1月8日 |
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白水港から徒歩1分ほどほどの大崎上島町役場前(正確なバス停名は「東野町役場前」。大崎上島町は平成15年4月に大崎町、東野町、木江町が合併してできた町で、町役場は旧東野町の物を使用している。)からおおさきバスで同じ大崎上島の木江(きのえ)天満(てんま)港へいく。(途中の太田乗換) 車内にはおおさきバスの経営状況の悪化が書かれており、「国の補助を受けるために平日の本数削減&土曜日の運休を10月から…」始めたそうだ。太田までのバスは車内テープがなく運転士がマイクで次バス停の案内をしていた。太田で乗り換えたバスはノンステップバスで案内放送はしっかりあった。この会社は新しいのか古いのか 判断に困る会社だ。(悩) おおさき上島の木江天満港から大三島ブルーラインのフェリーで大三島宮浦(みやのうら)港へ渡る。バスの到着が10時58分でフェリーの出航が11時ジャストとGOOOOOOOOODな接続だったゼ (^^) 客は私含めて3人で3人とも観光客であった。車での乗船が少なからずいたから採算は取れているのかな?。 |
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大三島から弓削島まで愛媛県に入る。 愛媛県の一番手は大三島宮浦港からせとうちバスの急行今治行。(伯方の塩で有名な)伯方島へいく。ここはしまなみ海道の一部であるから自転車道が整備されていて便利そうに見える。自転車でここを走ったのは2年半前のこと。当時を思い出しながら懐かしく眺めた。伯方島バスストップ下車。つづいてせとうちバス伯方島循環線で役場がある木浦(もくうら)集落へ。瀬戸内海がきれいだった。遠くに多々羅大橋(かな?)がみえた。 |
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ここの木浦港から芸予観光汽船のフェリーで岩城島へ渡る。 木浦港のきっぷ売り場で、その古さに驚いた。(左写真)ここだけ時間が数十年前のまま止まっている。そして芸予観光汽船のフェリーの船内も同様に時間が止まっていた。中央に石油ストーブがおかれ、座席はくたびれており、船内におかれてた雑誌は写真のとおり。雰囲気はけっこうでている。 |
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岩城島では1時間ちょいの滞在時間で港周辺をブラブラ〜とした。ちょっと高いところまでのぼってパチリ☆ ここ岩城村にも村営バスが動いていた。あいにく時間が合わず断念。 道はけっこう細そうだよっ★(誰にいってんだ) 岩城島からは、芸予観光汽船の高速船で佐島へ渡る。高速船は速いっす。あっという間に着いてしまった。 |
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この佐島とお隣の弓削島は橋でつながっており、同じ弓削町に属している。ということでここは弓削町営バスで移動する。佐島港から乗車し、一旦終点までいってから下弓削港まで戻ってくる。マイクロバスサイズで車椅子対応の市町村バスははじめてみた。(車椅子は車両後部から出入り可能) 夕方の瀬戸内海もGOOOODですな〜 |
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下弓削港まで戻ってくると、窓口のおっちゃんに「どこまでいきますか?」とたずねられる。ちょうど尾道行の高速船が出航直前であった。当初は因島土生に渡り、高速バスで高坂バスストップ乗継ルートで広島空港へ向かう予定だったが、高速船で尾道へ行ってラーメン食べてから広島空港へ向かうことに即変更。 乗車券を購入して乗船するとすぐに弓削を出航した。この高速船は「しまなみクルージング」とか「弓削航路」とか呼ばれているが、運営会社は「藤井一彦」と個人名な会社である。ホームページをみると、従業員が9名で社長の名前が「藤井一彦」だそうだ。ちなみに船内では「ホワイトドルフィン」と船の名前で挨拶をしていた。 |
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尾道駅前到着後、周辺をうろうろしてラーメン店を探す。海辺に1軒見つけて入店し、尾道ラーメンをいただいた。一言で言うと「海」って感じの味。けっこうあぶらっぽかったからすぐに満腹になる。駅の隣のスーパーでちょこっとパンをかって、広島空港に向かう。尾道から広島行の高速バスに乗車し、高坂バスストップで福山からの空港行きリムジンバスに乗り換える。広島空港利用促進の面から見れば、高坂バスストップで乗り継ぐことでたくさんの都市へ行くことができてとても便利である。しかし、高坂バスストップは風除けがあると言えとても寒かった……。発車時間までサービスエリア建物内にいればいい問題かもしれないけど……(ぉぃ 福山市内の渋滞の影響でバスは3分遅れでやってきた。広島空港には3分遅れで到着し、そのままチェックインカウンターへ向かう。自動チェックイン機は故障中であったから窓口に並び窓側を指定。余裕で空いてた。セキュリティエリア内でおみやげを購入しトイレを済ませ搭乗する。さ、広島ともおわかれだ。JAS218便東京羽田行きは定刻に広島空港を出発した。 |
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もどろっ♪ |