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タイトルRe^3: 「神話」のあとさき
投稿日: 2009/07/03(Fri) 09:04
投稿者おちょくり塾より
Subject:東西冷戦以降ならいつでも同じじゃ From:荒間 宗太郎 Date:2007/07/11 16:56
No:5915
藤岡さんはまるで状況を判ってないなぅと思うよ。
いつ辞めたのかが問題となってくるのは東西冷戦の前か後かと言うことだけだよ。
貿易センタービル崩壊事件ではお話にならないことくらい判らないのかなぅ。
そんなんだから、いつまでも共産党の影を引いていると疑問視されてしまうんだよなぅ(苦笑)。
自分は平成三年に離党したんだと口を極めてあちこちに言えば言うほど、その姿勢が薄ら恐ろしく見えてくるんだよ。
「あん?共産党自体は平成十三年になってやっと名簿から外したの?平成三年に辞めるって言ってから以降今日まで一度も彼らとは接触はしていないし、彼らの主張になんか賛同してもいない、それどころか正反対の言動をとってるべさ」とと言えば良いだけなのにな。
勝手にいつまでも党員のつもりで名簿登録していたのはあちらの勝手なんだし、辞めた本人の瑕疵じゃないよ。
それくらいは誰にでも、フツーの大人なら理解できることだよ、某捏造評論家とその狂信者以外はね(笑)。
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Subject:嘲笑の対象でしかないです>藤岡 From:北の狼 Date:2007/07/11 23:11
No:5918
> 「新しい歴史教科書をつくる会」会長の藤岡信勝・拓殖大教授が10日、虚偽の経歴を広められ名誉を傷つけられたとして、元会長の八木秀次・高崎経済大教授に1100万円の損害賠償を求め、東京地裁に提訴した。


まさに、藤岡(←もはや敬称はいらないでしょう)に相応しい行動ですね。100万円のタクシー代請求の次は、1000万円の損害賠償ですか。

教科書発行という「利権」を失った藤岡としては、「アンチ思考の権化」たる本領を発揮して、周囲に当り散らすしか他に能がなくなった、ということのようです。
訳の分らない訴訟を起こすのは、古くから左翼の得意とするところですが、書類上はどうあれ、藤岡のエートスや手法は、いまだ共産党のそれと何等変るところが無い、ということです。
先に私は「人間にしろ組織にしろ、ドツボにはまると、底なしに堕していくものだ」と述べましたが、藤岡はまさにその実例を示してくれているわけで、実に興味深い「症例」ですね。
かつて、「人肉食」なるゲテモノ趣味で日本軍の罪を嗅ぎ回っていた左翼の高木弁護士は、むやみやたらと訴訟を起こすので「当たり屋弁護士」と称されていましたが、その伝でいくと「当たり屋運動家」と言っていいでしょうね、藤岡は。
まあ、「つくる会」東京支部や広島支部のゴロツキ・チンピラども(←もはや、西尾・藤岡を支持する連中には、こういうのしか残っていないのですから、哀れです)を象徴する人物(会長)に相応しい行動といえましょう。

「つくる会」はもはや右翼でも、ましてや保守でも右派でもありません。左翼や反日と同根の、うす汚い下衆どもの巣窟に成り果ててしまったということです。
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Subject:挙証責任 From:荒間 宗太郎 Date:2007/07/12 00:14
No:5919
訴えた方に、それが八木氏の行為だという証拠提出をしなければならないのだが、あるのだろうか。
みんなが言ってるから、事実だというのでは、まるで従軍慰安婦並みだよ。証言だけでは立証したことにならない。
それと、平成三年と十三年の違いが名誉毀損になるのか(?_?)、どうもよくわからない告訴だと感じる。
左翼君達は拍手喝采で見ているんだろうなぅ...ポツリ
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Subject:>5919 From:キルドンム Date:2007/07/12 01:07
No:5920
 荒間様、ありがとうございます。こちらも「アレッ?」と感じたのが、まさにその挙証。
 藤岡氏が訴えること自体、何ら不思議でもないのですが、時期が時期だけに…戦術としてはどうかなあと思わざるを得ません。本来なら、一年前にやるべきであったこと。それを何故こういうことが行われている時になってからしたのか。八木氏の犯行だという確実な証拠をつかむのに時間がかかったということでもないでしょうに。「情勢の読めない人」だとつくづく。確かに、「正直な人」なのでしょうが(自らの思想遍歴を明らかにしようとしないどなたかよりはまだ)。
 ただ、苹さんの掲げて下さった記事にはこうありますね。

