左の男はその瞬間、私の股ぐらを蹴りおえ、カメラを取ろうと手をのばしているところ。
右の男は私の腹をねらっている。
4人の男が私の手足を取って、ひっくり返った椅子の足の上を引きずり、別の6人の手に渡し、
今度は、私の頭は外のコンクリートにたたきつけられた。
ガラガラ蛇の尾を持ってたたきつけ殺すあのやり方だ。そしてゲートの外へ放り出された。
目がくらみ、私はふらふらしながら起きあがる、殺してやりたいほどの怒りに震えながら。
ガラガラと閉まるゲートの向こうに暴徒は腕組みをして立ち、笑っていた。 (写真集『水俣』P95)

水俣病を命がけで取材し、世界に報じた報道写真家ユージン・スミス氏は、
この襲撃時に片目失明の重傷を負い、6年後、このときに受けた脳の傷が元で亡くなっている。
なおチッソが襲撃事件(五井事件)後に出した声明は「ユージン・スミスはヒステリックになり自らを傷つけた」である。

《参考資料2:水俣の「怨」の旗 ↓オカルト板では怖くて見られないと評判なので閲覧は自己責任で》
http://www.soshisha.org/soshisha/shokuin_page/hirotsu/on_no_hata.htm
その江頭豊氏は、雅子にとっては同居してた仲の良い「おじいちゃま」
また雅子は、世論が水俣病について触れると「おじいちゃまが悪く言われた」と言った。
(ソース:河原敏明著『美智子さまから雅子さまへ プリンセスへの道』ネスコ,1993年 p82〜83より)
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Subject:皇太子殿下48歳の誕生日会見:羽毛田長官の言から逃げましたね From:ブルーフォックス@ご報告 Date:2008/02/23 08:51
No:6626
おはようございます.
皇太子殿下48歳の誕生日会見について宮内庁サイトからです.

http://www.kunaicho.go.jp/koutaishi/denkakaiken-h20.html
【途中から】
<関連質問>

問1  これまでの質問と直接関係しないことになって大変恐縮なんですが,国民の関心の大変高いことだと思いますので,あえてお聞きさせていただきます。先日,羽毛田長官が殿下の御所への参内の回数について異例の発言をなさいました。皇族にお仕えする立場である宮内庁の長官が,直接殿下に,言葉は微妙ですけれども,苦言のようなことを申し上げた。このことについては我々記者だけでなく,多くの国民も衝撃と共に多少の違和感というものを感じたと思うんですが,このことに関して殿下のご感想をお聞きしたいと,それともう一つ,これは私見になってしまうのかもしれませんが,長官がご自分の一存だけであの発言をされたとは,私には到底思えないんですが,皇室のご家族の,ご家庭内のことをああした公式の場所で発言せざるを得ない,こういう状況が今の皇室のご家庭の中にあるというこの現状をどのように受け止めていらっしゃるのかお聞かせください。


皇太子殿下  両陛下の愛子に対するお心配りは,本当に常に有り難く感謝を申し上げております。御所に参内する頻度についてもできる限り心掛けてまいりたいと思っております。家族のプライベートな事柄ですので,これ以上立ち入ってお話しをするのは差し控えたいと思います。


問2  今の関連質問にまた関連するような質問で恐縮でございますが,長官会見の後に,皇太子様は両陛下にお会いになっていらっしゃると思うんですが,その際に,こういうお話,話題があったのかどうかということをお聞きしたいということと,それと殿下の今のお話なんですが,やはり国民が非常に気にしていると思うんですね,そこのところで行かれない理由というのは,正にご家庭内の問題とか,いろいろとございましょうけれど,ただやはりそこのところをもうちょっと,なんというか抽象的でも結構なのですが,殿下のお口から直接国民の方に説明していただくと,国民は安心するんではないかなというふうに思いますんで,その2点をできたらお答えいただければと存じます。


皇太子殿下  そうですね。今もお話しましたように,これは本当に家族の内の事柄ですので,こういった場所での発言は差し控えたいというふうに私は思っております。
【ここまで】

お写真
http://www.kunaicho.go.jp/03/d03-03ph-01.html

ビデオ
http://www.kunaicho.go.jp/03/d03-03ph-13-01.html

結局,羽毛田発言からは逃げました.
今年も雅子妃が真ん中で無理やりな犬連れですか.
皇太子殿下に犬の手綱を引かせるとは・・・

これが安倍晋三夫妻なら容赦なくたたくくせに,「雅子さま」たちには相変わらずお人よしなんだろうな,少なからぬ保守派ブロガーが・・・
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Subject:天長・地久というが From:キルドンム Date:2008/02/23 18:52
No:6627
 今日は何と呼べば良いのだろう?ともあれ、 皇太子殿下におかせられてはご生誕日をお迎えになられたことを、謹んで祝賀申し上げます。
 さて…。残念ながら、恐れていた通りになってしまいました。殿下はやはり「勘違い」されておられる。両陛下は敬宮殿下のこと(だけ)を心配しておられるのではない。先の長官発言から自然と察せられる筈なのですが、殿下ご自身のことを心配しておられるのでは。
 こうなったら、こちらも覚悟を決めました。言いたくもないことを書かざるを得ないでしょう。
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Subject:皇太子は From:荒間 宗太郎 Date:2008/02/23 22:07
No:6628
昼間の行灯だからなぅ...東宮御所が小和田一家に乗っ取られようとしているのに黙っているだけだもんなぅ


それはそうと、来週くらいにはキルドンムさんからの質問にお答えくださいね>ブルーフォックスさん

タイトルRe^2: 夢想空間
記事No109   [関連記事]
投稿日: 2009/07/03(Fri) 09:42
投稿者おちょくり塾より

Subject:やはり From:波浪規定 Date:2008/01/26 22:49
No:6562
皇太子妃殿下の頭の中は・・・
私用>公務>皇室行事なんでしょうな。(嘆)
ヨーロッパの王室だって、季節の節目にはミサに行くでしょう。
また、婚家に何もかも捧げろとはいいませんが、実家の方ばかり向くのはおかしい。
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Subject:うぇっぶ論考() From:荒間 宗太郎 Date:2008/01/26 22:58
No:6563
前夜はしゃぎすぎて疲れたからと、本来の公務をドタキャン、
帯同していた医師は藪医者か医師免許不実だろ、
翌日の公務を考えて前日の行動の助言すら出来なかったんだし、
四年もの間、夜な夜な朝方まで二人っきりのカウンセリングしてもこのざまなんだし、
何の医療行為も出来ない馬鹿確定だね
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Subject:ある仮説 From:荒間 宗太郎 Date:2008/01/27 13:53
No:6564
新聞記事に、そのうちデカデカと載ることになるだろうな、こんな馬鹿なことをやり続けていると。

「仮病雅子またもトンズら!」

今回の公務って何だったんだろ。秋篠宮様の帰国のニュースを潰す目的だけだったのか。
結膜炎で胃腸炎の娘を置いても公務に励む自分を演出したかったのか。しかも当初の予定ではない場所にあちこち散策までして。飲食店徘徊が公務か?
雅子のみが主張している医師団の大野とホテルステイしたかったのか。大野(自称医師)は東宮の本来の医師団の構成員ではない。

ある人[http://blog.livedoor.jp/fanny_valentine/]の仮説。<仮説>としてこういう構図が見えてくる。{{強調文字はワシの挿入}}
精神的な疾患を『患った』事のある人すべてと言いません。
雅子が本来ワガママな性格というのが精神疾患だとしたらの話
しかし、精神科医が聞き手になるので、心の中のあらゆる悩み、愚痴、それから話し相手にまでなるところから、患者として、恋慕の情が芽生え医師に全面的に信頼を寄せる。
大野と雅子は「カウンセリング治療」をするときは深夜や朝方に及びその間二人きりである
さてさて、雅子妃の過去を見ると・・・限りなく雅子妃の心を把握しているのは、この男性医師ということになります。
配偶者以上に知り尽くしていると言える、ある意味愛人的存在にまでなっていよう。
兎にも角にも、地味な公務に辟易なんでしょう。大野医師が「妃殿下のご体調が優れませんので」ですべてバッサリです。
ただし、ただの一度も診断書を公式に提出した事実は全くない。口頭のみ、それも漏れ伝わる話と言うだけ、今回東宮側から(トンズらの)公式アナウンスあったこと自体が異例
多大な税金もさることながら、一体歓迎してくれた人々の立場や思いをどの様に思慮されたら、このような真似が出来るのか。
だったなら、たとえ嘘でも「適応障害」と表向き雅子妃は何をし様が、お咎め無しなんだから、最初から長野公務を辞退すればよかったのである。
適応障害というのが本物の病状なら、それは皇室に対する適応障害であり、離婚以外に解決の道はない。もちろん浩宮共々皇籍離脱という手もあるが。
結論からすると。。。
●公務をぶっち切りし、ホテルに篭り急遽したい事って一体なんなのですか?
●この所、大野医師をどこへ行くにも同行させ、すがる目線を送っておりますがそれは何ゆえでしょう? 
●やっぱりスキー静養が目前に迫っているので、それ目的で、渋々長野公務に行くフリをしたのでしょうか?
●スキーは4時間通して滑れる、会食は午前様が出来るほどの『体力』がおありなのにフィギアの観戦は出来ず、ホテルでお休みとかこれ如何に・・
●チーム東宮はこの一連の説明責任もお逃げになるのですか?
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やっぱり巷間ささやかれているとおり、二月に白馬で予定しているスキー静養が目前に迫っているので、それ目的で渋々長野国体開会式訪問に行くフリをしたのだろうという結論にしかならない。
ここまで国民を愚弄する雅子豚をまだ擁護する馬鹿がいるとは思えないが、いるのなら「いい加減目を覚ませ!」と言いたい。
元旦に東宮夫妻が陛下にご挨拶に出かけている隙に東宮御所に潜り込み先に帰宮した雅子豚と宴会三昧する汚物一家(小和田父母と妹夫婦は単なる平民であり、雅子豚の血縁ではあるが皇族の一員ではない)の行動も問題にする必要がある。
こやつらが、陛下や他の皇族方の真摯なる文字通り血の滲むようなご努力の賜を足蹴に私物化しぶち壊しているのだ。

国民と東宮関係者は い い 加 減 目 を 覚 ま せ !
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Subject:これで(^_^;) From:波浪規定 Date:2008/01/27 22:56
No:6565
荒間さんが淑女漫画誌で悪役−ネットウヨ大魔王?−で登場する確立が高くなった。
ワシも仲間で登場かな。(^_^;)
退治されてしまうかな。(汗)
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Subject:婦人部隊か? From:荒間 宗太郎 Date:2008/01/28 07:51
No:6566
雅子批判派には「まともな保守」と「左翼」の二種類があるが、擁護派はどうも草加部隊みたいだ、やり口があまりにも共通している。「あの噂」はホントだったみたい、皇室の中では特殊というか新宗教人なんだな。

漫画での悪役大いに結構、それで我が国の皇統が正常に維持されるのなら。
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Subject:そういう時なら^^ From:キルドンム Date:2008/01/28 16:20
No:6567
>ワシも仲間で登場かな。(^_^;)
退治されてしまうかな。(汗)

 喜んでお供しますよ^^; 昔、則天武后に諫言して非業の最期を遂げた楮遂良をあたかも極悪人であるかのように描いた郭某とかいう御用作家がいたが、楮公にたとえられるなら本望(笑)。
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Subject:目を覚まさないと From:波浪規定 Date:2008/01/28 23:56
No:6568
>荒間さん、キルドンムさん、ありがとうございます。
これぐらいいいだろうで、かれこれ10何年たって、本人に努力が見られないのは嫌になります。公私のけじめをつけないことや、批判しても効き目がないのは、創価を連想させるものがある。(^_^;)
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Subject:気がついたのだが From:キルドンム Date:2008/01/29 13:53
No:6569
 「擁護派」という言い方は少し変なのでは。
 むしろ、〈君主〉の悪を諌めもしないのだから、「助長派」「増長派」と称する方が適切では^^
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Subject:女帝論に行き着くまえに From:荒間 宗太郎 Date:2008/01/29 19:01
No:6570
午前様(稀少の午前は機嫌が悪く午後サボる)

午前様...たまに午前中に起床すると機嫌が悪くなり、午後はサボるらしい。
「午前様の雅子豚」午後は公務をサボリ、遊興三昧ね。

心の病気で公務ができないのに無理してやると、いつも体調が思わしくなく
午後の公務放棄する。それなのに熱も無く、しっかり昼食をとり、もっこり
夕食はたいらげている。どんな雅子豚にだけ都合のいい「心の病気」なんだ?


と、雅子豚批判は、その擁護派(キルドンムさんの主張も判るが、助長派ならまだ救いはある、狙いが愛子女帝擁立に行き着く危険性のある雅子擁護派=草加チョー線一派が問題)を追い詰め可能なら解体にまで追い込むことが目標なのね。

つまり、牧歌的な皇室敬愛の延長線上の雅子豚のワガママを助長させている手合いはここでは問題としていない(問題だけど、それとは分けて)、問題視しているのは雅子擁護の振りをして愛子女帝擁立を目論見、その先に皇統廃絶を狙っている一派の存在が重大問題。
つまり、まだ男系天皇主張と女系天皇主張のせめぎ合いが続いていると言うこと。そして、女系天皇の先には皇統の廃絶とチョー線一派の我が国への侵略が存在している。

汚物小和田の父方の祖先が故意に不明にされているところが実に怪しく、母方の窒素江頭系のみが表に出されている。窒素も問題だが、故意に隠されている方の系列こそもっと問題視して行かなくてはならないと思う、どうもチョー選一派の影がちらついてならないのだ。
ハワイにわざわざ雅子と愛子の銅像を建てたのがチョー線というのが特に怪しさを強めている。

しかも、「雅子豚擁護派」は他の皇室方を誹謗し中傷している。助長派の人たちは皇室そのものへの敬愛があるから非難はせず雅子豚をも擁護している。
この一点において、擁護派と助長派とは別のものとワシは判断している。

ワシが問題視し、そして攻撃しているのは「雅子豚擁護派=窒素チョー線一派=皇統廃絶を目論む悪の集団」なのだ。
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Subject:慎重かつ戦術的に From:キルドンム Date:2008/01/30 17:17
No:6571
 荒間様、有難うございます。「擁護」と「助長」との意味のとらえ方が小生とは逆転しておられるような気もしないわけではありませんが…(こちらの言うところの「助長」とは、悪事を野放しにして、破滅させることを目論む、の意)。連中に対して「擁護」などというプラス・イメージの言葉は使いたくありませんので(笑)。
 ご指摘いただけたように、本当に恐ろしいのは「意識的助長派」が取り返しのつかないことを仕出かすことですが、問題は彼らが多数を占める筈の「無意識助長派」と結合し、操って言うがままにするのではないか、ということです。我々の側の正当な主張を歪曲して伝えることにより、無意識派を取り込もうとしているのかも知れません。前にも申しましたように、こちらもこの問題に取り組む際には、慎重かつ効果的な戦術をとる必要があるのではないでしょうか。
 そこで今我々の側で着手できそうなのは、三つの問題(妃殿下ご乱行/女帝・女系継承)が本質的にはまったく異なったことであることをアピール、と言うべきかとにかく明確に主張し、リンケージを許さないことにより、両者の分断をはかり、特に意識派を根絶せしむるようにしたいということだと思うですが、如何でしょうか。

 某外戚の血筋については、こちらでも前から気になっていました。「足軽」説がありますが、それでも「三代以上前の墓がない」だの、「(小和田の)祭祀に不熱心」だの、単に「村上家中に小和田姓の者の名が見える」としか説明されないだの、不可解な話が多すぎます。まったくの根拠ない臆測ですが、「伊藤博文は何故〈伊藤〉博文なのか」と同じ事情が存したのかも知れません。
 件のハワイの戦争博物館についてですが、

 http://www.cunninghamphotos.com/Korean.html

 この館長の言っていること、まったく理解できません。どなたか解説をお願いできないでしょうか^^;
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Subject:全く同意 From:荒間 宗太郎 Date:2008/01/30 17:46
No:6572
擁護と助長の言葉選びは、2チャンネルで擁護となっているから合わせているだけ、通りの良い方を選ぶの(^^ゞ

一昨年この板で宣言しているとおり、皇統は男系維持であり、男系支持者のみを真の保守と見なします。
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Subject:それにしても From:キルドンム Date:2008/01/30 18:53
No:6573
 まあ、男系「支持」者がすべて真の保守とは限らないのでしようが、それはそうでしょうね。
 故江藤淳氏なら、このことについてどのような批評をされることであろうか(笑)。
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Subject:それにしても From:波浪規定 Date:2008/01/30 23:09
No:6574
即位の礼、大嘗祭をドタキャンされたら・・・(^_^;)
ヨーロッパの王家だって、公務や王室行事をきちんと行ったうえで、残りの時間を遊んでいるのだろう。だからこそ、高貴な方はすごいと思うのではないか?
皇太子妃殿下は遊ぶのが高貴と錯覚しているのではないか?
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Subject:ハワイのミュージアム(笑) From:波浪規定 Date:2008/01/31 19:58
No:6575
英和辞典を引っ張りだすのが面倒なので拾い読みすると、あの像は我々の兵士をケアした日本の看護婦のシンボルという風に読めた。
精神衛生に悪いから、翻訳する気になれない。(^_^;)
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Subject:業務連絡 From:荒間 宗太郎 Date:2008/01/31 21:00
No:6576
ロイヤルニート・マサコビッチ(^^ゞ関連のブログ(ワシのブログを含む)からここにお客さんが何人か来るかもしれません、ブログのコメント欄よりここの掲示板の方が書きやすいから。
ハンドル名明記の場合は歓迎してくださいな。喩えマサコビッチ擁護派であってもね。
少し話をしたいものですので。どうも向こうの人たちの考えが判らない、と言うか理解できない部分が多々あるのね。
病気だから温かい目で見守ろう、と言うスローガンは判るけど、それって病名か病状が医師団からキチンと説明があった場合だろ?現時点では皇宮の公式医師団からの説明は一切ないんだよね、漏れ伝わるものしか。それでいったい何を見守るのか?という疑問がある。
そこら辺の解釈が聞きたいものだ。

それって「慰安婦」みたいなものか?シンボルって(^^ゞ >波浪さん
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Subject:深い意味は無いと思います(^_^;) From:波浪規定 Date:2008/01/31 22:43
No:6577
>荒間さん、ありがとうございます。
まあ、深い意味は無いとは思いますが・・・誰か英語に自信のある方、お願いいたします。
それにしても何で皇太子妃殿下の彫像をおいているのやら、わけがわかりません。
淑女漫画誌でとりあげるかな。(^_^;)
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Subject:なるほど From:荒間 宗太郎 Date:2008/01/31 23:00
No:6578
どうも全く別なところでチラ見したことがあって。
草加煎餅と統一が合体しそうな感じで、とおおおい目標があれだったりすると、意味深になるからな。
って、今のところはワケワカメなんだけど、チョー線が絡んでいるとつい疑り深くなるのねf(^ー^;
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Subject:うぇっぶ論考() From:荒間 宗太郎 Date:2008/01/31 23:46
No:6579
あまりにも、ワケワカメな書き込みで申し訳ない。
明治維新前夜の公武合体や日満合体(天皇家と皇帝との間での政略結婚)があったし、
今は全くのワシの妄想なんだけど、列島と半島の合体を策謀する連中がいるような感じがしてならないんだよ、雅子騒動というか愛子女帝擁立派の奴らの思考には。
そんな最悪のケースさえ想定しなければならないくらいの処に近づきつつあるような感じがしてならないのね。
あの小泉でさえ丸め込まれたんだし、愛子女帝擁立派の連中は思いのほか強力なバックがいるようで怖い。
宗教はアヘンだといった人がいるが、まさにそうだと思う。
草加煎餅と統一が組んだとしたら怖いことになるもの。
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Subject:波浪さんへ From:キルドンム Date:2008/02/01 14:02
No:6580
>英和辞典を引っ張りだすのが面倒なので拾い読みすると、あの像は我々の兵士をケアした日本の看護婦のシンボルという風に読めた。

 こちらも英語には自信がないのですが、要するに朝鮮戦争で負傷した米兵を日本に移送して看病したということでしょう。
 それはわかるのですが、それが何であの像に? というのが不可解なのです。従軍看護婦(なのかな)に感謝するならその像を造ればよいだけのこと。話題になってからとってつけたような説明をされてもハア? ですからね。
 某外戚一族の血筋に某半島系の影が…、という話は、現時点で噂されている内容では流石に荒唐無稽としか言えません(あの時期に密入国する鮮人がそんなに多かった筈はないし、そもそも、あの発音すら定かでない名前の某閉鎖ずみ博物館館長がどうして「秘事」を知っていたのか。ただ、四百年以上前に遡ると、保証の限りでは…)。しかし、SもMも乗っ取りに長けた連中であるから、用心に越したことはないですね(最近の『聖教新聞』に奇妙な記事が載っていましたが、後で竹林の方に投下します)。 
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Subject:段々、ロイアル・ニートというと From:キルドンム Date:2008/02/01 16:38
No:6581
 他の「ロイアル」(英語の語感からすれば、こちらの方が「インペリアル」より上では?)の方々にも、「ニート」の人々にも、失礼ではないかという気もしてきた(笑)。
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Subject:うぇっぶ論考() From:荒間 宗太郎 Date:2008/02/01 18:54
No:6582
確かに、ロイヤルな方々は当然として、ニートの人たちもストーカーではないからな(笑)。
マサコビッチは衣装ストーカーで皇室内外から呆れ果てられているんだろう、この頃の衣装は「吊し」なものみたいで見ていても痛々しいから。いやけして福々しいと言ってはいないが(笑)
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Subject:邦訳 From:Emmanuel_Chanel Date:2008/02/02 10:25
No:6583
ろくすっぽ読んでいませんが,以下の文章でしたら,
>"This statue symbolizes gratitude to the Japanese Nurses who took care of our wounded soldiers in Japanese Hospitals."
”この像は,我々の傷病兵の世話をした日本の看護婦への感謝の象徴です.”
です.
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Subject:うぇっぶ論考() From:荒間 宗太郎 Date:2008/02/02 12:52
No:6584
その意味ならなおのこと、何で雅子と愛子なんだ‥‥(__;)ウウッ
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Subject:わけがわかりませんね(^_^;) From:波浪規定 Date:2008/02/02 22:37
No:6585
キルドンムさん、Emmanuel Chanelさん、ありがとうございます。
看護婦への感謝と、皇太子妃と内親王殿下がどうつながるのやら?
わけがわからん。
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Subject:ふと思った From:波浪規定 Date:2008/02/03 20:05
No:6586
ちょっと話題からそれますが、うかつに女系を認めると、いつのまにか女系相続こそ正統であると、すり替えられるのではないか。皇女のみ継承権があり、皇子にはないといった形にされる心配がある。
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Subject:横文字が読めない\(__ ) From:荒間 宗太郎 Date:2008/02/05 12:35
No:6589
誰か和訳して (m_m)
http://sg.news.yahoo.com/ap/20080204/tap-as-gen-japan-pricey-princess-4cec4ac.html
http://www.iht.com/articles/ap/2008/02/04/asia/AS-GEN-Japan-Pricey-Princess.php
マサコビッチのことが書いてあるらしいんだけど。後半が味噌みたいなことが2チャンに

下記参照 http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1202027671/361-

361 名前:名無し草[sage] 投稿日:2008/02/05(火) 11:51:41
230 名前:224[sage] 投稿日:2008/02/05(火) 11:36:18 ID:GqLT0HSi0
追記
文中に毎日の真鍋記者が出てきます
やっぱり真鍋記者も反丼というか丼懐疑のようですねw
「肉親や友人達との頻繁のお出ましは際立ってるから国民が疑うのも仕方がない」て言ってるw

234 名前:可愛い奥様[sage] 投稿日:2008/02/05(火) 11:38:38 ID:86a+1hLE0
>>230
おお、真鍋タソいいですねえw
ますます盆の誕生日会見が楽しみになってきたー

238 名前:可愛い奥様[sage] 投稿日:2008/02/05(火) 11:42:33 ID:CtQ3+8yM0
>>224
元日おせち事件もとうとう世界中に広まったのね

239 名前:可愛い奥様[sage] 投稿日:2008/02/05(火) 11:44:23 ID:QIR8nacX0
まいまいが炎上したのも、海外メディアは見てたのかな
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ていうか、これ日本人女性記者
By MARI YAMAGUCHI,Associated Press Writer
http://sg.news.yahoo.com/ap/20080204/tap-as-gen-japan-pricey-princess-4cec4ac.html

362 名前:名無し草[sage] 投稿日:2008/02/05(火) 11:54:17
>>361
"Her private outings with relatives and friends, often at luxurious
restaurants, do stand out," wrote Mitsuyuki Manabe, a veteran palace
reporter with the Mainichi newspaper. "It's only natural for many people to
doubt if officials are really telling the truth about Masako."

真鍋さんの書いた記事が引用されてる部分と勘違いしたかな

363 名前:名無し草[sage] 投稿日:2008/02/05(火) 11:55:30
244 名前:可愛い奥様[sage] 投稿日:2008/02/05(火) 11:50:13 ID:UfCoX9IM0
>>224
いきなり13皿からなるメキシコ料理くったってのがすげーーー。
これ日本語訳付けたら、N速プラスのソースになるよね。

248 名前:可愛い奥様[sage] 投稿日:2008/02/05(火) 11:53:19 ID:z32iB2IX0
>>224
もうちょっと掘り下げて書いてくれないかなあー。
海外メディアのほうが雅子妃の現実を知ったら手厳しいと思うのに。
ネグレクト疑惑についても天皇皇后に対する悪意についても書いて欲しいな。
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前もこんなことあったねえ
海外メディアが書いたと婆が大喜びしたら、ただのアカピ女性記者だったってのが

364 名前:名無し草[sage] 投稿日:2008/02/05(火) 12:09:57
ニュー速祭りの夢再び、なるか!?

365 名前:名無し草[sage] 投稿日:2008/02/05(火) 12:11:54
あちこち見て回るの面倒だからν速祭りはいいよ。

366 名前:名無し草[sage] 投稿日:2008/02/05(火) 12:19:19
ふとフェデラーHPの拙い和訳を思い出したw

367 名前:名無し草[sage] 投稿日:2008/02/05(火) 12:20:16
262 名前:可愛い奥様[sage] 投稿日:2008/02/05(火) 12:07:10 ID:z32iB2IX0
>>257
スレたて依頼スレ
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1201930706/l50

こちらに記事のリンクとタイトル(和訳つき)を出せばいいんじゃないかな。
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婆のおバカさ加減が

368 名前:名無し草[sage] 投稿日:2008/02/05(火) 12:23:26
>>367
>タイトル(和訳つき)を出せば
在米婆の出番か

369 名前:名無し草[sage] 投稿日:2008/02/05(火) 12:23:28
ヤマグチ・マリ記者の「731部隊」関連記事について
ttp://dentotsu.jp.land.to/irai108.html#Q108_7

370 名前:名無し草[sage] 投稿日:2008/02/05(火) 12:26:32
既視感ある情報ばかり…と思ったらAP通信なんだね

371 名前:名無し草[sage] 投稿日:2008/02/05(火) 12:29:55
Some say imperial secrecy just fuels the rumor mill.
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千代田サイドのマッチポンプとも
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タイトルRe: 夢想空間
記事No108   [関連記事]
投稿日: 2009/07/03(Fri) 09:41
投稿者おちょくり塾より
Subject:業務連絡 From:荒間 宗太郎 Date:2008/01/12 17:45
No:6514


西尾幹二の一派と目される投稿禁止処分者からの度重なるストーカー投稿に迷惑しています。


西 尾 幹 二 一 派 は こ こ に 書 き 込 む な !


と言っても聞く耳持たないようなので、ここを閉鎖するか会員制にするか共同管理者と相談します。
突然閉鎖となった場合には、西尾幹二の一味によるストーカー行為が原因だと思ってください。

書き込みするなら本人がすればいいのに、わざわざ永久投稿禁止処分者を使って書き込むところが卑劣です。
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Subject:それにしても From:波浪規定 Date:2008/01/14 16:55
No:6522
小和田家の宗旨は何だろう。気になるなあ。(^_^;)
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Subject:うぇっぶ論考() From:荒間 宗太郎 Date:2008/01/14 17:22
No:6523
少なくとも雅子は「何とか革命」にぞっこんのようだから池田教んだろう
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Subject:「三笠宮に皇籍離脱を諌告す」 From:キルドンム Date:2008/01/14 17:47
No:6524
という文章を、かつて里見岸雄博士が書かれておりますが(錦正社刊『天皇及三笠宮問題』所収)、No.6497で小生の言ったことをより的確に表現してありましたので、洵に我が意を得た思いがしました。以下、いくらか抜き出してみます。

>ほかでもない、本誌の批判対象たる三笠宮とは、憲法及び典範等に認められた日本国人の中の特別の身分と地位とを有する「皇族たる三笠宮崇仁親王」だといふ一事である。三笠宮と一口に言つてもいろいろな側面がある。例へば個人としての三笠宮、学者としての三笠宮、某女子大学の先生としての三笠宮、父としての三笠宮、夫としての三笠宮等々。しかし、今ここでわれわれと関係のある側面は、皇族としての三笠宮としての一点である。「われわれ」と言つても、それは日本国民としてであつて個人としてではない。〈中略〉何となれば、日本国民としてのわれわれは、国体問題をかつぎ出さなくとも、すくなくも〈ママ〉、憲法法律の規制するところ、「皇族」といふ点で、否応なしに三笠宮と関係をたちきることが出来ない。われわれ日本国民は、皇族としての三笠宮と関係があるのであつて、三笠宮から言へば、宮は皇族として国民と公関係を結んでをられるのである。〈中略〉われわれは、今の場合、宮の学者としての自由や、個人としての自由などに敢て干渉する程の興味や必要を感じないが、さしあたつて宮が皇族たる在り方については公関係があるので、かかる関係に於て、三笠宮に、親王のままにあられては国民として迷惑をするのでここに敢て批判諌暁の対象とせねばならなくなつたのである。(390〜392頁)

 一個人としての「崇仁」なり、「雅子」なりが如何なる言動をなそうが、極端にいえばどこで行き倒れになろうが、それは我々には係わりのないことだし、興味もないでしょう。相手が皇族たる地位にあられる御方だからこその諫言。ただ、その諫争を有効なものとするためには、やりかたに慎重かつ的確な方法と順序とを踐む必要はあるのでしょうが。
 また、博士は「皇族の義務」として次の九箇条を挙げております。

>(一)皇族は、天皇に対し恭順でなければならない。
 (二)皇族は、祖宗の遺訓遺風を身を以て顕彰し、国体の精華の発揚に努めなければならない。 (三)皇族は、皇位の尊厳を護り、天皇を荘厳しなければならない。
 (四)皇族は、政治に関与してはならない。
 (五)皇族は、利潤を追求する民間諸事業の役員となることを得ない。
 (六)皇族は、民間の諸団体の為めにする作為不作為により報酬を受けてはならない。
 (七)皇族は、社会的、経済的、宗教的及び政治的諸分野に於ける国民の思想、学説、信仰及び行動に関し一部の者を利し、又は一方の主張行動を支持して他方のそれらを抑圧するような言動があつてはならず、若しくは他をして如上の言行を為さしめるよう策謀してはならない。
 (八)皇族が、自然科学以外の領域に関する著作物を公刊し、又は他の方法により、公衆の前にその言論を発表しようとする時は、皇室会議の議を経て勅許を得なければならない。
 (九)皇族は、私生活に於て、他の顰蹙を受けるような行跡があつてはならない。(403〜404
頁)

 漏れ伺うところによれば、東宮職の職員の皆様は、 両殿下に一切「国民の声」を聴こえぬようにしているとのこと。今後、こうした不忠の行動はやめ、「上下の情を達せしむる」ようにしていただきたい。そして、畏くも 両殿下におかせられては、せめて里見博士の上掲書をお読みいただけるよう、諌告申し上げたい――と、色々考えております^^;
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Subject:インテリジェンスに注意して生活(^_^;) From:波浪規定 Date:2008/01/14 19:24
No:6525
>荒間さん、ありがとうございます。
ワシでさえ飲み屋の女の子の宗旨には、それとなく聞き出して用心しますからね。(^_^;)
今のところ「髪の長い坊さんの寺」という方はいたが、創価にはあたっていない。(笑)
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Subject:インテリジェンスというなら From:キルドンム Date:2008/01/14 21:00
No:6526
>荒間さま、波浪さん、ありがとうございます。
 飲食店なんかでは、そういうことはバレぬよう用心して徹底的に隠していますから、聞き出してもなかなかわかりませんよ(Mも同様)。友人によれば、「店名に創の字がついているところは間違いなくそう」だということだし、地元に長く住んでいる人に聞いておくのが上策でしょうね。まあ、Sの酒を飲んでも死にはしないだろうと思うことにしています。第一、酒がまずくなる(笑)。
 それよりも、「そう」だと思ったら故意と相手を混乱させる情報を流すのもひとつの手では。
 しかし、最近ではSの人々も村の鎮守の祭りには積極的に参加(乗っ取り?)するようになってきていますが、これは明らかに「そう」いう指示が下ったからなのでしょうね。あのやんごとなき御方の場合は…。「×内麻薬」の出が悪くなったのか(笑)。
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Subject:(^0^))☆爆笑☆((^Q^)v From:荒間 宗太郎 Date:2008/01/14 21:15
No:6527
う〜ん、もう、だから二人は好きよん(笑)
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Subject:関係ないけど From:波浪規定 Date:2008/01/15 20:40
No:6530
>荒間さん、ありがとうございます。
居酒屋等は、店の隅に「潮」がころがったりしている場合が多いのですぐにわかるのですが(創価の溜まり場でなければ安全でしょう)、バー?の場合は見当がつかないので、それとなく用心をします。(笑)
全然関係ないけど、治安フォーラム2月号にのっていた、共産党の供託金没収状況。(衆院選)
平成8年  3億3,000万円
平成12年 4億5,300万円
平成15年 7億9,200万円
平成17年 7億3,800万円
国民から見放されるし、金は没収されるし。(笑)
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Subject:捕鯨問題 From:Emmanuel_Chanel Date:2008/01/15 23:07
No:6532
ヘイデン・パネッティーアがシーシェパードに加わって和歌山でイルカ漁を妨害したせいで少し興味がわきました. 2ch のニュース速報+ で話題になっています.シーシェパードが二人捕鯨船に拘束されているそうな.こいつらを刑務所にブチ込んでほしいものです.公務執行妨害や威力業務妨害あたりでしょうか?
【国際】クジラ抗議者は日本船に人質として連れて行かれました。シーシェパード声明[1/15]
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1200399211/
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Subject:国際海洋法 From:波浪規定 Date:2008/01/15 23:54
No:6533
第92条 船舶は、一の国のみの旗を掲げて航行するものとし、国際条約又はこの条約に明文の規定がある場合を除くほか、公海においてその国の排他的管轄権に服する。

公海上の事件なら日本の管轄権になりますね。
たしか船長には特別司法警察員の資格がありますから、捕まえるのは問題がない。
また、刑法改正で国民に対する国外犯ができましたから、外国で日本人に危害を加えた事件も処罰可能ですね。
政府の調査船なら公務執行妨害の理屈も立ちますし、威力業務妨害もひっかかりそうですね。
不法侵入という理屈も立ちそうですし、海事関係の法律(海上衝突なんとか等)もひっかかってくるでしょうね。
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Subject:それにしても From:波浪規定 Date:2008/01/16 20:14
No:6534
この件に関する、福島瑞穂いや社民党の見解を聞きたいものである。
テロ組織と仲がいいのだから、事前に情報が入っていたかもしれない。(笑)
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Subject:そういえば From:波浪規定 Date:2008/01/16 22:52
No:6535
治安フォーラム2月号に「平成19年の社会運動を振り返って」という記事があり、「5 過激さを増す国際的な反捕鯨運動」という章がありました。
シー・シェパードの動きについて懸念していました。
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Subject:うぇっぶ論考() From:荒間 宗太郎 Date:2008/01/16 22:58
No:6536
かつてのグリーンピースのことを思い出すね。
いつの時代でも白人たちは...
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Subject:今夜の妄想 From:苹@泥酔 Date:2008/01/16 23:16
No:6537
 報ステ見てたら、「シー・シェパード」とかいう団体の背後関係が気になった。環境保護団体間競争やマスコミ報道競争を利用するなど、その気になれば手は色々とある筈。特に興味深いのが日豪関係悪化へのシナリオ。中国・韓国・北朝鮮・イラン・アフガニスタン・ロシアなどに絡めて、アメリカ・イギリス・フランス・カナダなどの団体を経由した動きはないか。今の日豪関係を大戦前の日米関係と比較すればどうなるか。嘗て国際連盟が担った役割の一部を今のマスコミが効率的に請け負う場合、マスコミ主導の民意操作により民主的合意の下で決裂へと持ち込む事は可能な筈(イラク開戦モデルと比較すればどうなる?)。米経済悪化状況からの脱却手段として、シミュレーションの結果「架空の戦後賠償金」を請求する根拠が構築されつつあるとは考えられないか。得体の知れぬ高騰に伴い、日本の金準備もドル換算額が相対的に増加した…この件に裏はないのか。
 湾岸戦争で金価格が一瞬\2,000/gになった後はコンスタントに右肩下がり。イラク戦争でも米同時テロでも上がらなかった金が、今なぜ高騰しているのか(右肩上がりが顕著になったのは2005年9月以降)。この動きはサブプライム問題(2006年12月発覚?)以前から始まってた。「ロスチャイルドが金取引から撤退」って報道が出たのは2004年の春だけど(その後どうなった?…真偽不明)、まさかそれとの絡みはないだろーな。
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Subject:グリーンピースも… From:Emmanuel_Chanel Date:2008/01/17 01:16
No:6538
かつてじゃなくて,今,日本の捕鯨船を追いかけていますよ.この拘束問題自体は,シーシェパードをグリーンピースの非公式別働隊だと捉えない限り,関係ないとは言えるのかも知れませんが,捕鯨船を追跡して,退去させたと発表したりしています.
【国際】「日本の捕鯨船を退去させたぞ!」…「国際環境保護団体」グリーンピースが発表★3
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1200328479/
我々だったら,中国人は犬を食べるというのも知っていますが,だからといって,それ自体を非難しようなんて思いませんねえ.ワンニャンを苛める奴もむかつきますが,動物権なんて冗談じゃないですし.
http://ueno.cool.ne.jp/angelix/newspaper/
みたいな動物愛護団体特別法ででも裁きたいものです.
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Subject:逮捕したいものです From:波浪規定 Date:2008/01/17 20:46
No:6539
昭和13年4月22日、横浜港内の船中でアメリカ人ギボン(予備役少尉)が外患罪で逮捕されました。彼は中国の御雇い外人(爆撃機の乗員)を辞めて帰国途中でした。
昭和13年2月23日に、台湾爆撃に参加しています。
結論的にいいますと、4月28日に不起訴がきまり、釈放されています。表向きの理由は証拠不十分です。振り上げた拳と外国からの抗議のバランスをとったということでしょう。
願わくば、二バカも正式に逮捕してほしいものである。結果的に釈放になっても、それはそれでいいから。
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Subject:刑法130条(住居侵入) From:波浪規定 Date:2008/01/17 21:05
No:6540
故ナク人ノ住居又ハ人ノ看守スル邸宅、建造物若クハ艦船ニ侵入シ又ハ要求ヲ受ケテ其場所ヨリ退去セサル者ハ三年以下ノ懲役又ハ五十円以下ノ罰金刑ニ処ス
・・・手元の六法は古いから細部は変わっているかもしれませんが、船も住居侵入になるわけですね。
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Subject:住居侵入だけでなく From:キルドンム Date:2008/01/17 23:42
No:6543
 新聞を見ていたら、他に「スクリューにロープを巻き付けたり、デッキに薬品をまいたりするなどの危険行為を行った」(産経17日)そうですから、十分、犯罪性はありますね。
 あの手合いの基地外ぶりは昔から知られているとしても、最近、ますます悪質になってきたような…。かつてフランスの情報機関のやったことを拍手喝采したい気持ちもあります(笑)。
 (ポソッと)夏場ではないが、無性に保身湯が食べたくなってきたな。この辺にやっている店はないものか…^^;
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Subject:実利を取ればいい From:スマイス Date:2008/01/18 10:36
No:6544
相手にもそれなりの薄っぺらな論理があるでしょうし、
こちらも相手を説得する論理は、薄っぺらなものでいい。
1) 日本は鯨を古来より捕り、それを食べていた
2) 鯨が増えているのなら、それを捕って食して何が悪いのか

で、
粛々と鯨を捕って(実利を得て)帰ってくればいいだけのお話。

日本の捕鯨船に悪臭の油を投げつけ、捕鯨船に乗り移りカメラにその姿を映すのも、
それはそれ、相手の商売なのですから、温かい目で見てあげなければいけません。

彼らの商売の目的は何のか?
日本と豪州の国民感情を悪化させ離反させる為なのか?
どちらにしても、
鯨のために問題をより大きくする必要などはないでしょう。
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Subject:汚物小和田よ、いい加減にしろ!!! From:荒間 宗太郎 Date:2008/01/25 14:39
No:6561
ついに、皇太子殿下は愚雅子の洗脳により、汚和田の婿に成り下がってしまったかのようだ。
あまりに酷い、これが次の天皇になるのかと思うと、我が国の天には暗雲が広がっている。


311 名前:朝まで名無しさん[] 投稿日:2008/01/25(金) 04:42:40 ID:76BsPW6S
元旦に、朝5時半からの宮中祭祀から始まり一日中祝賀行事を立ったままでおやりになっていた70代の両陛下。

片や、午前中3回だけのお手振りでサッサと東宮御所に帰った雅子。そしてそこで待っていたのは、実家のバカ親とバカ姉妹家族。
平民の分際で元旦から東宮御所に入り浸り、両陛下が公務中にこのバカどもは御節料理をつっついてバカ騒ぎ。

氏ねよ。


312 名前:朝まで名無しさん[sage] 投稿日:2008/01/25(金) 06:39:37 ID:t0ytxMVa
>>311
新年祝賀の儀の最中に御節をつっついていた、というのは誤報のようです。
文春?は皇太子の帰宅を待って親族とはお会いになったとなっていたので
東宮職の抗議内容との整合性を考えると、文春のが正しいのでしょう。

・・・つまり、このまま東宮職が文春に抗議しなければ、
祝賀の儀の最中に東宮御所を訪れ儀の終了後皇太子を交えて大膳が作った
御節をつっついたというのは確定となるでしょう。

儀の最中に雅子さんは東宮御所に帰り、雅子さんの親族が訪れる。
皇太子の帰宅を待って親族と会ったというのなら、流石に誰かが最中に会うことだけは
止めたのでしょうか。体を張って。

313 名前:朝まで名無しさん[sage] 投稿日:2008/01/25(金) 11:17:15 ID:vA+UdMTz
>>312
あのオバサン生活リズムが崩れてるから、
祝賀の儀には寝不足状態で行ったんでしょう。
で、帰ったら「おとーさま達をちゃんともてなしておくのよ!」
とか言い捨てて早速昼寝でもしてたんじゃない?

雅子は我慢なんてする人じゃないし、
周囲にもそれを強制できる人間なんているわけない。

314 名前:朝まで名無しさん[sage] 投稿日:2008/01/25(金) 11:56:47 ID:7USU6//8
585 名前: 可愛い奥様 [sage] 投稿日: 2008/01/24(木) 16:06:24 ID:MNnHONrT0
私も電凸しますた!初めて電凸したので、緊張してちょっとしか
聞けなかったけど報告しますね。
ちなみに電話にでたのは広報担当?のオサーンでした。

私「『サンデー毎日』の記事はすべて嘘なんですか?」、
宮「すべて嘘というわけではなく、宮中行事が行われている最中に
  ご親族と過ごされたというのは事実と反する」という答えでした。
私「では、ご親族の方は御所にいらっしゃったんですか?」
宮「はい。例年お見えになっていらっしゃるようです。」と。
私「新年祝賀の儀がテレビで放送されたときには、雅子妃は映って
  いませんでしたが、皇居にはいらっしゃったんですか?」
宮「いえ、そのときはもう(東宮)御所にお帰りになられていらっしゃいました。」
私「ということは、祝賀の儀が11:00開始ですから、そのときにはもうお帰りになっていたんですよね?」
宮「そうですね、お帰りになっておられました」
私「では、妃殿下はお昼ご飯も食べずに皇太子さまを待っていらっしゃったんですか?」
宮「それは・・・お昼は食べていらっしゃったと思いますよ」
私「一人で?」
宮「それは」わかりませんが・・・・・。ですが、ご両親とは召し上がっておられません」
私「そうですか・・・。ではやはり、皇太子さまがお戻りになられてから、
  皆様おそろいで召し上がられたんですか?別の週刊誌にはそう書いてありましたけど。」
宮「えっ?それはどの週刊誌ですか?」
私「週刊文春と週刊新潮です。」
宮「そちらはちょっと・・・読んでみないとわかりませんが・・・・。」



315 名前:朝まで名無しさん[sage] 投稿日:2008/01/25(金) 12:13:43 ID:7USU6//8
631 名前: 可愛い奥様 [sage] 投稿日: 2008/01/24(木) 16:28:09 ID:MNnHONrT0
585の続き

私「今日の新聞広告にもでていましたよ」
宮「そうですか・・・。」
私「とにかくご親族は例年おみえになっていらっしゃるけれども、一緒に昼食は
  とっていないということなんですよね?」
宮「はぁ。そうですね、そういうことだと思います・・・。」
私「わかりました。ところで明日は妃殿下は長野へ行かれるんですか?」
宮「ええっと・・・ちょっとお待ちくださいね。(確認しに言った様子)
  はい、25日、26日に行かれる予定になっております。明日は開会式に
  お出になられる予定ですね。」
私「テレビで放映されますか?」
宮「そこまではちょっとわかりませんけれども・・・」
私「ニュース番組で、フィギュアスケートの特集をするって言ってたんですけど・・・」
宮「ああ、そういうことでしたら・・・。ただ、午前中は開会式、午後はフィギュアスケートを
  観戦されるようですが・・・。」
私「そうですか。わかりました、いろいろご親切にありがとございました。」
宮「いえいえ、それでは・・・。」

終了。こんな感じですた。
なかなかやさしそうなオサーンでした。
聞いたことにはちゃんと答えてくれたかな?という印象です。


316 名前:朝まで名無しさん[sage] 投稿日:2008/01/25(金) 12:17:58 ID:7USU6//8
661 名前: 可愛い奥様 [sage] 投稿日: 2008/01/24(木) 16:46:20 ID:9HFOJqVw0
電凸しました。

Q、雅子様が行事を午前中に切り上げたのは事実ですか?
A、切り上げたといいますか・・ぁ・・・
  お待ち下さい。

  3,4分保留。

  午前中でお帰りなったというのは事実です。

Q、東宮御所に戻った時にはOWD夫妻・IKD夫妻は既に
  東宮御所にいたのですか?
A、そう・・・です・・・ね・・
  お会いしたかどうかは別として・・・ですね。
  年始に挨拶に見えるというのはどの家庭も同じだと
  いうことなので。

Q、いらしてたんですね。
A、そうですね。そもそも私的なことなのでお答えできないのですが・・・

Q、お会いしたかは別として、いらしてはいた、と。
A、ま、でも、普通にどこの過程でも年始の挨拶にみえた方と会わない
  ということはないと思いますよね、それも変ですし・・・ (←混乱してた?)

続きます。


317 名前:朝まで名無しさん[sage] 投稿日:2008/01/25(金) 12:20:51 ID:7USU6//8
679 名前: 661 [sage] 投稿日: 2008/01/24(木) 16:54:18 ID:9HFOJqVw0
続きです。

Q、でも宮内庁の抗議のなかでこの点は指摘していないということは
  この部分の報道は事実に則しているという理解でよろしいのですね。
A、はい・・・。

Q、家主の不在中に両親が家に上がるようなことは、東宮御所では
  普通にあるのですか?
A、皇太子ご夫妻の場合は特別な立場なので、ご不在にされることも
  あるので・・・そういうことも・・。

Q、そもそも、既に家に上がっている両親がいて、行事を途中で切り上げて
  帰宅された家主である雅子様が、ご両親・妹夫妻とを食事をしている
  という報道は何がまずいのですか?
A、本来プライベートなことはお答えしないのですが、色々のご意見の
  方がいらっしゃいますので・・・

Q、天皇皇后両陛下、皇太子他みなさまがお仕事されている時に
  何事か、という批判を受けないように敢えてそこだけ訂正したという
  ことですか?
A、そう・・・ですね・・
  どうなんでしょう、その辺は・・・色々な考え方がってお声が
  ありますので・・・。


318 名前:朝まで名無しさん[sage] 投稿日:2008/01/25(金) 12:23:06 ID:7USU6//8
685 名前: 661 [sage] 投稿日: 2008/01/24(木) 16:56:11 ID:9HFOJqVw0
最後です。

Q、宮内庁として言いたいことはそこだけですか?
  他は点については一切異論はないと。
A、そうですね、あの・・・今回のサンデー毎日の記事については、
  その点だけです。

Q、こういう抗議にならない訂正をすることは、は皇太子ご夫妻にとって
  有益だと判断されて応対なのですか?
  ご夫妻はこうした抗議の内容については承知の上なのでしょうか。
A、もちろんです。

Q、ご夫妻の意に反してということはない?
A、それはありません。

と、こんなところです。
なんか向こうがあまりにもおろおろされるので、逆に気の毒でした。
聞いていて胸が痛いというか・・・。
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タイトル夢想空間
記事No107   [関連記事]
投稿日: 2009/07/03(Fri) 09:39
投稿者おちょくり塾より
Subject:ワシも話題からトンデモの方へシフトするがf^_^; From:荒間 宗太郎 Date:2008/01/06 00:47
No:6483
「夢想空間」と題して正月の初夢の悪夢の話を...


これは二十年前ほどのパソコン通信華やかりしころ、BBSを賑わした噂だ。

その噂とは、
世紀末直前に皇統は秘技を絶たれて三代で終わる、

と言うものだ。

その頃は世紀末とは西暦の事というのが一般的だったから西暦1999年か2000年のことだと思われていて、それが無事すぎたので「やっぱりデマ」という中身の噂だけだと思われていた。
しかし、その危機は過ぎ去っていたわけではなかった。皇太子妃雅子の言動はまさにそのことを現わしている。


その噂はこう詠むべきだったのだ。

(我が国の)世紀末(皇紀2700年)直前に皇統は秘技を絶たれて三代で終わる。



祭祀というものを極めて軽きに考え、「三種の神器さえ継承すれば天皇になれる」、「(天皇になるための))祭祀は継承しなくとも良いもの」というのが雅子流のようだ。

しかし、それは表面しか観察することのできない唯物論者の言いぐさだ。
継承すべきは祭祀(それも秘儀)なのだ、それなくして皇統を嗣ぐ継承者たる天皇にはなり得ない。

三種の神器はその秘儀を形に模して現わしたもので、元々三種の神器というものから始まったのではない(だから成立した時代も地域もそれぞれ別のものが三つ集められて三種の神器と現在では言われている)。
三種の神器はそれぞれの時代があり、じょじょにそう呼ばれてきているのだ。そして壇ノ浦で海中に沈もうとも、女性天皇が現れようとも必ず男系で受け継がれてきている。

三種の神器に現わされている秘儀とは、天皇の一子相伝で受け継がれるべきではあるが、万が一のことを考慮されて別の二派にもそれぞれ受け継がれ(その二派の秘儀が万が一一子相伝され得なかった場合の天皇に繋ぐ事で秘儀が継承される、つまり二派の秘儀は二つで一つであり、天皇の一子相伝の秘儀となる)、途絶えることのない様になされていた。


その一つはとある神社の総代祢≠ノよって繋がれてきていた。しかし昭和中期にその祢≠ェ次の祢≠ノ伝えることなく急死している。もう一つの派は母系で伝えられてきたのがほぼ時を同じくして娘に伝えられることなく病死したことにされて闇に隠されてしまった。

そして、先帝陛下は今上陛下に秘儀を全て伝えることが出来ていたのだろろうか、病に手折られてからはその秘儀伝授は難しかったであうことは想像できるので、もしも完全に伝えられていなかったとしたら、恐ろしい未来が待っている。

今上陛下を含む三代のみとなるのだから。あと31年で2700年を迎えてしまう。完全な形で秘儀が伝承されていないと大変なことが起きる。

三種の神器というものの形ではなく、祭祀に隠されている秘儀で継承すべきなのだが、現皇太子殿下は妃殿下の謀略で洗脳され祭祀というものを軽んじているように見受けられる、残念なことだ。


秘儀を受け継ぐものというのが皇太子の意味なんだが、次期天皇となる継承者という意味ではないのが皇統の本来の意味であるのに。皇統と皇室の意味が違うと言うことを理解しようとしないものが天皇家に入ったのが間違いであった。
贅沢三昧とワガママが通せるという価値しか皇室に見いださないロイヤルニートの所為で我が国が潰されていくのだろうか。
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Subject:勿体なくって From:荒間 宗太郎 Date:2008/01/06 21:19
No:6489
あの馬鹿ロイヤルニートにはどんな場面であってもインペリアルは使いたくないな。
神道を信じないで、力業で贅沢とワガママの言える家柄に嫁いだという認識なんだからロイヤルでええがなぁ(笑)
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Subject:たしかに From:波浪規定 Date:2008/01/06 23:23
No:6490
荒間さんがサジを投げる気持ちはわかります。
私も半ば投げてるし。(^_^;)
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Subject:いまさら気づいたのも何ですが From:キルドンム Date:2008/01/07 17:56
No:6491
 賢所の内掌典を長らく勤められていた高谷朝子さんの『宮中賢所物語』(ビジネス社)に、賢所での式次第が記されています(それにしてもこの本のように美しい日本語、最近では滅多に見られなくなってきましたね)。当面の問題箇所は、以下の通り。
 天長祭では、「午前十時、御上御拝。続いて東宮様御拝」(169頁)とありますから、皇后・東宮妃ともにお出でにならない定めとなっているのは確か(諸宮家も)。むしろもし、ご臨席あそばされたとなれば、そちらの方が批判の対象となるでしょう。
 ただ、問題があるとすれば、25日の方です。
 大正天皇例祭の式次第は、「午前十時、御上御拝、続いて皇后様、東宮両殿下御拝、参列の宮様、職員御参拝」(170頁)となっており、東宮妃の出席はもとめられていることになっているのですが、仮に「24日のメリクリパーティー」とやらが事実だとすると、大変困ったことになりませんか(秋篠宮妃の場合は、去年こそご缺席されておられるが、一昨年はご出席)。
 宮内庁HPで確認してみると、昨年は例祭などの他、武烈天皇や文武天皇、堀河天皇の式年祭がありましたが、これらにもお出ましになられたのは東宮殿下だけでした。妃殿下がお出ましになられたのは、高円宮の式年祭のみ。「岳父の誕生日」よりも、これらの方がはるかに重要度は高いはず。どういう基準でご判断されておられるのやら…。
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Subject:その場にいないと言うことは From:荒間 宗太郎 Date:2008/01/07 20:53
No:6492
他で出歩いていてもいいと言うことではないよ、儀式の場そのものに出ていないと言うことだけなのだからね。
高円宮(特に妃)殿下との「親しさの間柄」で出ていた、その他はむろん欠席、しかも出歩いていた。
式典の場そのものにいなくとも皇后陛下も他のまともな妃殿下も所定のところで心静かに(精神的な意味での)契りの空間を作っていたはず、だから「出歩いてはいない」のね。
ロイヤルニートだけだよショッピングや乗馬やテニスや市中見物に出歩いていたのは。

それにしても、どうして雅子のことになるとそうやってフィルターを通して出来るだけ良い方に見ようとするんだろう?
精神世界を極めようとする者の態度とはとても思えないよ。
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Subject:篠沢センセイよたをとばす From:波浪規定 Date:2008/01/08 21:05
No:6493
先日、知人に自衛隊の機関誌(「朝雲」平成19年12月20日)を見せてもらったのだが、なぜか篠沢センセイのコラムがありました。
例のアンリ4世はヴァロア家の女系だからフランス国王になれたというよたを書いていました。
『・・・この王の祖父、第三分家(波浪注:カペー家の分家、ヴァロア家のこと)初代王の姉が今のスペインの北部にあったナヴァール王の妃となり、その一人娘が隣地のブルボン公爵と結婚して産んだ長男で、ナヴァール王とブルボン公爵を兼ねていた。』
一応、ブルボン家は第四分家(波浪注:カペー家の分家)とは書いてありますが、ヴァロア家の女系だから国王になれたとしか読めない書き方でした。
サリカ法は王家の女系継承を認めていないのですから、女系の子孫だからなれた式のことを書くのはでたらめきわまりない。
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Subject:そもそも From:波浪規定 Date:2008/01/08 23:01
No:6494
フランス王家で女系を認めていたら、百年戦争の帰趨は変わったぞ。
男系の分家より、女系でも外国の王の方がありがたいという理屈になるからね。
破綻した理屈をなぜふりまわすのだろう。
篠沢センセイは、常日頃から、愛子殿下を即位させて旧宮家から皇配を迎えるべしと言っているが、アンリ4世の理屈に従えば、愛子殿下が旧宮家に嫁ぎ、男子が産まれたら皇室にもどすというのが応用編になるのではないか。
こんなことをするより、旧宮家の方々を皇室に復帰していただき、できれば皇女の方と結婚されるというのが自然ではないか。
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Subject:それにしても From:波浪規定 Date:2008/01/08 23:33
No:6495
福田のことだから、女系容認の連中を集めて、またぞろ有識者会議だかをやるだろうな。
まあ、皇室典範の「改正」する前に内閣総辞職になるだろうが。(笑)
でも、森センセイが中川秀直を押すかもしれないし、気が抜けない。
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Subject:女系容認論は From:荒間 宗太郎 Date:2008/01/09 09:01
No:6496
皇統を「天皇家の血筋」と認識していることにあり、それはいずれ「雅子擁護派=天皇制廃止派」と結びつくだろう。そこが危険なのだ。
現時点ではそこまで言っていないだろうと思うが、天皇家の血筋と言うことに限定すれば、いずれは養子問題も出てくるし、雅子容認派の術中に取り込まれ「古くさい祭祀ではなく、もっと現代流の」という雰囲気がつくられ祭祀そのものが忘れ去られてしまうだろう。明治以降新たにつくられた祭祀が大切なのではなく、古より伝えられるところの祭祀そのものの中に含まれているものが大切なのだ。
女系容認論は女帝容認論の亜流ではなく、全く別物であることを強く強く意識すべきだと思う。
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Subject:おっしゃる通りです From:キルドンム Date:2008/01/09 23:01
No:6497
>式典の場そのものにいなくとも皇后陛下も他のまともな妃殿下も所定のところで心静かに(精神的な意味での)契りの空間を作っていたはず、だから「出歩いてはいない」のね。
ロイヤルニートだけだよショッピングや乗馬やテニスや市中見物に出歩いていたのは。

 そうそう、こちらの言っているのも結局同じことなのです。先々帝の大事な祭儀の前日ならそれ相応のものいみをせねばならぬのに、こともあろうに「クリスマス・パーティー」(しかも、キリシタンの厳粛なそれではなく、一般世間で行われているものであろうことは間違いない。赤坂御所でなく、他処に「出歩いて」挙行されたという情報もありました。どちらにせよ、非常識であることには変わりない)とやらをやらかし、しかも、出席せねばならぬ翌朝の祭事はお出ましなし。これを理解しろ、という方が無理でしょう。
 昨日、本屋に行き久しぶりに週刊誌を四、五誌ばかり見てみたのですが、みな東宮両殿下関聯の記事が載っていましたのは流石に…(汗)。その中、『サンデー毎日』によれば御所で餅つきが豫定されていたのに東宮家の理由も定かならぬ不参加により取りやめ、そしてその日に「深夜の会食」…。これとて世間の常識に照らしても、納得できかねるものですね。
 少し誤解のあるようですが、「雅子」のことなどどうでも良いのです。「皇太子妃」の方こそを問題にしているのです。あの「人格否定」発言、あれがすでにひどい勘違いの産物だったわけで、そもそもあのような地位にある方にとっては、むしろ「人格」(この言葉にも色々な意味があるでしょうが、「徳性」という意味で使われたのでないことは確か)こそ真っ先に否定されなければならない筈。もしそのことをおわかりいただけないのならば、何度でも諫言を繰り返さねばならぬ、というようなことを考えていたので、世の自覚症状のない人(「雅子さまおかわいそう」―何が「おかわいそう」なのかいまだに解りませんが―で判断停止している人)と同類に扱われても…^^;
 
 
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Subject:インテリジェンス的に言うと From:波浪規定 Date:2008/01/09 23:10
No:6498
>荒間さん、ありがとうございます。
皇太子殿下が、エドワード8世の立場に追い込まれるのではないかと心配です。
インテリジェンスの知識があれば、退位の原因は「王冠を賭けた恋」ではなく、例の夫人の外国との関係だとわかりますからね。
皇太子妃殿下が外国に浸透されていなくても、このままでは結果的にスリーパーの役割を果たすことになるでしょう。
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Subject:書き洩らしていましたが From:キルドンム Date:2008/01/09 23:12
No:6499
 閲覧した週刊誌記事の中で、公務について書いていたのはあっても祭祀についてはほとんど触れていませんでした。
 わかっていませんね。本当に問題なのは後者の方なのに…。
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Subject:裸祭り From:荒間 宗太郎 Date:2008/01/10 00:49
No:6501
褌一丁で御輿を取り合う裸祭りの担い手でさえ、祭り当日に向けて一週間は禊ぎのために肉類は口にしない。
正月という一番大切な宮中行事の数日前に夜中に出歩くばかりかレストランで食事会だと、そんな馬鹿に祭祀のなんたるかが判ってないべさ。祭祀の一週間前からの禊ぎや食事制限にあらん限りの抵抗を示して五年がたったという馬鹿雅子に哀れみなんぞ全く感じないよ。
あれは皇室から出て行って欲しいものだ、でないとチャールズの二の舞となって廃嫡の憂き目にあうよ皇太子は。
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Subject:同類に扱われてもって? From:荒間 宗太郎 Date:2008/01/10 17:00
No:6503
「同類に扱われても」って、何か誤解しているんじゃないの?
同類だと思ったら、扱いがもっと違っているべさぁ。同類じゃないから何とかなるんじゃないか。

今、こちらの岸辺で地盤変化が起きている、そのことに気がついて言論を展開している人たちが少ないと言うところに困難さがあるのね。
女系論者はあきらかに保守じゃないし、ロイヤルニートについてキチンと批判できる姿勢を持っていない人も真の意味での保守じゃないとワシは思う。
もちろん、批判の言動がワシほど過激じゃなくともいいけど、批判するべき事を批判できないと言うことは問題だと思うよ。
雅子が癌なのね、それを(雅子が皇室の一員だから、それ故として)皇室を守るという意味で「雅子まで擁護する」のは贔屓の引き倒し、それはいずれ皇室問題のあからさまな非難にさらされると思うよ。
そうなってからでは遅い。今キチンと批判しておくべきだと思う。皇統の混乱にまで発展してからでは遅すぎる。
向こう岸の人たちの狙いは雅子という羊を放牧して草の根っこまで食い散らさせてこちら岸を荒廃させることにあると思う。羊は適度に放牧し、根こそぎ食い散らかさないようにするのが牧童のつとめなんだよね。
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Subject:ここまで非道いのに、まだ From:荒間 宗太郎 Date:2008/01/11 09:44
No:6506
いつもの2ちゃんねるより(書き込み部分の)転載。

http://www.mainichi.co.jp/syuppan/sunday/ サンデー毎日1月20日号
■超多忙日程が示す 雅子さまの「4月完全復帰」
12/26 銀座へ愛子さんと買い物へ。この時民放が撮影しようとしたが
警備と揉めた。そんなこともあってか、12月28日に御所で予定されて
いた餅つきを、皇太子ご一家は直前でキャンセルする事態になった。
ある宮内庁関係者はこの餅つきについて、こう話す。
「毎年恒例のもので、一昨年は秋篠宮ご一家や黒田清子さん(紀宮さま)も
参加されました。両陛下も、お孫さんたちが 餅をつくのを楽しみにされて
いらっしゃる行事です。今回も美智子さまは和服姿でお待ちになっていた
ようです」
しかし皇太子ご一家の不参加を受け、秋篠宮ご一家も参加を取りやめた。
「理由は定かではありませんが、兄に気を使ったのではないかとも言われて
います。秋篠宮さまはこの日の予定を変更し、眞子さまと鎌倉見学に出かけ
られたということです」(前出・宮内庁関係者)
雅子さまの体調が芳しくないのかと思われたが、この日の晩、皇太子
ご夫妻は銀座にある三ツ星レストランを訪れ、 知人らとレストランの
ディナーを楽しんだ。
更に、翌29日午後にはご一家で青山円形劇場に足を運び、ファミリー
オペレッタを鑑賞した。
================================

>美智子さまは和服姿でお待ちになっていた

しかし雅子(東宮一家)ドタキャン 両陛下は寂しく職員とお餅つき。
しかしその雅子は当夜、ミシュラン三つ星レストランで午前様。
翌日は午前中爆睡(?)→午後はオペレッタ鑑賞。

どこまで人の神経を逆撫ですれば気が済むのか?
これのどこが「回復の兆し」「回復傾向」にあるんだ?ああ?
雅子(勝手に皇室医師団の意向を無視して託っている)私的主治医の
大野医師は説明する義務があるだろう!!!

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12月19日 雅子 南青山にてクリスマス飾りの買い物を楽しむ
       ≪12/21日テレ≫
12月20日 乗馬を楽しんだ後、愛子の幼稚園迎え、3回目の「電車でGO!」体験
       ≪産経皇室ウィークリー12/22≫
12月21日 一家で15分ほど恵比寿ガーデンプレイス・クリスマスイルミネーション見物
       ≪週刊文春12/27号、12/21TVニュース≫
       近くのホテルレストランで夕食
       ≪12/21日テレ≫
12月23日 天皇陛下74歳お誕生日一般参賀
       ≪全3回出席、但し午後の祝賀行事欠席と12/23日テレ≫
       夜のお祝御膳(皇居御所)≪東宮夫妻、秋篠宮出席≫
12月23日 天皇陛下74歳お誕生日祝賀の儀・宴会の儀・茶会の儀
 ≪「宴会の儀」に雅子出欠席不明と週刊新潮12/20号≫
12月24日 妹池田礼子一家と会食予定
       ≪12/21日テレ≫ 情報確認待ち
12月26日 愛子と銀座のデパートで行われている展覧会を鑑賞
       ≪12/27TBS、女性セブン2008/1/24号≫
12月25日 大正天皇例祭の儀
(賢所仮殿)
12月28日 恒例のおもちつきを直前にキャンセル
12月28日 東宮夫妻とピピマリかかりつけ獣医師夫妻、
       銀座ミシュラン三ツ星レストラン・ロオジエ
       にて4時間以上夕食を楽しむ
       ≪NNN・FNN・ANNニュース≫
12月29日 午後、愛子と青山円形劇場にて
       「タントさんのふしぎなレストラン2」
       リハーサルを鑑賞
       ≪女性セブン2008/1/24号≫
1月 1日 新年祝賀の儀(宮殿)≪歳旦祭の儀は男性皇族のみ≫
1月 2日 新年一般参賀≪全7回中午後の4回欠席≫、新年夕食会
1月 3日 元始祭の儀(賢所仮殿)
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ここまで非道いのに、まだロイヤルニート雅子を擁護する人の思考回路と神経がわからん。
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Subject:そのうち From:波浪規定 Date:2008/01/11 22:11
No:6508
淑女漫画誌で荒間さんが悪役で登場するかもしれない。(^_^;)
とはいえ、誰かが警鐘を鳴らさないとえらいことになる。
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Subject:うぇっぶ論考() From:荒間 宗太郎 Date:2008/01/11 23:06
No:6509
それで正しい皇統が守れるのなら構わないけどな(笑)
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Subject:うぇっぶ論考() From:荒間 宗太郎 Date:2008/01/12 11:19
No:6511
ブルーフォックスさんの稿[http://bluefox-hispeed.iza.ne.jp/blog/]から妙録転載です。


(妙録転載します)

「桜花−愛するニッポン−」〜「2月22日は竹島の日」http://news-japan.jugem.jp/ωeid=239
のコメント欄で今更驚くようにでもない、反日害務省官僚らしい発言がある。
>>>>
でも、懸案の”国際司法裁判所”に持ち込めたところで、
あそこには、判事として小和田恒さんがいらっしゃいますね。
大丈夫なんでしょうか?
最初に、不当な上陸占拠を許した外務官僚が小和田氏だと
聞きましたが。
おまけに、コメントを求められた答えが、「自国の領土なら
わざわざ国際司法裁判所に持ち込む必要はないでしょう。」
<<<<

小和田恒氏は竹島問題でも韓国の肩を持って行動している。当時の武装不法占拠を黙認したばかりかその言行で擁護までしているようだ。
第8回日韓フォーラム〜http://www.jcie.or.jp/japan/gt/n00/8thkjf.html


あの反日俗悪国家の韓国政府が雅子妃殿下と愛子内親王殿下の銅像をハワイのオアフ島に
http://www.cunninghamphotos.com/Korean.html
なんでや(あの反日国家が何故)?
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Subject:遅ればせながら From:羅漢同盟 Date:2008/01/12 16:56
No:6512
だいぶ遅れましたが、新年明けましておめでとうございます。

新間さんの話で思い出したのですが
明治時代の公家の話で、『今上陛下(明治天皇)は金帝、次の陛下(大正天皇)は銀帝、その次の陛下(昭和天皇)は銅帝、その次の次の陛下(今上陛下)は泥帝、そして五代目の陛下は哀帝』

こういう話をうかがっているとこの噂話もまんざら嘘ではないのかなと悲観してしまいます。

どうか杞憂で終わってほしい話です……
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タイトルRe^2: 皇統の頂点にして我が国の象徴
記事No106   [関連記事]
投稿日: 2009/07/03(Fri) 09:37
投稿者おちょくり塾より
Subject:会話が成立しない人は速攻で拒否します From:荒間 宗太郎 Date:2008/01/03 14:15
No:6469
今回の件について説明します。

彼が使用していたIPは「IP Address Services」を業務とする「http://www.iana.org/」と言う会社の生アドレスを使っていたからです。IPアドレスを提供する会社は国内にもありますが、それらは全て「自社の生アドレス」を顧客に提供しません。
たとえばこのサイトのアドレスはとあるIPアドレス提供会社からこのサイトを提供している会社経て供給されてそしてこのサイトのアドレスとなっています。

それぞれの国の大本IP提供機構〜 世界12カ所のIP管理装置直結のそれぞれの国毎の統括組織

IP提供会社のアドレス    〜 我が国ではNTT等四つとそれに直結する数十社

プロバイダー/サイト提供会社 〜 このサイトの提供会社やヤフーやビッグローブ

ここのサイトアドレス     〜 おちょくり塾のアドレス

まあ、極めて簡単に大筋だけ言うと上記のようになる。
だから、個人の使うアドレスにIP提供会社の生アドレスは使用せず別の個人向けアドレスを生成して提供するものなのです。その生アドレスを使っていると言うことは串として使用しているものと判断してほぼ間違いありません。会社や官庁が自社名のアドレスを使えるのはIP提供会社から提供を受けているわけで、直接日本のIPアドレス管理装置やその直下の所にあるのではありません。
また、プロバイダーなども自社の生アドレスではない顧客用に生成したアドレスを売っていますので、どちらにせよ生アドレスで個人や末端会社が使用することはありません。


このような理由から、彼の素性に疑問を持ちました。

さらに、そのきっかけは、最初のアクセスから十数分で書込始めていたことです。
初めて訪れたサイトを十数分眺めただけで書き始めるなんて「アラシ」くらいなものでしょう、数日以上観察してから書き始めるのが普通でしょうに。



さて、最後っ屁に返事するのもなんですが、彼は会話を求めていないことが理由でアクセス禁止にしました。

-------
つまり、あなたの言う「出不精」になるまでは、きちんと公務をこなしており、公務をこなせなく
なって来たのは5年程前である事を追認して頂けた訳ですね。
-------
出不精になる前は「キチンと公務をこなしていた」とは言っていませんし確認していません。
それにもかかわらず結論を決めつけているところがとても痛い反応です。
出勤していたのだから、キチンと仕事をこなしていたので給料をくれ、と言えるのは官庁くらいなものです。
出勤しているのは当たり前、業務をこなしていなければ怠惰の出勤でしかなく会社は給料を払いませんって。
ロイヤルニートは過去出勤の形跡はあったもののこの五年ほどその出勤さえしていないというのが現実です。民間会社なら首になるんじゃないか?フツー。

------
「適応障害」については、ご自分でお調べ下さい。
------
ワシはこのレスの直前に自分の言葉で適応障害について言っています。彼は「自分の言葉で説明する」という基本姿勢がないばかりか、適応障害という単語の意味を理解した上で使っているわけでないことが明白な返答には唖然とします。
世に適応障害と一括りに出来る病名はありません、何らかの理由による適応障害に対して「病状に適した病名や病状を説明する言葉」で表記されなくては「診断書」になり得ません。「風邪」とだけ書く診断書を出す医者なんて信用できないべさ。それと同じです。
そして前回ワシが書いたように、宮内庁からも医師団からも誰からもロイヤルニートの(彼女が言うところの)病状を説明する診断書は公開されていません。病名の付かない病気はあるでしょうけど、説明のつかない病気はない(病状さえ説明できない)のですよ。
よって、怠惰によるものとしか現在は認知する以外にありません。そして、そのきっかけとなって事象があり、それが高円宮殿下の死去によね宮妃の皇室における地盤沈下です。それはロイヤルニートとつるんでいた唯一の味方がバックにするには心許なくなったと言うことです。
つまり、ロイヤルニートは皇室に入った直後からまともに仕事が出来ず、高円宮妃をバックに済めることで何とか取り繕っていたことを示しています。それが出来なくなったから閉じこもり=ニートになったというわけです。
それでも腐っても鯛、皇太子妃という権利だけは行使して外出三昧をしていると言うことです。

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また、「自傷」という用語の使い方がおかしいです。
まずきちんとした日本語を学ばれた方がよろしいかと思います。
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ここが一番切ない返事でしたな。
「誤変換ではありませんか?」という言葉があればもうしばらく様子見をしたのですが、残念です。
もう数年前になりますが、とある常連さんがワシのこの手の誤変換に対してさりげなくレスで直していました。誤変換ですねと言うのではなく正して変換の言葉を使ってあたかも元々この単語であったかのようにしていたのです。
人格の高低というものはこういうさりげないところに現れるものです。
彼とは(現在の保守陣営の中で)真逆に近い(ワシは西尾藤岡とその付着婆ァ連を評価しませんし、雅子を敬称無しのロイヤルニートと呼びますから彼とは視点が違う)のですが特上の常連さんとして遇しています。
人格が高く会話が成立するのならたとえ向こう岸の人であってもこのサイトに投稿されることを拒みません。
しかし、たとえ自称右翼や保守であったとしても会話が成立しない人は速攻で拒否します。
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Subject:2668年のはじまりに当たって From:キルドンム Date:2008/01/03 15:20
No:6471
 明けましておめでとうございます。今年もご指導の程宜しくお願い申し上げます。
 ああ、二三日留守にしている間にまたヘンなのが沸いてきましたねえ。年末、寝ようとしていたところに前々から気にしていたことに関するご投稿を拝見したもので、多少、興奮していた上に舌足らずでしたし、荒間様でなく他の人の言説に対する批判(「いたづらに」以下)も紛わらしく書いてしまったことも問題だったかも知れません。それがアラシ(まさかああいう方向にねじ曲げる人がいようとは、思いもしなかった)に乗じられる隙を与えたとすれば、深く反省いたします。
 思いがけず激しいご批判をいただいてしまい、本当にありがとうございました。もう一度読んでいただければおわかりかと思いますが、前稿で小生の言いたかったのは別に「発言を控えるべきだ」ということではありません。本旨は、どうすれば相手に届くような有効性のある言論をできるかということだったのです。特にあの 妃殿下のようにその辺の御自覚が足りないと思われるような方に対しては。
先には言いませんでしたが、確かに荒間様が仰っておられていたようなことをこちらも感じていないわけではありませんでした。「深夜の会食」についてはソースに疑念があったのでそれを根拠にするのは慎重になっていたのですが、少し前、テレビで乗馬姿を拝見した時にも、「何だかなあ」と思う一方では、「そういう仕様の〈ご病気〉なのかも知れないな」などと考えてみたり。ここ数年来のことばかりではなく、御成婚の前の記者会見の時にも、「 皇太子殿下が何か仰られようとするのを遮って発言されていた」とある方が批判的に述べられていたのを覚えています。
 とりわけ複雑な思いがしたのは震災の時にいかに公式訪問とはいえそのまま外遊を続けられていたことでした(「公務」をこなしさえすればそれでいいというわけではない、の意)。これはむしろ側近や宮内庁(外務省も)に責任があったのでしたが、とにかく、昨今のことについてもそういう本来諌言をすべき者がその責務を果たしていないのですから、我々が声を揚げざるを得ないのも当然なのです。
 勿論、強諌を決行するにはどうすれば当事者、もしくは不特定多数の相手に通じるかということを考えると同時に、〈空気〉に呑み込まれず、それ相応の覚悟が必要です。かつて 昭和天皇に対する強諌を行ったにもかかわらず、まったく聴き届けていただけなかった平泉先生の精神に倣わねばなりません。究極的には何が大切か、何を〈保守〉しなければならないか、そのこともわからずに安全圏に隠れているような似非保守、ナリスマシ保守に対する断罪は今後も続ける所存です。
 天皇陛下、もしくは 皇室を支える許多の制度、特に祭祀のあり方についても、多少の意見を持っていますが、そのこともあらためて論ずるつもりです。

〈補足〉ネパールのことには本当に驚きました。数年前までは、ああなるとはまったく考えすらしませんでした。遠因には様々なことが考えられましょうが、このまま放置していればいつ同じようなことが我が国に訪れないとは限りません。以て他山の石としましょう。
 

 
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Subject:正月所感 From:苹@泥酔 Date:2008/01/04 00:17
No:6472
 新年早々、お悔やみを申し上げます…てな事は蘭様の板に書いた方がいいのかも知れないけど、めんどくさいからこっちに纏めて書いときます(ちと遅くなったかな)。
 むしろこちらの板では「荒れても末に合わんとぞ思う」式の方が苹らしいのかも。老いれば老いるほど「やりたい事てんこ盛り」の焦りを元旦から吐露し始めるタイプ(?)の先生だって、それを「単なる我儘」と見られるのは幾分か心苦しかろ。〜「荒れ」の隙間(略して「荒間」?)を仰ぎ見れば、「荒れたるあおぞら漂う雲よ」の心地これあり(歌詞末尾の「見交わす我等の明るき笑顔」…個人的にはちと気に食わないかも)。
http://f35.aaa.livedoor.jp/%7Emasa/c-board358sp2c/c-board358sp2c/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=1838;id=
 こちとら昨年は支援板(↑)の「骸の微笑」稿にかかりっきりで、「いつもの通り」教育ネタの呪縛からは逃れられないままだったなあ…。かてて加えて蘭様の影響か(かなり参考になってる)、今年はどうやら教育方面でも派遣ネタがテーマになりそうな雲行きだし。生きてるうちに破顔一笑できればいいんだけど。
 つくる会…年末の追い込みでは頑張ってたなあ。
 再生機構…傍目には存外、パッとしなかったなあ。
 国語問題協議会…相変わらず、よく分からない。

(発見〜お尻って結構カワイイのかも↓)
http://oyaji.shinobiashi.com/
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Subject:アラシと断定しました From:荒間 宗太郎 Date:2008/01/04 08:48
No:6473
先に申し渡した投稿禁止を破り、いいわけ三昧の投稿がありました。しかも最後の最後まで「自分の言葉で」説明するという態度にかけて誠意が欠如している(適応障害という病状くらい自分の理解する言葉で説明できない者が掲示板に書くな、不遜と判断した投稿に対する反意が自分の投稿するきっかけだというのなら最初にそれを述べるべき、後出しジャンケンなどが保守のする態度か!ぶざけるなボケっ!)、というあまりにも常識の外れた人物が保守の顔をしている欺瞞さに腹を立てています。

期間限定ではなく、三人目の「永久投稿禁止処分」としました。


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Subject:汚和田雅子という人物 From:荒間 宗太郎 Date:2008/01/04 18:00
No:6475
ワシの胃壁のヒダは通常の縦ではなく横になっている、それは第一次教科書採択戦で胃壁に異常が出て回復の過程でそうなったからだ。「たかが教科書...」その一言で西尾の欺瞞が発覚したと判別し、そしてあの陣営とは決裂した。今回、今上陛下のご誕生祝賀を欠席しその前後の両日に外出していたことが汚和田雅子の欺瞞と不遜と卑劣さを判別した。

汚和田雅子という人物はすでに皇太子殿下を懐柔し洗脳してしまったようだ。
下記の小和田雅子研究所というブログには驚くべき事が書かれている。

小和田雅子研究
http://ameblo.jp/imperialfamily/

そのきっかけとなったブログが下記だ。

「雅子さま」の不行状に対し,自分の心の眼にフィルターをかけてしまう困った人々
http://bluefox-hispeed.iza.ne.jp/blog/entry/437144/
ブルーフォックス@雅子妃そして東宮を憂う
http://bluefox-hispeed.iza.ne.jp/blog/

汚和田雅子という人物は我が国にとって悪しきスキル癌だと思う。
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Subject:我が国随一の不敬者 From:荒間 宗太郎 Date:2008/01/04 18:22
No:6476
「テーマ:最近明らかになったこと」として、下記の「雅子研究所」に記事がある、それを転載してみよう。

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http://ameblo.jp/imperialfamily/page-2.html
天皇皇后両陛下にお辞儀を拒否する皇太子夫妻
2006-02-26 07:53:12

皇太子ご夫妻が車でお出掛けになることがある。このような場合、妃が先に車を降り、お辞儀をして皇太子を待つ。ところがいつの頃からか、雅子氏は皇太子殿下に対してお辞儀をしなくなった。

それどころか、天皇皇后両陛下に対しても、一切のお辞儀を拒否している。そして皇太子殿下も雅子氏の流儀に倣い、両陛下にお辞儀をしなくなってしまった。皇族方が頭を垂れているなか、直立不動で両陛下を迎える皇太子ご夫妻の姿は異様である。

ニュースでちらっと見て疑問を抱いても「まさか、そんなはずはない。自分が見間違えたに違いない」と思い込んでいる国民が多いが、これはまぎれもない事実。この証拠画像 を見れば一目瞭然だ。それでも確信が持てないという向きは、今後のニュース映像に注目されたし。

ちなみに、平成17年5月にノルウェー公式ご訪問から両陛下がご帰国なさった際、出迎えた雅子氏は皇太子殿下に対し"bow, bow(バウ・バウ:お辞儀の意"と茶化していたことが、ニュース視聴者の読唇術により明らかにされている。この時、皇太子殿下は、悪ふざけする雅子氏に笑顔で応えられていた。そして、その殿下自身が、現在天皇皇后両陛下にお辞儀をしていない・・・・。


http://ameblo.jp/imperialfamily/page-2.html
祭祀をしない雅子氏 そして、それを容認する皇太子殿下

以前から、雅子氏は宮中祭祀をさぼっているという噂が流れていた。通常、民間人でも禊ぎの際には、冷水で身を清めるものだが、雅子氏は、それが不満だった。美智子皇后が潔斎の場にエアコンを入れ、お湯で身を清められるように配慮。(香淳皇后がお湯を使われだしたのは、還暦後のこと)しかし、それでも雅子氏は祭祀をしていないという噂が立っていた。

「まさか、祭祀をしない皇太子妃がいるわけがない」と信用しない向きが多かったが、週刊文春2005年12月29日号に皇太子が雅子氏に対して「祭祀しなくていいよ」と容認したというエピソードが掲載された。「所詮、週刊誌の書いているデマ」と、これでも信じない国民も多かったはずだ。

ところが、平成18年2月23日に発表(録画は21日)された、皇太子殿下の誕生日記者会見において、皇太子自らの口から、以下の発言があった。


「宮中で行われている祭祀については、私たちは大切ものと考えていますが、雅子が携わるのは通常の公務が行えるようになってからということになると思います」


雅子氏が祭祀をしていないことが本当だということが、皇太子により立証された。そしてそれと同時に、ご夫妻にとっては

公務>祭祀

であるという事実も明るみに出た。

「また、乗馬やテニスを始めとした運動も、治療の一環として行っておりますが、それも良い成果を、良い効果を上げているようで、今後も続けてほしいと思っています」

この発言から

乗馬・テニス>公務>祭祀

という東宮ご夫妻が、祭祀の優先順位をどう考えておられるかも明確になった。


asahi.comに掲載された会見全文:http://www.asahi.com/national/update/0223/TKY200602220478.html
【動画】皇太子殿下会見(WMP):http://www.asahi.com/motion/060222imp.wvx
【動画】皇太子殿下会見(REAL):http://www.asahi.com/motion/060222imp.ram
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いかがであろうか、これでもまだロイヤルニートの弁護をするものの気が知れないとワシは思う。
彼女こそが我が国随一の不敬者なのだ。
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Subject:それは失礼しました From:北の狼 Date:2008/01/04 22:07
No:6477
>私は、『あまぎ=カイエ=南の虎』ではありません。

そうでしたか。この点に関しては、訂正しておきます。

「サイード」=「くさなぎ・あまぎ・カイエ・南の虎」としたのは、私が早計にすぎました。
たぶん、違います。

サイードさんは、元「鐵扇會」関係者である、と告白していますので、この点は信用してよいでしょう。「あまぎ」といえども、「鐵扇會」を騙るのは、あまりに不自然ですから。
はやくからそう表明してくれれば、何の問題もなかったのです。

ちなみに、「初心者元気だぞ」についてですが、私は、たぶん、「桃太郎掲示板」で彼と議論しています。その時、彼は違うHNでやってきていたようですが。
最初に三四郎さんという方が現れて・・・・・三四郎さん自身については、私は、ひとかどの論客と期待していましたが、鐵扇會としてではなく個人として参加してほしいとの管理人の要請を彼が断ったので、結局は「桃太郎掲示板」に出入り禁止となりました・・・・・、その直後に「初心者元気だぞ」と思われる人物が別HNでやってきたのですが、その時の口上が例によって「検索で引っかかったので」という類のもの。
ともあれ、実際に議論した者の感想として、「初心者元気だぞ」の文章は、残念ながら「今あなた方がここに書かれているものより、数段すぐれています」というほどのものではありませんでした。彼の「引退宣言文」が以下にありますが、まあ、「すぐれている」かどうかは別として、確かに私にはとても書けない”レベル”のものではありますが。

http://www.tetsusenkai.net/genki/111125.html
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Subject:蛇足 From:苹 Date:2008/01/05 00:45
No:6478
 ちょいとネット検索してみたところ、「オヤジの九割はキモイ」んだそうな。私の感じる「ババア九割のコワサ」(威厳とも云う…念のため)に比べれば、どう見てもマイナスのイメージは免れない筈。ところが流石NHKともなれば穏便な表現には長けている(それでいいのか?)。土曜夕方放送のアニメ「電脳コイル」に出てくる電脳ペットの「オヤジ」に、まさか同類項の私が萌えるとは思わなかった。
 前稿末尾の蛇足が意味不明っぽいので無駄な説明を加えよう。…オヤジにも色々ある。掛け替えのない父親その人。「その他大勢」のオヤジ類型。行動類型としての「オヤジっぽさ」。それから〜所謂「ペット」としての位置付け。
 しかもこのオヤジ、電脳ペットらしいが〜飼い主(?)にとっては「しもべ」なのだそうだ。…即座に苹は戦慄する。かの人気時代劇「必殺仕事人」の嫁・姑が亭主の中村主水を処遇するさまとソックリに見えてくる。…その昔、オニババに苛められるキャラの「ダメおやじ」ってマンガがあった。あれはひどく大袈裟な描写だったが、やがて現実との境界が危機的状況になってきたためか(先年もバラバラ殺人があったっけ)、新たなキャラとしての「しもべ」類型が要請される土壌は深く静かに培われてきた気がする。
 オヤジ類型の生々しさは、援助交際を経て極端な形となった…かの様でもある。「単なる金蔓」と位置付けた上での精神面排除、家庭内不和の影響下にある性行動依存などが多いらしいが、実際の行動を伴わなくともイメージの消費は可能ゆえ、当時から前者的「きもさ」と後者的「かわいさ」との融合は既に現前したままの状態で予定されていたか、もしくは行動の排除によりイメージ可能となった世界が「行動からの撤退を契機として必然的に引き出された」って事なのだろう(ほんまかいな?)。
 どちらも「欲望の消費」と云えそうではある。そこが格別、恐ろしい。イメージの消費では飽き足らなくなった時、普通の子供がイメージを現実の行動に転写し始める。安保闘争の頃は思想を行動に転写したかの様に見えるが、思想とイメージとの親和性が「両者の間にある筈の決定的な差異」を蝕み始めたらどうなるか。言葉によって強制的に区画された差異が、言葉の消費によって横断性を獲得する。差異自体がポストモダンの領分で差異自体を相対化し、やがて鏡像関係の消費へと向かう。消費の増殖が差異の増殖を誘引し、拡張し、それらを丸ごと呑み込んでいく。呑み込まれた横断状態を文字通り「普通」と表現するなら、この言葉は必然的に「思考停止の道具」として機能し始める事になる。
 周囲の人々は口々に言う。「普通の子でした」と。そうした「普通」が「最も薄められた形で」、NHK教育テレビのアニメ「電脳コイル」には満ち溢れているかの様に思える。のみならず〜多分たちの悪い事に、そうあればあるほど相対的となった「普通」は、「性的でない」部分の恐ろしさと過剰な形で重合しつつ無垢な魅力を多方面にふりまく。
http://www3.nhk.or.jp/anime/coil/
http://www.tokuma.co.jp/coil/

 …で、以下は取って付けた話になるが、そうした変成の来歴を仮構すると傍目には尚更「皇室とは無縁の話であって欲しい」となる(ほれ見ろ、苹の欲望が丸出し…)。
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Subject:前稿訂正 From:苹 Date:2008/01/05 01:26
No:6479
>「必殺仕事人」の嫁・姑が亭主の中村主水を処遇するさま
 …思い出した。主水は「婿殿」なんだっけ。ならば「せん・りつ」コンビは家付き娘とその母って事か。しかも中村家は跡継ぎが居なくて雰囲気が女系っぽくて事実上の女権で(以下自粛)
 手が滑った。お辞儀を繰り返そう(再掲〜下の方を参照↓)。
http://oyaji.shinobiashi.com/
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Subject:なるほどね… From:キルドンム Date:2008/01/05 12:27
No:6480
 昨晩、勤務地の方へ戻ってまいりました。
 荒間様ご紹介のブログや、さらに他の関聯サイトを拝見し、色々考えさせられるところがありました。「バウ、バウ」などはあれだけではまだ事情がよく飲み込めなく、解釈の餘地があるかも知れませんが、公的な場にいるというご自覚が足りないことは否定できませんね。
 念のため、宮内庁のホームページで確かめてみると、 天長節前後の東宮・同妃両殿下の 御日程は次のようになっていました。

>http://www.kunaicho.go.jp/dounittei/gonittei-2-2007-10.html

平成19年12月23日(日)
皇太子殿下 天長祭の儀(賢所仮殿)
皇太子同妃両殿下 天皇誕生日祝賀の儀,宴会の儀,茶会の儀(妃殿下祝賀の儀のみ)(宮殿)
皇太子同妃両殿下 天皇誕生日一般参賀(3回お出まし)(宮殿)
平成19年12月25日(火)
皇太子殿下 大正天皇例祭の儀(賢所仮殿)

 これで見ると、正確には天長節の祝賀行事を「サボった」のではなく、その前の祭儀の方だったのですが、ただ、 皇后陛下もご臨席にはなられていなかったのですから、元々 后妃の方々は出られない儀礼なのではないのでしょうか。
 なお、秋篠宮・同妃両殿下の場合は、次のようでした。

平成19年12月23日(日)
文仁親王同妃両殿下 天皇誕生日祝賀の儀,宴会の儀,茶会の儀(妃殿下は祝賀の儀のみ)(宮殿)
文仁親王殿下 天皇誕生日一般参賀(3回お出まし)(宮殿)
平成19年12月25日(火)
文仁親王殿下 大正天皇例祭の儀(賢所仮殿)
文仁親王殿下 「第51回日本学生科学賞」中央表彰式ご臨席,海外招待学生及び第51回日本学生科学賞学校賞及び指導教諭賞受賞者とお会い,ポスター発表ご聴取(日本科学未来館(江東区))

 それよりも驚いたのが、妃殿下が外国の賓客、大使等との引見、接見される回数が極端に少ないことです。「有色人種云々」は、明らかに事実に反しますが、ほとんど 東宮殿下お一人でこなしておられるというのはどういうことなのか。やはり、ささやかれているように元々「外交」自体にご関心がうすいのでしょうか。 
あと、東宮殿下の記者会見で理解できなかったのが、「祭祀が治療の妨げになる」かのような仰り方をしてらしたことです。人それぞれかも知れませんが、むしろその逆の場合の方が普通なのでは。まして、皇太子妃が出なければならない祭祀は、そんなに多くない筈。やはり、諫言は続けなければいけませんね。そういえば、諫言を嫌われて逃げ回られているという記事もありましたが、これもデマであって欲しい…。
 小生の平素の主張を御覧頂いている方々なら誤解されることはないでしょうが、この前書いた「祭祀のあり方を全面的に見直す」というのは、無論「御負担」がどうとかという怪しげな話ではなく、廃絶した儀礼を復興したり、道理に合わなくなった制度を改めるという意味です。
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Subject:遅くなりましたが From:波浪規定 Date:2008/01/05 13:02
No:6481
謹賀新年。
今年もよろしくお願いいたします。(^_^;)
新年早々にアラシとは。ああいうのは出入り禁止でしょうね。
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タイトルRe: 皇統の頂点にして我が国の象徴
記事No105   [関連記事]
投稿日: 2009/07/03(Fri) 09:36
投稿者おちょくり塾より
Subject:評価は変わりませんよ From:荒間 宗太郎 Date:2008/01/02 05:02
No:6460
仮病であるかそうでないかで今回の評価に影響を与えません。
前日にクリスマス用品の買い出しに出かけ、
当日の今上陛下の議に(どんな理由にせよ)欠席をし、
翌日に外食をしていた。このことが問題なのです。
外出を両日に行いつつ、当日の東宮御所から宮中に外出することを拒んでいた。
このことが問題なのです。
今上陛下を敬っている行動ではない、このことが問題です。
保守々について議論するつもりがないのなら、すでにあなたの投稿に意味はありませんね。
「その根拠を知りたいだけ」という言い訳にすり替えるのはお辞めなさいな。
最初の投稿のどこにこの質問がありましたか?

繰り返しますが、つまらない言葉の取り替えで本意をすり替えようとする思考がもっとも危険であるとワシは思います、それって向こう岸の人たちの論法であり、保守の行うべき論法とは思いません。
伝統破壊に加わる者をワシは保守とは見なさない。

今回の雅子妃の問題についても同様の思考をワシは持ちます。
彼女は伝統破壊(今上陛下の祝賀の議を欠席し、その翌日に市中に出向き深夜四時間にわたる会食)をしたのだ。
皇室を敬うという姿勢は第一に今上陛下に向けられていなくてはならない、
たとえ「妻(皇后陛下)」であったとしても同格ではない、ましてや(今上陛下・皇后陛下より)格下の皇太子妃殿下なのだ、「単に義父の祝賀会を欠席した」という軽い意味ではない。
この点が判らない者は保守とは見なさないし、右翼でもましてや民族派ではないと断定します。

元旦に行われた宮中行事がテレビで放映されていました。
に皇后陛下が今上陛下に拝礼(深々とお辞儀をしている姿勢という外見的行為がテレビに映し出されていた)し、皇太子殿下も同様の行為をしていました。
お分かりになりますか?
妻である皇后陛下がまず今上陛下を敬うという姿を見せていると言うこと、つまり同格ではないことをハッキリとした形で行っているのです。
今上陛下の誕生を祝う議の格式は何よりにも優先させなければならない議なのです。
それをどんな理由にしろ欠席をしたと言うことは何にもましてキチンとした理由と当日欠席をしたという事への穢れの払いを形に表さなくてはならないのです。
それが翌日の外食では話になりません、伝統を破壊していますという行動でしかないのだから。
伝統破壊者が宮中にいてはダメなのです。
この意味が分からないのでしたら、次回以降の書き込みは、当たり障りのないおしゃべり程度にしてはいかがですか?

仮病で休んだかどうか、何が問題で何が問題ではないかが分かりませんか?
ワシは一歩も海外に在住したことがないので判りませんが、国内ではプロバイダー以外のIPを使う人は少数(使うとは職場のサーバー経由)なので、あなたのお使いのものが国内で言うそれではないので不思議に思ったということです。
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Subject:何度も書きますが From:荒間 宗太郎 Date:2008/01/02 05:34
No:6461
今回の最初の投稿をそのまま再掲します

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皇太子妃雅子が深夜にレストランで会食をしたそうだ。
それだけなら話題にすることもないが、その前の天皇誕生日の行事を体調不良で欠席していたと言うことが切れた原因だ。

そんな莫迦な話があるか?

皇統の頂点にして我が国の象徴なんだぞ、天皇陛下は。
その誕生日の公式行事を訳の解らぬ理屈つけて欠席しておいて、深夜にレストランで食事とは、国家を莫迦にしすぎている。

と言うことで、公開掲示板で書くのは問題あるので自分の個人ブログに書いてみましたf^_^;
http://blog.livedoor.jp/aramar88/
転載スレの太字や大文字の部分がほぼ自分の意見と同様なので強調しています。
ただし、ワシは皇統廃止論者ではありませんし、女系天皇論に与する者ではありません。お間違えなきよう。
--------


お分かりになりますか?
最初の投稿にも仮病について問題視している箇所はありません。って言うか書いてもいません。

皇太子妃雅子が深夜にレストランで会食をしたそうだ。
それだけなら話題にすることもないが、その前の天皇誕生日の行事を体調不良で欠席していたと言うことが切れた原因だ。

そんな莫迦な話があるか?

