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601  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:03/03/22 23:32 ID:sq2QtCLL
      スレ違いスマソですが、こんなの見つけたので・・・
      ttp://www.zakzak.co.jp/top/top0314_1_07.html
      動物のお医者さんがドラマになるそうですが、チョビ役のわんこかなり似てたので・・・
      

602  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:03/03/22 23:58 ID:r/i+GaMp
      >486様
      菅原菱沼、酷い話などと言わずに載せて下さい。
      待ってます。
      
      >ハムチョビ作者様
      単純に話だけでも面白いのに、後半に入ってこのようなことに。
      謙遜されなくても期待以上です。
      えっと、チョビがハムテル、ミケが二階堂としますと、ヒヨちゃんは
      おばあ(ry

603  名前:ハムチョビ作者  メール:sage  投稿日:03/03/24 22:56 ID:DhOygbPx
      遅くなりました。取り急ぎ短いですがうpいたします。
      週末のはずが週明けに⋯(汗
      謝りついでに,すみません,エロ路線はまだ続きます。
      ハムテルを何とかしてやらんといかんので⋯
      ではまた。

604  名前:ハムチョビ(15)  メール:sage  投稿日:03/03/24 22:58 ID:DhOygbPx
      蜜に濡れた花びらの感触は指に心地よく,ハムテルは無意識にそこを弄んでいた。
      「や⋯,変⋯なの⋯ぅ⋯」
      「変じゃないよ⋯チョビが,僕を好きだってしるしだ⋯」
      「で⋯も⋯」
      「気になる?」
      元犬の身には,自分の体液は気になるものなのかもしれない。ハムテルは微笑する
      と口許に軽くキスをして,足の間に体を割り込ませた。
      柔らかな繁みを掻き分けると,快感に震える花が目の前に来る。
      「僕が舐めてきれいにしてあげるから⋯」
      舌で蜜を掬い取るように舐め上げると、チョビの背がしなった。指を入り口から少しずつ
      出し入れし,敏感な突起を唇と舌で転がしてやる。
      「くぅん⋯,へ⋯ん⋯」
      「変じゃない⋯気持ちいいって言ってごらん?⋯ほら」
      言いながら,幾分か手荒に突起を吸い上げると,
      「やぁ⋯っ,い⋯気⋯持ちい⋯い⋯」
      度重なる快感に身を震わせるチョビが愛しい。押し殺した喘ぎ声は子犬の頃の鳴き声とどこか
      似ている,と,ハムテルは内心苦笑した。その確証を得るために,いつの間にか愛撫に
      夢中になっていた。
      チョビの奥からあふれ出てくる蜜は,チョビの快感に正確に比例しているかのようだ。
      それを見て,ハムテルは思い切ってなかに人差し指をゆっくりと進入させた。それと同時に
      花芯を軽く吸い上げる。熱く潤んだなかはハムテルの指をきつく締め上げながら,緩やかに
      蠕動して入ってきたものをさらに奥へと誘う。その感触に、この先しようとしている行為への
      期待が高まっていく。
      ⋯犬も最初の時痛いのかな⋯
      粘性の高い水音を聞きながら,ぼんやりとそんなことを心配していると,不意に名前を呼ばれ
      我に返った。

605  名前:ハムチョビ(16)  メール:sage  投稿日:03/03/24 22:58 ID:DhOygbPx
      「ハムテル⋯?」
      「うん?」
      「抱っこ⋯してて⋯?何か⋯怖い⋯」
      甘えん坊なところも犬の頃のままで,そのことはハムテルの頬を緩ませた。
      体を起こして再びチョビの横に体を横たえ,左腕を肩に回してチョビの体を引き寄せた。
      「これでいい?」
      「うん」
      言いながら耳元にキスすると,チョビはくすぐったそうに身をすくめた。耳から首筋へ愛撫を
      重ねながら,再び足の間へ指を伸ばす。花びらに触れた途端,チョビの身体が小さく跳ねた。
      「やっ⋯っ,ん⋯」
      悲鳴とも嬌声とも取れる甘い声を上げると,チョビはぎゅうっとハムテルにしがみついてきた。
      裸の胸が押し付けられ,その柔らかさに,ハムテルは一瞬気が遠くなりかけたが,愛撫の手は
      止めない。これ以上ないくらいに熱く潤んだそこに指を挿し入れ,かき回す。
      「やぁ⋯ハム⋯テル⋯,何か⋯何⋯か⋯,来⋯」
      チョビの声が途切れたのは,ハムテルが唇を塞いだからだった。
      言葉を奪われ,敏感な部分を擦り上げられて,チョビの身体がびくびくと震え始める。
      「ん⋯んぅ⋯ハ⋯ムテル⋯ぅ」
      チョビはハムテルの唇から解放されると,ハムテルの胸元に顔をすり寄せ,大好きな人の腕に
      抱かれて初めての絶頂を迎えたのだった。
      
      絶頂感に浸るチョビの髪を優しく撫でながら,ハムテルもまた言い様のない満足感を感じていた。
      けれど一度火のついた官能とそれとは別物で,精神的な満足感とともに肉体的なそれも欲している
      自分がいた。
      「チョビ⋯?もう少し,いいかな⋯?」
      「ん⋯,繋ぐ⋯の?」
      「つなぐ?」
      「うん⋯体⋯」

606  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:03/03/24 23:02 ID:zCMAwY63
      ハムチョビさんキタ━*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*━!!!!!
      キャーキャーキャー!もう大興奮でつ。鼻血ぴゅー!

