古い雑文47
はみ出し雑記(01/27)
ウォッス、オラ蜂夜。当たり前だよ蜂夜以外にここを更新する人はいないよ。何一人でヤサグレツッコミしてんの。コンバンワ。
なんか前回の更新以来、いろんな夢を見た気がします。(この場合は寝てる間に見る方の夢のこと。)
その1:ガンガンで、サービスさんとチンさんが南の島のような場所で…て、それはズバリ、パプワ島に他ならないのですが。まるで「新婚旅行で〜す」という雰囲気で、さながらゲイをカミングアウトした芸能人カップルがテレビのインタビューに答えてでもいるかのように、パプワくんと話していました。
「おまえたち、男同士なのに好きなのかー?」と指差して言うパプワくんに「うん、そうなんだよパプワくん。」と、おかあさんのような(笑)顔でにっこり微笑で答えるサービスさん。(…何故そこで泣くんだ、俺様………)木陰の下のテーブルセットでチンさんとしあわせそうに寄り添いながら。
それを見た私は「ギャアアアー、ついにこんな日が来ちゃったYO!!!ちょっとちょっとちょっと○○さん、××さ〜〜〜〜ん」と、サビ者方面の同人サイト主さま方に、このネタバレを走って伝えるべく(知りもしない家にダイレクトに押しかけるとは。)街を駆けるのでした。
目が覚めた後、「…別にこれ、普通に原作であってもよくねえ?いっそ。」とおもいました。
その2:誰も知らないマンキンを単行本3冊分ぐらい読んだ。「ああ…この後打ち切りになって『プリンセス・ハオ』になっちまうわけか…しょうがねえな、こんだけ描きたい放題描いてちゃな…よく掲載したな、ジャンプ。」と妙な納得をしていた自分。男の子と女の子の精霊(2頭身)がチューをするとすごい必殺アイテムが出てくる『案山子編』とか。(何故案山子)(※筆者は『NARUTO』は読んだことありません)他、『ロンパールーム編』『ゴレンジャー編』『探し当てなければ死ぬ!!命がけ・間違い探し編』など。(どんなマンキンだよ)
前置きはさておき。
なんか最終回読んで以降、あーだこーだどーだとアレコレ考えたら疲れたッスー。
ので… そのうち蜂夜は考えるのをやめた
と、思わず生物と鉱物の中間の物体になって宇宙空間をさまよいそうになりましたが、大気圏突入して戻ってきました。
なんつーか…考える時間がもったいねー!!!(笑)
ので、なにごともなかったかのよーにー
と思わずいろんな何かをスッ飛ばしそうになりましたが、思いっきり書きかけで続き予告してた分は書かないとなあ…と、また駄語り再開しますが、どうでもよい方はスッ飛ばしてくだされ。
宿題のお題「キャラクターとは、産みの親である原作者だけのものでは、ない。」 12/15日の続きですな…遠い、遠いよ一ヶ月以上あいてるよ。
あー…なんつーか…(つかれたのでとても省略ムードマンマンで)
んまあ…商業作品つーのは、いったん公的に世に出てしまい、大勢の読者の目に触れさせることになってしまった時点で、もうそれは原作者だけのものじゃないわけすよね。
そんでまあ、「原作者は神!」ていうのは、間違いじゃあないです、創造主という意味では神です。間違いないす。
でも神のやることはなんでも絶対で、ひたすらありがたがらなければいけないものでもないべ。それはただのファッショ政権という。
ここでは、キリスト教っぽい?神様?を想定してみるが。神様は宇宙をおつくりになられた。地上にあらゆる生き物をおつくりになられた。そんな「天地創造ーーーッ」っぽい仕事を紙の上で実行できるのが、創作活動の面白さ。
ここでひとつ、私が昔考えた小話を披露しよう!!(こうしてハナシはいちいち脱線する)
男「ん…ここはどこだ?!俺は車にはねられたはず…」
あの世案内人「ここはあの世への入り口サ〜。さあ、地獄へ連れて行ってあげるからついてきなYO☆」
男「ええええッ!?なんで俺が地獄へ!?そ、そりゃ、虫一匹殺さず潔癖に生きてきたと言い張るつもりはないが、地獄へ落とされるほど悪いことしてきたつもりはない!!!ひどいじゃないかーッ!?」
あの世案内人「ン〜?だって俺が今日渡された分の『地獄行きリスト』にはオマエさんの名前がちゃんと載ってるZE☆」
男「納得行かない!!地獄にまで落とされるというなら、俺の罪状を明確にしろ!!」
あの世案内人「まあ確かにアンタは悪人ヅラには見えないな。ちょっと待て、今本部の方に確認取ってみるから…あーもしもし?こちら案内人13号。今日の名簿に若干疑問点が……うん…ああ…ええ…えー?」
男「な、なんだって?」
あの世案内人「すまんすまん、どうやらオマエさん、本当は天国行きのはずだったのが、手違いで『地獄行きリスト』に載っちゃってたみたいだZE?悪いけど変更きかないからおとなしく地獄行ってくれねえKAI?」
男「ななななにが手違いだーッ!!冗談じゃない!!」
あの世案内人「いやあ申し訳ない、リスト印刷の端末を操作してたのがバイトの者だったものだからサ☆」
男「何がバイトだ!とんでもないずさんな管理体制だ!!納得できるか!!訴える!!」
あの世案内人「ン・ン〜〜〜、訴えるたってなあ…無理だと思うぜ、司法局の奴らは自分たちのミスを決して認めようとはしない、おそらくアンタの件はプチッともみ消されるだけだろうな。あきらめなYO☆」
男「な…なんてひどいハナシだ!!!理不尽極まりない…く、くくく…!!!」
あの世案内人「…まあ、聞けよ、オニイサン…。確かに、世の中、理不尽なことだらけだ…。不当な仕打ちに黙って耐えなきゃならないことだってままあるものサ…。でもな、それはオマエだけじゃあ、ない。人間って…人間って、みんながそうやって生きていくものなんだZE!!!」
どっとはらい。
すんません、思い出したので書きました。
小話はまったく関係ありませんが、いや、関係ないのに思い出したわけでもないか…
んまあ、天地創造したのは神様のお仕事だったのには違いないですが、その生み出された宇宙の中で日々の生活を営んでいく生き物たちは生き物たち同士で、それぞれが個体として生きているもので。畑の食物が実ったー!家が建ったー!橋が架かったー!トンネルが開通したー!…というたびに、…まあ、神様がそもそもこの地球を作ってなければそれら全てができませんでした、だからすべては神様のおかげです。というのはなんかヘンだと思う。畑の世話をしたり、家を建てたり、橋を架けたり、トンネル掘ったりしたのは、たくさんの人々の血と汗とナミダの賜物なわけですから、まず先にその人々への感謝と畏敬の念を持つものじゃないすかね、普通に生きてたら。
「パプワ」というマンガの世界は、もちろんその創造主は原作者なんですが、それをいっそう、豊かで楽しい、大きな宇宙へと発展させていったのは、大勢の読者に他ならないです。
商業作品ていうのは、作者と読者が相互し合ってこそ成立してるもので、もちろん「今回の話はよかった!!」と読者が思えば、読者も楽しいし、作者もそれをきいたらよろこぶでしょう。「今回の話はひでーな。」と読者が言えば、それをきいた作者はガックリするでしょう。この繰り返しこそが作品世界を育てていくものだと、思います。マンガ界の、どの連載作品でも。
