古い雑文46
なんて師走 なんてゴゴゴな朝 はみ出し雑記(12/29)見出しの元ネタがよくわからない蜂夜デス。
前回、3〜4日ぐらい連続で超長文連投しておいていきなりプツンと途絶えていたのでちょっと奇怪だったかもしれませんすみません。別に過激な思想・表現を書き過ぎてこの国から法的に抹殺されていたとかいうわけではありません。暗闇指令の命令を受けて桜の大紋入りヨーヨーを振り回して戦っていたわけでもありません。
いきなり緊急指令が下ったので任務遂行に励んでました。コマンドfrom俺・to俺。奔走しすぎだゾvおいどん
というのは…
CH5ファンならば…いえ、竹馬スキーならば…
そして某サイト様をごらんになっていた方ならば…
「な、なんやてええええ!??!」と背景にイナズマフラッシュをしょって絶叫してしまいたくなるような…
つうか私が、した。
そう、それは(もったいつけんなよ) …wikiに掲載されていた「チャンネル5アザー」なるストーリーについての「えッ、なにそれきいたことないッス!!!ホントにそんなの載ってたの!?」情報です。
該当ページはコチラですが、
…
思い出す、去年?だっけ?今年だっけ?「HERO」のwikiページに「誰もきいたことのない『公開された』情報」が記載され、なんじゃあこりゃあと騒いだ自分…
今回は「アニメー○ュ2000年4月号」に掲載された、と堂々と記載されているのだった。
wikiを見てないand見に行くのがめんどくさいお方のために概要を書きますと…
↓
ch5のその後のあらすじだか、プロトだかわからんが、マンガに描かれなかったch5のストーリーの核心ともいえる部分について小説調で書かれてアニメージュ2000年4月号に掲載されたという作品。アーミンせんせーが書いたのではなく、担当か誰かが書いたのかどうだか作者名は無記載。河森氏(CH5のメカデザをなされた)の挿絵が一枚。ストーリーの内容は………… なんつか、早い話が、ch5がどうこうっていうより「竹馬ズと赤玉青玉のその後」ってかんじ。
というかんじです。…ちょっと待ったァーーーッ!!!そんなもん読まされて動揺せずにいられいでか!!
しかし
HEROの件もある…つかあんときのHEROの記事と妙にかみ合ってる部分もあり…しかし
うさんくさいなあ。
いや、ストーリーの内容がうさんくさいってんじゃなくて、そんなのほんとに載ってたの????といううさんくささ。
「よく『チャンネル5アナザー』と誤記されるが、『アザー』が正しい。」とか書いてあるんだけど、…いったい どこで だれが チャンネル5アナザーと誤記したんですか。見たことありません。
「文章のみの構成というのは当時のアニメージュでも珍しかった」とか書いてあるんすけど… 珍しいかあああああ?それ。
河森正治の挿絵が…って… それ、連載開始時とかに描いた設定画載せてるだけ、とかとちゃうんけ。
などなど、「別にそんなこといちいち書かなくてもよくね?」みたいな、とってつけたようなリアリティーを付随してるあたりがまずうさんくさいんだよォォォォーーーッブチャラティィィィーーー
そして、…このサイトも気がつけば3年越してましたが、ここはch5がメインのサイトではなくとも、色んな方とCH5の話題などもさせていただきましたし、他サイト様でもch5に関するいろんな話を拝見してきたというのに、そんな話をひとっつもきいたことがないというのもおかしなことだと思うのです。
そして、アニメージュ2000年4月号というのは、…絶賛中断中の本編、単行本5巻に収録された最後の話が掲載された号です。
もし、チャンネル5を読みたくてアニメージュ当該号を買ったというお方がいらしたなら、そんな「チャンネル5アザー」なんて重大な内容の記事を見てない、ってことないんじゃないでしょーか。
と考えましたが、そもそも2年も連載中断してていきなり復活、二ヶ月だけ掲載された「チャンネル5」、…「CH5だけ読みたくてアニメージュ買ってました!」というお方がいらしたとしても、そんだけ間が開いてしまっては、載ってることに気付かなくても仕方ないと思われます。今ほどネットも普及してなかったしサ。なので、熱心なCH5ファン様といえども、その二ヶ月復活掲載…2000年3〜4月号を買った、というお方は多いとは思えないであります。さらに、少数の「もってるよ、その号」なお方がいらしたとして、…なにしろ2000年から中断してる話なわけですから…今もアーミンマンガが好きで関連サイトとか見てるよ!というようなお方となるとさらに数は少なく。
ネットの情報というのは… なんでも転がってるように思えて、意外なことが「ええッどこにもない!!」だったりします。G=ヒコロウがかつて「驚きのエロさ」でググッたら0件てどういうことだーと叫んでいた、あれも昔の話ですが… その後しばらくしてググッたら十数件ヒットした。みんなヒコロウがらみの記事だった。今ググッたら2250件でてきた。時の流れを感じた。「太っ腹ジンタのドバドバ作戦」でさえ5件ヒットするのだが。「ビビンガ ボボンガ ズナチクドン」で唯一ひっかかるページがあることに感動したりもする。
ゴメン、話がそれすぎました。
こうなったらweb情報をアテにしようもない。現物を見るしかあるまい。
というわけで、ものすごい勢いでアニメージュ2000年4月号をネットの古本屋さんで探して注文したのは私だ。行動範囲内のあらゆる古本屋を探したが見つからなかったので、もはや打つ手無しか…!と思ってたのですが、諦め悪くネットをくまなく徘徊したかいがあったッ。
しかし、23日ごろの連休前に注文して、届いたのがやっと昨日。むう、時間がかかったが仕方ない…。宅配屋さんが来た時、私、家におらんかったのですが、宅配便屋さんから電話が来て「すんませ〜ん、郵便受けに入りそうなんで、入れてっちゃっていいすかあ〜〜?」とおっしゃる。「おう、かまわん!郵便受けにつっこんでってくれ!!!」と返事。
わきわきしながら帰宅。
あ、ちなみにブックオフで2000年3月号をゲットしたのも私だ。3月号と5月号があったのに4月号がなかったという恐ろしいプレイに戦慄。
で、3月号読んだら、…CH5はもともと、雑誌掲載時と単行本収録時とでは描き足しや描き直しが多くなっている、とゆーことですが、確かに3月号に掲載されてたの読んだら、ちらほらと5巻に載ってたのとは違くなってたりして、興味深かったであります。
なので、仮に「チャンネル5アザー」が実際掲載されてないとしても、4月号に掲載された本編が単行本とどんだけ違うのかな〜〜〜〜、って楽しみにしてたんすよ。
そうして、ワクワクしながら玄関のドアを開けた私をさらに戦慄が襲う!!!!
