6日目

(終日自由行動)


 エッフェル塔・モンマルトル・市内観光(BIG BUS)

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朝食

6:40

パリ、2日目の朝食。
今日は終日自由行動で、私は単独でパリの町に飛び出すつもり、
腹が減っては戦は出来無い・・・・しっかり腹ごしらえをしなくては.・・・・・
 
 
 
 
 

パリ地図

クリックすれば拡大します。

こんな広いベッドが二つも有る部屋に私一人です。

でも、部屋の窓からはこんな屋上しか見えません.

味気ないな〜!
 
 
 
 
 

宿泊ホテルのロビー

旅行社指定のホテルだから,
日本人慣れしていて

日本語も少し分かるし、パンフレットをくれる時
両手でうやうやしく渡してくれて、可笑しい。
 
 
 
 
 

メトロのチケットマシーン

もう慣れました
 
 
 
 
 


メトロは何処まで乗っても

一回1.70€

今日はエッフェル塔、モンマルトル、帰りの分と
三枚買いました。

Bir-Hakeim駅(ビル・アケム)
 8:40

エッフェル塔に上るのは、凄く並ぶ、と聞いたので
オープンと同時に昇ろうと決めました。

夕べもこのあたりに来たのできっと大丈夫・・・・・・
 
 
 
 
 


エッフェル塔
9:00

チケット売り場は10時のオープンですが
既に私の前に200人位の行列が出来ています。

下から見あげた
鉄骨の複雑に組み合わされた構造が繊細で美しい。

9:30

未だか、まだかとチケット売り場のオープンを待つ人々
 
 
 
 
 

いつの間にか、私の後ろにもあんなに沢山の人の列が出来ていました。
9:45

待っている間、フランスのガイドブックを見ていたら、隣の男性も同じガイドブックを持っているじゃないですか。
アラッ!同じガイドブックですね、日本の方ですか?と話しかけて、会話が進みました。

「僕も同じガイドブックだと思ってたんですけど、僕の方が新しいんですよ・・・・」
・・・・ソウですか・・・・

「仕事でフランスに来て、今日は休みなので、初めてエッフェル塔に登ります。
仕事仲間は、パリの町を自転車で走ってみたいと言って別行動です。」


自転車でパリの町??
白線の無い道路を、車も自転車もバイクも入り乱れてビュンビュン走っている道を?
自転車で?信じられない!

その日本人の男性は、人混みの中でいつの間にか姿が見えなくなりました。
 
 
 
 
 
 
 

銃を持ったフランス警察もお出ましです。
銃には慣れてないので一瞬びっくりします。
 
 
 
 
 

やっとチケットを買うことが出来ました。
10:00

 
エッフェル塔チケット
15€

夕べ見た、ダイヤモンド・フラッシュの写真だ・・・・
 
 
 
 
 

荷物検査が厳しいです。

それにしても他の観光客は真夏の服装ですよね!

私は、ヒートテックのシャツにジャケットと薄手のコートを着ています。
ショルダーバッグをコートの下に掛けていたので
荷物検査で手間取ってしまった・・・

だって、パリは東京より寒はずでしょ??
 
 
 
 
 

第二展望台115.7m

さらに上の展望台に行くにはエレベーターを乗り換えます。
ロープが何重にも張ってあって、入り口への道順が分からない。

仕方ないからロープをくぐって近道してしまいました。

第3展望台276mからのパリの町

真下に見えるのはシャイヨ宮、その向こうの緑の森はブローニュの森です。
 
 
 
 
 
 

セーヌ川

シャイヨ宮から左周りにみて行きます。
 
 
 
 
 
中州の一番先には自由の女神の像が微かに見えます。
そして、その右横の丸いビルがフランス ラジオ放送局の建物です。
 
 
 
 
 

さらに左に移動すると
右上方に、ナポレオンが眠っているアンヴァリッドの金色のドームが見えます。
 
 
 
 
 

