姉、ちゃんとしようよっ!SS&なりきりネタスレ
- 1 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/20 04:20 ID:3A5983Dm
- 姉、ちゃんとしようよっ!のSS投下&なりきりスレッドです。
きゃんでぃそふと(毎週金曜日更新)
http://www.candysoft.jp/
★本スレ
姉、ちゃんとしようよっ!きゃんでぃそふとスレ27
http://vip.bbspink.com/test/read.cgi/hgame/1078844207/
★関連スレ
こんな柊姉妹は嫌だ!
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1068886560/
- 2 名前:Mr.名無しさん :04/03/20 04:25 ID:l0AKxUAY
- __,,,,_
/´  ̄`ヽ,
/ 〃 _,ァ---‐一ヘヽ
i /´ リ}
| 〉. -‐ '''ー {!
| | ‐ー くー | _________
ヤヽリ ´゚ ,r(、_>、 ゚'} /
ヽ_」 ト‐=‐ァ' ! < おまんこ♥女学院
ゝ i、 ` `二´' 丿 \
r|、` '' ー--‐f´  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
_/ | \ /|\_
/ ̄/ | /`又´\| |  ̄\
- 3 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/20 04:31 ID:HUSxJoIB
- >>1 乙。
遅かったか。AAも加えて欲しかったのだが。
- 4 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/20 05:39 ID:HUSxJoIB
- 「`Y⌒⌒ヽr'|
└ァ 〈《`"》〉┘
幺ノC!゚ _,゚ハi少 このまま即死したらクー君のせい……
((とハi芥ヤっ
〜〜t",サ )〜〜〜
ノ ハ ヽ),レ'
⊂⌒~つ。Д。)つ >>1
- 5 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/20 06:28 ID:sozUD3C7
-
「`Y⌒⌒ヽr'|
└ァ 〈《`"》〉┘
幺ノC!゚ -゚ハi少 ←勝手に修正スマソ
((とハi芥ヤっ
〜〜t",サ )〜〜〜
ノ ハ ヽ),レ'
⊂⌒~つ。Д。)つ >>1
- 6 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/20 07:23 ID:w130O1U5
- / なんの予告もナシに立てるな
,!'´, ̄、`、 たわけがっ!
! ノノハヾ、> ガッ ↓>>1
いゝ ゚дノ ミ、、
ι)__ソ__人 ,ノノ 人 ∩
´!イ ....! J _彡' < >∀ `*)/ アアアアン
し´ノ || V>> /
|_|
- 7 名前:530 ◆530SPECaOc :04/03/20 07:46 ID:ZhoNLLOt
- /V!
! ゚・゚)
ミZ)__ノ
〃 ,^i^ ヾ
|、ノノ八)〉
!リ(l*゚ヮノリ <>>1飴をやろう♪
/ ヽソ´|)∞
レ~/==トJ
. 〈/l_ゝ
AAは不可なのかな?
可なら参加しますけど…
- 8 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/20 09:30 ID:zI8QPq+X
- ぬおお!1st仕置き人530氏ではないでつかΣ(゜∀゜)
某所での仕置きが忙しいのにまた来てくれるとは。
このスレは以前あったひなのんスレを継ぐ形で建ったので
AAもばんばん投下していって下さい( ´∀`)
- 9 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/20 09:50 ID:tbhVkXt9
- いきなり廃墟の悪寒!!
- 10 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/20 09:56 ID:IbwxVpKI
- 1stタソハッケソ!
- 11 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/20 10:38 ID:AwLT4WGf
- >>7
楽しみにしてます!
- 12 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/20 11:08 ID:Jx6Ihg4z
- すまん、とうとうこの日が来たんだな。
一つ言わせてくれ。
ひなのんスレ復活キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
- 13 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/20 12:01 ID:2piG5cGU
- もちろんAAもOKだろう というか是非!
__)___
'´ ヽ_ヽ
l、lノノ八l )
リl|.゚ ヮ゚ノ /\
/ .ヽソ/ ]⊃<)● )
└u|--|┘ \/
. 〈/l__」
- 14 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/20 12:04 ID:372Nro0v
- \__丶\
\__丶\、
___ 、ヽ `、
, ´ ヽ . |li. |l!| >>1 乙
i/ノ从从リ |l__l| |
||l#"ーノli | |
. ([⊃ニOニニニニ| |
|l|ヽ_:/⊃ .\_人人 人人,,/
゙、) //\ ̄/ヽ\
. ’・*.||';’,':+ ドガ!!
. ;’;'\从||从/’;`’’;
⊂⌒~⊃lll。□。)⊃
- 15 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/20 12:07 ID:MAw48Hh8
- とりあえず記念カキコしますよお姉様
- 16 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/20 12:10 ID:IigSfEPp
- スレ復活 記念にアタシが演奏してあげるわ
♪ ______ ♪
.\| (___
. ♪. .|\ `ヽ、 ♪
, '^▽⌒▽^、 | \ \
( (〈从レ从〉)).| \ 〉
)ノ i|*゚ ヮノ!((..| \ /
." ‖( iつ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄! ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ノ
‖く/_匚______<--ー―ーrー´
〓〓JJ . ‖ || .||
‖ ‖.‖. .‖ .◎ .|| ♪
. ◎ .◎
- 17 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/20 12:13 ID:r7qjCYSj
- (・ ε ・)
- 18 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/20 12:30 ID:aX74OBIS
- _ ご褒美よ>>1
'´ ヽ -= ┿━━
i ノリノ)))〉 ドガガガガガ -= ┿━━ ∧ ∧∴.' ドスドスドス!!!
||l#゚ ーノli M/ -= ┿━( ゚Д゚)━・∵.
(つ#[[[[串[[□〓===┷ -= ┿━━ -= ┿/;.’・━つ >>1
|l|ノ_:_|liリリ串. /V\W\ -= ┿━人 Y∴;:;-= ┿━━
〉_)ヽ_)串 / \ -= ┿━━∵し'(_)
- 19 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/20 14:06 ID:VSqbSkxT
- , '^▽⌒▽人、
( (〈从レノ<ドガ> _ パカ
)ノ i|#`(フ/V/´===ヽ
" ⊂)ーl/.∩!〈ノノ )")フ!
く/./ | li li*゚ ヮ゚ノy) お姉ちゃんとうちゃく〜〜!
(.// ヽ )i∞i(y)/
" ̄ ̄ ̄ ̄"∪
- 20 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/20 15:17 ID:SzrQuPdu
- この速さならいえる!ねぇねぇは漏れのもんだ!!
- 21 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/20 15:24 ID:/FyZgdVf
- // /// /!|ト、 ヽ \ ̄_レ'⌒ヽヽ\\\
/// / / / \ ヽー | o キヽ ヽ \\
イ // / // / / /! | | ヽ |!二 ヽr.、 |}ト、 \\
||| |||_/li/| || | | ヽ ||二ニ乂 o ,イっト、 \
|!| ∧| |i「ト、l| |ト、 || | | | ||ミ二ニ`ーイ|川 ト、\
!||i |r┬ミ、|| ||__! ト、 ト、 | | | ||ミ三二ー┤川 ト、\\ >>20
! | /j! トィ:} lト、|i || ! ト、! || | |iー三三二j | l| ト、\\ そーゆーノリはねぇ、
/ //jゞレ' i -rミ、ヽ「ト、 ! il三三ニ彡/ || ト、\丶 本スレでやれにゃー。
/// /! ,. ト-ィ`ヾァ| | /-、 三彡イ| | ! ! \\
/ /! / i ` ゞ辷ン ! !/⌒j |=ィ/ j ! | ! | ヽヽy
/ | | 、 fァ- 、 レイ(_ // / j| !|ヽ /
|! ヽ ヽ _ノ , -─┴-、 ,/ ィソ彳 /| ! |i/
|| 、__ ィ ヽ ーソ´ | / | | ||
| |! ヽ //| ヽ' i / | ト、}
! ! 〃/ハ \ 〃 | | |
- 22 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/20 18:05 ID:yTu1XnIQ
- ウホッ、いい糞スレ!
- 23 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/20 18:18 ID:IQ+dxyEI
- イドとジガ、二人はオンドゥル!
■ /ヽ /ヽ ヽ / ■
\(0皿0) (0ヮ0)丿 ッパ
| |\ノ/ /
く ̄ヽ ノ ̄ゝ
- 24 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/20 19:47 ID:VSqbSkxT
- >>23
(゚д゚)ウマー
- 25 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/20 20:17 ID:aqmin9YA
- 「巴姉さん、買い物付き合ってよ。ちょっと参考書5、6冊買わなきゃいけないの」
「うん、分かった」
「ともねえ、姉貴に付き合うことないよ。それじゃ荷物持ちじゃんか」
「そうよ。だって巴姉さんアタシと違って力持ちだし、本人がいいって言ってるんだからいいのよ」
「い、いいんだ空也・・・高嶺と2人で買い物なんて久しぶりだし・・・」
「じゃあアタシ仕度してくる。巴姉さんは・・・どうせそのままでしょ、じゃあ待ってて!」
「あう・・・」
「自分だってどうせあの安っぽいワンピースじゃんか・・・」
「でも、ほんとに久しぶりだ、2人で出かけるなんて」
「そうね・・・」
「む、昔はよく一緒に出かけたりしたのにな。や、やっぱり私と一緒だと高嶺はつまらない・・・?」
「え?・・・そ、そうじゃないわ。ただ・・・少し悔しいだけ・・・」
「え、なんで?」
「だ、だって巴姉さんと一緒に歩いてると周りのひとはみんな巴姉さんばっかり見てるんだもん!」
「そ、そんなことないよ」
「自分が気付いてないだけ!巴姉さん背高くてスタイルもいいし・・・」
「た、高嶺・・・」
「ハァ、正直うらやましいわ・・・そんな性格には死んでもなりたくないけど」
「あう・・・」
- 26 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/20 20:17 ID:aqmin9YA
- 「参考書思ったより安かったわ。じゃあちょっと重いけどこれお願いね。」
「分かった(ヒョイ)」
「・・・お金余っちゃった。・・・巴姉さん、なんか欲しいものある?」
「え?・・・えぇ!?た、高嶺ひょっとしてそのお金で・・・?」
「そんなに驚かないでよ・・・」
「じゃ、じゃあ、あの怪獣のぬいぐるみ!」
「(やっぱりね)あいかわらずね・・でもこれ可愛いかも。そんなに高くもないし・・・すいませーん!」
「あ、ありがとう、高嶺。やっぱり優しいな高嶺は」
「・・・巴姉さん勘違いしてない?これはアタシの部屋に飾るの」
「え?」
「欲しいものあるかは聞いたけどアタシ別に巴姉さんのために買ってあげるなんて言ってないけど」
「あう・・・そんな・・・もう名前まで決めてたのに・・・」
「そ、そうなんだ・・・ちなみにどんな?」
「タカネン。高嶺がくれたからと思って・・・」
「こんな怪獣のぬいぐるみに人の名前もじるな!(ブンッ)」
「(バシッ)あ、あう・・・た、高嶺、せっかく買ったぬいぐるみを投げるなんてかわいそうだ・・・」
「フン・・・嘘よ。それ姉さんにあげるから。ま、前に目玉取っちゃったヤツの代わり・・・ただし名前は変えること!」
「え?・・・高嶺・・・だ、大事にする!!よ、よろしくな・・・ツイーン!」
「その名前もかなり複雑なんだけど・・・まあこれで今日の目的も果せたし・・・いいか」
「?」
- 27 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/20 20:51 ID:sozUD3C7
- >>25-26
これだ!これでこそ高×巴!
…巴×高?
- 28 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/20 20:54 ID:niXdFohc
- ツインは最後だけいい人エンドにすれば萌え転じるからずるい
- 29 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/20 20:54 ID:sozUD3C7
- 肝腎な事を言い忘れました
(o^ー')b ぐっじょぶ♪
- 30 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/20 22:34 ID:HUSxJoIB
- まだ12KBですよ?
- 31 名前:530 ◆530SPECaOc :04/03/20 22:57 ID:nNhzvOAX
- SSグッジョブです。
こっちも頑張るぞっと。
※要芽ホームラン
. ___
., ´ ヽ
I I I I .i/ノ从从リ
(ニニ=||l ゚ ー゚ノlO()
I I I I .li<)i个)ノ
. |l|/_:_|liリ
. l_ハ_!
 ̄ ̄ ̄ ̄-----________ \ | / -- ̄
--------------------------------- 。
_______----------- ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ン
, '⌒´`ヽ / / | \ イ
| # ))〉 / / | \ /
I I I I . c| ト、 / / . | /|
(ニニ===と| ノiノ / | / |
I I I I ノノ从从_> / . |.│ /|
(_/し' . / ─┼─ |
/ ┼┐─┼─
. . / . ││
- 32 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/20 23:03 ID:x9NTU8xU
- 蝶cool job!!
そのうちお仕置きで使わせて頂きます。
- 33 名前:1/ :04/03/21 01:02 ID:vFO2o6SK
- 「ねぇ、く〜や。何か食べたいメニューあるかな?
お姉ちゃん、知りたいな〜」
唐突に、彼女は居間に押し入ってくるなり、眼鏡を光らせた。
「……どうしたのさ、海お姉ちゃん」
「だ〜か〜ら〜、く〜やが食べたい物を聞いてるの〜」
柊家六女、海の猫なで声に、空也は身を振るわせた。
今感じた悪寒を経験したことは何度かあった。
例えば、柊の家に帰ってきて早々、憧れの要芽お姉様にレイプされた時とか、
遠い沖縄の地で、帆波ねぇやに皮剥かれて童貞奪われた時とか。
これ以上は割愛するが、この時空也が感じたイヤな予感は、それらに類するものだった。
「食べたいものなんて、ないよ、ウン。アリマセンヨ」
- 34 名前:2/ :04/03/21 01:04 ID:vFO2o6SK
- 「……そう? 巴お姉ちゃんが、今晩のメニュー何にしようか悩んでたから、
一肌脱いじゃおうと思ったのにな〜。しぼむ〜」
「えっ!? 料理って、ともねぇが作るの?」
「そうだけど? どうかしたのく〜や」
意表を突かれたとばかりに仰け反る空也に向け、海が小首を傾げた。
「ううん、別になんでもない。それより、ともねぇにおでんが食べたいって伝えてくれる?」
「さっき、く〜やは食べたいものがないって言ってたよ〜な〜」
「気が変わったの。とりあえず、俺はおでんが食べたいんだ」
冷や汗混じりに答える空也。
海はそんな弟を愛しげに見た後、
「わかった。巴お姉ちゃんに伝えておくよ〜。まかせといて〜!」
にっこりと、極上の笑みを浮かべたのだった。
- 35 名前:3/ :04/03/21 01:05 ID:vFO2o6SK
- 場所は厨房。
そこでは、一人の少女が何やら調理器具を散乱させていた。
「くーやの食べたい今晩のメニューはおでん!
お姉ちゃん、腕によりと愛をタップリ込めて、凄いおでん作っちゃうもんね〜!」
簡潔に説明すれば、先ほど空也に聞かせた巴の話は全部フェイク。
恐るべきは策士・海。単純かつ、効果的な姦計である。
「おでんといったら、牛筋、ゆで卵、竹輪に大根、御揚げかな?」
ネットで調べたレシピを見ながら、
上機嫌で冷蔵庫から掘り出した材料を並べる海。
「調味料は、愛! やっぱり最後はこれだよね〜」
早くもレシピに一言も書かれていない材料を述べるあたり、
お先真っ暗である。
「ゆで卵っていうんだから、卵を茹でればいいんだよね〜。
……あれ、でも、卵ってどうやって茹でるんだろう?」
- 36 名前:4/ :04/03/21 01:08 ID:vFO2o6SK
- 厨房をキョロキョロと見回した海の視界に、ある物体がよぎった。
「そうだ! コレを使えばいいんだ〜」
海が卵を持って駆け寄ったのは、電子レンジだった。
一家に一台、頼りになる万能料理具。
海は電子レンジを開けると、そこに卵を三個ほど放り込んだ。
躊躇など微塵も感じられない蛮行だった。
「あと一分待てば、アツアツゆで卵の出来上がり〜。
その間に、他の具財を用意しよーっと」
エプロンを身に纏うと、片手に握った出刃包丁を大根に振り下ろした。
皮も剥かれていない大根が、見る見るうちにぶつ切りにされていく。
それを、海は次から次へと水を張った鍋の中に放り込んでいった。
「愛の力は偉大だね〜」
海が得意げに言葉を発したその瞬間、
――電子レンジが、爆発した。
- 37 名前:5/ :04/03/21 01:12 ID:vFO2o6SK
- 「……」
流石の海も、絶句して、出刃包丁を取り落とした。眼鏡もずり落ちた。
電子レンジは、蓋を爆風で弾き飛ばした後、もうもうと煙を噴き上げ続けている。
「ゆで卵って、意外とスリリングな料理なんだ。お姉ちゃん、びっくり」
爆発は予想していなかった。
海は、電子レンジが卵を綺麗に茹で上げてくれると信じて疑っていなかったのだ。
「いまのは何の音であるか!」
「ちょっとちょっと、何よこの臭い!」
「あぅ……」
「にゃー、アタシの餌場が滅茶苦茶だーっ!」
「何事かしら……」
そこへ、今の音を聞きつけた海の姉たちがぞろぞろ押し入ってきた。
- 38 名前:6/ :04/03/21 01:16 ID:vFO2o6SK
- 「うみ、なんであるかこの凄惨な調理場は。何があったのか、正確に申してみよ」
「えっとね〜、くーやのために、おでん作ってあげようと思ったの〜」
とりあえず、凄惨な調理場を六人総出で掃除し終えた後(主力は巴のみ)、
その場で、柊六人姉妹は雁首揃えて正座していた。
「うみゃを厨房に立たせるなんて、クーヤもいい度胸してるねー」
「あぅ……」
「あのイカデビル、海に料理させるなんて、頭脳腐ってんじゃないの!?」
姉たちが、三者三様の意見を口にする。
といっても、聞こえるのは空也への非難だけなのだが。
「高嶺、空也をここへ連れてきなさい」
「わかりました、要芽姉様」
数分後、高嶺に連れられて、ハテナ顔の空也が台所に入ってきた。
- 39 名前:7/ :04/03/21 01:18 ID:vFO2o6SK
- 「くうや、そこへ座れ。我から、少し話がある」
「……ど、どうしたの、姉さん」
「聞く所によると、うみにおでんを作らせたのは、くうやということらしいが」
「ええっ!?」
呻く空也に、巴と海を除く姉たちの烈火の如き視線が注がれた。
「異議あり! お、俺はともねぇが作るって聞いたから、おでんをリクエストしたわけで……」
「ふむぅ……弁護人、何か意見は」
雛乃が、手に持った扇子を次女・要芽へと向ける。
「今晩の食事は空也の担当でしょう。少し考えれば、海の虚実に気付くはずよ。
気付けないような愚鈍な弟は、情状酌量の余地なし。
弁護側は、以上です」
「よしよし。判決、有罪。くうやには、せろりの部屋にて蟄居を命ずる」
冷然と言い放つ裁判長。
その無慈悲な宣告を受けた空也の両脇を、高嶺と瀬芦里が固めた。
- 40 名前:8/ :04/03/21 01:20 ID:vFO2o6SK
- 「待って、止めて、苛めないで! 僕、何も悪いことしてないよぅ!」
「幼児退行したって無駄無駄! おとなしく罰を受けなさいよ!」
「極刑にゃー。島流しにゃー」
二人に連れられて、ずるずると引き摺られていく空也。
「ともねぇー、助けて正義の味方―っ!」
「あぅ……」
悲しげな弟の叫びに、しかし正義の味方は為す術を持たなかった。
ただ、哀憫に満ちた瞳でグリーンマイルを歩く弟の姿を見守る。
「海お姉ちゃーんっ! 海お姉ちゃーんっ!」
「くーや……無力なお姉ちゃんを許してね」
悪な笑みを浮かべた二人の姉の手によって、地獄へと放り込まれる前に、
空也は怨敵を忘れえぬよう、泣き崩れる海の姿を盲目にしっかりと焼き付けた。
――BADEND
- 41 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/21 01:22 ID:vFO2o6SK
- >>33-40
無題。
とりあえず、スレ立て記念に即興ながらも書いてみました。
- 42 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/21 01:35 ID:i9Il+t1o
- ミ ヽ
二 ノ ( i
三 ⌒ へ /` |
二 _ _ |
三 ┰ ┰ |
l^ (
} ! ヽ / {\ ノ
l i ( 、 , ) {
∪、 j | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ‐――――┴、 < だめだこりゃ
|  ̄`ー―ァ'′ \_____
\______)
- 43 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/21 01:37 ID:3Ew6YpJg
- 海お姉ちゃんのおでん食って死なない空也は弟失格というSSでつね
- 44 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/21 01:39 ID:3Ew6YpJg
- >>42
・゚・(ノД`)・゚・
- 45 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/21 01:42 ID:MCF2Pfkb
- ちょーさん・・・(;´Д`)
雛様〜、偉大な人のために鎮魂の舞をお願いします_| ̄|○
- 46 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/21 02:28 ID:AUEK6Huh
- >>25-26
グッジョブ♪
こんな柊姉妹は嫌だスレでネタを投稿して、ホンの思い付きだから軽く聞き流してくれ
姉貴(小さい奴)の右のツインテールが、ミギーになってるAAがホスィ。
- 47 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/21 03:00 ID:ql/RyAfK
- ねぇねぇ「こんな夜中に起きてるのは私とうみゃぐらいだね」
- 48 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/21 04:04 ID:f1/47VKr
- 「うーん、今日はいい天気であるなぁ。こんな日は散歩にでも出かけるとしようか、マル!」
――・・・・ふむ、マルはどうやら先にどこかへ出かけたか。では久しぶりに一人で行くとするかの
「少し日差しが強いか・・・そうだ、巴が草むしりのときにかぶる麦わら帽子を拝借するとしよう」
「こ、これは・・・」
――と、巴め・・・帽子をこんな高いところに掛けおって・・・!だがこんなことで誰かを呼ぶわけにはいかぬし・・・
(ピョンピョン・・・)
――やはり届かぬ・・・我の身長は少し控えめであるからな・・・
「ならばこの扇子を使って・・・!」
(バシッバシッ)
――と、届かぬ・・・おのれ、マルさえおれば・・・!こ、こうなれば脚立を持ってくるしかあるまい・・・
――空也の話だと脚立は庭の倉庫らしいな・・・お、あったぞ。よし、これでやっと・・・
「・・・・重い。は、運べんぞ、こんなもの。最近はアルミ材の軽いヤツがあるというに・・・」
(ズズズ・・・)
「ハァハァ、く、なぜ我がこのような・・・」
――しかし、ここまで来たら後には引けぬ。長女の威厳を見せ付けてくれるわ!
- 49 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/21 04:04 ID:f1/47VKr
- (ズズズ・・・)
「よし後はここを曲がれば・・・な・・・なに?」
――な、ない・・・?なぜだ、さっきまでここに掛かってたではないか!こんな理不尽は罷り通らぬぞ!
「しかし・・・か、考えてみれば我はもともと散歩をするのが目的ではないか・・・。それに我には日傘がある」
――帽子は諦めよう。しかしこの脚立はしまわなければ・・・この一連の痴態の証拠は残してはならぬ・・・!
「あれ?姉さん、どうしたの?」
「!!と、巴か・・・そ、その帽子は?」
「え、帽子がどうかした?これから花壇の手入れなんだけど・・・」
「で・・・で、あるか!そ、そうだ、ここに脚立が置いてあったのだがついでに片付けてくれぬか」
「う、うん、分かった」
――巴には悪いが我に往復はムリだ・・・許せ。さて、では日傘を差して散歩に・・・
(ザー)
「雨・・・であるか・・・」
――居間で暴れん坊将軍の再放送でも見るか・・・
- 50 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/21 07:49 ID:ah82svzq
- >>48-19
GJ! ひなのん可愛えぇなぁ
- 51 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/21 08:33 ID:lShuzp09
- >>48-49
ゴメン、なぜかひなのんじゃなくて、おJAL丸しか思い浮かばない……。
ナズェダ!!
- 52 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/21 10:22 ID:yZE+RZA2
-
,´----ヽ
i(((( ) )〉
八゚ヮ ゚ノソ
∧_∧ | ________________
三 ( とノ /
三 / つ | < お姉ちゃ―ん,本スレでグロ踏んじゃったよ―
三 _ ( _ /| | \
(_ソ(_ソ(_ )  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
- 53 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/21 11:56 ID:Ot8FY+l4
- ひなのんハァハァ
- 54 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/21 15:23 ID:QxieoYRF
- 「さあ!残り時間もわずかとなってきました!このままこの得点を維持できれば、みごと、姉ちゃんとしようよ続編製作が決定します!」
「いやー、よくがんばりましたよ!本当に」
「妹ゲーが活躍を見せるなか、谷間のジャンルと呼ばれた彼女らですが、見事、続編決定の切符を手に入れようとしています!」
「そうですね、彼女らも本編を経て成長しましたよ!」
「FW陣はエースの要芽、長身の巴などが見事に活躍しました!」
「そうですね、要芽を中心にして、足りない部分を巴なり他の姉妹がうまくカバーしていたと思いますねぇ」
「おおっと!ここまで瀬芦里が詰めていた・・・!クリアーです!」
「瀬芦里はスタミナどうなってるんでしょうね・・・?あれだけ前半から走り回ってたのに」
「それと、途中加入した空也。彼がやはり柊家を救いましたね」
「頼りになる男が帰って来ましたよ!決めるときにはきちんと決めますしね」
「ボクはタカネを褒めたいネ。彼女はギャグに、そしてシナリオに本当によく貢献したと思いますヨ」
「そうですね、突っ込み役として、またいじられ役として、時にはラブコメヒロインになって貪欲に攻め込むなどの活躍をして、中盤を支えた高嶺が今映っています」
「さあ、そしてベンチから電波と不思議な歌を送っている海も今映ってますねー」
「いやー僕はね、彼女が抜けたときは本当に危ないと思いましたよ。彼女の怪しいプレッシャーが相手には効いてましたから・・・」
「しかし・・・ああっと!ここで!ここでホイッスル!やりました!姉しよ、続編、続編決定です!!」
「よくやった・・・がんばった!!」
「さあ、姉妹をまとめあげた雛乃監督が扇を掲げてガッツポーズ!!姉妹たちがそこに駆け寄ります!!」
「妹に信頼されている証拠ですネ。今日は最高の試合内容だったじゃないかなと思います」
「でもこれは通過点に過ぎませんからね。彼女らにはぜひ次の舞台である姉しよ2でも活躍してもらいたいものですよ!」
「そうですね。雛乃監督は・・・選手に埋もれてもう見えませんが、本当におめでとう!!それではスタジオにお返しいたします!」
- 55 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/21 18:06 ID:oUNBZq4O
- セル塩はツイン好きかw
- 56 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/21 22:21 ID:2LwWsoYN
- ____
/^▽ ▽ヘ
( i ハ从从从)) 今日は不機嫌だからアンタを蹴るわ
)' li#゚ ヮ ゚八
' ⊂) lつ_' ∧_∧
く/_|,(_ノ );´Д`)・.・
し' ∪_∪___二⊃
- 57 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/22 00:26 ID:KAc9M0PK
- あれだよな、SS無い時は某スレみたく、
要芽お姉さまは俺のだ!
むしろ俺が要芽お姉さまのものだ!
ガッ
落ち着け!それはカナちゃんだ!
カナちゃん(;´Д`)ハァハァ
掃除機(;´Д`)ハァハァ
釘ガガッ
という流れが生まれるわけだな?
そうすれば保守代わりになるよな。
OKOK。誰に言ってるんだ俺は。
- 58 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/22 00:31 ID:P3bzkXy8
- >>57
OKOK。 その考えでOK
- 59 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/22 01:24 ID:VtZTSb8I
- 「巴姉さんって好きな人いるの?」
「え!?そ、そんなの・・・い、いない・・・いたとしても・・・わ、わたしなんか・・・そんな・・・」
「・・・姉さん、それ本当に言ってるんならそれこそ失礼じゃない?」
「え?」
「だって姉さん妹のアタシから見てものすごく美人よ。背も高いしスタイルもいい」
「そ、そんな・・・」
「どーせアタシなんか影で小馬鹿にしてるんでしょ、アタシなんかそんなに胸ないし・・・」
「そんなことないよ・・・」
「フン、どうだか・・・あーあ、いいわよねぇ、得よねぇ・・・」
「そ、そんなことない!!!」
「ひっ、な、なによ・・・」
「た、高嶺は可愛い!!私は高嶺みたいになりたかった!私は背なんて大きくなりたくなかった!」
「な、なんで・・・?」
「外では皆にジロジロ見られて・・・高嶺みたいに可愛いワンピースとか似合う女の子になりたかった・・・!」
「・・・ジロジロ見られてるのは背が高いからだけじゃ・・・それは姉さんが・・・」
「ツインテールだって高嶺には良く似合う・・・私もそういう風に髪をまとめたいのに・・・」
「姉さん・・・」
「うう・・・好きでこんな大きくなったわけじゃ・・・うわーん!!」
「あ、姉さん・・・そっちは・・・!」
ガッ!! 「あう・・・」
「確かに大きすぎるのも問題ね・・・でも、アタシ達お互いに羨ましがってるのかしら・・・なんか馬鹿らしいわ」
「・・・どうやら大事には至らなかったようですね、姉さん」
「うむ、大きな声がするから何事かと思ったが・・・では行くか要芽よ」
「はい・・・でも他人を羨ましがるなんてまだまだ子どもね・・・あの二人は」
「うーむ、しかし我も要芽や巴のようなぼいんぼいんのないすばでぃな女になりたいぞ」
「ふふ・・・確かに私も姉さんの私にない魅力は羨ましく思いますね」
「そうか・・・やはりお前ほどの者であっても我の威厳に嫉妬してしまうのか。すまぬことよなぁ」
「ふふ、少し違いますが・・・そこも姉さんの魅力ですね」
「?で、あるか」
- 60 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/22 02:24 ID:ZDBJtZLA
- 巴×高嶺 が今ブームであるな
- 61 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/22 03:09 ID:N9+BDbD6
- 透子先生のブームはいつ来るんだろう
- 62 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/22 04:47 ID:nakZaGkT
- プリキュアの先生が透子先生に似てるのでそろそろブームが!
ぶっちゃけありえない
- 63 名前:絵日記1/5 :04/03/22 07:58 ID:k6g+oycw
- 本日の朝、瀬芦里の提案で、急に夜桜見物にいくことなりました。
早速、瀬芦里達は場所取りにいきました。
廿
____ _ /ヽ
γ ヽ ,´----ヽ |酒|
(' ノ)ノ)ヽ )ヽ i(((( ) )〉 |_| ,r〜々、
ヽbl ´Д`ノ 八゚ヮ ゚ノソ ◎◎ ,r'~ ,リil~ゝ^ヾ"フ
⊂[空]つ d=)i∞i⊃ ○○○ il ノリハiフリハヽ,)
‖ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄‖ ノli,リ彡 kミi_゚ヮ゚ハ 〜♪
==‖ γ" ̄"ヽ ├───── ⊃─つ
‖====| ◎ │=====‖ 彡ノノ ,(_゛~'"ワ
== ゝ._.ノ レ' ̄
瀬芦里:酒ヨシ、遊び相手(空也)ヨシ、トラップ作製要員(海)ヨシ、場所取り行くにゃ〜。
海 :みんなが来るまで、お姉ちゃんと楽しいことしようね。
空 也:楽しいこと、ハァハァ。
- 64 名前:絵日記2/5 :04/03/22 07:59 ID:k6g+oycw
- 巴は、料理を作り、夜桜見物が始まる時間までにバイクで届けることになりました
_ >。 ゚。
, ´ ヽヽ。 ゚ 。
i /_ノノ_))ゝ D゚ 。
ノノ|l*゚ _ ゚ノリ/ ∬
((⊂,ノ゙‐゙)つ 亡!