袋、小せええええ!!!!「あのデカい雑誌、郵便受けの口から入るかな…???」とチラッと考えたのですが、ま、ま、まさか折り曲げて入れてったんかあああああ〜〜〜〜〜!?!?!?
と、宅配袋を取り上げ、さわり心地に違和感を感じつつ、開封してみると、その中には!!!!!
偕成出版社・刊 「人生、心がけ」
という本が入っていましたが。
…
オンリーの時の、トナー誤配事件といい…私はアーミンがらみの宅配便に呪われているのだろうか。と考えずにはおれませんでした。
注文した古本屋さんに連絡したところ、「別の人と間違えて配送しちゃった☆ゴメン☆テヘ☆」というおわびのメールと電話が。…う、うろたえるんじゃあないッ。ドイツ軍人はうろたえない!ましてやベソをかいたりしない。
というわけで、アニメージュ現物が私の手元に届くのは来年になっちゃいますよトホホホホーイ…
というわけで、…フウ、「アザー情報追跡班・水面下活動支部」は来年まで活動停止か…
と思っていたところでしたが、しかし、同日、事態は急展開を迎えるッッ!!!!
実は、アニメージュの公式サイトの「お問い合わせ」フォームから質問しとりましてん、私……。
「wikiにこーゆー記事載ってたんスけど、2000年4月号にホントにそんなん載ってたんスか?あるいは他の号にでも載ってたんスか??この『アザー』とゆー掲載物が存在したのかどーかだけでも教えてくれ頼む」
というようなことを書いて、送りつけておりました。
だけど、wikiの記事なんて誰でも勝手に投稿できるものなわけで、そんなところに載ってたのがホントかどーかなんて質問いちいち答えてられっか!と思われてもしかたないな、と思って、お返事はあまり期待してはいなかったのです。んが、「チャンネル5の連載再開いつっすか〜〜〜」みたいな「そんなのこっちもわからんわ、予定あっても教えられんわ」というような質問とは違うだろう。編集部なら、過去の雑誌掲載物の一番信頼性のあるデータベースがあるだろう。ましてあのwiki記事、河森氏の名前まで出している。上に書いたとおり、別に河森氏が描き下ろしたカットとかじゃなくて、単なる設定画とかでは?とも考えたけれど、あの書き方だと、さも河森氏がそのページのためにやった仕事のような書き方である。
そこまで捏造しちゃアカンだろいくらなんでも。
なので!!!「そんなこと編集部に質問するオマエは迷惑ですね」と言われようが、私はするッッ!!!なんのために公式サイトに「お問い合わせ」のフォームがあるッッ!!!
というわけで あー お返事もらえるといいナー …
と思ってたら返事キタアーーーーーーーーーー!!!!!
>ご質問の件ですが、そのような記事はございません。
>なお「未来冒険 チャンネル5」は、2000年3月号〜4月号に、
>2号連続描き下ろしは掲載されております。
(^▽^)…
(やっぱり) ガ セ か よ !!!
ふー、はー、………
という顛末でした。
あー。wikiの編集とかしたことないんで、特攻訂正とかする気ないんすけど(いきなりやる気ねー奴)…
なんかさあ
…いや…あの…
ワカンネーーーーーーーーーーー。ワカンネーよ、とうちゃん。
いや、この段になって、何を思う、って
あのwiki記事の存在がキモイです。
なんか… あそこに書いてあった、「チャンネル5・その後」(及び、『その前』)のあらすじ…
内容的には、「実はこーゆープロットだったんだよ!」って言われたら「へえー!!」って思うくらい、なんかミョーな説得力があって………(ツッコミどころはあるが)そんで、スケールはやたら壮大で。
で、…それを 誰が書いたんだ!?! ってなると
1.とても熱心なチャンネル5ファンの超妄想
2.アーミンせんせーご本人あるいは関係者の方
3.SF作家がイタズラ
ゴメン、3番目は今5秒で考えた。
…うん、まあ、
誰が書いたにしても
それを堂々と「アニメージュ2000年4月号に掲載された」などと偽ってあんだけ書いて載せるっていう行動が異常としかいえないんですけど!!!!!!!きもいよこわいよ!!!!
