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801  名前:あぼーん  メール:あぼーん  投稿日:あぼーん
     あぼーん

802  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:03/07/10 20:42 ID:sEQ7qrfj
      >>798サマ、アリガトです!!わーい(^0^)瑞生×蒔絵を許してくれるお方がいたー!!
      嬉しいなあ(嬉し泣き)「何言ってんの?!」とか言われたらどうしようかと・・・。
      
      しかし父は刑事なのにヤクザになっていいのか・・・
      

803  名前:あぼーん  メール:あぼーん  投稿日:あぼーん
     あぼーん

804  名前:伊賀フェチ  メール:sage  投稿日:03/07/10 21:08 ID:hB60C9Tg
      伊賀×黒須(16)
      *******************************
      さっきの粗暴なキスとは真逆の柔らかなキス。
      
      それが余計にあたしを怯えさせる・・・
      これから起こるであろう事態を嫌でも察してしまうから。
      
      『覚悟・・・覚悟・・・』
      呪文のように言葉を反芻させる。
      自分を納得させるために・・・なだめるために・・・
      
      柔らかなキスは、ゆっくり唇をなぞり、
      ぬるま湯のような優しさで舌先を愛撫し続けている。
      
      逃げたいの?
      受け容れたいの?
      
      自分に問いながら、
      あたしはその答を出すことすら躊躇している。
      
      答を出すことを先延ばしにして、
      なし崩しに彼を許し、
      『仕方がなかったのだ・・・』と自分を正当化してしまうのだろうか。
      
      「ふ・・・ぁ・・・っ」
      頭では否定しながらも、体は正直だ。
      彼の唇の柔らかさや、舌先の温もりを心地よいと感じているのだから・・・
      それを知ってか知らずか、彼は幾度も唇を甘噛みし、
      舌先を味わうように優しく舐める。

805  名前:伊賀フェチ  メール:sage  投稿日:03/07/10 21:13 ID:hB60C9Tg
      伊賀×黒須(16) 
      ******************************* 
      「ん・・・・はぁ・・・っぁ」
      意に反して洩れていく吐息に恥辱を感じながらも
      それでも止めることはできない・・・
      
      ああ・・・もう・・・陥るしかない
      あたしはいつの間に、こんな弱い女になったのだろう・・・
      
      受け容れよう・・・
      そう・・・自分で決めた・・・
      
      覚悟を決め、キュッと瞳を閉じた。
      なすがままに彼の温もりを受け容れた。
      「ん・・・・く・・・っ」
      
      徐々に激しく加速する口付けは熱を増し、
      吐息・

806  名前:伊賀フェチ  メール:sage  投稿日:03/07/10 21:16 ID:hB60C9Tg
      「伊賀×黒須(16)
      *******************************
      ん・・・・はぁ・・・っぁ」
      意に反して洩れていく吐息に恥辱を感じながらも
      それでも止めることはできない・・・
      
      ああ・・・もう・・・陥るしかない
      あたしはいつの間に、こんな弱い女になったのだろう・・・
      
      受け容れよう・・・
      そう・・・自分で決めた・・・
      
      覚悟を決め、キュッと瞳を閉じた。
      なすがままに彼の温もりを受け容れた。
      「ん・・・・く・・・っ」
      
      徐々に激しく加速する口付けは熱を増し、
      吐息と衣擦れの音だけが淫猥に鼓膜を叩き、
      それに触発されるようにあたしの舌先はいつの間にか
      彼のリズムに合わせ絡み合っていた。
      
      それを彼は感じ取ったのだろう。
      腕に込められた力は緩められ、彼の手のひらはあたしの頬をそっと包んだ。
      唇を外され、彼はあたしの瞳を伺うように覗いた。
      そして小さく微笑んだように見えた。
      「もう、逃げられませんよ・・・」
      瞳には、小さな炎が見えた・・・

807  名前:伊賀フェチ  メール:sage  投稿日:03/07/10 21:19 ID:hB60C9Tg
      PCの調子が悪くて妙なうpしてしまった。
      >>805は無視してくらさい^^;
      しかも>>806は
      伊賀×黒須(17)なのに・・・スマソ

808  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:03/07/10 21:31 ID:LXEn4jUv
      「もう、逃げられませんよ・・」
      云われたい……すさまじく萌えましたw
      
      

809  名前:あぼーん  メール:あぼーん  投稿日:あぼーん
     あぼーん

810  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:03/07/14 20:56 ID:xNnzDTLa
      あ

811  名前:あぼーん  メール:あぼーん  投稿日:あぼーん
     あぼーん

812  名前:あぼーん  メール:あぼーん  投稿日:あぼーん
     あぼーん

813  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:03/07/14 21:51 ID:laWa+5kR
      sage進行でお願いしたい。
      広告ウザイです。

814  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:03/07/15 00:06 ID:DwMVhEVr
      sage

815  名前:あぼーん  メール:あぼーん  投稿日:あぼーん
     あぼーん

816  名前:あぼーん  メール:あぼーん  投稿日:あぼーん
     あぼーん

817  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:03/07/16 08:59 ID:DSCwu+Zi
      いいところで切るなぁ〜伊賀フェチさん(w
      スルーなんてもったいなくてできません!!作風とだらだら長いのとは違います。
      一言ひとこと、噛み締めるように味わって読んでます。
      この次が激しく楽しみです。
      

818  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:03/07/16 10:36 ID:HxzOz9oy
      擬人化シリーズの続きはまだでつか?

