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101  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:02/09/12 08:20 ID:rt83yq/d
      ↑100ゲトーおめ。ヨカタネ!
      伊賀くんの白い指から流れ出る鮮血に萌え〜!
      続き読みたし。

102  名前:伊賀フェチ  メール:sage  投稿日:02/09/12 23:35 ID:mn1b76Fg
      100げとしてたのか・・・
      気づかなかった。
      

103  名前:伊賀フェチ  メール:sage  投稿日:02/09/12 23:53 ID:mn1b76Fg
      >>101さんの希望にお答えできるようガムバリマス!
      ============================
      「っつ・・・」
      カタンと音を立てて包丁がシンクへ落ちた。
      「何やってるのよ、伊賀君らしくないわね〜」
      呆れる黒須の言葉も伊賀には耳に入らない。
      
      白く、細いそのしなやかな指に
      深く赤い血液は徐々に広がりをみせ、
      シンクにポタリポタリと音を立てて落ちた。
      
      その鮮血に伊賀は反応をしめさなかった。
      日頃器用な彼が、指を鮮血にそめるということが、
      未だかつてあったであろうか・・・
      
      見慣れぬその光景に、まるで他人事のように
      彼は指をじっと眺め、次への対処を思い浮かべられずにいた。
      
      「ちょっとちょっと!かなり血がでてるじゃないの!?何ぼさっとしてるの!
      さっさと血をとめなさいよ!」
      先ほどまで冷やかに見守るだけだった黒須も、シンクに落ちる血の量を
      見て焦って立ち上がった。
      日頃腰が重くとも、こんな時にはパニックも手伝って
      人並みの思いやりくらい出てくるのだ。
      黒須はドカドカと厨房に乗り込み、救急箱を引き出しから
      取り出した。
      

104  名前:伊賀フェチ  メール:sage  投稿日:02/09/13 00:06 ID:IzHylQf+
      鮮血に染まるしなやかなその指をただじっと眺める伊賀に
      黒須は“マキロン”を探しながら怪訝そうに聞いた。
      「ど・・・どうしたのよ!?血ぃくらいで何呆然としてるの!?」
      「あ、いや日頃見慣れないもので、ちょっと。」
      伊賀は以外に冷静だ。
      「まったく、川合君じゃないんだから!こんな事で明日の
      仕事に響いたら困るのよ!」
      文句を言いつつも黒須は“マキロン”を伊賀の指先に吹き付け、
      側にあったキッチンペーパーで血とマキロンの混じり合った液を
      軽く押さえるように拭った。
      伊賀はマキロンによる痛みの余韻を感じつつ、
      絆創膏を指に巻き付けようと側に寄った黒須の
      その真剣な眼差しと、シャンプーと香水の香りに一瞬背中をくすぐられた
      ような気持ちになった。
      
      

105  名前:伊賀フェチ  メール:sage  投稿日:02/09/13 00:31 ID:IzHylQf+
      「あ〜もうっ!上手く貼れない!」
      クチャクチャになった絆創膏を投げ捨て、新しく取り出した
      絆創膏を再度伊賀の指に巻き付けようとするが
      不器用な黒須はなかなか上手く巻き付けることが出来ない。
      
      よりいっそう真剣になる黒須はさらに伊賀の胸元まで接近し
      以外にも女性らしい綺麗な細い指で、伊賀の手を握りながら
      ムキになって絆創膏を貼り付けようとしている。
      
      あまりにも接近しすぎるオーナーの香りに内心ドキリとしたが、
      伊賀は常に冷静を保ったふりをし続けた。
      
      「いや・・オーナー、自分でやりますから。」と言ったものの
      片手だけで、絆創膏を貼るのは、今の黒須よりも上手くはいかないであろうし
      何よりも左の人差し指は思ったよりも深く割け、鮮血が更にあふれ出していた。
      
      黒須は伊賀の話には耳もかさず、ただひたすら指と絆創膏を交互に
      持ったり、睨んだり、文句を言ったりしていた。
      とめどなく指先に広がるその鮮血に黒須の動きは追いつかず、
      ムキになりすぎて我を忘れるほどに、必死に絆創膏と格闘している。
      「も〜〜〜!絆創膏貼ろうと思うと血が出てくるのよ!
      上手くいかない!」と叫ぶと、黒須は勢いで
      伊賀の指先を口に含んでしまった。
      「オ・・・オーナー!!・・・ちょっと!!」
      突然の行為に伊賀はたじろいだが、
      黒須はそんな伊賀におかまいなしに舌先で伊賀の指をくわえ、
      傷口の鮮血を撫でるように吸い取った。
      
      
      
106  名前:伊賀フェチ  メール:  投稿日:02/09/13 00:34 ID:IzHylQf+
      もうちょいだ〜〜もうちょいでエロにいけそうなんだが・・・
      
      も〜〜ねむい・・・

107  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:02/09/14 13:53 ID:qyCicg2/
      いいねいいね!
      伊賀萌え〜
      伊賀のクールな態度がどう豹変するか・・・
      むひひ・・・
      
      

108  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:02/09/14 14:14 ID:qyCicg2/
      そういえば、ヘブン4巻の“覚醒”しちゃった伊賀!
      激カッコヨイです!
      仕事の出来る男は素敵だわ!!!!
      無口でクールで冷静沈着、そんなサービスマン!
      そういう人のHで意外にスゴイのかなぁ?
      

109  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:02/09/14 20:35 ID:qufENmEI
      指先って神経が集まってるから、舌でなめられちゃったりすると
      感じるよ〜!これで伊賀くんも理性が一気にぶっ飛んでしまうかも。

110  名前:伊賀フェチ  メール:  投稿日:02/09/14 22:20 ID:qyCicg2/
       指先の傷口に甘い痺れが走った。
      傷口に黒須の柔らかい舌先が何度も吸い付いては離れる。
       伊賀の背中にまで甘い電気のような痺れが広がっていく。
      伊賀は精神の糸をギリギリで保っていた。
      「オーナー・・・ちょっと待ってくだ−」言いかけたところで
      黒須は指先をくわえたまま上目遣いに伊賀をちらりと見上げた。
      
       セットされたはずだった髪は、意外にも白く陶器のように滑らかな
      頬にかかり、上目遣いの潤んだ瞳の中に自分がいた。
      ・・・そんな仕草に伊賀が保ち続けていた“糸”はプツリと切られてしまった−
      

111  名前:伊賀フェチ  メール:  投稿日:02/09/14 22:49 ID:qyCicg2/
      −ガタンッ!
      伊賀は黒須の細い両手首を押さえ、壁押さえつけた。
      「痛っ・・・な・・・何?何なの!?」黒須は腕をはずそうとあがいたが
      そんな抵抗に伊賀は唇で塞いだ。
      「んっ・・・」伊賀の行動に理解を示せないでいる黒須は
      顔を横に背け唇を外した。
      「やめて!離してよ!」
      キッと上目遣いに睨む黒須に伊賀は沈黙しうつむいたままだ。
      
      糸が切れてしまった後ろめたさに対する冷たい感情と
      目の前の黒須に対する熱い感情が伊賀を交互に襲っていた。
      しかしそれでも尚、黒須の腕を押さえる力は変わらない。
      
      「伊賀君!!−やめてよ!」黒須の抵抗は逆に
      伊賀の感情の中に燃える炎に油を注いだ。
      腕に込める力は更に増し、感情の息づかいが荒くなっていくのがわかる。
      「離して!伊賀君はそんな人じゃないでしょ!?」
      伊賀はやっとの思いで口を開いた・・・
      「・・・僕だっていつまでも・・・そんな冷静じゃいられないんです。」
      黒須の耳元で囁くと伊賀は黒須の唇を再度奪った。
      