607  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:03/03/24 23:46 ID:HFMQU+UL
      は、は、は・・・ハムチョビさん、急がなくていいですからぜひ続きを!!
      キリンより首を長くしてハァハァしながら待ってまつ(;゚∀゚)=3 ムッハー
      
      
      
      あ、ヨダレが。

608  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:03/03/25 02:20 ID:hcx3TjwD
      つなぐ⋯ってのが凄いなあ。

609  名前:ハムチョビ(17)  メール:sage  投稿日:03/03/25 02:45 ID:bO0IW7u+
      体を繋ぐ。
      即物的なような,遠回しなような,どちらともつかないその言い方は,またしてもハムテルを
      赤面させた。しかしそれにしても⋯
      「チョビ⋯何でそんなことを知ってる?」
      「うんとね,前にシーザーとマリーが⋯」
      2匹ともハムテルの犬ぞりチームの一員だ。今年は都合で大会には出ないが,勘を忘れない為と
      犬たちの運動不足解消のために,時たま集まってはいた。
      そしてこの間マリーの飼い主からどうも妊娠しているようだとの知らせを受けた。しかし父犬は
      分からないままだったのだが⋯よもやシーザーとは。
      「⋯見たの?」
      「うん⋯。な,何かびっくりしちゃって⋯」
      そうだろうとは思う。何と言ってもチョビはハムテルの箱入り娘なのだから。その晩生ぶりに,
      先ほどの行為のことなどすっかり忘れて少し安心はしたものの,でも気に掛かることが一つ。
      「⋯チョビは,何もされなかった?」
      務めて平静を装うが,語尾がひっくり返りそうだ。
      「うん。お前はまだオコチャマだからな,って⋯。オコチャマって何?」
      それには答えずに,ハムテルはたまらない気持ちでチョビを抱きしめた。
      「チョビ,犬の姿でも,この人間の姿でも,もし同じ事をされそうになったら,何をしても
      いいからとにかく逃げるんだぞ?」
      「? うん⋯」
      —チョビは僕のものだ。誰が何と言っても。
      そう改めて思うと,彼女の心にも体にも自分のしるしを残しておきたい,という欲望がむくむくと
      湧いてくる。
      「チョビと体を繋いでいいのは,僕だけなんだから⋯」
      「ハムテル⋯」
      息苦しいほどきつく抱きしめられながら,チョビは泣きたいほどの幸せに浸りきっていた。
      深い口づけとそれに続く愛撫に,心拍数はまた上がり始める。
      「ハムテル⋯好き⋯,大好き⋯」
      可愛い唇から熱に浮かされたように押し出される囁きに,ハムテルは我を忘れてチョビの体を
      貪った。改めて見ると,チョビの身体は細いのに丸い,女の子特有の曲線を宿している。二つの
      ふくらみは両の手の中で柔らかくその形を変えてハムテルを煽り,敏感なその頂点は
      舌に甘い感触を残す。

610  名前:ハムチョビ(18)  メール:sage  投稿日:03/03/25 02:47 ID:bO0IW7u+
      「チョビ⋯,チョビ⋯っ⋯!」
      名前を呼ぶたび,呼ばれるたびに高まる2人の官能は,もう限界に達しようとしていた。
      「チョビ⋯君と,繋がりたい⋯」
      「ん⋯」
      チョビは気だるそうに後ろを向くと,両手をついて,ハムテルに向かってお尻をつきあげた。
      「ハムテル⋯欲しい⋯」
      そう言ってハムテルの下腹部にお尻をすり寄せてくる。初めてなのに大胆なその行動に意表を
      つかれたが,ハムテルはすぐに,この方がチョビは落ち着くのかもしれないと理解して,白い
      滑らかなふくらみを優しく撫でた。
      既にハムテルの中心は痛いほどにいきり立っていたが,恐らく初めてのチョビのそこにいきなり
      入れるのは流石に気が引けて,まずは割れ目に再び指を伸ばした。花芯には触れず,ゆっくりと
      人差し指と中指を挿し入れていく。
      「んん⋯っ⋯」
      再び熱い蜜を溢れさせたそこは,あっさりと指2本を受け入れ,くちゅくちゅと淫らな水音を
      立てた。
      「チョビ⋯?慣れた⋯?」
      「ん⋯」
      微かな痛みと,それを凌駕する甘い疼きにチョビは身震いする思いだったが,声をかみ殺すのに
      必死でそれどころではない。
      ハムテルはチョビのそんな様子を見て,指を引き抜くと自らの熱い塊をあてがった。
      「チョビ⋯?行くよ⋯。痛かったら,言うんだ⋯いいね⋯?」
      必死でこくこくと頷くチョビ。
      それを確認すると,ハムテルは先端からゆっくりとチョビの中に自分を埋めていった。
      押し広げられてゆく感覚。背後から,大好きな人の声がする。
      「全部,入ったよ⋯,チョビ⋯?大丈夫かい?」
      「ん⋯」
      「⋯つらい⋯?」
      「ううん⋯だ⋯いじょ⋯ぅぶ⋯」
      チョビの中は熱く柔らかくハムテルを包み,その感触は更なる快感を求め走り出そうとする体を
      誘う。

