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401  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:02/11/10 18:44 ID:gn/VeTv4
      400げとおめでとー!
      これからも盛り上がるといいne!
      

402  名前:あぼーん  メール:あぼーん  投稿日:あぼーん
     あぼーん

403  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:02/11/11 12:43 ID:JvStn9+/
      広告来るな!逝ってよし。
      
      

404  名前:伊賀フェチ  メール:sage  投稿日:02/11/11 21:17 ID:VKiSc3hq
      やっと見られるようになった^^
      仕事にキリがついたら、今度はココを開くことができないんですもん!
      さぁ今日からまたうpします。
      
      つまらない物ですが、またお付き合いよろしゅう・・・

405  名前:伊賀フェチ  メール:sage  投稿日:02/11/11 21:23 ID:VKiSc3hq
      伊賀×黒須(27)
      **************************
      意識が遠のくような、感覚の剥離・・・
      快楽の海で攪拌される細胞・・・
      二人の躰が溶け合って、まるで一つになるかのように・・・
      
      「あ・・・ああっんっんっ・・・」
      黒須が堪らず伊賀の背中に爪を立てた・・・
      細胞を、神経を、精神を、互いに刺激しあい道標を示していくように、
      悦楽へと導き合う・・・
      「ぁっあんっ・・・っく・・・やぁっだめぇ・・・」
      黒須が堪えきれずにうわずった声を上げる・・・
      伊賀も幾度と無く感覚が破裂しそうな衝動に駆られ、
      そしてそれを堪えてきた。
      それでも伊賀は黒須と共に悦楽の道筋を辿ろうと、手を引く・・・
      蜜壷は沸き上がり、そして大きくうねるように伊賀を包み込む。
      
      「やっ・・もうっ・・・い・・・ぁああっっ!」
      黒須の躰が嬌声とともに大きく弓なりに弧を描く、
      と同時に伊賀は堪えてきた全てを解き放った。
      
      「っく・・・ぅ・・・」
      伊賀の躰に一瞬弾けるように躍動した。
      細胞が弾け飛ぶような、解放される悦び・・・
      感覚の飛沫・・・
      
      甘い痺れが細波のように全身に拡がる。
      
      伊賀は繋がったまま、黒須の胸元へ顔を埋め、その余韻の中を
      微睡んでいた。
      黒須の胸が上下に弾み、不規則な呼吸は徐々に緩やかになる・・・
      上気した体は汗を浮かべ、そしてゆっくりと体を冷やす・・・

406  名前:伊賀フェチ  メール:sage  投稿日:02/11/11 21:26 ID:VKiSc3hq
      伊賀×黒須(28)
      **************************
      黒須の指先が伊賀の髪を撫でる。
      
      こんな時・・・どんな顔をすればいいのか分からない。
      伊賀は顔を埋めたまま、熱が引くのを待っていた。
      
      黒須が伊賀の髪を梳きながら呟いた。
      「もう帰らなきゃ・・・ほら、こんな時間よ。」
      見上げると既に時計は2時半をまわっていた。
      「あ・・・そうですね。明日も仕事がありますし・・・。」
      「さっ帰りましょ!」黒須が伊賀の肩をポンと叩き促す。
      二人は何事もなかったように立ち上がり無言でもそもそと服を着る・・・
      先ほどまで情熱に身を焦がしてきたにもかかわらず、
      急に冷静な会話を交わす二人・・・着替えながら黒須と視線がぶつかり、
      ぷっと吹きだした。
      「変ね。」
      「変ですね。」
      クールすぎるほどの互いの行動が可笑しい。
      けれど何かが取っ払われたような安心感がそこにはあった。
      
      着替えを終えた黒須は原稿を片手に手を振った。
      「じゃね。また明日。」
      伊賀は苦笑いしながらも手を挙げて応える。
      黒須はそのまま店を後にした。

407  名前:伊賀フェチ  メール:sage  投稿日:02/11/11 21:28 ID:VKiSc3hq
      伊賀×黒須(29)
      **************************
      タブリエとベストを畳みながらロッカールームのドアノブを回すと
      中から声が聞こえる・・・
      誰か居る!?
      そっと覗き込むとそこには携帯電話を片手に話をしている川合がいた。
      「あ〜うん。じゃあね〜。」電話の向こうとの会話をやめた川合が
      伊賀を見つけて言った。
      「あ〜伊賀君おつかれさま。」
      脳天気な川合の表情に伊賀は逆に不安を抱いた。
      「あの・・・川合君。ずっとここに居たの?」
      伊賀は恐る恐る訊ねてみる。
      「うん。帰ろうと思ったら友達から電話来ちゃってさ〜
      伊賀君はまだ仕事だったの?」
      川合の質問に頭が一瞬真っ白になる。
      
      聞こえなかったのか?・・・いや、知らないふりをしてくれてるのか?
      しかし、川合君に限ってそんな気を使うとは考えにくい・・・
      「え・・・あぁ、ちょっとシルバー磨きを・・・」
      伊賀は言い訳を繕い、必死に平静を装う。
      「そっか〜ゴメンね手伝わなくて。じゃぁ僕もう帰るね〜。」
      そういうと川合は部屋を出ていった。
      伊賀は血の気の引く思いで、そこに立ちすくんだ。

408  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:02/11/11 23:35 ID:+dbf1YMO
      キタ━*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*━!!!!!
      伊賀フェチさんおかえり〜!まってました!!!!
      なんとなんと、川合君が残っていたとは!
      聞かれてしまってたらどうしよう?もうどきどきでつ。
      

409  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:02/11/12 18:45 ID:Ab84pjRI
      伊賀フェチさん・・・しんみりしてるところに何で川合君が!?
      ワロたよ〜vこれから別の意味でドキドキでつな。はたして川合君は・・・。
      (二人がもうちょっと長い間抱きあってたらすんごくヤバいなw)

410  名前:伊賀フェチ  メール:sage  投稿日:02/11/12 23:25 ID:oI5K3b52
      伊賀×黒須(30)
      **************************
      〜翌日〜
      重い気持ちを引きずりながら仕事に出た伊賀は、
      川合と上手く目が合わせられずにいた。
      厨房から「賄いできたよ〜〜〜」とシェフたちの声が届く。
      それと同時に「お腹空いた〜」と気怠そうに、黒須が店に入ってきた。
      黒須とも目を合わせないように伊賀はテーブルセッティングを続けていた。
      
      賄いを食べている最中も、伊賀は終始無言で居た。
      
      今日も川合はいつも通りの態度で仕事をしていた。
      けれど疑念が振り払えない・・・川合君にバレているのか?
      
