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作品名 作者名 カップリング 作品発表日 作品保管日
無題 ハッサム氏 チェスター×アーチェ 2006/12/23 2006/12/25
No:6-023の続きです。

 いつまで経っても目を覚まさないミントに、クレスはバスローブを着せてベッドの上に寝かせた。自分はバスタオルを腰の周りに。
 ベッドの上で寝顔を眺めていると、ミントはうっすら目を開けた
「・・・クレスさん」
 まだ物足りなそうな表情のミントだった。これから二回戦――――と行きたいがそういうわけにもいかない、明日はまた戦いがあるのだから・・・
「僕はもう寝るよ。ミントも起きたばかりだけど、もう一度寝た方がいいよ」
「ええ、クレスさんもゆっくり休んでください」
「じゃ、おやすみ!」
 といって、クレスは外に出ようとしたが・・・・自分の格好を思い出すと、出るに出れなかった
 バスタオル一丁で外に出たら、どんな顔をされるかわかったもんじゃない。かといっていつも着ている服はずぶ濡れ。
「あ、あのさミント、もうちょっとここにいていいかな?
服が乾くまででいいからさ・・・」
 といっていたが、クレスは次の瞬間ドキッとした
 ミントがクレスの腕をつかみ、ベッドの方へと引っ張っていた
「添い寝してください・・・」
「そ・・添い寝!!
あと・・・あの・・・・・ぼ、僕は」
「し・て・く・だ・さ・い・ね?」
 えもいえぬ迫力、それでいて顔はおねだりするようなものだったので、クレスは抵抗する気がなくなりずるずると引き摺られていった
(二回目はまずい・・・)
 と考えていたクレスも、バスローブに包まれたミントの身体を考えると理性のたがが外れそうだ

 しかし、クレスもミントもベッドに横たわるとすぐに寝息を立て、寝始めた。
 連日の旅疲れに、先ほどの性行為は、彼らには何よりも睡眠を優先させたようだ
 愛する人が隣にいる安心感が手助けしたためだろう・・・二人とも狭いベッドで気持ちよさそうな表情で寝ていた。

・
・
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 少し時間を前後して・・・隣のチェスターの部屋。


「ったく、あいつと喧嘩するのこれで何度目だよ・・・?」

 チェスターは、ボロい机の上で、弓の手入れをしていた。
 机がボロなら壁もボロ、隣の部屋がミントの部屋なので、二人の愛し合う声が壁を貫通して重く響いていた。
 自分はアーチェと喧嘩したばかりだというのに、隣では親友が清楚な法術師とくんずほぐれず・もにょもにょ(意味不明)
 次第に声が大きくなっていき、弓の手入れに集中できなくなっていた。
「本当にミントの声かぁ? それにしちゃ大きすぎるよな……
もっと大人しいもんだと思うけどな」
 不謹慎なことを思いつつ、チェスターは弓の手入れを続けていた。
 明日か明後日で全て終わると考えていたら、ふと倒したあとのことを考え始めた
「そういや、あいつらは俺たちとは時代が違うんだったな
ダオスを倒したらお別れか」
 別れを考えたら、一番に思い浮かんだのがアーチェの顔だった
「………………ちっ! 何でアーチェが思い出されるんだよ
あんな奴とは、早く別れるほうがせいせいすらぁ!」
 誰もいないのに、大声で自分の考えを否定していた姿はどこか痛々しい。

 扉がガラっと開き、アーチェが入ってきた
「悪かったわね、早く分かれる方がせいせいして!」
「げっお前・・・・・………何の用だよ?」
 突然の訪問者に戸惑いはあったが、アーチェが喧嘩腰だったので自分も反射的にこういう態度になった。
 ただ、アーチェの顔に眼が行くとその態度は改めた
「何で泣いてるんだよ?」
 アーチェは、涙目でチェスターを睨んでいた。
「あんたに説明する理由なんかないわよ!」
「何だってんだよ・・・」
 チェスターもどうすればいいのか分からない。こんなに絡み辛いアーチェは初めてだ。
 これよりだったらシャドウと契約した際の、カタコトのしゃべりで喧嘩していた方が楽だ
 普通ならバカ女とか言ってればいいのに、どういう言葉を使ってバカにしたらいいのか・・
(「そもそもお前何しに来たんだ?」って言えば何か反応してくるよな。
よし、それで行くか)
 無駄な考えをした。素直に「『自分の部屋に帰れよ』といって終わらせればいいのに」と、クラースがいたら言ってるだろう
「そもそもお前、俺の部屋に何しにきたん・・・だ・・・・」
 言葉途中に、声が止まった。アーチェは、チェスターの前で服を脱ぎ始めていた・・・