皇統の頂点にして我が国の象徴なんだぞ、天皇陛下は。
その誕生日の公式行事を訳の解らぬ理屈つけて欠席しておいて、深夜にレストランで食事とは、国家を莫迦にしすぎている。

最初から、「当日欠席して、翌日外出して」という行為を問題視している。そして、その意味は「皇統の頂点にして我が国の象徴なんだぞ、天皇陛下は」という部分で表している。
つまり、皇室を敬うという頂点が今上陛下に宛てられなくてはならないし、それは皇后陛下以下の全ての人に当てはまると言うこと。数段格下のものがどんな理由にしろ当日欠席をして翌日外出すると言うこと事は認めることが出来ない、それ相応の理由と払いをしていなければ。
まともな日本人なら全員が意味を理解できると思うけどなぅ。
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Subject:皇室適応障害 From:荒間 宗太郎 Date:2008/01/02 14:49
No:6462
ロイヤルニートが主張する「適応障害」とは皇室に向けられたものであって対社会的な適応障害でないことは下記の事例を見れば判る。
去年の下半期八月以降年末までの判明しているだけでも数十回外出し社交しているのだ。

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雅子みてると皇室っていったい何のためにあるのだろうと考えてしまう若者世代も多いはず。
465 名前:可愛い奥様[] 投稿日:2007/12/29(土) 23:18:44 ID:MkvwwJjR0
08月03日 東宮御所(池田礼子一家も加えての子供祭り)
08月04日 フレンチ「ル・シズィエム・サンス」(皇太子夫妻+小和田一族)
08月07日 赤坂動物病院(ピッピ&まり&アイコと徒歩で)
08月12日 東京ミッドタウン内メキシカン「ラ・コリナ」(外務省仲間と晩餐)
08月17日〜26日 那須御用邸(一家で静養)
08月19日 高級リゾート「二期倶楽部」(ランチでレストラン占拠)
08月22日 会員制リゾート「東急ハーヴェストクラブ那須」(知人2家族と晩餐)
08月23日 「那須どうぶつ王国」(ラクダに狂喜)
08月23日 那須どうぶつ王国内イタリアン「ベラヴィスタ」(ランチ占拠)
08月24日 「りんどう湖ファミリー牧場」
08月24日 「ホテルエピナール那須」(ランチ占拠)
08月24日 「那須ステンドグラス美術館」&セントミッシェル教会
09月09日 赤坂御用地庭球場(法曹界テニス大会)
09月10日 国連大学(新旧学長と懇談)
09月13日 宮内庁覆馬場(乗馬)
09月22日 国技館(リンチ事件や朝青龍問題渦中の大相撲観戦)
10月11日 マンダリンオリエンタル東京内フレンチ「シグネチャー」(デンフタ系)
10月12日 宮内庁覆馬場(乗馬)
10月15日 「銀座教文館」(アート展&児童書ショッピング)
10月24日 「学習院さくらラウンジ」(幼稚園父兄とランチ)
10月29日 会員制クラブ「六本木ヒルズクラブ」(知人とグルメ)
10月31日 不明(白バイ先導で外出)
11月04日 中華「冨麗華」(ネズかあさん転勤送別会)
11月08日〜12日 御料牧場(ピッピ&まり静養が名目)
11月24日 不明(白バイ先導で外出)
(※12月上半期の動き不明)
12月19日 南青山界隈(メリクリグッズショッピング)
12月21日 「恵比寿ガーデンプレイス」(イルミ鑑賞)
12月24日 東宮御所(池田礼子一家とメリクリパーティ)
12月28日 フレンチ「ロオジエ」(犬猫病院接待)
わたしは皇太子夫妻と同年代ですが今年になって [皇室(現皇太子家)が消滅してもいい(悠仁様がご成人になられたら復活)]という気持ちに到達してしまいました。
パーティだとか試写会出席だとかで女性誌に写真が載るような安っぽいセレブになるのが、「時代に即した新しい皇室」のあり方なんじゃね。知人と三ツ星レストランで食事も公務になるのかも。
全ての日本人のために離婚して欲しい。そしてその無駄遣いを日本工芸文化などを守っている人達の物を買ってその生活の手助けをして欲しい。
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たまの気晴らし外出と主張するには数が多すぎる。望んで外出しているとしか考えられない、しかしたった五分で行ける皇居には行かず閉じこもっていて、都心の街角にはスイスイと出かけているのだ。これのどこが「病気としての適応障害」なのだ?
適応するのに障害となっているのは対皇室にだろ?なら離婚する以外に解決策はないではないか。
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Subject:>サイードさん From:北の狼 Date:2008/01/02 16:52
No:6463
はじめまして、・・・・ですよね。
いやなに、当サイトには、匿名性の陰にかくれてイカれた行為をなす者が時々出没するものですから、こちらも若干神経質になっているわけです。

ごく最近も、かつて「日本茶掲示板」で韓国人留学生を”騙った”ことがばれて追放になった、とある札付のネット・チンピラ(「くさなぎ」=「金相宇」=「あまぎ」=「南の虎」=「カイエ」)に違いないと思える者が出没したので問い詰めたところ、マトモに返答できず、そのうえ「荒らし」行為をおこなったものですから、ルールに則り永久投稿禁止処分にしたところです。
一部のネット・チンピラやネット・ゴロの類というのは、身元を特定されるのが嫌でIPアドレスを偽装するものです。例えばソフト関連の会社に勤めているような人間なら、その程度の偽装は朝飯前でしょう。先日出没したその人物も、IPアドレスは外国(アメリカ)からのものでした。
また、この「あまぎ」の執着性は尋常ならざるものがありまして、まさに偏執狂といっていいレベルにあり、一部では妄想的ストーカーとまで評されています。

そして、(多くの人が感づいていることでしょうけど)私は当初から「サイード=あまぎ では?」と疑っていました。
その第一の理由は、”はじめて書き込む”サイトであるにもかかわらず自己紹介をまったくしない、という態度にあります。
次に、いきなり掲示板に現れて「仮病」という一言だけを問題にして、それに執着する、というその思考スタイルが「あまぎ=南の虎」とそっくりなのです。

というわけで、サイードさん、以下の私の質問にお答えください。

1) 貴方は他のサイトで、どういうHNで、どういう活動をしてきたのですか?
2) どういう経緯でこのサイトにたどり着いたのですか。「偶然に単語検索で引っ掛かった」のでしょうか?
3) 私はネットで騙りをするような人物、しかも、それを繰り返したうえに開き直るような人物は人間のクズだと思いますが、貴方はどう思われますか。
4) 貴方は本当にオーストラリア在住で、妻と子供をもつ者ですか? その証を荒間さんに示してください(個人的なメールでもいいです)。

以上について、「私の内情に深く関わり過ぎているところもあるので、ちょっと先送りさせて下さい」というような言い逃れは通用しませんので、あらかじめお断りしておきます。

まあ、サイードさんとしては「この俺を、よりによって、あんなイカレポンチ(「あまぎ」)と一緒にするとは、何事か!!」などと憤慨なさるかもしれませんが、当サイトに書き込みをした以上、貴方はネット上の自分の出自を示し正体を明かし、【私の疑問に答える責任(アカウンタビリティ)があると思いますが】。



次に、以下について医学的根拠を示してください。

5) 私は、雅子様は本当に適応障害の病気を患っていらっしゃると思っています。

「本当に・・・思って」いるのなら医学的根拠を示すことができるはずですね。当然、サイードさんには、これに【答える責任(アカウンタビリティ)があると思いますが】。



最後に、以下については反論になります。

>>「題:皇太子妃について 氏名:サイード 日:2008/01/01(Tue)23:37 No.6457 」

>>例えば、仮に、雅子様が事故に会われて、全身不随の寝たきりの状態に
>>あったとしたら、誰もその状態を「公務をさぼっている」とは見ませんよね。
>>それと同じ事であります。

「全身不随の寝たきりの状態」を題材として用いるのなら、荒間さんの言説を以下のように例えるほうが適切でしょう。

============
例えば、仮に、雅子様が事故に会われて、全身不随の寝たきりの状態にあるとして公務をさぼりながら、実はその公務の前後に外出して友達と会っていた、とする。これでは、「全身不随の寝たきりの状態」は「仮病」と判断されて当然ではないのか。

荒間さんの言説は、それと同じ事であります。
============
//////////////////////////////////////////////

Subject:北の狼さん From:サイード Date:2008/01/03 00:37
No:6464
はじめまして、・・・・だと思います。
私は、もうかれこれ7,8年前でしょうか、憂国系の掲示板が
華やかなりし頃、たまに書き込みを行っていた者です。
日本茶もよく目を通していましたが、書き込んだことがあったかどうかは
はっきり覚えていません。
その後、5,6年全く掲示板を覗かない時期がありまして、最近また
なつかしくなって見始めた所です。
ところが、その当時私が知っていた掲示板はほとんどなくなっていました。
その辺の昔の記憶とそこからの検索でここにたどり着きました。

その当時使用していた私のハンドル名を明かすつもりはありません。
過去は過去として、今は全く新たな人格として投稿したいと考えております。
一つだけ過去の事を書くとしますと、私が当時最も投稿を楽しんでいた板は、
「憂国掲示板」という掲示板で、そこではその頃「棺光一」などが跋扈していました。


>私はネットで騙りをするような人物、しかも、それを繰り返したうえに開き直るような人物は人間のクズだと思いますが、貴方はどう思われますか。
全く同感です。

私は、オーストラリア在住ではありません。どうしてオーストラリアのサーバが出てくるのか、正直驚いています。
私は、今、一般的にはあまり人が行かないような所(海外)で仕事をしています。
場所については、個人的な事ですので言うつもりはありません。
妻と高校2年の息子が一人おります。
「その証を示せ」と言われますが、これも完全に個人的な事ですので、示すつもりはありません。

>>私は、雅子様は本当に適応障害の病気を患っていらっしゃると思っています。
>「本当に・・・思って」いるのなら医学的根拠を示すことができるはずですね。

何故、「私は...思っている」事に医学的根拠が必要なのか、その理由がよく分かりませんが、
「私は...思っている」その根拠については、最初の投稿で書いております。
つまり、雅子様は、結婚してからしばらくはきちんと公務をこなされていたからです。
不敬の輩が騒ぎ立てているように「仮病」で「さぼる」ような人間であるなら、最初から
そういう行動を取るはずです。
公務に支障が出始めたのは出産後です。
先のメールでも書きましたが、女の子の出産、その後の子育ては、想像に余りあるストレスフルな状況で
あったはずで、そこがよく理解できる事も「私は...思っている」の理由の一つです。

最後の、あなたの例えは全く的外れです。

============
例えば、仮に、雅子様が事故に会われて、全身不随の寝たきりの状態にあるとして公務をさぼりながら、
実はその公務の前後に外出して友達と会っていたとする。これでは、「全身不随の寝たきりの状態」は「仮病」と判断されて当然ではないのか。
それと同じ事であります。
============

これでは、「全身不随」自体がはっきり「嘘」であり、仮病の判断もへったくれもありません。
適応障害の場合、「公務は出来ないが、外出や買い物は出来る」という状態は
普通であり、そこに矛盾はないのです。
(うつ病と混同されているのではないでしょうか。「適応障害」についてもう少し調べて見られることをお勧めします)
//////////////////////////////////////////////

Subject:雅子の適応障害と自傷している期間は五年です From:荒間 宗太郎 Date:2008/01/03 01:24
No:6465
ロイヤルニート雅子が「適応障害」と自傷するようになったのは
高円宮親王妃(久子)の皇室内での地盤沈下が始まった年(高円宮
殿下は平成14年11月21日御年47歳をもって薨去されまし
た殿下の亡き後の親王妃の立場は殿下御生存の時より大幅に劣化
したのは言うまでもありません)からです。
だから、今年で五年の間「適応障害(これは病名ではないし、正式
な医師名あるいは医師団名で公認された文書で表明されていません。
宮内庁も公式には認めていません、病名の付かない何らかのご病状
と言うことです。それらしき公開文書は医師名の伏せられた誰が書
いたか判らない文書のみです)」となっているのです。
また、この親王妃の娘にかの放蕩で有名な承子女王殿下がおります

出産後というあやふやな期限で示すのはいかがなものか。雅子が出不精に
なったのはここ五年ほどです、それは高円宮殿下の死去後と一致しています。
出産後数年間は出不精ではありませんでした。

「適応障害」と言う病状についてあなたは調べているようですから医学的な見解で示してくださいな、相手に調べろと言うくらいですから詳細にご存じですよね?
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Subject:荒間さんへ From:サイード Date:2008/01/03 02:36
No:6466
つまり、あなたの言う「出不精」になるまでは、きちんと公務をこなしており、公務をこなせなく
なって来たのは5年程前である事を追認して頂けた訳ですね。
ありがとうございます。
「適応障害」については、ご自分でお調べ下さい。
また、「自傷」という用語の使い方がおかしいです。
まずきちんとした日本語を学ばれた方がよろしいかと思います。
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Subject:出入り禁止とします From:荒間 宗太郎 Date:2008/01/03 05:00
No:6467
いつまでふざけるつもりですか?
質問にキチンと答えるつもりがないのなら以後の出入りを禁止します。

ったくう、単なるアラシじゃないか
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Subject:当然ですね。>投稿禁止 From:北の狼 Date:2008/01/03 12:50
No:6468
例によって戯言のオンパレードで・・・・「あまぎ」のいつものパターンですな・・・・、いちいち取り合う必要もありませんが、一つだけ確かなことは以下です。

”結局「サイード」なる人物は「自分は『あまぎ=カイエ=南の虎』ではない」と言明でなかった。”

そして、例によってとってつけたような言い訳ですが。


========================
題:北の狼さん  氏名:サイード 日:2008/01/03(Thu)00:37 No.6464

はじめまして、・・・・だと思います。
私は、もうかれこれ7,8年前でしょうか、憂国系の掲示板が
華やかなりし頃、たまに書き込みを行っていた者です。
日本茶もよく目を通していましたが、書き込んだことがあったかどうかは
はっきり覚えていません。
その後、5,6年全く掲示板を覗かない時期がありまして、最近また
なつかしくなって見始めた所です。
ところが、その当時私が知っていた掲示板はほとんどなくなっていました。
その辺の昔の記憶とそこからの検索でここにたどり着きました。
=======================


上で示された経歴は「あまぎ」のそれに一致します。つまりある意味嘘ではありません。しかし、自分の都合が悪いこと(騙り、暴言、荒らし等の数々の罪業)や自分の正体に繋がる事実は姑息に隠匿されていますが。
ただ、一応嘘がないということは、さすがの「あまぎ」といえども、人間としての良心や日本人としての誇りが僅かながら残っている、ということでしょうか? 
それとも、騙りが再度(疑いのようなカタチで)発覚した時のことを考えて、言い訳の全くきかない(事実に反する)嘘をつくのはさすがに躊躇われた、といったところでしょうか? 

それにしても笑ってしまうのは、上は、先般「あまぎ=カイエ=南の虎」が各所に出没したときと全く同じ言い訳なんですね。


==================
はじめまして(^-^) 投稿者:カイエ 投稿日:10/31(水) 21:16

保守系で色々ググッたりして、ここが気楽っぽくて楽しそうなんで寄ってみたのですが…
若輩者っすが宜しくお願いしますm(_ _)m
===========
題:お詫び及びご挨拶及び   氏名:南のトラコ 日:2007/11/14(Wed)19:44 No.6290

ご挨拶が遅れました旨、先ずはお詫び申し上げます。
また初の書き込みが下にて始まった事も、我ながら遺憾且つ不本意である旨も表します。

保守系サイト・掲示板等で良い所は無いだろうかと、検索及び人伝にてこちらに辿り着いたのですが
一応どんな感じだろうかと、関連ログ等拝見していた時に、偶然に単語検索で引っ掛かったのが下記URLでした。
====================


いかにも偶然を装うのがストーカーの常套手段ですが、「あまぎ」もその例に漏れなかったということです。

最後に質問、というかアドバイスをしておきます。

「くさなぎ=金相宇=あまぎ=カイエ=南の虎=サイード」よ。
性懲りもなくこうまで見え透いた騙りを、時間を変え、場所を変え、相手を変え、何度も繰り返す君は、頭がおかしいのではないのか?
人のこと(適応障害、うつ)を心配する前に、自分の精神状態のことを考えてみたらどうなのか?
一度、精神科で診てもらいなさい。


新年早々、下らない話ですな。
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タイトル皇統の頂点にして我が国の象徴
記事No104   [関連記事]
投稿日: 2009/07/03(Fri) 09:33
投稿者おちょくり塾より
Subject:あまりの馬鹿さ加減に切れました From:荒間 宗太郎 Date:2007/12/30 16:59
No:6447
皇太子妃雅子が深夜にレストランで会食をしたそうだ。
それだけなら話題にすることもないが、その前の天皇誕生日の行事を体調不良で欠席していたと言うことが切れた原因だ。

そんな莫迦な話があるか?

皇統の頂点にして我が国の象徴なんだぞ、天皇陛下は。
その誕生日の公式行事を訳の解らぬ理屈つけて欠席しておいて、深夜にレストランで食事とは、国家を莫迦にしすぎている。

と言うことで、公開掲示板で書くのは問題あるので自分の個人ブログに書いてみましたf^_^;
http://blog.livedoor.jp/aramar88/
転載スレの太字や大文字の部分がほぼ自分の意見と同様なので強調しています。
ただし、ワシは皇統廃止論者ではありませんし、女系天皇論に与する者ではありません。お間違えなきよう。
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Subject:雅子様について、ご挨拶 From:ナポレオン・ソロ Date:2007/12/30 18:32
No:6448
>荒間様
>>皇太子妃雅子様の件
 はぁ〜、ダメですね、自覚が無さ過ぎるのではないでしょうか、お病気とは如何なるお病気なのか、と不審がられても仕方がない仕儀ではないでしょうか。

 皇室の一員にお成りに成る時に世俗とは縁を切って来た筈ですのに、特に宗教に関しては、美智子様と言う良いお手本が有るのにも関わらず、こういう有り様では、完全に約束違反ではないかと感じます。

 親の小和田氏の非常識さの所為なのか、外国暮らしが永かったからなのか、天長節の行事は、岳父の誕生日ではなく公務でしょう、其れを虚言を弄して欠席したので有れば、日本の伝統を軽視していると言われても仕方がない、そう言うお方に、その日本の象徴足る皇室の一員を務めることは、況や、将来の皇后陛下を務める事は、先ず以てムリと申し上げる他無い。

 創価学会と縁が切れないのは、心身共に池田教に染まっている証拠ですね。

>皆様
 本年も押し迫って参りました、思えば本年は悔しきことが多かった様に記憶しております。

 唯、保守大敗の憂き目は味わいましたが、似非保守=従米勢力=守旧派=功利的金主主義者の筆頭が、社会の木鐸を以て任じるべきマスコミである事を認識いたしました、彼等の恥知らずな行いは留まることを知らず、未だ安倍さんを「政権を勝手に投げ出した」と連呼する有り様、余程、安倍さんに復活して貰いたくないのでしょう、自分達の違法な行動にメディアスクラムと銘打って、自慢げに吹聴するに至っては、これから如何にして売国新聞社を潰すかを真剣に考えるべき時代になったと確信を得た次第です。

 来年は内外共に波乱の年となりそうです、皆様ご自愛を。

 本年も真に有り難う御座いました、良いお年をお迎え下さい。
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Subject:皇太子妃殿下についての様々な話への雑感 From:キルドンム Date:2007/12/31 01:57
No:6449
 (家内の実家より発信)
>荒間様、ナポレオン・ソロさん、ありがとうございます。ただ、今回ばかりはちょっと…
 かつて 先帝陛下も、お若い時分は祭祀に不熱心で、 貞明皇后がそのことを大変心配していらっしゃったといいます。 今上陛下についても、この点では以前は色々と取り沙汰されておられたことはまだ記憶に新しいこと( 皇后陛下に至っては、そもそも「良いお手本」と思っていない人が皇室内にすらいた位ですし)。お二方とも実際にはどうであったかといえば、これまたご存知の通り。ですから 皇太子殿下については心配しておりません。
 とはいえ 皇太子妃殿下のことについては…。やはり、側に諫めることのできる人がおられなかったせいなのでしょうね(嘆息)。真に、殿下のことを考えている人が一人でも側にあったなら…。ここまで言われずにすんだでしょうし、そもそもご病気に罹られることもなかったかも知れません。
 しかしながら、皇統が危機に瀕している今日(いつの時代でもそうかも知れませんが)、いたづらに「廃妃」を論じたり、嫡庶の別を乱すような発言を容認するのは、皇室転覆を謀る輩(この中には一見、「皇室崇拝論者」を装っているのもいるからややこしい)に乗ぜられるおそれなしとはいえません。何卒ご注意あれ。
 それに、今度のこともそんなに問題になるのかな、という気もします。 天長節当日ならともかく、その数日後となると少し判断が難しくなるのでは。宮中祭祀についても、 皇太子殿下や 妃殿下が参加せねばならぬものはそれほど多くない筈。
 それよりも考えねばならぬのは、皇室報道のあり方でしょう。数年前までは週刊誌等で秋篠宮・川島妃両殿下への批判的報道がものすごかった(マスゴミのみならず、学会ルートでも色々とお話を伺う機会もありますが)。十数年前には、 皇后陛下に対する不敬記事も問題になっていましたし。このままでは英国並みになることは目に見えていますから、皇室報道に対する規制を強めることをそろそろ考慮すべきでは。
 何だか 皇太子妃殿下擁護めいたことを書き連ねてしまいましたが、別に小生の外祖父がかつて朝鮮窒素の出入り業者だったからじゃありませんよ(笑)。ただ次代の 天皇・皇后になられる方がこのままでは、それこそ「中継ぎ」扱いしか受けないことはわかり切ったことです。批判は申し上げない、ただ諫言を繰り返すのみ。勿論、側近の方々には猛省してほしい。
 今年ももうすぐ終わりますが、どうかよいお年をお迎え下さい。来年も宜しくお願い申し上げます。
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Subject:度が過ぎている From:荒間 宗太郎 Date:2007/12/31 02:22
No:6450
皇太子妃雅子は従来のどの事例に照らしても「度が過ぎている」という一点だよ。
宮中の「天皇記念行事」をすっぽかしての放蕩三昧だから切れたの。
その行事の前日に「クリスマス用品」を買いまくり、当日は体調不良で欠席し、翌日の夜に「四時間にわたる友人との会食」、この行為は、皇室のどの前例にもない。
義父の誕生会と言うだけの意味ではない「今上陛下の誕生祝賀」なのだ。国家の象徴たる記念行事をすっぽかしたという不敬極まりないことを皇室の誰がしたという前例があるの?
雅子は異常すぎるほどのことをやっているんだよ。しかも実父は売国奴だし、その思考回路を受け継いで皇室破壊をもくろんで公務をサボって遊興(買い物三昧や食事会と称して市中に出まくり)をしているとしか思えないよ。
いま雅子が放蕩をやめなければ、そのときこそ皇統の危機なんだよ。腐りかけるその時点を見誤ってはいけないと思う。
いたづらに「廃妃」を論じたり、嫡庶の別を乱すような発言を容認しているのではない。雅子のみのことを非難しているだけだ、なんで話を広げて考えるんだろう?
「廃妃」を論じていない、雅子放逐を言っている。嫡庶の別を乱す事を目論んでいない、現皇太子は雅子べったりだから批判の対象になっているの。一般論に拡張して、だから発言を慎まなければならないという結論に持って行くのは誤りだとワシは思うよ。
そんな憂い感を持ち出したら、それこそ左翼の思うつぼだよ。あくまでも現皇太子妃の放蕩のことだけに絞っていることを強く認識すべきだよ。
いま芽を摘まなければ数千年の皇統が断絶する危機の初っぱなに現在我々は立たされている、と言うことを認識すべきとワシは思う。これは前回の「女系天皇論」騒動で保守陣営から似非保守がいぶり出されたように、「雅子非難」騒動で保守の中から「皇統」を理解しているか「皇室」と「天皇家」の違いを理解しているかの色分けがハッキリすると思う。
今回の騒動は皇統の危機なんだよ。それは天皇家の嫁さん(のうちのたった一人だけ)がひどく悪く、その存在が皇室の自滅の危機(両陛下[特に今上陛下は癌と闘っていらっしゃる]や秋篠宮[特に紀子様の]体調がすこぶる悪い)を招いている。雅子がまともに働いているのなら、他の皇族の方々の負担は軽くなるのに、雅子がサボっているために負担が大きくなっている、このことが問題なの。
いたづらに「廃妃」を論じたり、嫡庶の別を乱すような発言を容認しているのではない、「雅子のみ」の問題なんだよ。
//////////////////////////////////////////////

Subject:なんで解らないのかなあ From:荒間 宗太郎 Date:2007/12/31 02:33
No:6451
ハッキリ言うと、西尾問題(つくる会騒動)の時の身の振り方と似ているなあと感じるよ。
まあまあという態度ではいずれやっていけなくなると思うよ。
西尾・藤岡にしろ八木さんにしろどちらも色々と問題はあるだろうけど、事の本質は西尾問題に原点がある。そのことを見誤っているとどうしようもなくなる。
それと今回は似ているなうと思う。どこが問題の原点なのかと言うことだけはしっかりと判断すべきと思う。ま、態度表明や表現方法は人それぞれの人格があるから違って構わないけど、問題点という一点だけは見誤ってはならないとワシは思うよ。そこさえ押さえていれば、別意見として表明しても反対意見として表明してもどちらでも構わない、それを表現する場をワシは守りたいと思う。
でも、問題点の原点を見誤っている意見に耳を貸すつもりはないな。
//////////////////////////////////////////////

Subject:うぇっぶ論考() From:荒間 宗太郎 Date:2008/01/01 00:24
No:6453
勝手に歌会始


. 妃殿下や 病みて休養 陽光知らず
.     ロイヤルニート 雅子の日々


. 妃殿下や 病みて休養 午後の朝食
.     ロイヤルニート 雅子の日課


. お袋の味 庶民は知るが 愛し子は
.     ロイヤルニート 雅子の手抜き


. 妃殿下や 病みて休養 夜の徘徊
.     ロイヤルニート 雅子の日課


. 雑巾の 絞るがごとく その税は
.     ロイヤルニート 雅子に費消され


. 皇統に 女系目論む 汚和田の知恵
.     ロイヤルニート 雅子の策謀


. 水俣の 怒りの火々は 止めどなく
.     東の宮を 燃え焦がすまで
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Subject:謹賀新年 From:北の狼 Date:2008/01/01 13:41
No:6455
明けましておめでとうございます。

本年も宜しくお願いします。
//////////////////////////////////////////////

Subject:謹賀新年 From:荒間 宗太郎 Date:2008/01/01 16:59
No:6456
新年あけましておめでとうございます。

どうか今年もごひいきにお願いいたします。


さて、年末より話題としている「ロイヤルニート事件」ですが、話の根底には真の保守と甘ちゃん保守との最後の選別があるからです。
「伝統を守る」という事への意味、「伝統文化とは何か」という問いかけを自分の心の中でキチンとしているかどうかと言う日頃からの姿勢が問われています。
これは「女系天皇論者」と女帝容認派」との峻別に似ています。

下記のは一昨昨年に書いたワシの見解表明です。

-----------
[2979]甘ちゃん保守はいらないよ 2005/11/22(Tue) 22:37

どうして伝統破壊に加わる人が保守なの?

(このサイトの)トップページに掲げているとおり、[危ない時代が最終段階にある]
〜多数の
'嫌日日本人(日本国籍人)'の存在とその思考の根底にある
反日(嫌日)行動態度とそれを許容する甘ちゃん保守の存在
の二つが問題拡大の原因なのです。
日本国家という屋台骨は毎日のように内側から白アリに毎日食い亡ぼされている
のです。
特に問題となるのは
保守的な姿勢を見せて本質を隠している「甘ちゃん保守の存在」です。
これが癌だとワシは思っています。単に反中反朝(反韓)だけじゃ保守ではないべさぁ。

いろいろな基地協定の見直し、その中には中央アルプス上空の国内使用権の奪還や
基地取締権の取得等の真の独立国としての体裁が求められるので反米にならざるを
得ない、そ〜ゆ〜意味で反米であって単なる感情論ではないしイデオロギー的反米
でもない、ここが左翼君とは異なる民族派の視点というこころ。

何とかの会さんもそろそろ組織立て直しのついでに反左翼を保守と見なす姿勢を改
めて欲しいものだ。

伝統破壊に加わる者をワシは保守とは見なさないよ。

健康な保守政治家に期待するのはもちろんだけどそれを暢気に見守るだけ
では無くってワシ等は常に「声を上げ続ける」という姿勢が大切だ
と思う、甘ちゃん的な発言で隙を自ら作っては譲歩の歴史を繰り返すだけ。
「この程度のことならまぁ許容範囲」としてきた
甘ちゃん保守的姿勢こそが今日の苦境を招いている
のだから。男系のみを保守(男系天皇支持者のみが保守)とします。
-----------------

今回の雅子妃の問題についても同様の思考をワシは持ちます。
彼女は伝統破壊(今上陛下の祝賀の議を仮病を使って欠席し、その翌日に市中に出向き深夜四時間にわたる会食)をしたのだ。
皇室を敬うという姿勢は第一に今上陛下に向けられていなくてはならない、たとえ「妻(皇后陛下)」であったとしても同格ではない、ましてや(今上陛下・皇后陛下より)格下の皇太子妃殿下なのだ、「単に義父の祝賀会を欠席した」という軽い意味ではない。
この点が判らない者は保守とは見なさないし、右翼でもましてや民族派ではないと断定します。
//////////////////////////////////////////////

Subject:皇太子妃について From:サイード Date:2008/01/01 23:37
No:6457
はじめまして。サイードと申します。
明けましておめでとうございます。
皇太子妃殿下について一言述べたいと思います。

荒間さんは、
>今上陛下の祝賀の議を仮病を使って欠席し、
と書かれておりますが、もし本当に「仮病」であるなら、荒間さん仰る通り、
厳しく糾弾すべきでありましょう。

ただ、何を根拠に「仮病」と仰っているのでしょう。
私は、雅子様は本当に適応障害の病気を患っていらっしゃると思っています。
というのは、雅子様は、結婚してその後しばらくはきちんと公務を
こなしていらっしゃいましたね。
おかしくなったのは、お子様ができてからです。
卑近な例で申し訳ありませんが、私にも家内と子供がおりまして、
私の家内などは市井の、何のへんてつも無い普通の専業主婦の母親でありましたが、
それでも子供が小さいうちは、色々と精神的なストレスが多く、
たまに参ってしまう事がありました。
まして、雅子様は、皇太子妃でいらっしゃって、しかも決定的な事は、
女の子を産んでしまわれました。
その心労たるや、察して余りあります。
「適応障害」は、心の病でありますので、治すには、ストレスを取り除く、
或は、ストレスから遠ざけるのが一番です。
それには、気の合った友人たちと会食する等は、一番の方法です。
心の病は、普通の病気とは違います。 「深夜に会食できるのであれば
健常である」というようなロジックは成り立ちません。
うつ病の方達も、最大の問題は世間がその病気を認知してくれず、
「怠け者」とみなされてしまう事にあると言います。

例えば、仮に、雅子様が事故に会われて、全身不随の寝たきりの状態に
あったとしたら、誰もその状態を「公務をさぼっている」とは見ませんよね。
それと同じ事であります。
今一度、雅子様の病気についてお考え頂き、暖かく見守って頂けたらと
思います。

//////////////////////////////////////////////

Subject:ロイヤルニート.雅子 From:荒間 宗太郎 Date:2008/01/02 00:20
No:6458
どもども m(__)m

新年早々の書き込みありがとうございます。

さて、ロイヤルニート雅子についてですが、あなたは何か勘違いしていませんか?
「仮病」が問題なのではありませんよ、本意を読み込めないその思考についてワシはただしているのです。
ここでは甘ちゃん保守の言動は必要としていません。もちろん、ここで書き込み表明することを拒否するつもりはありませんが、その意見に対して賛意を感じませんし、ワシの言う保守とは異なる意見であると認識します。
つまらない言葉の取り替えで本意をすり替えようとする思考がもっとも危険であるとワシは思います、それって向こう岸の人たちの論法であり、保守の行うべき論法とは思いません。

最後に、本来のIPを隠してわざわざ豪州の串を経由しての書き込みは感心しません。身元を隠さなければならない理由があるのですか?
//////////////////////////////////////////////

Subject:皇太子妃について From:サイード Date:2008/01/02 03:33
No:6459
私は、保守云々について議論するつもりはありません。
私はただ、あなたが雅子様を「仮病」と断定されるその根拠を知りたいだけです。
雅子様の問題については、それが仮病なのか本当の病気なのかで、全くその評価が変わって
しまいます。
あなたは「仮病」と断定して意見を述べられているわけですから、そこに投げかけた
私の疑問に答える責任(アカウンタビリティ)があると思いますが。

尚、私はIPを隠してはいません。
私は今、海外在住で当地からアクセスしているのでそう見えるものと思われます。
//////////////////////////////////////////////

タイトルRe^2: インテリジェンス
記事No103   [関連記事]
投稿日: 2009/07/03(Fri) 09:32
投稿者おちょくり塾より
Subject:re:6412 From:荒間 宗太郎 Date:2007/12/20 21:42
No:6420
朝鮮人による竹島侵略の次の目標である対馬占領は避けなければならないのに、政府は「観光客」として遇している‥‥(__;)
対馬の土地台帳を見たらなんと半分が朝鮮人名だというのを巨大掲示板に書いてあって驚いた。
いずれその者たちが定着したら「強制連行の子孫」を名乗り出すのに、なんという無防備さだろう。
マスゴミは1行として報じていないところが、マスゴミらしいのだが、あいつらは本気で朝鮮に売る気なんだう‥‥(__;)
//////////////////////////////////////////////

Subject:おかわいそうではすまない From:波浪規定 Date:2007/12/20 22:33
No:6421
福田も舛添も嫌いだが、そのことと薬害の対応への評価は別でしょうね。
政府としては法律を飛び越えた対応はできませんから、裁判所の和解案から漏れた人は基金を作って救済するというのは無難な対応ではないか。
対馬も、外国のお客さまがかわいそうとかいって、話をずらして、いつのまにか・・・(汗)
//////////////////////////////////////////////

Subject:福田のバカ From:波浪規定 Date:2007/12/22 18:49
No:6423
福田は来年のサミットに韓国の大統領を呼ぶと言っているぞ。
余計なことを言うやつだ。
会議の席で、慰安婦がどうしたとか、日本は謝罪が足りないとかいいだすぞ。
反撃する自身はあるのか?
反撃するつもりもないだろうな。
//////////////////////////////////////////////

Subject:「福田もバカ」ですね。 From:ナポレオン・ソロ Date:2007/12/22 22:22
No:6424
>福田は来年のサミットに韓国の大統領を呼ぶ
 福田総理自身が其処まで保たないと思いますが、在任中に妙な約束なんかして貰ったら困りますね。
 第一、先進国首脳会議に経済10位とはいえ、来年3月末の破綻が目に見えている韓国を呼んでどうするつもりなんだろう。

 それより、北朝鮮の軽水炉建設費の未払い金の430億円を立て替えるなんて高村が言い出したんですが、どうするつもりかなぁ、米国に払わない北朝鮮が日本に払うわけがないのは、火を見るよりも明らかな事でしょうに、やっぱり守旧派にマトモな政治感覚を求める方がムリかな。
//////////////////////////////////////////////

Subject:まったくです From:波浪規定 Date:2007/12/22 23:12
No:6425
>ナポレオン・ソロさん、ありがとうございます。
ナベツネが何を言おうと、保守派の評論家のほとんどが福田を冷笑しているのですから、応援団はゼロに近い。(笑)
社会常識のある田中真紀子、学のある鈴木善幸レベルですから見識も力量も本人が思っているほどのものはありません。
韓国のように現実を直視できない国の指導者を呼んでも、もめ事を増やすだけでしょう。
それにしても害務省はどうしようもないですね。麻生さんが居なくなったとたんにこれでは。
北朝鮮にバカにされるだけですよ。
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Subject:まさにポチ^^; From:灯理 Date:2007/12/23 10:43
No:6426
インド洋での燃料補給を継続させ、拉致問題の棚上げをはかり、北を援助させるための福田政権です。
年末には訪中が予定されていますが、この時点で何らかの秘密交渉が行われるんじゃないでしょうか。どういうわけか、日程の後半二日間は泰山(山東省)観光、ということになってますからね。
先に小沢訪中団が熱烈歓迎を受けていますが、首相訪中での中国の対応から、いくらかのことかが、読み取れるかもしれません。
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Subject:クリスマスには From:波浪規定 Date:2007/12/23 19:49
No:6427
>灯理さん、ありがとうございます。
クリスマスには、福田と紅之傭兵のところにブラックサンタが現れて鉄槌をくだすにちがいない。(^_^;)
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Subject:国民への裏切り。 From:灯理 Date:2007/12/24 05:16
No:6428
政府は正式に北朝鮮援助を決めました。
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北朝鮮の軽水炉建設費債務、日本が事実上「肩代り」
http://www.yomiuri.co.jp/feature/fe7000/news/20071222i202.htm
 政府は、北朝鮮が返済することになっている朝鮮半島エネルギー開発機構(KEDO)の軽水炉建設費用に対する国際協力銀行(JBIC)の融資残高448億円について、事実上、肩代わりすることを決めた。

 政府がKEDOに資金を拠出し、KEDOが同銀行に返済する形を取る。資金の拠出は来年度から最長5年間にわたり、来年度当初予算案に約90億円を計上した。

 外務省幹部は21日、「北朝鮮に今後、返済を要求する」として、「肩代わり」ではないとの立場を強調した。ただ、「北朝鮮が今後、返済に応じる可能性はほとんどない」(政府関係者)と見られており、北朝鮮の債務を日本国民の税金で補てんする形となるのは不可避の情勢だ。与党内からも、対応を疑問視する声が出ている。

 日本政府は1999年4月に、KEDOが北朝鮮に供与する軽水炉型の原子力発電所2基の建設資金として1165億円(10億ドル)を上限に、JBICがKEDOに融資することを閣議決定。融資分は、北朝鮮がKEDOを通じて返済するが、北朝鮮が返済しない時は、日本政府が損失補てんするとしていた。北朝鮮の核兵器保有宣言などを受け、06年5月に軽水炉建設事業の廃止が決まり、448億円が焦げ付いた。
(2007年12月22日9時11分 読売新聞)
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さて、皆さんはどうします?
わたしは福田内閣を・・最初から支持する気も無いけど・・不支持、倒閣のために微力なりと努力してみる気になりました。
北とつるむぐらいなら中国のほうがまだましでしょう。
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Subject:そろそろ、向背を決する時か From:キルドンム Date:2007/12/24 14:15
No:6429
灯理さん、ありがとうございます。
 何のかんの言っても、小沢に任せるよりはまだマシだと思っていましたが…。そろそろ考えた方がよいかも知れませんね。
 まあ、年明けになればはっきりできると思います。何でも、首相は曲阜の孔府に参拝するらしい(靖国には参拝しないのにね)ですが、そこで、教育問題について何らかの重大な決定を発表するかしないか、それが鍵になるのでは。
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Subject:つじつまの合わぬ人々B From:キルドンム Date:2007/12/24 14:23
No:6430
 「手を翻せば雲となり手を覆へば雨となる」とは古人の嘆じたところであるが、勢利を以て交わりを更えることは千数百年後の今に至っても已むことなき残念な現象である。とはいえ、次に挙げる例は少し極端すぎやしないだろうか。
 他でもない、あの自称憲法「学者」のY氏が安倍首相の辞任直後に週刊誌に寄せたコメントのことである。かつて安倍氏が首相になる前、その「ブレーン」であったと看做されていた人物の発言としては、いささか「突出」しているように感ぜられてならない。

>私は安倍さんという政治家ではなく、彼の政治信条を支援してきた。それが失われてしまった以上、これまでのように集うことはないでしょう。(『週刊朝日』九月二十八日号 144頁)

 何よりも理解できないのは、政治家個人ではなく、その政治信条を支持するということである。一体どこの世界に政治家とその政治信条とを切り離して考えたりする人間がいるのだろうか。況や、仮にも「憲法学者」だの、「思想史家」だのと自称している者においてをや。それに、この言い方だとあたかも「政治信条」以外に安倍氏を支持する要素があるかのように聞こえるのだが、まさか安倍氏の肉体や容貌を支持していたわけではあるまい。それに、安倍氏の政治信条がいつ失われたというのか。あれは安倍氏の政策における挫折ではあっても信条自体が損なわれてしまったのでないだろう。
 放言も結構であるが、ご病気から恢復し、最近徐々に活動を再開しはじめた安倍氏の側は、氏のことをどう考えているのだろう。そもそもこういうことを言ってのける相手には、並外れて寛大な人物でもない限り頼まれても二度と会う気がしないだろう。お呼びは掛からないだろうからどうぞご安心下さい。
 同じく「ブレーン」と目されていた中西輝政氏、はてはそれほど関係は深くなかった古田博司氏などが、共に安倍氏への同情あふれるコメントを発表しているのに比し、あまりに残酷な物言いなのであるが、人それぞれ生き方は違うのだから、そのことをとやかく言うつもりはない。ただここまで言うからには、安倍氏の業績を全面否定しているかというと、実はそうでもないようである。氏は別のところで安倍内閣があの僅かの期間に多くの懸案を解決していった業績を高く評価していさえする。例えば、次のように。

>安倍晋三はよく戦ったのではないかと思われてくるのだ。安倍首相の名は安倍内閣が残した功績とともに歴史に残るだろう。
安倍氏への批判は〈中略〉中には口汚く罵る人もいて、それが安倍氏にはストレスだったに違いない。(『正論』十一月号127頁)

 確かに、この一年の施政には色々と物足りぬ点はあったのだし、かくいう筆者自身も安倍内閣には批判的な見方をしていたのであるが、公平に見て、その歴史的使命をよく果たし終えたと言わざるを得まい。そのことを理解している筈の氏が、何故安倍氏に対してあそこまでの捨て台詞を吐けるのか、不思議でならない。
 なお、Y氏は「かつて安倍氏とも親しく付き合っていた」ある人物が自分を通さずに話を持っていかれたということを契機に、安倍批判を繰り広げていることを「私憤をあたかも公憤であるかのように粉飾したもので、事情の分かっている者から見れば、噴飯物だが、しかし、事情を知らない人には天下国家を論じているから公憤で安倍批判を行っているように見えてしまうから質が悪い」(同上誌128頁)と評してもいる。では試みに問う、Y氏がこの話をわざわざ書いたのはその人物への「公憤」によるものか、それとも「私憤」によるものなのか。そしてまた安倍氏に対する絶縁宣言とも受け取れる先のコメントはどうなのか。そもそも「公憤」と「私憤」とはそんなに截然と区別できるものなのであろうか。「公憤」が「私憤」に転ずることもあれば、「私憤」が「公憤」に昇華されることも多いだろう。Y氏はその辺のことをまるで考慮すらせず、あたかも蛙が鳴くのは「公」か「私」かと問うのと同類の愚論を発しているのであるが、ここにY氏の幼児性を見る。
 もっとも、Y氏のために辯じるならば、あのコメント自体が「朝日の捏造」であり、氏の真意をまったく伝えていないものであるという可能性もある(丁度、大城氏の場合と同じように!)。しかしそれならば、抗議をしたりするべきなのにその形跡すらないというのはどういうことなのであろうか。氏が代表を務めているという某団体のブログにある「会長」という所にはどこそこの雑誌にコメントを出したということまで細大漏らさず記されているのに、この『週刊朝日』のコメントについてはいまだに取り上げられていない。あるいは流石に自分でも恥じる心があったのであろうか。  
 Y氏は、「作戦の練り直しが必要だ。それゆえ安倍氏の蹉跌を保守思想そのものの蹉跌としてはならない」(同上誌129頁)と言う。もう一度繰り返して告げる。安倍氏の一時的な失敗は保守政策の上での「蹉跌」ではあっても、それがどうして保守思想の「蹉跌」になるのか。保守思想自体はその時々の政権とは関わりなく、厳然として存在する。それとも、問題はY氏自身の「保守思想」なるものの理解に存するのだろうか。(この稿、つづく)
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Subject:倒閣(^_^;) From:波浪規定 Date:2007/12/24 21:42
No:6431
>灯理さん、ありがとうございます。
福田には最初から冷笑していましたが、冷笑だけではすまなくなってきたようです。
世論調査されたら、支持しませんとはっきり言うでしょう。(^_^;)
微力ながら倒閣に動くつもりです。
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Subject:倒閣運動おこさずとも From:北の狼 Date:2007/12/26 22:04
No:6437
自然に、福田では次の選挙を戦えない、ということになるでしょう。

小泉引退以降、自民党は完全にマスコミにしてやられていますね。
小泉政権の時は、マスコミや評論家が小泉批判をする場合、かなりのリスク(国民のみならず企業からも総スカンをくらうというリスク)を覚悟しなければならず、筆先や舌先が相当に鈍っていたはずですが、いまや自民党叩きがむしろ”時流”と化しています。
実は、小泉引退以降、自民党と民主党とで、どちらが失点・失策が多かったかといえば、むしろ民主党のほうなんですね。冷静に事実を振り返ってみれば、そうと分かるはずです。

小泉政権時代、反権力の御旗を大っぴらに立てられなかったマスコミは相当にフラストレーションがたまっていたはずですが、小泉引退後、それが一気に吹き出たカタチです。
ただ、この自民党バッシングもあくまで”時流”、つまりマスコミがつくりあげた幻想ですので、時間がたてば自然と冷めてくる類いのものです。もっとも、福田政権のほうがそれまで持ち応えることができないでしょうけど。福田に国民にアピールできるような一発逆転の秘策があるとは思えませんし、(自民党バッシングに精をだす)マスコミを裏からねちねち攻撃できるほどの知略や政治力があるとも思えませんので。


いま政権中枢から距離をおいている麻生やダブル中川は、賢いと思いますよ。

福田では次の選挙を戦えない、(総理にしたことで親父さんへの義理は果たした)、ここは麻生しかいない・・・・・森センセのことですから、こういう図式を既に描いていることでしょう。
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Subject:一年もつかな From:波浪規定 Date:2007/12/26 23:44
No:6438
>北の狼さん、ありがとうございます。
年金で一番悪いのは自治労ですし、それにオンブしていた旧社会党、社会党とつるんでいた旧田中派、それを抱え込んでいるは民主党ですから、小沢に矛先が行くのも近いでしょう。
それにしても鈴木善幸を嫌みにしたようなやつに、次ぎの総選挙を戦う力量・見識はないというのは誰の目にも明らかなのに、森センセイも義理だてで首相にするのだから・・・
そういう感覚で首相を選んでは困るのだが。
森センセイ自身も早く消えてほしい。(笑)
紅之傭兵やら古賀、山拓、二階を道連れにして。(笑)
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Subject:秘策 From:灯理 Date:2007/12/27 15:53
No:6443
>北の狼さん

福田首相は今回の援助で、拉致問題の解決>進展を狙ってるんじゃないでしょうか?
今回の訪中、どうも日程がおかしい。
北京での会談はわかりますが、その後、泰山観光などをしてフラフラ・・そんなところを中国側が見せたいんでしょうか?福田首相は見たいんでしょうか?
では無く何か、「華北から離れられない理由」があるんじゃないでしょうか?
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Subject:そういえば From:キルドンム Date:2007/12/27 22:42
No:6445
 少し記憶が曖昧ですが、清朝の皇帝が泰山で封禅の礼を挙行した時、朝鮮だったか安南だったか朝貢国の使節が儀式に華を添えるため、現地まで駆り出されたことがあったような。
 それか(笑)。
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Subject:そうだと思う From:荒間 宗太郎 Date:2007/12/27 23:39
No:6446
多分「朝鮮からの貢ぎ物」を待つ算段なんだろ。
それが拉致被害者ならいいのだけど、あの莫迦ハイジャック犯どもだったらガッカリだな。
小泉や安倍ならともかくあの福田ではなぅ...
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タイトルRe: インテリジェンス
記事No102   [関連記事]
投稿日: 2009/07/03(Fri) 09:31
投稿者おちょくり塾より
Subject:赤い坊主め(笑) From:波浪規定 Date:2007/12/11 21:07
No:6390
産経ニュースを調べていたら「共産党ビラ配り、僧侶に逆転有罪」というのがありました。
ドアポストに共産党のビラを配布する目的で分譲マンションの廊下に無断で入ったとして住居侵入罪に問われ、一審で無罪になった事件の控訴審です。
マンションの玄関ホールに「パンフレットの投函厳禁、物品販売は厳禁」などとの張り紙がされていましたが、一審は「政治的なビラ配りを禁じていたことが来訪者に伝わるように表示されていなかった」として無罪。
控訴審では「各戸のドアポストへのビラ配布のための立ち入りが予定されていなかったことは明らか。そのことを来訪者に伝えるための措置がとられていなかったとはいえない」ということで住居侵入罪が成立。
被告の坊主は「立ち入りを処罰することは、表現の自由を保障した憲法に違反する」と主張していたが、裁判長は「表現の自由は絶対的に保障されるものではない。思想を外部に発表するためでも、他人の財産権を侵害することはゆるされない」でしりぞけられました。
常識的な判決ですね。
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Subject:殺人政党=共産党 From:北の狼 Date:2007/12/11 22:44
No:6391
<波浪規定さん>

判決の紹介、有難うございます。

>「表現の自由は絶対的に保障されるものではない。思想を外部に発表するためでも、他人の財産権を侵害することはゆるされない」

「財産権」と「表現の自由」とは、NHKを話題にしたばかりの当サイトとしてタイミングのいい判決ですね。
つまり、こういうことです・・・・・。

国民の財産権を制限しうる唯一の根拠は公益である。
したがって、NHKの表現の自由は、絶対的に保障されるものではない。何故なら、NHKは国民から視聴料を強制的に徴収することによって(=国民の財産権を侵害することによって)経営が成り立っているのであり、公益に反するカタチでの「表現の自由」は制限されることになるのだから。
そして、国民の代表(=政府)が、NHKの放送(国際ラジオ放送)が公益・国益を充分に体現していないと判断した場合、国民(政府)はNHKに対して「放送命令」権を発動することになる。それができないというのなら、視聴料を強制徴収しているNHKは、本を勝手に送りつけて代金を請求するブラック・ジャーナリズムやアングラ・ペーパーと変らないということになる。

・・・・まあ、当たり前のことです。
民間の放送局でさえ、公共の電波を特権的かつ独占的に占有しているのですから、公共、公益、公平といった概念は当然に尊重されねばなりません。
加えて、国民の財産権を侵害している(視聴料を強制的に徴収している)NHKでは、なおさら公益が重視されるべきなのです。


>立ち入りを処罰することは、表現の自由を保障した憲法に違反する

居直り強盗とは、こういうのを言うのでしょう。私有地に無断で入り込んで共産党の宣伝ビラを巻いておいて、非難されるや、「憲法が保障した自由だ!」と叫んでいるのですから。
かつて、デモやサポタ−ジュどころか、美人局、強奪、銀行ギャング、警察襲撃、そのうえ「同志」をリンチで殺害しておいて(しかも、ずっと、その人殺しの宮本顕治を最高指導者として仰いできた政党なのですから恐れ入ります)、恥じるどころか開き直って謝罪さえしたことがない政党(共産党)に相応しい言動といえるでしょう。
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Subject:だぶって見える From:波浪規定 Date:2007/12/12 20:27
No:6394
>北の狼さん、ありがとうございます。
共産党の言うことと、NHKの言うことがダブっているのは、体質が似ているからでしょうね。
それにしてもNHKも解体的出直しが必要ですね。(^_^;)
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Subject:官僚主義 From:北の狼 Date:2007/12/13 00:20
No:6396
>共産党の言うことと、NHKの言うことがダブっているのは、体質が似ているからでしょうね。

そういうことですね。つまり「官僚主義」です。
「官僚主義」とは、つまるところ、「ノーリスク、ハイリターン」ということです。
日本の官僚たちの所業をみれば、良く分かるでしょう。

そのいい例が、社会保険庁です。
国民から金(年金原資)を絞り取るだけ絞り取っ手おいて、それ(金のプール)に群がり甘い汁を吸い(「ハイリターン」)、いい加減な仕事をしておいて、後の不始末の責任を誰もとらない、否、自分たちがとらなくてもいい、結局は国民一般に尻拭いさせる(「ノーリスク」)、そういう制度・システムをつくりあげる能力に長けた人間集団が官僚というものです。

介護保険、それどころとか健康保険も、このまま官僚たちに任せきりにしておけば、同じ運命を辿ると思いますよ。「介護」なんて、始まって数年しかたたないというのに、もう殆ど崩壊しているでしょ・・・・利権に敏感な官僚どもは絶対に認めないでしょうけど。

マスコミも駄目ですね。何とか審議委員に選定されて有頂天になっている・・・・完全に官僚に飼いならされています。
政治家もよく似たものです。安倍前首相なんて、官僚の利権に踏み込んだせいで、完全な血祭りにあげられましたから・・・・だから、首相には未だ早い、と忠告しておいたのです。小泉ほどに腹が座っていれば、また別でしたが。

日本は、東京大学という学校をつくって全国から優秀な学生を集め、まさに国家的詐欺集団(馬官僚、木端役人)を養成してきたと言ってよいでしょう。その見え透いたあまりの馬鹿馬鹿しさに高校生のうちに気づいた本当のエリートたちは、京都大学を目指したわけです。でなければ、地方の由緒正しい国立大学医学部を目指したものです(笑)。
私の経験からしても、東大卒の連中というのは、少なくとも学問的にはアホですが、利権には極めて敏感な連中が多いです。私の専門分野のとある東大教授などは、利権体質が検察に追求されそうになり、最後は、天下り先の大学長職の身分でありながら、検察の手が伸びる前に首を吊り責任をとらざるをえなくなりましたが。

共産主義が衰退した最大の要因は、社会主義国家の内情が、官僚主義を克服するどころか、官僚主義の権化と化してしまい、内部闘争に明け暮れる、そういう社会に堕したことによるものです。

官僚国家たる日本のシステム、共産主義、NHK・・・・・利権体質(「ノーリスク、ハイリターン」)を共通項としてこれらが酷似するのも当然といえます。
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Subject:介護保険 From:灯理 Date:2007/12/13 15:13
No:6397
まあ介護保険は裏目的が家庭での家族による介護をさせない>家族破壊が目的ですからね。
だから介護を外注しなければ、もらえません。
当のご老人は家族による介護を望むのが大多数ですが、それをさせないことこそ、わが国の大きなアドバンテージ>強い家族の紐帯とそれによる福祉の肩代わり。を破壊する、手っ取り早い方法だったわけです。
まったくフェミニストらしいやり口です。
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Subject:焼け太り From:波浪規定 Date:2007/12/13 20:12
No:6398
>北の狼さん、ありがとうございます。
年金問題は馬官僚も自治労も自分たちが悪いと思っていませんからねえ。
あきれ果てます。
自治労のボスどもを国会で証人喚問すればいいのだが、民主党は反対するでしょうね。
民主党といえば、国税庁を歳入庁にして年金掛金を徴収させろといっていますが、官僚が焼け太りするようなものです。
民主党は財務省に丸め込まれているな。
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Subject:介護の外注 From:波浪規定 Date:2007/12/13 20:40
No:6399
>灯理さん、ありがとうございます。
介護はそれぞれの家の事情があるのですから、それに合わせる方法にしなければだめなのに、外注にこだわるところが官僚の利権でしょうね。
家族で介護するが、家事がおろそかになるので家政婦を頼むとか、自助・互助を助ける方向で考えるべきなんだが。
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Subject:拝読いたしました From:キルドンム Date:2007/12/15 02:07
No:6401
無頼教師様へ

 ようやく貴著、読了致しました。非常に勉強になり、本当にありがとうございました。ただまったくの門外漢ですので、ところどころ簡単に叙述されている箇所について、もう少し詳細を知りたいと思います。無頼様ご執筆の章では、次の二ケ所です。
 210頁で、DGSEの本部移転計画が「環境保護を名目とする反対運動により挫折した」とありましたが、真の理由は何だったのでしょうか。その背景も含めてご教示願えれば幸いです。
 229頁にヴィシー政権の初期に至っても、「ドイツ軍のスパイを摘発し続けた」というのにはいささか驚きました。勿論、ヴィシー政府が必ずしも一枚岩でなく、様々な思想潮流を秘めた複雑な内部事情を有していたことは承知しておりますが、そこまで踏み込んだことをやっていたとは…。あるいは旧東独の機関ががソ聯をも諜報活動の対象としていたことや、ポラード事件などとも似通った事情が存在していたのでしょうか。当時の政権内部でSTがどのような位置にあったのか、またそれがドイツ軍に解散を命じられた経緯など、色々と知りたいです。
 なお、209頁にGDSEがマスコミによる情報の歪みを是正することを活動方針のひとつとしている、とお書きになられているのを見て、彼我の認識の差をあらためて感ぜずにはいられませんでした。そもそもフランスにせよ、ドイツ、はてはロシアにせよ、たとえ敗戦・亡国に際しても、インテリジェンス機関だけは途切れることなく継続してつづけられてきていたのですね。嗚呼…。
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Subject:つじつまの合わぬ人々A(コレデイイノダ。ダガ…) From:キルドンム Date:2007/12/15 02:20
No:6402
 ある雑誌を見てみたら、集団自決冤罪訴訟の原告側辯護人の方が、いまだに大城氏の発言を裏付けとして引いておられた。お気持ちはわかるのだが、先に述べたように大城氏がいかにあやふやな人物かということを考え合わせると、その名をあまりに持ち出しすぎることは今月結審となる訴訟にかえって逆効果になるのではないのだろうか。いささか心配である。
 同訴訟関係といえば、次のブログも取り上げねばならぬだろう。さる教育関係団体の10月15日付「見解」についてである。

   http://kyoukashokaizen.blog114.fc2.com/blog-entry-7.html

 この一文を見る限り、この裁判自体に対してよりもむしろ現行扶桑社版教科書への批判の方に力点が置かれているようである。あるいは、この少し前に当該団体の代表世話人が藤岡氏と行動を共にしたことについて、下からの批判・突き上げがあったがために急遽釈明をせざるを得ない事情が存したのかも知れない。そのことは当該団体の名ではなく代表世話人の名義で発表されている一方では、奇怪にも末尾に「文責 事務局」となっていること、そしてこの約一月後に事務局を差配している実際の作者と思われる人物が自身の個人名で新聞にほぼ同文の寄稿をしたことからも容易に推測ができる。そもそも代表世話人ご自身と藤岡氏とは何ら、含むところはない筈。まあ、そんな裏の事情はどうでもいい。ここで現行版の批判をしたこと自体は、むしろ歓迎すべきことに属するのである。
 前にも書いていたこととは思うが、新たに教科書をつくろうとするのなら、既存のものの短所を取り上げ、批判を加えつつも(その「批判」が、当を得ているかどうかはまた別問題)それによって自身の特徴を明らかにしなければならないだろう。そうしなければ選ぶ側も何を基準にして判断すればよいかわからないし、そもそも既存のものに不満がないのなら教科書を新たに編纂する理由は生じない。当該団体には、是非ともこれからもどしどし現行版の内容への「批判」をして、それを一冊の書物にでもして出版してほしい(丁度かつてT沢某がなしたように!)。そうしてこそ当該団体の目的というものが初めて顕れてくるというものである。
 しかし、そうなればなったで何故設立時から本来なすべきことをせず、逆に「理念の継承」などと美辞麗句を弄してきたのは一体なんだったか、ということが問われることとなる。これではその目指す方向すら曖昧にし、この秋に至るまでの貴重な月日を事実上無駄に過ごしたというのに等しいのであるが、むしろ当該団体のために惜しむべきであろう。
 また、沖縄戦の犠牲について、「感謝と共感を示す表現」を教科書の記述の上に示す必要があると説いてもいるが、まったく空疎な文言である。この「見解」が発表されて後、当該団体にかかわっている人士が全くご苦労なことに、同じこと一言一句たがえずに何度も繰り返すという愉快な現象もみられたのであるが、結局、今月に至っても誰もその「感謝と共感を示す表現」なるものを具体的に提示してはいないではないか。例えば「扶桑社本旧版の記述を一応の指針とする」とだけでも述べてくれればわかりやすいのだが。単に現行版を批判する目的で中身のない思い付きを口にしたのでなければ幸いである。
 なお、この「提案」(そう呼んでよいものならば)に対して、すでに反対の立場から「そういったことはそもそも教科書に記載すべきでない」と論じられておられる方もいるようであるが、筆者の考えは少し違う。「記載すべきでない」のではなく、「記載したら教科書としての体をなさなくなる」虞れがあるのである。もとより沖縄県民に対して行政の立場から「特別の高配」は必要である。またそれを教育の場において施していくことも可能だろう。しかしそれは「教育の役目」であるとは言い得ても、「教科書に記載すべき」内容ではないのである。教科書としては犠牲者の数を列挙した「無味乾燥」な記述で十分。肝腎なのは「教科書で教える」ことであって、「教科書を教える」ことではない。教師用指導書に「感謝と共感を示す表現」を記すというのならまだわかる。勿論、史実に基づき、かつ真に適切な表現が見つけられれば、の話ではあるが。
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Subject:>キルドンム様 From:無頼教師 Date:2007/12/17 22:57
No:6410
 どうもありがとうございます。岐阜の方には足を向けて寝られないですね(笑)。
門外漢、という点では実は私もたいしたことはございません。ただ少しフランス語が読めただけで・・・。
お恥ずかしいの一言に尽きます。

 DGSEの本部移転計画が中断された理由に関しては、なにか「真の理由」を暗示させるような書き方になっていて良くないですね。これは文字通り現地に生息していた蛙の保護運動が原因であったと記憶しています。産廃の廃棄場が嫌われるのと同じ理屈ではなかったかと思います。少なくともこれに関しては深い背景はなかったように思います。

 ヴィシー政権下の情報活動に関しては、やはりドイツに負けたとは思っていない軍人が多かったということだと思います。ドイツ軍に解散を命じられたのはそうした秘密活動がドイツ軍の知るところとなった空であったと思います。フランスが対独戦に敗北した直後では、ドゴールがいずれフランスに凱旋すると考えた人はほとんどいなかったのだと思います。STの活動は対独抵抗運動の一環であったと考えるべきかと思います。

ヴィシー政権下の情報機関に関しては、以前にまとめたものがありますのでそちらを引用します。

<ヴィシー政権下の陰の情報部>
 フランス軍は動員解除され、少なくとも表面的にはフランス軍情報部も解消された。表面的にはドイツの統治下もしくは管理下にあったものの、秘密の情報機関が軍や政治の要人の協力の下で設置されたのである。国防大臣であったウェイガン将軍は、対独協力の強硬な反対者で、情報中央局(SCR:防諜担当部門)のルイ・リベ大佐に命じて、ドイツやイタリアに関する情報収集を継続させた。また、6月27日には参謀第5局の軍人や職員は原隊に復帰するように命ぜられ、彼らはそこでカムフラージュされたSRを構成することとなった。8月25日には、フランス陸軍参謀本部は反国家陰謀対策局(Service menees antinationales:SMA, MA)の創設を決定する。このSMAの元にSR秘密局が設けられた。その一方で地方労働局というカバーを用いた防諜機関が、ポール・パイヨール指揮の下にマルセイユに設けられた。英国との連絡は、ヴィシーやリスボン、それにベルンに駐在するカナダ大使やアメリカ大使を経由して行われた。特にベルンにはSR秘密局の支局が設けられた。
 9月にはいるとSRは復員局というカバーの下で正式に発足した。またフランス空軍情報部(SR/air)やフランス海軍情報部(SR/Mer)も相次いで極秘裏に発足した。
 公安関係ではヴィシー政権の公安総局総監に任命されたジョルジュ・グルサールは、共産主義に対抗する組織として研究情報局(Centre d'etude et d'informations: CEI)と政府防衛隊(Groupes de protection Du gouvernement: GP)を創設した。
 こうしてフランスの情報機関は、ドイツに気づかれることなく再建された。

 情報のゆがみを修正という点では、英国や米国の方が先を行っているなあという実感があります。同じ本の奥山氏の論文の中にIRDの話があったかと思いますが、冷戦初期における米英のプロパガンダ活動も、「共産主義に関する情報のゆがみを修整する」ことを本質としていました。結局のところ、日本のインテリジェンスにとっての最大の問題は、冷戦という情報戦争に積極的に関与してこなかったという経験のなさなのです。でなければ、欧州議会での無様な決議もなかったはずです。いや、本当に情けない。
 ただ、日本人が戦後インテリジェンスに関与していなかったかというと、必ずしもそうではないようです。たとえば私の好きな藤原岩市氏も、戦後アジアの各地に何度も足を運んでいるようです。問題は、それは日本のインテリジェンスの一環として行われたわけでは必ずしもなく、どうもアメリカの下請けとして活動していたのではないかと思われることです。戦後の日本インテリジェンスの無策は、ほぼ政治家の責任でしょう。日本が世界のあり方を決定するという発想を、日本の政治家が持たなくなってしまいました。このことが戦後の日本インテリジェンスの低迷の原因になっているのではないかと、個人的には考えています。

 いずれにせよ、拙著をお買い求めいただき、さらにはコメントまで添えていただき、誠にありがとうございました。キルドンム様と波浪規定様には改めてお礼申し上げます。
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Subject:マスゴミ From:荒間 宗太郎 Date:2007/12/19 22:39
No:6417
韓半島と我が国の間に(アサヒる)マスゴミというフィルターがあるから変わらないよ。
どんなものにも嫌日や反日という色をつけて向こうにもこちらにも流すからね。
両国の間にアサヒるマスゴミという存在が一番の癌汚物なのさ。
南京にしても慰安婦にしても火付け盗賊はいつもマスゴミだった、これからも。
あいつらが居なくならない限り流れが変わるという観測はもてないとワシは思う、残念なことに。
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Subject:日韓の宿痾 From:波浪規定 Date:2007/12/20 20:41
No:6418
>荒間さん、ありがとうございます。
20年前は、朝日が韓国の悪口を書いて、韓国の新聞が反論し、日本の対韓イメージが悪化し、韓国の対日イメージが悪化し、北朝鮮がニンマリでした。(ただ、現在のように、批判すべきことを批判しないのはもっと悪い)
90年代は、朝日(朝日に限った問題ではないが)が日本政府は謝罪が足りない・朝鮮統治を美化したのはけしからん式の記事を書き、韓国の新聞が尻馬にのって騒ぎ、北朝鮮も騒ぎですから、うんざりでした。
朝日の偏向の偏向の他にも、韓国の記者はろくに取材しないで記事を書くということも問題です。
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Subject:薬害エイズ事件の2匹目のドジョウ From:荒間 宗太郎 Date:2007/12/20 21:20
No:6419
【薬害肝炎】と言うのが真実なら、なんで和解案を蹴ったんだ?
いつもの2チャンネルにその答えがあった。なんのことはない「民主党の政略の先兵だった」のだよ。


1 ☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★ [] Date:2007/12/20(木) 20:10:14 ID:???O Be:
・「被害者全員救済」という願いはかなわなかった。国が最後まで救済範囲を限定する姿勢を崩さなかったことに、薬害C型肝炎訴訟の原告たちは失望し、和解協議打ち切りを宣言した。

20日午前、会見した全国原告団代表の山口美智子さん(51)は「私たちが全面解決という最後の山を登ろうとしているのを、福田首相は突き落とした。舛添厚労相も握っていた手を放した」と怒りで体を振るわせた。

原告・弁護団は19日を首相に政治決断求める期限としていたが、最後の望みをかけて、この日朝まで朗報を待った。これまでの闘いを振り返りながら、原告らは眠れないまま朝を迎えた。しかし、待っていたのは落胆だった。

山口さんは、原告に多くの若者がいることを挙げ「早く人生を取り戻してあげたかったのに…」と涙ぐんだ後、「降伏したわけではない。多くの肝炎患者に報いるためにも、私たちの思いを貫いていく」と必死に前を向いた。

舛添厚労相はこの朝、東京地裁が国などの法的責任を認めた期間から外れる被害者に対し、創設する基金を積み増す案を示した。全国弁護団の鈴木代表は「全員一律救済の理念を理解しておられないようだ。札束でほおをたたくような案で、『要は金だろう』と矮小化している」と痛烈に批判した。(一部略)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071220-00000048-mai-soci

・「事実上、全員救済するもので、大阪高裁の和解案につながるものと考えます」−政府が示した修正案は、責任を伴う「和解金」を支払う範囲を限定し、この範囲から外れる患者に対しては基金を設立、分配は原告団に任せるもので、当初の8億を30億円に増額した。
政府はこれにより、すでに提訴している患者とこれから提訴する患者の推計1000人について、間接的に全員を救済できると主張している。原告団は法律を超えて全員を同じように救済する政治決断を求めていたが、国は大阪高裁が示した枠組みにこだわった形。(抜粋)
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn/20071220/20071220-00000034-nnn-soci.html

※前:http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1198141361/

7 名無しさん@八周年 [] Date:2007/12/20(木) 20:13:07 ID:I/SjZnHP0 Be:

▼『FDAですら規制していなかった以前の肝炎まで全て一律救済しろ』は、さすがに無理。

▼『薬害を批判していながら、未承認薬の認証を早く求める矛盾…。』マスゴミはこの事は指摘しない。さらに問題は、『今回の「FDAの規制以前の患者まで一律救済しろ」を認めたら、一切、新薬を認証できなくなる。』 他の病気の患者さんが、最新の薬が使えなくなります。話題の万能細胞の治療も、将来日本だけ普及できなくなります。

▼『政府は、FDA規制以前の患者に金を出さないとは言っていない。和解金とは違い、基金から金をきちんと支給すると言っている。ただ、「FDA規制以前の患者まで国の責任にするな、これから医療行政が動かなくなるから」ということ。』

▼ハンセン病は、裁判所の和解案に従った。今回も政府は裁判所の和解骨子案に従っている。患者団体側の主張「FDA規制以前の患者まで一律救済」が飛躍している。マスゴミは印象操作して、政府がおかしいと言っているが、『政府は法治国家の三権分立に従っているだけ。批判するなら、そういう和解骨子案を出した裁判所。』どう駄々こねても、裁判所の和解案から大きく外れ飛躍するわけにはいかない。首相の一存でそんなことができたら、それこそ法治国家ではなくなる。

▼「薬害かどうか認定が困難なので、C型肝炎全員を薬害認定し、すべて国に謝罪と賠償して…。」 《司法の決断を超えて政治決断》を1回やったら、前例となって大変な事態になる。国は動かなくなる。(因みにハンセン病は裁判所の和解案に従っただけ。)『これをしてしまうと、前例となり、戦後補償など他のケースで大変な事態を誘発することになる。裁判というものは、完全な前例主義。そして、国家財政破綻を誘発する。』政府はこれを恐れる。予算がいくらあっても、税金をいくら上げても足りない。マスゴミは、前例になった場合の危険性、国の将来の危機を報道せず。

▼まぁ、当然だわな。裁判の和解交渉の中で政治決断を求めるというのは、「左手で拳を握りながら、右手で握手を求める」ようなもの。どっかの国みたい。

▼『放送法では、双方の意見を報道するよう求めている。』誰かBPOに告発するかしたら?

12 名無しさん@八周年 [] Date:2007/12/20(木) 20:15:06 ID:RcrpfOAx0 Be:
http://image.blog.livedoor.jp/ennriko555/imgs/1/8/18492f03.JPG
肝炎患者が飲酒で楽しく頬を赤らめる。ブラチラしてるのは酒乱か?
http://image.blog.livedoor.jp/ennriko555/imgs/b/1/b1e6fa56.JPG
私お酒好きなんです
http://pds.exblog.jp/pds/1/200710%2F24%2F10%2Ff0122110%5F9485944.jpg
女に目がない不倫男
http://image.blog.livedoor.jp/ennriko555/imgs/a/1/a1ca8df1.JPG
部落
http://image.blog.livedoor.jp/ennriko555/imgs/a/e/aefa4565.JPG
元厚生大臣w
http://image.blog.livedoor.jp/ennriko555/imgs/6/9/69ad9d04.JPG

13 名無しさん@八周年 [] Date:2007/12/20(木) 20:15:18 ID:TnlJSCya0 Be:
強欲ババアの嘘泣きがキモ過ぎるから せめて記者会見にはモザイクを入れてほしい。あ、モザイクかけたら素顔が分からなくなるな。このまま勘違いさせて、キモくて馬鹿な素顔を全国に晒させ続けたほうがいいかw

20 名無しさん@八周年 [] Date:2007/12/20(木) 20:17:33 ID:fZKctgVC0 Be:
司法が国の責任が無いと判断した期間のまでを政治的判断で国に責任あると認めろって原告の主張に無理があるよ

24 名無しさん@八周年 [] Date:2007/12/20(木) 20:18:39 ID:I/SjZnHP0 Be:
『法律の範囲外の人を救済する基金』を作る話が出たのに「カネじゃない!」って蹴るのは何かが間違ってきてると思う。
「政治目的」なんかより「生活」を重視したい被害者だっていると思うんだけどなぁ・・
なんか“原告団”の目的が変わってきてる気がする。
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タイトルインテリジェンス
記事No101   [関連記事]
投稿日: 2009/07/03(Fri) 09:30
投稿者おちょくり塾より
Subject:ご報告 From:無頼教師 Date:2007/11/24 00:53
No:6329
このたび、PHPから「世界のインテリジェンス」という本が出版されました。
アメリカ・イギリス・日本・ドイツ・フランス・ロシア・イスラエルと、いろいろな国の情報機関の概要とその簡単な歴史が紹介されています。
各国の情報機関の話がまとまって紹介されている書物も少ないので、よろしければご購入ください。
(実は、私も少しだけ参加しました。いや、お恥ずかしい。)
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Subject:さっそく・・・ From:波浪規定 Date:2007/11/24 22:42
No:6331
>無頼教師さん、おひさしぶりです。
アマゾンで注文しました。(^_^;)
フランスの担当ですか?
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Subject:民主党の印象操作 From:波浪規定 Date:2007/11/25 17:00
No:6332
民主党の議員がテレビで、何とか航空機整備会社は社員180人中160人が自衛隊OBといって、すさまじい癒着のような印象を与えている。
おそらく、階級が下の人がほとんどだよ。(笑)
曹長以下が大半だろうな。幹部出身者も尉官クラスが大半だろう。
こういうのは天下りというのかな。(笑)
変な癒着にならないように注意するばいいだけのはなしだ。
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Subject:公務員の天下りも色々でしょう。 From:ナポレオン・ソロ Date:2007/11/25 18:05
No:6333
>航空機整備会社は社員180人中160人が自衛隊OB
 波浪さんが仰るとおり、是が技術社員と言う範疇のことなら、寧ろ当たり前のことかと思います。
 航空機の整備を教える学校が一体何校あって、卒業生は年間どれ位で、その就職先は一体何処かを調べれば出てくると思いますが、ソウしなくとも、大体、一般の航空会社付属の整備会社は、毎日24時間中、ジェットエンジンの整備・点検を時間内で行う事が必要ですが、其れには整備士の資格が要りますし、ジェットエンジンの整備の実践自体、扱って居る処が限られているワケで、その技術者の最たる密度が予想される航空自衛隊の卒業生を重宝するのは、当然でしょうね。

 是を「凄まじい癒着」と云う民主党って、「唯、批判だけ、反対だけ、する党」と言う旧社会党とピッタリ同じですね、公務員のあら探しなら、自治労を探れば幾らでも腐ったネタが出てきそうなんだがな。
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Subject:つじつまの合わぬ人々@ (>6240の補足) From:キルドンム Date:2007/11/25 18:22
No:6334
 波浪さん、堀場氏についてのご報告、ありがとうございます。次に挙げるのも言っていることが自家撞着を起こしている人の例です。

 先月の投稿で取り上げた、下嶋とかいう人が『週刊 読書人』に「書評」を寄せていた大城将保氏の『沖縄戦の真実と歪曲』(高文研)、たまたま勤務先の図書館の新着の棚で見つけたので、少し覘いてみた。下嶋氏の悪文ではどうにも内容がつかめなかったのだが(そもそも書評というのはその本を読んでいない人にもわかるように書くもの)、実物を見てようやく了解。しかし…。これまた劣らず酷いものだ(笑)。
 まず、「プロローグ」とやらからすさまじい。プチャーチン艦隊と那覇里主とが会談した時に里主が「これ一本あれば(国を守るのに)十分です」と腰の扇子を指したというエピソードを掲げ、そのことを「扇子は対話による平和外交のシンボルだったのである」だの、「『弱小国には弱小国の生き方があるのだ』とポンと扇子で畳をたたく気概を、われわれはいつごろから忘れてしまったのだろう」(6頁)だのと恰も琉球が自主的に軍備をもたなかったかのように説いているが、事実はいうまでもなく薩摩により軍備が持てなくされていただけのことである。里主のこの言葉からその哀しみが読み取れなかったのか。あるいは、「〈薩摩入り〉の前からそうだったのだ」とでも強辯したいのかも知れないが、それならば奄美や先島を「扇子一本で」征服したとでもいうのだろうか。贅言すれば、本土の武士も扇子を挿していたのだが、それはいかように説明するのだろうか。
 また、1983年度検定で実教版高校日本史教科書白表紙本の沖縄戦記述を、「数字に根拠がない」と指摘され、具体的な戦没者数に書き直したことをあろうことか「さながら数字の羅列」「かわいそうなのはこんな無味乾燥な教科書を読まされる子どもたちである」(25頁)と罵倒を極めているが、一体何を考えているのか。まっとうな感受性を持った子供なら、「軍人・軍属約九万四千人(うち沖縄出身者約二万八千人)、戦闘に協力した住民(鉄血勤皇隊・ひめゆり部隊などに編成された少年少女を含む)約五万五千人が死亡したほか、戦闘にまきこまれた一般住民約三万九千人が犠牲になった。県民の死亡総数は県人口の約二十%に達する」という文章を、どうして「無味乾燥」に感じることができようか。
 その他の記述も、みなこの調子なのであるが、いちいち相手にしていては埒があかないので、この本の主旨に絞って話をすすめると、集団自決冤罪訴訟で、原告側が氏の文章を「断りもなしに」「歪曲して」提出し、あまつさえ徳永信一辯護士が『正論』誌上に同趣旨のことを書いたことが「怪しからん」というだけのことである。ところが、本書を斜め読みするだけでも、「これのどこが〈歪曲〉なのだ?」と疑問を呈せざるを得ないのである。
 氏が県立史料編集所主任専門員をしていた当時書いた『沖縄県史10巻・沖縄戦記録A』で、梅澤部隊長からの軍命令で座間味村の集団自決がおこなわれたとしていたのに対し、「1985年秋ごろ」に梅澤氏本人から異議申し立てがあり、その結果「梅澤氏本人が(同編集所紀要第11号に)結論を要約して加筆することで了解を得た」(56頁)として、その加筆部分の末尾「現在宮城初枝氏は真相は梅澤氏の手記の通りであると言明して居る」という箇所がまるで大城自身の文章のように「ねじ曲げられて」いる、と氏は主張しているのだが、そもそも梅澤氏自身が手記中で「梅澤氏」と自称しているというのが妙なのだから、それを大城氏が書いた解説部分と「誤認」する人はいたとしても「ねじ曲げ」ているとは必ずしも言い切れない。のみならず、氏はその文章の内容を当該紀要上で否定したとはどこにも書いていないではないか(氏自身、「『紀要』の役割は様々な論説を発表して学術論争の場を提供すること」であると言っているにもかかわらず)。これこそまさしく 「うっかり読むとごまかされてしまう手品のような手口である」(57頁)といえよう。
 奇妙なことはまだある。氏は、曽野綾子女史の『ある神話の背景』について、1983年(もしくは1977年)の段階で「今のところ曽野説をくつがえすことのできるだけの反証はできていない」と述べていたとしながらも、「相対的に曽野説を私が支持したわけではない」(69頁)と辯解めいたことを言い、つづいて77年以降の調査で「『新事実』が次々と浮かび上がってきた」と言い、1988年6月16日『朝日新聞』の記事を引いて「軍の自決命令」が「実際にあった」だという「決定的な証拠」だと持ち上げ、いまどき曽野書だのを持ち出そうとするのは「プロパガンダ」だとまで主張するのである。ところが、氏は次の一文をどう説明するのであろうか。

>〈前略〉これらの問題を解決するために日本政府(厚生省)は沖縄を国内唯一の「戦地」と認定し、日本軍に協力した者を「準軍属」として援護の対象とした。〈中略〉このため沖縄住民は「いかに軍に協力したか」が問われるようになった。金銭的な利害関係がからむので役場の調査も「いかに軍に協力したか」を証明するのに重点をおいた。官民ぐるみ地域ぐるみで援護法適用運動が展開されたわけである。
 その結果、たとえば「集団自決」のようなケースでも「部隊長の命令によって自決した」という現認証明をつければ、「戦闘協力者」として軍属に準じた援護を受けることになる。そして戦争の真実は潤色され軍国美談が創作されて、真実は沈黙の闇に葬り去られた。

 岩波書店刊『歴史を問う』5に載せられた「時代の縁で――沖縄戦の記憶から」という論文の一節である(176頁)。ちなみに作者名は「大城将保」。念のためにいうなら、発行されたのは2001年。これはどうしたことであろうか。この一文だけあれば、すべては明らかではないのか。「真実と歪曲」とは、よく言ったものである。
 以上に述べたのは、『沖縄戦の真実と歪曲』のほんの書き出しの部分についてである。その他、本書には座間見村や渡嘉敷村の訴訟とは直截関係のないことが色々書いているが(例:教科書の問題で6月2日の「県民大会」で集まったのが3500人。それを「久しぶりに『島ぐるみ運動』の様相が見えてきた」と自賛しているが、それが約四ヶ月後にどうして十一万になるのだろう)徒らに枚数を稼いでいるだけのものであり、言及するに値しない。ただ、下嶋「書評」で触れられていた『神戸新聞』の件について附言すれば、要するに1986年6月6日の当該紙に、「玉砕命令なかった」という趣旨の記事とともに、大城氏の「談話」が載せられたが、氏自身はまったく「取材を受けた覚えがない」と言っているというだけのものである。さて真相はどうだか知らぬが、ただ電話取材というものはうっかり記録をつけ忘れたり、当人の記憶も曖昧になりがちなものであることは否定できないであろう。
 最後にもう一つ。本書の末尾近くでは、「基地を全廃せよ!」とアジビラめいたことが書き連ねられているが、ではその跡地をどうすればよいかというと、何と「ゴルフ場にしよう」と提案をしているのである(246頁)。寒冷地ならともかく、草木繁茂する沖縄でゴルフ場を維持するのがいかに大変であり、かつ環境破壊につながりかねないことか、ご存じないのだろうか。
 このように、大城氏の言行にはつじつまが合わず、結局何を考えてものを言っているのか判断に苦しむことが多々あるのだが、厄介なのはこれが氏一人だけの問題ではないことである。(この稿つづく)
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Subject:昔の部下や後輩に頭をさげて(^_^;) From:波浪規定 Date:2007/11/25 19:44
No:6335
>ナポレオン・ソロさん、ありがとうございます。
航空機整備のエンジニアがごろごろいるわけでもあるまいに。
仕事の関係上の守秘義務も絡んでくると思いますよ。その辺を理解している人を使いたいということもあるでしょう。
それに、高級官僚がアゴアシ付きで天下るのと、おそらくは階級がさほど偉くない人が、昔の部下や後輩に頭を下げているのを同列にあつかえますかねえ。
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Subject:大場某 From:波浪規定 Date:2007/11/25 20:30
No:6336
>キルドンムさん、ありがとうございます。
・・・官民ぐるみ地域ぐるみで援護法適用運動が展開。
なんだ、自分でみとめているじゃないか。
支離滅裂な人だ。(笑)
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Subject:読了しました From:波浪規定 Date:2007/12/01 20:31
No:6350
>無頼教師さん、読了しました。
順番を無視して、フランス編から読みはじめました。主要国を読み比べると、やはりお国柄があるようですね。
インドシナ戦争での諜報戦は「フランス秘密情報機関」では触れられず、「さらばKGB」ではフランスへの諜報戦は書かれていましたが、フランスによる諜報戦は書かれていないので勉強になりました。
アルジェリア戦争での諜報戦・破壊工作は「フランス秘密情報機関」でかなりのページを裂いていますが、逆に言うと整理しないと頭にはいらないので、うまく整理してあるので助かりました。
注文としては、紙数の関係でしょうが、フェアウェル事件を詳しく書けなかったことと、1970年にSDECEから大佐が二人解任された事件(「フランス秘密情報機関」ではドゴール派と社会党の対立のとばっちりとしていますが、「さらばKGB」ではスパイであることがばれたからではないかとしています)にもふれたほうがよかったと思います。(^_^;)
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Subject:>波浪規定様 From:無頼教師 Date:2007/12/01 22:28
No:6351
いや、よくご存じで(笑)。
おっしゃるとおり、フェアウェル事件は大きな事件なのでもう少し扱ってもよかったのですが、いや時間がありませんでした(笑)。2名の大佐の解任に関しては、全く考えていませんでした。いや、お粗末。いいわけをすれば、だいたいの流れがつかめればいいだろうと、とにかくブルボン朝の時から書こうと、そちらの方にばかり関心がいっていました。なんせ実質執筆機関はほぼ2週間程度です。情報機関の概略の部分は元にできる原稿があったのですが、それでも、スケジュールがきつかったです。だったら、もっと早くからかかれば、とは言わないでください(笑)。でも、ドゴールのクーデターを巡る情報機関の動きはきちんと書けたかなと思っています。ドゴールは、ドゴールでフォカールを使って、本人は本当は望んでいなかったはずの独裁体制を固めてしまうのですから、開いた口が閉まりませんでした。また、歴史的な傾向としても、ドゥ・マランシュのエピソードは、シラクという反米の後にはサルコジという親米が続くという揺れ戻しの先例として考えることができるのかもしれません。一通り歴史を書いてみると、謎も多く生まれるものだなあと思いました。
 なお、インドシナに関しては、概略はワールド・インテリジェンス誌に掲載しておきましたので、そちらもご覧ください。
 それから、ついでに宣伝なのですが、千倉書房から「インテリジェンスの20世紀」もでました。こちらは税抜きで3300円とかなり高額ですが、中国、ロシアの論文が充実しています。まあ、これはインテリジェンスの本格的なテキストとして編まれたものです。もう少し書いておけばということは多いのですが、まあ、日本語で読めるテキストができたということで、ご勘弁ください(こちらの方が字数制限が厳しかったのです)。私は第二次大戦前のフランスのインテリジェンスを扱いました。1次資料はほとんど使えず、また、落ちをつけるのが大変でした。フランス軍の情報体制が悪ければ、だから負けたのだという言い方ができるのですが、39年まではイギリスよりも優れた対独情報活動を繰り広げていたのです。これって、オチなしですよね。結論を出すまでに結構苦労しました。なんとかひねりだしたオチだけをいっておけば「チェンバレンは偉かった」です。よろしければ、こちらもお読みください。
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Subject:国際諜報戦 From:波浪規定 Date:2007/12/02 12:04
No:6352
>無頼教師さん、ありがとうございます。
ブルボン朝時代から国際諜報戦を戦っているのですから、日本が出遅れているのも無理はないか。(^_^;)
戦間期のフランスの情報活動がすぐれていたのに、ああいう結果になったのは謎ですね。政治家がバカだったのかな。
それにしてもフォーカールは胡散臭いですね。SDECEを私物化して何をするつもりだったのか。
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Subject:またぞろ From:波浪規定 Date:2007/12/04 22:44
No:6360
人権弾圧法で古賀や二階がうごめいていますな。
人権弾圧法で誰が喜ぶか考えれば、賛成するやつの資金源の見当がつく。(笑)
マスゴミは身体検査を要求しないのか?
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Subject:売国奴ども From:北の狼 Date:2007/12/04 23:07
No:6361
>権弾圧法で古賀や二階がうごめいていますな。

結局、こういう連中(=左翼クズレ or 社会党クズレ)に「人権委員」という新たな”就職口”を与えることにしかならないでしょうに。

http://homepage1.nifty.com/hkr/simin/hyousi.htm

ちなみに、この「『脳死』臓器移植による人権侵害監視委員会・大阪」の中心人物である岡本隆吉代表とは、以下で告発されているセクハラ野郎と同一人物なのでしょうか。

http://blogs.yahoo.co.jp/irukanosasayaki/folder/101303.html

一方でセクハラをしながら、他方で人権! 人権! と騒ぎ立てては”飯のタネ”にする。
旧社会党員に相応しい所業といえるでしょうが、こういう連中に”飯のタネ”を与えるのが「人権擁護法案」というものに他ならない、としたらまさに由々しき事態ですね。
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Subject:人権屋 From:波浪規定 Date:2007/12/05 21:08
No:6362
>北の狼さん、ありがとうございます。
共同△も、国旗国歌法の取引という説がありますから、二階は単純に飴をしゃぶらせるぐらいで考えているのでしょうか。
ただ、古賀の場合は野中が後ろにいますから、かなり確信犯でしょう。
岡本の言動を見ると、人権屋は金取りで人権を唱えているだけだと思います。
言動と一致しなくても理屈は覚えているから、訴えられたら、自分の人権が侵害されたとおもっているでしょうね。(笑)
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Subject:NHK From:波浪規定 Date:2007/12/05 23:17
No:6363
NHKの「そのとき歴史が動いた」の終わり近くを見ていると(たまたま電源を入れた)、ゲストが戦後の樺太で韓国人がおきざりにされた式のことを言っていた。
サハリン棄民はすでに論破されている−ソ連が帰国させなかった、また戦後に北朝鮮から出稼ぎにいって帰国しなかった人も多い−を知らないのか。
残留孤児にしても中国が人道の国なら、戦後まもなく自ら調査して帰国への道を探ったのではないか。
こういう視点から考える必要もあるよ。
放送法改正で、与太を流してもおとがめナシになるそうだから、聞く耳をもたないか。
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Subject:>波浪規定さん From:北の狼 Date:2007/12/06 00:31
No:6364
>サハリン棄民はすでに論破されている

その通りですね。
樺太の朝鮮人が脱出できなかったのは、北朝鮮が「(南朝鮮=韓国などという国は存在しないのだから)樺太の朝鮮人はすべて我が国民であり、勝手に南朝鮮にかえすことはダメだ!」などとソ連に主張し、それをスターリンが受け入れたからです。樺太で日本人と結婚した朝鮮人(帰国のために偽装結婚した者もいます)や、ソ連の役人を買収して帰国船に乗ることができた朝鮮人のみが日本にかえることができたのです。
ただ、ここでひとつ言っておきたいのは、終戦直後、樺太では結構裕福な生活ができた、ということ。当時、南朝鮮よりも北朝鮮のほうが裕福であったのと同じように(だからこそ、日本から北朝鮮への帰国事業なるものも行われたわけです)。

ところが今になって、そのことを日本の責任にしようというのですから、やはり、朝鮮人とそれらに雷同する自虐派・反日家というのは、どこか狂っていますね。
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Subject:樺太 From:波浪規定 Date:2007/12/06 20:55
No:6365
>北の狼さん、ありがとうございます。
終戦直後に激戦があったとはいえ、短期間ですから、日本企業や個人資産の大半は無事だったはずです。おまけに水産資源の宝庫ですから。(^_^;)
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Subject:NHK From:波浪規定 Date:2007/12/09 19:47
No:6377
なんでも政府のNHKへの命令放送ができなくなるそうだ。
福田は何をやっとるのだ?
NHKの編集権への介入云々とは別の話だぞ。
命令放送が嫌なら、民放の政府広報番組みたいに、政府が金を出して作る番組を作ったらどうだ。ただでさえ、国際発信力が弱いのだから(視聴料で作っているから外国の視聴者に配慮する必要はないということか?)、ますます弱くなるようなことはすべきでない。
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Subject:NHK From:北の狼 Date:2007/12/09 23:41
No:6378
最近話題になった「命令放送」といえば、安部内閣による「拉致問題をもっと重視せよ」という「命令」ですね。当然、左翼は反日家たちは「表現の自由」をたてに猛反発したわけですが、勿論、真意は「北朝鮮擁護=反日活動」にあったわけです。

そもそも、「命令放送」などと言ってみても、「命令」できるのはNHKラジオ国際放送に限った話ですが。


「表現の自由」という憲法問題を持ち出し「命令放送」を批判するなら、国民の「財産権」という憲法問題はどうするのか?
別に頼んだわけでもないのに、人のテレビに番組(電波)を一方的に送りつけておいて、見る見ないにかかわらず一律に「料金を払え」と法律で規定して徴収してくる(「不払い者」に対して、最近では、民事訴訟も辞さずとの態度をNHKはとっています)。こうやって、NHKという世界最大規模の予算を有する放送会社が運営されているわけです(つまり、利権の巣窟と化しているということです)。

このようにして、NHKは強制的に各家庭から年間数万円ものお金を徴収しているわけですが、この強制徴収には、国民の「財産権」侵害や「選択権」侵害の問題が常につきまといます。
例えばの話、本を執筆し身も知らぬ人間の家や会社に郵便で送りつけておいて、後で本の代金を請求し、支払いを拒んだら「開封して本を多少とも読んだだろ。だったら料金を払え!」などといって訴訟を起こす・・・・こんな馬鹿なこと、一部のアングラ・ペーパーやブラック・ジャーナリズムを除けば、いまや街宣チンピラや総会屋でもやらないでしょう(昔は、よく似たことをやっていたようですが)。しかし、NHKは官僚を巻き込んで(つまり行政法によって)いまも堂々と行っているということになります。

では、これらアングラ・ペーパーやブラック・ジャーナリズムとNHKと別け隔てうる法的根拠は何でしょうか?
それは「公益」というものです。
NHKの放送は「公益」に適っているという建前のもと、強制的に受信料を徴収する(国民の「財産権」を侵害する)ことが許されているのです。
そして、国民は、NHKの放送内容が「公益」に適っているかどうか監視する義務とともに、適っていなければそれを是正させる権利を有しているのです。その権利行使の一態様が「放送命令」に他なりません。

NHKの国際ラジオが「拉致問題」の言及に熱心でないとするならば、それは日本の国益(「公益」)に適った放送をNHKが流していないと判断され、是正を求める・・・・日本国民としてこの判断に意義を唱える者はまずいないでしょうし、そうであるならNHKの放送態度を「命令」によって是正しなければならないのです。でなければ、NHKはアングラ・ペーパーやブラック・ジャーナリズム等の強要・詐欺集団と変わるところがない、ということになります。
安倍内閣がやったのは、まさにこういうことなのです。これのどこが問題、憲法違反なのか? さっぱりわかりません。

私個人としては、「チャングム・・」だか「チョングム・・」だかいう下らない”料理”番組の放送中止をこそ「命令」したい気分ですが。

http://blog.isayama.info/archives/50618675.html
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Subject:自己レス From:北の狼 Date:2007/12/10 00:07
No:6379
>でなければ、NHKはアングラ・ペーパーやブラック・ジャーナリズム等の強要・詐欺集団と変わるところがない、ということになります。

こう書いたところですが、以下のような事例をみると、振り込め詐欺と殆ど差がないようなことをやってますね。


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10年前から、自宅とは別に家賃の安い集合住宅を賃貸しています。
それは仕事の残業とかで遠方の自宅に帰れない時などに【寝るだけの部屋】の目的で契約しました。
未だにテレビもワンセグも「テレビを受信(視聴)できる機器」は、入居当初からありません(パソコンも携帯も有りますがテレビを見れない機種です)。

まず、ここに住居を構えた数日後にNHKの方が「受信料の手続きお願いします」って来られました。その時は「テレビはないんですよ」と伝えると「ではテレビが入ったらご連絡下さい」。と帰りました。
そしてまた数日後に「受信料の手続きお願いします」と訪ねて来たので、「だからうちにはテレビ無いんですよ。テレビが入れば連絡します」と云って帰ってもらいました。
またまた数日後に「受信料の手続きを…」って来たので、「だからテレビ無いって何度も云いましたよね!」と言うと、NHKの人は「困るんですよね〜、本当にテレビ無いんですか?払うべき料金は払ってもらわないとー」って大声で威嚇的な催促をされました。近所へ迷惑にもなるし、私の評判も悪くなると嫌だと思い、3000円程(うる覚えですし、領収書も貰ったかも覚えていません)を支払いました。その後は全く顔を出さなくなり安心していました。
それから10年経った今日、督促状の様な文面で「再三に渡り請求書を郵送していますが振込みが滞っています。係員も何度も訪ねましたがお留守でした」とあり「コンビニ支払い用紙で、約180,000円」の請求が郵送にて届きました。
えっ?書面での契約してないし、請求書なんて一度も来てなかったし、知る限りではあれからNHKの訪問も無いのに…。
何の契約もしていません。半ば脅されて一度料金を支払ったから契約成立ですかね?ヤ○ザよりもタチが悪いですね。
NHK(テレビ受信可能な機器は無くても、この「約180,000円」の請求に従わなくてはいけないのでしょうか??(ラジオはありますが)

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NHK 大阪中央営業センター
〒540-8501
大阪市中央区大手前4丁目1−20 大阪放送局内
電話 06-6937-9000

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3439120.html

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Subject:振り込め詐欺 From:波浪規定 Date:2007/12/10 18:52
No:6381
>北の狼さん、ありがとうございます。
命令放送といっても、白い物を黒い物にしろと命令するわけでないですから、これを拒絶するというのは、北朝鮮の擁護としか考えられません。
18万円の請求書・・・NHKも新聞の拡販団(新聞の契約が1年のはずが、契約書が3年になっていたというのはよくありますね)を飛び越えて振り込め詐欺の領域ですね。
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タイトルRe: 迷惑な紹介
記事No100   [関連記事]
投稿日: 2009/07/03(Fri) 09:28
投稿者おちょくり塾より
Subject:取り繕う心 From:荒間 宗太郎 Date:2007/11/16 18:12
No:6303
突然に豹変すると言うところが何とも香ばしいが、もう少し落ち着いた書きようがあると思うがなぅ。
取り繕うとして書くと嘘が混じってしまうんだよね、思いの丈を書けばいいのになぅ。
可哀想な中年おばさんじゃなぅ ムニャムニヤ (((((((・・;)サササッ
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Subject:どうも From:北の狼 Date:2007/11/18 18:59
No:6309
<荒間さん>

さきほど短期出張から帰ってきたところですが、お手数をおかけしました。

以前に当掲示板で、旅館の夕食が原因で蕁麻疹がでたと駄々をこねて、旅館、病院、救急隊、警察、保健所、市役所を巻き込んで一大騒動を引き起こした「モンスター(クレーマー)宿泊客」が話題になりました。それを連想させる出来事でした。

オープンな掲示板管理には、二つの側面があります。
一つは、光の部分で、論議のレベル向上や活発化という側面です。
もう一つは、闇の部分で、匿名性の陰にかくれネット湧いてくる「モンスター(クレーマー)」対策という側面です。
前者は意欲をそそられるぶん大変な作業ですが、後者もまた、不毛ですが別の意味で大変な作業です。このことは、(理想を抱いて)実際に掲示板を管理した人間でないと絶対に解らないでしょう。