611  名前:ハムチョビ(19)  メール:sage  投稿日:03/03/25 02:48 ID:bO0IW7u+
      しかしその誘惑を辛うじて堪え,ハムテルはチョビに囁いた。
      「じゃあ動くよ⋯。辛くなったらすぐ言うんだ⋯いいね⋯?」
      そういうと,返事を待たずに律動を始めた。
      —く⋯っ,キツ⋯い⋯
      チョビの中はハムテルを締め付け,内壁の蠢きは想像を絶する快感を与えてくる。脳髄が焼けつく
      ような快楽にくらくらしながら,すがりつくように,自分の動きに合わせて揺れるチョビの乳房に
      手を伸ばし,背中から覆い被さった。
      そんな獣のような体勢でチョビを攻め立てていると,本当に獣になったかのような,リアルな
      錯覚に陥りそうになる。
      —犬だったのは⋯犬なのは⋯どっち⋯?
      「や⋯ハム⋯テル⋯ぅ,すごい⋯奥ま⋯で⋯」
      夢中で体を動かしつづけるハムテルに,快感に喘ぐチョビの声が聞こえてきた。その両手は既に
      自身の体を支える力を失い,ベッドに突っ伏してしまっている。
      「チョビ⋯,顔⋯見たい⋯」
      ハムテルはそういうと,チョビの中から一旦自身を引き抜き,チョビの体勢を変えさせた。
      仰向けになっても,チョビの乳房はその高さを失わず,ふるふると揺れてさらにハムテルを
      挑発してくる。そこにしゃぶりつきながら,呆けたように力の無いチョビの両足を割ると,再び
      入っていった。
      「ふぅ⋯っん⋯,ハム⋯テル⋯ぅ⋯」
      繋がったところから響く水音が,どんどん高くなっていく。チョビの苦しげな喘ぎは十分な甘さを
      伴ってハムテルの快感を深めてゆく。
      「チョビ⋯顔⋯よく見⋯せて⋯」
      「ハムテル⋯ぅ⋯」
      深い快感に力を奪われたかと思ったチョビの腕は,残されたありったけの力でハムテルに
      しがみついてきた。
      「ハムテル⋯ぅ⋯っ,また⋯また⋯」
      「チョ⋯ビ⋯っ!!」
      蒼い瞳と視線が絡まった瞬間,ハムテルは意識を手放し,それと同時にチョビもシーツの海に
      沈みこんだのだった。

612  名前:ハムチョビ(20)  メール:sage  投稿日:03/03/25 02:54 ID:bO0IW7u+
      翌朝,先に目覚めたのはハムテルの方だった。チョビはといえば,ハムテルの裸の胸に顔を
      うずめたまま,深い寝息を立てている。少し寝乱れた長い髪に,白い首筋には微かに紅い,
      花びらのような昨夜の跡。
      —少しやり過ぎてしまったかな⋯
      ハムテルは内心赤面した。
      しかし一晩経っても,チョビは人間のままだ。昨日と違って,そのことが今朝はとても嬉しい。
      少し布団をずらして見ると,自分がつけた愛のしるしは,胸のふくらみにまで達していない
      ようで,それが少し悔しかった。
      その悔しさと少しのふざけ心から,眼前に無防備に晒されたふくらみの頂点を手のひら全体で
      軽く撫でてみる。
      「ふ⋯⋯ぅんん⋯」
      刺激に呼応して固くとがった突起と相反するように,お姫様はまだ眠りの国にいるらしい。
      その様子は悪戯心を刺激してくるが,ハムテルはそこで止めておいた。
      多分,まだ時間はあるから。
      とりあえず,チョビが目を覚ましたら,キスをしよう。そしてこういうんだ。
      「おはよう,チョビ」。
      
      end
      
      とりあえず第一弾終わりです。お粗末さまでした。
      お楽しみいただければうれしいです。
      次回作ですが⋯このまま調子に乗ってハムチョビお風呂編に突入か,
      それとも趣向を変えてミケにかか,どっちが皆さんのお好みでしょう?
      って自分で決めろと言われればそれまでなんですが⋯。
      ご感想お待ちしております。
      byハムチョビ作者

613  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:03/03/25 12:39 ID:MDUXs+/1
      最高でふ!ちょびかわいー!
      萌えまくりではなぢブーですよ
      ハムチョビお風呂編鼻の下垂らして待ってます〜

614  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:03/03/25 14:49 ID:sm2ymjl7
      美少女が女として花開く瞬間に愛しい人から呼ばれる名前・・・・
      
      「チョビ・・・」
      
      に、似合わない〜!!!。・゚・(ノД`)・゚・。
      でもチョビ可愛いから許す(w

615  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:03/03/25 18:22 ID:xBxlKd/n
      ハムチョビ様、乙カレーです。

616  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:03/03/25 23:55 ID:sVH5D31k
      ぶらぼー!

617  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:03/03/26 13:58 ID:ej9KvIYv
      可愛えかった⋯⋯スカーリ、チョビに魂抜かれますた。
      ハムテルが羨ますい⋯⋯。

618  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:03/03/26 23:09 ID:pungFK7O
      少女漫画板の佐々木スレ、今すごく荒れてる。
      でもここはいつもいい雰囲気で好きだ!