いや…そんで、以前のHEROwikiに載せられた内容とみょーに合致してるあたりもなんとも。
どんだけ妄想力豊かな人が書いたんだっつーの。
…うーんうーん
というわけでうんうん唸っていたわたくしでした。
異常、もとい、以上。前回更新時から今まで、このよーなことに奔走しておったがためにやっと再開した更新がブツ切れておりました。
なんか一仕事終えた気分ですが…ぐは
おああ、次からは前回の続き「キャラ萌えがどーたらこーたら」の話題の続きを書かせていただきます…メルフォくださった方、ありがとうございました!!後回しにしちゃって申し訳ありませんが、次回レスらせていただきます!!!(;>人<)
フゥー…(ふかく息をつく)
そして蜂夜は「人生、心がけ」を着払いで古本屋さんへ返送したのであった。
MOE とは一体なんなのでしょう。 はみ出し雑記(12/15)
だから、萌えって自分に都合がいいだけの行動なんだすよ結局
だから原作でいかにトンデモストーリーが進行してようが、萌えて楽しむためならそれら全て「見ないふり。」するというトンデモテクニックだって使っちゃうわけだぜ
だから、今のPAPUWAでいかにハーレムがヤバいオッサンになってようがそんなの関係ねぇ。ハーレム萌えと今でも叫べる。
コンニチワ。↑のような結論を
書くにいたるまでに
いつものように「アホか」というほど長文を書いてしまいましたので、結論部分だけ抜粋して上にもってきました。
気が向いたお方だけ下に続く「なにィ!!」というほど驚愕のクソ長い語りを…読んでやって…くらさい…
なんか本屋でみかけた雑誌(誌名失念)の表紙に、連続特集記事らしい「キャプテン翼とはなんだったのか」というタイトルが…。その号のゲストは浪花愛。そ、それは読みたい………ような、恐ろしくて読めないような(笑)
…なんだったんスかね、アレは…(遠い目)(いつもより多く遠くなっております)
この「なんだったのか」ってのはもちろん、「同人界(ことにやおい本)に一大ムーブメントを巻き起こした嵐のようなキャプテン翼ブームとは一体なんだったのか」というハナシだと 思います。ゲストが浪花愛なんだからきっとそうだろう。…と思い込んでますが違ってたらメンゴ☆
そして昨日、フゴゴゴゴと考えておった結果
「萌え、ってのは原作者が自発的に提供するもんじゃあ、ないんだよな…」
「萌えを生み出すのは他ならない、萌え者の手による仕事に他ならないんだよな…」
とゆう結論。
いえ、萠えを提供してくれるのは原作です。それはアタリマエ。ただ、原作者が自発的に意図して提供するものではない、ということです。
「キャプテン翼」なんてその最たる例だと思った。
高橋陽一が、まさか自分のキャラたちがベッドの上でアッハンウッフンしてるような内容の本がファンたちの手によって作られ、億単位の規模で流通することになろうなどと、夢にも思わなかったであろうに!!!!!!
今でこそ、ちょっとハンサムが登場する少年マンガの新連載が始まれば「同人はどんぐらい出てくるかなー」なんて考えたりしちゃうけど、キャプテン翼のころはまだそんな認識は薄かった…うん、薄かった、と予想するです。「無かった」わけでは、ない。と思う。私もキャプテン翼以前の同人事情までは詳しくないであります。
たとえば、車田正美系同人なんてのはC翼より古くからあったので、…ああいう、いかにも「作者も美形が好きだよね」みたいな作家の作品とか、あとはえーと、アニメなんかでも美形の敵キャラに同人的人気が出たり、ていうことはあったよな とは身近な者に伝え聞く話ですが(姉ですごめんなさい)…
なぜ、100パーセント明朗健全スポーツマンガであるキャプテン翼にあそこまでの同人人気が?!?!?
…と、キャプテン翼の同人ブームに関する「何故」はここでは語らないです、つーかそれ考えたらめちゃめちゃ話長くなると思うす、それこそ雑誌で何号も連続で特集組むほどに。私の手におえるハナシじゃあないッ。
ポイントは、「原作者が全く意図してないところで、ファンたちが勝手に『萌えて』いた」のだとゆうことで。
そう、萌えというのは ファンが ていうか 萌え者 とここでは表記しまふ…
萌えというのは、萌え者が「自分なりの方法でその作品を楽しむため」に発揮する妄想力
…そーゆーものなんじゃないだろーか!!
うーん、「萌え」についてこんなに深く(?)考えたのは初めてザ!!
うむ。「萌える」というのは「楽しみ方のひとつ」であって、これは言い換えると、「楽しむための行動でしかない」ともいえる。
だから、いわゆる萌えツボが全然違うキャラやカプでは萌えようもない、「このカプにハマれよ!!」と言われても、誰がわざわざわけもなく興味の無いキャラやカプに萌えるであろう。
ただし、いわゆる「洗脳」「布教」(もっとおだやかな言い方ないのか!笑)されて、今まで興味の無かった萌え対象に目が向く、ということがおおいによくあるのが楽しいところ。「●●さんのおかげで□□がかわいく見えてきた!!」「△△さんの二次作品を読んだら、○×■にハマッた!!」というように、萌えが人から人へと広がっていく。押し付けられるのではなく。こういう楽しみ方ができるのが「萌え」ってものだとおもいました。
えーとそれで
ここまで書いて「じゃあ、『萌えは、原作者が作るものではなく萌え者が作るもの』というなら、作者が意図的に『萌えろー!』と考えて作ったものには、萌えない。とゆうことかい」と自問タイム。
そうじゃない、キルヒアイスそうじゃない。うーん
たとえば、「ぼのぼの」。シマリスくんやアライグマくん、かわいいー!!と叫ぶ読者。それは当然、作者は狙って「かわいく」描いているはず。
たとえば、「ハルヒ」。「長門、かわいいよ長門!!ハァハァ」…これも当然、作者はそう思わせるつもりで書いているはず。
しかし
たとえば、セーラームーン。「うさぎちゃん、かわいい〜v」と微笑む幼女。…と同時に、「亜美ちゃん、かわいいよ亜美ちゃんハァハァ」と顔をだらしなくゆがませるおおきいおにいさん。
後者の存在を、作者が想定していたとは思えない。
冒頭から挙げていた「キャプテン翼」。 「翼、カッコイー!!」とボールを蹴り始める少年。作者が想定していたのはそういう読者だろう。あるいは「日向くんステキです!!応援してます!」と女子読者から手紙が送られてきた。そこらへんまでは想定の範囲内であろう。しかし「小次健ハァハァ!!!!!!」…こんな腐女子の存在は青天の霹靂だったはず。
私が今ここで問題にしているのは、そういう「ちょっとおかしいよ、それは。」という種類の「萌え」のことなのでありますよ。
幼女向け美少女戦士マンガのキャラにいいトシした男がハァハァゆってるなんておかしい!