      食事中のたわいもない会話の中で川合が急に話を伊賀にふってきた。
      「そう言えば伊賀君。昨日遅くまで残ってた時に変な声聞こえたよね?」
      伊賀と黒須は思わず吹き出しそうになった。
      「川合君、昨日残業してたの?」
      黒須が伊賀をちらりと見ながら川合に尋ねた。
      「うん。2時半過ぎまでロッカールームで電話してて〜。」
      「そう・・・」黒須は驚くほど冷静だった。
      「で?そんな夜中に声って?」堤が興味深そうに話を元に戻した。
      「うん。昨日2時くらいかな?女の人の唸り声とか、
      叫び声とか聞こえたよ。」川合が無垢に言う。
      伊賀の全身から血の気が引く。
      「ね?伊賀君も聞こえたよね?」川合が伊賀に振る。
      「い・・・いや、聞こえなかったけど。」必死に言葉を返す伊賀。
      「幻聴じゃないのかね?」山縣が川合に言うと、
      川合は「え〜聞こえたよう。」とささやかな反発をした。

411  名前:伊賀フェチ  メール:sage  投稿日:02/11/12 23:27 ID:oI5K3b52
      伊賀×黒須(31)
      **************************
      「もしや・・・」山縣の眼鏡がキラリと光る。
      「もしかして・・・」堤が真剣な眼差しでシェフを見る。
      「おいおい、それって・・・」青ざめながらシェフが伊賀をのぞき込む。
      
      このままではまずい・・・知られてしまう・・・!
      伊賀は心臓が口から飛び出そうなのを必死で堪えていた。
      ・・・チラリと黒須を横目に見る・・・
      けれど黒須は平静な顔をしている。
      ・・・いいのですか?オーナー・・・ばれても・・・
      全員が顔を見合わせて息をのんだ。
      
      重い沈黙・・・
      今すぐここから逃げ出したい・・・
      
      そして沈黙を真っ先に破ったのは意外にも黒須であった。
      「幽霊なんじゃないの!?だって夜中の二時でしょ?丑三つ時よ?
      それしかないじゃないの!?」
      
      ええ!?そんな無茶苦茶な理屈で皆が納得するわけがないですよ!?
      
      更なる沈黙・・・
      重い空気が時間を埋める・・・

412  名前:伊賀フェチ  メール:sage  投稿日:02/11/12 23:29 ID:oI5K3b52
      伊賀×黒須(32)
      **************************
      「や、やっぱりそう思います!?」堤が同調する。
      
      ええ!?信じるんですか!?
      
      「そりゃ墓場に囲まれてればのぅ・・・」山縣が頷く。
      
      そんな!?いくら周りが墓だからって!?
      
      「よしてくれ!幽霊だなんて・・・味が薄くなる!」シェフが青ざめる。
      
      シェ・・・シェフまで!?
      
      「川合君の動物的勘じゃない!?」黒須が川合に話を返す。
      
      オ、オーナー!いくらなんでも当人は騙せないですよ!!
      
      「そっか〜どうりで僕しか聞こえないはずだ〜。」川合が納得する。
      
      川合君!君の霊感(動物的勘)はそんなモノなのか!?
      
      「じゃ、幽霊退治しなくちゃだわ!」黒須が満面の笑みで言う。
      
      「え?」全員が黒須を振り返ると、黒須はすでに席を外し、
      厨房から塩を抱えて戻ってくると、店内に思い切り撒き始めた・・・
      「あぁ・・・オーナー・・・」全員に諦観の笑みが浮かぶ。
      
      そして黒須の撒いた塩は伊賀の肩に降りかかるのであった・・・
      
      〜完〜

413  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:02/11/13 19:21 ID:jhW1lAhJ
      次回作に期待してage

414  名前:あぼーん  メール:あぼーん  投稿日:あぼーん
     あぼーん

415  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:02/11/13 22:26 ID:vxyEq4PS
      広告ウザイ
      
      職人さんたちは好き
      いつも素敵なNOVELSをありがとう
      

416  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:02/11/14 01:07 ID:Uxk2JjJu
      川合君たちが幽霊話だと思ってくれるといいなあ。
      

417  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:02/11/14 09:15 ID:aTyXgjzh
      川合君が本当に幽霊で納得してくれたかどうか、
      それは川合君にしかわからない。
      
      「彼はもう何の疑問も持ってないように見えるけど、
       単に気を遣ってそうしてくれてるだけかも⋯。
       いや、彼がそこまで気を遣う人間か?しかし⋯」
      伊賀君の悩みは尽きないねぇ(w

418  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:02/11/14 22:21 ID:PMz1SAOs
      伊賀フェチさん、275さん連載終了お疲れ様でつ。
      次回作を期待して待つ。
      
      
      

419  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:02/11/16 08:46 ID:igCouWfl
      またブラウザで見られなくなった。見られない人のためにあげ。
      

420  名前:あぼーん  メール:あぼーん  投稿日:あぼーん
     あぼーん

421  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:02/11/22 18:11 ID:UwhNm0bl
      再び見られない人のためにあげ!
      広告はうざいけど、この際しかたないか。
      

422  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:02/11/24 12:10 ID:U80kyHui
      なんか久しぶりに来たけど職人さん皆様お元気ですか?

423  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:02/11/24 15:00 ID:UqNjkMid
      やったー!見られるぞ!
      職人さんがたカムバック!お待ち申し上げております。

424  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:02/11/24 21:54 ID:1B3zvc87
      職人さん待ってるでつ。

425  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:02/11/25 22:19 ID:7pdwunR5
      小夜ちゃんのエチーはすごそうだ。ハァハァ(;´Д`)

426  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:02/11/27 21:14 ID:CLjhazcC
      脳天気なドナルドが欲望に溺れるのも見てみたい。
      勝久がおどおどドキドキするところも見てみたい。

427  名前:あぼーん  メール:あぼーん  投稿日:あぼーん
     あぼーん

428  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:02/11/29 22:53 ID:vh7jf0EO
      >犬ゾリ訓練中シーザーたちに輪(略 も萌える⋯
      犬の輪姦って・・・どんな???

429  名前:あぼーん  メール:あぼーん  投稿日:あぼーん
     あぼーん

430  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:02/11/30 01:27 ID:9PK+Bntk
      >428
      擬人化だと思ってたけど⋯
      ハム輝の言うこと何でも聞く少女チョビたんハァハァ

431  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:02/12/02 00:11 ID:SAqUe5b/
      擬人化もいいな。

432  名前:名無しさん@ピンキー   メール:sage  投稿日:02/12/02 01:38 ID:cVNaG85m
      チョビ擬人化なら菱ヌマさんとのレズプレイもいい
      擬人化を念頭に置いて読み返したら萌えてきた⋯
      ハマるのはハムとのラブラブだけど。
      (御主人様プレイで⋯とオモタがもともと御主人様か)
      当方絵描きなので職人さん方よろしくお願いしまつ!
      

