○ 7月22日


 この日は、低開拓のほうへとお呼びがかかりました。



 というわけで、満を持してモヒ公が出動しましたが、装備はまったく良くなってないので頼りにしないでください。








 案の定、まわりが調子良くキルログを出してゆくなか。








 活躍できる場面が来ても、決定打不足で敵を倒しきれず。




 むしろ逆に、耐性などの対策をまったくしていない事を見抜かれ、格好の餌食になるばかりでした。








 当然、このキャラ専用の対人装備なんてないので、装備を替えるとしたら、メインでも使っている耐性盾を使う事になりますけど。



 倉庫にある片手武器のすべてが高知力仕様なので、装備できる物が一つもなくてどうしようかと迷います。





 そうこうしてるうち、パーティーにいるプリが自分一人に減ってしまい、いよいよ覚悟を決める必要が出てきたので。






 と。


 素手になってでも、より長いことパーティーのために粘る道を選ぶ事にしました。










 けど、こうして、みずから攻撃を封じて、援護に徹してみてみると。



 けっこう、これはこれでパーティーの役割分担が明確になって、スムーズにチームワークを発揮できたりしましたし。


 一度基本に戻ったところから、自分の動きかたを考えてみるのも、結構いい勉強になるなぁと思わされました。








 まあ、こんなこと言いつつ、すぐにまた、素手でも殴れるかどうか試したりし始めてしまってたんですけど。



 幸いにも、動きまわる敵相手に、素手の通常攻撃は全然射程が届かなかったので。


 そこできっぱりと諦めて、援護に専念する事ができました。








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