その又左、光の加減でぼやけてしまいましたが、
左から三つ目の橋がアレクサンドル3世橋。その左にグラン・ パレが見えます。
 
 
 
 
 
 

手前のアーチのある橋は歩行者専用のドゥピリー橋、その向こうがアルマ橋。
 
 
 
 
 

凱旋門も見えます。
こうしてみていると、パリの町は規則正しく計画的に作られた美しい町だという事が良く分かります。
 
 
 
 
 

何時までもここに居たいけど、そうしてもいられない。
10:50

そろそろ下りなくては・・・・
 
 
 
 
 


第二展望台の下りエレベーター

第二展望台までは階段で昇る人が大勢います。
1000段以上は有ると思うのですが、凄いですね〜!
 
 
 
 
 

第一展望台はこんな感じです。
エッフェル塔を後にして、次に目指すのは、ツアーに入っていなかったモンマルトルの丘です。
急いで、Bir-Hakeim駅に歩いて引き返し、メトロ6号線でモンパルナス駅まで行って12号線に乗りかえなくてはなりません。

モンパルナス駅で乗り換えの時、No12の印に沿って駅の中を随分歩いた気がします。
電車が来ても、不安だったので、モンマルトルに行く電車か、しつこく聞いちゃいました。

フランスの殆どの若者は、私が使う程度の英語は理解して、英語で答えてくれます。
それでも、彼らの殆どが耳にイヤホーンを入れて何か聞いていますので、
問いかけると、イヤホーンを耳から外して聞き返してくれました。
 

モンマルトルまで行く12号線に乗ってほっとしていると、
電車の中でアコーデオンを弾いている人がいました。
 
 
 
 
 

Abbesses駅
11:50

目的のアベス駅で下車して地上に出てみました。
が、地上に出るまでの階段が凄いんです。
後になって思うと、エレベーターの前で待っている人が
何人かいたような・・・・

兎に角、サクレクール寺院に行かなくちゃ!

あら〜!右も左も分からない。
どっちに行けばいいのだろう?

とりあえず、人が歩いてる方に一緒に歩いて行こうかな?
イヤイヤ、レストランのカッコいいお兄さんに聞いちゃおう!
 
 
 
 
 


聞いてよかった!

サクレクール寺院に行く
登山ケーブル「フニクラーレ」 です。

サクレクール寺院は小高い丘の上に建っています。


登山ケーブルの側に無料トイレが有って
5人ほどしか並んでないので私も後ろに並びました。

それが失敗の元。
このトイレ、自動で洗浄してそれが終わらないと
次の人が利用できないんです。

前の人が用を足して出てきても、3分くらいドアが開きません。
結局、30分も待たされました。

もう〜!無料は気をつけましょう・・・
 
 
 
 
 


登山ケーブル「フニクラーレ」の前の通り

やっと中に入れました。

中は、至って簡素な作りなんです。
ペーパーは有りましたけど・・・・・

さあ、これで大丈夫・・・・
アラ、アラいつの間にかフニクラーレの前は
団体さんで一杯になっています。

これじゃ、何時載れるか分からない。
 
 
 
 
 

歩いて上っている人もいたので
私も階段で行く事にします。
 
 
 
 
 


なあんだ、
歩いても5分も掛からなかった・・・



一台やっと上ってきただけだから
歩いたほうがずっと早いです。

あの、
人が群がってるところがサクレクール寺院じゃない?
 