819  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:03/07/16 11:44 ID:+sAmIl3T
      申し訳ないけれど、dat落ち寸前だったので上げておきます.
      作家の皆さま、これからも素敵な作品をどうぞよろしゅう。

820  名前:伊賀フェチ  メール:sage  投稿日:03/07/16 22:38 ID:8DH8mKLl
      >>817
      ありがとうございます。
      長くて読みづらいとは思いますがこれからもよろしこ。
      
      >いいところで切るなぁ〜
      
      たまたま仕事が忙しくなってしまって・・・
      これから続きうpします。

821  名前:伊賀フェチ  メール:sage  投稿日:03/07/16 23:01 ID:8DH8mKLl
      伊賀×黒須(18)
      *******************************
      言い終わると同時に彼は更に唇を押しつけ、
      そして片腕で強く胸を掴んだ。
      
      「ん・・・っ」
      胸元に走る鋭い痛みに一瞬ひるみながらも
      口付けの熱に心は既に溶かされていた。
      
      いつの間にかワンピースのファスナーは腰の位置まで下げられ、
      上腕まで落ちた肩紐があたしの意志に変わってか、
      懸命に体を隠そうとその存在を固持していた。
      
      けれどそれは彼の指先によってあっけなく解かれた。
      ブラのフォックを外され、肩から下げられる。
      今まで隠されてきた双丘が、突然露わにされ、
      急に恥かしさが込み上げる。
      「ぁ・・・や・・・」
      その膨らみを隠そうと、掴まれた腕を振り払おうとした。
      意外にもすんなりと腕を解放してくれたのかと思ったが
      彼はその腕をあたしの腕よりも早く双丘に滑り込ませた。
      「ぁ・・・っ」
      直接胸に感じる彼の指先は熱く、滑らかだった。
      羞恥で赤面したあたしを、まるであざ笑うかのように
      既に固くしこった先端をくすぐるようになぞられる。
      その指先が触れるたびにあたしの背筋が反射的にぴくんと跳ねた。
      「ぁん・・・っ」
      そのまま手のひらで柔らかく揉みしだかれると
      波紋のように感覚が全身へ広がっていく・・・

822  名前:伊賀フェチ  メール:sage  投稿日:03/07/16 23:15 ID:8DH8mKLl
      伊賀×黒須(19)
      *******************************
      「は・・・・ぁ・・・やぁ・・・」
      膝が・・・爪先が小刻みに震えている。
      脚の感覚は麻痺し、思考は掻き乱される。
      
      体勢を保つ意志も力も失いかけ、あたしは折れるように膝を落とした。
      「ぁっ・・・」
      崩れると同時に彼に組み敷かれた。
      
      彼があたしを見つめた。
      彼の細い髪があたしの顔に掛かる。
      彼の瞳にあたしが映る。
      
      被さるように彼がアタシの胸元へ顔を埋めた。
      
      そっと指先と舌先で甘く捏ねる。
      唇で甘く包み、指先で優しくなぞる。
      
      「ふ・・・っあぁ」
      突起をきつく吸い上げられると同時に吐息が漏れ、小さく体が弾む。
      彼の刺激に反応してしまう事への屈辱・・・
      覚悟したつもりでも、恐怖が拭いきれない。
      あたしは下唇をきつく噛んだ。
      
      彼はふくらみを荒々しく掴み、芽を唇で強く摘んだ。
      「ぁっ・・・っく・・・いやぁっ・・・」
      痛みと快楽の入り交じった感情が躰を弾ませる。
      

823  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:03/07/17 02:18 ID:evfJfFSY
      伊賀フェチさんの作品もドキドキして(・∀・)イイ!
      でもそろそろ動物のお医者さんの作品も読みたいなぁ〜。

824  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:03/07/18 01:29 ID:TWfoGhG7
      オーナーの語り口が知的でいかにも作家らしいところに萌えます。
      しかも色っぽいし。冗談抜きで鼻血出そうでつ。
      しかし伊賀くんったら。伊賀くんったら。

825  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:03/07/18 20:06 ID:ad6ZA5pJ
      あ

826  名前:伊賀フェチ  メール:sage  投稿日:03/07/19 00:13 ID:DYiex68T
      伊賀×黒須(20)
      *******************************
      そして彼は再び唇を塞ぎ、
      きつく吸い、舌を絡め取り離さない。
      
      口腔内は溶けるほど熱く、
      ねっとりとした感覚はあたしの脳を麻痺させられ、
      幾度も痛みと甘さを伴った刺激をぶつけられる。
      「ぁ・・・むぅっ・・・んんっ」
      塞がれた唇から酸素を求めるようにこぼす吐息を
      彼は楽しむかのように、あたしの躰を愛撫し、
      幾つもの痕をつけていくていく。
      
      彼の大胆さに驚きながらも、あたしの本能は焚き付いていた。
      吐息は徐々に荒ぶり、
      感情は次第に高まっていく・・・
      「ふ・・・ぁっんんっ」
      
      ・・・彼はあたしの躰を丁寧に抱いていた。
      犯すだけなら、凌辱するだけなら
      無理矢理服を引き裂いているだろう。
      唇なんて、肌なんて求めず、ただ本能を叩きつけるだけだろう。
      
      なのに彼はあたしの躰を丁寧に、柔らかく愛撫している。
      そこに愛があるのかどうか、確信は持てなくても、
      その柔らかさに、ほんの少し暖かさを感じ、
      恐怖心を拭われてる事は事実だった。
      
      あたしは、今・・・彼を受け容れてもいいと感じてる・・・

827  名前:伊賀フェチ  メール:sage  投稿日:03/07/19 00:24 ID:DYiex68T
      伊賀×黒須(21)
      *******************************
      貪欲で粗暴・・・そして柔らかな愛撫
      こんな彼の姿を初めて感じる。
      