433  名前:roll  メール:sage  投稿日:02/12/02 16:08 ID:2Qjhrg6/
      えー・・・本番前にして激しく逃亡を企てたrollです。
      言い訳は色々用意してきたんですけど・・・すみません。
      「なんなんだよお前」って方は、
      >>45 >>54-56 >>67-68 >>74-76 >>90-91 >>122-123 >>138 >>166 
      あたりを見ていただけると嬉しいです。
      伊賀フェチさん、相変わらず頑張っておられますね。ほんと、頭が下がります。
      275さん、うまいっすね! ついディスプレイの前でニタニタしちゃいました!
      
      -------------------------------
      「くちゅっ」という微かな音がした。ごく小さな音だったのに、やけにその音は部屋に響いた。
      続けて指を動かすと、それはちゃぷちゃぷした水音をたて、見る間に菱沼の顔が紅く染まる。
      「・・・や・・だっ・・はあっ・・そんな・・・おと、あっ・・・たてないでよ・・・」
      ハムテルはにっこり笑って、
      「じゃあ、もっとたくさん声聞かせてください。」更に奥まで抉る。
      「やあっ・・・!」叫ぶように言って、菱沼はハムテルの腕にしがみついた。
      「そうすれば僕は菱沼さんの声しか聞きません。」
      ハムテルは、自分らしくないことを言ってると思いつつも、この状況に酔っているのを感じた。
      菱沼の肌、髪、唇、そして声まで、その存在全てが気持ちいい。この軟らかい肉の感触。
      自分が菱沼をここまで感じさせていると思うと、それがたまらなくハムテルの胸を震わせた。
      「ねえ・・・もう・・・」潤んだ菱沼の瞳が何かを訴えかけていた。
      「いいんですか・・・ほんとに。」
      わずかに残っていた理性の欠片がハムテルにその台詞を口にさせた。
      「もう、今更そんなこと言わせないでよ・・・。」そう言いながら菱沼は腕をハムテルの首に絡ませた。
      菱沼の息を間近に感じ、その甘さに下半身がすっかり痺れたようになった。今まで我慢出来て
      いたのが信じられないくらいだ。

434  名前:roll  メール:sage  投稿日:02/12/02 16:09 ID:2Qjhrg6/
       ハムテルは荒々しく菱沼の唇を奪い、すぐにそれを解いた。そしてそのまま菱沼の耳元へ囁いた。
      「止まりませんからね・・・もう。我慢・・・出来ないんです。」
      ハムテルは自分の熱く震えるそれを菱沼の洪水をおこしているようなそこにあてがった。その瞬間、
      菱沼の体が微かに緊張するのが分かった。
      「菱沼さん・・・力・・抜いてください。」
      「うん・・・。」菱沼は弱々しく囁く。
      そんな菱沼の瞳をじっと覗き込むと、菱沼もハムテルを見つめ返した。そこでハムテルは突然菱沼の
      鼻の頭をぺろっと舐めた。
      「ひゃ! 何する・・・。」
      菱沼が全部言い終わる前にハムテルは菱沼の中に突き入れた。
      「うンッッ・・・!!」菱沼はほとんど絶句した。
      ハムテルはさすがに全部を打ち込むことは出来ずに、半分ほど入ったところだったが、その感触に
      自分の感覚の全てを持っていかれそうだった。柔らかく、きつく、菱沼はハムテルを苛んだ。
      「全部・・・入れますよ。」言うと同時にハムテルは自分の腰と菱沼の腰を密着させた。そしてもう一度
      キスを交わす。今度はゆっくりと、官能的に・・・。口の端から漏れる菱沼の吐息は、どうしようもないほど
      熱く、より一層ハムテルのお腹の底をくすぐった。その疼きはハムテルのものを通して菱沼にも伝わる。
      そしてそれが菱沼に更にハムテルを求めさせる。二人は今「繋がる」ということを実感していた。
      

435  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:02/12/02 20:08 ID:1R5SjWBZ
      rollサンキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!! 

436  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:02/12/02 21:10 ID:yS2dxGs3
      キタ━*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*━!!!!!
      
      roll様ご光臨記念あげ!
      お待ち申し上げておりました。
      あてくし、もう、感謝感激雨あられといったところですわ。
      ね、皆さま。

437  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:02/12/02 22:38 ID:6R6gIedD
      rollタン!お待ちしてまつた
      キタ━━⊂⌒~⊃。Д。)⊃━⊂⌒O。Д。)⊃━O(。Д。)O━⊂(。Д。O⌒⊃━⊂(。Д。⊂~⌒⊃━━!!!
      

438  名前:roll  メール:sage  投稿日:02/12/04 06:52 ID:jGDZlgEg
      待っててくれた人が居たとは・・・サンクスコ
      
      --------------------------------------------
       まるで下半身全部が菱沼の中に入ってしまったような錯覚さえ感じる。無意識のうちに
      腰がゆるゆると動いている。菱沼が身をよじるだけでハムテルの背骨には鋭い快感が走る。
      「・・・うぅ・・・っ・・・!」たまらずに呻き、目を細めた。。
      ゆっくりと自分のものを引き抜いていくと菱沼のそこはまるで引き留めるように絡みつく。 
      たまらない感覚だった。そしてまた最奥まで繋がる・・・。
      「・・・あっ、ああ・・・んっ、はあっ・・・ああっ・・・」
      ぐっと力を入れるたびに菱沼の声が跳ね上がる。
       じっくりと味わうように動いていた腰が、段々速く、直線的に往復運動を繰り返すようになる。
      ちゅっ、ちゅっ、という粘着性の高い音が規則正しく響く。
      (気持ちいい・・・気持ちいい・・・!)
      もう頭の中はそれだけだった。ハムテルはひたすらに腰を打ちつけた。
       うっすらと目を開けると、目の前で菱沼が固く目を閉じながら喘いでいた。
      「もう・・・! もう、おか・・・しく、ああっ・・・な・・・ちゃう・・・はあっ・・・!」
      