 
 
 
 

サクレクール寺院(Basilique du Sacré-Cœur)
 

   
 
「聖なる心臓」聖心を意味し、イエス・キリストに捧げ、守護として奉っていることを意味する教会堂です。

フランス語圏に多く存在しますが、日本では、ここ、モンマルトルのサクレクール寺院が最も良く知られていて、
単に、サクレクール寺院と言うと、ここを指すようです。

ロマネスク様式、ビザンティン様式のバジリカ大聖堂、1914年に完成した比較的新しい建物です。

これだ!これだ!この白亜の教会堂を見たかったのですよ〜!
さすが観光スポット、人が多いです。

寺院の前の階段に座るとパリの町が一望できます。
私は、昨日の朝ホテルでゲットしたミニケーキがバックの底でぺちゃんこになっていたので、
階段に座ってパリの町を眺めながら頬張りました。
 
 
 
 
 

建物の左裏に回ると、ドームへの入り口があります。入場券は6€でした。
 
 
 
 
 

人一人がやっと通れる狭い階段を登っていきます。

所々に開いている窓から見える鐘楼
 
 
 
 
 

一旦外に出て、向こうが、本命のドームです。
外階段から眺めている人が大勢立ち止まっていて
先に進めません。

ここも良いけど、上の方がもっと良いんじゃない?
 
 
 
 
 
 

ほらね〜!
エッフェル塔も見えるし・・・・
 
 
 
 
 

左の向こうにモンパルナス・タワーも見えるでしょ・・・
泊まってるホテルはあの近くなんだよね〜!
 
 
 
 
 
 

下を見ると人が蟻んこみたい・・・
 
 
 
 
 

今日は天気がいいので随分遠くまで見えます。
 
 
 
 
 

鐘楼

ドームを下りて寺院の裏手に来ると
ウェディングドレスの撮影中でした。

歴史の有る建物に、真っ白いウェディングドレスが
際立って綺麗でした。
 
 
 
 
 


サクレクール寺院裏側

ガーゴイルの雨樋
 
 
 
 
 

教会の裏の通りではギターに
合わせて女の子が踊ってるんですよ。

似顔絵描きも何気におしゃれですよね!
 
 
 
 
 

パブも、通りも大賑わい。


モンマルトル

モンマルトル
 
 
 
 
 


モンマルトル

街角でギターを弾いている人も絵になります。

モンマルトル

今日は土曜日だから人が多いのかな?
それともいつもこんな感じ?
 
 
 
 
 


あんまり人が多いので脇道に逃げ込みました。
向こうに、風車のようなものが・・・・

ムーラン・ドゥ・ラ・ギャレット

中を覗いてみるとレストランのようでした。
 
 
 
 
 


ムーラン・ドゥ・ラ・ギャレット

ルノワール35歳の時の作品「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」の舞台です。
絵では随分人が多くて賑やかそうですが、その当時はキャバレーでした。

現在はレストランになっています。


ルノアールの時代はキャバレーの外も、こんなに華やかなだったんですねぇ!
 
 
 
 
 
 

これから歩いてオペラ座を目指します。

町の端の方まで来てしまったようだから

地図を見て、方向修正しながら丘を下ります。
 
 
 
 
 

この辺は人通りも少ないです。

サン=ジャン=ド=モンマルトル教会
13:30

教会にしては随分と近代的な建物です。
一見イスラム系かと思ったら・・・・

中に入ってみるとキリストのステンドグラスが・・・

随分下りてきたような気がするけど
オペラ座はまだかしら?

 
 
 
 

×が付いているのが今居る場所。

パブ兼コーヒーショップのような店のウェイトレスにオペラ座を聞くと、  
道を教えるのに慣れた様子で地図に印をつけてくれました。


随分下ってきたと思ったのに、オペラ座はまだまだ下の方です。


オペラ座の近くで、乗り降り自由のオープン市内観光バスに乗るつもりだけど
乗り場が見つかると良いけど・・・・
 
 
 
 
 
 

サントトリニテ教会

教会の中を見てみようとドアを押してみましたが
びくともしませんでした。
入り口は別の所なのかもね・・・・
 
 
 
 
 


サントトリニテ教会の前の通り


モンマルトルに一人で行くと言ったら
添乗員さんから、

「一番危ない所だから、絶対知らない人と口を利かないで」
と、きつく注意されました。

口を利きたくてもフランス語出来ないし〜!

と思いながらも、
ショルダーバッグは斜め掛けにしてしっかりコートの下に隠しています。

暑い!