      理性の背面を走る、本能
      
      それを剥き出しにした彼を・・・
      あたしは意外に思いながらも
      実はどこかで興じているのかもしれない。
      
      何かに突き動かさせるように、あたしの肌を迷走する彼を
      愛おしいとすら思えるのだから・・・
      
      無数に散らかした赤い痕跡を拾うように、
      彼は幾度も幾度もあたしの肌に唇を這わせた。
      「ん・・・はぁっ」
      
      熱っぽい刺激は徐々に下腹部へと降りてくる。
      躰の芯が疼くような、微細な愛撫によって、
      肢体を保つ糸がピンと張りつめ、指先や爪先をも硬直させていた。

828  名前:伊賀フェチ  メール:sage  投稿日:03/07/19 00:30 ID:DYiex68T
      伊賀×黒須(22)
      *******************************
      「んっ・・・ぁっ」
      
      唇は腿から膝、そして爪先へと移動する。
      ミュールを脱がされ、爪先に熱を感じた。
      彼の唇があたしの指を舐めとり、足の甲を激しく愛撫する。
      「んぁっ・・・・」
      膝が震え、爪先に神経が集中する。
      ぞわぞわと背筋を刺激と熱が、もどかしいほどの速度で走る。
      「ふ・・・ぁぁ・・・」
      脚をばたつかせ、彼の刺激から逃れようとしたが、
      両足首を掴んまれ、間に割って入いられてしまった。
      
      その瞬間、一気に羞恥心が込み上げる。
      「や・・・だめぇ・・・っ」
      脚を固く閉じようと必死に力を込めた。
      
      だが瞬時に足を掴まれ、抵抗も虚しく、
      彼はそのまま脚の間に割り込み、腿に唇を這わせた。
      「んっ・・・ぁあ・・・やっ」
      羞恥心とくすぐったさからか躰をよじらせ必死に逃げようとするものの
      彼はあたしを解放してはくれなかった。

829  名前:伊賀フェチ  メール:sage  投稿日:03/07/19 00:32 ID:DYiex68T
      や〜〜もうやっとホンの少しエロ到達です
      じれったいですね・・・
      申し訳ないです。
      
      他の作者様、読者の方々がお待ちです。
      頑張ってください。

830  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:03/07/20 21:45 ID:8Ll6AbxK
      アゲ

831  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage   投稿日:03/07/20 21:54 ID:e+VDmBgu
      伊賀フェチさんガンガッテwもうドキドキが止まりませんw

832  名前:伊賀フェチ  メール:sage  投稿日:03/07/20 22:53 ID:5BMF06+n
      伊賀×黒須(23)
      *******************************
      腿の付け根に舌先を滑らせ、
      何度も往復し、そのまま布越しに秘部の周囲を唇で激しく甘噛みした。
      「っふ・・・ぁっ」
      薄布の内にある本能・・・制御の出来ない躰
      恥ずかしさのあまり、両手で顔を覆い、脚に再度力を込める。
      
      彼は腕にグッと力を込めてあたしの脚を押さえ続けた。
      
      羞恥・・・
      そして期待・・・
      
      いつからあたしはこんな淫乱な女になってしまったのだろう・・・
      理性とは逆に、躰は欲してる・・・
      
      彼は触れるか触れないかの距離を取りながら唇を這わせ続ける
      彼の吐息から温もりを感じる。
      吐息が触れるだけで、そこは十分に潤っていた・・・
      
      彼にわからなければいい・・・!
      あたしの本能を、感情を、欲望を・・・知られたくない。
      そう願いながら、唇を噛みしめ、待ち望んでいる矛盾。
      それは・・・たまらない屈辱・・・

833  名前:伊賀フェチ  メール:sage  投稿日:03/07/20 23:06 ID:5BMF06+n
      伊賀×黒須(24)
      *******************************
      彼にわからなければいい・・・!
      あたしの本能を、感情を、欲望を・・・知られたくない。
      そう願いながらも待ち望んでいる矛盾。
      それは・・・たまらない屈辱・・・
      
      そして彼はそっと薄布の上から芽を探し当て、唇を這わせた。
      押し出されるようにじわりと蜜が薄布を湿らせる。
      きっと彼も布越しにそれを感じてしまっただろう・・・
      
      唇が再度薄布に触れると鈍く水音が響いた。
      「んぁっ・・・いやぁ・・・」
      それが合図だった。
      彼は弾けるように、貪るように、そこを甘噛みする。
      淫靡な水音と、喘ぎ声が他人の声のように耳に届く・・・
      
      「んん・・・っはぁっ・・・いやぁぁんっ」
      嫌と言ってもやめてくれるはずがないことをあたしは知ってる。
      
      ぐっしょりと濡れた感触が意識を白濁させる。
      
      舌先で輪郭を丁寧になぞる・・・粘着質に舐め上げる・・・
      「ふぁ・・・っくぅ・・・んっ」
      ガクガクと膝が震える・・・
      
      もどかしくて、じれったくて・・・
      濡れて肌にまとわりついた服を脱ぐような・・・
      そんな歯がゆい感覚
      いっそ乱暴に引きちぎって欲しいのに・・・

834  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:03/07/21 10:51 ID:V7gLjgat
      >いっそ乱暴に引きちぎって欲しいのに・・・ 
      
      あぁ、もぉだめでつ(;´Д`) 
      
      

835  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:03/07/22 00:46 ID:gE+XDd75
      職人の皆さんの作品はテキストエディタで作品毎にまとめてます。
      最近自分でタイトルをつけて整理してます。伊賀フェチさん第一作は
      「嵐の定休日」とか。すみません何のひねりもなくそのまんまです。
      他のは何にしよう・・

