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タイトル度重なる「珊瑚事件」
投稿日: 2005/01/22(Sat) 10:39
投稿者おちょくり塾より転載
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Subject:早苗庵で /From:荒間宗太郎 / H17/01/18 23:02
No:1638

狼さんの投稿にイチャモン付けてきた莫迦がいるよ(笑)。
真意を酌み取ることの出来ない人ってまだまだたくさん居るんだなぁと思った。
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Subject:>早苗庵で /From:北の狼 / H17/01/18 23:29
No:1639

私の「介入(事前抑制)論」の前提は以下です。

>私は、先の「朝日新聞」の記事をあえて”事実”と前提して、「介入(事前抑制)」擁護の論を立てたのです

そして、結論は、「朝日新聞」の記事が”事実”であったとしても、二人の行為には何の問題もない、というものです。ところが、”事実”と異なる部分が少なからずあったのだから、お話しにさえならない、箸にも棒にも引っかからない、ということです。

そもそも、私は、安倍・中川両氏”自身”を擁護するためにあの論をはったのではありません。あくまで、両氏の「行為」を「法」に照らしあわせて判断したのであって、それが私の真意です。ですから、安倍・中川両氏が「介入はなかった」と主張していても、私の考察にはまったく影響がないのです。
この辺のところが理解できないようですね。

両者の「介入(事前抑制)」が正当なものか否か、それを判断するカギは、【放送法に照らし合わせて番組内容が妥当なものであるか否か】にあります。「介入か、介入でないか」という言葉遊びには何の意味もありません。
最近の反日家・自虐派の論調をみますと、上の判断をさけて、【政治家が介入すること自体がいけない】とするものが目につくようになりましたが、これは見え透いた詭弁ですね。
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Subject:それは判っているよ /From:荒間宗太郎 / H17/01/18 23:39
No:1640

一去年の「天皇論」にしてもそうだったけど、狼さんの論はいつもそうなんだよね、その事を理解していないと「左翼的思考」と見間違える場合もある。論の立脚原点をきちんと見定める姿勢が大切なんだがなぁどうも理解されていないみたいだね。
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Subject:そう /From:北の狼 / H17/01/18 23:53
No:1641

>論の立脚原点をきちんと見定める姿勢が大切なんだがなぁどうも理解されていないみたいだね。

だから、かつて(愚劣かつ卑劣な行為を繰り返す)ネット・チンピラを「法」に従って処分した時も、感情にかられて暴走したなどと批判する無知な連中もいたわけです。
しかし、そういう連中こそが、個人的感情オンリーの行動に出るのですから(事実が証明しています)、まさに醜悪の極みですね。
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Subject:元ネタ /From:北の狼 / H17/01/19 00:06
No:1642

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NHK番組改変問題 「会長了承していた」と告発者会見

(前略)

 長井さんによると、01年1月下旬、中川昭一・現経産相らが当時のNHKの国会担当の担当局長らを呼び、番組の放送中止を求めた。NHKの予算審議前だったこともあり、担当局長は放送前日の午後、NHK放送総局長を伴って再度、中川氏や安倍晋三・現自民党幹事長代理を訪ね、番組について説明。放送総局長は「番組内容を変更するので、放送させてほしい」と述べた。

http://www.asahi.com/national/update/0113/014.html
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「涙の記者会見」で、長井暁氏は以上のように述べていましたが、そのネタ元の一部が判明したようです(「01年1月下旬、中川昭一・現経産相らが当時のNHKの国会担当の担当局長らを呼び」の根拠については出所不明)。以下の「注」は、北の狼による。



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NHK番組改変問題、本社の取材・報道の詳細

(前略)

 ●NHK幹部「両議員と放送前に面会」

 NHK幹部の一人は、番組放送前日の01年1月29日にNHK側が中川昭一、安倍晋三両衆院議員と相次いで会ったことを認めていた。

 《面談日》

 この幹部によると、NHK側のメンバーは当時の松尾武・放送総局長と国会担当の野島直樹・担当局長ら数人。

 面会した日について「29日だけですか」との質問に、この幹部は「そのときです。それ1回きりです」(注1)と明確に答えていた。

 幹部によると、当日は車で国会周辺をまわった。 まず議員会館に中川氏を訪ね(注2)、「途中どなたかにお会いしてから、自民党本部だったか、ちょっと広い応接室で安倍氏に会った」という。