619  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:03/03/27 18:18 ID:Os7TdDsF
      忘却シリーズで書いてくださる神もしくは女神ご降臨きぼん。

620  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:03/03/29 12:58 ID:58GjmAjw
      >>614 ハムテル「おぼえてろよ二階堂」第二弾w
621  名前:ハムチョビ作者  メール:sage  投稿日:03/03/31 00:12 ID:2KaFG9QV
      >619
      忘却シリーズ⋯よ,読んだことない⋯(汗
      動物のお医者さんで佐々木作品読み始めたクチなんで,すみません,書けません⋯。
      
      今は順番で悩み中です。下着が先かお風呂が先かwチョビを下着なしで
      いつまでもほっとくわけには行かないし,でもお風呂も入らないときちゃないし⋯
      うむむ⋯すみません下らない悩みで。
      はーそれにしても人チョビが評判良くてよかったです。

622  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:03/04/02 13:44 ID:pjWdYaG9
      >>621
      ハムチョビさ〜ん!
      かいつまんでお話すると、忘却シリーズは佐々木倫子さんの初期作品なのです。
      「食卓の魔術師」「家族の肖像」「代名詞の迷宮」の3冊からなっています。
      人の顔を覚えられない高校生勝久くんを主人公にしたコメディです。
      勝久くんってちょっととろいけど、愛すべき美少年なのですよ〜。
      新品も出ていますけど、古本のほうが手に入りやすいかもしれません。

623  名前:あぼーん  メール:あぼーん  投稿日:あぼーん
     あぼーん

624  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:03/04/07 08:41 ID:k9Cc1cEj
      ほっしゅあげ。皆さまいらしてね。

625  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:03/04/09 22:37 ID:7BFi5/7q
      作家様がたカムバ〜ック!

626  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:03/04/09 22:49 ID:iPQ56GGp
      初めまして 今までの作品読ませてもらいました 佐々木センセの漫画のレアリスムを、見事にエロに昇華していて 皆様素晴らしいっす! どの作品もとっても続き読みたいので、お時間あればまたよろしくお願いします! いつまでも待っています! エロ読んでこんだけ楽しかったのは、ココが初めて 

627  名前:あぼーん  メール:あぼーん  投稿日:あぼーん
     あぼーん

628  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:03/04/15 14:38 ID:ilSkCPdv
      おっとと、落ちてしまうので上げておきましょう。
      

629  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:03/04/16 16:39 ID:wKWeQZ6q
      age

630  名前:あぼーん  メール:あぼーん  投稿日:あぼーん
     あぼーん

631  名前:あぼーん  メール:あぼーん  投稿日:あぼーん
     あぼーん

632  名前:山崎渉  メール:(^^)  投稿日:03/04/17 12:18 ID:TKWjnpQP
      (^^)                                          

633  名前:名無しさん@ピンキー   メール:  投稿日:03/04/17 22:17 ID:s7OR7Mmi
      いつも楽しく拝見させていただいています。
      テレ朝のドラマも始まりましたね。

634  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:03/04/18 13:28 ID:lPeTzGKw
      ハムチョビサン、チョビの台詞柊サンの声当てはめたら萌えたぁ〜〜!! しかしハムは吉沢君じゃぁないなぁ〜⋯ 

635  名前:山崎 渉  メール:(^^)sage  投稿日:03/04/20 04:17 ID:sTzjkZgc
         ∧_∧ 
        (  ^^ )< ぬるぽ(^^)

636  名前:ハムチョビ作者 ◆VIyTUXn8rU   メール:sage  投稿日:03/04/20 04:52 ID:CsWO4Btq
      お久しぶりです。ハムチョビでございます。
      お待たせして申し訳ありません。有言不実行な自分に鬱です。
      が、ドラマ版ミケの声がおばさん声だったことにショックを受け、
      只今その反動からかチョビ発情期編よりも先にミケ二階堂を
      構想中です。
      私のミケはあんな声じゃないやい(涙)!
      
      そして久々に原作を読んだところ(月刊動物のお医者さん)、
      菱沼さんにもフクちゃんというつれない相手がいるじゃーんと
      思いつき、そこになぜかシーザーも入れて3(ry
      あるいは↑とパラレルでシーザー×小夜ちゃんというのも
      ありかな〜とか。
      正に文字通り「君はペット」状態ですがw
      
      今のところそんな感じの人様にはいえない妄想が渦巻き中です。
      それを何とか形にして連休までにはうpしたいと思っています。
      もう少々お待ちくださいませ。

637  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:03/04/22 15:13 ID:Qh83UEye
      最近ここ知りました、面白いですね〜
      作家さん達サイコー
      またHeaven?の伊賀フェチさん降臨してくださらないかな〜
      ハムチョビ作者さんの小夜ちゃん絡みもすごく読みたいです
      

638  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:03/04/22 17:23 ID:NUybaT+G
      >>636
      ハムチョビ作者さまお久しぶりです、お元気でしたか?
      個人的にシーザー大好きなのでぜひ登場させて頂きたいです〜
      わたしの(勝手な)イメージではシーザー=自称イケメソ、アタマからっぽ
      合コン大好き女の子大好きイケイケぱーぷー男、でも仕事はそれなりに
      こなすナイスガイなんですが(註:繰り返します、わたしはシーザー好きなんですぅぅ)
      ハムチョビ作者さまの作品中でどんなふうに描かれるのかとっても楽しみ♪
      
      ゆっくり待ってますからどうぞお好きなだけ妄想の翼をばっさばっさと
      拡げてくださいね。

639  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:03/04/23 21:07 ID:PxmvC5I7
      Heaven?5巻132ページの仮名子さんに発情

640  名前:名無しさん@ピンキー  メール:age  投稿日:03/04/23 21:50 ID:zK7q7mTf
      ドラマ化記念祝!

