Ogre Battle Saga 
〜Prince of Zenobia〜
Collections of scenario
第9話 決心

本編

第1話 胎動
第2話 飢えしものども
第3話 信じるものは
第4話 北の王国
第5話 死者
第6話 妖術師
     └エストア
第7話 問う声
第8話 欲望のまねくもの
第9話 決心
第10話 闇の騎士
第11話 涙
第12話 闇と静寂、そして
第13話 白夜


secret stage

SS1 山奥
SS2 財宝
SS3 血と肉と
SS4 サムライ


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ナーナ>
さすがは、グラン・ゼノビア王の血を引くお方。お見事な戦略眼ですわ。あのバルドルの尻尾をつかむには、拠点を攻略するのが近道ですものね。

トリスタン>
うん…そうだね。

ケイン>
…ナーナ、トリスタンを皇子と呼ぶのはやめとけよ。どこにゼテギネアの密偵がいるかもわかんないからな。

ナーナ>
あ…ごめんなさい。今後、気をつけるわ。

ケイン>
さあ、トリスタン。メガホルテンの攻略だ!


教会1>
バルドルがどこから来て、なにを目的とするものなのか…誰も知りません。闇の騎士、と言われているのは漆黒の鎧に身を包んでいるのでそう呼ぶようになった……というウワサです。そのちから、魔力、カリスマ性…すべてが人間離れしているやつです。

ファンタス>
20年ほど前になりますが…ゼノビアの王族は皆殺しにされたと言われています。しかし、そのなかの幾人かは逃げ延びた、とも言われています。まあ、どちらの話もウワサに過ぎないのですが…どちらがほんとうなんでしょうか?

デンデール>
この辺りは、バルドルの信者がウヨウヨしてるぜ。まあ、気持ちがわからんでもないがね。…だってさあ、こんなご時世に争いのない世界をつくるって言われてさあ…あのスゴイ魔法とかちからを見せつけられたら、コロッと信じちゃうよなあ。

カラス>
ここから西にちょっと行ったワニックの町にさ、有名な酔いどれの騎士がいるよ。もとは腕利きのゼノビア騎士だったらしいんだけどさあ…。いやだねえ、負け犬はさあ…。あ!そうそう…商売を忘れるとこだった。さあ、なんでも買っていってくれよ。

教会2>
…ゼノビア王には、ふたりの皇子がいたと聞いています。…ただ…おそらくもうこの世の人ではないでしょうな…。

ガワフール>
おおっ!それはひょっとして、シルバードールではありませんか?父の代から探していたものです。ぜひとも譲っていただきたいのですが…どうでしょう、50000ゴートで譲っていただけませんか?
《はい》どうもありがとうございます。
《いいえ》では、メイルオブアースとの交換はいかがですか?
 〈はい〉では、これをお持ちください。
 〈いいえ〉そうですか…仕方がない。でもあきらめませんよ。譲ってくださる気になったら、またこの町に来てください。

ワニック(一般ユニットで訪問)
ヨークレイフ>
あなたがたが、噂の義勇軍ですな。…なるほど、統制のとれた良い兵だ。闇の騎士バルドルを討たれる…と聞いた。兵は、いくらいてもよいでしょう。私は…死ぬまで負け犬でありたくはないッ!私は、恥を知るゼノビアの騎士で在りつづけたいのです!…どうぞ、この敗残の兵をお連れください…。
《はい》かたじけない!…このヨークレイフ、必ずお役に立ちます。
《いいえ》…そうですか…。酒に酔っても、腕は衰えていないのですがなあ…。
(いいえの後再訪すると、メッセージがリピートされる)

ワニック(トリスタンのユニットで訪問)
ヨークレイフ>
皇子!皇子ではありませんか!!

トリスタン>?!

ケイン>
誰だッ!貴様はッ?!

ヨークレイフ>
ああ…その目元!そのお姿!若き頃のグラン王にそっくりだ…ヒック…皇子!今こそ、起つときですぞッ!…ウィック…今こそォ…ゼテギネアをォ…ヒック…

ケイン>
なんだ…酔っぱらいだよ。行こうぜ、トリスタン。

ワニック(トリスタンのユニットで再訪)
トリスタン>
?…ぼくに、なにか御用ですか?

ヨークレイフ>
…あなたが、闇の騎士バルドルと戦う、という義勇軍のリーダーですな。たしか…トリスタン、といわれる…ほんとうのお名前は…もしやフィクス・トリシュトラム…

ケイン>
…誰だ?あんたは?

ヨークレイフ>
ご安心を。わたしは、ゼノビア騎士団におりましたヨークレイフと申します。皇子…バルドルと戦うのであれば、ぜひわたしをお連れください。…わたしは…死ぬまで負け犬でありたくはないのです!

ケイン>
…どうする?トリスタン。

トリスタン>
ヨークレイフ、ともに行きましょう。…ぼくの力になってください。

ヨークレイフ>
かたじけない!…このヨークレイフ、必ずお役に立ちます。


シールダ>
バルドルの正体をつきとめる…?ほう、ずいぶんと豪儀なものだね。これを持っていってください。少しはお役にたつでしょう。

ゴルドバ
ダラム>
おまえたちか。バルドル様を倒すとか言っているバカどもは。ふん…おまえたちはバルドル様の偉大さがわかっておらんようだな。あの方は、救世主だ。この乱れた世の中をただすため、闇の世界からおいでになった…愚か者どもめ、闇の裁きを受けるがよい!

(戦闘終了後)
ケイン>
バルドルは、闇の世界から来た…そう言ってたな。それはもしかして…あの…

ナーナ>
いにしえのオウガバトルによって封じられたはずの、闇の世界の者…なのかしら…。

ケイン>
…トリスタン…これは、とんでもないことだぜ。おれたちだけでどうにかできるか…

トリスタン>
ケイン。やらなくちゃだめなんだ。もしバルドルが闇の世界の者ならなおさら…なおさら、倒さなくてはほんとうにゼノビアの人々を救うことにはならないと思うんだ。

ケイン>
……………………………


第10話 闇の騎士

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