)ノ /_|__|ノ) ノ) 《 ̄ ̄ ̄
し'ノ ____|
巴:あう・・・、あ、あと10分で作り上げないと、間に合わない。
- 65 名前:絵日記3/5 :04/03/22 08:00 ID:k6g+oycw
- 高嶺は、人力車をひいて、雛乃を会場までつれてくることになりました。
__ _ __(___
/ヽ | '´ ヽ_ヽ
/\ \l 、lノノ八l )
\ \ .|リl|.゚ ヮ゚ノl f/ /^▽ ▽ヘ
\_ゝ\'___ソ_ ]⊃ ( i ハ从从从))
ヽ「 ヽ )' li(.゚ ヮ ゚八
.//\\_|=============O
| |. O | .| く/_|,(_ノワ
\\// し'
高嶺:なぜ私が人力車を引かねばならないのですか
雛乃:高嶺、皆が本日の夜桜見物の準備に奔走しておる。高嶺だけ何もしないというのは不憫であろう。だから我が高嶺に仕事を与えたのだ。
高嶺:・・・(自分はどうなの)
- 66 名前:絵日記4/5 :04/03/22 08:01 ID:k6g+oycw
- 要牙は仕事を終えてから参加することになりました。
,,;-、 ,-、、
( ___. ,'ノノ ,''ヾヾ`、
___r '´ ̄, ヽ , ´ ヽ. (从(~)从从、
,「 i' iノリリリハ) i/ノ从从リ ,リl、゚ヮ ゚.リ9il、 、@
「 _」((!゚ ヮ゚ノ)ユ ||l ゚ ー゚ノli. 「ヽY/  ̄|⊃/`
ヽ/!'(Iつ:lIつ ⊂)i个)つ \]⊃.| ̄ /
/ノ ムク|ハ> .|l|ノ_:_|liリ |丁.|
(ハ し'ノ .l_ハ_! |_|__|
衣瑠香:お疲れ様です。
摩 周:要牙様、どうぞお乗りください。
要 牙:これから夜桜見物なの。特別に貴方達も参加させてあげる。一緒に来なさい。
- 67 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/22 11:48 ID:X7Wafnzy
- ほのぼのキタワァ*・゚゚・*:.。..。.:*・゚(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゚゚・* !!!!!
- 68 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/22 14:33 ID:PObBxqeS
- >>63-66
グッジョブ!!
だけど、4/5で終わってるのは何故にホワーイ?
- 69 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/22 14:58 ID:P+4L4aEL
-
∧_∧
( ・∀・) 続きが凄く楽しみなので待機
( ∪ ∪
と__)__)
- 70 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/22 15:09 ID:2eeCDlU3
- + +
∧_∧ + ごきげんをとるには全裸。やっぱコレだね。
(0゚・∀・)
(0゚∪ ∪ +
と__)__) +
- 71 名前:絵日記5/5 :04/03/22 15:54 ID:/X0O2/wC
-
._
/丶 カナちゃん
//^.ゝ_
// |ヽ)_|
[===」 ( )─■=
 ̄  ̄ ̄
私は参加できませんでした。残念です。
姉達よりも、他の誰よりも空也さんのことを知っているこの私が・・・。
次回、姉しよ2では、私はロボットの体を与えられ、
あらゆる危険からはもちろんのこと、
姉達の理不尽なイジメからも空也さんをお守りします。
(少なくとも、私、カナちゃんの大予言ではそうなっています。きゃんでぃそふとではどうなっているのかは知りません)
すいません。いいオチ浮かばなかったので、このようなものになりました。
- 72 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/22 17:10 ID:OX0iQzV2
- ∧_∧
( ・∀・) ……
( ∪ ∪
と__)__)
カナちゃんロボ(;´Д`)ハァハァ
- 73 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/22 17:13 ID:UQUu8zIj
- カナちゃんもこうなるべきである!
ttp://www.hook-net.jp/htm/likelife/chara02.htm
ttp://www.hook-net.jp/htm/likelife/chara03.htm
- 74 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/22 18:00 ID:N9+BDbD6
- ものたちか・・・
やっぱりカナちゃんもお姉さんなんだろうか
- 75 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/22 19:57 ID:1A5KhOAW
- お姉さんだとしたら凄い古いんだろうな
- 76 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/22 21:00 ID:ZLfIGhEw
-
/ヽ /ヽ /ヽ /ヽ
(0皿0 \ (0皿0 \
ヽ ____ゝ... ヽ ____ ゝ
/ヽ /ヽ /ヽ /ヽ
( 0皿0 ヽ (0 ヽ
丶___ノ 丶___ノ
ジェノサイドフロウジョン!! ミ、ミンナナカヨク!!
/ヽ /ヽ ヽ /_ ヽ/ /ヽ /ヽ
( 0皿0 ) (ヮ0;≡0ヮ) ( )
ヽ___丿 人ヘ )ヘ ヽ __ ノ ミ
/ヽ /ヽ /ヽ /ヽ
/ 0皿0) / 0)
/ ___ノ / ___ノ
/ヽ /ヽ /ヽ /ヽ
/ 0皿 ) / 0皿)
...../____ノ..... / ___ノ
- 77 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/23 00:40 ID:UE3lhfqC
- 海「みんなー、お化け屋敷入ろうよー」
高「遊園地に行って普通いきなりお化け屋敷に入る?」
瀬「私は賛成!!でもここペアでしか入れないよ?」
海「じゃーくじ引きだねー。私用意してきたから〜♪」
高「なんでよ・・・」
瀬「ひなのんと要芽姉、私とタカ、で、空也とうみゃ、・・・あまりがモエ」
高「完全に仕組まれてるわね・・・」
巴「わ、私一人なんていやだ・・・!こ、怖いよ!」
空「ともねえ一人だとかわいそうかもな・・・姉貴代われば?」
高「ハァ?な、なんでアタシなのよ!く、くじで決まったものは従うべきよ!」
瀬「いいって、いいって。モエは私と交代。私一人で入ってみたいし!」
巴「あ、ありがとう瀬芦里姉さん・・・!」
雛「うむ、では我らがとっぷばったー、であるな。いくぞ、要芽よ!」
要「そうですね」
空「・・・遅いな。案外姉様ってこういうの苦手だったりして・・・あ、戻ってきた」
要「・・・」
空「あ、あれ?要芽お姉様一人だけ・・・ど、どうしたんですか?」
高「お、お姉様・・・ま、まさか雛姉さん置いて来たなんてことは・・・」
要「・・・フッ」
空「クール!!」
要「まったく、あんまり私の体ベタベタ触る奴がいたから死ぬほど後悔させてあげていたら時間がかかったわ・・・」
空「し、死ぬほど・・・(本当に殺してないだろうな・・・)。ひ、雛姉さんは?」
要「なんか中で本当に浮かばれない亡霊がいたみたいでいま話を聞いてるわ。そもそも、私は姉さんに少し遅くなることを皆に伝えてほしいって言うから先に来たのよ」
空「ホンモノ・・・マジすか」
瀬「・・・次はモエとタカの番ね」
巴「い、イヤだー!!」
- 78 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/23 00:41 ID:UE3lhfqC
- 高「さ、先に瀬芦里姉さん行ってよ!そんな話聞かされて行きたくなんてないわ!」
瀬「?いいけど、私全然普通に行っちゃうと思うよ?じゃあ、行ってきまーす!!」
瀬「ただいまー!」
巴「お、おかえり・・・」
空「帰ってきたのはいいんだけど、ねぇねぇ・・・なんで非常口から出てきたの?」
瀬「にゃ、そんなの面白そうだったからに決まってるじゃない。お化け屋敷の裏側って興味あったんだよねー、私」
空「・・・あ、そう」
瀬「じゃあ次は・・・」
高「い、イヤよ!イカ、あんたたち先に行きなさいよ!」
空「またか・・・ともねえはともかく姉貴までこんなにも臆病だったとはねぇ・・・」
高「な、何言ってんのよ!こ、怖くなんてないわよ・・・ほら、巴姉さん!行くわよ!!」
巴「い、イヤだ!高嶺、私は怖いよ!イヤだー!!」
海「単純だね〜♪」
空「・・・あ、帰ってきた・・・な、なんか寄り添ってフラフラしてる・・・」
巴「た、高嶺・・・!しっかり!もう外出たよ・・・!」
高「うぅ・・・ぐすっ・・・こんなの・・・た、たいしたことないんだから・・・」
空「姉貴がこんな調子じゃ、ともねえも怖がるより守ろうとする気持ちが優先したようだな・・・」
要「・・・最後は貴方たち二人ね」
海「待ってましたー。さ、空也、はやくは入ろー」
空「う、うん」
海「お化けが襲ってきたらおねえちゃんの影に隠れるんだよー、逆に3代祟ってあげるから!」
要「・・・心配ね」
- 79 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/23 00:41 ID:UE3lhfqC
- 海「暗いねー怖いねー♪」
空「お姉ちゃん・・・さすがにくっつき過ぎじゃないかな?」
海「そんなことないよー、姉弟がお化け屋敷に入ったらこれくらい当たり前だよぅ」
空「そう・・・なのかな?」
海「くうやー、くうやー」
お化け「グォォォ!!」
空「うわ!!」
海「くうやー、くうやー」
お化け「・・・お前がぁぁぁ!!」
空「いぃ!!」
海「くうやーくうやー」
お化け「生きては返さぬぅぅぅー」
空「うおお!!」
海「くうやーくうやー・・・ああ、こんなとこにデッパリが」
空「え?うわぁ!・・・イタタ、二人して転んだか・・・海お姉ちゃん大丈夫?・・ってワア!」
海「くうやー、メガネが外れて見えないよーココかなー、ソコかなー♪」
空「お、お姉ちゃんメガネ取れてなんか・・・うわぁぁー!」
瀬「おっそいなー、あ、帰ってきた!おおーい、って空也なんか痩せた・・・?」
空「いや・・・これには・・・いろいろと・・・もうダメ」
巴「空也!?し、しっかりするんだ!」
雛「海・・・我はすべてお見通しであるぞ!」
海「雛乃姉さん・・・そういえばずっと中にいたんだっけ・・・」
雛「人が舞ってる横で騒がしくしおって・・・お前は夕食抜き、並びに今夜たっぷり我がお仕置きしてやるぞ」
海「え、姉さんが・・・そ、それは・・・ちょっと・・・」
高「へえ、めずらしい、海があんなに照れるなんて・・・」
雛「問答無用!で、あるぞ」
海「しぼむー」
- 80 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/23 02:27 ID:w1rVcBgl
- お姉ちゃんと密室で…(*゚∀゚)=3ハァハァ
- 81 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/23 02:32 ID:fK1dlfpT
- 高嶺「アンタなんか猫のウンコ踏めっ!」
- 82 名前:空也の絵日記 :04/03/23 18:43 ID:Q+KuJD/6
-
昨日の夕食時、ねえねえと姉貴の鬼ごっこが行われました。下の絵がそのときの様子です。
ステーキ返せ〜 タカにキムチあげたじゃない。その御礼としてもらったにゃ〜♪
____ ,r〜々、
/^▽ ▽ヘ ,r'~ ,リil~ゝ^ヾ"フ
= ( i ハ从从从))== il ノリハiフリハヽ,) ∬
)' li(.゚ ヮ ゚八 ノli,リ彡 kミi_゚ヮ゚ ∈∋
= ' ⊂) lつ_' == ( ル彡ハ, ) つ ̄ ̄
く/_|,(_ノワ 彡ノノ ,(_゛~'"ワ
し' レ' ̄
この鬼ごっこをヒントにして、海お姉ちゃんが作詞したサ○エさんの替え歌を、今日教えてもらいました。
以下がその替え歌です。
おかずを奪った瀬芦里を 追っかけて
はだしで 駆けてく ツインな高嶺さん
空也が笑ってる〜 お姉ちゃんも笑ってる〜
ル〜ル ルルル〜 空也はいい子だね〜
- 83 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/23 19:02 ID:WbN2Ptok
- ∧_∧
( ・∀・) ……
( ∪ ∪
と__)__)
∧_∧
( *・∀・)
( ((つ⊂)) パチパチパチパチ
と__)__)
- 84 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/23 22:37 ID:lba1xZFC
- ツインと巴姉ぇが曲がり角で頭がゴチーンとぶつかって、
目が覚めた時には二人の
- 85 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/23 22:48 ID:090sM9RS
- 髪の毛が絡まってしまいましたとさ。
- 86 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/23 22:50 ID:ZgWlEGIV
- 巴ねぇの髪がツインに侵食されてる・・・・っ!
- 87 名前:ねぇねぇ :04/03/23 23:21 ID:YQYQ5uhe
- >86
な、なんですってー?!
- 88 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/23 23:30 ID:Dlqdw4CT
- ともねえのアホ毛VS姉貴のツインか
見ごたえがありそうだな
- 89 名前:ツイン ◆5vPdfkgSEY :04/03/24 00:33 ID:v2Jv0uS1
- このイカども!
- 90 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/24 00:38 ID:z1hd5MXW
- 何で人格が入れ替わらないんだ!
- 91 名前:巴 ◇0w0/jiGa :04/03/24 00:39 ID:YYhd2o5f
- あぅ……高嶺、動いちゃ駄目だ。
髪が解けないよ・・・・・・。
- 92 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/24 01:06 ID:v4NJEand
- 高嶺「巴姉さん、遅い!早くしてよ、もう!」
巴「うう、ま、待って、もう荷物いっぱいだよ・・・」
高嶺「まったくもう・・・使えないわねぇ。まあもう最後にこのマンガ買うだけだから」
巴「あう、そ、それ最新刊出たんだ・・・あとで読ませて」
高嶺「いいわよ。姉さんがマンガ代払ってくれさえすれば」
巴「えぇ!?それじゃ私が買ったのと変わらないんじゃ・・・」
高嶺「そうとも言うわね。姉さんが買ったマンガを私も読ませてもらうわ。
ただし買うきっかけを与えたのはアタシだからアタシが先に読むし、
一巻だけあっても仕方ないからアタシの部屋の本棚に並べるわ」
巴「そ、そんな、それじゃ私はお金を払うだけ・・・」
高嶺「あら、姉さんは自分が買った本だからといって、アタシの部屋の本棚に
並んでるこれまでに出た仲間とは別に自分の部屋に一冊だけ飾るんだぁ。
ふーん、いつも皆仲良くとか言ってるのにねぇ。姉さんはかわいそうだと思わない?
ポツンと姉さんの本棚にたたずむその本が!」
巴「う、うぅ・・・た、確かにかわいそうだ・・・ごめんよ・・・」
高嶺「分かればいいの。じゃあササッと買っちゃいましょ」
- 93 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/24 01:08 ID:v4NJEand
- 高嶺「さあ、これでアタシの用は済んだわ。姉さんは・・・用なんてないわよね。じゃあ帰りましょう」
巴「うう、待って、さすがに重い・・・もう少しゆっくり・・・」
高嶺「フラフラね・・・しょーがない、軽い荷物なら持ってあげるから一旦・・・」
(ドン!)
巴「あう・・・ご、ごめんなさい!」
男「いってぇなぁ・・・おい、どこ見て歩いてんだよ!!」
巴「ご、ごめんなさい、ごめんなさい・・・!」
男「お?あんた美人だな。モデル?ちょっと俺たちと付き合ってくんない?それで許してやるよ」
巴「え?え?そ、それは・・・ちょっと・・・」
高嶺「ちょ、ちょっと!アンタなに因縁つけてんのよ!姉さんも悪かったけど、
あんただってフラフラしてたじゃない!」
男「なんだぁー?お、こっちもカワイイ。ちょっとガキっぽいけど」
高嶺「な、なによ!!アタシと姉さんはそんなに歳離れてないんだから!」
男「姉妹か、いいねぇ・・・じゃあちょっとソコまで付き合ってよ、仲間もいるからさ・・・!」
高嶺「そんな見るからに怪しい誘いに乗るバカがいるか!・・・帰ろう、姉さん」
巴「あ、あう・・・ごめんなさい」
男「・・・おい、人がおとなしくしてるうちに言うこときいとけや!!」
高嶺「キャ!い、痛い・・・は、離して」
男「おら、この手を離してほしければおとなしく・・・い、いてぇ!」
巴「ぶ、ぶつかったのは悪かったけど、その手を離して・・・!
私の妹に手を出したら・・・ゆ、許さない!」
男「わ、分かった・・・!離す!悪かったって!」
高嶺「イタタ・・・あ、あんた、これに懲りたら二度とそのブザマな顔を見せるんじゃないわよ!」
男「クッ・・・(お前が言うなよ)」
- 94 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/24 01:09 ID:v4NJEand
- 巴「た、高嶺・・・ケガはない?」
高嶺「大丈夫よ。こういう時巴姉さんは頼もしいわよね」
巴「そ、そんなこと・・・私なんてまだまだ」
高嶺「もっとも、今回は姉さんが勝手に引き起こしたことで私は完全に被害者だけど」
巴「あう・・・」
高嶺「・・・ねえ、一度言おうと思ってたんだけど、どうして姉さんは私のワガママ聞いてくれるの?」
巴「え?」
高嶺「アタシ、自分でも姉さんにはかなり勝手なこと言ってるって分かってるわ。
でも姉さんはそれを何でも聞いてくれる・・・なんで?イヤじゃないの?」
巴「イヤじゃないよ。だって高嶺は私の妹じゃないか。妹は姉さんを頼ってくれていいんだ。
・・・特に高嶺は私にとって歳の近い姉妹だし」
高嶺「・・・まあ瀬芦里姉さんはちょっとイレギュラーだしね」
巴「でも、高嶺は頭がいいし、頑張り屋だから昔から私が頼りになることなんて
あまりなかった・・・できるとすればこんなことぐらい・・・」
高嶺「・・・そっか、じゃあこれからもアタシは遠慮なく姉さんに頼らせてもらうわ」
巴「あはは、私が出来ることなら・・・なんだって・・・高嶺は大事な妹なんだから」
高嶺「姉さん、アタシ今日買ったもの整理しなきゃいけないからマンガは先に読んでいいわよ」
巴「え?あ、ありがとう・・・」
高嶺「ふふ、でもアタシの本棚に並べるのは決定事項だからね!」
巴「あう・・・でも、それでいい・・・皆仲良く」
- 95 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/24 01:10 ID:v4NJEand
- メチャクチャ読み難いな・・・ゴメンよ
- 96 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/24 01:24 ID:480BWGva
- 蝶グッジョブ!
今はやりはやはりともねぇ&ツインなのか。
- 97 名前:ツイン ◆5vPdfkgSEY :04/03/24 01:36 ID:v2Jv0uS1
- >>92
ま、まあ、巴姉さんも一応お姉さんなんだしたまには労ってあげないとね。
それよりも私が空也を奴隷に完全に服従させる話が読みたいわね。
- 98 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/24 01:49 ID:z1hd5MXW
- >>91
なんでトリップがオンドゥルなんだ!
- 99 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/24 01:49 ID:yZ6w0F/u
- ↑ぶっちゃけありえない♪
- 100 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/24 10:38 ID:VASpQoeN
- ↑惜しいねー。IDの6が0だったら、あなたもオンドゥルだったのに。
- 101 名前:530 ◆530SPECaOc :04/03/24 23:34 ID:yyCN03sO
- /V!
! ゚・゚)
ミZ)__ノ
〃 ,^i^ ヾ
i ,ノノ八)〉 ◇
ヾゝ゚ ヮ゚ノゝ/◇◇ みんな頑張るのじゃ
/'ヽソ/´|) ◇ ◇彡
. レ/ 水トJ
〈/l_ゝ
- 102 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/25 00:37 ID:EJqBFlb1
- 巫女服バージョンキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
- 103 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/25 01:59 ID:RtGwfohE
- むしろ神主さんじゃないか?
- 104 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/25 02:13 ID:EsnZQTAN
- 高嶺 × 巴 続き マダー
- 105 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/25 03:07 ID:oyWZG6u+
- 「た、高嶺・・・こ、これ・・・誕生日プレゼント」
「え?あ、ありがとう・・・皆あのイカにチョコあげるのに夢中で忘れてると思ってた・・・」
「ハハ、わ、私が高嶺の誕生日忘れるわけがないだろ。要芽姉さんも今日帰ったらプレゼント渡すって言ってたよ」
「ほんと!さすがお姉様ね、プレゼント何かしら?ああ、楽しみだわー!」
「あう・・・」
「あ、巴姉さんもありがと。開けるわね」
(ビリビリビリ・・・)
「・・・何これ?ぬいぐるみ?」
「そ、そうだよ・・・ど、どうかな?」
「うーん・・・巴姉さん、アタシはもう大学生よ?誕生日プレゼントにぬいぐるみは子どもっぽいんじゃない?」
「え、そ、そうかな?」
「どうせならカワイイ時計とかが良かったわ」
「ご、ごめんよ」
「まあ、でもこれ飾っとくわ。こんなものでもくれただけマシよ」
「あう・・・」
「・・・ねえ、巴姉さん、それよりさ・・・ア、アタシにチョコの作り方教えてよ」
「え?た、高嶺が?」
「わ、悪い!?だってアイツ・・・アタシに手作りはムリだとか抜かしてたのよ!」
「アイツって・・・た、高嶺ま、まさか恋人でも・・・!」
「ち、違うわよ!アイツってのはあのイカのこと!本当はチョコあげるだけでも感謝してほしいのにさ・・・!」
「く、空也にか・・・い、いいよ、じゃあ台所にいこう」
「基本的には板チョコとかして型に固めればいいのよね・・・でトッピング・・・っと」
「け、結構気合入ったものになったな・・・やっぱり高嶺は頑張り屋さんだ・・・要領いいし」
「ふ、ふん、これは義理よ、ギ・リ!まあ今後できるステキな恋人の練習台ってとこね」
「で、でも空也もきっと喜ぶよ・・・よ、よかったな、高嶺」
「べ、別にアタシはアイツを喜ばせるんじゃなくて見返すためにやっただけ・・・」
「そういえば空也もプレゼントあるって言ってたよ・・・よ、よかったな、高嶺」
「だ、だからぁ・・・」
「ふふ、少しは誕生日の役に立ったかな、私」
「・・・まあね」
- 106 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/25 11:02 ID:tpoQAR66
- やはり 巴姉×高嶺 か
(攻め↑)
- 107 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/25 18:35 ID:BBeSiJlC
- いいねぇ、この二人が仲いい様は。
原作じゃ姉貴の人格を貶めるようなイベントが主だったからなぁ…。
- 108 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/25 18:47 ID:7p4uqeQZ
- いや、ツインはあんなもんだろ。
- 109 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/26 00:36 ID:UJfmx7fi
- ツインは基本的に強いものに弱く弱いものに強く出るタイプ
ともねえはツインが持ってない要素(しかもツインが欲している運動神経やスタイルなど)を持っている。
姉様のような強者の性格ならばそれで憧れの対象となるが、ともねえのような弱者の性格に対しては
負けを認めたくないというかどうにかして自分の下にしておきたいと思うのではないか。
いびることで自分がある面で憧れているを隠している(それは自分自身もごまかしている)のかなと勝手ながら思う。
ともねえは自分に一番近い妹として高嶺を可愛く思ってるかもね
いびられながらも
- 110 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/26 00:47 ID:nb87Jdz5
- イカへ
この手紙をもってあたしの姉としての最後の仕事とする。
まず、あたしの病態を解明するために、壬生さんには身体検査をお願いしない。
以下に、失禁治療についての愚見を述べる。
失禁の根治を考える際、第一選択はあくまで手術であるという考えは今も変わらない。
しかしながら、現実にはあたし自身の場合がそうであるように、成人した時点でも失禁した進行症例がしばしば見受けられる。
その場合には、トレーニングパンツを含む対処療法が必要となるが、残念ながら未だ満足のいく成果には至っていない。
これからの失禁治療の飛躍は、手術以外の治療法の発展にかかっている。
あたしは、あなたがその一翼を担える数少ないイカであると信じている。
能力を持った者には、それを正しく行使する責務がある。
あなたには失禁治療の発展に挑んでもらいたい。
遠くない未来に、性器愛撫による失禁がこの世からなくなることを信じている。
ひいては、あたしの膣内に射精の後、あなたの研究材料の一石として役立てて欲しい。
なお、自ら挑発したにもかかわらず、弟の目の前で失禁したことを心より恥じる。
- 111 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/26 02:34 ID:UH4nGk4b
- な、なんか知らんけど凄いな…
- 112 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/26 02:37 ID:UH4nGk4b
- あ〜、そうだ。
ツインが強気に出るのって、相手が(好意的な意味で)気になるからだ、ってのを忘れないでくれ。
勿論ホンにはそんなこと気付くよしも無いだろうが。
それじゃツイン只の嫌な人だよ>>109
- 113 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/26 03:24 ID:GdukHZkE
- >>109ってそんな嫌な考え方ではないと思う
1ではともねえに対するツインの態度はただの嫌な人にみえた
でもその態度には憧れが隠れてるんだよってことでしょ
それに好意の示し方も空也のような場合と
要芽や壬生の場合が違うことも明らかだし
強いものに弱く、弱いものに強くという性格(好意の示し方も)なのも確かじゃないかな
あと>>110は白い巨塔ですね
- 114 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/26 08:33 ID:QT0NCuwv
- ツンデレっ
- 115 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/26 20:10 ID:aIKvEpVb
- >>110は、いかりやから志村への遺言かと思った
- 116 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/26 21:53 ID:ThSE3EzN
- 雛「ここに来たかったのか、巴?」
巴「う、うん。あのぬいぐるみ、ここにしかないんだ・・・」
雛「ふーむ、いつまで経っても性根は子どもよな。そんな図体しておるのに」
巴「あう・・・」
雛「このましーんで掴み上げるのか。では巴よ、この小遣いで存分に励め。我は少し静かな所で待っておる」
巴「あ、ま、待って!ひ、雛乃姉さんも一緒に手伝ってよ・・・!」
雛「?我が手伝うことなぞあるのか?前の者は一人で人形を取っているぞ?」
巴「い、いろいろ横から指示出したりしてほしいんだ・・・奥行きとか分かりづらいし・・・」
雛「で、あるか。よし、そういうことなら手伝うとするか」
雛「巴!もう少し奥だ!・・・よし、もう少し・・・ああ、行き過ぎだ!」
巴「あ、あう・・・また失敗・・・」
雛「むう、往生際の悪い・・・おとなしくお縄につかぬか!よし、また我が両替をしてきてやる!」
高「・・・ふーん、巴姉さんも考えたわね」
空「どういうことだよ、姉貴?」
高「いい?まず巴姉さんが一人で人形とってたらどう思う?あんな小学生向けアニメの人形を」
空「うーん、不釣合いかも・・・」
高「で、いま両替し終わって帰ってきた雛乃姉さんが加わると・・・」
空「あ!なるほど、あれなら何も知らない人には小さい妹に人形をねだられる姉という構図だ!」
高「そういうこと。偶然二人がゲームセンターに入るの見たから来てみたけど・・・あ」
少女「ママー!あのぬいぐるみとってよー!」
ママ「どうせあなたいつもぬいぐるみ取れないでしょ。お金の無駄、帰るわよ!」
少女「じゃあママがとってよー!このお姉ちゃんこっち子のためにがんばってくれてるよー」
巴&空&高「「!!!」」
雛「・・・・」
巴「ね、姉さん・・・・」
空&高「「あーあ・・・」」
雛「・・・巴よ、我は・・・あそこのベンチで休んでおる・・・終わったら来るが良い・・・」
巴「ああ、ね、姉さん・・・姉さん・・・!」
少女「ほらー、あの子なんかお姉ちゃんにまかせてほかのとこ遊びに行っちゃったよー」
雛「・・・粛清・・・淘汰・・・」
- 117 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/26 21:54 ID:ThSE3EzN
- 雛「く、やはりこんな見た目では巴と並ぶと妹にしか見られんよなぁ・・・」
高「・・・なんかちょっと可哀そうね。巴姉さんも雛姉さんを気にして全然だし」
空「ちょっと励ましに行こうか?」
高「ダメね。逆効果よ。巴姉さんだってその辺感づいてるから後を追っては来ないのよ」
空「それはそうかもなぁ・・・ん?泣き声だ」
少年「ウェーン!!おかあさーん!!」
雛「どうしたというのだ?さてはお前は迷子だな?」
少年「うん・・・さっきまでここにいたのに・・・うう」
雛「これこれ、男の子が泣くでない・・・ほれ、飴をやろう!」
少年「うう・・・グス」
雛「うむ、良い子だ。では一緒にお前の母を探してやろう」
少年「本当?」
雛「当たり前であろう。・・・苦しいとき、困っているとき、人は助け合うものよ・・・」
空「俺らも手伝うよ、姉さん」
雛「おお、空也に高嶺。ちょうどいいところに来た。実は・・・」
少年「あ、お母さんだ!!」
雛「なに?」
母「あらあら、ごめんなさい。ゲームに夢中だったから少しトイレに行っても平気かと思ったら・・・」
高「なるほど、でも気をつけて下さい。ここ迷子になりやすいし・・・」
母「ホントに不注意でした。すいませんでした」
雛「うむ、子どもを一人にするのは危険であるからな、でもよかったな」
少年「うん、ありがと、お姉ちゃん!」
雛「お姉ちゃん・・・フフフ、そう我は「お姉ちゃん」であるからな!このぐらい当然の事であるぞ!」
少年「うん、バイバーイ!」
空「・・・さすがだね、雛乃姉さん。やっぱり柊家の長女は違うね、な?姉貴?」
高「へ?あ・・・そうね!やっぱり雛ねえさんには長女の風格っていうか、そんなのがあるわね!」
雛「そ、そうか・・・?・・・フフ、やはり我はみんなのお姉さんであるからな!」
巴「ね、姉さーん、ぬ、ぬいぐるみ取れたよ!そ、それで・・・その・・・あれ?空也に高嶺?」
雛「ハッハッハッ!巴よ遅かったではないか!では・・・皆で家に帰るとしようか!」
巴「え?う、うん・・・」
- 118 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/27 00:23 ID:i/RftWY7
- 次別ネタいきまつ
- 119 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/27 00:24 ID:i/RftWY7
- 空也が、自分を愛している6人の姉の中で
誰を結婚相手にするか長いこと考えていた。
そこで彼は6人に五万円ずつ渡し
彼女らがその金をどう使うか見ることにした。
長女は、その金を施設に寄付した。
「人を慈しみ、思いやる気持はとても大切であるぞ。我が空也の子を授かった
ならば、なによりも愛を教えたいのだ。我が家族にしてもらったように…」
次女は、その金を即座に返した。
「お金の使い方ではなにも図れないわ。一番大切なのはお互いを思う気持ち
心と体で愛し合いたいの。お金より大事な物があるのよ」
3番目の姉は、その金を貯金に回した。
「守られるだけの女なんて退屈だよ?結婚してからクーヤと一緒に商売を
したいんだ。そのための資金にさせてもらったよ」
4番目の姉は、5万円を家計の足しにし、長期にわたって使った。
「あは、家計は私に任せて。私は無駄使いしないから。たぶん結婚したらこう
いうことって必要かなと思って…」
5番目の姉は、自分を完璧に見せるためにその金を使った
「見なさい、これでアタシは完璧な女よ。自分を磨くことはアンタの
ためでもあるの。最高の美人を妻に持っていると自慢することを許してあげるわ」
6番目の姉は、空也の欲しがる物のために残らず使いきった。
「お姉ちゃんににとってはくーやが一番大切なの〜。だからお金は
全部くーやのためだけに使うのが当然だよ〜」
空也は悩みに悩んだ末、6人の中で一番体の相性のいい姉を妻にした。
- 120 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/27 00:48 ID:LCbWOyJ7
- >>116−117
ひなのんは最高にかわいいとして
空也と高嶺は何してて雛&巴を目撃したんだろう・・・ちゃっかりデート?