836  名前:伊賀フェチ  メール:sage  投稿日:03/07/22 22:39 ID:n4N4FAoL
      >>835
      う・・・
      恥ずかしい・・・
      今読み返すと、あそこもここも書き直したいよ〜〜〜って
      感じなので・・・
      文体も変だし、曖昧な表現も多いし・・・

837  名前:伊賀フェチ  メール:sage  投稿日:03/07/22 22:45 ID:n4N4FAoL
      伊賀×黒須(25)
      *******************************
      「はぁっ・・・はぁっ・・・伊賀く・・・ん」
      せがむような甘い声・・・
      それでも彼はそれを止めない。
      先程よりも距離を縮め、激しく薄布の上から吸い上げられる。
      
      潤んだ芽を、その弾力のある唇と舌先で弄ぶ
      「ぅんっ・・・はぁんっ・・・んぁあっ・・・」
      快楽に身悶えながら、彼の髪を必死に掴んだ。
      
      すがる物が欲しかった・・・そうでもしなければ意識を保てない・・・
      
      「ひぁんっ・・・はあぁんっ・・・ぁ・・・おねがぁい・・・」
      無意識にそんな言葉が飛び出た事に驚きつつも
      それでもこのもどかしい感覚の中から、
      早く連れ出してもらいたい一心で言葉を投げつけた。
      
      その言葉を受け取ったのか・・・
      彼はあたしの躰から顔を上げ、
      眼鏡を外し、シャツを乱雑に脱ぎ捨てた。

838  名前:伊賀フェチ  メール:sage  投稿日:03/07/22 23:02 ID:n4N4FAoL
      伊賀×黒須(26)
      *******************************
      引き締まったしなやかな体躯
      白く滑らかな肌
      汗で濡れた細い髪が、頬に張り付いた艶やかな顔
      
      直視することを恥じてしまう彼の躰・・・
      
      この躰に抱かれるのかと思うと、躰の奧が熱くなった・・・
      
      不意に彼があたしの瞳を覗き込んだ。
      目を反らす間もなかった。
      視線がぶつかる。
      
      許しを請うように、赦しを得るように。
      そんな瞳が彼の中に在った。
      
      言葉はなかった。
      あたしの潤んだ瞳の意味を、彼は察しただろうか・・・
      スローモーションの速度で瞳を閉じる。
      
      彼はそっと唇を合わせてきた。
      そして耳元まで昇ると、
      「・・・止まりませんよ・・・」
      小さくそう囁いた。
      あたしは彼に気づかれないように頷く・・・

839  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:03/07/25 00:01 ID:NpWp3crs
      伊賀フェチさん応援を兼ねて保守。

840  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:03/07/25 01:31 ID:Q9P1AlkB
      墓場ってシチュを生かして何か出来ないものか。
      納骨プレイとか⋯

841  名前:あぼーん  メール:あぼーん  投稿日:あぼーん
     あぼーん

842  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:03/07/25 18:40 ID:KJLxne1h
      伊賀フェチさんヨカです*^^*
      
      伊賀フェチさんに余裕があれば
      おたんこナースものも書いて欲しいなと
      思う今日この頃。
      とにかく応援してます。

843  名前:伊賀フェチ  メール:sage  投稿日:03/07/25 23:25 ID:LBGkOqZc
      おたんこナースでつか?
      似鳥と・・・あの研修医って名前なんだっけ?

844  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:03/07/26 00:04 ID:Yz1x8VXl
      納骨プレイってどんなのですか(w
      
      伊賀くんに喪服姿のオーナーを襲ってもらいましょうか?
      着物の帯を締めるのが得意なんだから脱がすのも(ry

845  名前:伊賀フェチ  メール:sage  投稿日:03/07/26 01:13 ID:3daWO/9g
      伊賀×黒須(27)
      *******************************
      彼は再び、あたしの脚を割って入ってきた。
      そしてぐっしょりと濡れたショーツを一気に剥ぎ取ろうと、手をかけた。
      
      分かってはいても、覚悟が出来ていても
      全てをさらけ出すことへの抵抗・・・
      
      キュッと目を閉じ、唇を噛みしめた。
      
      ショーツを脱がされても、あたしは恥辱を拭い
      毅然とした態度で彼に身をゆだねた。
      そして一糸纏わぬ姿にされたあたしを、
      彼はそっと抱きしめた。
      
      彼はあたしを放すと、そのまま下り膝を押さえ、
      包み隠す物を失った秘所へ向かって、彼は顔を埋めた。
      
      「やっ・・・んっ・・・」
      じわりと溢れる蜜が彼の眼前にある羞恥
      耳がじんと熱くなる・・・
      
      ビクンと反射的に膝に力がこもる。
      「ぁ・・・だめぇ・・・や・・・やっぱり・・・ぁ」
      込み上げる羞恥心をあたしは思わず吐き出してしまった。
      
      「止まらないと言ったはずです・・・」
      彼は冷静にそう呟くと、舌先をほんの少し差し出し、花弁に押し開き
      蜜を絡め取る。
      「ふぁぁっ・・・んんぁっ」
      小さな刺激にさえも繊細に反応し、躰を震わせてしまう。

846  名前:伊賀フェチ  メール:sage  投稿日:03/07/26 01:15 ID:3daWO/9g
      伊賀×黒須(28)
      *******************************
      まるで蜂蜜を舐め取る子熊のように、
      丹念に、舌を溝に這わせ、溢れる蜜をすくい取られる。
      