> 訴えによると、藤岡氏は91年まで共産党員だったが、保守的立場に転じ97年の同会結成に携わった。しかし八木氏は、藤岡氏が01年まで離党していなかったとの虚偽情報を雑誌に出すなどし、

 匿名FAX云々とは、どこにも触れられていません。八木さんが、雑誌でそのような「虚偽情報」を公言していたのなら、これは明らかな証拠になります。しかし、そんなことがあったのか、小生の記憶にはありませんが…。
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Subject:うぇっぶ論考() From:荒間 宗太郎 Date:2007/07/12 09:34
No:5922
藤岡さんの心理は下記のところにあるみたいだね。
/////
八木氏はその後も、公安調査庁情報であるという言い分を
タテに上記虚偽情報を訂正せず、本年5月、私がつくる会
の会長に就任した直後から、再び、一部で私が共産党員な
いし共産主義者であるという誹謗・中傷が行われておりま
す。
////
引っかかっているのは「公安」と言う字句なんじゃないのかな。
それ以外では何の問題があるの?どこが名誉毀損の論拠なの?と疑問に思うし、「公安調査庁情報である」というのは虚偽(風説の流布だっけ?)かもそれないが、共産党員であったのは事実だし、それが平成3年から13年の間のいつかまでだったはず。
共産党は破門というか除名は速やかに事務処理されるけど、任意での脱会というか離党に対しての事務処理は除名ほど速やかではないというのは聞いたことがある。
だから、あちらの事務手続き上の理由から実際の離党手続きが遅くなった可能性は極めて高い。それは前回書いたけど、あちらの事情であって藤岡さん自身の瑕疵じゃないから、平成8年に新しい歴史教科書をつくる会の設立の中心人物となっていることに何ら支障はない。
よって、問題は「共産主義者であるという誹謗・中傷」が行われているかどうかの一点に絞られると思うよ。まぅ世間一般の左がかった人たちから見れば、共産主義者であると言うことが誹謗にはならないし中傷でもない、こちら側でのみ通用する理由ではある(笑)。
共産主義者であると言うのは会の中では誹謗・中傷に当たるのじゃ、つくる会って閉鎖的なのねぇと裁判で主張するのかなぅヽ(。_゜)ノヘッ?

よりよい教科書のことはほっとかれるのが辛いなぅ。誰がつくったかは問題ではない、どれだけよりよい教科書かどうかが、それだけが問題なのじゃ。
某政党の幹事長や書記長などを歴任した代議士が突然心を入れ替えてよりよい教科書をつくってくれるのならそれでも良いんじゃ。教科書の中身が自虐ではなく、まともな歴史観で書かれているのなら。
つくる会にも再生機構にも、その団体そのものを支持するかどうかなんて言う気持ちは微塵もない。よりよい教科書をつくってほしいだけなの。それが昨日まで左翼君だった人が書いても右過ぎる人が書いても誰が書いたかなんてどうでも良いの、ワシはよりよい教科書がほしいだけじゃ。
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Subject:このままだと From:波浪規定 Date:2007/07/12 23:24
No:5923
他の役員の方々は、呪い組に見切りをつけて、つくる会から離脱するのでは?
八木氏達と合流する人も出るだろうが、合流しないで、第三勢力を旗揚げする人もでるかもしれない。(笑)
でも出版社はみつかるかな。
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Subject:太陽がいっぱい From:苹 Date:2007/07/13 06:18
No:5925
(拾遺)
 自分の事も書かなきゃ「公平」にはならないかもな。「似てる」と云われた当時のイメージは大体こんな感じ(↓)だったらしい。たぶん顔よりも日頃の行動と雰囲気が…(泣)。
http://pds.exblog.jp/pds/1/200512/24/58/b0063958_959312.jpg
 あと、前稿訂正。「解が導けなくケースなんか」→「解が導けなくなるケースなんか」