特に、「PAPUWA」という作品を楽しむにあたっては、私の場合で言えば、たくさんのファンサイトさま方の存在が大きく影響しました。いろんな方々が同じ作品を読んで、あのキャラがカッコイイとか、あのストーリーの謎はどうなっているのだろうとか、そういう話をいっしょに楽しむことができたのは、とてもありがたいことでした。原作をただ一人で読んでるだけでは思いもよらなかったような楽しみ方を、たくさん、もらうことができました。
私がPAPUWA同人界に足を踏み込もうとした時、そこにはすでにファンの方々による豊かな土壌(なんという恥ずかしい表現ッ)ができていたのです。私はその肥沃な大地(だから恥ずかしいって。)に、あばら家をコッソリ建てて、ヒッソリ仲間入りをさせてさせてもらったということだと思っています。
そうやって、大勢の…物語を、キャラクターを、愛する読者の中で、同時に並行して、キャラクターたちが「生きている」のだと、思います。みんなにとって、大事な世界なんです。そうなっってしまった作品世界は、もう、創造主だけのものとは言えないと思います。
だから、原作の物語進行を見守っていて、「こりゃひでえ」と思ったら、文句だってたれる。神様の存在を信じている人々が、地震や干ばつや暴風雨に襲われた時、「かみさまのなさることですからしかたない。」とオダヤカに耐える人がおるだろうか。たいていは「神よ、何故こんなひどいことを」と天に向かって恨みごとのひとつも言いたくなるんじゃないだろうか。
いやまあ、創作物に関して言えば「こりゃひどい」と思ったらポイと捨ててしまい「もう読まない。」という手も取れるのが天災と大きく違うところですが、簡単に捨てる気になれないだけの思い入れが、まだ私にはあるということなのだな。
その思い入れは、上にも書きましたように、原作というベースだけではなく、大勢のファンの方々の「パプワ世界耕作」によって生まれたものです。
それは言い換えれば、大勢の人が耕作したくなるだけの魅力が原作というベースにあったということでもあります。
耕作耕作言ってますが、これはいわゆる二次創作とかのハナシだけを言ってるんじゃないす。ただ「萌え〜」「おもしれ〜」とかファン同士でしゃべったり、ストーリーの展開について予想してみたり、どんなささいなファン活動でも含まれます。
なんか抽象的なようなハナシばかりしてしまいましたが。
私はアーミンマンガにおいて、リスペクトする部分はたくさんあります。が、「好きなものだから批判はすべきじゃない」っていう感覚はないっす。好きでなきゃ批判する気自体起きないんだし。
マンガは娯楽です。娯楽ならば、あらゆる楽しみ方を見つけ出して最高に楽しみたい。このサイトだって別に「このサイトを足がかりに同人界に名をとどろかせ、ゆくゆくはコミケの女王となる足がかりとするのじゃああ!!!」なんつー(笑)目的でやってるんじゃないし。「ねーねーみんなー、いっしょにパプワのハナシしねえ〜〜?つーかこんなん描いちゃった、見て見て〜〜〜」ぐらいの、肉筆同人誌とやってることは変わりないんであります。
…なんか最初のお題からハナシがびみょーにずれていってる気がしないでもないんすけど…
とりあえず、先月ごろからズラズラと書いてきたハナシは、これでひとくぎりです。
最終回の感想とかは…いや、なんかつかれたし(笑)(スタミナねーな!!!!)
なんかな。PAPUWAって… 「すごいハリウッドスターを何人も主役脇役にキャスティングしたのに、背景が学芸会みたいな書き割りで音響がラジカセひとつ、というとんでもない映画撮影をしちゃった。」っていう印象が。
もったいねー。
後回しにしていて申し訳ありませんでした〜〜。レスなどでゴンス。↓
>アラッシーとウマ子たんのラブラブスイートvはなかったので私が描くよ(笑) に反応下さった方へ
アリガトウゴザイマース!!イエース、あの最終回を読み終えた後「おおおおお!?!?アラウマのそ・の・後、なし!?なしーーーッ!?!俺様捏造スイッチ押下ーッ!」という勢い!だったのですが!!!ハイ、私の今年の抱負は「捏造の限りを尽くす」でございますれば(笑)…が、が、が!!…番外編があるそうですネ…。も、もしかしてチラッとアラウマエピソードもないかなあ〜〜…と期待を捨てられませんので、そちらを確認してからの動きになると思います。つーか描きたい〜〜〜。二人の新居は邪魔者だらけvなアラウマが見たい〜〜〜〜。でもウマ子たん、まだ女子高生!!ハァッ!!なんという幼な妻ッッ!!!(もう結婚前提に考えてんのか)(…コージニーニがすでに新しい家族認定しとったし…………)
>ハレたんのリッちゃんへの執着はストームから受け継いでいたのですね・・。 のお方へ
うれしいお言葉、どうもありがとうございますーッ!ハァハァ、いえほんとうに励まされるでゴンス…。クソ長い読みにくい文ばっかいつもズラズラ書いているのに、読んでくれてありがとうございます〜ッ。
そうっすね…ストームから受け継いだ執着…ひいい。今気づいたけど「その時はおまえを逃がさねえ」とか言ってたアレがハーレムに受け継がれてるとか、ギャアアア ア〜〜ッハッハッ愛されすぎだよォ〜〜リッちゃん(汗)
>素敵ですね:*:・( ̄∀ ̄)・:*: のお方へ
ありがとうございまーす!いえ、長文はむしろ書いてる方より読んでくださる方がご苦労様というかんじなのでたいへんアレなのですが(^^;…私は文章を短くまとめる力というのがいつまでたっても…ウウウアウアウ…。(今日もずいぶん省略したつもりでコレらしい。)わ、わかってくださりますかッ!わかってくださりますかーッ!そのようにおっしゃっていただけるととてもとても心強く嬉しい気持ちになります…!何度も申し訳ないなんてことはありません、お好きな時にお好きなだけかまってやってください〜。ハイ、今年もこの調子でがんばりまーす…この調子…この調子…はい、永遠にこの調子で生きていくと思います、わたくし…(笑)
>「腐らせる」喩えで〜 のお方へ
おおお、追伸どうもありがとうございます!!…ハッ、なるほど。貴女さまとわたくしとの認識にどこがズレておったのかがわかり申した。…そ、そうですね…私は「腐女子って、二次創作ホモ好きの人のことっすよね?」と思ってましたが、確かに、一次創作でも「男同士が当たり前のように全員ホモで地球滅亡するレベルでホモだらけのファイナルにファンタジーな世界的BL」が好きな人のことを「腐女子」とも呼ぶような…気がスル…!!うむ。腐れておりますな。りっぱに。…そうですね、こういう言葉の定義ってナマモノですから、どれが正解!てものでもないといえばそうですが、「ああ、貴女様の『腐女子』観とはそーゆーことだったのですね」と合点いたしました。たったひとつの言葉の定義でこんなに話がこじれようとは…←うん、こじれさせてるのは蜂夜だけだ なんか別のハナシまで織り交ぜて長々とレスしてしまいましたが、あれを読んでくださるだけで疲れたと思います(^^;「ちょ、これオレ様へのレスなん!?!?」なかんじで… へんなところにくどくどとツッコんですみませんでした&ありがとうございましたッ!!