      「あっっんっくぅ・・・はぁっん・・・んっ」
      胸の拍動と自身の吐息、そして淫靡な水音が
      煩わしいほど耳にまとわりつく。
      
      羞恥心が徐々に掻き消され、その代わりに
      快楽への欲望が、精神を侵食していく・・・
      
      「ふ・・・ぁあっ・・・」
      微細な舌先からの愛撫と、焦らすような唇の動き・・・
      「は・・・ぁ・・・もぉ・・・」
      もどかしいほどの彼の愛撫に、本能的に腰がしなる。
      あたしは彼の髪をギュッと掴んだ。
      震える躰と、その躰を伝う蜜の感触が脳を麻痺させてる・・・
      そして途切れ途切れに放った言葉。
      
      「ぁ・・・も・・・もぉ・・・じらさ・・・ないでぇっ・・・」
      
      彼はそれでも舌先でそとそっと蜜壷を探り、芽を擽る。
      「ひぁんっんぁっ・・・んっ」
      
      蜜壷はとめどなく溢れ、不規則に痙攣している・・・
      「ぁ・・・お・・・おねがぁぃっ・・・んっ」
      哀願するように甘く強く、彼の背中を引っ掻く。

847  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:03/07/27 00:41 ID:1mTg9FxD
      続きがUPされてるー^^
      
      >843おたんこナースの研修医の名前
      久米先生でした。
      同僚のマサコや主任さんもいい感じですし
      創作意欲が湧いたら…チョト心に留めておいてください。

848  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:03/07/27 02:53 ID:9ev7L3a4
      伊賀君が鬼畜路線な感じでたまらんですハァハァ

849  名前:伊賀フェチ  メール:sage  投稿日:03/07/27 22:48 ID:CfkYGAe6
      そうだ久米先生だ!ありがd
      おたんこ書きたいんだけど、単行本実家に置きっぱなし。
      今手元には「ヘブン」だけなんですよね・・・
      
      書こうと思えばなんとかなるかな・・・
      でもファンの皆様に申し訳ないし、実家に
      帰って勉強してから出直します。

850  名前:sage  メール:  投稿日:03/07/28 21:45 ID:sau7Xsg1
      おお〜!主任〜〜〜〜!頼んます伊賀フェチさま。

851  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:03/07/29 19:47 ID:RzMG3WeO
      いやもうほんとに。
      伊賀フェチさんの書く伊賀くんはたまらんですなあ。
      特に今回のはもう。
      ああ、オーナーと替わりたいっ!!

852  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:03/07/29 23:32 ID:uIr1gdd0
      心理描写の細かさが凄いですね。だんだん壊れてゆくオーナー萌え。
      伊賀フェチさん過去作と比べてエロ度3倍(当社比)っつーかw
      この二人がエクスタシーに達するまで死ねませんわ。

853  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:03/07/30 00:37 ID:fH1PG46Z
      >伊賀フェチさん
      
      >「止まらないと言ったはずです・・・」 
      こんなときでも冷静な伊賀くんと
      >「ぁ・・・も・・・もぉ・・・じらさ・・・ないでぇっ・・・」 
      になってしまったオーナーの対比に萌え!!
      伊賀くんの冷静さが、これからどのように激しさへと転化されていくのか
      すごく気になりまつ。
      
      ⋯それとちょっと前、某所にSSでないけど伊賀フェチさんの書き込みが。
      見つけたときはなぢ出そうになりますた。
      
      それから⋯486さん、ニカミケさん、菱沼萌えさん、皆様お待ちしておりますよ〜!!

854  名前:伊賀フェチ  メール:sage  投稿日:03/07/30 22:57 ID:OSpczbj/
      伊賀×黒須(29)
      *******************************
      それでも彼は蜜壷に舌先を押し入れる。
      あくまでも焦らすように・・・
      
      そっと器用に芽の輪郭を柔らかな舌先がなぞるたびに
      彼の口元、そして鼻先は濡れる。
      「っく・・・ふぅ・・っん」
      唾液なのか・・・蜜なのか・・・混ざり合った生暖かい水溶液が
      腿に触れるたびにまるで躰の繊維の束が解きほぐされ、
      意識がバラバラにほどけていくよう・・・
      「ぁ・・・はぁんっ・・・はぁっ」
      とめどなく溢れる互いの体液を混ぜ合い、一つの海を作る・・・
      
      お願い・・・
      お願いだから・・・
      
      「はぁっ・・・やっ・・・おね・・・がぁい・・・もぉっ・・・」
      あたしは再度、うわずった声で哀願した。
      
      彼は顔をあげ、意地悪そうに小さく微笑んだ。
      「・・・何をです?」
      
      ずるい・・・
      かろうじて残されていた理性とプライドが反応する。
      
      言えない・・・
      けれど・・・
      どうしても、どうしても・・・

855  名前:伊賀フェチ  メール:sage  投稿日:03/07/30 23:03 ID:OSpczbj/
      伊賀×黒須(30)
      *******************************
      あたしの葛藤を見抜き、
      再び彼はのその水面に鼻先を埋め、唇で小刻みに甘噛みした。
      淫猥な波音をわざと立てる・・・
      「ふぁぁんっ・・・やぁ・・・あっはぁん」
      
      彼はそっと顔を外し、わざと肩をすくませ、あたしの瞳を見つめた。
      
      脚を小刻みに震わせ、途切れ途切れの息づかいの中に
      涙目で訴える。
      彼はそのままあたしの耳元まで登り、囁いた。
      「どうして欲しいのか・・・口で言ってください。」
      
      言葉を・・・?
      