(本題)
 荒間様のNo.5922にある引用箇所、素直に読めば「ほんとに可哀想」だなあ(そう…とにかく素直に読もう)。あと、キルドンム様のNo.5920末尾の件は下記の通りらしいけど、あたしゃ読んでないから分からないのよね…(興味なかったんで買ってない)。
http://blog.so-net.ne.jp/fujioka-nobukatsu/2007-07-11
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>私の党歴を偽造した一連の怪情報は、つくる会元会長の八木秀次氏が首謀者として関与していたものでした。しかも、八木氏は、公刊された雑誌で二度にわたって、私の党歴に関する虚偽の情報が、公安調査庁の知人の関係者から得た確かな情報であるとして権威づけています。(『諸君!』2006年7月号、『SAPIO』2006年7月12日号)
--------------------------------------------------------------------------------
 八木先生のコメント(↓)。
http://www.kyoiku-saisei.jp/cgi-bin/rijit/archives/97.html
 で…やるならやるで構わないんだけれども、会長就任後ってのはどうかなあ。個人的な裁判沙汰に「つくる会」を巻き込んだ印象は拭えない。尤も小林会長時代は挟み撃ちに遭う可能性があったろうから、その点は差し引いて受け止めてるんだけどね。理事とか副会長の肩書きのまま裁判に持ち込むなら理解できない事もない。しかし会長職ともなれば…それこそ典型的な「天皇化」を体現している印象になっちまう。
 あちこちに支持してくれる人が居るのは有難い事だけど、傀儡化の一里塚でもある事を念頭に置けば〜やはり会長職は別の人に任せた方がよかったんじゃないのかなあ。せめて(とことん温めに考えて)裁判期間中は、「会長代行を立ててケジメつけます」くらいの事をしたっていいのではないかと思わぬでもない。理念的には西尾院政の前例もあるだろうに(と書けば嫌がられるか…汗)。元々キャラは強烈らしいから、実質的な会長待遇の影響力は自ずと滲み出る筈。
 念のため書いとくけど、あたしゃここではネット時代に「藤岡衛星」の在り方を夢想してるのよね(こじつけ…汗)。〜自然界を見る場合は元々「衛星」って表現自体が余計なイメージを含んでる。惑星を太陽の衛星と見なす様に惑星の衛星を捉える場合、衛星の衛星なんかどうなるのよ。惑星側から見れば衛星はとことん従属的で、そんなところに過去の人工衛星が〜すなわち「総て地上で制御する」イメージが加わって行く。露米欧中の半世紀を踏まえて、衛星の植民地化が夢想可能になる。そうした文脈を転倒させた水準に「つくる会」の私物化イメージが加わると禍根を残すぞ(妄想するのは私だけ?)。
 SF世界では「地球側から太陽を制御する」ストーリーがあったりするだろがぁ。「衛星から地球を制御する」発想の場合は「地球が破壊状態にある」とか、或いは衛星状の形態を持つ宇宙船から「異星人が地球を支配する」って話になるみたい。地球人同士で同じ事をやって何が悪い。我ら同じ地球市民じゃないか(爆)。〜破壊状態にある「つくる会」を支配するのは藤岡衛星か、それとも八木衛星か扶桑社衛星か。一致団結・宥和状態の下で支配すれば「支配主体への偏見」は尽く溶解し、「包含的離接」状態のまま双方向の「植民地観」(?)は相互に留保される。…言い回しの細かい差異はどうであれ、多分そんなあれこれを「つくる会」側は懸念しているのだろう(間違ってたら教えてちょ)。
 衛星への偏見と、人工衛星への偏見と。〜多分これらは分けて考えた方がよい。後者から前者への自然回帰は確かに難しい。そこに「個人的な裁判」のイメージが逆説的に絡み付き、藤岡先生は個人化すればするほど「衛星化」か「逆‐衛星化」のどちらかを余儀なくされる。だからこそ「個人の衛星化」と「会長職の衛星化」を混同して貰っては困る筈。差詰め未来的(?)と思えない事もない混同の促進要因を私は「ネット時代」に見ている訳だけど(リゾーム状=「太陽がいっぱい」?)、ハッキリ云って〜老人だらけの「つくる会」支持集団はそう簡単に適応できない筈。不意打ちを食らうがごとく巻き込まれる側の潜在的怨念を軽視せずに、会長なら会長らしく「会長らしさの限界に呪縛されて欲しい」。…ここ数年ざっと観察した限りでは、そこんとこを西尾先生は不満たらたら見抜いていた筈なんだわさ。
 再生機構の八木先生も、さっさと理事長職を退けばいいのになあ。…理事長でなければ出来ない仕事なんて、あるの?(「代表委員がいっぱい」ってのは分かるんだけどねぇ…。書道界と比べればどうなるかな。某巨大展覧会組織では理事や評議員が増え過ぎた結果、ソビエト状の合意システムにおける暗黙諒解=勢力均衡がいっそう重要になった模様。)