      

112  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:02/09/14 23:31 ID:xXCM2HS9
      >>伊賀フェチ様
      キタ━━━━━━Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。) ━━━━━━ !!!!! 
      待ってましたの新展開!!
      >「・・・僕だっていつまでも・・・そんな冷静じゃいられないんです。」 
      ここに激萌え!続き頑張って下さい〜(;´Д`)ハァハァ

113  名前:あぼーん  メール:あぼーん  投稿日:あぼーん
     あぼーん

114  名前:伊賀フェチ  メール:  投稿日:02/09/15 01:13 ID:P1oYBP/E
      今日はもう寝ようかと思ったんですが、
      明日の予定が流れたため作業続行いたしやす。
      >>112さんありがちょです。
      佐々木≠エロ という固定観念を拭えるようがんばります。

115  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:02/09/15 01:31 ID:/jz6NWJx
      伊賀フェチ様、ガンガって! (;゚∀゚)=3 ハァハァ 

116  名前:伊賀フェチ  メール:  投稿日:02/09/15 01:33 ID:P1oYBP/E
      黒須のやわらかな唇を伊賀は半ば強引に包み込んだ。
      黒須の腕は何度も抵抗を見せたが、伊賀はそれを許さず
      更に執拗に唇を押さえる。
       伊賀はそのまま舌を滑り込ませ、黒須の舌を捕らえようとしていた。
      「ん・・・む・・・」黒須のささやかな抵抗−
      口腔内で逃げまどう黒須の舌をたぐり寄せ、音を立てながら絡め取った。
      その伊賀の滑らかな舌使いに、黒須は伊賀の意外性を感じ
      驚きとともに、息づかいが荒くなっていた。
      「ん・・・んっ・・はぁっ・・・」
      徐々に抵抗を諦め、無抵抗になった黒須は伊賀の舌使いに合わせ
      声を漏らしていく・・・
      
      伊賀の頭の中は“糸”が切れつつも
      『冷静』と『情熱』が繰り返し波のように押し寄せ、
      時に伊賀を『冷静』に戻していた。
      『自分の意外性』に自分自身驚き、
      そして常に黒須の前で冷静であった自分の姿を
      想像しては『冷静な自分』に対しての後ろめたさが大波のように
      押し寄せる。そんな波の中でも伊賀は自分の
      『情熱』の波をも押しとどめることが出来ずに
      黒須の口腔内を困惑しつつも愛し続けていた。
      

117  名前:伊賀フェチ  メール:  投稿日:02/09/15 01:54 ID:P1oYBP/E
      「ん・・・んっ・・・」
      黒須から何度も激しい吐息が漏れる。
      伊賀は『情熱』の波が高まり、その波に押し流されつつあった。
       舌を何度も愛撫しながら、黒須の小さな耳たぶにぶら下がった
      イヤリングを片手で外し、その手で自分の眼鏡を外した。
       シンクの脇にイヤリングと眼鏡を乱雑に置くと
      伊賀は今までの『冷静』な自分をも眼鏡と同時に脱ぎ捨てたように
      情熱的に何度も黒須の舌を引き寄せ、自分の口腔内で愛し、
      そしてそれを押し戻した。
      
       「んんっ・・・んっふぁ・・んっ・」黒須の吐息は徐々に加速していた。
      伊賀は乱れた黒須の髪を掻き上げながら、下唇を甘噛みし、
      優しく舐めた。

118  名前:伊賀フェチ  メール:  投稿日:02/09/15 02:21 ID:P1oYBP/E
       伊賀は黒須の舌を解放し、そのまま頬をつたい、
      イヤリングを外した耳に唇を押し当てた。
       耳たぶから軟骨を唇で甘噛みすると
      相変わらず吐息は激しく洩れる・・・
      耳の内側を何度も舌で優しく撫でると、その水音は、黒須の頭の中を
      満たし、何も考えられないようにしてしまう。
      
      そっと舌で耳の裏側を撫で上げると
      「んんぁっ・・・」恥ずかしがるような声を漏らし
      膝をガクッと落としそうになっていた。
      幾分解放された腕で、伊賀の腕を強く掴み、やっとの事で体制を
      保っているだけだった。
      一端耳から唇を外した伊賀を黒須は目で捕らえた。
      今までは、恥ずかしさも手伝って伊賀は黒須と
      目を合わせないように行為を続けていたのだ。
      
      黒須の目は伊賀を捕らえて離さなかった。
      いや、目を反らすことが出来なかったといった方が正しい。
      いつもの毅然とした強い瞳はそこになく、ただ潤んで弱々しい
      黒い瞳があった。
      伊賀はそこで初めて今まで押し寄せていた『冷静』の波を
      押しとどめることができた。
      頭のどこかにかけられた重い枷が外されたのだ。
      
      黒須の瞳には真剣な眼差しの伊賀が移っていた・・・
      乱れた髪、外された眼鏡、情熱的な瞳、
      形を崩した襟元のタイ、皺だらけになったシャツ・・・
      
      黒須の視界に入るどれもが、初めて見る姿だった。

119  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:02/09/15 02:44 ID:UZNQJZxD
      伊賀フェチさん上手いよ!頑張って!

120  名前:伊賀フェチ  メール:  投稿日:02/09/15 03:40 ID:P1oYBP/E
      もう寝ようかと思うのだが、
      ダンナと喧嘩して怒りのあまり眠れませんので、
      もうちっと書いてみますね。
      >>119さん有り難うです。つきあってくれてありがちゅ〜

121  名前:伊賀フェチ  メール:  投稿日:02/09/15 04:02 ID:P1oYBP/E
       目を合わせた瞬間、自分の欲望を見抜かれた気がし、
      その羞恥心が伊賀の脳裏にこびりついていた。
      だがあの潤んだ黒い瞳は伊賀の網膜に焼き付き
      そのとめどなく押し寄せる感情には羞恥心など適わなかった。
      
       伊賀は再び目を反らし、黒須の耳元へ顔を埋める・・・
      耳から首筋へ、緩やかなカーブに唇を這わせると
      黒須の吐息は喘ぎにも代わり、厨房に反響した。
      「んっ・・・あはぁん・・・あぁ・・んん・・っ」
       日頃の黒須からは想像できないその弱々しく細い声と、その反響音は
      平時の「ロワンディシー」とは全く異なった空間を作りだしていた。
      「はぁ・・・んぁん・・ぁぁあ・・・」耳元へ届く息づかい、
      耳に直接送り込まれる声、厨房の壁から返る音・・・
      非日常的なその空間は逆に伊賀と黒須を勇気づけ、大胆にさせていた・・・
      
      黒須のその滑らかな首筋に唇と舌を這わせ、そして鎖骨へたどり着くと
      伊賀の手が黒須の片腕を解放し、宙を彷徨った。
      その腕はどこへ行くべきかは分かっていた・・・
      けれど、その決定打をまだ出せずに伊賀は躊躇していた。

122  名前:roll  メール:sage  投稿日:02/09/15 14:10 ID:yoRLH1SS
      伊賀フェチさん、乙〜。いい展開になってきましたね。
      そしてうちはと言うと、せっそーない菱沼さんでスマソ。
      