ともあれ、これでこの話題はおしまいにしましょう。
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Subject:仕切り直したので別な話(^_^;) From:波浪規定 Date:2007/11/18 20:28
No:6310
「歴史群像」(学研)をめくっていると、「ハーグ陸戦条約」という記事がありました。戦時国際法ができた経緯や条約の条文について説明しているのですが、明らかに変な記述がありました。第30条の「間諜の裁判」の説明で、裁判ヲ経ルニ非サレハ、之ヲ罰スルコトヲ得ズと書いてあるから即刻処刑するのはだめ(この解釈自体が人道と軍事的必要性のバランスを理解していない)であり裁判にかけなければならないという趣旨のことを書いていた。         ここまではいいとして、捕まえた国の国内法が適用されるから陸軍刑法のもとで軍事裁判で間諜と認められた場合は死刑という趣旨の記述は不勉強としか言いようがありません。軍刑法と軍律、軍法会議と軍律会議の違いがわかっていない。
軍刑法が適用されるのは、@自軍、A自国の国民、B自国の領域のいる外国人、C捕虜ですね。
戦地で捕まえた間諜は軍律が適用され、軍律会議で罰せられるということを理解していない。
軍事評論家の俄勉強のようだ。
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Subject:波浪さん From:北の狼 Date:2007/11/18 22:16
No:6311
お久しぶりです。

>裁判ヲ経ルニ非サレハ、之ヲ罰スルコトヲ得ズ

当時も、東西冷戦時代も、そして多分現在でも、戦中スパイは、捕まった時点で拷問されたあげく闇で処刑されるケースが大半で、でなければ暗殺の対象でしょう。
国内法で処罰されるのは、そうすることによって(スパイを捕まえた国に)利益が生じる場合のみといってよいです。例えば、「スパイを捕まえ処罰した」と宣言・公表することによって(スパイを送り込んだ)相手国の”卑劣ぶり”を世界に向けてアピールできる場合とか。


>捕まえた国の国内法が適用される

30条の裁判は、通常は「軍律法廷(会議)」を意味します。ただ、軍が「(軍の中立ぶり・公正さをアピールするといった効果が期待できる、等)国内法で断罪する方が望ましい」と判断すれば、それを適用するでしょうけど。

当然、国内法より軍律が優先されます、法解釈としても、事実としても。
そもそも占領地では(占領国の)国内法そのものが適用されないわけで、だからこそ「軍律」の必要性が生じてきたわけです。
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Subject:編集部の怠慢(^_^;) From:波浪規定 Date:2007/11/18 23:15
No:6312
>北の狼さん、こちらこそお久しぶりです。
編集部がチェックすべきことを、なんで私がチェックしなければならないのだろう。(^_^;)
書いた人は戦時国際法の法制史的な説明は国際法の概説書を読んだのでしょうが、具体的な運用を説明した本で入手しやすいのは北博昭氏の「軍律法廷」があるのに読んでませんね。
編集部も「学習と科学」とか「ムー」と行ったりきたりでしょうから、腰をすえて研究しないのでしょうね。
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Subject:>波浪さん From:北の狼 Date:2007/11/18 23:49
No:6313
>北博昭氏の「軍律法廷」

これは、また、懐かしい文献です。
以下は、とある投稿からの抜粋です。この投稿がなされるまで、「軍律法廷」が南京論争において語れることはなかった、と記憶しています。


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「軍律は軍令若くは軍事刑法とはその性質を異にする。軍令は陸海空軍の統帥に関し勅定を経たる規程で、公示を要するものは特定の方式を履みたる上官報にて公示する(明治四十年九月軍令第一号、第一条及第三条)。軍事刑法即ち陸軍刑法、海軍刑法、陸海軍軍法会議法等は、憲法上の手続を経て制定公布する国家の法律で、本国及び占領地を通じ専ら軍人軍属(及び特定の場合に於ける軍人軍属以外の者)に限りて之を適用し、その裁判機関は法律を以て構成せられたる軍法会議( Court martial )である。然るに軍律は憲法上に謂ふ法律ではなく、占領司令官が己の便宜と欲する所に従つて制定布告する軍の命令で、その裁判機関は軍法会議でなくして、占領軍司令官に於て任意に構成せしむる軍事法廷(注:本投稿でいう『軍律法廷』)である(英語では多く之を Military Court under Martial Law と称する)。占領軍司令官は前述の如く能ふ限り占領地の現行法令を尊重すべきを本體とするが、已むを得ずと認めたる場合には之を顧慮することなく、軍の安全及び秩序の維持のため必要と認むる別種の命令を軍律として制定布告するを妨げない。勿論その制定事項は無制限ではなく、交戦法規の禁止する特定条項は守らねばならぬ。例へば軍律に於て占領地人民を強制して自国の軍又はその防御手段に付情報を我方に供与せしむることを命じたり、我方に対し忠誠の誓を為さしめたりすることは許されない。たゞ斯かる禁止事項に触れざる限りに於ては、その内容は一に占領軍司令官の裁量に属する。これが軍律なるものゝ大體の性質である」(『上海戦と国際法』信夫淳平、410頁)

軍律法廷の審判規則は、軍律と同じように、作戦地・占領地の軍の最高司令官が制定し、軍律法廷はその最高指揮官によって設けられる。このように、軍律の制定も、軍律法廷の設置も、その地の軍の最高指揮官の”専権事項”なのであり、司法裁判・軍法会議と違い政府の司法機関が関与する余地は殆どない。そして、このことは、日本でも外国でも変わらないのである。
日本において軍律法廷の先駆けとされるのは、日清戦争下に設けられた『軍事法院』で、これは明治二八年二月二三日の「占領地人民処分令」を根拠としたものである。その後、日本軍はどの戦争でも(日露戦争、第一次大戦、大東亜戦争)、軍律を定め、軍律法廷を設けてきた。軍律法廷は実際の交戦状態のなかで必要に応じその都度設置され、その終了とともにその都度廃止されるという性格をもつものである。

軍律法廷というのは、即攻性・即応性がなによりも最重視される。そして、その目的は外国人に対する「威嚇」「見せしめ」である。よってその処罰も過酷であるのが普通で、大体において死刑である。しかし、軍律法廷で審判すること自体によって充分な「威嚇」「見せしめ」の効果が生じた時は、その処罰が軽減されることもある。そして、その行政的な性格により(軍法会議と違い)、弁護人は原則としてつかず、審判は非公開で、上訴の制度もなく、審判の期間も短い。現実には、『軍律法廷』に先立つ、憲兵による調査で、事実関係や処罰内容が決定されることが多い。死罰も審判終了後、数日以内に執行されるのが普通である。
これが、戦時重罪犯を処罰する「正規の軍事裁判」たる『軍律法廷』というものの正体である。

外国の例をみてみると、独仏(普仏)戦争中、1870年8月、プロシアの第三軍司令官はフランスの占領地において軍律を布告している。ただし、審判にあたった軍律法廷の名称ははっきりしない。あるいは、ロシアとトルコが戦った露土戦争中、ブルガリア地方を占領したロシア軍の司令官により、1877年6月に軍律が布告されているが、やはり、軍律法廷の名称は定かではない。
第一次世界大戦でも、軍律が定められ、軍律に違反した者は軍律法廷で処断された。ドイツ軍によるイギリス婦人エディス・キャヴェルのケースはその一例である。彼女は、ドイツの占領下にあったブリュッセルで、連合国側の兵士を匿い、逃亡させたのであるが、この行為が軍律にいう「戦時反逆罪」に問われ、銃殺に処されている。イギリスはこれに強く憤ったが、しかし、当のイギリスの「陸戦法規堤要」には以下のようにあるのであるから、これは言いがかりというものであろう。
「占領地住民にして、敵に情報を供与したるものは、戦時反逆として処罰せらるべし」
「私人に依り行われたる他の犯罪、例えば(中略)占領軍に対する陰謀、悪意を以てする軍隊誘導、任意の敵軍幇助(中略)等は戦時反逆と認められるべし」
そして、戦時反逆に対する処罰は、どこの国でも凡そ死刑と規定されていたのである。

アメリカでは「軍政マニュアル」とか「野戦便覧」とか称される行動指針を第一次大戦以降定めているが、それに軍律法廷たる『軍事委員会(Military Comission )』の規程が認められる。『軍事委員会』というものの性格を理解するために、このマニュアル(『軍政/民事マニュアル(United States Army and Navy Manual of Military Government and Civil Affairs):一九四○年七月三○日付』をちょっと見てみよう(『米国陸海軍 軍政/民事マニュアル』竹前英治、尾崎毅 訳)。

これの「第I節 総説 3 軍政の根拠」には以下のようにある。

「軍政府は国際法の下における権利または義務として、軍事的要請に基づき設置されなければならない。これに関連して、以上のことを考慮に入れるように注意しなければならない。
a 軍は軍事的必要性から、軍事目的遂行を助けるために軍政府の設置を要請される。このような場合における権利は、国際法によって認められている。
b 敵国を軍事占領することにより、敵国の文民政府の施政権は停止される。占領軍が文民政府の機能を行使して公共の秩序の回復および維持機能を果たすことは、国際法の下における義務である。軍政府はこれらの機能を遂行するための組織である。敵国の文民政府が存在しないか、または秩序を維持することができない場合には、敵の領土以外の地に駐屯する軍が軍政府を設置する義務を負う。
c 以上のような複数または一つの要因によって、軍政府の設置は必然になりうる。
d 軍政は交戦国を占領することに限定されない。軍事的要請により、現存または既存の承諾があると否とにかかわらず、以下のような区域において軍政府を設置することが要請される。
 (1)敵により支配または占領されてきた連合国または中立国領土
 (2)建て前として中立国あるいは連合国領土であっても事実上対立または敵対している地域
 (3)事実上連合国または中立国領土であっても占領が軍事作戦のために必要不可欠な地域
 (4)敵の占領または敵として扱われる反乱者から取り戻した自国領土」

『軍政』の目的は「軍事的必要性から、軍事目的遂行を助ける」ことである。
「軍事的必要性」に基づきかなり広範な設置根拠が認められていることが、みてとれよう。
次に「第VII節 軍法委員会、軍事裁判所(憲兵裁判所)および請求権」をみてみる。

「38 設置 ある地域が占領された軍政下に置かれた場合、作戦戦域の部隊指揮官は、軍政に影響をおよぼす罪を犯した住民を裁くために『軍法委員会』および『軍事裁判所(憲兵裁判所)』を設置しなければならない。通常、これらの法廷は軍法会議を運営するための法律、およびその他の規則によって制限されない。また、法廷の数、類型、管轄権および訴訟手続きは、上級機関の指令に従って戦域司令官が決定する。本マニュアルで用いる『軍事法廷(軍事裁判所)』という用語には『軍法会議』は含まない」

上の『軍法委員会』は 『 Military Comission 』の訳であるが、前回投稿から述べている『軍事委員会』と同じ意味であり、『軍律法廷』に対応する。
ちなみに、『軍法委員会』が死刑や長期収監などが規定されているような重大な犯罪を扱うのに対して、『軍事裁判所(憲兵裁判所)』はあまり重要でない事件を扱う。
『軍法委員会』は、軍の最高指揮官がその権限を有し、『軍法会議』とは明確に区別されている点で、『軍律法廷』と同じであることが理解できるであろう。すなわち、『軍法会議』は司法機関であるが、『軍法委員会』も『軍律法廷』も、本質的には、行政機関なのである。「これらの法廷は軍法会議を運営するための法律、およびその他の規則によって制限されない」という下りから、両者を明確に区別していることがみてとれよう。
管轄権をみてみても、以下のように『軍法委員会』と『軍律法廷』には違いが殆どない。

「42 管轄権  
a 概説  軍事法廷は法廷を設置あるいは召集する機関に付託された事件、あるいはその部類の事件に対してのみ管轄権を有する。
b 対象者  軍事法廷は外交上訴追免責がある者、および俘虜を除く被占領地のすべての者に対する管轄権を有する。ただし、米国または連合国の陸軍法あるいは海軍法の適用を受ける者は、合理的理由のある特別な場合を除いて、軍法会議で裁かれなければならない。
c 軍政に直接影響のある犯罪  軍事法廷は以下の類型の犯罪に対する管轄権を有する。
 (1)戦時法規および戦時慣習に違反する犯罪
 (2)戦域司令官、または彼が権限を与えた部下が発布した布告、法令、規則あるいは命令に対する違反
d 現地刑法に違反する犯罪  被占領地の刑事裁判所が開廷され十分機能しているならば、通常、それらは現地刑法に違反する犯罪を犯した者を裁くことを認められなければなたない。ただし、それらの犯罪には、占領軍で働き米国または米国と連合している国の陸軍法あるいは海軍法の適用を受ける、米国その他の国の人員の権利、利益あるいは財産に対する犯罪は含まれない。戦域司令官あるいは彼が権限を与える部下は、そのような現地法廷での事件またはその部類の事件の訴訟手続きを中止させるか、または軍事法廷において審理するよう命令することができる。そのような権限は、米国の利益に反する行為かどうかを考慮して行使されなければならない。(以下、略)」

基本的に現地刑法が尊重されるのは当然として、軍法委員会がその上部に位置していることに注目してほしい。
また、『軍律』とは「当該地域の安寧秩序の維持、最終的には自軍の安全のために遵守すべき事項」を規程したものであり、『軍律法廷』とは行政機関であると先に述べたが、本マニュアルには訴訟手続きについて以下のようにあり、行政機関としての特徴がよくみてとれる。

「44 訴訟手続き
a 概説  訴訟手続きの規定は被占領地全体にわたる画一的なものでなければならない。軍事法廷は、軍政に直接影響をおよぼす犯罪の審理においては、陸軍または海軍軍法会議の証拠規則に従うよう指示されることが望ましい。しかし、証拠規則を無視することが適切な場合には、そのような規則に従うことは要求されない。ほとんどの諸外国の(軍事)法廷では、米国(軍事法廷の)訴訟手続きと異なり、証人席にいる被告人に対して尋問を行うことを許可している。軍事法廷では米国の訴訟手続きよりも、むしろこの手続きに従うことが望ましい。被告人が米国の訴訟手続きに従い尋問を受けるならば、彼らは陸軍軍法会議法第24条の下において罪に陥れるための質問に答えることを拒否できるが、同法は拒否することに対する意見陳述を妨げるものではない。
b 軍法委員会  通常、軍法委員会が陸軍または海軍の最高軍法会議の訴訟手続きに従うよう指示することは望ましい。ただし、このような訴訟手続きの適用が不適当な場合は除く。理由を示さなくてよい陪審員の忌避は許可を必要としない。死刑判決の評決の際に全員一致を必要条件とすることは、軍政府の権威を不当に侵害することになる。予備の取り調べは簡潔でよい。
(中略)
e 対審  とくに被告に有利または不利となる証人が出頭しない事件においては、対審および判決は、公正な裁判の運営との密接な関わりから最大限迅速になされなければならない。被告人自身が裁判に出席していない場合、対審は、行われるべきではない。
f 弁護人  被告人は弁護人を自ら選定し、費用を負担して雇うことが認めなれなければならない。通常、軍事弁護人は、軍法委員会で審理を受ける者にのみ付けられるべきである。しかし、弁護人を雇うことを理由に訴訟手続きを不当に延期することは禁止されなければならない。
(中略)
i 速記者  軍法委員会で対審が行われるすべての事件、および軍事裁判所でその裁判所を設置または召集する権限をもつ者が許可して対審が行われる事件においては、可能な限り、速記者が雇われなければならない」

アメリカというのは、勿論、『英米法』の国である。英米法系の訴訟手続きというのは二当事者主義であり、検察側と被告側がそれぞれの主張と立証をぶつけあいながら審理が進められる、徹底した弁論主義である。従って、被告人を支える弁護人がいなければおおよそ審理は進まない。
しかし、上の「 f 弁護人」をみると「被告人は弁護人を自ら選定し、費用を負担して雇うことが認めなれなければならない」とある。これは被告人にとって大きなハンディである。つまり、費用が負担できない場合や、選定すべき弁護人がいない場合は、弁護人抜きで裁判が行われるのであり、さらに、弁護人選定を理由とした裁判の引きのばしはできない。しかも、弁護人を付けることができるのは軍法委員会のみである。徹底した弁論主義をとるアメリカでさえ、弁護人についてはこの程度の保障しかないのであり、ここにも行政機関たる『軍法委員会』の特徴がみてとれる。
また、英米法では、証人、文書、検証の対象となる物つまり検証物といった証拠方法も極めて厳格であるが、上の「a 概説」に「しかし、証拠規則を無視することが適切な場合には、そのような規則に従うことは要求されない」とあるように、場合によっては証拠規則を無視することさえ認められているのである。
「(軍法会議のように)死刑判決の評決の際に全員一致を必要条件とすることは、軍政府の権威を不当に侵害することになる」ともある。
要するに、「 b 軍法委員会」に「通常、軍法委員会が陸軍または海軍の最高軍法会議の訴訟手続きに従うよう指示することは望ましい。ただし、このような訴訟手続きの適用が不適当な場合は除く」とあるように、これは通常の英米法系の裁判とは似て非なるものなのである。軍事裁判とはいうものの、本質的には「行政処分」を下す場との表現がピッタリであろう。これが世界共通の『軍律法廷』というものの実態である。
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Subject:萌える執筆者(^_^;) From:波浪規定 Date:2007/11/19 20:04
No:6314
>北の狼さん、ありがとうございます。
参考文献をみると・・・「国際条約集2007年度版」(有斐閣)、城戸正彦「戦争と国際法」(嵯峨野書院)、島田征夫「国際法」(弘文堂)、防衛大学校・防衛学研究会編「軍事学入門」(かや書房)、筒井若水「違法の戦争、合法の戦争」(朝日新聞社)
比較的入手しやすい本ばかりですね。(笑)
ネットで戦時国際法を検索すれば、北博昭氏の「軍律法廷」や、北の狼さんの「便衣隊考」が見つかるはずなのですが・・・
執筆者が堀場亙氏なので、ネットで検索すると、「萌える戦艦」とかが出てきました。(笑)
どうやら軍事評論家以前のレベルのようです。
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Subject:つまり From:北の狼 Date:2007/11/19 23:59
No:6315
当サイトの「投稿規程」の闇の側面が「軍律」に他なりません。

「投稿規程」の光の側面は「論議のルール」ということになります。
これは、もともと、デカルトの「思考の原理」に由来するものを私がネットに提起し、それを平蔵さんが洗練してくださったものと認識しています。
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Subject:はあ・・・ From:北の狼 Date:2007/11/20 01:19
No:6316
ため息です。

どういうため息かというと、「北の狼ファンクラブ」に保存されている投稿を読み直して出できたものです。
それらの投稿を改めて読み直して思ったのですが、あいつ(=北の狼)は紛れもなく”キチガイ”だということ。畑違いの人物が、あんな投稿を延々と5年以上にわたって続け、ある時は上杉サイトを閉鎖に追い込み、ある時は現役の弁護士を降参させ、また、左翼の若手エースと目されているクマさんでさえも、私が正面から論争を挑むや早々と退散してしまったものです。

ただ、ひとつだけ言っておきます。
私如きを相手にビビッているようでは、とてもではありませんが、朝鮮人や中国人相手に論争できません。
日本人を相手とした場合は勇ましくても、どういう訳か、朝鮮人や中国人相手になると腰抜けになってしまう日本人というのは結構多いのです。その原因の一つには語学があり(朝鮮人や中国人は英会話が上手いです)、もう一つには宗教があると思います(朝鮮人や中国人にはクリスチャンが多い)。さらに、島国根性というものも関係しているのでしょう。

敵さん(朝鮮人や中国人)は、それなりの能力や背景を備えた”キチガイ”なのです。
それに勝つためには、こちらもいい意味で”キチガイ”と化すことが必要です。
ところが、今の日本人は、いざとなるとどこか醒めていて殉じることができない、つまり、”キチガイ”になれず朝鮮人や中国人に降参せざるをえなくなってしまい、結果として(降参原因を求めて)日本という国に八つ当たりせざるをえなくなり、自虐派となる、そういう者が多い・・・・こう分析するのは私だけでしょうか?
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Subject:チャイナ、コリアのいやらしさ From:波浪規定 Date:2007/11/21 21:00
No:6320
>北の狼さん、ありがとうございます。
古田博司氏が指摘していましたが、中華文明圏は一族の繁栄しか考えていない、いくつかの一族で権益を独占してしまうので、中国や北朝鮮のような国になってしまうそうです。彼らが自分達の失敗を隠すために、ますます独裁・反自由・人権弾圧にはしるそうです。
こういう連中と戦うためには、こちらも相手の正体を知っておくことが大切です。紳士風だから紳士的に話し合えると錯覚しないようないしないと。(害務省は、この辺を理解していないようだ)
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Subject:自虐の心理 From:灯理 Date:2007/11/23 10:09
No:6323
まず、一般的に言って、自虐派の心理は、「父親とうまく行っていない息子」そっくりです。
そういう場合、「おじさん」と仲良くなる。
それと同様に、「国家」に「父親」を投影しているサヨク小児病患者は、隣のおじさんと仲良くなって、父親に反抗するわけです。
これはたぶん、彼の中で「父殺し」がうまく行ってないからで、実在に父親に求められなかった権威「父の知=父の名」を、国家に求めているんです。
中国、韓国、米国、北欧諸国・・みんな「隣の伯父さん」なんですよ。
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Subject:付け加えて From:波浪規定 Date:2007/11/23 20:57
No:6326
「おじさん」の養子になったような連中が多すぎますね。(^_^;)
社会主義協会はソ連の養子?
日本労働党は中国の養子?
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タイトル迷惑な紹介
記事No99   [関連記事]
投稿日: 2009/07/03(Fri) 09:26
投稿者おちょくり塾より
Subject:>北の狼氏へ From:南のトラコ Date:2007/11/12 20:50
No:6286
↓なにやら意見があるようですよ。
http://yunmissyou.blog41.fc2.com/blog-entry-18.html
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Subject:迷惑な紹介だな From:荒間 宗太郎 Date:2007/11/12 21:07
No:6287
どもども m(__)m
初めてのハンドルなので初投稿と思いますので、まずはご挨拶ね。(^_-)-☆
さて、貴重な情報を与えてもらえるのは大変ありがたいとは思うけどね、色々と大人の事情もあるんだから、今回のはちと迷惑だな。
ここは、兄弟サイトといえども、それぞれの掲示板で棲み分けているのでね、それぞれのとこの事情も分からず首を突っ込むのは良くないでしょうし、(紛糾等の)関わりを持たないというのが原則なのね。
と言うことで、以後はこの手のご紹介はご遠慮くださいな、もっとも有意義な情報での位置紹介は歓迎します。
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Subject:ご指名だそうですので From:北の狼 Date:2007/11/13 22:46
No:6289
>6286

ご紹介のURLをクリックしましたが、もはや以下のようなメッセージしか出てきませんが。。。。

【 おまえ、友達いないストーカーだなw だまってパソコンゲームでもやってろw 】

これのどこが「意見」なのでしょうか?(笑)


まあ、

【老い先短い禿爺に何言われても痛くはないけど、そういうジーチャンのお守りしている年上様は大変だわ】

などと西尾幹二氏や長谷川直美氏を口を極めて愚弄するような御仁であるにもかかわらず、『西尾掲示板』の(副)管理人としてもぐり込んでいた----日本人を拉致するために日本に潜入していた北朝鮮人工作員に比肩しうる所業ですね----、そういう人間のクズ(=MOMO)としてまさに相応しい「意見」だ、ということでしたら納得ですが(笑)。


ちなみに、過去「騙り」をやって平気だったどころか完全に開き直って恥としないようなクズ自身(=MOMO)が、

【でもって、平気でダブハンしている人の力を借りなきゃいけない状況だし、、、ホント気苦労多いから可哀想】

などと『西尾掲示板・日録』の管理を揶揄するにいたっては、笑い話を通り越して悪い冗談と言う他はないでしょう。


ともあれ、以下の私の見解を自身が補強してくれたカタチになっているわけで、ある意味感謝してよいかもしれませんが。

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うんざりですね。  氏名:北の狼 日:2007/08/02(Thu)22:00 No.6026
・・・・・・・・・・・・
「騙り」や「ダブハン」を使う連中というのは、そのことを暴露されるや当面はしおらしい振りをしますが、結局その捻じ曲がった根性を矯正することはなく、開き直りさえする、ということは『桃太郎掲示板』等で(「あまぎするが」や「MOMO」相手に)私が実際に経験してきたところです。
・・・・・・・・・・
=====================

クズには二種類あります。
一つは、自らのクズたる所以を直視・自覚して、その状態から脱っしようと努力する者です。
もう一つは、自らのクズたる所以を直視・自覚するどころか、自身が撒き散らした汚物を人に掃除させておいたうえで、さらに「掃除の仕方が悪い」などと叱責するような、まさに人間として最低といえる者です。
「あまぎするが」や「MOMO」は、後者にぴったりですね。


補足:「6286」で指摘の掲示板は、「桃太郎掲示板」の”裏板”での発言を「桃太郎軍団」なる者( ← 主役は 「裏桃」管理人=MOMO のようです)が表に公開した掲示板だったようで、昨日のうちにログはとらせていただいています。
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Subject:お詫び及びご挨拶及び  From:南のトラコ Date:2007/11/14 19:44
No:6290
ご挨拶が遅れました旨、先ずはお詫び申し上げます。
また初の書き込みが下にて始まった事も、我ながら遺憾且つ不本意である旨も表します。

保守系サイト・掲示板等で良い所は無いだろうかと、検索及び人伝にてこちらに辿り着いたのですが
一応どんな感じだろうかと、関連ログ等拝見していた時に、偶然に単語検索で引っ掛かったのが下記URLでした。
大した事では無い気もしましたが、そう思っては、後でがっかり或いは悲しい結果になったサイト等に
何度も出会ってしまったので、先に確認させて頂きたく、お知らせ致した次第です。

ちなみに私がURL先を見た時には「私がいつ騙りをしたか言ってもらおうw」
とのコメントがついておりました(一応ログは保存してあります;)。
まさかとは思いますが、万一でも、人違いとか勘違いを未確認のままで、一方的に人格攻撃的とも取れる
内容を書かれる方がいらっしゃるところだったりしたら、上記理由もあり、またがっかりしたら嫌なので
その辺りすっきりとした処でお邪魔させて貰えたら有難いなと、先走りつつも問合せ書き込みを致しました。

ご無礼の段、重ねてお詫び申し上げますが、何卒愚問にご回答戴けたら誠に有難く存じます。
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Subject:うぇっぶ論考() From:荒間 宗太郎 Date:2007/11/14 22:14
No:6292
どもども m(__)m

「保守系サイト・掲示板等で良い所は無いだろうかと、検索及び人伝にてこちらに辿り着いた」とのことですが、残念ながらここは保守系サイトではありません。
いわゆる小泉革命期においての皇室継承問題(皇統の系譜を皇室の継承と矮小化して)から実のところ保守を自称する人たちの間には革新系(女系天皇容認論)が潜んでいることが分かり、以来ここは保守系サイトとの自称を取りやめています。
このサイトではNo.6210&No.6231を見てもらえば分かるように皇統は男系にて&#32363;ぐものとしています。

[6210] うぇっぶ論考() 投稿者:荒間 宗太郎 投稿日:2007/10/08(Mon)21:31

2チャンネルの話題なんだが、福田首相が女系論者(小泉もそうだったから、これは森派の思想か?)らしい。
男系=皇統意地というのが何で判らないのかなあ

2チャンネルでのワシの書き込み
(女系論者がデンマークやイギリスの例を出したので返事)
外国の女系王室は、王室という制度で維持を考えているからだよ、
我が国は皇統で考えている、文化が全く違うっしょ。
多人数でボールを取り合いあいてゴールに入れるからと言って、
サッカーとバスケットでは全く違うものだよ。
手を使ってもいいとルール変更したらサッカーではなくなる。
手に持って走ってもいいとルール変更したらバスケットではなくなる。
だからどちらもその基本ルールだけは絶対死守している。

女系を認めるというのは皇統を維持するという絶対規約をぶちこわす
(我が国の根幹文化を壊してしまう)ことなんだよ。
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ま、とは言え、こちらサイトが分散拡大するのは結構なことなので邪魔しないようにしています。
http://wolf.accela.jp/cgi-bin2/wuny.cgi?no=194&reno=191&oya=188&mode=mesegeview&page=0
http://wolf.accela.jp/cgi-bin2/wuny.cgi?no=120&reno=119&oya=117&mode=mesegeview&page=20

そして、先に北の狼さんが指摘している研については、下記の争乱期における行き方の違いにあります。
http://wolf.accela.jp/cgi-bin2/wuny.cgi?mode=allread&no=152&page=0
彼の地ではダブハンを認めている{http://wolf.accela.jp/cgi-bin2/wuny.cgi?mode=allread&no=152&page=0#156}わけですが、ここでは一切認めません。

で、先のあなたの指摘の件ですが、某女史の事はいろいろ推測できますが断定する気はありませんし、関わりを持ちたいとも思っていないのです。棲み分けていられる限りは平穏が一番ですからな(笑)。
「私がいつ騙りをしたか言ってもらおうw」と陰で言っている限りこちらから何らかの行動を取る気は全くありませんな。せっかく平穏な季節がここにあるのにわざわざ波風は立てたくないのですよ。

てなことで ではでは
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Subject:覆水盆に返らず>6286氏へ From:北の狼 Date:2007/11/14 23:28
No:6293
「6286」の後で「6290」と、口調が豹変するような人物の言うことを、私は信用しません。ネットでは相手の顔が見えないのです。ですから、その文章のみによって相手の性格や人格を判断せざるをえません。

初対面の人物にいきなり話しかける時に、挨拶や自己紹介もできないような人物を貴方は信用できますか? 
貴方は親や小学校の教師から、どういう教育を受けてきたのですか?
キャバクラの客引きでもまずは「今晩は!」くらいは言いますよ。私は礼儀において、貴方をキャバクラの客引き以下の人物と看做さざるをえません。

このような人物が「保守系サイト・掲示板等で良い所」云々などと言ってみても、悪い冗談としか思えませんが、まあそれはそれそれとして。

ところで、「保守系サイト・掲示板等で良い所」に人一倍関心が高い貴方は、他のサイトで、どういうHNで、どういう活動をしてきたのですか?


次に「南のトラコ 」というHNですが、今後このHNの使用を禁止します。根拠は以下の「投稿規程」です。

=================
 ・本サイトのすべての掲示板では、個人を特定できるハンドルネームのみを許可し、一般
  名称的なもの(通りすがり、ロム、etc)を含むハンドルネームは禁止しています。その他、
  他人を侮辱するようなハンドルネーム、同一掲示板における複数のハンドルネーム、ま
  た「管理人」が不適切と認めたハンドルネームの使用は禁止します。
=================

「南のトラコ 」は「北の狼」を揶揄するものと看做します。今後このHNでの投稿は即座に削除の対象とします。新しいHNを考えるのが嫌なら「6286」でどうぞ。


>保守系サイト・掲示板等で良い所は無いだろうかと、検索及び人伝にてこちらに辿り着いたのですが
>一応どんな感じだろうかと、関連ログ等拝見していた時に、偶然に単語検索で引っ掛かったのが下記URLでした。

どういう検索エンジンで、どういう単語を検索したら、かのサイト(MOMOが、裏板でのやりとりを、腹いせにかられて暴露したと思えるブログ)にたどり着けたのでしょうか?
「検索エンジン」や「検索単語」を示してください。


>「私がいつ騙りをしたか言ってもらおうw」

まず、「保守系サイト・掲示板等で良い所は無いだろうか」とネットを探索していたような高尚な人物が、なぜこの程度の言説に敏感に反応したのか、その理由を説明してください。かのサイトには、他にも(文字通り)くさるほどの投稿があるはずですが。

また、半年に一度か二度しか書き込みがないようなサイト(「MOMOによる裏板暴露ブログ」)にたどり着けたほどの人物なら、「桃太郎掲示板」にも当然たどりつけたはずでしょう。
どうしてブログで、でなければ「桃太郎掲示板」で、「私がいつ騙りをしたか言ってもらおうw」と発言した本人(MOMO)に事情や真意を聞かなかったのでしょうか? その理由を言ってください。


>何卒愚問にご回答戴けたら誠に有難く存じます。

まあ、いかに胡散臭い人物とはいえ、こちらから質問ばかりではなんですから、そちらからの質問にも答えておきましょう。

MOMOはかつて、裏で結託して、ラムジーなる人物が「女子高生」を騙って「岐阜日教組板」に書き込みをすることを煽り、そしてMOMO自らも「岐阜板」に乗り込んでいって”女子高生”たるラムジー氏をダシにして「岐阜板」を口撃した、という過去があるんですよ。
こういう行為を何というか知ってますか? もちろん、共同正犯というんです。

自ら女性の手足を縛り拉致したうえで、刃物を渡して「殺せ!」と相棒に言い刺殺させておいて、殺した後はコンクリート詰めにして川に沈めた、そういう罪人がいたとします。
そういう人物が、罪業が明るみに出るや、「私がいつ殺人をしたか言ってもらおうw」と開き直ったら、貴方は「貴方のことを人殺しというのは、『人違い』『勘違い』『人格攻撃』だ」とでも弁護するつもりでしょうか。
「二人以上の者が共同して犯罪を実行した場合、その関与の仕方に関わらず全員が正犯として罰せられる」のが共同正犯ですよ。

いかな間抜けでも、もう理解できたでしょう。
MOMOは「騙り」に関してラムジー氏と共同正犯なんですよ。なのに、「私がいつ騙りをしたか言ってもらおうw」と開き直っているという次第です。
このような人物(MOMO)を「騙り」、さらには「人間のクズ」と称して、どこに不都合があるのでしょうか?



さあ、私は答えましたよ。次は貴方の番です。以下の質問に答えたまえ、「6286」君よ。

1) 貴方は親や小学校の教師から、どういう教育を受けてきたのですか?
2) 貴方は他のサイトで、どういうHNで、どういう活動をしてきたのですか?
3) http://yunmissyou.blog41.fc2.com/blog-entry-18.html にたどり着いた「検索エンジン」や「検索単語」を示してください。
4) 「保守系サイト・掲示板等で良い所は無いだろうか」とネットを探索していたような高尚な人物が、なぜこの程度の言説(「私がいつ騙りをしたか言ってもらおうw」)に敏感に反応したのか、その理由を説明してください。
5) どうして、当該ブログや「桃太郎掲示板」で、「私がいつ騙りをしたか言ってもらおうw」と発言した本人(MOMO)に事情や真意を聞かなかったのでしょうか? その理由を説明してください。
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Subject:取り急ぎ失礼致します。 From:南の虎 Date:2007/11/15 03:06
No:6295
改めてこんばんわ。
このHN、すっごい照れるのでトラコとさせて頂いたんですが、これで宜しいでしょうか?

全部一気に今夜中の回答は不可ですので、先ずはご質問の5),3),4)にレスさせて下さい。
まずは
>5)どうして、当該ブログや「桃太郎掲示板」で、「私がいつ騙りをしたか言ってもらおうw」と発言した本人に事情や真意を聞かなかったのでしょうか? その理由を説明してください。
これは簡単です。
ブログも掲示板も、私が立ち寄った時には書き込みが不可能だったからでした。
一応メルアドにも問合せ致してみましたが、今のところ返信は頂いておりません。
単純に物理的事情と申し上げる他無いかと存じます。

>3) http://yunmissyou.blog41.fc2.com/blog-entry-18.html にたどり着いた「検索エンジン」や「検索単語」を示してください。
5)の疑念があったが故に、桃太郎掲示板及び長谷亭の主だった方の中で、なるべく最近まで又は書き込み数の
多い方のHNをググったりしたところ、ずばり北の狼さんのHNで行き着きました。
更に他の常連方のHNでも同じがやけに引っ掛かって来たので、目を通しておこうという気になったのでチェックした次第です。

>4)「保守系サイト・掲示板等で良い所は無いだろうか」とネットを探索していたような高尚な人物が、なぜこの程度の言説(「私がいつ騙りをしたか言ってもらおうw」)に敏感に反応したのか。
高尚かどうかは別にしまして、罪状に関し身に覚えが無く証拠や証人が無い人を捕まえて、一方的に口を極めて
「クズ呼ばわり」して断罪するような人なのかな?でも何か所以や経緯があればこその事なんだろうし、どちらが本当なのだろう?
という極単純な引っ掛かりと疑問を感じたので、伺ってみた訳でしたが・・・
しかし、成る程そういう事情でしたらお怒りもご尤もですね。気軽に聞いた私がまさしく間抜けでした。
その点改めて深くお詫び申し上げます。申し訳御座いませんでした。

残り1),2)については、私の内情に深く関わり過ぎているところもあるので、ちょっと先送りさせて下さい。

尚、今一度場をお借りした段、荒間さんにも改めて御礼及びお詫び申し上げたく存じます。
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Subject:6295 From:北の狼 Date:2007/11/15 17:38
No:6296
>このHN、すっごい照れるのでトラコとさせて頂いたんですが、これで宜しいでしょうか?

「南の虎」というHNも禁止します。一度手垢をつけたHNを、小手先でいじくって復活させようとしても駄目です。


>>5)どうして、当該ブログや「桃太郎掲示板」で、「私がいつ騙りをしたか言ってもらおうw」と発言した本人に事情や真意を聞かなかったのでしょうか? その理由を説明してください。

>これは簡単です。
>ブログも掲示板も、私が立ち寄った時には書き込みが不可能だったからでした。
>一応メルアドにも問合せ致してみましたが、今のところ返信は頂いておりません。
>単純に物理的事情と申し上げる他無いかと存じます。

先程「桃太郎掲示板」をみてきましたが、別に変わった様子はなく、いつも通り”営業”していましたよ。カイエ氏とかいう”新人”もいらっしゃってるようですし。
つまり、もはやその「物理的事情」とやらは存在しないことになります。
MOMOにメールまで出して熱心にこの問題について”探索”してきた貴方のことですから、何も躊躇することはないでしょう。すぐにでも「桃太郎掲示板」へ行ってこの件について問いただすべきでしょう(もう、そうしているかもしれませんが)。例えば以下のように。

”貴方は「裏桃暴露ブログ」で「私がいつ騙りをしたか言ってもらおうw」と言ってますが、共同正犯として「有罪」ではないですか?”

向こうには私のような部外者ではなく「騙り」事件の当事者が揃っていますから、より詳細かつ正確な情報が入手できるはずです。当事者でもない私の話しを一方的に聞いただけでは、貴方としてもとても満足できないでしょう。


>その点改めて深くお詫び申し上げます。申し訳御座いませんでした。

別に謝罪はいいです。それよりも貴方なりに事案を解明して、その結果を報告するのが責務というものです。その方法はもう示しました。

”すぐにでも「桃太郎掲示板」へ行ってこの件について問いただすべきでしょう。”


先に述べたように、私は貴方のことを一切信用していません。
人間、失った信用を回復するのは大変なものです。覆水盆に返らず、とも言ったでしょ。
もし、貴方が信用できる人間であるというのなら、口先だけでなくそれなりの行動で示すはずでしょう。

1) すぐにでも「桃太郎掲示板」へ行ってこの件について問いただすこと。
2) 貴方の正体をあかすこと。

これらのことがなされるまで、当サイトでの投稿を禁止します。
//////////////////////////////////////////////

Subject:ちなみに From:北の狼 Date:2007/11/15 17:54
No:6297
以下には嘘が含まれていますね。

>>4)「保守系サイト・掲示板等で良い所は無いだろうか」とネットを探索していたような高尚な人物が、なぜこの程度の言説(「私がいつ騙りをしたか言ってもらおうw」)に敏感に反応したのか。

>高尚かどうかは別にしまして、罪状に関し身に覚えが無く証拠や証人が無い人を捕まえて、一方的に口を極めて
>「クズ呼ばわり」して断罪するような人なのかな?でも何か所以や経緯があればこその事なんだろうし、どちらが本当なのだろう?


私は、「裏桃暴露ブログ」で転載された当該投稿において「クズ呼ばわり」などしていませんよ。
別に言い訳はいいです。いまは他にすべきことがあるはずですから。


************************************

[6026] うんざりですね。 投稿者:北の狼 投稿日:2007/08/02(Thu)22:00

まずは、以下の規定を確認しておきます。
===================
・本サイトのすべての掲示板では、個人を特定できるハンドルネームのみを許可し、一般名称的なもの(通りすがり、ロム、etc)を含むハンドルネームは禁止しています。その他、他人を侮辱するようなハンドルネーム、同一掲示板における複数のハンドルネーム、また「管理人」が不適切と認めたハンドルネームの使用は禁止します。
==================
当たり前のことですが、「同一掲示板における複数のハンドルネーム」の使用は、当サイトに限らず大抵のサイトで禁止事項または暗黙の了解事項です。このことを遵守しないが故に、過去ネット上で、とりわけ『NC4』というサイトを舞台として数々の「事件」が生じたことはご存知でしょう。
以来、私の知る限り保守系のサイトでは「騙り」や「ダブハン」は最大のタブーと化しており、上の規定にはそういう意味や歴史が込められているのです。たこのすさんも、このことをまさか「知らない」とは言わないでしょう。
そして、こういう「騙り」や「ダブハン」を使う連中というのは、そのことを暴露されるや当面はしおらしい振りをしますが、結局その捻じ曲がった根性を矯正することはなく、開き直りさえする、ということは『桃太郎掲示板』等で(「あまぎするが」や「MOMO」相手に)私が実際に経験してきたところです。
今回、「たこのす」=「taquonoss」さんは、この禁を犯してしまったわけです。
「誤解を招く表現であったことをお詫びします」の一言で済ませられる問題ではありません。
一体全体、どうのように思考したら、以下のような言葉が同一人物の口から出てくるのでしょうか?
====================
>何故HNの表記法を変えたのか説明ください。
「たこのす」で投稿した文章が削除になった事がありましたので、表記を変えました。
=====
>削除自体がハンドル表記変更の理由ではないと言うことになりますね?
無論、その通りです。
===================
たこのすさんの言説が「言葉遊び」、「論としてのレベルに達していない」などと評された理由が、上によっても明らかとなっているのではないでしょうか。
私は、このような言説を垂れ流させるために当掲示板に管理人として参加しているのではありません。
たこのすさん、いまの貴方はこのサイトに参加するに相応しい人物ではありません。
しばらく静養なさってはいかがでしょうか?
//////////////////////////////////////////////

Subject:永遠投稿禁止 From:北の狼 Date:2007/11/15 22:17
No:6299
==================
1) すぐにでも「桃太郎掲示板」へ行ってこの件について問いただすこと。
2) 貴方の正体をあかすこと。

これらのことがなされるまで、当サイトでの投稿を禁止します。
==================

上のように宣言したにも関わらず愚劣な投稿が「6286」氏から再度なされましたので、今後「6286」氏の投稿は荒らしとみなし、すべて即刻削除します。
//////////////////////////////////////////////

Subject:うぇっぶ論考() From:管理人(荒間) Date:2007/11/16 13:05
No:6302
共同管理者の北の狼さんから処分告知があった件について、今回二つの投稿がありましたので処置告知に従い削除しました。
//////////////////////////////////////////////

タイトルRe: 政りごと,お局ね屋?
記事No98   [関連記事]
投稿日: 2009/07/03(Fri) 09:25
投稿者おちょくり塾より
Subject:ボランティアだから偉いわけでもない From:波浪規定 Date:2007/10/26 23:35
No:6250
第一次世界大戦の際、日本赤十字から英仏露に看護婦が派遣されています。
ロシアとフランスでは、苦労が多かったそうです。言語上の問題もありますが、上流階級のご婦人がたによる篤志看護婦との軋轢が大変だったそうです。
医学上の訓練を十分に受けていないのに、自分達は生まれが良いと威張っていて大変だったそうです。フランスの場合は、篤志看護婦が食事の運搬を運ぶといった具合に、仕事の分担をすることで、かろうじて関係を改善できました。
イギリスでは、大きなトラブルは起きませんでした。イギリス側が気を遣ったようです。
篤志看護婦というのは、今でいうボランティアとかNGOだろう。
篤志看護婦には、いつぞやの三バカのイメージがダブる。
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Subject:PKOの課題 From:波浪規定 Date:2007/10/28 00:37
No:6253
PKOで話題になるのは武器使用問題だが、専門家の間では裁判の問題が指摘されています。
国連要員は受入国の刑事裁判の管轄権に服せず、本国の刑事裁判権に服しますが、裁判を開くのは受入国で行うのが望ましいと考えられています。そうなると、判事・検事等が外国に出張するシステムが必要になります。
小沢一郎は果たして問題を理解しているのか?
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Subject:防衛道路 From:波浪規定 Date:2007/10/28 09:13
No:6254
占領中、占領軍が道路を改修させて、その地方は道路事情が良くなったので、吉田茂は防衛力整備と社会資本整備の一挙両得を狙い、道路整備計画に保安庁を参加させた。立派な道路を造れば平時は産業振興となり、有事は防衛の役に立つということであり、軍事専用道路というものではない。
幅員7.5mで35トン戦車対応型6500qと幅員6.5mで25トン戦車対応型2500qという計画が昭和29年6月15日の閣議で了解された。
吉田はMSAによる無償援助を狙っていたが、アメリカは有償援助と技術援助に限るというので、建設省と大蔵省は防衛道路を廃案とした。
防衛マイクロ回線は郵政省につぶされるは、いやはや省益しか考えない官僚には困ったものだ。
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Subject:尖閣諸島 From:荒間 宗太郎 Date:2007/10/30 17:47
No:6257
魚釣り島への抗議船(日中での取り決めを無視しているから海賊船じゃないのか?)は香港へ帰還したようだね。
福田が首相だと色々と舐められるなあ。ブツブツ...
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Subject:雲泥の差 From:荒間 宗太郎 Date:2007/10/30 19:38
No:6259
いつもの2チャンネルの話題なんだが...考えさせられるものであるので転載する。


【芸能http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1193735773/
「髪の毛、着脱式とか便利」 太田光、小倉智昭目の前にボケ→謝罪…
1 ☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★ [off_go@yahoo.co.jp] Date:2007/10/30(火) 18:16:13 ID:???0 Be:
・太田光さんの発言は、突発的に出た。フジテレビで27日夜に5時間近くにもわたって放送された生放送番組「たけしの日本教育白書」における座談会の中。爆笑問題の2人のうち田中裕二さん(42)が、番組の終わり近くになって、同テレビキャスターの小倉智昭さん(60)に質問したときだった。
「いや〜、だけど、また小倉さんも増えてるでしょ?今、番組。どんどんどんどん」と田中さんが水を向けると、太田さんは次のようにボケを入れたのだ。
「髪の毛が?」 すると、慌てたのが田中さんだ。「いや、髪の毛じゃない」と打ち消しながら、太田さんの頭を叩き始めた。田中さんが「すいません、こいつ殺しますから」と小倉さんの方を振り向くと、テレビカメラには小倉さんのやや引きつったような顔が…。我に返った小倉さんは、すぐに笑顔を作り、「いや、髪の毛は便利なほうがいい」と冷静に答えた。
太田さんは、さらに「そうそう、便利な方が。いろいろ着脱式とか…」と脱線した。
この気まずい雰囲気は、ビートたけしさんの横やりや田中さんのカバーでしのいだ。
が、太田さん自身もやはりマズイと思ったようだ。番組の最後で、司会者から番組の感想を 聞かれると、いきなり立ち上がって謝罪した。
「いあ〜、あの、本当に、あの、小倉さん本当に申し訳ありませんでした」
口元が引きつった顔からは、「やべ〜、とんでもないボケを入れてしまった」という焦りが 読み取れた。太田さんはかつて、生放送の「笑っていいとも!」で小倉さんの髪の毛を話題にしていたが、今回は、本人の面前で発言したため番組の中での謝罪という異例の事態になったようだ。
これはどう見てもハプニングだが、J-CASTニュースでは念のため、フジテレビ広報部に確認した。担当者によると、「番組の演出ではありません。あくまで太田さんの発言だと思います」とのことだった。
この番組が終わると、ネットでは、様々な反応が現れた。ミクシィの日記や2ちゃんねるでは「太田勇気ぁるなぁ」といった肯定的な評価もあったが、「暴走しすぎ」「怖いものしらずの KYだな」と疑問視する声が多かった。
小倉さんの公式ブログにも、次々にコメントが寄せられた。太田さんを糾弾する内容が多いが、小倉さんが怒らずに冷静に対応したことに対し、「大人だ」と評価する声が上がっていた。
小倉さん自身は、どのように感じたのだろうか。が、小倉さんが所属するオーケープロダクションのマネージャーは、J-CASTニュースに対し、「問い合わせが来ていますが、特にそのことに関して個別にコメントしていません」と答えるのみだった。フジテレビ広報部の担当者も、「何か問題があったとは聞いていません」と素っ気なかった。
太田さんは最近、その発言を巡って話題になることが多い。例えば、「笑っていいとも!」では、元教授の物まねをして手鏡で女性のスカートを覗く仕草をしたり、万引きを告白した女性タレントを揶揄するような発言をしたりしていた。
確かに、その発言を楽しむファンはいる。ミクシィには、「生放送の太田光爆弾発言」というコミュニティもあるほどだ。しかし、太田さんは、別の番組で「総理大臣」としてかなり特異な立場のマニフェストを主張したり、文化人類学者の中沢新一さんとの過激なタイトルの共著「憲法九条を世界遺産に」を出版したりと、「文化人的」発言・文章も目立っている。
太田さんは、今後もKY発言を続けるのか。コメントを聞こうと、J-CASTニュースが、所属事務所のタイタンに連絡したが、担当者は忙しいといい、10月29日中に回答を得ることはできなかった。(以上、http://www.j-cast.com/2007/10/29012672.html 一部略)

7 名無しさん@八周年 [sage] Date:2007/10/30(火) 18:17:09 ID:yTskHX8E0 Be:
お?ヅラ?

8 名無しさん@八周年 [sage] Date:2007/10/30(火) 18:17:32 ID:qMTBEPJD0 Be:
>万引きを告白した女性タレント
って、誰?
85 :名無しさん@八周年:2007/07/30(月) 23:33:40 ID:Paedbf1O0
J-CASTと2chのマッチポンプ状態じゃねーか
こんな糞記事、スレにするほどじゃないだろ
ばぐたとJ-CASTの癒着を暴いてくれ

と、まあ、どうでもいいことが続くのでこれくらいにするが、このスレッドで、下記のことがどうも気になった。(一応ワシも教育機関の関係者なもんで(^^ゞ)



97 名無しさん@八周年 [] Date:2007/10/30(火) 18:29:53 ID:wl7+PssK0 Be:

小学生の頃、クラスにWさんという女子がいた。
彼女は先天的な病で体がただれていて、
声もうまく発声できなかった。大人しい子でいつも本を読んでいた。
男子の友人はいなかったが、女子の友人は不思議と多いようだった。

修学旅行で旅館に泊まった時、友人が女子の部屋に遊びに行こうと言い出した。
俺も同意して、どうせだからこっそり行って驚かせてやろうってことになった。
そしてクラスで一番人気のあった女子のいる部屋に行く事となった。
こっそりドアを開けると(どのように鍵を開けたかは忘れた)恐ろしい光景が。
体育座りで座り込むWさんを円になって囲むようにクラスの女子全員が立っていた。
そして、Wさんに対して「豚」「焼けど野郎」などと罵声を浴びせていた。
さらにクラスで最もかわいかった子が「じゃあ、カツラはずしまーす」と笑いながら
言ってWさんの頭に手を伸ばした。

次の瞬間、Wさんの髪の毛が全部その女の手にあった。Wさんは頭皮も病気で、
髪の毛が生えないためカツラをしていたのだ。
男子は誰もそれを知らなかった。ショックで何が何だかわからない俺の前で女子は
Wさんを蹴飛ばしたりカツラをライターであぶったり。
Wさんはかすれた声でうめく。助けを呼びたくても呼べないのだ。
俺と友人は無性に怖くなって見つからないように逃げた。
次の日、Wさんもクラスの女子も何事も無かったように京都を観光していた。
それが一番怖かった。

時がたって同窓会が開かれた。Wさんはすでに亡くなっていた。
俺は思い切って女達に修学旅行でのことを聞いてみた。
すると例の一番かわいかった女の子が「あんなの別に死んだっていいじゃん」といった。
趣旨がちょっと違うかもしれないが、これが俺の経験した最も怖い話です。


132 名無しさん@八周年 [age] Date:2007/10/30(火) 18:33:56 ID:q9RVp1qp0 Be:
相手の欠点を本人・衆人の面前であげつらって笑いものにする

小学生レベルの笑いですな
まあゆとり世代にはこういうのがウケるんだろうが…


140 名無しさん@八周年 [sage] Date:2007/10/30(火) 18:34:55 ID:wl7+PssK0 Be:
事故でも病気でも遺伝でも
片手でも両目でも頭髪でも

実は変わらないんだよ

元々あった、自分の身体の一部分が欠落する哀しみってのは
それが突然でも、じわじわとでも
ショックも大きく、後にも引く

「明日、あなたの身体の一部分がどれか無くなります。永久に戻りません」
って言われて、すぐに開き直れる人はそうそういないよ
早く開き直れって他人に言われる筋合いもないし、
まだ開き直ってない人の心の傷に塩を塗りつける権利もない。

141 名無しさん@八周年 [] Date:2007/10/30(火) 18:35:03 ID:70Ku26vy0 Be:
太田を面白いと思ったことが一度も無い俺が、ようやくテレビの画面から
目障りなものが消えそうでワクテカしてるw


202 名無しさん@八周年 [sage] Date:2007/10/30(火) 18:40:27 ID:wl7+PssK0 Be:

笑いの根源に「タブーを破る」事というのがあるのは
事実ではあると思う。だが、太田のそれは
「誰もが思いついているけど敢えて言わないでいる事を言ってしまう」
というタブーの破り方であり
創造性のない、最も質の低い笑いである事も事実。
「誰もが思いついている」のだから創造性も独自性もあるわけがない。
だから太田のネタは全て「あーあ、言っちゃった」程度の笑い。
たまには、「誰もが思いついてる事を言っちゃう」ネタじゃなくて
「誰も思いつかなかった面白い事を言う」ネタを創って
「そうきたかwww」とか「その発想はなかったわwww」と皆を笑わせてみてくれ


243 名無しさん@八周年 [] Date:2007/10/30(火) 18:44:53 ID:wl7+PssK0 Be:
大学の講義でさ
若ハゲでほぼ毎日帽子被ってる香具師がいて
そいつとは知り合いでもなんでもないが講義は一緒になることが多かった
で広い教室で講義中にオバサン教授がマイクで「そこの人。帽子は脱ぎなさい」
って言ったんだ
突然の事態にそいつは無言でかたまっちまってる
オバサンは「聞こえてるの?帽子を取りなさい」と言って教壇から
そいつの方に歩き出したんだ
オバサン教授がそいつの方に歩いていく途中には俺の席があった
俺は咄嗟にノートに大きな文字で「病気で毛がない」と書き殴った
そして俺の横を通り過ぎようとしたオバサンを目立たないように
手で合図して呼び止めてノートを見せた
するとオバサンは一瞬フリーズした後教壇に戻って
何事もなかったように講義を再開したよ


292 名無しさん@八周年 [] Date:2007/10/30(火) 18:52:44 ID:QsCMy/vd0 Be:
相手の身体の一部分を笑いものにするのはイジメだしみていて気持ちの良いものではない。
かつらの相手に向かってかつらでしょなんて常識では言わないのがマナー
知識人のように扱っているから頭に乗っているから気に入らない。
タイタン事務所は出演者のギャラが異常に安くしてるからテレビ局も値頃感から爆笑を使っているだけ
奴らの人気のせいじゃないことは周知の事実。


302 名無しさん@八周年 [] Date:2007/10/30(火) 18:55:08 ID:xEjRSykA0 Be:
おいおい・・・大田よ
レベルが低いな〜w
自分じゃどうしようも無い
身体的な突っ込みはNGだろ〜
はずかしい事だと思うぞw
やめたほうが良いぜ本当に・・・
ルールがあるだろうww


315 名無しさん@八周年 [] Date:2007/10/30(火) 18:56:17 ID:v9dKyKRz0 Be:
誰にだって人には触れて欲しくない悩みが1つ位はあるだろ。
それを大勢の人の前で笑いのネタにするのは、やっぱり駄目だわな。



むかし何かの本で読んだことがある。
かの文豪夏目漱石の、大学での講義中のエピソードにつぎのようなものがあった。

懐に片手を入れて自分の講義を聴く学生が居たので注意したそうだ。
私の講義ではちゃんと手を机に出して聴きなさい、と。
その学生は答えた、先生手を出したくとも片手が無いんです、と。
漱石は言った。
無い手であっても(気持ちとして)出しなさい、私だって無い知恵を絞り出して講義しているのだから、と。
一瞬の凍った空気が溶け出し笑いの空気となったのは言うまでもない。

笑いとは本来こういう事を言うのではないだろうか。近頃のテレビタレントの芸人擬きにはこの手の笑いを作り出す力量が少なくなっているように思う。

つまらないゆとり教育が三十年も続いた弊害だなあ。教育を再生しなければならない、教育再生機構には特に頑張ってもらいたいものだ。
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Subject:帽子を防止する話 From:キルドンム Date:2007/10/31 20:50
No:6261
 荒間さま、ありがとうございます。こちらも一応教育機関関係者なので^^; 多少身につまされるような気もしないわけではありません(笑)。
 小生も授業の前、出席を取る際に帽子をかぶっている者を見つけると、「帽子取れ」と言いますが、それでも取らない人間も中にはいる。そこで、「部屋んなかで帽子かぶっていると禿げるぞーい」と脅してみたりする。まあ、正当な理由があるかどうかは確かめますが(「野球部だから」なんてのは勿論駄目)。
 今日、職場内の某所で、少し興味深い話を聞きました。OECDの学習到達度調査とやらでトップクラスの成績をおさめたフィンランドの教育というのが今話題になっているのだそうで、何でも、日本以上に授業時間数も登校日数も少なく、教科内容も基礎的なもののみになっている(つまり、「徹底したゆとり教育」)のにもかかわらず、何故世界一の学力なのかということだそうですが、そこに、「形骸化したゆとり教育」を立て直す鍵がひそんでいるのではないかと思い、わざわざ現地まで行って調べてきたとか。で、話を聞いてみましたら、向こうでは「椅子に座り机に向かう必要はなく、たとい床に座っていても叱られない」とか。さすがに吃驚して、「我が国に導入するとかえってマズいことになるのでは」とも思いました。その場では何も言いませんでしたが(笑)。
 あちらの慣わしはどうか知りませんが、我が国ではまず机に向かう習慣を身に着けさせるべきでしょう。無闇に外国の真似をすると、またぞろおかしなことになってしまいそうで…。ああ、それに壁や机に束縛(?)されない「オープンスペース」の教室というのが一時期、我が国でも盛んに造られていたのだそうですが、現場の方ではもてあましていたとか。そういうのを有効活用して、「個別化・個性化教育」をはかるべきだという主張もあるようですが、まあやめといた方がよいでしょう(笑)。
 まったく、ナントカ再生機構も教科書にこだわりつづける(「教科書にこだわらない」と言っていながら実際には)のも結構ですが、こういうことに対する提案と代案とさえ出してくれるならば…。
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Subject:中日が優勝した翌年は From:荒間 宗太郎 Date:2007/11/01 22:48
No:6264
最悪の政争が起きる、不吉な悪寒。
来年は本マモンのガラガラポンが出来てしまいそうねそれも最悪の形で。
大連立が起きるだろう、あの売国社会党を首相に祭り上げた悪夢の再来だと思う。
福田は自分が形上の一番でなくても思うことが出来ればいいと思っている性癖があるからなあ。
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Subject:悪夢 From:波浪規定 Date:2007/11/02 18:45
No:6265
>荒間さん、ありがとうございます。
小沢首相、福田官房長官あるいは福田外相ですかね。(泣)
特亜にむしられるのか。(金だけでなく)
民主にいれたみなさん、責任をとってね。俺はばらまきを当てにしていただけだから知りませんは通用しないよ。
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Subject:言ってるそばから From:荒間 宗太郎 Date:2007/11/02 21:00
No:6266
大連立を党首会談で持ちかけたんだと、今ニュースでやっていた‥‥(__;)ウウッ
何考えてんだか


54年中日日本一→自民(自由と民主合併)、社会(左右社会の統一)、55年体制
74年中日優勝 →田中角栄研究が発表され角栄辞任においこまれる
88年中日優勝 →翌年、自民党が参議院選挙で大敗。過半数割れ
99年中日優勝 →翌年、小渕総理倒れる。
04年中日優勝 →翌年、郵政解散
06年中日優勝 →翌年、自民党が参議院選挙で大敗。参議院第一党は民主党に

07年中日日本一→今ここ‥‥(__;)ウウッ
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Subject:黒幕は From:波浪規定 Date:2007/11/03 17:57
No:6267
ナベツネが黒幕だろうか?
ナベツネは日本をどうしたいのだ?
自分の妄想で日本を潰すつもりか?
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Subject:うぇっぶ論考() From:荒間 宗太郎 Date:2007/11/04 15:00
No:6268
そうじゃなくって、第二のロッキード事件だからだよ。
小沢はそれを感じたから金丸の二の舞を避けるために大連立に走ったのさ。
それが出来ないなら党首を辞任するだろう。それくらいの覚悟があったと思う。
衆議院解散で選挙をしても、民主党は参議院で過半数を取っていないので単独政権は無理。
しかも、衆議院で過半数をとれる見込みもない。いずれ大連立をするしか方法はないことくらい先の読めるものはみんな知っている。
今するか次でするかの違いでしかないのに、民主の旧社会党系の莫迦どもには見えていない。
それでイヤになったんだろうなあ、これなら腐っている自民の方がまだましと。
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Subject:なるほど From:波浪規定 Date:2007/11/04 15:51
No:6269
>荒間さん、ありがとうございます。
防衛利権の大半は旧田中派が握っているといいますね。
自民党から出たとはいえ、小沢と取り巻きが無縁のはずはない。
解散総選挙となっても、民主党が勝つ保証はどこにもない。自民党にお灸を据えたつもりで、我が身を焼いていることに気がついた人が多いはずです。
それにしても次ぎは誰だろう?
鳩ポッポか韓直人か?
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Subject:なぜクーデターは起きるのか From:荒間 宗太郎 Date:2007/11/04 17:59
No:6270
官僚の腐敗体質がそれを起こさせるんだな。
業者との利権体質共有という体質にある。天下り先の利益(官僚のみ、下っ端にはそれがない)受給と利潤追求の業者との癒着(それは後進国に顕著だが、残念なことに我が国にも)にある。いま、そこまで言って委員会を見てそう思った。

小沢一派への波及を感じて、党首会談を受け大連立にまで走ろうとした意味が分かった。
それが絶たれたのだから小沢は辞任するだろう。第二の金丸にはならないために。
(金丸自体は、利権体質だったし、北朝鮮に心を売った売国奴だが、小沢はその一点のみまだ国士の範疇にはいるところがあるとワシは思っている)
末端の自衛官はやってられないだろうなあ。いずれ第二の五・一五や二・二六が起きる予感がするのが怖いな。

民主党は旧社会党系の議員たちの先の読めない頭脳と、利権体質の旧自民党系の混合体だし、批判勢力では無くって単なるお邪魔虫でしかない。その他の野党はいるだけで税金の無駄だしな。

あと三年(それがハッキリと出現するのは五年を切った)しかないのに何やってんだか。
平成二十四年(AD2012)には大惨事世界大戦(第七次中東戦争は世界規模に拡大するのは石油利権そのものだから無い国への核拡散の広がり)が起きるから。

平穏な定年は迎えられそうもないなあ。大卒が第一次石油ショックのあの年からだから、ワシの勤労期間はまさに石油関連の時勢の(始まりも終わりも)まっただ中だった‥‥(__;)ウウッ
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Subject:小沢はそこまで From:荒間 宗太郎 Date:2007/11/05 14:11
No:6274
民主党に政権を取らせようと本気だったんだなあと思う。
今のままでは担当能力が危ういし、仮に衆議院で大勝しても政権維持が難しい、ここは忍んででも一度政権に近づいておく必要があり(選挙の時はそれぞれ候補を立てればいいだけのこと、連立と選挙協力とは別物なのだから)、大連立を受け入れようとしたみたいだ。
あの小沢が権力欲ではなくって、自分の党の政権能力を高めるために働いたとは驚いた。彼の最終目標は本気で二大政党による政権交代という舞台を作るための政変にあったのか?
もしも、これがアタリなら、確かに今の民主党は中からの改革は無理だろうなあ、それは自民にも言えるが。
党人派と官僚労組派の二代政党ならともかくも、イデオロギーでの二大政党は我が国では無理だろう。日本弱体化政策の路線上にあるイデオロギーでしかないのだから
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Subject:慰留? From:波浪規定 Date:2007/11/06 20:33
No:6275
小沢は党首を辞めたいといっているのだから、本人の意思を尊重すべし。(笑)
社会党系議員にも打撃をあたえるし。
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Subject:うぇっぶ論考() From:荒間 宗太郎 Date:2007/11/06 22:10
No:6276
慰留して、続投らしいね。

それにしても、小沢は本気で民主党を育てようとしている姿に驚いたよ。
小沢流ショック療法なんだろうなあ、民主党は侮れない勢力になるかもしれない、旧社会党よりはましな反対勢力になるのならまだいいのだが、ゴミ半分入っているからなああの政党は
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Subject:劣化したと感じるのは・・ From:ナポレオン・ソロ Date:2007/11/07 06:28
No:6277
>日本弱体化政策の路線上にあるイデオロギーでしかないのだから
 御意の通りかと思います、嘗て日本を覆った、復興ベクトルは何処へ行ったんでしょう。

 あの時代は、右翼も左翼も「日本を良い国にしよう」と云う点では一致していた、天皇陛下の終戦の詔勅に顕れた大御心に随って、この国を立て直し、再び栄光の日本の国にするのだ、と言う本当の愛国心に溢れていたと思うのですが。

 小沢さんは、結局、政治家としての終わりが近いことを自覚されているのだと感じます、彼なりに「政治家」として終わりたいのではないか、彼ができるのは政局屋で選挙に勝つ事でしょう、政策を立てて国利民福を目指すと言った政治家の王道を貫くことではないし、亦、世の中がそんな政治家を渇望する環境にもないワケです、終局的に政局屋=騒動師レベルなら最早如何ともし難いが、真正の保守政党の建立の立て役者というのなら、或る意味で歴代の総理大臣以上の評価が得られるだろう、彼がその実現を目指して、その為には民主党解党も辞さずと考えているのであれば、今回の踏み絵は、現状の把握=彼無しならとっくに空中分解していた、彼以外に党首足る人材は居ない、亦一方で、他のグループの真の意向を確認する意味で重要だったと思います。

 それでも、これら一連の出来事に国民は振り回されているのみ、朝令暮改で一体何がしたいのか全く説明が為されていない、マスコミの機能不全が原因だろうが、政治に関心が薄い人達には、兎に角、ワケが分からないと思う。

 確実に云えるのは、これで、民主党からの離反者が増大しただろうと言うことでしょう、自民改革派支持者としては、喜んで良いのやら、頭を捻る。
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Subject:小沢 From:波浪規定 Date:2007/11/07 20:49
No:6278
>荒間さん、ありがとうございます。
小沢も党内の社会党やら官公労を切れば男があがるのですが、金丸以来の腐れ縁でできないでしょうね。
>ナポレオン・ソロさん、ありがとうございます。
次ぎの選挙は民主は苦しくなりますね。でも福田がでかい面するところも見たくないし。(笑)
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Subject:策士(笑) From:キルドンム Date:2007/11/08 21:39
No:6280
>ナポレオン・ソロさん、ありがとうございます。
 最初、「大聯立」の話が飛び込んできた時、「さては総理が民主と共・社との協力関係を断たしめ、さらには民主を自壊せしめんとして、爆弾を投げたのか」と一瞬思いましたが…。やはり、買いかぶりでしたね、そこまで考えているわけがない(笑)。その程度の権謀が使えれば、少しは期待できるのでしょうが。
 小沢氏が「政局屋」なら、我等が総理閣下は何でしょう。「政治屋」でもないし、いわんや「政治家」ではない。「政論屋」? 違いますよね…。
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Subject:福田さん From:ナポレオン・ソロ Date:2007/11/09 05:11
No:6281
>我等が総理閣下は何でしょう
 う”〜ん、板看板(嗤)。
 一応、総理大臣ではあるので国家の看板なのでしょう、でも、脳内お花畑的な薄っぺらな「良識」しか持ち合わせていない様に見えますし、云っていることに「重み」も感じません、私が彼の発した言葉でインパクトを感じたのは官房長官を「辞めます」と言った時ダケ、考えてみれば、彼は官房長官しかやって居ない、是は安倍さんと同じですが、安倍さんには拉致被害者の救出と云う、永年手がけた課題があるから総理大臣を辞しても政治家としてやるべき事は未だ残っている、つまり、国会議員としての存在意義があるが、彼にはそのように掲げるべき政治的課題はないワケで、総理大臣の職を辞したら、正しく、唯の「何かの利益代弁者」たる看板に過ぎないと言うことです。

 当初「オザワる」意味が「アベする」の派生型の様に云われたけれど、事実安倍さんのは、「アベする」が意味する処を体現したと感じる、昔、細川さんがやった「自分の都合で要職を投げ出した」様な、「汚職疑惑で追い込まれた」とか言う単純な事が原因ではないし、結局、小沢さんのやったことは、民主党内部のサウンディング(船舶用語で「探る」と言う意味)だったのですから、「オザワる」とは、「〜するフリをして、様子を観る」と言う事なのでしょう、すると、仮にアサヒや中日の云う「アベする」が真実に近かったとしても、「オザワる」事は謀略的な政治手段ですから、全くの別物なんでしょう。

 福田さんが、仮に自民・民主大連立を「はめ手」として使える策士だったとしたら、その兆候は既に現れて居てもオカシク無いはず、特に、官房長官と言う職責を「沈香も焚かず、屁もひらず」全うした観のある彼には、寧ろ、トンデモ無い事のように思えるのではないか。

 自分を知っていると言う意味では、結局総理大臣を拝命した福田さんより、政局屋に徹して政治家を終わろうとしている小沢さんの方が上と言うことなのでしょうね。
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Subject:福田さん From:灯理 Date:2007/11/09 16:21
No:6283
結構福田さん、策士ですよ。
だって、安部さんが突如辞めた後、自民が福田総裁ですぐ一本化したのは、あらかじめ根回しがすんでいたから、でしょう。
総裁選に立たなかったのは、あくまで森(旧福田)派を割らないためでり、他派閥(麻生)の人間が立つのなら、何も遠慮は要らないわけです。
今回の件も福田さんの「民主・小沢氏への揺さぶり」とわたしは見ています。
小沢氏の思惑は荒間さん、ご指摘のとおりでしょうが、それを見越した上でのこと、と思います。
小泉さんのような凄みはありませんが、トボけた顔でなかなか、やってくれます。
が、しかし・・ご本人にはこれと言った「ビジョン」があるわけではない・・それが問題なんですよね。
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タイトル政りごと,お局ね屋?
記事No97   [関連記事]
投稿日: 2009/07/03(Fri) 09:24
投稿者おちょくり塾より
Subject:初めまして From:蕩尽坊 Date:2007/10/12 21:13
No:6219
青葉台あきこさんのところで紹介されていたので飛んできました。
http://akiko.iza.ne.jp/blog/entry/334395/
「治安フォーラム」私も愛読しています。
前号で宮本顕治の功罪(功はないと思いますが)の記事が載っていて、
彼のリンチ事件を改めて思い起こしました。
最大の功労者が人殺しでは、どんなきれいごとを言っても通用しません。

その党に最近まで所属していた「つくる会」会長とは・・・
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Subject:うぇっぶ論考() From:荒間 宗太郎 Date:2007/10/12 22:47
No:6220
ドモドモ m(__)m  いらっしゃいませ

そうですなあ、あの人は自分では三年と言い張っていますが、その後もいろいろとお付き合いをしていれば誰も絶縁したとは認めないでしょうからな、正式に絶縁したと認められたのが十三年なんでしょうね

それは共産圏崩壊後も四年近く目が覚めていなかったと言うところがイタイ、
ま、目が覚めずに今でも所属していたりお付き合いしていたりする人たちが少なからず居るから、なかなか目は覚めないものなのかもしれませんな

筆坂さんだって、今でこそ共産党についてあれこれ言ってますが、追放されるまで共産主義に心酔していましたしね、
それでもかの組織は存在価値はあるかもしれませんな、民主党左派や自民党左派のように目立たないように進入されるより、はっきりと姿形がある方が...

とりあえず、次回の採択戦での様子見でしょう、つくる会と改善の会は
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Subject:>6219 From:キルドンム Date:2007/10/13 17:30
No:6221
 蕩尽坊さん、はじめまして^^ お名前から拝見するとご同郷の方でしょうか?
 あの青葉台とかいう人のブログを今見てみましたが、いや吃驚しました。しかし、あの人(どういう人か知らないがどなたかの手先であることは間違いない。丁度、「悟空」とかナントカとかいう人たちと同様に)、何か小生の言った意味を誤解/曲解しているようですね。
 そもそも、「新日録」の西尾先生の署名入りのあの文章、いつごろに書かれたものかという問題もあります。今に至るまで「休載中」の表示がはずされていませんから、最近になって執筆されたものとは考えにくく、ずっと前にどこかにお書きになられたものを引用・掲載しているだけではないでしょうか(著作集の方とは少し文章が異なっています)。また、どこからどこまでが引用なのかもわかりにくいですし。
 だから、大したことを指摘したわけでもないのに「青瓦台ナニガシ」が鬼の首でもとったかのようにはしゃぎたてるのはまったく理解できません。勝手に名前を出されても迷惑です。
 まあ失礼を承知でいえば、あの藤岡さんという人は元々あまり好きになれないタイプ(代々木タイプというのも実は正確ではなく、個人的な性格も大きいのでしょう)の方だとは十年前から感じてはいましたが、個人的な感情はどうでもよく、有意義な仕事をすればとやかく言うつもりもありません。そういえば最近、屋山(こちらはどういう人かよく知らないし、興味もないが)とかいう人とまた行動をともにしたそうですが、それはそれで評価すべきでしょう。ただ、世の中には「どうしても好きになれない」ではなく、明らかに「嫌いな」種類の人間も存在するわけです。政治思想の左右にかかわりなく。誰のことを申しているのかお分かりかとは存じますが。
 誤解を招かないために一言。
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Subject:誤解があるようで From:蕩尽坊 Date:2007/10/13 23:10
No:6222
話がかみ合ってなみたいですね。
青葉台あきこさんは誰の手先でもないですよ。
非常に正確に見抜いています。「悟空3世」は藤岡本人ですよ。

それから、青葉台さんが紹介したキルドンムさんの文章は
新日録ではなく「西尾幹二の思想と行動」のもので、
西尾がかつて過去の雑誌と言っているのに、
西尾も藤岡も「伝統ある保守系出版社」「つくる会にふさわしい」と言うのは
チャンチャラおかしいという趣旨です。

今後ともご指導ご鞭撻よろしくお願いします。
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Subject:うぇっぶ論考() From:荒間 宗太郎 Date:2007/10/13 23:53
No:6223
青葉台あきこさんは某教授(博士)の奥さんじゃないのか? ワシはそう思っているけど...
ま、手先というのは人聞きが悪いけど、某事務局にいた女性とは思えない部分があるしぃ(笑)
それはそうと、藁をも掴みたい心境は理解できるので生暖かくかの会を見守っているというのがワシの処のスタンスだよ。
次回の採択戦が全てを決するでしょう。
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Subject:宣伝♪ From:苹@泥酔 Date:2007/10/14 02:42
No:6224
>青葉台
 なんか面白そうなんで、久しぶりに覗いてみたら…確かにキルドンム様の文脈から「引用部分だけが」抽出されて居りますなあ。要するに「素晴らしい掲示板」があって、偶々そこへの投稿を読んでたら恰好の引用を見つけたから、取り敢えず(又引きの)出典も明記しとくんで「興味あったら見てちょ」って事なんでしょ。
 あれが「気付かせてくれた事に感謝」って意味なら閲覧者増加効果くらいは期待できそうだから、単に「めんどくさくないなら飛んでみてちょ」と誘導しただけなのかも。

 …ならば私も便乗しよう(爆)。お暇なら拙稿も読んでね(しゃあしゃあ)。
http://otd2.jbbs.livedoor.jp/231124/bbs_tree?base=6830&range=1
 ↑は知る人ぞ知る「ミッドナイト蘭」様の掲示板だよん。そこに私の稿があるから、出来れば此処(おちょくり板)のNo.6202を読んだ後で飛んでって欲しいな(「中毒」などのキーワードが敷衍してある)。
 あと、過疎化が著しい教育板の宣伝もして置こう(↓)。上の方はトップページ。知足様の投稿があるよ(拙稿の羅列を見てウンザリしたい人は下の方に飛んでちょ)。
http://f35.aaa.livedoor.jp/%7Emasa/c-board358sp2c/c-board358sp2c/c-board.cgi
http://f35.aaa.livedoor.jp/%7Emasa/c-board358sp2c/c-board358sp2c/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=1838;id=
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Subject:うぇっぶ論考() From:荒間 宗太郎 Date:2007/10/14 10:44
No:6225
ああ、宣伝目的の投稿は駄目だよん(^_-)-☆
此処と蘭ちゃんちの板とは兄弟板みたいなもんだからどちらも読んでいる人は多数でしょう。
「恰好の引用を見つけた」からかもしれないけど、それを切っ掛けとしてなんやかやと自分の理屈をちゃんと述べているから、それはそれでいいと思うけどなあ。
自分の意見を述べないで引用や転載やリンクは慎むべきとワシは思っているよ。
もっとも個人ブログではやっているから胸を張って言えるわけではないが(自爆)(^^ゞ
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Subject:なんか変 From:蕩尽坊 Date:2007/10/14 19:57
No:6227
青葉台さんは、キルドンムさんの引用を見て「使える」と思ったことは確かでしょう。
でも、原典に当たって、正直に「おちょくり塾のキルドンムさんの所で知りました」と
リンクを張ったわけでしょう。問題ありますか?
そのおかけで、私はここを知りました。
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Subject:阪神が負けた。帰宅するのが… From:キルドンム Date:2007/10/15 17:48
No:6229

>蕩尽坊さんへ

 「問題ありますか?」などと、まるで青葉台女史ご当人のようなことを仰られても困るのですが…(泣)。つい最近も書きましたが(附属板の竹林の方です)、双方の立場にいる人たちとも阿呆らしい揚げ足とりや、いやらしい当てこすりに終始しているとしか思えなくなってきているのがたまらなくイヤなんですよ。相手を批判するのは勿論結構なのだが、君子たるものは堂々と勝負すべきでしょう。何で小生がかの女史に怒ったかといえば、その点もあるし、またあの勿体ぶった引用のやり方では、下手をすると諸々のことを誤読されかねないからなのです(引用だけでも人を殺すことも出来る)。なお、「新日録」云々というのは荒間さまがご指摘になられたので、それに小生が著作選の方に「こんなんありまっせ」と補足したもの。そちらのところまでお読みになられて下さいね。
 また、先生が著作選のあとがきにお書きになられていたのはあくまでかつての『自由』誌上の輝かしい光景が失われてしまったというだけで(ああ生まれるのが遅かったなあ)、この場合肝腎なのは現在、教科書出版社としての自由社が態勢が整っているかということとは直截の関係はない(たとえば、国書刊行会が『真ク・リトル・リトル神話体系』を出版しているからといって誰も「教科書会社としてふさわしくない」とはいわないでしょう。扶桑社の場合もあるいは同様かも知れません。ただこちらは教科書出版社としての経験が浅いのは事実でして…)。総会で藤岡さんたちが自由社を褒め上げる際、当該雑誌の過去の「栄光」に触れようともそれは「ご祝儀」的なものだからどうということもない。「伝統ある保守系出版社」これは誰しも否定できない。
 むしろ、『自由』の方こそこれを機会に脱皮してほしいものだと思っています。今の『自由』には勿論よい論説もありますが(宮崎氏たちの中韓情報紹介もそうですし、サイデンステッカー氏の追悼特集など、どこかが必ずやらねばならぬでしょう)、栓を抜いたまま一昼夜放って置いた麦酒のような雑誌に成り果てているのは事実。折角、つくる会と「ご縁」が出来たのだから、あちら系統の人たちにどしどし編輯に関与してもらったらかつての姿は取り戻せぬにせよ、多少は見栄えのする雑誌になるのではないでしょうか。
 また、これも前々から機会があれば述べようと思っていたのですが、HPとかブログとかで不確定な情報がいつの間にか確定されたものとして伝わっているのもどうなのでしょうね。「悟空3世」ともうお一方(名前は失念)とが藤岡さんその人であるなどというあやふやな話がさももっともらしく流布されているのもそうですが、文体とかは似せたり変えることはできても、クセのようなものは変えることは難しいのですがねえ。悟空さんの軽快な調子と藤岡さんの文章とは同一人物ではないように感じられるのですが(藤岡さんが多重人格者だとでもいうのなら話は別)。しかしながら、内容を見れば悟空さんが藤岡さんとかなり近い位置にいる人だとわかりますし、その意味で「忠実な手下」と表現したわけで…。
 会議があるので後でまた書きます。
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Subject:つづき From:キルドンム Date:2007/10/15 19:27
No:6230
> 会議があるので後でまた書きます。

 日にちを勘違いしていました。年かなあ^^;
 続けて申し上げると、蕩尽坊さんはこの問題にいつごろから関心を持たれ、またそのきっかけはなんだったのでしょうか。先に青葉台女史の所を御覧になられ、そしてそこからのリンクでこちら――おちょくり塾の存在をお知りになられたということは、ごく最近にご興味をお持ちになられ、ネット検索をされ始めたということだと解せざるを得ませんが、そうなのでしょうか。
 これは以前、まほきゃすとさんという我々のネット上の友人(この方のところも兄弟板のようなものです)がご指摘されていたことなのですが、昨年来のこの問題については、「保守/伝統系」のサイトの中でも当おちょくり板のような「老舗」よりもわざわざそのために立ち上げたような「新参」のところの方が参照する人も多く、また影響も大きいのだそうです。「そういうものなのかなあ」と軽く読み流していたのですが、貴稿を拝見すると、なるほどそうなのかも知れませんね。ただ、不思議に思うのは、昨年「善意の第三者」的な姿勢をとっていたところも含め、華々しくそうやって立ち上げられた所の多くが何が月も経たぬ内に、事実上更新もなされずに活動を停止しているということです。この辺、小生などは性格が悪いのかどうしても深読みしてしまいますが、蕩尽坊さんはどのようにお考えなのでしょうか。また、何とか続けてはいますがいまだにブログの適切な使い方をご存じないような方々もおられます(過去、どこかの雑誌に載せられたもの――大部分は宗教譚や「自分は如何に日教組と闘ったか」という経験談――を延々と再掲ばかりしている方々とか、この問題専用というわけでもないのに、それ関係のことばかり何ヶ月も空けながら書き続けられている――ひとときは映画評も書かれていたので、少し安堵していたのですが――個人ブログの持ち主の某教授とか。ああ、これこそ当てこすりだ^^;)。まあ、人それぞれで兎や角いうべきことではないのでしょうが、そちらの方にも目を通されることをお勧めします(もしこのことにご関心を失われなければ)。
 色々勝手なことを申し連ねましたが、何卒ご寛恕の程を。これからも宜しくお願いします。

>荒間様へ

 某教授(博士)って隣県にお住まいのあの方ですか?そこまでは考えが及びませんでした。ご教示ありがとうございます。その「奥様」の文章(確かに文体は似ていますが、さて…。大体ご主人の方は、まだまだこのことに関わられるおつもりなのでしょうか。お仲間のどなたかとは違い、少なくとも真っ当な研究がおできになられる人なのだから、ある意味惜しいことです)についてはあの一投稿しか知りませんが、そもそも何をされている人なのでしょうか。そういえばその奥様や、某T崎大の方――この人に対する個人的感情はさておき――の奥様に関しても、ネット上で真偽不明、というよりまともに相手するのも莫迦々々しい噂が飛び交っていましたが、双方ともああいうことは止めてほしいものです(こんなことを続けるくらいなら、裁判で潔く決着つけるべし。こちらは見守るだけだ)。何度も言っていることですが、このままだと、もし目出度く教科書ができたとして、採択率が両方合わせても前回の数値にも遠く及ばなかった、という結果に陥りかねません。採択以前に、まず教科書の中身で勝負でしょうね。もっとも、何のために教科書をつくるのかという目的を見失われたように思えてくる人もいるのですが…。
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Subject:どちらにせよ From:荒間 宗太郎 Date:2007/10/15 20:05
No:6231
より良い教科書を作ってもらうことが一番だよね、ワシはその点にしか興味がない。
某氏達と飛び出た方とが紛争を避けつつ(共栄は無理としても)共存でいいから何とかうまくやって欲しいと思う、
自由社が現在目を覆いたくなる惨状であろうと、新しく創る教科書に影響がないなら目を瞑るし。
譲歩ならなんぼでもする、ただね、譲歩できない部分(例えば男系維持=皇統の維持)はきっちりとある。それをちゃんとふまえたしっかりとした思想をバックボーンにして創られる教科書なら。
女系容認親米教科書なら、皇統破棄親中サヨク教科書と変わりないもの。
つまり、あの人だけは今回は外して欲しいのさ>見てますか?悟空さん  (笑)
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Subject:売国マスコミに規制を From:ナポレオン・ソロ Date:2007/10/20 06:17
No:6238
 沖縄で開催された「教科書記述の書き換えに反対する」県民集会の実数は当初11万人とされたが、如何にも多すぎて反論の声が多く上がって、敷地面積からの推定で実は3万数千人だろうと云われていたが、熊本の大学生が写真を拡大して実際に数えた処、1万3千人余りらしい。 写真に写っていない可能性がある人達を推定して加えても、1万5千人がやっとだそうです。実に10倍近く「水増し」された数字が、公的な報道上で斟酌無しで扱われていると言うことです、日本の報道とは最早真実を伝える義務を背負ったモノでは無さそうですね。

 以下は公表された「県民」大会の参加団体名です。
<以下、東アジア黙示録神谷様御文より引用>
沖縄平和ネットワーク 実行委員会参加団体(順不同)
(1)社大党、(2)社民党、(3)共産党、(4)民主党、(5) 沖教組、 (6) 民主教育をすすめる沖縄県民会議、(7)連合沖縄、(8)県労連、(9)自治労、(10)国公労、(11)フード連合、(12) 1フィート運動の会、(13)全水道、(14)平和運動センター、(15)医労連、(16)沖縄平和ネットワーク、(17)「とめよう戦争への道」百万人署名運動沖縄の会、(18)沖縄県歴史教育者協議会、(19)沖縄教育支援ネットワーク、(20)沖退教、(21)高退教、(22)「ジェンダー問題」を考える会、(23)マスコミ労協、(24)沖縄九条連、(25)虹の会、(26)平和教育をすすめる会、(27)全港湾、(28)私鉄沖縄、(29)統一連、(30)中部地区労、(31)北部地区労、(32)住基ネットに反対する市民ネットワーク沖縄、(33)平和市民連絡会、(34)反戦地主会、(35)中部地区労OB会、(36)沖縄市九条の会、(37)普天間爆音訴訟団、(38)第9条の会沖縄うまんちゅの会、(39)一坪反戦地主、(40)なはブロッコリー、 (41)民主青年同盟、(42)基地・軍隊を許さない行動する女たちの会、(43)沖縄医療生協平和行動委員会、(44)大学人九条の会、(45)自由法曹団沖縄支部、(46)沖縄県平和委員会、(47)とめよう戦争への道沖縄の会、(48)医療生協、(49)新日本婦人の会、(50)沖縄民医連、(51)アイ女性会議、(52)沖縄YWCA、(53)東本願寺沖縄開教本部、(54)九条の会糸満、(55)沖縄人権協会、(56)沖縄県憲法普及協議会、(57)日本科学者会議沖縄支部、(58)沖縄生協連(59)沖縄地区数学教育協議会、(60)沖縄労組交流センター (61)恨之碑建立をすすめる会沖縄、(62)日本中国友好協会沖縄県支部、(62)政労連沖縄地連、(63)高教組
http://okinawaheiwa.net/project/resolution070609.html
<引用終わり>
 ↑を看ると殆どが政治的な色合いの深い団体で、名は連ねて居るけれども、実際の参加者が数人、多くとも数十人としか思えない団体も多い筈、11万と聴いて参加者の多くは本土からの自治労や国公労といった大組織が動員したのだろうと訝って居たがどうやらそんな話しでもない様です、1万3千人少々、多くとも1万5千人なら、参加団体の内容から云って、政治色の色合いの高い参加者の数が、全体の実数に占める割合はオソラク9割を超えると思います。

 随って、これは日教組が主催した唯の左翼の政治集会でしかなく、この大会を「県民」大会と呼ぶのは憚らねば成らないでしょう、政治色の薄い一般の県民の参加は殆ど「ゼロ」と考えられる上に、明らかに外国人の団体まで居るからです、沖縄の人達のシラケぶりの原因が判ったような気がしました。

 第四の権力と言われたマスコミの報道姿勢は明らかに売国でしか有りませんが、政府はこれらにナンの制約も掛ける気配が看られません、やりたい放題の朝日・毎日・読売にTVも観る気が起こりません、この国は一体どうなるのでしょうか。
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Subject:新聞の規制は難しいが From:波浪規定 Date:2007/10/20 12:10
No:6239
新聞の規制は難しいと思いますが、テレビは明らかなヨタを飛ばした場合、国会で証人喚問するぐらいのことはやった方がいいと思います。
新聞は雑誌による批判しかないかなあ。
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Subject:6238 From:キルドンム Date:2007/10/21 01:50
No:6240
 ナポレオン・ソロさん、ありがとうございます。この中には実際の構成員が重なっているのも相当程度あるのではないでしょうか。この連中の性向からすれば、十年後にも「68歳」の「証言者」が出てくるかも知れませんね。
 と思っていると、『週刊 読書人』10月26日号にはなはだ怪しからぬ文章が。下嶋哲朗なる人物の、大城将保著『沖縄戦の真実と歪曲』(高文研)とかいう出版社名を見ただけで、内容のおおよその見当がつく本に対する書評ですが、まず本のことはそっち除けで(苦笑)、その発行の二日後の『沖縄タイムズ』の「特ダネ」を紹介。集団自決のことについて、「教科書調査官(文科省)が検定意見の原案を示して説明し、そのまま意見が素通りした」とある審議委員が暴露したから、「政府の関与」は存在したとするものだそうですが、(この要約が間違っていないとするならば)なんと支離滅裂な記事であることか(爆)。この時その委員が異論を挟めばそれですむ話。誰もその場で特に問題ないと判断したからこそ、「素通り」したのではないのですか。
 書き出しがこうであるから、当然後に続く文もひどいものです。

>当事件(集団自決そのものとも取れるし、それが日本軍の〈強制〉によるものとする記述を〈書き換えさせた〉とする「事件」を指しているようにも見える。典型的な悪文)に著者大城は、直接まきこまれることになった。それも神戸新聞というれっきとした新聞社のねつ造記事が発端だという。

 我々から見ても、『神戸新聞』など極端な左傾・捏造新聞としか思えない訳ですが、この人らのいう「捏造」というのは一体どのようなものなのか、下嶋某の文からはまったくうかがい知ることもできません(笑)。
 挙句の果てに、こんなことを言っています。

>今回の教科書検定事件は沖縄以外ではほとんど報道されず、したがって知る者は少数だろう。沖縄地方の問題、とのマスコミ特有の分類で処理されているかもしれない。しかし誤った事実を教え込まれて、多数の日本人が戦のできる国へ疑問なく向かった過去を知るものには、これは日本の将来を占う大事件なのである。

 「誤った事実」とは如何なる意味でしょうか。「軍命令」はなかったという事実自体が存在することがイデオロギー的に「誤っている」とでも言うのでしょうか(苦笑)。(「軍の強制による〈集団自決〉」という)誤った事実を教え込まれて、多数の日本人が戦もできない国に疑問なく向かう未来を豫知できるものには、これは日本の将来を占う大事件なのである(怒)。
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Subject:やはり・・・ From:波浪規定 Date:2007/10/21 22:49
No:6243
>ナポレオン・ソロさん、ありがとうございます。
やはり東本○寺(この場合は○谷派かな)が絡んでいた。
あそこは変なビラを配ったり、変な集会に出るのが好きなようだ。(^_^;)
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Subject:戦後百年 From:波浪規定 Date:2007/10/21 23:07
No:6244
>キルドンムさんありがとうございます。
戦後百年の行事で、98歳の婆さんに戦争体験を語らせる可能性がきわめて高いと思います。
それにしても手榴弾を配ったから自決用というのはどうだろう。
あの頃は小銃も不足気味だし、手榴弾を配るしかなかったなかったのだ。
ナチスの国民突撃隊も、大半は小銃が無かったよ。パンッアー・ファウスト(RPGの先祖)というのを持たせていた。当時の日本にこれがあれば、これを配ったと思う。
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Subject:またまた悪乗り♪ From:苹 Date:2007/10/23 06:41
No:6246
>No.6245
>文民派遣の警護は民間軍事会社に
 えっ、民主党が…そんな事を?(驚)
 以下は変態モードの無茶な軽口(汗)。〜ふと↑から連想したんだけど、国鉄や郵便の後は「自衛隊の民営化」なんてどーだろか(国営自衛隊と民営自衛隊との分離分割でも可?)。そんでもって、現地で民営自衛隊を雇って貰うの。或いは〜日本人を派遣するのがイヤなら民営自衛隊に現地人を雇って貰う。すると忽ち日本の「お家芸」たる「盥回し」と相成り(救急車の盥回しとは格が違うゾ)、民営自衛隊の傘下に外人傭兵部隊が出来上がる(主導権を持つのはどっちだ?)。
 民営だから「国権の発動」には抵たらない…と解釈するのは荒唐無稽かも知れない。国権と無関係なテロ集団は世界にゃなんぼでもあるから、下手すると日本がテロ支援国家って事にもなりかねないし。でもアルカイダのケースは元々アメリカが育てた様なものらしいとやら。そこんとこの匙加減を警戒するなら、民営自衛隊の外人部隊トップは米国防省からスカウトするのが好都合かも(事と次第によっては中国人民軍と入札競争させたり…あんまりか)。
 朝っぱらから変な話題でスンマセン…。どっちみち間に合う筈のない与太話でやんす。
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Subject:与太話 From:波浪規定 Date:2007/10/24 20:33
No:6247
>苹さん、ありがとうございます。
そもそも傭兵はジュネーブ条約第1追加議定書第47条に「傭兵は、戦闘員又は捕虜となる権利を有しない」とはっきり書いてあるのですから、民間軍事会社と傭兵との線引きが難しくなっているのに、騒動の種をまくことはないでしょう。また、事件をおこした場合、裁判の管轄権が複雑になるでしょう。日本がやとったから日本の管轄権になるのか、本社のある国の管轄権になるのか、社員の国籍の管轄権になるのか面倒ですよ。
民主党は何を考えているやら。
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Subject:韓直人 From:波浪規定 Date:2007/10/24 21:16
No:6248
綺麗ごとばかり言っているが、代わりに泥をかぶってくれる人がいるのでは。
将来、とてつもない爆弾が爆発するだろう。(側近か秘書が爆弾発言)
鳩ポッポも似たようなものだろう。
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Subject:民兵 From:波浪規定 Date:2007/10/25 23:17
No:6249
30年ぐらい前の中国の記事をしらべれば、民兵で暴動鎮圧という記事がよくでてきます。
近年、民兵の記事をさっぱりみかけないのは、中国政府内で民兵よりも正規軍を充実させるべきとか、警察を整備して暴動に対処せよといった意見が大半をしめているからでしょう。
また、文革のころは政治指導者の対立が傘下の民兵の武闘に発展したので、ある年代の人たちは嫌な思い出になっているでしょう。
日本のブ左翼の方々は、以前ほど非武装中立を言わなくなった。時期を見て、軽武装中立に逃げ込むのでしょうが、もう一つの可能性として、民兵は憲法に違反しないと主張する可能性が高い。
共産党は国民が立ち上がる云々と言っているが、これは民兵を組織しなければ無理だろう。民兵レベルで侵略に対応できるかとなると、無理というしかない。また、文革中の中国みたいに共産党の内部抗争で民兵の衝突がおきるかもしれない。不破派と志位派が銃撃戦?
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タイトルRe^5: 呪縛からの縄抜け
記事No96   [関連記事]
投稿日: 2009/07/03(Fri) 09:21
投稿者おちょくり塾より
Subject:それにしても From:波浪規定 Date:2007/10/07 19:38
No:6207
民主党に投票した人は日本をどうしたいのだろう。
自治労が自治体を支配、仕事を放り出してデモ三昧・選挙三昧。
日教組が教育を完全に支配。
外国人参政権、外国人公務員で各地に「民国」ができる。
こういう国にしたいのかな。
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Subject:>波浪さん From:北の狼 Date:2007/10/08 00:09
No:6208
>民主党に投票した人は日本をどうしたいのだろう。

たぶん、小沢なら日本(というよりも地方や福祉)をどうにかしてくれるであろう、と思って民主に投票したのでしょう。
地方や福祉といえば、どちらも「ばら撒き」が特効薬になりえます。小沢の得意技といえば「ばら撒き」で、それに旧社会党の血統が加わった民主党なら、(消費税アップなどの)痛み抜きで地方や負け組に「ばら撒き」を実施してくれる、と期待されたのではないでしょうか。
つまり、小泉改革に対する反動としての役割を期待されたということですね。福田内閣に対する当初の支持率の高さも、この国民全体に漂う「反動」感を反映したものだろうと考えています。

ただ、国民や他の民主党員も誤解していることが一つあって、小沢というのは小泉元総理も顔負けの「改革者」「ぶち壊し屋」だということです。

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アフガン陸自派遣の小沢論文、民主党内に波紋
10月7日20時26分配信 産経新聞


 インド洋での海上自衛隊による補給活動継続の是非が今国会最大の焦点となる中、民主党の小沢一郎代表が9日発売の月刊誌「世界」11月号に寄稿した論文で、アフガニスタン本土に展開する国際治安支援部隊(ISAF)への参加に関し「政権を取ったら実現したいと思う」と明言した。ISAF参加は憲法上の問題に加え、実態問題として海自の活動より危険が伴う。政府が提出する新テロ対策特措法案の審議入り前だけに、小沢氏の持論展開は党内に波紋を広げそうだ。(斉藤太郎)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071007-00000917-san-pol
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国連憲章と日本国憲法の精神に則った「国連軍への参加」は、小沢の従来からの持論の一つです。当初は、自衛隊とは別に専用の組織を結成して国連軍の指揮下に入る、という構想でしたが。

ちなみに、私見によれば・・・・・日本国憲法と国連憲章との「平和」への言及の類似性を強調して、もって日本の国連軍への参加の正当性の根拠とする・・・・こういう論陣を最初に張ったのは(田中金脈の追求で名を馳せた)立花隆氏ではなかったかと思います(『週間現代』連載の「立花隆の情報ウォッチング」)。
田中の弟子だった小沢が、その立花の論理を丸呑みするカタチで国連軍派遣の論を張っているわけですが、小沢らしい”クール”な所業ですね(もちろん、小沢が大嫌いな立花も、立花に「親」を殺された小沢も、そのようなことはおくびにも出しませんが)。

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【日本国憲法】

前 文

日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものてあつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。

日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。

われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。

日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。

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【国際連合憲章】

われら連合国の人民は、われらの一生のうちに二度まで言語に絶する悲哀を人類に与えた戦争の惨害から将来の世代を救い、基本的人権と人間の尊厳及び価値と男女及び大小各国の同権とに関する信念をあらためて確認し、正義と条約その他の国際法の源泉から生ずる義務の尊重とを維持することができる条件を確立し、一層大きな自由の中で社会的進歩と生活水準の向上とを促進すること、並びに、このために、寛容を実行し、且つ、善良な隣人として互に平和に生活し、国際の平和及び安全を維持するためにわれらの力を合わせ、共同の利益の場合を除く外は武力を用いないことを原則の受諾と方法の設定によつて確保し、すべての人民の経済的及び社会的発達を促進するために国際機構を用いること、を決意して、これらの目的を達成するために、われらの努力を結集することに決定した。

 よつて、われらの各自の政府は、サン・フランシスコ市に会合し、全権委任状を示してそれが良好妥当であると認められた代表者を通じて、この国際連合憲章に同意したので、ここに国際連合という国際機構を設ける。

     第一章 目的及び原則

   第一条

国際連合の目的は、次のとおりである。

1 国際の平和及び安全を維持すること。そのために、平和に対する脅威の防止及び除去と侵略行為その他の平和の破壊の鎮圧とのため有効な集団的措置をとること並びに平和を破壊するに至る虞のある国際的の紛争又は事態の調整又は解決を平和的手段によつて且つ正義及び国際法の原則に従つて実現すること。

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Subject:小沢 From:波浪規定 Date:2007/10/08 09:30
No:6209
>北の狼さん、ありがとうございます。
福祉の維持には負担増がさけられませんね。消費税アップかな。あとは道路特定財源の廃止かな。これは地方の土建屋さんに跳ね返るかな。
いずれにしても負担増からは逃げられないが、小沢はどうする。(笑)
地方の疲弊といっても、町おこしの努力をしないで、補助金や公共事業ばかりあてにするのも関心しませんね。
アフガン・・・危険なところに自衛隊を派遣するなを批判してきた人間としては、小沢の言っていることには痛し痒しの感が。(^_^;)
ただ、アフガンの場合はPKFというより、コンゴ国連軍的状態だから、本格的戦闘からさけられないし。まあ、小沢自身に跳ね返るのだが。
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Subject:うぇっぶ論考() From:荒間 宗太郎 Date:2007/10/08 21:31
No:6210
2チャンネルの話題なんだが、福田首相が女系論者(小泉もそうだったから、これは森派の思想か?)らしい。
男系=皇統意地というのが何で判らないのかなあ

2チャンネルでのワシの書き込み
(女系論者がデンマークやイギリスの例を出したので返事)
外国の女系王室は、王室という制度で維持を考えているからだよ、
我が国は皇統で考えている、文化が全く違うっしょ。
多人数でボールを取り合いあいてゴールに入れるからと言って、
サッカーとバスケットでは全く違うものだよ。
手を使ってもいいとルール変更したらサッカーではなくなる。
手に持って走ってもいいとルール変更したらバスケットではなくなる。
だからどちらもその基本ルールだけは絶対死守している。

女系を認めるというのは皇統を維持するという絶対規約をぶちこわす
(我が国の根幹文化を壊してしまう)ことなんだよ。
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Subject:それにしても From:波浪規定 Date:2007/10/08 23:05
No:6211
いまだに女系を認めたらおしまいというのが理解できんバカがいるわけですね。(嘆息)
福田にことだから、ロボット工学者をまたぞろ呼び寄せるかもしれん。
まあ、半年は目立つ動きはないだろうが、水面下でなにかやっているかもしれないから気がぬけません。
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Subject:口先だけの政策 From:北の狼 Date:2007/10/09 00:40
No:6212
これは、誰もが抱く疑問ですね。

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国際治安部隊参加の可否、中川秀氏「党首討論で議論を」

 自民党の中川秀直・元幹事長は8日、広島県府中町で講演し、民主党の小沢代表が主張するアフガニスタンで治安維持を担う国際治安支援部隊(ISAF)への参加について、「政府・与党は憲法違反だと言っている。野党第1党の党首が問題提起したわけだから、福田首相と小沢氏で徹底的に党首討論すべきだ」と述べ、小沢氏が党首討論の場で自らの憲法解釈を説明すべきだとの考えを示した。
 また、「小沢氏の憲法解釈を共産党、社民党はどう思っているのか。本当にその解釈で民主党が一本にまとまれるのか、しっかり議論してもらわねばならない」と述べ、民主党を含む野党内での議論が不十分だと指摘した。

(2007年10月8日21時53分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20071008ia21.htm
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ISAFは態様としては「集団安全保障」になりますから、そこへ参加するということになりますと(小沢は政権をとったら参加すると明言しているわけですが)、憲法問題のクリアーのみならず、今後の日本の安全保障についての明確なヴィジョンを示さねばなりません。いまの小沢に、そこまでの度胸・力量や法的・論理的裏づけがあるとはとても思えませんね。

たぶん、ISAFについて語った小沢『世界』論文は、自民党と公明党の仲を裂くためのブラフだったのでしょう。ただし、この論文をしたためた当時は安倍政権を想定しており、安倍がこの案に載ってそれに反発した公明が離脱しそこで政界再編、という絵を描いていたのでしょう、当時の小沢は。しかし、いまや福田政権ですから、むしろ野党協力崩壊や民主党分裂、小沢失脚の火種にしかならないようにも思えますが、まあ、大事なことになると常に論戦をさけてきた小沢のことですから、今度もそれで通ると思っているのでしょうか? たぶん、党代表という立場では、無理でしょうね。
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Subject:小沢の浅はかさ From:波浪規定 Date:2007/10/09 20:33
No:6214
>北の狼さん、ありがとうございます。
この問題は党利党略を越えて、じっくり議論する必要があるのに、小沢は政府自民党を攻める道具にしか思っていませんね。
社民・共産も事実上、静観していますし。連中の日頃の主張からすれば、小沢打倒のデモをやるはずですがねえ。日教組の「子供を戦場に送るな」はどこへいった。(笑)
ただ、小沢が本気なら野党共闘以前に党内がもたんでしょうな。小沢は背水の陣?
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Subject:うがった考え(^_^;) From:波浪規定 Date:2007/10/09 20:50
No:6215
ペシャワール会がパキスタンを追い出され、アフガンに根拠地を移すらしい。
タリバンのフロントだから、政府軍や北部同盟系の軍閥の攻撃をうける可能性がある。
それで社民党や民主党の旧社会党に泣きついて、自衛隊を派遣させて、その活動地域で自分たちも活動するということを考えているのではないか。(笑)
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Subject:志位 From:波浪規定 Date:2007/10/10 23:11
No:6216
治安フォーラム11月号が届きました。
「日本共産党の参院選闘争結果」という記事がありました。
平成12年11月に志位が委員長に就任していらい、国政選挙では27議席を失っている。いまや衆議院に9議席、参議院に7議席しかない。
これだけの審判が国民によって下されているのに、志位は自分の進退をどう考えてのかとバカにされています。
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Subject:うぇっぶ論考() From:荒間 宗太郎 Date:2007/10/11 17:54
No:6217
志位のままでいいよ。共産党には「反対意志もあるという現象を示す程度」の議席で十分。
出来れば公明や社民・民主も同様だと嬉しいが。
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Subject:なるほど From:波浪規定 Date:2007/10/11 20:25
No:6218
>荒間さん、ありがとうございます。
共産党は議席数より、フロント組織や秘密党員の消長が重要でしょうね。実害のない程度まで減ればいいのですが。ただ、減っても監視はゆるめられませんね。
社民は惨憺たるありさまで、どう考えてもこれ以上は増えないでしょう。(笑)
公明党も共産党か今の社民程度なら、連立の必要もないし。(笑)
民主党は今の政界の縮図のような感が。(笑)
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タイトルRe^4: 呪縛からの縄抜け
記事No95   [関連記事]
投稿日: 2009/07/03(Fri) 09:18
投稿者おちょくり塾より
Subject:政治の事はよく分からんが From:苹@泥酔 Date:2007/09/27 02:30
No:6185
 ヴァイオリンの弓が弦を摩擦すると、弦は振動して音を発する。…あたしゃ滑り止めの松脂をどっちに塗るのか分からなかったのよね。理屈で考えれば触った事がなくとも予想だけはできる。弦に塗ればすぐ剥がれてしまうだろう。片や弓は馬の毛を張っている。そこに松脂が絡み付く。喩えるなら、筆が墨をたっぷり含む様なものかしら。
 そう云や筆にも馬毛を使っていたんだっけ。明治以降の専門家は羊毫(柔毛)を重宝するが、馬・鼬・鹿・狸などの剛毛もまた捨てがたい。柔剛の配合を工夫した兼毛あたりは、もしかしたら筆屋の技術の真骨頂を表すのかも(書家は羊毛ばかり贔屓するな!)。

 「松脂を弓に塗る」ってのは初心者レベルの常識らしい。当たり前の事を口にする機会が少なくなるのを当然と見なすなら、当然の事に盲点が出来やすくなるのは頷ける話。「南京大虐殺や従軍慰安婦の件は歴史教育の常識でしょ」と教員が一言で片付けるのも無理はないんだろーな。「歴史修正主義は常識の破壊を目論むテロリズムである」と見なすなら、「学問が常識の脅威となる」構造は「当の学者が怖れる」現象に自ずと通じていくだろう。学者には学者社会の常識がある。民間には世間の常識がある。世間が国際化すれば、国際化した世間はもはや「日本の世間」のままでは居られない。首脳の靖国参拝が国際儀礼に反するなら、常識化した儀礼への適応を促す勢力が国立追悼施設の話を持ち出すのはごく自然な成り行きなのかも知れない。
 正直な話、私には土葬が野蛮に見える。そして火葬は進歩的に見える。もしかしたら散骨の方がもっと進歩的なのかも知れない。すると今度は墓地が厄介な存在に見えてくる。更に云うなら〜かの国立追悼施設(未遂状態)は墓地でも宗教施設でもない。追悼行為と墓参行為との分離分割が戦没特権を口実に模索されているかの様でもあり、別方向から勘違いすれば〜靖国神社に「オラの爺様の遺骨を返せ」と迫るがごとき行為の面妖さが際立ってくる。…なんとなく、勘違いでは済まされない欲望を感じる。どちらも骨を骨抜きにしたがっている点は変わらないからだ。

 土葬の跡を掘り返すと、頭蓋骨には髪が残っているのかしら。あたしゃ見た事ないので分からないのよね。
 オカルト方面のネタでは人形の髪が伸びたりするそうな。でも「筆の毛が伸びる」って話は聞いた事がないなあ。筆塚で供養する話はあるけど、この辺には人と獣との違いが影響しているのかしら。巷間には、生まれた赤子の髪を記念筆にする人も居るそうな(胎毛筆)。先日はセレブな大奥様(御婆様ではあんまりだろ)の所にお祝いカキコしようかと思ったけど、余計な事を書いて気分を害するよりは黙ってた方がマシなのかも。
 筆は命毛(鋏を入れてない毛)が大事と聞く。だから赤子の髪は筆になるらしい。私が死んだら遺体の陰毛や脇毛で一管くらい作って欲しいけど、きっと誰も本気にはしないだろう。理由は大体の想像がつく。死者への冒涜と映ったら最後、国立追悼施設の一件とは比較にならぬ質の感情を逆撫でする事になる筈。…そんな不吉な筆、誰が使いたがるものかい(苦笑)。新婚さんが嫁さんと自分の陰毛を撚り合わせるがごとくして一管に仕立てるならエロいけど、…あたしゃ誰を念頭に置きながら書いてるんだろーか(汗)。
 そう、たぶん国立追悼施設に御執心らしき福田首相を思い描いているのだ。そういう事にして置こう。…ところで、今度の文部科学大臣ってどんな人かしら?