439  名前:roll  メール:sage  投稿日:02/12/04 06:52 ID:jGDZlgEg
      (・・・苦悶の表情・・・?)つい一瞬吹き出しそうになったが、
      「あ、の・・・ごめ・・・んっ、なさい・・・とまん、なくっ・・・てっ・・・。」
      ハムテルは気付くと謝っていた。勿論その間も腰の動きが弱まることはない。
       その瞬間、菱沼がぱかっと目を開けた。荒い息をつきながら、ゆっくりとその手でハムテルの
      頬を撫で、そして・・・にっこりと微笑んだ。ハムテルの目をまっすぐに見て。
       ハムテルは、何か熱い固まりでも胸の中に突っ込まれたような気がした。思わず彼女を
      抱きしめた。そして顔や首、そこら中にキスの雨を降らせた。
      (心の内側からあったかい・・・)
      「愛してます、菱沼さん。愛してます・・・愛してます・・・!」
      うわごとのように菱沼の耳元で囁き続けた。
       ハムテルは体を密着させたまま腰だけ動かし続けた。少し抜いては、突き上げ、ぐりぐりと
      押しつける。
      「あああ、もうっ・・・もうだめっ! もう、だめえっ・・・!」
      菱沼が肩で息をしながら叫ぶ。
      「僕、も・・・もうっ、げんっ・・・か・・・」
      ハムテルが最後にこれ以上はないというほどに深く抉ったそのとき、
      「や、あ、ああっ、ああああーーーっ!!」
      菱沼の声が今までで一番高いところに達した。ぴんっ、と両脚が張り、ハムテルに更に強く
      しがみついた。
       しかし、ハムテルは動きを止めない。
      「やだっ・・・ああああーーーっ、やだやだっ! もうだめえっ、へんになっちゃうっ・・・! 
      はあああっ・・・!!」
      びくんびくんと、菱沼の体がまるでけいれんしているみたいに跳ねた。
      「いまっ・・・今いきます、か・・・う、く・・・うっ・・・!!」
      ハムテルの中で、熱いものが弾けた。今までせき止められていたものが爆発的に溢れ出る
      快感。頭の中が真っ白に染まる。ああ・・・眩しい。本当に目が眩んだようだとハムテルは
      思った。
       ハムテルの体から力が抜け、菱沼にすっかり体を預けた。二人の荒い息だけが部屋を
      満たしていた。
      
      

440  名前:roll  メール:sage  投稿日:02/12/04 06:52 ID:jGDZlgEg
      ハムテル一人称だけだと、なんか消化不良ですねえ・・・。
      
      ということで、菱沼さんに語り手を代わってもらって、
      引き続きもう一発やってもらいましょう。
      折角(?)だし。
      

441  名前:roll  メール:sage  投稿日:02/12/04 06:57 ID:jGDZlgEg
      あ、いや、一人称じゃなくて、「ハムテル視点」ですね。
      ああもう、何言ってんだか。ごめんなさい・・・。

442  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:02/12/07 11:13 ID:yjHJ8B5S
      ハム×菱ついに陥落!!(・∀・)イイ!
      rollたんgreat! 
          _、_      グッジョブ!
         ( ,_ノ` )     n    
       ‾     \    ( E)    
       フ     /ヽ ヽ_//
      
      理性がきかなくなって狂いまくるハムテルにもうハァハァ(;´Д`)でした。
      ハムテルのような人こそがこういうときすごいんでしょうね。
      菱沼さんうらやまし。今度は菱沼さんリードでつか?早くよみたい!
      
      
      

443  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:02/12/09 16:00 ID:99sup9jz
      関東地方初雪あげ。
      オーナーはきっと伊賀君たちに雪かきを命じていることでしょう。
      でも、伊賀君にだけはきっとあとでオーナーからとっておきの
      ご褒美があるのではないでしょうか。
      札幌では佐々木キャラたちはどうしてるかな?
      ハムテルと菱沼さんは暖めあっているかしら?
      

444  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:02/12/10 07:59 ID:jTwSs4a/
      菱沼さんは⋯冬眠してるのじゃなかろうか。変温動物だし。

445  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:02/12/10 22:57 ID:9lytEIs9
      他スレ見てもやっぱここがイチ!
      職人様3人衆(表現気に入らなかったら申し訳ありまつぇん)マンセーでつ(^o^)
      
      

446  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:02/12/13 23:20 ID:rwzbfvMm
      ハァ、ハァ、じゅるじゅる(って書くと分かる人には漏れの素性がわれてしまうでちゅが)。
      rollさま、ずっと、ずっと、待っていたかいがありまちたでちゅ。毎日、毎日、このスレを
      チェックしてrollさまのお帰りだけをおまちしていまちた。そして、ついに・・・ついに・・・
      うぅっ、上からも下からも涙ドクドクでちゅ。これからもよろしくおねがいでちゅ。ぺこり。
      

447  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:02/12/14 02:35 ID:czJ7gYjW
      rollさまカムバック,喜び〜!
      さっそくですが菱沼さん編を首をキリンにしてお待ちしてます。
      
      ところでチョビ擬人化編,僭越ながらハムチョビなら書けそうな予感⋯。
      がんがってみて,上手いことかけたらうpしても良いでしょうか?

448  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:02/12/14 02:49 ID:tWCHo6mZ
      >447
      もっちろんです! 待ってます!

449  名前:roll  メール:sage  投稿日:02/12/14 14:49 ID:Y9mCxHhi
      >>447さん、がんがれ〜!
      今回のお話は、菱沼さん視点です。
      んで、終わんなかったんで次回もです・・・ヘンオンヒシヌマサンデイッテキマス・・・
      
      ------------------
      (なんなのよ、これ〜・・・?)
      それが、高いところからふわふわと降りてきて、菱沼聖子が最初に思ったことだった。
      (もしかして、一生分の感覚を使っちゃってるのかしら・・・?)
      体全体をけだるいベールが包んでいる。それでいて、ハムテルに優しく髪を撫でられるだけで体が震えるような感じに襲われる。体の芯がまだ痺れている。
      (おかしい・・・。)
      「ねえ、私って鈍いわよね?」菱沼は突然言った。
      「は?」さすがのハムテルも、全力疾走(後)の菱沼は理解の範疇の外にある。
      「なんだか〜、感覚が・・・敏感〜・・・な気がする。」
      ハムテルは3秒くらいあっけにとられた顔をしていたが、すぐににこっと笑って
      「そうですか?」と返す。しかしその言葉と同時に手は菱沼の脇腹を撫で上げたりしている。
      「うんっ・・・! 敏感だって、言ったじゃ・・・」
      「だからやってるんです。」また、にっこり。
      「ハムテル君、わざと、あんっ、・・・やぁっ・・・!」
      ハムテルは、菱沼の抗議には答えずに背中をさすったり、首筋に口づけたり。

