N◎K大河ドラマ『新選組!』妄想ツッコミ週次報告

大河の伏流水
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目次 励声一番  スタパ 1回〜 10回〜 20回〜 30回〜 40回〜 総集編 頁頭 頁末
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2004年3月7日(日)
第9回「すべてはこの手紙」

 雇用通知とかは出ないものなのかな、講武所って。内示があってから一度も連絡等なしで、いきなり初日から出仕するものなのか?ちょっと疑問。どうあれ、近藤さんには解らないことではあったでしょうけども。

 出てきましたねぇ、勝海舟。この勝さん、言葉のテンポが良くて好きだなぁ。話が彼方此方に飛んで、でもそれぞれちゃんと会話になってるってのが良い!あたしっていう一人称も似合うし。勝さんは最期まで絡みますものね。これからも楽しみです。

 いずれ”大海嘯”の方に書くことになると思うんですけど…お琴さん、ウザイ!(苦笑) 私のイメージと比べてどうのっていうより、とにかく苦手なんですよ、ああいうタイプの人。「トシさんを潔く諦めろ」っていう訳じゃないんです。好きなら好きで宜しい。でも、「私、弱者なの」オーラを出すのはや〜め〜て〜(泣) 怖気が走るくらいダメなんですよぉ(涙)
 しかし、トシさんの言うことって、カンペキに「タラシの論理」に裏付けられたもんですね(笑) 今回のボコられ方はちょっとワザとらしいかな・・・もうちょっと自然体だったら、お色気倍増だったと思う(爆笑) しかし、あの程度で敵を取ったことになるのか?兄貴、ホントに妹のことを可哀相だと思ってる?
 話とは関係ないんですが、中村●太郎氏の走り方は巧いですよね。香○氏と比べちゃうから尚更なんですが、頭の上下が少ないですものね。一見簡単そうに見えますけど、摺足って難しいと思います、私。

【今週の間歇泉】
近藤:「何すんだ!トシとお揃いなのにッ!」
     (佐久間氏にコルク栓を叩き落とされたことに対して)
 何とも悲しそうな近藤さん。トシさんとの仲を否定された気分なのか!?(笑)
 酒瓶の蓋だって判ってからも、二人とも大切にしてますからね〜。「値打ち物」と思ってたり、「西洋の物を有り難がる」のとは違うって、象山先生。ラブラブの小道具ですよね、絶対(笑)

2004/04/19
2004年2月29日(日)
第8回「どうなる日本」

 結末からいうと、すごく辛くて痛い回でした。松本藩の伊藤氏、彼ほどではないにしても、精神的に参っちゃった人っていたでしょうね。いくら藩=外国の感覚だったにせよ、民族的には同一だという意識はあったでしょうから、“居て欲しくない”人たちを守るために同朋と刃を交えなくてはならないっていうのは受け入れ難いものがあったはず。ちょっと立場は違うけど、某国の治安維持に参加している軍人たちもこういう理不尽さを感じているんじゃないでしょうか。それでも“上の命令”っていうのは絶対で…つくづく、“上の人間”っていうのには賢くあるべき義務があると思いました。古今東西を問わず、人間ってのは馬鹿なことを繰り返しているんですね。
 その一方で、相手のことを知ろうともしないっていうのも愚かなことだな、と思う。相手のことを知れば、必要以上にトラブルを起こさずにすむわけですから。「新選組!」は近藤さんたちが主役だから彼らを良く描いてはいるんだけど、実際に同じ目線で接してみた者には相手(個々人)が別に悪い連中ではないってことが判るんですよね(個としての悪党は別としてね)。そこに政治だの、宗教だのっていう“方便”が絡むからややこしくなるだけでね。民間レベルはそういうのをすっ飛ばせる、もしくは尊重できるから、国同士よりも巧く交流できるんでしょうね。日本国・幕府としては開国するまでに色々な犠牲が必要だったけれど、開国すると決まった後…庶民の間では実はチョロいものだったのかもしれない。