あと 若干認識が変わられた…そ、そうですか、わ、私なんぞの文章で?!?と、なんか光栄なような恐れ多いようなーッ!?つかそんなに変わっちゃっていいんでスカ!?(^^; いえ、ここは普通にありがたくお言葉頂戴しておきますネ。私もいろんなサイト様の御文章など拝見していて、「!!!わたくしにはなかった発想!!!」と思ったり、いろいろウーンと考えさせられたり、と、そういうのが楽しいですも〜ん。考えごたえのあるお話を、ありがとうございましたーっ!
30分おきに追記するのやめろよ!!!一度に書けよ!!!>俺様。ネタバレはみ出し雑記
しかしこの場に現れていきなり仕切ってる(笑)ライオンパーパ、すごッ。息子のためにあの世から舞い戻ったルーザー様なみ、ていうか「うぬう、息子にだけ死んだあとまでエエカッコさせててたまるかッ。私も出番ーッ!!」というパーパの対抗意識だったらかわいい(笑)(どんなんだ)(ライオンパーパはあの四兄弟の父と思えないほどまともな人っぽい…と見せかけてぇ〜〜〜〜〜、…実はオモロイ人だったのかもしれんじゃないか…というドリームも捨てきれないわたくしでした。)
マジックの言うことから察すると、ライオンパーパが少年兵に撃たれて死んでしまったときってゆーのは、「あっ、。子供じゃん。」と思ったら油断しちゃって撃たれちゃって死んじゃった、ってかんじ…なんでしょうねきっと。気づかないうちに後ろから撃たれて死んだ、とかだったら「情の深さゆえに」死んじゃったわけじゃないもんなあ。
ライオンパーパはきっと息子たちを残して死んじゃって、この世への未練マンマンだったんじゃないのかな(そうじゃない(普通の)親なんかおらんだろうが)
マジックがギザギザハートで「ハイエナどもめ!」とか言ってた時も、お空の上からハラハラしながら見てたんじゃないのかな
ていうか、マジックはあんなだったけど、ライオンパーパはきっと青の一族が世界を支配しちゃうゾ★赤の一族は敵だからひざまずけーーー。とか、そんなこと考えてなかったんじゃないのかな。
「赤と青の一族の決着」(この場合の決着っていうのは、どっちかが滅びる!!とかそういう物騒な決着じゃなくて、いわゆる平和的解決)っていうのは、ライオンパーパが生きていた時から考えていたことだったのかもしれないな。
とかなんとかまた妄想が暴走してました。
サービス、マジック、ハーレムの三人がライオンパーパ(のユーレイ)を見た時の、あの顔を見て涙ぐんでしまった単純バカは私だよちくしょう。
マジックが写真に向かってお祈りしてたとーり、本当に守ってもらっちゃったッスね。
…だってさあ、三人とも見たことないよーな顔してるんだもの………。「パパぁーッッ!?!?」…マジックおにーたん!!ヤセガマンしないで!!!さあ!!
下のさらに30分後ぐらいに追記のネタバレはみ出し雑記
!!!!!!
なんてこった!!!まさかCH5とのつながりがこんなところに隠されていようとは!!!!!!!
日本中のどの読者も気づいていないに違いないであろうから私が今ここで大発表!!!!!
「この世の全てを虚無にして ”0”(と書いて『無』と読む!!!!)から我の新世界を創り上げるのじゃー!!!」などと言っているあのタニシ!!!!!!
後の高松ですね。間違いない。だってタレ目だもん。
ていうかCH5の高松の中身がタニシっつーことですよ。
つーか高松がそもそも宇宙から来たタニシの親戚かなにか?
ただの人間にしては人間離れしてると思ってましたけどね、高松……。いやあ…。うーん…。
まさかこうくるとは思ってなかった…いやあビックリビックリ………。
え?あたしはおモチを食べ過ぎてなんかいませんよ??