男キャラ同士がイチャこいてる姿を想像して楽しいなんておかしい!!←このサイト的には主にこっちですな
そういう、ヲタクじゃない人から見たら「異常。」と一蹴されるような。そういう種類の「萌え」。
…えーと、そういう「萌え」のことを、ここで便宜上「異常萌え」と呼ぶことに、します。(だからもっとマシな呼び方ないのかと)
言ってみれば、「主従関係萌えー」とか「近親○○萌えー」とか、そういう萌えだって異常な感覚であるわけで。後者は明らかに犯罪のカオリがただよってますが、「主従関係のなにが楽しいのよ」とうちのオカンに言われたら娘はオカンを納得させられるようになど答えられませんよ。
かように「異常萌え」とはとてもきわめて個人的で特殊な感情なのであり、同好の士を探すことはできても、他人に強要できるものではないものです。
「主従関係萌えー」なんつーのは、今はなにがしかのジャンルのサーチエンジンなんかではカテゴリー名として存在するほどにヲタクの間ではアタリマエのように通用する言葉になってますが、ヲタクの世界を一歩出てしまえば、皆目意味不明のまったく市民権の無い嗜好です。(ヲタクだけでもないか。エロ界でもアリか)
※ここまで書いて気づいたけど「ぬう、ぬしは主従萌えを愚弄するかッ」と思われてしまったら困っちゃう!!いや、例として出しただけす。私は萌えるぞ。主従。)
えーと…
ゴメン、何のハナシだっけ(おいおいおいおいおおおお!!!)
ああ
「萌えって一体なんなんでしょうね」というテーマだった。
んで、そういう「異常萌え」って、ものすごく個人的な感覚なわけで、どこまでも「萌えるのは自分の勝手。」
たとえ同好の士がいかに多かろうと、少なかろうと、異常萌えというものは「個人の特殊な感覚」の域を出ないものなのだと思います。
それが世界のデフォルト、にはなりえないんだと思うであります。
なので
女性向けホモ同人界には「○○×△△なんてありえないよね!!」と主張してそれを元に人同士でいざこざを起こす人がたまにいらっしゃるようですが、そういうお人というのは、そもそも、ホモ嗜好の人の母体数の大きさゆえに、「いや、ホモ自体がそもそも変なんだよ…」ということを忘れていらっしゃるのだと私は思います。あ、ちが、これは原作ではホモじゃないキャラをホモ扱いしている場合の話で。同性愛は許されざる嗜好であるか否かというハナシではない。
えー
だから、萌えって自分に都合がいいだけの行動なんだすよ結局
だから原作でいかにトンデモストーリーが進行してようが、萌えて楽しむためならそれら全て「見ないふり。」するというトンデモテクニックだって使っちゃうわけだぜ
だから、今のPAPUWAでいかにハーレムがヤバいオッサンになってようがそんなの関係ねぇ。ハーレム萌えと今でも叫べる。
て、ラスト三行でいきなりスッゲーーーーなげやり風にまとめた!!!!我ながらホレボレだ!!!!(笑)
いや…極端に言えばこうなっちまうんだな、と。
いえ、あこれはあくまで「私の萌え方ってそういうことなんすよ」ってことで
みんなもそうしてるだろ?ってハナシじゃないす。
これだけではまだ足りないな。
「キャラクターとは、産みの親である原作者だけのものでは、ない。」というハナシに続けたいのですが
書きすぎたので、また次回〜。
↓レスなどでゴンス。
>ドクター萌え〜、なお方へ
嬉しいお言葉ありがとうございます!!失格なんてとんでもないですよ。読む価値があるものかどうかというのは自分にしか決められないことでございます。…そうですね、そういえばドクターってPAPUWAでは…南国時代となんらかわりの無い姿を見せてるというか…鼻血の対象が1人増えたくらいで(笑)ハイ、作品の完成度とキャラ萌えってやっぱり別なんですよ…て、「もっと語りききたいです」なんておっしゃるからチョーシこいて、今日はこんな超長文書いてしまいました、責任とってください(笑)(人のせいかよ!!!)