      -----------------------------
      「菱沼さん、何でそんな平気な顔してるんですか・・・。」
      菱沼に覆い被さったままハムテルは訊く。
      「え〜、別に〜。なんとなく〜。」やる気なさそうに菱沼は答える。
      しかし、彼女の体が微かに震えているのをハムテルは見逃さなかった。そして
      もう一つ、ハムテルはずっとどうして菱沼がハムテルから逃げ出さないのか
      疑問に思っていた。
      (おかしい・・・。酔ってるとはいえ、嫌なことは嫌とはっきり言う菱沼さんが・・・。)
      そうは思いつつも、ハムテルはもう一度菱沼にキスをした。菱沼の唇は誘う
      ように少し開いている。ハムテルはすかさずそこに自分の舌を滑り込ませた。
      微かな水音がして、ハムテルは温かい菱沼の中に迎え入れられた。その感触。
      「ずくーん」という感じにお腹の底の方が疼いた。
      

123  名前:roll  メール:sage  投稿日:02/09/15 14:14 ID:yoRLH1SS
      唇を離すと、菱沼は幾分上気した顔をしていた。
      「菱沼さんでも、やっぱり感じるんですね、こういうことは。」ハムテルは
      少し笑った。
      「時間・・・かかるけどね。」菱沼はハムテルから目を逸らして言った。
      ハムテルの目の前にある彼女の頬が綺麗なピンクに染まる。
      (これって、もしかして・・・。)
      ハムテルはある考えを頭の中で固めつつあった。そして「これ」がうまく
      いったら今日ここで菱沼と一夜を共にし、うまくいかなかったら詫びて
      帰ろうと心に決めた。
       そんなことを思いながら、ハムテルは相変わらずそっぽを向いている菱沼
      を見つめていた。しばらくして、菱沼の視線が吸い込まれるようにハムテルの
      それと合わさる。その瞬間、ハムテルは口を開いた。
      「菱沼さん、僕が好きなら好きと、そうちゃんと言ってください。言ってくれれば、僕はきちんと菱沼さんのことを愛します。」これがハムテルの「賭け」だった。
       菱沼の顔がぱっと真っ赤になる。
      「え、そんな・・・こと・・・」弱々しい声で呟く。
       このまま抱きしめてしまいたい衝動を抑えながら、ハムテルは菱沼の耳元で囁いた。
      「もう一回言いますけど、僕は菱沼さんのことが好きです。だから僕は菱沼さんのことが、
      欲しい、です。」
      言うが早いか、菱沼はがばっとハムテルに抱きついて言った。
      「いいよ・・・好きにして・・・。」

124  名前:伊賀フェチ(そろそろ出かけよう・・・)  メール:sage  投稿日:02/09/15 14:48 ID:P1oYBP/E
      ここってsage進行ですか?
      ごめんなさい。ずっと上げてました(>_<)
      菱沼さんらしい展開にドキドキ〜
      ハムテルもマジになってきましたね・・・
      萌え萌え〜〜
      
      うちの伊賀君はこの先どうしようかな〜と思案中。
      「厨房の中ではちょっと床汚そうだし・・・」
      なんて冷静に考えちゃいそうな伊賀君・・・
      

125  名前:伊賀フェチ(そういえば)  メール:sage  投稿日:02/09/15 14:53 ID:P1oYBP/E
      だんだん盛り上がってきてるけど、
      盛り上がってるのは私とrollさんだけやも!!
      
      まぁいいか内輪で楽しもう・・・
      rollさん・・・早くヘブン読んでくださいね〜

126  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:02/09/15 15:04 ID:VO/ZtKYL
      >>roll様
      キタキタキタ━━━ヽ(ヽ(゚ヽ(゚∀ヽ(゚∀゚ヽ(゚∀゚)ノ゚∀゚)ノ∀゚)ノ゚)ノ)ノ━━━!!!!!!! 
      待ってました〜激しく楽しみです〜。
      菱沼さん(;´Д`)ハァハァ
      
      >>伊賀フェチ様
      何を仰いますやら、ちゃんと見てますよ〜。
      応援してますです(;´Д`)ハァハァ
      >「厨房の中ではちょっと床汚そうだし・・・」 
      お姫様だっこの後、シンクに座らせてイロイロ⋯など⋯。
      差し出た真似してスマソ

127  名前:伊賀フェチ(買い物帰り)  メール:sage  投稿日:02/09/15 16:27 ID:P1oYBP/E
      >>126さん有り難う^^
      それもアリだね〜お姫様だっこと伊賀君て意外と似合う〜
      それかテーブルまで連れて行くか、パントリーでするか・・・
      お墓の中は駄目よね(笑)
      やすらぎ会館とか・・・ん?やすらぎ快感っ!?
      あぁ駄目駄目ギャグの世界になっちゃうわ!!
      
      でも伊賀君の制服姿は好きだが、あんまり全裸は想像できないよね〜
      足の毛濃かったらどうしましょ・・・
      お尻とか想像できないし!!私生活が想像できないから難しいなぁ。
      
      

128  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:02/09/15 17:24 ID:1LEp/kpU
      ああ、萌え〜!マンセー!盛り上がってるのはrollさんと伊賀フェチさんだけでは
      ありません!こうして楽しく読ませていただいているスレの住人たちもです!
      下げ進行でも上げでもこの際どっちでもいいかも。
      ハムテルにも菱沼さんにも伊賀くんにも黒須さんにもドキドキが止まらぬ。
      ハァハァ(;´Д`)続きが待ちきれぬ。

129  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:02/09/15 19:02 ID:Nxc6HwH8
      あへ、あへ、もうたまらん。
      この萌えをどうしたらいいのか!

130  名前:伊賀フェチ(風呂上がり)  メール:sage  投稿日:02/09/15 21:28 ID:P1oYBP/E
       中空を彷徨う伊賀の腕は行き場を失っていた。
      辿り着く場所は分かっているのに・・・そこまでの道順がわからない・・・
      黒須の鎖骨を甘く愛撫し続けながらも伊賀は迷っていた・・・
      
      『いいのだろうか・・・本当に・・・』
      躊躇いと、欲望の間を何度も往復した。
      
      「ん・・・伊賀君・・・」耳元にかかる黒須の呼び声・・・
      だが、顔を上げることが出来なかった。
       鎖骨から首筋、耳元へと這う唇を押しつけまま静止した。
      黒須の首筋は熱く、そこを流れる動脈は早鐘のように脈打っていた。
      
      「・・・伊賀君・・・大丈夫よ・・・」そう言うと黒須は
      道に迷った伊賀の腕を取り、自分の胸元に当てた。
      黒須に導かれ、やっとの思いで辿り着いた柔らかな胸を
      そっと優しく包み込んだ。
      
      首筋から再び黒須の唇へ帰り、初めよりもずっと甘く柔らかいキスをした。
      そしてそのまま黒須の耳元へ唇を押しつけ伊賀は口を開いた。
      「・・・オーナー・・・僕は・・・あなたのことが—」
      その声を今度は黒須の唇が制した。
      「んっ・・・」
      不意に虚をつかれた・・・
      そして唇を離し、そのまま伊賀の耳元へ唇を寄せた。
      「いいのよ・・・伊賀君・・・言わなくても・・・」
      そう言い終えると黒須は伊賀の背中をギュッと抱きしめた。

131  名前:伊賀フェチ  メール:sage  投稿日:02/09/15 21:47 ID:P1oYBP/E
      テレビでラストサマーやってる・・・
      ホラー映画見ながらだと萎えますな・・・
      
      う〜〜〜黒須が違う人になってる!?
      伊賀君は童貞君かなぁ・・・それとも多少は経験あるのかしら?
      伊賀君みたいな経験少なそうな子にはリードしてくれる女が必要かと思われ
      