ネタバレはみ出し雑記、下の30分後ぐらいに追記…イヤ、ほら、パプワくんが長い眠りについたっつっても、もしかしたら「一週間ぐらいで目ぇさめたッスー」とかかもしんない… と考えてみてはどうか。と思ったが、…パプワくんがシンタローとリキッドをヒーリングしてる時のあのチャッピーの顔…あれはどう見ても
「駄目ェーーーーッ!!!!今動いたら体液が出ちゃうゥゥーーーーーッッ!!!」…って顔だ………。
最終回ネタバレでゴンス。あまり気色良くはないので注意してください。はみ出し雑記(01/12)ゴンヌズバー。なぜか大掃除をしている蜂夜です。俺のハートはいつでも年末!頭の中身は世紀末!ケンシロウでも救えない。
「ゆでたスパゲティに山ほどカツオブシをぶっかけ、醤油とマヨネーズをかけて混ぜて食う」というのは椎名誠がやってたカンタンオイシイスパゲティーの食い方ですが、私はカツオブシと醤油のかわりにめんつゆを使ってこれをやっています。小腹がすいたときにちょこっとパスタをゆでて〜、… て、そーゆーもの食べるから太るんざますよ蜂夜さん!ヒイイごめんなさいお義母さま!!カロリーカットのマヨネーズでもダメっすか!?いや、それ以前にパスタっつーのがいかん。…だけど…だけど、コレ食ってる時…俺って…最高に幸せなんだぜ…
どうでもいい前置きをベラベラしゃべっているのはきっと人恋しいさびしいきもちだからだ…(何言い出してんだ)
そんなことはどうでもいい、どうでもいい。ドドドとガンガン買って読みましたサ。
…ええっと…
まず箇条書きで
・個人的最大級萌えどころ:四兄弟(−1)がライオンパーパと再会の顔ーーー!!!!!!とくにサビちゃんが!!!サビちゃんがァァァァーーーー!!!えいえい、この末っコめ末っコめーーーーーーーッッ!!!!!
・ル兄さんも出ました。つーかルパーパってかんじに。(なんという呼称)
・まあ、「果たしてこのタニシにパプワたちは勝てるのか?!」なんてところは、「勝てるに決まってんだろ」なのでべつだん…。
・つーか、これまでのナマモノ・人間・あらゆるキャラ総登場ー!!ってのも まあ 最終回だから、普通だと思…ていうか「きれいに完全スルーされなくてよかった。」とはおもいました
・でも高松の「光の三原色」の解説とその時のヌケたツラには吹き出した。たしかに三色の光だけど、別に光の三原色とか説明しなくたってイイダロ!!!!!…まあ、この戦い、高松の出番ないし。
・ストームはいらん(きっぱり)
・つかストーム出るぐらいならライも出てきなはれ(サビちゃんと並んでたら変な図だ)
・あっそーかリッちゃんへの募る思いが時空を超えさせたのかそーかそーか そーか。はあ。
・メガネーーーーーーーーーーー!!!!!!!オマエ、改心したんか?!悔い改めたんか?!?!わかっとんのか!??!ええ!?おまえはこの星で人の優しさを知って宇宙へ帰っていったんかーーーー?!?!(混乱混沌)
・コタちゃん…やはりヒロシとツラ合わせたらこうなるのか!笑
・みんなで力をあわせて、勝ったヨー!!というのはまあ当たり前の展開なのでおかしくも悪くもない…と言いかけたが、 10年以上少年マンガ家をやってきた人が描くラストバトルとは思えないヒネリのなさに正直、驚愕。確かに単行本7+14巻分のマンガのクライマックス、「最後はみんなで力をあわせてぇ〜ッ!!」ってのは悪くない。悪くないけど、みんなで力をあわせさえすりゃいいってもんじゃあないとおもいます。…あ、あの目玉とかが「ヒネリ」だったんすか?ボスがタニシなのがヒネリだったんすか??
・シンタローとリキッドもどうせ死なないだろうと思ってたんで別に…て、え?あ?え?(後述)
・成長くり子ちゃん、きゃわゆいーッ!!!!成長パプワくん(カッコイイ!!)と熱い抱擁!!!
・つーか各キャラの(最後の方のページに出てきた以外)その後がどーなった、とかはなかったので…単行本で描き足しとかあるんじゃないのか、と予想してみたりもするのですが、「薄い最終巻になる」「DO本に収録された番外編を収録してページ数あわせ」などの可能性もあるので、なんとも。
・ハレリキとトシリキはもういい。
・おおお、コタちゃんが美青年に!!!
・つか、コココタちゃんまさか?!?!そのレザージャケットはッッ………ま、まさか特戦に…………
・で ジャンが悪人笑いして登場した時のありゃ一体なんだったんスかね。
・あんま期待はしてなかったけどアラッシーとウマ子たんのラブラブスイートvはなかったので私が描くよ(笑)
・ページ数は多いけど描くのが大変そうには見えない画面だったよ
・つくづく大人が子供に謝るということをしねえマンガだなとおもいました。……………………………こ…これ…………これがなかったらもうちっとやさしいめでみれたのに…………………orz
とりあえずこんなかんじですが
…ふが…
いえ…あの…ラスボスバトルが意外性もなにもあったもんじゃないとか、そんなんは…いいです。作画が楽そうなラストバトルですねとか、…いや…もうこの期に及んでそんなとこにツッコんでもしかたないかと…いやしかし…ラスボスなのに…ラスボス…
※先月の感想でも書きましたよーに、わたくし、あのタニシの造形自体は割りと好きなんですが…。あのキチ○イぽい雰囲気のツラとか、けっこういいと思う。…が、でも、もうちっとテクスチャに凝ってもいいんじゃないだろーか。ていうか凝るべきだったと思った。…ラスボスなんだから………
ライオンパーパ…出てくれてうれしいし。ル兄さんもネ!
