○ 6月5日
この日も土曜日恒例の戦争が始まるのにあわせて、ルナゲートへと飛び込みました。
そこへ突然、
と。世間で話題のある事件についてのコメントが流れはじめました。
正直なところ、エレナ様が誰なのかまったくわからなかったりもしますし、間違えて「HELLO1」の方をしてしまったために、周囲半径五メートル以内の厳粛さを、ブチ壊しにしてしまってたりもしていたのですが…。
いまから戦争が始まるというシチュエーションだからこそ、こうしたコメントを発表するというのも、考えとしてはアリなのかな、と思いました。
ということで、いまだかつて無い空気に包まれて始まった、今回の戦争ですけど。
さっそく敵第一砦まで攻めていってみるも、
ガッチリと中から扉が閉められてしまい、手の出しようも無い状況で膠着してるようです。
このマップの砦の門は、硬すぎて壊すの不可能なので、この展開になるとホントにどうしようもなくなるんですよねぇ…。門がちゃんと壊れるように対策してほしいところです。
結局、互いの第一砦の間を行き来するだけの、行動範囲の狭い攻防が最後まで続いて、キル数のみの勝負でカルスが勝利しました。
存在としてあるだけで、まったく機能してないビクトリーゲートは無視しつつ、以前となんら変わりなく徒歩で敵本陣まで移動して、侵略戦に出かけてゆくわけなんですが。
何故か第一砦の門が閉まっていて、先に進めません…。
しかし、先に進めている人もいるらしく、どんどん守備隊長などを倒しているメッセージが流れてきますね。
うーん、ボーっと立ち往生させられたまま、どうすることできないのですけど…。
あとで聞いた話によると、一部の人だけは最初から門が開いているように表示されていて、何の問題も無く先に進むことができていたらしいけど、門が閉まっているように見えている人は、先に進むことができずに足止めを食らっていたという、ちょっとしたバグだという説もあるそうな。
しばらくしたら、門が開いてるように表示されるようになって、みんな先に進めたみたいですし、戦場で殺された人の死体が、復活した後もずっとその場に残ってるように見えてしまうバグとかと、基本的には同じ現象なんでしょうかね。
まあ、侵略戦もつつがなく終了し、モニュメントで大儲けでした、と。
で、この日はなんと、銀さんとNemiasさんのお二人が、同時にLv60になるというダブルおめでた状態になってましたので、2人揃って転職するところをみんなで祝うことになったのですが。
Nemiasさんが転職用に使うガボルトの羽が、あと20枚ほど足りないままだったので。急遽771分隊の文月さんDr.ベルさんにも協力してもらいながら、本土中のガボルト系Mob生息地を占拠する勢いで各地に散らばった団員たちが、人海戦術で羽集めに取り掛かりました。
もちろん私もガボルト狩りに参加しましたが、どんどん周りが羽を集めてゆくなか、一枚も出すことができずにイライラ…。
けど、最後にはなんとか、
という感じで羽集めに貢献できて、一安心でした。
しかし、30分ほどでガボルトの羽20枚集められるとは、思いもしませんでしたよ。
さっそく、ベルルアに全員集合♪
Nemiasさんにガボルトの羽を渡して、いざ転職か…と思ったのですが、実際に数えていってみると何故か一枚足りなくなってます。
いったいどこで数え間違えたんだろうかと、首をかしげつつも、再び各地へ散らばって羽集めを再開してみると、今度はあっさり羽ゲット!
しかし、またもや怪奇現象が起こったようで、ガボルトの羽51枚持ってることになっているはずの銀さんのかばんの中には、何故か羽50枚しか入っておらず、私が取った一枚分が神隠しに遭ったようなのです…。
うーん、集めても集めても、一枚足りなくなるガボルトの羽。番町皿屋敷的な怪談ワールドに迷い込んでしまってるのだろうかと思いましたが、ひょんなことから事件は解決。
どうやら、最初にベルルアへ集合したとき、羽を渡し忘れていたという、
単なるケアレスミスだったみたいです。
まあ、銀さんの羽消滅事件の方は、「50枚以上持てない仕様になってて、消えたんじゃない?」くらいの粗い推理で納得しておきながら、気を取り直してベルルアに集合。
みんなが熱視線で見守るなか、ついにダブル転職が実現です。
しかし、2人まとめて儀式を行えるなんて、あのおじいちゃんはよっぽどすごい力を持っているのか、それとも、転職なんて片手間にちょちょいとさせられるくらいに簡単な作業なのかしら、などと。どうでもいい疑問が湧いてきてしまったり…。
なにはともあれ、一寸法師だった二人が大法師に変化した、とてもおめでたい一夜でありました。
このあと開拓へなだれ込みましたが、仲間内だけで敵本陣にアタックをかけてみたり、
かなり充実した戦いを繰り広げることができて、楽しかったです。
いつもこんな充実したメンバーで開拓に来れるわけでもないし、そういった意味でも特別な夜でしたねぇ。