 産経サイトを見たら、バウチャー制に関する文相発言の記事が(↓)。
http://www.sankei.co.jp/kyouiku/gakko/070926/gkk070926001.htm
 私がバウチャー制の導入を支持するのは、学校が「指導要領逃れ」の防波堤となっているから。田舎の公立高校が横並びの進学率向上競争で公立予備校化すると、受験に不要な科目は形骸化の義務を「普遍的な装いの下」で負う事になる。それを教員・生徒・保護者が三位一体となって支持し続けてきた。だから昨年の未履修問題では学校に同情する声が多かったし、実のところ教員も管理職も間違った事をしたとは思っていない。
 今度の文相は改正教育基本法に乗じて、公的に一元化した防波堤を一元的に指導する肚なのかも知れないが、そのまま言いなりになるほど相手方が馬鹿正直だとは思わない方がよい。組織の防衛本能と個人の保身欲求との交点には自ずと隠蔽作用がはたらく。その手の話が露見しにくい事は年金着服問題などで幾重にも証明済みだし、単純に「公」の自浄作用を信頼すれば結局は「公」の無謬性を側面支援する形にすり替えられるのがオチだろう。そうなるくらいなら、むしろ「民」の監視に専念させる方がよい。どの時代でも「公」の得意技は監視と懲罰と癒着。これらの得意技が組織内で三位一体となった姿を私は防波堤と見なしている訳で、これを突き崩さないうちは「得意技の三権分立」など出来っこないんじゃなかろーか。
 それでもやはり問題は残るんだろうな。「民」が「官」に入り込む形の官製談合は「民」の側を攻めればどうにかなるかも知れないが、逆向き構造(「官」が「民」に入り込む形)の方は監視機能が形骸化する分だけ余計に「たちが悪い」筈。バウチャー制を逆手に取られるとそうなる可能性がある。或いは「癒着構造の拡張・民営化」とでも云うべきか。摩擦を避ければ、後は何もせずともただそれだけで簡単につるつる滑る。組織の円滑な運営にはそれなりのワックスが必要だが、時には音そのものを隠蔽する事になる。責任の所在が分散し、なし崩しの追認方式で地方分権の悪しき側面が国を食い潰す事になる(ここから先は堂々巡り?)。
 文相も色々と考えているのだろう。取り敢えず期待だけはして置きたい…。
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Subject:燃料投下ですか? From:波浪規定 Date:2007/09/27 20:16
No:6186
>首相の靖国参拝が国際儀礼に反するなら、常識化した儀礼への適応

国際儀礼に反するとは、いかなる意味でしょうか?
常識化した儀礼とは、いかなるものでしょうか?
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Subject:燃料棒は水の中 From:苹@泥酔 Date:2007/09/27 23:02
No:6187
 波浪様には早速の反応、有難う御座います。
>国際儀礼に反するとは、いかなる意味でしょうか?
>常識化した儀礼とは、いかなるものでしょうか?

 某国のごり押しに屈して「国際儀礼」の座を奪われたら、国内儀礼の国際的認知は後退してしまうという事ですね。その国が欧米であれ支那であれ…そうそう、例えば日米和親条約を改正する際なんかもかなり苦労した様ですなあ。
 常識化の手口を外圧方式と内圧方式に分けるなら、後者の方では学者社会から保守派を追放したり政治家を籠絡するなどの方法がある模様。その手続きが日本的作法に適っていればいるほど、常識化作用の強度は時間の経過に比例して増してくる筈(その結果が「伝統の転倒・歪曲」)。そして〜そのための恰好の受け皿を所謂「派閥」「党派」等々に見立てるなら、そこに組み入れられた時点で敵と味方の関係もまた自ずと転倒してしまう筈。
 派閥を通して個人を見ると、派閥の駒としての役割が個人に優先し始める。敵を通して(or味方を通して)個人を見ると、関係の濃度や距離から成る相対的位置が個人に優先し始める。そこに或る種の期待が生まれ、期待を裏切る事が許されなくなった時点で個人は何らかの形の傀儡化圧力を免れなくなる。やがて「あんな人だとは思わなかった」てな具合の「他者の勝手な期待」が個人の尻に火をつける。その結果「気にせず真っ直ぐ進めるさ」となるのも、体調を崩して呆気なく潰れてしまうのも、因果と云えば因果な話に思えてくるのでやんす。
 安倍政権は悪い意味で「福田的」だった…と思ってます。今度は本人が出てきたから、或いはもっと「こなれた」方法でやっていくのかも。そう云や西尾先生の場合は、安倍政権発足時に「野蛮の次は今回は礼儀正しさである」と書いてましたっけ(『国家と謝罪』P.142、「日録」2006.9.28付)。しかしこれらも所詮は「単なる外野の期待」に過ぎず、今回の「こなれ方」が悪い方向に行けば別の意味で「期待通り(?)福田的」となっちまうんだろーな。

 前稿の書き方は…ちと分かりにくかったかも(汗)。
 昨夜の段階ではまだハッキリした言葉にならなかったけど、こうして問われてみると…あたしゃ多分、「礼儀正しさ」の盲点をいったん自分に引き寄せながら振り返ってみたかったんだろうなあ。

(余談)
「野比康夫」ネタ
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2007&d=0925&f=national_0925_003.shtml
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Subject:了解しました From:波浪規定 Date:2007/09/27 23:13
No:6188
>苹さん、ありがとうございます。
福田によって、国立追悼施設が作られ、「作られた伝統」が作られる危険。(汗)
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Subject:屋上屋を重ねる From:荒間 宗太郎 Date:2007/09/29 14:39
No:6189
追悼施設ならすでに何とか(確か敗戦記念日に首相が行ったはず)にあるべさ
追悼施設と祀る施設の次に何が必要なんだろ?
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Subject:千鳥が淵もあるし From:波浪規定 Date:2007/09/29 18:38
No:6190
>荒間さん、ありがとうございます。
前にも書いたと思いますが、埼玉県入間郡越生町には国会の議決による「世界無名戦士之墓」があります。
これ以上、なにが必要か。
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Subject:負けると言うことは From:荒間 宗太郎 Date:2007/10/02 20:59
No:6196
こういう事だったんだな...教科書がまた左回帰するようだ。
大東亜戦争に負けてからこれまで幾たびも我が国は貶められてきた。
やっと小泉安倍政権時代に中程へと穂並みを立て直したのに、左からの風で倒されようとしている。
‥‥(__;)
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Subject:沖縄条項 From:波浪規定 Date:2007/10/02 23:06
No:6197
>荒間さん、ありがとうございます。
森センセイの入れ智恵かもしれませんね。
本土と沖縄は引っ越しできない関係だから、事実関係を細かく言うより、相手の気持ちを理解しなさいとか言っているでしょうな。
森センセイが入れ知恵がなくても、福田ならやりかねないかな。(怒)
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Subject:沖縄 From:波浪規定 Date:2007/10/03 20:03
No:6198
村社会が島社会に変わっただけか?
何万人集会とやらを見ていると、ムラの偉い人が自決を言い出したので自決したというのを証明しているのではないか。(笑)
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Subject:検定廃止 From:荒間 宗太郎 Date:2007/10/04 06:53
No:6200
教科書の中心(標準)となるものを国が作り、後はその標準教科書に習いある程度の枠から外れないいろいろなものを自由に作らせてもいい気がする。
そこまで我が国の教科書作成者たちは落ちている。
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Subject:それにしても From:波浪規定 Date:2007/10/04 23:56
No:6201
福田は鈴木善幸と宮沢の悪いとこ取りしたような人だな。(嘆息)
教科書誤報事件から何も学んでいない。(森センセイと中川秀直も同類だな)
沖縄人は特亜とメンタリティが似ているのかな。
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Subject:【拙稿も】首相は鼻の下が長い【長い】 From:苹@泥酔 Date:2007/10/05 00:38
No:6202
>御大がなにやら書いているが無視。(笑)
 そうか…西尾先生も何か書いたのか…。「つくる会」サイト経由で『諸君!』へのリンクを見たら、福田政権をめぐる「西尾vs中西」論争っぽい扱いになってたっけ。
 …てな訳で買ってきて読んだら、「日録」に出てた産経のがダイジェスト版に相当する模様。あたしゃ雑誌の方に強烈な説得力を感じた。今回は包囲網の話題に特化して、「これだけ課題が山積してるよ」と羅列。対応次第では内外双方から逆手に取られて、忽ち文字通りの「背水の陣」内閣と化す可能性を示唆する(現に徴候が現実化しつつある)。
 以下の駄文は、「逆手」について敷衍へろへろ。

 福田政権ネタでも教科書沖縄記述ネタでも、何がどうであれ…伝統や歴史の歪曲をめぐる私の判断はいつも書道ネタに出戻っちまうのよね(汗)。
 例えば書は芸術か否か。〜義務教育は国語科で高校は芸術科。つまり入口の段階で既に基礎の分断・歪曲への門戸が開かれている。書写と書道を別物と捉えれば分断になるし、混同すれば歪曲になる。分断の影響は中学書写未履修問題に及び、歪曲の影響は高校書道の左傾化に及んだ。中学未履修常態化で「読めない」のが当たり前となり、そうした伏線の下に「読めない前衛芸術」としての高校書教育が培われ、はぐらかしの影響が展覧会主義を巻き込むに至って、教員採用システムの歪曲・左傾化もまた完成した。
 昔は農業も武術も芸術の範囲内だった。ところが明治以降は言葉の意味が西洋的に変化する。嘗て書道を帝展(日展の前身)に組み入れる話が出た際、明治三大家の筆頭格たる日下部鳴鶴は否定的な態度をとった。それもその筈、当時は展覧会でなく書画会の時代で、席上揮毫や合作などによる交流・相互錬磨がごく普通に行われていた。
 それが今では、西洋的意味でグローバル(?)な展覧会システムに書を従属させるのが当たり前となっている。ここでは出品者と観客が明瞭に分かたれるため、直接の双方向性は得られない。すると入賞歴の権威化が際立ってくる(所謂「南北問題」と比較すればどうなる?)。やがて観客は賞を通して作品を見る様になる(国際標準に賞を擬して、米下院の慰安婦決議と比較すればどうなる?)。「作品は見た事ないし抑も見方が分からないけど、××賞を貰ってるならきっと合格レベルなんだろ」ってんで、面倒な試験はすっ飛ばして履歴書だけで教員採用する様になる(=試験採用システムの形骸化)。つまり展覧会システム自体が採用基準を肩代わりする。
 私見では…似ている(苦笑)。そう云や先日、センター試験による肩代わり効果を逆手に取った「合格実績の水増し」が各地で露見してたっけ。教育再生機構の絡みでは小川先生の所もそうだった(↓)。試験と資格が「紙切れの場」で融合すると、その隙間では中国人留学生の証明書偽造と同様の効果が合法的に顕現する。「廃止する予定はない」ってのは結局、そういう事を意味していくのではないか?
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070804i303.htm
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>>埼玉の高校に受験料補助制度、2人で52学部・学科合格
> 私立高校の大学合格水増し問題で、埼玉県入間市下藤沢の狭山ヶ丘高校(小川義男校長)が、複数の有名大学を受験する生徒に受験料の一部を補助していたことが4日、わかった。
> 同校では今年度入試の合格実績を早稲田31人、明治、法政、青山学院、立教、中央大に計187人と公表した。補助対象者数や受験大学数、補助額などは明らかにしていないが、この6大学のうち延べ52学部・学科は、補助を受けた2人で占めていたという。センター試験だけで合否判定が出る大学も含まれているという。
> この2人は、他大学も合わせると延べ23大学66学部・学科に合格した。
> 狭山ヶ丘高校によると、受験料の補助制度は2000年度に始まった。山崎修教頭は「学校側が生徒に複数大学受験を頼んだことはなく、報奨金も出していない。受験料補助は、実力がありながら経済的に苦しい生徒などを支援する目的で、廃止する予定はない」と話している。
>(2007年8月4日12時9分 読売新聞)
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 ここでは「支援を受ける資格」が「試験をめぐる利害関係」と融合する(ミャンマーや米中との関係、「年金横領を告発しない方針」の背景、沖縄ネタ等々に敷衍すれば、私の場合は西尾先生の最新稿が一々腑に落ちるけど、いったん話題を戻そう)。この手の資格を書道の社中に見立てるなら、これすなわち段級位や免状に相当する訳だ(国際的な貢献実績と比較すればどうなる?)。取得するには試験が要るが、資格取得後の試験と資格取得前の試験をガラガラポンすれば、試験自体が効率化される代わりに資格の方は宙に浮いてブラックボックス化する(自衛隊イラク派遣での給油問題と比較すればどうなる?)。そうなった資格が試験を牽引すれば、試験の方もまた自ずとブラックボックス化し、必ずやAO入試の盲点を蝕み始める事だろう(具体的にはまだ露見していない様だけど…例えばキルドンム様の本業ではどうなのかなあ)。

 沖縄ネタは民主的(苦笑)。何万人も集まって圧力かけて、構造を反省道徳で克服しようとする。…思えば、書道の克服・新生を齎したのも反省道徳だった。「芸術」って言葉の意味を西洋的に改竄して、最初は日本の反省を支那に向けて(戦前の「三つ巴」構造)、敗戦後に本格的な西洋化を実現した(構造理念の一本化)。この手の論理を学校教育に結び付ければ、国語科書写と芸術科書道との背反的両立は可能になる(読めなくても書ければよい)。沖縄ネタで云うなら、たとい反日でも反戦姿勢を堅持しさえすれば、グローバリズムの観点上「感情面の解決願望」は本来なら両義的な筈の保留状態を「反戦優位」のベクトルに於て「なし崩しの解決」へと導く…(のむひょん、目がカワイイ♪)。
 軍部や伝統国語をスケープゴートに仕立て上げれば、反戦道徳や普遍芸術道徳への逃走が可能になる。これを仮に「草の根道徳主義」と呼んでみようか。草の根だから民主主義。民主的に圧力かけて、右も左も道徳復活を総じて目論む(ただし同床異夢)。排除されるのは学問の方。ここでは学問こそが道徳の敵なのであ〜る。
 それらを丸ごと福田政権が取り込もうとするなら、左右の狭間で学問が中毒するのは多分はなから織り込み済みって事なんでしょうな。そこんとこで「礼儀正しい」安倍政権は失敗した…と私は思う。福田政権は「毒を食らわば皿まで」方式か「毒を以て毒を制す」方式のどちらかに頼らざるを得ない筈。その偏差が総裁選で問われた…と解釈するなら、麻生派は後者の鳳雛となって「敢えて伏する」方を選んだ事になるのかも?

 …てな事をダラダラ推敲しながら報ステ見てたら、「つくる会」が文部科学省に申し入れをしたそうな。かのプロレス実況で口数を鍛えた人は(名前が思い出せない…調べるのもめんどくさい)相変わらず頓珍漢に「人数の問題なのか?」てな意味のコメントしてたけど、実際こーゆーのを「病膏肓に入る」と云う。
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Subject:うぇっぶ論考() From:荒間 宗太郎 Date:2007/10/05 23:10
No:6205
売国奴が首相になると...
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1191582355/
【社会】公明の北側幹事長が「集団自決」体験者らから聴取。検定制度の見直しにも言及…沖縄[10/5]
1 たんぽぽ乗せ名人(071111)φ ★ [sage] Date:2007/10/05(金) 20:05:55 ID:??? Be:
文部科学省が教科書検定で、高校の日本史教科書から、沖縄戦の「集団自決(強制集団死)」に対する日本軍の強制をめぐる記述を削除した問題で、公明党の北側一雄幹事長が沖縄を訪れ五日、体験者や「教科書検定意見撤回を要請する県民大会」実行委員会から意見を聞き、仲井真弘多知事と面談した。
公明党は文科省に、記述回復と沖縄戦に関する調査機関の設置を要請している。
渡嘉敷村で「集団自決」を体験した源啓祐さん(68)=那覇市=と、山本幸子さん(76)=同=が自らの記憶などを基に「兵事主任が『軍命があった』と話していた」、「手榴弾が配られたのは軍命」などと話した。
大会実行委は県議会議長の仲里利信・大会実行委員長ら三人が対応。
「十年後、証言者がいなくなった後に同じことが起きないようにしなければならない」と伝えた。
仲井真知事も「検定意見撤回と記述の早期回復をよろしくお願いします」と話し、大会決議文を手渡した。
北側幹事長はこれらの要請に対し、「来年配られる教科書なので、記述回復は急がなければいけない」と述べた。
また、二〇〇六年度の教科書審議会日本史小委員会は委員八人だったことを明かし、「専門分野については、審議会が委員以外の専門家の意見も聞くようなことも考えられる」と検定制度の見直しにも言及した。
一方、検定意見撤回については「文科相の指示でやるとすれば、政治介入にあたる」とし、民主党が提案する国会決議についても「歴史認識にかかわる事柄で、多数決原理での決議は問題がないか」と消極的な姿勢を示した。
同日午後に帰京し、夕方にも福田康夫首相と面談、聞き取りの結果を伝えるという
沖縄タイムス
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200710051700_02.html

2 名前をあたえないでください [sage] Date:2007/10/05(金) 20:06:35 ID:S/J4HIk2 Be:
いい加減にしないと捏造がバレるぞw

4 名前をあたえないでください [] Date:2007/10/05(金) 20:08:53 ID:0MB6kJtP Be:
そもそもなんで軍は一般市民に手榴弾渡したんだ? 抗戦目的なら銃だろうし・・

5 戦争に負けたジジイども年金返せ。 [] Date:2007/10/05(金) 20:13:27 ID:NECwOc6k Be:
沖縄県民は、沖縄で徴兵されて大日本帝国の軍人で郷土を護るために亡くなられたお爺さん達が自殺しろと言ったと言うのですね。ひめゆり部隊は、鬼のようなそんなおじいさん達を助けるために戦ったんですね。
本土からも沖縄を護るために戦艦大和が海上特攻し神風部隊も命がけで沖縄のためになけなし飛行機とガソリンと若い命を捧げたんです。朝日新聞が書いていた鬼畜米英から沖縄の人たちを護るために。
戦後60年たって沖縄のデモ人は、忘れてしまって恨みを出してる人は、どうみても酷いな〜 本土から渡って居るこのデモの参加者も醜い。過去にばかりこだわって素晴らしい未来が生まれるとは、とても思えない。
真実を明らかにしない方が幸せと言う事もある。

6 名前をあたえないでください [sage] Date:2007/10/05(金) 20:14:30 ID:h7N/9jM8 Be:
層化の命令だからな。ネトウヨも黙りなさいww

8 名前をあたえないでください [] Date:2007/10/05(金) 20:16:51 ID:mICoTSSf Be:
俺みたいな戦前生まれと戦後の人たちとでは見解が分かれるようだな
調べる必要も無いほど明確なんですわい
当時は玉砕とか言って日本人のみんなが本土決戦になれば米兵と戦うもんだと教えられた
毎朝、教練で槍で突く練習もした
軍の命令だとか強制とかそんな生易しいもんじゃなく国家ぐるみで洗脳されていた
それが当然だと教えられていた
それが事実

9 名前をあたえないでください [] Date:2007/10/05(金) 20:28:43 ID:b64MlDUF Be:
>>1
これが創価学会の意向を反映したものなら憲法の政教分離の原則に違反する疑いがある。


「渡嘉敷村で「集団自決」を体験した源啓祐さん(68)=那覇市=と、山本幸子さん(76)=同=が自らの記憶などを基に」...って(苦笑)
公明党のこの莫迦議員は算数ができないのか? 「集団自決」が起きたのは我が国の敗戦間近な年なんだよ。それは62年前。つまり二人はそれぞれ6歳と14歳。当時「軍命」の意味を知っていたと?
「兵事主任が『軍命があった』と話していた」、「手榴弾が配られたのは軍命」などと話したって言う証言の内容に、おかしいと気がつかないのだろうか。
当時の状況は、メチャクチャで、軍自体が玉砕覚悟(敗走に近い状況)で転戦していた。命令系統はかろうじて繋がっている状況。その中での、一般民衆に手榴弾を渡していたというのは、「これで戦えという」軍命ではなく、「イザというときの覚悟を」と言う意味だろう。
「自害しろ」という軍命は明治以降の軍の中には一切ない。軍事裁判の判決にもなかった。武士が切腹を申しつけられる御白砂とは違うんだよ。
証言者自体に軍命の意味が判っていないべさ。マインドコントロールされていたという証言ならまだ何とか理解できるけど、集団自決(強制集団死)と言う軍命自体に正当性がなく、それを万が一にも発した者がいたとしたら、それ自体が軍紀違反だよ。どんな命令でもできると言うことはなく、大東亜戦争まっただ中で二回も総選挙をしていた我が国はそれ以前から法治国家だったので、軍の命令にもちゃんと区分けがあり、その範囲を超えた命令は発することができないの。集団自決(強制集団死)という命令用語も概念も軍にはないから、発することが出来ない、だから今を持ってその手の発令簿がないべさ。発令簿に記載されていない軍命など存在するわけがなかろう。
現場の責任者が発したのは現場でのことであって、軍の命令ではないの。何でこんな基本が判らないのだろう?
「兵事主任がせっぱ詰まって『軍命があった』と(取り繕って嘘話を)話していた」、「手榴弾が配られたのは軍人による命令と受け止めていた」などと話したのなら信用も出来るのになぅ。
まぅ、時の小池(文民)大臣の人事発令を次官(軍事組織の一員)が覆すために幹事長にせっつくような、シビリアンコントロールを無視する政府だから仕方ないかあ。
軍人が喋ったからそれは軍命だというのは間違っている。
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Subject:うぇっぶ論考() From:荒間 宗太郎 Date:2007/10/06 16:05
No:6206
極悪政党公明、自民から民主へ綱渡り

インターネットの時代になり、地方ローカルニュースも簡単に手に入る時代に、公明党はこそこそとやっているようだにゃ。

http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiioct0710132/ 神奈川新聞のローカルニュースに、公明党が民主党に擦り寄るため一里塚を立てているようだ。


小学校の男性校長が学校だよりに不適切な表現/横浜
 横浜市神奈川区の市立小学校の男性校長(57)が、父兄や地域の
人たちに配布した「学校だより」(10月号)で表題を「うん子」と
するなど不適切な文章を載せたことが五日、明らかになった。保
護者らから市教育委員会などに厳しい批判が寄せられているという。
...
学校だよりは、表題を大きな文字で「うん子」としている。
その内容は「はい」という気持ちのよいあいさつが児童から
返ってこない現状やあいさつの必要性を説明。その一方で「
(児童に)『分かったのかな』と聞くと『うん』。もう腹が
立ってきて『うん、じゃなくてはいでしょ』と言うと、やっ
ぱり『うん』。おまえは『うん子』かと怒鳴りたくなる...
わたしのこの気持ち分かってもらえますでしょうか」と書い
てある。
...
この文章に保護者らから「子どもたちがかわいそう」「安心して
子どもを任せることはできない」などと批判が相次いでいるという。
この問題は五日の市会決算特別委員会でも取り上げられ、仁田昌寿
氏(公明党)が「人権意識に欠けた内容。適切な対処を求めたい」
と質問。押尾賢一教育長は「誠に遺憾で不適切。実態を調査し、適
切な対処をしたい」と述べた。中田宏市長は「言葉をわきまえて教
育にあたっていただきたい」などと語った。

昭和五十年代のドリフターズのコントに、全く同じ描写があった、そのとき(現実には起きえないから)笑ってテレビを見ていたが、現実に起こるとはなぅ。

この校長の根気強い教育の中での、心の中での葛藤を思いやることもなく、また自分たちの(教育以前の)躾けの問題点をわかりやすく説明している事への感謝もなく、躾けが十分でない事への恥じらいもなく、「表現している言葉が悪い」と文句たれたんだと、馬鹿か。

校長のわかりやすい説明文のどこに不適切な言葉をわきまえなければならない部分がある?

仁田昌寿.押尾賢一.中田宏は馬鹿の極みなのか?
保護者らの「子どもたちがかわいそう」「安心して子どもを任せることはできない」などと難癖つける態度にこそ問題の根っこがある。

まともな議員なら「このような思いに駆られないよう家庭でしっかりと躾(しつけ)をする手だてを考えていきたい」と言うだろう。
まともな教育長なら「家庭での躾の不足を出来るだけ補えるように考えていきたい」と言うだろう。
ごくフツーの市長なら「家庭環境と学校教育環境の連携をもっと補強できる施政に邁進したい」と言うだろう。

それが真逆の反応なんだもんなぅ、我が国の(目立たない地方市町の)未来は暗いなあ。
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タイトルRe^3: 呪縛からの縄抜け
記事No94   [関連記事]
投稿日: 2009/07/03(Fri) 09:17
投稿者おちょくり塾より
Subject:では、独白。 From:苹@泥酔 Date:2007/09/12 00:29
No:6134
>勝ちとか負けるとかでは誰も争っていないべさ。
 …てな訳で、タイトルの「トムとジェリー」が出てくる。相手を間違わなければ別に争ったって構わないし、猫と鼠の共存状態が前提ならネタはネタのまま済む。ただし飽きられたら逆効果。そこんとこは近年、ちと際どくなってるかも。
 念のため〜勝ち負けの話と喧嘩の話は別物ね。勝ち負けの方はナンセンス。だからこそ他方では「ナンセンスとなる事に意味がある」面も成り立つし、そこんとこが(見方を変えれば)荒間様の云う「傍観者の群れ」の作法(?)に通じてくる。
 ただ〜最近かなり気になってるのは、「学校や教育の話」に出戻るためのネタが活用されにくくなってるかの様に見える点なのよね。しかも私見では、その傾向…どちらかと云えば「つくる会」側の方が顕著と映る。かと云って再生機構の頑張りも稍や不充分に見えるし、双方もっとディープな方がいいんじゃないかと思えてくる。
 そこで、ああ書いてみた訳だ。

 …あたしゃこれまで情報公開戦術でやってきた。そろそろ実名暴露戦術に移ろうかと思わぬでもないけれど、それをやるとネタ切れがコワイ。これから差し当たって二十年(途中で死ぬかも)、ネタ切れにならずに済ますのは正直ムズカシそう。
 ダラダラせぬよう一振りのスパイスをきかせたのが蘭様だとしたら、それはそれで結構なのかも。しかしそれにしては内紛ネタばっか強烈で、東京支部板や2chに出てくるのも大抵そっち方面になっちまう。
 教育ネタが廃れて共倒れるのを、教育現場は黙って待ち続けている筈。「我慢だ待ってろ嵐が過ぎりゃ、帰る日も来る明日が来る」。…落としどころは元の木阿弥。
 それはそれとして、勿論「嵐の中から脱出した人たちがいただけ」ってのは理解できる。ただし二重の脱出が過度になるのは困る。趣旨と過程が捩れ裏返ったらもっと困る。
http://www.tsukurukai.com/01_top_news/file_news/news_070910.htm
http://kyoukashokaizen.blog114.fc2.com/blog-entry-5.html

 で…今夜は蘭様のブログにも少し出てきたけど、やはり気になるのは遠藤先生と福田先生の消息なんだよなあ(しつこい?)。


(No.6131の訂正)
 含侵→含浸
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Subject:短命内閣の要(苦笑) From:荒間 宗太郎 Date:2007/09/12 14:07
No:6135
内閣改造・額賀財務相だが、彼が入閣したらその内閣は半年以内で潰れる。と言う噂があったが、今回もそれを証明してしまったようだな。(苦笑)
まぅ、次は道内選出の町村さんか中川さんに期待しよう。

H190912追記
なぜこの時期に...
数日前から激しさを増していた竹中の「これは構造改革内閣ではなく後退だ」という内閣非難が原因だろう。
竹中自体に力はなくとも、彼を保有しているバックヤードたちからの「見放し宣言」があったのだろうと思う。
詳しくは、いずれあちらこちらから漏れてくるだろうよ、あの細川内閣の突然の内閣放り投げ事件のように。

それにしても、最後まで、よちよち歩きだったなぅ。(苦笑)
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Subject:うぇっぶ論考() From:荒間 宗太郎 Date:2007/09/13 23:20
No:6138
突然の辞任劇、何か裏がありそうで、どうしても腑に落ちない。
安易な陰謀論には与したくないが、どうも臭う。
どこぞからの横槍かあるいは死に至る病の脅しか。
坊ちゃん宰相にとっては死に勝る怯えになったんかなぅ。突然の入院?
元々丈夫ではない(内臓疾患らしい)が、それにしても突然すぎる。
小沢との会見に全てを掛けていたんかなぅ。
それを袖にされたから?
どうも腑に落ちないてんがありすぎる。

それにしても、時期宰相に福田は嫌だなう
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Subject:裏 From:灯理 Date:2007/09/14 00:40
No:6139
米国の脅迫、と言う線がありますね。
米国は今、北朝鮮と提携し、中国を牽制しよう、としているらしい・・もちろん安部さんはそんなことには反対です。そこで中国に接近・・それでは米国のもくろむ北への援助をさせられません。
そこで、「拉致被害者は本当は死んでいる。」と言う情報を暴露するぞ。と脅して退陣させる・・と。アカシックレコードの説ですが^^・・本当でないことを祈ります。
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Subject:米国ではなく From:荒間 宗太郎 Date:2007/09/14 07:28
No:6140
より中華朝鮮よりの福田を据えるのであれば、米国ではなく中華が裏にあるんではないかな。
インド重視路線の歩調をとっていた安倍に比べ。チャイナすくーるの優等生の福田であればね。
これで拉致問題は別な意味で解消されてしまうな。
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Subject:自由社で想い出した From:キルドンム Date:2007/09/16 15:50
No:6148
 荒間様、苹さん、それに波浪さん、ありがとうございます。
 自由社に決まったのか…。まあ、教科書出版元としては、適切なところと言えなくもないでしょう(時事通信社や国書刊行会並みに)。『自由』誌についてはこれまで二、三回、特に関心事についての記事が載ってい時に限り買ったことはありますが、『諸君!』等々に比べてもそれほど読みごたえがある雑誌というわけでもない。こちらでも置いている書店は少ないなあ。小生の知っている限り、岐阜市内の一ヶ所しかありません。
 『自由』誌はともかく、あの出版社には小生はある思い出を持っています。
 自由社発行の林隠『北朝鮮王朝成立秘史』という本、実はこれが小生が中学生の時に最初に読んだ金日成本。著者はソ聯に亡命した人らしいが、その「正統マルクス・レーニン主義」の立場はともかく、成金サマの大規模な歴史偽造と血にまみれた政治生活とを相当詳細に暴露しており、ある意味小生の思想傾向に影響を与えた本の中の一冊といっても過言ではありません。当時は図書館で読んだのですが、最近になり懐かしさのため(?)注文して取り寄せてみました。昭和五十七年出版の本が今でも品切れにならずに版元にあるのには感動しました。
 『成立秘史』の内容は今はどうでもいいのですが、巻末の出版目録を見てみると竹山道雄氏とか田中美智太郎氏とか、あるいは猪木正道氏とかこの前亡くなられた関嘉彦氏とか、こちらの専門でいえば衛藤瀋吉先生とか桑原寿二氏とか、一昔前の保守・反共系の論壇人の名が並んでおりますな。大体の傾向がうかがえるというものです。しかしながら、チリ軍事評議会編『無血革命と人はいうが』だの、世界平和教授アカデミー(爆)編『アジアの危機と新しい希望』というのは…。まあ、時代を感じさせますな(笑)。
 ああそれと、荒間様が指摘されている自由社の変態、じゃなかった変貌については、西尾先生も触れられていたことがありましたね。

>なお日本文化フォーラムは七〇年代に入って財政基盤を失って解散し、雑誌『自由』から編集委員の知識人たちが手を引いた。そのため雑誌はがらっと姿を変えた。『自由』という雑誌は残ったが― 一九七三年十月から株式会社となった―それまで果たしていた文化史的役割は性格を大きく変えた。『諸君!』が登場するまで果たしていたあの雑誌の知的に潔癖な保守文化色の香りの高い業績は、六〇年代の思い出の中にのみ生きつづけている。(『西尾幹二の思想と行動1』503頁)
 
 今度のあの文にこういったことは一切触れられていないのですが、別にどうということでもないのでは。何故ならあれは「書評」ではなく「御祝儀文」だと受け取りましたから。
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Subject:秦先生が南京事件を改訂したそうです. From:Emmanuel Chanel Date:2007/09/17 07:34
No:6150
ここに投稿しようかと思いながらグースさんの掲示板に投稿しました.許可が頂けるのでしたらコピーをここにも入れますが,多分,管理人さまはルール上駄目だと仰る事でしょう.
http://8411.teacup.com/minzokuisyou/bbs?BD=15&CH=5&M=ORM&CID=1430
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Subject:ええ From:荒間 宗太郎 Date:2007/09/17 13:43
No:6151
他の掲示板でのリスクを負うことになりますからぁ、ちと(^^ゞ
それぞれの処を見て回ったけど、文字が小さいので見難かった、老眼(初期の白内障)なもので(;^_^A
それに、ブログのコメント欄なら(文字が小さいのを除けば)まだしも垂れ流し式の掲示板だと議論の錯綜が読んでいて辛くなる。
某氏は向こう岸の人の中ではまだ話し合いの出来る人だと思う。
まぅ、日本軍による組織的なものがあったかどうかと言うことと、その手の事件による犠牲者がいたかどうかは別の問題だと思う。
我が国には犯罪が多い、だから日本は犯罪天国で政府による組織的なものだ、と結論づけるのはおかしい。
それと同じだとワシは思うけどなぅ。
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Subject:うぇっぶ論考() From:荒間 宗太郎 Date:2007/09/17 16:21
No:6152
次期(自民)総裁確実と思われている福田は「拉致など解決し、北朝鮮と国交正常化を」と述べているそうだが、ズレていないか?

朝鮮と国交正常化したいと国内で誰が望んでいるの?向こうはともかくこちらでそれを望んでいるわけではない。拉致の解決にはほど遠いという認識がないのがとてもおかしい。
麻生の「圧力なくして対話が成り立ったことは一度もない」というのが正論である。
新聞情報によれば、福田は拉致解決に意欲をみせているそうで、出馬した両氏は(9/17)、大阪市内(大阪民国だろ?)で初の地方(大阪民国・租界)での街頭演説を行ったみたい。

イタイのは次のこと。
それは5年前、当時の小泉首相が電撃的に北朝鮮を訪問したことに触れ「拉致された方が帰ってきたが、残念ながらその後の進展がない」と指摘。「私の手でこの問題を解決していきたい。拉致被害者が帰国し、核、ミサイル問題が解決すれば国交正常化ができる」と強調、日朝交渉の進展に意欲を示した。...

アホか。どこに五人と引き替えに国益を売るバカ(谷垣、加藤、山崎、古賀と福田以外)がいるんだ。三百人を超えていると目されている拉致被害者のうちの五人だけでお茶を濁す朝鮮の策謀に対しては、麻生の言う「拉致被害者が取り残されているが(事態が)後退したわけではない」と反論するのが正当だろうし、それこそが指導者に相応しい見解だと思う。
「対話、対話と言うが、圧力なくして対話が成り立ったことは一度もない。過去の経験則を学ばなければならない」と述べる姿勢には強力な支持を示したいと思う。

ずいぶん以前から忘れ去られている政府見解がある。それは「韓国を唯一の合法政府と認める」とかいう立場なんだな。非核四原則は踏襲するがこういった見解は踏襲しないみたいだな。
合法政府と認知していない相手と国交正常化?バッカじゃないだろうか、正常化ともしも言うのなら、それはまず朝鮮の北部を南部とともに「合法的な政府」と認知することが先にあるべきだべさ。

北朝鮮が核、ミサイルを破棄する可能性が少しでもあると思っているのなら、病院に行った方がいい、麻生の言葉で言えばアルツになるまえに(笑)
だれも北朝鮮との国交正常化など望んでいないのに、対話路線かよ(苦笑)、いくら次の選挙までの繋ぎ内閣だからと言って無責任すぎるべさ。

新聞の題字の世論操作の典型とも言える書き換えが「福田氏、拉致解決に意欲」というものだな。中身を読めば、「拉致された方が帰ってきたが、残念ながらその後の(日朝国交正常化の)進展がない」と指摘し、「私の手でこの(日朝国交正常化の)問題を解決していきたい。拉致被害者が帰国し、核、ミサイル問題が解決すれば国交正常化ができる」と強調、日朝交渉の進展に意欲を示したとか言うのだもの。

つまり、 福田は「福田氏、日朝国交正常化に意欲」というべき中身を「福田氏、拉致解決に意欲」と書き換えていかにもそれらしき題字だけは装っている。
これが新聞などマスゴミ得意の情報をわざと濁らせて世論操作をする姿勢のかいま見えた瞬間だな。

「拉致された方が帰ってきたが、残念ながらその後の(日朝国交正常化の)進展がない」と指摘がおかしすぎる。日朝国交正常化をしたくて拉致問題に取り組んでいたのか福田は。国民はそうではなくって、国家の主権を侵害されていることを解決するために拉致問題に取り組んでいたんだぞ、指導者になりたい奴がこれくらいの認識では駄目だべさ。
「私の手でこの(日朝国交正常化の)問題を解決していきたい。拉致被害者が帰国し、核、ミサイル問題が解決すれば国交正常化ができる」と強調、日朝交渉の進展に意欲を示した。と報道されていることに何で抗議しないの?

国権の侵害を正常化する、と言うことが第一でなければならないべさ。

マスゴミに叩かれだして急に拉致のこと言いだし、それをわざわざ擁護するバカ日も駄目だな。っていうか煽るメディアもメディアだ(苦笑)

まぅ、講演したのは大阪なんばだと言うから、彼の地は大阪民国と揶揄されている租界地域だしなぅ土地柄、在日朝鮮人を意識しての発言なのだろうが。あまりに馬鹿馬鹿しい。国家主権侵害の解消と正常化だという認識が根底にないから、発言自体がちゃらんぽらん。

北と国交回復なんて悪夢だろ、中華とのそれで身にしみているだろフツー・・・
さすがに国家主権を捨てて「命は地球よりも重い」と言って簡単に犯罪者を解放して国際的笑いをとった親に似ている。

/////
http://ameblo.jp/worldwalker2/entry-10012508697.html
福田康夫ってどんなヤツ?まとめ   
E福田康夫は「蓮池薫さん達を北朝鮮に帰せ」と主張。
F福田康夫は撃沈した北朝鮮不審船事件の引き上げに反対。
朝日が社説で応援する福田さんとは。
ガチの媚中派・売国奴福田康夫のーアジア外交 ー
□ 8/15靖国参拝を13日に前倒しさせれば中共は絶対に抗議しないから、とウソの助言を小泉に与える
□ 病気治療のため来日する李台湾総統のビザ発給に最後まで反対、欧米を唖然とさせる
□ 日本国憲法の改正は中韓におうかがいを立てる必要があるとの電波を講演会で発信
□ 靖国参拝は中韓の立場も考えねばならない、と発言
□ 上海日本総領事館の館員自殺問題をもみ消す
□ 蓮池薫さんらを北朝鮮に帰せと主張
□ 「 あいつら ( 地村、蓮池 ) 内心嬉しいのになぜ喜ばないんだ!」「 誰かあの髭 ( 蓮池兄 ) を黙らせろ!」
□ 撃沈した北朝鮮不審船事件の引き上げに反対
□ 中国原潜が侵入した時、首相官邸に報告上げず、原潜が逃げ出すまで中国大使と時間稼ぎ
/////

福田はチャイナスクールの優等生というのが正しい評価だろう。
漏れ伝わってきたものを箇条書きにすると次のようになるらしい。

【 安倍首相辞任 8つの真実 】 まだ増えるかも・・・
・ 麻生・与謝野ラインの暴走(1) 〜 「麻生に騙された」 発言 〜
  拉致問題に熱心な閣僚排除(酒、下村、菅など)
  麻生とは同じ方針と約束したのに・・・
・ 麻生・与謝野ラインの暴走(2) 〜 なぜこのタイミング? 〜
  テロ特継続 → 安倍、 新法 → 麻生・与謝野
  答弁書は新法 → 安倍の意向と違う → 代表質問で読めない
・ 麻生・与謝野ラインの暴走(3) 〜 「党首会談ができない」 発言 〜
  テロ特継続のため、小沢と党首会談を・・・
  与謝野が握り潰す → 新法なら不要だから
・ アメリカの北朝鮮「テロ支援国家」指定解除&国交正常化
  ブッシュ会談で、日本も国交正常化するよう強要
  核問題  → 既存は黙認、開発は一時停止 → 受け入れられない
  拉致問題 → 棚上げ or わずかな進展で   → 受け入れられない
  しかも全て「自己申告」 → 北朝鮮が正直に言うわけない
・ 健康問題は持病の悪化、アジア訪問にも医者が同行。
  潰瘍性大腸炎?(実はかなりの難病か?)
  精神的にも限界。
・ 参院選惨敗 → その後の閣僚も不祥事続出
・ 安倍個人のスキャンダルが出る
・ 年内の靖国参拝に間に合う

安倍首相お疲れさまゆっくりとご静養ください。
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Subject:CSの傀儡か?CRの手先か? From:キルドンム Date:2007/09/18 17:11
No:6154
 難波で初演説か。鶴見・天王寺界隈ならもっと受けたのかも知れませんが(笑)。
 しかしあの様子を見ていて、なんか既視感が。と思ったらあれだ、安竹宮の時のナカヨシ総裁選と雰囲気がダブっていたのだ。
 もう少し互いに敵対意識を持って、ギラギラしていても、もとい、いた方が良かったのだが…。たとえバトラー氏が落ち、麻生さんが総裁になったとしても、どうも不安が残る。
 ただ、これだけは言える。
 お二方の政策は外交・防衛以外はほとんど違いがないとよく評されているようだが、果たしてそうだろうか。バトラー氏が当選すると、結局安倍さんがそこから脱出できなかったように(悪い意味での)小泉路線の継承に趨る可能性が強い。「官僚主導の小泉路線」というおぞましい結果に(泣)。
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Subject:さらに言えば From:キルドンム Date:2007/09/18 17:26
No:6155
 去年、安倍さんが総裁候補となった時分、「まだ閣僚経験が浅いから早すぎる」といった声があったが同じことがバトラー氏にも当てはまるのではないか。しかしながらそのことを誰も指摘しない不思議。 
 ただ福田さんにはひとつだけ期待していることがある。
 かつて「はまり役」時代に所謂非核3原則の見直しを示唆する発言をしたことがあったら、首相になったら実現してくれるのでしょうね。まさか忘れたわけではないでしょうし(笑)。
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Subject:訂正 From:キルドンム Date:2007/09/18 17:28
No:6156
したことがあったら→したことがあったが
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Subject:なんだかんだ言われながらも From:北の狼 Date:2007/09/18 21:29
No:6158
安倍氏はよくやったと思いますよ。
いまは、本当にご苦労さまでした、と言いたいですね。

ただ、あえて一言いわせてもらうなら、「再登板が充分に可能なカタチで、つまり皆に惜しまれるカタチで辞めてほしかった」ということ。

また、私は、主義・信条は異なりますが、福田氏の登板は自民党にとって悪くないことだと考えています。政治的な幅やウイングの広さが自民党のウリの一つなのですが、それを実証した格好になっていますから。しかも、党レベルどころか、安倍氏も福田氏も、そして小泉氏も、さらに森センセも同じ派閥なんですよね。

まあ、より高くジャンプするためには、一度より深く膝を曲げる必要があるわけで、そういう意味でも福田の登板は悪いことではありません。
私は、保守の戦い(「戦後レジームからの脱却」)は【100年戦争】だと考えていますから、焦りは禁物と思っています。場合よっては、民主党が一度政権をとったほうがいい、とさえ思うこともあります。

ちなみに、小沢は、福田内閣を案外攻めあぐねるのではないでしょうか? 
昨今の民主党の路線は、小沢の真意に反して、親米の自民(小泉〜安倍政権)を攻るため対抗的に親中・親韓路線を主張する、というものでした。しかし、小沢以上に反米・親中・親韓なのが福田ですから、小沢としては攻め難いものがあるでしょう。小沢民主が下手に親中・親韓路線を主張しようものなら、福田内閣にそれを丸呑みにされるは、前原グループが離脱するは、過去の小沢の言動との齟齬や矛盾を追及されるはで、支離滅裂・分裂騒ぎとなって、選挙どころではなくなりかねませんから。

麻生は、福田の後、場合によっては民主政権の後を狙って、これからが本当の正念場となるでしょうね。
麻生が今後政権につけるかどうかは、小泉の遺産が期待できた今までとは違って、本人の腕力・実力のみにかかってきたということになります。
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Subject:共倒れ From:波浪規定 Date:2007/09/18 23:17
No:6159
>北の狼さん、ありがとうございます。
福田と小沢が共倒れ−実際はどちらかが先にこけるでしょう−になるところを見てみたいものです。ただ、人権援護法がどうなるか怖いです。古賀がしばらくの間、好き勝手に振る舞うでしょうから、推進派がはりきるのではないかと心配です。
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Subject:TBSの欠席裁判番組 From:北の狼 Date:2007/09/19 00:20
No:6160
さすがに舛添氏はTBSに抗議したようですね。この番組は、私も見ましたが、いや酷い内容でした。

番組では、「年金問題は、1から10まで全て自民党や安倍内閣の責任」といわんばかりで、他方で番組に出演した民主の長妻氏・・・・この人物、知性や政治家としてのレベルは、「メール問題」で国会や世間を騒がせた永田とかいうチンピラ議員とドッコイ、ドッコイでしょう・・・・を「年金の神様」などと手放しで最大限に持ち上げる媚び様で、これではTBSはオウム信者と変るところがないと自白しているようなもの。もちろん、年金問題の最大の「戦犯」である官僚や役人への批判はほとんどなく(自治労は民主の支持基盤ですし、先の参院選は陰に日向に自治労などのクズ官僚や木っ端役人の協力なしに、民主の勝利はなかったですから)、自民党の責任を厳しく問うばかりで社会保険庁改廃にはまともに言及せず、先の国会で可決・成立した「年金改革法」をけなす一方で、今度民主党が提出するという「年金流用禁止法案」・・・・この法案自体は当然、年金の未記入・誤記入問題の解決にはまったく無力なのですが・・・・が可決されるかどうかが新政権の試金石になる、などと大ボケをかます始末。

「欠席裁判」、「デマ」、「印象操作」とはかくものなり! という内容の番組でしたね。
まあ、オウム真理教事件で坂本弁護士一家の命を、間接的とはいえ、奪っておいて、実質的には何の反省もしていないような放送局ですから。


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厚労相の抗議受け訂正 年金問題報道でTBS
2007年09月18日21時23分

 舛添厚生労働相は18日、TBSが17日に放送した情報番組「ピンポン!」で、民主党の「次の内閣」年金担当相の長妻昭衆院議員だけが出演して年金問題について舛添氏を批判したのは「政治的な公平」を定めた放送法に違反するとして、TBSに文書で抗議し、謝罪を求めた。

 TBSや舛添氏によると、番組では同氏の写真と発言を示したうえで長妻氏が年金保険料の流用問題などの政府の対応を批判。キャスターは「舛添厚労相に出演を断られた」と話したという。

 この放送について舛添氏は抗議文で「一政党の意見のみを放送し、反論の機会を与えない番組構成は一方的で政治的な公平性に欠け、放送法に照らして問題だ」と指摘。「しかるべき措置」を求めている。

 舛添氏の抗議を受け、TBSが放送に至る経緯を調べたところ、舛添氏に出演依頼をしていなかったことが分かり、18日の「ピンポン!」の中で「昨日の放送については出演の依頼をしていなかった」と事実関係を訂正。放送法違反との抗議に対して同社広報部は「真摯(しんし)に受け止めて対応したい」としている。

 舛添氏は、TBSが十分な対応をとらなければ、NHKと民放で作る第三者機関「放送倫理・番組向上機構(BPO)」に訴えるという。

http://www.asahi.com/national/update/0918/TKY200709180372.html

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しかし、よくも「舛添厚労相に出演を断られた」などと口から出まかせを言えるものです。
坂本一家殺人事件で自らの罪の隠蔽工作をした放送局(TBS)であり、「年金の神様〜!」などと小躍りしながら長妻議員に媚を売りまくる軽薄なキャスター・・・・見ているこちらのほうが恥ずかしくなってくるような低俗なアナでした・・・・が司会をつとめるような番組ですから、これぐらいの嘘は朝飯前、ということですかな。
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Subject:解体的出直し From:波浪規定 Date:2007/09/19 19:54
No:6161
社会保険庁だけでなく、TBSも解体的出直しが必要ですね。
確信犯の方々で、会社を立ち上げればいい。特亜がスポンサーになる。(笑)
それにしても長妻は年金以外は使い道がない人間ですな。(笑)
民主党のいう、歳入庁構想も違和感が・・・
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Subject:そういえば去年も・・ From:灯理 Date:2007/09/26 20:48
No:6182
政権が交代すると中日が優勝する。
と言うジンクスが球界にはあるんですが、安部さんが辞任を表明したとたん、阪神は7連敗・・これ、やっぱりあるんでしょうか(ノ_;)・・せめてペナントレースの終わるまで、がんばってほしかった。
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Subject:うぇっぶ論考() From:荒間 宗太郎 Date:2007/09/26 21:05
No:6183
ありゃ逆じゃなかった?
中日が優勝した一年以内に政変が起きる。
っだったような気がするよ。
とはいえ、小泉や中曽根や佐藤以外はみんな二年政権だったけどね、
一年以内なのは、安倍、細川、その他弱小チーム政権(笑)、それと
今回と次回のもだろ。

ワシが注目しているのは、米国で政権が変わるのと連動するかのように我が国も政権が変わることだよ。
ニクソンと田中、ブッシュ(父)と宮沢、クリントンと橋本、安倍(福田)とブッシュ(子)...
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タイトルRe^2: 呪縛からの縄抜け
記事No93   [関連記事]
投稿日: 2009/07/03(Fri) 09:16
投稿者おちょくり塾より
Subject:それにしても From:波浪規定 Date:2007/08/27 22:44
No:6094
私が危惧するように、民主党政権でコリアタウンが租界と化すというのが杞憂でなさそうだ。(^_^;)
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Subject:今夜の妄想 From:苹@泥酔 Date:2007/08/28 02:54
No:6095
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070827id24.htm
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070827i302.htm
http://www.asahi.com/international/update/0826/JJT200708260004.html
http://www.sankei.co.jp/kokusai/europe/070826/erp070826003.htm
 ドイツ週刊誌の中国ネタでは暫定主役が人民解放軍かい…。なんとも露骨に名指しする所が却って面白い。…いや、実際どう反応したらよいのやら。「停留所」相手の言論統制はキツイみたいだけど、「単なる経由地」相手の対策は穴だらけだったりして?
 一つの可能性としては、「誰もハッキングなんかしていない、単に機械が勝手に動いてるだけ」ってケースを想像してしまう。それを有象無象が勝手に解析すれば、どんなシナリオも勝手に描けるって訳だ。平たく云えば進歩型のネット租界かな。世間にはタックスヘブンもスパイ天国もある様に、「経由地を流れるだけ」の情報に対しては〜その気があれば任意のアプローチが「やりたい放題」とか。
 片や中国政府の情報統制は人民相手。連中の見るサイトや掲示板は所詮「国内の停留所」に過ぎないから、そこだけ閲覧を阻止すれば事足りる。中国を通り過ぎて他国に流れていく情報を「他国の停留所で」掴まえて貰っては困るなら、国内から国外へのアクセスを禁止すればよい。ただし「留まらずに流れるだけ」なら、存外「お構いなし」だったりなんかして?(政府側による情報収集の都合もある?)

 …売春婦は語る(かもよ?)。「私の体を、何人もの男が通り過ぎて行ったわ」と。
 停留所。〜そこで皆が挿入し、絶頂を迎え、果てる。
 その昔、或る妄想女は私の顔を見るやいなや、何もしていないのに「いやーっ!やめてーっ!犯されるーっ!」などと叫び始めたが(中学時代の回想…汗)、今にして思えば〜こんなのが純然たる「通り過ぎていくだけの情報」なんだよなあ(ほんまかいな?)。
 言葉は発せられた時点で事実になる。後は埋もれるか、その反対になるか。

 …自称「従軍慰安婦」は語る(かもよ?)。「私の体を、何人もの日本軍人が通り過ぎて行ったわ」と。
 太初に言葉ありき(爆)。今や架空の停留所がドイツに生まれた(かもよ?)。…嗚呼、ドイツを陵辱する人民解放軍の群れ。かの週刊誌は「従軍慰安婦ネタ」状の説得力(?)を以て世界中の話題となる。無数の新聞サイトが停留所となりつつ、或いは世界市民の射精を促したり、或いは自らの膣に読者の精液を迎え入れるのだ。
(なんか潜在的閲覧者に絡まれそうな気がするから、この辺でやめとく…汗)
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Subject:日向 From:波浪規定 Date:2007/09/01 00:33
No:6105
DDH(ヘリ搭載護衛艦)と言っているが、あれはヘリ空母だろう。あの大きさでD(駆逐艦)は変だよ。(笑)
日向−ひゅうが−は、帝国海軍では戦艦から航空戦艦に改装された艦である。それにあやかったのだろうが、むしろ水上機母艦の千歳、千代田、秋津島、瑞穂にあやかった方がいいと思うのだが。
戦艦名(旧国名)は、「こんごう」より大型のイージス艦を建造したときにつけるべきだろう。
旧国名ではなく、地名からとったいうことにしているようだが。
いずれにせよ、二番艦は航空戦艦伊勢にあやかり、「いせ」になるでしょうね。
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Subject:うぇっぶ論考() From:荒間 宗太郎 Date:2007/09/01 11:18
No:6106
我が国は国是として空母を持てないという神話を過去の政権で作っているから、事実上の空母であってもそうは言えないのよ。
残念だけどね。
ま、それ以外にも与党も野党もいろいろな神話を作っているから、実効としてそれらを順次打ち破る必要はある。
自衛隊はアジア諸国から驚異に見られているという神話は海外派遣で嘘であることを証明した。
そして、実力部隊としての派遣でも、アジア諸国の誰からも文句は言われていない。
そういう意味(捏造された神話を打ち破るという意味)で、ワシは自衛隊の海外派遣を良しとしているけど、そろそろ撤収するべき時期に来ていると思っている。
小沢の意図とは別だけど、11月に期限の切れる例の法律の延長には反対だな。
どうも焦臭くなっているものね。中東地域にこれ以上足をつっこんでいるのは危険だよ。小沢の言いぐさではないが、連合国(UN)の総意での派遣にのみ限定する布里はしておくべきと思う、米国に付き合うのはもういいよ。
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Subject:ヘリ空母 From:波浪規定 Date:2007/09/01 18:05
No:6107
>荒間さん、ありがとうございます。
正規空母の保有なら、神経質になるのもわかりますが、ヘリ空母で神経質になるのは政治家がだらしないのか、官僚がだらしないのか。
軍事関係の板を覗いてみると、正規空母は金がかかるから、かえって他の艦の建造の予算が減るからやめておけというのが多数派のようです。
11月は・・・(^_^;)
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Subject:うぇっぶ論考() From:北の狼 Date:2007/09/01 20:20
No:6108
>小沢の意図とは別だけど、11月に期限の切れる例の法律の延長には反対だな。

実は、私もそう思っています。
「慰安婦決議」とかいう、中国の工作員から資金と票をもらいながら活動を続けている自称日系議員が毎年恒例で提出しているような案に、北朝鮮の拉致問題を”相対化”しようとする韓国の政治工作にのって、アメリカ下院は賛成してしまったわけです(決議風景は”お寒い”ものでしたが)。
そのような国の軍隊にガソリンを提供するためだけの活動なぞ、もはや必要ではないでしょう。

自衛隊の海外軍事活動の実績づくりとする、という当初の目的は充分に果たされたと思います。
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Subject:たしかに米国は…… From:羅漢同盟 Date:2007/09/01 22:15
No:6109
>北の狼さん
たしかに米国では時折反日的な議員や決議が出ますけど、そのたび国を挙げて反論すれば良いんです。
でもそんな理由で日米の軍事同盟関係を棄てることはないと思います。
日本本土攻撃に対する対露けん制、台湾・沖縄侵攻に対する対支けん制になりますし。
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Subject:うぇっぶ論考() From:北の狼 Date:2007/09/01 22:47
No:6110
>羅漢同盟さん
>そのたび国を挙げて反論すれば良いんです。

おっしゃっていることが、よく分かりません。
議会で反日決議を行ったアメリカの支援を目的としたテロ特別措置法の延長をする必要がない、と主張することは、反日決議に対する反論でなければ何なんでしょうか?

ちなみに、羅漢同盟さんは反日決議に対してどういう「反論」をなしてきたのでしょうか?


>でもそんな理由で日米の軍事同盟関係を棄てることはないと思います。

これもよく分りません。
テロ特措法の延長がならなかったからといって、それが即「日米の軍事同盟関係を棄てる」ことになる、というのはあまりの飛躍でしょう。
「日米の軍事同盟関係」を「日本の米国に対する隷属関係」とするのであれば、しっくりきますが。


>日本本土攻撃に対する対露けん制、台湾・沖縄侵攻に対する対支けん制になりますし。

つまり、日本はロシアや中国から侵攻を受けるくらいなら、米国に隷属していたほうがましだ、ということでしょうか?
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Subject:うぇっぶ論考() From:荒間 宗太郎 Date:2007/09/01 23:30
No:6111
よく理解できないんだがなぁ。
何で日米安保条約に基づく日米軍事同盟関係の破棄になるん?
テロ何とか特措法を延長しない方が良いと言っているだけだよ。

国連(UN)と称されている連合国(UN)の「総意での派遣にのみ限定」する「フリはしておくべき」と思うちゅうのは「ブッシュがUNの決議を待たずに始めちまった今回の戦争」と喧伝されるように米国自体の世論がそうなってきた、そんな米国に付き合うのはもういいよ、と言う意味だよ。

米国自体がかわっちまった(今回の戦争はかつての湾岸戦争とは異なると米国自身が思うようになってきた。しかも、例の下院決議だもの、向こうが勝手に態度変えてきているのに、このままズルズルでは隷属みたいになるってことな)のに、わざわざズルズルと付き合うことなんか無いべさ。
しかも、(延長に反対の政党が参議院で過半数をとったという)運の良いことに小沢が明言しているから、それに乗っかって、我が国の国内事情でどうも延長は無理っぽいですなぅと言っておけばいい。UN決議に基づかないという小沢の誤解のフリに乗っかればね。
(小沢は(UNの決議はあるということを)判っているのに(UNの総会での総意ではないと)判っていないフリをして反対表明しているんじゃないかなぅと思っているよ)

同盟関係は対等であるべき、それは時には反対も必要ってことだよ。
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Subject:うぇっぶ論考() From:荒間 宗太郎 Date:2007/09/02 10:01
No:6112
えっとぉ、誤解されない為に書いておくけど、テロ特措法は「アフガン」が主体だからね。
でも実質はイラク(出兵している米軍の艦船の為のガソリンスタンドの役になっている)支援になっている。
この活動自体の評価が見えにくいのが問題。活動をしていると言うことが(国内外、特にアジア世界に)広く知れ渡る為にも「テロ特措法延長問題」が注目されると良い。
イラク戦争自体は米国でさえ世論の動きは変化しているし、益々ベトナム戦争中期の様相を呈してきている。
末期症状になってから我が国が手のひら返したら、それ自体が非難の的となる危険性があり、ここらで手を打っておく必要がある。
それは延長しない、あるいは最低でも「(米国の望むテロ特措法の)延長することが極めて困難だった」という実績だけは作っておくべき。
延長しないことはいまの国益に合う。延長した場合には、べっとりと恩を米国に売る形であることが望ましい。
洋上にいるから目立たないだけで、いずれタリバンが盛り返してきたとき危うい立場なのは確かだとワシは思う。
実質は米国のイラク戦争継続支援になっている。
我が国が自衛隊派遣をしているのは「独立国家」として当然あるべき「海外活動」の実績作りに他ならない。
それ以前に「海外活動」事態の反対理由を潰しておく必要があった。
これらのことの反対(与野党問わず[平和屋]の主張)におしなべて「戦争をしたいからだ、戦争の出来る国にしたいからだ」というのがあった。
戦争をしたい国はただ一つ米国だけじゃ(笑)。いずれ国力をつけた中共とロシアも戦争をしたい国に変貌するだろうが。
我が国は戦争をしたい国造りはしていないし、戦争をしたくてするのではない、しかし戦争をしなければならなくなった場合の準備はしておくべき。

このたび参議院で勝利した民主党の小沢は、勘違いしたフリをして「UNの決議に基づかないテロ特措法の延長に反対」と表明した。
もっけの幸いじゃ
こちらも勘違いしたフリをしてそれに乗っかる(笑)
「(首相は)私は延長したいんですけどね、衆議院は通過しても参議院で反対されて潰されるし、世論の動向もあるしぃ」とか何とか言って時間を潰す。
期限切れで延長はパァー...
と言う流れが良いなぁと思っている。
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Subject:昨日のは From:羅漢同盟 Date:2007/09/02 19:19
No:6113
よく読みなおしてみたら早とちりでした。
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Subject:農林省は鬼門か From:波浪規定 Date:2007/09/02 21:10
No:6114
農相が辞任する可能性が高いですね。それにしても農林族の議員に問題があるのか、農林省に問題があるのか、あるいは両方か?
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Subject:だって From:荒間 宗太郎 Date:2007/09/02 21:55
No:6115
郵政の次は農政=農協改革だからね、その布石でしょ
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Subject:うぇっぶ論考() From:荒間 宗太郎 Date:2007/09/03 18:59
No:6116
人権屋の大馬鹿野郎たちが逆恨みして提訴したんだと。何を考えてんだ?

彼ら弁護士たちは凶悪殺人犯をどうしようもない屁理屈で裁判を引き延ばし被害者遺族に苦痛と重圧を掛けているべさ。

それなのに、自分たちの行状の悪さを指摘され懲戒請求掛けられたからと言って、「弁明書や資料の提出などの負担を強いられ、弁護活動に不当な重圧を受けた」と言うのはおかしいべさ。
彼らは自分たちと凶悪殺人犯の権利だけを守りたいという、自由社会の崩壊への危険性から正常な社会を守ろうとしている市民に重圧を掛ける気なのか?

/////
◎橋下弁護士を提訴=http://news.livedoor.com/article/detail/3278430/
テレビで「懲戒を扇動」−光市母子殺害差し戻し審で・広島 2007年09月03日17時29分
 大阪弁護士会所属の橋下徹弁護士がテレビ番組で、山口県光市母子殺害事件の差し戻し控訴審の被告(26)弁護団に対する懲戒請求を扇動したとして、弁護士ら4人が3日、橋下弁護士を相手に、1人当たり300万円の損害賠償を求める訴訟を広島地裁に起こした。
 訴状などによると、橋下弁護士は5月27日に西日本を中心に放送された民放番組の中で、同弁護団の弁護活動に触れ、「もし許せないって思うんだったら、一斉に弁護士会に対して懲戒請求掛けてもらいたい」などと発言し、視聴者を扇動した。
 差し戻し審の弁護団に対する懲戒請求はそれまで1件もなかったが、放映後、今枝弁護士ら4人それぞれに300件を超える請求が広島弁護士会に届いた。このため、弁明書や資料の提出などの負担を強いられ、弁護活動に不当な重圧を受けたなどと主張している。
/////

彼らに言いたい。ふざけるな!この社会はお前たちのオモチャではない!
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Subject:いろいろと(^_^;) From:波浪規定 Date:2007/09/03 23:25
No:6117
>荒間さん、ありがとうございます。
農協関係のスキャンダルは、いずれ民主党にブーメランになるでしょう。
それにしても人権弁護士というのは何様ですかね。
加害者と被害者、どちらの人権がだいじだかわからんのか。
弁護士法を改正して、犯罪を煽動する弁護士は資格を剥奪すべきです。
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Subject:自由社 From:波浪規定 Date:2007/09/09 18:11
No:6125
蘭さんのところを覗いたら、呪い組(^_^;)の方々は自由社から教科書を出すようですね。
それにしても、自由社はまだ存在していたのですね。
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Subject:うぇっぶ論考() From:荒間 宗太郎 Date:2007/09/09 18:19
No:6126
月刊「自由」は学生時代から時々読んでいたが、あまりに旧式保守(暗い保守右翼)の姿が見え隠れしていたし、ここ十数年保守と言うより呪い組みたいで嫌だった。
案の定とある宗教団体からの援助で維持しているみたいな(苦笑)。そして、本物の呪い組(つくる会元会長の命名)とタッグを組んだみたいだね。
ま、「より良い教科書」を作ってくれるのなら反対はしないし、傍観しているよ。
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Subject:なるほど From:波浪規定 Date:2007/09/09 19:42
No:6127
>荒間さん、ありがとうございます。
私も昔はたまに「自由」を立ち読みしましたが、マニアの同人誌みたいで私も評価しませんね。
まあ、「より良い教科書」を作ること事態は反対しませんので、私も傍観します。(^_^;)
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Subject:ため息と苦笑が From:荒間 宗太郎 Date:2007/09/10 18:58
No:6128
西尾幹二のインターネット日録を久しぶりに覗いたら唖然とする書評にため息と苦笑が...

雑誌「自由」がその本来の姿をここ十数年の間に変えてきたべさ。「諸君!」や「正論」の母体となったと言うこと自体にとやかく言わないけど、その母体がいやらしく変貌を遂げていることについては論評無しなのか?

去年の内紛の時もそうだったけど、彼の論評の仕方は「文学的色彩を散りばめた」想いの表現でしかないよ。こうであった、こうであったらいいのに、こうであらねばならない等々。その表現は文学としてはおもしろいけど、論評の主体にはならないべさ、事実を踏襲して分析していなければね。回顧録なのだというのならまだしも、あたかもステキなものを紹介するかの幻想は振りまかないでもらいたい。いまの現状のすさんだ内容にもふれなくては、今後そこから教科書を発刊する基盤の紹介にはならないべさ。

「自由」が自由であった時代の哀愁(ワシも三十年以上まえ学生時代には書店で立ち読みしたり直接手元に置いたりしていた)は判るけど、ここ二十年ほどの間にかの会社の変貌には目を覆いたくなるよ、何であんなになっちまったんだ?
批判鋭い筆先は、いつしか個人を呪う文体となり、まるで呪い組の情景が浮かんでくるような雑誌になっているべさ。宗教団体に呪われたもとい支配されたから、とは言いたくないけど。あまりの変貌に唖然とはしないのだろうか?

ま、呪い組同士仲良くやってくださいな、今度こそ内紛を起こさず他社は他者なのだと理解して他社の職員にあれこれ注文(人事や経営にまで及ぶような注文はやり過ぎというものだよ)をつけないようにね。

より良い教科書が複数存在するのは理想ではある、新しいパイを創造するという具体的な力があるのなら。

参考資料
青葉台あきこblog :http://akiko.iza.ne.jp/blog/entry/293317/
ミッドナイト蘭blog:http://midnight-run.iza.ne.jp/blog/entry/292949/
つくる会内紛まとめ:http://www.tctv.ne.jp/mahocast/PV/20060603.html
西尾幹二のi日録 :http://www.nishiokanji.jp/blog/?p=594
夢空廊漫遊(夢影) :http://aramar88.exblog.jp/7423916/
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Subject:雑誌の厚さ From:波浪規定 Date:2007/09/10 20:17
No:6129
昔、書店で「自由」を捜すのに一苦労しました。
「VOICE」並みの厚さだと期待したら、NHKの英会話なみの厚さで唖然としました。
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Subject:うぇっぶ論考() From:荒間 宗太郎 Date:2007/09/10 20:58
No:6130
そうそう(笑)
自由主義研究会とか言うサークル(があったとして)のレジュメ並み(爆)
でも、諸君・正論だって最初は薄かったよ、今の半分(今のVOICEよりも薄い)くらいしかなかったもん、軍事研究は今も薄いし(^^ゞ
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Subject:【どっちが】トムとジェリー【勝ったの?】 From:苹 Date:2007/09/11 07:19
No:6131
 何の番組だったか忘れたけど、先夜ぼんやりNHKを見てたらピグミーチンパンジー(だったかな?)のカンジ君が出てきて、たいそうお悧巧に振る舞っていた。…まあ、こんな話はどーでもいい(そして多分、他意もない…汗)。

 話は変わって、西尾先生の日録ネタ(しゃあしゃあ)。
 あの引用、自由社に関する予備知識のない私には有難かったなあ(特にコレ↓)。
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 敗戦という戦後日本の特殊事情のなかで、知識人の戦争責任が問われたとき、戦前・戦中の非転向という事実を倫理的希少価値として主張する左翼知識人の発言は、それだけの重みをもち、論壇での主導権をもったことは確かである。しかし、これらの人々の発言は、戦前の非合法下に生きた前衛党の思考様式そのままの「敵と味方」を峻別するセクト主義で、思想界に対立を深め不幸な分裂をもたらしただけだった。このような戦後思想界混迷のなかで、『日本文化フォーラム』は発足したのである。
--------------------------------------------------------------------------------
 あたしゃ最近の支援板投稿(↓)で、碌な知識のないまま「前衛化から始まった戦後レジーム」てな小見出しを付けてたもんだから、実はちと不安だったのよね。〜先ず「前衛党」って表現にビビビと来た。そこに「セクト主義」が予言的に絡み、印象の全体が展覧会主義における「社中」の在り方を媒介して四方八方へと繋がる。
http://f35.aaa.livedoor.jp/%7Emasa/c-board358sp2c/c-board358sp2c/c-board.cgi?cmd=one;no=3660;id=
 あと、「英語第二国語化勢力」と書いたのは「英語第二公用語化勢力」の間違いだったけど…まあいいか(ボソッ)。

 ところで、荒間様の「雑誌「自由」がその本来の姿をここ十数年の間に変えてきたべさ」ってのも私には初耳だったのよね。それくらいトコトン知識がない。…ああ、私の脳味噌が「つるつる」してるぅ…襞もへったくれもねぇ(自暴自棄)。
 …で、これを私は「戦後「日本」がその本来の姿をここ半世紀の間に変えてきたべさ」と何故か読み替えたくなる。ならば「つくる会」は、その版元の変貌をも「元の姿に戻そうと」した事になるのではないか。やむなき変貌の事実を踏襲し分析した上で、ジリ貧の自由社をも「つくる会」がどうにかしようとした…のだとしたら?
 「あそこは変質した」式の論理を日本に当て嵌めれば、既に変質しちまった日本の公教育なんざ、さっさと見捨てるべきなのかも知れませんな。公立を見捨てて私立に行く。学校を見捨てて塾・予備校に行く。そうした既存の自己防衛策をマクロに展開し、学校から「公」の資格を剥奪する方向に向かえばどうなるかと。もはや教科書など問題ではなくなる。民間での「社中」化と権威高揚を模索せねばならぬ段階に入る。
 因みに私は現場の意思を尊重してるんで、昨年露見したケースでは「未履修校は確信犯」って事なのだろうと解釈してます(結局どの教員や管理職がクビになった?)。
 未履修がダメなら、次は形骸化の手口を工夫するのが自然なんだろな。よしんば育鵬社や自由社の教科書が大幅に採択数を増やしたとしても、足りない箇所は参考書で「日本は南京で大虐殺しますた」「従軍慰安婦に謝罪を」と補えばよい。理屈は単純、「教科書は内容が浅いから参考書で補う」としてしまえばよい。教科書に書いてない事を教えてはいけないのなら、それは一種の統制行為に当たる。そっち方面に趨るなら右も左も五十歩百歩、所謂「自由」の文脈とはやがてどのみちズレてくる。

 …数学教科書の応用問題には解法が書いてなかったりする。つまり「例題から応用問題への接続が不充分」。そこで生徒は、例えば「啓林館準拠」の市販参考書などを使って自学自習する。そこに「接続内容」を割り込ませればよい。この理屈を歴史教科書に応用すれば、歴史参考書に何が出てきてもおかしくない筈(或いは「日教組推奨」てな具合の権威付けも可能か?)。それを定期考査に含侵させて(必ずしも「出題して」ではない)、対外的な試験を以て「氷山の一角」とする。
 …国語の試験に出てくる「漢字の書き取り」。こちらの方は「敢えて教えない」方式を採る。余計な知識は採点の邪魔になるから、知識の積極的欠如を以て「氷山の一角」とする(教員側の証言は差し当たり〜長野の事例をビデオ鑑賞してちょ↓)。
http://tvf2007.jp/movie2/vote2007.php?itemid=134
 消極的含侵と積極的欠如との狭間には、共通の潜勢的沃野が垣間見える。トンネルを抜けたら雪国だった様に、純白の処女性が空から勝手に降ってくる。車内の我々は身を任せるがまま疾走するか、もしくは降りて立ち止まるだけ。そこんとこを待ちかねたかの様に強姦するのが、実は教員の醍醐味だったりなんかして(一応…冗談のつもり)。
 「つくる会」も再生機構も、一種の強姦システムである事に変わりはない。だって、なにしろ左翼の獲得したテリトリーを奪おうとしてるんだもん。八木先生あたりは「中国に接吻した」かの様な印象で、まさか貞操までは奪われてないんだろうけど、頑固親父が怒るのも無理はないかもな。かと云って〜怒る側を「強姦魔の嫉妬」に見立てても詮無い事だろうし、それ自体は充分に防波堤(貞操帯?)としての役割を果たしているんだろうから、お互い「仲良く喧嘩」して貰いたいのが本音と云えば本音(見方次第では「切磋琢磨」「切磨箴規」とも云う?)。


(余談)
 素朴な疑問。〜遠藤浩一先生と福田逸先生は、なぜ理事から外れたんだろうか?
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Subject:うぇっぶ論考() From:荒間 宗太郎 Date:2007/09/11 19:08
No:6132
判っているようで判っていないなぅ、勝ちとか負けるとかでは誰も争っていないべさ。
単に理不尽に採択戦の全責任を負わされて辞めさせられそうになった人を庇護したら、罵詈雑言の嵐に見舞われて、その嵐の中から脱出した人たちがいただけだよ。
最初から組んでいなかったしねそんなことをしたいとも思わなかったべさ(笑)やむなく組むことらなったんだろうけど。
それに、ここは「おちょくり塾」傍観者の群れだよ。
ただ、イザと言うときには自分の考えを自分の言葉でをさらりと一万字程度で書くだけ(爆)
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タイトルRe: 呪縛からの縄抜け
記事No92   [関連記事]
投稿日: 2009/07/03(Fri) 09:15
投稿者おちょくり塾より
Subject:党員歴五十年のストリッパー From:荒間 宗太郎 Date:2007/08/23 19:00
No:6087
まだソ連と名乗っていた時代のロシアでの話。
ソ連大統領ゴルバチョフに楯突いて色々と画策していたエリツィンの台頭を抑えようと、西側に急速に接近していた時代。
西側の娯楽の一つにストリップ劇場がある人を知り、それを国内に作った。踊り子はバレエや観劇の女優の中から選んで、しっかりとトレーニングさせた。いよいよ開演となり客席を覗くと満員御礼。やったね、と思わずほそく艶だ。
舞台の幕が上がり粛々と演目が進むうちに客が一人また一人と帰って行き、最後には誰もいなくなった。演目は西側のトップクラスのものと全く一緒、しかも演じ手は元々踊りのプロを集めているのだから不足はないはず。
なぜ?踊り手に不足があったのか?と大統領は聞いた。ストリップ劇場の責任者は言った。
彼女たちは党員歴五十年の大ベテランたちだけを揃えています、彼女たちに落ち度は全くありません。劇場の場所が繁華街の外れであり西側への広報の不足もあったかと思いますと...
人格の素晴らしさや党員歴に惚れて見に来るかぁ?
魅力あるチャーミングでセクシーな姿態を見に来ているんだぞ、と(笑)


自民党の大呆けさんたちはどこぞで集まり、参院選総括委員会を開いたんだそうだ。
参院選の敗因として「政治とカネ」「閣僚の失言」「政権の危機管理能力欠如」などを指摘する報告書案について最終調整したんだそうだ。

まるで先に挙げたソ連末期のストリップ劇場だなぅと思う。
反省は猿でも出来ると言われて久しいが、反省すら間違っている自民党には明日はないな。

「政治とカネ」=こんなもんはここ三十年言われ続けてきただろうが!その時々で勝ったり負けたりしているのだから、こんなもんは敗戦問題の要ではない。
「閣僚の失言」=わざわざ針小棒大に騒がれただけで失言そのものはなかったべさ。「しょうがない」は昭和天皇が最初に言ったんだぞ、そのとき長崎のお馬鹿さんたちは天皇に抗議文を手渡したか?ふざけるな。
「政権の危機管理能力欠如」=人は地位によっても作られる。わずか一年だどうこうするのが間違っている。立法府としても行政府としても及第点は与えられる仕事をしているべさ、政権誕生煮の期待以下ではあっても(苦笑)。
参院選惨敗は「年金記録紛失問題」「政治とカネ問題」「閣僚の失言」の「3点セット」で「国民の目線との間にずれが生じていた」と...。

「年金記録紛失問題」=これを本気で怒っている人にまだ出会ったことがない。なぜなら、キチンと申請している人たちにとっては全く関係のないことだから。途中で住所異動を届けていなかったり、届けた際の確認を取っていなかった(年金手帳にその時々の住所が明示されているもんなんだよフツー)り、掛けた時期の記録を手帳に書かれていなかったりと、社保庁のバカどもに預けて自分で管理をするという基本姿勢が薄い人たちが問題視しているだけ。社保庁が一番悪いが、それを支持した公明や社会党の責任もあるし、それを選挙で選んできたんだべさぅ。今回も自治労の悪人もとい役人を選挙でトップ当選させているし。
と、言うことで三点セットは本質じゃないよ。

B何とかと言いはなった小泉を見習えよなぅ。彼が大勝したときは大半が新人だったんだぞ。判るか?
党員歴五十年のストリッパーではなく、素人であっても若いストリッパーの方が客は喜ぶべさ、それと同じ。
今回の敗戦の最も底にあるのは「自民の弾が悪かった」ということのみ。
民主は半分近くを新人でそろえた、対して自民は旧人でそろえた。勝ち目あったと思うか?
より魅力の少ない方が負けたのね。東京でマルタマが当選して爺ちゃんの方が落ちたことが何よりの証明だべさ。

ったくぅ、それをほぼ関係ない三点セットに原因を求めて、自分たちが魅力ある候補を立てなかったことについて目を瞑って、何が反省なんだか。猿以下か‥‥(__;)
そのお馬鹿猿たちの会合で「さらに突っ込んだ記述が必要だ」との意見が出されたそうだ。

弾に魅力が(まったく)無かったことの追記くらいしろよな。
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Subject:ネットでの拾い物ですが From:北の狼 Date:2007/08/27 21:03
No:6093
なかなか面白いやりとりです。話者が不明ですが、以下のケースがありえます。

1) 在日朝鮮人同士
2) 在日朝鮮人と日本人
3) 日本人同士
そして
4) 中国人同士

どのケースを想定しても、それなりの意味をもって会話が成立し、それなりに興味深いものに仕上がっているのです。こういう「傑作」は、そうお目にかかれるものではありません。

********************

Re: 中国の反日デモ 2007/ 8/25 21:57 [ No.83344 / 83368 ]

いよいよ 投稿者:スヒョン 投稿日:2007年 7月30日(月)04時32分31秒   返信・引用

計画通り民主党が参院選で過半数を獲得。いよいよ始まりますね。
自民党独裁弾圧政治の終わりの始まり。
我々虐げられてきた在日同胞の権利拡大の始まり。
最近はネットのおかげで90年代以前なら使えたネタが通じにくいですが
民主党さんにはがんばってもらいましょう。
まず短期的には在日同胞のお年寄りへの年金支給実現が急務です。
生活保護だけでは本当に最低限の生活しか補償できないのが現実です。
差別と弾圧の苦難の時代を乗り越え、我々三世四世が暮らせる基礎を
気づき揚げてきたアボジたちに、豊かな老後生活を提供しなければならないですね。
多くの日本人同様に税金をしっかり払ってきたわけだし、これまでの差別の歴史を
考えてみたら我々にも年金をもらう資格はあるし日本政府にもその責任があります。
在日同胞への年金支給がいちばんの優先です。
その次は地方参政権獲得へと山を作っていきましょう。
各地のコリアンタウンを基点に、組織的に民主党議員を支援していく体制は
すでに整っていますが、足りないものがあれば、各支部ごとにまとめて本部に
頼んでください。
民主党の中での雰囲気醸成や意見の舵取りなどは、同胞議員の先生たちが
きちんと動いてくれる予定ですから心配ありません。
また北韓同胞との連携も必要になってきますので、支部長レベルでの会合等調整をお
願いします。

http://messages.yahoo.co.jp/bbs?action=m&board=552022058&tid=cf9qa4nhbfffca5ga5b&sid=552022058&mid=83344


Re: いよいよ 投稿者:ハナ 投稿日:2007年 7月30日(月)04時44分54秒   返信・引用

>スヒョンニム
本当に素晴らしいことです。
こんなにも早く民主党が過半数とれるなんて!
まだ参議院ですから油断はできません。
次の衆議院選挙で民主党が過半数議席を獲得できるかどうかが
我々の将来を決める大きな鍵になるでしょう。
これからの日本の政権は民主党に任せるべきですよね。
グローバル化した現在ですから我々在日コリアン以外にも
在日外国人は日本に多いし、長く住んでも選挙で投票もできない
から生活を良くしたくても声が届かない。

>差別と弾圧の苦難の時代を乗り越え、我々三世四世が暮らせる基礎を
>気づき揚げてきたアボジたちに、豊かな老後生活を提供しなければならないですね。

これは本当にそのとおりですね。
日本人はのうのうと年金もらって暮らしているのに、
同じように長年日本に住み、払いたくもない税金を払っている
我々のアボジたちの中には、本当に悲しい生活をしている
かたたちも多いです。

昭和ー平成時代にかけて、日本に貢献してきたではないか。
それなのに、日本人ではないというだけで年金も
もらえない。同じ年の日本人がちゃんともらっているのに。

民主党はその点、在日コリアンへの年金支給を名言してくれてるし、
私たちにも選挙権がもらえる可能性が高い。これが本当のグローバ
リズムというものですよね。

http://messages.yahoo.co.jp/bbs?action=m&board=552022058&tid=cf9qa4nhbfffca5ga5b&sid=552022058&mid=83345


Re: いよいよ 投稿者:とにる 投稿日:2007年 7月30日(月)07時05分31秒   返信・引用

まま、感情論は置きましょう。我々の目的が実現したら
好きなことを言えるはずですから。
今後、年金と参政権獲得のキーとなるだろう民主党各議員への献金準備なども
準備は順調です。くれぐれも違法にならないように、
日本人の感情を刺激しないように、慎重に進める必要があります。
最近とくに若い日本人の間での「嫌コリアン感情」は無視できないものがあります。

各支部で、韓流コンテンツやウリマル講座などを使って、
そこで次回の衆院選で民主党に投票してくれる日本人を
増やしていきましょう。
今の私たちはまだ直接投票ができませんから、
帰化した同胞の支援と理解ある良心的な日本人たちの協力が必要です。

http://messages.yahoo.co.jp/bbs?action=m&board=552022058&tid=cf9qa4nhbfffca5ga5b&sid=552022058&mid=83346


そうですね 投稿者:スヒョン 投稿日:2007年 7月30日(月)07時49分30秒   返信・引用

今までは、我が同胞たちは比較的攻撃的な声闘というやりかたを使ってきましたが
今後はそれだけでは難しい状況になりつつあります。
これからの日本社会を背負う日本人の若者世代をどう理解させていくかが大きなポイントです。
お人好しな日本人の気質をうまく利用していく必要があるのです。
今までの「私たち在日はこれほど差別されてきた被害者なのです」という事実を伝えるだけでは
日本人の若い世代は一歩引いて疑います。これからは
「私たち在日も日本に貢献していきますから手を取り合いましょう」というメッセージが必要でしょうね。
日本に対して姿勢を低くするのは我々の自尊心が傷つくものですがそれも数年の辛抱です。
生活保護支給に関してはもうすでに問題なく支給してもらえる状態を勝ち取っています。
同じ条件の日本人がいたら我々のほうが有利なやりかたです。
これは申請の時にどうやればいいかがマニュアルになっていますから
まだ知らない人がいる地域は各支部から配布をお願いします。
年金支給や参政権は自民党政権では無理でしたが民主党政権なら実現できます。
日本の政治を我々が動かすことができる時代がこれから来ます。
目の前の気になることは少し目をつむって将来の我々の大きな勝利のために進みましょう。

とにかくこれから2年は忙しくなります。次の衆議院選挙は2009年の9月。
ここでも民主党に過半数を獲得してもらう必要があります。
そのためには良識ある日本人をもっとたくさん増やす必要があります。
この記念すべき2009年のために戦後我々の同胞たちは日本のマスコミ各社に
同胞を送り込み日本人の良心の改革を進めてきました。
その結果が今回の選挙でようやく出てきましたね。
数年前から日本帰化も強化していますから、同胞有権者も増えていますし
白先生や金先生のように日本国籍を獲得して立候補することもできるようになりました。
両方から攻めていきましょう。
我々のアボジたちができなかった「革命」が我々の世代で実現しようとしています。
民主党にはそのための重要な道具として動いてもらいましょう。

http://messages.yahoo.co.jp/bbs?action=m&board=552022058&tid=cf9qa4nhbfffca5ga5b&sid=552022058&mid=83347


Re: そうですね 投稿者:とにる 投稿日:2007年 7月30日(月)08時20分48秒   返信・引用

しかし予想していたより早かった気がします。
ある意味では自民党に感謝する必要がありますね。
自民党の族議員たちが自分の利権を守るのに必死でr
普通の日本国民が日本の政治に興味を持たないように
政治家が自分の腹だけを肥やせるようにし続けてきたからこそ
同胞たちの日本マスコミ改革とうまく合って日本の世論を誘導
できるようになったのですから。
今回は民主党の先生がたが頑張って社保庁の年金問題を公開
してくれたおかげは大きいですね。
日本のオンモンに「漁夫の利」というのがありますね。
日本と中国が我が韓半島を奪い合ううちにロシアが横から
奪い去ろうというものですが、
これからは日本人同士で利権の奪い合いをしている横から
我々がそれを奪い去るという構造です。
与野党と官僚が利権の奪い合いをしているところから
我々が美味しいところをいただける。
日本の一般国民も今は年金や不祥事なんかの目の前のことだけしか
見てませんしね。マスコミもそういうところをどんどんやりますから
都合がいいですよ。笑いが出るくらいです。

とにかく日本の左派はまだまだ利用できます。
とくに日本が嫌いな日本人がいるというのはおもしろいですね。十分使えます。
日本憲法改悪反対派の議員たちをもう一度洗い出しましょう。
護憲派の人たちは我々と考えが似ていますから、まだ利用できます。
同じような人たちは自民党にもいます。落選議員に活動資金を献金する
といった方法で良心を目覚めさせることも簡単でしょう。
民主党にはかつて北韓の辛先生の擁護をしてくれた人たちもいますし。

注意しなければいけないのは民主党内の一部の保守派ですね
民主党は圧勝したといえ党内は一枚岩でないところも多いので。
ただし基本的に相手は日本人です。一度信用させれば継続して信用し、
その上でこちらのつらい状況を涙ながらに語れば心底同情してくれます。
こういった点をうまく使いましょう。

ターゲットは? 投稿者:Revolution2009 投稿日:2007年 7月30日(月)10時02分11秒   返信・引用

今後の日本人良心改革のターゲットは予定通り年配層や年寄りと女性という
ことでいいんですよね?