 そう言えば、メザシの数はどうなったんだろう?(笑)
 納豆に砂糖…食ったことはないが、聞いたことはある。かなり前のことですが、テレビで林○こぶ平氏が話してました。噺家さんのタマゴたちが全国から集まってくるじゃないですか。だから食のカルチャーショックが沢山あるのだとか。冷やし中華にマヨネーズをかけるか否か、とかいう話もしてましたね。
 納豆は関東の食文化ですからねぇ…ウチの父は九州系統の人間で、納豆嫌いです(好き嫌いの多い人なのでデータとしては使えません)。母は関西出身ですが、食べることはできます。でも、あまり好きではないみたい。母方の祖母には食べる習慣そのものがなかったようです。関東出身の人が食べるのを見て「腐った豆を食べてる!」と言って嫌がってたらしい。納豆と言えば甘納豆の方だったみたい。私は特別好きな訳ではありませんが、あれば食べます。醤油と芥子でね。付属のタレはあまり好きではないの。白いゴハンと一緒に食べるくらいで、納豆巻きとか味噌汁とかでは食べませんね。挽き割りよりも丸大豆のほうが好き。
 不思議だよな、と思うのは、“豆が腐る”と書くのは“豆腐”だってこと。なんで豆腐には“腐る”という字が入るんだろ?腐ってないですよねぇ。ご存知の方、ご一報ください。
 余談ですが、葛きりには黒蜜、心太には酢醤油、が好みですv でもウチの地域で葛きりっていうと、鍋物を連想されちゃうんですよね(涙)

 勇さんがコルク栓を大事に持ってるのを見て、イギリス人が「日本人は変なものを大切にしてる」って言ったじゃないですか。つい先週、それと似たようなことが実際にありまして。今、ウチの弟は海外に居るんですが「ウチに竹で出来た爪楊枝入れがあったろう?あれを幾つか買って送ってくれ」と言ってきまして。「はぁ?良いけど、どうした?」「同じ物を受付で使ってたら、客が譲ってくれっつって持って帰った。もう予備がないから困ってる」「はぁぁ?妙なものを欲しがるんだのぅ」…ということがありました。わざわざ貰って帰ったからには、それなりに大切にしてくれていると思うんです。欧州には竹がないですからね…お金にすると数百円程度のもの。日本人にとってはありふれたものでも、欧州人にとっては珍しいものなんでしょうね。

【今週の間歇泉】
管理人:「その台詞を言われて下さい、貴方自身が、ゼヒ!」
     (河原で琴さんを口説くトシさんに対して)
 もぅ、トシさんてば、タラシなんだから〜(笑) でも、いつも通りに行ってない感じですよね。制御できてないっていうか…言っていることはタラシなんですけど(苦笑) ふらふら〜っと流されちゃってる感じ。そいで、二人して倒れこんだ後、どうなったんだ!?(笑)
 トシさん自身が言われて欲しい台詞なんですが、近藤さんはガラじゃない気がする…まだしも総司…いや、斎藤さんあたり?彼ならしれっと言ってくれるかなぁ?気負って言われたんじゃ、興醒めですからねぇ。あくまでも自然体で言ってくれる人、希望(笑)

【今週の地下水】
 何ていうかな、色々な伏線(だと思う)が痛いです。
 無邪気に仲の良い沖田&藤堂。一緒に部活動してる学生同士のノリじゃないですか。稽古が終わった後、一緒に買い食いとかしてそうな。可愛らしいっていうか、微笑ましいっていうか、このまま試衛館で稽古しているだけだったら幸せなままだったでしょうに。行き着く先を思うとね…。
 加納氏も出てきましたね、良い人で(伊東氏がかなり性格悪そう・苦笑)。高潔そうなのが辛いです。いっそ、伊東“谷原”参謀顔負けのワルモノだったら良かったのにぃぃ!伊東一派の大番頭的立場ですかね?伊東氏を諌めるあたりが人格者の気配ですが、この人がねぇ…まぁ、そういう人だからこそ柵から解き放たれることもなく、ああいうことになるのかもしれませんがね(解りにくい文章ですが…解る人には解りますよね。解らない人もいずれは嫌でも知ることになると思うから…もしくは調べて下さい)。

 今回のイギリス人と良い、ヒュースケン氏と良い、勇さんが外国人に対して嫌悪感を抱かないような設定になってるじゃないですか。
 もともと攘夷集団でありながら、新撰組は直接的な攘夷戦には臨まずに終わりますよね。京の治安維持に甘んじた理由をここに持って来ようとしているんでしょうか?