      欲しいモノを『欲しい』と言うことは容易い・・・
      なのに・・・
      
      あたしの覚悟なんてその程度だったの・・・?
      けれど・・・
      
      手のひらで顔を覆い、あたしはかぶりを振った。
      「そんな・・・」
      震えた声でそれを拒んだ。
      女としてのプライドなのか、あたしとしてのプライドなのか、
      必死に「本能」と戦う。

856  名前:伊賀フェチ  メール:sage  投稿日:03/07/30 23:05 ID:OSpczbj/
      伊賀×黒須(31)
      *******************************
      彼はそんなあたしに荒々しく唇を押しつけ、舌を激しく押し込めた。
      そして指先で胸元から下腹部まで激しく這わせ、そして海まで辿り着かせた。
      ぐっしょりと濡れた水際からそっと中へ潜り込み、
      じらすように輪郭をなぞり、芽の周囲を指先で
      あくまでも優しく凶悪に嬲る。
      「っんっく・・・はあぁっっ・・・んぁっふっっ・・・」
      唇からこぼれる嬌声
      
      「どうして欲しいのか教えてください・・・」
      指先は甘く優しく芽を探しだし、そっとついばんだ。
      「はぁあんっっ・・・ん・・・ぁ・・・も・・・っと」
      濡れた唇が本能的に動く・・・
      
      「何ですか?」耳元で甘く尋ねる。
      焦れったくなるような微細な振動を指先から与え、
      あたしの本能を誘発する。
      
      あたしは誘われるように、乱れた呼吸の中で言葉を放った。
      「んぁあっ・・・も・・・もっと・・・あ・・・あい・・・してぇっ」

857  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:03/07/31 00:54 ID:B8NhZVcT
      >「んぁあっ・・・も・・・もっと・・・あ・・・あい・・・してぇっ」 
      
      エロを通り越して感動しますた。
      オーナーかわいい。かわいすぎる。

858  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:03/07/31 16:51 ID:01e6VzDJ
      >>857
      まさに官能小説ですな。

859  名前:あぼーん  メール:あぼーん  投稿日:あぼーん
     あぼーん

860  名前:あぼーん  メール:あぼーん  投稿日:あぼーん
     あぼーん

861  名前:あぼーん  メール:あぼーん  投稿日:あぼーん
     あぼーん

862  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:03/08/02 02:34 ID:+GJc+85b
      自分がもし男だったら、彼女にこんな事言われたらどうにかなっちゃいそう。
      <「あい・・・してぇっ」
      伊賀くんの反応に激しく期待。

863  名前:あぼーん  メール:あぼーん  投稿日:あぼーん
     あぼーん

864  名前:ハムチョビ ◆VIyTUXn8rU   メール:sage  投稿日:03/08/02 19:29 ID:7QUvVg1/
      お久しぶりです、擬人化シリーズのハムチョビ作者でございます。
      いあやもう、伊賀フェチ様の書かれる伊賀×オーナーに当てられてしまって
      すっかり読者してました(汗 
      これはうちのニカミケにもがんがってもらわねば。
      とゆーことでお盆までにニカミケ残りをうpできればなーと思っております。
      しばしお待ちくださいませ。
      
      魔性の伊賀君、楽しみに待ってます!

865  名前:伊賀フェチ  メール:sage  投稿日:03/08/03 00:55 ID:B17015Eo
      伊賀×黒須(32)
      *******************************
      『−もっと愛して』
                                   
      彼はあたしの真っ赤になった耳元へ登り、
      「わかりました・・・」と耳朶を噛むように唇を動かした。
      
      下腹部まで下り、そのまま舌先を潜り込ませ、
      強引に舌先で芽を探る。
      「っ!あぁっはぁあんっ!」
      吸い付くように、舐め取るように、噛むように、味わうように・・・
      痛いくらいに貪られる。
      先程とは違う激しく、電撃のような刺激・・・
      「っふぁっ・・・ぁあっ」
      意識が放散される・・・
      自分が自分でなくなる感覚・・・
      
      「っあぁっっ・・・ぅんっあっくぅ・・・はぁんっいやぁぁん・・・」
      感電したかのように、躰が躍動する。
      
      「ひぁぁんっんんっっく・・・いやぁ・・・いやぁぁんっ」
      
      一つの刺激を幾度も繰り返す。
      ただそれだけなのに・・・
      快楽という名のパルスは
      波紋のように全身に広がっていく。

866  名前:伊賀フェチ  メール:sage  投稿日:03/08/03 00:57 ID:B17015Eo
      伊賀×黒須(33)
      *******************************
      腿に触れる髪の柔らかさ
      粘液が混ざり合う音
      舌先から伝わる熱
      混ざり合った体臭
      揺れる影
      
      肉体の浮遊・・・
      思考の停止・・・
      なのに感覚だけが異常に研ぎ澄まされている・・・
      
      いや・・・っ・・・何も考えられないっ・・・
      
      「はぁっ・・・あぁんっ・・・いやぁぁっ」
      抜けるような甲高い嬌声が上がる
      
      「そんなにイヤですか?」
      不意に彼の愛撫が止んだ。
      上り詰めるその手前で、急に躰を宙に投げ出された・・・
      「ぁ・・・やっ・・・」
      突然、現実に引き戻されたような寒さと、空虚・・・
      
      濡れた躰がじんじんする。
      胸は早鐘を打ったまま・・・

867  名前:伊賀フェチ  メール:sage  投稿日:03/08/03 01:02 ID:B17015Eo
      伊賀×黒須(34)
      *******************************
      「ち・・・ちが・・・」
      
      お願い・・・放さないで・・・
      欲しい・・・欲しいの・・・
      伊賀君が・・・欲しい・・・
      意識を送り込むように、あたしは潤んだ瞳で彼を甘く睨めた。
      言葉にできない言葉を・・・どうか分かって・・・
      