641  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:03/04/24 22:49 ID:N/vaa59Z
      第2話終了ぉ〜
      小夜ちゃん雰囲気エロいなw
      てか菅原教授の今日の小夜ちゃん見る視線萌え
      

642  名前:あぼーん  メール:あぼーん  投稿日:あぼーん
     あぼーん

643  名前:486  メール:sage  投稿日:03/04/27 14:10 ID:wt6+zSle
      >>636
      ハムチョビ超神様、お久しぶりです。フクちゃん×菱沼さんですか!!
      激しく萌えでございますvvいっそニャオンとハナちゃんも混ぜて4・・・・
      シーザー×小夜ちゃんや二階堂×ミケも楽しみにまっております。
      私的に漆原×ミケもみてみたいような・・・・・
      
      
      ドラマ見て寝袋でゴロゴロする菱沼さんに欲情してしまったのでGWまで位に
      寝袋菱沼さんと菅原教授のエロを書きたいと思います、この絡みが好きな方
      は待っててやって下さい。(嫌いな方はスルーして下さいませ;;)

644  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:03/04/27 19:28 ID:67y9hbre
      ワーイ! 486神様だぁ〜! 楽しみにしてますー! ついでにどなたか菅原×小夜ちゃんきぼんぬ 

645  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:03/04/27 21:55 ID:Q2ynI1Mw
      486様降臨v教授×菱沼さん読みたいです〜
      首長くして待ってます

646  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:03/04/29 03:58 ID:w8HNi3sK
      二階堂×ミケ楽しみ〜。楽しみなのにバカな妄想が・・・いざ初チュウの時、
      「この唇はアレをくわえたことがある唇」とウカーリ思い出す二階堂(鬱

647  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:03/04/30 22:39 ID:+AuxieZo
      喰っちゃったかもね♪
      
      愛が勝つかトラウマが勝つか
      
      

648  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:03/05/01 23:26 ID:htP/6DSB
      第3話終了
      羊なだけに期待してたのだがなぁ〜・・・
      まぁそれはともかく
      菱沼さんに自分の上着掛け、二階堂の頭を枕木に乗せる(しかし落っこちゃう)
      ハムテル萌え
      
      作家さん方楽しみに待っています!

649  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:03/05/04 01:45 ID:3yoT5wfQ
      誰もいないの・・・・。さみすい。

650  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:03/05/05 14:42 ID:+F+J56xd
      age

651  名前:あぼーん  メール:あぼーん  投稿日:あぼーん
      あぼーん

652  名前:ハムチョビ ◆VIyTUXn8rU   メール:sage  投稿日:03/05/07 00:50 ID:N4xjtnel
      お待たせしましたミケチョビ変身変でございます.
      長々とお待たせしてこれだけ課よ!というツッコミも覚悟しつつの
      うpでございます.少しでもお楽しみいただければありがたいです⋯

653  名前:ニカミケ(1)  メール:sage  投稿日:03/05/07 00:51 ID:N4xjtnel
      チョビとハムテルは,チョビ変身以降,相も変わらずラブラブである.
      そこで一番割を食うことになったのは誰か?そう,それはとりもなおさず,ハムテルの親友
      二階堂昭夫 である.
      今日もいつものようにハムテル宅を訪れたが,ハムテルはチョビを連れて近所の公園に雪遊びを
      しにいってしまった後で,しかもおばあさんから出かけている間の留守番まで仰せつかって
      しまったので,動くに動けなくなってしまった.
      しかも西根邸でも二階堂の行動範囲は限られてしまっている.ヒヨちゃんのいる縁側付近は通れず,
      アレのいるハムテルの部屋なんてもっての他,おばあさんの部屋も立ち入り禁止だ.
      となると居場所は必然的に,居間しかなくなる.
      何もすることがないままゴロゴロしていると,ミケの甘い声がした.顔を上げると,珍しくミケが
      可愛い顔をしてすりすりしてくる.
      「ミケ⋯俺を哀れんでくれるのか?」
      また仰向けになり,胸元に抱き寄せて喉元を指で撫で上げると,ミケはぐるぐると満足そうに喉を
      鳴らす.
      「お前も寂しいのかもしれないな,最近猫エイズなんかに用心してハムテルが外に出させてくれない
      もんな⋯」
      「⋯にゃー⋯」
      「なーんてな,お前に人間の言葉が分かるわけ無いか⋯お前も人間だったら良かったのにな.きっと
      可愛い⋯」
      そこまで言いかけて,二階堂はミケの毛の柔らかな手触りとあたたかさに誘われて,とろとろと
      眠りに落ちたのだった⋯.