132  名前:伊賀フェチ  メール:sage  投稿日:02/09/15 23:39 ID:P1oYBP/E
       伊賀は黒須に応えるように肩を強く抱き、
      何度も舌先を首筋に這わせた。
      「ん・・・はぁ・・・っんっ・・・」湿った吐息が耳にかかると、
       愛おしいほどに優しく胸を揉みほぐす。
      黒須が足をガクリと何度も落としそうなのに気づいた伊賀は
      そのまま黒須を自分の元へ引き寄せ、後ろ手に扉を開き、
      パントリーに雪崩れ込んだ。
       その衝撃で、幾つかのカトラリーや、トーション、テーブルクロスが
      床に激しい音を立てて落ちた。
       
       伊賀はそのまま黒須のカーディガンに手をやり、
      肩からずらし、片腕ずつ袖を引き抜いた。
       口付けを交わしながら、キャミソール越しにゆっくりと
      その細くしなやかな指で胸に触れると、忘れかけていた痛みが走った。
       あれから気にもしていなかった左手の指先の鮮血に
      黒須も気づき、伊賀の唇から離れ、口に含み始めた。
      その柔らかな舌先が傷口を包み、吸い、絡め取る・・・
      そのまま別の指先までも舌先で絡め取り、優しく優しく吸い続けた。
       そんな健気な行為に愛おしさを感じ、指先を愛撫する黒須の乱れた髪に顔を
      埋めてキスを繰り返した。
       
       黒須は指先を解放し、伊賀の胸に顔を押し当て、力を込めて抱きついた。
      伊賀は黒須の乱れた髪を指で梳いてやり、耳元に唇を押し当てながら、
      キャミソールの下から指を滑り込ませた。
      「あ・・・っ」黒須は恥ずかしそうにいったん体を離そうとしたが、
      伊賀の腕は黒須の腰を強く抱き寄せた。
       小振りなその胸の滑らかで柔らかな感触は、まるで絡まった糸をほぐすように
      生真面目な性格をゆっくりと解きほぐしていた。

133  名前:伊賀フェチ  メール:sage  投稿日:02/09/15 23:42 ID:P1oYBP/E
      ※トーションはサービスマンが持っているクロス
      (グラスなどを拭いたりする布)の事です。
      ってみんな知ってるか・・・スマソ。

134  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:02/09/16 00:51 ID:1TZiYmZ5
      オーナーは一通り以上の男性経験を持っていそうだね。
      少なくともヴァージンではないでしょう。

135  名前:あぼーん

136  名前:伊賀フェチ  メール:sage  投稿日:02/09/16 01:18 ID:iG/3IKKX
      解放された伊賀の心は、行き場を求め、そして目の前の女性に向けられていた。
      緩やかなその胸の膨らみと、舌先の熱さを感じながら、
      二人は苦しくなるくらい抱きしめ合っていた。
      キャミソールの中へ忍ばせた指でブラのホックを外し、
      キャミソールごと肩ひもをゆっくりと外し、そのままゆるゆると
      足下へ落としていった。
       
       黒須はいつもと違って恥ずかしそうに両腕で肩から胸のあたりまでを
      隠そうとしていた。
       
       そう・・・羞恥心をあがいきれなかったのは伊賀だけではなかったのだ。
      それを知った伊賀はカァッと顔を赤らめた。
       自分のことばかり考えていた・・・そうだ、彼女だって女性だ・・・
      恥ずかしくないはずはない・・・
       顔を真っ赤にし、必死であらわになった胸元を隠そうとする黒須には
      既に『オーナー』や『作家』の面影はなく、
      ただの愛おしい女性でしかなかった。
       そのまま黒須をキュッと抱きしめると、あたりに散らかった
      テーブルクロスを掴み黒須の頭から優しくかぶせた。
       テーブルクロス毎その白くあらわになった体を抱きしめ、
      そっと黒須の目元に口付けをし、胸元を隠す腕をゆっくりと外した。
      指を交差するように黒須の手を握りしめ、片手は胸元を優しく包んだ。
       顔を真っ赤にしたままの黒須は恥ずかしさからなのか伊賀の唇を執拗に求め、
      片手で、伊賀のタブリエのきつくしまった紐をたどたどしく解き始めていた。

137  名前:伊賀フェチ(そろそろお眠)  メール:sage  投稿日:02/09/16 01:25 ID:iG/3IKKX
      ↑なぁんか展開のろいよね。ゴメソ・・・
      原作自体が急展開するようなスピーディーなマンガじゃないし
      私的にガンガン進むHより、まったりラブラブHが好きなんで・・・
      
      これからが問題です〜〜
      伊賀君のテクの描写がむずかし〜
      だって童貞君っぽいような、そうであってほしくないような・・・
      でもいつも何でもそつなくこなす伊賀君が
      H下手ってゆうのはやっぱし嫌ですよねぇ?
      
      
      

138  名前:roll  メール:sage  投稿日:02/09/16 01:28 ID:IZUZj57C
      お、リアルタイムです。伊賀フェチさん、がんがれ〜。
      こちらも昨日の残りをアップ。
      
      -----------------------------------
      その言葉を合図に、ハムテルは幾分荒々しく菱沼の唇を奪う。手は彼女の
      ブラウスのボタンを一つずつはずしていく。ハムテルの舌が菱沼の舌を絡め
      取ると、わずかな唇の隙間から彼女の吐息がもれた。菱沼が喘いでいる、
      そう感じた瞬間ハムテルの中の熱は一気に高まった。
      「・・・んっ・・・」
       ハムテルの手が直に菱沼の肌に触れた時、菱沼は小さく声を漏らした。
      ブラのホックがはずされ、ハムテルは弾けるように飛び出してきた菱沼の胸を
      支えるように手を添え、丸みを帯びたラインを撫でた。
      「はぁ・・・っ・・・」やっと唇を解放すると、菱沼はさらに切なそうに喘ぐ。
      ハムテルは、菱沼の以外とも言える反応に驚きながらも、それを楽しんでいた。
      (ごめん、菱沼さん。もっと鈍いかと思ってた・・・。でも、これじゃこっちの
      理性が保たないよ・・・。)
      ハムテルの唇が少しずつ動いて首筋にキスマークを刻んでいくと、菱沼は気持ち
      よさそうにのけぞった。ハムテルがやわやわと菱沼の胸を揉みしだくと、菱沼は
      微かにふるふると首を振った。ハムテルはもう我慢出来ずにその胸の頂に唇を寄せた。
      「ああっ! ・・・んっ・・・!」
      菱沼の体が電気でも通ったかのように跳ねる。ハムテルはその小さな蕾を舌で転がし、
      時に甘く吸った。もう一方の胸も絶えず指で刺激を与え続けている。
      「・・・やぁっ・・・ぁんっ・・・!」
      菱沼の口から熱い吐息がこぼれ、その熱は確実にハムテルの中に溜まっていく。
      

139  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:02/09/16 09:55 ID:2//JQHsD
      ハムテル、弾けてますね〜!
      菱沼さんみたいにハムテルに愛されたい!ハァハァ(;´Д`)
      

140  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:02/09/16 10:00 ID:2//JQHsD
      ハムテルはいったいどこでこんなことを覚えたのだろうか?
      彼も人並みにAVとか見るのかな?それとも経験済みなのかな・・・。
      ああ、興奮する!

