「……っ」 「フフッ、サキちゃんってばイケナイ娘……ずいぶん溜まってたのね」 アタシは妖しい笑みを浮かべて、妹のサキの顔を見つめる。 「だ、だって、その方が気持ちいいし……っ!」 アタシはサキの入り口を道具で焦らすようになぞる。 「ん〜、どのくらい我慢してたのかなぁ? サキちゃんは」 アタシは道具を動かしつつ、サキに甘く囁いた。 「え? や、やだよう。そんなの恥ずかしくて言えないよぅ」 「あらあら、お姉ちゃんに隠し事しちゃうの?」 アタシは意地悪っぽく微笑んで、サキの秘洞から道具を引き抜いた。 「ああんっ、おねぇちゃん……まだやめちゃヤだぁ」 サキが泣きそうなくらい切ない顔になる。 「お姉ちゃん、悲しいわ……サキちゃんがそんな意地悪するなんて」 「ああん……おねぇちゃんの方が意地悪だよぅ」 「くすくすっ」 アタシは道具でサキの入り口をそっと撫でる。 でも決して、中には入れない。 「くぅん……」 捨てられた子犬のように、サキは切な気に喘いだ。 「……ほらぁ、どのくらい溜めてたの? 言ってごらんなさい」 サキのぷにぷにホッペを摘みながら、私は意地悪な笑みを浮かべた。 「わ、分かったよう、言うよぅ」 「いい子ねぇ〜 サキちゃんは」 そう言って私はサキの頭を優しく撫でてあげる。 「い、一週間だよう……」 恥ずかしそうに、サキは俯いてそう呟いた。 「あらあら、一週間も溜めてたの……それじゃ辛かったでしょう?」 「うん……だ、だから早くぅ」 「はいはい、サキちゃんは相変わらずおねだりさんねぇ」 「は、はぁ…… んっ!」 アタシが再び道具をサキの中にゆっくりと侵入させるとサキは一際高い声で鳴いた。 あまり奥に入れすぎると幼いサキはまだ痛がるので、ゆっくりと慎重に道具を進ませる。 「はぁ……おねぇちゃぁん」 「どう? 気持ちいい?」 「うん……気持ちいいのぉ」 悦に入ったようの目をトロンとさせるサキ。 アタシはソレをゆっくり出し入れして、秘洞の壁を刺激する。 「はぁ……」 「くすっ、こっちの方はどうかしら?」 アタシは笑みを浮かべつつ、もう一方の穴に、ふぅっと息を吹きかけてみる。 「だ、ダメぇ…… んっ!」 ぴくんと、サキの身体が跳ねた。 「ダメよ動いちゃ…… ケガしちゃうわよ」 アタシは細心の注意を払って、ゆっくりと抜き差しする。 「も、もうダメぇ……」 「はい、終わり」 「あー、すっきりしたぁ。なんかもう1q先で針が落ちる音も聞こえそうだよ」 「んもう、耳掃除くらい自分でやってよね」 「だって、おねぇちゃんの、すっごく気持ちいいんだもん。耳そうじ王選手権なんてあったら、きっと一番だよっ」 「…………そんなの嬉しくないわよ」 |