良かった〜!丁度オペラ座の裏手に下りて来ました。
隣には大きなデパート、ギャラリー・ラファイエットが有ります。

一緒にパリに来た友人は、今日はこのデパートに来てるはず。
お買い物の方が重要らしいから、私とは別行動です。

買うべきものが買えたかな?

丁度そこにBig Busが通りかかりました。
14:10

私は走って、停まったバスに飛び乗りました。

フゥーーッ・・・・Good timing!

ロスタイム無し!
 
 
 
 
 

オープンカーでは、右側の席に座りました。
二階席から見るパリの町は、又違う視点で楽しめます。
 
 
 
 
 

こんなビルや

このゲートを潜ると
ルーブル美術館の敷地内に入ります。

カルゼール凱旋門

シャンゼリゼ通りにある凱旋門よりは小さくて
高さ15mです。ルーブル美術館の前に有り、1805年の
ナポレオンの勝利を記念して作られました。

門の向こうがチュルリー公園です。
 
 
 
 
 


ルーブル美術館

昨日、美術館を見学に来た時は、建物全体もガラスのピラミッドも見え無かったので
バスの上からこうして全体が見れるなんて感激!
 
 
 
 
 

橋の欄干に錠前が沢山掛かっています。
恋人達が恋の成就を願って掛けたものです。
又、パリの戻って来るという言い伝えもあります。
 
 
 
 
 


セーヌ川を渡ります。

ノートルダム寺院が見えてきました。
 
 
 
 
 

ここで下りまーーす。

ノートルダム大聖堂

1789年のフランス革命の時、廃墟と化した
ノートルダム大聖堂は

ヴィクトル・ユーゴの小説「ノートルダム・ド・パリ」
(ノートルダムのせむし男)の出版が、国民全体に
大聖堂復興を促すきっかけとなったそうです。

子供の時、兄の持っていた英語の漫画で絵だけ見てました。

ノートルダムとはフランス語で「我らが貴婦人」
と言う意味で、聖母マリアをまつっています。




ノートルダム大聖堂ファサード

パリから各地への距離を表す時の起点は
ノートルダム大聖堂の前が起点になっています。
 
 
 
 
 


薔薇窓にはノートルダムの名前のとおり
聖母マリアの像が有ります。

教会内に入る人の行列が余りにも凄いので
大聖堂に入るのを諦めて、バスの所に戻ったら、

乗ってきたバスがまだ停まっていたので、
同じバスに乗りました。


一番前の席が空いていたので、前の席に移りました。
 
 
 
 
 

この橋の手すりも錠前が凄いです。
やっぱり一番前の席は見晴らしが良い・・・
 
 
 
 
 
 

オルセー美術館の前を通り
 
 
 
 
 

シャンゼリゼ通りに来ました。

しかし、オープンカーの中は暑いです。
真夏並み・・・・

凱旋門が正面に見えてきました。
 
 
 
 
 

凱旋門

エトワール凱旋門
15:12

この凱旋門から12本の道路が放射状に延びていて、
その形が地図上に光り輝く「星=étoile」のように見えることから
この広場をエトワール広場と呼び、エトワール広場の凱旋門という意味の正式名称
「Arc de triomphe de l'Etoile」 が有ります。

アウステルリッツの戦いに勝利した記念に、ナポレオンの命により1806年に建設が始まりましたが、
ナポレオンが失脚すると工事は中断され、
流刑地セントヘレナ島で死亡後、工事は再開され
1836年に完成し、ナポレオンがこの門を潜ったのは1840年に
パリに改葬される時でした。

パリにはこのほかに凱旋門が幾つも有ります。
 
 
 
 
 

見上げると展望台から見下ろしている人が見えます

凱旋門脚部レリーフ
 
 
 
 
 

凱旋門脚部レリーフ(裏側)

凱旋門の上に登りたかったのですが、
今日は高い所ばっかリ昇って沢山歩いたし少々疲れました。

それに、ショッピングに行った友人と 、
ディナーのレストランに行く予定が有るから、
ホテルに戻らなければ・・・
 
 
 