      あたしの瞳の意味を知りながら、
      敢えて汲み取ろうともせずに彼は言う。
      「違う?・・・何が違うんですか?」
      口元に小さな笑みを湛えてる。
      憎いほどの笑み・・・
      「ぃ・・・や・・・」
      お願い・・・これ以上意地悪しないで・・・
      
      「あなたの口から聞きたい・・・」
      耳元で低く囁く声。
      そしてそっと指先で潤った泉をそっと触れた。
      疼いていた芽に、急に刺激を与えられ、
      あたしは快楽の海に突然突き落とされた。
      「ひぁっ・・・っん」
      蜜を掻き出すように荒々しく指先で捏ねる・・・
      淫靡な水音が脳を、理性を・・・全てを溶かす・・・。
      「ひぁんっ・・・!はあっあっ・・・っんぁっあっっくぅ」

868  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:03/08/04 02:24 ID:AiJvAMoP
      オーナーの台詞?読んでると、
      あーじれったいぃぃもー伊賀君じらしすぎーっっ⋯ちょっと気が変になりました^^;

869  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:03/08/04 08:43 ID:Uq+EeBG1
      伊賀君徹底的に言葉攻め・・・凄すぎます・・・
      つ、次はどうなるのっ!?
      
      それにしてもこのスレ、レベル高い作家さんばっかりで頭が下がります。

870  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:03/08/04 13:43 ID:0GMt17TI
       う〜む⋯、安易に擬音を使わないところが堪りませんな。
      やたらに使われると激しく萎えてしまうよ。
      
       ところでハムチョビさん、ニカミケの続きはまだでつか? これ
      以上待たされたら発狂してしまいまつ

871  名前:伊賀フェチ  メール:sage  投稿日:03/08/04 22:07 ID:6cca0GJE
      思考の停止した頭では、やり過ごす言葉など考えられなかった。
      本能を代弁する単語しか、あたしは知らない。
      「ほ・・しぃ・・・伊賀くぅ・・っんっ・・・お・・ねがぁ・・・ぃっぁあっ」
      
      そして彼の愛撫が止んだと感じた瞬間
      白濁した意識の中で、彼の声が微かに届いた。
      
      「僕も・・・あなたが欲しい・・・」
      
      彼が本当にその言葉を放ったのか、
      それともただの幻聴だったのか・・・
      
      そう、彼の口から聞きたかっただけなのかもしれない・・・
      
      けれど、たった一つはっきりとした感覚はあった。
      
      あたしの中に取り込まれる
      あたし以外の熱
      
      あたしの中にあるもうひとつの肉体の存在
      その確かな熱と輪郭・・・
      
      「っふっくぅぅ・・・はぁぁあんっ」
      下腹部が熱い・・・

872  名前:伊賀フェチ  メール:sage  投稿日:03/08/04 22:15 ID:6cca0GJE
      ↑伊賀×黒須(35)でした。
      
      >>868
      確かに焦らしすぎですな・・・スマソ><
      
      伊賀君かなり意地悪ッ子になってます・・・
      伊賀君もたまには暴走してみてもいいかなぁと・・・

873  名前:伊賀フェチ  メール:sage  投稿日:03/08/04 22:20 ID:6cca0GJE
      伊賀×黒須(36)
      *******************************
      躰を押し広げられ、
      彼自身の熱をあたしの中に送り込まれる瞬間
      それは深くあたしの中へ潜り込み
      全身を貫き、そしてあたしの細胞を覚醒させる・・・
      「あぁっ・・・ぁ・・ぁはぁんっ!」
      
      突き落とされた快楽の海は、
      深く、熱く、柔らかかった−
      溺れないようにと必死で彼の背中に爪を立てる。
      
      「声を・・・もっと・・・聞かせて・・・くださ・・いっ」
      耳元で彼が囁く・・・
      あたしの中で最後の理性の箍が外れた・・・
      「・・・ぅぅんっ・・・っはぁぁああんっ」
      嬌声はもう、暗闇へ吸い込まれることなく、
      互いの神経を刺激させるために、互いの肉体へと溶け込む。
      
      もう・・・止めないで・・・
      あたしも・・・止まらない・・・
      
      互いの躰が発熱しあって・・・
      肉体も精神も、高熱に冒されて溶け合い、混じり合う・・・

874  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:03/08/05 02:02 ID:r+4xsqg/
      きゃーきゃーきゃー。
      ついにここまで辿り着きましたのね。おめでとう(誰に?)
      このスレでヘブン関連読んだ後だと、4巻カニ横町の「おんぶして」
      →(無視)が痴話喧嘩にしか見えない私は逝ってよしですか?w

875  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:03/08/05 10:37 ID:T2Pi2jCo
      >874
      私ももうあれが痴話喧嘩にしか見えませんw
      伊賀フェチさん素晴らしい。

876  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:03/08/06 02:00 ID:peFRSzsw
      官能に酔い痴れ乱れる女は美しいって感じですねぇ。
      いいなあ。
      ところで、スレの容量が確か520KBを超えると書き込みが
      出来なくなるとどっかで聞いたのですが、この調子でいくと
      何レス目くらいで2を立てればいいのでしょうね?
      今現在412KBです。

877  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:03/08/07 07:46 ID:hwIvOJOV
      すみません。落ちる寸前だったので上げておきます。
      作家様方にいつも感謝感激雨あられでございます。

