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今の私と彼”夏彦”の関係は安定していると言っていいだろう。
チャットをするのも互いの都合を優先させている。
彼には彼の。
私には私の。
生活がきちんと営まれているのだ。それが現実。
そして私は、ある一つの事を考える。穏やかな心の中で。
ずっと、ずっと、眼を背けていたある事。
きちんとパートナーにも向き合うこと。これは必要なのかもしれない。
幾度となく、向き合おうと努力するたび、こちらからの反論を許さない一言で封じ込められてしまう。
私の言いたいことなど言うことが出来ない。言ったところで3日もすればすぐに元の木阿弥である。
それでも・・だ・・・・向き合わなくては先に進めないのだ。
今すぐ必要なわけではないのだが、それでもいつかは必ずやってくるその時のため。私は今までを見つめ返す。
パートナーに変わってもらうなんてもう、難しいことなんて百も承知だ、無理という意味かもしれない。
どんなに綺麗事を並べてみても、私の身体のほうが正直だった。触れられることを拒む身体。
どうしても、どうしても、パートナーを受け入れる努力を必要とする自分が、とても嫌いになる。
選んだのは自分のはずなのに。
きっと私はとても、冷たい、人間なのだろう・・・・・・。
彼”夏彦”に逢うのは逃げだとわかっている。
それでも、彼と逢うその中に私はある種の真実もあると感じ取っている。
夢物語、仮想空間、偽者の快楽。言いつくろったところでそれはそれなのだけれども。
夏彦>では・・・ゆり・・メンタムを塗ってみましょう・・
ゆり>ええ!そんなぁ・・・
夏彦>この、小さな・・・クリトリスに・・・このように、皮を剥いた状態で、
ゆり>そんなことしたら・・また・・・
夏彦>また・・?
ゆり>・・・熱く・・・なっちゃうよぉ・・
夏彦>塗ってご覧なさい・・ゆり
ゆり>・・・・・・もぉ・・・
夏彦>熱く・・なると・・・大きくなるでしょう
ゆり>嫌って言っても聞いてくれないんでしょうね・・・いつものように・・
夏彦>それを・・撮ってもらうのです
夏彦>わかっているようですね、ゆり
ゆり>・・・だって・・・・夏彦さん・・・だもん・・・
夏彦>塗る瞬間が、気持ち良いのではありませんか・・ゆり。身体がピクッとして・・。
夏彦>指で優しく・・・撫でてごらんなさい・・ゆり
ゆり>ぁぁ・・・
夏彦>クリトリスに、神経を集中するのです
ゆり>んん・・・・
夏彦>濡れているのが、わかるかもしれません、切れ長の膣から・・・・何かが、浸みだしているのかも・・・しれませんから。
ゆり>・・・んん・・・
夏彦>どうしましたか
夏彦>熱くて、声がでてしまうのですか
ゆり>・・・・や・・・
夏彦>捲らないでも、クリトリスが、顔を出してしまっています・・・・ね?
ゆり>・・やぁ・・・・ぁぁ・・
夏彦>これは、濡れて・・いるから、光っているのですか?
ゆり>とけ・・・そう・・・
夏彦>膣・・・の周りが。これほど、顔を出してしまっていると・・・・
ゆり>ぁぁ・・・
夏彦>この、白いものは、ゆりの・・・・ラブジュースなのでしょうか・・
夏彦>糸を引いてしまう・・・ような・・粘性の高い。
ゆり>あ・・・つい・・よぉ・・・
夏彦>その、あつい・・・身体を・・・見せてごらんなさい
夏彦>隠しきれないゆりの身体を・・・です。
熱くなる身体に抗えない自分。
それが自分の望みだから、もっとと、もっと私を狂わせて、淫らにと、せがんで、いる自分の淫乱な女の部分。
リアルでは味わったことがないほどの絶頂に私は溺れている。
そして、それを与えてくれる彼”夏彦”を、欲しがる自分‐それは確かな真実。
夏彦>ほら・・・・ゆり・・・・。今・・貴女の入り口で・・動いていますよ。。
ゆり>・・大きくて・・・・・・熱い・・・
夏彦>入り口を・・大きく押し開けようと。・・・ゆりの腰が・・・クネクネしているようです・・けれど
夏彦>おねだり、しているのですか・・
ゆり>・・・夏彦・・さん・・・・・じ・・・・ら・・・・さな・・・で・・
夏彦>いやですか・・・こうして、入口で・・・、ゆりの下の唇を・・撫でられるのは
ゆり>き・・もち・・よ・・・・すぎ・・る・・・
夏彦>これで、クリトリスを・・・触ってしまうと・・・
ゆり>ぁぁ!!!も・・・っと・・・・・・し・・・て・・・
夏彦>私の・・もので、クリトリスを撫でられていますよ。先走り汁が・・出ている、私のそれで・・ゆりのクリトリスを・・触っているのです。
夏彦>そんなに・・足を開いてしまって・・は、丸見えですよ。恥ずかしい・・格好ですね。
ゆり>ぁぁ・・・・・・
夏彦>さっきまで・・・恥ずかしい・・・といっていた、貴女が。
ゆり>な・つ・・ひ・・・・さん・・・
夏彦>どんどん、いやらしく、なっていってますね、、ゆり・・・
ゆり>・・・・ぁぁ・・・・
夏彦>思いっきり・・グサッ・・と、ひと突きで・・
ゆり>くる・・・し・・・い・・・・くらい・・・・
ゆり>ぁぁ!!!
夏彦>ゆりの奥まで・・腰を、打ち付けて・・ゆりの子宮を・・刺激してあげましょうね
ゆり>・・・ぁぁ・・・・!!・・・奥に・・・・あた・・・・る・・・・・
夏彦>では、だんだんと・・・速く動くことにしましょう
ゆり>こ・・・・われて・・・・・いい・・・・・・・
夏彦>ゆりの、中が締め付けていますよ
ゆり>・・・・・す・・・・・き・・・・・
夏彦>もっと足を開きなさい。そうすれば・・一番奥まで・・突けるのですから
夏彦>こうして・・・グイッグイッと・・突かれるたびに、、
ゆり>・・と・・・・けるぅ・・・!!
夏彦>ゆりの恥ずかしい姿を、目に焼き付けています
夏彦>では、もっと、速くして・・溶かしてあげましょう・・ゆり・・・
ゆり>・・・い・・・い・・・・
夏彦>ズンズンッと、響いているでしょう・・膣が、、パックリと裂けています
ゆり>は・・・・・・はぁ・・・ぁぁ・・・・・・・
夏彦>ぐったりしていますね・・・また、動いてしまいましょうか・・・ゆり
ゆり>・・・さ・・ん・・・・・ぜ・・んぶ・・・・・
ゆり>こ・・・・・わして・・・しま・・・て・・・いい・・・・!!
夏彦>イキなさい・・・・ゆり・・!!
壊れてしまえるなら。
すべてがなかったことに出来るくらいなら。
こんな出会いなんてなかったはず。
とても簡単に出会ってしまえる、今の世界で。
どれだけかの偶然の中で。
これが運命だというならば、どんなことがあってもその相手には届くから。
リアルに触れ合うことではなくても。
心だけでもいい、きっと触れ合えるはずだから。
彼のすべてが欲しい。貪欲なまでに浅ましい自分の感情。
打ち消しても打ち消しても、湧き上がる、情けないほどにとらわれた自分。
それでも、それを直接彼にぶつけることは出来ないから。
だから、私はきちんと今の自分を見つめておこう。そのときに自分自身で逢えるように。
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