北陸から戻ってきた30時間後、今度は広島へ向けて旅立つ。

1月7日 朝6時過ぎ、羽田空港に到着。6時55分発のJAS201便広島行の搭乗手続きをする。何事もなくセキュリティエリアを通過し3番搭乗口前の椅子で休む。3ヶ月ぶりの飛行機にワクワクドキドキ☆しながらまずは1枚撮影。まだJAS塗色の機材であった。
 全部で40人しか搭乗せずに飛行機は動き出した。40人の内訳は 朝早すぎるせいか、繁忙期の割高運賃のせいか出張のビジネスマンばかりで旅行者は少なかった。(私は往復フライトにホテル1泊で22135円だYO〜)
 この日は雲が多く離陸後20分ほどでようやくシートベルトサインが消えた。カバンの中からコンビニで買ったおにぎりをとりだして食べる。すぐにドリンクサービスをしてくれて温かいコーヒーをいただけた。前述の通り雲が多かったから下界の景色はよくわからず、現在地の把握は諦める。ということでドリンクをもう1杯たのもう(謎) キウイフルーツジュース(通称スカイタイム)をのみ、あとは自前の行程表をみながら時間短縮&周遊地増をプランニングしていた。そうこうしているうちにシートベルトサインが点灯し広島空港に定刻に到着。
 芸陽バスでJR白市駅へ向かう。やってきたのは路線車だった。特にこれということはなく白市駅に到着。駅とバスを一緒に写真撮る。
みどり口より みどり中央より

 続いてJR山陽線で西へ向かう。30分ほどで瀬野に到着。山奥の町だが、広島のニュータウンとしてだんだんと宅地開発されているこの地域に、日本で唯一のスカイレールという新交通システムがある。そいつに乗ってみたくてやってきた。瀬野駅直結のスカイレールサービスみどり口駅で、まずはやってくるスカイレールを撮影。写真でも分かる通り、急坂がすごいっす。
 撮影後、きっぷを買って乗りこむ。ホームには掃除のおっちゃんがいたが乗客は私だけで出発した。5分ほどで終点みどり中央駅に到着。写真でも分かる通り、まだまだ開発されていない地域っす。スカイレールサービスはみるからに赤字であるから(証拠なし)今後どうなるか?????? ここを出発するスカイレールを撮影後は歩いて瀬野駅まで戻る。下りは楽だけど登りは辛いなぁと妄想しながら瀬野駅に戻った。瀬野始発の山陽線で広島へ行く。

広電高速バス いさりび号
黒松駅を通過する特急

 広島駅新幹線口11:10の広電高速バスいさりび号で一気に島根県の浜田へいく。途中の寒曳山(かんびきやま)SAで5分のトイレ休憩をはさみ浜田駅前には定刻に到着。新春の平日は(道路も車内も)すいてます(^^) ←って喜ぶ場面じゃないかも?
 急いで改札を入り、3分接続の快速アクアライナー米子行きに乗車することができた。江津から三江線に乗るにも時間があるから一旦 黒松駅までいって、それから江津に戻ってくる。


三江線キハ120
車内より
 さてさて数年ぶりの三江線。沿線は特に異なっていることなく江ノ川を車窓に楽しませてくれます。いい路線です!次に乗るのは何年後かにゃ〜
 三次に着いたときにはもうまっくら。駅から徒歩5分のスーパーで夕飯を購入し芸備線広島雪の車内で食べながら広島へと戻っていく。
 そして広島駅前から路面電車で袋町へ。歩いて今日の宿であるサンルート広島へ到着した。
次 1月8日

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