 中川氏は当時、慰安婦問題を教科書で扱うことに批判的な「日本の前途と歴史教育を考える若手議員の会」の代表。安倍氏は同会元事務局長だった。

 放送前の番組をめぐって国会議員と面談することについて(注3)、この幹部は「大河(ドラマ)とかではあるけど、今回のような(教養)特集的要素のものにはない」と話した。

 《面談の中身》

 この幹部は一貫して 「自民党に呼ばれた」(注4)との認識を示し、これを「圧力と感じた」と証言した。「もし呼ばれて行かないとどうなるか?」との質問にも「3、4倍の圧力(がかかる)。放送中止になったかもしれない」と答えた(注5)。

 面会では、一方的な報道をするなという内容の話が出たという。それができないなら中止すべきだという趣旨の発言も、議員の中にはあったと、この幹部は話した。

 中川氏の話しぶりについては、「注意しろ、見ているぞという示唆を与えられた」(注6)と幹部は受け止めた。

 《影響》

 議員らの発言の影響について、この幹部は「ただの脅しとは思ったけど、より公平性、中立性、そういうものを責任持って作らねばならないという気持ちを持った(注7)。つけいるすきを与えてはいけないとの緊張感が出てきた」と説明した。

 その直後から放送内容の大幅削除(注8)が始まったことについて「切る切らないという議論もあるが、どれが正論というのもなく、皆が不安になった。何回もの詰め作業が行われた。これを切ろうとかいうのは結果論だ」と説明している。

(後略)

(01/18 03:02)

http://www.asahi.com/national/update/0118/004.html
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注1,2,6)
 中川氏がNHKと面会したのは、2月2日です。

注3)
 面談の本来の目的は「予算」にあったのであって、「放送前の番組」ためではなかったですね。

注4)
 「自民党に呼ばれた」のではなく、陳情・説明にNHKが赴いたわけです。

注5)
 これは、「呼ばれた」のではなく、NHKが赴いたのですから、前提が成り立たないですね。

注7)
 語るに落ちてますね(笑)。

注8)
 内容の変更は、それ以前からはじまっています。


この幹部の証言には、以上のようにいろいろと疑問や齟齬があります。もし、この幹部が実際に「自民党」に赴いたのであれば、間違えようのないところを間違えています。
私は、この幹部の証言も、長井氏と同様、伝聞と憶測に基づいているのではないかと考えています。

まあ、「朝日」は、報道の基本である「ウラとり」を怠って誤報を流したことに変りがないですが。
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Subject:うぇっぶ論考() /From:荒間宗太郎 / H17/01/19 00:08
No:1643

下記の一文をとばして読んでいるんだろうなぁ。
「対して、NHK、安倍氏、中川氏が、この朝日新聞の報道には「誤認」や「虚偽」があるとして抗議していますが、まあ、それはそれとして。
安倍、中川両氏の行為は「検閲」との関連で批判されていますので、ここでは憲法および「放送法」から考えてみます。」

前段を否定していなく、別の視点で見るよって言っているんだもの、判りそうなものだよね。

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Subject:開いた口がふさがらない /From:北の狼 / H17/01/19 13:19
No:1645

私は、先の投稿(1642)で以下のように書きましたが、訂正しなければなりません。

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この幹部の証言には、以上のようにいろいろと疑問や齟齬があります。もし、この幹部が実際に「自民党」に赴いたのであれば、間違えようのないところを間違えています。
私は、この幹部の証言も、長井氏と同様、伝聞と憶測に基づいているのではないかと考えています。
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この幹部の証言と称する「朝日」の記事が、これまた「誤認、歪曲、捏造」であったようです(以下の文章の改行は、北の狼による)。


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NHK 朝日新聞記事に再抗議

この問題は、4年前にNHK教育テレビで放送された「戦争をどう裁くか」というシリーズ番組の1つについて、自民党の安倍晋三氏と中川昭一氏が、放送前にNHKの幹部を呼んで、放送の内容に偏りがあると述べたと、朝日新聞などが報道しているもので、朝日新聞の18日の紙面でもNHK幹部への取材内容の詳細などについて伝えました。この中で朝日新聞は、NHK幹部が取材に答えたとする内容を「両議員と放送前に面会」という見出しをたて、「『圧力と感じた』と証言した」などと紹介しています。