 声は止まったが視線はそうはいかない、アーチェの体の隅々まで見ていた。
 まだ上に着ている服を脱いだだけだったが、チェスターの股間を膨らませるにはそれで足りた。
     ドッドッドッドッドッ!!!
 鼓動が高鳴った! そんなチェスターの気分とは逆に、アーチェの表情はそんなによくない。というか、悪い。
「もう………あんたでもいい」
 ミントの部屋は、チェスターの部屋とアーチェの部屋に挟まれている。これはクラースが「二人の部屋が近いと危ないだろう」と言ったためだ。
 アーチェは、隣の部屋から聞こえてくる二人の声に、憎悪に似た嫉妬感を抱いていた。
 だからといって、報復に出るわけにはいかない、クレスがミントのことを好きなのはアーチェでなくとも気付いている。
 また、ミントもクレスのことが好きなのも誰もが気付いている。
 向けようのない怒りを発散させるため、自慰行為にいったのだが・・・それで満足するわけもなかった。だから、近いチェスターに行った。
 アーチェの我侭な考えだったが、チェスターにとってはどうすればいいのかが問題で、彼女の都合なんぞ知ったことではない。
「お前よ、男の部屋で服を脱ぐってことがどういうことか分かってんのか?」
 普段は喧嘩しかしていない二人だった。当然こういう行為はしたことはない。
      ドサッ!
 次々と服を脱いでいくアーチェに抱きつくと、チェスターは強引にベッドに持たれ込んだ
 据え膳食わねばなんとやら・・・腹の立つとはいえ、17歳の瑞々しい女体にチェスターはあっさりと理性がとんだ

「今更引き返すなんていわねーよな?」
 小さなブラを上へあげて無理に脱がし、控えめな乳房へ舌を這わした
「あぁ…ん」
 乳首を中心に丹念に舐めあげ、アーチェがビクンッ!と反応すると、その部分を特に強く弄っていった。
 空いている手のうち、片方が反対の胸へ、もう片方がアーチェの下半身に伸びた
 身につけられている下着の上から、敏感なそこに触れた・・濡れていた
「へぇ、やってることは、きちんとやってんじゃねーか?」
「………………」
 チェスターの言うことは、アーチェはことごとく無視・・・というよりも、快感の方に全て頭が行っているようだった。
 隣の部屋からは、クレスとミントの艶かしい声が続いているのだが、二人の頭にはそれも入らなかった
 チェスターは胸から顔を離し、首筋の方へと持っていった。アーチェの喉の横にキスを繰り返し、舐め始めた。
「ひゃあ!」
 可愛い声で反応をすると、チェスターは「感じてんだな?」と言った。アーチェは舌を出してあっかんべーをしていた。
 片手は引き続きアーチェの胸を、もう片方は下着の中でアーチェの敏感なそこを刺激していた
「はぁ・・・はぁう! うぁ、うぁあ・・・」
 続ければ続けるほど、アーチェの喘ぎ声は大きくなる・・・チェスターはいつもは見れない彼女の反応に驚きつつも、行動を続けていた
 膣を刺激している指が、元からある愛液と今出てきた愛液を合わせ、シトッと濡れてきたのが分かると、指を抜いた。
「ぁんっ!」
 甘い声を出し、抜けた指を追うようにアーチェの腰はチェスターに近づいている
「そんな焦んなよ、今抱いてやるから」
 チェスターは彼女の身体から自分を離し、自分の服を脱いだ。全部脱ぐのには10秒もいらなかった。
 アーチェの後ろへ手を伸ばし、下着をするする抜き取った。
 誘ったのは自分なのに恥ずかしいアーチェは、股間を隠すように手を動かした。しかし、その手を途中でチェスターが捕まえた
 上半身が起きていた彼は、にやにやしながらアーチェを見下ろしていた。
 掴んでいる手はさほど強くないが、アーチェでは引き剥がせなかった
「隠すなよ、せっかく隠すもの(下着)をとったのに隠されたんじゃ意味ねーだろ?」
 的確な意見だが、アーチェは恥ずかしいことに変わりは無かった。
 寝かされると、上を見たら電灯が眼には強い刺激となる。彼女は部屋が明るいことを気付くと「電気消して」と言った
「へいへい………貸し一つだな」
「………………」
「調子狂うなぁ、何か反論しろって」
 ぶつぶつ何か言いながら、チェスターは電灯を消した。
 急に暗くなるのが恐怖心を呼び出したが、チェスターにはそんなことよりもアーチェを抱くことの方が優先された

