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Valentine Special
       

for beloved R, Happy Valentine!!

My funny valentine(2)



シーン10

ADDの任務は確かに秘密の物が多い。ただし、任務の中に出てくる格闘の話や、細かいエピソードの中には明かしても無害な物が多い。わたしは、興味津々と聞き入る男達をまえに、さまざまな星での特諜の活躍について。

途中、「ほんとかぁ?」と揶揄するスキンヘッドを左手の親指一本で制圧して見せたりといったデモンストレーションも含め、時には誇張して、時にはジョークをまじえて話して聞かせた。 

男達も男達で、ここにいたるまでの自分の経歴について、そしてかいくぐってきた修羅場について、取って置きの話しを披露し、私たちは笑い、お互いをたたえながら杯を重ねていった。 そして、知らぬ間に彼らをわたしをヒトミ、私は彼らをイラフ、スキンヘッド、モヒカンなどと呼ぶようになっていた。

「なぁ、ヒトミ、潜入任務とかの中にゃ、色っぽい格好するのもあるのかい?」

「いやぁ、むりだ、こんなお転婆じゃ、いくら取り繕ったって、口開いたとたんにばれちまう」

男達がからかう

「言ったわねぇ!」
私は立ち上がり、キッと男たちをにらみつける。

そして、身体を斜めに向け、両手を頭上で合わせ、ゆっくりと手拍子を取り始める。
「おっ、なんだなんだぁ!」
男達がテーブルに乗り出してくる。

「はい、手拍子!」
一括するとみていた男たちが私のリズムに合わせて手を叩き、足を踏み鳴らし始める。重厚なリズムがボイラー室の壁に反響する。

「ダンサーになって潜入したこともあるわ・・・かなり話題の踊り手になったのよ・・・」
そういうとわたしはゆっくり身体をくねらせ出した・・・・

「どんな格好でおどったんだい!」

野次が飛ぶ。

腰を上下に二度ゆすり上げ、8の字に下半身をくねらせる。

「ミクバードの雛の羽だけを身に着けてね・・・」

「おおおおっ!」

興奮した男たちが声を上げる、私はいい気になって、更に身体を激しくくねらせる、両手で髪の毛を掻き上げ、足を肩幅に開く。膝を交互に曲げながら、上半身を前後に蛇のようにくねらせ、お尻を後に突き出す。左足を軸にしてゆっくり身体を旋回し、お尻を後にぐっと突き出す。

男達の手拍子と足踏みがどんどん激しくなっていく。

「さすがじゃねぇか・・」

耳元で低い声が響いた。

目を開くと、真後ろからイラフが身体を密着させ。私の腰を抱きとめている。

「そうよ・・・。でも、きれいな薔薇には棘があるのよ」

そういうと、わたしは、自分の背中の下のほうに当たっているイラフの体の柔らかい部分に肘鉄を食らわせようと、二の腕を前方に振り上げた。

「きれいな腕だなぁ・・・こんなに細いのに力あるものな」

前に立ったスキンヘッドが私の腕を掴みとめていた。そして、

「むにゅううう」

私の掌に唇を押し付け、吸い上げてきた・・

(ひぁあ)

膝から力が抜けた。がくんと沈み込む身体を、後からイラフが抱き上げてくる。

「あん・・・だめよ・・・・」

身体をゆすり、失礼な男の腕から抜け出そうとする。

しかし、前に立ったスキンヘッドが両手で私の乳房を下から押し上げてくる・・・・

「い・・・あああああ!」

甘い衝動が胸に押し付けられる・・・

「いかしてるな、下着なしかい?」

「い・・要らないのよ」


そういうわたしの首筋を、イラフの舌がゆっくりと這い上がってくる・・・

「はひぃっ!」

その舌が、左の耳たぶに沿って円を描くようになぞりあげてくると、
私は情けない声をあげて身体をビクンと震わせ、腰を引いて、縮こませていた。

「うぁああん!」

再び、胸がぎゅっとつかまれ、身体が無理やり持ち上げられる。目の前に、下品な笑いを浮かべたスキンヘッドの顔が迫る。


「うぐっ!」

あごがぐっとつかまれ、頬の両側に太い指が押し込められる。強制的に開かれた口にでっぷりとしたスキンヘッドの舌が押し込まれてくる。

(・・・ん!?)