この記事について取材に応じた当時の幹部にNHKが聴いたところ、「『安倍氏には会ったが、中川氏については記憶がない』と朝日新聞の記者に話した。また、再三にわたって『政治的な圧力は感じなかった』と言ったのに、まったく逆の政治的な圧力があったことを認める記述になっている」と答えました。
また当時の幹部は「朝日新聞の記者は安倍氏と中川氏にはまだ取材していなかったのに、取材がすべて終わっていると述べて、自分の答えを意図的に誘導した」とも話しています。
NHKは、記事の内容がNHKの当時の幹部の回答と明らかに異なり、取材の方法などにも大きな疑問を抱いており、度重なる事実を歪曲した報道はきわめて遺憾だとして、関根昭義放送総局長名で朝日新聞社の箱島信一社長に文書で抗議し記事の訂正を求めました。

自民党の安倍幹事長代理は、朝日新聞の18日の朝刊の記事についてコメントを出し、「朝日新聞は、朝刊でいままでの取材内容を明らかにしたが、私がNHK幹部を呼び付けて政治介入をしたと報じた部分については、取材の内容も明らかにされず、説明が尽くされているとは到底思えない。たとえば、これまでの取材で、私が『呼び付けた』という事実を把握しているのであれば、それを明らかにされたい。仮にこれが取材のすべてであり、この程度の取材で今回の記事が書かれたのだとすれば、極めて問題だ」としています。
そして、安倍氏は、朝日新聞が18日の記事で、「番組の内容が偏っているという点と、今回の朝日新聞の報道とはまったく別次元の問題だ」としていることについて、「論点のすり替えにほかならない。番組内容に『偏っている』点があったからこそ、NHKが公平中立で多角的な立場にも考慮した編集をしたと言っているのであって、この点こそが問題の真相を見極める重要なポイントになる」としています。

http://www3.nhk.or.jp/news/2005/01/18/d20050118000149.html
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「誤認、歪曲、捏造」を弁護するために、また別の「誤認、歪曲、捏造」で「事実」でっち上げる。
「朝日」は今度は、どう弁明するのでしょうか?
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Subject:昔日の悔しい思い出 /From:ナポレオン・ソロ / H17/01/19 14:33
No:1646

 朝日とNHKの全面戦争ともなれば、朝日の「捏造癖:15年前のサンゴ礁イタズラ事件捏造」が再び世間の目に晒される事になるでしょう、それより、小生が商船学校在学中(昭和50年頃)に、3年生が同級生が起こした下級生に対する暴力事件の処分に抗議して、中間試験をボイコットした上、全寮制下の1、2年生を強制帰宅させ、3年生全員が3日に亘ってハンストをした事件がありましたが、誰もインタビュー等受けていないのに「学生代表の意見」と銘打ったコメントを伴い、「学生造反」と3段抜きの見出しで全国版の三面に載せてくれた為に、学校内外で大騒ぎになった、その為、4人の処分の軽減どころかハンストを企図した連中の処分も学校側としては検討せざるを得ない事態となったが、記事内容について学校側、学生側、いずれも新聞社への漏洩の事実は無く、憶測に基付いて書かれた記事である事は明らかでありました(1、2年生の父兄筋では知り得ない物理的な情報が含まれていましたので)。

 結局、朝日、毎日が全国版(読売は地方版?)扱いする様な大事件となってしまい、OBや実習中の5年生の就職の如何にも関わる問題という事で、苦情や質問等が殺到したそうですので、学校側は対応に苦慮する事になったと思います。

 小生はその頃から、大新聞の記事は100%信じる気には、なりません。
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Subject:度重なる「珊瑚事件」 /From:荒間宗太郎 / H17/01/19 18:13
No:1647

狼さんたちの発言から導き出せるものはただ一つ。
朝日新聞はかの「珊瑚事件(珊瑚にわざわざ傷を付けて事件を捏造)の再来」を現出している。
捏造体質は(そう言えば南京も慰安婦もかぁ...)以前変わっていないと言うことだね。
珊瑚事件では土下座釈明に一箇月を要したが今回はどのくらいの時間を掛けるのだろうか、捏造体質の朝日新聞は。


///// H17/01/19PM09:29 追加 ////////
下記の処に朝日の元記事と今回のNHKの反論記事を参照転載しています。
http://www8.tok2.com/home2/aramar88/cgi-bin2/wuny.cgi?mode=allread&no=13&page=0

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