引き続きネタバレと語っチマイナー満載の はみ出し雑記(12/14)
ゴンヌズバー。おとといからハーレムキモいハーレムキモいと連呼しててすみません。
つうか、多くの方が「………みなまで言うな………」と思っていたようなことを今更書いてるって気もしないでもないですが、だって、だってえええ(うっ、うっ)
あとゆうべ、若松とルーザー様のハッピーvデートプランの実現について必死に妄想力を発動させてましたが「若松はきっとルーザー様が視界に入ってるor半径数メートル以内の位置にいる だけでシアワセ満開でいそうな気がするので、あえてシチュエーションに凝る必要がなさそうだ。」という考えに至り、しかし「バッケ〜〜ロ〜〜〜!!!それでもあえて若松が『恐れ多い………!!!!!』と鼻血運河を作っちゃうようなシチュエーションを妄想し尽くしてこそ、真の妄想スペシャリストじゃあねえのけえ!!!!」という気持ちも。
何故か、別に萌え妄想気分が盛り上がってない時であってもルー高妄想はなにもないところからでも沸いてくる不思議。この人はルーザー様に対するぶっとい矢印がガッツリ固定されてるから妄想が横道にそれないですむんだと思う。
ていうか、ちみたん若松…ていうか、ちみ松。が、ちみサビたんと遊んでてそこへルーザーおにーちゃんが登場〜、とか、そんなパラレルなネタで脳内が盛り上がってた昨今でした。
おやつをもってきてくれたルーザーおにーちゃんにべたべた甘えるちみサビたん。目の前でそんなんされてて、ああああああ自分もルーザー様に抱っこされてみたい…なああああんてとても言えない………!!!とウズウズモジモジしてるちみ松。しかしこの妄想は萌えるっちゃ萌えるんだが、ちみ松がカワイソウすぎる。こどもなのに!!!ルーザーさまは抱っこぐらいしてあげたらいいと思います。こどもだから。そこまで無神経じゃないと、お、思いたい。両手に二人、という力技はいささかルーザー兄さん的には想像しづらいな…
「どれ、高松はどのぐらい大きくなったのかなー?」なんて、あたかも体重測定のようにひょいっと抱き上げてあげればよいと思います。
「サービスより250グラムぐらい重いみたいだね!」とサラリと計測結果発表。ちなみに身長は目視で0.1ミリ単位まで言い当てるルーザー兄さん。
だいすきルーザーさまに抱っこしてもらって、にこにこてれてれしてる高松を見てサビたんは「ぼくのおにーちゃんなのに…」とワガママスピリッツを発動。何もないところでわざとおもむろに転んで泣き出して、ルーザーおにーちゃんを高松からひっぺがそうと試みるサビたん。
うーん、修羅の家。(?!?)
うむ、昨日・一昨日とうぐぐぐぐ、とうなるようなハナシばっか書いたので、反動で萌え語ってしまいましたよ。
かように、原作のハーレムがいかにキモくとも(まだ言うか)、キャラ萌えって別なんだな…と思う今日この頃でした。
もっとも、私のパプワにおけるキャラ萌えとゆーのは、対象がちみっこ四兄弟がメインなので、だから原作のオッサンハーレムがいかにキモかろうと萌えに影響が少ないのかもしれないな…。妄想のソースがDO本とミツヤ編だけだからな。
今現在ののハーレムをネタに萌え妄想しろって言われても厳しいな。むう、今気づいた。
最終回で、ハーレムがリキッドに対してどーゆー態度をとるのか、それが描かれるか描かれないかで 私のこの先の萌え範囲が左右されそうだ…。
ハレサビ者としては、だいぶ恵まれてると思うんすよね…PAPUWAん中ではなんだかんだで普通に双子らしく仲良くしちゃってる姿が描かれてたので。
でもハーレム単体は、ありゃ、どうすれバインダー。うおー
まさしく、待て次号!!!!
あ、そんで、キャラ萌えと原作とは分離してる〜、みたいな話題を昨日言いかけてたとこでした。
しかし上に書いたよーに「今のPAPUWAのハーレム単体で萌えるの難しいんですけど。」ということに気づいてしまったので、昨日まで考えてたこととちょっと違っちゃうかもなあー。
…とも思いましたが、大筋は同じか。と思ったのでやっぱり書くです。
と思いましたが時間切れなので(今、昼)夜に続き書けたらいいな…いや、明日かな。
引き続きガンガン今月号のネタバレしてるよ!! はみ出し雑記(12/13)
昨日、「ネタバレしてるよ!」と言い放って書き始めたにも関わらず、今月号のネタバレは「次号最終回」ということしか書いてなかったことに気づきました。いや、昨日の話題の続きにネタバレが入るはずだったんダ!!
えーとそれで…
まあ…先月号があまりに総キャラつめこみまくりの死亡フラグ立ちまくりな内容だったですが、今月号は打って変わって、コタリキパプシン一行と、ラスボスとの戦い一色の内容。
えー…
まあ、待て!!みんな、気持ちはわかるが落ち着け!!
と何を思わずなだめているのかというと
すんません、私的にはあのラスボスのビジュアル、BLACK-SUN!!けっこう「アリ」でした!!!!
でも、「なんでシュンスケがなんだよ。」という点に関しては、目が線の風になってますが…。
なんかなあ…
古い話になりますが、…一時期話題騒然となった、某雑誌での(いや、ぱふだけど)でのアーミンせんせーのインタビュー。あの記事の中で、「サービスはPAPUWAに登場する予定あるっぽいぜ!!!」と浮き足立ったのも懐かしい思い出です。
で、その中でひっくり返ったのが「南国では、秘石ストーリーを完結させられずに終わってしまった」というお言葉。…ど、どうりで何がなんだかサッパリわからなかったハズだ!!!(笑)
なので、その決着をPAPUWAでつける、と発言なされていたのを記憶しています。
それから、PAPUWAではシリアスはやらず、ギャグとして書く。とも発言なされていた記憶。…ウロなんですが、印象に残ってるから記憶してるんだと思うんだけど…違ってたら誰かおせーて。(当時、ぱふ一冊買うのもためらった末に買い逃すほどに財政が逼迫しておったのじゃ…)
最終回の展開もすでに考えてある、とも書いてあったよーな。
…んで、まあ…
私は、それを念頭に入れてPAPUWAを読んでいたので、ラスボス戦になったとて、南国の時のような「いきなりドシリアス終盤戦」にはならんのだろうな、と思っていました。
あのタニシ太陽、「ラ、ラスボスがなんでこんな笑えるビジュアルなんだよ!!!!」とお思いの方もいらっしゃるかと思われますが、私はけっこうイイと思います。PAPUWAっぽいと思う。あやかし天馬やCH5にあんなん登場したらザブトン投げますけど、PAPUWA世界っぽくていいんじゃないでしょうか。
…と言いながら「…PAPUWA4巻ぐらいの次に…いや、その後1・2巻分ぐらいはさんでも、…そのぐらいの時期にアレが出てたんなら、なあ…」と思わずにはおれんのだった。 つーかぶっちゃけ、「ここまでの間に、キモいハーレムが挟まってなければ。」と言いたいのが本音ですな。
あのキモいハーレムがPAPUWAを総崩れにしてるよ
と思うのが本音ですよ…。
あー、…私、ミツヤ編のラストであちこちのサイト主様が「なんじゃあありゃあああああああ」状態になっておられたのを見て、「…どうも私が受けたダメージと他の方々とのそれとは、だいぶその激しさが違うようだ…」と思ったということをここで白状しておきます。
確かに、ミツヤ編のラストは…お世辞にも「うまく出来てた」とは言えまへん。66話(マジックがミツヤをフッ飛ばしたとこ)の後、さあ来月はどーなるんだ!!ど〜〜〜〜〜なるんだああああああああああ!!!!」と、それはそれは期待したものでした。…が
あの66.5話。「えええええこれで終わりッ!?!」とおもいました。
ルーザー兄さんのフォローは無し!まあそれはなんとなく予想してた!!!ミツヤはなんかキモい地縛霊みたいだし、マジックとコタローの和解はなーんかテキトーにすませられちまったッ!!なにより、…え、マジックパパァ〜〜〜〜、なんでこの過去があったからって、ミツヤの写真を「クソッ!!まだ残ってたなんて…!!」なんて激昂してビリッとひきちぎってグシャグシャッ、なんてするような行為に、何故結びつく???
