パンプキン・パンプキン 2
はい、大きさはまぁ私サイズだから・・確かに俊には小さいよね、でも肩にかけるくらいならできるかなぁ・・?ほら・・」
とかけては見たもののやっぱり小さいらしくちょこんと乗っているような感じになり二人思わず噴出した。
「やっぱり、お前の方が似合うな。」
そう言って笑いながら肩からはずし部屋着のワンピース姿の蘭世の肩にかける。
「そりゃ、正装ですもの♪」
などと言いながら蘭世もきちんとマントを着るとくるりと一回り。
漆黒のマントの裏地は目の醒めるような血のような紅ー
「ふふっ」
廻りおえて微笑んだ蘭世を俊はひょいと抱き上げた。
「え???」
そのままベッドに横たえると力を使ってワンピースを取り去る。
「やっ!!!」
黒と赤の褥に肌の白が煌く。
「や・・やだ!」
抵抗むなしく俊の唇が蘭世の唇を強引に塞ぐ。
「・・・ん・・・・」
俊の手がマントをはだけると赤に白のコントラストが眼を射る。
指先がつぅっと首筋から乳房へと滑った。
「・・っ!・・・」
日を追うごとに馴染んでいく感触に身体が先に反応した。
ぴくっと身体を震わせ、絡ませた舌が熱を感じ取る。
手のひらでそのふくらみを包み、やさしく揉みしだくとすぐに頂点がその存在を主張し始めた。
「・・・ん・・くぅ・・ふ・・・」
何度と無く重ねる口づけの合間の吐息が熱さを増す。
いつもと違う背中の感触も全身の感覚を敏感にさせていく。
「・・や・・ぁ・ぁ・・・」
肩口に止まったマントが蘭世の動きをぎこちなく拘束していた。
両手を身体の横にしか置けない、無理に動かせば引き攣れてしまいそうで身動きが取れないー
「お・・ねがい・・」
何をとは聞かず俊の手が蘭世の膝を折る。
「いやっ!!・・・」
ショーツをつけただけの姿は扇情的だ。
「・・・や・・やだ・・ね・・や・・」
知ってか知らずか潤んだ瞳で俊を見上げながら抵抗の言葉を口にする。
「なんだ?」
「・・・お・・ねがい・・・」
「言ってみろよ・・・どうして欲しい?」
「・・・・灯り・・消して・・・それと・・マント・・・・」
震える声で訴えると俊はにやりとしてマントの肩口を外した。
赤地に白い蘭世の肌が薄く桃色にも見えた。
すでに先ほどの触れ合いで存在を主張し始めていた乳房の頂点を指先で嬲りながら俊はじっと蘭世の姿を見つめた。
「・・や・・ぁ・・・」
見つめられるその視線ー
ごく弱く触れられ続ける先端に意識が集中する。
「・・・ぁ・・ぁ・・・ぁぁ・・・」
「ん・・?・・・」
細く上がる声に合わせて俊の指先が先端をぴんとはじいた。
「ああ!・・・」
全身を跳ね上げる蘭世に満足げに、ゆっくりとショーツに手をかけた。
「や・・ぁ・・・!!!おね・・がい・・灯り・・消してぇ・・・」
「聞けねぇな。」
俊は下着を剥ぎ取ると閉じたまま立てた膝頭から撫でながら太腿へと手のひらを這わせた。
「・・ふ・・ぁ・・ぁ・・・やぁぁ・・・・はず・・かしい・・」
身を捩って素肌を隠そうとする蘭世を許そうとはせず、俊の手のひらが付け根の茂みへと到達する。
「・・ぁ・・ぁぁ・・」
指先が少しずつ茂みに埋まっていく感覚が蘭世の羞恥心を煽る。
「しゅ・・ん・・・だめぇ・・・ぇ・・・」
蘭世の声を俊の唇が吸い取る。
「・・ぁ・・ふぅ・・・ぁ・・・」
茂みの奥の泉から熱い蜜がぬるりと溢れ出していた。
その感触をもどかしげに指先だけで感じ取ると俊は太腿へと手のひらを返す。
「・・・ぁ・・・」
蜜が指の動きに合わせて茂みへと上っていく。
ゆるゆると膝まで手を這わせるとまた、付け根へと滑らせ指先を潜らせる。
「・・ぁ・・・ぁ・・・」
少しずつ、少しずつ、茂みが自らの蜜で濡れていくのがわかる。
「・・や・・やぁ・・ぁぁ・・・あ・・ん・・」
身体を重ねるごとに知っている快楽が蘭世の身体を侵食していく。
「・・・そうだ・・・」
俊が耳元で囁く。

