「ば、×…」

「正解や。えぇ子やな、レオン。えぇ子にはもっとご褒美をやらんとあかんな」
タイガは指で撫でていただけのレオンの乳首を今度は指で摘んだり、爪の先で軽く引っかきだした。
「ぅ……ふ…」
「気持ちえぇ?」
「あ…っ…ぅ…あ、あっ…!!」
「気持ちえぇみたいやな。じゃ次の問題いくで?
サッカーでは審判の指示で監督が退場する事もある、○か×か?」
「あ…」
「んー?どっちやー?」
「ぅぁ…あ…ま、○…ぁ、んぅっ…」

「…正解、じゃ、またご褒美な」
タイガはレオンの制服の上着のボタンを1つずつはずし、中に着ているTシャツをめくりあげた。
「…に、すんだよ」
「こう、すんねん」
タイガはめくりあげたTシャツからあらわになった胸に顔を寄せる。
「タイ……うぁっ」
レオンの乳首を口に含み、吸っては舌で転がしたり、舌の先でつつき出す。
「くはっ……タイガ…」
「何や?」
「問題、終わりっ、かよ…」
「もっとご褒美欲しいんか?」
「ちがっ、終わりなら、俺っ、全問正解…あっ…」
タイガはレオンの言ってる事を無視するかのように再びレオンの胸に顔をうずめる。
「タイガっ…」
「あぁ、全問正解したんか。…したら全問正解の『ご褒美』やらんとなぁ」
タイガは口端を上げニヤリと笑うと、レオンを抱えてベッドに放り投げた。


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