- 121 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/27 02:08 ID:0NZiSKDT
- ここはいい感じに高嶺タンが人気のスレですね。
>>116‐119グッジョブ
- 122 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/27 16:59 ID:tI16KbDH
- >>119
空也め…
- 123 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/27 18:37 ID:O4zoRhep
- ねぇねぇは貯金せず新事業に投資、その後失敗という流れかと……
- 124 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/27 19:30 ID:kdWCg9RY
- ここは昔どこかにあった小さな国。その国には一人の姫とそれを守る戦士がいました。
「暇ねー。なんか楽しいことない?またあんたの不恰好な踊りとか見たいわ」
「あう・・・そ、それは・・・」
この生意気な姫、ツインテールを護衛するのが戦士トモエでした。
トモエはツイン姫にからかわれ、こき使われる毎日に少々くたびれていました。
ちなみに本当はカワイイ魔法使いになりたかったようですが、いろんな意味で向いておらず気付けば戦士になってました。
「ほらほら、はやく踊りなさいよ。さもないと・・・ん?なにかしら、あれ」
空を見ると何者かがものすごい速さで近づいてきました。
そしてあっという間にツイン姫をさらってしまったのです。
「キャ、は、離しなさいよ!」
「うるさいにゃ!フフ、姫を返してほしくばこの国のありったけの食料を用意しろ。炭水化物ー、にくー!」
獣の王セロリです。そしてその後ろには・・・
「お金もねー♪私もいろいろやりたいことあるからー。
あ、それから下手に逆らわないほうがいいよー、この子どうなっても知らないよー」
魔法使いにしてセロリの補佐であるウミャーです。どうやらこの企ては彼女が考えたもののようです。
「ひ、姫を返せー。か、返してよぅ・・・」
「ダメだよー、じゃあ一週間後また来るからその時までに用意しておくんだよー」
「にゃ?今すぐもらえないの?」
「こういう時は一度撤退するのが正しい悪役だよー。今滅ぼしたら話終っちゃうし」
「なるほど、では西の山の砦に戻るかにゃ」
「居場所を言い残すのもお約束だねー」
「た、助けてー!」
結局トモエが成す術もなく2人はツイン姫をさらってしまいました。
トモエはすぐにでも姫を助け出そうと考えましたが普通に行っても返り討ちにあうだけです。
そんな途方にくれているトモエにどこからか声がしました。
「案ずるでない、トモエよ。我が力を貸してやろう。」
いつの間にか、トモエの後ろにはかわいらしい少女が立っていました。
「・・・ざ、座敷わらし?」
「妖精だ!」
- 125 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/27 19:33 ID:kdWCg9RY
- 現れた態度が尊大な妖精、ひなのんの話を聞くとあの2人組を中心とする魔物の集団は
妖精の里にも度々ちょっかいを出す困り者であり、この機会に協力して追い出そうと考えたようです。
「でもどうすれば・・・」
「我に考えがある。北の森にある城に住む氷の魔女がもつ魔法の剣でやつらを退治しよう」
「魔法の剣・・・」
「我は非力であるため剣は使えぬ。であるからお前が・・・聞いておるのか?」
「魔法の剣・・・」
どうやら「魔法」という言葉が気に入ったらしくトモエは何度も呟いていました。
そんなこんなでトモエとひなのんはお城を内緒で抜け出しました。
はやくツイン姫を連れ戻さないとたいへんな騒ぎになってしまいます。
北の森に到着した2人、しかしこの森は迷いの森ともいわれている恐ろしい森なのです。
どうしたものかと考えているとそこに一人の騎士が現れました。
「君たちここから先の森は危ないよ。特に君みたいな小さな子は・・・」
「我はお前よりも年上だ!そういうお前はどうなのだ!」
「俺はここにいる氷の魔女カナの心を溶かすと誓った騎士クーヤ。
当然この森については把握済みだ。」
「なるほどな。何度もカナの心に入り込もうとして失敗し続けているというわけか・・・不憫よなぁ」
「うう、でも今回こそは・・・姉様の心は俺が・・・!」
「ね、ねぇ・・・じゃあ城まで案内してくれないかな。い、一緒に行こう」
「え?でもやっぱり君たちみたいな女の子には危険だよ。フッ」
「そんな中途半端な優しさでは今回も弄ばれるのがオチであるぞ、よし案内せい!」
「あ、ま、待って・・・妖精ってあんな態度大きかったっけ?」
- 126 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/27 19:36 ID:kdWCg9RY
- カナに惚れこんでしまった騎士クーヤの案内で一行はアッサリ森を抜け、
どうにかカナの居場所までたどり着きました。カナは寝起きのようでした。
「あら・・・見ない顔がいるわね、貴方たち何しに来たのかしら・・・?」
「そ、それより・・・!今日こそは俺が姉様の・・・」
「黙れよ」
「・・・はい」
「我らは西の魔物を退治しようと思う者。
そのためにそなたのもつ魔法の剣を貸してもらおうとやって来た!」
「か、貸してください・・・お願いします」
「なるほど・・・いいわよ」
「い、いいんですか、あ、ありがとうございます!」
「ただし、条件があるわ・・・ふふ、そこのかわいらしい妖精さんをいただこうかしら」
「「えぇ!?」」
「わ、我をいただくとは・・・どういうことだ?」
「ふふ、私は綺麗なものには目がないの。貴方は私のコレクションに加えたいわ。もちろん待遇は保証するし」
意外なカナの提案に戸惑う一行。悲惨なのはクーヤでした。
「ね、姉様・・・そんな子より俺と・・・」
「貴方も見た目は合格あげてもいいけど、まだ男として頼りないわ。」
「そ、そんな・・・」
「・・・そうね、貴方も魔物退治手伝ってみたら?そうすれば貴方への見方が変わるかも・・・」
「ほ、本当ですか?よし、じゃあ行こうかトモエさん!」
「ま、待つのだ!我の美貌がいくら罪深いとはいえ・・・我も魔物退治に行くぞ!」
「で、でもひなのんに魔物退治は危ないよ・・・」
「愚か者!この女に囲われる方がよほど危険であろう!」
- 127 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/27 19:39 ID:kdWCg9RY
- 結局、魔物退治が終わり剣を返すときに今後の話をするということでカナには納得してもらいました。
クーヤはカナに認めてもらおうと張り切って城を出て行き、ひなのんは二度とここには来ないことを心に誓いました。
カナは自分の部下であるドルフィンとマシューをお供につけてくれました。
「頑張りましょう!・・・ああ、アイテム一式お城に忘れてしまいましたぁ・・」
「私に武器などありません、あるのはカナ様のくれたこのクチナシの花・・・」
・・・トモエは姫を助けられるのは自分だけだと思いました。
西の砦に着きました。手下の敵はドルフィンとマシューに任せ、トモエたちは上の部屋を目指しました。
「腹減ったー。ねえ、このお姫様食っちゃっていいかにゃー?」
「んー、それはかまわない気もするねぇー」
「な、何いってんのよ!放せ!この卑怯なウジムシども!」
「ひ、姫を返せー」
「!!ト、トモエ、た、助けて!!」
「あら、来ちゃった。じゃあこいつらまとめて・・・あれ?ウミャー、どうしたの?」
「・・・か、かわいいー!」
「へ?・・・うわー!!」
ウミャーはクーヤに一目惚れしてしまったようです。
ものすごい速さでクーヤを拉致すると、一目散に自分の研究所へ駆け込んでしまいました。
「ありゃりゃ、私一人になっちゃったよー、まあいいか」
「姫を放せ!く、くらえー」
姫を抱えるセロリにトモエは魔法の剣は振りかざしました。
光がセロリめがけて駆け抜けます・・・あれ?それじゃあツイン姫も巻き込まれるじゃん。
「バ、バカー!!」「ウワワー!!」
大きな音とともにセロリの部屋に大きな穴が開きました。セロリは間一髪で攻撃をよけていました。
「ふぃー・・・怪我はないかにゃ?」
「ないわ・・・ありがとう・・・って何でトモエに攻撃されて、敵に助けられなきゃなんないのよ!」
「あうう・・・ご、ごめん・・・」
うろたえるトモエ、しかしその隙を突いてセロリは攻撃を仕掛けました。
「うわ!」
あわてて剣で受け止めるトモエ。しかし・・・
- 128 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/27 19:40 ID:kdWCg9RY
- ガシャーンという大きな音とともに剣はコナゴナになってしまいました。
「ま、魔法の剣が・・・」
その破片がツイン姫に降りかかります。
「いた、いたた・・・」
「フッフッフッ、もうこれで怖いもんなーし!!かくごしろー」
「ど、どうしよう・・・うわ!」
「ちょ、ちょっと・・・や、止めなさいよ!は、放せー!!」
ツイン姫はジタバタし始めました。トモエがピンチだからでしょうか?
しかし、そうすることでなぜかツイン姫のツインテール(髪の毛)が輝きだすのでした。
「こ、これは・・・?」
「魔法の剣の破片が髪の毛に絡み付いておるのよ。・・・かなり強引な展開だが」
身の危険を感じ、セロリはツイン姫を放して逃げようとします。
ひなのんが追い討ちをかけるようトモエに指示しました。それはかなり危険な行為でした。
「姫・・・し、失礼いたします・・・!」
「ちょ、ちょっとなんなのよこれ!ギャー!!」
姫を足から抱えるとトモエは輝くツインテールをセロリに叩きつけました。
先ほどと同じ光が走り、セロリはバタンと倒れました。ツインも頭から煙を出して倒れました。
「おお、やった!よし、一件落着・・・で、あるな」
「な・・・わけ・・・ないでしょ・・・」
- 129 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/27 19:41 ID:kdWCg9RY
- 魔法の剣には邪気を払う力があるため、もうセロリが悪さをすることはないでしょう。
ウミャーもクーヤがいればしばらくおとなしいでしょうし・・・
「何はともあれ、良かったじゃないですか。トモエさん大手柄ですよ!」
「ふーむ、しかし元々のさらわれた責任があるからなぁ・・・どうなるのか」
「どっちにしろ、この一件でツインテール姫護衛の任は解かれるのではないでしょうか?」
「え・・・?」
「まあ、昇進か降格かは分からんがそうなるであろうな」
「そ・・・そんなことにはならないわ!トモエほどからかいがいのあるやついないもん!アタシがさせない!」
「ひ、姫・・・」
「ほう、好かれていることよ、トモエも仕えるかいがあるな」
「ア、アタシは別に・・・」
「ひ、姫・・・ありがとうごさいます・・・うう」
「な、泣くな・・・そういえばあんたらはどうするの?」
「我か・・・我は妖精の里に・・・」
「行かせませんよ?」
「私たちにはカナ様より魔物を退治ししだい、ひなのん様をお連れするよう言われております!」
「な!?は、離せ、我は行かぬぞ・・・!この狼藉者ぉ・・・」
こうして一行の旅はひとまず終わりを迎えたのでした。
- 130 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/27 22:03 ID:ph2QwCYd
- ツインだけはガチだな
- 131 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/28 00:32 ID:hiKXbTRM
- >>124−129
ドラクエチックだな 俺がドラクエ5やってるからか?
妖精ひなのんがベラに思える・・・
- 132 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/28 02:17 ID:M3aiHZqq
- 空也の影が薄くても姉しよキャラは面白いな〜
- 133 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/28 07:30 ID:nBWQ2J3m
- 漏れは魔法の剣が出てきたとこで
「何をする貴様らー」な展開になってほしかった
- 134 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/28 11:34 ID:s9pBeo0t
- 続くとしたら氷の魔女にさらわれたひなのんを救い出さなきゃな
あの二人なら案外仲良く暮らしてそうだが
- 135 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/28 13:26 ID:FCMM9DAU
- >>124-129
面白かった、乙。
でも、剣を壊されてどーなることやら
- 136 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/29 16:23 ID:2B4wZBS2
- 【7:12】起床。まだ眠い。顔を洗う前に空也の部屋に乱入、視姦。空也最高。
【7:22】朝食のかわりに空也の脱いだぱんつを匂ぐ。空也かわいいよ空也。
「お姉ちゃん、行ってらっしゃい」録音した携帯音だけど空也美声。
【8:15】登校。空也と一緒に学校行きたい。沖縄に行かせた親父逝ってよし。
【9:13】「お姉ちゃん、助けて〜!」空也からの電波キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !! 待ってて空也!
【9:13】空也救出。ツインテールのシゴキを受けた模様。ジャポニカ復讐帳にメモメモ。処刑実行までダブルリーチ。
【1:00】空也のいない昼食。しぼむ〜。
【2:30】学校早退。マッハ7で帰宅。ちょっと汗かいちゃったよ〜。
【2:40】空也は買い物中でいない。仕方ないから空也との再会を小説化。ついでに姉たちのエロ画像もうp。神神うるさい。空也以外の賛辞はいらん。
【3:45】空也帰る。お姉ちゃん、あまりの嬉しさに抱きついてキス百連発。途中で巴お姉ちゃんに防がれた。(・ ε ・)
【4:11】空也とおまけの姉三人を交えて談笑。空也以外のお茶に手製の睡眠薬を投入。
【4:40】セロリお姉ちゃん、保健所より帰宅。せっかくツインテールと巴お姉ちゃんと雛乃お姉ちゃんを黙らせたのに!
【4:41】仕方なくオナーニ。in the空也の布団。おかずは空也の匂い。空也かわいいよ空也。
【7:43】要芽お姉ちゃん帰宅、空也と談笑。ミントアイスを上げるから、どっか消えて、マジで。
【7:45】空也のトイレ音を盗聴。録音する。実はツインテールの放尿音だった。鬱。
【7:50】仕方なくオナーニ。おかずはパソコンに永久保存した画像。ディスプレイ越しでも空也かわいいよ空也。
【10:52】空也が来た。「お姉ちゃん、おやすみ」可愛いすぎる。帰って。すぐオナーニしちゃうから。
【11:59】就寝。空也が襖の隙間から流し目でこっちを見ている。
よし、犯すか。
- 137 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/29 16:40 ID:YRRI4VWD
- >>136
(*´д`)ハァハァ
- 138 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/29 21:24 ID:sQSL6FH5
- >ついでに姉たちのエロ画像もうp
神神!!
ポセイドンと呼ぼう
- 139 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/29 22:55 ID:UWV9LxZA
- >実はツインテールの放尿音だった。鬱。
ワロタ。
- 140 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/29 23:08 ID:ylaLmW40
- >>136にリンク。高嶺の場合。
【7:12】起床。まだ眠い。一階の洗面所へ行く際、空也の部屋から悩ましげな声が聞こえた。イカ黙れ。
【7:22】脱衣所の床に粘液の着いた空也のパンツが落ちてた。夢精すんなイカ。・・・・・・観察してみるとヨダレだった。まさか被ってた!?
「姉貴、ともねぇの作った朝ご飯どこ?」アタシに近づくな変態仮面。
【8:15】部屋へ帰ってアタシのぱんつを確認。どうやら、アタシのは被られてないらしい。なんでだ。
【9:13】何故かむしょうに腹がたったので、空也をいぢめる。
【9:13】海出現。空也に蹴りを入れてから海が来るまで時間にして約10秒。アタシの妹宇宙最速。
【1:00】昼食。空也にヤキソバを作らせる。ヤキソバウマー。
【2:30】空也をパシらせる。一時間以内にカップヤキソバ買い溜めを命じる。珍しく快諾する空也。カムチャッカテカギイカに昇格。
【2:40】海の部屋から邪悪な笑い声が響いてきたので覗いた。モニターに凄く嫌なものが映った気がしたが、深入りは怖いので退避。
【3:45】空也帰る。海がいるから、仕方なくその場を潔く立ち去るイイ女アタシ。空也は時間に遅れたので後で私刑。
【4:11】空也と巴姉さんと雛乃姉さんメガネを交えて談話。海から渡されたお茶が金色に輝いてる。なんでだ。
【4:40】空也を咥えたドラ猫を海が追う光景を最後に、意識が途絶えた。
【4:41】目下、絶賛気絶中。
【7:43】玄関で何か話し声が。ようやくdでた意識が戻り始めた。
【7:45】とりあえずトイレ。扉の向こうから「しぼむ〜」とか聞こえてきた。なんでだ。
【7:50】夕食。海がいない=私の天下。イカ、巴姉さん、とりあえずドラ猫に奪われたお肉の代わりにアンタ達の分頂戴。え、もう取られた?
【10:53】空也が来た。「姉貴おやすみ」可愛いなコイツ。ちょっと弄んでやれ。
【11:59】就寝。下の階の海の部屋から物音が。多分逃げた空也が泣きついたんだろう。あんな奴バカイカに降格。
下の部屋からバカイカの悲鳴が聞こえた。いやがらせか? 殺すか?
- 141 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/29 23:33 ID:up7z00Gi
- GJ!イカ!
- 142 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/30 02:04 ID:uU1c1n2M
- カムチャッカテカギイカワロタ
- 143 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/30 13:47 ID:uYYPK5uG
- やっぱ笑いネタは海とツインに限るなw
- 144 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/30 20:17 ID:LcLb2CPt
- 姉様 「特技は姉弄りとありますが?」
空也 「はい。姉弄りです。」
姉様 「姉弄りとは何のことですか?」
空也 「ゲームです。」
姉様 「え、ゲーム?」
空也 「はい。ゲームです。姉全員に快楽を与えます。」
姉様 「・・・で、その姉弄りは当社において働くうえで何のメリットがあるとお考えですか?」
空也 「はい。クロウが襲って来ても守れます。」
姉様 「いや、当社には襲ってくるようなクロウはいません。それに人に危害を加えるのは犯罪ですよね。」
空也 「でも、壬生にも勝てますよ。」
姉様 「いや、勝つとかそういう問題じゃなくてですね・・・」
空也 「姉全員に100以上与えるんですよ。」
姉様 「ふざけないでください。それに100って何ですか。だいたい・・・」
空也 「100エクスタシーポイントです。EPとも書きます。エクスタシーポイントというのは・・・」
姉様 「聞いてません。帰って下さい。」
空也 「あれあれ?怒らせていいんですか?使いますよ。姉弄り。」
姉様 「いいですよ。使って下さい。姉弄りとやらを。それで満足したら帰って下さい。」
空也 「運がよかったな。今日は精液が足りないみたいだ。」
姉様 「逃げるな。」
空也 「ひぃ。」
- 145 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/30 23:32 ID:sgpAWT7b
- 「姉貴ってオナニーしたことある?」
「ハア?いきなり低レベルな質問止めてくれる?まあイカだとそんなもんか・・・憐れね」
「姉貴って案外こういう話参加しないよね・・・ちなみに海お姉ちゃんはしたことあるって」
「ええ!?な、何でアンタがそんなこと・・・」
「それは聞いたから。お姉ちゃんはアッサリ教えてくれたよ」
「あ、ああそう・・・そうなんだ」
「ていうか皆多分してるよね。雛乃姉さんは別として・・・」
「そ・・・そんなことないんじゃない?巴姉さんなんかしそうにないし・・・」
「いーや、ともねえみたいなタイプこそ、こっそり一人ですごいかもよ?」
「そ、そうなの・・・?」
「他の皆も自分の快楽には正直そうだからなぁ・・・姉貴もあるんでしょ?」
「え?ええ・・・まあ・・・なんというか・・・」
「姉貴、顔真っ赤」
「だ、黙れ!!・・・ねえ、こういうのって普通はどうなの?」
「え?普通って?」
「や、やっぱり皆そういう・・・その、そういう事ってしてるものなの?」
「さあ。男は普通してると思うけど・・・でも女の子の方が本質的にそういう興味が大きいってなんかの本に書いてあったし」
「ふ、ふーん・・・」
――夜
「ええっと・・・こ、ここをなぞるように・・・」
「んんっ・・・す、好きな人の顔を思い浮かべる・・・好きな人・・・好きな人・・・」
「バカ!アンタじゃない・・・イカはすっこんで・・・な、なんで・・・?う、アアァ!?」
――翌日
「お、姉貴、今日は大学行かないの・・・あれ、どうしたの後ろ向いて・・・?」
「う・・・うるさい!!!アンタじゃない!!アンタじゃないー!!」
「グ、グエェ、な、何のことだ!?ギ、ギャー!!ご、ごめんよー、ゆるしてよー」
「そう、アンタが悪い元はといえばアンタがあんなこと・・・!!」
「要芽よ、あれは何事だ?」
「さあ。でも楽しそうですし、いいんじゃありませんか?」
「で、あるか・・・?」
- 146 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/31 00:36 ID:xzwqdn4E
- 18歳。
去年まで彼女無しだったけど、実家帰省と義姉で
半年で350回ハめた。一度やってみなよ。
初回のみだけど、姉様の興味を買えば死ぬほど手コキして貰える。
ヤられるだけヤられて報復せずにクリアすることもできるし、姉様に挑戦で
思い切って賭けてしまえば50パーセントで奴隷になる。
熟練度なきゃ他の姉で鍛錬すればいいだけ。暇つぶしになる。
姉妹丼とか掃除機とか色々あるのでマジでお勧め。
http://www.candysoft.jp/ane/candytop.html
- 147 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/31 01:56 ID:edk6SNtX
- >>145
きゃ〜!姉貴激萌へ
- 148 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/31 10:05 ID:xzwqdn4E
- 姉様へ
この手紙をもって、僕の弟としての最後の仕事とする。
まず、僕の病態を解明するために、ツインテールに分析をお願いしたい。
以下に、早漏治療についての愚見を述べる。
早漏の根治を考える際、第一選択はあくまで鍛錬であるという考えは今も変わらない。
しかしながら、現実には僕自身の場合がそうであるように、発見した時点で腎虚やEDをきたした進行症例がしばしば見受けられる。
その場合には、ソーププレイを含む全身マッサージが必要となるが、残念ながら、未だ満足のいく成果には至っていない。
これからの早漏治療の飛躍は、鍛錬以外の治療法の発展にかかっている。
僕は、姉様がその一翼を担える数少ない女性であると信じている。
能力を持った者には、それを正しく行使する責務がある。
姉様には早漏治療の発展に挑んでもらいたい。
遠くない未来に、早漏による不幸が、この世からなくなることを信じている。
ひいては、僕の陰茎を分析の後、姉様の研究材料の一石として役立てて欲しい。
精液は生ける精子なり。
なお、自ら早漏治療の第一線にある者が早期発見できず、鍛錬不能の発射で出すことを、心より恥じる。
柊空也
- 149 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/31 18:47 ID:BH6tuPYJ
- >>148
紅茶がキーボードまみれですわ!
…板違いね、ごきげんよう。
- 150 名前:名無しさん@初回限定 :04/03/31 18:57 ID:euSgQpl1
- >>149
分かりやすく図に描いて説明してくれ
- 151 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/01 02:00 ID:1MmU1JZl
- >>149
>>110もオススメ。
- 152 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/01 03:19 ID:bD6EXRk6
- いるかさんは2ちゃんねる初心者ですか?
書き込む前にSG(シスター・ガード)に登録しないと危険です。
SGに登録せずに書き込んだ場合、あなたの情報が姉様に見られる恐れがあります。
初期の頃から2chにいる海おねえちゃんは、ちゃんとSGに登録しています。
精液を抜かれ、玉袋まで釘うちされた人も数多くおり、性的に抹殺されてしまう。
それが姉しよの隠れた素顔でもあります
SGしておけば、どんなにスキルがある姉様でも一本抜く事が不可能になります。
登録する方法は、名前欄に『hinanonn』と入れる。これだけです。
一度登録すれば、姉しよを再インストールしない限り継続されます。
hinanonnは、正式にはハイナヌーン、又はハイナノンと読みます。
元々は、鎌倉の学生達の間で、エッチの時の避妊セキュリティを強化する為に開発されたシステムです。
hinanonnを姉しよに組み込むのは結構面倒なのですが、姉しよをプレイしてたら精液が漏れた、等の
抗議がうざったくなったタカヒロが、仕方なく導入しました。
欲情した姉様にクラックされる前にSGを施す事をお勧めします。
- 153 名前:hinanonn :04/04/01 03:28 ID:oC8R9zt1
- >>152
こうですか?よくわかりません!
- 154 名前:530 ◆530SPECaOc :04/04/01 07:45 ID:N27zSK5f
- _
, ´ ヽ
l ノリ从从〉
|(lリ゚ ー゚ノli 私は釘だけじゃないのよ…
li⊂)水i>
|l| ノ/_|jゝ
. `lラワ´
- 155 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/01 08:26 ID:TD1QqE1A
- セーラー風俗店『カナメ』キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
- 156 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/01 09:17 ID:cvJqLLVh
- 変なのキタ⌒Y⌒(゜∀゜)⌒Y⌒(。A。)⌒Y⌒(゜∀゜)⌒Y⌒Y!!!
- 157 名前:530 ◆530SPECaOc :04/04/01 11:15 ID:alVMEvsR
- まだまだ、現役で通用するわよ…
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
_
, ´ ヽ
l ノリ从从〉 [ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄]
|(lリ゚ ー゚ノli |  ̄ ̄ ̄ ̄ |
__li⊂)水iつ([_] | ミントアイス |
ノl| <ク/~)、 | |______|
 ̄ ̄ ̄ ̄し'J ̄ ̄|  ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ┷
- 158 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/01 15:33 ID:DFlpnWpV
- あー、雛乃ママー。
おいちゃん、カナちゃん(風俗嬢・自称19歳)にミントアイス追加しちゃうからー。
- 159 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/01 22:30 ID:g/PCLReO
- 「要芽はすたいるが良いな、うらやましいぞ」
「フフ、突然どうしたんですか?姉さん」
「うむ・・・やはり我は姉らしくないと思ってな。お前のように見るからに大人っぽい姿になりたいものよなぁ」
「姉さん、私たち姉妹はだれもが雛乃姉さんを長女と思ってますよ。外見なんて些細なことです」
「で、あるか・・・?」
「姉さんは長女に必要な資質をそなえてます。それは私には無いものです」
「そんなものあったかのう」
「フフ、私には時々姉さんがまぶしく見えるときがあります。私にその皆を包み込むような光はないんです」
「ふむ・・・我の輝きに皆が癒されておるのか」
「それに姉さんには強さがある。身体的にではなく病気と闘い抜いた精神力・・・私にはありません」
「我は要芽も相当図太いと思うがのう」
「私のは偽りの強さです。中身はとても脆い。瀬芦里などもそうですね。でも姉さんには苦難においても負けない本当の強さがある」
「つまり我には皆を守る精神的な強さがあると・・・!」
「それが柊家を支えているんです。姉さんはこれ以上なく、私たちの長女です」
「・・・要芽よ、我はお前のそういう優しさが好きであるぞ。見せるのが不器用な優しさ・・・我にはこんなに素直に見せれるのになぁ」
「ね、姉さん・・・」
「こっちに来い・・・お前には本当に苦労をかけたからなぁ・・・(なでなで)」
「フフ、姉さんの前だからですよ?私がこんな子どものようなことをできるのは・・・」
「それでよいではないか。・・・要芽は我の妹なのだからな」
――その綺麗なものを壊したくなるときもある。でも私には出来ないだろう。なぜなら私は可愛くも尊いこの姉がどうしようもなく好きなのだから・・・
- 160 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/02 02:00 ID:PzWdyiwh
- なんだおい、姉しよで葉鍵でも狙えそうないい話じゃないか。
- 161 名前:530 ◆530SPECaOc :04/04/02 02:37 ID:UalwazPe
- __)___
-= 〃 ,^i^ ヾ
i ,ノノ八)〉
-= ヾゝ#゚ロノゝ
ノ ]⊃⌒ヽ
-= 人 / /⌒ヽヽ .人 ガッ!!!
ガーッ / ̄ヽ'_) [二< >_Λ∩
-= `◎''" V`Д´)/
カナちゃんに乗れるのは
ひ な の んだけw
- 162 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/02 03:14 ID:A06vXBv3
- く、空也へ
あう・・・こ、この手紙をもって、私の姉としての最後の仕事とするよ。
まず、私の病態を解明するために、透子さんに分析をお願い・・・で、でもHなことしちゃダメだよ。
これから、纏身後遺症治療についての私の考えを述べるよ。
後遺症の根治を考える際、第一選択はあくまで努力であるという考えは今も変わらないんだ。
だけど、現実には私自身の場合がそうであるように、発見した時点で鱗とかトゲトゲが進行した症例が・・・うぁん。
そ、その場合には、し、僕である空也の・・・が必要なんだけど・・・あう。
と、とにかく、これからの後遺症治療の飛躍は、く、空也にかかっているんだ。
私は、空也が私を救える、たった一人の男性であると・・・うぁん。
の、能力を持った者には、それを正しく行使する責務があるんだ!
空也には後遺症治療の発展に挑んでもらいたい。
遠くない未来に、纏身の後遺症が、私からなくなることを信じている。
だから、わ、私の体を・・・ぶ、分析の後・・・く、空也が役立てて欲しい・・・あう。
わ、私の体が生の教材・・・。
あと、纏身した自分で後遺症を発見できないで、空也に色々されちゃって、お姉ちゃんちょっと恥ずかしかった・・・あう。
こ、この手紙を読んだら私のこと、お姉ちゃんとしてじゃなくて、一人の女の子として・・・うわぁん。
柊 巴
- 163 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/02 07:04 ID:XD6iGOVs
- >>161
ゴーゴーカナちゃんお仕置きモードですな。GJ!
- 164 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/02 13:57 ID:WQzf3BJa
- いい加減、白い巨根ネタにも飽きてきた
- 165 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/02 16:40 ID:MxCkGB/q
- だからそう言うときは黙って他のネタを書けと
- 166 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/03 00:14 ID:Qdu147Mf
- 俺は頭悪いからそんなの書けん。
書けんけどもこんなのはどうだ?
シンデレラ役をともねえで。
- 167 名前:166 :04/04/03 00:14 ID:Qdu147Mf
- すまん、ageっちまった。
- 168 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/03 03:14 ID:rRMHpXjG
- そう・・・あの日、空也が沖縄に行ってしまった。
あの日以降、私の時間は止まってしまった。
しかし、空也が言ってくれた一言が今も私の心を焦がし続けてる。
ただ一言、好きだと・・・
- 169 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/04 02:32 ID:0jBgTfio
- ――むかしむかしあるところにシンデレラという少女がいました。
少女はいじわるな継母とその娘にいじめられ、こきつかわれる日々をすごしていました。
「ちょっと!とも・・・じゃなかった、シンデレラ!ここ、掃除がなってないわよ!やり直し!」
「あう・・・が、がんばる」
「タメ口なんて使うな!この、このー」
「うぅ、ごめんなさい・・・」
「あら、どうしたの?フフ、またシンデレラが何かしたのかしら・・・?」
「あ、お姉様。シンデレラがお掃除をサボっていたもので」
「あら、しかたのない娘ね。またおしおきが必要なのかしら・・・ちなみに私は貴方の母親という設定になってるわ」
「あ、そっか。と、とにかくこの部屋はあと3周は掃除しておくこと!」
「フフ、そのあと私の掃除をさらに丹念に掃除してもらおうかしら・・・」
――そんなある日のこと、お城の王子が婚約者をきめるぶとう会がひらかれることになり、
継母や娘もよばれることとなりました。しかし、シンデレラはつれて行ってはもらえずに家でおるすばんです。
「いいなぁ・・・お城の舞踏会・・・わ、私もかわいいドレスが着てみたい。でも私なんて・・・」
――ため息をつくシンデレラ。しかしそのときシンデレラのまえにひかりとともになにものかがあらわれたのです・・・!