最近うちの店でもハングル講座を始めて日本人女性が入ってくるから、
韓国文化の紹介に少しずつ日本の戦争中の蛮行やこれまでの政治家の妄言などを
まぜて紹介しながら私たちが年金や参政権をもらえない理由を教えています。
その上でぜひ日本人として民主党を応援してくれるよう言っています。
民主党なら日本人にとっても我々にとっても両方に都合いいですよね。

ただ、とにるニムの言うとおり、韓国文化に興味のある日本人でも
こっちの話しをまじめに聞いてくれるのはやはり年配や年寄りですね。
若い女性などに日程の話しをしても、けっこう困った顔されたり
今の私たちには関係ないと言われたりすることもありますよ。
この前年金の話しをして、日本で暮らすわたしたち在日韓国人の
おじいさんおばあさんには年金をもらえず苦しい生活をしている
人たちも多いですと話しをしたら、日本人だって年金の保険料を
払ってなければもらえないよと言われました。そうなんですか?
でもそれだって我々の差別の歴史を考えたら日本は払うのが当然!


Re:ターゲットは? 投稿者:とにる 投稿日:2007年 7月30日(月)12時28分12秒   返信・引用

to Revoニム
この前ありがとう。あの講座スタイルはいいですね。
講座が終わった後に韓国料理を生徒にたっぷり食べてもらうという
サービスは生徒の評判もいいようです。
ただ、今は日帝の話題は出さないほうがよいと思います。
我々の話に疑問を持たせることはない方がいいですね。
これからとにかく

1.我々在日は日本人と仲良くしてこれから日本に貢献したい
2.今までの長い自民党政治ではそれができなかったし日本人も不幸になるばかり
3.民主党政治なら在日同胞も日本人も同じように幸せになり日本もアジアで尊敬される

そのような話し方をしていきましょう。
どうも、これまでの在日同胞は自分たちの権利ばかりを出しすぎたところがあって
そこが日本人の若者などの反発を受けているようです。
これから何十年も何百年も続いていく我々の利益のためですから
あと何年か、がまんしましょう。
こちらが一歩さがって、日本人の自尊心をくすぐってやるんです。
やつらはそういうのに弱いんですよ。ははは!

http://messages.yahoo.co.jp/bbs?action=m&board=552022058&tid=cf9qa4nhbfffca5ga5b&sid=552022058&mid=83348


イルボンサラム 投稿者:スヒョン 投稿日:2007年 7月30日(月)13時36分05秒   返信・引用

嫌韓流以降、日本人の若者の間に嫌韓感情というのは本当に広がっています。
私なりに考えてきましたが、やはり民族性が大きいでしょうね。
コリアンは自分の考えはどんどん言うし、日本人のように建前は言いません。
本音で話し合うしすぐ団結して行動する民族です。
他の国に行くときは、どうにかして韓国の良さを伝えようとあれこれと試しますね。
ときには主張が強すぎたり拙速すぎるところもありますが、そこが我々がどんな状況も耐え抜いてこれた大きな要素でしょう。
日本人は集団行動や周りとの協調性を大切にします。他の人が不快に思うことはしません。
そして自分を一歩さげて相手を立てることが正しいことだと思うんですね。
そして日本のオンモンに「郷には入ったら郷に従え」というのがあります。
よそものがそこに入ったら、その場所のルールに従わなければならないという考え方です。
ここが大きく違うところで、これから我々が使える部分です。

日本の若者を攻略するのは意外に難しくないです。
嫌韓感情を持つ日本人の若者でもこちらから「今までの在日同胞のやりかたは良くなかった。
日本人の気持ちを考えないで権利ばかり主張してきてしまった。我々もこれからは郷には入ったら
郷に従うという日本の習慣も取り入れようと思う」ということを伝えるだけで
彼らの表情が一気に変わりますよ。
アボジたちがどうして今まで得れる権利を得れなかったか、そこはこうした頭の使い方が
足りなかったからでしょうね。今だってそんなことは言うなと言うでしょうが、
インターネットのおかげで、こちらも頭脳戦をしなければ勝てない時代です。
そこは一時期愛国心は横に置いて、どれだけうまく日本人を多く我々側に取り込めるかを考えましょう。
今回の民主党圧勝は我々にとって過去最大のチャンスですから。


(無題) 投稿者:Revolution2009 投稿日:2007年 7月30日(月)14時22分19秒   返信・引用

しかし日本人はおもしろいですよね。
謝ることが美しいと思っているんですから。
講座の生徒が言ってましたが日本には濡れ衣を着るという
思想の文化があるそうです。他人の罪を自分が変わって
処罰されるところに喜びを感じるようです。
だからすぐ何かあるとスミマセンと言うのかな。
この前講座が終わってトッポギとマッコルリを出してあげたら
みんなスミマセンと言ってましたよ。
なんで謝るんでしょうね?アリガトウではないの?
民族的マゾヒストなんでしょうかチョッパリは(^^)
そんなのだから戦争に負けるんですよね。
アベ首相が言ってる美しい国というのは、日本人全員が
全韓国人に謝る国のことですよきっとね(^^)


マスコミ対策 投稿者:スヒョン 投稿日:2007年 7月30日(月)15時49分54秒   返信・引用

あるかたからマスコミ対策は大丈夫なのかと聞かれましたが大丈夫です
ここ数ヶ月の報道を思い出してください。
自民党の不祥事や失言などは大いに報道されましたが民主党の失言や不祥事はほとんど流れなかったでしょう。ときどき冷や冷やした状態はありましたが
テレビ局に新聞雑誌など主要なメディアのほうは本部のほうで抑えてあるようです。
またマスコミ各社に勤めている同胞たちも自民党の不祥事は徹底的に報道して民主党の失言などはやりすごすような体制ができていますから心配ありません。
なにより日本人はテレビと新聞を信用しますからこの辺は大丈夫でしょうね。大手新聞社やテレビ局はすべて抑えてあるとのことです。
愚民対策とでも言いましょう。知らないのは一般日本人だけというなんとも可哀想な状況ですね♪

http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=552022058&tid=cf9qa4nhbfffca5ga5b&sid=552022058&mid=83351
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タイトル呪縛からの縄抜け
記事No91   [関連記事]
投稿日: 2009/07/03(Fri) 09:14
投稿者おちょくり塾より
Subject:胡錦涛路線の鮮明化 From:荒間 宗太郎 Date:2007/08/11 10:26
No:6051
江沢民一派の根強さに、胡錦涛派はまだまだ圧倒的立場になさそう。
まるで一昔前の胡耀邦のようにさざ波立てているみたい。それほど、前任者(今回は江沢民)の力が強かった。
反日の江沢民路線から脱却するには、十年を要するだろうから、頭はそうでなくとも体は反日に動き手足がバラバラに映る。
中共批判する場合は、底の処を押さえておかないと間違うなぅ。
>http://tanakanews.com/f1025china.htm
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Subject:大いなる呪縛からの「縄抜け」のために From:荒間 宗太郎 Date:2007/08/14 15:48
No:6063
以下は藤岡氏のブログ[http://blog.so-net.ne.jp/fujioka-nobukatsu/2007-08-02]の【産経新聞「正論」欄・岡本行夫論文批判】への感想です。

藤岡氏と言えば、ご存じのとおり「つくる会天王山の戦い」における「呪い組」呪縛派の頭領ですが、同じく「呪い組」妄想派の頭領である西尾氏との共闘で現在の処「新しい歴史教科書をつくる会」を牛耳っています。
来月に予定されている総会で空中分解するかどうかが注目の的ですが、妄想派よりは少し出来のいい(正しいという意味ではありません)歴史論評を見てみます。


///// 妙録のため全文は当該ブログをお読みください。略は[...]と記します
http://blog.so-net.ne.jp/fujioka-nobukatsu/2007-08-02
●037-07.8.2 産経新聞「正論」欄・岡本行夫論文批判
...
 歴史は実証された事実を素材に組み立てるものであって、
そこに歴史学の学問としての存立根拠がある。主観は事実
によって正されなければならない。...
 では、岡本氏は何を言いたいのか。
慰安婦問題も「解釈者の主観」によって決まるというので
ある。そんなことはない。「慰安婦の境遇に同情している」
からといって、慰安婦が性奴隷であったことになるわけで
はなく、慰安婦が売春婦であったという事実が変わるわけ
でもない。...

中華朝鮮(中華人民共和国、朝鮮人民共和国、大韓民国、フィリピンをそれぞれ{中共}{北朝鮮}{韓国(南朝鮮)}{ルソン}とワシは表記しています)の特亜(唆されたホンダ議員を含む)はともかくとして、米国議員らの言わんとしていることは、慰安婦が「売春婦」であったかどうかは問題としていない風にワシには感じられる。
時代の風は底ではなく、どうも別の方に向いているように感じられるのだ。嫌喫煙を健康被害ではなく迷惑感からのものへと変化しているように。
買春を実態としていたかどうかではなく、軍の兵たちがその手の場を必要としていたと言うところにあるのではないだろうか。その時代と言うことを無視して、現在の倫理感からの非難に思えてしょうがない。
戦争の真っ最中でもキチンと休暇のもらえる軍隊という前提があるのではないだろうか。休暇を取り戦闘地外の歓楽街で遊び場の提供があったはずと言う誤解から、なぜわざわざ戦闘地の近くに売春婦を集めなければならなかったのか?ということからの「婦女子を戦闘地の近くにいさせた(だから自主的ではなく強制的であったはずと言う誤解)」という非難になっているように思う。
彼女らは売春婦であったと言うことはなんの免罪符にはなっていないように思う。近年では、例えば英国では「売春婦」ではなく「継続して春を提供する職業婦人」と言い換える動きがあるように、その単語(売春婦)自体を嫌悪し別の表現を求める動きと連動し、かえって非難を強める結果となりはしないか。
その当時という時代背景と、その当時の我が国の文化風土というものをちゃんと説明すべきであり、また継続して春を提供する職業婦人たちへの(その当時の職業としての)誇りへの配慮をすべきと思う。
「慰安婦の境遇に同情」からは何も良きことは生まれないようにワシには思える。
与えられなかった誇りを今こそ与えるべきであり、それには(彼女たちの存在が当時はどうしても必要だったと言うことの)感謝が必要であり、言われ無き謝罪ではないように思う。

/////
http://blog.so-net.ne.jp/fujioka-nobukatsu/2007-08-02
 そもそも、米国人の慰安婦問題についての誤解は、@「
性奴隷」という言葉、A元慰安婦の議会証言、B河野談話、
の3つの要因によって固まってしまったのである。特に「
性奴隷」という言葉が誤ったイメージを喚起した効果は大
きい。しかし、産経の古森義久特派員がアメリカのテレビ
番組で慰安婦が給料をもらっていたことを話すと司会者が
驚いたというエピソードが示す通り、たわいのない誤解な
のだ。事実関係で反論せず、逆に河野談話で政府が認めて
謝罪したことの罪は計り知れない。事実に基づく反論はど
こまでもやるべきだ。

今さら言うまでもなく、売国奴{紅の傭兵}の悪行の一つである「河野談話」の悪弊の指摘は極めて正しい。あの談話がサヨク君たちと中華朝鮮どもの唯一の根拠と言っていいほどのものであり、これは直ちに「政府談話」の形で否定すべきことだ。謝罪の意味が全く違うのだから。
繰り返すが、その当時という時代背景と、その当時の我が国の文化風土というものをちゃんと説明すべきであり、また継続して春を提供する職業婦人たちへの(その当時の職業としての)誇りへの配慮をすべき。その誇りへの配慮が足りなかったと言うことの意味での謝罪ならともかくも。


/////
http://blog.so-net.ne.jp/fujioka-nobukatsu/2007-08-02
 では説得によってアメリカの政治指導者が慰安婦問題の
自分の認識が誤解だったと認めるかと言えば、可能性は小
さいだろう。ある関係者から、アマコスト以来の歴代駐日
大使で、慰安婦問題について条理を尽くした説明を受けて
も納得した人は皆無である、と聞いた。これはアメリカの
政治エリートの間で、日本を道徳的に非難するカードは絶
対に手放さないという強固な意志が暗黙のうちに共有され
ていることを示唆する。
それは言うまでもなく原爆投下に対する道徳的非難に対抗
するためである。だからこそ、原爆投下を「しょうがない」
と言ってしまった久間発言は、被爆者の感情だけでなく日
本の長期的国益を損なうという点でも政治家の発言として
最悪なのである。

この点については別に反論する気もないが、昭和天皇や元長崎市長の談話で既に「しょうがない」と言うことになっているので、致し方ないではないか。落とされたという事実に対して「歴史として学ぶ」のかどうかが問われているのであって、感情として「米国は信用できない」と言うことの否定には繋がらないだろう。核兵器を超えるあるものが手にはいるまでは「尻尾を振っている」布里をしなければ孤立してしまうからなぅ。あんな危険なオモチャが現段階での最終兵器であることがおぞましい。核兵器保有国にはろくでもない国が全てじゃとワシは思う。

/////
http://blog.so-net.ne.jp/fujioka-nobukatsu/2007-08-02
 岡本氏は沖縄戦集団自決について、一方で「軍による自
決命令はなかった」とすることに異論はないと書きながら、
他方で「軍命令による集団自決」の教科書記述を修正させ
た文科省の検定意見を批判する。支離滅裂である。すでに
6月21日付け産経新聞正論欄で私見を述べたので詳述は
しないが、援護法による遺族年金の支給を受けるため、旧
日本軍を悪逆非道に描き、特定の軍人個人を極悪人に仕立
て上げて無実の罪をなすりつけてきた虚偽と不正義を、四
半世紀ぶりに教科書記述のレベルで正したのが文科省の検
定意見であった。「修正しなければならないほど重大な過
誤」ではなかったとして検定に反対する神経は理解を超え
ている。...

これは全くその通りで、集団自決そのものがあったという事実から、強制があったはず、その強制は軍の命令であったはず、だから謝罪と保障を、と言う三段階論でしかない。
小役人の「上(当時の軍部)へのおもねり」と「下への強圧(敗戦直下で態度が一変する)」と言う悪癖をどこかに忘れ去ったものでしかない。小役人たちのちょこまかとした小細工が今も呪われているものとワシは思う。

/////
http://blog.so-net.ne.jp/fujioka-nobukatsu/2007-08-02
 事実関係が問題ではない、その議論が相手の感情を傷つ
けていると相手に受け取られることが問題だという岡本論
は、被害者感情をタテにとり日本に無実の罪を着せて糾弾
する内外の勢力への無限後退、無限屈服を勧める論理であ
る。こうした論理こそが今日の日本の「自虐国家」「謝罪
国家」の体たらくをもたらしたのである。(7月25日・記)

これもまた、全くそのとおりである。
藤岡さんはこのようにとても良いことも言うのに、行動様式が悪いという根本が批判の的ではある。そろそろ「大学教授でもないくせに」という(どなたかの)言葉は心根から正して、真摯に現実と向き合えばいいのになぅと思う。つくる会は教育再生の一翼を担う補完組織として機能し続けてほしいものなんだがなぅ。教育再生のための(こちら岸の)機構はいくつあっても良いものだ。
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Subject:早苗ちゃんはえらいっ! From:荒間 宗太郎 Date:2007/08/15 18:12
No:6064
数十年来も続けられてきた伝統行事を、参議院選敗退を受けて弱気になり、中華朝鮮の顔色をうかがうという、金多摩の腐った連中の多い中、全閣僚参拝取りやめという極めて卑しい出来事を水際で止めた高市早苗氏はえらいっ!

「終戦記念日の15日、東京・九段北の靖国神社には
午前6時の開門直後から、大勢の参拝客が訪れた。だ
が、安倍晋三首相と閣僚の姿は一人もなかった。高市
早苗少子化担当相だけが午後に参拝した。他の閣僚は、
政治信条や日程上の都合を参拝見送りの理由に挙げて
いるが、中国や韓国への過剰な配慮を懸念する声も出
ている」http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/topics/76601/

何が政治信条だ、そんなものなんかお前らにはないだろっ!中華朝鮮の顔色を伺うという政治信条だというのなら、まぅそりは仕方ない、次期内閣改造では辞めていってほしいものだ。
次の安倍内閣には、高市早苗という未来の宰相は当然として、中川昭一/安倍晋三/西村眞悟/高市早苗/平沼赳夫/渡部篤のフルメンバーを取りそろえてもらいたい。つまらない意地を張っている小池や塩崎はいらない。
民主党から西村眞悟と無所属から平沼赳夫を入れるんだから売国奴小沢(その尻尾の菅や鳩山)も文句は言わないだろう(笑)。

【高市氏は午前の記者会見で「私は1人の日本人と
して国会議員として、現在は閣僚だが、折に触れて
たった1つの大切な命を国家のためにささげられた
方々に感謝の思いをささげたいし、その御霊が安ら
かであるようお祈りしたいと思っている」と参拝の
理由を説明】http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/topics/76601/

これこそが信条というものだ。篤い魂なくして政治家をまっとうすることなかれ。
「閣僚が靖国神社に行くことを外交問題にしてしまう勢力が(国内の足下にも)あることを残念に思う」と強調し続けていきたいものだな。

「同日午前、靖国神社を参拝した日本遺族会会長の
古賀誠元自民党幹事長は、「すべての国民がわだか
まりなく、心静かにお参り頂ける靖国神社であって
ほしい」と売国奴のお前が言うな!。
遺族年金を孫の世代にまでちゃっかり支給して税金を貪り、その手で票をかき集めているお前が言うな!
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Subject:安倍氏の”裏切り” From:北の狼 Date:2007/08/16 00:08
No:6066
私としては、過去、安倍氏に何度か”裏切られてきた”という印象が強いですね。
安倍氏の政治的方向性や理念は概ね共有できるのですが、政治の節目節目において氏は何度か身の施し方を誤ってきたと思います。

最初の”裏切り”は、第20回参議院選挙(2004年7月11日)での自民敗北を受けた直後、小泉内閣からの<決別(幹事長辞任)>を宣言したことです。小泉政権に見切りをつけて、次の「作業」に入ったということが、あまりにみえみえでした。
他方で、参院選の敗北を受けた後も内閣に踏みとどまった麻生氏のほうが、まだ腰が据わっていた・賢かったといってよく、私はこの時点で、麻生氏と安倍氏の評価を逆転させました。

次の”裏切り”は、2005年1月12日、当時幹事長代理だった安倍氏に対して『朝日新聞』が捏造報道でしかけるという事件でのことです。
http://www.wafu.ne.jp/~gori/diary3/image/20050112.html
この時の安倍幹事長代理の対応は非常に手ぬるいもので、まだ疑惑が晴らされていない時点で、『朝日新聞社』に対して「これは言論テロだ」と怒りを露わにしながらも「(名誉毀損等の)法的措置に出ることはない」と明言してしまったのですが、これは明らかに戦略ミスでしたね。
当時、『朝日』がもっとも恐れていたのが法廷闘争でした。法廷外でしたら、自らが有するメディアとしての権力を利用して、この失態を何とでも言いつくろうことが可能ですが(白を黒と言いくるめるぐらいのことは、『朝日』がいつもやってきたことです)、法廷という場ではそういうわけにはいきませんから。
このように、法廷という最も有効な「場」を早々と放棄してしまった安倍氏には、政治的にも運動的にもセンスが欠けている、と私は判断せざるをえませんでした。そして、安倍氏による「法廷闘争放棄宣言」以降、私はこの捏造問題に対しても安倍氏の資質に対しても、急速に興味を失っていったものです。

次の”裏切り”は、2006年8月15日、官房長官としての靖国参拝を自粛したことです。
前年10月に発足した第3次小泉内閣の布陣(麻生外相、安倍官房長)は、「日本(中曽根・後藤田・野中)と中国との間には、総理大臣、外務大臣、官房長官の重要三閣僚は8月15日には靖国参拝しないという約束があったはずだ」という「紳士協定」(←事の真偽は不明ですが)の暴露戦術に出て小泉総理を牽制していた中国側に対して、次年の三閣僚参拝を暗黙的に示唆するこのうえもない挑発的なものだったわけです。それまで、麻生氏や安倍氏は靖国参拝を繰り返していましたから。
この内閣改造を受けて私などは、小泉総理、麻生外相、安倍官房長の靖国参拝派を揃えたこの内閣は「まさに”靖国内閣”だ」、「この人事は中韓に対する”靖国シフト”だ」などと評し期待していたものです。しかし、小泉総理が8月15日に参拝したというのに、麻生外相や安倍官房長は参拝を見送ってしまいました。この時点で、麻生氏と安倍氏は政治的または外交的センスの無さを暴露してしまった、と言ってよいでしょう。
もはや、安倍・麻生の二人がいくら頑張っても、日本の政治を、ましてや社会を変えることなぞ不可能である、ということが判明した事態でした。

それ以降もいろいろありましたが、総理就任直前あたりから、私は安倍氏に対する「幻想」を殆ど捨て去っていたので、”裏切り”と呼べるものはそもそも生じえないことになります。
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Subject:もう評価してないよ From:荒間 宗太郎 Date:2007/08/16 13:31
No:6067
>安倍政権に対する態度をはっきりさせなければ...

つまらない小物たちの言葉にも耳を傾けるのは宰相ではなく頭領の仕事だろ。少年官邸団の一員に世耕ごときまで入っているのにはガックリとする。
ワシは前政権に対しても批判的だったけど、潰そうとする動きには冷ややかに見ていたし、今回もそうなだけさ。

代わりのいない時期に打倒なんとかと騒ぎ立てるのは某妄想作家だけでいいよ(笑)。
だから、表だって非難していないだけで、今のままでは(劇的な態度の変化の無い限り)高い評価を安部さんにするつもりはない。

ただなぅ、代わりがいないんだよ今のところ、だから安倍政権が繋ぎとしてでも続いていてほしいと思う。まかり間違って小沢や他の民主党政権(前原さんならかろうじて可)になったら終わりだもんな。
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Subject:甘ちゃん宰相‥‥(__;) From:荒間 宗太郎 Date:2007/08/17 17:57
No:6068
防衛省事務次官のことで、何やってんだか。
ああいうやり方では、海外に向かって「我が国はシビリアンコントロールの出来ていない国です」と喧伝しているようなものじゃないか。

人事権のある大臣が次官更迭を打ち出したのだ、速攻で首以外にあり得ない。
もしも次官抵抗が功を奏したのなら、それ自体が文民による軍の統率で浸透していない証拠になるではないか。

小池大臣に理があると言うことにしなければシビリアンコントロールは成り立たないことが判らないのか?
小池女史に理(正義)があると言っているのではない、あると言うことにしなくてはならないと言うことを言っている。

軍のトップが文民の長に対して首のすげ替えを拒否すると言うことを成り立たせてはならないのだ。

何でそんなことが判らずに、「喧嘩両成敗」的な人事構想になってしまうんだ?
ったくぅ、どこまでも評価を下げる宰相だなぅ。‥‥(__;)

H19/08/18 追加
同じ意見のサイトがあったので転載する。理路整然と書かれているように思う。それに比べワシの意見は未熟な表現しかできなくて情けない(^^ゞ


>http://okigunnji.com/2007/08/post_407.html

2007年08月17日 クビにせよ

「守屋次官を退任させ、後任に西川官房長を昇格させる」とする小池
大臣の人事案が六日、マスコミにリークされました。
塩崎官房長官は「俺は聞いてない」、守屋次官は「俺はやめない」と
いって小池大臣と対立しています。十六日現在、状況は変わっていま
せん。

さまざまなご意見があるようですが、私どもの見解は非常に簡単です。

「即座に次官をクビにせよ」

です。

理由は以下のとおりです
1.文官も武官も、政治の命令に従う(シビリアンコントロール)こと
に変わりはない。政治任命された大臣には人事権があり、大臣が更迭
の意向を明らかにした人事案件が、官僚による首相への直訴や各種政
治工作で潰れてしまうようでは、シビリアンコントロールは成立しな
い。
1.現政権が官僚をコントロールできないことが海外に知れ渡ってし
まうことは国益毀損に値する。こういう国家は他国から見ると攻略す
るのはいとも簡単である。政治と行政の連携が取れておらず、騒乱状
態を作るのに政治側からも行政側からもコントロール可能とみられる
からである。
1.政治優先は、文官・武官に関わりなくすべての官僚に適用されな
ければ弊害を生む。政府の意に沿わない官僚を切れないようでは、民
意に従う政治が行なわれるはずもない。本件は、防衛省の問題にとど
まるものではない。

■関連ばなし
1.昭和初期に統帥権干犯問題というのがあった。これは、当時の政
治家連が憲法のことば(字面)を政争の具にし、「統帥権は行政府か
ら独立している」と主張することからスタートした。この問題は政府
による陸軍への統制力を失わせる結果を生み、わが歴史を敗戦に至ら
しめる方向にねじまげた事件となった。問題は、発端が「政治家連の
泥仕合」だったことにある。それに便乗したのが陸軍であった。
1.小池大臣を「腰掛マドンナ」と見誤っている人々(守屋次官、塩
崎官房長官など)は、小池大臣のしたたかさを受け、いささか意地に
なっているように見受けられる。小池大臣は政治の素人ではない。大
臣経験者でもあり、官僚の人事案件などの基本手順は熟知している。
霞ヶ関の裏もある程度把握しており、加藤や山崎、経世会を通じた「
泣き」が入ることはあらかじめ計算の上であったと思われる。それが
今回強硬手段に出た理由だろう。
1.守屋次官の気持ちはよくわかる。これまで防衛プロパーは、他省
庁からの落下傘組に煮え湯を飲まされつづけてきた。守屋次官は「省
昇格を成し遂げた」という「プロパー出身の超事務次官」として、省
のこれからをプロパーに託したい気持があるのだろう。これまでの専
横的な省内人事をみても推察できる。しかし、今回大臣が示した次期
次官の西川官房長は警察庁の人である。
1.防衛庁時代から防衛官僚にはとかくの黒い噂がある。検察が動き
始めたとのうわさも聞く。
1.ちなみにマスメディアは、官僚を通じてニュースのネタをもらっ
ているので、官僚との対立は避けたいと常に思っている。今回のよう
な場合、テレビ、新聞報道は官僚の側に立つ。よってその内容はあま
りあてにならない。マスコミの限界である。

■結論
1.安部首相は迅速に本件を処理し、
  守屋次官をクビにすべく手を打つべきである。
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Subject:私の人物評 From:北の狼 Date:2007/08/20 23:27
No:6080
私は、人を評価する場合、理念や哲学を重視しますが、別にそれらのみでもって人物を評価するつもりは毛頭ありません。理念や哲学抜きにして、他の要素で人物として評価できるケースは少ないない、といいますか、現実社会においては後者のケースのほうが圧倒的に多いでしょうから。
だからこそ理念や哲学で共鳴できる人物は貴重なのです。逆に、そうであるが故に、理念や哲学をことさらご立派に標榜しておいて、風向きや情況が変化するや否やそれらを平気で裏切るような人物は、心底から嫌悪します。そういう人物たちを、私は過去ネットで散々見かけてきました。

ネットは純粋に「趣味」の世界であり、だから自分の理念・哲学や信念・心情には純粋でありたい。自分の理想に殉じうる世界・・・・もちろん、このような世界はヴァーチャルでしか成り立ち得ないわけですが、そうであるが故に、私はネットというヴァーチャルな世界では自分の理想に殉じていきたい・・・・そう思いながらネット生活を送ってきたつもりです。
しかしながら【現実のネット界】では、私の考えとは正反対の連中と付き合わざるをえなかったのも事実で、以前に述べたように、私のネット歴というのはそういう連中との決別の歴史でもあったわけです。

「ヴァーチャルな理想界」とはいえ、私がそれに殉じるために現実に費やした手間隙は生半可なものではありません。ネットにおける歴史認識論争に費やした時間は丸5年以上、費用(主として書籍や文献代)は軽く1000万円以上。。。。今となってはいい思い出でしかありませんが、しかし、以下のようなダブスタに軽く共鳴しうるほど落ちぶれてはいません。

a) 2004年09月14日
 自民党の安倍幹事長は昨日、小泉総理大臣と会談し、7月の参議院選挙で敗北した責任を取り、改めて幹事長を辞任する意向を伝えました。小泉総理からは慰留する言葉はなく、今月末の任期切れをもって安倍氏は幹事長を退任する方向となりました。
http://www.tv-tokyo.co.jp/biz/nms/days/040914/t9.htm

b) 2007年08月02日
 私は、ここで逃げることなく、自らが先頭に立ち、国民の厳しい声に正面からこたえていく覚悟です。そして、ゼロから出直す気持ちで、新しい国づくりに向けた信念を貫いていきたいと思います。
http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2007/0802.html


参院選の敗北を理由として、誰も望んでいないのに幹事長を辞任してしまったような人物が、自分が総理になるや、今度は、多くが辞任を望んでいるというのにその地位にしがみつき、開き直りともとれる発言をする。
「選挙の敗北=重職の辞任」という以前の参院選の構図は、安倍氏にとっては単なる「口実」に過ぎなかったということです。「美しい」どころか実に「猥雑」ですね。
安倍氏が続投を表明した時点で、この点(ダブスタ)を鋭く突けなかったマスコミもマスコミですが。
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Subject:安倍さん From:灯理 Date:2007/08/22 03:30
No:6083
わたしは以前「この人は近衛ではないのか?」と書きました。しかし今は「そうでもなかった。」と、少し安心しています。
少なくとも近衛なら、この敗北で、さっさと政権を放り出していたでしょうから。
「カッコ悪いのに耐えられない人」はそんなもので、少なくともその点で今回、安倍さんは“少し”わたしの評価を上げました^^。
とりあえず今回は中川とか青木といった、どうしようもない人たちが退場してくれたことで、良しとしましょうか^^。
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タイトルうぇっぶ論考
記事No90   [関連記事]
投稿日: 2009/07/03(Fri) 09:13
投稿者おちょくり塾より
Subject:うぇっぶ論考() From:荒間 宗太郎 Date:2007/08/09 23:32
No:6048
いつもの2チャンネルから転載。
彼の言動は「操られている」と言うことかなぅ(苦笑)
こんな政党に6年間の行動の自由を与えた選挙民って...我が国の未来は暗い。

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http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1186668535/
1 蚯蚓φ ★ [] Date:2007/08/09(木) 23:08:55 ID:??? Be:

http://img.yonhapnews.co.kr/photo/yna/YH/2007/08/09/PYH2007080904010001300_P2.jpg

(東京=聨合ニュース)このごろ日本で一番注目される政治家はなんといっても断然小沢一郎民主党代表
だ。先月参議院選挙で圧勝を演出、民主党を参議院内第1党に引き上げた人物だ。日本の政局はしば
らく小沢代表のペースどおり流れるに違いない。'風雲児'、'政界再編の設計者'などと呼ばれる小沢
代表は、参院選挙の余勢を駆って安倍晋三総理を圧迫、衆院解散と総選挙の実施を通じて政権をとる
勢いだ。民主党が自民党を世論調査で圧倒している今の雰囲気が続いたら遅くとも来年中には「小沢
総理」誕生を眺められるかもしれない。

そんな小沢代表を近くで補佐している韓国の猛烈女性が注目されている。小沢代表の国際担当秘書と
して活躍している金淑賢(キム・スクヒョン, 35)さんだ。2000年当時自由党党首だった小沢衆院議
員の秘書に抜擢された後、七年間そばを守っている。日本の政界で一部自民党議員の中には韓国留学
生を臨時に起用する場合はたまにあったが、韓国人が正式に国会議員秘書に採用されたのは金さんが
初めてだ。

当時、小沢代表が多くの志願者を相手に直接面接を行って抜擢された。ソウル大元(テウォン)外国語
高校と外国語大日本語科、大学院(政治外交科)を卒業した後、1998年に日本に留学した彼女は今年東
京大から博士号まで受けた人材だ。東大で2年間の研修生を経てまた修士課程に入学した後、忙しい秘
書生活の中で昼耕夜読して「韓・中修交に関する研究」で博士号を取得した。

議員会館に勤めている金さんは、国際関係専攻をいかして韓半島を含む国際情勢などに関して補佐す
る仕事を主にしている。週1回、東アジア情勢の報告をしており、中国、アメリカを含んださまざまな
プロジェクトを企画して進行もする。また儀典業務を基本に、小沢代表を尋ねて来る日本の政治家は
もちろん、韓国など外国有力人士の接客と通訳も引き受けている。

選挙期間中は他の日本人秘書たちと同じく全国の現場を歩き回りながら選挙支援にも積極的に出てそ
れこそ「全天候秘書」だ。過去7年間の秘書生活を通じて党内外の政治家たちと人脈も形成され、たび
たび「日本に帰化して政治をしてみたらどうか」など冗談のような勧誘を受けたこともある。

小沢代表の信任も厚くて時間が経つほど活動領域が増えて大変だが楽しい悩みだそうだ。日本の政治
現場に携わっている関係で、駐日韓国大使館とも随時、政局の流れなどに関する情報をやり取りして
いるという彼女は、特にアジア外交を重視している小沢代表の韓日関係に対する認識に大きな影響を
与えたと自負している。最近、韓国国内の日本軽視風潮で韓・日両国間にこれといった水面下のチャ
ンネルがなくなってしまった状況で、金さんが両国関係にも多大の寄与をしているわけだ。(中略)

金さんはこれからボスである小沢代表が政権交代の夢をつかむその日までそばで補佐するつもりだ。
日本の政局がしばらく小沢代表を中心に展開すると見込まれる中、日本の現実政治の経験をもっと積
んだ後、韓日両国をあまねく突き通して見られる専門家として活躍したいという抱負を持っている。
(中略)金さんは去る7月、ソウルで女性部などの主催で開かれた第7回世界韓民族女性ネットワーク
に日本側代表として参加した。

ソース:聨合ニュース(韓国語)
http://www.yonhapnews.co.kr/bulletin/2007/08/09/0200000000AKR20070809140900073.HTML

別ソース:小沢一郎・民主党代表を補佐する韓国人女性秘書
http://megalodon.jp/?url=http://headlines.yahoo.co.jp/hl%3fa%3d20070809-00000045-yonh-kr&date=20070809222113


6 (´・ω・`)Date:2007/08/09(木) 23:09:43
【国内】 小沢一郎民主党代表の国際担当秘書として韓国女性が大活躍〜金淑賢(35)さん[08/09]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1186662180/
http://img.yonhapnews.co.kr/photo/yna/YH/2007/08/09/PYH2007080904010001300_P2.jpg
http://specificasia.up.seesaa.net/BW_Upload/20060623115106648077970900.jpg
珍しい名刺を拾いました。 - enjoy Korea
http://bbs.enjoykorea.jp/tbbs/read.php?board_id=thistory&nid=1691595

●金淑賢(35)秘書

韓国人。
2000年、小沢氏が自由党党首の時に秘書となる。
韓国の大学で日本語、大学院で政治・外交を学ぶ。
1998年に日本留学。2007年、東大より博士号取得。
駐日韓国大使館と随時、日本の政局の流れなどに関する情報を交換。
小沢氏の日韓関係に対する認識に大きな影響を与えたと自負する。
小沢氏による政権交代の実現に向け、補佐している。
猛烈な活躍。


ソース:聨合ニュース(韓国語)
http://www.yonhapnews.co.kr/bulletin/2007/08/09/0200000000AKR20070809140900073.HTML

静養中 小沢 公明 創価 - Google 検索
http://www.google.co.jp/search?q=%E9%9D%99%E9%A4%8A%E4%B8%AD+%E5%B0%8F%E6%B2%A2+%E5%85%AC%E6%98%8E+%E5%89%B5%E4%BE%A1
痛いニュース(ノ∀`):“静養中”の民主・小沢代表「実は公明党・創価学会のトップと接触していた」と青山氏がTVで明かす
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1011996.html


9 (´・ω・`)Date:2007/08/09(木) 23:09:57
朝鮮人の女が日本の政局をスパイしつつ、小沢に工作中
民主党に入れた気違いって、いるの?w
http://news23.2ch.net/test/read.cgi/news/1186665872/
ttp://img.yonhapnews.co.kr/photo/yna/YH/2007/08/09/PYH2007080904010001300_P2.jpg
>日本の政界に従事するという関係から、駐日韓国大使館とも随時政局などについて情報交換を行っており、
>アジア外交を重視する小沢代表の韓日関係に対する認識にも大きな影響を与えているものと金さんは自負している。

国家主権の移譲
特定アジアへ
ttp://www.dpj.or.jp/seisaku/sogo/BOX_SG0057.html
(1)グローバリゼーションと情報化に伴う新しい変化や価値に応えるために。

 ◆国家主権の移譲や主権の共有へ
 ◆アジアとの共生

ある人がたまたま拾った名刺から、噂になっていた
http://bbs.enjoykorea.jp/tbbs/read.php?board_id=thistory&nid=1691595

10 ◆p48NeyOy4M Date:2007/08/09(木) 23:10:02
>>1
 ∧_,,∧
 カムサハムニダ

11 (´・ω・`) Date:2007/08/09(木) 23:10:06
どうやら統一教会の息がかかってたのは安倍で無く小沢だったらしいな

12 トテモイイエガオ ◆Z1lHwbi.Wg [こっそりバニーさんモード。] Date:2007/08/09(木) 23:10:19 ID:1cljhWgT Be:
今参りました。

……つまり売国政党の名をほしいままにする、と。

13 ε(*´・ω・)з* Date:2007/08/09(木) 23:10:20
・比例で自治労役員がトップ当選
・消費税10%
・朝鮮人秘書

(゜д゜)


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建前で米国に楯突く姿はまぅいいのだが、本音が朝鮮の傀儡なのがなぅ、まるで日米離反を画策していることに繋がる。
ワシは反米(共産左翼よりは少しはまだ程度がいいので親米のふりをしている(^^ゞ)だが、現時点での離反は国益を損なうことも憂慮すべきと思う。
それと、今年中に我が軍の派遣は縮小していくべきと思う。そろそろ焦臭くなってきたからな、湾岸あたりが。
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Subject:江沢民路線から胡耀邦路線へ-01 From:荒間 宗太郎 Date:2007/08/10 09:32
No:6050
華僑による米国下院での日本非難に続き、今度は我が国本体に情報操作を焚きつけてきたなぅ。
朝鮮傀儡の小沢民主党では中共の利益にならずとの認識か?そこで安部テコ入れか?
どちらにせよ、米国の対応替えの理由の一端が垣間見える情報ではあるな。


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2ちゃんねる[http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1186701418/]
【米朝】金総書記が核実験後にブッシュ米大統領にメッセージ「韓国以上に親密な米国のパートナーになる」

1 :ポリリーナφ ★:2007/08/10(金) 08:16:58 ID:???
「米のパートナーになる」 大統領に金総書記

≪米、対北姿勢転換の背景か≫

北京の中国戦略関係筋がこのほど産経新聞に語ったところによると、北朝鮮の金正日
総書記は昨年10月の核実験後、ブッシュ米大統領にメッセージを送り、「朝米関係を
正常化し韓国以上に親密な米国のパートナーになる」と伝えた。同筋は、これが米国の
対北朝鮮姿勢を転換させる契機になったとの認識を示し、米朝の動きに強い警戒心を
表明。中国はそれに対応し、日本との戦略的互恵関係構築を決めたと述べた。
(中国総局長 伊藤正)

これを明かした関係筋は機密情報に接し得る高位の人物。米朝双方の意図の解釈は
ともかく、メッセージに関する情報の確度は高いとみられる。最近の米朝協調だけでなく、
中国の対日接近策の背景をも説明する情報であり、今後の6カ国協議、朝鮮半島情勢
や日米関係にも微妙に影響する可能性がある。

同筋によると、金総書記のメッセージは核実験直後の昨年10月末、北京で行われた
ヒル米国務次官補と金桂寛北朝鮮外務次官の両6カ国協議首席代表による協議の際、
北側から伝えられた。

米国が北朝鮮と対話路線に転換したのは同12月の6カ国協議からで、両代表は今年
1月にはベルリンで単独交渉、その結果、米国によるマカオの金融機関バンコ・デルタ・
アジア(BDA)の北朝鮮資金凍結問題は解決に向かい、2月の6カ国協議で、核放棄を
前提にした「初期段階の措置」の合意を導いた。

3月には金代表が訪米、6月にはヒル代表が訪朝するなど頻繁に対話し、7月には、
国際原子力機関(IAEA)の監視要員が作業に着手するとともに、6カ国協議で重油
95万トン相当の対北朝鮮支援が決定した。

米国が、「テロ支援国家」の北朝鮮とは単独交渉せず、BDA問題では譲歩しない−
との原則を放棄、北との協調路線に転換したきっかけになったのが、金総書記のメッセ
ージだったと関係筋は指摘。重要な転機になったベルリン協議は米国主導で行われ、
北代表団の渡航費など全費用を米側が負担したと述べた。

ソース:iza(8月9日産経新聞1面に掲載)
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/korea/75344/

>>2-5あたりに続く


2 :ポリリーナφ ★:2007/08/10(金) 08:17:13 ID:???
>>1から続き

また今年6月、ヒル代表が記者会見で、朝鮮半島の恒久平和体制を協議する日露を
除いた米中朝韓4カ国会合を提案したのも、米朝の合意に韓国が同調した背景がある
とした。

同筋は中国は4カ国案に反対したと強調、その理由は「1(中国)対3(米朝韓)になる
からだ」と述べた。

別の関係筋によると、ヒル次官補は6月の訪朝の際、(1)金正日体制を崩壊させる
意図はない(2)米朝友好関係を築き(3)平和協定を締結したい、と表明。ヒル代表から
その説明を受けた中国側は(1)米朝関係の透明性を高めてほしい(2)平和協定締結
は第三国の利益を損なわないように、と注文を付けたが、この第三国には日本も含む
という。

中国の戦略関係筋によると、中国の党・軍首脳部は、「北朝鮮は体制維持と安全保障
のよりどころを米国に求め、米国は北朝鮮をイスラエル(戦略拠点)にしようとしている」
と警戒し、米朝関係正常化はもとより、米国主導で南北統一への動きが加速すると分析
しているという。

こうした事態は東アジアの戦略バランスを崩すと同筋は指摘し、中国が日本と戦略的
互恵関係を築くのは、地域の平和と安定のためにも不可欠だとの認識を示した。
日本は米中のはざまで難しい立場に置かれようとしているようだ。

ソース:iza(8月9日産経新聞1面に掲載)
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/korea/75344/


3 :(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2007/08/10(金) 08:17:38 ID:yaV8iyPb
韓国は用済み


32 :(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2007/08/10(金) 08:29:54 ID:XegdJs9U
中国軍事演習、仮想敵国は日本
http://www.epochtimes.jp/jp/2005/10/html/d75402.html
林保華氏:中露合同軍事演習、主要目標は日本

34 :(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2007/08/10(金) 08:30:21 ID:W+bAAfSx
この記事の内容がどの程度信憑性があるのか疑問ではあるけど
韓国の反米は北が煽ってるわけで、韓国は北におもねって
米国との距離を広げて来てしまったわけだろ?

なのに韓国は「北東アジア情勢は、ウリバランサーの思惑通りに進展してるニダ」と
ホルホルしてるんだよね・・・・


35 :(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2007/08/10(金) 08:30:34 ID:7BQA+ZAQ
>>1
米国間違っているぞ
正しくは
テロ支援国家→大姦民酷
テロ犯罪組織→北チョン自称共和酷


42 :(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2007/08/10(金) 08:33:10 ID:H8x23UWf
>韓国以上に親密な米国のパートナーになる

しかし不倶戴天の敵じゃなかったのか?
さすがに日本臣民から戦勝国へ鞍替えできるだけのことはある。


93 :(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2007/08/10(金) 08:45:26 ID:jsCngpok
北も案外甘いな。中朝間に緊張が起きた場合、米国は中国と対立するリスクを
犯してまで、北を支援するだろうか。残念ながら米国にとって北の値段はそれほど
高くない。これが日米関係との決定的な差だ。
米国というのは、表で北と融和しておいて、裏で中朝を争わせるぐらい平気で
やるような国だぞ。


94 :(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2007/08/10(金) 08:45:39 ID:3C81ExFp
やはり米国にとっても北朝鮮にとっても韓国は格下なわけだな。


120 :(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2007/08/10(金) 08:50:55 ID:F+qPz6Zs
正直なとこ、アメリカに法則が発動することになったとしても、どうでもいいし。
ちっとは半島の実態を知ってもらうのも悪くないw


121 :(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2007/08/10(金) 08:51:05 ID:V6Ghpstr
これは実に面白い記事だなも。

いかに江沢民の反日が愚策だったか分かるよ。
でも恐るべしは中国の情報収集能力。
金豚は中国が知れば邪魔されると極秘裏なメッセージを送ったはず。

ひょっとしたら南北朝鮮は米国に付いて中国を牽制する役割を勝ってでたのかな?

そりゃ中国は日本に連携を求めるわな。
日本第一の敵性国家である南北朝鮮に処するためには、中国の連携も巧いこと利用しなければ。
ま、米国の顔を伺ってではあるが。


126 :(・・`)(`ハ´  )さん:2007/08/10(金) 08:52:20 ID:cylOi5qf
米国は 北朝鮮の鉱物資源狙いだろ。

北朝鮮がこれ以上核を作らない代わりに 核を認めてやり、かつ経済支援する。
経済支援させられるのは日本。 アメリカはレアメタルなどの資源を取る。
経済復興した北朝鮮は、手持ちの数十発の核爆弾の改良、小型化、水爆製造
はやり放題。
 やがて10年もたつと、日本の経済支援で 水爆弾頭ミサイルを持った反日国家が
また一つ誕生する。
 これが最悪のシナリオだ。日本は、拉致問題を絶好の口実として 北朝鮮に対する
経済支援はいっさい拒否し、その金を軍備増強、核開発に使うべし。
 じえじあ


128 :(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2007/08/10(金) 08:53:00 ID:HJS9kY3I
中東、ロシアなどの資源産出国かつ、中国にほぼ隣接している国家でない限り、
中国と組む事はないだろう。中国が栄えると資源がなくなる。世界中から。


139 :(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2007/08/10(金) 08:56:23 ID:QVN4C/PJ
朝が中に戦争をしかけるとか主張してた奴がいたな(アカシックレコードとかいうサイト)
その後押しを米がして日本にも協力(経済支援など)させようと画策していると。
米は台湾海峡危機回避のため朝に代理戦争を仕掛けさせるという筋書き。

安倍は統一協会の意を受けてそれに反対し北敵視政策を継続、米に梯子を
外されつつあると。

その筋でいくと韓の北支援は第2次朝鮮戦争(朝対中)の後押しをしていることになる。
まあ韓も戦場になる可能性があるわけだが。


144 :(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2007/08/10(金) 08:57:48 ID:1IYJcplk
>>134
見た聞いたで証拠にしている慰安婦問題とか
サンフランシスコ講和条約で認定されてる竹島を自国領土だとか

韓国のが妄言が多いと思うがね


147 :(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2007/08/10(金) 08:58:26 ID:XMpZVSS+
金総書記は自国の放送でアメリカをなんと言ってるかご存じないのか?
少し前までどちらかが滅びるしかないとまでいってる不倶戴天の敵でしょ?

チュチェ思想と対立する堕落した資本主義のアメリカwと、
将軍様はどんな理屈で友好なんて言葉が出てくるんだ。


151 :(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2007/08/10(金) 08:59:11 ID:9phWDcr5
半島を中心として米中に法則が発動しまた争う事になりそうですね。
日本は法則に巻き込まれないよう無関心で良いんじゃね。


153 :(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2007/08/10(金) 08:59:47 ID:N3EqrISc
なんでもいいけど、朝鮮と組んだら滅びる


155 :(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2007/08/10(金) 09:00:24 ID:BSfdaNLp
>>139

>安倍は統一協会の意を受けてそれに反対し北敵視政策を継続、米に梯子を
>外されつつあると。

統一は北とカルト同士仲がいいわけだが。

安倍というか父安倍や岸が韓国と仲がよかったたのは、冷戦時代の「反共の防波堤」とい
時代状況のなせる業であって、そればかりを強調する奴は、実は現在の日本の民主党が朝鮮人に
乗っ取られてるのを隠すためのデマ宣伝をしてるやつ。

/////////////////


いよいよ日米離反の画策が本格化してきましたなぅ、中共の情報操作恐るべし。
//////////////////////////////////////////////

タイトルRe^2: 珍道中.膝蹴り
記事No89   [関連記事]
投稿日: 2009/07/03(Fri) 09:09
投稿者おちょくり塾より
Subject:管理人として質問します From:荒間 宗太郎 Date:2007/08/01 09:36
No:6014
北の狼さんからの管理人として(本サイトはワシと狼さんの二人体制で管理しています)の問いかけに、奇妙な理屈をつけているので注意します。

///
氏名:taquonoss 日:2007/07/31(Tue)23:44 No.6012

>北の狼@管理人モード様

>貴方は、かつて当サイトに投稿していた「たこのす」さんでしょうか?
そうです。
>何故HNの表記法を変えたのか説明ください。
「たこのす」で投稿した文章が削除になった事がありましたので、表記を変えました。
///

あなたが「たこのす」さんと同一人物であるなら、過去記録は下記のようになっています。

///
--------------------------------------------------------------------------------
[3867] 多重投稿はお控え下さい 投稿者:荒間(管理人モード) 投稿日:2006/04/23(Sun) 14:31
某所他板との多重(自分のブログ・掲示板とのものは例外...
--------------------------------------------------------------------------------
[3866] 一方的な勝利 投稿者:たこのす 投稿日:2006/04/23(Sun) 14:02
>竹島をめぐる今回の日本側の動きは「釣り」でしょうね...
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[3865] うぇっぶ論考() 投稿者:荒間 宗太郎 投稿日:2006/04/23(Sun) 11:56
「今回は提出しない」というのと...
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[3864] 宮沢喜一 投稿者:波浪規定 投稿日:2006/04/23(Sun) 11:27
あいかわらず老害をまきちらしている。...
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[3863] 情報を発信しなければ 投稿者:波浪規定 投稿日:2006/04/23(Sun) 11:20
日本の言い分が正しくても、世界に正確に伝わらなければ...
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[3862] 一応の決着 投稿者:たこのす 投稿日:2006/04/23(Sun) 10:37
一応、今回の測量問題は玉虫色ながら決着を見たようです...
///

昨年の四月二十三日を最後に本サイトへの投稿記録がありません。
この最後の投稿記録以後に投稿されているのでしたら、その時期を正確にとは言いませんが「いつの月で、内容(概略)」を教えてください。
それと、削除の理由がハンドル名だったと判断した理由も同様にお願いします。

--- am11:06 ---
なお、本掲示板の過去ログは
[1] 新掲示板システムを導入しました。 :荒間宗太郎:2003/11/18(Tue) 20:40
の、No1以降投稿されたものについて自動保管しています。
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Subject:返信 From:taquonoss Date:2007/08/02 14:12
No:6018
>荒間 宗太郎@管理人様
>この最後の投稿記録以後に投稿されているのでしたら、その時期を正確にとは言いませんが「いつの月で、内容(概略)」を教えてください。

これ以降の投稿はありません。この投稿自体も失念していました。

>削除の理由がハンドル名だったと判断した理由も同様にお願いします。

投稿削除があったのは二年前の郵政選挙の頃です。その理由は記憶によると「論としてのレベルに達していない。」というものでした。ハンドル名が理由での削除ではありません。
これは私にとって愉快な思い出ではありませんでしたので、今回表記を変えました。
誤解を招く表現であったことをお詫びします。
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Subject:ということは From:荒間 宗太郎 Date:2007/08/02 16:04
No:6019
削除自体がハンドル表記変更の理由ではないと言うことになりますね?
なぜならば、削除後もひらがなハンドルで投稿されていたのだからね。

ハンドル表記自体は認められる範囲内だと判断しますが、それであれば先に狼さんから指摘のあったように、最初にハンドル表記変更を明記の挨拶が一文あるべきでした。
この点について、ワシからも指摘とともに注意喚起いたします。

他の方々にも告知しますが、事情によりハンドル表記あるいはハンドル自体を変更(することについてとやかくは言いませんが)するときはキチンとした一文を必ず添えてください。




---H190802pm4:20 追記 -----
該当のものをログから探索しました。
本サイトでは削除したものについてもログはありますし、本件についてのものは、ワシも狼さんも本掲示板から削除していないので過去ログとして残っていますよ。

/////
Subject:郵政民営化への疑問 From:たこのす Date:2005/08/28 02:14
No:2628
こんばんは。この板も久しぶりです。...

Subject:実りある論議のために From:北の狼 Date:2005/08/28 09:12
No:2629
<<たこのすさん>>...

Subject:論議を希望しているわけではありません。 From:たこのす Date:2005/08/28 17:34
No:2632
>>北の狼さん...

Subject:管理人モード From:北の狼 Date:2005/08/28 19:00
No:2633
<<たこのすさん>>...

>論議を希望しているわけではありません。

言葉遊びはお止めください。
疑問を発し答えを求める、という行為は論議の一態様に他なりません。


以後、この件に関する投稿はご遠慮ください。

/////


と言う流れです。
削除と言う事実ではなく、「この件」に関しての投稿停止です。それは「投稿するな」というのではなく、議論に適するものとして再考してほしいという意味です、お判りいただけますか?
疑問を呈するなとも言いませんし、議論に適さない場合もあり得る、それは理解します。
しかしながら、こと議論となった場合には逃げることなく、自分の考えや思考の過程を陳述しうる余地がなければなりません。その水準が問題なのでは無くって、その姿勢が問題なのですね。
常に議論をしろと言っているのではなく、議論になった場合にもキチンとした対応がいつもとれる準備がある、と言うことが大切なのです。
ご理解の上、ここの常連になってくださいな。
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Subject:うぇっぶ論考() From:taquonoss Date:2007/08/02 19:48
No:6022
>荒間 宗太郎@管理人様

>削除自体がハンドル表記変更の理由ではないと言うことになりますね?
無論、その通りです。
>狼さんから指摘のあったように、最初にハンドル表記変更を明記の挨拶が一文あるべきでした。
ご指摘の通りでした。
>本件についてのものは、ワシも狼さんも本掲示板から削除していないので過去ログとして残っていますよ。
タイトル横にある「過去記録」から2328、2329、2632、2633をみる事は出来ません。
>ご理解の上、ここの常連になってくださいな
暖かいお言葉、痛み入ります。
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Subject:対日非難決議案 From:taquonoss Date:2007/08/02 19:52
No:6023
アメリカもちょっとは気が引けたようで対日非難決議案の前に礼賛決議案を通している。
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070731i416.htm

この決議案に対して在米日本人が名誉毀損の訴訟を計画中。
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/439615f9877a4ce6f6381a6a737c60ee
http://falcons.blog95.fc2.com/blog-entry-17.html

行政府の決議に司法が名誉毀損を宣する事が出来るのか、という事自体だけでも興味が涌きますね。
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Subject:ログが壊れている From:荒間 宗太郎 Date:2007/08/02 21:55
No:6025
公開ログとマスターログとの間に差違がありました。
狼さんのNo.2624なども一部壊れていますし、その当時何かあったのかもしれません。
現時点では、ワシの技術では復活できないので申し訳ない。m(__)m
もうその当時の記憶が曖昧なのでよくわからないが、公開ログの方ではあちこち一部破損や削除があるみたいです。申し訳ない。m(__)m
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Subject:うんざりですね。 From:北の狼 Date:2007/08/02 22:00
No:6026
まずは、以下の規定を確認しておきます。

===================
・本サイトのすべての掲示板では、個人を特定できるハンドルネームのみを許可し、一般名称的なもの(通りすがり、ロム、etc)を含むハンドルネームは禁止しています。その他、他人を侮辱するようなハンドルネーム、同一掲示板における複数のハンドルネーム、また「管理人」が不適切と認めたハンドルネームの使用は禁止します。
==================

当たり前のことですが、「同一掲示板における複数のハンドルネーム」の使用は、当サイトに限らず大抵のサイトで禁止事項または暗黙の了解事項です。このことを遵守しないが故に、過去ネット上で、とりわけ『NC4』というサイトを舞台として数々の「事件」が生じたことはご存知でしょう。
以来、私の知る限り保守系のサイトでは「騙り」や「ダブハン」は最大のタブーと化しており、上の規定にはそういう意味や歴史が込められているのです。たこのすさんも、このことをまさか「知らない」とは言わないでしょう。

そして、こういう「騙り」や「ダブハン」を使う連中というのは、そのことを暴露されるや当面はしおらしい振りをしますが、結局その捻じ曲がった根性を矯正することはなく、開き直りさえする、ということは『桃太郎掲示板』等で(「あまぎするが」や「MOMO」相手に)私が実際に経験してきたところです。

今回、「たこのす」=「taquonoss」さんは、この禁を犯してしまったわけです。
「誤解を招く表現であったことをお詫びします」の一言で済ませられる問題ではありません。

一体全体、どうのように思考したら、以下のような言葉が同一人物の口から出てくるのでしょうか?

====================
>何故HNの表記法を変えたのか説明ください。
「たこのす」で投稿した文章が削除になった事がありましたので、表記を変えました。
=====
>削除自体がハンドル表記変更の理由ではないと言うことになりますね?
無論、その通りです。
===================

たこのすさんの言説が「言葉遊び」、「論としてのレベルに達していない」などと評された理由が、上によっても明らかとなっているのではないでしょうか。
私は、このような言説を垂れ流させるために当掲示板に管理人として参加しているのではありません。

たこのすさん、いまの貴方はこのサイトに参加するに相応しい人物ではありません。
しばらく静養なさってはいかがでしょうか?
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Subject:しまったな。 From:taquonoss Date:2007/08/02 22:19
No:6027
====================
>削除自体がハンドル表記変更の理由ではないと言うことになりますね?
無論、その通りです。
=====
削除自体がハンドル表記変更の理由でした。
これは責められる不注意ですね。

それでは静養させていただきます。
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Subject:そりゃ駄目だわ From:荒間 宗太郎 Date:2007/08/02 22:50
No:6028
ドモドモ m(__)m

削除後(ミスだけど、それはそれとして一年くらいたって)数回にわたり元のハンドルで投稿していて、今回の投稿では削除が理由というのはおかしいべさ。
投稿するとき、二年前を(不愉快さを)思い出してハンドル変えたということじゃないの?
なら、削除が原因じゃなくって、なぜ注意されたのかの意味が判らず腹立たしくなり、その思いを今回思い出したためハンドルを変えたんじゃないかな。
去年は失念していてそのままで、今回思い出したから、と言う理由でしょ。

もう少し自分の心模様をちゃんと理解した方がいいと思うよ。
間違いは誰にでもある、そのこと自体を責めないけど、自分の心模様をちゃんと見つめることをしないでその原因を外部に求めるのはおかしいよ。

それは自立した大人の態度ではないとワシは思う。
自立と自律、どちらも大切なことであり、保守には特に求められる心根だと思うよ。
自分の心の側の原因を、病気の所為にしたり外部の人の所為にしたり社会の所為にしたり、それってワシがよく揶揄するサヨちゃんたちのことになるんだよね。
君は今そのサヨちゃんに似ている感触をワシは持ったよ。とても残念だね。一年後また投稿されるのでしたら、今度はちゃんと挨拶から初めてね。

てなことで、ではでは
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Subject:No.6026 From:苹@泥酔 Date:2007/08/03 01:15
No:6029
 ん?…ついさっき、その『桃太郎掲示板』(↓)に書いてきたところなんだけど、そんな出来事あったのかなあ(あたしゃ結構、世事に関しては頭のネジが数十本は抜けてるのでやんす…詳細を教えていただけるなら幸甚)。
http://bbs1.on.kidd.jp/?0105/hatsuse
 ふと気になった。あたしゃここ数年「苹」と「苹@泥酔」と「苹@反日実験人格」を使い分けてますけど、こんなケースは実際どーなんだろか。〜旧「たこのす」様の場合、平仮名表記と欧文表記との差異そのものには問題がなくて、それとは別に〜HN変更動機の方に問題があった「らしい」と受け止めてますけど、なんか…この話題、我が身に降りかかってきそうな余地もありそうなんで(汗)。
 以上、取り敢えずコメントしてみますた。

(今夜の冗談)
 童心に戻ってmidi音源を楽しんでちょ♪
・農協ラプソディー
http://www.biwa.ne.jp/~kebuta/MIDI/MIDI-htm/Tokyo_Rhapsody.htm
・夢淡き農協
http://utagoekissa.web.infoseek.co.jp/yumeawakitokyo.html
 その他…「農協だよ、おっかさん」、「農協音頭」、選挙で落ちた建築家の唄う「農協で一つ♪銀座で一つ♪若い二人が」等々。〜この手の糞面白くもない妄想を平気で書ける場所は今のところ「天バカ板」くらいしか思いつかないけど(ゴメン)、前稿の「志位ちゃん」ネタに引き続き、たまにはこっちにも書いてみますた(汗)。
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タイトルRe: 珍道中.膝蹴り
記事No88   [関連記事]
投稿日: 2009/07/03(Fri) 09:08
投稿者おちょくり塾より
Subject:民主党の強さは本物 From:総合学としての文学 Date:2007/07/24 16:55
No:5976
お久しぶりです。
総合学としての文学です。
今回の参議院選挙はおそらく民主党が大躍進し自民党は大敗北するでしょう。

私たちいわゆるネット右翼の世界ではまだまだこの原因をマスコミの偏向報道が原因である
と考えている人が多いです。しかし、私の調査分析結果では、民主党は、かつての自民党の
お家芸であり政策ポリシーであった利益誘導・陳情能力を大幅にアップさせています。それ
で草の根生活者保守層が軒並み自民党から民主党に寝返っているのです。

私たちネット右翼自民党支持層から寝返り組みはいません。前回の小泉参議院選挙では北朝
鮮拉致問題を巡り若干離反者が現れました(例 西尾幹二)。

なのではっきしいって私たちネット右翼がいくら固い保守思想や高度な国際政治論を主張し
ても自民党の票固めにならないのです。むしろもし自民党が40議席を割り込んだらネット
右翼中心の支持だけでそれだけ取れたと喜んだほうがいいかもしれません。

但し、草の根生活者保守層は政権交代という崇高な理念のために民主党に投票しているとは
思えません。今、民主党は、利益誘導、陳情での成果の空手形をあちこちで配布していると
いってよいでしょう。その空手形の履行無しにいきなり解散総選挙に持っていけば自民党に
風が吹きます。

小沢一郎は電撃作戦が得意なので一挙に解散総選挙にひた走るでしょう。その場こそが私た
ちネット右翼のハードオピニオンの出番だといえます。今は反日がどうのこうのといったオ
ピニオンはあまし効果はありません。
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Subject:ぁぁ確かにな From:荒間 宗太郎 Date:2007/07/24 18:20
No:5977
ワシの職場は自治労が主流だからよくわかるよ。みんな仕事ほっぽり出して選挙選挙だもんな。
あれで民主党がちょぼちょぼの議席数なら、彼奴らもいよいよ反旗ひるがえすだろうな、小沢にさ。
民主党の欠点は、反日に凝り固まった奴ら極悪三国人に選挙権を与えようとしていることだね。
それ以外は、どちらにせよ再来年から始まる世界大戦(米国の民主党大統領の時に世界戦は起きる)に巻き込まれる。
自民党なら米国側に経って世界大戦に引き込まれるし、民主党なら中共に引き込まれて世界大戦を戦うことになる。
どちらにせよ再来年(H21)から始まる世界大戦(本戦はH24)に巻き込まれることに変わりはないな。
今回は自民:民主の議席数が50:50くらいで収まらない場合は、どちらにしても我が国の未来は暗い。
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Subject:投票日前に From:キルドンム Date:2007/07/28 21:43
No:5986
 文学さんの仰っている中で、「ネット右翼」と「草の根生活者保守層」とを対立的に述べられているのはどうかなと思いますし、他にも「あれっ、何のことだろう?」と疑問なことは多々ありますが、それはさておき…。
 これだけ、「与党敗北」との情報が流されていると、かえって危機感を持った人々の姿が投票所に足を運び、それが歯止めに…ということを今は期待するしかありません。
 もちろん、我々は一党派、ましてや一内閣の支持に凝り固まるつもりはないし、またそうすべきでもありませんが、少なくとも今の民主党にこの国の将来を託することができないことだけは事実。
 そのことがわかっている人は「草の根生活者保守層」の中にも多いでしょう。多くなければ困る。
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Subject:自治労で気づいたのだが From:キルドンム Date:2007/07/28 21:52
No:5987
 自身、長年労組活動をやっていながらこの間まで全然知らなかったのだが(汗)、労組法で組合の政治活動は制限されていましたよね(第2条)。「仕事ほっぽり出して」やっていていいのかなあ。
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Subject:私の予想通り From:総合学としての文学 Date:2007/07/29 20:37
No:5992
私の予想通り自民党のかつての組織票がのきなみ民主党に寝返りましたね。
自民党大敗です。
このねじれ現象を直すには政界再編しかありません。
安倍総理は即刻退陣し将来の長期安定政権のための充電をすべきです。

しかし公明党の組織票、すなわち創価学会員の票が予想以上に少なかったのは幸いです。
ただこちらは最終的な選挙結果が出るまではわかりませんが。
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Subject:日本の将来 From:北の狼 Date:2007/07/29 22:31
No:5994
経済以外で日本の将来を語る場合、以下がポイントになると思います。

1) 自立的防衛力の確立:憲法改正
2) 歴史認識:自虐史観の払拭
3) 国家財政破綻の阻止:郵貯&年金改革
4) 利益誘導型&利権型政治の払拭:同上
5) 外交力:情報または諜報機関の設置

小泉内閣は、郵政解散をはじめ何のかんのと言われましたが、結局「3)」、「4)」の一部を行ったにすぎなかったわけです。

かつて郵便局改廃論議が盛んだった頃、私は「郵政問題の次は年金問題が控えている」と言っておきましたが、選挙中は「親小泉か、反小泉か」という枠組みにとらわれすぎて、このことの意味を真に理解し考察していた人は、多分そういなかったと思います。
私の言葉の真意は、年金それ自体が破綻することが問題云々ということなのではなく----年金それ自体の破綻なぞ、確定済みの事態でしょう!----、(郵貯とならび)年金という「金」に群がってそれを【利権】化することにより成り立ってきた、日本の戦後の政治&行政構造が破綻する、否、破綻せざるをえない、ということでした。

郵貯にしろ、年金にしろ、巨大な「金」が集まる(プールされる)ところには必然的に【利権】が発生します。政治家は、郵貯や年金の「金」を地方にばら撒いては選挙票を集め、官僚は、「金」を注ぎ込んでは特殊法人等の天下り先をつくってきたわけです。このように【利権】に群がって郵貯&年金の「金」をしゃぶり尽くしてきた、というのがこの国の戦後の政治&行政の歴史の大半であった、といっても過言ではありませんし、今後の歴史は、この尻拭いをいかにして国民に押し付けてゆくか、になることは必定です。

これら特殊会計は、通常の予算と違い国会(つまり国民)のチェックを受けませんが、しかし、その尻拭いは税金(国民)にさせるという、【利権】に群がる者にとっては実に都合がよい構造であったわけです。なにしろ、権限(「金」)はほぼ無限ですが、責任(借金の尻拭い)は最終的には国民(税金)に丸投げで皆無で、しかも、その特殊会計の額というのが半端ではなく、年に400兆円前後、つまり国家予算の十倍ちかくもあるのですから。
笑いが止まらない、というのは、正にこういうことを言うのでしょう。

分り易くまとめると、以下のようになります。


・特殊会計(郵貯、年金)の利権構造
                        税金
                        ↓↓
  郵貯、年金 -------(借金)----→ ばら撒き、特殊法人
    ↑                   ↓
     -------------(返済)-----------------
             ↑↑
             税金


この構造における”ブツ”としての肝(キモ)は、「入り」である「郵貯、年金」と、返済の主体である「税金」ですが、そのどちらも負担するのが結局は国民であることがよく理解できるでしょう。
このように、国民をしゃぶるだけしゃぶり尽くしておいて、尻拭いもその国民にさせる、そういうことをこの国は繰り返し、結果として、地方と国を合わせて1000兆円を超えることが確実な膨大な借金を、後世へのツケとして残してしまったわけです。

ただ、この体質批判は、何も与党や官僚に限った話ではありません。左翼陣営も、「場」こそ違え、国鉄や労組や学校や市民団体やマスコミを【利権】の場として散々しゃぶり尽くしてきましたし、公明党は充分に宗教という【利権】を利用してきたのです。

私のかつての「郵政問題の次は年金問題が控えている」という言葉の真意は、小泉前総理の真意でもあったのですが、森センセや参院の青木&片山センセらはそれを理解できないどころか、むしろ対極の考え方(利益誘導型&利権型政治の持続または温存)にあったようであり、逆に、民主党の前原元代表のほうが利益誘導型&利権型政治の払拭の意味をよく理解し共感していたようです。返す返す、前原氏の失脚は残念でした。

そこで、小沢? 話になりません。
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Subject:民主党の空手形(大増税の毒付) From:荒間 宗太郎 Date:2007/07/30 06:02
No:5997
民主党は過半数を制したので、参議院での攻勢(いちゃもん、サボタージュ、議事進行妨害)を強め内閣問責決議を乱発して、(何度も内閣交代を自民だけでするには弾不足だから)衆議院の解散に自民政権を追い込む(いずれ公明をくっつけて)だろう。

民主党の空手形を実のあるものにするには増税しかない。
増税を承知で投票したとはとても思えない農家やその他の有権者にはがっかりする。

小沢の影内閣であった細川内閣の時には、「政党補助金」を創設してちゃっかり議員が税金を享受し、外交は譲歩に譲歩を重ね、経済は下向きとなり、村山政権の時は(今もその影響で非難されまくりの)村山・河野談話がでた。

旧社会党系の政権の時には何も良いことがないのに、有権者の多くは何も考えていないようだ、あるのは目先の生活のことだけで後に大増税が控えていても構わないのか‥(__;)ウウッ
大増税で疲弊した後は戦争の道かぅ‥‥(__;)ウウッ
左翼がここまで躍進したのだから、もう我が国は駄目かもしれない。
米国の下辺(我慢して影で努力していればいずれは独立できる可能性はあったが)から中朝の奴隷(国家解体にまで追い込まれる)になってしまうのかぅ‥‥(__;)ウウッ
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Subject:参議院選挙後の政争について From:総合学としての文学 Date:2007/07/30 08:37
No:5998
小沢一郎が即解散総選挙に持ち込もうと参議院であらゆる政策課題をデットロックに追い込も
うとするのは目に見えています。となれば解散総選挙にならざるを得ないでしょう。
ただしその時は自民党支持層造反組みは「民主党は何もしなかった」ということでまた自民党
支持に戻るでしょうから自民党は勝つとは思います。

ただその際に安倍総理が続投することが有利に働くか否か難しいところです。

私が支持するのは女系天皇反対・旧皇族皇籍復帰による男系による万世一系の皇統護持と人権
用語法案廃棄と閣僚の靖国神社参拝・国立戦没者墓地構想廃棄という政策であり安倍さんとい
う個人ではありません。

安倍総理はまだ若いですから10年後の本格安定長期政権を見据えてここは退陣するのも一つ
の手です。ただ有権者の参議院選挙に対するスタンスが昔に比べて変わってきている可能性が
あります。

自民党はじっくり世論分析を行って、今後の政争に対応すべきでしょう。
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Subject:コケにされている気持ち From:灯理 Date:2007/07/30 12:44
No:6000
予想を超えた大惨敗でしたね。
中川幹事長の責任は重大ですがまあ、所詮、小沢氏の敵ではなかった、ということでしょう。
しかし、自治労出身者が比例代表名簿順位第一位、というのはいささかブラックジョークが過ぎます。
わたしが自治労、民主党関係者なら大笑いしているところです。
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Subject:ウムム… From:キルドンム Date:2007/07/30 19:09
No:6001
 まさかここまでヒドいとは、さすがに思っていなかった。総理に責任の一端は勿論あるのだろうが、今回のことで辞める必要はまったくない。むしろ、本来の安倍路線に戻る契機になってくれればと願うばかりである。ただ、もし選挙中に「重大な決意」云々と言っていたならば、それはそれで厄介なことが起こるかも知れないが。
 まあ、小生のところでは保守系無所属の元大臣(日本会議推薦議員かつ日朝議聯に加盟していたというのが少し気にはなるが。郵政造反組のため、この前の衆院選で落とされた人。誰かのせいで今回も党推薦はもらえず)が無事当選したということで良しとせねばならぬ。
 それよりも問題は、参議院のあり方はこのままで良いかということではないだろうか。参議院が衆議院のコピーである必要はないのだし、同じ政党が存在することもない。むしろ、非政党化を進めたいくらいの気持ちである(本音は若干手直しをした上での貴族院復活というところにあるのだが)。 
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Subject:勝利したのは From:北の狼 Date:2007/07/30 21:09
No:6005
多少は穿った見方ですが、自民党の改革勢力ではないのでしょうか。

旧竹下派、したがって公明党と太いパイプを持つが故に小泉もクビを切れなかった(野中のスパイにして「日韓トンネル」狂いの)青木参院会長を降ろすことができましたし、守旧派の代表格たる片山参院幹事長にいたっては落選ですから。

数ヶ月前に小泉前総理が「参院選で自民が負けるのも面白い」とどこかで言ってましたが、まさにその通りになったのではないでしょうか。こういう余裕をかませるのも、自らが「郵政選挙」でもぎ取った、衆院における圧倒的多数が背景にあるが故です。
マスコミや民主・野党は、国会の主導権は野党に移ったと脳天気なことを言ってますが、衆院で自公が三分の二以上の議席を握っているのですから、「主導権」なぞ絵に描いた餅でしかありません。むしろ、野党のふがいなさが浮き彫りになる可能性が高まってきました。

守旧派の切捨ての次は公明党を切る番ですが、そのためになら、しばらく下野するのも必要な選択になりえます。まあ、民主が政権をとっても仲間割れが関の山でしょうから、心配する必要はないでしょう。


本当の勝負は、【 6年後のダブル選挙 】です。
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Subject:滅びの美学 From:taquonoss Date:2007/07/31 09:24
No:6007
民主党のマニュフェストです。
ttp://www.dpj.or.jp/special/manifesto2007/pdf/manifesto_2007.pdf
文学さんご指摘のとおりの田中派伝統の利益誘導戦術を対国民で超大判振る舞い。
誰も本気にはしないものの宝くじ気分で夢を買いたい、と思っても不思議はありません。
政界引退も公言した小澤氏のなりふりかまわない戦いぶりです。(これからどうする?)

小泉ならこれを攻撃したでしょうね。
そんなものには騙されるな、と。詐欺師に国の未来を任せてはイカン、と。
一方、安倍氏が主張していたのは”美しい国”を作ろうと実行してきた法律成立実績の強調。
でも、残念ながら、マスコミは政界スキャンダルばかり報道して誰もそんな法律なんかに関心は無かった。国民も同様。安倍氏の演説に足を止める人が少なかったのはそんな事情ではあるまいか。

安保反対の怒号が聞こえる中、死をも覚悟して辞表を書き、今日の日本の繁栄の礎を築いた岸総理に彼はある種、政治家の理想を見ているのではないか?だが、これは滅びの美学だ。

聴衆の反応を見ながら話をするという技術において安倍さんは三段目以下。
寄席にでも通ってもっと研究するべきでしょう。
衆議院選挙だってそう遠くないし、これに負けるようなことがあれば笑い事じゃすみません。
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Subject:管理人モード From:北の狼 Date:2007/07/31 23:20
No:6010
>taquonossさんへ

貴方は、かつて当サイトに投稿していた「たこのす」さんでしょうか?
もしそうなら、何故HNの表記法を変えたのか説明ください。
もしそうでないなら、紛らわしいですから、別のHNを使用ください。また、最初に投稿する際には、挨拶と自己紹介をするのが常識というものですよ。
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Subject:小沢の病状 From:北の狼 Date:2007/07/31 23:42
No:6011
>昨日一昨日と音無の構えの小沢は影でまたまた策謀をしていたように思う。

いや、私の見立てでは、小沢の心臓病または腎臓病は相当に深刻な情況だったのだと思います。
浮腫で顔が膨れあがり、とても人前に顔を出せる状態ではなかったのを、利尿剤を使ってなんとかおさえて、ようやく人前に顔を出せるようになった・・・・・そういう印象ですね。

小沢は総理になれない、このことを一番よく自覚しているのは小沢自身でしょう。

では、民主党にいま、小沢の代わりがいるのかといえば、誰もいない。何とかという、名古屋弁の毒舌代議士くらいでしょうか。
自民党にしても、安倍の代わりはすぐにはいない状況です。

安倍の強気の裏には、こういう事情もあるのではないでしょうか。
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Subject:うぇっぶ論考() From:taquonoss Date:2007/07/31 23:44
No:6012
>北の狼@管理人モード様

>貴方は、かつて当サイトに投稿していた「たこのす」さんでしょうか?
そうです。
>何故HNの表記法を変えたのか説明ください。
「たこのす」で投稿した文章が削除になった事がありましたので、表記を変えました。
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タイトル珍道中.膝蹴り
記事No87   [関連記事]
投稿日: 2009/07/03(Fri) 09:07
投稿者おちょくり塾より
Subject:珍道中.膝蹴りか(苦笑) From:荒間 宗太郎 Date:2007/07/19 18:19
No:5953
内閣広報を公職選挙法違反なら、各マスゴミが野党支持偏見報道もそうじゃないのか?
しかも、特定政党では無くって、与党と一括りにするのは無理があるべさ。なぜなら自民党だけではなく公明党もそして無所属もいるのだからね。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070719-00000086-jij-pol
民主党の鳩山由紀夫幹事長は19日、同日の朝刊各紙に
折り込まれた政府広報に年金記録漏れ問題と定率減税
全廃に関する与党の主張がそのまま記載されていると
して、安倍内閣を公職選挙法違反で告発する準備に入っ
たとの談話を発表した。
/////

難癖つけるのは古館のデモ番組だけでいいよん、それよりも何やっているんだ、自分の足元(下記参照)を見てから文句を言えよなぅ
/////
オリジナル(炎症前)
http://suematu.blog39.fc2.com/blog-entry-103.html&date=20070719041806
昨日、新潟に行きました。
平成の黄門様の渡部恒三代議士を筆頭にして、
スケさんの古賀一成代議士、カクさんの私という珍道中でした。
新潟市で、地震被災者 救援街頭募金活動をやっている黒岩宇洋さん
(民主党参議院新潟選挙区候補者)の募金活動にみんなで参加しました。
黒岩さんや地元から参加した西村ちなみ代 議士は、ビシッと防災
服に身を包んでいました。二人とも、地震発生当日に、震災現場
に行って、ひどい状況を視察してきた由。黒岩さんは、候補者の
たすきを せずに、ひたすら救援募金を募っていました。民主党で
集めた募金は、1円残らず現場の救援ボランティア・グループに
渡されます。
その募金活動中のことです。一人の中学生が、意を決した如く私
の前に寄って来て、「使ってください!」と言って募金してくれ
ました。その額、なん と1000円!降りしきる雨の中、正直言っ
て一瞬涙が出ました。大人でも、100円玉を入れる人が多かっ
たのに。頭が下がりました。新潟の少年よ、ありが とう!あなた
は偉い!

改竄後(延焼中)
http://suematu.blog39.fc2.com/blog-entry-103.html
昨日、新潟に行きました。
...
民主党で集 めた募金は、1円残らず現場の救援ボランティア・
グループに渡されます。
...
※文中に不適当な表現がありましたことを反省し、削除
させていただきます。
/////

選挙期間中に政党が政治目的以外で金を集めるのは公職選挙法に抵触しないのか?


H190719.PM6:09追加
かの議員のブログにコメント残してきた(^^ゞ
---
きちんとした対応とは削除だったのですか?
ウェッブ魚拓に残っていますし、ワシのブログにもオリジナルの方を載せていますよ。
まずはどの表現がまずかったのか、それを訂正せずにいきなり削除はとても議員の対応とは思えませんよ。
民主党は自民党の大臣をそれこそいちゃもんのごとくに文句を言っているのですから、ご自分の対応はもっと誠実にお願いしますね。
---
赤ちゃん大臣を追求すると同じように民主党も自分たちのことも追求してほしいものだね


-- 管理人モード ---

スマイスさんへ
本サイトには「スマイス博士の認識」と言うハンドルで過去数回投稿されている人がいます。
似たハンドルは不都合ですので次回はご考慮ください(一回のみハンドル改訂を認めます)。
また、あなたが「スマイス博士の認識」さんと同一人物の場合、本サイトでは複数のハンドルを認めませんので、どちらかに統一願います。
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Subject:震災の時には From:キルドンム Date:2007/07/19 22:51
No:5957
 阪神大震災の時、我が家(実家)のある地域(神戸市内の家内の実家は全壊)では、電気はいち早く復旧したが、ガスと水道は相当長くかかったことを記憶している。
 小学校の校庭まで水を汲みに行ったり、まともな方法で炊事ができないので、母親(福井震災の体験者)が色々工夫をしていたりことは覚えているが、トイレは、はて、どうだったか…。
 いや、ほんとにこれだから困るのですね^^;
 たしか、地震前日の風呂の残り湯を利用していたのではないかと…(汗)。
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Subject:うぇっぶ論考() From:スマイス Date:2007/07/20 09:34
No:5961
>荒間 宗太郎さんへ


>本サイトには「スマイス博士の認識」と言うハンドルで過去数回
>投稿されている人がいます。
>似たハンドルは不都合ですので次回はご考慮ください
>(一回のみハンドル改訂を認めます)。
>また、あなたが「スマイス博士の認識」さんと同一人物の場合、
>本サイトでは複数のハンドルを認めませんので、どちらかに統一願います。


「スマイス博士の認識」は、南京大虐殺を論ずるときに使っておりました。
いまは「スマイス」にしております。
以降、「スマイス」で投稿させていただきたく、
お詫びとともに、これからもよろしくお願いいたします。
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Subject:了解しました From:荒間 宗太郎 Date:2007/07/20 13:08
No:5962
以後どうぞよろしくお願いします m(__)m
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Subject:権力乱用を追求すべき From:荒間 宗太郎 Date:2007/07/21 16:45
No:5964
ウェッブ魚拓を議員権力で操作する末松(民主党)?! ニュース記事に関連したブログ

2007/07/21 15:56


まずは下記を見ていただきたい
/////
オリジナル(炎症前)
http://suematu.blog39.fc2.com/blog-entry-103.html&date=20070719041806
昨日、新潟に行きました。
平成の黄門様の渡部恒三代議士を筆頭にして、
スケさんの古賀一成代議士、カクさんの私という珍道中でした。
新潟市で、地震被災者

救援街頭募金活動をやっている黒岩宇洋さん
(民主党参議院新潟選挙区候補者)の募金活動にみんなで参加しました。
黒岩さんや地元から参加した西村ちなみ代 議士は、ビシッと防災
服に身を包んでいました。二人とも、地震発生当日に、震災現場
に行って、ひどい状況を視察してきた由。黒岩さんは、候補者の
たすきを せずに、ひたすら救援募金を募っていました。民主党で
集めた募金は、1円残らず現場の救援ボランティア・グループに
渡されます。
その募金活動中のことです。一人の中学生が、意を決した如く私
の前に寄って来て、「使ってください!」と言って募金してくれ
ました。その額、なん と1000円!降りしきる雨の中、正直言っ
て一瞬涙が出ました。大人でも、100円玉を入れる人が多かっ
たのに。頭が下がりました。新潟の少年よ、ありが とう!あなた
は偉い!
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{http://suematu.blog39.fc2.com/blog-entry-103.html&date=20070719041806} の実際のリンク先は{http://megalodon.jp/?url=http://suematu.blog39.fc2.com/blog- entry-103.html&date=20070719041806}という、ウェッブ魚拓なのだ。
しかし、そこに行ってみると元々のものが無く操作されて改竄後のものしかない!!!
ウェッブ魚拓はオリジナルを保管するのではなく、なんと改竄されたものを保管しているのだ。
末松議員は議員権力を使いウェッブ魚拓業者に圧力を掛けて改竄させているのか?
小沢党首率いる民主党の権力乱用を追求すべきと思う。
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Subject:悪の乗数効果 From:荒間 宗太郎 Date:2007/07/22 11:54
No:5969
いつもの2チャンネルからの話題。2チャンネル(匿名の卑怯な便所の落書きとマスゴミが評価している)の方がまともなのだから、マスゴミがいかに腐っているかの証明だな。

/////
http://localhost:8823/thread/http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1185064148/
江田憲司衆院議員はブルームバーグ・ニュースのインタ
ビューに応じ、参院選の結果、与党が過半数を維持でき
なかった場合、安倍晋三首相が仮に続投しても2008年春
までに衆院解散に踏み切るとの見通しを明らかにした。
...インタビューは18日に行った...
●自民党の獲得議席が橋本政権の退陣につながった1998年
参院選の44議席を切ったら安倍首相は退陣すると思うか:
「切っても辞めない。40台前半だったら安倍さんは辞め
ないだろう。ただ、党内では非主流派の突き上げがある
し、政界再編含みとなる。たとえしのいだとしても予算
が通った後の重要法案がまったく通らなくなる。そこで
解散を打つしかない」...
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003008&sid=am33OxVAhxdA
●安倍首相の政権運営をどう見ているか:
「一言で言うとクレディビリティー(信頼性)を失いつつ
ある。」...
「年金問題でも半年以上前に(該当者が不明)5000万件の
問題を安倍首相が知ったにもかかわらず、何ら対策を講
じなかった。5月になってマスコミも5000万件の問題を
大きく取り上げたことで、あたふたと急ごしらえで対策
を打ち上げた。国民の目から見ると官邸の危機管理能力
は一体どうなっているのと。ことの重大性に対する認識
はどうなっているのか、情報が官邸にしっかり入ってい
るのか」
「7月5日に打ち出した年金対策は今考えられ得るベス
トに近い対策を出している。にもかかわらず、支持率が
上がらないどころか下がるというのは、これは部品、政
策のコンポーネントに問題がある、なし、というレベル
ではなくて官邸の危機管理能力を含む政権のクレディビ
リティーの問題にまで来ている。だからいくら年金で矢
継ぎ早に対策を出しても、なかなか国民からは信用され
ない、スパイラルに陥っている」
「安倍さんはもう、臨界点を越した感じがある」
(以下略)


13 名無しさん@八周年 [] Date:2007/07/22(日) 09:35:28
>「7月5日に打ち出した年金対策は今考えられ得るベストに近い対策を出している。
>にもかかわらず、支持率が上がらないどころか下がるというのは、これは部品、政策のコンポーネントに問題がある、
>なし、というレベルではなくて官邸の危機管理能力を含む政権のクレディビリティーの問題にまで来ている。
>だからいくら年金で矢継ぎ早に対策を出しても、なかなか国民からは信用されない、スパイラルに陥っている」

仕事ができてるなら、信用されてなくても国としては問題ないだろ

/////

矢継ぎ早に正確な、現在考えられる最良の年金対策をしているのに評価が上がらないのはマスゴミが次々とスキャンダルを捏造して政権の足を引っ張り、国民に不安感を煽っているという現実に目を瞑った江田のバカさ加減。マスゴミとバカ代議士どもの不細工な工作が原因だろ。
まともな政策をする政府にいかにも問題があるかのごときに騒ぎ立てるマスゴミ問題が一番の我が国の問題じゃないのか?
最も、三国人への利益供与のみに邁進する野党の存在は論外だが。それを後押ししているのもマスゴミだから、悪の乗数効果で現政権は潰されそうになっているのと言うのが正確な描写じゃないかなぅ。

まともに 仕 事 が で き て る なら、信用されてなくても国としては 問 題 な いだろ
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Subject:皇軍は焚書をしていなかった From:荒間 宗太郎 Date:2007/07/23 22:10
No:5973
いつもの「2チャンネルhttp://news21.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1185192446/
で興味深い記事があったので、早速原文をOCN自動翻訳に通してみた。

/////
http://news.naver.com/news/read.php?mode=LSD&office_id=081&article_id=0000142204
日帝,公文書き損どのようにしたか byソウル新聞
記事2007-07-22 20:27 最終2007-07-22 21:57
[ソウル新聞]
日帝が1910年韓日合併以後朝鮮王の文書保管庫図書整理
作業を通じて、朝鮮の記録管理体系を組織的に押し倒し
て植民統治政策を樹立したことが明らかになった。
22日ソウル大朝鮮王の文書保管庫韓国学研究員が2004年
から進行した‘韓国国家記録体系化事業’によれば朝鮮
総督府の故意的な文書操作で歴史的に重要な証明資料が
埋まっていた。
/////

我が国の焚書問題として朝鮮が口を極めて非難していた、文書焼き払いが全くの妄説であることが証明されたわけだ。
以下、詳しく見てみよう。

/////
●半分が経済関連…経済的植民災い過程糾明期待
研究チームは再分類した公文書の中で5000〜6000種余り
が経済関連公文書の点に注目,今回の再分類作業を土台
に日帝の皇室財産侵奪と経済的植民地化過程を一つ一つ
明らかにすることができると見通した。...
朝鮮総督府は皇室財政関連書類らは色々な本を一冊で
縛って内容と関連ない題名を付けて隠した。 大韓帝国
皇室の財産を管理した'宮内府帝室財産整理局'が1908年
生産した数十種の文書らを単行本で取り扱って,具体的
な内容を隠す効果を出した。
/////

焚書ではなく、隠していた、と言うか保存していたから今でてきたんじゃないのか?
これは我が国の図書管理法の一つで、倉にしまい込むというのはいつの時代でもあり、例えば伊達家の資料なんかいくつもの倉にしまわれていて、現在発掘作業をしており、今世紀末までに全貌を解明しようとしている。
それと同様の手法で倉に保存されていた状態を指して隠していたと表現しているようだね。

/////
●図書名わざと操作・隠蔽
‘全羅南道各郡文書及訴状綴’という題名がついた文書
綴じには慶尚道(キョンサンド)と京畿道(キョンギド)な
どで生産した文書を含ませて文書だけでなく報告書,指令
などを一つにまとめた。 朝鮮王の文書保管庫目録には
実際内容と関係ない‘本庁官員4月組給料支出請求書(
本庁官員四月條俸給支出請求書)’と少なかった。‘角
度請願(清原)処を(各道請願・1905年)’等には請願(清
原)内容と添付文書,措置内容などを各々別個の図書に
含ませて分からないようにするなど関連になった文書
を別個図書名の本に綴って,分散させることもした。
また義兵活動と組織を把握できる重要文書の1907年
忠清道(チュンチョンド)林泉君口捕吏に掲げた義兵の
げき文は最初から目録から除外した。
/////

分類法の違い(図書分類十進法が確立したのは戦後だから、資料をどの視点で分類するかで大きく異なってくる。)をわざわざ意味ありげな思惑で悪く悪く解釈している姿には恐れ入る。
むしろ、当時と現在の図書分類方法の違いを調べるという基本姿勢がないと、今度は本当に調製の無知からくる無意識の紛失に繋がるよ。

/////
研究チームは大韓帝国期白頭山(ペクトゥサン)で鴨緑
江(アムノッカン)を警戒(境界)で設置された真偽対の
大地(敷地)図形を縛った公文書哲人‘鎮衛隊岱地図形’
と間島に韓国人が居住したという間島領土主権に関す
る公文書の‘咸鏡(ハムギョン)南北道内巨眼(咸鏡南北
道来去案・1903年)’を捜し出した。 また通商(通常)
および開放に関する公文書の,仁川(インチョン)港に
居留する日本人居留地を表わした彩色地図と1900年
江原(カンウォン),通川郡(トンチョングン)の一部地
域をロシア人に租借した公文書と地図・関税観などの
服装および肩章・母子(帽子)などの絵を入れた‘関税
官服長(管税官服将・1906年)規則および服将図式’等
と共に土地改革公文書の‘大韓帝国田沓官契’,近代的
教育に関する公文書の‘師範学校教習合同(師範学校教
習合同・1897年)’等を体系的に再分類した。
////

ぉぃぉぃ、そんな分類をしていたら、資料としての価値が下がるじゃん。分類は恣意的では無くって、ちゃんとした分類法で行わなければ資料自体がバラバラになるべさぅ。困ったちゃんだなぅ。資料は、現在のやり方なら図書分類十進法とかのやり方が選択肢にはいると思うけどなぅ。また、時系列で分類する方法もある。現在の価値観で分類するのは後々のことを考えると、やってはいけない分類の筆頭だと思うよ。

/////
●大韓帝国期重要公文書体系的分類
イ・サンチャン(国史学科)ソウル大教授は“朝鮮総督府
の‘整理作業’はその目標が植民統治政策樹立のための
文献調査にあった。”としながら“朝鮮時代記録管理体
系を復元させて埋まっていた資料研究を通じて,植民化
過程を一つ一つ明らかにする必要がある。”と強調した。
/////

趣旨は理解できるけど、それは複製を作ってその複製でするべきだよ。本編は元のままで保管し、目録を作りその目録を十進法や時系列や他の分類方法で整理し、その比較考査から調べるべきだよ。

それにしても、朝鮮総督府時代に、朝鮮の古文書や総督府時代そのものの記録は、我が国の敗戦時に日本軍によって全て焼かれてしまったと主張していたことの「謝罪と保障」はないんだべかなぅ(笑)。
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タイトルRe^4: 「神話」のあとさき
記事No86   [関連記事]
投稿日: 2009/07/03(Fri) 09:05
投稿者おちょくり塾より
Subject:矛盾はありません From:北の狼 Date:2007/07/15 02:05
No:5937
キルドンムさん、引用有難うございました。
おかげで構図がみえてきました。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
執筆 小林よしのり  坂本多加雄  高橋 明勅  田中 英道  広田 好信
    藤岡 信勝   八木 哲   谷原 茂生
                            株式会社 扶桑社
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

執筆陣に扶桑社の名が記載されているのですから、普通はこの時点で【法】的に、他の執筆者同様、扶桑社には「著作権」が発生すると「推定」されます。


> 装訂が著作権に含まれないことは明らかですし、以下は省略します。

かならずしも、そうとはいえません。

===============
◆H11.10.28 東京高裁 H10(ネ)2983 「知恵蔵」レイアウト編集著作物
平成一〇年(ネ)第二九八三号 著作権使用料等請求控訴事件

・・・・・・・・・・・・・・・・

 二 編集著作権に基づく請求について

  1 著作権法にいう著作物とは、思想又は感情を創作的に表現したものであるが、控訴人が知恵蔵の素材であると主張する柱、ノンブル、ツメの態様、分野の見出し、項目、解説本文等に使用された文字の大きさ、書体、使用された罫、約物の形状などが配置される本件レイアウト・フォーマット用紙及び控訴人が知恵蔵の素材であると主張する柱、ノンブル、ツメの態様、分野の見出し、項目、解説本文等に使用された文字の大きさ、書体、使用された罫、約物の形状は、編集著作物である知恵蔵の編集過程における紙面の割付け方針を示すものであって、それが知恵蔵の編集過程を離れて独自の創作性を有し独自の表現をもたらすものと認めるべき特段の事情のない限り、それ自体に独立して著作物性を認めることはできない。控訴人の主位的請求原因が、一九九四年版と一九九五年版の知恵蔵に使用されたレイアウト・フォーマット用紙は控訴人が制作を担当した本件レイアウト・フォーマット用紙の複製であることを前提とするものである以上、控訴人の主張も、本件レイアウト・フォーマット用紙が、そのまま知恵蔵以外の他の書籍、特に被控訴人以外の出版社刊行の書籍に使用されるものであることを前提にしているものでないことは明らかである。
================

「編集過程を離れて独自の創作性を有し独自の表現をもたらすものと認めるべき特段の事情」があれば、装丁にも著作権は認められることがあります。


>>著作者 西尾幹二ほか13名 (別記)
>著作者の箇所を御覧下さい。他の教科書の例にならうならば、「ほか14名」となっていなければならないところですが、

扶桑社は「執筆」陣には含まれてはいますが、「著作者」には含まれてはいないということですが、このことに別に矛盾はありません。扶桑社が「執筆」段階で「著作者」に内容に対する助言や分量の指導等で関わっていたとすれば、おかしいところはありません(実際、そうだったのですから)。
ちなみに、単に編集における関与であっても「著作権」は発生しえます。

=================
(編集著作物)
第十二条 編集物(データベースに該当するものを除く。以下同じ。)でその素材の選択又は配列によつて創作性を有するものは、著作物として保護する。
2 前項の規定は、同項の編集物の部分を構成する著作物の著作者の権利に影響を及ぼさない。
=================

「執筆者(著作者に対する指導や調整、編集をする者も含む)」、「著作者」、「著作権を有する者」はまったく同一ではないと考えれば、疑問は氷解します。
普通、完全に個人の著作物を発行する場合、このことは問題にならないのですが、教科書のように多人数が寄り合って、それを扶桑社が調整するという場合、このことが時として問題になるということでしょう。
しかし、執筆陣に扶桑社の名が記載されているのですから、(編集の件もあり)扶桑社には著作権あり、と判断するのが妥当でしょう。


それで「平成13年版」は分りましたが、「平成17年版」はこの点どうなっていますか?


>狼様はあの「韓国の友人」の正体は軍人出身の大物政治家である金某だと看做しておられるということで間違いないですよね?