2004/03/02
2004年2月22日(日)
第7回『祝四代目襲名』
 放映前の予告から楽しみにしていた野試合〜v (去年から楽しみだったの!)
 もう、単純に“チャンバラごっこ”という観点からだけでも面白かったです〜。自分も参加したかったくらい(笑)
 下手にスローを使ったり、効果を入れたりしてなかったのが良かった。“斬り合い”じゃないんですもん、あれくらい長閑〜な方が良い。
 しかし、食客の面々が白軍大将に迫るシーン、“ワルモノ登場!”ってカンジですね(笑)

 総司が山南さんに勝ちましたよね。前に負けたっていう布石が今回生きたんだと思うの。
 でもね、みつさんが総司にあっさり負けちゃったでしょ?参加してた意味、あんましなかったよね…もう少し膨らませて欲しかったなぁ、姉弟対決。沢口“みつ”さんでは、立ち回りはムリだったのかなぁ?弟にとって“姉ちゃん”はかなりの強敵のハズなんだよねェ。技術とか腕っ節じゃなくて、精神的に目の上のタンコブなのよ。弟を持つ姉としては、ちょっと物足りませんでした(笑)

 試合が始まる直前のトシさんと山南さんの会話(守りを固める、攻撃こそ防御の話)って、台詞が入れ替わってても良さそうなもんだけど…堺総長ならこのままで良いぞ〜v
 正直、堺氏は私のイメージする山南さんとは似ても似つかないんです。でもアリだなと思うの。良いじゃないかァ〜、腹に一物呑んでそうな山南氏。あのビミョーに人がワルそうな微笑みが堪らん(笑)

 今回はトシさんの言うことが嵌まってきたように思います。短絡さが少し減ったかな?こうやってちょっとずつ変わって行くのでしょうね。

【今週の間歇泉】
管理人:「お義父さんのお許しもいただいたことだし!ずっと勇さんの傍にいてあげてね、トシさんv」
     (旅篭の縁側での大先生とトシさんの会話に対して)
 詳しくは語りますまい。こう受け取るのはお約束でしょう、腐女子として(笑)

管理人:「うひゃひゃひゃ、堅い、堅いぞぉ〜、山南ィ〜(笑)」
     (宴会の席で、おそらく酔ってる山南さんの言動に対して)
 酌婦相手に姿勢を正して時勢を論じてる山南さん、サイコー!明里さんにもこの調子で頼みます♪

【今週の地下水】
 番組の最後のほう、トシさんが勇さんのことを「この人」って言いましたよね、「勝っちゃん」ではなくね。
 勇さんだけではなく、トシさんも変わってきているってことでしょうね。根本は変わらないけれど、二人の関係も微妙に変化しつつあるんだと思う。
2004/02/23
2004年2月15日(日)
第6回『ヒュースケン逃げろ』

 んふふ〜、新婚さんにヤキモチ焼いてるトシさんv(チガウ)
 待ち惚けて座り込んで、不貞腐れてるトシさんが可愛い〜vv こういう子供っぽいトコってツボで〜すvv

 やっぱり息のあったトシさんと組みたいよね、勇さん!(笑)
 実際の所、1860年の奉納試合にトシさんが参加してるっていうのは凄いことのようですね。入門して2年足らずなのに、師範クラスの人と一緒に参加している。17歳入門説が正解だったとしても、標準よりもちょっと早めのようですし。やっぱり才能があったのでしょうか。
 その一方で、投石とか羽織の紐で締めたりとか(苦笑)、およそ剣術家らしからぬ戦いぶりを聞いたりもします。某文豪の表現じゃないけど、“喧嘩師”なんですかね?
 でもね、なんていうかな…新撰組を軍隊とした時、他の人たちは普通の軍人なわけ。その中には滅法強い新八っさんや総司とか、ちょっと危ない(笑)斎藤さんとか、学者肌な山南さんとかがいる。でもトシさんはそういう人たちとは違って、特殊部隊の人間ってカンジがする。任務を遂行する為に、ありとあらゆるものを利用するっていう。普通のプロ…っていうのも変な表現だけど…の感覚だと思いも付かないようなことをやってのける、正に特殊能力・思考を持った人だったんじゃないかな。創造力のある人だったろうな、と思います。…こういう人に弱いんだよなぁ、私(笑)