654  名前:ニカミケ(2)  メール:sage  投稿日:03/05/07 00:53 ID:N4xjtnel
      重い⋯胸の上に誰かが乗っているようだ⋯.これはもしかして⋯金縛りか?
      そうは思っても目を開けて確かめる勇気がない.ハムテルの家は古いし出るものが出ても不思議
      ではない感じだし⋯.そうじゃなくて巨大なアレだったら⋯
      「うっわぁぁぁぁぁ!」
      大声と気合でもって,二階堂は目をぎゅっと閉じたまま身体を横向きにした.
      と,どて,っという音ともに眠たげな不満の声⋯.
      「い⋯ったいな〜もぉ〜.いきなり何しはるのん?人が気持ちよう寝てたのに〜」
      二階堂の体の上からずり落ちたのは⋯女の子,だったらしい.
      頭をくしゃくしゃっとやりながら顔を上げたその子は,きっと二階堂をにらんだ.
      少しくせっ毛がかったつやつやとしたショートボブに,不機嫌そうに尖らせた桜色の唇,きゅっと
      上がった形のいい眉,少しきつめの,大人びたパッチリとした瞳⋯.
      「何じろじろ見てんねや?ウチの顔何や変?」
      「い⋯や⋯」
      可愛い顔に似合わないきつい口調で言われて思わず視線を落とすと,冬だというのに露な胸元が
      目に飛び込んできた.
      胸だけではない.手足で隠れてはいるが,彼女はどうやら何も身に付けていないようだ.
      (似てる⋯似すぎてる⋯ハムテルの話と⋯)
      過熱気味の頭でそこにたどり着き,二階堂は驚きに震える声で目の前の彼女に訊いた.
      「もしかして⋯君⋯⋯⋯⋯⋯ミケ?」
      目の前の女の子の片眉が,今さら何いってんのよあんた,とでもいうようにはねあがった⋯.

655  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:03/05/07 16:34 ID:pKj+jk4s
      ニカミケ続き、激しくキボン。
      まさかショートボブで来るとは!!
      意外な感じだけど、似合ってます。

656  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:03/05/07 21:20 ID:lWc5XoSv
      待ってましたぁ〜!!
      
      ところで先週のドラマ第2話
      ハムテルの背中の上で携帯電話かける菱沼さんの会話
       小夜「菱沼さん!今、どこにいるんですか?!」
       菱沼「今ぁ〜?ハムテルくんの上ぇ〜〜」
      
      エロいなと思った吾は逝ってきます・・・

657  名前:あぼーん  メール:あぼーん  投稿日:あぼーん
     あぼーん

658  名前:あぼーん  メール:あぼーん  投稿日:あぼーん
      あぼーん

659  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:03/05/07 23:47 ID:KkikiM61
      ニカミケキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
      ハムチョビ作者様の変身ストーリーは最強!
      
      

660  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:03/05/08 00:43 ID:luKp/Vm3
      ミケ『ネズミを捕まえられたら、ウチのコト好きにしてもえぇで⋯』


661  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:03/05/08 13:38 ID:ethI5ASl
      >>660
      わろた

662  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:03/05/09 23:22 ID:0lJ7Bgbi
      キタキタキタ━━━ヽ(ヽ(゚ヽ(゚∀ヽ(゚∀゚ヽ(゚∀゚)ノ゚∀゚)ノ∀゚)ノ゚)ノ)ノ━━━!!!!!!!
      お待ちしてました

663  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:03/05/14 22:36 ID:kVZ3QwE+
      画集動物のお医者さんパート2リクエスト作りました。 
      良かったらご協力お願いします。 
      ttp://www.fukkan.com/vote.php3?no=16445 
      ttp://www.tanomi.com/metoo/naiyou.html?kid=31724 

664  名前:NO1   メール:sage  投稿日:03/05/15 19:59 ID:1Mn9RhFH
      (菅原×菱沼第二段)
      
      H大学獣医学部、公衆衛生講座での出来事・・・・・
      
      それは普段よりだいぶ早く公衆衛生講座の担任である菅原教授が研究室に行ったことに始まる。
      
      がらりと扉をあけると誰も居ないはずの研究室から妙な声が聞こえてくる・・・・・
      (まさか・・・・・な・・・・)
      その声の正体を突き止め様とあたりを見回す・・・が、何も見当たらない・・・・。
      (気のせいか・・・・)
      そう思った瞬間、ごろりと足元に何かがぶつかる。
      (!!)
      心の中で叫び声をあげ、恐る恐る足元を見ると・・・・・
      
      「う〜ん・・・・・・」
      寝袋から、青白い顔を菅原教授に向けてす〜す〜と気持ちよさそうに眠る女・・・・
      菱沼聖子が床に転がっていた。
      
      (・・・・・菱沼くん・・・・・・・)
      
      菅原教授はそれを菱沼だと認識すると同時にキリキリと胃が痛み出す。
      
      (こんな事でいいのか・・・・菱沼くん・・・・・このまま講座に一生いるつもりか?)
      
      菅原教授はきりきりと痛み出した胃を抑えながらよろよろと菱沼を起こしにかかる。
      「菱沼くん、ほら起きないか!菱沼くん!!」
      
      研究室に響き渡るような大声で菱沼を呼ぶが、びくりともしない。
      流石は超鈍感体質菱沼聖子、一筋縄ではいかない・・・・。
      

665  名前:486  メール:sage  投稿日:03/05/15 20:01 ID:1Mn9RhFH
      (すいません;なかなか先を書く事が出来ず中途半端でとまってしまっていますが
      残りは今週末にUPしたいと思っています、微妙にお目汚しすいません;;)

666  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:03/05/15 23:10 ID:P33xWhyF
      486神様ありがとぉ〜〜〜!!!
      
