「…な、なにすんだよ」
「この状態でする事言うたらいっこしかないやろ?」
そう言いながらタイガは服を脱ぎだす。
「何脱いで…って待て!!やめろっ」
タイガはレオンの服を手馴れた仕草で脱がしていく。
「ご褒美いらねぇから!!タイガ!!マジやめろって!!」
「そんなん言うたかて…ここもうこんなんなってるし」
タイガはレオンの制服のズボンを引き抜き、下着に手をかけた。
レオンはタイガが何をしようとしているのか思い当たり、タイガの手を掴んだ。
「タイガ、マジやめろって」
「やめろ、言われる方がやりたくなるわ」
レオンの抵抗も空しく、タイガはレオンの下着の中に手を突っ込むと、
下着の中で張り詰めているレオンの分身に触れた。

「タイガ!!」
「ん?何やー?」
タイガは手の動きを止めずに素っ気無く聞き返す。
「俺ら、男同士だぞ?」
「今更聞くんかい。…もうここまで来たら止められへん」
タイガは手の中のレオンのモノのの先端を指の腹でこすった。。
「うっ…」
「気持ちええやろ?だったらええやん」
眉間に軽く皺を寄せ、唇を噛み締めて快感に耐えようとするレオン。
タイガはそんなレオンの目をじっと見つめながら、固く閉じている唇にそっと口付けた。
「もっと気持ちよくしたるわ…」
微かに震える唇を優しく吸い上げ、少々強引に口内に舌を滑り込ませる。
逃げようとする舌を追いかけ、絡め取る。


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