…あー。まー。
アレだ。
アーミンせんせーの構成と描写じゃ、これが限界か。
と、割とアッサリ納得つーか諦めたつーか。
…私が、アーミンマンガの良さだと思っていたものとは、…
ストーリー構成のうまさなんかでは、ない。1話完結の話ならともかく、あんま長編をうまくまとめた例を見たことがない。カミヨミは単行本1〜2巻分ぐらいでひとまとめのストーリーが完結するつくりになってるし、ch5は5巻で尻切れしてる。(ゴメン、ジバクくんとドリPAは未読)デッサンだってヘンだ。でもそんなの私はどうでもいい。愛憎渦巻く人間模様の精密な描写なんか期待しちゃいねー。
じゃあなんだ?!といえば、… 発想の妙 だとでも申し上げておきます。とりあえず。(ゴメン、この段で『うまく言えません』状態に…)
あ、あとは「インパクト」。
とにかく、ストーリーが矛盾だらけとか整合性がないとか、ちっとも解決してないぞコラー、とか、そんなことは私にとっては「まあ、アーミンだからな…」で済ませられることだったのです。
なので、私にとってはミツヤ編の終わり方は「まあアーミンだからな…しょうがねえ…」と思えましたが、
問題は、そんな風に思う人ばかりがこのマンガを読んでるわけではないとゆーことで。
だから「なんじゃああああああこりゃああああああ」と思う人がいっぱいいらしたのも当たり前だと思います、。
ちょっと余談になりますが、私はそーゆー「なんじゃこの矛盾だらけのメチャクチャな展開は〜〜〜」というマンガを読むことに慣れてしまってるのかもしれません。だってアタシの若き日の愛読書は「ドカベン」!!(笑)アレはスゴイでえええええ〜〜〜〜、ホンマにツッコミどころ満載なんてもんじゃないでえええええ〜〜〜〜〜!!!!もし、あの「謎本ブーム」の真っ最中に、ドカベンの「プロ野球編」が連載開始してて、ドカベンが注目される時期が重なっていたならば、絶対「山田太郎の謎」って本が3冊ぐらい作れてたと思う(笑)だって、いかにも意味ありげな「何これ!?!どんな恐ろしい秘密キャラ?!?」みたいなキャラが最終ページのヒキに出てきておいて、次号の1ページ目を読んだら「関係ないただの通行人でした」みたいなこと、当たり前みたいにしょっちゅうやってるしな!!!!
私はいまだに「で、里中くんと新太郎くんは一体血縁関係だったのかどうなのか、どうだったってんだよーーーー!?!?」と、夜中にうなされては布団から跳ね起きるという(笑)(これは『太甲子園』のエピソードね)
だがドカベンは面白い。そんなメチャクチャやってても、面白いぞ。
そんな私にも
ミツヤ編が終わった後のハレリキ展開はキモすぎました。
と、そんなに何度も大文字太字で書きたくなるほどのことなのかい!!ときかれれば、そのとーり!!!と答えよう。
マンガ家は、読者の期待にはこたえてしかるべきものだと思います。
読者の期待とは、ひとくちで言えば「面白いマンガ描いてくれ」。唯一の絶対的回答をきかれたら、これに尽きると思います。
読者の期待には半分こたえて、半分裏切る。「勇者への道」でこう書いてはりました。(期待、じゃなくて『予想』だったかな)
読者の期待をムゲに裏切るようなことはしないのがアーミンせんせーだと思っていました。
けれど、悪い形で裏切ってしまったのがミツヤ編のラストであり、…これは、上に書いた「唯一の絶対的回答」的な期待、とかいう広い話ではなくて、ラストのまとめかたが肩透かしだったということ。私のように、ある意味冷めた読者ばかりではないっつーか、そっちのが少数だと思うのですから。(
ついでに言えば、読者の全員が「ぱふ」のインタビュー読んでるわけでもない。あのインタビューで発言したことは守ってもらわなきゃ困るが、『PAPUWAはギャグしかやらないと公言してる、みんなそれをわかってるはず』ということには、ならんと思います。単行本の折り返しにでも書いてあるならともかく。)
そして、サイアクな裏切り方をしたのが、…あのハレリキだよチックショウ!!!!