しかし…
なんでパプワくん、シンちゃんとリッちゃんを助けるために長い眠りにつくほど力使い果たさなきゃあかんの。秘石、トンズラこいてないでなおしてやればいいじゃん、二人をさ。
つーか
…ヨソサイトさまでも似たようなご意見をお見かけしましたが………
大のオトナが、子供に全生命力を使い果たして命を助けてもらっておいてサ、「ありがとう」って変でしょう………………。
…こういうところはさあ…
シンタロー「…ハッ!!(意識回復)傷がなおっている!?…ハッ、パプワ!?パプワはどうしたんだ!?」
コタ「パプワくんが…おにーちゃんたちをなおすために…うっ、うっ」
シン「な、なんだって…!!(ドアーと号泣)すまない…すまない、パプワ!!!」
とか そういう場面がはさまって、それから「ありがとう」の場面へつながっていく、とか…
…「その場面は各自ご想像ください」ってのはあんまりじゃないでしょーか。そういうところをスッ飛ばして、「ありがとう」とかって、ワープしすぎとちゃいますか。
いくらパプワくんが人間離れしたスーパーちみっこだからって、シンタローたちが当たり前のよーに「やってもらう側」ってゆーのはへんじゃないすか…。こんなオトナが。
「つくづく大人が子供に謝らない」と言いましたが。
…わたくし、前回の雑文を書いて、「あのハレリキ編の中、ハーレムがリッちゃんの人間性にほれ込むような要素が描写された場面とかあったすか?あるなら教えてくれ。。」とか書きましたんですが、この件どなた様からもご意見いただけませんでしたが(笑)(笑ってる場合かね)「うむ。人様に頼らず、自ら見なおしてそのようなエピソードがあるのかないのか改めて判定しようではないか。」と考えまして、その後、ミツヤ編あたりからずーっと読み返したのであります。気合を込めて読みなおさないとそういう場面が見つからないということ自体変だと思うんですがまあそれはさておき。
…んでまあその結果どーだったんかといいますと、…はあ…………リッちゃん的には「どうしようもない横暴上司だけどまるで純粋な子供みたいな人なのvほうっておけないv」ってかんじなわけすか?はあ…。というどーしよーもない解釈にいきつきました。ん?これはリッちゃん視点だな。…ハーレムの方はというと「人を人とも思わず自分の所有物扱いするどうしようもない絶望級ワガママ」という結論しか出ないんですが。………アレ…どうして目から塩水が…………弟のために兄貴に泣いてすがったり人外の番犬に眼魔砲撃ったりしてたありゃ、誰だったんすか。甥っ子どもをイジメんじゃねーぞー、と鼻血ブースケに乗って颯爽と参上したアレは、誰だったんすか。
悪化しちゃったッスv認識が。
あ、そんで、横暴上司とダメッ娘部下はともかくとして。
ミツヤ編を改めて読み返して、
「…たとえばここで、ミツヤが泣きながら闇に消えた後、マジックがドオーとうずくまって号泣して『うう…!!すまなかった、コタロー…!許してくれ…!!』とか、そーゆーシーンが挟まってれば、そんなに違和感ないと思うんだけどなァ…」
と思ったんす。
それがひとつ挟まってるだけで全然違うと思うんすけど。だって「私は罪を認める」とか言ってはいるけど、…ええッ!?そんだけ!?ってかんじで…
「おれわるくないもんネー青の業がわるいんだもんネー」と言い張ってそのまま、みたいなかんじにマジックがなってしまっているから、「おいィ!!!!」って!次のページでもう「万事解決ゥゥー!!ナカナオリー」みたいになっちゃってるから!!!だーから!!
ぶhぁーーhっは!!!!!(げふがふ)…いかん、「よく読み直しながら書こう…」って、読みなおすたびに「たかまつ先生の よくわかる!!理科の実験! 〜光の三原色の巻〜」のコマでブシューと吹き出してしまう!!!!!!なにやってんすか!なにゆってんすか!!ンなこと言ってる場合すか!!!そしてその表情はなんなのォォォーーーーッッ
…
話を戻そう!
シンタローやリキッドは、パプワくんに向かって「おめーが長い眠りについちゃうほど全力出し切ってオレら治してくれヨ」と言ったわけでもなんでもありません。ブッ殺死ろされそうになったのも、シンちゃんリッちゃんの責任じゃありません。
だから、誰も彼らに向かって「パプワに謝れー!!」と言う権利はないと思います。…劇中では。
だけど、普通なら。自分の命を救うために、戦いで力尽きているのになお最後の生命力をふりしぼり、その後長い眠りについてしまうというほどの危険をおかしてくれた相手には。ましてやそれが子供で、自分が大人なら。「すまないことをした」と考えるのが人情ってものだと思うのですが。もっと言えば、シンタローもリキッドも、マンガの中ではトップクラスの実力者なのですから、最後の戦いを子供たちだけに任せてしまったこと自体恥じ入っててもよさそうなもんです。
…
「もちろん、シンタローもリキッドもパプワに泣いて謝りましたよ!!! 描いてないだけで。」…って言われても、ちゃぶ台ひっくり返すだけです。ページ数が足りなかったからとかそーゆーのナシっすよ。
最終回、…無難にまとまってれば、まあ…。ぐらいに、過度な期待などしてたつもりはまったくありませんでしたが。こんなところでスッテンコロリーンとひっくりかえらされるとおもってませんでしたよ………………
「シンタローたちがパプワに謝ってる場面がカットされてる、ってだけでそんなにコーフンしなくても。」といわれましても。一事が万事この調子だったからコーフンしてるのです。「ありがとう」というセリフを見開きで見せて「さあ感動せえ!!!」というつもりならば、その「ありがとう」という言葉に重みが出るだけの描写をすべきです。
ワカーリマスカー!?かつて、「うる星やつら」のアニメ最終回が放映されたとき、ラムちゃんのセリフがたったひとつ、一文字違っていただけでファンが暴動を起こしたあの歴史!!!(表現に誇張があるようなないような)…すんません、世代的にアレでソレなのでお若いお嬢さんにはピンとこないかと思いますが、…ネタバレ配慮すべき?????「うる星やつら」の最終回というのは、(以下薄字)…最後までとうとうラムちゃんに向かって「好き」と言わなかったあたるに対し、ラムちゃんが「一生かけて言わせてみせるっちゃ」と言う。そのセリフが、アニメでは「一生かけても言わせてみせるっちゃ」と変えられていたので、「それじゃ意味が変わるだろーが!!!!」とファンの皆さんはたいそう怒り狂った。という伝説でした。…そう、たったひとつのセリフが、たったひとつのコマが、あるかないか、何を言ってるか何をしてるか、…それが大切なんですよ。マンガとゆーのは………。
御メッセージくださったかたがた、ありがとうございますです…も、申し訳ありませんがレスは次回に…!(すんません、…最終回の衝撃(こんな衝撃…)で、アレコレ書こうと考えていたいろいろが…フッ飛んでいってしまい申した………)
走った師も腰を下ろしたはみ出し雑記(01/02)あけました!!おめでとうございまーーーース!!!今年はお世話になりました!!来年もよろしくお願いしまース!!!ではでは!!
今年終わらすの早すぎです<自分
こんにちわ。今年も早々にすべりぎみに堂々元日スタートの当サイトですが、今年はもうちっと更新できるといいなァ!と思います。…去年はろくすっぽ更新せんかった気がするづら。そんな我が家にお越し下さったみなみなさま方には、本当に厚くお礼申し上げます。多分今年も…あんまし…スパスパと更新しまくったりはしないと思いますが…でもわからんです。先のことはわからん!来年のハナシをすると鬼が笑いますけんのォ!(だから今年終わらすなって)
皆様がよい一年を過ごされますように!!
