「―――んっ」 「くすっ、サキちゃんってば、もうこんなになってる……」 アタシは笑みを浮かべつつ、妹のサキの秘壷の中にゆっくり道具を挿し込んだ。 「う、あぁ……」 その異様な音を立てながら小刻みにブルブル震えるモノで、アタシはサキの中を余すところなく刺激する。 「や、やぁ……らめぇ」 アタシが絶えず与える快感に酔い痴れているのか、すでにサキの呂律も上手くまわらなくなっていた。 それも当然。 アタシのテクニックにかかれば、どんな女の子……いや、男の子だってその快感に屈服してしまう。 はじめは嫌がっていたサキも、今ではすっかりアタシの手管の虜になってしまった。 その証拠に彼女はアタシの愛撫を毎晩のように求め、今もこの通り自身の秘壷の中を他ならぬ彼女自身が分泌した液で一杯にさせていた。 そして最初は透明だったその分泌液はアタシのモノが畝るごとに掻き回されて淫猥に泡立ち、最後には白い雫となって床に滴り落ちた。 「あらあらサキちゃん、おくちからいっぱいよだれを垂らしてるわよ……イケナイ娘ねぇ」 うっとりと目を細めてアタシの愛撫を受け入れるサキの表情が、たまらなく可愛い。 「ん……っ」 アタシはモノをサキの奥の方まで侵入させてみる。 「ふぁんっ!」 それにサキが反応して、官能的な鳴き声を上げた。 初めの頃は奥の方まで挿し込むと苦しげな喘ぎ声を上げていたサキだったが、今ではすっかり開発されてとても良い声で鳴くようになっていた。 今までいろんな女の子、男の子の喘ぎ声を堪能してきたアタシだが、サキのソプラノボイスは格別に琴線に触れる。 ―――それはもう、背筋がゾクゾクしてしまう程に。 「んっ、んっ、んんっ!」 「そろそろかしらね…… くすっ」 アタシは心地よさで、とろんとなってるサキの瞳を見つめつつ、遅く、速く、深く、浅く、強く、弱くと織り交ぜながら、彼女の全てを陵辱していった。 「はい、うがいして」 「がらがらがら…… ぺっ」 「んもう、歯磨きぐらい自分でやりなさいよ」 「だっておねぇちゃんの歯磨き、気持ちいいんだもん☆」 「まあ、歯磨き嫌がるよかマシだけどね……それにしても電動歯ブラシって便利よねぇ」 |