141  名前:伊賀フェチ  メール:sage  投稿日:02/09/16 10:39 ID:iG/3IKKX
      キャーハムテルったら大胆な・・・
      こっちが赤面しちゃうわ〜
      
      >>140 えぇぇハムもAV見るのかな・・・そうだよね
      男だもの・・・ってことはウチの伊賀君も!?
      冷静に観てそうで恐いよね・・・

142  名前:伊賀フェチ  メール:sage  投稿日:02/09/16 11:09 ID:iG/3IKKX
       黒須は目元、鼻、頬、額、耳、首筋、鎖骨、肩とあらゆる場所に
      口付けを受け、鬱血した赤い痕跡を撒き散らされた。
      それと同時に緊張でこわばった体をほぐすように白い双丘を包まれ、
      甘く切ないほどの刺激を受けていた。
      「んっ・・んくっ・・・っはぁんっ」白い双丘の芽は
      伊賀の指先の動きに敏感に反応し堅くしこっていった。
      
       伊賀のタブリエの紐はきつく締められていた。
      伊賀に触れられている胸や、首筋や唇や・・・
      体のあらゆる部分に神経が散乱してしまい、
      なかなかタブリエを外すことが出来ない。
      
       伊賀は繋いでいた手を放し、タブリエの紐を片手で解いていった。
      黒須と伊賀の手で解かれた黒いタブリエがバサッと足下に落ちる。
      
       白いテーブルクロスとトーション・・・銀色に光るシルバー
      黒いタブリエが床にまき散らされ、それは芸術家の作品を思わせる
      色彩のコントラストだった。
       

143  名前:伊賀フェチ  メール:sage  投稿日:02/09/16 13:47 ID:iG/3IKKX
       ゆっくりと黒須のあらわになった双丘を揉みほぐしながら、赤い痕跡を
      残していく伊賀を、黒須は愛おしげに見ていた。
       「あっ・・ぁん・・・」
      腕を伸ばし、伊賀の髪をクシャクシャに掴み必死で崩れ落ちそうな
      体を保っていた。
       伊賀は小刻みに震える黒須の腰を抱き寄せ、膝裏から抱え込み
      肩をテーブルクロス毎抱きながら床に寝かせた。
       
       真っ赤になった黒須の顔はもう、伊賀の瞳を見つめられずにいた。
      伊賀は戸惑った・・・「・・・いいんですか・・・?僕は・・・」
      聞かずにはいられなかった。傷つけるわけにはいかなかった。
       潤んだ瞳をかろうじてこちらに向け、恥ずかしそうにコクリと頷いた。
      「・・・いいのよ・・・大丈夫・・・」唇がほんの少し微笑みを返した。
      

144  名前:伊賀フェチ  メール:sage  投稿日:02/09/16 13:48 ID:iG/3IKKX
      伊賀はそのまま黒須の双丘に顔を埋め、白く滑らかな肌と頂にある芽を
      口に含み、丁寧に吸い上げた。
      「んんっ・・・ああっ!!」
      ビクンッと体を仰け反らせ、湿り気を帯びた吐息を漏らしながら
      伊賀の汗ばんだシャツ越しの背中に手のひらを這わせた。
       胸元から再び顔を上げ、黒須の耳元に唇を寄せると、
      伊賀は黒須のスカートのホックに手を掛け、器用に片手で外し、
      白い太股を露わにさせた。
       黒須は体をよじらせ太股でショーツを必死で隠すようにしながら
      伊賀のベストのボタンに手を掛け一つずつ外した。
       ベストを脱がせると、さっきよりもずっと伊賀の体を強く感じる。
      既に外れ、首にかろうじてかかっているだけのタイをスルリと引き抜き、
      襟元のボタンに手を掛ける。
       伊賀は黒須の太股をゆっくりと撫で、そのままスルリと上方に
      滑らせ、指先でショーツ越しに秘部を撫で上げた。

145  名前:伊賀フェチ  メール:sage  投稿日:02/09/16 13:49 ID:iG/3IKKX
      「ぁんんっ・・・やぁっん・・・」恥ずかしそうに甘い喘ぎと吐息が漏れる
      伊賀は側に散らかったテーブルクロスを自分の背中に掛け、
      黒須の羞恥心を少しでも和らげようと
      誰もいないパントリーにも関わらずそれを隠した。
       それで多少羞恥心が和らいだのか、こわばっていた体が幾分
      ほぐれた気がした。
       既に伊賀のシャツは胸元から腹にかけて開かれ、肩まで
      引き下げられていた。
      自分の羞恥心もあったのか、それを和らげるため、
      黒須の双丘に顔を埋め、何度も舌先で愛撫し、含み、甘噛みし、
      甘い喘ぎを引き出そうとした。
       「あぁぁ・・・っく・・んん・・はぁぁんっ・・・!」
      伊賀の指先は黒須のショーツ越しの感触に随分前から
      湿り気を帯びているのを感じていた。
       ゆっくりといたわるように撫で上げ、強く押しては引いてみると
      黒須のそこは更にぐっしょりと湿り、甘い喘ぎも徐々に激しく響く・・・
      「はぁん・・はぁ・・・あんんっ・・やぁ・・もうっ・・・」  
      黒須の肢体と口付けで濡れた唇がピクピクと小刻みに震えている。

146  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:02/09/16 22:53 ID:XOkqR3Fq
      ううっ、いよいよ佳境に入ってきましたね!もうドキドキです!
      別人のようになってしまったオーナー。たまりません!

147  名前:伊賀フェチ  メール:sage  投稿日:02/09/17 01:24 ID:dPG+HLmQ
       伊賀は黒須に覆い被さるように胸元から腹部にかけて
      赤い痕跡を散らし、濡れたそのショーツに手を掛けた。
       「やっだめぇ・・・!」ビクッと黒須は反応し、ショーツに掛けた
      伊賀の腕を必死に拒んだ。真っ赤な顔を背けながら、震える声で訴えた。
       伊賀は何も言わず、そのまま黒須の横顔を切なげに見つめ、
      次の言葉を待った。
      「は・・・恥ずかしい・・・から・・・。」
      伏し目がちな潤んだ瞳できれぎれに言葉を絞り出した。
      
       伊賀はそっと黒須の耳に唇を寄せ、耳を真っ赤にして囁いた。
      「僕も・・・脱ぎますから・・・恥ずかしがらないで下さい・・・」
      すでにシャツは背中半分まではだけ、肩から胸、腹部までもが
      露わになっていた。伊賀は羞恥心を振り切って片手でズボンのホックに手を
      当てそのまま下げようとした時、黒須が伊賀の手を制した、
      「ごめん・・・大丈夫よ・・・」そういうと伊賀の手をズボンから外し、
      黒須が代わりに伊賀のズボンに手を掛けた。
       「・・・な・・・ちょっと待ってください!」言い終える前に
      黒須は思い切り、伊賀のズボンをトランクスごとを膝程まで引き下げた。
       赤面する伊賀に、恥ずかしそうに微笑む黒須。さっきまでの弱々しい姿は
      消えかけたものの、上手く伊賀と目を合わせられずにいた。
       そのままズボンもトランクスも一気に足から引き抜き、シューズもソックスも
      一緒くたに引き剥がされてしまった。
      
       彼女も羞恥心でいっぱいなのだ。それを隠すため、わざと大胆な行動に
      出たのかもしれない・・・そうは思っても伊賀もシャツ一枚をかろうじて
      羽織り、背中からテーブルクロスを乱雑に被っているだけで、
      あとは一糸まとわぬ姿になっていた。
      黒須よりも羞恥心でいっぱいになり、顔を真っ赤にしていた。

148  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:02/09/17 11:30 ID:rgw0j5cN
      うわ〜!ついに伊賀くんが脱いだ!早く続きを!