私は、西尾氏自身が新聞で語っていたように、”「韓国の友人」の助言を容れて、検定済みの教科書を自虐的なものに変更した”、と認識しています。それ以上でも、それ以下でもありません。「韓国の友人」なるものが「金某」かどうかどうでもいいことです(確認のしようがないですし)。
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Subject:エイリアンに牛耳られる米国 From:荒間 宗太郎 Date:2007/07/15 23:49
No:5938
人口減は悪いのか? 2007/07/15 09:33
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/topics/62873/

「やばいぞ日本」の読み物はそれなりにおもしろく読めるが、単眼的なのが気になる。
/////
いま、日本の没落が始まっている。経済は好調なのに、ジワジワと迫り来る長期的な不安がぬぐえない。人口減少に歯止めがかからず、エネルギーの獲得競争に相次いで敗れ、日本が誇った技術力にもかげりが見える。教育の劣化やモラルの崩壊は目を覆うばかりだ。日本文明の没落までささやかれ始めたいま、その現実とそこからの脱出を探る。
/////

「いま、日本の没落が始まっている。経済は好調なのに、ジワジワと迫り来る長期的な不安がぬぐえない。」
このことはワシもそう感じるので反対はないが、次の一句でガツクリとくる(苦笑)
「人口減少に歯止めがかからず、エネルギーの獲得競争 に相次いで敗れ、日本が誇った技術力にもかげりが見える。」
「人口減少に歯止め」は必要なのか?
社会が成熟してくると人口は逓減現象を起こす。それは歴史の流れを丹念に見れば判ることで、何も不安がる必要もなければ不安を煽る必要もないことだとワシは思う。
少子高齢化と叫ばれて久しいが、それはここ三十年をどう我慢するかと言うことに尽きる。
高齢者の大量発生はすでに六十年前から強くされていたことだ。それは戦後ベビーブームを創り、60年安保争乱を創り、マイカーブームを創り、土地神話を爛熟させ崩壊させ、いま年金問題を創っている。
それは全て「団塊の世代」が通ったとき巻き起こるアラシである。
彼らは永久に我が国を席巻する世代ではない、どんなに長生きだと仮定してもあと二十年で社会から完全な形で去る。その去り際に墓地問題を創り出すだろう、そう墓地が足りない永代供養の祭主や神官坊主とのイザコザが必ず起こる。
そのときマスコミは、このままでは無縁仏が大量発生すると騒ぎ立て不安を煽るだろう。赤ピー毎チョーゲンダイなどのバカすぎる一群のマスゴミ達が。
彼らは社会不安を煽ることだけが使命で正しい報道をしようとするジャーナリズムの一翼を担っているわけではない。
まぅそんなことはおいといて、話を進めると、その永代供養や墓地問題や葬儀関係問題(業者とのトラブルや親族間の争いなどが付随して起きる)を十年で乗り切れば、三十年後には穏やかな平静の世が待っている。

その未来をきちんといま判断し予想して対処する準備をしなければならないのに、わざわざ少子高齢化をことさら声高に叫び、人口減があたかも悪いかのごときに誇張し、労働力不足を煽る。
労働力というものは存在しない、労働者により労働があるのみ。つまり、労働力と言っているのは労働者でありそれは生の人間であり必ず家族を伴う。
労働力の移入とは人間の移入を指している。外国人労働力を大量に移入するとは、我が国の人口個性の大半を外国に売り渡そうとすることに等しい。
なぜなら、定着する外国労働力は家族を創り住みつくと言うことなのだから、二世代目は国籍問題を生み、三世代目にはすでに我が国の国籍がある。
フランスやドイツでの移民問題をわざわざ国内に取り込もうとしているのが労働力の海外からの移入である。
繰り返すが、労働力というものは存在しない、安い労働力を移入するというのは、経済困窮地域の大量の人間を家族もろとも(わざわざ)国内定住させようとする政策に他ならない、これこそが売国政策そのもの。
人口減少が悪いことだと教え込み人間の大半を外国人に占拠させ、少数人と混血させ血を入れ替えようとしている。三十年後の我が国の人口の大半は外国人流れでよいのか?
嫌日や反日在日の悪さをより隠し、もっと外国に売り渡そうとする政策でよいのか?
明治初期我が国は四千万人の国だった、少子高齢化をこのまま乗り切れは元に戻るだけじゃないか。何でわざわざ一億人規模を維持するために六万万人もの外国人で埋めなくてはならないのだ、六割が外国人の国、それが三十年後の一億人規模の我が国って、、、、想像したくないな。
我が国に「かげりが見える」原因は、技術力の低下でも科学力の鈍化でもない、まともな統計や推計の知らない不安を煽る者たちの大量増加の方だろう。



カネで買われた米国 2007/07/15 09:50
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/america/62956/

サンケイはどうして国籍を明らかにしないんだ?
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男は、東アジアから移民し、成功を収めた戦前生まれの実業家だ。
/////
バカか?地域のみってなぅ(苦笑) 東アジアという国はない!
朝鮮か中共だろう。これからサンケイが東アジアと指したら、全て中共地域(シンガポールや華僑を含む)か朝鮮(豪州を含む)だと断定することにする。
それはそうと、先のワシのエントリーが間違いでなかったことがここで実証されている。

/////
10年ごとに行われる米国勢調査の結果によると、1990年からの10年で、アジア系米国人の人口は倍増に迫る勢いを示した。グローバル化の進展の中で、今や米国への移民は1世のうちに成功をつかむことが可能になっている。
/////

この嫌日反日人口の大量増加が、米国と我が国との軋轢を創り反目させようとしている現況である。悪さをするのはいつもあやつらである。

/////
地元の教育委員選に出馬した際の選挙事務所幹部は、中国系と韓国系で占められていた。そうでないと、選挙に勝てないのである。
/////

国内を外国人に占拠され選挙権を与えるとどうなるかの見本である。
我が国でこれを推し進めようとしているのは民主党と公明党の二大売国政党である。あいつらの存在が我が国を悪くしている。

/////
アジア系台頭の中、ほとんど人口が増えていない日系の当然の選択なのかもしれない。だが、アジア系とは実態を伴っているのだろうか。主権国家による国益をめぐるせめぎ合いが国際政治の現実である。その文脈ではアジア系とは日本を封じ込めようとする枠組みになりえる。...
丸顔の男に戻ろう。ホンダ議員について、男は「単純な男です。(慰安婦問題の追及を)私がやめろといえば、やめるでしょう」という。本当に動かしているのがだれだか分からないのか、とでもいいたげだった。...
「カネはある」と男はいう。「今、アジア系はカネを持っている。100万ドルや200万ドル、ぽんと出せるアジア人がいくらでもいる」
/////

ここで行っているアジア系とは反日アジア(朝鮮中共華僑の破落戸)であり、まともなアジア人のことではないのは明らか。
それはそうと...
先のエントリーでも書いたが、安い労働力として移入を認めた結果、それは労働者でありやがて家族を呼び寄せ家族を創り繁殖し国内を埋め尽くす。
その結果、本来の国民の本意ではないことが政治力を伴った彼らによって動かされる。
米国の下院はすでにカネによって支配された外国議院なのだ。そこには本来のおおらかな米国はない、反日に染まった中共華僑朝鮮人どもの巣窟となっている。
主人公が落ちて底穴で見たエイリアンの巣窟のあのシーンを彷彿させる。
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Subject:それにしても From:波浪規定 Date:2007/07/16 14:36
No:5939
外国人参政権は国を滅ぼすということが小沢一郎にはわからないのか。
この街は華僑の自治区とか、ここは総連・民団の自治区だから、手入れの際は外務省を通して連絡してくれとなるのは容易に想像できる。町内会と町議会の区別もつかないのか。
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Subject:教科書の書き換えは From:波浪規定 Date:2007/07/16 17:53
No:5940
森センセイが一枚かんでいたわけですか。
朴さんのころの韓国と違うというのが根本的に解っていませんね。
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Subject:うぇっぶ論考() From:荒間 宗太郎 Date:2007/07/16 21:56
No:5941
新潟沖地震のニュースの中で(これはいつも思うことだけど)「住民は不安な一夜を...」と言う定型句はもう使わないでほしい、耳障りなんだよ。
住民が楽しい一夜を過ごすと誰が思うんだ?住民がほいほい出歩くと誰が思うんだ?
被災しているんだぞ、お前たちマスゴミが騒ぎ立てれば立てるほど情報量の少なさになお不安が煽られるだろ!
大切なことは全国の人にニュースを届けると同じくらい被災者にも情報を伝えることこそ使命だろ!
いちいちしたり顔で「住民は不安な一夜を過ごし」翌日には訳ありそうな婆さんにインタビューして不安だったと言わせるんだろ。阪神淡路でも前回の新潟でもいつもいつもヤラセのごとくの情景にうんざりする。

いい加減、「住民は不安な一夜を...」と言う定型句はもう使わないでほしい。

それよりも、被災者たちにもっともっと多くの情報を正確に伝える努力をしてほしい。

彼らにこそ正確な情報が必要なんだぞ!!

判ったか?バカマスゴミどもめ
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Subject:北の狼様へ From:キルドンム Date:2007/07/16 23:19
No:5942
 ようやく話が少しは通じたようで、安心いたしました。ただ、まだ納得のいかないところは残されています。出版社が編輯にかかわる(「著作の補助」とは、異なるのでしょうが)ことにより著作権が発生したとするならば、他社の教科書の元々「著作者」「著作関係者」の中に社名がないものはどうなのか。出版社によりこの点がバラバラなのはどうしても気になります。もっとも、それらは「表示しない権利」を行使しているということかも知れませんが。
 17年度版の歴史・公民の場合も同様。奥付の「著作者」の中から微妙に扶桑社がはずされているとも受け取られるようなつくりになっています。ここで表示してもよかったのですが、昨晩ようやく押入れから手持ちの13年度版市販本を発見したけれど17年度版は見つからず。勤務先の図書館の誇る(?)教科書コレクションの棚に行けばある筈ですので(先日はそちらで扶桑社および他社教科書を確認。ただ藤岡本だけはどういうわけか――丁度教育実習の時期だったせいもあるのか――見当たらなかったので本屋で調べましたが)、明日またコピーを撮ってまいります。
 装幀の件については了解しました。認められる場合もあるのですね。そもそも、こちらの見た本が古かったので(No.5933参照)、その後の改正のことをあまり考えていませんでした(同書192頁に、「なお書籍の装幀や包装は、それ自体著作物ではない」とあります)。
 実は同様の間違いを、もうひとつしておりました。同書の191頁に、「題号は、著作物の一部とはいえない。題号につき、法的保護を受けようとすれば、商標登録を受けるよりない」と書いていましたので、藤岡氏たちが、「理念も、題号も(著作権があるから)真似するな」と言っていたのは少しおかしいと思ってそのことを指摘しようとしておりましたが、現行法では題号も著作権-法の範囲内に入っているようですね(第20条)。あやうく、藤岡氏たちに「無実の罪」を着せるところでした(笑)。「理念」の方が著作権と関係ないのは言うまでもないのですが、「理念を記した文書」となると話は別。無論、屋山氏たちもそのことについては十分承知しているわけで、それが結局一部から「格調が低い」と揶揄されるあの趣意書だか何だかという形になったのでしょう。大丈夫。「理念」は真似されてなどおりません(笑)。
 ともあれ、八木氏の件も含め裁判に訴えれば双方にとってそれなりに納得のいく答えがでるでしょう。
 二種類の13年度版の相違の原因についてのお考えは承知いたしました。このことについては、あの我々のネット上の友人が、北の狼様の御提起を受けて一度前に追究する構えを見せたことがありましたので、そちらの方へと思って準備していたのですが(あちらでは完全に金鐘泌氏のことだと断定していましたね)、他に面白いことでも見つけたのか、その後ばったりと音沙汰なかったので言うに言えなかったものでした。先程あちらを見てみたら、こちらでの論議で想い出したせいか、再開した様子ですので若干の疑問点をあらためて向こうに問いかけてみます。ただ、こちらの御意見を見ていると北の狼様は過程をしておられるのに対して、荒間様は結果を重視しておられる模様。小生の考えを申し上げれば、やはり結果が大事だとすることでは荒間様と同じなのですが、ただつくる会が閉ざされた組織ではないということを証明するため、そして実際に教科書を使う子供たちにとっての結果ということを第一に考えた場合――史実に忠実ということからはやはりあの三、四箇所は変えるべきであったと思うのです(むしろ、検定で残されていた方が不思議なくらいでしたから)。もし、あの時に書き換えていなかったとしたらその時点でつくる会を見限っていたでしょう――今にして思うと、その方が幸せだったかも知れませんが――今では、次の改訂版を見なければ最終的な結論はできませんが、昔のように積極的、熱狂的に支持をする気にはとてもなれません。かと言って脚を引っ張るつもりもありませんし、まあしばらくは勝手におやりなさい、というところでしょうか。
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Subject:訂正 From:キルドンム Date:2007/07/16 23:21
No:5943
>北の狼様は過程をしておられるのに対して→北の狼様は過程を問題にしておられるのに対して

 失礼いたしました。
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Subject:寝る前に From:キルドンム Date:2007/07/17 00:17
No:5945
 ちょっと思ったのだけど、松浦氏や新田氏(ともに嫌いな人間だけれども)のコラムが載せられている「光の集い」って、一体誰が作っているのだろう? 「松浦光修博士とともに、『日本教育再生機構』と連携し、日本人の心の再生を進めます」と言うからには、松浦氏自身でないことだけはわかるのだが…。
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Subject:原発にはメガフライングソーサー構造物を From:荒間 宗太郎 Date:2007/07/18 08:45
No:5949
浮動式原発の設置を考慮すべき

我が国は至る所に地震が起きる、少なくともその可能性が高い。
その場合、問題となるのは現在のところ耐震性である。
しかしながら、それは一般住宅の場合であろうが、それで果たしい良いのだろうか?
耐震性とは耐えられる限度(通常は震度6あるいは7だろう、それ以上だと中にいる人間そのものが耐えられない)のことを指している。
耐えられなくなって崩壊したときのことまでは考慮されていない場合が多い。

原発は崩壊しては困るのだ。
ではどうすればいいのか。

原発施設そのものを札幌ドームのようなドーム状の施設にすっぽりと覆うことだと思う。
そのさい上屋だけではなくドーム状に見えるが内実は球状(ボールをイメージすべき)のものとする。
この構造だと、地震の際耐震ではなく、施設をすっぽりと覆う球状構造物そのものが地面の揺れに応じて穏やかに揺れるだけで、中で建物に損傷があっても外部には漏れないことになる。水面に漂う風船のイメージである、もちろん球状構造物は多大な重量があり、通常の地盤そのものも堅い。地震の際の液状化現象の時にのみ水面に浮く風船のような動作となる。
このような球状(フライングソーサーみたいなお椀を二つ合わせたものでも良い)の大きさは水平面で直径数キロ、垂直面で直径(高さ)一キロ(500m)弱程度と推測できる。
この程度の構造物であれば現在の我が国の技術力なら建造可能と思う。
是非検討してもらいたいものだ。

沖ノ鳥島と南鳥島にはメガフロート島を、原発にはメガフライングソーサー構造物を。
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Subject:それにしても From:波浪規定 Date:2007/07/18 23:19
No:5950
大規模災害が起きても、日本人は特亜の人間を襲撃するようなことはしないということを、特亜は理解しているだろうか。
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Subject:うぇっぶ論考() From:荒間 宗太郎 Date:2007/07/19 08:35
No:5951
被災者たちに非難はしたくないがあまりにも阪神淡路震災とにているので呆れている。
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http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070719it01.htm
中越地震を経験した地域だが、9割近くは「その後の大規模
地震を想定していなかった」とした。また、自宅で元の生活
に戻る見通しを持てない人は4割に達している。
/////
我が国は地震列島なの、備えには物的なものと心的なものがある。その二大要素のうちの最も大切な「心構え」ができていなかったとはなぅ(_ __; ウウッ
前回よりも被災規模が大きかった理由の一つが判った気がする。

/////
回答者は男性61人、女性69人。年齢別は30代26人、
40代24人、50代18人、60代31人、70代以上
31人。中越地震を経験した人は、93%にあたる121
人だった。
しかし、再び大きな地震があると思っていなかったと答えた
のは、全体の87%にあたる113人。「今すぐにあると思
わなかった」「前回は被害が少なく、『人ごと』と甘く見て
いた」といった声が上がった。
/////
被災者をあげつらうようで申し訳ないが、「自然を甘く見ているんじゃなぅ」と思ってしまう。関西は地震がないからと甘く見ていたように...

/////
現在の避難所生活での不満(複数回答)については、仮設トイレ
を中心とした「衛生状態」が最も多く38人。入浴や洗面、洗
濯などの「生活用水(27人)」「飲料水・食料不足(12人)」
「(隣の人の話し声など)騒音(8人)」「プライバシー(6人)」
などが続いた。「ない」と答えたのは29人だった。
ボランティアに対する要望(自由回答)では、「自宅などの片づ
け」の32人が最多。回答者の大半は、2人暮らしの老夫婦な
ど、人手が足りない世帯だった。('7年7月19日3:1_読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070719it01.htm
/////

衣食住と言われているけど、住食衣の順なんだなぅと思う。これからの災害対策の重点目標は下水の完備だけではなく、下水を使わなくとも処理できる最終衛生処理システムの確立だろうと思う。たとえば、排泄物は便器の内部で処理(燃やしたの堅い固形物にしたり無毒化無臭化)してしまう事も速やかに研究開発していくべきだろう。
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Subject:うぇっぶ論考() From:スマイス Date:2007/07/19 10:28
No:5952
>荒間 宗太郎さんへ

>下水を使わなくとも処理できる最終衛生処理システムの確立だろうと思う。

大災害時は、便を流す水が出ませんから、トイレはすぐに使用不能となります。


>たとえば、排泄物は便器の内部で処理(燃やしたの堅い固形物にしたり
>無毒化無臭化)してしまう事も速やかに研究開発していくべきだろう。

燃やしたり、無毒化する必要はないと思いますが、
排便を固めたり、無臭化したり、
簡易便器を組み立て、便袋に排便後、脱臭剤をいれ処置する方法や
その他いろいろなものが、発売されています。

大災害時の救急を受け持っていたので、押し寄せた患者さん、及びその付き添いの
排便処置をどうするかを検討したことがあります。
ま〜いろいろなものが売られてます。
いろいろ検討して、正確ではありませんが1,500人分?の簡易便器を購入した
記憶があります。
それほど高価でもありません。
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タイトルRe^3: 「神話」のあとさき
記事No85   [関連記事]
投稿日: 2009/07/03(Fri) 09:04
投稿者おちょくり塾より
Subject:東西冷戦以降ならいつでも同じじゃ From:荒間 宗太郎 Date:2007/07/11 16:56
No:5915
藤岡さんはまるで状況を判ってないなぅと思うよ。
いつ辞めたのかが問題となってくるのは東西冷戦の前か後かと言うことだけだよ。
貿易センタービル崩壊事件ではお話にならないことくらい判らないのかなぅ。
そんなんだから、いつまでも共産党の影を引いていると疑問視されてしまうんだよなぅ(苦笑)。
自分は平成三年に離党したんだと口を極めてあちこちに言えば言うほど、その姿勢が薄ら恐ろしく見えてくるんだよ。
「あん?共産党自体は平成十三年になってやっと名簿から外したの?平成三年に辞めるって言ってから以降今日まで一度も彼らとは接触はしていないし、彼らの主張になんか賛同してもいない、それどころか正反対の言動をとってるべさ」とと言えば良いだけなのにな。
勝手にいつまでも党員のつもりで名簿登録していたのはあちらの勝手なんだし、辞めた本人の瑕疵じゃないよ。
それくらいは誰にでも、フツーの大人なら理解できることだよ、某捏造評論家とその狂信者以外はね(笑)。
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Subject:嘲笑の対象でしかないです>藤岡 From:北の狼 Date:2007/07/11 23:11
No:5918
> 「新しい歴史教科書をつくる会」会長の藤岡信勝・拓殖大教授が10日、虚偽の経歴を広められ名誉を傷つけられたとして、元会長の八木秀次・高崎経済大教授に1100万円の損害賠償を求め、東京地裁に提訴した。


まさに、藤岡(←もはや敬称はいらないでしょう)に相応しい行動ですね。100万円のタクシー代請求の次は、1000万円の損害賠償ですか。

教科書発行という「利権」を失った藤岡としては、「アンチ思考の権化」たる本領を発揮して、周囲に当り散らすしか他に能がなくなった、ということのようです。
訳の分らない訴訟を起こすのは、古くから左翼の得意とするところですが、書類上はどうあれ、藤岡のエートスや手法は、いまだ共産党のそれと何等変るところが無い、ということです。
先に私は「人間にしろ組織にしろ、ドツボにはまると、底なしに堕していくものだ」と述べましたが、藤岡はまさにその実例を示してくれているわけで、実に興味深い「症例」ですね。
かつて、「人肉食」なるゲテモノ趣味で日本軍の罪を嗅ぎ回っていた左翼の高木弁護士は、むやみやたらと訴訟を起こすので「当たり屋弁護士」と称されていましたが、その伝でいくと「当たり屋運動家」と言っていいでしょうね、藤岡は。
まあ、「つくる会」東京支部や広島支部のゴロツキ・チンピラども(←もはや、西尾・藤岡を支持する連中には、こういうのしか残っていないのですから、哀れです)を象徴する人物(会長)に相応しい行動といえましょう。

「つくる会」はもはや右翼でも、ましてや保守でも右派でもありません。左翼や反日と同根の、うす汚い下衆どもの巣窟に成り果ててしまったということです。
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Subject:挙証責任 From:荒間 宗太郎 Date:2007/07/12 00:14
No:5919
訴えた方に、それが八木氏の行為だという証拠提出をしなければならないのだが、あるのだろうか。
みんなが言ってるから、事実だというのでは、まるで従軍慰安婦並みだよ。証言だけでは立証したことにならない。
それと、平成三年と十三年の違いが名誉毀損になるのか(?_?)、どうもよくわからない告訴だと感じる。
左翼君達は拍手喝采で見ているんだろうなぅ...ポツリ
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Subject:>5919 From:キルドンム Date:2007/07/12 01:07
No:5920
 荒間様、ありがとうございます。こちらも「アレッ?」と感じたのが、まさにその挙証。
 藤岡氏が訴えること自体、何ら不思議でもないのですが、時期が時期だけに…戦術としてはどうかなあと思わざるを得ません。本来なら、一年前にやるべきであったこと。それを何故こういうことが行われている時になってからしたのか。八木氏の犯行だという確実な証拠をつかむのに時間がかかったということでもないでしょうに。「情勢の読めない人」だとつくづく。確かに、「正直な人」なのでしょうが(自らの思想遍歴を明らかにしようとしないどなたかよりはまだ)。
 ただ、苹さんの掲げて下さった記事にはこうありますね。

> 訴えによると、藤岡氏は91年まで共産党員だったが、保守的立場に転じ97年の同会結成に携わった。しかし八木氏は、藤岡氏が01年まで離党していなかったとの虚偽情報を雑誌に出すなどし、

 匿名FAX云々とは、どこにも触れられていません。八木さんが、雑誌でそのような「虚偽情報」を公言していたのなら、これは明らかな証拠になります。しかし、そんなことがあったのか、小生の記憶にはありませんが…。
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Subject:うぇっぶ論考() From:荒間 宗太郎 Date:2007/07/12 09:34
No:5922
藤岡さんの心理は下記のところにあるみたいだね。
/////
八木氏はその後も、公安調査庁情報であるという言い分を
タテに上記虚偽情報を訂正せず、本年5月、私がつくる会
の会長に就任した直後から、再び、一部で私が共産党員な
いし共産主義者であるという誹謗・中傷が行われておりま
す。
////
引っかかっているのは「公安」と言う字句なんじゃないのかな。
それ以外では何の問題があるの?どこが名誉毀損の論拠なの?と疑問に思うし、「公安調査庁情報である」というのは虚偽(風説の流布だっけ?)かもそれないが、共産党員であったのは事実だし、それが平成3年から13年の間のいつかまでだったはず。
共産党は破門というか除名は速やかに事務処理されるけど、任意での脱会というか離党に対しての事務処理は除名ほど速やかではないというのは聞いたことがある。
だから、あちらの事務手続き上の理由から実際の離党手続きが遅くなった可能性は極めて高い。それは前回書いたけど、あちらの事情であって藤岡さん自身の瑕疵じゃないから、平成8年に新しい歴史教科書をつくる会の設立の中心人物となっていることに何ら支障はない。
よって、問題は「共産主義者であるという誹謗・中傷」が行われているかどうかの一点に絞られると思うよ。まぅ世間一般の左がかった人たちから見れば、共産主義者であると言うことが誹謗にはならないし中傷でもない、こちら側でのみ通用する理由ではある(笑)。
共産主義者であると言うのは会の中では誹謗・中傷に当たるのじゃ、つくる会って閉鎖的なのねぇと裁判で主張するのかなぅヽ(。_゜)ノヘッ?

よりよい教科書のことはほっとかれるのが辛いなぅ。誰がつくったかは問題ではない、どれだけよりよい教科書かどうかが、それだけが問題なのじゃ。
某政党の幹事長や書記長などを歴任した代議士が突然心を入れ替えてよりよい教科書をつくってくれるのならそれでも良いんじゃ。教科書の中身が自虐ではなく、まともな歴史観で書かれているのなら。
つくる会にも再生機構にも、その団体そのものを支持するかどうかなんて言う気持ちは微塵もない。よりよい教科書をつくってほしいだけなの。それが昨日まで左翼君だった人が書いても右過ぎる人が書いても誰が書いたかなんてどうでも良いの、ワシはよりよい教科書がほしいだけじゃ。
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Subject:このままだと From:波浪規定 Date:2007/07/12 23:24
No:5923
他の役員の方々は、呪い組に見切りをつけて、つくる会から離脱するのでは?
八木氏達と合流する人も出るだろうが、合流しないで、第三勢力を旗揚げする人もでるかもしれない。(笑)
でも出版社はみつかるかな。
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Subject:太陽がいっぱい From:苹 Date:2007/07/13 06:18
No:5925
(拾遺)
 自分の事も書かなきゃ「公平」にはならないかもな。「似てる」と云われた当時のイメージは大体こんな感じ(↓)だったらしい。たぶん顔よりも日頃の行動と雰囲気が…(泣)。
http://pds.exblog.jp/pds/1/200512/24/58/b0063958_959312.jpg
 あと、前稿訂正。「解が導けなくケースなんか」→「解が導けなくなるケースなんか」

(本題)
 荒間様のNo.5922にある引用箇所、素直に読めば「ほんとに可哀想」だなあ(そう…とにかく素直に読もう)。あと、キルドンム様のNo.5920末尾の件は下記の通りらしいけど、あたしゃ読んでないから分からないのよね…(興味なかったんで買ってない)。
http://blog.so-net.ne.jp/fujioka-nobukatsu/2007-07-11
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>私の党歴を偽造した一連の怪情報は、つくる会元会長の八木秀次氏が首謀者として関与していたものでした。しかも、八木氏は、公刊された雑誌で二度にわたって、私の党歴に関する虚偽の情報が、公安調査庁の知人の関係者から得た確かな情報であるとして権威づけています。(『諸君!』2006年7月号、『SAPIO』2006年7月12日号)
--------------------------------------------------------------------------------
 八木先生のコメント(↓)。
http://www.kyoiku-saisei.jp/cgi-bin/rijit/archives/97.html
 で…やるならやるで構わないんだけれども、会長就任後ってのはどうかなあ。個人的な裁判沙汰に「つくる会」を巻き込んだ印象は拭えない。尤も小林会長時代は挟み撃ちに遭う可能性があったろうから、その点は差し引いて受け止めてるんだけどね。理事とか副会長の肩書きのまま裁判に持ち込むなら理解できない事もない。しかし会長職ともなれば…それこそ典型的な「天皇化」を体現している印象になっちまう。
 あちこちに支持してくれる人が居るのは有難い事だけど、傀儡化の一里塚でもある事を念頭に置けば〜やはり会長職は別の人に任せた方がよかったんじゃないのかなあ。せめて(とことん温めに考えて)裁判期間中は、「会長代行を立ててケジメつけます」くらいの事をしたっていいのではないかと思わぬでもない。理念的には西尾院政の前例もあるだろうに(と書けば嫌がられるか…汗)。元々キャラは強烈らしいから、実質的な会長待遇の影響力は自ずと滲み出る筈。
 念のため書いとくけど、あたしゃここではネット時代に「藤岡衛星」の在り方を夢想してるのよね(こじつけ…汗)。〜自然界を見る場合は元々「衛星」って表現自体が余計なイメージを含んでる。惑星を太陽の衛星と見なす様に惑星の衛星を捉える場合、衛星の衛星なんかどうなるのよ。惑星側から見れば衛星はとことん従属的で、そんなところに過去の人工衛星が〜すなわち「総て地上で制御する」イメージが加わって行く。露米欧中の半世紀を踏まえて、衛星の植民地化が夢想可能になる。そうした文脈を転倒させた水準に「つくる会」の私物化イメージが加わると禍根を残すぞ(妄想するのは私だけ?)。
 SF世界では「地球側から太陽を制御する」ストーリーがあったりするだろがぁ。「衛星から地球を制御する」発想の場合は「地球が破壊状態にある」とか、或いは衛星状の形態を持つ宇宙船から「異星人が地球を支配する」って話になるみたい。地球人同士で同じ事をやって何が悪い。我ら同じ地球市民じゃないか(爆)。〜破壊状態にある「つくる会」を支配するのは藤岡衛星か、それとも八木衛星か扶桑社衛星か。一致団結・宥和状態の下で支配すれば「支配主体への偏見」は尽く溶解し、「包含的離接」状態のまま双方向の「植民地観」(?)は相互に留保される。…言い回しの細かい差異はどうであれ、多分そんなあれこれを「つくる会」側は懸念しているのだろう(間違ってたら教えてちょ)。
 衛星への偏見と、人工衛星への偏見と。〜多分これらは分けて考えた方がよい。後者から前者への自然回帰は確かに難しい。そこに「個人的な裁判」のイメージが逆説的に絡み付き、藤岡先生は個人化すればするほど「衛星化」か「逆‐衛星化」のどちらかを余儀なくされる。だからこそ「個人の衛星化」と「会長職の衛星化」を混同して貰っては困る筈。差詰め未来的(?)と思えない事もない混同の促進要因を私は「ネット時代」に見ている訳だけど(リゾーム状=「太陽がいっぱい」?)、ハッキリ云って〜老人だらけの「つくる会」支持集団はそう簡単に適応できない筈。不意打ちを食らうがごとく巻き込まれる側の潜在的怨念を軽視せずに、会長なら会長らしく「会長らしさの限界に呪縛されて欲しい」。…ここ数年ざっと観察した限りでは、そこんとこを西尾先生は不満たらたら見抜いていた筈なんだわさ。
 再生機構の八木先生も、さっさと理事長職を退けばいいのになあ。…理事長でなければ出来ない仕事なんて、あるの?(「代表委員がいっぱい」ってのは分かるんだけどねぇ…。書道界と比べればどうなるかな。某巨大展覧会組織では理事や評議員が増え過ぎた結果、ソビエト状の合意システムにおける暗黙諒解=勢力均衡がいっそう重要になった模様。)

(余興)
 取り敢えず、BGM。
http://www7.plala.or.jp/machikun/TAIYOUGA.MID
 ところで、共産党と云えば志位ちゃん。
http://www.c-chan.jp/about/index.html
 …リンク間違えた(汗)。
http://www.shii.gr.jp/pol/2007/2007_06/D2007_0629_1.html
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Subject:>苹さん From:北の狼 Date:2007/07/14 01:04
No:5927
「つくる会」の命脈も、あと数ヶ月でしょうか。

教科書をつくることも発行することもできないのですから、もはや何の影響力もないといってよいでしょう。せいぜい、再生機構にイチャモンをつけることによって、なんとか存在意義を示す程度のもんでしょう。

自由主義史観研究会、プロパガンダ写真研究会・・・・藤岡が幹部として関与した組織の末路というのは本当に哀れです。
日本共産党は「5%政党」と言われていますが、現住所はどうあれ本籍が日本共産党の藤岡は、結局5%さえ達成できずに消えていくことになりそうです。

まあ、右翼であろうが左翼であろうが、いかれた人間というのはどこの側にでもいるものですga,
そういう連中----「つくる会」でいえば、東京支部や広島支部-----の受け皿として機能して欲しいものですね、「つくる会」は。それ以外に存在意義はありませんし、そういった機能さえ果たせないとしたら、それこそ救いようが無いということになるでしょう。
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Subject:うぇっぶ論考() From:荒間 宗太郎 Date:2007/07/14 09:07
No:5929
ぉぃぉぃ気は確かか?と言いたくなるブログ(苦笑)

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http://celebokusama.blog17.fc2.com/blog-entry-417.html
新しい歴史教科書の初版本の話。西尾先生がある箇所を、韓国の友人に配慮して一部書き直したとされている件に関してである。これをまともに、字面のまま受け止めて、西尾はつまらない奴だ・・・・と批判する人がいるらしい。
よくよく考えて欲しい。当時、日本と韓国は歴史問題で摩擦が起きていて、「近隣諸国条項」が生きているので、「新しい歴史教科書」は外交上、目の上のたんこぶだった。韓国の、本当のところ誰からかは定かではないが、国と国の関係として、「つくる会」の教科書の訂正の要求があった。それは当時の福田官房長官が絡んだことであり、産経新聞社を通じて、「つくる会」に呼び出しがかかったのだ。
「つくる会」は弱小民間団体である。当時、会長であった西尾先生らが呼び出され、一部の変更を提案された。ただ、これは政府の命令であっても、表にはそうはいえない。そこで、会長の友人云々の言い訳が考えられ、格好として、そう表向きに発表された。要するに西尾先生が泥を被ったのである。
拒否できない力関係である。確かに屈辱ではあったが、その箇所の変更は当時の西尾会長にとって、「この程度の変更で済むなら、がまんしよう」と考えられるものだったという。まだ、採択のスタートラインにさえ並んでいない状況である。何が何でも、スタートラインに立ちたいと、「つくる会」が願ったのは、余りにも当然の話だ。
このときは、ここさえのめば、韓国は国として騒がない・・・・・ということであったようだが、実際は、この約束は守られることはなかった。日本政府も愕然としたことだろう。
まぁ、あの国の約束は何時もそんなものだ。今回さえ謝罪すれば、もう二度と話題にしない・・・・とかなんとか言いながら、大統領が変る度に日本の謝罪を求めてくる国だから。
あの時の政府の介入による教科書書き換えを、政治に思想が従属するのはおかしいとする考え方に、反しているじゃないか・・・と、鬼の首を取ったように言う人もいるらしい。
一時的に従属せざるを得ない時はある。国の持っている力がどんなものであるかは、国策捜査を思い出せばわかるというものだ。
/////

西尾をつまらないという奴にはお目にかかったことがない。そうではなくって、何で変えたんだ?と言うことを言っているのではない、どう変えたのか?と言うことを言っているのだ。
書き換えの過程が問題なのではなく、書き換えたそのことを言っているのだよ。何で判らないのだろう?

独断で変えようとどうしようとあんたの著作物だと後々主張している(だから真似するなと言っているんだろ?)のだから、変えた結果の全責任を黙って持つべきだよ。
どういう圧力で書き換えざるを得なかったのかと言うことは問題じゃない。書き換えに応じるほどのことでしかなかったと言うことをあんた達は言動で示したと言うことが問題なんだよ。
それが十年にもわたる内紛の大本なんだよ。
書き換えに応じるにしても応じ方というものがある、それが判らないのは元々の思想に確固たる矜持がなかったからだろ。
教科書として検定を通すための便法としてこう書き換えました、本来はこう表現すべきですがそれをそのまま表現することは我が国の現在の検定には通らないため二度目の審査の時に変えました、最初の表現はこうでした、とブログに書くべきなんだよ。判るか?

沈黙は金じゃない、だからこそワシ等は声を上げたんじゃないか。何を今さら言っているんだ。
南朝鮮自治政府(韓国の独立を旧統治国として認可した事実はない。占領統治下にあっての事実成立でしかなく、その後追認する正式政府声明は今もない)の副首相から我が国の当時の福田官房長官を通じて圧力を加えられたこと自体は問題にしていない(それはそれで政治活動としてやるべきことで、教科書改善団体としてはするべきではなく、教科書改善として行動すべき)。政府の動向に強制力をワシ等は持っていないからな。
やるべきこととやれることとをすべきなんだよ。理想を騙り何でもかんでもやれと言う原理主義者達のつまらない吠え言葉に耳を傾ける愚を犯すべきじゃない。声の大きい方に棚引いて今の惨状があると考えられない愚かさが残留組には多大にある。初代も悪かったが末代の現会長も酷い、まぅ一年持たずに藤岡体制崩壊だろう。(苦笑)



最後に、つくる会十年の内紛資料をリンクしておく。

左翼陣営からの分析
http://www.linkclub.or.jp/~teppei-y/tawara%20HP/2006.3.17/2.html
http://www.shingeneki.com/cgi-bin/community/c-board.cgi?cmd=one;no=1054;id=2
http://byoubyou.cocolog-nifty.com/blog/2006/06/post_3721.html

こちら陣営からの回顧
まほたん氏による分析資料
http://hn19690129.iza.ne.jp/blog/entry/121977/
http://www.tctv.ne.jp/mahocast/PV/20060603.html
http://www.tctv.ne.jp/mahocast/PV/20060701.html
参考資料
http://www.history.gr.jp/~nanking/propaganda_photo.html
http://www.history.gr.jp/~nanking/titile_hiretu_galtukai.html
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Subject:それにしても From:波浪規定 Date:2007/07/14 21:00
No:5932
なんで東京支部は問題が多いというか、変な人が多いというか。(^_^;)
腐ったリンゴ?
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Subject:>北の狼様へ From:キルドンム Date:2007/07/14 21:25
No:5933
 色々忙しくて、ご返事を申し上げるのが少々遅れてしまい、すみませんでした。確かに仰られる通りこちらは駄法螺を吹く場でもなければ、単なる印象や感情のみによって個人
を攻撃する所でもありません(そんな場所自体、あってはならないのですが)。
簡潔に申し上げます。わざわざ二度も条文を掲げて下さっていただき、洵にありがたいのですが、この第十四条では著作者であることの確実な証明はできません。ここでは、「著作者名として通常の方法により表示されている者は、その著作物の著作者と推定する」とあり、単に推定ができるとしているのみであって、決して「著作者」として認定しているわけではありません。しかも、扶桑社教科書の社名が載せられている「別記」部分には「著作関係者」としているわけで、「奥付」にある「著作者」とは意味が異なります(先日の訂正。「著作関係者」のリストには代表執筆者・監修・執筆の他に表紙装丁(ママ)・装丁オブジェ・本文DTPの各一名の個人・法人、さらには写真提供者の膨大なリストも含まれています)。しかも、単に数がかぞえられなかったせいか、それとももっと深い意味があるのかはわかりませんが、前にも申し上げたように「著作者」の「西尾幹二ほか13名」(13年度版の場合)というのが、具体的に誰を指すのかわからないのですから、「通常の方法」とはもはや言い難いのではないのでしょうか。勿論、「いかなる意味でも存在しない」というのは勇み足で(いつものように深く考えずに言い切ってしまったのでしょうね)、結局、扶桑社の著作権の有無ははっきりしないわけです。ただ、現段階で扶桑社が少なくとも自らの著作権の存在に触れてはいないことは示唆的です。
 また、その後の条文には次のようにあります。

>(氏名表示権)
第十九条 著作者は、その著作物の原作品に、又はその著作物の公衆への提供若しくは提示に際し、その実名若しくは変名を著作者名として表示し、又は著作者名を表示しないこととする権利を有する。その著作物を原著作物とする二次的著作物の公衆への提供又は提示に際しての原著作物の著作者名の表示についても、同様とする。
2 著作物を利用する者は、その著作者の別段の意思表示がない限り、その著作物につきすでに著作者が表示しているところに従つて著作者名を表示することができる。
3 著作者名の表示は、著作物の利用の目的及び態様に照らし著作者が創作者であることを主張する利益を害するおそれがないと認められるときは、公正な慣行に反しない限り、省略することができる。

 ここでは、著作者はその名を出版物に表示することも、また表示しないこともできるとされているのです。つまり、「表示されていなければ、著作権を主張することはできない」というのも正確ではありません。勿論この場合には、法人としてのつくる会には著作権が存在しないことは間違いないでしょう(第3項が多少引っ掛かりますが)。そのことはすでに申し上げている筈です。もっとも、つくる会のwebを見ると、新旧の教科書の内容を載せているようですが(公民教科書まで!)、彼等がこの辺のことをどう理解しているのかまでは、さっぱりわかりません(笑)。
 最後に、No.5907で「著作関係者、もしくは執筆者がただちに著作権を有するとは限らぬこと」と申し上げた件についてもう少し。古い本ですが、次の記述を参考にしました。

>著作権者は、著作権の帰属者、その帰属主体である。著作権は、著作の事実によって発生するから、著作者が第一次的にその帰属者であるが、著作権は、譲渡および相続が可能であるから、著作権の譲受人および著作者の相続人は、著作者ではないが(競落人も含まれる)、著作権者となる。ただこれらの者は、実は著作財産権の帰属を受けるのみで、著作人格権は、依然として著作者に残存する。(山本桂一『著作権法』59頁、有斐閣、昭和44年)
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Subject:>キルドンムさん From:北の狼 Date:2007/07/14 23:11
No:5934
貴方が何を言いたいのか、実はよく分りません。

>著作者名として通常の方法により表示されている者は、その著作物の著作者と推定する」とあり、単に推定ができるとしているのみであって、決して「著作者」として認定しているわけではありません。

当然の話ですね。藤岡だろうが西尾だろうが扶桑社だろうが、「著作者名として通常の方法により表示されている者は、その著作物の著作者と推定」される存在でしかないのです。
「著作者名として通常の方法により表示されている者は、その著作物の著作者と<認定>する」などという【法】なぞありえるはずがありません。その理由はわざわざ説明する必要もないでしょう。


>扶桑社教科書の社名が載せられている「別記」部分には「著作関係者」としているわけで、「奥付」にある「著作者」とは意味が異なります

1)まず、該当部分を正確に引用ください。キルドンムさんの説明では【事実】がよくみえません。S子がよくやるようにスキャンしてアップするのも一法です。

2)「著作者」と「著作関係者」の違いを【法】的に説明ください。つまり、「著作関係者」には「著作権」が無いということ、をです。

3)扶桑社は「著作関係者」ではあっても「著作者」ではない、したがって扶桑社には著作権はない、ということを【事実】と【法】で示してください。


>ここでは、著作者はその名を出版物に表示することも、また表示しないこともできるとされているのです。

「つくる会」は扶桑社教科書の編著者で無い、と公に宣言していることが明らかになっているのですから、この説明はあまり意味がないでしょう。
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Subject:西尾は権力に屈し、保身に走っただけ From:北の狼 Date:2007/07/14 23:34
No:5935
こうなると言い訳というより開き直りですね。いつぞやの「騒動」と<根>は同じです。

>「つくる会」は弱小民間団体である。当時、会長であった西尾先生らが呼び出され、一部の変更を提案された。・・・・・拒否できない力関係である。確かに屈辱ではあったが、その箇所の変更は当時の西尾会長にとって、「この程度の変更で済むなら、がまんしよう」と考えられるものだったという。

その程度の覚悟しかない腰抜けなら、「教科書を通じて日本の歴史認識を変え、日本という国を守る」などと、ご大層なことを言うべきではなかったですね。
せいぜい「この教科書は、自虐史観に反対して自慰史観にひたり、お互い傷を舐めあい慰めあうための具でしかありません」とでもしておけば、誰も文句はいわなかったでしょう(実態はそれに近いものだったようですが)。

重要なことは、【政府が検定で合格させた内容】を【当時の西尾会長が独断で自虐的なものに貶めた】ということです。
西尾は【政府】に屈したのではありません(政府は検定で合格させているのです)。西尾が屈した相手は【権力】だったのです。つまり、西尾がとった行動の本質は<保身>にすぎなかったのです。
こういう人間のことを「国賊」とか「売国奴」とか称します。
この点を見誤ってはいけません。
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Subject:北の狼様へ From:キルドンム Date:2007/07/15 00:52
No:5936
 貴方の仰っていることも、こちらにはよくわかりません。こちらは「上のとおりだとすると、扶桑社には著作権が存在します」と断定的に述べられておられることに対し、「そう簡単なことではない」と申し上げたのですが、次には「『著作者名として通常の方法により表示されている者は、その著作物の著作者と推定』される存在でしかないのです」(当然です)と、まるで逆のことを言われても…。やはり意思の疎通がうまく行っていないようですので、『新しい歴史教科書』の該当部分を掲げてみます(すでに〈たとえ話〉で説明しているし、「お手元のテキストでお確かめ下さい」と申し上げてもよかったのですが)。なお、肩書き、住所など今の論議に関係ない部分は省略します。
  --------------------------------------------------------------------------------― 著作関係者
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
代表執筆者 西尾 幹二
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
監修 伊藤 隆※  大石慎三郎  高橋 史朗  田久保忠衛  芳賀 徹
                             (※は執筆者も兼ねる)
  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
執筆 小林よしのり  坂本多加雄  高橋 明勅  田中 英道  広田 好信
   藤岡 信勝   八木 哲   谷原 茂生
                            株式会社 扶桑社
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
表紙装丁 川上成夫   装丁オブジェ 望月通洋  
--------------------------------------------------------------------------------―

 装訂が著作権に含まれないことは明らかですし、以下は省略します。ところが、奥付の方には次のようになっています。

--------------------------------------------------------------------------------―
中学 社会 新しい歴史教科書              215 扶桑社 歴史708
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
平成13年3月30日 検定済 平成16年1月31日印刷 平成16年2月15日発行
定価 文部科学大臣が認可し官報で告示した定価(左記の定価は、各教科書取次供給所に表示します)
著作者 西尾幹二ほか13名 (別記)
発行者 株式会社扶桑社  代表者 中村 守
印刷者 凸版印刷株式会社 代表者 足立直樹
発行所 株式会社扶桑社
--------------------------------------------------------------------------------―
 著作者の箇所を御覧下さい。他の教科書の例にならうならば、「ほか14名」となっていなければならないところですが、こういうことだから「著作者(≒著作権者)としての扶桑社の位置が曖昧だ」と言っていたのです。かの「コンピーター問題」と同様に、本来なら早期に解決しておかねばならないことをずっと放置していたわけです。おかしなものですね。
 話は変わりますが、北の狼様がつくる会を見限るきっかけになったとかいう、13年度版の市販本と使用本との差異についてなのですが、これについては多分小生との見解がわかれるところだと思います。遅くまで起きて同居人にあまり迷惑はかけられないので(笑)、つづきは明日書きますが、ひとつだけ確認します、狼様はあの「韓国の友人」の正体は軍人出身の大物政治家である金某だと看做しておられるということで間違いないですよね?
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タイトルRe^2: 「神話」のあとさき
記事No84   [関連記事]
投稿日: 2009/07/03(Fri) 09:03
投稿者おちょくり塾より
Subject:北の狼様へA 扶桑社に著作権なし From:キルドンム Date:2007/07/07 18:47
No:5893
 たまたまブログ検索をしていたら、伊達家だか韓国の大統領府だかよくわからないような名前の人が、現行扶桑社版歴史教科書の著作関係者のリストを掲げた末、こんなことを書いていましたが、果たしてこの理解は確かなのでしょうか。まずこの点からはっきりさせねばなりません。

http://akiko.iza.ne.jp/blog/

>上記10人と2人の相続人、そして扶桑社が共同著作者なのです。
扶桑社も著作者に名を連ねているにもかかわらず「御社には、本教科書につき、いかなる意味でも著作権は存在しません」とは著作権泥棒です。

 そこで、二つの扶桑社版(平成13年度検定学校本・平成17年市販本)を含めた中学校社会科 歴史教科書七種(扶桑社の内の一つを除き、すべて平成13年検定本)の奥付の頁を、比較してみました。どれも上に「著作者」「著作関係者」などとして、執筆・監修者の名前を列挙していることでは同じなのですが、仔細に見てゆくと、その中にも二つのパターンに分かれていることがわかります。ひとつはリストの末尾に出版社の名(社名のみ、もしくはその後にさらに「編集局」「編集部」等の名義を附載)を付け加えているもの。これには東京書籍、日本文教出版、清水書院、そして扶桑社が挙げられます。もうひとつは著作者の中に出版社の名が見えないもの。こちらには帝国書院、教育出版が含まれます。
 後者の場合、出版社には著作権が存在しないことは論ずるまでもないわけですが、問題は前者です。下部に記載されている奥付を見ると、扶桑社版を除く三社の場合、東京書籍を例にとると「著作者 田邉裕 ほか37名(別記)」という風に、代表の名をまず掲げたあとに、その他の関係者の名前を略記しているのですが、試しに数えてみたところ、この「37名」の中にはちゃんと出版社も入っておりました。他の二社も同様です。したがって出版社にも著作権の一部が存在することとなりますが、これは多分教師用指導書との関係の都合ではないかと思います(指導書の著作者は出版社名のみ)。
 ところが、扶桑社13年度版では、代表執筆者の名の後、「ほか13名(別記)」とあるのは他者と同様なのですが、監修・執筆者の数をかぞえてみると、奇怪なことに扶桑社を入れて14名もありました。つまり、扶桑社は「著作関係者」であるにもかかわらず「著作者」には含まれていない、扶桑社には著作権はないという意外なことに遅まきながら気づいたわけです(17年度版、および公民教科書でも同じ)。どうしてこんな可怪しなことになるのかまったくわかりません。まさか六年前から今日の事態を豫期していたというわけでもないのでしょうが。
 いずれにせよ、これでは「著作権泥棒」などと威勢のいいことを言った人もひっこみがつかないでしょうから、共同著作物の場合、著作権は代表執筆者に存するのか、それとも個々の著者にあるのかに議論をしぼることをお勧めしたいところですが、まあこれも難しいところがあるわけで…(参考:宮田昇『学術論文のための著作権Q&A』東海大学出版会 53頁)。とはいえ、いくら藤岡さんたちでも新田・八木両氏等が書いた部分など、気味が悪くて使う気にもなれないでしょうし、つくる会側も大幅に改訂することになるでしょう(出版社が見つかるかどうかの点は心配するまでもないでしょう。いざとなれば田中卓氏の先例を採ればよいだけのことですし)。17年度版に少なからず不満のあった小生としては、この機に思い切ったことをして欲しいくらいです。
 もういい加減にしてほしい、との気分は確かにありますが、その前に喧嘩を売ってきたのはどちらか、ということだけははっきりさせねばならぬと思います。
 
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Subject:他は From:荒間 宗太郎 Date:2007/07/07 19:54
No:5894
えっとぉ、国語的には「荒間他四名」と表記した場合、荒間を入れると五名なんだよね。
荒間の他に四名と言っているのだから。
/////
扶桑社13年度版では、代表執筆者の名の後、「ほか13名(別記)」と
あるのは他者と同様なのですが、監修・執筆者の数をかぞえてみる
と、奇怪なことに扶桑社を入れて14名もありました。
////
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Subject:ずれるけど From:波浪規定 Date:2007/07/07 20:30
No:5895
>灯理さん、羅漢同盟さん、ありがとうございます。
防衛相は、私も灯理さんのいうように、現役をあてるのは弊害が多いと思います。
大臣をださないから内閣辞職というのも嫌ですし。(現在ではもうやらないでしょうが)
また、政治志向の強い人が増えることもマイナスでしょう。
また、大臣と統合幕僚長のどちらが偉いのかでももめるでしょう。まあ、大臣の方が偉いことになるでしょうが、ごたごたの種をふやすようなものです。
旧軍でも陸軍省と参謀本部の対立はやっかいでした。
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Subject:たとえていえば From:キルドンム Date:2007/07/08 00:04
No:5897
 荒間様、ありがとうございます。少し言い方が混み入ってしまい、おわかりにくかったかも知れません。
 つまり、こういうことです。

>代表執筆者 荒間宗太郎
 監修 北の狼(執筆者も兼ねる)
 執筆 灯理 波浪規定 キルドンム 羅漢同盟 おちょくり塾

として、その下に

>著作者 荒間宗太郎ほか5名(別記)
発行者 おちょくり塾

とするようなものです。やはり、変でしょう。 
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Subject:うぇっぶ論考() From:荒間 宗太郎 Date:2007/07/08 07:37
No:5898
なるほどなぅ...
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Subject:著作権 From:北の狼 Date:2007/07/08 20:21
No:5901
>「著作者」「著作関係者」などとして、・・・・・・リストの末尾に出版社の名(社名のみ、もしくはその後にさらに「編集局」「編集部」等の名義を附載)を付け加えているもの。これには東京書籍、日本文教出版、清水書院、そして扶桑社が挙げられます。

上のとおりだとすると、扶桑社には著作権が存在します。

======================
第二節 著作者
(著作者の推定)
第十四条 著作物の原作品に、又は著作物の公衆への提供若しくは提示の際に、その氏名若しくは名称(以下「実名」という。)又はその雅号、筆名、略称その他実名に代えて用いられるもの(以下「変名」という。)として周知のものが著作者名として通常の方法により表示されている者は、その著作物の著作者と推定する。

(職務上作成する著作物の著作者)
第十五条 法人その他使用者(以下この条において「法人等」という。)の発意に基づきその法人等の業務に従事する者が職務上作成する著作物(プログラムの著作物を除く。)で、その法人等が自己の著作の名義の下に公表するものの著作者は、その作成の時における契約、勤務規則その他に別段の定めがない限り、その法人等とする。
======================

したがって、「扶桑社も著作者に名を連ねている」のであれば、「御社には、本教科書につき、いかなる意味でも著作権は存在しません」などとするのは誤りです。

逆に「つくる会」が「著作者」「著作関係者」に名を連ねていないのであれば、「つくる会」として著作権を主張することはできません。
『史』2000年1月号にあるように、”「『つくる会』はあくまでも教科書作製の発意者に過ぎ」ず、「教科書を実際に執筆・監修して、その奥付に名前が記載される先生方のみを編著者と限定してい」るので、「つくる会」は「編著者に該当しない」”とのことですから、これは当然のことと「つくる会」も認めていることになります。
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Subject:やはり From:波浪規定 Date:2007/07/09 22:40
No:5902
「呪い組」は呪われているか。(^_^;)
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Subject:補足 From:北の狼 Date:2007/07/10 00:13
No:5903
私は先の投稿で以下のように述べました。

=======================
『史』2000年1月号にあるように、”「『つくる会』はあくまでも教科書作製の発意者に過ぎ」ず、「教科書を実際に執筆・監修して、その奥付に名前が記載される先生方のみを編著者と限定してい」るので、「つくる会」は「編著者に該当しない」”とのことですから、これは当然のことと「つくる会」も認めていることになります。
=======================

この部分には、補足説明が必要のようです。
ただ、「つくる会」をかつて支持していた者たち、または今も支持する者たちなら、上の文章の意味を充分に理解しているはずです。もし、理解せずに「つくる会」の支持者を”僭称”しこの問題で「つくる会」の肩もつも者がいるとしたら、その者は、麻原ショーコーなるインチキ教祖を崇拝していたオウム真理教の狂信者と同レベルの無知または思考停止者である、といってもいいでしょう。

「つくる会」が『史』2000年1月号で、なぜ、わざわざ「つくる会」は扶桑社教科書の「編著者に該当しない」と言明しなければならなかったのか?

理由は「独占禁止法」違反の咎から逃れるためです。

当時、高嶋伸欣氏や上杉聰氏らが、「つくる会」の活動を独占禁止法違反としてしきりに牽制していたのでした。
2001年1月22日には、ついに公正取引委員会に「私的独占禁止法第45条第1項にもとづく申告」として産業経済新聞社、扶桑社、「つくる会」を告発してもします。その告発状から、独禁法違反の論拠を引用しましょう。

=========================
 被申告者甲(注1)、同乙(注2)、同丙(注3)は、競争者の顧客をして自らが発売・発行・編集・執筆などする(した)中学校「歴史」「公民」教科書に不正に誘引・取引するため、編著者を(と)して他社教科書の批判、中傷、ひぼう、比較対照などを執筆させ(し)、それを報道機関と(を)して報道し(させ)て公開・流布し、さらに買い入れ・頒布したもので、これら不正な手段をもって他社の発行する教科書の使用または選択を妨害したものである。

 これらが違反すると判断される法令は以下である。

@独禁法第2条第9項三

 「不当に競争者の顧客を自己と取引するように誘引し、又は強制すること」、四「相手方の事業活動を不当に拘束する条件をもって取引すること」、及び五「自己の取引上の地位を不当に利用して相手方と取引すること」

A公正取引委員会告示第5号三

 「教科書の発行を業とする者が、直接であると間接であるとを問わず、他の教科書の発行を業とする者またはその発行する教科書を中傷し、ひぼうし、その他不正な手段をもって、他の者の発行する教科書の使用または選択を妨害すること」

B教科書業の指定に関する運用基準

 「禁じられるもの(1)他社教科書との比較対照の公布流布(2)中傷、ひぼう記事を買入れ頒布し報道すること(3)他社教科書の内容を批判または誤謬を報道すること(4)編著者をして他社又は他社教科書を中傷、ひぼうさせること」

 右の規定に違反したことにより、被申告者らに対し、すみやかに排除措置をとるよう求める。

注1)被告者「甲」=株式会社産業経済新聞社
注2)被告者「乙」=株式会社扶桑社
注3)被告社「丙」=「つくる会」

http://www.peace-forum.com/kyokasho/kotori/sinkoku1.htm
=======================

この攻撃は、最近にいたるまで執拗に繰り返されてきました(http://list.jca.apc.org/public/aml/2005-June/001731.html)。

以上で、「つくる会」が扶桑社教科書の「編著者に該当しない」と言明しなければならなかった、その理由が明らかとなったでしょう。
要するに、こういうことです。

高島教授等の主張(「つくる会」は独占禁止法に違反している)が成立するための必要条件は、「つくる会」が扶桑社教科書を「発売・発行・編集・執筆」している者に該当する、ということである。
ここで、「つくる会」は扶桑社教科書を「発売」も「発行」もしていない(それは扶桑社の役割り)。したがって、「つくる会」が「編集」「執筆」していないとすれば、高嶋教授等の主張(「つくる会」は独禁法違反に違反している)は、論拠を失う。ならば、そう言明しよう・・・・「つくる会」はこう考えたわけです。

そこで、『史』2000年1月号でわざわざ、”「『つくる会』はあくまでも教科書作製の発意者に過ぎ」ず、「教科書を実際に執筆・監修して、その奥付に名前が記載される先生方のみを編著者と限定してい」るので、「つくる会」は「編著者に該当しない」”と主張したわけです。

『史』2000年1月号の、編著者云々という言説には、このような意味・経緯があったわけです。

ここは、この「つくる会」の主張は(実態はどうあれ)それはそれでいいとしておきますが、ここで確認しておきたいのは、上のように言明した時点で、「つくる会」自らが「つくる会」自体には扶桑社教科書に著作権を有しないと宣言したことになる、ということです。

その辺の事情を知っているはずであるにもかかわらず、以下のように主張する人物がいるのですから、まあ、困ったものです。ただ、昨今の「つくる会」の迷走ぶり、非論理ぶりを象徴する言説でもあるともいえるでしょう。

=======================
6月22日付けで「つくる会」が扶桑社にあてて出した文章が、
イメージが悪いなどと悪い評判です。

といっても、八木派の仲間の人たちからみてのこと。

この文章は要するに今までの教科書の著作権は「つくる会」側にありますよ。だから、それを勝手に模倣して教科書は作らないようにという警告です。

http://celebokusama.blog17.fc2.com/blog-entry-411.html
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「著作者」「著作関係者」として記載されていないうえ、「編著者に該当しない」(≒著作権がない)と宣言している「つくる会」に、いかなる意味で著作権なるものがあるのでしょうか?
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Subject:独白〜もしくは雑感 From:苹@泥酔 Date:2007/07/10 02:44
No:5904
 著作権とか版権とか、ややこしそうな話は正直なところ取っ付きにくい(汗)。蘭様のサイバ板によれば、メーリングリストでもかなり盛り上がってるみたいネ。
 こちとら支那基準の模倣世界にどっぷり漬かると「真似て何が悪いの?」と思いたくもなるし、最近話題になった例では菓子の「ひよこ」も米国製懐中電灯も判断の境界がチョットねぇ…。ローカルなネタでは、中国企業が「青森」を商標登録した一件もあったな。アニータ騒動みたいに多額の弁護士費用がかかるなら、それこそ踏んだり蹴ったりやんけ(苦笑)。中東ではミッキーマウスそっくりのキャラで自爆テロを煽る子供向け番組が終了した模様。しかも最期はミッキーもどきキャラがイスラエルの役人に殺されるオチだとか。付帯思想(?)とキャラのイメージがこれだけ違うケースってのも珍しい。しかし考えようによっては真っ当なパロディと見なせるかも知れないし、例えば一字違いの「新しき歴史教科書」ってのを吉見先生あたりが作って強烈な反日思想を際立たせるなら、むしろそっちの方が割り切りは早いんじゃなかろーか。
 で…「中身が似てくる事」それ自体が問題になるのなら、たぶん「元祖と本家の争い」みたいな感じになってくるんだろーな。この手の泥沼状態は共食いになりやすい。それを承知せぬままイチャモンつけた訳ではあるまい。私はあれを「それなりに差異化してね♪」のメッセージと受け取った。ところが扶桑社側の見解を見ると、自らそうする気はないらしい。そこで権利上のテクニカルな問題に一切が凝集していく。視点が一方に集中すればするほど他方に隙間が出来る。その隙間の部分で何がどんなふうに進行するか、そちらの方が私にはよほど興味深い。北朝鮮の時間稼ぎと同様、戦術的には扶桑社側に分がありそうな気もしてくる(きっと…こうしてる間にも着々と教科書の執筆・編集を入念に進めてるんだろうな)。
 泥沼状態になればなるほど、先に論点を「持ち出した」方が先に内側から揺らいでいくケースは巷間に少なくない。それに対して先に論点を「持ち出させた」方は、そう仕組む事によって包囲網を作る機会が相対的に増える。ここでは凝集性と汎用性が相互に「対立軸となる」事で、それぞれが結束力と応用力の場に於て「棲み分け」の橋頭堡を自ら要請せざるを得なくなっていくだろう。…分が悪いのは「つくる会」側。出版社が決まらぬうちは、「会」そのものを精神的橋頭堡として過剰に持ち上げざるを得ない。出版社は「架空の戦力」を指向しつつ「旧軍化」し、「会」は或る種の軍部幻想を抱えたまま「政府化」し、トップは弱体化すればするほど他律的に「天皇化」へと向かう(喩えが不敬なら御容赦を…汗)。「現在のトップ」たる藤岡先生を「天皇化」する事は組織にとって好ましい事ではない筈。そこで「藤岡天皇」を阻む意味でも「非‐西尾天皇」化の逆説論理が必要となってくる。「天皇化」の焦点が空洞化すれば凝集力は高まり、そこに本来の陛下が「空位のまま」指向される事となる。ここでは目的そのものが実体なきまま「即位」するべきであり、そうした意味では潜在的内紛の火種を有益と見なす方が、組織論的にはむしろ構造的に安定するのではないかと思う。

(追記)
 …と書いて投稿しようとしたら狼様の新稿が(汗)。
 感想を一つ。「奥様はおっちょこちょいだなあ。」(実は私も…汗)
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Subject:何だか… From:キルドンム Date:2007/07/10 14:05
No:5907
 まだ、話がすれ違っているように思われるのですが。 
 別に、藤岡さんたちが「『つくる会』が、編著者/著作権者だ」などと言っているわけではないですよね。例の通知書でも「つくる会会長」の肩書きは使っていないし、あくまで執筆代表としての立場からのものでしょうし(もっとも、「つくる会」が送付した、なんてwebニュースに書いていたりするからややこしくなるし、すでに絶版になった筈の13年検定本の執筆代表の名義を掲げているのも気にはなるのですが)。この辺のことでは、彼等の主張にブレは大して見られないし、扶桑社側とも認識は一致している筈。もしここで氏たちが「『つくる会』に著作権あり」などと言い出したら、それこそ自殺行為でしょう。代理人の方も辯護士であるからには、そのことは百も承知でしょうし。
 奥様ブログについては、はじめ小生も一読した時苹さんと同じことを(汗)。ただよくよく見てみるとそれ程問題はないことに気づきました。オバサマはこういう風におっしゃっていますね。

>この文章は要するに今までの教科書の著作権は「つくる会」側にありますよ。だから、それを勝手に模倣して教科書は作らないようにという警告です。

 ここでは「著作権は『つくる会』にある」といっているのではなく、「『つくる会』側」、すなわち執筆者集団の抽象的総称にあるといっているのです。いや、実際に思い違いをされているのかも知れませんが(笑)、少なくともここの一節だけで速断はできません。ただ、引用後半の点についてはどうでしょう。前にはこんなことは扶桑社の側もわかっているでしょうから(わかっていなければ今度はこちらが自滅)、この警告自体、不要のものだったという申しましたが、その後さらに考えてみると、ある意味「紳士的」な申し出であるようにも思えはじめてきて…(笑)。今後、つくる会「側」と扶桑社との話し合いがあるとすれば、もっぱら版権をめぐってのものになるでしょう。
 これまで、「つくる会教科書ではない、扶桑社版教科書だ」と言い続けてきたことについては北の狼様のご指摘の通り。彼等とてよもや今になってそのこと自体、否定しようとはしないでしょうが、勿論、そのことはただちに扶桑社に著作権があることを意味するのではないことも事実。最大の問題は、先日も申し上げたように扶桑社に著作権(の一部)があるのかないのかがはなはだ曖昧だということです。話をそこにしぼって論議した方がよくないでしょうか?
 前提。著作関係者、もしくは執筆者がただちに著作権を有するとは限らぬこと。したがって最後のページ上部に名前が載せられていてもそれだけでは著作権者とは限らない。下の奥付で判断しなければならない(高校の例になるが、明成社―著作者の中には社名はないが―の『最新日本史』では、奥付の該当部に「丸にC」の記号がついている。これならわかりやすい)。もし、扶桑社に著作権があるとすれば、一人、著作者の中に著作権をもっていない人がでてくる。それは一体誰なのか。
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Subject:うぇっぶ論考() From:荒間 宗太郎 Date:2007/07/10 17:53
No:5908
まだ判らんのだがなぅ...
執筆者の代表?代表執筆者?
執筆者の代表を騙るのならそれなりの代表権があることを明示しなければおかしいべさ。
また、代表執筆者としてなら、「一切云々」という字句の根拠を明示しないといけないしな。
理念まで似せるなとは恐れ入るほどの視野狭窄だよ、それで国民運動にしたいとは臍が茶を沸かしてしまう。
著作権の供託を打ち切るとか言っているんだから、何バカなことを言っているのだろうと思う。小説書いたつもりなのか?と小一時間問い詰めたいものだ(笑)。
教科書なんだよ、子供達が学ぶ教科書。一般小説のつもりなら著作権で争ってもおもしろいだろうけど、検定教科書で何いってんだか、もう二度とつくる会は教科書を作ってほしくないな。
現在流布している中からより良いものを選別するよ、十年前の惨状にもどっち待った‥‥(__;)ウウッ
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Subject:>キルドンムさん From:北の狼 Date:2007/07/10 20:40
No:5909
>最大の問題は、先日も申し上げたように扶桑社に著作権(の一部)があるのかないのかがはなはだ曖昧だということです。話をそこにしぼって論議した方がよくないでしょうか?

上については私が明確に論じているはずです。「No.5901」を参照ください(以下に再掲)。反論があるなら具体的にどうぞ。

***************************

>「著作者」「著作関係者」などとして、・・・・・・リストの末尾に出版社の名(社名のみ、もしくはその後にさらに「編集局」「編集部」等の名義を附載)を付け加えているもの。これには東京書籍、日本文教出版、清水書院、そして扶桑社が挙げられます。

上のとおりだとすると、扶桑社には著作権が存在します。

======================
第二節 著作者
(著作者の推定)
第十四条 著作物の原作品に、又は著作物の公衆への提供若しくは提示の際に、その氏名若しくは名称(以下「実名」という。)又はその雅号、筆名、略称その他実名に代えて用いられるもの(以下「変名」という。)として周知のものが著作者名として通常の方法により表示されている者は、その著作物の著作者と推定する。

(職務上作成する著作物の著作者)
第十五条 法人その他使用者(以下この条において「法人等」という。)の発意に基づきその法人等の業務に従事する者が職務上作成する著作物(プログラムの著作物を除く。)で、その法人等が自己の著作の名義の下に公表するものの著作者は、その作成の時における契約、勤務規則その他に別段の定めがない限り、その法人等とする。
======================

したがって、「扶桑社も著作者に名を連ねている」のであれば、「御社には、本教科書につき、いかなる意味でも著作権は存在しません」などとするのは誤りです。

逆に「つくる会」が「著作者」「著作関係者」に名を連ねていないのであれば、「つくる会」として著作権を主張することはできません。
『史』2000年1月号にあるように、”「『つくる会』はあくまでも教科書作製の発意者に過ぎ」ず、「教科書を実際に執筆・監修して、その奥付に名前が記載される先生方のみを編著者と限定してい」るので、「つくる会」は「編著者に該当しない」”とのことですから、これは当然のことと「つくる会」も認めていることになります。

******************************


扶桑社教科書については「扶桑社」は著作権を有しており、「つくる会」は有していない・・・・・・・これは疑いようのないことだと考えますが、反論がおありでしたら【事実】および【法】に則って述べてください。この掲示板は与太を飛ばす場ではありません。
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Subject:>苹@泥酔さん From:北の狼 Date:2007/07/10 20:54
No:5910
>感想を一つ。「奥様はおっちょこちょいだなあ。」

蘭さんの「サイバ板」をみてきましたが、もはや「おっちょこちょい」というレベルの話ではありません。思考の周波数が、あのネットゴロのS子と完全に同期してしまっていますね。つまり、もはや救いようがないということです。
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Subject:それにしても From:北の狼 Date:2007/07/10 22:00
No:5911
いまつくづく思うのが、当サイトが早々と「つくる会」との絶縁を宣言したことは本当に正しかった、ということです。

「リライト問題」直後のことでしたが、私がこう決断し宣言した時、たぶん荒間さんでさえ若干の抵抗があったのではないかと思いますし、どこかの「奥様」などは不満タラタラだったでしょう。まあ、私などは、西尾会長(当時)が韓国人の友人の助言なるものを容れて独断で検定済みの教科書を自虐的なものに改変した時点で、「つくる会」をある程度は見限っていましたから、絶縁を宣言することにそう抵抗がありませんでしたが。

どういうわけか、私は昔から、【政治化した組織】または【運動団体化した組織】から発っせられる特有の腐臭に対して、嗅覚がすこぶる敏感なのです。ですから、年少の頃から「自虐派」「左翼」「反日日本人」「反日朝鮮人」には嫌悪の念を抱いていましたし、同様の理由で、「リライト問題」以降、とにかく「つくる会」(とりわけ東京支部のゴロツキ・チンピラども)と関わるのが嫌で嫌でしょうがなかったのです。

これは何人かの友人・知人に漏らしたことです・・・・・かつて、どこぞの札付きネットチンピラにより当サイトの掲示板が荒らされた時、「奥様」が、その人物を(単に個人的に親しいというだけの理由で)庇い立てして、あろうことか掲示板のパスワードを勝手に変更して乗っ取ったうえで、そこで私や荒間さんに対するデマ、誹謗、中傷の限りを垂れ流させる、という暴挙に出たことがありました。当然、当サイトは”分裂”しました(ちなみに、「奥様」とそのネットチンピラも、ほどなく、下らない理由で”分裂”したそうです)。もちろん、そのネットチンピラはもとより「奥様」の行為自体、鬼畜に等しい人道にもとる行為ではありますが、他方で、実は私はある意味で感謝もしていたのです。どう感謝したのかというと、”ああ、ようやく「奥様」を含めたゴロツキ、チンピラの類と完全に手を切ることができる。これで、人生を有意義に過ごすための時間が増える”、と・・・・・。

八木氏らの分裂劇の際、新田先生や蘭さんの奮闘ぶりに喝采をおくる一方で、実は私は”「つくる」=「ゴロツキ、チンピラ」と早目に手を切っておいて、本当によかった。あんな下らない騒動に巻き込まれていたら大変だった”と、安堵の念を抱いていたのでした。ですから余計に、新田先生や蘭さんの粘り強い言動には頭が下がる想いがしたのですが。
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Subject:今だから言うが... From:荒間 宗太郎 Date:2007/07/10 23:04
No:5912
ワシが西尾氏に見切りをつけたのは別のことでなんだ。
ある時、十年来の友がひょんなことから某国民新党の誰かさんの掲示板の管理者になった。
彼は元々社会党支持者だったのがワシに染まって(笑)いつしか自民(っつうか保守)よりになって「日本経済10%成長論」の掲示板関係から某代議士の知古と知り合ったなったらしい。
それはそれで、ワシは某亀さんは嫌いだったので関わりたくなかったが、友人が掲示板管理者になったので、立ち上げたばかりだったし、こちらからリンクはしても良いなぅと思った。
それで、リンクしても良いか?と聞いたら、駄目という、駄目と言う答え自体は彼の名を冠したサイトだったので良いが、その答え方(言いぐさ)の尊大さに唖然とし、ぁぁこの人の先は短いなぅと思った。とても国民運動の指導者の器ではないと思った。
それはまだ、彼のサイトを立ち上げて二年目のことだった。その思いはワシの胸の中でのみ息づき誰にも言わなかった、言う必要のないことだし、いつか袂を分かつときが来たらきれいに分かれるだけのことだからね。
それから二年の時が経ち、先の狼さんの回想と繋がることになる。だから「たぶん荒間さんでさえ若干の抵抗があったのでは」というのは間違いじゃ(笑)、某おばさんの好意(無償での長時間のタイピングの労力はそれはそれとして敬意を払っていたからね)で彼の作品を開示しているのだから彼女に遠慮して何も言わなかっただけだよ。
でも、去年の騒動以降の彼女の言動にはほとほとあきれ果ててしまったよ。毎々視野狭窄に陥り疑心暗鬼で、あたかも五里霧中の渡航をしている笹舟のごとし。
陰口は女の癖だから何とも思わないけど、目標を持って進むとき「視野狭窄に陥ることなく仲間を信じ疑心暗鬼に取り憑かれることのない」姿勢が肝心だよね。それとは正反対の愚かさを見せては駄目だよ。彼女は今そのしてはならない姿勢をとっている。あきれ果てているよワシは。
どうして信じることの大切さが判らないのだろうかなぅ...
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Subject:ややこしや…(汗) From:苹@泥酔 Date:2007/07/11 02:01
No:5914
>もはや「おっちょこちょい」というレベルの話ではありません。
 ↑は北の狼様のNo.5910。
 うーん…。昨夜の投稿直前にふと脳裏を過ぎったのは、キルドンム様のNo.5907(↓)と似通った読み方でした。
>ここでは「著作権は『つくる会』にある」といっているのではなく、「『つくる会』側」、すなわち執筆者集団の抽象的総称にあるといっているのです。

 つまり私にとっては「側」という表現の解釈が、書き手から読み手に転移する過程で多様化を余儀なくされるって訳ですね(汗)。そんなのを含めて、「多様化の阻止」に向かうべき視線そのものが〜閣下の場合は逆に「おっちょこちょい」の作法で放射されるのだろうと。抑も書き手にとって、自分の文章・文脈・文意が曲解されるのは多分「例外なく心外」な筈なのよね。だからそうならない様に神経質になればなるほど〜そしてニュアンスを厳密に表現しようとすればするほど文章が長くなる(苦笑)。例えば初歩的な方程式問題における諸々の条件ね。「0<x<5」といった具合の範囲が明示されてないと解が導けなくケースなんか、中学生にもなれば誰だって分かる。しかしそこには予め「解を出す」という暗黙の要請が勝手に前提されてあるから、「その手にゃ乗らねーぞ」てな距離の持ち方を差し挟む場合は逆の意味でルール違反(?)になりやすい。
 …問題そのものを問題とする手口が過激になったのは、或る意味「神学的」な西洋型論理の破綻を命題に組み込んだ後だったかなあ。私がドゥルーズに「破綻の生産性」を垣間見たのも、(単なる創造的破壊だけでなく)破壊的な保守性との褶曲がバランサーとしての機能を宿しているかの様に映った点が影響してます。そこから勝手な読み方が始まった(爆)。私の読み方が「読まれる本」を支配しようとするから、それを阻む仕組みの杜撰な本は逆に「どうにでも読まれる」八方美人タイプって事になる。…書物や文章は本質的に不快で構わない。不快でない本は快を羨望しない(私にとって、実は筋めんどくさい『判断力批判』も或る意味「不快」だからこそ余計に魅力的なのよね…汗)。そうした不快さを、奥様閣下にはもっとアフォードして欲しいと思ってるのでやんす(もしかして俺…ひねくれてる?)。別段、「ネットゴロのS子」と狼様が表現する御方(私なりに勝手なイメージを膨らませると↓)と同期する必要はないからさあ。
http://art.pro.tok2.com/B/Boeklin/bock03.jpg

(冗談)
 え…まだ美し過ぎる?…そう思う人にはこちらの画像を(↓)。
http://www.d1.dion.ne.jp/~t_imac/el00.JPG
 そして…対応する画像。松坂慶子ばかり想像している訳ではない(↓)。
http://www.d1.dion.ne.jp/~t_imac/el08.jpg
 誹謗と思われても困るから、こんなの(↓)も公平に出しとこう(藪蛇?)。
http://www.sankei.co.jp/sports/sports/070624/spt070624002-1.jpg
http://www.zakzak.co.jp/gei/2007_04/image/g2007041601takuhati.jpg
 …ネタにしてごめんね(平伏)。

(余談)
 んでもって…今夜は更にビックリ(↓)。
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20070711k0000m040099000c.html
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>>新しい歴史教科書をつくる会:現会長が元会長を提訴
> 「新しい歴史教科書をつくる会」会長の藤岡信勝・拓殖大教授が10日、虚偽の経歴を広められ名誉を傷つけられたとして、元会長の八木秀次・高崎経済大教授に1100万円の損害賠償を求め、東京地裁に提訴した。
> 訴えによると、藤岡氏は91年まで共産党員だったが、保守的立場に転じ97年の同会結成に携わった。しかし八木氏は、藤岡氏が01年まで離党していなかったとの虚偽情報を雑誌に出すなどし、社会的信用を低下させたと主張している。
> 藤岡氏は会見し「私をつくる会から排除しようとする狙い」と批判。八木氏は「残念。訴えられる理由が理解できない」とコメントしている。
> つくる会を巡っては、扶桑社が「組織内に混乱が生じ、事実上分裂している」として同会執筆の中学校教科書の継続発行を拒否し、八木氏らのグループと別の歴史教科書を発行する予定という。【北村和巳】
>毎日新聞 2007年7月10日 21時15分
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タイトルRe: 「神話」のあとさき
記事No83   [関連記事]
投稿日: 2009/07/03(Fri) 09:02
投稿者おちょくり塾より
Subject:マスゴミは愛国的だろうか From:荒間 宗太郎 Date:2007/07/07 14:49
No:5891
米下院慰安婦決議案について

嫌日ばかりかついに反日に転じた米国立法府の暴挙について、下記のものが[藤岡信勝ネット発信局http://blog.so-net.ne.jp/fujioka-nobukatsu/]にあったので、記録として転載しておく。
なお、通常は著作権の絡みからそのまま全文は転載しないものではあるが、*転載歓迎と明記されているので転載は暗黙許可と認識します。
こんなこと、つまり決議案の全文くらい本来はマスメディアが率先して行わなければならないのになぅと残念に思う。


/////
http://blog.so-net.ne.jp/fujioka-nobukatsu/2007-03-28
米下院慰安婦決議案の和訳と原文

●029-07.03.28 米下院慰安婦決議案の和訳と原文

 *転載歓迎

■経過説明
 マイク・ホンダ議員提出の米下院慰安婦決議案が、安倍首相訪米後の5月にも採択される可能性が出てきました。アメリカのメディアは、この問題に関連した対日非難で発狂状態にあります。ほぼ世界中のメディアが、その論調に追随しています。日本はいわれのない過去の「戦争犯罪」の濡れ衣を着せられるという重大な国難に直面しています。

 決議案の問題点は、古森義久、櫻井よしこ、その他の諸氏の論説で十分に明らかになっているとはいえ、論者は決議の英語原文の中から論旨に関係のある部分のみを引用して訳出し論じています。日本の一般読者としては、決議の全文を自分の目で確かめ、自分で判断したいところです。

 私は、ネットのどこかに決議案の全文訳がないかとさがしましたが、みつけることが出来ませんでした。「史実を世界に発信する会」の茂木弘道事務局長は、手元に試訳を持っておられることがわかりましたので、送っていただきました。また、日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」にほぼ全文の日本語訳が掲載されていることがわかりました。しかし、どちらも不十分な点があるように思えました。

 そこで、米議会のホーム・ページに公開されている英語原文をもとに、上記の既存訳の訳文も参考にしながら拙訳を試みました。それを、英語の原文も添えて「つくる会全国」のメーリング・リストに投稿しました。英語の原文を添えた理由は、日本語にするとどうしても原文のニュアンスが落ちてしまうところがあるからであり、またその言葉がどういう英語で表現されているのか知りたくなる場合があるからです。つまり、日本の読者としては、両方の原文を知って自分で判断したいという欲求があるのです。また、英文を添えておくと日本語訳の誤りや不完全なところが読者によって発見される可能性が生まれるという利点もあります。

 この投稿に対してかなりの反響があり、数人の方々がご自分のメルマガやブログに転載してくださいました。私が上でのべたような情報の不足を感じていた方々が実際にいらっしゃった証拠です。転載、もちろん大歓迎です。一人でも多くの日本人が、決議案のひどさと問題点を知っていただきたいのです。しかも、宮崎正弘氏の発行するメルマガの複数の読者からそのメルマガに、かなり専門的で貴重なご意見が返ってきていることに気付きました。日本語と英語を並べて発信した効果が早くも現れたのです。

そこで、以下では、まず、米国下院に提出された慰安婦決議案121号の和訳と原文を掲載し、次に、宮崎氏のお許しを得て、同氏のメルマガに寄せられた2氏のご意見を転載させていただき、それに対する私の方からのコメントを掲載することとします。ご意見は訳文の改訂に当たって可能な限り取り入れさせていただきました。

■米国下院に提出された慰安婦決議案121号(和訳と原文)
*訳文は07.3.22初訳、07.3.27改訂。

第110米国議会(2007-2008) 下院決議案第121号
 2007年1月31日
 ホンダ議員(本人、スミス議員<ニユージャージー州選出>、
ロイス議員、ワトソン議員、ヘア議員、ボルダロ議員、ウー議員)
は以下の決議案を提出、外交委員会へ付託された。

 <決議>
 下院は以下の意見を表明する。1930年代から第二次世界大戦
中まで、アジアと太平洋諸島の植民地支配と戦時占領の期間に、
日本帝国の軍部隊が、「慰安婦」として世界に知られているとこ
ろの性奴隷制を若い女性に強要したことについて、日本政府は、
明瞭かつ曖昧さのない仕方で公式に認め、謝罪し、歴史的責任を受
け入れるべきである。以下の事実による。

日本政府は、1930年代から第二次世界大戦中まで、アジアと
太平洋諸島の植民地支配と戦時占領の期間に、日本帝国軍隊へ
の性的労役に供することを唯一の目的として若い女性を獲得す
ることを委託した。この女性たちはイアンフ(「慰安婦」)と
して世界に知られるようになった。

日本政府により強制された軍事売春である「慰安婦」制度は、
その残酷さと規模の大きさにおいて前例のないものとみられ
るが、それは集団レイプ、強制堕胎、性的恥辱、性暴力を含み、
結果として身体障害、死亡、最終的な自殺にまで追い込んだ、
20世紀最大の人身売買事件の一つであった。

 日本の学校で使用されている新しい教科書の中には、「慰安
婦」の悲劇や第二次世界大戦における日本の戦争犯罪を軽視し
ているものがある。

 日本の官民の役職にある人々は最近、彼女たちの苦しい体験に対
し政府の真摯な謝罪と反省を表明した1993年の河野洋平官房長
官の「慰安婦」に関する談話を薄め、もしくは撤回したいとい
う願望を表明した。

 日本政府は、女性と子どもの人身売買を禁止する1921年の国
際条約に現に署名し、武力紛争が女性に及ぼす特別の影響を認
めた2000年の女性・平和・安全保障に関する国連安全保障理事
会決議1325号を支持している。

 下院は、日本政府が、国連安全保障理事会決議1325号の支持
者になるばかりでなく、日本が人間の安全保障、人権、民主主
義的価値、法の支配の推進に努めていることを認める。

 下院は、日本の政府当局者と市民による献身と思いやりが1995
年に日本の民間組織アジア女性基金の設立に至ったことを認め
る。

 アジア女性基金は、慰安婦に対する日本の人々からの「償い」
の表明として570万ドルを集めた。そして

 アジア女性基金は、「慰安婦」の受けた虐待や苦難を償うた
めのプログラムやプロジェクトを実施することを目的にして、
政府が主導し資金の多くを政府が出資してつくった民間基金で
あるが、2007年3月31日でその任期を終了し、同日付けで基金
は解散される。だからして、今こそ以下の決議がなされるべき
である。

 日本政府に次の措置を求めることが下院の意見であることを
決議する。

(1)日本政府は、1930年代から第二次世界大戦中まで、
アジアと太平洋諸島の植民地支配と戦時占領の期間に、日本
帝国の軍部隊が、「慰安婦」として世界に知られているところ
の性奴隷制を若い女性に強要したことについて、明瞭かつ曖昧
さのない仕方で公式に認め、謝罪し、歴史的責任を受け入れる
べきである。

(2)日本政府は、日本国首相の公的な資格でなされる声明
として公式の謝罪を行うべきである。

 (3)日本政府は、日本帝国軍隊のための「慰安婦」の性的
奴隷状態と人身売買はなかったといういかなる主張に対して
も、明瞭かつ公然と反論すべきである。

 (4)日本政府は、「慰安婦」に関わる国際社会の勧告に従
い、現在と未来の世代にこの恐るべき犯罪について教育すべ
きである。

110th U.S. Congress: 2007-2008
H. RES. 121
IN THE HOUSE OF REPRESENTATIVES
January 31, 2007

Mr. HONDA (for himself, Mr. SMITH of New Jersey, Mr.
ROYCE, Ms. WATSON, Mr. HARE, Ms. BORDALLO, and Mr. WU)
submitted the following resolution; which was referred to
the Committee on Foreign Affairs

RESOLUTION
Expressing the sense of the House of Representatives that
the Government of Japan should formally acknowledge,
apologize, and accept historical responsibility in a clear
and unequivocal manner for its Imperial Armed Force's
coercion of young women into sexual slavery, known to the
world as `comfort women', during its colonial and wartime
occupation of Asia and the Pacific Islands from the 1930s
through the duration of World War II.

Whereas the Government of Japan, during its colonial and
wartime occupation of Asia and the Pacific Islands from
the 1930s through the duration of World War II, officially
commissioned the acquisition of young women for the sole
purpose of sexual servitude to its Imperial Armed Forces,
who became known to the world as ianfu or `comfort women';

Whereas the `comfort women' system of forced military
prostitution by the Government of Japan, considered
unprecedented in its cruelty and magnitude, included gang
rape, forced abortions, humiliation, and sexual violence
resulting in mutilation, death, or eventual suicide in one
of the largest cases of human trafficking in the 20th
century;

Whereas some new textbooks used in Japanese schools seek
to downplay the `comfort women' tragedy and other Japanese
war crimes during World War II;

Whereas Japanese public and private officials have
recently expressed a desire to dilute or rescind the 1993
statement by Chief Cabinet Secretary Yohei Kono on the
`comfort women', which expressed the Government's sincere
apologies and remorse for their ordeal;

Whereas the Government of Japan did sign the 1921
International Convention for the Suppression of the
Traffic in Women and Children and supported the 2000
United Nations Security Council Resolution 1325 on Women,
Peace, and Security which recognized the unique impact of
armed conflict on women;

Whereas the House of Representatives commends Japan's
efforts to promote human security, human rights,
democratic values, and rule of law, as well as for being a
supporter of Security Council Resolution 1325;

Whereas the House of Representatives commends those
Japanese officials and private citizens whose hard work
and compassion resulted in the establishment in 1995 of
Japan's private Asian Women's Fund;

Whereas the Asian Women's Fund has raised $5,700,000 to
extend `atonement' from the Japanese people to the comfort
women; and

Whereas the mandate of the Asian Women's Fund, a
government initiated and largely government-funded private
foundation whose purpose was the carrying out of programs
and projects with the aim of atonement for the
maltreatment and suffering of the `comfort women', comes
to an end on March 31, 2007, and the Fund is to be
disbanded as of that date: Now, therefore, be it

Resolved, That it is the sense of the House of
Representatives that the Government of Japan--

(1) should formally acknowledge, apologize, and accept
historical responsibility in a clear and unequivocal
manner for its Imperial Armed Force's coercion of young
women into sexual slavery, known to the world as `comfort
women', during its colonial and wartime occupation of Asia
and the Pacific Islands from the 1930s through the
duration of World War II;

(2) should have this official apology given as a public
statement presented by the Prime Minister of Japan in his
official capacity;

(3) should clearly and publicly refute any claims that the
sexual enslavement and trafficking of the `comfort women'
for the Japanese Imperial Armed Forces never occurred; and

(4) should educate current and future generations about
this horrible crime while following the recommendations of
the international community with respect to the `comfort
women'.

■宮崎正弘氏のメルマガに掲載されたご意見とそれに対する藤岡のコメント

 ◆(KI生、尼崎)様のご意見−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 米下院に提出された(慰安婦)決議案ですが、日本のマスコミで焦点となっている「(軍、官憲が)強制連行した」ことは、決議案では直接には糾弾していない、という小生の印象ですが、いかがでしょうか?
 文中の「its Imperial Armed Force's coercion of young women into sexual slavery」は、素直に読めば、
「若い女性たちを、性奉仕奴隷として、(働くことを)日本軍が強制した」
ということであり、「性奴隷として、強制連行した」とは読めません。(まして、commissioned the aquisition of young women という表現もしています)
 つまり日本側が「強制連行はなかった」ことを争点として反論することは、相手に対して誤った対応になっているのではないか、という指摘を私はしたいわけです。
 また、Trafficking of the comfort women for the Japanese Imperial Armed  forces never occured などとは、日本の誰も言っていないわけで、むしろ 「あれは、Trafficking comfort women に過ぎない(のでは)」と云っているわけで、Traffickingという言葉を用いたのは提案米議員連の大チョンボではないか? と思いました。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 【藤岡のコメント】
 (1)決議案では、(軍、官憲の)「強制連行」をあまり強調していないというのは、その通りだと思います。決議案の前身で、昨年廃案になった「決議759」では、「日本政府は若い女性の手なずけや誘拐を組織した」とあって、吉田清治ばりの「強制連行」説になっていました。おそらく、左翼日本人の入れ知恵があったものと思われます。「強制連行」から「性奴隷」へとデマゴギーの力点が異動していることに必ずしも日本の保守派は十分に気付いていないところがあります。この問題は、安倍首相の発言がなぜ理解されないかという問題とも密接にからむので、別途論じたいと思います。
 (2) Trafficking にすぎない、という論点も全くご指摘のとおりですが、日本の左翼もアメリカのリベラルも時代と状況を無視して、現在の価値観で過去を裁くという点で全く同一のメンタリティを持っているようで、彼らの視点からは「大チョンボ」にはならないということだろうと思います。

 ◆(ST生、神奈川)様のご意見−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 貴誌1746号(3月22日発行)(読者の声1)にあるマイク・ホンダ議員が提出した米下院慰安婦決議案の日本語訳はまことにすばらしい労作です。
2点、日本語訳だけを読んだ人に誤解を与えやすいところがありますので、指摘させていただきます。
 1.「should」を「すべきである」と訳していますが、英語のshould は「had better」や「must」とくらべてはるかに弱い表現です。
 日本の学校英語では間違って教えられていることが多いのですが「had better」はかなり強い表現で、恫喝に使われることもあります。「must」にいたってはさらに強い表現です。また「to demand」でも「to request」でもなく意図的に「should」を執筆者は使っているのです。これらshould以外の上記の表現を使うには論拠を示さねばなりません。示さなくて要求されれば論拠を提示しなくてはなりません。
 shouldのように「したらよいのでは」程度の弱い表現を使い、論拠を示せという要求から逃れやすくし、また対日関係を重視する議員から抵抗も避けることができるようにするためにこの表現を選んだのでしょう。
 まさか日本の学校英語の欠陥まで知っていたとは主張しませんが、たとえこのような弱い表現でも可決すれば、反日諸団体はこれ見よがしに使うでしょう。
 2.前文にも決議文主文にも「its Imperial Armed Force's coersion」とあるのを「日本帝国軍隊が......強制」と訳していますが、もし引用された英文に写し間違いが無ければ、これはまったくの誤訳です。
他の箇所では「sexual servitude to its Imperial Armed Forces」(日本帝国軍隊への性的労役に供すること)のように複数形です。「軍隊」は「armed forces」または「armed services」のように複数形で表記します。「air force」(空軍)、「ground force(army) 」(陸軍)、「naval force(navy)」(海軍)等からなるからです。単数なら「実行部隊」ですから「天皇の武装実行部隊が....強制」となります。
また「the Imperial Armed forces」の中の「Imperial」はたんなる決まり文句の一部ですが、「its Imperial armed force's coersion」ではまさに「天皇の」つまり「勅許を持って天皇の名の下に武装して活動した実行部隊が行った強要」となります。
ついでにcoersionは強制よりも強要の方がより忠実な訳でしょう。
枝葉にこだわっていっているのではありません。この「its Imperial Armed Force's coersion」が前文でも決議文主文でもともに単数形でつかわれ、明確に日本軍を指している箇所ではつねに複数形になっているのです。
決議文の執筆者はちゃんと区別して使っているのです。
外務省がサンフランシスコ条約をはじめいろんな条約を省益のためか語学力のなさのためかまったくひどい誤訳をしています。せめて、宮崎さんのメルマガの読者は、正確な訳で理解するようにしましょう。
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 【藤岡のコメント】
(1)should を「べきである」と訳すのは強すぎるというご指摘は誠にそのとおりですが、「してはどうか」などとすると、今度は日本語の決議文の文体としてあまりにしまらないものになるので、原案のままとしました。何かいい訳し方があればよいのですが。
 (2)armed force の単数・複数の使い分けについては、全く気付きませんでした。大変勉強になりました。しかも、前掲「決議759」では、女性を性奴隷に強要したとする行為の主体が「日本政府」となっていたのを、「決議121」では its Imperial armed force's coersionと書き換えていることがわかりました。「現地の軍部隊がやった」ということにしたわけです。ありがとうございました。

 その後、28日になって、さらに上記STさんから宮崎メルマガに次の投稿がありましたので、転載させていただきます。

◆(ST生、神奈川)様のご意見−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 貴誌1746号(3月22日発行)の(読者の声1)にある決議文案日本語訳の問題点を2点指摘させていただきましたが、もうひとつ決定的に重要な訳し忘れがあります。それは、「its Imperial Armed Force's」と「its Imperial Armed Forces」にある「its」です。「日本帝国軍」を素直に訳せば「the Japanese Imperial Armed Forces」あるいは「the Imperial Armed Fotrces of Japan」です。「its」が「the」の代わりに使われたのではありません。「its」は明確に「the Government of Japan」(日本の政府)をさしています。イギリス英語では「government」が政府という意味で使われる場合は、三権の集合体なので通常複数扱いです。しかしこれは米語でかかれているので、単数でも「the Government of Japan」(日本の政府)をさしています。ということは、慰安婦に性的奴隷サービスを強要した「Imperial Armed Force」(武装した天皇の実行部隊)も「Imperial Armed Forces」(帝国陸海軍)も政府の下部組織ということになります。そしてその「it」つまり「the Government of Japan」にむけて「should formally acknowledge, apologize, and accept historical  responsibility in a clear and unequivocal manner」といっているのです。ということは以下の3つのことを決議文案は主張しているのです。
 1.大日本帝国陸海軍は行政府である「the Government of Japan」(大日本国帝国政府と日本国政府)の下部組織である。
 2.性的奴隷サービスを強要した天皇の武装した実行部隊も行政府である「the Government of Japan」(大日本国帝国政府と日本国政府)の下部組織である。つまり、かならずしも日本軍に一部とは限らない政府の一部署が強要を行なった。
 3.軍だけが悪かった、あるいはドイツのようにナチス党だけが悪かったなどという議論は受け入れない。あくまでも日本政府の責任を追及する。
 強要等の事実認定であの決議文案には多くの誤りがありますが、以上のように論理の進め方にも大きな問題があります。しかも困ったことに英語を母国語とする人が読むと、以上述べたことが当然のこととして、語感・語勢を伴って伝わるのですが、日本の学校英語を学んだ人にはほとんど伝わりません。少なくとも高校の英語教師には以上述べたことが当然のこととして理解できる人がなるべきと私は考えます。
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以上はhttp://blog.so-net.ne.jp/fujioka-nobukatsu/2007-03-28 からの転載です。
じっくりと吟味してから感想を書きます。
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Subject:うぇっぶ論考() From:荒間 宗太郎 Date:2007/07/07 17:48
No:5892
諸般の事情っつうか、ワシのプログラム未熟でうまく投稿できないでご迷惑を掛けて申し訳ありません。
ここに投稿してすぐ表示されない場合は保管塾を見てみてください、そちらにあればこちらに転送します。

//// 下記のご投稿がありました。/////


題: >羅漢同盟さん |名:灯理 日:2007/07/07(Sat)15:26 No.90

反論になってませんよ。

情報が漏れていたからといってなぜ、ソ連「正式決定以前に」ポツダム宣言受諾時期を知りえたんでしょうか?

