男はサイドギアを掴み、それを上下に摩り始めた
「B4・・・お前のサイドギア・・・最高だよ。しっかりギアが入る・・・お前は締まりが最高だよ」
男は、ハァハァと荒い息を吐き出し始めた
男はお気に入りのケミカルウッシュのジーンズを、股下まで下げだした
そして
男は左手でB4のサイドギアを上下に摩りながら
右手は自分のシフトレバーを上下に摩った
「あぁ・・・!止めて・・・ご主人様・・・だめぇ・・・いけない・・ア・・アアアン!!」
B4の熱い息遣いが聞こえる
同時に男も熱い息をはいていた
男は自分のしている行動に驚きながらも、今ここにある快感を止める事は出来ない
男の手は益々荒々しくなっていく
草むらに隠れた車体は、微妙に左右に動いていた
1人と1台の快感が高まっていく中で、男のシフトレバーは今ハイトップに入ろうとしていた
俺はB4と・・・B4とイキたい・・・!!
ハア!ウゥ・・アアッ!!!
男の悩ましい声が車内に響いたかと思うと、白い液体がドロリとだらしなく男から零れ落ちた
はぁ・・・ハァ・・・
お互い無言で情事の後の脱力感を噛み締める
男はティッシュで自分の処理をし始めるとB4に話した
「嫌じゃなかった?実は・・・今朝お前に乗った時から何かを感じていたんだ・・・
俺は・・こうなった事に後悔していない・・むしろ、これが本当の俺の心だったんだ・・て
俺、自分を見つけれたような気がするよ」
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