(余興)
 取り敢えず、BGM。
http://www7.plala.or.jp/machikun/TAIYOUGA.MID
 ところで、共産党と云えば志位ちゃん。
http://www.c-chan.jp/about/index.html
 …リンク間違えた(汗)。
http://www.shii.gr.jp/pol/2007/2007_06/D2007_0629_1.html
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Subject:>苹さん From:北の狼 Date:2007/07/14 01:04
No:5927
「つくる会」の命脈も、あと数ヶ月でしょうか。

教科書をつくることも発行することもできないのですから、もはや何の影響力もないといってよいでしょう。せいぜい、再生機構にイチャモンをつけることによって、なんとか存在意義を示す程度のもんでしょう。

自由主義史観研究会、プロパガンダ写真研究会・・・・藤岡が幹部として関与した組織の末路というのは本当に哀れです。
日本共産党は「5%政党」と言われていますが、現住所はどうあれ本籍が日本共産党の藤岡は、結局5%さえ達成できずに消えていくことになりそうです。

まあ、右翼であろうが左翼であろうが、いかれた人間というのはどこの側にでもいるものですga,
そういう連中----「つくる会」でいえば、東京支部や広島支部-----の受け皿として機能して欲しいものですね、「つくる会」は。それ以外に存在意義はありませんし、そういった機能さえ果たせないとしたら、それこそ救いようが無いということになるでしょう。
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Subject:うぇっぶ論考() From:荒間 宗太郎 Date:2007/07/14 09:07
No:5929
ぉぃぉぃ気は確かか?と言いたくなるブログ(苦笑)

/////
http://celebokusama.blog17.fc2.com/blog-entry-417.html
新しい歴史教科書の初版本の話。西尾先生がある箇所を、韓国の友人に配慮して一部書き直したとされている件に関してである。これをまともに、字面のまま受け止めて、西尾はつまらない奴だ・・・・と批判する人がいるらしい。
よくよく考えて欲しい。当時、日本と韓国は歴史問題で摩擦が起きていて、「近隣諸国条項」が生きているので、「新しい歴史教科書」は外交上、目の上のたんこぶだった。韓国の、本当のところ誰からかは定かではないが、国と国の関係として、「つくる会」の教科書の訂正の要求があった。それは当時の福田官房長官が絡んだことであり、産経新聞社を通じて、「つくる会」に呼び出しがかかったのだ。
「つくる会」は弱小民間団体である。当時、会長であった西尾先生らが呼び出され、一部の変更を提案された。ただ、これは政府の命令であっても、表にはそうはいえない。そこで、会長の友人云々の言い訳が考えられ、格好として、そう表向きに発表された。要するに西尾先生が泥を被ったのである。
拒否できない力関係である。確かに屈辱ではあったが、その箇所の変更は当時の西尾会長にとって、「この程度の変更で済むなら、がまんしよう」と考えられるものだったという。まだ、採択のスタートラインにさえ並んでいない状況である。何が何でも、スタートラインに立ちたいと、「つくる会」が願ったのは、余りにも当然の話だ。
このときは、ここさえのめば、韓国は国として騒がない・・・・・ということであったようだが、実際は、この約束は守られることはなかった。日本政府も愕然としたことだろう。
まぁ、あの国の約束は何時もそんなものだ。今回さえ謝罪すれば、もう二度と話題にしない・・・・とかなんとか言いながら、大統領が変る度に日本の謝罪を求めてくる国だから。
あの時の政府の介入による教科書書き換えを、政治に思想が従属するのはおかしいとする考え方に、反しているじゃないか・・・と、鬼の首を取ったように言う人もいるらしい。
一時的に従属せざるを得ない時はある。国の持っている力がどんなものであるかは、国策捜査を思い出せばわかるというものだ。
/////

西尾をつまらないという奴にはお目にかかったことがない。そうではなくって、何で変えたんだ?と言うことを言っているのではない、どう変えたのか?と言うことを言っているのだ。
書き換えの過程が問題なのではなく、書き換えたそのことを言っているのだよ。何で判らないのだろう?