「・・・ざ、座敷わらし?」
「魔女だ!」
- 170 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/04 02:34 ID:0jBgTfio
- ――あらわれた態度がそんだいな魔法使いによってシンデレラはステキなドレスとガラスのくつ、
かぼちゃの馬車をよういされ、お城のぶとう会へむかうことになりました。
「かぼちゃがこれだけあれば生活費がうく・・・」
「こんなときに何を貧乏くさいことを言っておる!我の魔法は12時までなのだぞ!」
――せかされながらかぼちゃの馬車でお城へむかうシンデレラ。
いっぽう、ぶとう会の王子はロクなあいてが見つからず、少々うんざりしていました。
「はぁ、ロクな相手がいないな。やはり俺にはカナちゃんしか・・・!」
――そんな少しきけんなロンリーウルフ王子のまえに、美しい娘がかけこんできました。
それは魔法によって美しくきかざられたシンデレラでした。
ひとめで心うばわれた王子はシンデレラをおどりに誘いました。
――王子との楽しいひととき。しかしそれもながくは続きません。
時計が12時になりそうであることにきづいたシンデレラは急いでお城を出ようとしました。
「ど、どこへ行かれるのですか、美しい人よ!」
「ご、ごめんなさい・・・私の正体はたとえ弟でも明かせない・・・!」
――シンデレラは意味不明な、しかし実感がこもったわかれのセリフを王子に残しました。
しかし、あわてていたため、ガラスのくつを落としたまま帰ってきてしまいました。
「あう・・・ど、どうしよう」
――お城のそとまででてみると、魔法のとけた大きなかぼちゃとそのうえに
いっしょに馬車に乗ってきた魔女がかわいい寝息を立てて寝ていました。
- 171 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/04 02:37 ID:0jBgTfio
- ――ごじつ、王子は国じゅうの人びとにシンデレラの残したガラスのくつをはかせ、彼女をさがしていました。
しかしみなの足にくつは合いません。しかし、シンデレラの番になりはいてみると・・・
「おお、ピッタリだ!この娘だ。ついに見つけたぞ!」
「お、おうじ・・・」
「・・・はい!落し物でしたよ。もう落とさないように。・・・では皆のもの帰ろうか」
「え?」
「ん?まだなにか・・・?ああ、ステキな思い出をありがとう。・・・って、ああ、貴方は!」
――おどろく王子。シンデレラのうしろにはなんといじわるな継母がいたのです。
「あら、フフ・・・王子。もしかして私に会いに来てくれたのかしら?」
「いえ、落し物を・・・いえ、会いに来ました。姉様に会いに来ました!」
「フフ、またこの前の舞踏会のときのように遊んでしまっても言い訳ね・・・いらっしゃい・・」
「ね、姉様ぁ!!」
――王子があのあと継母の手篭めにされてしまったことを知らないシンデレラはとまどうばかり。
シンデレラはしばらくぼうぜんとしたあと、食事の準備の用をおもいだし市場へとむかうのでした。
公演後
『・・・た、高嶺・・・このシンデレラおかしくない?シンデレラって最後幸せになるんじゃ・・・』
『巴姉さんがシンデレラなんだからこれでいいの。巴姉さんがシンデレラ役やりたいっていうから、アタシが修正しといた』
『あう・・・』
- 172 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/04 09:15 ID:/URCoaLS
- ツインの仕業か。ワラタよ。
- 173 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/04 09:51 ID:u0lMEGIK
- >「フフ、そのあと私の掃除をさらに丹念に掃除してもらおうかしら・・・」
感感俺俺を思い出しちまったよ。
何はともあれGJ−。
- 174 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/04 16:44 ID:tSZbp4ND
- 「花見に行くぞ」
「突然だね、ひなのん」
「うむ、思い立ったが吉日であるからな。どうせみな暇なのであろう?」
「姉さん私は仕事が・・・」
「では要芽が仕事から帰って来てからいくか。夜桜というのもよかろう。要芽、今日は早く仕事を切り上げてくるが良い!」
「フフ、あいかわらず強引ですね、姉さんは」
「巴と空也は弁当を作ってくれよ」
「わ、分かった」
「なんか大所帯で花見なんてめんどくさいなぁ」
「じゃあ姉貴は留守番してればいいじゃん」
「い、行かないとは言ってないでしょ!」
「カラオケもってこうねー♪お姉ちゃん、くーやと一緒にデュエットしたいなぁ」
「・・・ほ、ほどほどにね」
「しかし姉様が夕方に仕事から帰ってくるのもめずらしいな」
「まあ、たまにはね・・・」
「ニャハハー!飲め飲めー、食え食えー!!」
「・・・なんで目的地に着く前に出来上がってるんだよ」
「あの辺に巴姉さんが陣取ってるのね。あ、結構いい感じに咲いてる」
「ともねえは・・・あれ、あそこに人だかりが出来てる・・・ってともねえじゃん」
「あう・・・その・・・こ、困ります・・・」
「やっぱあの場にともねえがひとりで待ってたらナンパされるよな・・・俺が陣取りすればよかったか」
「それじゃあ、用意できたみたいだし」
「うむ、始めるとしよう!」
「「かんぱーい」」
「・・・ねえ、なんかアタシ達周りからジロジロ見られてない?」
「そりゃあ、この面子で見ないほうがおかしいって。柊家は美女の集団だからな・・・」
「よーし、これから周りにご挨拶しに行くかー」
「ね、ねぇねぇ・・・もうこの人は自由にさせよう・・・」
- 175 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/04 16:46 ID:tSZbp4ND
- 「姉さん、甘酒おかわりいかがですか?」
「ふむ、今宵は無礼講であるからな。我もたくさん飲むぞ!」
「くーやー、お姉ちゃん新曲歌っちゃおうかなー♪もちろんお姉ちゃんオリジナルのくーやのための曲だよー」
「なんでそれがカラオケに入ってるのよ・・・」
「あれ、姉貴どうかしたの?突っ込みにキレがないよ」
「ふん、・・・ちょっとトイレに・・・」
「ほんとトイレが近いな・・・でもトイレはここからかなり歩かないとないよ」
「え、ええ!?」
「どうしてもしたいならあそこの茂みでコッソリと・・・グエ!」
「アタシがそんなことできるわけないでしょ!ど、どうしよう・・・もうちょっと歩くのもツライのに」
「た、高嶺、私が連れてってあげる。ここバイクは乗り入れ自由だからすぐそこに止めてあるんだ」
「ほ、ほんと・・・?お、お願い、巴姉さん!乗せてって」
「じゃあ空也、行ってくるな」
「いってらっしゃーい・・・全くともねえも苦労するよな」
「空也、一杯どう?」
「お、お姉様・・・いただきます」
「ふふ、みんなどっか行ってしまったわね」
「そ、そういえば・・・海お姉ちゃんはカラオケ熱唱中だし、雛乃姉さんは・・・?」
「寝てしまったわ・・・あいかわらずかわいらしい寝顔ね」
「そ、そうなんだ・・・」
「桜・・・綺麗ね」
「そ、そうだね」
「ふふ、緊張してるの?・・・もっと近くに来たら?」
「だ、だって・・・うわあ、そ、そんなに近づかれたら・・・」
「たまにはいいんじゃない・・・?ふふ、無礼講でしょ」
「花見っていいもんだなぁ・・・」
「た、高嶺・・・トイレってどこにあるのかな・・・?」
「し、知らないわよ・・・場所なんて!も、もうほんとに漏れそう!」
「そ、それだけは・・・!ラスカルの上では・・・そ、そうだ、そこの茂みでしたら・・・?」
「何のためにここまで来たのよ!」
- 176 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/04 23:22 ID:BnpQ6x5X
- GJ!
マターリしてていいね。
鎌倉の桜も今日の雨ですっかり散っちゃったかな。
- 177 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/05 00:01 ID:+G68yyBz
- 高嶺はおしっこ系の話と相性がいいな
- 178 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/05 02:26 ID:9LcopGw9
- ;;; :::: ... ::::: ::;;;:::.....
;;;; ,,, 、、 ,i' :;;::.,,: 丶;;:;;:
ヾヾ ゞ ```
ゞゝ;;;ヾ :::,r' ` `また… i、;;;ヽ;;; ヾ;;;
i;;;::::′~^ ` 空也の前で漏らしてしまった…・・・` ;;; ″~ ~
ii;;::iヽ / ` _ ゞ:,,,:: ヾ 〃::;:
iii;::i ` i><!´ 、 ヽ7、 ` ii;;;;::: :: ` `
iii;;::i ` ノノi ノノハ)))ヾヽ ` iii;;;;::: ::
iiiii;;::i 。゚( (´ ゝ !´(フ∩ ) )` iii;;;;::: ::
iii.,ii;;:i, 。 ゜ )) ⊂)高ノ '´´ iii;;;;::: :::
iiiii゚i;;:i '´ /_j_,〉 ` iiiii;;; :::::
iiiiiii;;::i しヘ_) ||iiii;;;;::::
iiiiiii;;::::ヽ;;,,';;"'';;";;""~"`"`;.";;""'"~"`~"'';;,,, /iiiiii;;;;o;;;
iiiiiii;;::;';;" `;;/i:ii iii;;;;;::::
- 179 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/05 11:54 ID:N239xDWM
- どこまでなら許してくれるんだろう
- 180 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/05 14:40 ID:g2QDJCGM
- >>176
段葛はたぶん今日がベストです。朝寄ってきましたが、やけくそに咲いてました。
ttp://www.kamakuratoday.com/plan/sakrepo.html
- 181 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/05 21:58 ID:SfXee+Bp
- ようし今から(脳内で)鎌倉に逝って花見して来る!
- 182 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/06 01:44 ID:0uNQVWFT
- あー桜見てぇ。
でも花粉が駄目なんだよなぁ…。
今年はそれ程でもないとか言うけどなぁ…。
やっぱり駄目なんだよなぁ…。
- 183 名前:530 ◆530SPECaOc :04/04/08 07:23 ID:xCyU2H7s
- __)___
〃 ,^i^ ヾ
i ,ノノ八)〉
, ' \ヾゝ#゚ロノゝ
( ●>と彡☆))Д`)
ヽ / パーン!!
注 扇子が壊れますので真似しないで下さい。
- 184 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/08 21:05 ID:yNVoNPUL
- GJ!
なんか最近ひなのんに怒られてばっかりな気がする(;´Д`)ハァハァ
- 185 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/08 23:28 ID:chr3Z/s3
- ひなのんになら一晩中でも叱られたい…
- 186 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/09 00:17 ID:ER0xb4yd
- >>185 ひなのん殺す気か。
- 187 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/09 08:16 ID:/rkUt1Rh
- ひなのんはもう既に死んでいる
- 188 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/09 11:24 ID:FQKEam2k
- 272 04/04/08 19:25 ID:46jAVFTf
名無したちの午後(sage)
∧_∧
―=≡三 ∧_∧ \从从/// (´∀`#) 三≡=―
―=≡三と(#・∀・)つ''"´" ∧_ノ;*;''"´"''::;:,( つ 三≡=―
―=≡三 ヽ  ̄ ̄⌒); ^(;;;((⌒ ̄ ̄ ̄_ ) 三≡=―
―=≡三 / / ̄ ̄´"'''⊂;;;#':*,'´''::;;;;::'''"´ ̄ヽ \ 三≡=―
―=≡三 \__); ///W∪∪W \\\ (__) 三≡=―
↑>>187
(⌒∧_∧ ,//∧_∧
バキィ!ヽ(#・∀・) :(⌒ミ( //(´∀`#)
バキィ!!ヽ l| |l(:;;:( ドガァ!!///ヽ、 _`ヽゴスッ!!
('⌒;ヾ / '/ li| l!グシャァ!!\从从///'ミ_/ヽドゴッ!!
(⌒)y'⌒;ヾ从从(⌒〜∵;)´⌒`つ,;(´(´⌒;"'ボキボキボキッ
(´⌒ー- ;:#∧_;/// 彡(:::゜;。(;;;)、⌒从;;ノ・`⌒);
↑>>187
- 189 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/09 15:37 ID:hP6t22eC
- ひなのんは死を自覚できないで生きてる(?)んだ!
だから年もとらずに霊も見えるんだね!!
- 190 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/09 18:14 ID:mxAY0waj
- >189
2のネタバレすんなYO!
- 191 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/09 18:35 ID:LF7ZxOUI
-
「ツインテールの歌」
Vo;水木一郎
ツインテール!ツインテール!
ツイン、ツインテール〜
(ツイン!)
(ツイン!)
胸の育たぬツンデレは
グラマー姉妹になに思う
愛する弟素直になれず
怪しく迫る妹が…
「弟の分際で、タメ口きいてんじゃねぇ!」
ツイン!ツイン! ヤキソバ買ってこい!
ツイン!ツイン! ツインテール!
今日があたしの(「う、海!?」)ラララ命日か!?
- 192 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/10 00:21 ID:hxQtamaY
- >>189
シックスセンスのパクリかYO!
- 193 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/10 13:23 ID:9p6sdThr
- . . γ'"⌒ ヽ'"
. §ミ〃ノノノ)) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
<人d!━_━! < クーヤ、ごはんはまだですか?
c/_う旦0. \______________
`ー^ー'
- 194 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/10 22:43 ID:xDemzVmq
- まさか>>189のレスを見た奴がひなのんに質問したんじゃないだろうなぁ…
- 195 名前:ひなのん ◆r6RcOV3lt6 :04/04/11 01:27 ID:R8y1xkmb
- 我がなんでも答えてやろう
- 196 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/11 04:34 ID:gnDTfpmj
- 天上天下って言うアニメでひなのんがパクられてます!
なんとかしてください!
- 197 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/11 11:02 ID:UwLQShgI
- >>196
開始時期からして、むしろひなのんのほうがパク・・・うぉ、何をするwfそいおldぃ
- 198 名前:ひなのん ◆r6RcOV3lt6 :04/04/11 16:00 ID:alaxNb8D
- >>196
海に聞くと当然のように録画しておったな・・・。
ふむぅ・・・。こやつもお姉さんなのだな。
むむっ!棗殿はみらくるなぱわーを持っておるのか!?
うらやまし・・・ゴホン!我はこのままでで十分せくしーであるぞ。
>>197
扇子でおしおきせねばと思うたがもう何者かにやられておるようだな・・・
- 199 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/11 16:23 ID:vNJZsrRs
- >>198
ひなのん! 愚鈍な弟で悪いけど、海の呼び方は"うみ”だよ!
ひなのんは固有名詞と人名は全部ひらがな! 今後の参考にして!
下着の色を教えてひなのん!
- 200 名前:ひなのん ◆r6RcOV3lt6 :04/04/11 17:21 ID:alaxNb8D
- あすきーあーと職人は大儀である。そなたのおかげで柊家も安泰であるぞ。
>>199
そうであったな。あどばいす感謝するぞ。愚弟などといわずにどんどん指摘してほしいものよの。
__(___
'´ ヽ_ヽ
l、lノノ八l )<飴をやろう♪
,. ‐- 、 リl|.゚ ヮ゚ノl .、 __
i } 〉 Y´ '∪ ̄∪ V´ / ヽ
爿〈 (| l、lノノ八l ) |‐= | i′
!/ /__∧.リl|.゚ ヮ゚ノl " !、 ヽ_ !
 ̄ ヽゝ- ニニ´r‐' ` ̄
下着の色は・・・白や紺が多いぞ。時々ともえの動物きゃらくたー物も履いておる。
しかし、その・・・なんだ?あまり我のあられもない姿を想像されても・・・困るぞ?
- 201 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/11 20:54 ID:33VBlGCq
- ひなのんキター!!
- 202 名前:530 ◆530SPECaOc :04/04/12 01:39 ID:3Uy8h31c
- __)___
〃 ,^i^ ヾ
i ,ノノ八)〉
ヾゝ゚ ヮ゚ノゝ
⊂j`ーjつ
ト、/i
し'ノ
誰のスク水を借りたのだろう…
サイズ等を考えるとやっぱりツインテール…(ry
,'^▽⌒▽^、 ’、,;, : .・*
| 〈从レ从〉 |=ニ二 ∧_∧
ノノ(li#゚ロノリ)ノ =―#)∀`)∴;,,
" O)゙ーlつ __=―"つ' ` つ
く/_l二― ― ̄ /・, ,'
(_/ (_/l / ’ ,; `
し'
- 203 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/12 01:57 ID:jYbdA7UL
- >>202
グッジョブ!
- 204 名前:530 ◆530SPECaOc :04/04/12 09:31 ID:7AjkaECR
- >>183の対複数用
, "⌒` 、
__)___ .\●/
〃 ,^i^ ヾ ∨
i ,ノノ八)〉∩☆))Д´)
, ' \ゝ#゚□ノゝ彡☆))Д´) + 激しくお仕置き +
( ●>と彡☆))Д`)
ヽ / パパパパパーン!!!
- 205 名前:ひなのん ◆r6RcOV3lt6 :04/04/12 13:06 ID:8N96VxSS
- >>201
うむ!
>>202
ふむ。我の大胆なすたいるをよく表しておる。飴をやろう。
我のすくーる水着姿、楽しみにするがいいぞ。
たかね、すぐ暴力に走ってはいかんぞ。
>>203
ぐっじょぶ・・・?ふむぅ・・・せろり、ぐっじょぶとは何だ?
・・・なるほど。これはなうい言葉であるのう・・・。
では>>202よ。飴・・・じゃなくて、ぐっじょぶ、で、あるぞ。
>>204
うむ。これで可愛い弟が何人束になってこようと大丈夫であるな。
どんとこい!
- 206 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/12 14:52 ID:l4AwZUkG
- 530氏乙です。
大人&美人化著しいうみゃーはやっぱネタにしにくいのかな?
ゲムのキャラが濃すぎで下手にいじれないんだよな〜うみゃは。
- 207 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/12 15:36 ID:HmZLy2tx
- 地面からパカっと出てきてツインを退治するのは良く出来てると思う。
- 208 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/12 20:37 ID:BHHWp6KZ
- ひなのん反応少ないなもしかしてウザいのか?
- 209 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/12 21:38 ID:7YoVOhaN
- ばばんばばんばんば、はぁ〜ひなのんの
- 210 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/13 02:55 ID:JANBDtrr
-
__)___
〃 ,^i^ ヾ
i ,ノノ八)〉
, ' \ヾゝ#゚ロノゝ
( ●>と彡☆))Д`) >>209
ヽ / パーン!!
- 211 名前:ひなのん ◆r6RcOV3lt6 :04/04/13 12:57 ID:8zDyFW1X
- ふむ。あまり盛り上がっておらんのう・・・
- 212 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/13 13:46 ID:xFf/clfG
- ひなのん!ねぇねぇとねぇやは人気が微妙同士なのにキャラがかぶってます!
どうにかしてください!
- 213 名前:ひなのん ◆r6RcOV3lt6 :04/04/13 15:12 ID:8zDyFW1X
- >>212
ふむ、しかしどちらにもしっかりと”ふぁん”はついておるぞ。
せろりの奔放さは行き過ぎる面もあるが我も見習いたい所もあるしな。
ほなみもよい女子であるし、くうやの沖縄での恩人ゆえ邪険に扱うことは出来ぬ。
自分の好きな姉に熱を上げるのはよいがあまり他の姉の個性をとやかく言うでない。
・・・ともあれよく遊びに来てくれた。
/V!
! ゚・゚)
ミZ)__ノ
〃 ,^i^ ヾ
|、ノノ八)〉
!リ(l*゚ヮノリ <飴をやろう♪
/ ヽソ´|)∞
レ~/==トJ
. 〈/l_ゝ
- 214 名前:530 ◆530SPECaOc :04/04/13 19:25 ID:cYFWraOu
- -‐-
,,;;´-‐‐-`;;,,
("i ,ノノ八)〉゙)
ヾゝ゚ ヮ゚ノゝ <麦わら帽子をかぶってみたぞ
⊂j`ーjつ
ト、/i
し'ノ
- 215 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/13 19:32 ID:EpNykpan
- >>214
ボクもいっしょにグランドラインへ連れてってください
- 216 名前:530 ◆530SPECaOc :04/04/13 20:14 ID:cYFWraOu
- -‐-
,,;;´-‐‐-`;;,,
("i ,ノノ八)〉゙)
ヾゝ゚ ヮ゚ノゝ
/^j`ー'j^ヽ
と/`),(´\つ
〈_/ ^ \_〉
座らせてみますた。
- 217 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/13 20:46 ID:tYSyRZMT
- 530氏はひなのんの中の人嫌いなのか?
- 218 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/13 21:58 ID:G57T7ovM
- なんかそそる座り方キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!
- 219 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/13 22:24 ID:CjGbZXBA
- >>530氏
激しく乙w
ところで、お姉さまの釘以外の印象ってなんじゃろう。
やっぱ異議あり?
- 220 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/13 23:15 ID:yTzpKaj9
- 要「私のミントアイスがないわ・・・」
空「えぇ!?い、言っとくけど俺じゃないよ、お姉様」
イルカ「わ、私でもありませんよ・・・っていうか私はたまたま呼ばれた身ですし・・・」
摩「この命に賭けて私でもありません!」
要「まあ、貴方たちは違うと思うわ・・・いるかは微妙だけど、まあこの家の住民ではないし」
空「じゃあ誰が・・・ねぇねぇとかかな?」
要「瀬芦里は昨日から帰ってないし、その辺はわきまえてるわ・・・」
空「じゃあ犯人はねぇねぇ以上にわきまえ知らずか・・・姉貴は?」
要「高嶺が私のアイスに手を出すわけないと思うけど」
空「確かに姉貴はないな・・・とすると・・・」
イルカ「海さんでしょうか・・・?」
要「・・・どうしてくれようかしら・・・これは重い罪ね・・・」
空「ま、まだ決まったわけじゃ・・・ねぇねぇよりわきまえなく姉貴よりドジってことはないと思うけど・・・」
雛「おお、どうした?皆集まって。我といっしょにあいすでも食べるか?」
空「あ・・・ひ、雛乃姉さん・・・そ、それは!」
雛「うむ、冷蔵庫にあったのを食べたら、もっと欲しくなってな。散歩ついでに買ってきた」
イルカ「でもミント味はないですねぇ・・・」
雛「今日は飴ではなく、あいすきゃんでぃーをやろう!ん?どうした要芽?溶けてしまうぞ?」
要「・・・・・・・・・いただきます」
空「雛乃姉さん以外が犯人だったらマジで命落としてたな・・・」
イルカ「そうですねぇ・・・でも雛乃さんもいただいてたんですねぇ・・・」
摩「雛乃さん「も」?」
イルカ「ああ!い、今の独り言は忘れてくださいぃぃぃー!!」
空「ていうかいつの間だよ・・・」
- 221 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/13 23:55 ID:GMguQ3xX
- >>216
すく水のときも思ったんだけど、なんで揉み上げがゝになったんですか?
>>213
ひなのん! 枕はどんな枕使ってる?
- 222 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/14 00:21 ID:rFoTXkhz
- >>220
いるかちゃんはいつの間にか柊家に来ててよりによって
お姉さまのアイスを食べてたりするのか(w
- 223 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/14 00:54 ID:baF79k5y
- >>222
いるかちゃんはお仕置きされたいに違いない!
- 224 名前:530 ◆530SPECaOc :04/04/16 15:45 ID:WHc2Aucw
- >217
ん?なんで?
>219
うーん…よく寝ているから…
「眠り姫」?
_
, ´ ヽ
___l ノリ从从〉___
|__|(lリ゚ ー゚ノli___|
|\_〃´ ̄ ̄ ヽ.__\
| |\,.-〜´ ̄ ̄ ` ー〜\
\|∫\ _,. - 、_,. - 、_ \
\ \________\
\ || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
\||________|
苦情は無しでw
>221
揉み上げと言うより、髪型を意識しています。
色々と、試行錯誤しているのです…
- 225 名前:530 ◆530SPECaOc :04/04/16 15:45 ID:WHc2Aucw
- 糠漬けに釘は欠かせないわ
 ̄ ̄ ̄ ̄l/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
_
, ´ ヽ
l ノリ从从〉 ポイポイ
|(lリ*゚ーノli ミ ミ
li ⊂)i とソ彡 † †
|l| ノ/_|jゝ ミ †
. `lラワ´ †
匸二二二] i=iニ,|ニ二iニュ
/ / || l :l :i .:l i l
「/ /」 || ||..:l .::| i ::l
/ / || i-i=ニl二二ニj
''"''"''’''"''"”'"''"''"''"''’"”'''"''"”'"''"''"''"''’"”''
- 226 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/16 16:05 ID:bCrxUGU9
- >>225 ヴァンパイアハンターキター!!
- 227 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/16 16:09 ID:yR2vGY+J
- >>225
活躍されてるという他スレ教えてください
- 228 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/16 16:14 ID:s72aCke5
- GJ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
- 229 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/16 16:34 ID:IlPptDkv
- 柊家で漬物食べそうなのは
ひなのんともえかなあ?
>>227
前スレ見れば分かると思うが・・・
どちらにしろ検索しる。
- 230 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/16 18:49 ID:4tM5WZvU
- お姉さまが姫、それも待ってるだけの眠り姫って新しい発想だw
- 231 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/16 19:25 ID:hVY+t+sY
- 腐り姫の間違いじゃないのか…なんてな。
- 232 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/16 20:03 ID:gEERmae9
- エロゲ板が書き込めない故ここで更新を待つのか・・・?
- 233 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/16 20:56 ID:cuXaMver
- マターリ
- 234 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/16 21:16 ID:QJ8R1LYv
- 更新まだかにゃ
- 235 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/16 21:19 ID:gEERmae9
- もう板更新すれば見られるね
- 236 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/16 21:27 ID:4tM5WZvU
- 「いるか……"2"になって攻略可能となったそうね」
「は……はい……日頃の地味な営業活動が芽を出したこともあり……」
「おめでとう」
「あ、ありがとうございますー」
「でもね。下手に弟には手を出さないこと。分かった?」
「は、はい……」
「さらに。命を落としたり徐々に記憶を失う、などといったお涙頂戴ものは認めない」
「は、はい……」
「もちろん、スタンダードな恋愛ものなんて元サブキャラには許されないわ」
「は、はい……」
「でも……そうすると、私はどう自分を出していけばいいんでしょうか?」
「私による調教シナリオが妥当といった所かしら」
「そ、それはそれで!」
この掛け合いでピンクBBS復帰の文つくりたかったけど思い浮かばなかった。
才能ないな、俺。
- 237 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/16 22:49 ID:TyVzk/bS
- ま、その掛け合いは小ページだからこそ映えた、ということもあるしな。
更新コネー。
- 238 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/16 23:36 ID:87/285Dk
- 更新来た
- 239 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/16 23:39 ID:TyVzk/bS
- マルウゼー
- 240 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/16 23:41 ID:87/285Dk
- 重杉、要芽の着物姿結構良いとオモタ
- 241 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/16 23:42 ID:QfAqavnR
- ねえねえのバニーさん(・∀・)イイ!!
- 242 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/16 23:48 ID:TyVzk/bS
- 裸ワイ海お姉ちゃん、ひなのん&姉様新作立ち絵、ねぇねぇバニー、超ワイルド団長、
全部まとめてキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
- 243 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/16 23:56 ID:cuXaMver
- OHP重い・・・
エロゲ板ないぶんあっちにいってるのか?
- 244 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/17 00:02 ID:unmaBifW
- トップの差し替えイラストに裸ワイシャツとかが増えたから、
F5アタックする輩が多いのだと思われ。
- 245 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/17 00:21 ID:YSYwzqVe
- やっと更新半分くらい見られた・・・
ひなのん足長いなあ
- 246 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/17 00:22 ID:E1uxSpdb
- ひなのん!!ぬるぽ!!!
- 247 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/17 00:28 ID:VU3T9AIN
- これ以上ちっこくなったら画面に生首しか出して貰えないひなのん。
しかしそれはそれで萌え。
- 248 名前:ひなのん ◆r6RcOV3lt6 :04/04/17 00:35 ID:48swBB31
- , "⌒` 、
__)___ .\●/
〃 ,^i^ ヾ ∨
i ,ノノ八)〉∩☆))Д´) >>247
, ' \ゝ#゚□ノゝ彡☆))Д´) >>246
( ●>と彡☆))Д`) >>自分
ヽ / ガッガッガッ!!!
すまぬ!>>221はしばし待てい!
- 249 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/17 02:02 ID:RUdSOsZJ
- 海お姉ちゃん裸Yシャツ(*゚∀゚)=3ハァハァ
しかしこのスレがこんな形でやくだつとわw
- 250 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/17 02:37 ID:YSYwzqVe
- F5連射が忍びない俺は、
ひそかに海お姉ちゃんの裸Yシャツうp希望してみる・・・
- 251 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/17 02:42 ID:gWCL91jx
- >>250
本スレにURLあがっとる
- 252 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/17 02:54 ID:ncmlcc80
- ページのソースにもモロに書いてあるぞえ。
- 253 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/17 07:52 ID:YSYwzqVe
- >>251
本スレ復活してない・・・
>>252
おお!こんな方法があったとはしらなんだ、サンクス!
- 254 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/17 08:04 ID:bDuGGUrG
- >>253
いたこうしんをするがよいぞ
- 255 名前:530 ◆530SPECaOc :04/04/17 23:22 ID:8FZSFjv9
- _
, ´ ヽ
l ノリ从从〉
|(lリ゚ ー゚ノli
l/ ,__y,lヾ
ノl_丿___],/
. 〈/l_ゝ
やっぱ、長い髪に和服っていいねぇ…(*´ω`)
- 256 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/17 23:26 ID:YSYwzqVe
- おお、かわいいねえ
まるで姉様じゃないみたいだ
- 257 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/17 23:37 ID:22OkMnbf
- ∩ グジョバ
( ⌒) ∩_ _
/,. ノ i .,,E)
./ /" / /"
グッジョブ _n グッジョブ!! ./ /人. / ノ'
_n 〔o〕)( l ヽ。/ / / 0w0)/ //H\ グジョバ!!
( | (H0 )\ \ (<::∨:> )( / ( 0Μ0) n
.\\/ /ヽ ヽ___ ̄ ̄ ノ ヽ |  ̄ \ ( E)
\/ |〉 / / \ ヽフ / ヽ ヽ_//
姉様和服キターー!!!
- 258 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/18 02:33 ID:eAffN7cV
- ちょっと待て、左端は誰だ?はぁはぁ
- 259 名前:530 ◆530SPECaOc :04/04/18 08:13 ID:jMGcI/PQ
- __/ | ヽ//
/V! / ./\ \;○
! +・) / /. | |
ミZ)__ノ | .|ο| |
〃 ,^i^ ヾ \\/ / ○。
i ,ノノ八)〉 \ / ○゚ /
. ゙ヾl#゚ロノゝ ○。 | || 。/ / 。○
/ヽソ'lヽ \ | ||/ 。/ /
l_/,==ト/ ○ 从\从| ||从从/从/
〈/l_ゝ 从从从从と(`Дと_;;;_つ从 ピシャーン!!!
''"''"''’''"''"”'"''"''"''"''’"”'''"''"”'"''"''"''"''’"”'从从从从从''"''"''’''"''"”'
そういえば、海AAを色々と改造していたのですが…
_
,.´ ===ヽ
!〈ノノ )")フ!