149  名前:伊賀フェチ(今日は有休)  メール:sage  投稿日:02/09/17 12:16 ID:dPG+HLmQ
       あがいきれない羞恥心を振り払うために伊賀はそのまま黒須の体に
      かぶさり、白い滑らかな体を折れるほど抱きしめた。
       それに黒須も応えるように伊賀のシャツと背中にしがみついた。
      
       熱い・・・お互いの体は発熱し合って微熱のように頭を麻痺させている。
      外の嵐はまだ止んでいない・・・
      屋根をつたい、地面をはねる雨音と。風に舞って窓を叩く雨音、
      木々から葉擦れの音も風に舞う・・・・そんな嵐の音が外から包み込む。
       けれど「ロワンディシー」に中は静寂が満たしていた。
      お互いに抱き合ったまま、口づけを交わし、シャツとテーブルクロスの
      衣擦れの音と、床に散らばったシルバーが、時々何かの拍子に
      ぶつかってカランという音を響かせた。
      
       「・・・好きよ・・・」そこに流れる静寂を黒須が突然打ち破った。
      そう言って伊賀の頬を両手でそっと触れる黒須は、黒い瞳に涙を浮かべ、
      心を打ち明けた。
       
       少しの沈黙の後「・・・僕も・・・」伊賀はやっとの思いで言葉を発したが、
      続く台詞がでてこない。
      何て言えばいいんだろう。こんな時に・・・この感情を表す言葉・・・
      
       不安そうに伊賀を見上げる黒須の涙を、伊賀は唇ですくい取り、
      唇を付けたまま言葉を振り絞った。
       「・・・愛しているんです・・・・」

150  名前:伊賀フェチ(読み返してみれば・・・)  メール:sage  投稿日:02/09/17 12:22 ID:dPG+HLmQ
      長い・・・長すぎる。そして情景描写が多すぎる(萎)
      スマソ〜〜
      これじゃエロパロじゃなくって単なる恋愛小説だ〜><
      皆さんのご期待になかなか添えずスマソです。
      もっと頑張ります!
      
151  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:02/09/17 12:23 ID:P3QX+1m8
      伊賀フェチさま
      いえいえ、もうドキドキもので読んでおります。
      甘〜い恋愛描写もマイつぼでございます。

152  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:02/09/17 12:25 ID:P3QX+1m8
      ハム×菱ももっと読みたいでつ。

153  名前:伊賀フェチ(あぁリアルタイム)  メール:sage  投稿日:02/09/17 12:32 ID:dPG+HLmQ
      >>150
      ありがとございます。
      私もハム×菱沼 待ちわびてます〜
      rollさんにも頑張ってもらわねば〜
       ウチの伊賀君と仮名子さんをこれからどう壊していくか・・・
      今日は休みだけど、明日からきっと仕事に手が着かない・・・(涙)

154  名前:伊賀フェチ  メール:sage  投稿日:02/09/17 13:22 ID:dPG+HLmQ
      ↑間違えた
      150じゃなくて、>>151 でした。

155  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:02/09/17 16:19 ID:wY5ZwrNa
      >149
      「あがいきれない」って日本語ですか?>136でも出てたけど。
      
      ごめーん、続きがなかなか読めないのでついイライラして
      意地悪しちゃった・・・
      「ぬぐいきれない」かな。

156  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:02/09/17 20:04 ID:Sua71oua
      期待保守。
      楽しみでつ>お二方

157  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:02/09/17 20:06 ID:sjxW5jHR
      rollさん、帰ってきてちょ。めっちゃ楽しみでつ。

158  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:02/09/17 21:14 ID:PehAGcAs
      ペパミント・スパイでドナルドと皇太子妃キャロラインの不倫の恋なんていいな。

159  名前:あぼーん  メール:あぼーん  投稿日:あぼーん
     あぼーん

160  名前:あぼーん  メール:あぼーん  投稿日:あぼーん
     あぼーん

161  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:02/09/17 23:40 ID:OzYwrrpr
      明日こそはお二人の作品の続きが読めるかな?

162  名前:伊賀フェチ  メール:sage  投稿日:02/09/18 00:14 ID:YPQzORbf
      すみません。連休終了のため、うP遅くなりますが、お許し下さい。
      
      >>155 そうかも・・・焦って辞書で調べちゃった。
      「あがいきれない」は、「あがききれない」って感じで書いちゃいました。
      抵抗できないって感じです。うちの実家の方ではそう言ってたもので・・・
      関東圏なんですが、方言だったのかも?!とにかく分かりづらい表現スマソ。

163  名前:161  メール:sage  投稿日:02/09/18 00:25 ID:ow+qSyWB
      こちらこそごめんなさい。無理をなさらずマターリ進めてください。

164  名前:伊賀フェチ(追記)  メール:sage  投稿日:02/09/18 00:30 ID:YPQzORbf
      今日「ピンポン」という卓球映画を観てきました。
      邦画なんて〜と思っていたんですが、これがイイ!
      
      何がいいって・・・準主役の月本誠(通称スマイル)が伊賀君に似てる・・・
      演じてるのはARATAというモデルさんなんだけど、スマイル役の彼は
      伊賀君を彷彿させます。
      性格もクールで、髪型も眼鏡も伊賀君そのもの・・・カコイイです。
      映画館で鼻血出そうになりますた。ぜひ彼にスマイル役のまま
      白いシャツとタイをさせ、タブリエきてもらいたいものです。
      (似てると思うのが私だけだったらスマソ)
      是非試しにピンポン観に行ってください。
      ストーリー自体面白いので損はしないと思います。
      
      Heavenをドラマ化したら(しないで欲しいが・・・)伊賀君役は
      眼鏡掛けたARATAさんに決定で・・・

165  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:02/09/18 05:00 ID:2cly/1v2
      >164 禿同!!
      私の他にもARATAくんが伊賀君似だと思ってる人がいたとは。
      ドラマ化(佐々木倫子が許可しないと思うけど)したら伊賀君は是非ARATAくんに。

166  名前:roll  メール:sage  投稿日:02/09/18 08:49 ID:U9hZSIgN
      あれは「抗う(あらがう)」のミスタイプと信じていますた。逝ってきます。
      
      ---------------------------------------------
      ハムテルは、菱沼のスカートをするりと脱がした。滑らかな腰からわきのラインにすうっと手を
      這わせると、菱沼は思わず息を飲む。恥ずかしいのか、菱沼は真っ赤な顔をしてハムテルに
      しがみつく。
      (菱沼さんも、女の子なんだなあ・・・って、今しがみつかれたらやばい!)
      ハムテルは菱沼を優しく引き離すと、ベッドサイドのランプをつけ、部屋の灯りを消した。
      「こっちの方がいいですか、菱沼さん。」
      ハムテルが振り向きながら言うと、菱沼はいつの間にかシーツにくるまってこっちを睨んでいる。
      「ずるい〜、なんであたしだけ裸なの〜。」
      (だからやばいって・・・。)
      紅潮した頬に潤んだ目、真っ白なシーツから所々見えている素肌、それでゴネられたのだ。
      ハムテルは焦りでうまく動かない指でシャツのボタンをはずし、ズボンと靴下も脱いだ。さすがに
      トランクスまで脱ぐのは気恥ずかしかったのでそのまま菱沼に歩み寄る。菱沼は黙ってハムテルを
      見つめている。ハムテルはゆっくりと手を伸ばして菱沼のあごに手を掛けると、またキスをした。
      頭の後ろに手を回し、角度を変えながら幾度も貪る。そのまま少しずつベッドへと倒れ込んでいく。
       またハムテルの手が菱沼の体を弄び始める。腿の内側に触れた時、菱沼はくすぐったそうに
      体をよじった。それでも彼女の口からはそれとは違う喘ぎが溢れた。
      「・・・やぁんっ・・・はっ、く、くすぐったいよ〜・・・。」
      ハムテルはそんな菱沼の抗議を意図的に無視してそこから少しずつ手を上へと移動させていく。菱沼の体が微かに震えていた。
      ハムテルは片腕で菱沼の腰を抱くと、素早く最後の一枚を脱がした。菱沼が「あっ。」と言って
      隠そうとするより早く、その谷間へと潜り込んでいた。
      「やっ・・・! あああっ・・・!!」菱沼の声が跳ね上がる。
      そこは温かく、そしてとろとろに溶けていた。
      