 
 


凱旋門を背にして見るシャンゼリゼ通り

歩道が広くて、日本の銀座通りの二倍は有ります。
 
 
 
 
 
 

シャンゼリゼ通りでパフォーマンスをやっていて、大勢の人が立ち止まってます。
 
 
 
 
 

グラン・パレ

バスからグラン・パレの廊下部分がチラっと見えました。
 
 
 
 
 

アレクサンドル3世橋と、旧士官学校と、その向こうにアンヴァリッドのドームが見えます。
 
 
 
 
 
 

エッフェル塔

エッフェル塔の足の下を通ります。
 
 
 
 
 

まだ凄い人が並んでます。
やっぱり朝一番で上って良かった。

モンパルナス・タワーも見えます。
3:55
 
 
 
 
 

旧陸軍士官学校とモンパルナス・タワー

シャン・ド・マルス公園に人が一杯です。
 
 
 
 
 

アンヴァリッド

旧軍病院、ドーム教会の地下墓所にはナポレオンと
その親族や、フランスの著名人が眠っています。
 
 
 
 
 
 

アレクサンドル3世橋とグラン・パレ
 
 
 
 
 

北斎の大きな看板が・・・・

ルクソールオベリスク
(クレオパトラの針)

高さ23m、重さ250トン以上。
先端部分は紀元前6世紀ごろ盗まれたとされており、
1998年にフランス政府が金箔のキャップを先端に追加したものです。


バスはコンコルド広場を横切ります。
 
 
 
 
 


マドレーヌ寺院

聖マグダラのマリアを守護聖人とするカトリック教会。
 
 
 
 
 
 

オペラ座

わーーっ!これがオペラ座! 

外観は、映画のようなおどろおどろした感じは全く無い・・・当然だけど・・・

頭の中で映画「オペラ座の怪人」の音楽が鳴り響きました。


ここも人が溢れてます。
 
 
 
 
 

バスはオペラ座の裏に回っていきます。

音楽の殿堂らしく建物のあちこちに楽器の彫刻があります。
 
 
 
 
 

アップにしてみました。

正面がデパート、ギャラリー・ラファイエット
16:30

ここで乗ったので、丁度Big Busで2時間半掛かって一巡した訳ですが、

一番前の席に座れてるので、凱旋門までこのバスで行って
メトロ6号線に乗れば、乗り換え無しでホテルに戻れるので
そのままバスに座っている事にしました。
 
 
 
 
 

バンドーム広場

記念柱は写真になっていました。
修理中かな?

やっぱり一番前の席は良く見えます。

同じコースを走ってるのですが
違う道を走っているようです。
 
 
 
 
 

ルーブル美術館に入って行きます。

ノートルダム寺院はまだ人が一杯。
 
 
 
 
 

車も多くなってきました。
17:00

パリでは車もバイクも自転車も同じレーンを我先に走ってるんです。

人間も信号無視が普通だし・・・・良く事故が起きないものだ・・・・
(あっ、これ前にもつぶやいたかも)
 
 
 
 
 
 

夕暮れが迫ってきて、セーヌ川湖畔には恋人達が・・・・

左側がシテ島です。
 
 
 
 
 

オルセー美術館前


ブルボン宮殿

現在は国民議会議事堂として使われていますが、
外観はマドレーヌ寺院とそっくりです。

コンコルド広場の噴水

コンコルド広場は、フランス革命中に、
ルイ16世やマリー・アントワネットへの
処刑が行われた刑場でもあります。
 
 
 
 
 
Big Busの運転手さんに凱旋門のメトロ乗り場を聞いて、地下に潜り、改札を通ろうとしたら、
私の入れた切符がエラーになって何度入れても戻ってくるじゃ有りませんか!
おかしいな〜?