450  名前:roll  メール:sage  投稿日:02/12/14 14:49 ID:Y9mCxHhi
      「うう〜・・・。」菱沼は上気した顔でハムテルをにらんだ。
      「? 何ですか?」ハムテルは素っ気ない。
      (わかってるくせに〜!!)菱沼は、心の声をぐっとこらえた。
      そのとき突然ハムテルが体を起こした。
      「そうだ、今度はじゃあこうしましょう。」そう言って菱沼にも体を起こすように促す。
      菱沼が訳も分からないままベッドの上に座り込むと、ハムテルは仰向けになった。
      「どうぞ。」ハムテルは手を差し伸べている。
      菱沼は、まだ状況がいまいち掴めていない。
      「来てください、菱沼さん。」
      「来てって〜・・・!!・・・」ようやく理解して、その証拠に耳まで紅くなる。
      「さっきは僕が好き勝手しちゃいましたし。」菱沼にはハムテルが何かとても嬉しそうに見えた。
      それでますます顔が紅くなる。
      「それに、疑問に思うなら自分で試してみればいいじゃないですか。」ハムテルの声はあくまで穏やかだった。
      菱沼は、何かに導かれるかのようにゆっくりとハムテルに跨った。

451  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:02/12/14 14:56 ID:HW7mBjXz
      rollたんキタ━*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*━!!!!!
      いよいよ菱沼視点でつね。

452  名前:俺様マンコ広い(モルモン・復元アルミ派大浣腸)  メール:  投稿日:02/12/14 19:56 ID:pTe0ubOo
      ハァ、ハァ、じゅるじゅる。rollタン最高でちゅ・・・・。菱沼タンのあの言葉まわしも
      堂に入ってきてるし、「(3秒遅れ)い〜いく〜〜〜」とか、期待してまちゅ。個人的には
      やっぱり、また研究室にとまりこんでしまった菱沼タンに菅原・漆原両教授+学生が朝から
      欲情し、菱沼のマイペースのまま乱交(チョビも懸命に菱沼のクリをペロペロする)に
      なだれこみってのを希望でちゅ。平穏そうにみえた研究生活にはやはりそれなりの裏があって
      恋愛沙汰もなくみんなスッキリしてたんだなぁ、と。

453  名前:あぼーん  メール:あぼーん  投稿日:あぼーん
     あぼーん

454  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:02/12/18 14:32 ID:o5mRFbsS
      >>425
      俺も小夜ちゃん萌え。
      あの、綺麗好きで片付け魔の小夜ちゃんが乱れる⋯ハァハァ

455  名前:あぼーん  メール:あぼーん  投稿日:あぼーん
     あぼーん

456  名前:あぼーん  メール: あぼーん 投稿日:あぼーん
      あぼーん

457  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:02/12/18 21:14 ID:2S7GlUpP
      ちと質問スマソ
      佐々木倫子氏の漫画はどのような作風で、どんな読者層に支持をされているのですか?

458  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:02/12/19 08:27 ID:B8F3w7xq
      >>454
      そういや小夜ちゃんって、ハムテルや二階堂の先輩になるんだよな、講座は違うが。
      何年上なんだろう。2年くらいかな。
      小夜ちゃんの小説、誰か書いてくれんかな。

459  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:02/12/24 19:31 ID:nbX5lOx6
      >457
      それは、ブックレビューでも探して読め!
      自分で判断しる!

460  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:02/12/31 08:39 ID:n6h67Luj
      伊賀フェチさん、うますぎます。
      なんでそんなすごい文章が作れるの・・・
      ファンになりますた

461  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:02/12/31 12:00 ID:Iy+I9Tqi
      菱沼さん萌え〜!佐々木倫子総合スレでは,
      菱沼さんはマグロに違いないと結論されていたな・・・

462  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:03/01/03 14:51 ID:e7QF4UMu
      rollたん!続きを!

463  名前:山崎渉  メール:(^^)sage  投稿日:03/01/12 07:44 ID:gNCpbf2o
      (^^)      

464  名前:山崎渉  メール:(^^)sage  投稿日:03/01/17 07:33 ID:M9r4wrZF
      (^^;   

465  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:03/01/20 16:06 ID:9SaNRY7V
      rollさ〜〜〜〜ん!!!!

466  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:03/01/24 22:50 ID:k9KQ8+1z
      801すれが落ちちゃったのでこちらは残っていてほしい!
      というわけで保守あげ!
      職人様がたカムバック祈願。

467  名前:あぼーん  メール:あぼーん  投稿日:あぼーん
     あぼーん

468  名前:あぼーん  メール:あぼーん  投稿日:あぼーん
     あぼーん

469  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:03/01/26 05:50 ID:92fcYXfK
      皆様の小説読んで、自分でも書いてみたくなり、
      初めて書きました。
      作家様方と比べるコトが出来ないほどショボイですが
      良かったら読んでやって下さいー
      二階堂×菱沼さんです

470  名前:469  メール:sage  投稿日:03/01/26 05:51 ID:92fcYXfK
      久しぶりに両親が帰ってきた、との事でハムテルは一足先に帰っていった。
      なのでオレは今一人医局員室で、教授のやりかけの仕事を片付けている。
      そこへ菱沼さんが顔を出した。
      「あ〜二階堂くん〜」オレの手元を覗き込む。「まだ時間掛かる?」
      「いえ、もうちょっとです」「じゃあ一緒に帰ろう〜」
      菱沼さんは♪フフーンと鼻歌なんか歌いながらウロウロし始めた。
      その時ふと、・・・今、二人っきりなんだよな・・・と改めて思った。
      チラリと見る。
      すぐに書類に目を戻したが、ドキン、ドキン・・・
      あれ・・・?オレ・・・。・・・あっ!やばい!
      反応を始めた自分自身に戸惑っていると
      「どうかした〜?」声を掛けられた。
      「い、いや、何でもありません!」次々に頭に浮かんでくる妄想と戦いながら、
      何とか書類を書き上げた。