わざわざ一週間前に、と言うからには、正確な時期を決定以前に知っていた、と言うことになり、あきらかに矛盾します。
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タイトル「神話」のあとさき
記事No82   [関連記事]
投稿日: 2009/07/03(Fri) 09:01
投稿者おちょくり塾より
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Subject:うぇっぶ論考() From:荒間 宗太郎 Date:2007/07/03 22:56
No:5877
「しょうがないと思っている」という発言が勝手に取り上げられついに久間は辞任したそうだ。
あんなへらへらした自称平和主義者の左翼がかった奴が辞めるのは構わないが、ちとおかしくないか?
原爆が落とされたのは事実だし、その痛手を残しつつ戦後復興し、悪魔の兵器と言われる原爆を落とした国と友好関係にある。
軍産複合体に乗っ取られた世界中で戦争を繰り返す米国は中共朝鮮ロシアに並んで大っ嫌いな国だ。
が、政府機関の一つの長として友好国として付き合わなくてはならない立場として、どう心の平衡を保つかという事態に、「(とにもかくにも)戦争が終わったのだから(落とされたという事実に対しては)しょうがないと心に言い聞かせている」という気持ちの露呈が、そんなに糾弾されなくてはならないものなのか?
久間は防衛大臣としては不的確だし嫌いな奴だけど、そして米国は中共朝鮮ロシアに並んで嫌いな国だけど、しかしながら今回の異常とも言えるマスゴミ(とマスゴミから国民と言われる人たち)と野党と与党の反応には驚かされる。選挙準備としての反応にしか見えなかった。
何かおかしいとはワシ以外は誰も感じなかったのか?
この異常な反応はいつか災いをもたらすような気がする。

///// 久間の発言 /////
ソ連が参戦したら、ドイツを占領してベルリンで割った
みたいになりかねないというようなことから、(米国は)
日本が負けると分かっていながら敢えて原子爆弾を広島
と長崎に落とした。
長崎に落とすことによって、本当だったら日本もただち
に降参するだろうと、そうしたらソ連の参戦を止めるこ
とが出来るというふうにやったんだが、8月9日に長崎
に原子爆弾が落とされ、9日にソ連が満州国に侵略を始
める。幸いに北海道は占領されずに済んだが、間違うと
北海道はソ連に取られてしまう。
本当に原爆が落とされた長崎は、本当に無傷の人が悲惨
な目にあったが、あれで戦争が終わったんだという頭の
整理で今、しょうがないなという風に思っているところ
だ。米国を恨むつもりはない。
勝ち戦と分かっている時に原爆まで使う必要があったの
かどうかという、そういう思いは今でもしているが、国
際情勢、戦後の占領状態などからすると、そういうこと
も選択としてはあり得るということも頭に入れながら考
えなければいけないと思った。
いずれにしても、そういう形で自由主義陣営に吉田さん
の判断でくみすることになり、日米安保条約で日米は強
く、また米国が日本の防衛を日本の自衛隊と一緒に守る
ということを進めることで…。戦後を振り返ってみると、
それが我が国にとっては(戦争をどんないきさつであろう
とも止めることになり、戦後の復興と繁栄を考えるとき)
良かったと思う。///// end ////////////////////


久間は「勝ち戦と分かっている時に原爆まで使う必要があったのかどうかという、そういう思いは今でもしている」が、「(米国にとっては)そういうことも選択としてはあり得る」と心しておくべきだったし、「(本当に無傷の人が悲惨な目にあったが)あれで戦争が終わったんだという頭の整理」をして「今、しょうがないなという風に思っている」と述べているものとワシには読めるが、左翼のバカどもやマスゴミ野党はもちろんのこと与党までがみんな違う風{防衛庁長官が原爆が長崎に落とされて、それで戦争が終ったのはしょうがないと発言した}に読んだんだなぅと思う。
ゆとり教育の所為でみんな国語の読解力が極端に落ちたんだなぅと寂しく思う。
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Subject:あの人は・・・ From:北の狼 Date:2007/07/03 23:20
No:5878
「イラク開戦判断は誤り」発言からも分るように、脇が甘いので、以前からマスコミに狙われていたんですよ。まあ、「イラク開戦判断は誤り」という認識自体はまったく正当なものですが、日米同盟をあずかる(前)防衛相の発言としては問題ありです。
麻生外相のように毒舌やウィットを交えていれば多少は救われるのでしょうが、(前)防衛相はちと生真面目すぎる印象です。

しかし、今回の「事件」の構図は、某元首相の「神の国」発言とまったく同様ですね。
参院選を控え、年金問題に”けり”をつけた安倍政権に対する新たな攻撃材料として、前防衛相の発言(口演内容)が政治的に歪められ利用されただけです。反日(親中・朝)マスコミが悪意をもって報道すれば・・・・といいますか、もともと反日マスコミどもに”善意”なるものを期待するほうが「無いものねだり」ということにまりましょうが・・・・、白を黒と言いくるめるのはいとも簡単な作業であることは、過去に幾多もの実績ありです。

ただ、私も以前から(前)防衛相は不適切人事だと思っていましたから、今回の件に限っていえば、「しょうがない」「良かった」と考えており、反日マスコミを心底から「恨むつもりはない」ですが(笑)。
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Subject:うぇっぶ論考() From:荒間 宗太郎 Date:2007/07/04 13:19
No:5880
全政党一致で米国非難決議をせよ

2007/07/04 13:00


本日のNHKニュースによれば米特使“原爆で命を救った”と題して下記の記事があった。
http://www3.nhk.or.jp/knews/news/2007/07/04/k20070704000069.html
アメリカ政府で核不拡散を担当する特使
を務めるジョゼフ前国務次官は、広島と
長崎への原爆投下について「戦争を終結
させ、結果的に多くの日本人の命を救っ
た」と発言...
/////

久間は辞任に追い込まれたんだから、とうぜん正式な米国特使が言ったんだもの、この発言を以て全政党は米国非難決議をしなければおかしいよね。
少なくとも、社民、公明、民主、共産はその決議案を直ちに提出しなければ筋が通らない。出さないのなら、久間の揚げ足取り、言葉狩り、マスゴミは魔女狩り報道に終始していたと言うことになるよ。そして、長崎の何とかという団体は直ちに特使に対して抗議文と辞任要求を突きつけなければならないな。
魔女狩りをしていないのと言うのなら、と言う前提だが。マスゴミとその尻馬に乗るお馬鹿さんたちだから
あり得ないか(_ __;
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Subject:辞任は当然である。それにしても From:キルドンム Date:2007/07/04 18:20
No:5881
 荒間様、北の狼様、波浪さん、ありがとうございます。久間の辞任は、むしろ遅かったくらいなので(一時期ちょっとはマシなことを喋るようになったな、と思っていたらすぐこれですからね)、そのことについてはとやかく言うつもりはありませんが、ただあの発言、主旨がぐちゃぐちゃして読み取りにくかったのも一因ではなかったのかと…(森さんの時の方がずっとマシでした)。結局、久間サンの言いたかったのは「日米同盟を堅持してゆく」ということだったのでしょうが、脊髄反射的マスコミは、そうとは受け取らず…。いい気味ではありますけど。
 国語力の低下、これは受け取り手のみならず話し手にも言えることでは(笑)。
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Subject:いっそのこと From:波浪規定 Date:2007/07/04 20:30
No:5882
荒間さん、北の狼さん、キルドンムさん、ありがとうございます。
いっそのこと、久間は議員辞職して政界から消えてしまった方がすっきりするかもしれません。
その代わりに、小沢一郎がバカなことを言ったら、党首辞職とか議員辞職に追い込みましょう。
それにしても民主党の旧社会党議員は、北朝鮮から金を貰っていた(今もいるでしょうね)ことを何も反省していないのだから、民主党は追求しないのだろうか。
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Subject:しかし From:北の狼 Date:2007/07/04 23:09
No:5883
小池防衛相には、いい意味で驚きました・・・・・好みのタイプだし(笑)。
自衛隊の志願者が今後増加するのではないでしょうか。

まあ、「オムライス」とか、赤軍の情婦とか、9条憲法学者とかより、ずっと魅力的なことは確かですな。ちなみ、これら反日婆さんたち、全て在日らしいが、さもありなん。
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Subject:「神話」のあとさき From:灯理 Date:2007/07/05 16:06
No:5884
麻生氏と久間氏では格が違います。
何を言っても麻生氏なら米国に、カウンターパートがあって、「真意」を説明してくれるでしょう。
けれど久間氏にはそれがない。無いのにその場の流れで、不用意な発言をする。
そもそも閣僚不適任ですよ。
安倍内閣にはどうも、そういう手合いが多いですね。

>ジョゼフ前国務次官発言

こんなこと、信じているからイラクで失敗するわけです。

米国人は原爆の、その、あまりの惨禍の大きさからくる罪の意識が抜きがたくあって、そのために「原爆投下が戦争の終結を早めた」と言うテーゼを“信じたい”わけです。
しかし徹底抗戦派は「いくら米国でも、原爆をそんなにたくさん保持しているはずが無い。」と見抜いていて、だからこそ、なかなかポツダム宣言受諾には同意しなかったわけです。
しかしより大きな要素としては、ソ連の参戦があり、これにより、東郷ルート(ソ連)を通じた和平工作は不可能となったわけで、逆に、分割占領される危険が出てきた・・そこでポツダム宣言受諾となった、と思われます。
少なくとも原爆投下は主因ではありません。

それを理解しないと、米国は今後も同じような過ちを繰り返し続けるでしょうね。
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Subject:あたらしい防衛族 From:波浪規定 Date:2007/07/05 18:49
No:5885
北の狼さん、灯理さん、ありがとうございます。
小池女史や石破氏のような本来の意味での防衛政策に通じた、新しい防衛族が育っているのですから、当選回数だけで閣僚になるような人は、防衛相にする必要はありません。外相や蔵相は首相候補の勉強の場という面がありますが、防衛庁長官は永年の間、閣僚にあぶれた老人?のポストみたいな扱いでしたから、久間もその感覚が抜けないのでしょう。
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Subject:いっそ From:羅漢同盟 Date:2007/07/05 19:42
No:5886
文民統制といっても内閣総理大臣が指揮権を取るのだから、防衛大臣は制服組に任せたら?と。
素人には餅は餅屋に任せたほうがと単純に思ってしまう。

>原爆
米国は原爆を投下したいが為に講和条約を無条件の一点張りにしましたからね。
条件付講和だったら硫黄島陥落の前後に応じていたと思いますよ。

それではソ連も米国も困ったわけで。

(久間氏が言うように)原爆が落ちたからソ連が侵攻しなかったわけではなく、トルーマン大統領がスターリンに対して北海道占領は許さないとしたからでしょう。
資料も証言もあります。NHKで10年位前にそういう番組(名前は忘れた)やったのを大学時代、授業で見ました。

>灯理さん
>しかしより大きな要素としては、ソ連の参戦があり、これにより、東郷ルート(ソ連)を通じた和平工作は不可能となったわけで、逆に、分割占領される危険が出てきた・・そこでポツダム宣言受諾となった、と思われます。

瀧澤一郎先生がポツダム講和受諾が決まっていたのをソ連が事前に知っていてわざわざ受諾1週間前に満州に侵攻したと「治安フォーラム」で書いてました。
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Subject:>羅漢同盟さん From:灯理 Date:2007/07/06 16:46
No:5888
> 瀧澤一郎先生がポツダム講和受諾が決まっていたのをソ連が事前に
> 知っていてわざわざ受諾1週間前に満州に侵攻したと「治安フォー
> ラム」で書いてました。

これには少々同意しかねます。
一週間前に知ったとしても、東方への戦力集中などできるわけがありませんし、侵攻計画も立ちませんから。
もちろんわが国が降伏する前に、できるだけ領土を稼ぎたい、と言う思惑はあったでしょうが、一週間前に知ったとしても・・いかにして知ったのか?、また、本当にその時期、ポツダム宣言受諾が既定事項と言えたのか?それならば8月9日の御前会議は何だったのか?、等々は別にしても・・大勢に影響はありませんから。

わたしは防衛相が「制服を脱いだ文民」であっても良い、とは思いますが、陸海軍大臣現役制度がどれほどの害を流したのかを踏まえれば、制服組に防衛相を任せるのには疑問が残ります。
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Subject:誰も From:羅漢同盟 Date:2007/07/06 20:57
No:5889
一週間前に知ったとは言っていない。

すでにヤルタ会談でスターリンとルーズベルト(FRD)はソ連対日参戦のシナリオをつくっていましたし、スパイを通じて日本政府が講和受諾を7月ぐらいから検討していたのを知っていました。

それに木戸内府(「われ巣鴨に出頭せず」)や東郷外相や松岡洋右(ベリヤの息子の著作「わが父ベリヤ」に「父の協力者」表記があるという)などのソ連スパイがうじゃうじゃいましたから、情報は漏れ放題です。
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Subject:台湾は親日か From:荒間 宗太郎 Date:2007/07/07 12:32
No:5890
台湾は親日の国だと言われて久しい。

それは、中華内紛(国民党と共産党との国内を戦場とした戦争)の結果、国民党が台湾に逃れ制圧し現在に至るところから、反中共の意識の表れとしての親日に過ぎない。
同じく国内を戦場としながらも反日である朝鮮との違いは、台湾の方が朝鮮に比べて「敵となる共産国の大きさが大きく」そして「(東西構造への)先入観が(国内構造の差より)少なかった」ことによる。

二十年ほど前から時の十代の感覚としては親日より親米(珍米?)の方が大きくなりつつあった。そして彼らが社会の中堅となっている現在においては若い人ほど親米であり、もはや台湾は親日国だという幻想は融きつつある。
多数の友好国の一つとしての地位しか我が国は持っていない。

台湾が国際政治的な立場が圧倒的に弱いからかろうじて親日の部類に入っているが、日本に対してそして国際的な口実として「従軍慰安婦問題は使える」と判ればすぐに反日的な態度をとるだろう。
マスゴミが荷担していくのは言うまでもない。

我が国が孤立しつつあるのは何も我が国の政策や言動がまずいのではなく、我が国に巣くう日本弱体化政策の愛弟子であるマスゴミの存在にある。
大東亜戦争(敗戦後に太平洋戦争と呼称)の敗北により後我が国を統治した占領軍の政策の一番息の長い政策が日本弱体化政策であり、朝鮮動乱時には軍備復活は要求しても日本弱体化政策を中止しようとはしなかったし、現在に至る。

無制限な権利拡大はよってたかって声高に主張するが、誰一人それに表裏一体として存在する責務については語ろうとしない、せいぜい義務(責任は謝罪と保証にすり替えられている)について語るのみだ。
権利には責任がなければならないし、その責任を果たすことが義務なのだ。その責任を謝罪と保証にすり替えると、権利には義務があることになる。
そして、いつしか「権利には義務が付属する」という日本弱体化政策の一つの形ができあがってしまった。

たとえば、慰安婦は占領軍のあまりの婦女子強姦事件の多発のため形を変えて残され、赤線として昭和三十九年まで現存した。
いわゆる商用売春宿の公式認可場所が各地に存在していた。それが中止され廃止されたのが「もはや戦後ではない」と言われて久しい昭和三十九年であった。
赤線廃止に伴い、売春婦(関連従事者)達の他への転身のための方策は法律として政策として確固たる姿勢で行われたであろうか。行われてはいない。行われるべき責務の発露がなかったのだ。
後処理の大切さはどんな過程でもある。前処理本処理のみで終わるのならまともな成菓は作り上げられない。
我が国の失敗の一つである。大戦争の敗戦での総懺悔は何だったのだろうか。

立法府も行政府もそして司法府さえ権利に伴う責務を果たしてはいなかった。それぞれ憲法によって「〜が出来る」という権利が与えられている。憲法には「だから当然〜の責務を負う」とは書かれていない。別の処に「〜の義務を負う」としか。
日本国憲法には権利と義務しか書かれていないのだ。責務という概念をすっかり忘れ去られている形となっているのが憲法であり、その姿は醜いとしか言いようがない。
敗戦は白旗を揚げればそれでお仕舞いなのではない、後処理こそがまさに大切だったのだ、それを自前でやらなくてはならなかったのに全て占領軍に差し出してしまった。
だからソ連の滿洲進出を食い止めることも出来ず百万人を数えるシベリア抑留が押しつけられ、数百万もの滿洲引き上げの悲劇がもたらされてしまった。
その痛い体験でもなを後処理の大切さを実感できずに見難い憲法を作ってしまった。権利とは前処理であり、その中身が義務であり、後処理が責任なのだ。権利を主張しながらその権利を保つための責務がなおざりにされ、その実現をまた別の権利で繕うという醜さが平気で行われている。
その醜さを嫌日や反日の形で世に広め日本弱体化の実現と継続に大いに担っているのがマスゴミである。そして今やマスゴミは国際化の旗印に海外を闊歩し、あちこちで対国内公報を醜く行い嫌日反日国を作り出している。
朝鮮中共豪州カナダはもとより、今日では米国や台湾までもが嫌日反日国の姿を露わにしようとしている。
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タイトルRe^2: 和解する可能性?..そんなもんは無い
記事No81   [関連記事]
投稿日: 2009/07/03(Fri) 09:00
投稿者おちょくり塾より
Subject:大変申し訳ありません。 From:荒間 宗太郎 Date:2007/06/30 10:10
No:5864
あまりの迷惑投稿の多さに閉口し、投稿判定プログラムを厳しくしたら、下記の投稿まで絡まっていました。ソロさんには心からお詫びいたします。

            ドモドモ m(__)m


2007/06/27(Wed)10:08
ナポレオン・ソロ
国連考
 古森さんの「凛とした日本」の中で国際連合が誤訳であると知りました、「成る程そう言うわけだったのか」と腑に落ちました。
 正訳は「連合国」だったワケで、つまり、已然として戦勝国連合であるからには、敵国条項が有って当然、その敵国日本が常任理事国など以ての外でしょう、日本が国連に名を連ねているのは、同盟国米国がスーパーパワーを発揮しているからで、せっせと国連分担金を過剰に収めているのは、戦勝国側の皆さんにお付き合い戴く代償、と言うことなのでしょう。
 私はソレまで学校で、国連が「戦前の国際連盟の失敗に学んだ強制力を備えた、国際平和護持の為に改めて組織されたモノ」と言う認識の組織であると、習った覚えがあったのですが、真っ赤な嘘だったわけです。
 戦後に共立した国際平和護持の機関にしては、朝鮮戦争でも、ベトナム戦争でも、湾岸戦争でも、国連は中立的な機関として尊重されている様に見えなかったし、各々の戦争抑止に何等かの影響力を行使できたと言う感触も得られなかった。
 何より、常任理事国が1国でも拒否権を行使すれば、案件は成立しないと言う決まりは、全く民主的ではない事が明らかだし、5カ国が一致する事態と言えば、エイリアンでも現れなければ機能しないのではないかと訝った事さえ有りました、事実、この拒否権は、有用より悪用されてきたと感じる、ソ連のアフガニスタン侵攻非難決議も一蹴された、結果モスクワ五輪ボイコットでしたよね。
 その国連の存在意義さえ問いかねない拒否権の有権資格が、中華民国は中華人民共和国に、ソビエト連邦はロシアに、国家の実態、主体とも大きく変更されて、明かな別物になったのに、常任理事国の権利が「世襲」されている事に誰も異議を唱えない不思議さを感じていました。
 成る程、未だ軍主体の組織だったわけですね、しかも、世界平和のために参集したと言うのは表向きで、実質WWUの戦勝国で、戦後世界を支配続ける為の、めいめいの国の勝手を国際社会で優先・維持させる為の組織でしかなかったと言うことでしょう。
 こんな組織に、軍隊も持たない国が参加してナニカ意味があるだろうか、私は全く無いと思う。
 国連分担金は、今までの1/4位でOKでしょう、それでも、全体の5%ですから、商売をさせていただいている寺銭と考えれば、仕方がない出費です。
 その代わり、非常任理事国にナル必要もない、元々国連の腐敗は喧伝されている、各国の軍主体なら、国連改革など出来る相談でもないのだから、国連自体の性格が怪しくなったら、本当に脱退する事を検討しても良いくらいだ。


2007/05/21(Mon)11:58
ナポレオン・ソロ
朝鮮族の勉強方
<msnニュースより転載>
「在日外国人の参政権を考える会・福井」(嶋田千恵子代表)が主催。集会では、はじめに鄭暎恵(チョンヨンヘ)大妻女子大学人間関係学部教授が、「在日にとっての憲法」の演題で講演した。鄭さんは、終戦以降の日本と在日韓国・朝鮮人の歴史をユーモアを交え、わかりやすく解説。憲法11条が基本的人権の享有を「国民」と限定していることに触れ、「普遍的な権利に国籍条項を設けているのはおかしいことだ」と話した。
<転載終了>
 大学の教授にして、国を規範する憲法の成立要件が解らないらしい、元より日本国憲法は日本国民の為に有るわけで、此処で云う「基本的人権の享有」は確かに普遍的価値だが、「国民を限定対象としなければ、憲法で規程する意味がない」のは明白な事だ、是を真剣に聞き入って居たという聴衆の頭はどうなっているのだろうか。
 福島ミズポタソの様に、東大出て、弁護士資格を取れるのだから、理性も併存していると思うと、B52を空母から発進させる「常識」のレベルを開陳する。
 朝鮮族の勉強法って、唯ヒタスラ丸暗記らしいから、記憶力の占めるウェイトが大きい法学系は得意だが、応用中心の理工系はサッパリと言うことになっているとか、そう言えば、ノ・ムヒョンも弁護士ですね、そして、あらゆる面での認識度がトンデモナイ処は、ミズポタソと同じです、法律の適用範囲や、法文の意味の知識と言う高いレベルの知識・常識には優れていても、権威を信仰して居るようで、権威の名が内容の保証するとの考えですから、常識や風聞を疑って、検証してみる「良識」は全くナイ。


2007/04/25(Wed)11:29
ナポレオン・ソロ
慰安婦問題への疑問
 大体、強制連行して売春を強要したら、あの時代の女性達が持った貞操観念のレベルなら、青酸カリを呑んで死んじゃうヒトが沢山出てくるでしょう。
 下記は、ソ連軍の侵攻が早すぎて逃げ遅れた長春の陸軍野戦病院に居た日本の従軍看護婦さん達が戦後、満州でソ連軍に受けた仕打ちの記録です。
<「青葉慈蔵尊由来記」より要約>
 堀看護婦長以下従軍看護婦34人が取り残され、不安な毎日を過ごしていたが、終戦年の明けた21年1月にソ連進駐軍からの協力要請が堀婦長の許に来た、報酬が良かったのが気にかかったが、敵性軍であった事と拒めない雰囲気から、3人ずつ4回、計12人を送り出した処で、派遣された12人中1人は脱走時に12発の弾丸を受けながらも婦長の許に辿り着き、「是以上派遣するな」と言い残して絶命、ソ連軍病院に派遣された12人は、派遣されたその日から次々に強姦されてそのまま売春を強要されていた事が判明した。
 其れを知った直後、22人の看護婦が青酸カリを呑んで集団自殺、婦長はこの事件を、ソ連軍管理者のGPU(KGBの前身)に彼女らの遺書を添えて抗議した処、さすがにGPUも驚愕して、残った全員の帰国を約束したが、残った11人中6人は梅毒を感染されて、既に再起不能状態迄病状が進んでいたため「ソ連兵に感染させまくる事が、私達の復讐」と帰国を拒否、それどころか4人が自分の身を売って、帰国旅費を造った・・後略。
<引用終わり>
 こんな事件は、告発されていないだけで、実は沢山あったでしょう、今でも強姦は親告罪なんですから、埋もれている事件は相当有ると看て良いと思います。
 処で、先の米国下院で取りざたされた慰安婦問題で、韓国側の主張に拠れば、朝鮮半島では8〜20万人も強制連行が有ったそうだが、これがもし有ったとして、半島の女性の貞操観念が日本並なら大勢の自殺者が出ていなければオカシイのではないか、と単純に疑う向きがあって良いと思う。
 戦後5年経って、朝鮮戦争が始まり、直ぐに朝鮮戦争用に誂えた売春婦集団85人を追加したわけだが、一体それは連行で行われたのでしょうか、それとも公募したのか、韓国側はこの点についても明らかにしなければならない、ナンとなれば、半島には国連軍として、米韓、その他の派遣軍併せて、最大時約100万人の若い将兵が居たわけです、僅か85人では、時間的に物理的にムリですから、戦時中に働いていた多くの売春婦がその当時も、現役でバリバリ働いていたのは明白でしょう、良い金儲けになったから止められなかったと云うのなら、自らの意志で遣っていた事になりますがね、何処が人権侵害になるのでしょうか。
 それに、一体、半島にいた日本軍の誰が強制連行などする暇があっただろうか、そんなに兵隊が余っていたのなら、戦争末期のソ連軍の侵攻は止められたでしょうし、朝鮮族の引揚者に対する襲撃での、略奪・強姦・殺人も阻止できた筈です、それに、若い娘を捕られまいと先ず親が匿って、相手が誰であろうと、地域の男達が護ろうと抵抗・妨害を企てるのが普通だと思います、それを、朝鮮の男達は、自分の娘や恋人が強制連行されるのを指をくわえて黙ってみていたというのでしょうか。
 其れが事実なら、朝鮮人って本当にヘタレなんですね。



2007/04/25(Wed)09:59
ナポレオン・ソロ
強制連行
大体、強制連行して売春を強要したら、あの時代の女性達が持った貞操観念のレベルなら、青酸カリを呑んで死んじゃうヒトが沢山出てくるでしょう。
 下記は、ソ連軍の侵攻が早すぎて、陸軍の野戦病院に取り残された日本の従軍看護婦さん達が戦後、満州でソ連軍に受けた仕打ちの記録です。
<「青葉慈蔵尊由来記」より要約>
 戦後進駐してきたソ連軍の命令?と高額の給料の提示を受けて、従軍看護婦34人を束ねる婦長さんが、12人をソ連軍に派遣したところ、全員ソ連軍病院で強姦されて、そのまま売春を強要されていた、派遣依頼の中味の実態は、売春婦だったわけです。
 騙されて売春婦にされた12人中1人は脱走しました、その時に12発の弾丸を受けながら、騙されて派遣を続けていた婦長の許に辿り着き、「是以上派遣するな」と言い残して絶命、其れを皆が知った直後、残った22人の看護婦全員が青酸カリを呑んで集団自殺、婦長はこの事件をGPU(KGBの前身)に彼女らの遺書を添えて抗議した、サスガにGPUも驚愕して、残った全員の帰国を約束したが、残った11人中6人は梅毒を感染されて居て、最早、再起不能状態迄病状が進んでいたため「ソ連兵に感染させまくる事が、私達の復讐」と帰る事を拒み、寧ろ4人が自分の身を売って、婦長その他の旅費を造った・・後略。
<引用終わり>
 こんな事件は、告発されていないだけで、実は沢山あったでしょう、今でも強姦は親告罪なんですから、闇に埋もれている事件は相当有ると看て良いと思います。
 処で、朝鮮人の主張に従えば、朝鮮半島では8〜20万人も強制連行が有ったそうだが、有ったとして、半島の女性の貞操観念が日本並なら、大勢の自殺者が出ていなければオカシイのではないか、と単純に疑う向きがあって良いと思う。
 戦後5年経った頃、朝鮮戦争用に誂えた売春婦集団85人を追加したわけだが、一体それは連行で行われたのでしょうか、それとも公募で集まったモノか、連行なら、誰が連行したのか、明らかにしなければならないでしょう。
 米韓軍、国連軍まで併せると、最大時約100万人の若い将兵が半島に居たわけです、僅か85人では時間的に物理的にムリですから、今になって人道やら人権やら喚いている癖に、多くの売春婦がその当時も、現役でバリバリ働いていたのは明白です、良い金儲けになったから止められなかったと言うなら、大半の売春は強制でなく自らの意志で遣っていた事になりますがね、何処が人権侵害になるのでしょうか。
 それに、一体、日本軍の誰が強制連行などする暇があっただろうか、そんなに兵隊が余っていたのなら、戦争末期のソ連軍の侵攻は止められたでしょうし、朝鮮族の引揚者に対する襲撃での、略奪・強姦・殺人も阻止できた筈です、親は娘を隠し、相手が誰であろうと強制連行には村を挙げて抵抗するのが普通です、そうした形跡が全くないのは何故でしょうか、朝鮮の男達は、自分の娘や恋人が軍隊に20万人も強制連行されるのを指をくわえて黙ってみていたという事でしょうか。
 其れが事実なら、朝鮮人って本当のヘタレなんですね。



2007/04/13(Fri)14:34
ナポレオン・ソロ
米国への反論
>敵に見つかったら、一発目は敵に投げ、二発目で自決と言われた
 こちらがナニもせず投降しても、敵が無惨な方法で殺す事が判っていたからでしょう、ソレまでの戦いで米軍が国際法規を遵守していたのなら、軍人なら兎も角、民間人に「死して虜囚の辱め・・」も無い筈ですが、万歳クリフやスーサイドクリフが何故あったのか、何故降伏者が少ないのかを考えれば判ることだと思います。
 日本で非戦闘員を原爆投下や無差別爆撃、その他で50万人近くを殺戮している米国が、今更、人道の云々とは云えない筈が、堂々と云っているワケです、厚顔無「恥」の故か、厚顔無「知」の故か、ハッキリして欲しいですね。
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Subject:民主党の「リベラル」って From:荒間 宗太郎 Date:2007/06/30 15:18
No:5866
ワシと同じ感覚の記事があったので転載する。
ゴミの民主党はまずゴミや人権や弁護士共々無くならなければ我が国はよい国になれない。
民主党議員の暴言の数々には、同じ人間の血が通っているとはとても思えないな。


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>http://miro.iza.ne.jp/blog/entry/211090

民主党のネクスト法務大臣・平岡秀夫ってこんな人 2007/06/30 12:47

昨夜、「太田光の私が総理大臣になったら  …秘書田中」という番組で、民主党のネクスト法務大臣をしている平岡秀夫という議員が出演していました。

驚いたのは、平岡秀夫議員が、交通事故に遭った後、辛いリハビリに耐え、やっとの思いで高校に通学していた身体の不自由な息子を、少年2人のリンチによって殺されてしまった被害者の遺族を目の前にして、とんでもないほどデリカシーに欠ける発言を堂々と吐いていたこと。

■民主党のネクスト法務大臣が子供を殺された母親に暴言を吐きまくる   by「痛いニュース」さん
以下、要約を含めた暴言…もとい発言の抜粋

・「え?じゃあ、加害者が死ぬ目にあえばいいんですか?」
・「拷問して殺せばそれで気が済むっていうんですかぁ」
息子を殺された遺族を目の前にした発言

・「加害者の人に死の恐怖を味あわせるという気持ちで、
 青木さん(被害者母)が本当に幸せというか納得するというか、出来るとは思わないんですね。
 むしろ悪いことをした子供達はそれなりの事情があって、そういうことになった思う。」
遺族が、「事情って何ですか?」と訊き返すと…

・「いやいや、事情をいうのはね、彼らどういう環境で育ってきたとか?
 どういう親とか大人とか関係であったとか‥‥それはともかく置いといて、
 加害者の子供達にどうなってもらいたいのか?
 その子供たちが自分を反省し、これからの人生を歩んでくれるって‥
 そういうのはいいから、兎に角、死の恐怖を味あわせてやりたいってことですか?」

こんな風に、身体の不自由な少年を嬲り殺しにした犯罪少年の為なら、犯罪被害者の気持ちを踏みつけにしてもかまわない民主党の平岡秀夫議員は、昨年の11月(!)に朝鮮大学校創立50周年記念祝賀祭に出席されています。
...

■「リベラルの会」結成にあたって  
以下、抜粋

1. 憲法第9条の精神を世界に広め、活かしていきます。自衛隊は専守防衛に徹し、一部の国を敵国扱いすることとなる集団的自衛権は行使せず、国連を中心とした集団的安全保障の確立を目指します。国連改革を推し進め、新しい国連の下、積極的に世界平和の構築に取組むとともに、北東アジアの平和と安全の為にイニシャティブを執っていきます。
2. 真に自立した市民一人一人が政治に参加することのできる「市民に開かれた政治」を目指します。そして、「市民に開かれた政治」の中で、社会的立場の弱い人を含むあらゆる人が、安心して自由に暮らしていける社会の実現を目指します。

〈世話人〉(五十音順)
【衆院】 石毛えい子、稲見哲男、○生方幸夫、大出彰、○川内博史、○小林千代美、○今野 東、○近藤昭一、島田久、○辻恵、中川治、楢崎欣弥、○西村智奈美、○平岡秀夫、藤田一枝、本多平直、松野信夫、水島弘子 【参院】○梁瀬進、○白真勲
 (○印は事務局担当)

この「リベラルの会」は、旧社会党系の議員が集まったそうですが…
平岡秀夫議員と一緒に、防衛庁の省への昇格に反対していた近藤昭一は、
昨年、朝鮮総連系団体に衆議院第二議員会館を貸していたそうで………

………やっぱり、民主党って…信用できない。って感じです。。。

どうして、
「社会的立場の弱い」犯罪者  > 被害者で、
核やミサイルを持つ「一部の国」> 核もミサイルも集団的自衛権すらナイ自衛隊 
なのでしょう???????

民主党の「リベラル」って、一部の国の為に日本の安全保障を蔑ろにし、被害者より加害者の幸せを願う人たちばかりなのでしょうか。なんだか、民主党が政権をとったら、トンデモないことになりそうですね。
///////
参考>http://yabusaka.moo.jp/outu01.htm
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Subject:加齢臭(_ __; ウウッ From:荒間 宗太郎 Date:2007/07/02 13:05
No:5872
昨日テレビを見ていたら、とても気落ちする場面を見た(_ __; ウウッ

上戸彩が島田紳助に言った一言だ。

「伸助さんがそばに寄ってくると胡椒の臭いがするんですよねぇ」と
少女期を少し脱した若い女性らしい感覚ではあると思うが...


それは胡椒の臭いではない、加 齢 臭 だ よ(_ __; ウウッ


ワシも五十代中途だから判るが、身体全体から出ているのだもの何ともしようがないじゃないか、と伸助は言うのはもっともだ(汗
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Subject:教育委員会は教師の後ろ盾となれ From:荒間 宗太郎 Date:2007/07/02 22:12
No:5873
高崎経済大学教授の八木秀次によれば、教育三法成立は学校正常化への大きな一歩であり、その本当の意義は≪「なべぶた」型組織の改正≫≪「教育の地方分権」見直し≫≪教組支配の戦後体制脱却≫にあるという。
そこでその内容をチラッと見てみる。

/////
http://www.sankei.co.jp/ronsetsu/seiron/070702/srn070702000.htm
≪「なべぶた」型組織の改正≫
教組主導の「民主的な学校づくり」から校長主導の
学校運営に転換するために副校長などの職を新設し
たということだ。
≪「教育の地方分権」見直し≫
「教育の地方分権」を一部見直し、文科省の教委へ
の権限を復活させたのだ。..教組と一体となって「
民主的な学校づくり」を放置するような教委には文
部科学省が「是正の要求」を行うということだ。教
委はこれまでのように「地方分権」を口実に好きな
ようにできなくなる。
≪教組支配の戦後体制脱却≫
教員免許更新制の導入も教育正常化に資するものだ。
...
教育三法の成立はこのように一部教組に事実上支配
されてきた戦後教育の「レジーム」を画期的に変え
るものだ。安倍政権9カ月の成果として高く評価し
たい。(やぎ ひでつぐ)/////(2007/07/02 05:16)


たった九ヶ月での成果としては評価に値するだろうけど、いかにも現場を知らない人の考察だなぅと思った。
各教育委員会を教員組合から文科省が取り戻すと言うことは評価するが、単に旧に復するというのでは何も良くはならないように思う。教員組合のうち日教組とその下部団体は悪の権化ではあるが、まともな教員組合(教育再生機構を支持している教員組合なんてまともだとワシは思うけどなぅ)もできているのだから、「教員組合から取り戻す」というのは日教組支配下から取り戻すことではよいが、まともな教員組合とはもっと緊密な意思疎通があって良いと思う。
まともな教師は裸で生徒や保護者の前に立っているに等しい。すべてが良い生徒や良い親ではないことは言うまでもない。
そして問題が起こったとき、失敗をおそれず立ち向かえる環境が何よりも大切。その環境は学校現場では校長や教頭が担わなければならないのだが、現実は必ずしもそうなっていない。
保身にあえぐ人々がいるからだ。失敗や問題が起こったとき、その原因解明と改善に当たるべきなのに、責任追及がマスゴミらによってなされ、謝罪と保障の問題が浮上する。
その際、最前列の教師を守るのは校長であり教頭だが、彼らの後ろ盾がなければ首をくくるしかない。
そうならないための砦は各教育委員会でなければならない。教育委員会が現場に失敗や問題の原因と責任を求めるのなら、その手のことはまたまた繰り返されるだろう。
教育委員会のなすべきことは、失敗や問題の原因解明と改善行動にあるべき、けっして現場に責任と謝罪と保証を押しつけるべきではない。
もちろん、ろくでもない教師が起こしたものは別であるが。
何とかしようとしている現場のまともな教師まで同じ待遇では現場は荒廃するだけだ。
その違いを見抜く力量のある人が教育委員になるべきであり、その人選が選挙で保身を狙う首長に任されるべきとは思えない。道州制の下で公平な思量がもたらされる環境が必要であり、そのための改革を目指すべきと思う。

三十数年の現場経験から経験則を言うと、3:4:3の割合で、良い教師:普通の教師:辞めてほしい教師達がいるように思う。いま問題としているのはたった三割しかいないがやがて他の四割の教師にも波及するであろう良い教師のことを言っている。

今回の教育基本法の見直しには、それが抜けているようにワシには感じられる。無い物ねだりはしたくないが、教育委員会改革も同時進行でやるべきと思う。
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Subject:うぇっぶ論考() From:荒間 宗太郎 Date:2007/07/02 22:51
No:5874
扶桑社の見解があったので拾ってきた。
これは改変しない限り著作権でどうこうと言われないだろうと思うので、そのまま再掲します。




▼『5月31 日付「新しい歴史教科書をつくる会」藤岡会長声明についての見解』
                         平成19 年6 月26 日
                           株式会社扶桑社
                        代表取締役社長 片桐松樹

「新しい歴史教科書をつくる会」(以下、「つくる会」)は、5月31日記者会見を行い、小林正会長の解任と藤岡信勝副会長の会長就任を発表し、別紙の藤岡新会長の声明を公表いたしました。
声明の中には、「つくる会」と扶桑社の関係についてのコメントが含まれておりますので、これについて扶桑社としての見解をここに表明いたします。

扶桑社としましては、2月26日付け扶桑社から「つくる会」への回答にもあるごとく、「つくる会」が分裂し、扶桑社の教科書に対する支持が前回、前々回の採択時のような拡がりを欠くことになることを強く憂慮いたしております。5月10日付け「つくる会」の「見解」では、「つくる会」に分裂の事実は無いとのことですが、客観的に見れば一昨年以降の「つくる会」会長の交代を検証し、また、今回の小林会長の解任経緯を見れば、「つくる会」は分裂し、それが進行していると判断せざるを得ません。

このような「つくる会」の状況について、種々の事情があるものと推察するのみで、扶桑社としてコメントする立場にはありませんが、扶桑社としては、次回の教科書編集については、前2回の採択時のように、当時の関係者が大同団結してご協力いただけることを期待しており、何度もそのような状況が実現するように働きかけも行ってまいりました。

これに対して、藤岡会長とその支持者の方々は、この分裂後の藤岡会長「つくる会」の正統性を主張され、扶桑社が相手にするのは現状の「つくる会」のみでよいというお考えであり、一昨年の分裂以前の「つくる会」メンバーの協力体制構築を求める扶桑社とは残念ながら見解を異にいたします。

また、次回の教科書については、扶桑社としては、発行の基本理念についてはゆるがせにすることなく取り組んでまいりますが、前2回の発行を通じて得た教訓を基にし、現場の先生方のご意見も参考にし、「ユーザー」である生徒達に対して分かりやすい叙述に変えるなど、積極的な改善によりさらに良い教科書を目指していきたいと考えております。これに対して、5月10日付け「つくる会」見解は、必要最小限の改善で良いとしており、扶桑社とは見解が異なります。

このように扶桑社が次回の教科書の内容を積極的に改善しようと努力する理由を、「現行の『新しい歴史教科書』に対する各地の教育委員会の評価は低く、内容が右寄り過ぎて採択が取れないから」であるとする藤岡会長の声明は、事実に全く基づかないコメントであり、極めて遺憾であります。

以上は、藤岡会長の声明に対する扶桑社としてのコメントでありますが、扶桑社としては、現在も次回の教科書が前2回の体制を再現する形で制作されることを熱望しております。
その意味で、藤岡会長とその支持者である「つくる会」メンバーの方々が、大同団結に加わっていただき、多くの方々が智恵を出し合う形で教科書制作が進むようにご協力いただけるようになることは扶桑社として大歓迎するところであります。

扶桑社といたしましては、2月26日付け扶桑社回答にもあるごとく別会社を設立し、次回の採択に向けての新たな教科書編集作業に着手することになりました。
別会社とする理由は、@より良い教科書編集を実現し、より多くの採択を獲得すると共に、教科書コンテンツの2次利用や派生的な出版物を積極的に生み出す体制を整備し、教科書事業の採算効率を的確に把握できるようにすること、A前2回の発行理念は、しっかりと継承することは当然であるが、前2回の編集体制の再現に不安がある以上、別法人による新たな教科書発行であることを明確にし、著作権などでの無用の混乱を防ぐ、この2点にあります。

以上、扶桑社としての見解を述べてまいりましたが、この当社の方針にご賛同いただける一人でも多くの方々からご支援をいただけますよう努力する所存であります。
//////////////////////////////////////////////

Subject:うぇっぶ論考() From:荒間 宗太郎 Date:2007/07/03 16:46
No:5875
職務でウェッブ調査研究のついでに、ネットサーフィンでの感想つれづれ...(汗

/////
2007年7月3日(火)「しんぶん赤旗」
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-07-03/2007070315_02_0.html
“40秒不起立で解雇”「君が代」裁判 元教員ら控訴
 「君が代」斉唱時に起立しなかったために事実上解雇
されたのは不当として、東京都を相手に地位確認と損害
賠償を求めて裁判で争っている都立高校元教員十人が、
請求を棄却した東京地裁の判決を不服として二日、東京
高裁に控訴しました。
/////
我が国の法律上最高裁まで控訴はできるのだから、それ自体はかまわないけど、その理由が何とも香ばしい(笑)。
「たった四十秒間起立しなかったことだけを理由に解雇されました」
自ら「たった」と表現するくらいのものなのだから、いい歳こいた大人が「たったその程度の時間を我慢できなかった」というのがおかしいべさ。
それは主義信条の問題で我慢できなかったのなら「たった四十秒間」と表現するべきではない、なぜならたとえ一秒であっても駄目なのだからね。
にもかかわらず、自ら「たった四十秒間」と言えるというのは本気で人生をかけた主義信条ではなかったということを白状しているようなものじゃないか(笑)。

その程度のことなのに、わざわざ生徒を盾にしての

 善良な民百姓を拐かす赤鬼め
    ワ ガ マ マ 三 昧、ゆ る さ ん。
               by 桃太郎侍(((((((・・;)サササッ


/////
7月2日[太田光総理]番組に関して 衆議院議員 平岡秀夫
http://www.urban.ne.jp/home/hideoh29/0707/070702.html
7月2日 「太田光総理」番組に関して
 先週6月29日(金)に日本テレビ系で放映(収録は、
18日(月)です。)された、「太田光の私が総理大臣に
なったら」の「マニフェスト・少年法を廃止します」番組
における私の発言に関して、多くのご意見を戴いています。
直ぐにでも、ご説明とお詫びをすべきところ、番組での発
言内容の確認などに時間がかかったため、遅くなってしま
い、申し訳ありませんでした。
/////

という書き出しで、いろいろと言い訳をしているが、それについていちいち茶々を入れてみようと思う(笑)。


/////
 1、戴いたご意見は、多岐にわたりますが、先ず、
少年法に対する私の基本的考え方についてです。
 私は、2000年に衆議院議員に初当選したときに、
法務委員会に所属し、「少年法の一部改正法案」の審議
に参加しました。その時の少年法改正法案は、「厳罰化」
と呼ばれる内容のものでした。私は、少年犯罪の問題は、
「罪を犯した少年を厳しく罰すればよい」というだけの
問題ではなく、大人を含めた社会全体で、その発生や再
発の防止に取り組んでいかなければならない問題である
と、その当時から思っています。
/////

と、いかにもフェミニンたちと同様のおかしな理念を持ち出している。それは下記の
少年犯罪の問題は、「罪を犯した少年を厳しく罰すれば
よい」というだけの問題ではなく、大人を含めた社会全
体で、その発生や再発の防止に取り組んでいかなければ
ならない問題と捉えているようだが、根本のところでの片面しか見ていない視野がおかしいべさ。
その発生や再発の防止に取り組むのであれば、加害者少年のことだけで済むのか?それが社会全体と言えるのか?

/////
 少年が犯罪を起こす原因としては、少年自身の責めに
帰す要因だけでなく、社会、家庭、大人など周囲の環境
要因が大きいと考えられます。特に、犯罪を起こした少
年の半分は、虐待を受けた経験を有し、「自分なんかど
うなっても良い」という自尊心を持てない状況に陥って
いると言われています。そのような少年に大人と同じ責
任を負わせるだけでは、問題を解決したことにはならな
いのではないでしょうか。
/////

半分は虐待を受けた(自尊心を持てない状況)経験がある、と言うことは半分はその経験も何もなくて犯罪を犯しているという事じゃないか(苦笑)。
自尊心が保てないから犯罪に走るというのはおかしいべさ、自尊心を保てないなら対人恐怖的な心情になって閉じこもるんじゃないのか?
三ヶ月ものあいだよってたかって一人の女子高生を陵辱の限りを尽くして最後はコンクリート詰めして殺すような少年たちに自尊心を持たせて(回復させて)どうしたいのだ?
大人になったら(鼻持ちならないくらい自尊心が肥大して)さらに大きな事件を起こさせたいのか?
虐待による自尊心が問題なんじゃないよ、虐待による自傷行為への抵抗感の僅少化(だから他人に対して傷や怪我を負わせる事への抵抗感が薄れてしまうことにつながる)が問題なのね。
この議員はまともに生徒たちと面と向かってその生徒を育てようとしたことのない絵空事でものを言っているように感じるな。だから、この論理組み立てで何を言っても空しい餅にしかならない、もう少し絵の素養があれば美味く見えるのにな(苦笑)。
それにしても、「なお、被害者の方々に対して社会がどのような救済をしていくべきかの問題」と言っているのだからなぅ。犯罪者に対しては空想的理想論を語り理解をしめし味方して、被害者に対しては現実論なのがおかしいよな。
どうせ絵に描いた餅ならば、いかなる時も被害者にならない国作りに私は毎日全力を尽くしていく所存です、くらいの絵を描いてほしいものだね。一方にだけ餅を配るのは片手落ちだよーーーん。
//////////////////////////////////////////////

タイトルRe: 和解する可能性?..そんなもんは無い
記事No80   [関連記事]
投稿日: 2009/07/03(Fri) 08:58
投稿者おちょくり塾より
Subject:北海道東部 From:波浪規定 Date:2007/06/25 20:44
No:5843
オホーツク沿岸を中心とした北海道北部・東部は5世紀から10世紀にかけてオホーツク文化が栄えていた。オホーツク人は海洋民族で、あちこちに交易に出かけ、紛争もおこした。
10世紀ごろから内陸生活を行うようになったが、もっぱら川の近くであった。これをトビニタイ文化という。
北海道の他の地域では、弥生文化の影響をうけた続縄文時代が7世紀末ごろまで続き、その後は擦文時代となる。
トビニタイ文化は擦文文化に吸収されて行くのだが、皆が皆、スムーズに進んだわけではないだろう。最後までなじめなかった人達がコロボックルとよばれたのではないかというのが、私の妄想。(笑)
//////////////////////////////////////////////

Subject:事務局・・・ From:波浪規定 Date:2007/06/25 20:49
No:5844
>灯理さん、ありがとうございます。
F先生に感じる不信感はそれですね。
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Subject:事務局 From:灯理 Date:2007/06/26 16:01
No:5846
まあ、オフィス(Access)があれば事足りるようなデータベースに、えらいお金がかかっていたり・・それでもめたり・・未だにファックスで連絡していたり・・なんだかなあ、と思うんですがね。
//////////////////////////////////////////////

Subject:しかしねえ… From:キルドンム Date:2007/06/26 17:06
No:5847
 波浪さん、灯理さん、ありがとうございます。F氏の行動様式は確かにその通りなのかも知れないが、ただ…。
 十年前には、みんな氏のことを「〈敵〉の中にいただけあってそのやり方を熟知しており、非常に心強い」とか何とか言って絶賛していませんでしたか。それを今になってあげつらうというのもどうですかねえ。氏が変わったのではない、我々が変わったのでしょう(笑)。
 いまだにファックスを使うというのも、仕方がない(笑)。E−mailなどより確実だと思われているのでしょうから。「最新技術」はあまりにリスクが大きすぎる(苦笑)。
 本来自分のすべきこと・できることから手を着けていけばよいのです。
//////////////////////////////////////////////

Subject:>キルドンムさん From:灯理 Date:2007/06/26 17:57
No:5848
>  十年前には、みんな氏のことを「〈敵〉の中にいただけあってそ
> のやり方を熟知しており、非常に心強い」とか何とか言って絶賛し
> ていませんでしたか。それを今になってあげつらうというのもどう
> ですかねえ。氏が変わったのではない、我々が変わったのでしょう(笑)。
 
わたしが「つくる会」の会員にならなかったのは、氏の体質を、ひいては会のありようを懸念したからに他なりません。
わたしは立場上、用心深いんですよ・・趣旨には賛同しても深入りは出来ないな、と。
共産党は、脱党者のセクシュアリティを論うのが大好きですからね。

> いまだにファックスを使うというのも、仕方がない(笑)。E−m
> ailなどより確実だと思われているのでしょうから。「最新技術
> 」はあまりにリスクが大きすぎる(苦笑)。

そんなことだから、たかがデータベースに馬鹿げたお金をつぎ込む羽目になったりするんですよ(^o^)。
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Subject:酔中余談 From:苹@泥酔 Date:2007/06/26 20:14
No:5850
 …あれは田中会長時代だったと思う。「つくる会」青森県支部主催(?)のパネル展を見に行ったら支部長らしき人が居て、日本会議にも所属してると言ってたっけ。あの時あたしゃ「ネット見て来ました」とでも云ったのかな。その後ネットの話題になった。
 支部長はネットの影響について仄聞していたらしく、それなりに興味を持っている様だった(まだ始めては居なかったらしい)。その頃は山形板の猛者が活躍中だったし、こちらはこちらで言葉を濁してたし(苦笑)。…あれから参入したのかなあ。「老人の群れ」にネット参入を期待するのは難しいんじゃないのかなあ。
 ウチの爺婆(大正世代と昭和ヒトケタ)なんか、黒電話をピポパのプッシュ式に変えた所で終わってるぜ。公衆電話での訓練期間があったからどうにか使えるものの、ナンバー・ディスプレイとなるとチンプンカンプン(私も…汗)。勿論FAXはない。だから我が家ではFAX自体が最先端機器なのだぁ。あれは官公庁で使うものだ。個人宅で使うほどの理由はない。また〜携帯電話なんか見た事もない。まだ二十歳そこそこで「精力ありあまる若者」の私(ウソ)なら流石に見た事くらいはあるけれど、そう云や…まだ触った事がないなあ(爆)。これも理由は明白。携帯電話を使う必要がないからだ(と思ってるのは私だけ?)。仮に使うとしたら、あの面妖な画面の付いてない機種がいい。噂によると、様々なメールが届くんだってね。メールなら「あずましく」パソコンでやればいいだろ。電話ではフツー「話す」ものだろ。なのにメールするなんて「世の中、狂ってる」。皆の衆に訊きたい。携帯電話でメールするのって、どんな気分?

 …思い起こせばwin3.1の時、あたしゃせっせと辞書登録してたんだっけ。今こうして打ってて一発で出るかどうか試してみよう。九成宮醴泉銘、枯樹賦、顔勤礼碑、・遂良、・肩吾…そうだった、当時は外字もせっせと作ってたんだっけ(汗)。それがXP時代の今では使い物にならぬ。新聞サイトを見ると「・石如」の「トウ」は今なおダメダメで、「登」に「おおざと」の字が出てこない。こんなの打ってると文字化けが怖いから懸念箇所を今「・」に打ち直したけど、この程度の下準備ならキルドンム様あたり何らかの形で経験済みなんじゃなかろーか(因みに当方、簡体字は未体験ゾーン)。
 簡体字と云えば…例えば「書」のそれは草書由来だよね。でも草書はフツー「下が出ない」よね。でも中国には出る形で書く人が日本より多く居るみたいだし、米・(…またやっちまった、米元章の事ね)の様な書きぶりなら下を出しても無問題なんだろーな。とにかく漢字絡みの事では初手から不便を感じていた。それをパソコンと携帯電話の両方でどうにかするなんて…ああっ、面倒くさっ!(と駄々をこねる。)
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Subject:>キルドンムさん(No.5839) From:北の狼 Date:2007/06/26 22:33
No:5851
レス有難うございます。


>>まず、「いまようやく藤岡氏が念願の会長に就任し」というところですが、藤岡氏の会長就任は、なりたくなってなったというよりむしろ他に方法がなくなり、仕方なく出て来ざるを得なくなったというように感じられるのですが。何といっても該会創設の主唱者ですし、会長になろうと思えば十年前からになれた筈。

そもそも、副会長の地位にあるからには、いつでも会長を引き受けるという気概があって当然ではないでしょうか。その程度の心の準備なくして「つくる会」会長というのは勤まるものなのでしょうか?

また、「なりたくなってなったというより【むしろ他に方法がなくなり】、仕方なく出て来ざるを得なくなったというように感じられるのですが」という物言いがよく分かりません(【】は北の狼)。
「なりたくなってなったというよりむしろ【他に適任者がいないので】、仕方なく出て来ざるを得なくなったというように感じられるのですが」というのなら分るのですが、いかがでしょうか? つまり、「他に方法がなくなり」というより、もはや藤岡氏のような人物しか会長のなり手がいなくなった、ということです。

さらに、【出て来ざるを得なくなった】というのは、具体的にどういう事由によるものでしょうか? 
「何らかの原因(問題)が生じ、それを解決しうるのは会長しかありえないが、その会長として他に適任者がいないので、他者に推されて仕方なく藤岡氏が出て来ざるを得なくなった」という文脈のようですが、その辺の経緯を具体的にご説明ください。
「いや、具体的に説明はできない。ただそう感じたまで」というのでしたらそれでいいですが。

最後に、「会長になろうと思えば十年前からになれた筈」と断言なさる根拠は何でしょうか? 十年前といえば「つくる会」が創生された年です(1997年)。当時の会長はもちろん西尾幹二氏です。藤岡氏は「自由主義史観研究会」の創設者ではありましたが、「つくる会」創設者の西尾氏を押しのけてまで、かつ、自由主義史観研究会の会長・代表を兼務してまで、「つくる」会長になれるほどの”タマ”だったのでしょうか?
「会長になろうと思えば十年前からになれた筈」という根拠をお示しください。


>また、「それ以後も、会は正常に活動し、会が分裂した事実もなければ紛争が起こったこともありません」と通信文に書いてあることについて、「も」というのが少し引っかかりますが、ここで「それ以後」、すなわち四月以後には、確かに分裂は起こっていない―紛争はどうかわかりませんが、苹さんも触れておられるように、我々を含めた外部からの批判・批評を「内紛」というのは無理でしょう―


西尾ブログ、東京支部掲示板、「つくる会」 Fax 通信、メーリングリストは4月以降も平穏だったのでしょうか? なぜ、昨年の4月以降、二人の会長が辞任または解任の止む無きにいたったのでしょうか? 
以下は内紛や分裂でなかったら、何だったというのでしょうか? 「つくる会」HPに載っているものですよ。


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平成18(2006)年5月02日(火)


種子島会長・八木副会長辞任に至る議論の経過



種子島会長・八木副会長辞任に至る議論の経過

会長代行 高池 勝彦
 
  FAX通信第172号(5月1日付け)既報のとおり、4月30日の理事会で、種子島会長と八木副会長が辞任し、4人の理事も行動をともにしました。会長・副会長辞任に至る理事会の議論の経過を報告します。

(1) 会長・副会長辞任の理由
 
  議題審議の冒頭、種子島会長が辞意を表明し、その理由を概略次のように述べました。
〈3月28日の理事会で、理事間の内紛は一切やめる、今後は将来についての議論のみ行い過去に遡っての糾弾は行わない、との方針を決めた。ところが、翌日の産経新聞が不正確な記事を出し、その取材源の追及が始まった。さらに一部の理事は、4月7日、会の活動とは関係のないことをことさら問題にして、八木氏を査問にかけるべきだとの提言を行ってきた。私は峻拒した。10日、八木会長の取材対応の説明と、産経・渡辺記者の詫び状を全理事に送り、これで産経問題に決着をつけようとした。ところが、12日、藤岡・福地両理事から面会を求められ、八木氏の行動について確かな証拠が出てきたとして再び査問を要求してきた。これは、私の選んだ副会長を信任しないということであり、こんなことでは会長職を全うすることは不可能であるので、辞任を決意し八木副会長に伝えた。八木氏も「精神的に限界で、私も辞めます」と表明、揃っての辞任となった。〉

  続いて八木副会長は次のように述べました。

〈この間私の問題で根拠もなく嫌疑をかけられ、執拗に追及された。私としては弁明もせず、何とか理事会で正常化出来ないものかと考えたが、この半年間、彼らとの間では後ろ向きの議論を余儀なくされ、肉体的にも精神的にも限界に達したので、副会長・理事を辞任し、正会員もやめることにした。本会は発足以来、定期的に内紛を繰り返してきたが、「相手代わって主代わらず」という言葉があるように、今回は私などがたまたま「相手」とされたに過ぎない。「主」が代わらない限り、本会の正常化は無理であり、発展も未来もないものと判断し、退会を決断した。〉

(2)藤岡・福地両理事による反論
 両理事は、「つくる会の混乱の原因と責任に関する見解」という本文6ページと付属資料からなる文書を用意し、概要次のように述べ会長・副会長の辞任理由に反論しました。

〈我々両名は、2月理事会の翌日28日から3月28日理事会までの1ヶ月間、種子島会長を支える会長補佐として会の再建に微力を尽くしてきた。3月28日の理事会では、副会長複数制が妥当であるとの我々の進言を無視し、会長はその任命権を行使するとして八木氏のみを副会長に任命した。それでも理事会の宥和を重視し、我々はその人事に同意し、二度と内紛を起こさないようにしようという精神で合意した。このまま何事もなく推移すれば、7月に無事に八木会長が誕生したはずである。
 
  ところが、この理事会直後から、会の宥和と団結の精神に反する不審な事態が 続発した。

1.3月29日付け産経新聞は理事会の内容を歪曲し、理事会で議論すらしていないことまで報道された。理事の誰かが誤情報を流して書かせたのである。

2.3月末から4月初めにかけて、西尾元会長の自宅に一連の脅迫的な内容の怪文書がファックスで次々と送られた。これについて西尾氏が自身のブログで発信する事態となった。

3.4月3日、渡辺記者は藤岡理事に面会を求め、藤岡理事に関する「平成13年 日共離党」という情報を八木氏に見せられて信用してしまったが、ガセネタであることがわかったと告白して謝罪した。6日には、謀略的怪文書を流しているのが「八木、宮崎、新田」であると言明した。

  福地理事は、事態は深刻であり速やかに事の真相を糺す必要があると判断、4月7日に種子島会長に八木副会長から事情聴取する必要があると進言したが拒否された。4月12日、西尾宅に送られた「西尾・藤岡往復私信」は八木氏の手にわたったもの以外ではあり得ないことが判明した。同日、藤岡・福地の両理事は会長に対し、八木氏が3月理事会の精神に反する一連の謀略工作の中心にいる可能性が極めて高く、その証拠もあることを説明し八木氏の聴聞会の開催を改めて求めた。会長は、1.八木氏に確かめ、事実を認めれば解任し、自分も任命責任をとって会長を辞す、2.否認すれば八木聴聞会を開く、と表明した。翌日13日、種子島、八木、藤岡、福地、鈴木の5人の会合の場がもたれ、冒頭で会長は両名の辞任を表明した。従って、前日の1.のケースであったことになる。
 
  こうして会を正常化しようとする我々の真摯な努力は水泡に帰した。
 
  この間、種子島会長は、「過去は問題にしない」と言い続けてきたが、一連の謀略による内紛の再燃は、宥和を確認した3月理事会の後に起こったことであり、現在の問題である、また、辞任の理由として、我々両理事が内紛を仕掛けたかのように語っているが、それは明らかな事実誤認に基づく責任転嫁である。〉

(3)討論の流れ

  田久保理事から、「藤岡理事は八木氏宅へのファックスにたった一言書き込んだ言葉について八木氏の自宅に赴き、夫人に謝罪した。藤岡氏の党籍問題に関するデマ情報の流布は極めて重大な問題であり、八木氏はそれを他の理事などに公安調査庁の確かな情報であるとして吹聴したことについて藤岡氏に謝罪すべきである」との発言がありました。事実関係についても、参加者から具体的な補足情報の提供がありました。

  内田理事は、藤岡理事の言動が会の最大の障害であるとして、藤岡理事を解任すれば種子島会長は辞任を思い留まるのかと質問しました。それに対し、種子島会長は、それが筋だが健康に自信がない旨述べて会長を続けるつもりはないと発言しました。

  藤岡理事は、八木氏が世間一般の基準よりもより高い倫理的規範を求められる当会の最高幹部でありながら、このような反社会的行為を繰り返したことは決して許されないことであり、会則20条の除名処分に該当するとしつつ、終戦後「天皇を守ろうとした人びとは、気づく、気づかないは別として、独善、猜疑心、悪意、流血が連鎖、循環する悲劇を繰り返すまいとしたのである」という鳥居民氏の言葉を引用して、八木氏らが「理事会と会員に対し、事実を認め、心から謝罪するなら、すべてを水に流して、大義のために、会と会員と国民のために、手を結びたい」と提案しましたが、応答はありませんでした。

  議論は2時間半以上にわたって続きましたが、結局八木氏は謝罪せず、種子島・八木両氏は辞意を撤回するに至らず、辞任が確定しました。この両氏の辞任に続いて、新田・内田・勝岡・松浦の4理事も辞意を表明(松浦氏は欠席のため文書を提出)、会議場から退出しました。

http://www.tsukurukai.com/01_top_news/file_news/news_060502.html
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以下では、「種子島会長・八木副会長辞任」の件について、ずばり「内紛」と称されているではありませんか。


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平成18(2006)年6月12日(月)


第91回理事会(6/10)報告
第9回定期総会(7/2開催)に向けて協議進む! 
会長、副会長人事は次回理事会で選出へ
新理事に杉原誠四郎氏(武蔵野大学教授)を選出



  第91回理事会は、6月10日(土)午後5時30分から開催され、第9回定期総会に提出する内容等について協議を行いました。会議では、会長・副会長人事、今回の理事会内における「内紛」に関する見解、平成17年度決算報告、評議員の選出、事務局のあり方等について活発に協議が行われました。その結果、会長・副会長人事については、次回理事会(6月20日開催)で選出し、総会で承認を求めることとしました。なお、決算報告については会計監査を実施した上で総会に報告します。

  さらに、理事会では、新理事として、杉原誠四郎氏(武蔵野大学教授)が選出されました。また、理事会に先立って辞表が提出されていた工藤美代子理事、田久保忠衛理事の辞任についても承認されました。両理事の辞任は、体調等を理由とするものであり、辞表には「今後は後方よりの支援部隊として頑張る」(工藤理事)、「会の現状は今後も多難と思われますが、これを乗り切ってこそ会の足腰は強まり、大きな志を遂げ得るものと確信しております。私は一会員として引き続き微力を尽くすつもりです」(田久保理事)との言葉が添えてありました。

http://www.tsukurukai.com/01_top_news/file_news/news_060612_1.html
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>しかも、四月以前のことに対し、「分裂も内紛もない」という信じられぬ見解を示していたのは、他ならぬ小林前会長であったのではないでしょうか。この点は如何でしょうか。


まず、ソース(全文)を示してください。
というのも、今回の藤岡氏のように扶桑社非難のために<歴史>を捏造したのか、それとも、「つくる会」の結束ならびに将来の「再生機構」との融和・統合を意図してあえた発した言葉だったのかでは、その評価は大いに違ってきますから。

最後に、キルドンムさん、昨年4月以降「分裂も内紛もない」については、貴方自身はどういう認識でいるのでしょうか? 


>あと、「扶桑社が『つくる会』に執筆を依頼する可能性」と仰っていることについてですが、この場合執筆するかしないかの主体は出版社(扶桑社)側にあり、執筆グループ(つくる会・再生機構の別組織等)は、その指示に従う、下訳のごとき存在というようにも読まれます。他の教科書の場合は知りませんが、これまでの扶桑社とつくる会との関係は果たしてそのようなものであったのか。少し小生の理解していたのと違うのですが、この辺のところはどうなのでしょうか。煩をいとわず、ご説明の程いただければ幸甚です。

なんか、悲しくなってきますね。『史』2000年1月号には、なんと書いてありますか? 
「『つくる会』はあくまでも教科書作製の発意者に過ぎ」ない、「教科書を実際に執筆・監修して、その奥付に名前が記載される先生方のみを編著者と限定してい」るので、「つくる会」は「編著者に該当しない」、と書かれていますよ。
「編著者」に該当しないものが、出版に関して「下訳のごとき存在」でないというのでしたら、何なんでしょうか?
そもそも、なぜ、「つくる会」がこういうことを書かなければならなかったのか、その理由はよくご存知でしょう。
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Subject:米国債権を売り払え From:荒間 宗太郎 Date:2007/06/28 08:21
No:5852
嫌日朝鮮人らの煽動に乗り、歴史事実を無視した、我が国の尊厳と名誉を傷つける理不尽極まる決議案可決の米下院に対して抗議するとともに、これを看過した米国に喝を入れるために900兆円の米国債の売却と在留米国軍への予算支出を廃止せよ!!!。



とか何とか過激に言ってみる。
嘘に基づく慰安婦決議で我が国を非難するのなら、これで心おきなく米国債権(900兆円とも噂されている)を売り払うことが出来る。
国債発行残高とほぼ同じだから、これでチャラだね(笑)
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Subject:うぇっぶ論考() From:荒間 宗太郎 Date:2007/06/28 14:10
No:5853
/////
西尾幹二のインターネット日録(平成18年3月7日)
「つくる会」顛末記
――お別れに際して――
 私は「新しい歴史教科書をつくる会」にどんな称号であれ戻る意志は
ありません。
 私は理事会にも、評議会にももはや出席する立場ではなく、会費を払
っているので総会の一般席に坐る資格はあるでしょうが、これも今後遠
慮しようと考えています。すなわち、いかなる意味でも私は「つくる会」
に今後関係を持たないこと、影響力を行使しないことを宣言します。
 旧版『新しい歴史教科書』にのみ私は責任もあり、愛着もあります。
旧版がすでに絶版となり、新版のみが会を代表する教科書となりました
ので、私の役割はその意味でも終っています...
/////

「いかなる意味でも私は「つくる会」に今後関係を持たないこと、影響力を行使しないことを宣言します。」とか言っていたはずなんだがなう、現会長と連名で、何で発表したんかなぅ。ヽ(。_゜)ノヘッ?
[い か な る 意 味] [今 後 関 係 を 持 た な い] [影 響 力 を 行 使 し な い] [宣 言]...
空しい言葉の羅列だったのかなぅ...
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Subject:>北の狼様へ@ (No.5851) From:キルドンム Date:2007/06/28 14:25
No:5854
 北の狼様、懇切なご回答をいただき、有難うございました。以下貴文の順に沿って、ご説明申し上げることとします。
まず、「そもそも、副会長の地位にあるからには、いつでも会長を引き受けるという気概があって当然ではないでしょうか。その程度の心の準備なくして「つくる会」会長というのは勤まるものなのでしょうか?」とご指摘になられている点については、全面的に賛同いたします。もっと早く藤岡氏に「気概」「心の準備」があったならば、この無為に終わった一年間は避けられたかも知れません(以前、副会長として会長の職務を代行していたこともありましたし)。ただ、現に副会長は長い間複数制をとっており、また会則にも「会長、副会長は理事会において決する」とのみあって、必ずしも副会長が次の会長に就任しなければならないということでもないわけですから、「副会長の地位にあるからには」との仰り方にだけはやや釈然としません。「事実上、運動の中心的存在であるからには」ということならわかりますが。
 「なりたくてなったというより」の直後の文についてなのですが、実を言えば、ここのところは表現するのに相当迷った箇所でした。確かにご明察の通り一旦は【適任者】という意味合いの言葉を書いていたのですが、他の方々に失礼な言い方と受け取られかねず、あまり適当な表現ではないと考えて、【方法】に変えたのです。しかしながら、後者のうちには前者のニュアンスも含まれているつもりだったのですが、良くなかったでしょうか?
 氏の会長就任に対する記述はつくる会5月31日ニュースに基づいております。もっとも少なくとも記憶している限り自薦で会長になつた例はない―裏の事情は知りません―それでも、理事会で「他者に推されて」会長になったというのは間違っていませんよね?
 それから、藤岡氏は「つくる会の創設者(の一人)」ではなかったのですか?もう一度当時の経緯を思い返してみましょう。そもそもつくる会は藤岡氏が西尾先生に働きかけたことがきっかけで発足したのではなかつたのでしょうか?極端な話、西尾先生でなく教科書問題を憂えていた他のどなたかでも良かった筈です。そのため、敵対者側から、「藤岡信勝の〈つくる会〉」だの、「藤岡がつくり、西尾を頭に据えた」だの、挙句の果てには自由主義史観研究会と混同されるだの、色々とひどいことが言われていましたが、それらはみなこのことに起因するのです。もしこの時に、氏自身が最初からトップになろうとすればできた筈(同時に自由主義史観研究会の会長であるとかどうとかといったことはまったく関係ない)。ただしその結果、会がどのようなことになったかは保証の限りではありません(笑)。そのことを見極めて、会長の座を他の方々に譲りつづけたのが氏の「真骨頂」でしょうね(笑)。
 ともあれ、このたび「目出度く」(?)会長にご就任あそばされたからには、藤岡氏もこれまで以上の、なみなみならぬ決意を以て臨まれていることでしょう。個人的な好悪の情を抜きにして考えれば、氏が実践面において能力と手腕とを兼ね備えていることは否定できません。ひとます新会長、そしてつくる会がどう行動するか見届けた上で、大小を問わず批判すべきことができればその時になってからでも遅くはない、というのが今の小生の考えです。

 次に、「四月以後には、確かに分裂は起こっていない」と申し上げた件について。これに対し、狼様は「西尾ブログ、東京支部掲示板、『つくる会』 Fax 通信、メーリングリストは4月以降も平穏だったのでしょうか?なぜ、昨年の4月以降、二人の会長が辞任または解任の止む無きにいたったのでしょうか?以下は内紛や分裂でなかったら、何だったというのでしょうか?」とお応えになられておられますが、ここのところについても、如何なる誤解からか、話が噛み合っていないように思えます。その後でお引きになられている資料はいずれも四月までのことについてのもの。こちらの申し上げているのは、その後のことについてなのです。
 種子島会長や八木副会長が4月30日に辞任して別組織(目的は少し異なっているかも知れませんが)を造ったのは「分裂」と称することも可能でしょう―もっとも「分裂」といっても二つのケースがあり、譬えは悪いですが宏池会が三つに分かれそれぞれ同じ名称を用いているような場合。もう一つが木曜クラブと経世会とに典型的に見られるように、別名の組織を立ち上げ、従来の構成員がそちらの方へ雪崩れ込む場合。これは「分裂」というよりもっとふさわしい言い方がある筈。つくる会のケースは後者に比較的近いようですが、しかしその後も厳然として存在するので、それとも異なる―ただしそれ以後、今日に至るまで同様の事態はなかった筈です(「内紛」の存在までは否定していませんが、それで出て行った人がもしいたとして、それが他団体に参加したとしてもあくまで個人の問題。「分裂」とはいえない)。
 その、ご指摘になられた四月以降、解任された会長のことについては、次の資料がすでにお手元にあると思いますが…。

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(3)扶桑社からの2月26日付回答文書のうち、組織に関わる問題については、つくる会の認識と異なるところがあります。回答文書には<一昨年9月以降、「新しい歴史教科書をつくる会」が会長人事などで組織内に混乱が生じ、昨年、有力メンバーの一部が、つくる会と袂を分かって「日本教育再生機構」を設立する事態となり、「新しい歴史教科書をつくる会」が事実上分裂する状況となりました>とあります。しかし、経過全体を総括していえば、理事を務めていた一部のメンバーが理事を辞任し、その後別途に「日本教育再生機構」なる組織を設立したという事実があるにすぎません。つくる会は従来どおり地方支部も正常に活動し、本部でもほぼ月例ペースで理事会を開催しており、会報『史』も定期的に発行していて、何ら分裂の事実はありません。また、つくる会は新しく設立された教育再生機構に対して対立したり、その活動を妨害したりしたことは全くありません。それどころか、つくる会の理事のうちには教育再生機構の役員に就任したり講師として協力したりするなど、同機構への協力関係を発展させてきました。そもそもつくる会と教育再生機構は、カバーする問題の領域も活動の形式も基本的に異なっており、教育運動の観点からは、つくる会とは別種の教育運動団体として、つくる会とともに協力的に発展すべきものです。以上を要約していえば、つくる会そのものが分裂した事実はいっさいなく、『新しい歴史教科書』『新しい公民教科書』の教科書とつくる会と発行元の扶桑社との関係は従来どおりであり、いまここで特に変更しなければならない理由はありません。(5月10日つくる会見解)
http://www.tsukurukai.com/01_top_news/file_news/news_070511.htm
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 そしてこれが所謂「小林路線」であることは、これに危機感を抱いた三支部が5月18日に出した罷免要望書からも明らかでしょう。勿論、小生は平素は彼等の言動に対し色々と批判がありましたし、この要望書にもなにやら妄想めいたことを書き散らした箇所もありますが―それはともかく、客観的にみても「分裂」(当然、「内紛」も)の事実自体を否定しているのは奇妙でしょう。もし、本当に「融和・統合を意図し」たのなら(この期に及んでなおもそうする必要があるとはまったく認めませんが)、決してこんなことを言うべきではない。狼様も「昨年4月以降も、否、4月以降こそ、当時の紛争がいかに”熱い”ものであったか」と仰っていますが、その前提として四月以前に「内紛」「分裂」が存在したことは当然認めておられるでしょう。
 「『史』2000年1月号には、なんと書いてありますか?」とお尋ねになられても、会員になったことがなく、手元に当該誌がないので答えようがありません(小生が十年前から入会の意志はありながらも、とうとう今に至るまで入り損ねた―もうその気も失せている―ことについては前に書いたことがあります)。もう少し詳しく、その文章を引用していただけないでしょうか(作者も誰だか教えて下さい)。それに、引用になられた語句だけから見る限り、小生の理解していたことと同じ意味のようです。つまり執筆の主体(著作権と言い換えても良いでしょうね)は出版社側にあるのか、それとも執筆者側にあるのかということです。誰も法人としてのつくる会に著作権があるなどと申しておりませんよ。ただつくる会が全体の方針を定め、執筆者を選定するという形でかかわつているのでしたから、「執筆グループ(つくる会・再生機構の別組織等)」と申し上げたのです。誤解を招かぬように最後に「の」の字を付けるべきだったかも知れません。謹んでお詫びいたします。
 扶桑社に著作権のないことは次の他ならぬ、該社自身の出した文書からも窺えます。

>元来、扶桑社の教科書は、前述しました自虐史観の叙述が多い従来教科書に疑念を呈する有識者の任意団体である貴「「新しい歴史教科書をつくる会」と産経新聞社の意向が一致し、発行が企画されたものであります。その後、発行計画を具体化するにあたって、産経新聞社が発行主体になることは法的に適わないことが判明し、フジサンケイグループの出版社である扶桑社が発行主体となったものであります。
従って、確かに扶桑社が発行・発売を自己の責任において行うことに疑いはありませんが、この経緯からして扶桑社教科書は、「新しい歴史教科書をつくる会」がこれを推薦するという構図で発行されたものであります。(5月11日つくる会webニュース「附属文書A」扶桑社より)

 この問題についてはもう少し確認しなければならないことがありますが、もう十分長くなってしまいましたので、ここで一旦筆を擱いて、つづきはまた後で書くことといたします。
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Subject:加害者(犯人弁護士判事)処罰法を制定せよ From:荒間 宗太郎 Date:2007/06/30 10:00
No:5863
野球中継のあまりのくだらなさにチャンネル変えてなにげにテレビを見ていたら、「少年法を廃止せよ」というお笑いの人の主張討論番組があった。
加害少年にあまりにも保護に徹した現行法の穴をうまく説明できていなかったようだが、それでも15:10で勝っていたし、視聴者意見では9割の人が現行法改正に賛成のようだった。
民主党の影の内閣で法曹担当の人のあまりのバカさ加減に、民主党には絶対政権を与えてはならないと改めて思った。
加害少年の更生が目的だと言っているのなら、再犯時には元の量刑を再度加算しなければおかしいべさ、なぜなら更正していないからこそ再犯したのだから。
そこの理詰めが全くなされていなくて国会議員をやっているのには呆れる。
二度と同じ過ちは犯さないと判断されたときのみ務所(少年なら鑑別所)から解放すべきであって、刑期中途で出所させて再犯した場合は重加算し、中途出所を認めた判事弁護士はその刑期と同様の罰を受けるべきだと思う。
さらに、弁護士の責務は弁護する者にまっとうな裁判を受ける環境を作ることであって、量刑を軽くすることではない。母子を陵辱して殺害したれいのバカ野郎に対する人権屋弁護士どもは量刑を軽くしあわよくば無罪にしようと画策している現状から見て、弁護士法も改正すべきだ。
まっとうなつまり公平な裁判を受けさせるために弁護士は存在するのであって量刑を出来るだけ軽くするのは責務ではない。そこを取り違えているものたちには弁護士資格を与えるべきではない。
また、弁護した者が再犯した場合は公平な量刑ではなかったのだから、判事共々その本来与えるべき量刑と同様な罰を彼らにも与えることが出来る法律を作るべきと思う。


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【返信する】Commented by izamariko0157 さん

大賛成!!判事も弁護士も判決にかかわった人間は全て責任を負うべし。
殺人被告人も判決・出所までに掛かった費用、被害者家族・貸し住宅の家主
などに損害弁償をさせる法律を作るべき。
死刑廃止論者よ、被害者関係者の心情を無視する刑を軽くしたがる
弁護士達は加害者の人生最後まで責任を持ちなさい。
命がけでやりなさいよ!今は政治家も皆、そんな気概を持たない輩が多い!
2007/06/30 09:43

【返信する】Commented by aramar88 さん

ドモドモ m(__)m

そうですな、量刑については現行の「15年以下・無期(仮釈放あり)もしくは死刑」ではなく「7年以上無制限(仮釈放無し)もしくは死刑」とするべきです。
刑期を中途で取りやめるという現行法の欠点は「反省し更正した」という観点からだからです、被害者からの判断が無く、釈放後お礼参りされて同一犯罪者に殺されるという事件が起こることです。
そこには反省も更正もなかったのだから、判事も弁護士も刑務官もそれに対しては生命(イノチ)を持って償うべき。
強姦犯が訴えた女が悪いと逆恨みして仮釈放後すぐに被害者を殺害した事件のことをワシは忘れることが出来ません。
その犯人はまだ生きながらえている、何という理不尽な世の中でしょう。
人権屋が多い政党が政府の粗探しして国会を混乱させている現状に怒りさえ覚えます。

正義とは公平な立場を確保することこそが大切です。その公平な立場を保護するのが弁護士の役目なはず。
なのに、今の弁護士(大馬鹿野郎の判事を含む)は、ほぼ便利屋と人権屋に成り下がっているのが我が国の公平さの根幹を揺るがしているものとワシは思っています。
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タイトル和解する可能性?..そんなもんは無い
記事No79   [関連記事]
投稿日: 2009/07/03(Fri) 08:57
投稿者おちょくり塾より
Subject:こんなことを考えてみました From:キルドンム Date:2007/06/22 17:42
No:5825
 「宅八郎」なんてイメージがどうして唐突に出てきたのかな。はっきり言って、長髪男は嫌いです(笑)。よく人からは「佐野史郎に似ている」とは言われますが(本人は頑強に否定)。

 さて、藤岡さんたちが扶桑社に送った文書についてだが、よくわからないのが、これまで「再生機構のつくる教科書は我々のとは理念も、内容もまったく別物」「『朝日新聞に批判されない』教科書」などと言っておきながら、今度はわざわざ「真似するな」と念を押しているということ。この辺の説明をはっきりして欲しいものであるが、それより、まだ影も形も見えていない本に対してどうしてこの段階で申し入れ書を突きつける必要があったのか。戦術的には、扶桑社が教科書を完成させた段階で著作権を持ち出し「我々の書いた文章が使ってある」(同じ史実について書かれているのだから、記述が類似するのは免れがたいであろうが、そのことはさておき)として、証拠を掴んでから提訴する方がはるかに有効であろうと思われるのだが、如何であろうか。勿論、版権および著作権がどちらにあるのかということもあるが、それも裁判の過程ではっきりするであろうし(教科書の著作権については、確か判例があった筈では?どなたかご示教の程お願いします)。ただ、現行扶桑社版の文章をそのまま使った場合、教科書の後の執筆者一覧に、どうしても著作権などとは関係なく藤岡氏たちの名前を再生機構側と並べて載せざるを得なくなるであろう。扶桑社にそこまでやる勇気があるだろうか?いや、扶桑社に聞いているのではなく、藤岡さんたちに尋ねているのである。
 もっとも、機構側の教科書が出来た段階で裁判に持ち込むのではなく、現時点で釘を刺しておこうというのなら、いまだに藤岡さんたちの方にも「階級内矛盾」にとどめておきたいという気持ち、両者が和解する可能性を残したいのかも知れない。それならば、今後の展開は扶桑社や機構の側の態度いかんにかかってくる。
 つくる会側の意図などはどうでもいい。小生が今、痛切に心配しているのが「果たして本当に機構側に教科書がつくれるのか、いや、そもそも本気でつくる意志があるのか」ということ。勿論複数の「よりマシ」な歴史教科書が競合し、シェアを拡大していく事態になるのなら大賛成である。両者が良い意味でのライバル関係になるためにも、組織的な曖昧さは許されないからこそ、つくる会が腰のいつまでたっても定まらない人を追い払ったのにも納得した。しかし肝腎の再生機構(もしくはその別名組織)の方は、教科書をつくれるだけの態勢になっているのだろうか?どうもそのようには思えないのである。今からつくろうとして、果たして次回の採択までに間に合うかどうかも難しいし、そもそも現状ではタウン・ミーティングを継続して行うだけで手一杯なのではなかろうか@ 。
 人選の問題もある。あちこちに出回っているらしい「機構側の執筆者豫定リスト」らしきものを見たことがある―再生機構のHPにはまったく触れられていないので、ひょっとしたら××支部あたりの立てたデマかも知れないが―それを見て愕然となった。まったく教科書というものがわかっていない。たとえば、リストの中に桜井よしこ女史の名前があるが、そもそも女史が教科書執筆者としてふさわしいと本気で思っているのだろうか。別に貶めて言っているのではない。ジャーナリストとしての女史は評価する。だが、人にはそれぞれ向き、不向きというものがあるのである。もし本気で教科書をつくるつもりなら、もう少し考えてほしいA 。
 このことは前にも書いたが、機構側は多くを望まず、着実に目下すべきこと、すなわちそれなりの評価を得ている(らしい)TMとかいうものをこなすべきであるB。もしも環境が変わって、TMが終了すれば、その時になって次の課題をさがせばよい。そしてそのことはつくる会側にもいえる。「足の引っ張り合い」も結構だが、むしろ「棲み分け」というということを念頭に置いては如何だろうか。このままではたとえ両者がそれぞれ中学校の教科書を出せたとして、併せてもこの前の採択率を上回ることはほぼ絶望的である。つくる会に求められているのは大規模な戦術の転換である。


@これについては蘭さんも書いておられる通り、八木さん―いくら誰もその指導力などに期待していないとはいえ―自身かなりあちこちに引っ張りまわされて過労気味のようである。しかし再生機構の趣旨とあまり関係のないことをHPに得々と書く必要があるのだろうか。この前の『SAPIO』に載った一文のことである。陪審員制度に諸々の問題があるというのはわかる。しかしながら、現行憲法と結びつけるのはいくらなんでも無茶ではないか。かつて陪審員制度が行われていたのは明治憲法下においてであったことを失念―意図的にか―している悪文である。まあ、素人の憲法談義は個人の責任で行いさえすればどうでも良いが、再生機構のHPにそのことを載せた場合、機構を支持している陪審員制導入論者の中に、機構自体が導入反対だという風に誤解する人も出やしないだろうか。そういえばかつて、女系論者のつくる会理事を八木氏たちがいじめて追い出そうとしていた、とさる方が書かれておられたが―真偽の程は確かではない。小生の知る限りではそんなことを言っていたのは当板を永久追放処分になった某氏くらいなのだが―、その理事の場合、少なくともつくる会のHPで主張していたわけではなかった。やはり個人の意見は辯別して行うべきであるように思われる。

Aまた、鄭大均氏が「新帰化者だから、執筆者としてふさわしくない」という主張をしていた人もいたが、莫迦げた意見である。あくまで必要なのは鄭氏が執筆するだけの見識と学識とを有するか、ということだけである。

B最近、去年のTMのパネラーとして八木氏の横に座っていた方のご子息とお会いしたが、「私も是非とも参加したかった」と申し上げたものである。どういう意味であるかはともかくとして(笑)。
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Subject:傑作だなぁ(笑) From:北の狼 Date:2007/06/23 23:28
No:5830
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「つくる会」FAX通信第195号

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つくる会は昨年1月に西尾幹二名誉会長が退任し、他方で4月には八木秀次氏ら一部の理事が辞任しました。しかし、それ以後も、会は正常に活動し、会が分裂した事実もなければ紛争が起こったこともありません。ところが、扶桑社はつくる会には内紛が絶えないから手を引くといいながら、おかしなことに育鵬社から発行する教科書の編集顧問には辞任した八木氏が就任し、歴史教科書の編集の中心には同じく辞任した元理事が座るというのです。
つくる会が排除され、会を去った人々が教科書を書く。こういうことを日本語では「乗っ取り」というのではないでしょうか。
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いや、久々に笑わせてもらいました。

西尾幹二氏といえば、「神社右翼を追い出せ」、「追い出すときは徹底的に侮辱しろ。そうすればもう戻ってこない。小林よしのり氏の時もそうした」などと【八木氏追放】を散々煽り、”見事に”その目論見(八木会長自認・追放)を成就させるとともに、返す刀でサンケイ新聞や扶桑社を八つ当たり気味に批判し幹部を激怒させ、扶桑社が「つくる会」と手を切るきっかけをつくった人物です。そういう人物を、「つくる会」はいまさらながら陰の実力者(とはいえ、内実は相当にしょぼいですが)とあおいでいるわけです。

昨年4月以降も、否、4月以降こそ、当時の紛争がいかに”熱い”ものであったか。
西尾ブログ、東京支部掲示板、「つくる会」 Fax 通信、メーリングリストはもとより、この紛争のためにブログを立ち上げた(現・元)「つくる幹部」も何人かいたくらいです。藤岡氏もその一人であったことを、もう忘れたのか?
その後も内紛を繰り返し、会長が何人か辞任し、いまようやく藤岡氏が念願の会長に就任し、”落ち着き”を取り戻したところでしょう。

この事実経緯のどこをどう解釈したら、当の「つくる会」のほうから、「会が分裂した事実もなければ紛争が起こったこともありません」とか、「乗っ取」られたとかいう言葉がでてくるのでしょうか?
これでは<歴史>の偽造を通り越して、もはや捏造や妄想の類とするほうが適切でしょう。つまり、「つくる会」の<歴史>認識力なぞ、もはや南北朝鮮や左翼なみのレベルに落ちぶれてしまった、ということです。

そもそも、「西尾 vs 八木」の闘いは、西尾氏が扶桑社を敵に回した時点で、「つくる会」の教科書出版は極めて困難になっていたのです。そのことさえ想定できずに、西尾氏がサンケイ新聞や扶桑社批判を行ったとすれば、間抜けという他はありません。
まあ、西尾氏だけならまだしも、藤岡氏が会長となった今では、扶桑社が「つくる会」に執筆を依頼する可能性は絶無です。さらに、現行「つくる会」が執筆する教科書を出版しようなどというもの好きな出版社なぞ、まずあらわれないでしょう。そもそも、中学校教科書の出版は、もの好き程度では絶対につとまりません。

ともあれ、笑わせてもらいました。
どんな人間や組織であれ、ドツボに嵌まるととことん堕ちるものですが、その実例を目の当たりにしました。
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Subject:乗っ取りは・・・ From:波浪規定 Date:2007/06/24 11:42
No:5831
F先生の方でしょうに。(笑)
政治思想が転向しても、手口がそのままだからなあ。(^_^;)
帝政ロシア当時は、革命家が夜中に目を覚ますと、オフラナと予審判事と検事が枕元に立っていたそうだが、KGBも引き継いでいる。(笑)
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Subject:うぇっぶ論考() From:荒間 宗太郎 Date:2007/06/24 11:51
No:5832
「集団自決」検定意見に対して、沖縄県議会が撤回要求を議決したんだとさ、するのはかまわないがそれを文部科学省に押しつけるのはサヨク君達がいつも言っている政治権力の介入になるんじゃないのか?それが許されるのなら、 捏造史観(ありもしなかった日本軍による南京住民の大虐殺とか従軍慰安婦とか)も正さなければならないべさ。でもそれは駄目だと左翼君達は言うのだから今回の沖縄についてもデモをしてでも止めなくては片手落ちだよ。

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http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/topics/58574/
沖縄県議会は22日、高校日本史の教科書について沖縄戦で日本軍が住民に「集団自決」を命令、強制したとの記述を削除させた検定意見を撤回して記述を元に戻すよう要求する意見書を全会一致で可決した。同日午後、県議会議員7人が東京・丸の内の文部科学省などを訪れ、意見書を提出した。
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主張は誰にでもする責務はあるからそれを議決すること自体駄目とは言わないし、文科省に陳情することにもダメ出しはしない。でも、彼らは極端な意見に仕上げているんじゃないのか?

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これに先立ち、伊吹文明文科相は閣議後会見で、私人としては検定結果が沖縄県民の意に沿わないことは理解できるとしながらも、「すべての集団自決に軍の命令があったのではないというのが検定結果だ。検定に介入できるという道を私の代で開きたくない」と述べ、改めて検定結果を尊重すると強調した。
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{「すべての集団自決に軍の命令があったのではないというのが検定結果だ」}という大臣の言葉に答えがある。「すべての集団自決に軍の命令があったのではない」という意見に対して、ニュース等から流される彼らの意見はナニも答えていないことが判る。彼らには「すべての集団自決に軍の命令があったのではない」という意味が判らないのだろうか、歴史感に曇りがあると極端な方向に走るんだなぅと思う。

すべての集団自決に軍の命令があったのではないと言うことがもっとも正確な史実記述だし、それが正しい歴史感だろう。
それなのに...
日本軍が住民に集団自決を命令(ニュース記事)
こんな題でニュースにするのがおかしいべさ。「全く無い」とは誰も言っていないっしょ

大臣がちゃんと認識示しているべさ。
http://aramar88.iza.ne.jp/blog/entry/204691/
「すべての集団自決に軍の命令があったのではないというのが検定結果だ。検定に介入できるという道を私の代で開きたくない」と述べ...

この意見を何で判ろうとしないのかなぅ
集団自決はあったし、軍曹から何らかの自殺強要もあったらしい(体験者の告白)から、それ自体を否定はしていないっしょ
「すべての集団自決に軍の命令があったのではないというのが検定結果だ」といっているに過ぎないし、そ〜ゆ〜記述になったということだよ。
それなのに、わざわざ{強制}だけ強調した記述にのみ正当性を与えるのは小説ならともかく教科書にはふさわしくないべさ。

何でこんなことが判らないのだろう?
それはバカヒのこの記述にすべての答えがあるな。
http://www.asahi.com/national/update/0624/SEB200706240001.html?ref=rss
糸満市の福田純安さん(70)は「(集団自決の際に)軍が組織として命令を下したのか、一人の軍人が手投げ弾を渡したのかにこだわっても仕方がない。住民は従うしかなかったのだから。教科書の記述は元に戻した方がいい」と話す。

「住民は従うしかなかった」だから軍による強制だという捏造史観が醸造されてしまう。ありもしなかった従軍慰安婦も言葉が一人歩きしている支那。駐屯地近くに慰安所があったとしたら、それが従軍だというのはおかしいべさ。
「住民は従うしかなかった」だから沖縄住民の全ての集団死が軍による強制だという結論に見えるような記述を教科書に書いて良いのか?
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Subject:民主と愛国 From:苹 Date:2007/06/24 19:20
No:5838
↑念のため…同名の書物とは無関係でやんす(汗)。

 この際だから書いとこう。〜「つくる会」が会員制なのに対して、再生機構はサポーター制ってのが前から気になってたのよね。世の中「民主的イコール健全」とは限らない。「民主的ゆえに不健全」てな在り方の典型的事例が「内紛」だとすれば、その「内紛」を否定する側の論理と口実に使う側の論理との差異に興味が湧いてくる。
 他社の場合はどうだろか。大抵は内輪でさっさと書いちまって、ポンと検定に出して、後は営業任せとなるのがフツーだろ。「つくる会」みたいに会員&外野(オレたち「おちょくり族」も含む?…汗)が始終キャンキャン騒いでる所なんてのは前代未聞じゃなかろーか。それに嫌気がさしたって事なら、扶桑社側にも同情の余地がある。片や再生機構側を見れば、これまでサイトをぼんやり観察してきた範囲では…掲示板はないし「メーリングリストがある」って話も聞かないし、双方「軌を一にしている」としか思えない。要するに「これからは普通の教科書会社を目指す」って事じゃなかろーか。会員排除の原則を内々に共有し、「カネは出しても口出すな」式のサポーター制でそこそこ資金を調達する。企業の株主総会みたいなのも実施されてないんじゃなかろーか(誰か教えてちょ♪)。

 ほんでもって、次は「内紛を否定する側」の話。まさか「民主的合議に内紛は付き物」と開き直る訳にもいくまい。それを言ったらオシマイで、はなから扶桑社に歩み寄る気はない事になってしまう。小林会長時代の総括(否定?)がなされていない段階では、そんなの絶対に持ち出せないだろがぁ。「相手のある話」って文脈を度外視すれば、内紛を否定する「苦し紛れの前提」が維持できなくなってしまう筈。
 そうした意味では「嘘も方便」って事なのかも知れないな。だって会長声明にハッキリこう書いてるじゃん。「もしも上記の方針を白紙撤回してお声をかけてくださるなら、いつでも交渉のテーブルにつく用意のあることを付け加えておきます」って。
http://www.tsukurukai.com/01_top_news/file_news/news_070531.htm
 この文言は「まだ生きている」筈。意固地になって門戸を閉ざした訳ではない。そこが「つくる会」側の引け目でもあるなら、扶桑社は論理的必然から成る敵失(?)を逆手に取るかのごとき振る舞いに便乗するべきではないし、卑怯に見える諸相は再生機構側のためにもならない。

 育鵬社の拡張路線(?)に期待する立場から見れば、これから出るかも知れない国語や家庭などの愛国教科書に余計な印象は無用だろう。それこそ採択の邪魔になる。…あたしゃ基本的には「つくる会」に出来ない事をやって欲しいのよね。ただし、肝腎の教科書を事後承諾的に支持するとは限らないけど(実際に中身を見た訳じゃなし)。
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Subject:ええと… From:キルドンム Date:2007/06/25 15:51
No:5839
 北の狼様、ご指摘ありがとうございました。ところで、二、三よくわからない処があるのですが、ご教示願えませんでしょうか?
 まず、「いまようやく藤岡氏が念願の会長に就任し」というところですが、藤岡氏の会長就任は、なりたくなってなったというよりむしろ他に方法がなくなり、仕方なく出て来ざるを得なくなったというように感じられるのですが。何といっても該会創設の主唱者ですし、会長になろうと思えば十年前からになれた筈。もっとも、「念願」というのが氏自身ではなく、他の人々のそれだというなら話は別でしょうが。
 また、「それ以後も、会は正常に活動し、会が分裂した事実もなければ紛争が起こったこともありません」と通信文に書いてあることについて、「も」というのが少し引っかかりますが、ここで「それ以後」、すなわち四月以後には、確かに分裂は起こっていない―紛争はどうかわかりませんが、苹さんも触れておられるように、我々を含めた外部からの批判・批評を「内紛」というのは無理でしょう―しかも、四月以前のことに対し、「分裂も内紛もない」という信じられぬ見解を示していたのは、他ならぬ小林前会長であったのではないでしょうか。この点は如何でしょうか。
 あと、「扶桑社が『つくる会』に執筆を依頼する可能性」と仰っていることについてですが、この場合執筆するかしないかの主体は出版社(扶桑社)側にあり、執筆グループ(つくる会・再生機構の別組織等)は、その指示に従う、下訳のごとき存在というようにも読まれます。他の教科書の場合は知りませんが、これまでの扶桑社とつくる会との関係は果たしてそのようなものであったのか。少し小生の理解していたのと違うのですが、この辺のところはどうなのでしょうか。煩をいとわず、ご説明の程いただければ幸甚です。
 なお、次のお言葉には大賛成です。

>中学校教科書の出版は、もの好き程度では絶対につとまりません。

 まったく、ただ多少知られているというだけの人士の名前をいくら連ねたところで、教科書はできやしませんし、まして出版なども難しいでしょうね(笑)。

 波浪さんにも、質問。「乗っ取りは、F先生の方でしょうに」とのことですが、具体的には何のことなのか、さっぱり思い当たりません。東京書籍や帝国書院などのシェアを乗っ取るということではないでしょうし。また、後文のオフラナ云々とのつながりもよくわかりません。併せてご教示願えませんでしょうか。
 
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Subject:コロポックル伝説 From:荒間 宗太郎 Date:2007/06/25 16:19
No:5840
毎年(http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/topics/58882/)
ラワン蕗の話題が出るたびに思い出すことがある。
それは、アイヌのコロポックル伝説だ。蕗の背丈よりも低い小人の伝説として残されているが、実はラワン蕗を見たこともないアイヌ人たちが彼らをみて、蕗よりも小さいのだから小人なんだと思いこんだのではないだろうか。つまり、コロポックルといわれている人たちとは別の種族からみた「誤解による」伝説、ということになるんじゃないかと思う。日高山脈を挟んで西側と東側では異なる種族がいた...と妄想の世界は広がる(‥ゞ

/////
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/topics/58882/
フキの「ジャングル」が現れた! 北海道足寄町
日本最大のフキとして知られるラワンブキの収穫が北海道
足寄町で最盛期を迎え、多くの観光客が24日、農協主催の
「ラワンブキ狩り」に参加し、収穫を楽しんだ。
ラワンブキは足寄町の螺湾地区に多く自生し、成長すると
高さが2メートル以上にもなる。
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日本民族とは何か-------日本(ひのもと)民族について
【注】日の丸に嫌悪感をもってる方には不釣り合いです、他の素敵な処に移動してくださいね。


日本(ひのもと)民族についての考察 (H15年11月3日初稿)

アイヌ伝承者であった、砂沢クラさんの「ク スクップ オルシペ」と言う本の中に、次のような伝承が紹介されている。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
言い伝えによると、大昔アイヌが日本中に住んでいて、そこへ
外国からたくさんの人が入り込んできて、主に、日本の真中に
住んでいたアイヌが「混血して和人になった」ということです。
アイヌが、ほんとうの日本人の血統で、神代の時代の日本語は
アイヌ語なのです。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


この伝承が、近代考古学や文化人類学が到達した結論と符合するのがお分かりだろうか?。
ワシが主張している、[異民族ではない]と言う主張もここにある。アイヌも又混血していることは、考古学上の発見から、ほぼ明らかなので、言い伝えの後半は学問上は間違っていると言えるが、それはどの伝承も自分を中心に(出雲神話や大和の神話とか)描かれるものだから、ちと割り引いて読まなければならないが、それにしても、前半は「的確な言い伝え」として信用出来るものである。言うなればアイヌの伝承の真偽にやっと学問が追いついたとも言えよう。

つまり、アイヌ伝承も学問上も、次のように言えると言うことだ。

超古代の日本(ひのもと)は北は樺太から南は台湾までの列島形状の島々に縄文人達が住んでいた。やがて年月を経て、この島々にやってきた人たちがいた。南から、北から。そして平和的か動乱的かはともかくとして、その人達と混血していった。列島中央部の人たちは弥生人となっていった。南の人たちもまた混血し、大陸に近い台湾はどうしても大陸中原の影響を受けざるを得なかった。北方の人たちはやがて元の圧力のもとに強い接触となり、そこでも混血が始まった。オホーツクや沿海州の人たちと。そして北海道樺太千島にアイヌとなった。それぞれの混血の時代が異なってはいたが、縄文の血を土台として、成立した諸民族であった。
これ以降. それぞれの道を歩む期間があったので 異なる民族としての意識を持ち それぞれの中での共属意識を持つこととなった。

ワシの主張している超古代に於いては、同根の一民族として、それがあったと言う事が出来よう。ついでに言うと、ワシが(大和民族と言っても良い)ここでは日本民族と言う、と言うには理由がある。古代のこの列島には「日本」があったからだ。

それは「にほん」とは呼ばずに「ひのもと」と呼ばれる国が確かに存在したからだ。
その国は、「倭」と合体(征服されたとか吸収されたとか言う表現はともかくとして)し、日本と名乗った。それにも関わらず、まだ「ひのもと」とされた国があった。
北海道には、唐子と渡り党のほかに日の本「ひのもと」と呼ばれる地域があった。それは史料にちゃんとある。つまり、元々の{日の本}の国が{倭}と合体するとき、それに加わらなかった日の本があったということなのだ。
それはいつも東へ東へと後退しながらも。だから、この国が縄文の時代、確かに「日の本」と呼ばれる国があったことを意識するためにも、ワシは「日本民族」と呼ぶのだ。

もちろん「日の本」と言わずに「日本=にほん」と呼ぶのは構わないから、「にっぽんみんぞく」とワシも言ってるけど。現在の「日本国」の日本民族ではなく、縄文時代を永く暮らした{一民族としての「日本民族」}なのだ。ワシのアイデンティティー(この表記で良かったっけ?)はここにある。
いわゆる和人と称される人々は弥生の血が縄文の血よりも倍ほど濃いし、アイヌと称される人の血も、縄文の血よりも他から後の方が濃い というのは 十分推測される ところなので、そちらの方を重視するアイデンティティーもあって良いし、別に反対はしない。しかし、ワシのページでは、民族主義としてのものは「縄文」に於くこととする。



産能大学の安本美典教授に依れば、下記のようにまとめることが出来るらしい。
クマ送り儀礼(イオマンテ)は近世アイヌの文化体系のなかで、民族文化の核心として最も重要視されてきた文化要素である。クマ祭文化複合体ととらえる主張もある。クマの骨塚・祭壇は現在のところ擦文文化からは発見されておらず、アイヌ文化がオホーツク文化から継受したものとみられている。
また、近世アイヌの平地式住居チセも中央に長方形の炉があり、擦文式のカマドは消えて、オホーツク文化の影響が感じられるという。 衣服や器物に施されたアイヌ文様も、また隣接する北方諸民族のそれに類似していることが指摘されている。これらのことなどから、大陸的な北方の狩猟文化要素を受容・融合するなかで形成されたものであることが次第に明らかになってきている。のみならず、人間同士の混血も同時に進んだとみるべきだろう。


また、早稲田大学の菊池氏も論文の中で下記のように言う。
「熊送り儀礼(イヨマンテ)は、アイヌ文化複合のまさに核心をなすものだが、こうした伝統はオホーツク文化の『骨塚』にはたどれても、擦文文化にはなぜか見られない。」とし、「現代アイヌ文化に特徴的な住居形式、葬墓制、ユーカラなど、擦文文化よりもむしろ、オホーツク文化圏の方に系譜をたどれる要素」が多いとの見解を示している。



これら研究者によれば、ユーカラやクマ送り儀礼(イオマンテ)のような、近世アイヌ文化の中核のように思える文化要素が、オホーツク文化から継承したものとみられるというのである。
つまり、彼らが「アイヌは異民族」と称する場合の「異なる」とは、縄文人という祖先を共有するところを重視せず、むしろ、北方種族(オホーツク文化人を含む)との文化的な混血、肉体的な混血の方を重視していると言うことになる。
確かに縄文人を共通の祖先として、その後の展開に差違があるのなら「異なる」ものとして認識することも可能であろう。だが、それでは、彼らは「遅れてやって来た先住民」と言う事になることに気がついていない。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 かつて北海道に平和に暮らしていた縄文人達の間に強引に割り込むようにして
北方文化のオホーツク人がやってきた。そしてそこに住んでいた縄文人を侵略し
虐殺して自分たちの文化圏をつくった。それが今も道北オホーツク沿岸部に残る
オホーツク文化遺跡である。
やがて彼らは縄文人達の婦女子を強姦し力づくで犯しまくって自分たちの子孫
を残すようになった。その子孫達は縄文人達を大量虐殺し、一人としての子孫も
残さないくらいのジェノサイド戦争を敢行しつつ、道南を除く北海道全土を占有
するに至った。そして彼らは北方(オホーツク)文化の色濃く反映した独自の文化
地域・アイヌ文化を形成した。これは、今からおよそ七百年前(西暦十三世紀頃)
のことであった。彼らは北海道をほぼ占有した勢いにのって、樺太そして黒竜江
沿岸、沿海州へと侵略戦争を敢行し、当時大陸中国の支配者であった元と鋭く対
立するようになった。これは元及び明時代の記録にも残される事となり、現在の
史料研究により証されることになった。
彼らは、北海道最初のジェノサイドの実行者達の子孫なのである。七百年前以
前の平和な縄文人達の子孫を一人残らず殲滅してからこそ、本州に広く展開する
倭人達とは異なる体つきとなったのだ。・・・
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
と言うような、恣意的な(南京大虐殺捏造のような)虐殺史観で語ることも出来ないわけではない。そして、これはいつしかウルトラ・ネオ・ナショナリストたちの利用する.お手前学説となりうる危険性がある。地政学がナチによって曲げられ利用されたように。
そうなっては(学問の恣意的な利用は)いけないのだ。
学問というものは、恣意的な記述を許せばどのようにも利用の出来るものなのだから。大東亜戦争の時代を描いた左曲がりの歴史教科書を見ればこのことが明確に判るだろう。

ワシが肉体的文化的な特徴よりも、文化人類学的な意味合いを強調し、同じ日本民族として、新しい民族史観を構築したいと願っているのも、理由はここにある。平和的な暮らしは、誰の願いでもある。だが、時として争い事は起きるし、家族以上の単位で位している場合には騒動が熱くなり戦争に発展する場合がある。それはどの民、どの時にもあったことなのだ。ただ{平和を享受していた、という歴史話}はない。オホーツク文化の痕跡が遺跡としてしか発見されないのなら、また縄文文化が遺跡以外からは発見できないのなら、それは子孫が絶えたためと言うほか無い。それが戦争の結果であればジェノサイドだ。北海道には、確かに縄文文化が、そして旧石器文化があったのだ。しかし、虐殺史観でそれを語りたいとは思わない。
歴史は歴史観で語るものならば、ワシは民族史観で語りたいと思う。

ワシは民族定義を.
共通の言語習慣等の伝統を共有し.帰属意識で結ばれる意識共同体
とします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
日本人の成立が縄文時代(ワシの推測では旧石器時代)からだとすれば、同じ祖先から枝分かれし、和人が弥生人・韓半島南部人との(人的・文化的)混血で形作られたように、アイヌは北方種族(オホーツク文化人を含む)との(人的・文化的)混血から形作られたものと推測される。
それゆえ、往々にして肉体的特徴に差異が見られることとなったわけであり、{元々は共通の祖先からである}という仮説にゆらぎはないのである。 
いわゆるアイヌ民族というものは(近代になって)「作られた民族」であった。 
(民族という概念自体が近代になって創造された概念なんだから、当たり前ね(^^;)
だから民族として「先住」と言っても、それは近代に限られる。そうであれば、所謂和人達との闘争の過程が特徴づけられるべきであって、先住というものに「拠り所」を求めるのはいかがなものか。民族として異種に感じられるからと言っての謂われ無き差別の近現代の悲惨な事実を知ることは大切なことであり、それらを改善していく継続的努力が求められる。だが、 中世以前における先住については多くの疑問点がある事も認めるべきだと思う。

コロポックル伝説というものは彼ら自身が道東に「侵略した(サヨク用語(^^;」ことを表しているのではないか?。「蕗(フキ)の丈より小さい人間」というのは.道東に行けば実感できる。人間の背丈よりも高いラワン蕗(フキ)が自生しているのだから。彼らはそう言う蕗が現実にあると言うことを知らなかったから、蕗が大きいのではなく人間が小さいのだと誤認してしまった。(世界中の巨人伝説・小人伝説なんて大抵こんなもんさ)と言う事は、彼らにとっても{道東は未知の世界だった}。サヨク歴史捏造派の用語で言う「侵略」だったんだべさ(苦笑)。そこにあったオホーツク文化はアイヌ文化成立前夜に消滅しているんだよ。まさか和人が全滅させたとは言わないよね?
アイヌ文化というものは「交易の発達」によらなければ作り得なかった文化だった。狩猟民族と言っているのに何で「果実酒」ではなく、米を原料とする「酒」なんだか(笑)
アイヌ文化を特徴づけるものは「移入された文化」であり、道内特有の内製したものではなかった。[オホーツク文化を「吸収した」ことによって作られたもの]であったと言わざるを得ない。
........................


