蓋碗

茶漏、茶則、ガラス茶海

工夫茶(茶壺で入れる)

丁寧に入れるお茶のことで、もともとは福建省で生まれたもの。日本の茶道に近いのが工夫茶です。一度、茶を注いだ聞香杯(細長い湯のみ)のお茶を飲まずに、すぐ茶杯(湯のみ)に移し、殻になった聞香杯の香りを愉しむ優雅な作法です。(写真は本格的な茶芸館の工夫茶)

ヘルシーなお茶うけ

お茶うけには、からだによくて美味しいものがいっぱい!ちょっと添えるだけで素敵なティータイムをどうぞ

クコの実(補血作用、目の疲れ・老化防止)しょうがの砂糖漬け(整腸、冷え性に)マンゴウ(便秘に)干し柿(せき・のどのいがいがに、二日酔い解消)バナナチップス(便秘に、風邪の回復に)パイナップル(胃のもたれに)烏龍茶煮付茶梅(抗ストレス作用、整腸作用)干しなつめ(貧血に、安眠作用)干しいちじく(便秘に貧血に)
干しぶどう(便秘に、貧血に)黒豆(老化防止、更年期に)松の実(老化防止、便秘に)
くるみ(老化防止、美肌)杏仁(潤腸作用、美肌)皮ごとピーナッツ(血行促進、女性の不正出血に)甘栗(老化防止)かぼちゃの種(潤腸作用、骨折や打撲に)ひまわりの種(整腸作用、便秘に)スイカの種(整腸作用)

美味しく入れるための水の種類

一般的にお茶には、軟水が良いとされています。浄水器を通した日本の水道水でも
充分美味しくいただけます。沸騰させてカルキを抜くのがポイント。ミネラルウオーターを
使うなら、香りや味がしっかり抽出できる軟水が適しています。(日本の水は軟水)


烏龍茶の入れかた(蓋碗で入れる)

福州の茶専門家は、茶壺を使わず、すべて蓋碗を使っていました。そして、蓋碗(茶受け、ふた付茶碗)・茶杯(ぐい飲み湯のみ)、茶漏(漏斗)・破璃茶海(ピッチャー)を徹底的にお湯で暖めるのがコツです。そうすると、入れたてをすぐ飲むのはもちろん、冷えてから飲んでもおいしいのです(蓋碗がなければ日本茶碗や紅茶カップ、マグカップにふたを用意代用、工夫してください)
中国では、洗茶・・1杯目の入れたてのお茶を捨ててしまいます。長い間発酵させることで茶葉にたまった雑菌やごみを洗うことを目的としています。後発酵させる黒茶、半発酵させる青茶(烏龍茶)などにおこないます。

お茶の保存方法
茶葉には、においや湿気を吸収しやすい特性があります。光によっても変質してしまうのでガラスの容器はダメ。磁器の茶筒か、アルミ、ステンレスの缶がいちばんです。ただし、缶の容器には内袋を入れたまま保存、市販の乾燥剤もいれておくといい。また、茶葉を50gぐらいづつ小分けにし、ジッパー付きの袋に入れておくのもひとつの方法です

中国茶の入れかた

中国茶の茶葉は何煎でも入れても、入れ方によっては、5煎でも6煎でも、お飲みいただけます。中国茶の烏龍茶葉は半発酵で日本の緑茶より大きい。基本をマスターしたら、後は茶器や作法も自分なりの飲み方で中国茶を気軽に愉しんでください。

夏は濃いめに耐熱ロンググラスに抽出し、氷を入れたアイス烏龍も格別。

1.
蓋碗と茶漏(漏斗)を乗せた茶海(ピッチャー)に
熱湯をいれ、暖める。

2.
蓋碗の湯を捨て、茶則で7グラムの茶葉を入れる

3.
95度から100度のお湯を蓋碗に高い位置から勢いよく注ぐ

4.
蓋碗のふたにもお湯をかけて暖める。

5.
泡を切り、蓋碗のふたをかぶせ、茶葉を少し蒸らす。

6.
1杯目の入れたてのお茶を捨て、洗茶します。

7.
茶海(ピッチャー)の湯で茶杯(湯のみ)を暖める

8.
3.4.5.の要領で蓋碗にお湯を注ぎ、ふたをして2から3分蒸らす。

9.
茶海の湯を捨て、茶海に茶漏を乗せ
蓋碗からお茶を一滴も残さず注ぎいれます。
※蓋碗を急須の代わりとして、お茶を茶海に注ぎます。親指と中指で蓋碗のフチをつかみ
ふたを少しずらし、人差指の爪で抑えるような感じで注ぎます。慣れないうちはヤケドに注意。

10.
茶杯の湯を捨て、茶海に入っているお茶を茶杯に注ぎ分けます。必ず一滴も残さず注いでください。ぎ終わった蓋碗のふたのウラを鼻にもってきて、ほのかな香りをかいでください。アロマテラピー効果があります。中国ではこのように味の他、香りも一緒に楽しんでいます。

花茶の入れかた(ジャスミン茶も同様)
透き通ったグラスを使ってかわいらしい花を眺めながら、やや低めの温度でゆっくりと。
1.グラスに花茶を少量入れる
2.グラスに
80度のお湯を注ぐ
3.蓋碗のフタを使い、グラスにフタをして蒸らす
4.ふわりと花が浮かび、その後ゆっくりと降りてきて、動きが止まったころが飲みごろ。花がふっくらと元の形の戻ろうとするのを眺め、愉しむのも一興。
5.花茶には、お湯がぬるくなってから少し蜂蜜をたらすと、なお美味しい


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茶樹きのこ
中国茶専門店
朋月堂


  クリアで優しい甘み、まろやかな味、上品な香り
    この一杯が夏の至福。超感激  
一度、水出し茶を飲んだらとてもペットボトルのお茶を 
飲むことなんてできません

水出し中
国茶の作り方

 
●水出しで中国茶を作ると「カフェイン(刺激物質)」と「タンニン(苦味成分)」が殆ど出ず、その上、アミノ酸(甘み成分)が溶け出しやすくなります。熱い中国茶と一味違ものが楽しめます。 特にカフェインは刺激物質ですので空腹時に飲むと胃酸が過剰に分泌され、胃壁を傷つけてしまう恐れがあると言われていますので、、このような心配が無くなり、胃腸の弱い人も楽しめます。

●東洋医学上、体の冷えが万病の元と考えられていますので、冷たいものをたくさん取ることは健康上よくないのですが、真夏に適度に取ると消夏法にもなります。(暑いからといって冷たい飲み物をガブ飲みするのも夏バテのもとになります。冷房の中に居る場合、なるべく、冷たい飲み物よりも熱い飲み物を飲みましょう!)

・冷蔵庫専用クーラーポットやペットボトルに茶葉をそのまま入れる簡単な抽出方法です

・市販のお好みのペットボトルのミネラルウォーター(国産軟水がおすすめ)か水道水(浄水器使用だとなおよい)をご用意下さい。

・使用量は茶葉の種類とお好みの濃度で違ってきますが、一応の目安として1Lあたり7g〜10gをお勧め致します。(5gですと薄めのお味・10gですと濃い目のお味)

         抽出時間は冷蔵庫に直接入れて10時間〜12時間(一晩という感覚)、抽出、保存して、出来れば24時間以内消費が理想です。

         抽出した後は、茶葉を取り除きます。

・水だしにあう中国茶をえらぶとすると、鉄観音烏龍茶、文山包腫、ジャスミン茶などがおいしいです。


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