. 从li.゚ ヮ゚ノy)
⊂)i∞i(y)
く/_i_〉¢
. し'ノ ´
↑
↓
_
'´ ヾM ヽ
l 从i'"リ)〉
ノリ(l|゚ ヮ゚ノリ
(y⊂)乂)つ
》《 /__〉
" し'ノ
どっちがイイでしょうか…( ´ω`)
- 260 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/18 11:04 ID:lfj69t0e
- >530 ◆530SPECaOc
GJ !!
私服お姉ちゃんはヘアバンドが無くなってMになってるからちょっとわかりにくいやも。
あと、姉さまの首周りが空白過ぎてちょっと気になりますた。
- 261 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/18 13:35 ID:rYTkphk0
- ひなのんお仕置きGJ!
- 262 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/21 01:28 ID:wm75gkKx
- 新作まだー
- 263 名前:530 ◆530SPECaOc :04/04/21 08:51 ID:pY3GVB7Y
- >>260
なるほど…ご意見ありがとうです。
となると、こうかな?
ヘアバンド+首周り考慮してみましたが…
_
'´r‐Mヽ
l 从i'"リ)〉
ノリ(l|゚ ヮ゚ノリ
(y⊂)又)つ
》《 /__〉
" し'ノ
>262
ネタがない…(´・ω・`)ショボーン
お仕置きAAなら6個くらいあるんですけどね…
殆ど要芽姉なんだけど…Λ||Λオネエサマ、ゴメンナサイ…
- 264 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/21 12:17 ID:EAv1wbDP
- 姉しよ2のことじゃないかなー >新作
- 265 名前:530 ◆530SPECaOc :04/04/21 13:56 ID:hGNqi0Pf
- ∧||∧
( ⌒ ヽ
∪ ノ
∪∪
- 266 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/21 14:00 ID:mTlHVjhL
- >>265
でも、AAの新作も期待してるよ、262じゃないけど
というか是非透子先生でお願いします!
- 267 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/21 14:04 ID:ZpOXr//+
- ._
|⌒ ⌒ヽ´|
|《`"》〉┘ .。oO(◆530SPECaOc 新作 がんばってね)
|!゚ -゚从_ゝ
∠二i=⊂彡 /Д´) >>264
'・*∵;. サクッ
| サッ
| ニ ミ
|
- 268 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/21 21:01 ID:82n7niEL
- >>263
首周りの件は和服姉さまだったんですが……
確かに乂より又のほうが見やすいかも。
- 269 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/22 00:26 ID:T2ESjVa1
- 海お姉ちゃん(・∀・)イイヨイイヨー
- 270 名前:530 ◆530SPECaOc :04/04/22 23:29 ID:0pF2xnOo
- _
, ´ /V、ゞ
| 从ソ ))n//
|| (リ゚ ー゚ノE) - ‐ <OK、OK。任せて
ノノ.くÅ.i(ノヽヾ
( (( <_/_| ))
},ハ_)
うーん…透子センセーのつもりだけど…
- 271 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/23 00:00 ID:WeCjgvku
- ____
γ ヽ
(' ノ)ノ)ヽ )ヽ<cool Job!!
ヽbl ´ー`ノ n
 ̄ \ ( E)
フ /ヽ ヽ_/ /
- 272 名前:530 ◆530SPECaOc :04/04/23 00:26 ID:SJYHI7vQ
- _ 。 ゚。
'´,r‐Mヽ 。 ゚ 。 メガネメガネ…
l 从i'"リ)〉
ノリ(l|;"ロノリ
(y/ i _i ノ_i
とく/_U )U o-o
- 273 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/23 01:43 ID:UKjPPhq5
- >>272
一番最初の原画日記のヤツ?
可愛くていいなw
- 274 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/23 14:10 ID:YXtYdo9P
- お姉ちゃん(*´д`)ハァハァ
- 275 名前:本スレの279 :04/04/23 21:50 ID:uo9Qm94u
- 本スレで更新まだーとかいって騒ぐやつがいたら
姉貴は俺のもの
- 276 名前:530 ◆530SPECaOc :04/04/24 00:41 ID:j6X/vOSp
- . ,、
/^▽⌒▽^ヽ ^
l 〈从レ从〉 |
ノw(li- _-ノリw' 何で、アタシがこんな格好を…
⊂{i(X)i}つ
. んi___iヽ
゙~し'ノ~
/^▽⌒▽^ヽ
l 〈从レ从〉 |
ノw(li#゚(フノリw'
⊂{i(Xと)} 人 ∧_∧∩
. んi___ソ`)<ガッ> #)Д´)/
7/ "‐' .∨ / >275
- 277 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/24 00:54 ID:t/VxIApB
- >>276 胸があるように見えるぜ! …偽物か? とにかくオツ
- 278 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/24 01:59 ID:R8cA/K4s
- 早速姉貴キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!
- 279 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/24 04:17 ID:nVbPxUL+
- 超姉貴キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!
- 280 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/24 08:02 ID:jdkk1NB1
- オレ家で家事担当してるんですけどね
人少ないからいろんな所に駆り出される訳ですよ
今日も庭で草刈の仕事があったんですが
オレだけじゃ手間がかかるんでともねえと共同でやったんです
4月に草刈機を新調したんで作業はスイスイ進みました
昼休憩の際に「イカ、仕事速わね。でも
その草刈機の性能のおかげだということを忘れるな」
と、ツイン生やした姉に話しかけられました
その場は苦笑いで過ごしましたが、ラル殿のご先祖様でしょうか?
「負け惜しみを・・・」と言えばよかったですね
- 281 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/25 21:49 ID:/m2rR8kH
- >279
こんなか?
____
/^▽ ▽ヘ
( i ハ从从从))
)'人i.゚ ヮ゚八
γ´⌒´-−ヾvーヽ⌒ヽ
/⌒ ィ `i´ ); `ヽ
/ ノ^ 、_☆_¥_☆人 |
! ,,,ノ爻\_ _人 ノr;^ > )
( <_ \ヘ、,, __,+、__rノ/ /
ヽ_ \ )ゝ、__,+、_ア〃 /
ヽ、___ ヽ.=┬─┬〈 ソ、
〈J .〉、| 超 |, |ヽ-´
/"" | ツ |: |
レ ...| イ | リ
/ ノ.| ン | |
| ,, ソ| _ | )
.,ゝ ) イ ヽ ノ
y `レl 〈´ リ
/ ノ | |
l / l;; |
〉 〈 〉 |
/ ::| (_ヽ \、
- 282 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/26 01:30 ID:Vyic0UAu
- なんかロボかなんかに乗ってるみたいだ!(w
- 283 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/26 02:08 ID:o1iCfnjv
- ねーたんチュキチュキの中の人もよくあきねーなぁw
- 284 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/26 14:07 ID:wZVVPWE/
- 口にだしてみるとなんかハマるんだよ。
個人的には チュキチュキ より チェキチェキ の方がハマるが。
- 285 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/26 16:50 ID:sPd06C4r
- >284
それはキャラがちが(ry
- 286 名前:530 ◆530SPECaOc :04/04/27 06:22 ID:SHi8Pgw8
- . く_ 。 ゚ 。
, ´ ヽ 。 ゚。
l ノ_ノ)_)))
/ヾ(リ;゚ _ ゚ノリ
⊂/\__〕 ヽ
/丶2 |Σノ
/ //7ゝ〇 ノ\
/ (_///⌒γノ/___)
/ /// ///ノ
// |/ /// ギャー
/ / / // ∧_∧
⊂⌒ヽ从/ つ(lil; ゚Д゚)
まぁ、安易な改変ですが・・・
何かネタ無いかな…(*´ω`)
,--―--、 + , -、
//~┴~\ゝ ヽ ソ ┼
〇_i /ノノ))ゝ〇 ★ ゙メ、_ノ
ノ゙レl゚ ヮ゚ノヾ/、し' +
.( ⊂)水)つ ) /V!
//乂ヽ, ! ゚・゚)
. ゚ じ'ヅ ミZ)__ノ
- 287 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/27 07:51 ID:1KSLuWBK
- >>286
そこでバニーなねぇねぇですよ。
ところで272のお姉ちゃんは裸ワイシャツに見えるのだがオレの願望がそうさせるのか?
- 288 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/27 08:26 ID:/ClEhMZ4
- ┏━━━ | | ━━━━━┓
┗┳┳━ |_| ━━━┳┳┛
┃┃ / ヽ ┃┃
┏┻┻ |====== |━━┻┻┓
┗┳┳ ヽ__ ¶_ ノ ━━┳┳┛
┃┃ (/) ┃┃
┃┃ (/) ┃┃
凸┃┃ (/) ┃┃凸
Ш┃┃ (/) ┃┃Ш
.|| ┃┃ (/) ┃┃.||
∧_∧ (/) ∧_∧ ∧- ∧
( ・∀・) (/)( ・∀・ ) (・∀・ )
(つ つミ (/)(⊃⊂ ) ⊂ ⊃
|_|_|_I(/)_|_|_|__| |
/////ノ,,,,,,ヽ ////|| |〜
//////////// |∪∪
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| 姉神宮 | /
|___________|/
これをひなのんにしたらどうだろうか?
- 289 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/28 12:27 ID:5Z8UbhVC
- ┏━━━ | | ━━━━━┓
┗┳┳━ (___| ━━━┳┳┛
┃┃'´ ヽ_ヽ ... ┃┃
┏┻┻l、lノノ八l )━━┻┻┓
┗┳┳リl|.゚ ヮ゚ノl ━━┳┳┛
┃┃ (/) ┃┃
┃┃ (/) ┃┃
凸┃┃ (/) ┃┃凸
Ш┃┃ (/) ┃┃Ш
.|| ┃┃ (/) ┃┃.||
∧_∧ (/) ∧_∧ ∧- ∧
( ・∀・) (/)( ・∀・ ) (・∀・ )
(つ つミ (/)(⊃⊂ )⊂ ⊃
|_|_|_I(/)_|_|_|___| | |
/////ノ,,,,,,ヽ ////|__(_)
//////////// |
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| 姉神宮 | /
|___________|/
>288
こうですか?わかりません!
- 290 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/28 13:41 ID:xI7d/9Ko
-
__(___
'´ ヽ_ヽ
. l、lノノ八l )
リl|.゚ A゚ノl __________
ノ _ソ_ ]⊃======l 扇 子 ∧l ガッ!
└u|--|┘ `ー‐------―----- < >__∧∩
.ノl__」 V`Д´)/←>>289
/
- 291 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/29 00:56 ID:lmdwpEc7
- 最近SSないな…
- 292 名前:530 ◆530SPECaOc :04/04/29 09:21 ID:+3eca3Ka
- ┼─╂ ヒ,イ=@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@
┼─╂ l」/'' l」/'' l」/'| l」/'' l」/'' l」/'' l」/'' l」/'' l」/'' l」/'' l」/'' l」/'' l」/'' l」/
┷━╋━┷━╋━┷| ||┠─┼─╂─┼─╂─┼─╂─┼─┨| ||┠─
////┃//////┃////| ||┠─┼─╂─┼─╂─┼─╂─┼─┨| ||┠─
━━┻━━━┻━━| ||┠─┼─╂─┼─╂─┼─╂─┼─┨| ||┠─
三三三三三三三三三 | ||┣━┷━┻━_━╋━┷━╋━┷━┫| ||┣━
――┬┬――――,,/ | ||┃///////, ´ ヽつ_ /////┃//////┃| ||┃//
::::::::::: |;;;;|| ::::::::::::::: /,/,|_|l┗━━━ l ノリ从从〉 ヽ...━┻━━━┛| ||┗━
. ヒ三f/ . /,∠ 二二二二二二二|(lリ゚ ー゚ノlノ)ノ)ヽ) 二二二二二二二二二二二
∠二二二二二二二二二ニ|/ ,ヽソノb- _-ノ二二二二二二二二二二二二
└──────────l_ノ/`)`) ゝ`⊃⌒_つ──────────
...:::::::::::::,,|;;;;i|,|:フi::::::::::::::: : ::::しシ|;;;;i|,|:フi::::::::::::::::::::::::::::: ,,|;;;;i|,|:フi::::::
...::::::f----イ/::::::::::::::::::::::::::: f----イ/:::::::::::::::::::::::::: f----イ/:::::
. く_
, ´ ヽ . __(__
l ノノノ)))) . '´^i^, ヽ
ヾ(リ*゚ヮノリ 〈(八ノ!、, i
ノ f(づiつ|, . li、ヮ゚lッ"
( 〈l_l| ゙,*、- |⊂|ヾ(|])
|__lノ. i . .-,*、(_(_ヽl)
んー…手抜き過ぎるかな…?
特に空也が・・・w
- 293 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/29 10:07 ID:0XoK7c5X
- >>292
大作、乙〜
- 294 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/29 12:17 ID:67EkVIGQ
- グッジョブ!
- 295 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/29 13:22 ID:cNGdBPTA
- 蝶乙華麗
- 296 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/29 21:19 ID:qMZHHgG6
- >>292
く、空也ぁ〜、死ぬな〜〜〜!
- 297 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/30 14:42 ID:rh9aFWbI
- 「巴姉さーん、紅茶でも持ってきてよ」
「分かった」
「姉貴、自分で紅茶ぐらい入れろよ」
「うっさい!だいたいアタシ台所のどこに何が入ってるかわかんないもん。」
「・・・姉貴、その歳で家事とかダメっていうのは完璧な女を目指すものとしてどうなの?」
「口答えすんな、イカ!前やってみたけどアタシに家事なんて向いてないの。巴姉さんがいるからいいじゃない」
「ま、まあ落ち着いて・・・ふたりとも。はい高嶺、紅茶」
「ハァ、でもやっぱ家事できたほうが女性としてポイント高いよなぁ。姉貴よりはともねえと結婚したいもん」
「「!!」」
「く、空也・・・な、なにを」
「そ、そうよ!何でアンタと結婚考えないといけないのよ!」
「ものの例えだよ。姉貴よりともねえのほうが女として魅力的だってこと」
「そ、そんなこと・・・わ、私なんて・・・」
「そ、そりゃ、巴姉さんカッコイイし、家事できるけど・・・ア、アタシだって・・・」
「姉貴さ、一回ともねえの仕事やってみたら?どれだけ大変か分かるよ」
「だから何で家事しなきゃ・・・」
「た、高嶺がイヤならする必要はないよ・・・私好きでやってるんだし・・・」
「ともねえは優しいなぁ・・・そこも魅力的だよね」
「クッ・・・分かったわよ、一日やってやろうじゃない!巴姉さんの仕事」
「!!た、高嶺・・・あまりムリしないほうが・・・」
「なによそれ・・・アタシだって家事ぐらいできるんだから・・・!」
「そうか、そうか、やってくれるか。姉貴もこれで完璧な女に近づくね、ハイ、これ!」
「なにこれ・・・メイド服・・・ハア!?アンタなんでこんなの持ってんのよ!!」
「まあカタチから入ってみればいいじゃん、これはこの前ねぇねぇが俺にくれたんだ。」
「なんでこんな趣味の悪い服着ないといけないのよ!こんなフリフリのついた・・・」
「・・・か、可愛いな、その服・・・く、空也、高嶺がいやっていうなら私がもらっていい・・・?」
「うーん、仕方ないなぁ。でもともねえが着たほうが似合って可愛いかもね。」
「な・・・・・き、着ればいいんでしょ!!」
「へ?ムリにとはいわないけどぉ・・・?」
「よ、よこせ、イカ!これはアタシが着たほうが似合うんだから!」
「そうか!じゃあ姉貴、それ着て家事ガンバッテネ!」
- 298 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/30 17:56 ID:/nQUv0/+
- >>297
アネキ、ソノメイドフクトッテモニアッテルヨ
- 299 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/30 21:26 ID:xxltYHEh
- ツインツイン〜メイドツイン〜♪
- 300 名前:名無しさん@初回限定 :04/04/30 23:55 ID:T1dzBbSQ
- >>297
GJ。
台本の裏に「シナリオ:柊 海」とか書いてありそうだなw
- 301 名前:530 ◆530SPECaOc :04/05/01 03:01 ID:WvphTVYo
- ※ロリッ子姉貴
_ . _
/V-‐-Vヽ
l 〈从从〉 |
ノw(li゚ヮ゚ノw' <小さくしただけじゃないのよ!(怒
<)'-'!>
(./l_i
- 302 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/01 05:18 ID:uvdsmiMM
- >>297
(・∀・)イイ!!
ともねぇ萌えの俺としてはちょっと嬉しかった。
- 303 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/01 23:36 ID:NJ+gfTD2
- 「ほう、感心だな高嶺。家事なぞめずらしいではないか」
「ひ、雛姉さん・・・ま、まあたまにはアタシもと思って・・・」
「楽をすることばかり考えがちなお前が苦労を率先するとはなぁ・・・偉いぞ、飴をやろう!」
「あ、ありがとう・・・」
「よし、我もお前の手伝いをしようではないか!何かやってないことはないのか?」
「え?じゃあ・・・お皿の片付けが・・・」
「むう・・・」
「あ!(雛姉さんの背じゃ)・・・そ、それはアタシがやるから・・・じゃあ居間を掃除機で・・・」
「むむ、掃除機か、よしやってみよう。行くぞマル!」
「姉さん機械とかダメだけどさすがに掃除機ぐらい平気よね」
「・・・と、いうより掃除機はどこにあるのだ?まあこういうことは巴か空也に聞くとしよう」
「・・・・」
「む、あれは空也ではないか・・・むむ、あいつ掃除機を持っているな。我に先駆けて掃除をしようとしておる」
「・・・・(キョロキョロ)」
「なにやら挙動不審であるな・・・自分の部屋に掃除機を持っていくことがそんなに疚しいのであろうか?」
- 304 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/01 23:36 ID:NJ+gfTD2
- (ガラッ)
「入るぞ!・・・な!?く、空也、な、何をしておるのだ!?掃除機をそんな所に・・・」
「ね、姉さん・・・!こ、これは・・・これには深いわけが・・・」
「掃除機を股間にあてがう訳とはどんな訳だ!・・・情けない・・・それでも柊の長男か!」
「だ、だって・・・姉貴に家事任せたからヒマで・・・」
「それがこんなことをする理由になるか!・・・空也よ、服を脱げ!」
「へ?」
「お前を掃除機の虜にさせるぐらいならば、我の罪深き魅力の虜にさせてくれよう!」
「ちょ、ね、姉さ・・・うわぁー!!」
「雛ねえさんに掃除頼んだのにいないみたい。・・・イカ!アンタ雛姉さん知らな・・・な、何してんのよ2人とも!!」
「あ、姉貴・・・た、助け・・・」
「姉さん・・・ど、どうしたの?コレ。なんか干からびてるけど・・・・」
「情けないことに我の色欲に溺れてしまったのだ・・・罪な体よ・・・」
「か、体はともかく・・・その口技・・・恐ろしい(ガクッ)」
「もう限界か?掃除機相手ではそんなものであろう・・・では続きは高嶺と楽しむかな」
「えぇ!?ア、アタシはそういうことは・・・」
「まあ遠慮するな。マル、電撃」
「ギュ!!」
「ギャー!!」
「では存分に楽しむぞ!!」
「イヤー!!」
- 305 名前:First Kissはソース味 :04/05/02 16:30 ID:i+8ry46Z
- 「あ〜、お腹空いたわ〜・・・巴姉さん、焼きそば作ってよ」
「う、うん」
「また焼きそばかよ。よく飽きないね、姉貴。なんでそんなに焼きそばが好きなの?」
「うるさいイカ。いいじゃない、好きなんだから。理由なんてあるわけないでしょ」
「あは、高嶺が焼きそば好きなのは、ちゃんと理由があると思うよ」
「?」
「覚えてないかな。昔、みんなでお祭りの縁日に行ったときだ・・・」
「姉貴〜、なんだかみんなとはぐれちゃったよ・・・」
「しょうがないわね・・・ちゃんとアタシの手握ってなさいよ」
「お腹空いたね・・・」
「うるさい。アタシだってお腹空いてるんだから我慢しなさい」
「何か食べようよ〜」
「だってもうお金あんまりないし・・・アンタ、今いくら残ってる?」
「えっと・・・120円」
「・・・使えないイカねー」
「姉貴はいくらあるの?」
「・・・とりあえず、二人あわせて200円あるわけね」
「・・・ぼくより少ないじゃない」
「うるさいわね!・・・あ、あそこの焼きそばがちょうど200円だわ」
「じゃあ半分こで・・・」
「アタシがお姉さんなんだから、アタシのほうが沢山食べるの!」
「ぼくのほうがお金多く出してるのに・・・」
(続く)
- 306 名前:First Kissはソース味 :04/05/02 16:32 ID:i+8ry46Z
- 「・・・おいしいね」
「ちょっと、アンタ食べ過ぎ!一口ずつって言ったじゃない!」
「あ、ごめん。はい、姉貴」
「あ〜、もう、口の周りソースだらけじゃない・・・」
「姉貴だってそうだよ」
「・・・海だったら・・・」
「え、なに?」
「な、なんでもないわよ・・・ちょっと、目つぶりなさい」
「なんで?」
「ソ・・・ソース拭いてあげるだけよ」
「?はい、つぶったよ」
ぺろ
「・・・姉貴?」
「や、やだ・・・目つぶってなさいって言ったでしょ!」
「ご、ごめん・・・」
「もう・・・いいわよ」
「あ、あのさ・・・」
「なによ」
「今度は・・・ぼくが姉貴のソース拭いてあげるよ」
「え・・・じゃ・・・目、つぶるね・・・」
・・・・・・
「あ〜、二人ともこんなところにいたっ!」
「ひぃっ!?」「うわぁっ!?」
(まだ続く)
- 307 名前:First Kissはソース味 :04/05/02 16:35 ID:i+8ry46Z
- 「・・・私たちが二人をみつけたときは、とても仲良さそうに一皿の焼きそばを分け合って食べてたんだ」
「そ、そんなことあったっけ?」
「うん。それから、何かというと高嶺は焼きそばをねだるように・・・」
「もう、いいから巴姉さんは早く焼きそば作ってきてよ!」
「あは、はいはい。すぐできるから、ちょっと待ってて」
「でも・・・そういえば、そんなことあったね。姉貴は覚えてないの?」
「覚えてないわけ、ないでしょ・・・」
「そ、そうだよね・・・姉貴、記憶力いいもんね」
「な、なに嬉しそうにしてんのよっ!」
「いや、覚えててくれたんだなぁ、って」
「ア・・・アタシが焼きそばを好きなのは別にあのことが原因じゃないんだからねっ!」
「はいはい・・・あのさ」
「なによ」
「また、ソースがついたら、拭いてあげるからね」
「・・・バカ」
おしまい
- 308 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/02 16:35 ID:Ww0myeHn
- 良いぞ。
- 309 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/02 16:56 ID:W0K3Ot+B
- 姉貴キター!
- 310 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/02 17:49 ID:tRWWGRQD
- 焼きそば食いてえ。GJ!!
- 311 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/02 18:20 ID:ogL4mtQb
- アソパソマソ日記のともねえバージョンキヴォンヌ
- 312 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/02 19:01 ID:yPAdT3rT
- ともねぇwithエンゼル御前
- 313 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/02 19:08 ID:V6I25Xp3
- ともえ日記
【6:00】チビのラジオ体操の声で起床。怠い。顔を洗う。手は洗わない。
【6:10】そのまま朝食を作る。いつも食い物にはうるさい家族なのでまともな飯を作る。味見をする。我ながら美味い。そのまま食い続ける。
【6:45】食い過ぎた。怠いが朝市に出発。面倒くさいけど、これをしないと食い物が足りない。
「おお、買い物か?朝からご苦労であるな」チビの声だ。私は家政婦じゃねえ!この家の四女なんだよ!
「気を付けてね」高嶺だな!そんなこというんなら一緒に付いてこいやボケナス!
【7:00】早速クロウ登場!朝っぱらから出てくんなよ!この妄想鳥人間が!
とりあえずバイクでダメージを与える。直ぐに怯みやがった!
キックでとどめを刺す。あっけなくやっつけた。雑魚が!
【7:50】空也にさっき殺したクロウを見せる。
「朝から大変だね!夜は俺も頑張るよ!」なんだよ!夜しかつきあってくんないのかよ!
でもまあ、抱きしめ&キッスをいただいた。これで1ヶ月はやっていける。私はオカズを殆ど使わない。
【9:00】米とその他食料を家に持って帰る。猫に見つからないように隠し金庫に入れる。
【11:00】クロウが5匹現れた。しつこいんだよ!
「ジェノサイドフロゥジョン!」パクリだ。
全員一発で死亡。雑魚が!イド一匹倒せないくせにクロウ名乗んな!
【11:30】空也にさっきのクロウ5匹を見せる。
「丁度良いところだった。もう我慢が切れかけていたんだ。」何だよ!
・・・まあ、そのまま押し倒されて5発してもらったからよし。あふぅ。
【14:00】居間に戻る。高嶺がヤキソバを作れと言う。そのまま空也とイチャつく。
嫌がらせか?殺すか?
- 314 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/02 19:14 ID:0N6JKW5c
- >>313
ワラタけどそれは嫌だスレの方へ。
- 315 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/02 19:24 ID:V6I25Xp3
- 【14:30】とりあえず言われたヤキソバを作る。ムカついたのでインスタントコーヒーとか入れてみる。
不味い!このまま食わせてやる。
【19:00】晩飯を作る。マルのソテー+庭にはえていたキノコのサラダ。
いつもはこんな贅沢は出来ない。また新しいマルを探さなければ。
【20:00】入浴。鱗が残ってても風呂には入る。
チビと高嶺が後から入ってくる。胸を揉まれるが頭突きでノックアウト。
【21:00】就寝
空也の部屋で海がアヘ声を出している。
嫌がらせか?混ざるか?
- 316 名前:311じゃないが :04/05/03 05:08 ID:kBvTrwtI
- >>313,>>315
GJ!
ともねぇのあぅの8割は我慢だから
無意識下では相当鬱積しているかも
酒とか薬でタガが外れたら相当恐ろしい。
- 317 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/03 05:29 ID:3bXfq+g0
- いいねぇ、酒乱ともねぇ、でも
2でキボンヌ、とは修羅場中のスタッフに申し訳なくて言えない(´・ω・`)
- 318 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/03 22:47 ID:RQT5dNQ5
- 龍騎や555とのクロスオーバーネタ書いても良いですか?
- 319 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/03 22:51 ID:qFMPABO9
- 駄目
- 320 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/03 22:59 ID:RQT5dNQ5
- >>319
分かった。
- 321 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/04 00:31 ID:8+dyb4Jz
- おいおい>>318
絶対駄目
- 322 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/04 01:53 ID:giGSM0kM
- >>318
この条件を満たせるなら書いてもいいぜ。
@ともねぇを変身させない。
A透子先生を変身させない。
Bクロウを出さない。
C仮面ライダーを出さない。
D仮面ライダーの怪人を出さない。
- 323 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/04 01:59 ID:2BGFjK27
- >>318
この条件を満たせるなら書いてもいいぜ。
やっぱり絶対駄目
- 324 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/04 02:14 ID:GX5lFgF5
- >>317
「ぷっ・・はぁ〜っ!んまいっ!!」
「・・・瀬芦里は本当に美味しそうにビールを飲むわね」
「えっへっへぇ〜、風呂上りのこの一杯は、やめらんないよね〜♪要芽姉も、どう?」
「そうね・・・たまには、私ももらおうかしら」
「そうこなくっちゃ!あ、もえ〜、何か軽くつまむもの作ってよ〜」
「う、うん。ありあわせでよければ」
「悪いわね、巴。あ、あまり脂っこいのはやめてね」
「わかった。ちょっと待ってて」
「はい、スモークサーモンがあったからカナッペ作ってみたよ」
「お、うまそ〜♪」
「巴、あなたもたまにはどう?」
「え、わ、私?私は・・・お酒飲めないから」
「そういえば・・・巴が飲んでるところは見たことがないわね。全然駄目なの?」
「うん・・・大学に入って、何度か飲まされたけど・・・すぐ気を失っちゃうんだ・・・」
「にゃ。それじゃ今から特訓にゃ〜!」
「あう・・・ほ、本当に飲めない・・・」
「巴。社会に出れば、嫌でもお酒を飲まなければならないこともあるのよ。自分の限界を知っておく意味でも、少し飲んで見なさい」
「あう〜・・・じゃ、ちょっとだけ・・・」
「それじゃ、改めて・・・カンパ〜イ!」
ぐびぐびぐび・・・ごくごくごく・・・ちび・・・
「あう・・・に、苦い・・・」
「あー、もえ?ビールっていうのは、一気に喉に流し込んで飲むの。ほら、一気にぐいーっと!」
「んっ・・・んんっ・・・んーっ!・・・げほっ!」
「瀬芦里、あまり無理させては駄目よ。少しずつ慣れさせなければ・・・」
(続く)
- 325 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/04 02:15 ID:GX5lFgF5
- (続き)
「わ、私だってねーっ!す、好きで大きくなったんじゃないんだ!もっと小柄で可愛い女の子に・・・」
(・・・瀬芦里)
(・・・ゴメン、要芽姉・・・)
「本当は、高嶺とか海ぐらいの・・・何二人でヒソヒソーッ!?き、聞いてくれなきゃ駄目だーっ!」
「も、もえは大きくても可愛いって!胸だって大きいしスタイルいいんだから!」
「む、胸なんて大きくなくていいっ!こんな・・・こんな膨らんでなくてもっ!」
「巴・・・脱がなくてもいいから・・・」
「あう〜・・・?なんで・・・私だけ裸なのーっ!?また私だけーっ!」
「もえ、自分で脱いだん・・・」
「みんな脱げーっ!!」
「あ、ちょ、こら、やめなさい巴!せ、瀬芦里!見てないで助け・・・って、逃げるな!」
「要芽姉さんのオパーイ♪」
「揉むなーっ!」
「あう〜?・・・瀬芦里姉さんは・・・なんで裸じゃないのぉーっ!?」
(・・・脱ぎ脱ぎ)
「・・・これでご勘弁くだせえ」
「脱ぐな!止めろ!」
「瀬芦里姉さんのオパーイ♪」
「要芽姉・・・今日は我慢して、もえにつきあおうよ・・・」
「オパーイオパーイ、あはははははは」
「何が悲しくて妹に胸揉まれなきゃならな・・・ちょっと!下はやめなさい下は!」
「要芽姉さんのオシーリ♪あはははははは♪」
- 326 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/04 02:28 ID:Mj5sh4Nu
- >>318
他人の否定意見など気にするな。
むしろ是非書いてください。
- 327 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/04 08:20 ID:ln75rXmF
- >>301
規制されてかけなかったからいまさらだけど,すごく(・∀・)イイ!!
GJ!
姉貴かわいいよ姉貴
- 328 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/04 10:42 ID:iY5JtLWc
- >324-325
この状態で空也を見つけたら・・・・・・(´Д`;)
- 329 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/04 10:48 ID:QiuNBujn
- 最強4Pだな・・・・・ハァハァ
- 330 名前:316 :04/05/04 19:21 ID:SgWNnfcU
- >>324-325
テーマに沿ってくれてアリガト
ともねぇは酔うと2chネラっぽくなるのな?
- 331 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/04 19:31 ID:N1ojR8U/
- むしろ高嶺が見付かるととんでもない目に遭わされそうだ。
- 332 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/04 20:23 ID:AqZQB8U7
- うみゃは見つかりそうになったらツインを人身御供にw
- 333 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/05 00:03 ID:dXXb8Vli
- 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
∫海お姉ちゃん&くーや お 誕 生 日 お め で と う ∫
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
。 ◇◎。o.:O☆οo.