「何でそんなことまでしなきゃなんねェだよ、俺たちがよッ!」って感じで文句言いながらも、結局は勇さんの為に動いちゃう。動き出したら、全力で持って事を成し遂げようとする。一見、勇さんがトシさんに振り回されているようでいて、実際は逆なんですよね。罪な男よのぅ、近藤勇(笑)

【今週の間歇泉】
近藤:「俺はお前の方が良い、俺にしとけ!」
     (異人が抱いた肌を〜云々と意気込むトシさんを見て)
 妄想大爆発ってカンジ?今回はトシさんのタラシな面が押し出されてましたねv 仕方ないなぁッって感じの勇さんに、ゼヒとも言ってもらいたかったセリフです(笑)

管理人:「んじゃ、トシさんが一番?」
     (勇さんの「男は見た目だ」発言に対して)
 見た目っつーんならトシさんがダントツでしょ(笑) 「男は中身」と言わせないトコが三谷氏ですよね。

【今週の地下水】
 洋装が似合うと言われたトシさん。何処で手に入るのかを訊ねたトシさん。
 貴方は何年か後に、ヒュースケンさんの様な格好をするんだよね。その頃の貴方の境遇を思うと…。

2004/02/16
2004年2月8日(日)
第5回『婚礼の日に』

「主役気取りかよ」と非難してた割には、桂氏の長広舌をマジメな顔して聞いてましたよね、トシさん。それから勇さんもね。
 もしかして今回の大河って、土方さん準主役なんですかね?惚れた欲目なのかなぁ?どうも他の人と扱いが違う気がします。
 でもね〜、山本トシさんってあまりにも土方すぎて、「役」として改めて語るのがけっこう大変(苦笑)
 いちいち理由をつけなくても“土方”なんだもん(それは私だけか・笑)

 今回はつねさんが登場したでしょ?
史実では結構ワルい面を書き残されているようなんだけれども、大河の彼女はすごく可愛い女性ですよね。私、深雪太夫よりもつねさんの方が良いなぁ。
 田畑○子さんって好きなんですよ、某CMやってる時から(笑)
 彼女もオキタ顔ですよね?まずはそれで印象に残ったんだけど、その後TVで観てて所作・仕種・表情がキレイな子だなぁと思ったんですよね。
 その後で京都の老舗の娘さんだと聞きましたが…つねさんは京都には行かないですねぇ(苦笑) 地理とかよくご存知でしょうし、勉強もしやすい環境でしょうに。その点では非常にもったいない配役ですね(笑)

【今週の間歇泉】
管理人:「う〜ん、どーも目が行くなぁ(苦笑)」
       (トシさんの胸元を見て)
 ちょっと指で突っつかせて♪ってカンジの白いお胸が(笑) 私はリラリズムに弱いのだ。
 肌蹴ているわけじゃないんだけど、寛げて着てますよね。着物からすれば、あんなもんでしょうね。山南さんはキッチリ着てるけど、着ている物が違うからね。
 おネーさんの胸元が気になるオヤジと一緒だな。おかしな着方ってわけじゃないです、絶対に。でも総司は…いや、いや、おかしいのは私の感性です、ハイ。

管理人:「あッ、カッコイイ源さんだッ!(嬉)」
     (源さんが、鯉口を切った斎藤…山口を取り押さえる場面)
 山南さん、ウチの両親も源さんのことを“下男”と呼んでいました(苦笑)
 ウチの両親は勇さんが源さんに、中座する為に門弟への稽古を預ける場面を見ているはずなんですがねぇ。
 今回の大河に対して、ウチの両親はけっこう暴言が多いんですよ。悪気があってじゃなくて、あまり知らないからなんですが…拾ってみたらネタになるかもしれん(笑)

