Microsoft Office Excel

置換

文字列内の特定の単語や語句を、指定された単語や語句に置換します。 構文 Replace("対象文字列","置換前の文字(列)","置換後の文字(列)",検索開始位置(省略可),置換回数(省略可),比較モード(省略可))

使用例:

strSamp = "123456789"
strSamp = Replace(strSamp, "123", "000")
'000456789を返す

左端から切り出し

文字列の左端から指定した文字数分の文字列を取り出します。 構文 Left("文字列",取り出す文字数)

使用例:

strSamp = "111122223333111122223333"
strSamp = Left(strSamp, 4)
'1111を返す

右端から切り出し

文字列の右端から指定した文字数分の文字列を取り出します。 構文 Right("文字列",取り出す文字数)

使用例:

strSamp = "111122223333111122223333"
strSamp = Right(strSamp, 5)
'23333を返す

指定位置から切り出し

文字列内の指定した文字位置から始まる文字列を取り出します。 構文 Mid("文字列",開始位置,取り出す文字列数)

使用例:

strSamp = "111122223333111122223333"
strSamp = Mid(strSamp, 13)
'111122223333を返す

文字数の取得

文字列の文字数を返します。 構文 Len("文字列")

使用例:

strSamp = "111122223333111122223333"
intCount = Len(strSamp)
'24を返す

文字の位置の取得

文字列内で特定の文字列を検索し、最初に検出された文字の位置を返します。 構文 InStr(検索開始位置(省略可),"検索対象文字列","検索文字列",比較モード)

使用例:

strSamp = "111122223333111122223333"
intPoint = InStr(strSamp, "3333")
'9を返す

文字列の変換

文字列を指定の形式に変換する 構文 StrConv("対象文字列",定数)

定数の説明

定数説明
vbUpperCase文字列を大文字に変換
vbLowerCase文字列を小文字に変換
vbProperCase文字列の各単語の先頭の文字を大文字に変換
vbWide文字列内の半角文字 (1 バイト) を全角文字 (2 バイト) に変換
vbNarrow文字列内の全角文字 (2 バイト) を半角文字 (1 バイト) に変換
vbKatakana文字列内のひらがなをカタカナに変換します。
vbHiragana文字列内のひらがなをカタカナに変換

使用例:

strSamp = "aaaaa"
strSamp = StrConv(strSamp, vbUpperCase)
'AAAAAを返す

文字列の表示形式

指定した形式に従って数値、日付/時刻、文字列の表示形式を設定します。 構文 Format("数値・日付/時刻・文字列など","形式")

形式はExcelの「セルの書式設定」の「表示形式」の「ユーザー定義」内の形式を参考してください。

使用例:

'現在のシステム日付が2005/11/21の場合
dtToday=Date
Debug.Print Format(dtToday,"yyyymmdd")
'20051121を返す

パス文字列からファイル名の取得

Dir("C:\Sample\Sub\Book1.xls")

結果:Book1.xls

文字列含めの判断

=IF(ISNUMBER(FIND("検索対象文字",A1)),"含め","なし")


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Last-modified: 2019/12/02 (月) 12:43:14 (1627d)

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