「由美ちゃんのエッチ!変態!すけべー!」 
「…千佳。腕押さえて」 
麻美の言葉に頬をひきつらせ、由美は更に麻美の足を大きく広げた。 
「やぁっ!千佳ちゃん…麻美の味方してくれないの?」 
「ごめんね〜。だって、楽しそうなんだもん」 
千佳は再び麻美の腕を押さえつけてしまう。 
由美は右脇に麻美の両足を抱えこむと、左手でワンピースをめくり上げていく。 
「ほらほら。麻美、丸見えだよ」 
「しましまパンツ、可愛いじゃん。やっぱりお尻ちっちゃいねー」 
二人に羞恥心を煽られ、麻美の顔は耳まで真っ赤に染まった。 
けれど、恥ずかしがればその分二人を楽しませるだけ。 
麻美はそう考え、出来る限り平静を装って「もぉ…勝手にすれば」とだけ呟いた。 
「それじゃ、勝手にしちゃうよ〜」と、由美はゆっくりと裾をめくりあげていく。 
下着に続いて、丸っこい臍や細い腰が姿を現した。 
「いいのかなー。もうお腹まで見えてるよ?」 
千佳にそう言われても、麻美は顔を背けて返事をしない。 
「由美ちゃん、もうバッといっちゃおうか?」 
「了解ー」 
由美は返事をすると、麻美のワンピースを肩のところまで一気に捲くり上げた。 
「っ…!」 
殆ど成長の兆しを見せていない、なだらかな胸までが露出する。 
「黙ったままなら、もっと色々しちゃうよ…」 
由美は剥き出しになった麻美の胸に顔を近づけ、ぺろっと舐めた。 
「ぁひっ!?」 
予想もしなかった奇襲に、麻美は思わず奇声をあげる。 
「由美ちゃん、えっちぃ…」 
千佳もさすがに呆気にとられたようだが、止める様子はない。 
由美は乳首を舌先で舐めた後、キスするかのように口に含んだ。 
「ぅんっ…くすぐったいよ…」 
「くすぐったいだけ?」 
由美は麻美の乳首に吸い付いたまま、軽く歯を立てる。 
「千佳と比べたらぺったんこだね…」 
「…ぁふ…麻美のだって、すぐ大きくなるもん…」 
そうは言いながらも、麻美は背中に当たる千佳の胸を意識せざるをえなかった。 


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