      見事にドラマのあのシーンを再現していますねぇ〜・・・。
      残り楽しみに待っています。
      

667  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:03/05/18 12:24 ID:yqp0WI64
      666さん、オーメンですね〜!
      でも、ニカミケ神様と486神様のおかげで悪魔払いも完璧!
      あてくしも続きを楽しみにしておりますわ。

668  名前:伊賀フェチ  メール:  投稿日:03/05/18 12:33 ID:CD5p3+74
      お久しぶりでつ。
      引っ越ししてようやくネット繋げられました。
      結構繁盛してるようで^^

669  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:03/05/18 14:39 ID:HZWTcA6x
      わ、伊賀フェチさんだ!!
      うれしい〜 素敵な作品楽しみにしてますね。
      
      ニカミケさんも486さんも続きお待ちしてます。

670  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:03/05/18 21:15 ID:tCH+Chwh
      やった!伊賀フェチさん降臨vv
      ニカミケさん、486さんと
      作家さんぞくぞく復活でうれしいでつ〜

671  名前:伊賀フェチ  メール:sage  投稿日:03/05/19 22:41 ID:UuClJ2rS
      以前引っ越し前にちょこっと書いたんだけど、
      うpする直前に引っ越しやらなんやらで・・・
      気づいたら時季外れな内容で・・・
      トホホ・・・
      
      他の作者様が増えていてすごくびっくり。
      チョビやらミケまで・・・
      なんか可愛いけど^^

672  名前:伊賀フェチ  メール:sage  投稿日:03/05/19 23:02 ID:UuClJ2rS
      いまざ〜〜〜っとハムチョビ様の読んだっす・・・
      か・・・かわい〜〜〜><
      文章ウマ〜〜〜><
      も・・・ダメ・・・あたくし恥ずかしくて筆が進みませぬ〜〜

673  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:03/05/19 23:29 ID:aRNz9ffS
      ほしゅあげ〜(菱沼風に)
      チョビ擬人化良かったでつ。
      なんか月刊のチョビとの再開シーンで、チョビを抱きしめる
      あの優しいハムテルの表情が浮かんできますた。
      

674  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:03/05/19 23:29 ID:qeYLt0+d
      伊賀フェチさん、そんな事言わないでくださ〜い
      ずっと待ってたんですよ!オーナーにハマッタのは
      伊賀フェチさんのおかげですO(-人-)O アリガタヤ・・

675  名前:あぼーん  メール:あぼーん  投稿日:あぼーん
     あぼーん

676  名前:あぼーん  メール:あぼーん  投稿日:あぼーん
     あぼーん

677  名前:あぼーん  メール:あぼーん  投稿日:あぼーん
     あぼーん

678  名前:あぼーん  メール:あぼーん  投稿日:あぼーん
     あぼーん

679  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:03/05/20 12:45 ID:kQkroIPk
      誰か小林くんと小泉さんの書いてくれんかな・・・。
      マイナーすぎか?

680  名前:あぼーん  メール:あぼーん  投稿日:あぼーん
     あぼーん

681  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:03/05/20 14:34 ID:HoJfij3Y
      職人さんみなさんうまいですね。                   おもわず期待。

682  名前:伊賀フェチ  メール:sage  投稿日:03/05/20 20:50 ID:ZyrBX3ox
      >>679
      うひゃ〜マイナーだわ。
      でも期待。

683  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:03/05/22 00:38 ID:vKOfeBWD
      エロパロにも801にもいえるけれど、
      佐々木キャラって需要が多いのにサイトが少ないね〜。
      

684  名前:ハムチョビ ◆VIyTUXn8rU   メール:sage  投稿日:03/05/22 01:30 ID:kePFk2Ub
      ひゃ〜,伊賀フェチ様に誉められてしまった(照
      そして468様からは超神なんて畏れ多い呼び名を⋯(恐縮
      お二人のお褒めの言葉にふさわしいものが書けるようがんがりますです.
      
      で,ニカミケ続きです.また相変わらずエロシーンへの道は遠そうですが
      お付き合いいただければ嬉しいです⋯.
      
      >679
      小林×小泉⋯こんな感じ?
      「だからオレは!犬がダメなお前が好きなんだっつってんだろーが!」
      「う,うるさいわね,あんただって不良大学生のクセに!」
      で,ぶちゅーw

685  名前:ニカミケ(3)  メール:sage  投稿日:03/05/22 01:31 ID:kePFk2Ub
      さて,帰宅した西根家の人々はどうしたか.
      まずチョビは大喜びし,ハムテルは諦めた表情で俯き,おばあさんは黙ってお茶を啜っていた。
      そして一言,西根家の法律は重々しく言った.
      「ま,じゃあ今後ミケの世話は二階堂が担当するということでいいわね?」
      「はっ!?何でオレが⋯」
      「よせ二階堂,おばあさんに逆らっても⋯」
      「だって二階堂の昼寝中に変身したんだから当然でしょうよ」
      おばあさんにとってはただそれだけで,二階堂が人ミケの世話を担当する理由になってしまうの
      だった.
      非情な宣告を受けてどーんと沈み込む二階堂の醸す空気に,1人チョビだけがおろおろしている.
      しかし騒ぎの張本人はと言えば不貞腐れたようにそっぽを向いて,
      「しゃーないやん,こーなってまったもんは〜.その内何とかなるんやないの?」
      まるで他人事である.
      「ミケ,何ですかその言い方は.いくら可愛くても,そんなことでは殿方を騙せませんよ」
      「は〜い」
      (⋯世の中の女の子はこうやって男を手玉に取るやり方を学ぶのか⋯)
      世の摂理を学ぶハムテルと二階堂であった.
      たしなめられてぷう,とむくれたのもつかの間,ミケはすぐに復活して下からすくい上げるように
      おばあさんの顔を覗き込んだ.
      「なーなーおばあはん?ウチ,服欲しいんやけど⋯」
      今はとりあえずハムテルが高校時代に着ていたタートルネックのぶかぶかセーターと,股上の浅い,
      これもやはりハムテルのジーンズを無造作に腰ではいている.それはそれで似合っているのだが⋯
      「服なら絹代のがあるでしょう?しばらくはそれで⋯」
      「え〜,ウチには似合わへんも〜ん.チョビはそりゃあお嬢様っぽい格好が似合ってて可愛いけど,
      ウチ髪も短いし性格もこないやもん,絹代はんの服なんて似合わへんて〜.もっと動きやすいのが
      欲しいねん」
      そう言って可愛くねだるミケは超級に可愛い.
      そう思ったのは二階堂だけではなかったらしく,おばあさんはすぐに相好を崩して,チョビの服も
      何着か見立ててくることと二階堂をお供に連れて行くことを条件に,外出を許したのだった.
      