独断で変えようとどうしようとあんたの著作物だと後々主張している(だから真似するなと言っているんだろ?)のだから、変えた結果の全責任を黙って持つべきだよ。
どういう圧力で書き換えざるを得なかったのかと言うことは問題じゃない。書き換えに応じるほどのことでしかなかったと言うことをあんた達は言動で示したと言うことが問題なんだよ。
それが十年にもわたる内紛の大本なんだよ。
書き換えに応じるにしても応じ方というものがある、それが判らないのは元々の思想に確固たる矜持がなかったからだろ。
教科書として検定を通すための便法としてこう書き換えました、本来はこう表現すべきですがそれをそのまま表現することは我が国の現在の検定には通らないため二度目の審査の時に変えました、最初の表現はこうでした、とブログに書くべきなんだよ。判るか?

沈黙は金じゃない、だからこそワシ等は声を上げたんじゃないか。何を今さら言っているんだ。
南朝鮮自治政府(韓国の独立を旧統治国として認可した事実はない。占領統治下にあっての事実成立でしかなく、その後追認する正式政府声明は今もない)の副首相から我が国の当時の福田官房長官を通じて圧力を加えられたこと自体は問題にしていない(それはそれで政治活動としてやるべきことで、教科書改善団体としてはするべきではなく、教科書改善として行動すべき)。政府の動向に強制力をワシ等は持っていないからな。
やるべきこととやれることとをすべきなんだよ。理想を騙り何でもかんでもやれと言う原理主義者達のつまらない吠え言葉に耳を傾ける愚を犯すべきじゃない。声の大きい方に棚引いて今の惨状があると考えられない愚かさが残留組には多大にある。初代も悪かったが末代の現会長も酷い、まぅ一年持たずに藤岡体制崩壊だろう。(苦笑)



最後に、つくる会十年の内紛資料をリンクしておく。

左翼陣営からの分析
http://www.linkclub.or.jp/~teppei-y/tawara%20HP/2006.3.17/2.html
http://www.shingeneki.com/cgi-bin/community/c-board.cgi?cmd=one;no=1054;id=2
http://byoubyou.cocolog-nifty.com/blog/2006/06/post_3721.html

こちら陣営からの回顧
まほたん氏による分析資料
http://hn19690129.iza.ne.jp/blog/entry/121977/
http://www.tctv.ne.jp/mahocast/PV/20060603.html
http://www.tctv.ne.jp/mahocast/PV/20060701.html
参考資料
http://www.history.gr.jp/~nanking/propaganda_photo.html
http://www.history.gr.jp/~nanking/titile_hiretu_galtukai.html
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Subject:それにしても From:波浪規定 Date:2007/07/14 21:00
No:5932
なんで東京支部は問題が多いというか、変な人が多いというか。(^_^;)
腐ったリンゴ?
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Subject:>北の狼様へ From:キルドンム Date:2007/07/14 21:25
No:5933
 色々忙しくて、ご返事を申し上げるのが少々遅れてしまい、すみませんでした。確かに仰られる通りこちらは駄法螺を吹く場でもなければ、単なる印象や感情のみによって個人
を攻撃する所でもありません(そんな場所自体、あってはならないのですが)。
簡潔に申し上げます。わざわざ二度も条文を掲げて下さっていただき、洵にありがたいのですが、この第十四条では著作者であることの確実な証明はできません。ここでは、「著作者名として通常の方法により表示されている者は、その著作物の著作者と推定する」とあり、単に推定ができるとしているのみであって、決して「著作者」として認定しているわけではありません。しかも、扶桑社教科書の社名が載せられている「別記」部分には「著作関係者」としているわけで、「奥付」にある「著作者」とは意味が異なります(先日の訂正。「著作関係者」のリストには代表執筆者・監修・執筆の他に表紙装丁(ママ)・装丁オブジェ・本文DTPの各一名の個人・法人、さらには写真提供者の膨大なリストも含まれています)。しかも、単に数がかぞえられなかったせいか、それとももっと深い意味があるのかはわかりませんが、前にも申し上げたように「著作者」の「西尾幹二ほか13名」(13年度版の場合)というのが、具体的に誰を指すのかわからないのですから、「通常の方法」とはもはや言い難いのではないのでしょうか。勿論、「いかなる意味でも存在しない」というのは勇み足で(いつものように深く考えずに言い切ってしまったのでしょうね)、結局、扶桑社の著作権の有無ははっきりしないわけです。ただ、現段階で扶桑社が少なくとも自らの著作権の存在に触れてはいないことは示唆的です。
 また、その後の条文には次のようにあります。