 アーチェの手を掴んでいた手を離すと、彼の両手はアーチェの秘所を広げた。
 隠そうとするアーチェの手は弱く、チェスターの行動を止めれなかった。
 手の妨害にあいつつ、開いた秘所に視線を集中させるてよく見てみた。
(処女、じゃねーか。誰だよこいつと先にヤった奴は、クレスか? んなわけねーか、あいつはミント一筋だろうからな
箒に乗ってて破れたのかもな。何にせよ、頂いちまうか・・・)
 自慰行為とチェスターの指で、秘所は丁度よく潤んでいる。
 チェスターはヘソまでそり上がっている肉棒を掴むと、少し乱暴に押し込んだ
「ひぐぅ!!」
 アーチェは若干の痛みを感じた。十分濡れていたつもりだったが、
 チェスターのものは過去に受け入れた誰よりも大きかったため、膣口は普通よりも無理に広げられていた
 子宮をぐいぐい押されている感じがした。クレスでは味わえなかった快感だった・・・
 膣内のチェスターを感じていると、胸が押さえられた感触がした、チェスターの手が胸に移動し、再び愛撫を始めていた。
 先ほどよりも力強く、アーチェの小さい胸は普段ではありえない形になっていた
   ズン ズン ズン ズン
 最初は深くてゆっくりとした腰突きだった、チェスターも丁度いい快感を得て、アーチェも痛みよりは快感が混じった快い感覚に包まれていった
「はぁっ、ひぃ! くあっ あっ ふぁ・・・」
 何十回と腰を突き続け、アーチェの声がどんどん荒くなっていったと共に、チェスターの腰も少しずつだが早くなっていった
 気持ちよさに射精を待たずに、くら〜っとしてしまいそうだった

「へっ、案外・・きつくて、いい感触だな・・・!」
 アーチェの膣内の快適さは今までやった女の中ではダントツで一位。
 胸は常人以下で、触っていてもすぐに底(ちょっと固いところ)が分かってしまうのに、こちらの方は底なし沼のようだ。
 いつも自分を貶しているが、それを全部許させてしまう魔性のようだ。男の本性が獣なら、女は魔物だ。
 魔術にやられたのか、腰の動きはどんどん早くなり続けていた。
 そして、快感の波が頭の先からつま先まで電気のように駆け巡った!
「ちょっと、乱暴に行くぞ!」
 アーチェの手を掴み、力をこめ、正常位の状態から自分が倒れこむ代わりに、彼女の身体を起こした
 騎乗位になったことで、アーチェの膣の更に奥まで入っていった!
 チェスターの肉棒の先端から根元までしっかりと包み込んだうえ、今まで以上の快感を与えた
「あう・・・あぐぅ、はぁうん!
ふぁ・・ひ・・・チェ…チェス、タぁ、もう・・・」
 喘ぎ声の中で、チェスターの名前を呼んだ。
 下から突き入れられる気持ちよさに、頭の中が真っ白になっていったため、何故彼の名前を呼んだのかわからなかった。
 チェスターの腰ふりによって上下に激しく揺すぶられていくうちに、顔がガクンと下がった
 その拍子に眼下のチェスターと眼があった・・・チェスターは細い眼でアーチェの眼を見つめ返していた。
 何も考えれない頭で、ずっとチェスターの眼を見つめていた―――膣内に、精液が出されるまでずっと。
 身体から力が抜けていくと、アーチェはチェスターの横に倒れこんだ。
「………寝てんのか?」
 チェスターが聞いたときには、もうアーチェは寝息をたてていた。
・
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・
 眠ったアーチェを、チェスターは自分のベッドの中に入れた。自分は服を着た。
 自分に向けられる口は悪いが、黙っていればアーチェは美少女、チェスターもそれは認めている。
 性格と胸以外は完璧な彼女との別れは、なるべく想像したくないものだった・・・
「本当に……ダオスを倒しちまったらお別れなんだな」
 妹の仇だ、倒すことに変わりはないものの、同時にアーチェとの別れがついてくる。
 倒す日が恐くなった、別れが実体を帯びたように恐くなった。暗い部屋の中では、悲しみも強かった。
 別れがただ嫌だというのは、単にアーチェの膣が名器だからというだけではなく、ちょっとした感情を抱いていた。
 自分では認めたくない、誰かに相談するというわけもない。ひっそりとある感情だ。

 隣の部屋の二人の声も、いつの間にか聞こえなくなっていた。自分たちがヤっているうちに行為が終わったのだろう。
 静かになったので、寝ようか・・とも思ったのだが、アーチェが布団で寝ていた。添い寝なんか彼はしたくないと意地を張った。
(暇だから、弓の手入れでもするか……)
 机の上に出しっぱなしにしていた弓を取ると、チェスターはアーチェに目をやった。
 ベッドの中で、アーチェはもそもそ動いて、酔いも手伝ってか寝言を言っていた。
「チェスタぁ・・駄目よ、そんなとこ触っちゃ・・・・」
「どんな夢見てんだよお前は・・・」
「チェスターの・・・ばかぁ」
「何なんだよ」
 構わず弓の手入れをしていたら、アーチェがもう一度寝言を言った
「みんな・・一緒にいようよぉ・・・ずっといっしょで」
 おそらく、ダオスを倒した後のことを言っているのだろう。別れが現実であり、夢は幻である、アーチェの言っていることはまさしく夢である。
 よく見ると彼女は泣いていた。チェスターはその涙を指で拭うと
「夢ぐらい………楽しいものを見ろよ」
 と言って、唇にキスをした。

「別に、お前が好きだからやったんじゃないからな………」独り言を言うと、再び弓の手入れに集中した。


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