:民族は血筋ではない、帰属意識が大切なのだ /初稿H12年12月30日

どもども m(__)m

日本民族、大和民族と言っても良い、我々の国の成り立ちについて
生物学的な意味での血統としては、現段階では旧石器人達と縄文人達、弥生人達とは繋がっているともいないとも証明されているわけではない。しかしながら、歴史というものは生物学的な繋がりや地学的な領域で論じられるものではないとワシは思う。

どう言うことかというと、現在の国境は現在にのみ有効なものであって過去や未来に対して有効性を主張出来るものではないのだから。だから、過去に於いて国境が著しく変わっていることは言うまでもないし、将来に於いて変更がなされる可能性はあるもの。

また、血統的な意味に於いて民族をとらえようとするのは著しくその概念を縮小していることになる。民族とは血筋で表現されるものではないもの。家族の最低単位は夫婦にあることは言うまでもない。夫婦に同じ血筋を求めるのは違反だと言うのは理解されると思う。少なくとも三親等以内の場合は婚姻すら認められないのだからね。つまり、家族という民族の最低単位からして血筋はない。ではどこに構成要素を認めるのか、と言うと帰属意識に求める以外にない。自分は こ こ の 一 員 なんだという意識ね。

どの時代のどこを見ても新たに加わる者を見て取れることが出来る。一族郎党という言葉からも判るように、血統ではなく帰属意識が大切なんだ。源氏や平家を考えれば判る。彼らの全部が全員血統として同じな訳じゃなかったのだもの、でも彼らは自分たちを一族郎党と認識していたし、また我々もそのように認識している。もちろん血の繋がりや地域の場所の共有がより強固な帰属意識を高めたと言うことを否定はしないし、時として一所懸命という言葉に代表されるような土地に繋がりを代表させている場合もある。が、それは派生的にその方が認知しやすいと言うことであって、基本はそれぞれの構成員の帰属意識であることは言うまでもないことなのね。
だから家族や民族に新たに加わる者達の血が繋がってないことが障壁となることはないの。そうじゃなけりゃ養子縁組という制度を何で発明したんだよ。養子という制度はその帰属意識を証明する制度であって、血の繋がりの代わりとするためのものではないよ。だから、神武天皇に見られるような入り婿という形は、民族として結合するために必要なことであって、婚姻そのものに対して必要なことではなかったのね。武力あるいは権力と言う力関係から言えば神武天皇の方が強大だったのは言うまでもないことなんだもの。それでも入り婿という形を取ったのは民族として合体するために必要な行為だった。ここに帰属意識という物理的ではないが、しかし基本として押さえておかなければならない概念という精神性を見て取るべきなのね。

この基本を押さえておけば、何故我が国の天皇制が諸外国の王制とは違っているかが判る。諸外国では権力が権威と直接結びついているが為に、武力で制圧したものが権力の座に着き権威の裏付けとなった。それが千数百年前になってローマ法王が権威の座に着き欧州各国の王は権力の座に着くという分業体制が出来た。我が国は元々権力と権威とは分離していて天皇に権威があり、その時々の権力者が権力の座に着いていた。我が国の方がそう言う意味での文化は欧州より古くから実施していたんだよね。
十字軍の遠征やその他の諸もの戦争責任を権威の象徴であるローマ法王に押しつけないで、時の権力者に責任を求めているべさ。それなのに我が国の制度を理解できなかった連合国側は未だに天皇に責任を押しつけようとしている。バッカじゃなかろうか、責任は時の権力に付けるべきだよ、権威に押しつけてどないするんじゃ(苦笑)。

歴史というものは歴史観で見るもの。そしてその歴史観は文化の連続性という単位で推し量るもの。そうすれば連綿として繋がる一筋の歴史が見えてくる。我が国の歴史は旧石器時代より連綿と繋がっているのだよ、もう何十万年という年月を重ねて。
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Subject:はたから見ると From:波浪規定 Date:2007/06/25 18:58
No:5841
>キルドンムさん、ありがとうございます。
会長になったのは念願か不本意かは知りませんが、ほとんどの期間を副会長だったF先生が会長になると、胸に秘めた野望を達成したような印象が・・・(^_^;)
いいたとえではないが、なんだかケレンスキー政権を倒したボルシュビキを連想してしまう。
ソビエト政権初期の秘密警察チェーカーは、オフラナから寝返った者を多数抱えており、オフラナの手口を継承しています。
政治思想は転向しても、行動様式を変えるのは、なかなかうまくいかない。(^_^;)
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Subject:父の教え From:灯理 Date:2007/06/25 20:21
No:5842
みこしはみこしとして担いでおいて、自分はもっぱら事務局を牛耳る。
「共産党はいつもそれだから、気をつけろ。」
とは父の教えです。

藤岡さんの行動様式、そのものでしょうね。
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タイトルRe^2: 【オルガルヒ】
記事No78   [関連記事]
投稿日: 2009/07/03(Fri) 08:55
投稿者おちょくり塾より
Subject:戦争末期 From:波浪規定 Date:2007/06/03 20:46
No:5768
以前、軍事史学で北博昭氏の例会報告の要録を読んだことがあります。たしか平成11年だった。戦争末期の軍法会議の話でした。
海軍の南西方面艦隊(フィリピン)が山中を敗走した際、逮捕して軍法会議にかけて有罪になっても、原則として投獄せずに原隊にもどしたそうです。逮捕と起訴によって規律を維持し、投獄しないことで戦闘力を維持したそうです。(刑務所に送るより、死地におくる方が処罰になるでしょう)
ただ、脱走の常習者は死刑になったそうです。脱走してもすぐに戻れば、通常は最高刑をうけることはないのですが、あまり頻繁になるとスパイに疑いがかかるそうです。
さてと(^_^;)、陸軍の白馬事件で関係者が逮捕されなかったことを、波浪流に考えると、刑務所に送るより死地におくるほうが処分になるということもあるし、上ににらまれると出世にひびくことで、正式の処分はなくとも一種の処分になったのではないか。
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Subject:マルチレスで失礼します。 From:灯理 Date:2007/06/04 16:04
No:5769
>波浪規定さん。

> コンビニでは、成人向けを区別しておいてあるところが多いですが
> 、まぎらわしい体裁の雑誌は普通のところにあるような・・・(^_^;)

一応、版形は変えているようです。
ただ、羅漢同盟さんの批判するボーイズラブ系マンガはそれこそ、「風の木の歌」以来のもので、もはや少女マンガの伝統(^_^;)。
もちろん空想と現実との間には天地の開きがあり、彼女たちの考える「男性同性愛」は単に少年の立場に自己を仮託した、空想の産物に過ぎません。
そこにはなかなか「女」になれない思春期の少女たちの、心理が投影されているんでしょうね。

>イラ・フォルモサ好きさん。

こんなところやあんなところに出没しています^^;
「坂の上の雲」が社会主義肯定?・・ちょっと信じられませんね。どこのことですか?
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Subject:風と木・・・ From:波浪規定 Date:2007/06/04 19:51
No:5770
>灯理さん、ありがとうございます。
竹宮女史・・・今では何とか大学教授でしたか。何をおしえているのやら。(^_^;)
私の好きな今市子(百鬼夜行抄)もBLを画いているから、買うときは間違えないように注意しています。
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Subject:しかし、武士道のほうが優れている From:イラ・フォルモサ好き Date:2007/06/04 19:51
No:5771
>灯理さん
『坂の上の雲』の最終巻8巻の最後の秋山好古氏の社会主義に対するコメントですよ。サブリミナル効果のように挿入されているから、気付かなかったのですか。

秋山好古氏「決して悪いものじゃないよ。いい所もあるよ」
この社会主義賛美のセリフの後に「共産党」を擁護したセリフやロシアがロシア革命後に社会主義国家になっていくことが、あたかも喜ばしいことのように感じられるニュアンスの文章が挿入されていますが、あまりにひどい文章なので、引用しません。この社会主義を賛美した文章の後に
乃木大将「しかし、武士道のほうが優れている」
という、社会主義を批判して武士道を再評価したセリフが引用されています。あたかも、秋山好古氏の社会主義賛美のセリフのほうが素晴らしく、乃木大将の社会主義を批判して武士道を賛美したセリフのほうが間違っているようなニュアンスが感じられる文章で違和感、感じました。

実は乃木大将の主張していることは、ベルリンの壁、崩壊後、社会主義が時代遅れのイデオロギーになって、『ラスト・サムライ』の映画が公開され武士道が、世界的に再評価される21世紀の国際情勢を的確に予言した正論なんですが、社会主義に対する予備知識ゼロの人が読むと秋山好古氏の「決して、悪いものじゃないよ。いい所もあるよ」という社会主義賛美のほうが正しいと誤解を招く危険性があります。この『坂の上の雲』はベルリンの壁、ソ連崩壊、前に書かれたもので、日本の言論界が社会主義賛美イデオロギーに蝕まれていた時です。司馬遼太郎氏も無意識のうちにロシア革命賛美、社会主義賛美のイデオロギーに精神が蝕まれていたとしても不思議ではありません……
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Subject:横から失礼しますが From:キルドンム Date:2007/06/05 15:25
No:5772
灯理さん、イラ・フォルモサ好きさん、どうも^^

>司馬遼太郎氏も無意識のうちにロシア革命賛美、社会主義賛美のイデオロギーに精神が蝕まれていたとしても不思議ではありません……

 果たして「無意識」だったといえるのかどうか。というのは、『ロシアについて』などにも書いてある通り、司馬氏がロシア革命を少なくとも「民衆の生活向上」の面からは評価しているのは明白ですから、ここもその意味では自覚的な叙述とみなすべきではないでしようか。
 しかしながら、ここでの真意はそういうことではなく、秋山の科白に凝縮されていると思います。

>「ロシア陸軍は、国民の軍隊ではないからな」

 つまり、ロシアでは皇帝と軍隊とが国民から遊離してしまっている、これが敗北の遠因であり、このような状態では革命がいつ起こっても不思議はないということですが、結局司馬氏の一番言いたかったのはこのことについてではないのでしょうか。この条のどこが「社会主義賛美」(確かに、司馬氏もある意味で「社会主義者」だったといえなくもないのですが、まかり間違っても共産主義者であったとはいうことはできないでしょう)なのか、いわんや「サブリミナル効果」なのか、こちらには到底そのようには読み取れませんでした。
 それに、乃木大将は「社会主義を批判」したのでしょうか。イラ・フォルモサ好きさんの引用された部分の直前には、秋山が社会主義の簡単な説明(それが正しいかどうかはともかく)をした後、乃木が「大きくうなず」いた、とありますが、これでは乃木が社会主義なるものを一旦認めて、その上でより価値のあるものとして「武士道」を持ち出したという書き方にしかなりません。もし個々の箇所を批判されるのなら、司馬氏よりもむしろ、秋山・乃木の社会主義観がいかに「見当はずれ」のものであったか(必ずしもそうとばかりは言い切れないのですが)を論じたほうが良いようにも思われるのですが、如何でしょう…。
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Subject:うぇっぶ論考() From:荒間 宗太郎 Date:2007/06/07 18:34
No:5776
下記のニュースの中で共産党は何を問題としているのかが判らない。どこに国防上の問題があるん?
もちろん、部内資料を外部に持ち出したり漏洩したり(共産党に資料提示)したのだから問題ではあるが、それならそれで共産党は「こんな簡単に我が党に資料が入るのは問題だ」と言うべき。
それなのに、[志位氏は「自衛隊法に根拠がなく違法だ」として、このような活動の中止を要求]とは馬鹿の極みだろう。何を考えているんだ?この売国政党は。
国防軍が国防に専念しているからワシらは安心して暮らせるんだろ、それとも政治や風俗に専念しろとでも言うのか?
もっとも、情報漏洩がイージス艦や今回のように簡単に行われているのは問題だ、国防軍はもっとしっかりと情報管理してもらいたい。

>http://www.sankei.co.jp/seiji/seikyoku/070606/skk070606004.htm
共産委員長、陸自情報保全隊の「内部文書」を公表
共産党の志位和夫委員長は6日、国会内で記者会見し、陸上自衛隊の
情報保全隊が作成した「内部文書」を入手したと発表した。
文書は166ページで、平成15年11月から16年2月にかけて、
自衛隊のイラク派遣に反対する市民団体やジャーナリストなどの動向
を調査した内容。街頭集会の様子や地方議会でのイラク派遣中止を求
める意見書の採択状況などについて、団体名や個人名入りでまとめら
れている。
入手経路について志位氏は、自衛隊関係者から同党へ直接、提供さ
れたと説明。情報保全隊による盗聴や尾行の形跡は見つからなかった
とした。志位氏は「自衛隊法に根拠がなく違法だ」として、このよう
な活動の中止を要求した。
一方、塩崎恭久官房長官は記者会見で「法律にのっとって行われる
調査活動や情報収集は当然、受け入れられるべきだ」と述べ、法令の
許容範囲で問題はないとの認識を示した。法的根拠については「防衛
省設置法4条に『必要な情報の収集整理に関すること』と書いてある」
と指摘した。
(2007/06/06 20:46)
>http://www.sankei.co.jp/seiji/seikyoku/070606/skk070606004.htm

「情報保全隊による盗聴や尾行の形跡は見つからなかった」のなら、どこにも行為自体には問題ないではないか、共産党に情報を漏らしたこと自体に問題がある。
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Subject:そういえば From:波浪規定 Date:2007/06/07 19:36
No:5777
>荒間さん、ありがとうございます。
たしかに、あの四人はヤミ屋の雰囲気があります。
手入れが近づいて逃げ出したのかな。
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Subject:根拠? From:波浪規定 Date:2007/06/07 19:53
No:5778
法律の根拠がないと違法というのは、強制的に取り調べを行う場合だろう。
写真とる程度で違法か?興信所は違法の固まりだな。(笑)
自衛隊の写真を一番熱心に撮っているのは、共産党とか革マルやらですよ。
まずは自分が反省すべきだ。
共産党こそ秘密党員とかいう薄気味悪い制度を廃止せよ。
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Subject:たぶん From:荒間 宗太郎 Date:2007/06/07 19:55
No:5779
そんなところだろうと思うよ、あれだけいい体型維持できているんだから、困窮していたというのはきついな。少しは窶れているのならまだしも(苦笑)
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Subject:年金一時金 From:荒間 宗太郎 Date:2007/06/07 20:41
No:5780
年金を掛けるのが強制されていなかった昭和の時代には、一つの会社を退職し次の会社に行くとき、一時金の形でそれまで掛けていた年金掛け金分を取得していた人は実に多かった。
一時金を受給した者は掛け金の経歴がリセットされ、新たに掛けることになる。その手続きで前歴を抹消していれば問題ないがそうでない場合が多かった、総務担当していた者は経験ある、本人ですら一時金は年金経歴相殺だとは知っていなかったから担当者は説明に苦労した(苦笑)。
いま話題となっている5000万件のうち半分はそんなところだろうと推測している。
いくらちゃらんぽらんな社保庁職員でも職員の5000倍もの未納記録ではおかしい。電算処理時の社保庁職員=自治労職員によるのサボタージュのツケなんだが。
実質の不明掛け金件数は一桁以上少ないと思うがなぅ。その程度なら一年も掛けたら余裕で判明できるだろう、幾なお馬鹿な社保庁職員でも真剣になったら何とか出来るはずじゃ。

選挙対策で野党は騒ぎすぎだと思うぞ。情報収集を監視と言いつくろうし、困った野党じゃ
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Subject:公安調査庁も解体的出直し From:波浪規定 Date:2007/06/16 14:56
No:5808
公安調査庁は長官と次長と総務部長が検察官僚だから、どこかずれているのでしょうね。
公安検事の経験があるといっても、公安刑事のように体を張って捜査したわけでもないし。
検事を追い出して、現在のメンバーも身辺をあらい、問題がある人はやめてもらう。
公安調査庁として残すのなら、警察との役割分担をきっちり決める。そうでなければ、内閣調査室に吸収してもらいましょう。
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Subject:>波浪規定さん From:北の狼 Date:2007/06/18 22:35
No:5811
>高級官僚と総連の関係

そもそも、日本の高級官僚には、かなりの数の「在日」(含 帰化人)がいます。
よく、それこそ常軌を逸した反日・自虐的な言動をする高級官僚がいますが、それらはほぼ「在日」といってよいです。例えば、わざわざ国連に出かけていって、日本を「人身売買」の”先進国”にするための運動に勤しみ、退官後は反日・自虐本の出版やその種の公演に精を出している元外務官僚とか(ちなみに、国連は「層化」の利権の巣窟であります)。こういう連中は、日本を手厳しく糾弾する一方で、その糾弾ネタの元となっている(在日が多く在日の利権と化している)ヤクザ・暴力団や南北朝鮮を非難することは決してありませんから、「在日」(か、それと結託しか左翼)だとすぐ分かるんです。
例えば、上記「元外務官僚」なぞ、歌舞伎町のフィリピン女性「人身売買」を国連で散々糾弾したものですが、それらはあくまで反日活動の一環としてのもの(反日本政府活動)であり、法を犯して悪事を働くヤクザや暴力団を非難することはまったくありませんでした。あげくに、日本は北朝鮮が崩壊したら難民(つまり暴力団の予備軍)をすべて受け入れよ、などと主張する始末。ちなみに、退官後は本名、つまり朝鮮人名で活動しています。

こういう「在日」官僚は、日本にウヨウヨいますし、政界に目をむければ「層化」はもとより、殆どの政党に「在日」はいます。
「在日」たちは、子供の頃から反日教育を徹底して叩き込まれています。「在日」は日本人相手であればどんな悪いことをしようが、「在日」同胞たちから賞賛されることはあっても非難されることはないのです。そういう連中が、公務員になっても、日本の下僕として働くことは決してありません、当然のことです。
こういう「在日」が勉学に勤しむ第一の目的は、日本に対する復讐、つまり反日活動のためです。つまり、公務員になる目的は公的な情報を収集して「スパイ」となることであり、官僚になる目的は裏から日本社会を操り崩壊させることであり、マスコミに就職する目的は反日報道を垂れ流すことである・・・・・・まるで漫画のような単純な構図ですが、本当の話です。
このような「在日」の典型とはいいませんが、象徴とすべきなのが「在日医師RED」事件でしょう。興味のある方は、googleででも検索ください。

ただし、「在日」にも二種類います。一つは、これらの活動のあまりのバカバカしさにそのうち愛想を尽かして(政治としての)「在日」から離れるマトモな者、もう一つは、自らのバカバカしさに一生気づかずにワンパターンの反日行動を死ぬまで続ける単細胞な者。

そして、日本人にも二種類います。一つは、「在日」に感染して心が汚染される者(今回、総連の片棒を担いだ連中ですね)、もう一つは、生来聡明であるか、または一度感染して免疫を獲得しており、「在日」にのせられるという愚を決しておかさない者です。
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Subject:帰化人 From:波浪規定 Date:2007/06/18 23:31
No:5812
>北の狼さん、ありがとうございます。
普通、帰化1世は過剰忠誠になりやすいのですが、コリアの場合は反対になるようですね。
彼らの親や、祖父が変なことを吹き込んだからでしょうね。自称1世(実際は1.5世が多いとか)が、日本人と結婚したら縁(親子、孫の縁だけでなく、一族全体)を切るとか、日本国籍をとったら縁を切るとか吹き込んでいるから、それで帰化してもアイデンティティがコリアのままになるという面があるでしょうね。
外国人公務員を全面解禁したら、えらいことになります。
在日でも弁護士になれるから、検事には接触しやすいでしょうね。
それにしても在日医師を調べると・・・炎上というか祭りというか・・・(^_^;)
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Subject:返済 From:波浪規定 Date:2007/06/18 23:41
No:5813
例の総連の裁判、総連の負けですか。果たして金を工面できるか。(笑)
裏金をはき出す?
朝金の金をはき出す?(横領になる)
民団の中のスパイにも金をださせる?
S学会にも金をださせる?
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Subject:偏向教育でのみ反日はつくられる From:荒間 宗太郎 Date:2007/06/19 13:31
No:5814
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/korea/57812/
朝鮮族らしい「嘘で塗り固めた捏造歴史観」は教育現場が一番酷いらしく、【韓国現代史の最大の悲劇といわれる朝鮮戦争(1950〜53年)について、韓国の小学生の5人に1人が「日本が韓国を侵略した戦争」と考えていることが明らかになった。】と言う記事には唖然とする。
個々まで酷い理由を記事では、【対北融和政策が進められている韓国では近年、学校教育でも「統一教育」の名の下、北朝鮮との過去や対立関係はできるだけ教えず和解と協力が強調されている。】としているが、むしろ「反日教育の成果」とした方がしっくりくるのにあえてそれは書かないところがついに歳計も朝鮮中共に媚びだしたと言わざるを得ない。
架空取引の朝鮮総連は「産経からのインタビューは受けない」という舐めきった態度にも。産経はもちろんのこと他の枡五味も沈黙している。
なんと言うことなのだ、我が国は日本人の日本人による日本人のための国が崩壊しているのだ。
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タイトルRe: 【オルガルヒ】
記事No77   [関連記事]
投稿日: 2009/07/03(Fri) 08:54
投稿者おちょくり塾より
Subject:NHK From:鉄鎚論者 Date:2007/05/11 17:33
No:5694
最近BSで中国から東南アジアにいく旅で一部の区間を在日韓国人が取材していたが、その時、昔韓国が日本の植民地云々の話が出た、なぜ日本の放送局が在日韓国人を外国での取材に使わなければならないのか不愉快だ!!
見たくもない李朝のドラマはまだ我慢できたが、なぜかNHKに受信料を払いたくなくなった。
皆さんはどうですか?
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Subject:>鉄鎚論者さんへ From:キルドンム Date:2007/05/11 19:22
No:5695
>見たくもない李朝のドラマはまだ我慢できたが

 つまり、見られたということですね?^^
 先週の中国人留学生相手の授業で、きっかけは何だったか忘れましたが、教室が忽ち韓国糾弾大会に(笑)。要はかの国の歴史歪曲がいかにひどいかということでしたが(中国自身のそれはとりあえず置いておくとして)、まず、対象となったのが江陵の七夕ナントカの件、ついで、『大長今』(『チャングムの誓い』)。該ドラマの中で、あたかも「漢方医学は韓国人が発明した」かのように描いているというのが一番彼女たちの怒っていた点なのですが、あいにく小生はそこまで熱心に観ていなかったので何とも言えません(やはり中国でも若者は「嫌韓」的だがオバサン連中は喜んで観ているそうです)。とにかくあまりに激しかったので、かえって小生の方が鮮民ベンゴをせざるを得なかった位だったのですよ。いや、煽っていたのかな(笑)。「朝鮮民族は良いものはすべて自分たち独自のものだと言い、悪いものはみな日本や中国から来たものだと主張する」と喋った覚えが…。
 あと、かの国の首都の名前についての対中「不当」要求についても批判していました。そこで小生、「『漢城』のことを何故『首爾』と呼べといったのかわかりますか?」と質問。みなわからなかったので、その後ろに一文字書き足す。「&#30733;【石ヘン+欠】」という字を…。そう、「首爾」とは恐るべき呪いの言葉だったのだ!(爆)
 …いや失礼、あいにく衛星放送の設備は家にありませんし、そもそもどういった趣旨の番組の、どういった文脈でその話が出てきたのか、その「在日韓国人」とはいかなる人物であるのか、貴稿からだけではわかりません。もう少し具体的にご説明いただけませんか?
 
(しかし彼女たち、朴正熙の名前も知らなかったなあ、あの国で「比較的」唯一マットウだった大統領とは説明したが…)
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Subject:大長今 From:キルドンム Date:2007/05/11 19:30
No:5696
 前にも触れた覚えがありますが、あの番組、中国版VCDでも、平然と「皇太后」等々の史実を歪曲した言葉使っていましたな。一々腹を立てていたら身が保ちません(笑)。
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Subject:キルドンムさんへ From:鉄鎚論者 Date:2007/05/11 20:46
No:5698
NHKの番組はBS特集アジア大回廊・中国からパキスタンへ2万キロを行く。
その時のリポーターは梁石日(ヤンソギル)氏です。
現地取材の際に、なぜ日本の番組なのに在日韓国人リポーターなのかと現地の人に聞かれたから昔韓国は日本の植民地だったからと説明したと言ったように記憶しています。
李朝のドラマは、チャンネルを変えるときにチラットぐらいしか見たことがありません。
話は変わりますが、人と人との間の許容できる距離が韓国人のほうが日本人よりも近いことはご存知ですか?
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Subject:>鉄鎚論者さんへ From:キルドンム Date:2007/05/11 22:36
No:5699
 ご返事ありがとうございます。梁石日氏でしたか。何でそんな番組のリポーターなのかますます訳がわかりませんね。氏の小説自体、そもそも食指が動きませんので何も批評できませんが…。

>なぜ日本の番組なのに在日韓国人リポーターなのかと現地の人に聞かれたから昔韓国は日本の植民地だったからと説明したと言った

 聞いた人は別段そういう答えを期待していたわけではないでしょう。三世、四世にもなって帰化すらせず、さまざまな特権をほしいままにしている「在日韓国人」なる存在をいぶかしく思ったのではないのでしょうか。

>李朝のドラマは、チャンネルを変えるときにチラットぐらいしか見たことがありません。

 それは失礼しました。「まだ我慢できたが」とお書きになられていたので、てっきり、奥様かどなたかに無理矢理つき合わされたのかと…^^;

>話は変わりますが、人と人との間の許容できる距離が韓国人のほうが日本人よりも近いことはご存知ですか?

 はい、身をもって体験させられました(笑)。昔留学していた時、韓国人と半年ばかり同室だったもので…。
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Subject:韓国について From:鉄鎚論者 Date:2007/05/12 10:45
No:5701
キルドンムさんが昔、留学中に韓国人と同室だったとは驚きました、それなら、かの国の習慣や国民性についてはよくご存知だと思います。
私は、昔仕事で行ったことがあります。
かの国では圧倒的な縦社会のせいか、肩書きに弱く、留学して博士号を取ってふんぞり返る人がいたのには参りました。
中身の勝負だと思いますが、外見に左右される割合が日本よりも異常に大きいのでは、と思っ ています。
まだまだ日本のほうが韓国よりも優位に立っていると考えているので反日が終わらないのかも?

 
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Subject:韓国について From:キルドンム Date:2007/05/12 15:58
No:5702
 あの国が圧倒的な肩書き・外見重視社会だということは、おっしゃる通りだと思います。小生の元ルーム・メイト(というよりも、先輩というべきか)にしても、そもそも当初は博士号取得目的、そして、かの国の過酷な縦社会脱出のための留学だった筈ですし(その後、いただいた著作の著者紹介の欄を見ると、「中国初の○○学博士学位取得者」なんて書いていたりしますが)。まあ、肩書きや「肉体的」外見だけでなく中身も伴っている方でしたし、多大なお世話にもなったのですが、まあ…、色々な意味で「勉強」になりました^^
 留学中のことは、「竹林板」の方にこれまで何度か書いておりますので、そちらをご参照下されれば幸いです。

>まだまだ日本のほうが韓国よりも優位に立っていると考えているので反日が終わらないのかも?

 確かにそのような面もあるでしょうが、これが万一我々が劣位におかれるようなことになったとすれば、ますます何をされるかわかりませんよ。あの国の「反日」は生来のものと考えた方がいいでしょう。ただ、それをある程度内に抑えて発展のために日本を利用できるか、矢鱈に振り回して、世界中の物笑いのタネになるかの違いだけです(後者の場合が圧倒的に多いのだけども)。
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Subject:>フェアウェル From:無頼教師 Date:2007/05/15 00:06
No:5708
波浪規定様

やっぱりフランスのDSTはいいですよね。
それに比べればドイツのBfVなどは、だらしないの一言に尽きます。
長官が東側に亡命するのですから・・・・。

情報機関に関しては、普通の人はだれも思いもつかなかったような形でできることはあるとおもいます。
次は、やはり公安機関ですね。いろいろ勉強してみることにします。

ところで治安フォーラムは図書館にはおいていないのでしょうか。
大学の図書館では、地元はアウト、自分の母校もアウト(ミリタリーバランスも置いていなかった)
一橋もアウト、やっぱり早稲田まで行かねばならないのでしょうか。
めんどくさいですね。
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Subject:茶稲ガッコウへの思想検査(笑) From:キルドンム Date:2007/05/15 19:32
No:5711
【設問】中国の街中で、犬の糞が落ちているのを見つけました。あなたはどうしますか。次の選択肢の中から選んで下さい。

A:駆け寄って胸にかきいだき、「中国の犬の糞は日本の犬の糞とは違うのだ」と叫びながら、感激の涙を浮かべる。ついでに犬の糞に向かって謝罪する。
B:その場で怒りをあらわにし、「やはりこの国は日本に比べて犬の糞でさえも劣っているのだ」と大声で糞を指さしながら罵倒する。
C:中国であろうと日本であろうと犬の糞は犬の糞。路に落ちていたのを気が付かない振りしてやり過ごす。
D:Cと表面的には同じ行動をとるが、ただ今後の仕事の上で何か役に立つかと思い、犬の糞が往来のド真ん中にあった事実を記憶しておく。
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Subject:治安フォーラム From:波浪規定 Date:2007/05/16 18:45
No:5713
>無頼教師さん、ありがとうございます。
BfVのオットー・ヨーン長官の亡命事件・・・本人は拉致だといっているけど、スパイとしか思えない。(笑)
10年ほど前に、スイスでBfVがサイエントロジー教への調査活動を行い、スイス政府から苦情がきたとか。(^_^;)
治安フォーラム・・・10年近く前になりますが、私もさがしたのですが見あたらず、諸君か正論の広告を思い出し、会社に電話したら、料金を振り込んだら送りますとのことでした。
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Subject:話題からずれますが From:波浪規定 Date:2007/05/28 20:40
No:5745
昨日、サンデープロジェクトで田中康夫が自衛隊が自衛軍になったら120万になると与太話をしていた。小川和久氏が言っていたと言っているが、小川氏はどういう文脈で言ったのだろうか。ワシは小川氏に高い点はつけないが、与太を言わないことは評価している。おそらく小川氏は、ヨーロッパでは冷戦中は人口五千万人の国は五十万人の軍隊を持っていた、日本に当てはめれば120万人になるとか言ったのを、田中康夫は軍事専門家は日本は120万人の軍隊が必要だ、憲法改正はそのためだと思い込んだのだろう。
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Subject:国軍の規模 From:ナポレオン・ソロ Date:2007/05/29 05:12
No:5747
>120万人の自衛軍が必要
 田中康夫は近代戦の内容が判っていないと思う、戦前とは戦争自体の機動性が大きく違うし、装備や給与など兵士一人当たりにかかる経費も数倍だ、120万と言えば約5倍の人員、そんな数の兵士を今から教育・訓練、戦力維持しようとすれば、十数年の整備期間と、十倍近い経費が必要になるのではないか、そうして育てた「防衛」軍なら、それこそ、近隣諸国が震え上がるのは良いとしても、米国から過大の期待と、猜疑心を向けられることは間違いない。

 軍事評論家は数字を例示しただけで、実際はそう言う話しには成らない事を示すのが、政治家足る田中康夫の面目ではないのか、例え本当に120万必要だったとしても、其れを達成するには日本の経済が持たない、軍拡との非難を浴びながら維持して行くとしても、軍の経費は100%税金だが、災害出動等の用途だけで国民の理解が得られるだろうか、軍の発言力も上がって来るだろう、軍人には立派な人がいるから、それこそ政治家がもっとしっかりしないと、戦前のように国民から政治家の方が見捨てられるハメになる、現在居る守旧派政治家の殆どは、相も変わらぬ利権調整屋で、戦前と余り変わらないのではないか。

 国軍の規模を考えるに、シナの230万を考えると、せめて半分と思うのは無理無いが、増員は現在の倍位に留めて、後方の情報処理や医療関係は外注出来ないだろうか、勿論、厳しいスパイ法と防御システムを並立させての話しですが。
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Subject:うぇっぶ論考() From:鉄鎚論者 Date:2007/05/29 08:50
No:5748
隠れ公務員を自衛隊員に置き換えれば120万は可能かもしれないが、隠れ公務員を減らして財政再建をやるほうが先だ!
とにかくあの手この手で天下り先を増やそうとしている、資格制度もそうだ、資格を取るのにお金がかかるが、その金額の妥当性については怪しい? また、細分化してどんどん増やしていく!
李登輝氏の来日を歓迎する!!!
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Subject:現状では不足でも From:波浪規定 Date:2007/05/29 19:56
No:5749
>ナポレオン・ソロさん、ありがとうございます。
現状では誰の目にも不足はわかりますが、かといって120万にしろという人はいないでしょうね。経済が破綻するのは誰でもわかります。
それに、火力と機動力が伴わなければ役に立ちませんし。また、多くの国で徴兵から志願兵になっているのは、徴兵の場合は1年から2年しか在籍しないが、現在の軍隊は陸だと4年、海空は6年いないと役に立たないという実情があります。
ただ、2倍までとは言わないが、1.5倍あればなあ。陸でいえば、北陸3県を金沢の連隊の警備区という無茶なことは解決するのだが。
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Subject:民主党 From:波浪規定 Date:2007/05/29 20:10
No:5750
>鉄鎚論者さん、ありがとうございます。
隠れ公務員をなかなか退治できないのは、民主党が官公労とつるんでいることと関係があるでしょうね。
私も李登輝の訪日を期待します。麻生さんなら、なんとかするでしょうね。
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Subject:そういえば From:波浪規定 Date:2007/05/29 22:39
No:5752
この前、週刊文春に少女漫画が危ない(^_^;)という記事があったような。私は文春を読んでいないので、具体的な内容を知りませんが、「少女コミック」に問題が多いというやつかな。文春の新聞広告を見ただけで頭が痛くなった。(^_^;)
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Subject:>波浪規定さん。 From:灯理 Date:2007/05/30 13:21
No:5753
はい。
かなり問題ありますよ、「少女コミック」誌。
「テーマはセックス」といっても言いすぎじゃありません。
さすがにそのものズバリの描写は、(ほとんど)ありませんがね。
「ジェンダーが否定されるとセックスが前景化する。」
というのがイリイチの主張ですが、それがこういった形で現れてきてるわけです。

もともとこれ、「快感フレーズ」と言うマンガがヒットしたのが原因ですが、原作は箸にも棒にもかからない代物でした。
ところが、アニメが結構良い出来だったんですよね。
監督が、ときたひろこさん・・TV版「タッチ」の監督・・なんですよね〜・・原作のトンデモなところをうまく処理した・・そのおかげなんですよ。
「セーラムーン」などもそうですが・・佐藤順一監督・・こう言うことはママあって、そのせいで原作者、編集部は勘違いをするわけです。
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Subject:頭が痛い(^_^;) From:波浪規定 Date:2007/05/30 19:01
No:5754
>灯理さん、ありがとうございます。
本屋の少女漫画の単行本のコーナーの小学館のところは精神衛生に悪いですね。タイトルみただけで嫌になります。
これもジェンフリが絡んでいるのか。(^_^;)
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Subject:うぇっぶ論考() From:荒間(管理人モード) Date:2007/05/31 16:26
No:5758
下記のご投稿は本サイトの投稿規定に抵触(違反)しているので一時保管とします。
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題:雑文   氏名:マンセー名無しさん 日:2007/05/31(Thu)00:33 No.5756

どこの国も建国の神話を持つ。
建国の王は民を慈しみ、理想の国家を建設する。
しかし、残酷に時は流れ、古の国家を記憶の中だけに留める。

今、ここに古代の理想の国家像を現代に残す国がある。
国民は王家を慕い、王家は国民の安息を願う。
「神の国」は決して誇張された表現ではない。

終戦直後、天皇陛下は全国を巡幸、国民に親しく声を掛けた。
この行為が、敗戦に打ちひしがれた人々にどれほどの力を与えたか。
希望を与えたか。

個人的に天皇陛下に戦争責任が無いとは思っていない。
だが、人はその立場に応じてそれぞれに責任の取り方がある。
昭和天皇は全国巡幸と終生国民の労苦を忘れない事によりその責を果たされた。
陛下なくして、日本の復興などありえなかっただろう。

死んで、責任を果たせる立場であれば、その方が楽でさえある。

究極的な国の役務は個人の所有権の保護にある。
警察、自衛隊、法務局、裁判所などの機関が国家の威信を賭けて私有財産を保証する。

私有財産は利益も生むが、管理も必要とする。
私有財産制が無ければ、利益を生む可能性のあるものを十全に管理できない。
ここにこそ、共産主義の陥穽がある。

一方、国家/王朝の断絶は私有財産制の断絶をも意味する。
不動産は征服者に強奪され、被征服者の所有権は完全に否定される。
己が命さえも征服者のものだ。

それ故、国家・王朝の断絶はなんとしても避けなければならない。
が、有史以来、それに成功し続けた国は世界に一つだけ。
その国に住んでいれば、命も財産も自分のものであり続ける。
どんなに自国の悪口を言う人でも日本に住む続けているは当然なのだ。

剣道の目標は試合に勝つことではない。
己を鍛えることだ。
試合で己の弱さ、足りなさを知り、研鑽を積む。
その結果として、弱さや足りなさを克服し、強くなる。

強さ自体にはあまり意味が無い。
弱さを乗り越え、強くなってゆく過程にこそ意味がある。
WBCやミス・ユニバース一位は快挙だが、それを達成した過程こそが重要なのだ。
それ故、精神性に基かない事実、整形やドーピングがもしあれば、スキャンダルになる。
公平でない審判で試合に勝つなら、負けたほうが良いとするのも上記の理由による。

歴史上、産業革命に成功した国は封建制社会を経験した国だけだと言われる。
ここで言う封建制社会は前近代的王朝社会の事ではない。
政権確立前までの敵を残存させた分権社会の事である。
敵をも全て殲滅させた絶対王権的な中央集権社会とは区別される。

中央集権社会では、その政権内での出世や人脈が全てとなり、
自らの力を発揮するより、有力者の縁故に頼る方が問題解決の早道となる。
封建社会では、旧敵である中央に頼るより、自助努力が重視される。
中央に弱みを見せれば、自らを危うくするからだ。

産業革命は技術革命であると同時に、企業社会の誕生でもある。
国を頼る私企業は国際競争に勝ち抜くことが出来ない。
最終的に競争に必要なものは幸運と極限までの自助努力だ。
封建社会によって自助努力の伝統を持つ社会だけが成功する企業を生み出せる。


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ハンドルとは、ウェッブ上でアイデンティティを持った人物として振る舞い
意志疎通を図るため(その人物)の固有の名称という原則を理解してください、
よって次のようなハンドルはハンドルとして認め難いのでご理解ください。
継続して使用する意思がないと思われる{使い捨て型}の一般名詞のハンドル
{名無し.匿名.通りすがり.ROM.疑問.質問}.不特定多数の人を指している
ものや団体名のみのもの{日本人.イラク派遣に賛同する会.評論家.政治家.名
無し}、無意味な文字列その他うえの原則にそぐわないものはご遠慮ください。
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Subject:横から From:羅漢同盟 Date:2007/06/02 14:05
No:5763
>波浪規定さん
一般紙もかなりいかれてますが、一般紙と同じような表紙のつくりで性描写が売りの「ティーンズラブ」とか少女向けホモ漫画も酷い。
出してる出版社の殆どが男向けの桃色雑誌や成年漫画、官能小説の出版社や関連会社で、漫画を書いてる人も男向けのエロ漫画家やエロ漫画同人誌作家が多いです。

男向けのエロ本と違って自主規制が非常に甘いです。
私も資料として現物数点を所有してますが、正直、内容を正視出来ないものも結構含まれます

>灯理さん
>さすがにそのものズバリの描写は、(ほとんど)ありませんがね
90年代末から2000年初は凄かったですね。
3年ほど前、東京都で規制してから随分静かになった記憶が……

あんまり深い話をすると怒られそうなのでこれくらいで。
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Subject:灯理さん、ひさしぶりですね。 From:イラ・フォルモサ好き Date:2007/06/02 22:44
No:5764
>灯理さん
灯理さん、こんなこところにいましたか……ひさしぶりですね。日本茶掲示板が閉鎖されてから、自分、台湾に旅行、行ってハンドル・ネーム替えたんですよ。ハンドル・ネーム替える前のハンドル・ネームは、ここでは書きません。ヒントは横田めぐみさんを侮辱したカウンセラーの偽善者が大嫌い、台湾の漫画を書いた偽悪者が大好きです。灯理さんとは、司馬遼太郎氏の評価について議論していました。結局、平行線で、分かりあえないでいましたがね。自分、あれから司馬遼太郎氏の小説『坂の上の雲』の読みました。一番、最後の部分が最悪でした。社会主義を賛美するセリフが挿入されていて、武士道を賛美したセリフより社会主義を賛美したセリフのほうが素晴らしいと読者を誘導しているようなニュアンスが感じられる文章がありましたね……

>波浪規定さん
私生児ですか……自分の一番好きなとあるミュージシャン、私生児かもしれないんですけどね。さだまさし氏原作の映画『眉山』観たことありますか。「シングルマザー」を描いた『珈琲時光』という映画、観たことありますか? 最近、台湾の漫画を書いた偽悪者が「私生児」や「シングルマザー」や「事実婚」を認めるような発言をしてバッシングを受けていますが……さだまさし氏原作の映画『眉山』や映画『珈琲時光』を観て心替わりしたのでしょうかね……
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Subject:航空局もバカ From:波浪規定 Date:2007/06/03 16:58
No:5765
>鉄鎚論者さん、ありがとうございます。
軍事関係のところをいろいろ見てみますと、海上保安庁は、ヘリコプターを改造して機関銃を積みたいのだが、航空局がみとめないそうです。
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Subject:あの手の出版社は・・・ From:波浪規定 Date:2007/06/03 17:08
No:5766
>羅漢同盟さん、ありがとうございます。
あの手の出版社は、左翼崩れが多いので、あれで革命ごっこをしているのでしょう。
コンビニでは、成人向けを区別しておいてあるところが多いですが、まぎらわしい体裁の雑誌は普通のところにあるような・・・(^_^;)
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Subject:私生児 From:波浪規定 Date:2007/06/03 17:28
No:5767
>イラ・フォルモサ好きさん、ありがとうございます。
愛人の子供を産んだような場合で、認知されないで私生児になったようなケースは、どっちかというと父親が悪いでしょうが(金めあてで近づいた場合は女にも責任あり)、事実婚で私生児になった場合は、両親に責任ありとしかいいようがない。届け出を拒否されたからけしからんというが、いったんは私生児にした上で、認知するなり養子にするなり何らかの方法を考えればいい。
うーむ。私は映画をみないのでちょっと・・・(^_^;)
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タイトル【オルガルヒ】
記事No76   [関連記事]
投稿日: 2009/07/03(Fri) 08:52
投稿者おちょくり塾より
Subject:【オルガルヒ】 From:北の狼 Date:2007/04/30 23:40
No:5669
今日は久々の休日で、家でゴロンとしながら、ビールジョッキを片手に、経済雑誌をもう一方の片手にそなえ、目はTVを追うという、”怠惰”な一日を過させていただきました・・・・いや〜、極楽、極楽(笑)。

TVは、NHK衛星第一で午後5時から(再)放映された「ロシアの新興財閥・繁栄と没落の軌跡(再) 実業家の台頭 ほか」がなんと言っても面白かった!
「新興財閥」とは、1990年代後半以降ロシア経済を牛耳った【オリガルヒ(寡頭資本家)】という7人の資本家のことです。彼等は、20〜30代の若さで1980年代後半、ソ連でペレストロイカがはじまった時に金融業界で頭角を現し成功し(=混乱に乗じて「市場」から莫大な金を吸い上げ、ロシアという国家をしゃぶりつくし)、遂にはロシア政治をも支配するに至った人物たちです。

【オルガルヒ】は、ボリス・ベレゾフスキー、ウラジミル・グシンスキー、ミハイル・ホドルコフスキー、ウラジミル・ポタニン、ミハイル・フリードマン、ウラジミル・ビノグラドフ、アレクサンダー・スモレンスキー、の7人のことを指しますが、うち5人はユダヤ人です。「7人合わせるとロシア経済の半分を支配している」とベレゾフスキーが豪語するまでになっていましたが、まんざら誇張ではありませんでした。
1996年のロシア大統領選挙でエリツィンが選任されましたが、この再選は【オルガリヒ】の存在なしにはありえなかったのです。 【オルガルヒ】の狡猾なところは、金融業界のみならずロシア・マスコミをも支配したことにあり、この構図はアメリカとまったく同様ですね。彼等はメディアを利用して徹底的に「エリツィン再選キャンペーン」をはる一方で、対立候補に対しては醜悪なまでのネガティブ・キャンペーンをはり、それが見事に効を奏したわけです。

この時のキャンペーンの旗印(=奇麗事)は「自由主義」ですが、「自由主義」という言葉には歴史的に「ユダヤ人が市場をしゃぶりつくして金を”自由”に吸い上げることができる社会の実現」という意味が込められていることが少なくない、と注意する必要があります。

健康状態が悪化し大統領の責務に耐えられるはずもないエリツィンは、重病人であるからこそ【オルガルヒ】の操り人形として再選させれられたのであり、再任期間中の殆どを病床で過さざるをえず、当時のロシアを実質的に支配したのは【オルガルヒ】の頭目のベレゾフスキーでした。

この<金融業とマスコミを独占して、表(マスコミ)と裏(金)から政治を操る>という手法は、過去の歴史を通じてユダヤ人が得意とするところです。

ロシアでは現在、プーチン大統領により【オルガルヒ】はほぼ放逐されたのですが、実はプーチン自身、大統領候補として頭角を現したのは【オルガルヒ】の力(資本、マスコミ)に拠るところが大きかったのですから面白い。
プーチンがロシアで圧倒的な支持をえている背景には、このような事実(=【オルガルヒ】の力を利用して台頭しながら、ロシア社会に巣喰う【オルガルヒ】を放逐したということ)に基く、ロシア人のプーチンに寄せる政治的・民族的信頼感があることを理解しておくべきでしょう。

アメリカ、ヨーロッパ、中東と同様、ロシアという国の歴史は、「 vs ユダヤ人」という構図抜きには語れません。
また、ロシアを代表する重要人物にはユダヤ人が少なくない、ということもよくご存知でしょう。代表がレーニンで、トロツキーもそうです。また、ロシアではありませんが彼等に思想的影響を与えたマルクスやフロイトもユダヤ人です。
ユダヤ人迫害というとナチやヒトラーが有名ですが、ヨーロッパは全域的かつ伝統的にユダヤ人を迫害し続けていたのですし、実は今でもそういう面が少なくありません。ヒトラーよりもっと過酷にユダヤ人を迫害したのは、実はスターリンのほうなのです。
そういう来歴を有するユダヤ人にとって、経済活動の機会が保障される「自由主義」や「平等」という旗印は一般的に好ましいものです。

上で”この<金融業とマスコミを独占して、表(マスコミ)と裏(金)から政治を操る>という手法は、過去の歴史を通じてユダヤ人が得意とするところです”と書きましたが、本来ユダヤ人が得意とするところは金融業でした(シェークスピアの『ヴェニスの商人』をイメージしてください)。しかも、社会の混乱に乗じて<ハゲタカ>的に金を吸い上げる彼等独特の狡猾で冷酷な手法が、各地で反感をかっていたのです。最近では、アジア市場で同様のことが行われてもいます(ユダヤ系の金融資本が、日本の「バブル崩壊」に乗じて数十兆円とも数百兆円ともいわれる金を吸い上げていったのは記憶に新しいところですし、アジア各国で金融危機が生じるたびに彼等の跋扈が公然と囁かれていました)。
そういう彼等が、ソ連やナチスによる迫害を経て身につけたのが、所謂「プロパガンダ」の効能というものです。実はユダヤ人自身、欧州によるプロパガンダに散々やられ、非常に悪いイメージを植えつけられた、という苦い経験を有するのですが(その典型を『ヴェニスの商人』にみることができます)、それに習ってまずはアメリカで(金融業とともに)マスメディアを支配したわけです。
私はこのまえ”現在アメリカを舞台に繰り広げられている「慰安婦狂想曲」は米韓合作である”と評しましたが、米韓合作の「米」の<裏>の主体として「ユダヤ系」を想定していた、ということをここに白状しておきましょう。朝鮮半島という利権、マスメディアを通じたプロパガンダ、政治的な情報操作・・・・こういう判断材料が揃うと、嫌でも「ユダヤ」という文字が頭に浮かんできたという次第です。

近代に入って金融とマスコミ以外に、ユダヤ人が獲得し独占したもう一つの利権があります。
それは石油です。
ロシアでは、プーチン大統領がベレゾフスキーら金融&マスコミ系の【オルガルヒ】の放逐に成功しましたが、最近、イギリスのサッカーチームであるチェルシーを買収したり、離婚で1兆円の慰謝料を払ったり、月旅行を計画したり、と何かと話題をさらっているロシアの大富豪ローマン・アブラモビッチが台頭してきました。彼は石油成金でユダヤ人です。そして、実はベレゾフスキーの「弟子」、つまり【オルガルヒ】の後継者なんですね。ベレゾフスキーは、プーチンによって放逐され現在はロンドンに亡命中ですが、直通電話でアブラモビッチと話しができる仲で、彼にいろいろと教授しているそうです。
「経済を政治にもちこむべきではない」というプーチン大統領の信条を破るようなら、アブラモビッチもベレゾフスキーと同様に放逐されることになるでしょう。
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Subject:「朝鮮人とかかわるな」 From:北の狼 Date:2007/05/03 13:34
No:5670
以下はネットで流布されているものですが、もとは「NHKスペシャル第一集『北朝鮮 個人崇拝への道』」からです(http://kamomiya.ddo.jp/Library/Now/Nsp_0402.wmv)。


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ソビエト共産党中央委員会(当時) ワジム・トカチェンコ(74歳)談

  「朝鮮人とかかわるな」

1968年1月に北朝鮮が宗主国ソ連に何の許可もなく韓国大統領暗殺未遂をし、 二日後、世界を震撼させる出来事が、再び起こりました。
北朝鮮がアメリカの情報船、プエブロ号を拿捕し乗員82人を拘束したのです。プエブロ号が領海を侵犯したと主張し、アメリカの謝罪がなければ乗員は解放しない、と通告しました。
アメリカはプエブロ号は公海にいたと反論し、大統領のジョンソンはプエブロ号を奪還するため、北朝鮮の爆撃も検討しました。航空母艦三隻と200機以上の戦闘機を出動させました。

ソビエトは驚愕しました。軍事同盟を結ぶ北朝鮮がアメリカと衝突すれば、全面戦争に発展し、自らも巻き込まれる恐れがあったからです。
北朝鮮の訳の分からない行動に巻き込まれ、政府、党の中央機関の人間は、誰も睡眠を取ることができませんでした。誰も家に帰れず、オフィスから出る事ができませんでした。私たちは正に激流の中にいました。ぎりぎりの状態で危機を解決しなければならなかったのです。

北朝鮮は我々から得られるものすべてを搾り取ろうとしたのです。 戦争の危険を顧みずに。

北朝鮮はソヴィエトにとって常に頭痛の種でした。彼らは主体思想を教え込まれ目的達成のためならどんな手段を用いても構わないと考えているのです。自分の国のためなら何をしても許されるのです。

私は時折思います。
このような人々と、全く関わりをもたない方がいい、と。
不用意に関わると、こちらが病気になり、傷つくことになるのです。

http://freett.com/documentnkorea/
http://freett.com/tamafine/North_Korea-brinkmanship_diplomacy.html
http://blog.goo.ne.jp/blue-jewel-7/e/d7855de6a910397bc1414f79e586200f
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私も以前から「朝鮮人」といいますか、「韓国や北朝鮮とかかわるな」 と考えており、そう発言もしてきたところです。もちろん、「政治的に」という意味ですけど。
彼の国の行動というのは、とにかく予想がつきません。彼の国との間における信頼や友好などというものは、それこそ悪い冗談にしかすぎません。

「朝鮮」のエトスは何か、と言いますと、いろいろ分析されてはいますが、私は「拝金主義の権化」・「物欲の虜」と判断しています。大言壮語や突飛な行動に幻惑されてか、多くの国や人はこの点を見誤っていると思います。
つまるところ、「朝鮮」の考え方や行動原理は、「いかに多くの金や物を他からかすめとるか」に尽きるということで、そのためには平伏、卑屈、鷹揚、恫喝、弾圧、嘘、裏切り、等々と、いとも簡単に態度を変え、そういうことを何度行ってもまったく疚しさを感じないでいられる連中、それが「朝鮮」である・・・と。この点を見誤ってはなりません。
アメリカの今の融和的な態度は、結局は、極東や国際社会の将来に害悪しかもたらさないことになるでしょうね。

福沢諭吉の「脱亜論」は慧眼でした。


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福沢諭吉 「脱亜論」(明治18年)

日本の不幸は支那と朝鮮だ。
この二国の人々も日本人と同じく漢字文化圏に属し、同じ古典を共有しているが、もともと人種的に異なるのか、教育に差があるのか、 日本との精神的隔たりはあまりにも大きい。情報がこれほど早く行き来する時代にあって、近代文明や国際法について知りながら、過去に拘り続ける支那・朝鮮の精神は千年前と違わない。国際的な紛争の場面でも「悪いのはお前の方だ」と開き直って恥じることもない。
もはや、この二国が国際的な常識を身につけることを期待してはならない。

「東アジア共同体」の一員として その繁栄に与ってくれるなどという幻想は捨てるべきである。
日本は、大陸や半島との関係を絶ち、 欧米と共に進まなければならない。ただ隣国だからという理由だけで特別な感情を持って接してはならない。この二国に対しても、国際的な常識に従い、国際法に則って接すればよい。
悪友の悪事を見逃す者は、共に悪名を逃れ得ない。私は気持ちにおいては「東アジア」の悪友と絶交するものである。

http://www.chukai.ne.jp/~masago/datuaron.html
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朝鮮人との関わりをなくすために、まずは、裏社会に巣食う「朝鮮」を「政治的に」放逐すべきではないでしょうか。
いまや暴力団の約半分は「部落」出身ですが、約三分の一は「在日」であると、よく指摘されるところです。
自虐派や反日日本人ならいざ知らず、「右翼紛い」の街宣車が(「北方領土即時奪還!」などと絵空事をがなりたてる一方で)竹島を侵略した韓国に対しては、まったく批判しないのは何故なのでしょうか? 私は、これら「右翼紛い」の連中と、真の民族主義者を区別するメルクマールを、とりあえず「侵略国たる韓国を批判するのか、否か」においています。そして、後者は、根底において「勝共連合(統一教会)」に、また自公連立与党の一角に通じるものがあるように思えてなりません。

なによりも問題なのは、彼らがイリーガルなパワーや構造でもって、日本の政治を操っていることなのです。

あるロシア人が、任期満了間近の小泉前総理を評して、「日本は小泉という立派な指導者をえることができて、大変うらやましい。何故、彼を辞めさせるのか」と世辞を言っていましたが、今の日本に必要なのは(資本、メディア、裏権力を駆使してロシア政治を操っていた)【オルガルヒ】を放逐したプーチンのような指導者なのではないでしょうか(ちなみに、こちらはお世辞ではありません)。
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Subject:ブッシュは決断すべき! From:北の狼 Date:2007/05/04 02:21
No:5671
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北朝鮮は核放棄せず 韓国軍の前参謀議長

 韓国軍の李相喜・前合同参謀議長は2日、ワシントンで講演し「北は古くなった核施設を廃棄することはあっても核(兵器)は放棄しないだろう」と述べ、北朝鮮の非核化は困難との見方を示した。聯合ニュースが伝えた。昨年11月まで参謀議長を務めた李氏は「北が核を放棄しない場合に備え、軍事的な方策について米国との間で十分に検討している」と語ったが、具体的な中身については言及しなかった。北朝鮮が核放棄に応じない理由としては(1)指導部が核を軍優先の「先軍政治」の成果として統治に利用(2)核により南北関係で優位に立ち、韓国に吸収される形での統一を防げると信じている(3)核を米国などとの交渉手段としている−を挙げた。(共同)
(2007/05/03 20:25)

http://www.sankei.co.jp/kokusai/usa/070503/usa070503003.htm
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「北は古くなった核施設を廃棄することはあっても核(兵器)は放棄しないだろう」といううのは、当然すぎるほど当然の判断ですね。核放棄が実現するとしたら、北朝鮮の今の政治体制が崩壊する時でしかないでしょう。
北朝鮮が核兵器を保有するに至った経緯は以下にまとめられています。

【 NHKスペシャル ドキュメント北朝鮮  第三集「核開発を巡る戦慄」 】
http://blog.goo.ne.jp/blue-jewel-7/e/120c50c8f5619bf46cff452b6494c4fb
http://blog.goo.ne.jp/blue-jewel-7/e/bd65ae4282f3b7192d131e15a22ce1ba
http://blog.goo.ne.jp/blue-jewel-7/e/05b8d54e9ff63f7005bc77fc6b62206c

上でも分かるように、ソ連や中国さえも騙し翻弄してまでようやく手に入れた核兵器です。そうやすやすと放棄するはずがないのです。現体制を維持したまま「援助」で核放棄を実現させようとしても、その「援助」の額は天文学的数字になるどころか、永遠に「援助」を要請されることになることはほぼ必然と言ってもよいでしょう。

ブッシュ政権(国務省)が採用した今回の「融和政策」は、イラク攻撃に続く二度目の失政ということになるでしょう。9.11以降、タリバン(アフガン)攻撃は成功したものの、その後の強硬策(イラク攻撃)も、融和策(北朝鮮援助)も完全な失敗ですね。
「6ケ国協議」という場は崩壊しましたが、本質的な責任はブッシュ政権(国務省)にありです。今からでも遅くはありませんから、ブッシュ政権は南北朝鮮に過度にかかわることを止めたほうがいいでしょう。策略や、dirtyな裏技や、場合によっては場外乱闘にも長けた南北朝鮮にとって、アメリカ国務省なぞいいカモでしかありません。
イラクと違い引き返すことは可能なのですから、ここはブッシュが決断すべきです!

他の国は、「アメリカの失策の尻拭いはもう御免だ」と言っているではありませんか。


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5カ国外相エジプト会談白紙化、現地消息筋伝える

【シャルムエルシェイク3日聯合】6カ国協議の参加国のうち北朝鮮を除く5カ国の外相会談がエジプトのシャルムエルシェイクで4日に開催されると伝えられていたが、白紙化されたことが明らかになった。
 現地消息筋が3日に明らかにしたところによると、ライス米国務長官がイラク安定化国際会議(ICI)に出席中の宋旻淳(ソン・ミンスン)外交通商部長官、ロシアのラブロフ外相、日本の麻生太郎外相、中国の楊潔チ外相を招き、食事を交えた会合を開催する予定だったが、諸般の事情によりキャンセルとなった。具体的な理由については明らかにされていない。

 これと関連し、一角では北朝鮮を除く5カ国での会談に中国とロシアが否定的な態度を示したためとの見方も出ている。中国は6カ国協議の議長国として、5カ国会談に対しては一貫して消極的な立場を示している。ロシアはほとんどの場合中国の立場に同調してきた。

 この5カ国外相会議では、北朝鮮がマカオの銀行バンコ・デルタ・アジア(BDA)資金引き出しの遅れを理由に6カ国協議合意の初期措置を履行していないことについて対策を話し合うものとみられていた。

http://japanese.yonhapnews.co.kr/Politics2/2007/05/03/0900000000AJP20070503004600882.HTML
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Subject:そろそろ、始末を着けておくべきです。 From:ナポレオン・ソロ Date:2007/05/04 10:27
No:5672
>北の狼さん、論考有り難う御座います。
>永遠に「援助」を要請されることになることはほぼ必然
 朝鮮政府が国利民福を目指して、殖産興業策を行うといった、国として当たり前の機能を有しているのなら、朴政権下の韓国のように一時に大枚の援助を得れば大きく発展するかもしれませんが、今まで彼の政府が示したのは、麻薬の製造・密輸、武器の輸出、世界への恫喝と、犯罪行為ばかりで、マトモに国家扱いする方が異常に思える程です。

 ヤクザがする、強請り、集りにも似ています、と言うか、そのものだと思える部分が多いのではないかと、兵隊を養わなくても、戦争が出来る事を際立てたと言うことですから、核兵器の保有はヤクザがミサイルか戦車を買った様なものでしょう、スイッチ一つで木っ端微塵に出来るのですから、大金が継続して掛かる兵隊は、必要以上には要らないワケです、朝鮮軍って、元々国民を守るためではなく、自分達支配層を守る私設軍隊の様なものですから。

 調子に乗って厄介なことにならないウチに、叩き潰すのが賢明です、然も無くば、大勢の若者が死ななくては成りません。
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Subject:>ソロさん From:北の狼 Date:2007/05/04 11:11
No:5673
レス有難うございます。

とにかく、各国は幻想を捨て去ることです。また、他国に幻想を抱かせるようなマネをしてもいけません・・・・現実の政治では、こちらのほうが重要でしょうね。

核さえ持っていれば他国にたかり続けることができる、という北朝鮮の幻想、
宥和政策をとり援助を続ければ北朝鮮が核を放棄するはず、というアメリカの幻想、
太陽政策だろうが戦争だろうが南北朝鮮はそのうち統一できる、という韓国の幻想、
北朝鮮の現体制下で拉致問題の解決は可能である、という日本の幻想。

もちろん、幻想を抱く・捨てるという<本質的>問題と、その幻想を<政治的>に利用するという問題とは、別の話になりますが。
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Subject:ただいま(^_^;) From:波浪規定 Date:2007/05/05 16:48
No:5674
戻ってきました。
幻想といえば、いまだに日本海は東海が正しい、日本にゆがめられたと韓国は叫んでいますね。
古地図の山を突き付けられても、理解できないようだ。
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Subject:お帰りなさい > 規定さん From:北の狼 Date:2007/05/05 18:14
No:5675
>幻想といえば、いまだに日本海は東海が正しい、日本にゆがめられたと韓国は叫んでいますね。

屁理屈であろうがウソであろうがとにかく言いがかりをつけて問題をひきおこし、
緊迫した状況の下、より多くの「戦利品」を得んがため、あの手この手で自らをより大きなものにみせようと虚勢をはる。
虚勢に執着するあまり現実との区別がつかなくなり暴走し、事態の収拾が困難化すると「責任」をすべて相手になすりつける。

ヤクザやゴロツキの因縁づけと全く同様の手口ですが、これが朝鮮が伝統的に得意とする「瀬戸際外交」というものです。
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Subject:俯瞰力の欠如 From:波浪規定 Date:2007/05/05 18:52
No:5676
>北の狼さん、ありがとうございます。
対馬も韓国領だと言い張ってますね。(笑)
宗氏が李朝に臣下の礼をとったのは、国境地帯の特殊性とか、対朝鮮外交専属のための都合とかであり、あくまでも日本の幕藩体制における対馬藩主であることが前提条件であり、李朝の地方官ではないのですがねえ。
あるいは、室町時代の応永の外寇(李朝が対馬を攻撃)が根拠ですかねえ。(笑)
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Subject:「さらば、KGB」を読み返す From:波浪規定 Date:2007/05/05 20:12
No:5677
西ドイツのネオナチは、実はKGBと東ドイツの支援を受けていた。ネオナチが事件を起こせば、西ドイツ政府が非難にさらされるからである。
波浪流に考えると・・・日本の右翼に在日の方々が多いのは、事件を起こせば、非難されるのは犯人の国籍よりも右翼団体の存在そのものとか、事件を防げなかった日本政府であることを考えると、特亜の作戦か?
.


Subject:米国と朝鮮の「軍による慰安婦強制」を追求せよ! From:荒間 宗太郎 Date:2007/05/06 03:15
No:5678
朝鮮系(本人は日系と言っているらしいが行動はどう見ても反日嫌日バリバリの朝鮮系だべさ)米国人と見間違うほどのホンダとかいう議員は[米軍も「慰安婦調達」 それを知ったホンダ議員「旧日本軍は強制」と強調]と強弁しているらしい。

/////////// サンケイ イザ!ニュースより /////////////////
終戦直後の日本国内で占領米軍の命令により売春施設が多数、開かれ、日本人「慰安婦」数万人が米軍に性の奉仕をして、その中には強制された女性もいたことが米側にいまになって伝えられ、米議会下院に慰安婦問題で日本を糾弾する決議案を出したマイク・ホンダ議員は4日、議会調査局に調査を依頼した。しかし同議員は戦争中の日本の慰安婦は旧日本軍が政策として一様に拘束し、強制した女性ばかりだった点が米軍用慰安婦とは異なると述べた。
//////////

今ごろ米軍も朝鮮(韓国)軍もしていたことを知ると言うところが勉強不足だにゃ、やはり莫迦でしかないのかなぁω(゜_。)ω(。_゜)ω ンンン?。


それにしてもホンダ議員の次のことは忘れないからな。「議員は戦争中の日本の慰安婦は旧日本軍が政策として一様に拘束し、強制した女性ばかりだった点が米軍用慰安婦とは異なる」
これは妄想で我が国を貶めるための暴言でしかない。

「旧日本軍が政策として一様に拘束し、強制した」〜これが事実だという一時資料はどこにもない、自称従軍慰安婦の言いぐさでしかないべさ。強制連行されたと強弁するが、帰還時のことは口を噤んでいる、なんで?
我が国の敗戦で解放されたんでしょ?
どこでどう解放されたかの証言はできなかったのか?強制連行時のことやなんやらは証言できても解放されたときのことは鮮明には思いつかなかったのか?どこで解放されたの?、強制連行されて地獄の日々を送っていたんだから、解放されたときのことは喜びと共に鮮明に覚えているべさフツー。
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Subject:日系人?による論文があるのだが From:波浪規定 Date:2007/05/06 18:04
No:5679
「軍事史学164号」(去年の春)に「性の国家管理をめぐる占領期日米関係」(サユリ・ガスリー=シミズ)
RAAのいきさつなどを調べているが、フェミ丸出しの論文だから、じっくり読む気になれない。軍隊は女性を食い物にする式のことをかかれてもねえ。RAAができたのは、占領軍と日本政府が思想的親和性があった式のことを書いても、フェミの偽善、リベラル派の偽善をさらすだけである。普通なら、この種のことで訴訟を起こしたり、議会で決議というのは、自分に跳ね返るからやめておけと書くと思うのだが。
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Subject:帰ってきました^^ From:キルドンム Date:2007/05/07 00:37
No:5680
 関西方面から、一時間半前に戻ってきました。

>北の狼様、有り難うございます。

 そのNHKスペシャルの、蘇聯の元当局者の発言は、こちらも観ていた時に「まったくだ」とつよく頷いていたところです。あの半島の深みにはまるとおよそ碌なことにはならない(福沢諭吉だって、うっかり関わりになってヒドイ目に遭わされているのですからね)。とは言え、現実に完全に(悪)縁を絶つ、というのも難しいので、せいぜい已むを得ず係わり合いになる時には十分用心して、「こちらもだましてやろう」くらいの心持ちになるべきでしょうね(あの国に限ったことではないのかも知れませんが)。その意味では、「教師」としての役割はあるわけだ(笑)。しかしながら我が国の外交官は…。
 「慰安婦騒動」の蔭にユダヤあり、というのはご指摘になられるまでまったく考えてはいませんでした。ウーン…、可能性は大きいですが、この説はもう少し検討してみる必要があるのでは。
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Subject:フェアウェル From:波浪規定 Date:2007/05/07 20:37
No:5681
DSTに寝返った、あるKGB高級幹部につけた暗号名がフェアウェルである。
80年代に入ってからのスパイであるが、有名なペンコフスキー大佐より、レベルの高い秘密をもたらしたという。
主に科学技術系のスパイの情報というが、彼らの後ろ盾となる西側政治家や高級官僚の情報もあるにちがいない。宮○喜一、河○洋平、加○紘一の名前がでてきても不思議はないのだが。石田博英の名前はあるにちがいない。フェアウェルは1982年末ごろに処刑されたと見られているから、佐藤優の名前はでてこないだろう。
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Subject:サルコジが買った From:波浪規定 Date:2007/05/08 22:17
No:5685
日本嫌いみたいだから、フランスに進出した日本の寺院も閉鎖か?
シラクの「親日」というのも、個人の趣味にとどまる程度だからなあ。
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Subject:個人的好き嫌いで From:荒間 宗太郎 Date:2007/05/09 07:57
No:5686
国家間の間柄は変わらないよ。
相撲のフランス杯だって形を変えて続くと思うよ。
猿孤児は思いのほか謀略家だしなぅ、某炉助のあの大統領と似ている(‥ゞ
それよか、米国の次の方がどうなるかで怖い道が開けるorz.
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Subject:さる「居士」のこと From:キルドンム Date:2007/05/09 19:26
No:5688
 荒間様、波浪さん、ありがとうございます。
 あの人、日本嫌いだったのですか。単に、日本に関心がないだけだと思っていましたが…。
 しかし、内相の時の移民問題についての発言はそんなに悪くはなかった(笑)。ユダヤ血筋だそうだが、むしろあのことがあったがためにかえって支持層を厚くしたのではないでしようか。
 かねがね思っていたことですが、「親日」をことあるごとに売り物にしている外国の政治家の方が、むしろ「反日」の手合いよりもかえってしたたかで、手強い相手なのかも知れません。用心すべし。
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Subject:横から From:羅漢同盟 Date:2007/05/09 21:31
No:5691
>北の狼さん
ソ連が北鮮と関わってろくなことが無かったという割には、ロシアの日露戦争敗北から40年もかけて南北分割統治を実現させたのだからよほど「不凍港」が欲しかっただという執念を感じますね。
ロシアは朝鮮より巧みな嘘を付くところがありますね。とくに真実の中に細かい嘘をチラホラしこむ傾向がありますね。

「朝鮮と関わるな」と公言しつつ、朝鮮半島全部を欲してるというのが真相ではないでしょうか。
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Subject:治安フォーラムがとどいた From:波浪規定 Date:2007/05/09 22:43
No:5692
「日本駐在武官に対するロシア当局の積極工作」を読むと・・・昭和20年4月末にシベリア鉄道を使って、二人のクーリエがモスクワに向かったが、5月1日にウオッカを飲まされ、一人が急死、一人が命をとりとめた。鞄は開けられ、秘密文書は写真にとられた。
二人は軍人であり、注意していたのだが、それでも引っかかった。
戦後もやられているだろうなあ。
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タイトルRe^6: 小泉構造改革とはなんだったのか
記事No75   [関連記事]
投稿日: 2007/08/02(Thu) 22:33
投稿者おちょくり塾過去ログから
Subject:郵政民営化反対論(終)
From:北の狼
Date:2005/09/10 13:11
No:2682
郵政民営化に反対する論拠がいろいろと流布されていますが、どれもとるに足らないものでしたね。以下に某国会議員(民営化反対派)のHPから引用して、簡単に駁しておきます(殆ど、当サイトの過去の投稿の繰り返しになりますが)。


1.郵便局の維持が難しくなる。

郵便局の維持が難しくなるのは、”金食い虫”(粗製乱造された特定郵便局)のためです。特定郵便局職員は国家公務員ですから簡単にリストラできません。民営化して、もっと有効な仕事をさせるか、リストラするしかありません。それができなければ潰れますが、そうなったら後はクロネコヤマトなどの民間宅配業者にまかせればいい。


2.全国一律の貯金業務(ユニバーサル・サービス)ができなくなります。

クロネコヤマトは、民間業者としてそれを達成しています。


3.定額貯金や簡易保険は廃止されます。

定額貯金は既に魅力を失っていますし、そもそもその魅力は、民間業者では不可能な好条件、つまり「民業圧迫」で基いたものであったのです。簡保は、職業条件が緩いなど加入しやすいすが、その効果は局所的です。


4.民営化により、かえって国民負担が大きくなるおそれがあります。

郵貯・簡保が減少してきている昨今の状況では、公社形態のままでは経営が苦しくなり、将来税金を投入さざるをえないことことになる、と生田総裁も述べているところです。


5.郵貯・簡保の資金が特殊法人等の無駄遣いをもたらしているという指摘は本末転倒の議論です。(すでに、平成13年に財政投融資制度の改革が行われ、郵貯・簡保の資金はマーケットを通じて流れる仕組みになっています。 )

こう主張する反対派がいるかと思うと、他方で、特殊法人・財投の改革こそが重要であり、それを放置して民営化しても意味はない、などと主張していますね。
まずは、郵政民営化の大きな目的のひとつは行財政改革ですが、それが全てではない、ということをあげておきましょう。

また「財務省の責任逃れ」だとか(不思議なことに、こう主張するものは族議員や特定局長を批判することはあまりありません)、「民営化関連法案には特殊法人・財投改革についてまったく言及がないではないか」などとトンチンカンなことを述べるものもいます。
特殊法人・財投改革については、小泉内閣は、特殊法人を削減し財政投融資の計画額は17.2兆円とピークの4割に削減していますし、公共事業は20%、ODAは25%削減ししています。確かにまだまだ不十分でしょうが、手をこまねいてみているわけではわりません(http://www.gyoukaku.go.jp/index.html)。
また、「民営化法案に特殊法人・財投改革についてまったく言及がないではない」という主張にいたっては、法律に対してあまりに無知であると言わざるをえません。特殊法人の設置や財投は、いずれも個々の法律に基いて行われているのです。従って、改革はそれらの法律の改正や廃止によって行われるのです。
  

6.郵政公社の職員は、独立採算性の下に給与を得ており、税金を1円も投入していません。

郵政三事業が黒字化したのは、あくまでここ二年のことに過ぎません。生田氏が公社の総裁に就任して以来の徹底したコスト削減、そして事業を拡大してきた成果です。
しかし、その黒字も昔ながらの、各種税金の免除、国家保証や法・官僚のバックアップといった数々の特典付与と、その結果としての「民業圧迫」という状況のもとで達成されているものであり、
決して民間とイコール・フッティング(対等)の条件でなされてきたものではない、ということを念頭に置いておく必要があります。

また、生田総裁も国会で述べているように、それでも公社のままでは収支は徐々に苦しくなり、数年後には経営がすこぶる難しくなることはほぼ確定的です。
理由は、ドル箱である郵貯・簡保の資金が減少すると予想されているからです(資金が減少すれば、それを元手にした利子収入も減少します)。
実は、郵貯・簡保資金は既に、徐々にではありますが着実に減少してきているのです。2003年の郵貯残高は前年比で2.5%減の227兆円ですが、4年連続の減少を記録しており、これは開設以来はじめての事態です。
生田総裁は、2002年には合計357兆円だった郵貯と簡保の資金量は、11年後の2013年には三分の二、すなわち240兆円に減少するとの見通しを述べています(昨今の状況からすれば、これでもまだ甘い見積もりだと思いますが)。

「郵政公社は国民のお金を一銭も使っていない」というのは、確かに今はそのとおりですが、それでも各種税金免除・政府保証などの特典や「民業圧迫」という土台の上で成り立っていることに変りはありませんし、
また、将来的には、公社のままだと税金を投入しないと、とてもではありませんが経営が成り立たないのです。
その原因は何といっても、無駄の多い(無集配)特定郵便局にあることは明らかです。


あと、他サイトで反対派から言及されたのですが、以下についても簡単に。


7.「官から民へ」お金は流れない。

「官から民へ」お金は流れます。
民営化後は、現在の郵貯・簡保の資金(340兆円)は「旧勘定」として分離され、新設の独立行政法人たる「承継法人」が受け継ぎ、政府保証とのトレードオフで、安全確実に(つまり国債で)運用されることになっています。「旧勘定」は契約の更新・継続ができませんから、満期をむかえたものから国民(貯金者、契約者)に徐々に返却されていくことになります。
このように、今まで「官」の中でプールされていた巨大な資金(340兆円)が、約10年かけて国民に返却されますが、その後のお金の使い道は国民自身が自由に決めることになります。
再び郵貯に貯金しようが、他の投資に回そうが、タンス預金にしようが、消費しようが、使い道はいっさい国民の自由な判断に任されることになります。
これが「官から民へ」お金が流れる、ということです。


8.郵貯・簡保の340兆円が外資やアメリカに乗っ取られる。

「7」で述べた、現在の郵貯・簡保の資金(340兆円)が「旧勘定」として分離され運用される、ということにはもう一つ重要な意味があります。
それは、外資が郵貯会社を買収しよう何をしようがが、さらに政府でさえ、このお金(「旧勘定」)には手がつけられないということです。
「旧勘定」の扱いは「承継法人」(独立行政法人)が担当し、(民営化された)郵貯会社に運用が委託されることになっていますが、政府保証のもと安全確実に運用される(=国債で運用されることは確実)と規定されていますから、その国債を売り払って他の投資に回すなどということはできないのです。

郵貯会社が自由に運用できるのは、民営化以後に獲得した資金(「新勘定」)のみで・・・・「新勘定」がどれくらい獲得できるかはまったく不明で、企業努力による・・・・、最悪、郵貯会社が外資に買収されたとしても、外資が影響を及ぼすことができるのは、この「新勘定」のみです。もっとも、政府も三分の一の株を保有していますから、それでも外資がまったく自由にできるということにはならないと思いますが。
ちなみに、政府が過半数の株を保有しろとか、外資規制を20%以下に抑えるよう規制しろなどといった主張をなす者は、民営化というものの意味を理解していない。現在、多くの有名バンクは20%以上外資によって株が保有されていますし、また、外資に買収されるのがどうしても嫌なら、郵貯・簡保会社自身が、株主総会で防衛策を決議すればいいのです。それが民営化するということです。

この「新勘定」は、郵貯・簡保会社が自由に運用できますから、例えば投資等に回すこともできます。もちろん、その場合は、リスクが顧客に説明されたうえで、安全な貯金とは区別されて販売されることになることは言を待ちませんが。そのような商品を発売するために、以下のように既に投資顧問会社が選定されています。

http://www.japanpost.jp/pressrelease/japanese/kani/040331j401.html

これらの会社をあげつらって、小泉は340兆円(=旧勘定)を外資やアメリカの食いものにさせようとしている、小泉内閣は売国政権だ、などと言う者もありますが、これらの会社に運用が委託されるのは「新勘定」(現在、民営化に向けて既に試験的に「指定単」としてはじまっていますが)であるということを全く無視しています。
現在、巷に流布しているこれら「340兆円が外資やアメリカの食いものになる」などといった外資脅威論は、「旧勘定」(国債で限定的に運用)と「新勘定」(郵貯会社が自主運用)を混同したものです。
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Subject:朝日新聞
From:ナポレオン・ソロ
Date:2005/09/25 11:04
No:2744
 朝日新聞が戦後に行った反国家的報道や戦争関連の捏造事件への批判として纏まったモノと感じましたので、ご紹介致します。
<ch桜板 日本再生さんコメントより引用開始>
 あまり知られていないことだが、全国第3位という甚大な発行部数を持つ 創価学会の『聖教新聞』と、政党新聞にも関わらず聖教新聞の約半分に 匹敵するほどの膨大な発行部数を持つ公明党の『公明新聞』の2紙は、 “自前の印刷工場”を持っていない。

 それをどのように印刷しているかというと、実は全国紙を発行する新聞社の印刷工場の空き時間を“買って”全国大手各社の工場で印刷している。

 それがどのような意味を持つかといえば、この『聖教新聞と公明新聞をあわせた2紙の賃刷り』というもので『産経、朝日、読売、毎日』など全国数十社の大手新聞社にとって
朝鮮が数億円規模の大スポンサーになっているということである。

 また、そのグループ企業である『フジテレビ、テレビ朝日、日本テレビ、TBS』にも同様の影響力が及び、さらにテレビには一社提供番組等の莫大な広告利権を与えることにより民間メディアをほぼ全て囲ってしまった。

 加えてNHKも、予算や決算に国会の決議が必要であり、与党の一角に公明党があることで日本のメディアは完全包囲されているのである。

(※産経新聞、読売新聞、フジテレビなどは中ではまともな方である。逆に毎日や朝日は中国や朝鮮に制圧された最悪の工作新聞である。ただ、どちらも創価学会に関する報道をしないという点では同じである)

 こうして日本では創価学会と在日朝鮮人関連の情報は「雑誌」などの中小メディアでしか知ることができなくなった。(政治家のスキャンダルのほとんどが「雑誌」などから発覚するのとよく似た構造。まだ現時点では、雑誌のジャーナリズムは圧力では握りつぶせないことが多いらしい)

 ここでいう中小メディアとは『中規模・小規模の新聞や、ローカルテレビ、雑誌、インターネット』などの朝鮮の影響が及ばないもののことである。

 ちなみに創価学会の記事で販売部数が跳ね上がることもあってか、いまだに圧力に屈せずに創価学会の記事を載せ続けている週刊誌のジャーナリズムに対して、創価学会が放置・容認してるかといえば、全くそうではなく、実は今までも水面下で熾烈な攻防戦が繰り広げられてきた。

 創価学会の言論部は、批判記事を書くジャーナリストやライターに対して深夜に及ぶ執拗な抗議電話や一日に500通の投書を行ったり、広告の大量出稿での抱え込みを画策したり、創価学会のお抱えの大作家から直接圧力をかけたり、裏から手を回して出版差し止めや取次ぎ拒否をして店頭に本が並ばないようにしたりしていたことが有名だが、昭和44〜45年の『言論出版妨害事件』によりその手の実力行使が明るみに出たのを受けて、
今では攻撃手段を「名誉毀損を理由にした司法攻撃」に変えている。
それを幇助するために施行された法律が『個人情報保護法』であるという。

こうして日本のメディアで在日朝鮮人を含む朝鮮に関連した犯罪や工作を報道することは著しく難しくなった。今後それらの記事が国民の目に触れるかどうかは全国紙グループから独立した雑誌社・新聞社・ローカルテレビの関連会社の努力次第である。

朝日新聞とは、中国共産党と創価学会の影響を強く受け続け、社員に在日枠が用意されているため在日朝鮮人が記事に影響を及ぼし、中国共産党の機関紙(国営紙)である人民日報とは正式な提携関係にあり、日中韓3国だけの意見を引用して反日をあたかも国際的意見のように騙りつつ、裏では『朝鮮人の資金源である“武富士”』とつるむ露骨な売国新聞である。
そして『朝鮮総連(※後述)』にはジャーナリストらしい突っ込みを入れずに、拉致被害者「曽我ひとみ」の当時北朝鮮にいる家族の住所をそのまま報道し、本社の脱税額は11億8600万円などという明らかにモラルに欠けた日本最大手の新聞である。

実はこの朝日新聞も戦前は本当に愛国心溢れるまともな新聞社だったのだが、中国と朝鮮の影響で徐々に内容がおかしくなっていった。

1970年。朝日新聞の広岡知男社長は中国の『文化大革命』を礼賛する記事を掲載した。

※文化大革命とは、中国政府にとって都合の悪い“自国民”をなんと「2000万人以上」政府が虐殺するという世界に類を見ない政策。(ちなみに原爆2発分の被害者ですら“数十万人”である。規模が桁2つ違う)
 世界中から避難されている中国の愚行を“肯定”する記事を載せたのである。

そしてその年の10月21日、朝日新聞は『中国政府の意向に沿った記事を書くこと』を公言した。

1971年。『南京大虐殺』という嘘を浸透させるキャンペーン開始。
朝日新聞の記者である本田勝一により『中国への旅』が連載された。

新聞で「百人斬り」「慰安婦」「大虐殺」など中国の注文通りの無茶な作り話を検証を一切せずに報道し、日本国民に『罪悪感』を植え付けることに成功。

ちなみに日本刀は構造上1本の刀で斬れるのは2〜3人が限界でそれ以上は刃を鍛えなおさなければ不可能であることは刀を知る者の常識である。
後に中国の嘘や捏造が次々と証明されるのだが、朝日新聞は報道しなかった。

そして後に、記事を書いた「本多勝一」の本名が「崔泰英」であると発覚した。
つまり日本人ではない。

これがどんな意味か、言うまでもないだろう。
この洗脳工作が成功してしまった背景として、当時はまだ新聞やテレビが「ある種の権威だったこと」が挙げられる。当時の国民は、新聞を疑えるほどメディアに対して成熟していなかったため、「まさか新聞がいい加減なことを掲載しないだろう」と完全に鵜呑みにしてしまったのだ。

さらに朝日新聞は自ら中国に1000万円の『謝罪的寄付』をするなどの誘導的パフォーマンスまで行って「日本が悪いことをした」という嘘をまるで真実であるかのように世間に浸透させ、『その状態で』同年9月に日中国交樹立に至ったのである。これでは当時の政府が中国の出す不利な条件を飲まざるを得なかったのは止むを得ないだろう。

そもそも今いわゆる“大虐殺”と呼ばれる南京攻略戦(1937年)は、例の東京裁判まで『9年もの間』、中国を含め誰一人問題にしてない。

要するに南京戦というのは「戦時中、無数にあった局地戦のひとつ」でしかなかったのである。
そんなものが東京裁判に際して突如出現するのは明らかに不自然である。

そして東京裁判では証拠(「誰々が是々と言っていた」という程度の伝聞が証拠として扱われている)等の検証も一切されず、反論も許されぬまま、戦勝国に「南京大虐殺はあった」という嘘を裁判で通されてしまった。
これがまず最初の捏造ポイントである。

そしてしばらくこの問題は「事実として」放置され、朝日新聞の報道の後、1978年になって日本の中学校教科書に「南京大虐殺」が記述された。

ここにも面白い事実がある。

実はその時点(1978年)では、『中国の教科書にさえ』南京大虐殺の記載などなかったのである。

中国の教科書にも日本の後追いで1979年から掲載したが、『大虐殺』などという仰々しい名称をつけ、今になって大騒ぎしてるのに、事件から『42年もの間、中国自身の教科書にも載ってなかった』のだから、つくづく不思議なものである。

教科書だけではない。中国の主張する『30万人の大虐殺』など外国の記者を含め、兵士も民間人も誰一人記憶に留めていなかったし、30万もの人を埋めたり河に流したりという不可能な証拠隠滅論など世界中の誰も想像もしなかったのである。

……中国にとって「それ」が必要になるまでは。

当時の人間が「誰も見てない・誰も知らない」のは当たり前である。
実際には南京攻略戦という「並み程度の規模の局地戦」はあったが朝日新聞と中国の主張する「大虐殺」など存在しなかったのだから。

なぜ突然、『それまで無かった話』が湧いて出たのだろう?
要するに南京大虐殺とは、
 1.東京裁判で日本を悪者にするため。
 2.戦後の日本人に自虐教育をするため。
 3.日中国交樹立交渉、及び、その後の日中の力関係を有利にするため。
大雑把にはこの3つの目的のために中国が急造したフィクションであり、得意のプロパガンダ(宣伝工作)のひとつだったのである。

南京大虐殺という嘘は、現在随分と浸透してしまった。
だが、間違いなく中国の捏造であるとはっきり断言できる。

話を戻すと、それらの中国の宣伝工作に日本国内で協力していた売国奴が『朝日新聞』なのである。
その後も、朝日新聞は日本を中国に売り渡すために活躍し続けた。
『靖国参拝反対』というキャンぺ―ンを展開したのも朝日新聞。
朝日新聞と人民日報が“互いの記事を引用”しながら反対運動を増幅した。

『従軍慰安婦』という戦争中に存在しなかった言葉を作ってあたかもそんな事実があったかのようにキャンペーンを展開したのも朝日新聞。

従軍慰安婦を初めに史実だと言い出し、問題を作った張本人は吉田清治。
その唯一の「加害証言」である吉田の証言も、複数の学者や記者から捏造を暴かれ、言い出した本人が『あれはフィクションです』と認めている。
そもそも従軍慰安婦はプロの売春婦であり、韓国では今もこの制度がある。
また、「従軍慰安婦」にあれこれ言う胡散臭い輩は「女子挺身隊」をも慰安婦として扱う支離滅裂な主張をすることがある。

この「女子挺身隊」というのは、大東亜戦争時に昭和19年の「女子挺身隊勤労令」により日本国民女子も軍需工場など(主に国内)に軍用機の製作などの“労働力として”従事する部隊のことである。

勘違いなのか作為的な情報工作なのかわからないが、酷いものである。
ちなみに名乗り出て被害者ぶって賠償金を請求してる婆さんのほとんどは戦争の時期と「年齢が合致しないこと」など簡単な証明だけで嘘がバレている。
つまり騒ぎに便乗して“金持ち日本政府”から金を巻き上げようとした犯罪者が年寄りを利用しただけの『成りすまし元慰安婦』である。

「婆さんの嘘」というより、金に目が眩んだ家族や親族が反日教育を受けていたため、「インドネシア軍の」慰安婦だったという事実を金の取りやすい「日本軍の」慰安婦だったと摩り替えたといったところだろう。

繰り返していれば婆さんもだんだんその気になってくるだろうし、そうしていれば家族が長生きするように励ましてくれるのだ。

お年寄りを嘘つき呼ばわりするのは日本人の道徳観念上心苦しいが、やって良いことと悪いことがある。朝鮮人の虚言癖は罪作りなものである。

だがこの「罪作り」に関与した腹立たしい日本人もいる。河野洋平である。
河野官房長官は、彼女らの主張がデタラメなのは明白にも関わらずその“事なかれ主義”により、事実無根の「官憲による強制連行」をなんと「公式に」認め、謝罪してしまったのである。

それを聞いて大喜びで煽り立てたのは、やっぱり朝日新聞である。
その宣伝活動のおかげで、証拠不十分で“半ばダメ元”で活動していた自称慰安婦の日本への賠償請求活動は著しく活気づいた。

朝日新聞はこのような売国行動をその後も幾度となく繰り返す。
『北朝鮮は全員平等で地上の楽園』という嘘を宣伝したのも朝日新聞である。
(後に独裁政治・餓死者続出の現実が知れわたり宣伝を中止したが。)それだけではない。
『スイスは永世中立国で平和な国』と宣伝して、日本の自衛隊の拡充を牽制しようとしたが、実は「スイス国民全員に徴兵の義務があること」が知れ渡って宣伝を中止したのも、『フランスはすばらしい文化大国』と宣伝して、日本の欧米への劣等感を作り出そうとして、実は「フランスは武器輸出大国であり、中国が日本に向けている兵器もフランス製」だと知れ渡って宣伝を中止したのも、『ドイツの先の戦争に対する謝罪は日本と違って素晴らしい』と宣伝して、日本を永遠に謝罪させようとして、実は「ドイツは日本と違って自分で都合のいい憲法を制定していた」と知れ渡って宣伝を中止したのも、全部、朝日新聞なのである。
<引用終り>
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