>(氏名表示権)
第十九条 著作者は、その著作物の原作品に、又はその著作物の公衆への提供若しくは提示に際し、その実名若しくは変名を著作者名として表示し、又は著作者名を表示しないこととする権利を有する。その著作物を原著作物とする二次的著作物の公衆への提供又は提示に際しての原著作物の著作者名の表示についても、同様とする。
2 著作物を利用する者は、その著作者の別段の意思表示がない限り、その著作物につきすでに著作者が表示しているところに従つて著作者名を表示することができる。
3 著作者名の表示は、著作物の利用の目的及び態様に照らし著作者が創作者であることを主張する利益を害するおそれがないと認められるときは、公正な慣行に反しない限り、省略することができる。

 ここでは、著作者はその名を出版物に表示することも、また表示しないこともできるとされているのです。つまり、「表示されていなければ、著作権を主張することはできない」というのも正確ではありません。勿論この場合には、法人としてのつくる会には著作権が存在しないことは間違いないでしょう(第3項が多少引っ掛かりますが)。そのことはすでに申し上げている筈です。もっとも、つくる会のwebを見ると、新旧の教科書の内容を載せているようですが(公民教科書まで!)、彼等がこの辺のことをどう理解しているのかまでは、さっぱりわかりません(笑)。
 最後に、No.5907で「著作関係者、もしくは執筆者がただちに著作権を有するとは限らぬこと」と申し上げた件についてもう少し。古い本ですが、次の記述を参考にしました。

>著作権者は、著作権の帰属者、その帰属主体である。著作権は、著作の事実によって発生するから、著作者が第一次的にその帰属者であるが、著作権は、譲渡および相続が可能であるから、著作権の譲受人および著作者の相続人は、著作者ではないが(競落人も含まれる)、著作権者となる。ただこれらの者は、実は著作財産権の帰属を受けるのみで、著作人格権は、依然として著作者に残存する。(山本桂一『著作権法』59頁、有斐閣、昭和44年)
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Subject:>キルドンムさん From:北の狼 Date:2007/07/14 23:11
No:5934
貴方が何を言いたいのか、実はよく分りません。

>著作者名として通常の方法により表示されている者は、その著作物の著作者と推定する」とあり、単に推定ができるとしているのみであって、決して「著作者」として認定しているわけではありません。

当然の話ですね。藤岡だろうが西尾だろうが扶桑社だろうが、「著作者名として通常の方法により表示されている者は、その著作物の著作者と推定」される存在でしかないのです。
「著作者名として通常の方法により表示されている者は、その著作物の著作者と<認定>する」などという【法】なぞありえるはずがありません。その理由はわざわざ説明する必要もないでしょう。


>扶桑社教科書の社名が載せられている「別記」部分には「著作関係者」としているわけで、「奥付」にある「著作者」とは意味が異なります

1)まず、該当部分を正確に引用ください。キルドンムさんの説明では【事実】がよくみえません。S子がよくやるようにスキャンしてアップするのも一法です。

2)「著作者」と「著作関係者」の違いを【法】的に説明ください。つまり、「著作関係者」には「著作権」が無いということ、をです。

3)扶桑社は「著作関係者」ではあっても「著作者」ではない、したがって扶桑社には著作権はない、ということを【事実】と【法】で示してください。


>ここでは、著作者はその名を出版物に表示することも、また表示しないこともできるとされているのです。

「つくる会」は扶桑社教科書の編著者で無い、と公に宣言していることが明らかになっているのですから、この説明はあまり意味がないでしょう。
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Subject:西尾は権力に屈し、保身に走っただけ From:北の狼 Date:2007/07/14 23:34
No:5935
こうなると言い訳というより開き直りですね。いつぞやの「騒動」と<根>は同じです。