さて、えーと、…ハナシの続き…て、あああハナシがふたつぐらい並行しとったであります…
あー、アニメージュ4月号はまだ届いておりませんので、ソッチのハナシを後回しにすっかー。
というわけで前回予告しましたとおり、(スクロール)……ええと去年の15日のハナシの続きを…
てか、トップページなげえええええええええええ!!!!タテに超なげえええええ!!!なんか150キロバイトぐらいあるし!!!!
というわけでまずは「一体いつからの懸案だったのだ!!」と自分も気が遠くなる、トップページの整理をしようと思った!すいません、今までめちゃめちゃズラズラ長〜〜〜く長〜〜〜くしててまことにすんません!!!!!自分でも「いつまで読み込んでんねんこのトップページ。」とは思ってたッッ!!!
うーん、新年一番の仕事がサイトのトップページの大掃除か…。なんてすがすがしい!俺の年末は今始まったばかりだ!!
つーか「いったいどんだけ放置してたんだろう、雑文の整理。」と思ってたら約一年ズンベロロ状態にしていたことが判明。こいつあーひでーや すんません、実に見づらいサイトだったことと思います。
………せ、整理…モノスゲー疲れた……………いちねんぶんは………多かった…………(放置しすぎやて。)しかも自分が一年前に書いた文章読み返すってかなり拷問プレイ。
↓間が開いて申し訳ありませんでしたが、レスなどでごんす。
>気長に続きを待ってますので、思う存分お願いしますwのお方へ
アリガトウゴザイマス!!!!貴女様のお言葉のおかげで本当に思う存分語っちゃいました☆テヘ☆見て見て、こんなに長文!!!!!(また人のせいにしてッッ)…どーも…うまく短く書けないもので、…こんなんでもよろしければ…読んでやってくだチャイナ… …長文を書くというのは………こう………ちょっと、こう…自分の奇怪さが浮き彫りにされていくようで恐ろしいものでもあるのですが………
>「そのまま食べても美味しい天然素材」をわざわざ己の好みに腐らせて食べる〜 と御メッセージ下さったお方へ
おおおおおこのよーなクソ長い雑文を読んだとおっしゃっていただけるだけで恐縮でございます…!!!ハハハハhァァァアッァ〜〜〜〜〜ツッ(変な息吐くな。)
…え、ええと…トコロデですが…、御メッセージ拝読してて「…ほえ?」と少々戸惑ったのですが、
…私、「腐女子」って、いわゆる「やおい」が好きな人のことを指す同人用語ッスよね? と思ってたんですが そんで 「やおい」っつーのは、二次創作におけるホモ妄想っすよね? と思ってたんですが
…貴女様の御メッセージ、「市販の腐商品(BL)」とお書きになっているところをみますと、…「腐女子」って、一次・二次に関わらずホモ好き女子を指す言葉なのすか???当節。…と、こうやって時々自分の深いんだか浅いんだかよくわからない同人歴ゆえに不安が生じるのであった。
こういう時はアレだ。wiki?
と思って行ってみましたが …ああ… こういう言葉にはありがちなように、…誰が「こう!」って決めたわけでもないですからな… たぶん 最初は私が思ってたとおり「やおい好き者」を指す言葉 だったのが、だんだんより一般的?に広まっていくにつれて、一次ホモ(なんというミもフタもない表現)が好きな人を指して「腐女子」と言う場合もあるようになったとゆーかんじ、でしょうか。
ううーん、学生時代「パタリロってさあ、やおいだよね」と男子生徒から言われてものすごくしょっぺえツラをしてしまったあの日を思い出す。「違うわよ!!!やおいってのはこーゆー意味なのよ!!!」とか男子学生に向かって力説するのはいかがなものかとインスタントに悩んだ記憶。…て、「やおい」をwikiで調べたら、これまた一次ホモまで含む、みたいな書き方してあって、ぐむむむむ
いかんなあ、言葉の定義について世間での認識にあまりにズレがあるんだとしたなら私は下の文章全部なおさなきゃならんではありませんか
などと思わず悩みそうになってしまいましたが、…いやでもやっぱ「腐女子」ってのは二次ホモ好きの人のこと指すのが一般的だと思いますよ…と言ってみる(自信を持って言えよ。)
ウン、なんでそこにこだわるのかと言えば、 ホモ好きはホモ好きでも、一次か二次かではパリとモスクワほどの大きな違いがある!!!!!!!! と、強く思うからです。
なので、貴女様の「腐らせる」という例えですが、私は
「ホモでもない既存のキャラ(一次創作物)を、勝手にホモに脳内改造する(ホモ二次創作物にする)」→「腐らせる。」
という意味かナー、と思ったので、「そのまま食べても美味しい天然素材をわざわざ腐らせる奇怪な趣向の持ち主→腐女子。」という例えにフムフムと納得しつつ読ませていただいたのですが、貴女様のおっしゃる「最初から腐ってた場合」というものが一次ホモ創作物(パロディではない、オリジナル作品)のことを指すのだとなると、「腐っている=ホモ」という認識でいらっしゃる…のだとお見受けしましたがよろしいでしょうかこの場合?
