代官は提灯を元の場所に置いた
そして、左手で越後屋の方尻をつかみ、右手で肉棒の先端をいじった
先端からは、透明な液体が出て、それはヌルヌルしていた
「はぁん・・・・あっ・・・いや・・・じらさないで・・・」
「焦らす?何を焦らすのだ?おぬしが私にして欲しい事を言わぬと、私は何をしていいかわからぬ」
そう言った後、代官はクックックと小さく笑った
越後屋は代官の新しい命令に、また身悶えした
思い切って言ってはみたいが、あまりにも恥ずかしい要求なので
越後屋はしばらく言い出せないでいた
その間も、代官は先端をつついたり、舌で軽くだけ舐めてみたり
少しだけの刺激を与えつづけた
その刺激だけでは決して大きな波が来ない、一瞬だけ打ち寄せる快感の波
だが、それはすぐに引いてしまう
もったいぶった刺激に、越後屋はイライラし、とうとう口を開いた
「お願いです。私の・・・私のここを・・・・もっと触って下さい」
自分自身の肉棒を握りながら、越後屋は代官にお願いをした
「触る?触るだけでよいのか?」
それだけのお願いで済まされると思うのか?
そう、言いたげな雰囲気で、代官はまた意地の悪い言葉を越後屋にぶつけた
あぁ!もう本当にこの人はどこまで意地悪なのだ!
越後屋は少しムッとしたが、それは本気で気分の悪い感情ではない
性的にはすごく気持ちの良い感情なのだ
「あなたの・・・杉田様の・・・口で・・・可愛がって下さい・・・」
言い終えた後、顔が真っ赤になった
暗闇で代官には見えなかったが、越後屋の顔は赤く火照っていた
「よし。ちゃんと言えたな。どれ、褒美をやるか」
そう言うと、代官は大きく口を開けて、越後屋の肉棒を含んだ
片手は尻を掴んだままで
片手は、肉棒の根元をしっかりと握った
「はぁぁぁああ〜〜・・・・」
生暖かい感触に下半身が包み込まれ、越後屋は漏れるような声をあげた
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