471  名前:469  メール:sage  投稿日:03/01/26 05:52 ID:92fcYXfK
      片付け始めたオレに向かって、
      「ちょっと聞いてよ〜。ウチの親から電話が来てさ、『早く結婚しろ、とは言わないけど
      せめて恋人くらいねー』とか言い出してさ、うるさいっつの!」
      言い方がおかしくて笑いながら、気付くと「オレじゃダメですか?」と言っていた。
      菱沼さんはきょとん、としている。
      そりゃそうだよな。言ったオレも驚いてるぐらいだもんな。
      "突然こんなコト言ってびっくりしますよね〜"言おうと思ったが、言葉にならなくて
      代わりに抱きしめた。
      「二階堂くん・・・?」
      キツク抱きしめてしまった気がして、腕の力を緩めると
      「どうしたの?」と言いながら、オレを見上げた菱沼さんの唇が可愛くて
      思わず口付けた。
      何の反応もないので心配になって唇を離してみると、
      菱沼さんはきょとんとした表情のままだった。「菱沼・・・さん・・・?」
      ・・・。少しの間の後、「えっ!ちょ、ちょっと二階堂くん?い、今〜」
      タイミングのずれ方が菱沼さんらしくって、可愛く思えて、
      今頃赤くなって色々言い出した菱沼さんをもう一度抱きしめて
      「可愛い・・・」とささやいてから、またキスをした。
      多少ぎこちないながらも(オレもだけど)徐々に舌を受け入れてくれた。
      舌を絡ませながら、菱沼さんのセーターの下から片手を中に滑らせた。
      ブラジャーをずらして触れる。やわらかいな・・・。
      「んっ」反応が嬉しくて撫で続けた。

472  名前:469  メール:sage  投稿日:03/01/26 05:53 ID:92fcYXfK
      一旦唇を離して、セーターを脱いでもらった。
      あんまり綺麗でじいーっと見てしまったら、菱沼さんはえらい照れて、
      「私だけなんてヤダ。」と言いながら、オレの白衣とシャツを脱がせた。
      そしてまたキスを始めた。菱沼さんは両手でオレの頬を包んでくれている。
      何か倒れそうなぐらい(違うかな?)幸せを感じた。
      オレはまた胸に手を這わせ、硬く尖り出した先端を指で転がした。
      「んっ・・・んむっ・・・」絡ませあった舌の間から洩れてくる甘い声に
      ・・・オレ・・・もうそろそろ・・・。と思い出した頃、菱沼さんが身体を離した。
      オレは"どうしたんだろう?"という表情をしてたみたいで、
      菱沼さんは「・・・もう我慢できない・・・」と呟いてオレのズボンに手を掛けた。
      察して、慌てて自分で脱いだ。
      ハダカになった自分達にお互い少し照れながら、菱沼さんを机の上に座らせた。
      その前にひざまづいて、もうすでにたくさん濡れているソコにもくちづけた。
      クリトリスを探し当ててペロッと舐める。「あんっ!」
      いい声だなー。もっと聞きたい・・・オレが感じさせたい・・・。何度も何度も舐め上げた。
      「あっ・・・あっ・・・あっあああん!あーっ・・・!」
      もしかしたら・・・。立ち上がって「今、軽くイキました・・・?」こんなコト聞いたら
      引くかもしれないなと思いながらも、そうあって欲しくて聞いてしまった。
      「うん・・・。」肩で息をしながら菱沼さんは答えてくれた。
      嬉しくて"何度もイカせてあげる"って言おうと思ったけど、無理だと気付いた。
      オレの方が限界に近くなってる・・・かも。

473  名前:469  メール:sage  投稿日:03/01/26 05:54 ID:92fcYXfK
      机から降ろして背中を向けてもらった。始めて見る背中も白くて綺麗で、
      オレは正直に「綺麗だ・・・」と言ってから、菱沼さんの中にゆっくり、でも奥まで自分を進めた。
      腰を動かし始める。
      「あっ・・・あんっ・・・二階堂く・・・ん・・・」「・・・あっ・・・昭夫でいいです・・・よ・・・」
      少し腰の動きを早めた。「あっあっ・・・んんっ・・・昭夫〜・・・」
      その声を聞いた途端止まらなくなった。
      「聖子・・・オレの・・・綺麗だよ・・・」激しく突き上げる。
      「あっ・・・ああーっ!もうダメ!もう・・・昭夫ーっ!」
      「ダメ・・・離さない・・・イッて・・・オレで・・・聖子・・・!」
      「イ・・・イくぅ・・・あーーーっ!」
      その後帰り道を二人で歩きながら、オレは怒られていた。
      「急にあんなコトするなんてさ〜!」
      それを聞き流しながらオレは、まだちょっと赤い顔で可愛くニラむ目じゃなくて
      やっぱり唇に見とれていて「ドコ見てんのー!?」
      怒られたけどキスした。唇離したらまた怒られるから、ずっと離さないつもりで。
      

474  名前:469  メール:sage  投稿日:03/01/26 05:54 ID:92fcYXfK
      以上ですーお目汚しスマソ・・・

475  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:03/01/26 22:49 ID:5ftdLNmz
      新しい作家さんキタ━*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*━!!!!!
      二階堂視点でのSS萌え萌えでつ。お目汚しなんてとんでもございません。
      今夜は眠れませんな。ハァハァ(;´Д`)
      おい、おまえら!お読みになりましたか?

476  名前:469  メール:sage  投稿日:03/01/27 00:31 ID:6yurmMnN
      >475様
      ウワーΣ(゚∀゚)ありがとうございます!!
      ほんとに嬉しいです!!(ウレシナキ
      
      作家の皆様ーお帰りをお待ちしてます!!
      
      

477  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:03/01/27 11:53 ID:iBX41ipP
      名前で呼び合うのに萌えた。

478  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:03/01/27 14:18 ID:IpwR2r2B
      キタ〜(゚∀゚)!!!!
      469さん、頑張って下さい!また可愛い菱沼さん読みたいですv

479  名前:伊賀フェチ  メール:sage  投稿日:03/01/28 00:20 ID:68Rh2nsP
      ちわ。
      作家さん増えてる〜〜♪
      私・・・手ぶらできちゃった。
      なんの作品ももってない・・・
      
      また来週引っ越しなんだよね〜〜
      落ち着いたら頑張って作ります〜〜

480  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:03/01/29 00:05 ID:B1cLNTWj
      >479
      楽しみに待ってまつ!
      引越し頑張ってくださいね〜

481  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:03/01/29 21:55 ID:jxiAicFB
       
      お帰りなさいませ、伊賀フェチさま(^^)
      
      小説家・黒須仮名子と伊賀フェチさんのイメージが私のなかでダブります。
      
      次回作楽しみにまってますね。

482  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:03/01/31 23:50 ID:c/HUZhhc
      作家様方、どなたのお作も(゚д゚)ウマーです。
      (゚д゚)ウマママママ−!

