多種多様な種族が息づく、精霊の恵み溢れる世界。 種族ごとにまとまって国や連合を作り、大陸や島などに分かれて住んでいる。 平和な国ばかりではなく、戦争を行なっている国もあり、世界は平和だとは言い難い。 主な種族として、「地の民」「森の民」「海の民」「空の民」「獣の民」「岩の民」があり、 総じて六主族と呼ばれる。 特徴は以下の通り。 「地の民」…いわゆる人間。六主族の中で最も短命であり、非力とされるが、人口は一番多い。 「森の民」…森に住む半精霊。1人一本の「命の樹」を持ち、これが枯れる時が死の時。 「海の民」…海に住む民で、魚人。水陸両方で活動できるが、多量の水分を必要とする。 「空の民」…翼ある獣の民の総称。風に乗って世界各地を渡り、一所に留まる事がない。 「獣の民」…翼なき半獣の民。同じ特徴を持つ者達で集団を作り、生活している。 「岩の民」…地下に住む小柄な民。女性も男性もヒゲをたくわえている。剛力を誇る。
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