Happy Birthday(蘭世ちゃんお誕生日おめでとう記念)
もう、興奮を隠し切れない口調で俊は言い放つ。首を左右に振る蘭世。俊は仕方がないといった感じで蘭世の方へよってくると
ひょいと脇に手を入れて蘭世を強引に立ち上がらせる。
「やっ!・・」
・・いや・・・恥ずかしい・・・・・
「・・・だよ・・・」
「え?」
戸惑ったように蘭世は俊を見つめる。
「きれいだって言ったんだ。」
影になって俊の表情は見えない、それでもその言葉は蘭世の心に響く。俊が手を抜くと蘭世は両腕で身体を抱きながらそれでも立ったままいた。俊は窓辺にもう一度腰掛ける。
部屋に蘭世の細い身体が白く浮かび上がる。

「こい・・・・・」
俊は自身もシャツを脱ぎ捨てると蘭世を呼ぶ。蘭世は俊の腕の中へ飛び込んだ。
蘭世の素肌も俊の身体も熱く血を滾らせていた。羞恥心からか、興奮からか、両方か?
そんなことももう考えられない。
俊の逞しい腕に抱かれ蘭世はその唇を求めるように顔を上げると情熱的なキスが与えられる。その唇は蘭世の首筋へと滑り、のけぞった鎖骨へと降りていく。
「ああ・・ああ・・真壁・・くん・・・」
俊は片手と足で蘭世を支えながら、もう片方の空いた手で蘭世の乳房を鷲掴みにする。
「う・・ううん・・・んん・・・・」
可憐な声をあげながら俊の動きに身体を添わせ、感情をあらわにする蘭世のすべてがいとおしい。
指先でこりこりと頂点の蕾を転がしながら、唇は唇と耳元を往復し蘭世の熱を上げていく。
「ああ・・やぁぁぁ・・あん・・・んん・・」
俊の舌先が蘭世の耳に吐息とともに潜り込むと、蘭世の肢体が戦慄く。
「も・・あ・・・だめ・・・あ・・・」
いつもよりやさしく、いつもより激しい俊の愛撫に蘭世の身体から力が抜け、快感だけを追いかけはじめる。
俊は膝を動かし蘭世の足を広げる。もはやなすがままの蘭世もその格好に全身を赤く染める。
「やぁ・・・だめぇ・・・」
「外から・・・見えたら・・どうするよ・・・」
「ぁあ!!!いやぁぁ!!!」
俊の首に抱きつき乳房をその厚い胸板に押し付ける形になる。見えるわけがない高層ホテルの上層階なのに蘭世は
恥ずかしさに身体を震わす。
その仕草がなんとも俊を煽る。
背中を軽く指先で弾きながら、蘭世の唇を貪る。
「んん――ん・・・ふぅ・・ん・・・」
身体に感じる俊の愛撫をと唇から伝えられる快感を一緒に受けながら蘭世は身体が高揚していくのを止められない。
俊の首に回した腕に力が入る。
「あ・・ぅうん・・ん・・・あぅ・・ん・・」
密着された心臓のあたりが早鐘のように鳴っている。それは蘭世のものか俊のものか、それとも二人のものなのか。
合わせるように俊は手を蘭世の身体の上に滑らせていく。
ビクンと蘭世の肢体が反応を示す部位には特に念入りに。
「ああんん!!はぁん!」
蘭世の熱い吐息が俊の耳元へと浴びせられる。その今まで聞いたことのない喘ぎが俊を刺激する。
俊の手が茂みの上ぎりぎりまで降りて来ていた。その若草のようにやわらかいそこを撫でつけ、指先をその奥へと落とす。
「やぁぁ・・!!」
そこは明らかに濡れそぼり、蜜をしとどに湛えている。
「い・・やぁ・・・だめ・・だめ・・・・」
言葉と裏腹にそこからたらりと太ももに蜜が滴っていく。俊は蘭世を抱き上げ自分と入れ替えると窓辺に座らせ両足を開かせる。
「やだぁぁ!!!いやぁ・・」
その開かれた足の間にひざまずくと俊は両手で蘭世の足を押さえその中心部に視線を注ぐ。
・・・・見られている・・・ああ・・・・真壁・・くん・・・
その蜜に群がる蝶のように俊は唇を寄せた。
「はぁぁぁ!!!んんん!!」
温かい唇の感触の後ぬめった舌先がその蜜を舐めあげる。

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