483  名前:名無しさん@ピンキー  メール:sage  投稿日:03/02/03 14:29 ID:Uu2kd2kV
      もうすぐバレンタイン。バレンタインスペシャル小説ってあり?
      あったら読んでみたい・・・ハァハァ(;´Д`)

484  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:03/02/03 15:36 ID:zfXTF/g4
      ハム×菱沼書きたい・・けど漫画読み返さないと訳わからんモノに
      なってしまいそうなのでちゃんと読み返したら書くかもです。
      

485  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:03/02/03 22:26 ID:a9fP1WnY
      >>484
      おながいします。

486  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:03/02/03 22:32 ID:zfXTF/g4
      二月十四日・・それは本来の意味などそっちのけで女の子が好きな男の子にチョコレートを
      愛をこめて送る日である。
      二週間前から付き合いだした通称ハムテル(公輝)と菱沼もチョコレートのように
      甘いバレンタインを向かえる・・・はずだった・・・。
      「もう一度言って貰えますか?」
      「だから〜、忘れちゃったっていったの〜!!」
      軽く怒りを含みつつも冷静な問いかけをするハムテルに逆ギレ気味で答える菱沼。
       ・・まさかとは思ったけど、ここまでとは・・・
      そう、菱沼はチョコレートを・・否、バレンタインをいうイベントそのものを忘れて
      いたのだ。
      男というものは愛しい彼女からチョコレートを貰えるのを少なからず楽しみにしている
      ものである。それは冷静沈着なハムテルにとってもそうだったのだが・・・。
      二人の他に誰もいない研究室に寒々と沈黙が襲う。
      「っ御免・・ってば・・そんなに怒らなくてもいいじゃない〜。」
      さすがの菱沼もハムテルの無言の攻撃に耐えられなくなったのか反省の言葉を述べる。
      「・・・・」
      それでも表情を変えずに菱沼を見つめるハムテル。
      「〜っもう!何でもするから許して〜!!」
        その時ハムテルの目が一瞬怪しく光ったのだが菱沼はそれに気付かなかったようである。
      
      

487  名前:484、486です  メール:  投稿日:03/02/03 23:07 ID:zfXTF/g4
      無言のまま菱沼に近づくハムテル・・。
      「な・・なあ〜・・・・っんぅ」
      何?といい終わる前に菱沼の唇を塞いでしまう。菱沼は息苦しいのか唇を少し開くが
      それに気がついたハムテルはその隙間から舌を滑り込ませてしまう。
      付き合いはじめて二週間・・。二人が初めて交わす接吻である。
      バレンタインに交わす二人にとってはじめての接吻、ここが菌やら検査用具やらが並ぶ研究室など
      でなければとてもロマンティックなものであろう
      長い接吻から開放された菱沼は照れたような、少し驚いたような表情でハムテルをぼ〜っと見つめる。
      そしてはっと気付き
      「いきなりなんて事すんのよ〜!]
      と、数テンポ遅れて抗議の声をあげる。
      「何でもいう事聞くっていったじゃないですか?チョコレートが頂けないなら菱沼さんを
      頂きます」
      「い・・頂くって〜私は食べれな・・・」
      言い終わる前にまた接吻。
      今度はさっきの接吻より激しく、角度を変えて何度も菱沼の唇を奪っていく。
      
              *続きは明日に・・*
      

488  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:03/02/03 23:39 ID:WozQX4ZP
      キャー!キタ━*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*━!!!!!
      ヴァレンタインスペシャル!486様、これから楽しみにしております。
      大胆なハムテルにドギマギの菱沼さんがどんなHを見せてくれるのか?!
      

489  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:03/02/03 23:40 ID:WozQX4ZP
      ちなみにあてくし的には忘却シリーズも捨てがたい。
      
      

490  名前:486  メール:  投稿日:03/02/04 22:51 ID:dTyP/Vgu
      菱沼の細い腰に手をまわしぐっと引き寄せる。
      「ん・・・・」
      白衣越しの下腹部に熱い塊を感じ思わず甘い声をあげてしまう菱沼。
        それに気付いたハムテルは腰の位置をづらし、まだつぼみのままの秘所に自身を押し
      付ける。腰のあたりを彷徨っていた指を徐々に下へおろしていき臀部を弄り始める。
      鈍い快感が徐々に高まっていき菱沼の人形めいた青白い顔が桜色に色づいていく。
      「あぁ・・んぅ・・・・」
      臀部から背中を行き来していたハムテルの指が早くも菱沼の性感帯をみつけたのか菱沼の
      声が高まっていく。
      もっとも背中をなでていてそこが菱沼の性感帯ならびくっと身体をよじらせそうでない
      ところはいくら触れても何の反応もしめさないので面白い位にわかりやすいのだろうが・・。 
       本格的な愛撫に取り掛かるべく菱沼のブラウスのボタンを一つひとつはずしにかかる。
      ふっと目が合い恥ずかしそうにうつむいてしまう菱沼。
      「可愛いですよ」
      優しく微笑みかけ唇を塞ぐ・・・・。
      

491  名前:名無しさん@ピンキー  メール:  投稿日:03/02/04 23:14 ID:W1U7AWrc
      キタ━━⊂⌒~⊃。Д。)⊃━⊂⌒O。Д。)⊃━O(。Д。)O━⊂(。Д。O⌒⊃━⊂(。Д。⊂~⌒⊃━━!!!
      お待ちしておりました。今日一日が長かった!486様素敵〜〜〜〜〜!
      
      
      

492  名前:あぼーん  メール:あぼーん  投稿日:あぼーん
     あぼーん

493  名前:486  メール:sage  投稿日:03/02/05 00:11 ID:LZ83bWvd
      そのまま首筋に舌を這わせ、ブラウスのボタンを全部はずし手を滑り込ませる。
      薄いレースのブラジャーの上から胸を撫で回し、すでに自己主張をしはじめている突起を軽くなでる。
      「んんっ!・やぁん・・・」
      どうやらその場所がかなり弱いらしく下着の上から軽く触れられただけで先ほどまでの
      声よりも高い声で喘ぎをもらす。
      その声の変化に気がつかないはずのないハムテルは左の胸の突起を軽く摘み上げ、もう
      片方も胸の突起を唇に含む。
      「ああっ・・やぁ・・あっ・・んぅ〜」
      焦れったく、身をじっくりと蒸し焼きにされてるかのような愛撫にびくびくと反応を示す。
      ハムテル自身も我慢出来なくなったのかフロントホックのブラジャーをはずし、直にその
      柔らかさを確かめる。
      「んんっ・・はあ・・・」
      愛撫を加えるたびに艶を含んでいく菱沼の声に、その白い身体に、その全てに酔いしれる。
      胸の突起を唇に含みながら右手を下へずらしていき、スカートに手を差し込む。
      

494  名前:486  メール:sage  投稿日:03/02/05 00:49 ID:LZ83bWvd
      ああ・・改めて読み返すと変な文章が多々・・。
      488様491様、はじめまして。待ってていてくれただなんてとても
      嬉しいです(_ _)
      そして大変申し訳御座いませんが明日に続きます;;