。:゜ ◎::O☆λλ☆。∂:o゜
/。○。 ∂(☆^)O◇。☆
/ ◎| ̄ ̄ ̄ ̄ ゚̄ ̄ ̄ ̄|:◎:
/ ☆。| お誕生日おめでと。|☆
▼ 。○..io.。◇.:☆____| 。.:
∠▲―――――☆ :∂io☆ ゜◎∂:.
- 334 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/05 02:30 ID:mxJ7iLDw
- 「お、ケーキ♪っと、そっか、今日は・・・」
「海と空也の誕生日、であるな。しかし・・・誰が買ってきたのか?巴か?」
「ううん。私が居間にきたときには、もう置いてあったんだ」
「ふむぅ。瀬芦里のわけはなし・・・」
「あ〜、傷ついた傷ついた傷ついたにゃー!アタシだって可愛い弟妹のためにケーキ買うぐらいするにゃー!」
「・・・瀬芦里姉さんが買ってきたの?」
「うんにゃ。そんなわけないっしょ」
「・・・・・・要芽はまだ戻っておらぬし・・・おお、高嶺。このケーキを買ってきたのはお前か?」
「ケーキ?知らないわよ?ああ、これ?おおかた、海が自分で買ってきたんじゃないの?自分のためというより、空也のために」
「あは、海らしいな」
「ただいまー。あれ、ケーキ?」
「おお、帰ったか」
「その様子からすると、空也が用意したわけじゃないみたいね」
「あはは、忘れてたわけじゃないけど・・・改めてこうやってお祝いしてもらうと嬉しいよ。誰が買ってきてくれたの?」
「うみゃがまだ帰ってないけど・・・じゃあやっぱりうみゃが買ってきたやつなんだね」
「ただいま〜。空也、誕生日おめでと〜♪」
「おかえり海お姉ちゃん。で、海お姉ちゃんも、誕生日おめでとう」
「うう〜、またこうやって二人揃って誕生日のお祝いができて、お姉ちゃん嬉しいよ〜」
「さあ、要芽がまだ戻らぬが、主役も揃ったことだし早速海の買ってきたケーキでも食べるとするか」
「ほえ?それ、私買ってきたんじゃないよ?」
「なに?」
「え、じゃあ・・・誰が・・・」
「要芽姉がこっそり帰ってきて置いていった・・・りはしないよね」
「もう、誰が買ってきたんでもいいからもう食べちゃいましょうよ」
「だ〜か〜ら〜、買ってきたんじゃなくて、私が作ったんだよ〜♪」
ピキーン!
(続く)
- 335 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/05 02:32 ID:mxJ7iLDw
- (続き)
「久しぶりの二人の誕生日だから、お姉ちゃんちょーっと頑張ったんだよ〜」
「そ、そうであったか・・・で、では我は部屋で食すとしよう。今日はちと疲れたのでな!」
「わ、私も・・・部屋で食べさせてもらうから・・・」
「え、えっと・・・屋根でケーキ食べるとすっごい美味しく感じるんだよねっ!というわけで、サラバ!」
「私も部屋で食べるから、海はここで、空也と二人っきりでお祝いしなさい、ねっ!」
「あれ〜?・・・みんな、気を利かせてくれたのかなぁ〜?」
「クッ、逃げ場なし、か・・・ハッ!」
「どうしたのくうや〜?」
「大変だよ海お姉ちゃん!ケーキ、要芽姉様の分を残してなかった!」
「ええ〜?別にいいじゃなーい?」
「そうはいかないよ!それに、俺はもうお姉ちゃんの気持ちで胸が一杯なんだ!この胸の想いを、早く俺の部屋で受け止めて!」
「ええ〜?く、くうやいつになく積極的〜♪」
「ただいま・・・あら?フフ、そういえば今日は二人は誕生日だったわね」
キョロキョロ
「当然、これは私の分なんでしょうね。寝る前にこんなもの食べるとアレだけど・・・少しぐらい・・・」
パク
「・・・ぐはぁあっ!?」
翌朝
「あう・・・要芽姉さん・・・また着替えもしないで居間で寝てしまうなんて・・・疲れてるのかな・・・」
- 336 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/05 03:05 ID:/jLsVf6M
- …返事が無い、ただの死体のようだ。
- 337 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/05 05:46 ID:jGF1vP1T
- たった一つの命を捨てて
生まれ変わった釘打ち職人
タマとフクロを叩いて砕く
要芽が打たねば誰が打つ!
- 338 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/05 18:11 ID:E9pG41a2
- お姉ちゃんおめ〜
- 339 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/06 06:58 ID:WgjodPdG
- ちょっと巴姉さん、こんな晩くにどこに行くの
アッハ、なんでもないよ
アッハ、アッハ、巴姉さんはいつもそれね、それ以外言うこと無いの?
アッハ、ごめんよ、ごめんよ
ともねえは困りながら笑っている。ともねえは何も教えない。
アッハ、ともえねはコートを羽織り、また長い散歩に出かける。
でもともねえは散歩から帰れなくなった。だって、帰る場所が無くなったから。
- 340 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/06 15:16 ID:/+6r0fz7
- 「空也法師、空也法師はおるか」
「なんですか、姉さん・・・じゃない、雛乃如来様」
「おお空也、三蔵法師が釈迦如来の導きで、天竺へ出立した話は聞いておるな?」
「はい。何でも衆生救済のための新しい御仏の教えを受けにいくとか」
「うむ。だがのう、天竺までの道のりは遠く険しい。途中には様々な魔物が待ちかまえているとも聞く」
「大変そうですね」
「そこで、我は考えたぞ。空也、お主も急ぎ天竺へ旅立つのじゃ」
「・・・つまり、三蔵どのに何かあったときの控えですか」
「そうイヤな顔をするでない。特別に、供の者を5人ほどつけてやろう。三蔵のところは3人らしいから大幅アップであるぞ」
「はあ・・・ボディガードは確かに必要でしょうけど。どんな連中なんですか」
「もう呼んである。これ、入ってまいれ」
「やっぽー!なんかひなのんに天竺行けって言われたけど、天竺っておいしい物あるのー?」
「・・・なんですかこれは」
「うむ、石猿の予定だったのだが、それは三蔵の方に回されたのでな。替わりに猫の怪じゃ。腕は立つので安心せい」
「にゃっ」
「えっと・・・名前は?」
「セロリーヌ!」
「いや、設定中国だし。じゃ、瀬炉理ってことで」
「続いては、こやつじゃ・・・・これ、照れておらんで入ってまいれ!」
「あう・・・よ、よろしく」
「・・・なんだか大人しそうな人だけど大丈夫なんですか?」
「うむ。これも本当は河童を予定していたのだが・・・」
「・・・三蔵どのの方に回されたんですね」
「・・・というわけで、バッタの怪を連れてきた。名は巴という。いざとなればちゃんと戦うから心配は無用であるぞ」
「が、頑張る!」
(続く)
- 341 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/06 15:17 ID:/+6r0fz7
- 「さて、次の供の者じゃ」
「あ〜も〜面倒くさいわね〜。なんでアタシがこんなイカのために天竺くんだりまで・・・」
「・・・何様ですかこいつは」
「これは、猪怪の替わりで、ツインテールじゃ」
「ああ、地面の下にいてグドンに食べられちゃう・・・」
「違うわよっ!」
「とりあえず、双尾髪という妖怪とかいうことにしておくかの。名は高嶺じゃ」
「フンッ、まあ一緒に行ってあげるから、死ぬほど感謝しなさい」
「先が思いやられる名ぁ・・・」
「ここからは追加分じゃ。まず、要芽・・・要芽?」
「・・・く〜」
「・・・寝てますね」
「ええい、これ起きぬか!(ぺしぺし)」
「う、ううん・・・あら・・・ふふ、可愛いじゃない・・・(抱きっ)」
「あふぅ」
「これこれ・・・うっかりしておると、大事なところに釘を打たれるぞ。なにしろ、釘の精だからな」
「げっ!?」
「ふふ・・・よろしくね」
「さて、最後に・・・」
「ああ〜、く〜やく〜やく〜やく〜やく〜やぁ〜♪」
「うわぁっ!?」
「あ〜・・・海という眼鏡の精なのだが、以前からお前のファンだったらしい。話を聞きつけて、自分から応募してきた」
「空也、お姉ちゃんが守ってあげるからね〜」
「いや、今回姉弟とかそういう設定じゃないし」
「しぼむ〜」
(さらに続く)
- 342 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/06 15:19 ID:/+6r0fz7
- 「これで供の者は揃ったわけだが・・・どうだ?」
「いや、どうだ、って言われても・・・メッチャ不安なんですけど」
「うむ、さもあろう。そこでじゃ、我も同行することにいたすぞ!」
「・・・は?」
「どうじゃ、これなら安心であろう!我もな、天竺とやらは行ったことがなかったので、チャンスがあれば、と思っておったのよ」
「・・・もう好きにしてください」
「では、皆の者、参るぞ!」
「お〜!!」
「・・・ていうか、あんたらだけで行けよ」
「今何か言ったか?」
「いえ何も。ところで、三蔵どのには言うことを聞かない供の者をこらしめる輪っかが与えられているそうですが、俺にはそういうのないっすか?」
「ふむぅ・・・では、お前に如意棒を授けよう」
「いやそれは例の石猿が持ってるやつでは?」
「ふっふっふ、お前に授けるのは、女子を意のままにする肉の如意棒よ。そ〜れ、空也の肉棒よ、如意棒になぁ〜れ〜、」
「・・・アンタ本当に如来ですか」
「これがあれば、女子であれば精怪はおろか、たとえ如来であっても意のままにできるというスグレものであるぞ」
「ほほう・・・如来様でも、ですか・・・(ニヤリ)」
「む、むむう!?お主、よもや我をハメるの・・・あふぅ」
「あ〜、ひなのんばっかりずるい〜」「や、やだ・・・このイカすごい・・・」
「ああん、く〜やく〜やぁ〜」「ふっ・・・面白そうじゃない」「えっと・・・み、みんなで仲良く」
「おらぁ、みんなまとめて面倒見てやるぜぇ〜っ!」
こうして。饗宴を繰り広げるだけで、空也法師達一行が天竺に旅立つことはなかったという・・・
(続きません)
- 343 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/06 19:00 ID:+q6IOfjs
- なんだ…羨ましいぞ空也法師!
- 344 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/07 00:03 ID:B/MWYYAF
- >>339
そのオチは一体…
>>340-342
三蔵一行からニセ者扱いされそう。
- 345 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/07 00:52 ID:FnxnoRdJ
- 漏れら極悪非道の柊シスターズ!
今日も生理ないのにsageてやるからな!
 ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧_∧ ∧_∧ sage
(・∀・∩)(∩・∀・) sage
(つ 丿 ( ⊂) sage
( ヽノ ヽ/ ) sage
し(_) (_)J
- 346 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/07 00:56 ID:Mg8An2+D
- 漏れら極悪非道の柊シスターズ!
今日も生理ないのにsageてやるからな!
 ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧_∧ ∧_∧ sage
(・∀・∩)(∩・ε・) sage
(つ 丿 ( ⊂) sage
( ヽノ ヽ/ ) sage
し(_) (_)J
- 347 名前:530 ◆530SPECaOc :04/05/10 19:08 ID:DnPiCtpq
- イカはあたしの言う事だけ
聞いていればいいのよ!
/^▽⌒▽^ヽ
l 〈从レ从〉 |
ノw(li#゚ヮノリw'
/)゙ー'lつ グリグリ
c<ク`)`ヽ ∧_∧
 ̄ ̄ ̄ ̄し'\_)));´Д`)
| / つ つ
- 348 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/10 19:17 ID:oLfbjZNi
- __,,,,,,,,,_
_,.- ''"´::::::::::::::`゙'::..、
_,. ''":::::::::::::::::::::::::‐-::、::::.ヽ.
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!::;::l:::l:::;:::;::i:::l:::ト、:.l::.l:.l::.i::.i::.|:!:.i:.:',
i:::i::l:::l:::l:::l::l::::l::l |:.|:.|:.|:.||:.|:.|:.l:.:l::::! 保守?
l:::l::l:::l:::l:::l:::l::::l::l l::l::l::|_,!l-H-!:.:l::::i.
!:::l::l:::l:::l:;ハ_!,」-| ! l l ! ,.-rュァ'!:.::l::::i.
!:;::l::ト:ト:::i_,.r;ァュ ` ̄ 」::.::l:::::i
,'::i:.l::l::l::ト:',` ̄´ ____( ト、:l:::::l
/!::l:.l::l::l::l::l:'i、 ' ,. 'ー、ヽ〃l:::::l
/,!::l:.l:.l::l::l::l:!:::ト.、 ` ´ _/ /!:::l-┴‐‐‐ァ_
〃!:l::.l:.l:.l::l::l:|:.:|::::i>、,. -‐'" /イ:.:.| / `ヽ、
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/ / !:|:.l:.!-'''"`!:.:l:.:.|`i _,.-'" /:.l:.| / }
/ / !::|:.,< |:.:l:.:.| ! i>、,,.-''"!:.l::j / /
/ //:::|:.i \ |:.:l:.:.l l !:::.\ |:.l:./ / ,イ
/ 〃::..|:.:l 丶|:.:l:::j l !::::.:.:.ヽ|::l/ / /!|
/ /::.i::..|:.:i', |::.l::::トl !::::.:.:.:.l::/-/ /-'!,
//::.i::.l:..|:.:l::i, |:.lハ!::l i::::::.:.:l/::/ /::.:.:::〉
〃!::.l::.l:..|:.:l::::i, ヾl::::::l i:::.:.:.:::/ /::..::::;':i
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- 349 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/10 19:18 ID:oLfbjZNi
- さびれてるなーとか思ってたら新作キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
- 350 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/10 19:20 ID:oLfbjZNi
- あ、>>347ね。
リロードするんだった……OTL
- 351 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/10 19:21 ID:Yf73n9Kk
- 「やっと3つ目の指輪が見つかったね、ともねえ」
「うん・・・これも空也のおかげだ、ありがとう」
ガシャーン!
「ギギィーッ!!」
「な、なんだっ!?」
「くそっ!嗅ぎつけたかクロウ!ともねえ、指輪を!」
「ダメだ、空也にまで戦わせるわけには!」
ガシッ!
「ちょ、ともねえ離してよ!」「だ、ダメだってば!・・・ええい、纏身!」
「え!?」
・・・・・・
「・・・ギ?」
「あう?」
「あ、あれ・・・?」
「私がもう一人?・・・って、空也はどこに?」
「いや・・・ここにいるんですけど・・・なんで俺が魔法少女スタイルに!?」
「・・・・・・ギ・・・?(←とまどっている)」
「く、空也、考えるのは後だ!今はクロウを倒さないと!」
「わ、わかったよ!・・・ええいっ!マジカルパーンチ!」
「そ、そんな技、設定してないー!」
「マジカルハンマー!(ぼぐしゃ!)」
「あうー!」
(続く)
- 352 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/10 19:22 ID:Yf73n9Kk
- 「な、なんとか撃退したけど・・・なんでこんなことに」
「よくわからないけど・・・纏身そのものは空也に働いて、指輪の力は私の物と合わせて二つ分作用した、ってことみたいだ」
「二つの指輪の力が合わさった結果なのか・・・でも、なんで魔法少女スタイルに・・・」
「あう・・・そ、それは・・・私がなりたいと望んだ姿だから・・・かな」
「この先、纏身するとずっとこの姿なのかなぁ」
「ゆ、指輪二つ分の力が働かないと、多分一回目の纏身のときの姿で固定だと思う・・・」
「しょうがないね・・・ともねえ、ワタシこの姿でクロウと戦うわ!」
「な、なんで女の子喋り・・・」
「それより・・・ともねえ、自分のなりたかった姿、実際に見てどう?」
「うん・・・空也可愛いな♪」
「もとがともねえだからね・・・お?」
「な、何してるの空也?」
「・・・ワタシ・・・魔法のフタナリ少女になっちゃったみたい・・・あふん」
「あう、そ、そんなことしちゃダメ・・・」
「で、でも、なんだか興奮して・・・が、我慢できないよともねえ!(ガバッ!)」
「あうー!や、やだー!魔法少女の自分にHなことされるなんてー!」
「と〜も〜ね〜え〜♪」
「あう〜」
- 353 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/10 19:26 ID:Yf73n9Kk
- よく考えたらともねえが「フタナリ」なんて知ってるわけないね。
ちょっと失敗。
- 354 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/10 23:51 ID:68T4UtAJ
- ともねえは知らなくても空也が知ってれば大丈夫さ。
- 355 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/12 00:53 ID:E9D5Alel
- >>1
ノノノノ ゴ クロウ サン!!
( ゚∋゚) n
 ̄ \/ \ ( ミ)
フ /ヽ ヽ_//
- 356 名前:355 :04/05/12 00:55 ID:E9D5Alel
- 本スレと誤爆した・・・スマソ
- 357 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/12 01:15 ID:+9l+3raM
- 姉、ちゃんと死のうよっ!キボン
- 358 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/12 01:43 ID:ln7nVI1r
- ともえ「今日お父さんが帰ってくる日ね。」
セロリ「先にくーやだけ帰ってきてたからすっかり忘れてたにゃ。」
うみ「しぼむ〜」
ともえ「夕飯はすこし奮発しようかな。」
セロリ「!」
ともえ「どうしたの瀬芦理姉さん。やっぱりお肉がいい?」
セロリ「それは当然だけど。お父さんの好物ってわかる?」
ともえ「そういえば、何だっけ?」
セロリ「ちょいと耳かして」
ともえ「え、なに、ちょっといてて」
セロリ(ごにょごにょごにょ)
ともえ「あぅ?本当に?」
セロリ「本当だって。あの人ちょっと変わったのが好きなのよ。」
ともえ「うん。じゃあ、あまり気が進まないけど買ってくるね」
うみ「もしかして。。。」
セロリ「まあね。」
うみ「瀬芦理お姉ちゃんも相当の腹黒じゃのう。」
セロリ「いえいえ。うみゃ様の足元にも及びませぬ。」
- 359 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/12 01:45 ID:ln7nVI1r
- ・・・そして夜。。。
翔「な、なんだこれは!」
ともえ「あの、お父さんが大好きって言ってたから。。。」
翔「い、いくらなん。。。。」
かなめ「何かご不満でも?」(ギロリ)
翔「い、いいえ何でもありません。」(涙)
くーや(いくらなんでも、ドッグフードはやりすぎでしょ。。。。)
うみ「くーや、あ〜んして」
翔「お、俺のおかずは。。。」
うみ「じゃ、お父さんはこれ。」(わさび)
翔「・・・」
うみ「(・ ε ・)」(くーやを勝手に沖縄に修行に連れて行くんじゃねえよ。クソ親父)
- 360 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/12 01:50 ID:FdJ3Mgfx
- 本スレの48に
「そんなこと・・・、まだだよ、姉さんはまだ頑張れるよ!」
俺は姉さんの手をぎゅっと強く握り締めた。
「ギュ〜!」
いつもふざけた顔をしているマルも、今は悲しげだ。
「・・・・・・・・・ギュッ!」
やがて、一声鳴くとふわふわとどこかへ行ってしまった。
「・・・空也」
「なに、姉さん?」
「マルを・・・止めよ・・・」
「マルを?止めるって、何を?」
そのときだった。
ゴロゴロゴロ・・・ガラガラガラ・・・ピシャーン!
「わ!?か、雷!?」
「表だ・・・空也、早くマルを・・・止めるのだ」
「ど、どういうこと!?」
俺はいぶかしみながらも縁側に出て、空を見上げた。
(続く)
- 361 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/12 01:51 ID:FdJ3Mgfx
- 柊家の屋根の上。中空に浮かぶ白い獣。
いつの間にか立ち込めた黒雲から眩い稲光が、大きな音とともにその獣に収斂するように落ちていた。
「グ・・ギュ・・・ギッ・・・!」
苦痛の声を上げながらも電光を集め続ける。
「マル!何やってんだ、やめろ!」
「ギュ〜〜〜〜ッ!!」
パァン!
光が、はじけた。
宙に漂っていた白い獣の姿は、もうない。
ただ・・・金色に輝く無数の光の粒が
霧のように漂って流れていく。
姉さんの部屋へ。
「たわけが・・・たわけものが・・・!」
光の粒は慈しむように姉さんの体を取り巻き
そして光が流れたそばから姉さんの体に生気が戻っていく。
それはまるで命の光。
マルは自らを命そのものに変えて
愛する人のために全てを捧げたのだ。
「そんな・・・そんなことをしてもらうために・・・一緒におったわけではないのだぞ・・・」
(続く)
- 362 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/12 01:53 ID:FdJ3Mgfx
- やがて染み込む様に
吸い込まれるように
光の欠片たちは消えてしまった。
「姉さん・・・」
小さな肩を震わせて、姉さんが泣いている。
初めて見る、姉さんの涙。
「マルの・・・大馬鹿者が〜っ!」
「・・・ギュ?」
「は?」「へ?」「ギュ?」
庭先に
すこし煤けて
疲れたような顔をして
へろへろと漂いながら
それでも必死にやってくる白い獣がいた。
「マルッ!?」
「ギュー」
そのまま姉さんの胸に飛び込む。
俺もまた、マルを抱きしめてやりたい気持ちで一杯だった。
・・・マルは嫌がるかな。そして思う。
「・・・こんな展開、姉しよじゃねえよ・・・」
- 363 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/12 02:06 ID:c6xepM8l
- なぁ、激しく今更だしどうでも良いんだが、
頭の方にあるんでビュアーでみるといつも見かけてぷちムカつく
2の女学院とか言ってるAAはひょっとして皇太子様なのか?
- 364 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/12 04:10 ID:f6XsZhix
- 実際の皇太子様は男気溢れる漢であることが会見で分かったので、
気にすんな。
- 365 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/12 09:58 ID:mNKVHd21
- じゃあこっちも貼っておくね
,. -┬‐r─┬┬ 、
,イ⊥ ┴┴=、い⊥⊥≧ミ、__ -─‐ 、
/´ ヾ ̄ ̄二二ミx´ ̄ ̄`ヽ
// // ヽ` ̄ ̄ ̄ ̄ヾ⌒ヽ │
/ / / // ヽ ̄ ̄ ̄__ヾ! } |
|│ / // `、--── ニリ / j
|│⊥// 〃 | | | ト--ニ二二|| / /
ヾ! `ミ`メ、|| 〃 / リ トミ=-三彡1!/ /
| 「iiバ└ヽ、 ┼H/、// | ̄ 二二,シ/ /
| Lじj  ̄ 二土L`刈|≧三 =彡/ /
| , , , イi´刃ヾ、_ 三=¬// /
| ′ ゞ==┴'' ノノn〔(} } /
'、 ' ' ' 〃 ‐'´_, イ /
ヽ ` ‐、 /~丁// /
\ _ -‐7 / / /
,ィ─‐rrrr‐ `T"´ ̄ /\ / / /
/ |///// / / ) ヽ| | /!
/ / ///// /′ , -'´ `、| / |
/ 〃 i | | | レ-、\ , -‐'" ______\! !
./ /{ | | | レ{┼}, -'´三三三三三三三三\!
- 366 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/12 17:52 ID:+9l+3raM
- 日本で最も高貴な姉ですね
- 367 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/13 01:47 ID:i/+45M1a
- 高貴な姉…高嶺姉貴しか思いつかん!
- 368 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/13 03:54 ID:hJYGT7Fu
- 高飛車は高貴と違うぞw
- 369 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/14 19:07 ID:54h0MY4l
- まあ本人が「高貴な姉、姉貴と呼びなさい」と言ってたからな(w
つーか自分から指定だったのか、あの呼び方。
- 370 名前:雛乃×要芽(初夏の夜に…)1 :04/05/14 20:26 ID:MVQAZCOe
- そっと、襖の戸が開けられる音に、目を瞑っていた雛乃は、目を開け、
音のしたそちらに目をやる。暗がりの中、人影が浮かんでいるのが、暗闇に慣れた
目ですぐにわかった。
雛乃「要芽・・・かの・・?」
要芽「(ビクッ)ね、姉さん?ごめんなさい、起こしてしまいました?
すぐに出て行きますね。」
そう言うと、要芽はすぐに踵を返し、部屋を出て行こうとした。が、雛乃は
そんな妹の後姿が、酷く弱弱しいものに見えた。
泣いてはいなかったが、その後姿からは、妹がずっと昔のあの時のように、
泣いているように見えた。
雛乃「要芽、待て。」
雛乃はとっさに妹を呼びとめた。
雛乃「近う寄れ、寝てなどおらぬ。丁度、寝苦しさに困っておったところだ。・・・
少し、話をせぬか?」
要芽「でも、もう時間も・・・」
時計の針は、もう丑みつ時を指していた。
雛乃「なになに、我は『あだると』であるからなぁ。この位の時間、夜更かしにも
入らぬぞ」
要芽はクスリと困った笑顔を見せると、「はい」と返事をして、襖を閉め、
雛乃の布団の横に座った。
- 371 名前:雛乃×要芽(初夏の夜に…)2 :04/05/14 20:27 ID:MVQAZCOe
- 雛乃「・・・」
要芽「・・・」
しばし無言の二人。
要芽「あの、雛乃姉さん、身体のほうは・・・」
そこまで言いかけると、雛乃はため息をついて、要芽の言葉を止めた。
雛乃「要芽よ、そなたの話すべき事はそんな事ではなかろう。相変わらずよの」
要芽「え?」
雛乃「何か・・・。仕事で辛い事でもあったのかの?」
要芽「!?」
そう言われると、要芽は図星であると言わんばかりに驚いた表情を一瞬ではあるが確かにした。
要芽「い、いえ、別」
雛乃「要芽よ、他の妹達は皆寝ておる。我と要芽だけじゃ。昔のようにの。
何を遠慮しておる?我はそんなに頼りなくなったのかの」
要芽「そ、そんな・・・」
雛乃「我はどんな時でも要芽の味方じゃぞ?何せ要芽は我の初めての可愛い妹であるからなぁ」
起き上がった雛乃は、横にいる要芽の顔を笑顔でそっと撫でた
要芽「姉さん・・・。う・・」
要芽は、声を押し殺しながら、涙を流し始めた。雛乃はそんな要芽をそっと自分の胸に
かき抱いた。要芽も心の緊張を解いたのか、自ら、雛乃の胸に頭を許し、涙を流した。
雛乃はいつまでも、自分の膝で泣く、要芽を優しくかき抱き続けた。
しばらくして、落ち着いた要芽は、今日あった事、最近までの事を全て雛乃に話した。
雛乃は、その妹の話を真剣に頷きながら、聞き続けた。
- 372 名前:雛乃×要芽(初夏の夜に…)3 :04/05/14 20:28 ID:MVQAZCOe
- 要芽「ひどいでしょ?姉さん」
雛乃「そうだの。それは要芽の怒りももっともよのぉ。」
要芽「そう・・・。ってあら、もうこんな時間・・・。ごめんなさい、姉さん」
雛乃「だから、謝る必要などないと、さっき言ったばかりであろう。困った弁護士よのぉ」
要芽「まぁ、姉さんったら」
二人は、布団の中で目を合わせると、くすりと笑いあった。
要芽「ありがとう、姉さん。もう、大丈夫です。」
雛乃「の、ようじゃな。」
要芽「姉さんには甘えてばかりですね。私は。」
雛乃「何を悪い事があるか。要芽は、我の可愛い妹であるからなぁ。」
要芽「・・・ありがとう、雛乃姉さん。じゃあ、姉さん・・」
雛乃「何じゃ?」
要芽「・・・もうちょっと、こうやって一緒に寝ていてもいいですか?」
雛乃「本当に甘えたがりよのぉ」
要芽「ええ、そうなんですよ。気づいていませんでしたか?」
二人は、また、目を合わせるとクスクス笑いあった。
要芽「妹達には今夜の事は内緒ですよ?」
雛乃「さて、どうするかのぉ?」
要芽「もう、姉さんったら」
その夜、二人は、子供の頃に戻ったかのように、話し続けた。
静かで、吹く風が涼しい、優しい初夏の日の夜・・・。月は満月だった・・・。
- 373 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/14 20:30 ID:MVQAZCOe
- ごめん。ゲームやった事もない人間が書くと、やっぱ変だね。すんまそん。勢いで書いたもので・・・。
ちょっと>>159の奴を読んで、触発されますた。雛乃と要芽ってカップリングに・・・。
- 374 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/14 22:45 ID:LFxw5EGL
- ゲームやったことなくてこのスレ見てここまで書いたってのがすごいな
しかしGJ!
なんか個人的にはともねえ×ツイン 雛のん×姉様がいい感じだな
- 375 名前:530 ◆530SPECaOc :04/05/14 23:54 ID:WrmWIsHB
- 自分なりにねーたんを作ってみた。
※犬神 歩笑
_
. .「`Y´ M ヾフ
└ァl 从i' リ))〉
くw'(l゚ ー゚ノw>
ん⊂)夲iつゝ
. f/_|:|_lゝ
.~し'ノ~
※おまけ
_
. .「`Y´ M ヾフ
└ァl 从i' リ))〉
くw'(l///ノw>
ん (つ-〇、ゝ
. /iヽノ~ノ ∧_∧
`し'ノ´ (´Д`* )
- 376 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/15 00:08 ID:Wb7Jhkje
- ねーたん(;´Д`)ハァハァ GJ!
- 377 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/15 00:18 ID:fEGUDYpR
- ねーたん新バージョンキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
赤面カワ(・∀・)イイ!!
- 378 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/15 00:18 ID:4qHlP0yK
- 1stねーたんG.J.!(;´Д`)
- 379 名前:新CGで妄想 :04/05/15 00:23 ID:MsmK6L4N
- 高嶺「うわー…。あんた…アタシ達に見られてるのによくそんなことできるわねぇ?」
空也「あぅ……はぁ、はぁ……あぁぁ」
瀬芦里「ふふーん♪そんなに気持ち良さそうな声出して……空也はマゾですにゃー♪」
空也「き、気持ちいい……姉貴に馬鹿にされて、ねぇねぇにからかわれて……お姉様のその冷たい目で見られると最高ですぅ!」
要芽「ふふ……いいわ…。私達が見ている前で……そのまま射精してしまいなさい」
ハァハァ(´Д`* )
- 380 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/15 00:36 ID:MwOWTL79
- >379
あのCGでつね・・・見えてないところでねーたんとうみゃが覗いているに4ペソ
- 381 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/15 00:40 ID:fEGUDYpR
- ともねぇとひなのんは二人仲良く縁側で何も知らずに茶を啜っているにワンコイン。
- 382 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/15 05:47 ID:6QOgi6J1
- >>370−372
グッジョ。
ただひなのんは”じゃ”とか”のぉ”は言わないよ。
じゃをだ、のぉをのとかにすれば違和感は大分薄まる。
- 383 名前:>>370-372の作者 :04/05/15 09:46 ID:uitDIUDo
- >>382
ご指摘、ありがとうございます。早速直します。と言っても、ただ、校正したやつを
また貼ったらご迷惑ですよね?