管理人:「あ、可愛い一ちゃんだv(笑)」
     (一ちゃん(笑)の「おめでとうございます」発言に対して)
 前の晩から役人に追われているにも関わらず、状況を説明されて出た台詞がコレかい!?(笑)
「今のは聞かなかったことにしてくれ」だけだったらツッコミは入らなかったと思うんだけどね。いや、間違ったことを言ってはいないんだけども。こういう時でも挨拶を欠かさないほど育ちが良いのか、斎藤“オダギ◇ジョー”一!?
 これまでのふてぶてしさと打って変わって、雰囲気が年齢相応になってますよね。何て言うかね…“今にも捨てられそうな大型犬の仔犬が、飼主や親犬の動向を伺っている”カンジ。和犬希望〜♪おチビちゃんの時って耳先がてろん、と垂れてるんですよね♪
 逃げ切れずに戻ってきた時なんか、目までうるうるでね。某消費者金融の小型犬なんかメじゃないぞ!(笑)“瓢箪”では勇さんを縋るような目で見るし(笑)
 “酔うと人を斬りたくなる”は、主役側人物として流石にNHKでは設定不可でしょうねぇ。ただでさえ色々とバッシングがあるみたいですから。そういえば“香取大明神”の軸を三谷氏のネタだと思ってる方がいらっしゃるらしいですね。これを冗談と言われても…ねぇ?

【今週の地下水】
 何となく?、ちぐはぐなトシさんの差配。
 配慮が裏目に出ちゃうことも多くて、穴だらけなカンジ。
 でもこれが少しずつ嵌まるようになって行き、隙のない“鬼副長の采配”に繋がるんだろう…と、私はニラんでいる。

2004/02/09
2004年2月1日(日)
第4回『天地ひっくり返る』

 鴨さん登場〜!近藤さんならずとも「カモ?」と思ったことが一度ならずあるハズ。何であんな弱そうな名前にしたんですかね?名前だけ見ると「カモネギ」を連想させませんか?好物だったから、とか(苦笑)
 ウチの母は、オダギリ◇ョー氏が「顔立ちが上品で良い」らしい。だったら一緒に「斎藤 一」も覚えてやってくだされ。
 しかし、トシさんてば山南さんに突っかかること、突っかかること。見ているこちらがハラハラしました。母か姉の心境?(笑)

 【今週の間歇泉】
管理人:「負けたって…まだ一回も嫁もらったことないじゃん」
     (大先生の奥さんが9人目だと聞いた時のトシさんの反応に対して)
 結婚未経験者が奥さんの数を聞いて「負けた」って言うのも変な話ですよね?比較にはなるまいに・・・でも、解る気もする。奥さん=自分のオンナ、の図式でいくと、タラシ君としては悔しかろう(笑)

2004/02/08
2004年1月25日(日)
第3回『母は家出する』

 トシさん、ボッコボコ(苦笑)
 その後で試衛館に行ったのは、勝っちゃんに慰めてもらいたかったからねv (チガウ)
 「(石田散薬を売る為に)トシさんはそんなイカサマなんてしたりしないわ!」なーんて甘っちょろい小娘的発言を私は致しませんことよ。売上を伸ばす為に、ゼッタイ何か工作工夫してたと思うもの(笑) 良くも悪くも、そういう強かさは持ってたでしょうからね。

【今週の間歇泉】
管理人:「そりゃ、トシさんのことかい!?」
     (ひも爺の「極上の女」の表現に対して)

2004/02/08
2004年1月18日(日)
第2回『多摩の誇りとは』

 前・現の土方役者が揃ってる〜v
 トシさんのヒネクレ方が、彼の心境の複雑さを語っていて良いなぁ。「勝ちゃんにおいていかれた」って拗ねてる感じもあるし。百姓ではあるけれど“お大尽”と呼ばれた家の育ちというか、泥臭さだけではない育ちの良さも滲んでますよね。お兄さんに黒砂糖の袋を握らせる場面、あの仕種にじんわりとしました。目の不自由な方が身近にいらっしゃる方には当然の行為なのかもしれないけど、ああいう所が「優しいトシさん」の一面だったのではないかなぁと思います。

