「しかし、凄い量の愛液ですねえ。それじゃあ、指よりももっと熱くて感じられるモノを守君の中に挿入れましょうか」
快楽による恍惚状態でボッーとしている守の足を開かせながら男がそう問いかける。
「んんっ・・・ふぁっん」
しかし、3度目も高みに昇らされ、未だに体の熱さがとれない守は目の焦点が合わず、男が体に触れたことへの反応を返すのみであった。
(・・・口に男のモノを突っ込んだりしたら気がつくでしょうが、今日は守君に女の子のキモチヨサと女の体なのを、まずは体験してもらうのが目的ですしね え)
そう思った男は、守の体の熱がある程度去るのを待つことにした。

暫くして、体の熱さが少し去り、恍惚とした状態から抜け出した、守が自分を見る男の視線に気付く。
「んんっ・・・えっ、ああっ・・・み、見るなあ・・・」
「すっかり、女の子のような反応ですね、守君」
「なっ・・・お前が無理矢理・・・俺を・・・」
「それはそうですが、さっきはあんなに喘いで、自分から愛撫をされるのをねだってたじゃないですか、守君」
「なっ!!!!!」
先程までの自分の痴態を指摘され守が絶句する。
「その証拠にアソコがこんなに汁を垂らして喜んでますよ」
「ひあっ!! さわるなぁ・・・あんっ」
秘所を指で再び愛撫され、守の体が跳ねる。
「まだ処女とは思えない程、グショグショに濡れてますよ」
ワザと音が出るように愛撫された守の秘書からジュプジュプと音が立つ。
「はあんっ! やっ、んんっっ・・・はんっっ!」
羞恥心で顔を真っ赤にした守が下を向き目を閉じる。
「どんなに顔をふせて、目を閉じても守君のアソコから発せられている音ですよ、ほらっ!」
「はんっ・・・あんっ、やっ、んあぁあぁっ!・・・」
「まあ、また指でイカれても面白くありませんし、守君の中に指ではなくて本物のモノを入れてあげましょうか」
言葉の意味を察した守が目を見開いき、驚愕の表情で男を見すえる。
「・・・嫌だ!! やめっ!・・・」
「指を入れられてもヨクなったでしょ、男のモノだってすぐになれてキモチヨクなりますよ」
守にそう言いながら、男は自分のズボンと下着を脱ぎ捨てた。
「やだっ! よるなあっ!!!!!」
必死に男から逃げようと守は体を動かそうとするが、
射たれた薬が依然として効いているようで、大した動きにはならない。
「じゃ、いきますよ、守君」
「くるな! やめろっー!!!!」
叫びも虚しく、正常位の態勢をとらされた守の秘所に、ズチュッと音を発てて男のモノが侵入する。
「先をほんの少し入れただけですが、きつくていい具合ですよ、守君」
「やっ、動くなあ!!!!!」
叫びは無視され、男のモノは守の奥に進んで行く。
「・・・おっ、守君、処女膜にあたっているのがわかりますか?」
「ンンッ、しるかっ・・・さっさと・・・抜け・・」
男のモノが挿入されているのを直視したくない守は、顔を横に向けて答える。
男のモノを挿入されたことへの気色悪さや怒り、処女膜を失うという未知の痛みのへの不安も当然あったが、男のモノが奥まで入って繰り返し動かされると、
薬の効能により、指でされた時のように自分を見失ってしまうのではないか、というのが何より守が恐れていたことだった。
「あの薬を射ってあるから、処女を失うと言ってもあまり痛くないはずですよ。血が出たり出なかったりは個人差がありますがね」
「それじゃあ、いよいよ守君の姦通式ですね、行きますよ」
言葉を発したのと同時に男は腰を動かし始める。
「痛っ、痛い、やめっ!!!!!」
痛みを訴える守を気にすることなく、男のモノが守の処女膜を破り更に奥に進んだ。