・・・気持ち・・・いいんだろう?・・・

言葉にならない声が聞こえる。

「ぁ・・・や・ぁ・・しゅ・・・ん・・ね・・・ねぇ・・・」
何度目かの動きに蘭世の腿が緩む。
「どうした・・?」
手を止めず俊は蘭世の声を聞く。
「・・・あ・・は・・ぁ・・・ぁ・・こ・・わい・・・」
「何が?」
「しゅ・・ん・・あ・・・ぁぁ・・・」

自分が自分でなくなっていくようで。
快感に溶けていくようで。
嫌われてしまいそうでー

俊は深く口付けた。
甘く、深く、求める、口付けー

「・・・っ・・・!・・・」
蘭世の身体から力が抜け、俊の手が太腿を割った。
くちゅ・・と言いそうなほどそこは滴っていた。
俊の指先がぬめりの中で存在を主張している敏感な先端をさっとなで上げた。
「ああ!!!!」
触れられそうで触れてもらえなかったそこがここぞとばかりに快楽を蘭世の全身に飛ばす。
白磁の肌が紅く染まる。
「もっと?」
俊が意地悪く蘭世の耳元で発した。
無意識にこくんとうなずいたー

指先が溢れた蜜を掬い取るように下から上へ、塗り広げるように上から下へ。
決定的な部分を掠めて蠢く。
「あ!!・ぁん・・ん・・・しゅ・・ん・・・」
マントの端をぎゅっとつかみながら蘭世は上半身を捩じらせ、快楽を逃そうとする。
「や・・ぁ・・・ぁあ!!!」
ぬらぬらと光り、誘うような甘い香りを立てるそこを指先で十分に高めると俊は今度は顔を埋めた。
「あ・・あ・・・あ・・・」
膝を立て両手でしっかりと足首をつかむと俊は舌先で紅く膨れた先端をつつく。
「あ!!!」
ひときわ高い声を上げて蘭世が身体を動かすが押さえつけられては逃げ場が無かった。
ぴちゃぴちゃとソフトクリームを嘗めるかのように俊の舌が蘭世の蜜壷を余すことなく味わい始める。
「あん!!・・ん・・」
後から後から奥から湧き出でる蜜を飽きることなく味わうと俊は舌を蜜壷へと突き刺した。
「あ・・は・・・ん!?・・・ぁぁ!!」
入り口を刺激されるたび、どくんと音がしそうな勢いで蜜があふれ出す。
いやらしい水音が寝室に響く。
「あ!!や・・ぁぁ!!いやぁ!!!」
ひときわ高く喘ぐと蘭世は全身を一瞬硬直させ、ぐったりと身体をマントに落とした。
それを見て、俊はようやく顔を上げると蘭世の横へと身体を動かした。
蜜に濡れた唇をぬぐうと俊は指を蘭世の胎内へと進めた。
逝ったばかりのそこは抵抗が強く1本がやっとだが、無理をしないようにゆっくりと入れていく。
きゅっと引くつきながらもそこは受け入れていく。
「・・・ん・・・ん・・・」
ぐったりしていた蘭世の眼が薄く開く。
目の前には愛しい男の瞳。
「・しゅ・・ん・・・」
「・・ああ・・・」
口付けを落としながら俊の指が胎内を確かめていく。
急がないように、傷つけないように。
舌を絡ませながら二本目の指を差し入れる。
「・・っ・・・ぁ・・・・」
吐息が熱く、切なく互いを求め合う。
出し入れをしていくうちに溢れた蜜が手首まで濡らしていた。

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