第1話:ダイヤルQ2の罠


あれはたしか、中学生のころ・・・

まだ世の中がよくわからない、純粋な頃、それは起こった・・・

ある日、暇で暇でど〜したもんかな〜って時、某ゲーム雑誌の裏表紙が目にはいりました

なにげに見てみると、「Kのゲーム情報!」という文字と、電話番号が・・・

そのころ某格闘ゲームが大流行で、その情報が知りたいと思い、すぐさま電話をかけました

それがまさか、社会の罠だったとは、このときの純粋な僕ちゃんには、考えもつきませんでした

ピポパ、トゥルルルルル、カチャ、「Kの、情報ダイヤルー」

「このたびは・・・・・・・・・」

などと情報とは関係ない、電話かけてくれてありがとう、的な話が2,3分続きました

「んだよこれ、情報をはやく話せっての!」と思い、しかたなく聞いていると、トイレにいきたくなってしまい、一度切ることに・・・

トイレくらい我慢しろ、と思ってる人もいるようだけど、このときの純粋な(しつこい)僕は、我慢などという言葉はしらなかったのです(アホ)・・・誰がアホやねん!

・・・話を元に戻します

トイレから出てきて、もう一度電話をかけることにしました

ピポパ、トゥルルルルル、カチャ、「Kの、情報ダイヤルー」と、また同じ言葉が・・・(あたりまえ)

「ああ〜、もう、情報だけはやく教えてくれ〜 」と思っていても、録音だから文句も言えない

しかたなく聞いていると、親が電話を使いたい、とのこと

しかたなく、また電話を切りました

それ以来、なんかめんどくさくなって、そこのはかけませんでした

それから一ヶ月・・・

そんなことはすっかり忘れてたころ、電話料金のことで、家族会議が行われました

「今月、電話料金が高すぎるんだけど、誰か変なところにかけなかった?」

「しらな〜い」と姉

「僕じゃないってば」と、おいら

その後もいろいろ話あってると、親からのこんな言葉で、すべてを思い出しました

「これ、ダイヤルQ2なのよね・・・」

・・・もしかして、あれか!?

いそいで某雑誌を探し、よくみてみると・・・

はうあ!Q2だ・・・

「・・・ごめん、僕だ・・・」

その後、電話料金を聞いてびっくり

なんと、1万円分もQ2に電話してたらしい・・・

・・・ふ、ふざけんな〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!

たった数分かけただけじゃねえか!!!!!!!!!

しかも、なんも情報聞けなかったぞ!!!!!!!!!!!

んのやろ〜〜〜〜、そのおかげで小遣い減らされたんだぞ!!!!!!

・・・その後、Q2にはかからないようにしてもらうため、Nに直接出向いたのは言うまでもない・・・

くそ、おなじQ2ならH系の方がよかったぜ!(なんか違う・・・)

皆さんも気をつけましょうね


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