何かどろりとした液体が、喉の奥に強制的に流し込まれる。とたんに、気管がカーッと燃えるようにあつくなった・・・そして・・・その熱が胃から前身に広がり、全身から汗が噴出すのに2秒とかからなかった。

(あん・・・あつい・・・・からだが・・・・)

その熱は、やがてわたしの子宮を包み込んだ。びりびりとした電流が脊髄の下部から全身に走り、背中がくねるのが止められなくなった。

「ほらほら・・・こんなに淫らに腰を振って。悪い奴らもこんなの見たらめろめろだなぁ!」

耳元でイラフが・・・

「ヒトミもこんなに燃えちゃったら任務なんかどうでもいいんだろう??」

あああん!逆の、右の耳元では、豚みたいな顔をした男が、耳をなめんがばかりの距離で、淫らな言葉を・・・・

「これ、取っちゃいなよ・・・」

いつの間に、前のジップを全開にされていた上着が、後から引き抜かれていく。袖から抜かれた両手が、大きく腕を開かれた格好で左右に引っ張られる。そして、手首から、肘に向けて、別の男達がゆっくりとなめ上げてくる・・

「ひぃーーーー!」

強烈な感覚に腕を縮めようとする。その腕が、もう一度強く前方にひかれ、手首に手錠のような物がかけられる。

「あああ!」

「こうしておいたほうが楽だろう?」

誰かがそう言う。みると、ちょうど目の前にはえた、私の胸ぐらいの高さの支柱の天辺に手首の拘束具がくくりつけられたところだった。

「いやん・・・・いやん・・・・」

拒絶の訴えも甘え声にしか聞こえない。実際、私は本当に拒絶しているのだろうか?

あたまがぼーっとしている・・・
男達の舌や、指の触れるところから走る官能だけが伝わってくる。

「うあぁあん! くぅううううん!!」

拘束された身体を激しくくねらせ、私は男たちからの愛撫をせがむようにしなを作ってしまう。

「ちゅぷぁーっ」

左の耳を離れたイラフの舌が、華奢な首筋を滑り降り、敏感な背筋の天辺にすいついてくる・・・

分厚い唇から突き出されたざらざらな舌が、ひらひらと顔に似合わない繊細な舞を踊りながら背骨の周りを降下してくる。

「ひぁああああああああん!!!」

思い切り背筋をそらす。とたんに、突き出された乳首に別の唇が吸い付いてくる!

「うあぅ! うあぅ! うあぅ! うあぅ! あああああんんんん!!!」

私は体を硬直させ、ぶるぶる振るわせることしか出来ない。

イラフが留守にした左の耳には別の舌が吸い付き、わたしの頭蓋の中をクチュクチュという音で満たしてくる。その汚らしい音が、わたしの理性を狂わさせていく。

(あああ・・すごい・・・すごい!・・・すごいぃぃいいっ!)

後から手が回り、ふくらはぎの途中ぐらいまでズボンが下着とともに一気に引き下ろされる。

「はぁああ!」

次の瞬間には私のおへその真下、下腹の中心にモヒカンの口が吸い付いていた・・・

「あはんっ! あはんっ!!あはっ! はぁああああっ!」

イラフの舌先は、私の背中をつばでべたべたにぬらした後、お尻の割れ目の天辺をからかうように、くすぐり、右側の割れ目のふちに沿ってゆっくり滑り降りてくる・・・

スキンヘッドの口が右の肩をしゃぶり、脇の下を攻撃してくる・・・空いている手で、しこって硬くなった左の乳首がつねり上げられる!

「くわぁあああっ!!」

ビリッと体の芯がしびれる、


あ、

こんどは、イラフの舌がわたしの、お尻の割れ目の斜面を谷底に向かって滑り降り、わたしは身体を震わせ、弓のように背筋を反り返らせる・・・

「うきゃぁあああああああ!!!」


まるで股間に熱した鏝を押し当てられたのかと思った。モヒカンが、そのとがったブラシのような髪の毛を潤みきった股間に押し当て、擦り付けてきたのだ・・・・

「はひぃぃっ! ははぁぁんっ!! だめぇえん! だめえええ!!」


強烈過ぎる・・・・!!! 全身から火が吹くようだ・・・


「う・・・くわぁ!! ワワワワワワァアアアアアッ!!!!」

ああああ・・・ 今度は、後から、腰誤抜けそうになるような、危険な感覚が・・・


お尻に・・・ついに、イラフの、舌が!!