あのハーレムとリキッドを見て、ハーレムファンが、リキッドファンが喜ぶのか??あのダメオッサンにしか見えないハーレムを見て、「このキャラかっこいい〜、ステキ」と思う読者がおるんか?!?いや、もしかしたらおるかもしれんが、私にはハーレムというキャラのステキゲージは減っていく一方だよ!!!
私には、「描きたいように描いたらああなった」としか見えません。
読者をおいてきぼりにして、自分の描きたいようにだけ描く。
それはプロのやることか。
あ、いえ。「描きたいものだけ描いてます!!ゴメンナサイ!!」みたいなプロのマンガ家は、そりゃ、いますよ、たくさん。でもそれで読者に受け入れられてるマンガ家ってのは、マンガの技術的なこと(上に書いたような、ストーリー力とかデッサン力とか…)で「読ませる」だけのものを作っているからこそ、受け入れられるんですよ。
それらのないアーミンせんせーが(もうミもフタもなく言い放っている)、読者を忘れた暴走をしてなんになるんでしょう。
ずいぶんと書きなぐりましたこと。
しかし「なんかうまく言えね〜〜〜〜〜」と思っていたことをなんとか(しょせん私なりに、ですが)まとめられたので、新しいパンツをはいたばかりの正月元旦の朝のようにスッゲー爽やかな気分です。
だからってハーレムが嫌いになったとかじゃないんですけんど。
…私にとって、キャラ萌えっていうのは…うーん、なんつーんでしょうか…
原作とは浮き上がってるものというか…
…いや、原作あってのキャラ萌えなのは違いないんですが…
このへんはまた次回ーッッ
お久しぶりすぎます…ぺこぺこ。ガンガン今月号のネタバレしてるよ!! はみ出し雑記(12/12)
ゴンヌズバー。あまりにソーロング放置してましたが、のぞきに来てくださってた方々にはまこと面目ございませんづら…。
いえ…オンリーが終わってから、なんかもう私の同人力、モノスゲー使い果たしちまったあ…というカンジにフヌけておりまして…アンド、マイライフがなにかと立て込んでおりましたのでちょっとサイトに手をつける余裕がなかったであります。
あ、もうひとつあった。
先月号のサービスさんの「おまえと一緒に」発言に、メテオ全弾後頭部に直撃したよーなダメージをくらっていたらしいです(笑)
ゴルゥア!!!!チン!!
て、て、てめーという奴はサビちゃんにこんなエエ顔でこんなセリフを言わせておいて、それで、それで、それでオマエはぁぁああああ〜〜〜〜〜ッ…ウウウウウウウウ(CH5へ続く)
あ、本の通販のお問い合わせ?を下さった方、あ、ありがとうございます<(_ _)>
通販 しようか 普通に。 と考えてはおりましたのですが、今までその作業をテキパキとやるだけのいろんな人間力がなかったもんで、いまだになんも準備しておらんでした…え、えーと、お申し込み受付用フォームとか作らないと…ええと(あわあわ)少し余裕出てきたので、手をつけようと思いますです。
えーと
まず先月号のネタバレから(すでにネタバレじゃねえ)
うわあ、各キャラ、死亡フラグ満載。どうする。
と思いました(笑)。
えー、だってー!!!
・コージ:「この島から帰ったら…」発言
・(何の因縁だかさっぱり謎だったが)トシさんと隊長、因縁を捨て?仲良くケンカしな状態に突入
・心戦の皆さん、薄暗くアミトーンをしょって「この戦い終わったら…」発言
・サービスさん「(この戦いに勝って)私も一緒に見てみたいよ」発言
・グンちゃん「この戦いが終わったら…」発言
・ミヤたんトリたん、友情を再確認
これだけ大量の死亡フラグが一度に立てられている光景を私は見たことがありません!!!!!!
…え、まあ、はあ、死亡フラグじゃなくて連載終了フラグという見解もありますが…
あと、アラウマがすっかりニーニどころかお師匠にまで公認されてるのにもたまげました。
私はアラウマ推進派なのでいい傾向です…て、コージニーニはともかく!!マーカー様!!あなたまでウマ子たんを馬鹿弟子の「大切な人」と、スデに認識完了してるとはッ、な、なんたるッ?!?!