でも、指摘ありがとうございます。僕も書いていて、「語尾がいまいち定まらん・・・。
語尾がわからん・・・。」となっていました。イメージ壊してすんません・・・。
- 384 名前:>>370-372の作者 :04/05/15 09:47 ID:uitDIUDo
- あと、聞くの忘れました。ひなのんだけではなく、要芽の台詞回しや、言葉使い
はどうでしょう?何か変なところとかありました?キャラがこんなんじゃない!とか・・・。
- 385 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/15 10:43 ID:YdAXwb7y
- とりあえず買え、話はそれからだ
- 386 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/15 11:14 ID:3kJUlz9Y
- ここは香ばしいインターネッツですね
- 387 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/15 11:48 ID:iYJgEYy/
- ちょっと改変して作ってみますた。
___
, ´ ヽ
i/ノ从从リ \\ ♪
||l ゚ ー゚ノli }三{ /
. ⊂)i个)つ ==□ ピコッ!
|l|ノ_:_|liリ }三{
. l_ハ_! < >_Λ∩
(^V`Д´)/ >>
〉 /
___
, ´ ヽ
i/ノ从从リ
. }三{ ||l ゚ ー゚ノli
. □==⊂)i个)つ† コッチモオネガイシマス
. }三{ |l|ムYY〉リ⊂⌒~⊃。Д。)⊃
- 388 名前:530 ◆530SPECaOc :04/05/15 23:38 ID:3mwOMXR7
- 今度はねぇやに挑戦
※犬神 帆波
_
'´, '^V^ヾ
l i リリ'゙从》
j レ!゚ ー゚ノリ、
'ノ ⊂)水!つ
( (( く/_l〉リ
し'ノ
※おまけ
☆
_ / (
'´, '^V^ヾ )
l i リリ'゙从》 '´
j レi^ヮ゚ノリ、兌_])
'ノ⊂{(_ハ_)}つ ̄ ̄
( ( /i___iヽリ
~し'ノ~
- 389 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/16 00:20 ID:og8u31lj
- ウェイトレスねぇや、乳がでかくてでかくてもうキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
- 390 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/16 00:41 ID:3X/+QGFq
- >>388
仕事の早い職人さんに感謝!
- 391 名前:382 :04/05/16 02:25 ID:ox4nfJ7A
- >>384
要芽は特に問題なかったのではないかと。
ひなのんはちょっと特殊だから間違いやすいだけですよ
要って、蝶々仮面似合いそうだよな・・・(ボソッ
- 392 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/16 10:26 ID:/SI0J0lK
- え、お姉さまがコレ着るの?
ttp://www.aa.alles.or.jp/~jigoku/omake/elegant/elegant001.jpg
ttp://www.aa.alles.or.jp/~jigoku/omake/elegant/elegant003.jpg
ttp://www.aa.alles.or.jp/~jigoku/omake/elegant/elegant022.jpg
- 393 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/16 19:08 ID:09zFV+Og
- 蝶似合う
- 394 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/16 20:40 ID:mGApEiZn
- むしろパンツ一蝶という一蝶羅こそ蝶似合う。さすが姉様。
- 395 名前:530 ◆530SPECaOc :04/05/18 22:43 ID:mZTq9Gyp
- _
, ´ ヽ
l ノリ从从〉 ハッ!!
|(lリ#゚ロノli __┼─_-z_ _ シュルルル…
ll く)水iつ────────◎
|l| ノ/_|jゝ --‐z ̄ ─┼  ̄ ̄
. `lラワ´
_
, ´ ヽ
l ノリ从从〉 パシッ!!
|(lリ#゚ロノli /
ll く)水iつ◎−=≡
|l| ノ/_|jゝ
. `lラワ´
昔のドラマの影響を
受けたみたい…
_ __(__
'´,r‐Mヽ '´i^ 、 ヽ 要芽は
l 从i'"リ)〉 〈(八从、 i 何をやっているのだ…
ノリ(l|;゚ヮ゚ノリ li、ヮ゚;lッ"
. (yf(つ/ ̄ ̄ ̄/'ヽソ/ヽ
 ̄ ̄ ̄ヽ/ Umi /  ̄(l[_ノ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄
- 396 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/18 23:46 ID:+/hJdb/r
- ワロタGJ
今どきかよ姉様。w
- 397 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/19 00:01 ID:9rritf6n
- さすが70年代生まれだな
- 398 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/19 01:25 ID:6EEhF+iS
- GJ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
- 399 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/19 18:38 ID:9+T77dX+
- なんか激しく力強いなw
- 400 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/20 02:18 ID:d8wh/1am
- ttp://www.d-dream.com/database/large.php?arg_tno=1268&arg_gno=12
「あむ・・・ちゅ・・・ん・・・」
足下に跪くようにした姉様の胸にそそり立った肉棒を挟まれ揉みしだかれる。
柔らかな肉の圧力と滑るような肌の感触。
それでけでもイってしまいそうなのに
胸の谷間からはみだした敏感な頭を、雛乃姉さんがくわえこみ、小さな舌を絡めてくる
「お・・・おおお・・・」
「ふふ・・・空也、私たちにだけ奉仕させるつもり?」
「まさか。ほら、姉さん・・・俺の顔をまたいで」
姉さんが綺麗なピンク色の裂け目を俺の目の前に差し出し、俺は舌先を亀裂の中に潜り込ませ、こねる。
「・・・んん・・・んむぅ!・・ぷは・・・あぁ・・・か、要芽も・・・よくしてやらねばな」
れろれろと亀頭を舐めながら、雛乃姉さんは姉様の乳首をそっと弾くように指を動かす。
「ああ・・・姉さんの・・・指が・・・あっ・・・はぁっ・・・ね、姉さん・・・もっと強く、つまんでください・・・」
「・・・こうか?ふふ、すっかり・・・固くなっておるではないか・・・ふぅっ!?」
「・・・雛乃姉さんも、もう・・・ぐちょぐちょだよ」
俺の責めに耐えきれなくなったのか、雛乃姉さんがのけぞって震える。
「ああ・・・ぁ・・・も、もう・・・か、要芽・・・わ、我が先で、よいか?」
「ええ、もちろん」
「く、んぅぅぅ!く、空也っ!・・・はや、く・・・」
体をずらし、後ろから抱え込むように姉さんを抱き上げる。
すかさず姉様が俺の肉棒に手を添え、先端が濡れそぼった亀裂の入り口にあてがわれる。
「・・・入れるよ、姉さん」
抱え上げた小さく柔らかな体を下ろしていく。ず・・ずりゅ・・・ずぷぅっ!
「ふ・・・ぅぅぅっ!んはぁっ!お・・おお・・・」
「ああ・・・姉さん・・・雛乃姉さんの中に空也が・・・何て・・・素敵・・・」
舌なめずりをしながら、息を荒げ、姉様は俺と姉さんがつながる様をじっと見ていた・・・
- 401 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/20 02:24 ID:g/WbEuHn
- >>400
貴様っ!発売まで禁オナ中の俺を悶死させる気かっ!!GJ。
- 402 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/20 02:46 ID:d8wh/1am
- すっかり俺のものを飲み込んでしまうと、姉さんは喘ぎながら姉様を手招きする。
「か、かな・・・め・・・お前も・・・」
俺は姉さんを貫いたまま後ろに倒れ、そこに姉様が覆い被さってくる。
姉様の唇と舌と指が姉さんの全身を這い回っていく。俺も下から姉さんをずんずんと突き上げる。
「ふぁぁっ・・・!ま、まるで・・・か、要芽に・・・犯されてるようで・・・はぁっ!」
「姉さん・・・!ずっと・・・ずっと、こうしたいって、思ってたんですよ・・・」
「!」
「くっ・・・!」
姉様の言葉に反応したのか、姉さんの締め付けがきつくなる。
姉様は今は体を起こし、片膝を立てて俺と姉さんの繋がりに自分の秘肉を擦り付けている。
「ああ・・・わ、私、も・・・入れたい・・・」
「ふふ・・・よいぞ・・・代わっても」
姉さんの手が再び姉様の汗ばんで揺れる乳房に伸び、指の間に突起を挟んで揉みしだきながら
腰を浮かせて俺をするりと抜く。すかさず姉様が腰をせり出し、俺を半ばまで飲み込む。
「はぁ・・・ぅっ・・・ふぅっ・・・ああ・・・固くて、素敵・・・」
「遠慮はいらぬぞ、要芽・・・もっと奥まで・・・ほれ」
うっとりする姉様に、今度は姉さんが責めを加えていく。
「く、ふぅっ!ね、姉さん・・・姉さんっ!」
くちゅ・・・くちゅ・・・
お互いの体をまさぐり合い、秘肉を擦り合いながら、いつしか二人は唇まで重ねていた。
俺の腹の上、交互に俺に貫かれながら唇を貪り合う二人の姉。
「ああっ!」「はぁっ!」「うああっ!」
気も狂わんばかりの快楽の宴は、いつ果てるともなく続いた・・・
- 403 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/20 02:53 ID:kVsOEbPJ
- >>402
∧_∧
( ;´∀`) グ、グッジョ・・・・・・ウッ!
人 Y /
( ヽ し
(_)_)
- 404 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/20 03:51 ID:Mbur55ku
- >>402
∧_∧
( ;゜∀゜) おっけー♪おっ・・・うっ!
人 Y /
( ヽ し
(_)_)
- 405 名前:>>370-372の作者 :04/05/20 10:53 ID:qa0eQK5M
- >「ふぁぁっ・・・!ま、まるで・・・か、要芽に・・・犯されてるようで・・・はぁっ!」
>「姉さん・・・!ずっと・・・ずっと、こうしたいって、思ってたんですよ・・・」
>「!」
>「くっ・・・!」
>姉様の言葉に反応したのか、姉さんの締め付けがきつくなる。
この部分がエロい。エロ過ぎる・・・。ハァハァ。もっと、SSキヴォンヌ・・・。ひなのん×要芽っていいなぁ。
>うっとりする姉様に、今度は姉さんが責めを加えていく。
>「く、ふぅっ!ね、姉さん・・・姉さんっ!」
>「ああ・・・姉さん・・・雛乃姉さんの中に空也が・・・何て・・・素敵・・・」
>舌なめずりをしながら、息を荒げ、姉様は俺と姉さんがつながる様をじっと見ていた・・・
たまらんわ・・・。
- 406 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/20 10:54 ID:qa0eQK5M
- 名前消し忘れた・・・_| ̄|○
- 407 名前:402 :04/05/20 12:52 ID:CCDjM4My
- お楽しみいただけたようで何よりですが
そろそろ私のところも忙しくなってきるので
しばらくSSはお休みします。他のSS書きの皆さん、頑張ってね。
>>305-307
>>313 315
>>324 325
>>334 335
>>340-342
>>351 352
>>360-362
- 408 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/20 17:34 ID:JnZAsGz+
- 先生!!今のブームは高嶺×巴、雛乃×要芽ですか?
- 409 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/20 20:21 ID:asEbaADt
- >>407
ひとまずオツカレ!
またいつでも待ってるぞ。
- 410 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/21 01:23 ID:9ldrAfaD
- >>408
いや、巴×高嶺だろう、と言ってみる。
- 411 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/21 01:37 ID:7lzMmLcL
- そういえば、SSではねぇねぇの影薄いですね・・・・
- 412 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/21 02:59 ID:paRc6hBE
- >>411
だってだれかと組ませづらいんだもん
- 413 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/21 09:57 ID:Ay6P05EI
- >>408 俺×お前×大五郎
- 414 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/21 17:19 ID:ZgxWIX72
- >>411
あのチチ女はゲーム内で僕のちんぽしゃぶってりゃそれでいい。
- 415 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/22 13:28 ID:aVrk5BF5
- 正直「余計な子供作りやがって…」って感じだしな。
- 416 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/22 15:00 ID:Lc+KCy7C
- 覚悟の上でしょうね?
\__丶\
\__丶\、
___ 、ヽ `、
, ´ ヽ . |li. |l!| >>414 >>415
i/ノ从从リ |l__l| |
||l#"ーノli | |
. ([⊃ニOニニニニ| |
|l|ヽ_:/⊃ .\_人人 人人,,/
゙、) //\ ̄/ヽ\
. ’・*.||';’,':+ ドガ!!
. ;’;'\从||从/’;`’’;
⊂⌒~⊃lll。□。)⊃
- 417 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/22 21:38 ID:lWwPRNs2
- お姉さま×メイドってどんな感じだったんだろう
- 418 名前:414 :04/05/23 00:21 ID:IBAF4Ez3
- なんで姉様に殴られなきゃいけないんだよ。
あぁそうか嫉妬か、ねぇねぇと僕がねんごろなのが気に食わないのか、そうかそうか。
なんだ、それならそうといってくれれば、姉様にもチンポしゃぶらせるっつーのww
そういうところかわいぃなぁ姉様は。
- 419 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/23 00:27 ID:6yagd9n2
- __)___
〃 ,^i^ ヾ
i ,ノノ八)〉 < しつこいわ、うつけ者が!
, ' \ヾゝ#゚ロノゝ
( ●>と彡☆))Д`) >>418
ヽ / パーン!!
本スレに行け
- 420 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/25 23:46 ID:4YR0Il60
- 保守sage
- 421 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/26 00:32 ID:FRcGI5bX
- ・・・最初は2か月近く経っても月のものが来なかった。。。
空也とはじめて結ばれてからすぐのことだったので、まさかとは思った。
そのうち、吐き気を催すようになって凄く不安になって夜も眠れなくなった。
幸い、産婦人科に行くか行かないか悩んでいる間に生理が来たので
そのときはほっとした。
けど、いちおう生理は来るんだけど、2か月近く経たないと来なかったり
出血がひどかったりとどこか変だった。
そのうち、クロウと闘っているときに息が切れるようになったり、骨折したり
するようになった。
そのときには単純に鍛え方が足りないだけかと思っていたけど、
今考えると、わたしの体は、、、、そう、確実に衰えていた。
- 422 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/26 00:38 ID:FRcGI5bX
- 25歳になった今、わたしはとっくに赤ちゃんが産める体ではなく、
髪の毛は白いのが目立ち、立ったり座ったりすることも辛い。
この先、そう遠くはない将来、寝たきりになって死んでいくと
思うと、わたしは、わたしは、、、、
わたしの戦う意味は何だったのか?
わたしと空也が愛し合った意味は何だったのか?
今は、ただ、ただ悲しくて仕方がない。。。
- 423 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/26 02:25 ID:U/zUkDZO
- ともねえ「うぅ……泣けるなぁ でも奇跡の力で復活するんだ」
海「巴お姉ちゃん文才ないね〜 最後に奇跡なんてご都合主義だしさぁ〜」
ともねえ「あぅ……歩笑ちゃんみたいにはいかないなぁ……」
- 424 名前:オトウト再ビ帰ル 其ノ壱 1/8 :04/05/26 08:34 ID:C+YTWelU
- 闇夜に浮かぶ仄かな光達に、彼女はそっとその指を伸ばす。彼女の
後ろにひっそりと立つ、すずかけの枝のように細いそれは光を優しく
愛で、そして軽い吐息は彼らを躍らせるように軽く吹き上げる。
彼女は今、かつて人の内で温かさを灯し続けていた大事な何かの旅
立ちを見送る為に、自宅近くの小さな森の中に来ていた。その弱い身
体の為か、血の為か、かくりょの者達と重なる事の出来る彼女にとっ
て、それは大事な日課であり、天命とも言える聖なる儀式なのである。
最後を看取る者、最後の声を聞く者、受け入れ許してあげられる者。
笑ってあげられる者。それである事が、彼女のままならない生におい
ての、自身を支える幹となっている。だけれども今日の日の彼女は、
その神聖な夜において、重い溜息を吐いていた。
「……はぁぁ〜」
その小さな淡い唇から漏れた吐息は、また光達を舞わせる。この溜
息で、今日何度目なのだろうか。
これはいかん、と自分を律した彼女は、また光達を撫でながら気丈
に話しかける。
「主ら、我に言いたい事はないかえ」
だけれども、光達はその声に応じる事は無く、彼女にしか聞こえな
いわざとらしい忍び笑いをしながら、その周りを廻る。
「我を嘲るとは……主ら許さんぞえ!」
精一杯の覇気をその小さな身体に込めて言うも、光達は笑い続ける
だけ。彼女の威厳は家庭愛に包まれた予定調和の中だけしか通用せず、
一歩外を出て声を出すと、人々に頭を撫でられ頬擦りされ菓子を口い
っぱいに突っ込まれるのが常の、ファンシーとかファンタジーの方面
から生まれ出た様な見目形なのである。だが本人はそれに一切気付く
事無く、屹然及び妖艶方面から世の中にずいずいアプローチして行こ
うとするのだから周りは堪らない。
- 425 名前:オトウト再ビ帰ル 其ノ壱 2/8 :04/05/26 08:34 ID:C+YTWelU
- そんな微笑ましい所は兎も角も、彼女の見送る光達、彼らはいつも
は彼女に対して様々な想いを口にしたがるである。喜び、悲しみ、哀
しみ、楽しみ。自分達の生きてきた証。道筋に僅かに残してきた足跡。
そして何より、家族、愛する者達への温かな想い……。その想いを聞
き、何も言わずに受け止め、そして笑って見送るのが彼女の役割だっ
た。それなのに、今日彼女の周りに集まった光達は、どれもこれも一
向に話し出そうとはせず、彼女の様子を伺っては軽やかな笑い声を挙
げているのだ。身丈に合わず、気位の異常に高い彼女にこの事態は面
白いはずがない。
「むぅぅ」
そう眉間に皺を寄せながら、藍の紬の袖から一個の飴玉を取り出す。
(雛)とたかが飴のくせに赤筆で仰々しく書かれたその包みを取り、
小さな口に乱暴に投げ入れる。それから不満の鼻息、と言ってもちっ
こい穴から、をフンと吐く。そして、
「まあ、良きなり!」
と光達に大いなる寛容と尊厳を見せ付ける様に、胸を張りながら余
裕を持って言った。その言葉の意味する本当の所は、ただ口に入れた
飴玉が何種類もある袖の中のそれの内、一番好みの唐芋飴だったと言
う事。ただそれだけだった。つまり飴だけで機嫌が直った。まごう事
なきファンシー一直線であっぱれな思考である。でもその飴を好きな
のが、彼女だけでは無くもう一人いると言う事も、大きな要因ではあ
る。
- 426 名前:オトウト再ビ帰ル 其ノ壱 3/8 :04/05/26 08:35 ID:C+YTWelU
-
だがそれで、単純な彼女はいつものペースを取り戻した。そしてま
た問う。
「主ら、我に言いたい事はないかえ」
光達はまた、楽しげに笑い続けるだけだった。でも今度の彼女はそ
れを怒る事が出来ず、下を向いて小さく苦笑した。
我が……あんな事くらいで取り乱すから……。
その小さな胸の中は今、己が使命よりも重い出来事で占められてい
るのだった。
我はみなのお姉さんであろう。それなのに、なんたる無様……。
拳をきゅっと握り爪を掌に立てる。ここでぽろぽろと涙を流せば、
銀幕にも映える薄倖な幼女のワンシーンが出来上がりなのだが、一家
の長たるお姉さんとしての無駄に高い尊厳がそれを許さない。
そうしてますます重い溜息を吐いていた彼女の肩に、やがて一つの
光がそっと乗り、そして囁いた。
――キカセテ――
彼女は驚いてその光を見詰めた。肩の上のそれは優しげに笑ってい
る。そして周りを踊る全ての光が、それに同意していた。また光が言
う。
――キカセテ――
……と。
- 427 名前:オトウト再ビ帰ル 其ノ壱 4/8 :04/05/26 08:36 ID:C+YTWelU
-
彼女はどうした事かと迷いながらも、光達の優しさに打たれてつい
口を滑らせる。だけれどもそれは、本当は誰かに聞いて欲しくて欲し
くて、堪らない事だった。
「今日、電報が……あっての」
――何テ?――
「オトウト再ビ帰ル、とだけ」
彼女は強張っていた身体の力を抜き、星空を見上げ、そのちょっと
なさけない笑顔を思い浮かべた。
「帰って来るそうじゃ。あやつめが。……次の夏にの」
――ダアレ?――
「我の弟よ。おとうと」
――オトウト――
「うむ。これがまた、何というか微妙な揺る顔と立ち位置を取りたが
る奴での」
光達の灯りにその頬を照らされ、でもそれだけじゃない赤みを含ま
せながら、彼女は大いに語った。
「一年前に沖縄から帰って来たのだが、物事だけはそつ無くこなすの
に、肝心の度胸が無くての、それなのに我の妹どもに鼻の下でれーと
しおってからに!」
小さな胸にぎゅうぎゅうと溜め込んでいた物に、真っ赤な火が付い
た。
- 428 名前:オトウト再ビ帰ル 其ノ壱 5/8 :04/05/26 08:47 ID:C+YTWelU
-
「我はお姉さんぞ。お姉さんの中のお姉さんぞ! お姉さんの皇女。
お姉さん姫じゃ。なにか?、きんぐおぶお姉さんか!? ならば何故、
この雛乃姉さんの胸に、どんと飛び込んでこんのだ、あのうつけもの
めがっ!」
短い手をぐるぐる振り回し、足でガシガシ、実際の音はパスパス、
と地を踏みつける。驚いた光達が一斉に逃げ出した。
「それが掃除機! 愛でるのが掃除機とは何たるふるまい! 我の柔
らかな包容力は、えれきの……えれきの吸引力に負けるというのかあ
ぁぁ! ……うぬうぅぅ」
髪を掻き毟った彼女は、そこではたと気が付いた。光達がちょっと
距離を取って、かなり怯えてると。そして彼らの最後の旅立ちと言う
大事な時間を一人で奪ってしまった事にも気付き、酷く後悔をした。
本来ならば、自分こそ思いの丈を受け止めるべき立場にいるのだ。度
重なる失態で、彼女は完全に失意の底に落ちた。
- 429 名前:オトウト再ビ帰ル 其ノ壱 6/8 :04/05/26 08:49 ID:C+YTWelU
-
せめてもと、深くこうべを下げながら謝る。謝っても謝り切れない、
そう思いながら。
「……すまぬ。みなの出立に。我は喋りすぎた」
でも未だに消えない、妙な熱さが小さな身体を駆け巡っている。
「……今日の我は、何かおかしい」
軽い眩暈の様なものを感じて立ち竦む彼女の周りに、先程より近く
光が集まり、周りを廻る。やがてそれが心臓の位置に集まった。そし
て声が聞こえる。
――伝ワル。楽シイ、嬉シイ――
我は……楽しい、嬉しい。
――伝ワル。ドキドキ――
そうよの。どきどきしておるの。
――ソシテ、イトオシイ、ノ想イ――
胸に集まる光の群れの中にそっと手を入れ、己が心臓の鼓動を確か
める。その旋律を感じ取ってから、身体にある全部の優しさで包むよ
うに、そっとその言葉を口にした。
「いとおしいの……弟は」
光達はまた彼女から離れながら、楽しげに笑った。今度はとても軽
い溜息を吐きながら、彼女も微笑む。気が付いたら口の中の飴は無く
なっていた。その溶けた糖が唇の左端に少し付いている。彼女はそれ
を右手の中指でそっと掬いながら、下唇に塗った。その僅かの触れ、
でも確かな波動を与える自分の指が、もし違う人のものであるのなら
ば……。そんな事をつい考えてしまう。
- 430 名前:オトウト再ビ帰ル 其ノ壱 7/8 :04/05/26 08:50 ID:C+YTWelU
-
我はほんにお姉さん失格よの。
そう思いながら光達を見ると、彼らはくるくるとトンボをきるよう
にその場で舞って、彼女をからかった。
見抜かれておるわ。敵わんの……。
そう思いながらぺろっと出した舌の先に、中指に残った糖を付けた。
舌先の細胞を甘さが突付き、そこに産まれたとても安らかな気持ちが
全身に伝わっていく。
我はあやつを攻められんの。我こそ三国一の臆病者。
先程まで胸の中にあった暴れる滾りが、安らかで包む様な炎に変わ
っていった。まるでそれは彼女の前を舞う、優しい光の様に。
我はお姉さん。ならばこそしっかと、リード、してやらんとな。
彼女は妙な決意を秘めながら、胸の内から扇を取り出した。そして
広げる。そこに大きく、力強い毛筆で描かれた『弟』の文字。それは
その弟の赤子の時の、毛髪で作られた世界に一本の筆を使った、彼女
の直筆であった。
「この夏の我はちょっとだけ……素直で大胆でせくすぅぃーになって
みるかの!」
そう言いながらその扇を高々と掲げる。そうしてから、光達に捧げ
る舞を行なった。優雅に円を描く彼女の軌跡に、光の群れが寄り添い、
夜の中に輝く清流を創る。
- 431 名前:オトウト再ビ帰ル 其ノ壱 8/8 :04/05/26 08:51 ID:C+YTWelU
-
我が話し過ぎて時間が無い。舞しか出来ぬ。みなの話を聞いてやら
なんで、すまぬの。
彼女の心の中での謝罪に、光達はこう答えた。
――イトオシイ気持チ、トテモココチカッタ――
彼女は彼らの優しさに呆れながら、心を込めて舞った。
やがて、光達が帰る時、永劫に溶け逝く時がやって来る。彼女は両
の掌を合わせて、そっと彼らの前に出した。その掌の中にすすと光が
集まり、強い輝きを放つ。彼女はそれをそっと引き寄せ、ありったけ
の感謝を込め、口付けをした。
我のふぁーすと・きっす。せめてもの餞別よ。
そっと唇を離し、腕を掲げて手を開く。光達が一斉に舞い、ゆらゆ
らと天を目指し始める。その光達の楽しげな笑い声が、彼女の心にも
トンと落ちて、どこかを揺らしてきた。
やがてひとつの光が、彼女に問うた。
――オトウトノ、名前ハ?――
それを聞いた彼女は、持っていた扇を反対に返し、高く掲げ、誇ら
しげに言った。
「空也なり!!!」
扇の中央に威風堂々たる筆跡で書かれた、愛しき弟の名前。
空也――
天に向う光達は一斉に振り返り、笑った。
それを見送る彼女の笑顔は、今までで一番、輝いていた。
終わり
- 432 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/26 09:06 ID:C+YTWelU
-
>>424-431
オトウト再ビ帰ル 其ノ壱
はじめまして。2が発売と言う事でSS書いてみました。
1が発売した時に遊んで以来、手を付けていないのに、
突然の思いつきで書いてしまいました。
だからキャラの口調が変だと思います。
あとTGの体験版もやっていないので、2のシナリオと
合ってないです。
一応「其ノ壱」なので、出来ればですけれども長く、
本当に出来れば六人全員分続けたいなと思っています。
失礼しました。
- 433 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/26 10:27 ID:w8XE4Io4
- >>432
ふむぅ・・・
まあ、その、なんだ・・・(´・ω・`)ノ ガンガレ
- 434 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/26 11:23 ID:QH5M12y1
- __(___
'´ ヽ_ヽ
l、lノノ八l )< >>432よくやった 飴をやろう♪
,. ‐- 、 リl|.゚ ヮ゚ノl .、 __
i } 〉 Y´ '∪ ̄∪ V´ / ヽ
爿〈 (| l、lノノ八l ) |‐= | i′
!/ /__∧.リl|.゚ 乙゚ノl " !、 ヽ_ !
 ̄ ヽゝ- ニニ´r‐' ` ̄
- 435 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/26 15:53 ID:EgSenUAw
- >>432
とりあえずまだ間に合うので1をやりこむことをお勧めする
- 436 名前:432 :04/05/26 17:52 ID:Ru0n8boI
- >>433
え、いえ・・・そう、何と言いますか、はい、お目汚ししてすみません。
( ;‘e‘)ガンバレマセンデス
>>434
わぁー飴。だいすき。出来ればひなのんの口移しで・・・
>>435
ハイやっておきます。姉、姉さいこう!六人の姉すごい。
連作するとか言ってしまいましたが(恥!)
ちゃんと文が書ける様になってから、SSとか挑戦してみる事にします。
レスありがとうございましたー。
- 437 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/27 20:31 ID:Qhh5gg9U
- |
| . ⌒ヽ´|
|.《`"》〉┘ ←怒ってるねーたん
|!゚ -゚从_ゝ
⊂)] \ノ
|_i_)
|゙ノ
|
| . ⌒ヽ´|
|.《`"》〉┘ ←嬉しがってるねーたん
|!゚ -゚从_ゝ
⊂)] \ノ
|_i_)
|゙ノ
|
| . ⌒ヽ´|
|.《`"》〉┘ ←不機嫌なねーたん
|!゚ -゚从_ゝ
⊂)] \ノ
|_i_)
|゙ノ
- 438 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/27 23:06 ID:QAC7LiCK
- よくわからないから一晩かけて理解していいですか
- 439 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/28 00:13 ID:sxJ08v8j
- 「イカ!はやく来なさいよ!限定品の香水買えなくなっちゃうじゃない!!」
「姉貴に香水はまだ早いって・・・その金で服でも買ったら?ワンピースばっか着てないで」
「くっ、・・・えらそうに言ってんな!!」
「いてぇ!!くそ・・・ああ、でも確かにすごい並んでるね」
「だからいったじゃない!・・・でもこの位置なら買えそうかな」
「うーん、さすがに女の子かカップルしか並んでないね・・・姉弟なんて俺らぐらいだろうなぁ」
「そ、そんなのどうだっていいじゃない・・・」
「まあね・・・ん?姉貴、なんかあそこの女の子たち俺らのこと見てるけど・・・知り合い?」
「え?・・・ゲッ!!」
「ああー、やっぱり柊さんだった!こんにちはー!、柊さんもこの香水買いに来たんですか?」
「え、ええ・・・まあ」
「そのワンピース可愛いですね!学校のときと雰囲気変わってたから気付きませんでした」
「あ、ありがとう・・・」
「(姉貴の学校の知り合いみたいだな・・・姉貴普段はネコかぶってるから人付き合いは別に悪くないんだよな)」
「ふふふ・・・柊さん、お隣の人紹介してくださいよー、柊さんあまりそういう噂きかないと思ってたけどやっぱりいたんですね・・・恋人」
「・・・エェ!?」
「そ、それはちが・・・」
「カッコイイ彼氏ですねぇ・・・正直お似合いですよ!」
「え・・・?」
「彼氏さんは何年生ですか?同い年ですか?」
「い、一応年下だけど・・・」
「年下の彼氏なんてやりますねぇー、柊さんも隅に置けないなぁ」
「・・・」
- 440 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/28 00:14 ID:sxJ08v8j
- 「・・・結局勘違いしたまま行っちゃったけど・・・」
「・・・ふん!アタシとアンタみたいなイカをお似合いだなんて失礼だわ!」
「・・・こっちのセリフだよ・・・でも姉貴、ちゃんと説明しておかないと面倒になっても知らないぞ」
「・・・・」
「姉貴?」
「い、いいのよ・・・。ア、アタシ友達とかゴミみたいな男からも彼氏いないかとかしつこく聞かれるし・・・」
「ハァ?」
「つ、つまり、ア・・・アンタみたいなイカを利用することでうっとおしいムシを寄せ付けないようにするってこと!!」
「・・・うーん、まあ俺は姉貴の大学行かないしいいけどね」
「だ、だったらそういうことよ。アンタはアタシの代理彼氏!!光栄に思いなさい」
「ヘイヘイ・・・それじゃあ高嶺・・・帰ろうか」
「え・・・な、なに手なんか握ってんのよ・・・離しなさいよ」
「代理彼氏なんだろ?・・・まあこれぐらいしないと・・・彼女たちあの影からチラチラ見てるし」
「そ、そうなの?・・・だ、だったらしょうがないか・・・こ、光栄に思いなさい!」
「・・・ヘイヘイ」
- 441 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/28 01:24 ID:rLs0mBbd
- >>439>>440
萌えたぜ…やっぱ姉貴はこういう素直じゃない系ラブコメチックなのが似合うな。
ところで…香水は買わないでいいのか?
- 442 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/28 02:36 ID:Mv/NSitK
- >>439-440
いいパンチ打つぢゃねえか…(悶絶死
- 443 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/28 08:26 ID:KKKDdWeb
- >>439-440
∩(゚∀゚)∩ バンジャーイ
- 444 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/28 12:15 ID:4r+8KYbi
- >>439-440
GJ!