167  名前:roll  メール:sage  投稿日:02/09/18 08:51 ID:U9hZSIgN
      や、「抗いきれない」か・・・。もっかい逝ってきます。
      

168  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:02/09/18 09:27 ID:8OKAhv5L
      ハムテル〜〜〜〜!
      ううっ、菱沼さん、あんたうらやましいぞ(゚д゚)ゴルァ!

169  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:02/09/18 09:29 ID:8OKAhv5L
      ハムテルをオカズとしている者にとってはここからの展開が
      非常に楽しみ!朝からムラムラきてしまう。

170  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:02/09/18 12:40 ID:fm01ABES
      ハムテル・・・ハァハァ(;´Д`)
      菱沼さんの中でどんな喘ぎ声を上げるのかしら・・・。
      
171  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:02/09/19 21:12 ID:1rvPALop
      勝久×蒔絵萌え〜!
      誰か書いてくれる人おらんかの。
      そういうあたしゃ文才ゼロ。

172  名前:伊賀フェチ  メール:sage  投稿日:02/09/19 22:46 ID:Zdy/UGz6
      うp遅くてスミマセン。
      ハム&菱沼さん・・・すごいことになっちゃってますね
      ドキドキです。
      
      >>165 だよねだよね!私の中の伊賀君は「ピンポンのスマイル(ARATA)」です
      ・・・でも原作のマンガの中のスマイルはちと違うけど・・・
      映画観てる最中に、彼が伊賀君なら、黒須は誰を抜擢しようとか、川合君は
      どうしよう?とかわけ分からない配役とか想像してました(藁

173  名前:伊賀フェチ  メール:sage  投稿日:02/09/19 23:17 ID:Zdy/UGz6
      も・・・黙々と書いてたのに・・・
      あと1行書いたらうpしようと・・・
      消えた〜〜
      ゴメソ・・・泣きそう。ぐすん。
      もっかいがんばろ・・・

174  名前:伊賀フェチ  メール:sage  投稿日:02/09/19 23:43 ID:Zdy/UGz6
      “愛しているんです”
      放った台詞が何度も互いの耳の奧を叩く。
      室内で反響しているのか、耳の中を跳ね返っているのか。
      そしてすぅっと鼓膜に浸み込む・・・
       
      伊賀は自分自信の放った台詞に驚きながらも、ようやく解放された感情の中に
      浸っていた・・・
       『たかが単語の組み合わせなのに、どうしてこんなにも熱を帯びて
      しまうのだろう・・・心が潤ってしまうのだろう・・・』
       『感情表現なんて、上手く出来ずにいた。それなのに何故、今
      こんなにも情熱を吐き出すことが出来るんだろう・・・』
      
      黒須の首筋から鎖骨、胸元から腹にかけて、肩から指先や
      太股からつま先まで丹念に愛撫し、そのままショーツに手を掛けた。
      黒須の指がぴくっと動くだけだった。肯定の意味と捉え、そのまま
      片足ずつ引き下げると、そこには漆黒の茂みと、対になるように滑らかな
      曲線を描く二つの山があった。
       伊賀はその茂みに中指をそっと這わせると黒須の体が大きく弧を描くように
      しなった。「ぁあっっ・・・んぁっ・・」甘く上擦った声と同時に中指が
      濡れる。
       そのまま黒須の胸元に顔を寄せ、双丘の芽に口に含むと丁寧に
      転がし、吸い取りながらも尚、茂みの中で中指は小刻みな動きを見せた。
      「ふぁっ・・・っくぅ・・・ああぁっ・・・」何度も湿った喘ぎを
      繰り返し、茂みの奧は溢れんばかりの甘い蜜をたたえていた。
      円を描くように、丁寧に中指を動かすと蜜はとめどなく溢れ、
      フロアに敷かれたテーブルクロスを濡らしはじめていた。

175  名前:伊賀フェチ  メール:sage  投稿日:02/09/21 00:49 ID:w13ZX3NX
       溢れる蜜を恥じるように、黒須の体は紅潮し、更に熱を帯びていた。
      「んぁあっ・・・はぁっあぁんっ」
      黒須のつま先までがビクビクと小刻みに反応した。
      伊賀は中指だけでなく親指も茂みの中へあてがい、その中の芽を
      優しくつまむように上下から優しく撫でると
      蜜はいっそう溢れ、暖かなぬめりが伊賀を包む。
      「んっく・・・ふぁあ・・・っっんぁああんっ」息を荒げ黒須は
      甘い快感に酔っていた。
      そのまま伊賀の指先はゆっくりと黒須の中へ忍び込み、
      優しく蜜壷をかき混ぜると、更に黒須の声は高く上擦った。
      「んっんっ・・あっんはぁぁんっ・・・」
      そこはすでに2本の指を受け入れ、熱く溢れていた。
      急緩をつけ蜜壷をかき混ぜ、何度も蜜を掻き出すものの
      泉のようにとめどなくそれは湧き上がっていた。
       伊賀は体をずらし、そのまま黒須の腹部まで下がり、
      腹と、そして太股の付け根を甘く強く唇を這わせ
      そしてそのまま茂みの中に潜り込み口付けをした・・・
      「あっ・・・ダ・・・ダメ・・・そんな・・・」
      恥ずかしそうに悶える黒須をよそに、伊賀は芽を舌先で愛撫した。
      「はぁっ・・あぁん・・やぁ・・・」びくんと体をしならせ、腰を何度も
      よじらせた。それでも伊賀は行為を止めず、丹念に芽を舌先で転がし、
      まるで蝶のように蜜を吸い上げ、そして上下に、左右にと甘く愛撫していた。
      「あっはぁ・・んんあ・・あ・・はぁんんっ」黒須の体が大きく仰け反ると黒
      須は潤いながら軽く痙攣し、伊賀の髪を必死に掴んだ。
      「はぁっ・・・はぁ・・・もぉ・・・だめぇ・・・」
      言葉らしい言葉は出てこない。
      脱力したままの腕や足で必死に抵抗し、伊賀の行為を止めた。
      黒須はその腕で、伊賀の腕を引き上げ、上がって来るように促した。
      伊賀は導かれるように黒須の口元まで上がると口付けを交わした・・・

176  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:02/09/22 10:09 ID:MEj2vIDH
      「伊賀くん、来て」って感じね。
      うひょ〜〜〜〜〜〜!

