スミス達の領分

 ネオはモーフィアスとともに、キーメーカーを守りながら、「ソース」に向かって秘密の通路を進む。
 原作映画でもここに大勢のスミスが現れて難儀したが、今回はこの場面が大幅に増量されている。

 壁が無数のモニターから成る迷宮、アーキテクトの部屋の手前だからか?ここでキーメーカーを大勢のスミスから守るネオ。
 何とか迷宮を抜けてほっとしたわたしだが、実は大勢のスミスとの戦いは3ステージにも渡る長丁場になっていた。

  • 「結果」:原題「Tuned Out」。壁が無数のモニターから成り、それら全てにスミスが映るイヤな迷宮。ゴールにつながらない道を進むと、行き止まり地点で壁に投影されたスミスに逃げても無駄だとツッコまれる仕掛けだ。迷宮内には古臭いブラウン管式のテレビが何台もあり、大勢のスミスが一斉にソレをネオに投げつけてきたりする。

  • 「大勢のスミス」:原題「Ministry of Smith」。スミスだらけの教会内からモーフィアスを助け出そうとするネオとキーメーカー。戦うネオ、安全な出口を探してうろちょろするキーメーカー。教会内には広げた本を持つ天使の像がある。

  • 「順番」:原題「Taking the Floor」。どこかの国会議事堂のようにも見える立派なホールが戦いの舞台に。次の章で詳しく述べる。

  •  このようにテレビ、教会、国の最高機関といった、いわゆる権威あるもの、参考になるものが総てスミスの巣窟になってしまっている。
     これではモロではないか。このゲーム製作に関わった人は、と・とんでもない演出をする人だ。ゲーム会社の暴走だけでこんな、ウォシャウスキー兄弟に迷惑が及びそうな事が出来る筈が無い。コレは、「Path of Neo」は、彼らが結構多く関わった作品だ。そう思わずに居られない。

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