「うあん・・・うあん・・・ひぃぃいっ・・・うあんっ!」

背骨から全身が溶けていってしまうような、心細い感覚に続いて、何か、熱く、しみる物がお尻の穴にながれこんでくる・・・

(あああ・・これ・・・だめ・・・さっきの・・・だめぇえ!!)

さっき口に流し込まれたの・・おなじ・・・くすり・・・・・



(ああ・・・・)

もう逃げ場は無かった・・・お尻の中心から湧き上がった炎は一気に全身に燃え移って行った。

「だめぇえええん! だめええええええ!!」

全身が、本当に火にくべられているようだった。

私は体を限界までそらせ、両手を拘束する鎖のをぎしぎしときしませながら、全身を左右にゆすり、ヒステリックに叫び続けていた。



シーン11

気が付くと、両手の拘束は解かれ、私は全裸で床に四つんばいになっていた。

「ヒトミちゃん・・・これが欲しいかい・・??」目の前に男達が並んでいる・・・全員、ズボンを下ろし、

股間から、そそり立つものをこちらに見せていた。 


「欲しい・・ああ・・・ほしい・・・・」

私はうわごとのようにそう言うと男達の方に這っていった・・・
自分に一番近いもの(背の低いモヒカンのもの)にむしゃぶりついていった。

「わわわわわ!!」

小柄なモヒカンはバランスを崩して後に倒れこんだ。


私は、左手で彼の男性を掴むと、自分の口の中に含み、貪欲に舌でそのものをしゃぶり、口をすぼめて擦り上げた・・・

「ひぃいいい!気持ちいいぜ!!」

モヒカンの上にのしかかりながら、私はいやらしく、こねるように蠢くヒップをとめることが出来なかった。

(あああん・・・欲しい・・・もッとほしい!!)

自然と開いていた右手が後に伸び、何かを求めるような動きをしていた。
その手に、ごつごつした物が押し付けられた・・・わたしはそれを必死で握った。

「凄いだろう?真珠っていう奴を埋め込んだんだぜ!」

スキンヘッドの声が聞こえる。やつは、それを、汗でぬめる私の掌の中で前後させた・・・ぶつぶつと盛り上がる真珠の感触が、私の掌を刺激する・・・もう、それだけで・・・!!!

「ああっ・・・だめぇ!!  頂戴! 頂戴よぉ!」

モヒカンのものを舌で口から押し出し、後を向いて叫んだ。もう、私の網膜には何も映っていなかった。ただ、赤黒い渦が眼前に広がっているだけだった。

「おねだりかい?中尉さんはわがままだな」

腰に、がっしりとした手がかかり、ぐっと後に引かれる。お尻が、はしたないぐらい高く引き上げられた。私の、潤みきった、敏感な部分にごつごつと異様な感触が押し付けられる・・・

「ううううう!!!」

骨盤が砕かれたような衝撃.・・・

「う・・ぶうあああああああっ!!」

口から泡を吹いていた。巨大な、歪な形の物が、私の膣の壁を押し開き、ずるずると中に押し入ってくる・・・圧倒的で、残酷で・・・それでいて甘美な衝撃がわたしを突き上げる!

「はぁ!・・・はぁっ!! はぁぅううううん!!」

今度は、私の体内のものをすべて引きずり出すような感覚がわたしをさいなむ・・・

「あはぁっ!・・・うううう!! い・・・はぁああああ!!」

男が真珠入りのものを引き出し始めたのだ・・・


「いい声出すじゃないか?この声で、悪い奴らを骨抜きにするのかい??」

侮辱的な揶揄が、倒錯した性感に油を注いでいく・・

「ああん・・・いわないで・・・ひぃいいいっ!! いわ・・ないでえええ!!」

「どうだ、それ!それ!もっといやらしい声をだせええ!!」

あああ! 嵩にかかって、激しく、抜き差しを・・・・

「あああん!! 死んじゃうウウ!!」



凄かった・・・もう、泣きべそをかいていた・・・

「そうらっ!」

後から両腕がつかまれ、手綱のように引かれる! 上半身が引き上げられ、宙に浮いた状態で、まるでロデオの馬のような格好で激しく蹂躙されていく・・・

「よがってばかりでないで、こっちにもしてくれよ・・・」

豚の顔をした男が、私の髪の毛を掴み捻り上げる・・・そして、強烈なにおいのものを私の頬に突きつけてくる。


「あああああ!」

私は、飢えた獣のように、豚男の股間に顔を埋める。もじゃもじゃとした毛が鼻に入り、くしゃみがでそうになり、口をあける。その瞬間頭が押し付けられ、喉の奥に臭い物がぐっと押し込まれた・・・


「うぶぶううう!」

(あああ・・・わたし・・・むりやり・・・)

乱暴に扱われ、汚い物を咥えさせられる・・・頭がくらくらして、思考力がどんどん奪われていく・・・

「あぁん! あぁん! あぁん!!」

ふさがれた口から浅ましいうめき声を上げ、自ら腰を振りたてていってしまう。


(ああん!・・・いいっ! いいのぉ! くるっちゃうのおおお!!)