177  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:02/09/25 12:50 ID:tqbKGa2u
      age

178  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:02/09/26 01:03 ID:brdB6EmJ
      伊賀フェチ様光臨祈念age
      roll様降臨祈念age

179  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:02/09/26 08:00 ID:S/DM8u7q
      お二方のお力にかかっているのでございますあげ。

180  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:02/09/26 19:38 ID:PXh/lyDn
      菅原教授と「そんな仲」になっている菱沼さんも読みたいなあ。

181  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:02/09/27 02:33 ID:JVHaRq+L
       いやん(>_<)見たい!!菱沼×漆原教授⋯!
      菱沼×菅原教授の方が、私的にはイメージしやすいですが。メモいたずらしちゃったりするところとか?いたずらエスカレート!みたいな。

182  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:02/09/27 02:34 ID:ZXUe+04o
      初心者なので的外れな質問だったらすみませんが、 
       ここでは「おたんこ」の話はナシなのですか?

183  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:02/09/27 02:43 ID:OQkhzae7
      バター犬チョビ。

184  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:02/09/27 04:27 ID:SMN1L3Sz
      >192さん、いっちょ書いてみたら?

185  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:02/09/27 19:49 ID:ok8aQyme
      そんなチョビ嫌ダヨー

186  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:02/09/28 00:10 ID:DiN2RZq1
      チョビは女の子でつ。
      

187  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:02/09/28 17:09 ID:edXzVy9T
      rollさん、伊賀フェチさん戻っておいで〜〜〜〜〜〜!

188  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:02/09/29 04:01 ID:5QDnxdqG
      183です。チョビ対菱沼さんってのはいかがです?

189  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:02/09/29 04:28 ID:EZ+wK+OU
      ごめんなさい、いま、気がついた。
      犬ぞりのメンバーって全員メスなのね⋯
      
      ぶっちゃーさん言ってなかったっけ⋯詳細キボン

190  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:02/09/29 08:36 ID:dfpXnKjI
      >>189
      シーザーはオスじゃないのかね?「オレはやるぜ」だもん

191  名前:伊賀フェチ(お久しぶりです〜)  メール:sage  投稿日:02/09/29 11:08 ID:vjNHgMG8
      うpがかなり遅くなってソマソです・・・
      ちょっと仕事の都合でテンパッてまして・・・
      もうちょっとしたら落ち着くので・・・
      そしたら頑張ってかきます!
      本当にゴメンナサイ(><)
      

192  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:02/09/29 14:02 ID:jxU6IOjw
      >>189-190
      シーザーとジャックはオス
      残りの犬達がどうだったかは知らないけれど。

193  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:02/09/29 17:57 ID:tRGGH4k2
      でもみんなメスとかいってなかったっけ

194  名前:あぼーん  メール:あぼーん  投稿日:あぼーん
     あぼーん

195  名前:伊賀フェチ  メール:sage  投稿日:02/09/29 21:59 ID:vjNHgMG8
      >>182
      「おたんこ」かぁ・・・似鳥と・・・誰が?
      やはりあの研修医(名前忘れました)ですかねぇ?
      ナースといえがエロの定番(?)なのに思いもつきませんでした。
      イイカモ!!
      

196  名前:伊賀フェチ  メール:sage  投稿日:02/09/29 22:27 ID:vjNHgMG8
       重ねた唇は深く深く絡みついては離れ、そしてまた引き寄せ合い
      何度も甘く混ざり合った。
       お互いの濡れた唇から荒い吐息が漏れ、それが耳元や首筋にかかるたびに
      体が敏感に反応し、甘い痙攣に襲われた。
       黒須は伊賀から唇を離すと、そっと耳元へ寄せた。
      「・・・・・て・・」
      唇の微かな動きしか感じ取れない。
      ・・・けれどその耳元へ触れた濡れた唇の感触と、
      黒須の潤んだ瞳から伊賀はその台詞を読みとることが出来た。
      
      黒須の腰へするりと手を回し、そのまま軽く浮かせると
      その潤んだ漆黒の闇へ指先をあてがい、再度優しく撫で上げた。
      「・・・はぁっ・・・んんぁっ・・・」
      ビクッと黒須の体が大きく仰け反ると同時に蜜壷は一層甘い蜜で溢れ、
      伊賀の奥底の欲望を誘った。
      
      先ほどの黒須の微かな唇の動きと、潤んだ瞳が訴えたもの・・・
      伊賀の心の奥に潜み、そして今浮き彫りにされてしまったもの・・・
      
      自分の体の正直さに羞恥心を覚えつつも、沸き上がる情熱を隠しきれずにいる。
      そして今、愛する女性が目の前に横たわり、自分を受け入れようとしている。
      
       見上げるとそこには顔を赤らめ、賢明に羞恥心を隠し、
      目をキュッと閉じる黒須がいる。
       
       黒須の健気さに手を引かれるように伊賀はその漆黒の闇に
      そっと自分自身をあてがった。

197  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:02/09/29 22:49 ID:5TY5vOi9
      伊賀フェチさんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!
      お忙しいのにありがとう!!!!!
      

198  名前:伊賀フェチ(今年の風邪は手強いぞ)  メール:sage  投稿日:02/09/29 23:07 ID:vjNHgMG8
      >>197
      仕事の方は何とかなるんですが、ダンナが風邪引いちゃって(-_-;)
      日頃“ダンナ<伊賀君”な私でもさすがに鼻垂らして咳き込むダンナを
      捨てて伊賀君にのめり込むわけにもいかず・・・
      かといって伊賀君や黒須さんをこのまま裸で放置しとくと
      この二人まで風邪引いちゃうよ・・・ってな感じで・・・
      頑張ってうpしまっす〜

199  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:02/09/29 23:10 ID:5TY5vOi9
      だんな様どうかお大事にね。
      

200  名前:伊賀フェチ  メール:sage  投稿日:02/09/29 23:45 ID:vjNHgMG8
       伊賀はそのまま黒須の腰をぐっと引き寄せ、漆黒の茂みに滑り込ませた。
      蜜で溢れた黒須自身はゆっくりと優しく、そして包み込むように迎え入れた。
       まるで暖かな布団にもぐりこんだように・・・
       まるで母胎に回帰するように・・・
      柔らかく、甘く締め付けられる海の奥深くへと進み、優しく貫いた。
      「っは・・ぁあっ・・・んっ」弓なりに黒須の体がしなり、
      甘く甲高い喘ぎを漏らす。
       やわやわと包み込む海をゆっくりと泳ぎ、絡みつき熱い波に襲われ、
      脳の奥底に何度も甘い痺れを感じた。
      伊賀は深海と浅瀬を何度も往復する度に脳に甘い痺れを感じ、
      黒須はその度に何度も伊賀の汗ばむ背中に爪を立て、唇を震わせた。
      「んんんっ・・・はぁっはぁっ・・んんっんっあぁ・・・」
      唇を噛みしめながらも、否応なく洩れる甘い喘ぎが
      伊賀の欲望を更に掻き立てた。
      伊賀は海の中へ深く深く潜り、そして海底を何度も貫いた。
      蜜壷は更に潤い、伊賀自身を優しく甘く包んでいた。
      「ふぁっ・・・ああぁぁんっ・・・あっっくぅっ・・」
      
      甘く締め付け、絡みつく深海。
      深海を何度も泳ぎ、貫く魚。
      互いが互いの神経を麻痺させるように、二人は快楽の海を泳ぐ・・・
      「はぁはぁっ・・・ん・・・ぁ・・・」
      快楽に顔を歪め、湿った吐息を漏らすと、
      黒須はうっすらと目を開け、伊賀の頬をそっと手のひらで包んだ
      「んっ・・・」キュッと目を閉じると、腰をよじらせ、
      スルリと伊賀から体を外した・・・



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