○ 5月27日
サッカーのワールドカップにはまったく興味がありませんでしたけど、それを記念した日程で行われる日韓戦には興味津々!
ということで、さっそく初日に参加させてもらいました。
早くも光る武器(+8?)を持って走り回ってる人たちがいるー! と、ログイン直後から焦らされつつ。。
すべての準備を二時間で済まさなければいけないという、シビアなスケジュールだったので、常にアップアップしながら過ごすことになりましたが。とりあえず、店売りされているキチンシェルとプレートシールド、プリーストインパクトを購入し、
すべて+7にして、防具は体力付きにしておきました。
宿屋の主人のすぐ向かいにいるクラフトマンが、無料でユニークアクセサリを配布してくれてたので。勇気のリング二つ、ウォーリアイヤリング二つ、アイアンネックレス、アイアンベルトを揃えて、以下のようなステータスに仕上げました。
うーん、バフかけたら防御力1148って…。もはや装甲車並みですね。
いちおう武器抵抗もオール20と、レジストもまんべんなく付いてるし、バランス型の最高峰みたいなキャラになってます。
今回は、いつも一緒にプレイしている人たちもそこそこ参加してるみたいだし、せっかくだからバラバラにならずにすむようにクランを作っておこうと思ってましたので、キャラ自体の準備は三十分ほどで済ませて、クラン設立。
そこから、ひたすら勧誘に取り組みますが、すぐ横に強力ライバルが登場…
さすがの牽引力で、バンバン人を集めていってました。
しかし、たった二時間で、装備のアップグレードにクラン設立、団員勧誘からPT整理までを済ますのは、やっぱり無理ですねぇ。
ドタバタしたままルナゲートが開く時間になったので、「あとは出たとこ勝負だー!」と、戦場に入れるように祈りつつ飛び込むしかありませんでしたよ…。
無事峡谷マップに入れたので、見つけた団員からバフかけつつPTに入れて、敵第一砦速効に送り出しましたが。
韓国プレイヤーはそれをさらに上回る電撃作戦で、アッという間にこちらの第一砦を落とし、開始五分でこのとおり、
本陣から出てすぐの左の道まで大群が押しかけてきています。
しかもこれ、別働の牽制部隊で、本隊はこの間も怪物第二砦を攻めていますからね…。おっそろしく手際がよろしいです。
まあ、こちらも「やられてばかりでいられるかー!」と攻めに転じて、
開始十一分でなんとか第一砦を落としました。
しかも、よく見れば、SiNcさんじゃないですか。この晴れ舞台で決めるとは、憎い限りですね。
開始二十分でようやく指揮官の決定があり、全体指揮が可能になったので、ここから足並みを揃えて盛り返してゆくぞと、第二砦へと進撃します。
ちなみに、指揮官は[Clan_Sage:
Digital_Luv][Suprised:
Evanescence][HelloKorean:
aldila][WasabiGarden:
Ayaguna][AINS:
holyteeku]の五名で、アドニスから3人、ジグから2人と、バランス良くなってたのかな。
さっそく指揮するぞーと思いきや、「/order」で直接入力できずに、オプションからウィンドウ開かなければ指揮チャットできないようですね…。パッチのバージョンが古いからなのかな?(もしかしたら、/orderとはまた別のコードになっていたのかも知れませんが)
無事、第二砦も落とし終えて、あとは本陣を守ってキル数勝負に持ち込めば、まだチャンスもありそうだなーとか思ってたら…
あちゃー…。もうお先真っ暗です。
しかし、何故か戦争終了にならないようなので、混乱しつつも本陣の人間を撃退しに戻ります。
そこで見た、信じられない光景がこちら↓
怪物本陣なのに人間しかいませんっ!!
こんな場所で二十秒も生きていられたのは奇跡ですね。
牢屋送りになったら、重過ぎて三分ぐらいまともに歩くこともできませんでしたが、なんとか人間撃退終了。
ほっと一安心しつつ、本日のMVP候補にごあいさつを。
って、それはそうと、死んだら指揮権が消える昔懐かしの仕様でしたか…。
この時点で、もう指揮官一人しか生き残ってませんでした。
幸い、第二砦を落とした直後に本陣が落とされたから、攻撃に出ていた部隊が手薄な敵本陣へそのまま攻め込み、こちらも本陣を落とすことができたみたいなので。
あとはなるべく死者を増やさないように、本陣を拠点に防衛&カウンター作戦で頑張って逆転をねらうことになりました。
キル数の差は250ほどなので、今からでも充分勝機はある!
と、追い上げムードで盛り上がって来た日本勢なのですが…
その五分後、無情にも
どうやら、戦争は二時間じゃなくて、一時間だったみたいです(涙
なんじゃそらー! と、キツネにつままれたような気分のまま、本土に転送されて。もちろん侵略戦もなく、開拓もゾーン自体が用意されてないので、不完全燃焼な感じでボーっと立ち尽くしてましたよ。
もうやることもないので、とりあえず全身六段装備の勇姿をパチリ
マントが邪魔で、自慢の髪が隠れてしまってるのが難点ですね。
最後に、即席クランに集まってくれたみんなと記念撮影もしておきました。
(クリックで拡大画像を表示します)
サーバーダウンのアナウンスに急かされながら、ばっちりセッティングして撮影することもできませんでしたので、もし漏れてしまっている人がいれば、申し訳ありません。
振り返ってみた総評として。準備時間が足りないのは、もう仕方がないにしても、事前の告知が不十分で混乱させられることが多かったのは、ちと問題ありでしたね。
いちおう、侵略戦が無い形で「通常の戦争ルールとなります」と書いてあるから、ルナで一時間だけの戦争と読み取れることもできるんですが。
終了時間が明記されてないので、東西戦の経験からも、日本のプレイヤーは二時間ルナで戦うのだと勘違いしてしまいやすい、不備の多い説明文だったと思います。
しかも、「通常の戦争ルールとなります」と言いながら、主門長は単に居てるだけで勝負には関係がなく、純粋なキル数勝負になっていた点で、間違いなくイレギュラーなルールでしたし。そこらへんの勝敗判定の基準を詳しく明記して、もっとはっきりとルールをアナウンスしていて欲しかったですね。
まあ、終わってしまったことなので、やり直しをすることもできませんが。
説明不足なまま参加させられた実地研修みたいな感じで、なにかと混乱続きだった初日を反面教師にして、残る29日、31日に参加予定の方々は、どうか善戦していただけるよう応援しています。