窓口の恰幅の良い女性駅員さんに見せると、これは使用済みだと言われて、
そんなはず無いよ、まだ使ってないよ!とやり合ってたら、おばさんのお客が割り込んできて、

切符に既に使用済みの刻印が押してるからダメなんだよ・・・・
と、しょうがないね〜!という感じでフランス語でしゃべりだしました。

イヤ!今朝確かに三枚買って二枚シか使ってないから、この一枚は未使用のはず・・・・だけど・・・・

待てよ!私はコートのポケットを全部まさぐると、別のポケットからもう一枚出てきました。最後の一枚が・・・・
こっそりそれを改札の器械に入れると・・・・ラッキー!通れました。

チョット気まずかったので、すごすごとその場をを去りましたが、ポケットが幾つも付いている服も考え物です。
いいえ!使用済みの切符は捨てれば良かったのです。

後で、悪かったな!ごめんなさい、もう一枚有りました・・・・って言えばよかった・・・・と後悔しました。
 
 
 

メトロ6号線
17:50

電車に落ち着いたら、どっと恥ずかしさが押し寄せて来ました。

メトロを下りる時は切符は見せないけど、
たまに検札に来るときが有るので、切符は最後まで持っていましょう・・・・

と、ネットで読んだので、捨てちゃいけないと、
全部ポッケに入れてたのが失敗の元でした。





 
 
 
 
 


St Jacques駅で降りて
途中の小さな果物屋の奥で水を買ってホテルに戻りました。

ショッピング組は随分早くホテルに戻ったようです。

何故なら、ブランド品の買い物袋を持って町を歩いていたら
絶対狙われると、ガイドさんに散々注意されたから、

買い物が終わって即タクシーでホテルに戻ってきたようです。

良かった、良かった!



18:15

私の1日一人旅も無事終了。
ディナーに行くまで自分の部屋で一休み・・・・フゥ!
 
 
 
 
 


Montparnasse1900
8:15

ホテル前からタクシーでやってきました。
内装が素敵なレストランです。
 
 
 
 
 

店内は既に大勢のお客さんが食事中

ほんとに素敵なレストランです。

グラスで白ワインを注文すると
パンと種抜きのオリーブが出てきました。
 
 
 
 
 

スープ

見た目綺麗じゃ無いですが
濃くが有って美味しかったです。、

食器の縁についてるのはチーズです。
 
 
 
 


グリーンサラダ

ほうれん草、粉チーズ、アーモンドかな?

エスカルゴ

昨日ランチにでた物の3倍くらい大きかった。

サーモンとマッシュ・ド・ポテト

このサーモンは大きい上に生臭くて
三人とも一口だけ食べただけでした。

マッシュポテトは美味しかった。
 
 
 
 
 


チキン

フライドポテトは美味しかったけど


チキンが二つも入ってて三人でも食べ切れませんでした。

シャーベット

ラズベリー・シャーベットを注文する時に
全部ラズベリーで良いか何度も聞かれて、変だと思ったけど
こんなに沢山入だと思わなかった・・・・

後から思うと
それぞれ違う種類をチョイスすることも出来たんだ〜!
 
 
 
 
 
私達三人で料理を分け合って食べているのを隣のテーブルの女の人が
不思議そうに見ているので、

私達は一人で全部食べれないし、色んな違う料理を少しずつ食べたいので分け合ってるんです・・・・・って

つたない英語で説明するのだけど、相手はフランス人、イマイチ納得出来ないらしく、

英語のできる男の人が出てきて、今度はその人に説明するのだけど、

私のつたない英語を理解した様子は感じられませんでした。

高級レストランでは一つの料理をシェアするのは無理でしょうけど、このレストランはビストロと言われるスタンダードクラスなので
服装もカジュアルでオーケーだし、一人で鳥の足二本はとても無理だし、

それでも三人で食べきれなかったのだから、シェアしてよかった・・・・



こうしてフランス最後の夜は終わりました。


明日はとうとう日本に帰ります。
 
 


─ 7日目に続く─
 
 

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