第14話:移動教室での恐怖体験−中編−


作者:RAY

前回の作品はどうだったでしょうか?

あんまり怖くなかったかな・・・・・・

前回「後編へ続く・・・」と書いたんですが、思った以上に長くなったので、二つに分けました。

そういう事で、今回は中編となりましたw

では今回の話ですが、前回の投稿作品の続きです。

移動教室2日目に一体何が起こったのか・・・

それでは中編始まり・・・・・・

移動教室2日目・・・

私は、いつもより遅く目が覚めた。

やはり昨日の出来事で疲れていたのだろう。

しかし食事の時間になり、先生が起こしに部屋へやってきた。

私は眠気と格闘しながら食堂のへと向かった。

その途中にある突き当たりの部屋を見たが、其処には板で硬く封じられたドアがあった。

昨日は板などは無かったのに・・・

その封じらた感じからして、かなり前からやってあるように見えた。

私は昨日の出来事がアノ空間での事だった事にやっと気づいた。

だから時計のアラームによってアノ空間から抜け出る事ができたのだ。

そんな事を考えながら歩いていると、食堂に辿り着いた。

そこには、昨日の出来事を知らずいつもどうりに過ごす皆がいた(体験した友達は顔面蒼白だったが・・・)

私は友達に、もう奴らがいないと言う事を伝えた・・・

皆安心したのか、みるみる内に顔色が良くなっていった。 (まあ、あまり体験してない人がアレを体験したらみんなこうなるだろう。そ れだけ怖かったのだ)

朝食を食べていると、「朝食が終わったら海にいくわよ〜」と、先生の声が聞こ えてきた。

朝食を食べ終わり、海へ行くための準備(パジャマから体操着に着替え)集合場所へと向かった。

長い林道を20分ほど歩いて、やっと海へとたどり着いた。

海へきた理由は地引 網をするためだった。

みんな並んで網を持ち、一生懸命網を引っ張っていたその時・・・・・・

私の目にとんでもない物が飛び込んできた・・・・

それは網に引っかかってる、人間のような物・・・・

しかし、誰もその事に気づいている様子が無い・・・

普通なら絶対に見えてるはず・・・

つまり、そういう存在だと言う事だ・・・

その人間のような物は、水死体のようで腐食して、ぶくぶくと膨らんでいるよ うに見えた。

まだ遠くでハッキリとは見えないが。

食べたばかりで強烈なものを見たせいか、朝食を戻しそうになったが、必死にこらえ網を引き続けた・・・

しかし全ての網を引き上げた時には、人間のような物は消えていた・・・

ほっ と一安心し、網を見てみた。

引き上げた網の中には魚が数十匹おり、大漁だった。

その場で焼いて食べる事に なった。

だが私は、とても食べる気にはならなかった。

少し気分が悪くなり、先生に言 って先に帰らせてもらう事にした・・・

そして一人林道を40分は歩いたが、一向に建物が見えてこない。

道に迷ったかな? と思い、ふと時計を見てみると・・・

まだ10分もたっていなかった・・・・

すると後ろから生臭い匂いが漂ってきた・・・

嫌な予感がしつつ後ろを振り返ってみると・・・

そこには何も無くただ林道が続いているだけだった・・・

気のせいだと自分に言い聞かせ、また歩き出した。

そしてしばらく歩いていると、林道の向こうに建物が見えてきた・・・

しかし建物が見えてからだいぶ歩いたが、一向に建物との距離が縮まらない・・・

それにまた後ろから嫌な気配がしてきた。

おかしいと思い後ろを振り替えて見ると、そこには・・・

延々と続く林道が見え、そこに後ろを振り向く人影が見えるだけだ・・・

しかしその人影には見覚えがあった。

それは・・・私・・・

私はまたアノ空間に迷い込んでしまったことにやっと気づいた。

しかし私はそこから抜け出るための方法がわからなかった。

私には建物に向かって歩きつづける事しかできなかった・・・

「ピピピピピピピピピピピピピピピッ」

突然あの時と同じく時計のアラームが鳴り響いた・・・・・・

すると後ろから人の喋り声が聞こえてきた。

その声は他の生徒や先生の声だっ た。

私がほっとしていると、先生が「まだこんなところにいたの?」と聞かれたが、本当の事など話せる訳が無い・・・

「気持ち悪かったから休んでいました。」 と適当に答えておいた。

部屋に帰り先ほどの事を思い出していると、友達がきて「本当にもう大丈夫な の?」と昨日の事を聞いてきた。

私は悪戯心で「・・・・お前の後ろにいるよ」と静かに言ってやるつもりだっ た・・・・・・

だが本当に居た!

!・・・・しかも私の背後に立っていた・・・・・・

しかもそいつは、私の首に腕を巻きつけていく・・・

その事に気が付いたのか、友達の顔はみるみる内に真っ青になっていった。

「う・・・・ぁ・・・ぅ・・・」助けを呼びたくても声にならない・・・

首を更に強く締められ気絶しそうになりなが、私には見えた・・・・

血の涙を流しながら私の首を絞めている女の姿が・・・

その時、私の後ろからもう一つの手が伸びてきて、首を絞めている手を掴んだ・・・

そして私の首を絞めていた手の力が抜け

「ゲホッ・・・ガハッ・・・はぁ・・はぁ・・」

私は息を整えて、後ろを振り向いた。

しかし、其処には私の首を絞めていた女と違う女が微笑んでこちらを見つめている・・・・

その女からは危険な気配がしなかった・・・

ふと友達の方を見てみると、いまだに顔を真っ青にさせ呆然としていた。

「おい!大丈夫か?」と聞いても「・・・あぁ・・・」と小さな声で返事をしてきた。

「気おつけて・・・」と今にも掻き消えそうな声を掛け、助けてくれた女の姿 が消えていった・・・

どうやらその女は私を守ってくれているようだった。

あの時の声(昨日、人形 を燃やせと言った声)も、同じ声だった。

しかし友達はそんな事に気が付くわけが無く、いまだに呆然としていた・・・

そして夜になり、肝試しの時間が近づいてきた・・・

私は昨日見て回ったルートで、特にヤバイ所も無かったので、大丈夫だと思い私は安心していた。

これから起こる事など何も考えもせずに・・・・

後編へ続く・・・


どもw

前回の続きだけどどうでしたか?

今回も笑いは無しで書いたつもりです。

できれば感想・意見・質問等をください。

ではでは、最後まで読んでくれてありがとう〜


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