「・・・血は余りでませんでしたし、痛みもすぐにひいたみたいですね。やはり面倒がなくていいですねこの薬は」
「・・・・・・・・・・・・」
守は顔を横に向けたままで、何も答えようとしなかった。
処女を失ったことは守自身が強制的に女体化され、未だ心は男のままの為、守には大した感慨もなかった。
しかし、喪失したことによる痛みが殆ど無かったことが、皮肉にも薬の効能を証明しており、
先程、守が心の中で感じていた恐れが煽られ、より大きくなって守の顔を曇らせた。
「早速ですが、動いてみましょうか」
「・・・!!!!! や、やめっ・・・」
顔を曇らせた守を無視して、男の腰が動きを再開する。
「やっ・・んあっ、やっ・・・やだっ・やめっ!」
否定の言葉の中に、ほんの僅かに混じる嬌声を聞き、男はニヤリとする。
「随分と締めつけてきますが、入れられて感じているのですか、守君」
「そ・・・そんなわけ・・・はんっ・・・あるか・・・んんっ」
(やだっ!! な、なんで・・・こんな・・・)
挿入されてから今までは、同じ男のモノであり、気色悪いと嫌悪を感じていたはずの守の心が、敏感過ぎる体に流されそうになっていく。
「守君の膣内のヒダもいい具合いに絡みついてきますよ」
「俺のじゃ・・・んあっっ、あんっ・・・あるかぁ・・・」
次々と押し寄せる快楽の波に耐えて、守はどうにか言い切る。
「粘りますねえ、こういうのはどうです?」
守の腰にそえていた右手を離し、いきなり左胸の乳頸をつねるように責める。
「ひあっ! あんっっっ! やあっ・・・んっ・・・はぁっっ!!!」
奇襲で責められた守の体がビクリと震える。
「守君は胸が弱いみたいですね」
「あんっ!、や・・・ンンッ、はぁああんッッ!」
「下も同時に責めてみましょうか」
手で胸を愛撫するのに併せて、男の腰がグラインドする。
「ひゃっ、んあっ!! ああぁっ・・・ンンッ!! んはっっっ!」
緩やかな刺激と強い刺激がリンクしあうように守を責めたてていく。
(・・・ああっ・・・これ以上は・・・・また・・・ダメに・・・)
種類の違う快感を同時に味わされた守の心が体の感じる快楽に流されていき、顔が快楽を受け入れた、トロンとしたものになってゆく。
「素直になってきたみたいですね。最奥まで入ってみますよ」
男のモノが更に守のナカに挿入されて行く。
「あんっ! はんっっ! やっ・・・ふか・・・い・・・あああんんっっっ!!!!!」
「ほら、子宮がノックされてるのがわかりますか」
「ああぁぁっっん!!ああっ!!おくっ、おくにぃっ!!あんッ、ひあんっ!!!!!」
(い、いまだけ・・・いまだけ・・・だから・・・キモチヨク・・・)
執拗に繰り返される責めに、守の心が完全に快楽に押し流されていった。
「奥に入れられるのがイイんですか守君?」
「イイッ! あんっあんっっっ! ああんっ!」
首を縦に何度も降りながら守が答える。
「ンアッ、あんっっ!!!! イイッ! ああんんっ!・・あつくて・・・はあんっっ!!!!」
「もっとヨクしてあげますよ、守君」
更に守を追い詰めようと男のモノが守のナカをうごめいていく。
「ひあっ! んあっ! やっ・・・えぐられ・・・ああんっ!」
「イイッ! そこっ、ああんっ!!!! もっと、んあっっ! もっと、えぐってぇ!!!!!」
自分から女の快楽をねだる守を見て、男はほくそえみながら腰の動きを激しくさせる。
「ああん! あんっ! ひあっ! んあっ!! ああんっっっ!!!!!」
「・・・くっ、締め付けが・・・守君、イキそうですか」
「んんっ! あんっ!! イイッ! 熱くて、イイッ、キモチイイッ!」
「ああっ・・・もうっ、もうっ、イクッ! イクッ! ああああぁぁっっっっ!!!!!!」
「くっ・・・・・・」
膣内の締めつけに耐えきれず、男の精液が守のナカに注がれる。
「ああっ・・・・熱い・・・・熱い・・・のが・・・ナカに・・・」
体を快楽で震わしながら守の視界が白く溶けていった・・・。


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