【今週の間歇泉】
近藤&土方:「ビミョーに違うけど、テイストはお揃いなの〜v」(笑)
     (近藤&土方がコルク栓を見せ合う場面に対して)
・・・見せ方からするとキーアイテムなんでしょうか?“夢”の象徴?そうだとしたら、板橋&五稜郭、各々最期まで肌身離さずに持って行っていただきたい・・・はッ、もしかして近藤さんの分は流山でトシさんに託されるのかしらッ!?

管理人:「うんにゃ、悲しむよな。今以上に後悔するぞ、きっと」
     (盗賊を殺してしまったことを悔やむ近藤に土方が「俺は死んでた」云々と言ったことに対して)

【今週の地下水】
 勝っちゃんが鉄砲で撃たれた!?
 これって将来への暗示?肩じゃなくて腕だけど・・・。

2004/02/08
2004年1月11日(日)
第1回『黒船がきた』
いよいよ始まりました!

 実は、三谷幸●氏には期待してたんです。
 でも相手はNH◎、色々な制約を掛けられて彼の持ち味は出せまいと思ってました。
 良い意味で裏切られたかな?私は面白いドラマだと思いますね。全体的に脚本も配役も、まずは及第点だと思いますv
 内容や配役に賛否はあると思いますし、私も全てがOKというわけではない。それでも「これもアリでしょう」と思えるのです。

 しかし、完璧に副長にKOされました。「私の土方」をほぼ忠実に再現してくれる役者・脚本家が出るとは(笑)
 ここまで条件が嵌まると、鳥肌たってきそうです。このドラマ、私にとっての主役は土方歳三かも。

【今週の間歇泉】
管理人:「いや、“絹ごし”だろう」
     (トシさんを佐久間象山が“木綿豆腐”と呼んだことに対して)

 近藤の後ろを沖田と並んで歩く土方が、チラリと横に目を遣る場面v あの目線が素敵です、副長v

 言わずもがな、近藤&土方が裸で抱き合う場面vvv

【今週の地下水】
 打ち棄てられてしまった小舟。櫂も櫓もなく、中はゴミだらけ。
 近藤と土方はゴミを取り除き、何とか海へ進み出る。
 しかし、乗った舟は既に朽ちていて浸水してくる。
 朽ちていたことに気付かなかった二人は、大慌てで水を掻い出す。
 一向に水は減らず、寧ろ増えてくる。沈むのも時間の問題・・・。
 何とかしたくても、どう仕様もない。
 だって、穴を塞ぐ術も、水を汲み出す道具も、二人には何もないんだから。
 あるのは、自分と相棒の“身体”だけ。

 朽ちた舟が“幕府”の象徴かな、と。 で、それに乗ってしまった近藤と土方。
 そう考えると、切ない。
       
2004/02/08
目次 励声一番  スタパ 1回〜 10回〜 20回〜 30回〜 40回〜 総集編 頁頭 頁末
       
2004年1月1日(木)
スタジオパークからこんにちは

 ヤバイです、トキメイテしまいました(汗)
 彼が画面に出ると目が離せない&離れない!彼ってこんなにイイ男だったっけ!? 何か、「トシさん」なんですよね・・・。
 あまり好きではなかったはずなのになぁ、山本耕○氏(苦笑) 演じる役の影響なのか、私が今まで彼の魅力に気付かなかっただけなのか。どっちにしても“山本副長”は好きだ!(笑)
 山本副長に最後の箍を外されて暴走した結果、このサイトは生まれたのです(苦笑)

 ドラマ内容に対する感想、ツボ&ツッコミどころ〔今週の間歇泉〕と深読みどころ〔今週の地下水〕を書き散らして参ります!

 そんな訳ですが、よろしければお付き合い下さいませv

2004/02/08
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