495  名前:俺様マンコ広い(モルモン・復元アルミ派大浣腸)  メール:  投稿日:03/02/05 06:51 ID:SSqBeZK0
      ハァ、ハァ、じゅるじゅる。・・・・>>486たん、スバラシイでちゅー。この日を待ってた
      でちゅー。できれば、「リアル菱沼さん」を追求して、感じる反応を5秒づつずらしてやったら
      イイかも、でちゅ(笑)。
      ハァー、今日から>>486たんが待ち遠しくて眠れないでちゅー。

496  名前:486  メール:sage  投稿日:03/02/05 23:12 ID:LZ83bWvd
      とん、と壁に追いやりながらショーツの上からすでに蜜を流している秘唇を軽くなでる。
      菱沼を壁に立たせたままハムテルは菱沼の唇、首筋、乳房に舌を彷徨わせながらショーツの上から充血している陰核を指で刺激する。
      「・・・・ひっ!やあ・・・」
      そのまま姿勢を落としスカートをたくし上げる。
      「きゃっ!だ・・駄目〜!!」
      顔を真っ赤にして首を振る菱沼。
      その様子があまりに可愛らしいかったので思わず意地悪な質問をしてしまう。
      「何が駄目なんですか?」
      「こんな明るいところで・・そんな近くで見ちゃ恥ずかしい・・」
      相変わらず真っ赤な顔で答える菱沼。
      菱沼の言う「そんな」所はブラジャーと揃いの白いレースのショーツから秘所が透けて見える位に濡れていたのだ。
      それを愛しげに視姦し。
      「こんなに感じてくれていたんですね」
      そう言うとショーツのリボンをシュルリと解く。

497  名前:486  メール:sage  投稿日:03/02/05 23:31 ID:LZ83bWvd
      495様、はじめまして。リアル菱沼さんはこれが完結したら書く予定です。
      
      すいません。明日には完結・・・・かもです:・・かも・・。
      インフルエンザになりかけなのでもう寝ます〜。
      

498  名前:486  メール:sage  投稿日:03/02/06 21:50 ID:MYQu0Vbo
      「や・・・・・」
      はらりとショーツが床に落ち、菱沼の秘所があらわになる。
      ハムテルは菱沼を立たせたまま床に膝立ちになり、その敏感な秘唇に唇をよせる。
      そこを指で広げ、すっかり充血しきった隠核を吸い上げる。
      「ひゃああっ!!あぁんっ・・・・だめぇ・・・・」
      快楽の海に遊ばれ、溺れる寸前の菱沼をさらに追い込むようにとろとろと蜜を流す泉に
      指を差し入れる。
      一本から二本へと指を増やしてゆく。くちゅくちゅと響く音がまるで楽器でも奏でる
      かのように優しく、時に激しくリズムをつけて指を抜き差しする。
      「っ〜〜〜!!やあぁ〜〜!!!!」
      がくがくと下肢を震わせ、悲鳴のような声をあげ、菱沼は快楽という名の海に沈む。
      「大丈夫ですか?」
      (ここまでやっておいて大丈夫じゃないだろう・・・  )
       自らの手で快楽の海に沈め込んだ菱沼に冷静な口調で問い掛けるが、自分の尋ねたことに
      思わず突っ込みを入れてしまう.
      「っ・・・はぁ・・・はぁ・・・・・」
      肩で呼吸を繰り返しながらもこくんと頷く菱沼。
      菱沼の前で膝立ちになっていたハムテルがすっと立ち上がる。
      
      

499  名前:486  メール:sage  投稿日:03/02/06 23:17 ID:MYQu0Vbo
      壁に寄りかかって息を整えようとしている菱沼の唇を奪う。暫らく口内を貪り合いながら、暫らくして
      開放する。
      「いいですか?入れますよ・・・」
      「・・・・うん」
      その菱沼の返事を聞くと、菱沼の左足をぐっとあげさせ、泉に自身をあてがう。
      片足立ちでふらふらと安定しないのが不安なのかハムテルの首に腕を絡ませる。
      不安と期待の入り混じった表情でハムテルを見つめる。
      「愛してますよ・・・」
      耳元で囁きながらゆっくりと腰を進めた。
      「ああ・・・」
      ゆっくりと串刺しにされているかのような甘い痺れにも似た刺激に切なげな声を漏らす。
      全てを収めきったハムテルもまたこの狂おしいまでの快楽の海にのまれている。
      (このまま二人で快楽の海に溺れ死んでしまってもいっそ本望だ・・・)
      そう思いながらその海で溺れるべく腰を動き始めた。
      「ああっ・・ひあぁ・・・ああんっ・・・・だめぇ・・・・」
      菱沼はすでに一度絶頂を迎えているせいか、かなり敏感に反応を示す。
      ハムテルもそのひくひくと絡みつくような柔肉の感触にすっかり夢中になって
      腰を突き上げる。
      ふらふらとその攻撃から逃れるように腰を動かす菱沼だが、その腰をぐっとひきハムテルの腰に
      押し付ける。
      「んっ!やああ〜〜っ!!や・・・やだ・・・・・あああっ・・・」
      ハムテルの首に腕を絡めさせながら、菱沼からハムテルに口付ける。
      この日何度も接吻を交わしたが菱沼から口付けたのはこれが初めてだった。
      

500  名前:486  メール:sage  投稿日:03/02/08 23:32 ID:+RkBWWjV
      互いに舌を絡ませ合いながら、ハムテルの腰の動きはさらに加速してゆく。
       二人とも服を着たままなので一見激しく抱き合っているくらいにしか見えないであろう。
      今、二人が絡み合っているのは研究室で、誰かが入ってくる可能性もありうる。
      しかし今は互いが互いの快楽を貪り合うのに夢中でそんな事を考える余裕も無い。
      そう、普段は冷静なハムテルでさえも本能には勝てない。
      「ああっ〜〜!いやぁ・・・も・・もう許して・・許し・・・てぇ・・・・」
      息も絶え絶えで涙目で懇願する菱沼。
      「まだ・・・許しませんよ・・・・」
      そうは云ったが、すでにハムテルはすでに限界に近い。ぐぐっと子宮を抉るような突きを与える。
      「ひゃああっ〜〜!!あんっ、ああぁ〜〜〜っ!!!!」
      びくびくと身体を痙攣させ、背をのけぞらせて菱沼は二度目の絶頂をむかえた。
      きゅっとハムテルを包み込んでいたものがひくひくと絡みつくようにきつく締め付ける。
      「っく・・・・・」
      低い息を飲み込むような声を漏らし、ハムテルも菱沼の膣内で欲望と愛情を注ぎ込んだ。




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