686  名前:ニカミケ(4)  メール:sage  投稿日:03/05/22 01:38 ID:kePFk2Ub
      駅ビルの中なら色々見てまわることが出来て良かろう,とすぐに出かけることになった二人だが,
      玄関先で待っていても,肝心のミケが中々出てこない.いい加減声をかけようかと思ったその時,
      「二階堂はんお待たせー.さ,いこか」
      大股で歩いてきたミケの足は⋯ナマ足!?長かったはずのジーンズは,膝上30センチほどのところで
      ぶっつりと切り取られている.持ち主のハムテルが思わずうめくように訊いた.
      「ミケ,僕のジーンズ⋯」
      「ああ,これ?何やごわついて歩きにくうてな,切ってみたんや.ええやろこの丈〜」
      くるりと回ってみせたミケの,程よく肉のついた柔らかそうな白い太ももが何ともまぶしい.しかし
      見とれている場合ではない.外は真冬の札幌なのだ.二階堂は無理やり視線を逸らして言った.
      「で,でもそれだと寒くないか?ここは札幌で,今は冬なんだぞ?」
      「それもそやなー.あ,それ借りるわ.⋯っと,これで完璧ちゃう?」
      そういってさっきまでチョビが履いていた裏地にボアがついたロングブーツをすんなりと履いて,
      さらにこれもハムテルのダウンジャケットを羽織って,ミケはご満悦だ.
      玄関のドアを大きく開け放つと,寒さなどものともせず,ずんずん進んでいく.
      「おいちょっと待てってー!」
      予想できたことだが,早くも尻に敷かれ気味な親友を複雑な思いで見送るハムテルであった⋯.
      
      札幌駅までの道すがら,息が白い.
      「けどなんでまたウチまで人間になったんやろ?」
      「さあ⋯実は内心チョビがうらやましかったとか?」
      「うーん⋯けど今日二階堂はんが『ミケが人間だったら』って言ってくれた時は嬉しかったなぁ」
      それに続けて呟いた自分の言葉を思い出すと,二階堂は照れてしまって言葉が接げない.
      少しの沈黙⋯.と,
      「あ!」
      ミケが突然立ち止まってあらぬ方向を見やっている.
      「ん?」
      二階堂は振り向いて目で問うたが,ミケは身じろぎもせず,ただの雪野原となった公園をじっと
      見つめているだけだ.
      「ミケ?どうした?」
      「んーん,何でもない,はよ行こ」
      二階堂の声で我に返ったミケは,器用に雪の歩道でスキップして見せた.

687  名前:ハムチョビ ◆VIyTUXn8rU   メール:sage  投稿日:03/05/22 01:42 ID:kePFk2Ub
      あ,言い忘れてましたが,ミケの関西弁は私のイメージで書いてます.
      はっきり言えば テ キ ト ー でございます(汗
      関西圏の方,申し訳ありません⋯みょうちきりんな言葉使いは海より広い
      心で見逃してやって下さいませ.

688  名前:あぼーん  メール:あぼーん  投稿日:あぼーん
    あぼーん

689  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:03/05/22 09:31 ID:CmmzhaEz
      ヽ(`Д´)ノウワァァン落ちそうだ!上げとこう。
      ニカミケさん続きキタ━*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*━!!!!!
      これからも楽しみにしておりまつ。

690  名前:あぼーん  メール:あぼーん  投稿日:あぼーん
     あぼーん

691  名前:あぼーん  メール:あぼーん  投稿日:あぼーん
  あぼーん

692  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:03/05/23 20:29 ID:qhxCfQJG
      ミケに振り回される二階堂萌え〜

693  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:03/05/26 01:38 ID:KK4DK3gm
      保守

694  名前:あぼーん  メール:あぼーん  投稿日:あぼーん
  あぼーん

695  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:03/05/28 22:28 ID:lC7zUL40
      保守!

696  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:03/05/31 02:33 ID:w0tHT5bK
      ホ

697  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:03/05/31 16:50 ID:z+oqo2vD
      カードギャラリー2で2匹で餌を食べるシーザーとチョビの図があったのだけど、
      食い足りなくてチョビの口についている食べ残しもなめちゃうシーザーの図に萌えぇ〜
      

698  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:03/05/31 21:01 ID:YLdeoOnA
      >>697
      (・∀・)イイ!ところにお目が着きましたわね。
      わたくしも萌えましてよ。

699  名前:あぼーん  メール:あぼーん  投稿日:あぼーん
     あぼーん

700  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:03/06/02 13:21 ID:9Ll96M9B
      >>684
      イイ!
      小林くんと小泉さんは幼馴染という設定が好きだった。
      

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