くる・・・もうすぐ!・・・きちゃう!!!


腰が感電したようにしびれだす・・・ピリピリとした感覚が手足にひろがっていく・・・・

次の瞬間、スキンヘッドの物がお尻からさっと引き抜かれる。そして、お尻に、生暖かい液体がかけられる・・・


「くぁあああ・・・凄いぜ、中尉!!」

あああ・・いや!やめないで!

「ひぃいい・・・・いや! いやぁ!! いやぁああ!! やめない!! いれてえええ!!」

私は狂ったように叫んでいた


「しかたねぇな、そんなにわめくなって!」

「ふぁあああ!?」

何かが私のお尻からあそこにかけてべろッとなめ上げる。イラフが、膝立ちになった足の間を抜けて私の下に滑り込んできたのだ・・・

「ほら!手を使わないで自分でいれてみろよ!」

意地悪そうな顔でイラフが言う・・・



「うあぁ・・・そんな・・・まって・・・え・・・あああ!」

私は、必死になって、腰の震えを抑え、イラフのものに腰を下ろそうとする。でも、ぐっしょり濡れて滑りやすくなった私の股間から、イラフの巨大な物が何度もすべり抜けてしまう・・・

「いやぁああ!やだあああ!!・・・にげちゃ・・いや!・・・おねがいいいっ!」

「仕方がねぇなぁ! ほら、抑えといてやるからよぉ、こい!」

イラフに腰が押さえつけられる、私は、露骨にうれしげな表情をうかべて、彼の上に豊かな腰を沈み込ませていってしまう!

「うぁあああああああああん!!!!!!」

「おおおっ! たまんねぇえ!」


イラフと私の声がシンクロする。いい!・・・さっきの・・・スキンヘッドのものとは違った異物感・・・それに、熱い!あつくて・・・こすれて!!

イラフが下から手を伸ばし、しこりきった両方の乳首をつまみ、乳房全体をゆすり上げてくる。

わたしは、背骨が折れんがばかりに腰をこね回し、貪欲に官能を受け止めている・・・


「はぁああ! はぁああああっ!! すごい!! すごいの!! 気持ち、いいのぉおおお!!」

頭から、顔から、そして身体全体からだらだらと汗が流れ出ていた。顔は汗だけでなく、涙やよだれでぐしゃぐしゃになっていたのだろう。私が男の上で跳ねるたびに、細かい飛まつが赤い光で染まった部屋の中に飛び散る。私は、意外と固いイラフの腹筋の上に手を突き規則的に身体を波打たせる・・・


(いい・・・ああああ・・・最高!)

とたんに、イラフの上についていた手が払いのけられ、背中を後から押し付けられる。状態が支えを失い、仰向けになったイラフの胸板の上に倒れこんだ・・

「ああん!!」

身体を倒され、私の中に入ったものが違う角度でわたしを刺激する。背後から、モヒカンのものらしい声が聞こえてくる。

「中尉、いろんなエイリアンとやったんだろう??こっちもいけるんじゃないの?」

あああ! 私の、恥ずかしい・・お尻の穴を、ヌルヌルと濡れた指がさぐってくる!!
そして、より太くて熱く、脈打つ物があてがわれて・・・



「ひぃいいいいいいいいいいっ!!」

それが入ってきた瞬間、わたしは異次元に飛ばされていた。膣とアヌスの間の薄い壁を両側から激しく擦り上げられ、私は切羽詰った長い叫びをあげつづけた・・・

「おらおらおら! ヒトミちゃん!もっともっといかせるぜええ!!」

「どんどん犯してやるぜ!一人3回づつやってやらぁ!!」


いつしか、私は友達の結婚のことも、美しいリゾートのことも忘れ、この、ひずんだ官能の沼に沈みこんでいった。



歓迎の宴は始まったばかりだった。




                       Happy Valentine........hitomi














































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