うーん…以前から抱いていた「その後のアラッシーとウマ子たん〜私たち、結婚しましたv二人の新居には毎日ガンマ団や心戦組の人たちが遊びにきて、ウマ子は特製ちゃんこでおもてなしするのに大変ですvv〜」な妄想は、あながち夢のまた夢というわけでもなくなっているのかもしれん…!!!世界最強・おもろい夫婦誕生を静かに待つ。
と思ったのはいいですが(こっから今月号ネタバレ)
来月最終回なんだ………。
それじゃあやっぱり「おもろい夫婦」誕生の瞬間までは描かれなさそうだな…て、イヤ、そこだけじゃなくて。
なんつか…ええまあそりゃ、そろそろ終わるんだろーな〜〜と思ってはいたのではありますが…こう…感慨が…ああ…
というわけでしみじみとPAPUWAについて振り返ってみましたが
えーと、…一応注意書きしておいた方がいいんかな…
まず、カプ批判のたぐいとして書くのではないということを先にお断りしておきます。
私は、萌え者である前に、いちマンガ読み人間として、思ったところを正直に書かぬことは自分として許せんと思うのでアレコレ書きますので…批判くさい内容もありますが、そーゆーの読みたくない人はこっから先は読まぬことをお勧めつかまつる。
そもそも嫌いな作品には批判すらせんもので。
いえ、「批判くさい内容もありますが」たって、これしかないんですが。↓
この本編、… ハレリキなんていらねえよ、夏。
…と一言だけで書くと、ハレリキスキーの方々に「な、なんやてええええええ!!!!!」と叱られてしまいます。
いえ、違います。同人的にハレリキというカプが存在することを否定してるんではないです。「アンタ、じぶんがハレサビスキーだからって、ハレリキを否定するなんてサイテー!!」と思わないでいただきたい。
ハレリキだろうがハレサビだろうが、ハーレム総受けだろうが、腐女子の皆さんが誰で何をどう妄想して楽しもうがカラスの勝手です。それは読者の腐女子の皆さんだけではなく、原作者様自身にしても同じことです。
だけど
原作であんなわけわからんできそこないのハレリキ同人誌みたいな内容見せられちまったら、むしろハレリキ同人者の人が気の毒にすらなってきますよ。
ワカンネー。あれだけはワカンネー。
私は、家政夫状態ながらも番人としてがんばろうとしている、島のナマモノたちに親しまれているリッちゃんが好きでしたし、ハーレムは…このサイトを作った時から叫び続けているように、 愛しております。
ハーレム隊長のリッちゃんに対する言動というのは…あー、単行本の3巻だか4巻あたりで「おめー特戦に戻って鍛えなおせ」とか、よくわからん説教をしていた時も「説教の意味がよくわかりません先生!!」とか思いましたが、まあ、アーミンせんせーの人生訓が意味不明なのはいつものことだと思ってそこらへんは深くツッコんでもムダだろうと思ってましたさ。
んが パプワ島からガンマ団に帰ってきて移行の、隊長のリッちゃんの尻のおっかけぶりは目を覆わんばかりです。
なにやっとんの、このオッサン。
そんで、ストーム登場、…なんでこの人こんなにリッちゃんに執着しとんの… サッパリわからねえ。
なんか、リッちゃんがストームの前でオットコらしいところを見せたとか、「リッちゃん…!!あいつは俺に人として大事な何かを教えてくれたッ…」とか、そういうエピソードが何かあったんならともかく、…あ??なんかあったっけ???あたしが見落としてるとか忘れてるとかなのかい??んあ????
つか
…ハーレムがリッちゃんの尻を追い回してた理由って、本当に
老後の面倒見させるため
とか言わないでくれ頼む。
…でなければ、一体、なんなのだよ。
それで、先月号で リッちゃんがハーレムに「行かせてください」と頼んでる場面…(14日訂正・先月号じゃなく先々月号でした。)
て、なんでリッちゃん、隊長に許可願いしてんのサ…???「本当ならここでみんなと戦わなきゃいけないんだけど」と言ってるので、この戦線を離脱することに後ろめたさを感じているから、というなら、まあ、手近にモノを言いやすいであろう隊長にそう申し出ているのは、まあ、そんなにおかしくもないかもしれぬ。
…と、そのコマまではまだ納得できるとして、次のコマ。なんでそこで隊長があんなしょっぺえツラをしてるのだよ??? なんだ、その顔は。その顔はなんだ、隊長。
1.「まあ!!この子があたしに口答えするなんて!!!」
2.「おまえ…まさか、死ぬ気か?!」
3.「こいつ…動くぞ!!」
こんなモノローグが似合いそうな表情に見えますが、そんな場面ではない………ように見えるんだが………つーか………いや…1と2をミックスしたようなニュアンスが正解なのかもしれない………つーか、ワカンネー。
そんで、次のページまで読んだひにゃ、どう見ても 別れ話をされて、あきらめた男の横顔 にしか見えんし……………
でなければ
老後の面倒を見てもらうはずだったヤンキーに別れを告げられてあきらめたオッサンの顔
…でなければ…
「アタシ、もうママのお人形じゃないモン!!」と娘に反抗された母の顔
なんか
変だよとにかく…
しかもあんだけ大ゴマ使って…ちょ、それ、超重要シーンなわけすか????おいおいこのマンガのテーマっていったいなんなんだよ、ゥオイ。
ワカンネー…
とにかく
ハーレムキモいです。リッちゃんへの根拠不明な執着ぶりがキモいです。あれは普通の上司から部下へ対する執着のし方じゃないです…いえ、現実、部下にへんな執着を見せる変な上司は実在するっちゃするとは思います、でもそんなキモい人間模様を描きたくてあの二人を、アーミンせんせーは、描いていたとでもいうのかい?????そうなのかい?????
あ、今もうひとつ思いついた
4.行くなら勝手に行ってもいいところなのに、わざわざ自分に報告してから行こうとする元部下の意外な言動に、「てっきり自分をイヤがって逃げてばかりいると思っていた部下が、まさか自分を気にかけてくれているとは思わなかった…!」という驚きの顔
あ、なんかこの方が納得いく
ああ…そういう話だったのか。(えええええええ)
ん?本当にそうなのか?なんか一ヶ月たってから急にわいてきたこの発想。
誰かあの場面の解釈、意見募集ゥゥゥーーーーー!!!!!!
とまあー、深読みした結果上のような解釈でインスタントに勝手に納得しましたが、…しかし、それはあのマンガの重要ポイントなのか、一体??????という…
ゲゲボなダメオヤジだったハーレムがオトナの階段上るストーリーでした。>PAPUWA
…て、ええええ(笑)
つか、そういうサイドストーリー???が含まれてるマンガだった、ってことだとしても別にいいですよ、いい…けど、
なんでそれを南国から既出のキャラである、すでにイメージ固定したファンの多いキャラであるハーレムというキャラを使ってやる必要あんの。
…うむ、自分にしては意見がまとまった…このへんについて考えると実にノウミソがウドン状態になりますゆえ…なかなか文章に起こせなかったのですが、。
ひとまず、以上です。追記したいことはいろいろあり申すが、ちょっと時間切れゆえ、いったん終了。