って、御メッセージいただいてからえらく日数が経ってしまいまして、「もうどんな文送ったかなんて細かいとこ覚えてねーっつの!!」だったらスミマセン;;;
つーか私が15日に書いた内容が言葉足らずであったかと…すいませんあれでせいいっぱい書いたつもりなんすけどなんか後から読み返したら「なーんかヌケてねえ?」と思いましたがそれらの訂正をスッ飛ばしていいのかオイ飛ばすのかオイ。
私はホモ創作自体を「腐ってる」と表現するに値する行動だとは思っていないですよ。あー、15日に書いた文章、そこらへんがあいまいだったなー…。
「男キャラ同士がイチャこいてる姿を想像して楽しむなんて一般的におかしい、→それは異常萌え、だよ…。」
というように書きましたが、それは「原作者がそういう(ほも。)つもりで描いたのではない男キャラ同士をあえてそういう風(ほも。)にひんまげて妄想する、という行為が異常な趣味(腐ってる)っすよ」と言いたかったのでして、はじめからホモなキャラクターを題材にした作品を対象にした場合のことは含まれておりませんでした。訂正というか付け足しというか念押しというか、させていただきます。
えーとそれで、貴女様は「ホモマンガじゃないと思ってたマンガがいつのまにかホモ満載になってたんじゃ、そりゃ一般人はもとより、そのホモ内容が好みに合わないホモ好き女子もゲンナリすると思います」ということがおっしゃりたいのかな、と私の中では意訳されましたが、「え、ちゃうがな…」とめんどくさくも訂正したいお気持ちになられましたらぜひドーゾ、お待ちしております。
…いえ、そのまえに、「好みの腐り方」というのがどういう状態のことを指していらっしゃるのかがちょっと不明なかんじでしたので… 「誰と誰がホモ同士」とか、いわゆるカップリングの好みのことを指していらっしゃるのでしょうか?…違うか。誰と誰がどういう風にホモホモ展開を繰り広げるか、という「キャラ同士の相関関係のディテールの好み」のことでしょーか。
もし私の上記解釈で合っておるのでしたら、…うーん、私が「PAPUWA」に対して感じる…というか、ハレリキ編(ミもフタもない)のホモくささに対して感じている「そりゃないだろ」という気持ちは、貴女様がおっしゃるのとはちょっと違った考えかなと思います。
って、すいません長々としゃべってしまっておりますがッ
つまりオメーはどういうことだと言いたいんだよ!といわれましたら、…ええとですね
まず第一に、私は「南国」及び「PAPUWA」という商業ベースのマンガは、建前上は「大きいお姉さんのファンが(ものすごく)多いけど、お子様も安心して読める、健全少年マンガ」である、と、そう認識していたのです。
私は、こうやってホモ妄想に日夜励んではおりますが、それはあくまで「俺様の勝手な妄想ですけど」でしかないんであり、原作がホモまみれだという前提でもって見ているのではないのであります。キャラがいかにホモくさく見える言動をやっていても、「ギャグですよ」と言い張る人がいれば、「そう。」と返事するです。「パプワくん以外全員ホモ!」とアーミンせんせーご自身がおっしゃってたというハナシはよくききますが、それを法的に影響力のある公的発言ととるかどうかというのはッ……なんだ、法的って。いえ、つまり、…ええと、私も、「あー、アーミンせんせーはそのつもりなんスね。そうスか。はあ」とは思っています、思っていますが、それでも建前上はあくまで健全少年マンガとして成立するように描いてるものだった…と 思っていました。ちょっと過去形。
て、「なんでオマエ、『原作パプワは健全マンガだよ!』ってとこにそんなにこだわるの」といわれそうですが、そう思うの至るまでの経緯はこれまた長くなるのでまた後の機会にッ。
ゆえに、「ホモじゃないはずの既存キャラでホモ妄想する」という行為は、それがキャプテン翼のキャラであろうとパプワのキャラであろうと行為なんだと思っています。「あくまで個人的な妄想」の域を出ないものだと。
…なにを正月からホモホモホモホモ連呼してるんだ私は…(笑)
第二に、15日にも書きましたように、「ホモじゃないはずの既存キャラを使ってホモ妄想に励む」という楽しみというのは、どこまでも個人的な遊びだと思っています。
やおいの語源はヤマなしオチなしイミなしとはよくいったものッ。…いや、よくいったものっていう言い方はなんか順番的にヘンですが。
二次創作でホモる者たちは、原作を読み込んでいたる隅々のコマから「○○は××のことがこんなに気になっている!ホラホラこのコマ!このセリフ!!!」と材料を見つけ出しては、「だからこいつらはLIKEじゃなくてLOVEです」という方向へ力技でつなげるべく、すさまじい努力(!?!)をしてるわけで…しかし、それこそ火のないところに煙を立てる、とも言われるように、風が吹いたら桶屋が儲かるどころか、風が吹いたらアメリカが風邪を引くってぐらいに、ものすごい超フィルターでもって、「なんでそーなるのッ」というすさまじいコジツケをしたりもするものです。
それら、全て、「個人のお遊び」だから許される行為だとおもっています。内輪だけの、あるいは「私は孤独な自家発電…」というひとりぼっちで萌えー、な人もいらっしゃるでしょう。
だから、いわゆる「女性向け」と銘打たれた…早い話が二次創作ホモ妄想を扱うサイトさんの入り口には、ほぼもれなく「閲覧は自己責任で!」「気分を害する方は〜〜」「原作とは関係ありません」と、アレコレ注意書きをするのが「おやくそく」になっておりますな。
…アレ、ポイントはどこへいった。
あ、ポイントは「二次創作のホモ妄想っていうのは、既存キャラの人格を『俺フィルター』を通過させて生み出される、他人の共感を得ることが難しいことが前提の行為」だと思うのであります。
これは「前提として、難しい」ってことであって、現実には、こういう「ホモ妄想遊び」をする人の数が大変多くなっている昨今、今、いろんなサイトさまが活発に作品や妄想語りを発表してそれを見に来る人がたくさんいたり、交流したりと、同じ種類の萌えを共有し合ってる状況が生まれてるわけですが…
で、このよーに考えておるわたくし自身が「パプワ・ハレリキ編」にダメージを受けたという事実にどうつながるかっつーのは
「アーミンせんせーが原作の上でハレリキ同人妄想をやっちゃってるんですけどそんなもん見たくないんすけど。」
と、うんとまとめてしまうとこういうことで。
どうしてアレが「ハレリキ同人妄想」に見えるのかというのは、まさに二次創作同人腐女子がやっているような「ものすごい超フィルターによるコジツケ」でもって、「ハーレムがリッちゃんに根拠不明な執着を見せている」ように見えるからです。
ヤマなしオチなしイミなしにしか見えません。
…なんつうか…ようするに「なんでハーレムはそんなにリッちゃんの尻をいっしょうけんめい追いかけ回してるの?」っていうのが、ちっともわからないんだもんさ。
