ホワイトとスミス

 「He is THE ONE」でエージェント3人は、複数の警官の体を乗り換えながら襲ってきた。
 そのうち一人が生きており、ネオの事を覚えており、というのが「警備員」の話?
 警備員の男は、警官であり、更にエージェント化もし、どっぷり体制側の男、ネオにとっては敵として描かれていた。
 そんな彼がネオを殺した事を苦にして警官を辞め、教会に居る。終いにネオについていく。

 ここで出てくる「ホワイト」はブラウンやジョーンズと違い、タイピンの位置が高い。
 警備員と会話し、はめようとした。知性も高い方?
 名前の字面、容貌、やった事などから、何となくブラウンやジョーンズより格上の様に見える。

 まさかスミス対スミスの後釜というのがこのシナリオの構図なのか。
 まさか、警備員は「一時は人でなしの様な事をやって出世したが、やりきれずに止めた男」を象徴しており、「もっとタチの悪い、彼の後釜」 がホワイトだとでも言うのか。

 元スミス?!を救出して此処をクリアすると、2段ジャンプ能力と、アートマンの原理「スプーン」を得る。
 わたしはこれ等を、如何にも意味ありげな技だと感じる。

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