>「つくる会」は弱小民間団体である。当時、会長であった西尾先生らが呼び出され、一部の変更を提案された。・・・・・拒否できない力関係である。確かに屈辱ではあったが、その箇所の変更は当時の西尾会長にとって、「この程度の変更で済むなら、がまんしよう」と考えられるものだったという。

その程度の覚悟しかない腰抜けなら、「教科書を通じて日本の歴史認識を変え、日本という国を守る」などと、ご大層なことを言うべきではなかったですね。
せいぜい「この教科書は、自虐史観に反対して自慰史観にひたり、お互い傷を舐めあい慰めあうための具でしかありません」とでもしておけば、誰も文句はいわなかったでしょう(実態はそれに近いものだったようですが)。

重要なことは、【政府が検定で合格させた内容】を【当時の西尾会長が独断で自虐的なものに貶めた】ということです。
西尾は【政府】に屈したのではありません(政府は検定で合格させているのです)。西尾が屈した相手は【権力】だったのです。つまり、西尾がとった行動の本質は<保身>にすぎなかったのです。
こういう人間のことを「国賊」とか「売国奴」とか称します。
この点を見誤ってはいけません。
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Subject:北の狼様へ From:キルドンム Date:2007/07/15 00:52
No:5936
 貴方の仰っていることも、こちらにはよくわかりません。こちらは「上のとおりだとすると、扶桑社には著作権が存在します」と断定的に述べられておられることに対し、「そう簡単なことではない」と申し上げたのですが、次には「『著作者名として通常の方法により表示されている者は、その著作物の著作者と推定』される存在でしかないのです」(当然です)と、まるで逆のことを言われても…。やはり意思の疎通がうまく行っていないようですので、『新しい歴史教科書』の該当部分を掲げてみます(すでに〈たとえ話〉で説明しているし、「お手元のテキストでお確かめ下さい」と申し上げてもよかったのですが)。なお、肩書き、住所など今の論議に関係ない部分は省略します。
  --------------------------------------------------------------------------------― 著作関係者
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
代表執筆者 西尾 幹二
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
監修 伊藤 隆※  大石慎三郎  高橋 史朗  田久保忠衛  芳賀 徹
                             (※は執筆者も兼ねる)
  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
執筆 小林よしのり  坂本多加雄  高橋 明勅  田中 英道  広田 好信
   藤岡 信勝   八木 哲   谷原 茂生
                            株式会社 扶桑社
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
表紙装丁 川上成夫   装丁オブジェ 望月通洋  
--------------------------------------------------------------------------------―

 装訂が著作権に含まれないことは明らかですし、以下は省略します。ところが、奥付の方には次のようになっています。

--------------------------------------------------------------------------------―
中学 社会 新しい歴史教科書              215 扶桑社 歴史708
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
平成13年3月30日 検定済 平成16年1月31日印刷 平成16年2月15日発行
定価 文部科学大臣が認可し官報で告示した定価(左記の定価は、各教科書取次供給所に表示します)
著作者 西尾幹二ほか13名 (別記)
発行者 株式会社扶桑社  代表者 中村 守
印刷者 凸版印刷株式会社 代表者 足立直樹
発行所 株式会社扶桑社
--------------------------------------------------------------------------------―
 著作者の箇所を御覧下さい。他の教科書の例にならうならば、「ほか14名」となっていなければならないところですが、こういうことだから「著作者(≒著作権者)としての扶桑社の位置が曖昧だ」と言っていたのです。かの「コンピーター問題」と同様に、本来なら早期に解決しておかねばならないことをずっと放置していたわけです。おかしなものですね。
 話は変わりますが、北の狼様がつくる会を見限るきっかけになったとかいう、13年度版の市販本と使用本との差異についてなのですが、これについては多分小生との見解がわかれるところだと思います。遅くまで起きて同居人にあまり迷惑はかけられないので(笑)、つづきは明日書きますが、ひとつだけ確認します、狼様はあの「韓国の友人」の正体は軍人出身の大物政治家である金某だと看做しておられるということで間違いないですよね?
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