何か、あれば、いいんですよ。ハーレムがリッちゃんのどーゆー人間性にホレ込んでいるのか、とか、そういう描写があるんなら、いいんですよ。「コイツは俺にはない何かがある!!」とか「コイツはこう見えて大したヤツだ!!」とか、「俺にはわかってるッ、おまえは本当はできる子ッ」とか…そういう気持ちをハーレムがリッちゃんに対して感じていたとか…
…なんか、あったかなあ
私がキョーミないから見てないだけかよ。あるなら誰か教えてください。見直すかもしれない。
そういう「ハーレムがああまでリッたんに執着する理由」が描かれてれば、たとえその結果「すんません、実はこいつらホモになりました」って公言されようが納得するかもしれないですよ。んですが
「この二人のアツイ絆は確かに存在します!!!!!!! 私の脳内に。」ぐらいにしか見えない描写しかしてない、アーミンせんせーが。
だから「原作で同人されても困るがな。」と私は考えるんでありますよ。
…あー、「なんだこのホモ」に見える人たちといえば…あー他には…そうすね
ジャンサビ?この二人どう見てもこいつらもうアレですけどどうしましょう、ってカンジですが、こいつらまるっきり端役だし。
ソージと局長だって、局長がしつこくソージに女装させようとしたり、って、キモイ行動といえばキモイ行動なんですけど、それはソージがハニーフェイスだから変態趣味の局長がしつこくアタックしては三段突きされてたり、と、ギャグとして描かれてるから笑えるんであって。それに、ソージの子供時代のハートウォーミングなエピソードなんかもあったりと、「局長は普段はフザけてるけど、ソージのこと大事なのねッ…!!」とおさまりがつくわけで。
アラシヤマがシンタローはん一筋なのも、南国から脈々と続く「ともだちいないアラシヤマ」がストーカーになってるよハハハ、って笑って見てられるし。
でも ハレリキはわからねえよ
あれだけのページ数を割いて、描写されたのは「いかにハーレムがしつこくリッちゃんを追っかけまわしてるか」という描写であって、「why?」という部分が私にはわからんのです。
…こんなかんじす。
こんな私の目を覚まさせる見解をお持ちのかたはご一報ください。
…おおお、レスひとつ書くのにこんだけ語ってしまいましたが、…アレ?ハナシのスジはどうなってるんだッ。
あ、つまりですね、「腐り方が作者と同じ好みのファンにしか受け入れられない内容である」、つまり、対象読者をうんと狭めてしまっているがゆえに…と、言うのでは、私の考え方ではそういう表現では語弊があるな、と思ったのです。
貴女様は「腐る」というのは「ホモになってる」という意味でおっしゃっているのでしたら、そこからすでに私の認識とズレておりますが、私は「腐る」とうのは「ホモじゃないはずのキャラをホモ扱いする」行為としてここでは書きます。
原作がはじめから腐ってたらアカンよ
と私は考えるのであります。
私には「どっから見ても意味不明な執着をリッちゃんに対して見せているハーレム(つうかストーム含む)」の姿が、あまりに同人誌的に見えます。「だってハレリキ萌えなんだモーンv」という動機で描いてるようにしか見えないんです。
原作で同人誌やられても困ります。同人誌は個人の萌えを発散するものです。
南国時代から固定したファンがついているハーレムというキャラを使って、原作者本人が原作上で同人誌を描いている。原作を買って読んでるつもりが、とても個人的な同人誌を読まされている。なんてこったあ。
同人誌と商業誌はスリランカとダブリンほどの開きがあります。
アーミンせんせーは「プロの矜持」をもっている人だと思っていました。商業誌に載せるものは商業誌に載せるだけの価値のあるものを描くよう務める人だと思っていました。
…
書いてて切なくなってきたッス。
ええと…なんかめちゃくちゃ語ってしまいましたが、私の思うところはこんなかんじでございます。
まあマンガを読むスタンスなんて人それぞれなので、…私の「それぞれ」をアツく語ったにすぎないのですが。
あ、あともひとつ引用させていただきますね〜
>個人的にミツヤ編もその後のアレも番外編で別売りだったらまだ良かったのにねーと思います。
その後のアレ(笑)については私は、別売りになってたら買う自信がありまへんが(笑)、ミツヤ編はビミョーだと思っていますねー。もうちっとページ数使ってもうちっと丁寧に描いてくれたらなあ、って思います。なんつか、66話(コミックスでは66.5話まで含まれてしまってますけど、雑誌掲載時は少年マジックがミツヤをフッ飛ばすところまでですね)までは、すごく「わーーーーーわーーーーーーどーなるのこの後どーなるのーーーーーー」って超期待してた…んですが、
ああ、…15日までに書いたところで、私、ミツヤ編のラストを読んだ時「アーミンせんせーではこれが限界か…」と割とサッサとあきらめた、と書いておりますが、これだけだとちょっと言い足りないので、付け足させていただきます。(て、人様へのレスなのにゴメンナサイ!!)
私は、ミツヤ編のラストがどうなるか、期待してなかったというのではないのです。めちゃめちゃ期待してました。
「アーミンせんせーは長編をうまくまとめた例を見たことないす」と書きましたが、すいません、忘れてました。訂正。「HERO」の七世界編はあんだけの長編が(比較的)ちゃんとまとまってました。ドキドキしながら読んだものでした。
「HERO」、ことに七世界編…という作品は、アーミンせんせーの独特のセンスと、よくも悪くも?「ジャンプ的」な「おやくそく」とがうまくギュウギュウにつまった、面白い作品だとおもってます。たまに読み返すけど面白いですホント。各世界の王の城とか、それぞれがすごく「らしい」デザインでカッコイイ〜〜〜。
月刊とはいえ、天下の(…と言ってしまう自分が『そういう世代なんやね…』と遠い目をしてしまう)ジャンプ、です。ガンガンとは比べ物にならないぐらい、編集側とのやりとりはキツい締め付けがあったものと思います。
その結果、いいカンジにできあがったんだろうな、HEROは。と思います。
ジャンプで描いてくれればよかった。ミツヤ編。担当はクッシーで。…アレ?クッシーて今編集部でどこらへんにいらっしゃるの???
そんな夢見たことを言ってしまいたくなります。
ミツヤ編はもったいないと思ってます。66話まででは、クレイジーなキャラクターでもって、少年・マジックを追い込む。…時を越えて再びマジックの前に現れたミツヤ。このミツヤとの決着を、齢53を数えたマジックは、どうつけるのだろう。実の息子であるコタローを幽閉せざるを得ないとまで考えたマジックの非情な人間像、その一方でシンタローを溺愛する、その偏りは何故生まれたのか?以下次号ォォォォォォォ!!!!!!!!
(そして、次号。)…て、アレ?これで終わり?
ミツヤ、何しにでてきたん?
…あー、アーミンせんせーはこれで「説明完了!!!!」のつもりなんだ…あーそーかー…そーすか…
そんなかんじでした。
いい担当をつけてくれガンガン(最後の一声がそれかッッ)
…
う、ううーむ 新年から語りすぎました。せっかく整理したトップページがまた超ロングに!!!!