「…え?それで?」 
あれぇ?ドクロちゃんは平然としています。 
「いや、それでって。恥ずかしくないの!?」 
僕の問いかけに、ドクロちゃんは呆れたように言いました。 
「第一話を忘れたの?」 
アウチ!しまったあぁぁ!! 
そういえば、ドクロちゃんは第一話で自らワンピースをめくり上げていたではないですか! 
初登場時こそパンチラを見て撲殺されましたが(記念すべき初撲殺)。 
それ以降は、パンツを見られたからといってどうってことはないのでした。早い話がチャメシゴトなのです。 
「それに、桜君の方はもっともっと恥ずかしい目に合うんだから…」 
ドクロちゃんは体を少し後ろに傾け、僕の下腹部へと手を伸ばし― 

ぎゅっ。 

「あqwせdrftgy!!!」 
あまりの激痛に、僕は痙攣しながら奇声を上げました。 
ドクロちゃんは、僕のズボンに張られたテントの支柱を、手加減無く握りやがったのです。 
「え?あ、ごめん桜君!そんなに弱いとは思わなかったから」 
「死ぬ所だったよ…」 
ドクロちゃんは続いてじじーっとズボンのチャックを下ろし、 
僕の堅くなったソレを外気に晒しました。 
「うわー。キモくてグロいね」 
むきだしになった肉棒を見る為、ドクロちゃんは「よっ」と 
僕の体に反対向きに跨がり直しました。 
ちょっとちょっと。いくら何でもヤバ過ぎます。デンジャーです。 

「おおおおおぉぉおおおぉぉ!!」 
僕は人斬り抜刀斎の如く叫び、再び全力をもってドクロちゃんをどけにかかりました。 
「あっ!?」 
姿勢を変えたばかりで不安定なのもあってか、ドクロちゃんの体が僅かに前のめりになります。 
今だ!僕は押さえつけられていた両腕を引き抜き― 
立ち膝の姿勢になっているドクロちゃんの、スカートの中へと突貫させました。 
「ひゃうっ!?」 
いきなりお尻に触れられ、ドクロちゃんが声をあげました。 
「こら、桜君…っ!くすぐったいよぉ……ふぁっ!」 
僕は、かわいらしいドクロちゃんのお尻をむにむにと揉み始めました。 
小ぶりながら、柔らかくて充分な弾力です。 
いくらドクロちゃんといえど、お尻を揉まれては平静を保てるわけがありません。 


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