878  名前:伊賀フェチ  メール:sage  投稿日:03/08/07 21:44 ID:EjeqKuvb
      伊賀×黒須(37)
      *******************************
      深海へ沈む度に、
      躰に更なる電流が駆け抜ける。
      思考回路は真っ白に塗り潰され、
      神経回路は全身を駆けめぐる
      
      「っくぅっんっ・・・はぁっあんっ・・・あぁっ!」
      
      下腹部から脳へ、爪先へ、指先へ
      あなたの温度、匂い、吐息、そして悦楽が伝播する。
      
      「あぁっんっくぅ・・・はぁんっあっああんっっ」
      瞳を力無く開くと、艶やかな彼の姿があった。
      あたしの躰を掴む腕も、
      上下する肩も、
      快楽に歪む表情も、
      全てが、あたしを抱くためだけにある・・・
      それが心地よくて・・・何故か切なくて・・・
      
      「んぁんっ・・ひぁっ・・伊賀く・・・ん・・・伊賀くぅんっ・・・」
      気づけばしきりに名前を呼んでいた
      名前を繰り返すたびに、彼はそれに呼応するかのように深く沈む。
      「ぃ・・・がくぅ・・・んっ・・・ぁあっ・・・
      んぁっおね・・・がい・・・もっとぉ・・・はぁんっ!」

879  名前:伊賀フェチ  メール:sage  投稿日:03/08/07 21:47 ID:EjeqKuvb
      伊賀×黒須(38)
      *******************************
      溢れるように、感情が形となってこぼれていく・・・
      2人の速度は激しく加速し、深く強く繋がった。
      
      あたしの躰が、彼自身に絡みついている感覚。
      もつれるように・・・しがみつくように・・・
      巻き付くように・・・包み込むように・・・
      そして海中へ引きずり込むように・・・
      
      羊水のようにどろりとした、快楽の海へ沈む
      溺れながら、海面を仰ぐと光が射し込んでる・・・
      
      彼の躰が光に溶けて−
      
      「んっんっ・・・あぁぁっはぁっ・・・ひぁんっ!!」
      互いの躰の密着は、意識の開放を呼ぶ。
      
      「あぁんっ・・・いっ・・・すご・・・ぃっ・・んぁあっ!」
      記憶の全てが剥離していく。
      
      意識も躰も・・・このまま消えてしまいそう
      だから・・・
      掴まえていて・・・
      繋がっていて・・・
      ずっと・・・
      もっと・・・
      
      二度と戻れなくていいから・・・
      この海で・・・溺れ死んでもいいから・・・
      
      「あぅんんっ・・・んっく・・・はぁあんっっ!!あぁぁんっ」

880  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:03/08/08 17:27 ID:MfZmQuLx
      >>876
      ここで414KBです。950あたりでいいんじゃないでしょうか。
      
      ブラボー!伊賀フェチ様!

881  名前:伊賀フェチ  メール:sage  投稿日:03/08/08 21:15 ID:2YynXsn/
      う〜ん2つのスレにまたがって書くのイヤだから
      950になる前にうpせねばならぬが・・・
      明日から旅行〜〜
      やでやで・・・

882  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:03/08/09 00:00 ID:jEehz1Wg
      このスレが終わってdat落ちしてしまったら、どっかにうpするとか
      してもいいんでしょうか?
      一応、htmlファイルにして保存してます。
      >伊賀フェチさん
      台風ですのでお気をつけて、いってらっしゃいませ。

883  名前:伊賀フェチ  メール:sage  投稿日:03/08/09 06:30 ID:YcIJIXh/
      >>882タン
      ご苦労様です。
      ワタシ的にはあんな駄文をわざわざ保存していただいてるなんて
      ありがたいことですし、うpするのはかまいません。
      
      他の作者様はいかがなんですかね??
      
      
      では台風の中旅に出てきます。

884  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:03/08/09 23:56 ID:jEehz1Wg
      では、次スレに移行したあたりでどっかに保管庫作ってみようかな。
      皆さん何か御意見ありましたらよろしく。
      ところでスレの定量は520KBでなく500KBのようです。
      少し早めに移動した方がいいかも知れませんね。

885  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:03/08/12 00:34 ID:CTf42xGg
      まる2日書き込みがないのはまずいので保守。
      ハムチョビさんもがんがれー。

886  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:03/08/14 00:04 ID:o8vxEpSV
      ほしゅ

887  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:03/08/15 04:58 ID:LeXHUTGm
      あ

888  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:03/08/15 15:26 ID:qs0iseUw
      神様、
      鶴を折ったと同じこの手で、
      オナーニぶっこいてしまった私をお許し下さい。。。

889  名前:あぼーん  メール:あぼーん  投稿日:あぼーん
     あぼーん
                                              

890  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:03/08/15 18:38 ID:pmEgq3oG
      アゲ

891  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:03/08/17 01:01 ID:P/7ygtwp
      あかさたな

892 名前:あぼーん  メール:あぼーん  投稿日:あぼーん
     あぼーん

893  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:03/08/17 10:17 ID:D+0DhSxJ
      作家の皆さん頑張って下さい

894  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:03/08/17 16:20 ID:BrBdryxX
      広告うざくなりそうなのでsage進行で。(落ちない程度に)

895  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:03/08/19 00:20 ID:YfO4cak6
      お・落ちる〜!!

896  名前:あぼーん  メール:あぼーん  投稿日:あぼーん
     あぼーん

897  名前:あぼーん  メール:あぼーん  投稿日:あぼーん
     あぼーん

898  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:03/08/21 05:59 ID:Tba4icVX
      アゲ

899  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:03/08/23 00:18 ID:8jiSLSAT
      保守しておこう

900  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:03/08/23 20:30 ID:jdNWXvLi
      900!(・∀・)


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