>>441
たぶん440で場面変わってるぽいし買ったことは買ったんじゃないかな
でも姉貴に香水は似合わないなw
- 445 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/28 12:40 ID:1dRqSG4a
- 姉貴×巴
姉貴×空也
は最高の組み合わせ
- 446 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/28 16:14 ID:khxnx/07
- 巴×姉貴
空也×姉貴
ではないかな?
- 447 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/29 00:09 ID:Pu/bLPVK
- 「・・・こっちのセリフだよ・・・でも姉貴、ちゃんと説明しておかないと面倒になっても知らないぞ」
「・・・・」
「姉貴?」
「い、いいのよ・・・。ア、アタシ友達とかゴミみたいな男からも彼氏いないかとかしつこく聞かれるし・・・」
「ハァ?」
「つ、つまり、ア・・・アンタみたいなイカを利用することでうっとおしいムシを寄せ付けないようにするってこと!!」
ここマジウメー!!!
天才だアンタ、いやまじで。
- 448 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/29 01:50 ID:xpvW16ne
- ttp://www.candysoft.jp/ane/image/sp13.jpg
「はっ・・・はっ・・・」
自室で自慰行為に励む俺。いつもなら楽しくスッキリできる憩いのひとときなのだが・・・
「ほら、元気がなくなってきたわよ。もっとしっかりしなさい」
何故か目の前で姉様、ねぇねぇ、姉貴がご鑑賞なされてます。時に叱咤の声が飛びます。とてつもないプレッシャーです。
別に夢の4Pとかではない。姉様たちは服を着たまま、全裸の俺のオナニーショーを楽しんでいるのだ・・・
「うう・・・無理ですよお姉様・・・」
目をつぶり、頭の中に姉様たちとのエロい思い出を描きながら励んではいるが、愚息を立たせておくのが精一杯だ。
「お黙りなさい。これは、罰よ。ちゃんと私たちの前でイくまでは許しません」
「うう・・・」
「別に、オナニーしていたことを咎めているわけではないのよ。あの女の名前を呼んでいたことが許せないの」
そうなのだ。誰もいないと思っていた昼下がり。
自室でスッキリしようとしていた俺は、久しぶりに再会したねえやとの思い出に耽り、絶頂を迎えるにあたって
「あ〜、ねえやエロいよねえや〜!」とブリッジしながらねえやのことを連呼してしまったのだ。
折悪しく買い物から帰ってきていた姉様たちが、部屋の前を通りがかっているとも知らずに・・・
「だよねー。溜まってるんなら、呼んでくれればいつでもアタシが処理してあげるのにさー」
「すぐそばにいる美しい姉たちを差し置いて、あんな女で妄想してたなんて、とんだ変態ね!」
「・・・それはちょっと違うんじゃ・・・」
「黙れイカッ!」
「とにかく、私たちの事を考えながら射精するまでは許しません」
要するに、嫉妬なのだ。そう思えば嬉しいような気もするけど、この状況はちょっとなぁ・・・
(続く)
- 449 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/29 01:54 ID:xpvW16ne
- ふと、目を開けてみる。
姉様は座って軽く足を組み、薄笑いを浮かべて俺を見ている。
ねぇねぇはちゃぶ台に座って腰をかがめ、のぞき込むように俺の股間を見つめている。
そして姉貴は・・・俺の真正面に座り、やはり食い入るように俺のモノを見つめている。
上気してうっすらと赤みの差した頬。軽く開いた唇を舐める尖った舌先。
そして・・・閉じた太股の間に右手を差し入れ、ときおり、モジモジと足を動かし、右手も微妙に上下させている。
・・・・・・オナってる?
姉貴が、俺の自慰を見て、俺のことをオカズにして・・・・・・オナニーを、している。
ドクン!!
「あ・・・」「あら?・・・ふふ、ノってきたようね」
今やパンパンに張りつめた俺のモノを見つめ
「す・・・すごい、のね・・・こんなのが・・・入るんだ・・・」
かすれた声で呟く姉貴の動きが、前よりもわずかに大きくなったときだった。
「あれ〜?タカ、何やってるのかな〜?」
「へっ・・・?べ、別に何もしてないわよっ!?」
「ふ〜ん・・・じゃ、この手の・・・よっと!」
ねぇねぇはたじろぐ姉貴につ、と歩み寄ると、いきなりその右手を掴み、股間からズボッと引っこ抜く。
「ひゃ!?」
「この指先のヌルヌルは何かな〜?」
姉貴の指先は・・・確かに少し濡れて、てらてらと輝いていた。
「・・・ぅうぅ・・・な、何もしてない!してないわよっ!」
顔を真っ赤にして、今にも姉貴は泣き出しそうになっていた。
(続く)
- 450 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/29 01:59 ID:xpvW16ne
- 「あははは・・・いいんだよタカ、恥ずかしがらなくても・・・ホラ」
それまでのニヤニヤ笑いが消え、いきなり、ぱっと素っ裸になるねぇねぇ。
「・・・えっ?」
その股間からは、透明な液体が太股まで滴っていた。
「アタシもさ、実を言うともう・・・欲しくなっちゃってるんだ・・・だから、タカとおあいこ」
そう言うと、姉貴の隣に座りこみ、俺に見せつけるかのように足を大きく広げる。
「ほら・・・よく見て・・・空也が欲しくて・・・こんなになっちゃったんだよ」
他の二人の姉に気兼ねすることもなく、亀裂に指を埋めくちゅくちゅと水音を立てるねぇねぇ。
「はぁ・・・ビンビンしてて、美味しそうだなぁ・・・」
「ダメよ瀬芦里。これは罰なのだから・・・」
そう言って立ち上がると・・・姉様もするりと服を脱ぎ落とした。
「直接は、ね・・・」
その茂みの奥は、やはりキラキラと濡れて光っている・・・
姉様は姉貴をねぇねぇと挟むような位置に足を広げて膝立ちになると
軽くのけぞって俺の前にその熟れた果肉を露わにする。
「どう?あんな女より、私たちのほうがずっとそそるでしょう?」
もう目を閉じて妄想する必要はなかった。目の前で二つの熟れた果実が「早く食べて」と誘っているのだから。
「ほら・・・タカも脱ぎなさいよ・・・美味しい物を目の前で見せつけて、食べさせないってのが今回の罰なんだから」
ボリュームたっぷりの二人に挟まれて、姉貴は少し俯いてモジモジしている。
「・・・ア、アタシ・・・やっぱり恥ずかしい・・・お姉様や瀬芦里姉さんみたいに、スタイルよくないし・・・」
姉貴らしくないしおらしい反応に、なぜか胸がときめく。
「そんなことないよ・・・姉貴は・・・すごく魅力的だよ」
いつもだったら恥ずかしくて口に出せないような言葉が口に出る。
「え・・・しょ、しょうがないわね・・・見せてあげるから・・・ちゃんと・・・アタシのことを思ってイきなさいよ」
「さあ・・・空也・・・続けなさい・・・私たちを見て、私たちのことを思って、私たちとすることを想像して・・・イって」
こうして
直接触れあうよりも淫靡なセックスが姉と弟の間で始まった・・・
(・・・長くなっちゃったけど続けてもいいでしか?)
- 451 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/29 02:18 ID:a/z1x8Jc
- >>448
hey! come on,boy!!(*´д`*)ハァハァ
- 452 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/29 02:23 ID:xpvW16ne
- 「あ・・ん・・・」「ん・・・ふぅ・・・」「んっ・・んっ・・んっ・・・」
三人の姉が、俺の目の前で自慰に耽っている。
「はぁ・・はぁ・・はぁ・・はぁ・・」
三人の姉の目の前で、俺も自慰に耽っている。
異常な興奮の中、欲する物を見つめてただ自らを高めていく事に集中する。
やがて、自らの刺激だけでは物足りなくなったのか、姉様とねぇねぇが、そして姉貴が互いに絡み合い始めた。
「ふふ・・・どう、高嶺?私の指、気持ちいいでしょう・・・?」「タカはまだ経験ないくせに敏感だねー・・・ほら、ここ、どう?」
二人の指や舌から逃れようとしてなのか、それとももっと快感を貪ろうとしてなのか
ほっそりとした姉貴の白い体がうねるように身もだえし、そのたびに花園から蜜が尻に滴る。
「いやぁ・・・くっ・・・んあっ!」
もっぱら、二人の姉に責められる一方なので、姉貴の絶頂が近そうだ。
「はぁっ・・・ああぁ・・・く、空也・・・見てるの?・・・アタシのこと・・・見てる?・・・んぅぅっ!」
「見てるよ・・・姉貴・・・イきそうなの?もう、イきそう?」
「う・・・やだ・・・アタシ・・・おと、うとの・・・前で、オナニーして・・・イっちゃう、の・・・?」
二人の姉に責められ息も絶え絶えに足を広げた姉貴の前に、にじり寄り跪く。
姉貴の白くなめらかな体がビクビクと魚のようにのたうつ様を見て、俺もピッチをあげて高まっていく。
「・・・く、空也、も・・・イきそ、う・・・なの?・・・先っちょ・・・なんか・・・出て、る・・・」」
「うん・・・俺も・・・もう・・・で、出そう・・・姉貴のHな格好見てるから、すごい感じてる・・・」
この一言が、姉貴の最後の枷をぶち壊した。
「!!・・・はぁっ・・はぁっ・・・んっ・・んっ・・んっ・・んっんっんっんっんっんぅっ!」
妖しく蠢く細い指がその動きを早め、姉貴は腰を浮かせる。まるで「もう、入れて」とでも言うかのように。
すこし腰をせり出せば、俺のモノはその甘くとろける谷間に埋もれていくだろう・・・
(もうちょっと続く)
- 453 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/29 02:26 ID:/ffkiMdw
- リアルタイムでここまで優秀なSS書きに遭遇したのは初めてだ。GJ!続きをドーゾ↓
- 454 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/29 02:28 ID:xpvW16ne
- でも、入れない。入れたくて入れたくて、一つになりたくてたまらないけれど入れない。
これは罰だから。
「あ・・・ああぁ・・・イ、イっちゃ・・・来て・・・く、くうやも・・・イ、イってぇっ!一緒に、イってっ!アタシを見てイってぇっ!」
姉貴の声が呼び水になって、背筋を貫く快感に大きくのけぞりながら、俺も絶頂に達しようとしていた。
「くぅっ!」「あっ・・・!んぅ・・・っ!」
ドピュ!ドクン!ドク・・ドク・・・ドク・・・
「は・・・お・・あぁ・・・」「あぁ・・・かかって、る・・・熱いのが・・・いっぱい・・・」
ビシャビシャと、止まることを忘れたかのように放たれる白濁液を全身に浴びて、姉貴の体からくたっと力が抜ける。
俺もまた息を荒げたまま、秘部から蜜を滴らせる姉貴の白い足の間にへたりこんだ。
「ふふ・・・こんなに沢山出したのに・・・」
「・・・まだ、固そうだね・・・」
息を荒げ、絶頂後で朦朧としている姉貴の体に、ぶちまけられた精液をぬちゃぬちゃと塗りたくりながら妖しく笑う二人。
そう。今あれほど出したというの、精液を先端から滴らせたイチモツはまだ半ば固く、上を向いたままだった。
「・・・それじゃあ・・・よく罰に耐えたから、ご褒美をあげましょうか・・・」
「アタシたちだけイってないんじゃ、不公平だし、ね」
「さあ・・・楽しませてちょうだい」
その言葉だけで、俺のモノは再び固さを取り戻し初めていた。
- 455 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/29 02:36 ID:/BARn0O5
- つ、つづきは???
ハァハァ
- 456 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/29 03:08 ID:xpvW16ne
- 立ち上がり、誇るように二人の前にそそり立つ肉棒を差し出すと
すぐさま二つの唇がしゃぶりついてきた。
二人は向かい合って抱き合い、両側から俺のモノを横笛のようにくわえ、時折先端を飲み込んで舌で転がす。
そうしながらも、密着した互いの乳房を揉みしだき、乳首を転がし、花びらをなぞり、指を肉壷に送り込んでいる。
はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・
にちゃ・・にちゃ・・・ちゅ・・・ぐちゅ・・・
しばらく吐息と体液がたてる湿った音だけが響いていた。
やがて、ねぇねぇが堪えきれなくなったのか、怒張から唇を離し嬌声をあげる。
「んっ・・・く・・・ぅあっ!あっあっあっあぁっ!いいっ!」
「瀬芦里・・・可愛いわよ・・・さあ・・・私も、もっと楽しませて・・・」
姉様がねぇねぇを押し倒すように横たわる。
二人は唇を合わせ、舌を絡ませ、胸を揉みしだき、堅く尖った乳首をこね回し、下腹を波打たせ、太股に花弁を擦り付ける。
「ふふ・・・上手よ、瀬芦里・・・素敵・・・ふっ・・・んぅっ・・・」
「要芽姉も・・・すごいよ・・・も・・・イっちゃいそ・・・んっ!」
完全に二人の世界に入ってしまったかに思えた。だが
「ねえ・・・いつまで・・・見てるの?」
「くうやぁ・・・早く・・・ちょうだい・・・」
二人が誘うように俺を見る。
目の前で、二つの美しい花が蜜を滴らせ重なり合っていた。
俺は膝でにじり寄り、狙いを定める・・・
- 457 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/29 03:09 ID:xpvW16ne
- ずっ・・ぷぅっ!
「あはぁっ!いっ、いきなり、深、いっ!んっ!」
いきなり、一気に奥までぶち込む。そして
「ふあっ!?や、抜いちゃ、んぅっ!」
じゅぱっ!
一気に抜く。
今度はもう一つの蜜壷にぶち込む。
ずぐぅっ!
「んぅううっ!?・・・お・・・ふぅっ・・・!・・・すご・・・突き抜け・・そ・・・」
じゅぽっ!
「ぁあんっ?」
また一気に抜く。そしてまた最初の果肉をえぐる。
「うっ・・・はぁっ!す、すご・・それ・・・もっとぉっ!」
「もっと、もっと早くっ!あはぁっ!」
ずぶっ!じゅぽっ!ずんっ!ずりゅっ!
入れては抜き、またねじ込んでは引き抜く。
俺は狂ったように腰を振り、二つの濡れた花園に肉の杭を打ち込んでいた。
やがて二人のあえぎ声がクライマックスが近いことを告げる。
後ろから、上になっている姉様の体を少し抱え起こすと
二つの花びらは吸い付き合うようにぴたっと重なった。
その重なり合いに、ねじ込むように俺のモノを割り込ませていく。
「あ、は、や、擦れ、る・・・ぅっ!」「ひ、あ、き、来て・・・イかせてっ!」
ずりゅずりゅずりゅずりゅずりゅ!
目一杯大きなストロークでガンガン肉の隙間に強張りを打ち付け、柔らかな花びらも敏感な芽も一気に擦り上げる。
二人もいっそう密着度を高め、少しでも高まろうとグイグイ秘肉を押しつけてくる。
「うっ・・ふっ・・ぅっ・・んっ・・・・・・こ、これ・・・く、くる、よ・・・すご・・・」
「もっと!も、っとぉっ!動い、てっ!・・・そ、うっ!んぁっ!」
二人も俺の動きに合わせて微妙に腰を蠢かせ、それがさらに強い快感を生み出す。
挿入しているのと変わらない刺激が俺の背筋を走る。そろそろ、か・・・
- 458 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/29 03:11 ID:xpvW16ne
- 抱き起こした姉様の胸を鷲掴みにし、もみくちゃにする。
姉様はそのしなやかな指でねぇねぇの張りつめた乳房を責めている・・・
いや、溺れそうな快感に、何かにしがみつかずにいられないだけなのかもしれない。
ねぇねも同じなのか、しっかりと姉様の腰を両手で掴んでいる。
「あ・・・はぁあああぁっ!」「イ、イくぅっ!イ、く、は、ああああぁっ!」
姉様の体がビクンと震え、俺の手をするりと抜けてひくつきながらねぇねぇの体に突っ伏す。
下になっているねぇねぇもビクビクとのたうちながら、腰を浮かせ果肉の密着度を保っている。
「お・・ぉおおおぉっ!!」
押しつけられた花弁のひくつきが二人の絶頂を告げるのを確認して、俺もまたこらえていた塊を解き放つ。
ぶじゅっ!ぐちゅっ!じゅぱっじゅっxじゅっじゅっ!
「〜〜〜〜〜っ!!」「ふあ・・・・・・あっ!」「く・・ぉおぉ・・・お・・・」
俺は放出しながらもしばらくゆっくりと腰を振り、やがてようやっと萎えてきたところで
体を離した汗と精液まみれの二人の間にゆっくりと横たわり、三人で口づけを交わしながら余韻に浸った。
「は・・あ・・・ふふ・・・素敵・・・よかったわよ、空也・・・」
「もう、どこでこんなに・・・上手になったのかしらね?」
「えーと・・・まあ、いろいろと」
二人が胸にのしかかって俺の顔を見つめる。
「あー、憎ったらしい・・・いい?これからは・・・空也は、アタシたちだけのものだからね?」
「そうよ・・・あなたは、私たちの・・・私たちだけの、弟。誰にも・・・私たち以外の誰にも渡さない・・・」
・・・二人は微笑んでいたが、目は笑っていなかった。
- 459 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/29 03:16 ID:xpvW16ne
- 「んんっ・・・あら・・・?あ・・・」
布団の上で上体だけ起こし、目をこすりながら姉貴がキョロキョロと辺りを見回す。
「おはよう、姉貴」
姉貴の横に寝そべったまま、なんとなく顔を見るのが恥ずかしくて、天井を向いたままで答える。
「・・・ここは・・・」
「俺の部屋だよ」
「・・・そっか・・・アタシあのまま・・・」
「うん。起こそうかとも思ったんだけど、よく寝てたし」
「そう・・・って、やだ、裸のままじゃないのよぅ!」
バタバタと手で体を隠そうとする仕草が、なぜかとても可愛らしく思えた。
「そりゃ・・・ナニしてそのまま寝ちゃったんだし。今さら隠すこともないでしょ?」
「それは、そうだけど・・・」
思い出したのか、姉貴の顔が真っ赤になる。
「なにしろ、寝ちゃってる姉貴の体を濡れタオルで綺麗に拭いてあげたりしたんだからね?」
「うわ、やめてよ恥ずかしいわね〜!もう!」
ぱふっ、と布団に突っ伏すと、なぜかそっぽを向いて聞いてくる。
「・・・お姉様と、瀬芦里姉さんは?」
「とっくに部屋に戻ってるよ。ずいぶんと・・・その、奉仕させられたっていうか、したけどね」
「・・・そう・・・お姉様や瀬芦里姉さんとは・・・その・・・最後まで、したの?」
「うん、まあそれは・・・ね」
「・・・あのとき・・・なんでアタシの中には・・・入ってこなかったの?やっぱりアタシに魅力がない・・・んぅ!?」
姉貴の肩に手を回し、強引にこちらを向かせると、何か言いかけた唇をキスで塞ぐ。
「したかったけど、あれは罰、だったし・・・それに、その場の勢いで、姉貴とはしたくなかったから。ちゃんと認めてもらってから、したいんだ」
姉貴が俺の目を見つめ、そして笑う。
今まで見たことのない、柔らかく、優しい笑顔。
「・・・バカね・・・まだ・・・気づかないの?」
「なにを?」
「もう・・・とっくに認めてるわ・・・悔しいけど・・・・・・空也が、好き・・・好きよ、一人の男性として、あなたが好き・・・だから」
姉貴がその両手を俺に向けてさし広げる。俺の全てを受け入れるかのように。俺に全てを与えるかのように。
「・・・来て」
- 460 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/29 03:18 ID:xpvW16ne
- もう言葉は要らないから、唇をただ重ね合う。
わずかな隙間も要らないから、二人しっかりと抱きしめ合う。
もう何も要らない。お互いさえいれば。
そして、最後の繋がりを求めて、俺は前に進めた・・・
「・・・・・・イッ・・・・・痛っ!痛い痛い痛い!ちょ、やめ・・・痛いってばぁ!」
・・・そういえば、まだ、だったっけ、姉貴。
濡れそぼった狭い入り口を通り抜けた先端に
ミヂッ、と何かが裂ける感触が伝わってくる。
「〜〜〜〜〜っ!!・・・い・・・た・・・う〜〜〜っ!!」
「が、我慢してよ。俺のこと好きって言ったでしょ」
・・・言葉はまだ要るようだった。
「それとこれとは・・・あつっ!別で・・・しょっ!は、初めてなんだから、優しくしなさいよぅ!」
姉貴が俺の胸を突いて体を離そうとする。二人の間には隙間もまだ要るようだった。
「優しくしてるよ・・・それに、まだ先っぽしか入れてないよ」
「痛いものは痛いの!・・ちょ、まだ入れるかこのイカッ!も、もうやめてよっ!」
ポカポカと姉貴が俺の胸とか肩とか頭とか滅茶苦茶に叩く。ひょっとするとお互いさえも要らないのかもしれない・・・
「痛、もう、我慢してってば!」
「う、ぅ〜・・・ま、まだ・・・続けるの・・・?」
姉貴が目にいっぱいの涙を浮かべ、懇願するような目で俺を見つめる。
その視線に、とたんに姉貴のことが愛しくてたまらなくなった。
大事な、俺の姉・・・いや・・・Hまでするわけだから、ただ姉ってだけじゃなくて・・・なんだろう・・・?
とにかく、大切な人であることに変わりはない。
その大切な人が、本当にやめて欲しいというのなら・・・
「やめる・・・?その、あんまりつらいんなら・・・まだ、これからいくらだって・・・その・・・愛してあげるから、さ」
姉貴の涙に濡れた目が、腰を引き気味にして抜きかけている俺を見つめる。
- 461 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/29 03:20 ID:xpvW16ne
- 「・・・やっぱり・・・我慢する・・・空也のこと・・・好きだから・・・だから・・・ねえ・・・ちゃんと、しよう・・・よ」
「・・・じゃ、いくよ」
姉貴がコクリとうなずいたのを確認して、俺は熱く湿った柔らかな肉をかき分けて奥へ奥へと進んでいく。
ざらついた肉ひだに肉棒を削り取られるような感覚が背筋を突き抜けていく。
「くっ・・・うっ・・・んぅっ!・・・んはっ!」
姉貴が息をつく度に、きゅうきゅうと俺は締め付けられ
十分ヌメっているのにザラつく肉ひだの感触がざわざわと肉棒にまとわりつく。
すごい・・・こんなんじゃ、あっと言う間に終わっちまいそうだ・・・
「うあぁ・・・姉貴・・・スゴイよ・・・キツキツなのに、ヌルヌルで、ザラザラで・・・どんどん入ってく・・・」
半ば惚けたように夢心地でいると
「くっ・・・うぅ〜・・・がぶ!」
「ぐあ!なぜ噛む!い、痛いマジ痛い!イデデデデ!やめれやめれ!うわ、血!血ィ出てるよ!」
「うるさ・・いっ!アタシだって血は出てるの!だいたいっ・・・ア、アタシだけ痛くて、アンタは気持ちいいなんて・・・くっ・・・そんなの、ダメよ!」
「な、なんだよダメって」
「アタシたち・・・くっ・・・こ、恋人なんだから、痛みだって・・・分かち合うの!」
・・・ああ、そうか。俺たち、姉弟で・・・恋人になったんだ。
嬉しいことも、腹立たしいことも、悲しいことも、楽しいことも・・・
これからずっと、この人と分かち合って生きるんだな。
だったら、わがままで横暴でちょっと凶暴なお姫様の噛み痕も、ちょっとは我慢しなくちゃな・・・
「がぶ!」
(おしまい)
- 462 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/29 03:27 ID:a/z1x8Jc
- >>461
こんな時間まで起きていたかいがあった・・・GJ!!
ひさしぶりにインストールしてみるか゚+。(*´∀`)゚+。゚
- 463 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/29 14:37 ID:Xwj0bKuN
- 姉貴祭りだな…
超グッジョブ!あげちゃう。
- 464 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/29 16:16 ID:H/wRYduW
- >>448
GJ!
しかしこの分量でちょっとだけ、って・・・?
- 465 名前:464 :04/05/29 16:18 ID:H/wRYduW
- スイマセン文句言ってるわけじゃないですゴメンナサイもっと書いてくださいオナガイシマス
- 466 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/29 19:47 ID:/yO1ud+J
- >>448
>>「あ〜、ねえやエロいよねえや〜!」とブリッジしながらねえやのことを連呼してしまったのだ。
めちゃくちゃワロタw
- 467 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/29 20:50 ID:Dk+dzBPT
- うおぉおおおおお!!俺は今から泣いていい!!
GJ!!!!
- 468 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/29 23:40 ID:lT0TntXk
- 姉貴に頼まれていた少女漫画雑誌を買って帰り、部屋に向かうと
廊下の途中でねぇねぇが腕を組んで何事か考え込んでいた。
「・・・どうしたの?そんなとこで」
「あ、くうや・・・ちょっとねー」
そう言って、ねぇねぇが指さしたのは・・・
「自分の部屋じゃない。部屋がどうかしたの?」
「まあ、くうやも知っての通り、アタシの部屋は住人であるアタシをも拒む魔境と化しているわけなんだけど」
部屋のドアには雛乃姉さんの書いた立入禁止の張り紙が貼ってある。
ねぇねぇが掃除とか一切しないで散らかし放題にした結果生まれた柊家の人外魔境である。
俺も一度、ちょっとだけドアを開けそうになって謎の生物に襲撃されかけたことがある。
「・・・謎の生物とか、いるよね」
「そうなのよねー。なんでこんなことになっちゃったのか、不思議よね」
そういう環境にしたのはねぇねぇ本人なわけだがそこは突っ込まない。
「で・・・実は、どうもアタシこの中に大事な物を忘れてるらしいのよ」
「・・・大事な物?なにそれ?」
「・・・ま、とにかく大事な物なのよ。で、それをどうやって探すか考えてたんだけどね・・・」
ねぇねぇの目が俺を見て怪しく光る。
「さって、姉貴に頼まれてた漫画を届けないと・・・」
激しくイヤな予感がしたのでさりげなくその場を立ち去ろうとしたが・・・
ガッシ!
捕まっちゃっいました。
「一人で探すより、二人で探すほうが早いよね?」
「いやそれはそうだけど、ホントカンベンしてください」
「何よ、大事な姉が命がけで部屋の中の捜し物をしようというのに、弟のくうやはそれを見捨てるわけ?」
「部屋の中で捜し物をするのはいいけど、その命がけ、ってところがたまらなくイヤです」
「いいから来る!」
ずるずるずる・・・
「ィイヤアァァァァ・・・(泣」
- 469 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/29 23:40 ID:lT0TntXk
- 「いい?開けるよ?」
「もう好きにしてください・・・」
俺は、ねぇねぇがどこからか出したロープを犬のように首に回され、繋がれていた。
ガチャ
まずねぇねぇが少しだけ開けたドアに首だけ突っ込む。
「・・・周辺状況、確認!問題なし!侵入開始!」
自分の部屋に侵入ですか。
忍び足で部屋に入っていくねぇねぇの後を、嫌々ながらも俺もついていく。
ついていかないと首のロープが締まってしまうのだからしかたがない。
おそるおそる部屋に入っていくと・・・
「・・・おおお!?」
部屋の中はまるで熱帯のジャングルのように、見慣れぬ木々が鬱蒼と生い茂っていた。
キキィーッ・・・グェッグエッグエッ・・・クワァーッ・・・
遠くから得体の知れない生き物の声が聞こえる。
・・・・・・・・・遠くから?
なんだか、空間の広がりがおかしいですよ?
どうして見回しても部屋の壁が見えないの?天井はどこに行ったの?
「ね、ねぇねぇ?ここ・・・家の中だよね?」
「・・・どうやら、極度の混沌が空間をねじ曲げてしまったようね」
「なんですかそれは。なんですか極度の混沌って。その混沌を生み出したのは誰ですか」
「ま、ベースになってるのがアタシの部屋である以上、何か部屋の痕跡もあるはずよ。まずそれを探しましょう!」
・・・聞いてないし。なんか妙に楽しそうだし。
「うっふっふっふ・・・・なんか、こう、野生の血が騒ぐって感じだよね〜♪」
「・・・俺の血は、騒ぐのはアレのときだけなんだけどなぁ」
- 470 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/29 23:42 ID:lT0TntXk
- 探索を始めて約1時間が過ぎた。
途中巨大フクロウの襲撃や食人植物の罠があったが、なんとかくぐり抜けてはいた。今のところは。
「お、やったね、箪笥発見!」
「やれやれだね・・・捜し物ってこの箪笥に入ってるの?」
「うん、この中が一番可能性が高いの」
早速引き出しを開けて捜し物を始めるねぇねぇ。
ガタガタ・・・ごそごそ・・・
「・・・お?」
「見つかった!?」
「お気に入りだったブラ発見〜」
ぐは。
「まだ付けられるかな?あ、ショーツも見っけ」
「いや、あの・・・ここで着替えなくても」
「ん〜、ちょーっちキツイかなぁ?どう、くうや?」
「・・・それが探してたものなの?」
「にゃ?違うけど」
「・・・早く他を探してください」
「せっかちだなぁ・・・もっと状況を楽しもうよ?」
「楽しめないよ!さっきからあのデカイ鳥の羽の音がまた聞こえてきたし!足下には変な植物の蔓が蠢いてるし!」
慌てふためく俺を、ぐいっと引き寄せねぇねぇがその豊かな胸に抱きしめる。あふぅ。
「だいじょうぶ、ちゃんとお姉さんが守ってあげてるでしょ?くうやには、絶対何もさせないから安心して」
「・・・うん・・・・・・・・・でも、探すのはちゃんと探してね」
「ちぇー」
- 471 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/29 23:44 ID:lT0TntXk
- 「お・・・?やった、見つかったよくうや!」
そう言ってねぇねぇが引きずり出したのは・・・
赤いハイヒールに網タイツ。白い尻尾のついた黒いボディスーツ。そしてウサギの耳がついたヘアバンド。
「・・・・・・バニーガール?」
「そう!だいぶ前だけどね、沖縄の空也の友達から、くうやがバニーガール大好きって聞いてたからさ」
団長だな・・・まあ、いいけど。
「それで当時のバイト先からパクってあったんだけど、くうやがなかなか帰ってこないからすっかり忘れちゃって・・・にゃはは」
当時のバイト先がどこだったのかは追求しないし、パクったとかいうのもこの際聞かなかったことにする。
「で・・・それが、命がけで探さなければならない大事なものだったの?」
「もちろん!だって、くうやの好きな物だもん!」
本当に嬉しそうな、大好きな物を手に入れた子供のような、屈託のない笑顔。
「・・・ねえ、どしたの?黙っちゃって・・・あ、まさか、もうバニーガール好きじゃないとか!?」
「いや、バニーガールは今でも好きだけど・・・」
「よかった〜♪・・・くうやに喜んでもらうためなら、アタシ命だって魂だって賭けちゃうからね」
「ありがと、ねぇねぇ・・・でもね・・・バニーガールの格好してなくても、俺はねぇねぇが大好きだから、ね」
「!・・・・・・えへへっ♪な、なんか照れるにゃ〜♪」
まるで初めて恋をする少女のような、そんな初々しさを見せてねぇねぇが恥じらう。
「さ、目当ての物が見つかったんならこんなところに長居は無用!」
「そうだね・・・正直、ねぇねぇのバニースタイルも早く見てみたいし」
「・・・えへへ・・・じゃ、しっかりついておいで!」
そして、なんとか謎のジャングル部屋を脱出した俺たちは・・・
ttp://www.candysoft.jp/ane/image/2sp9.jpg
こうなりましたとさ。
で、さんざんイチャイチャスッキリして部屋を出ると姉貴が・・・やべえ、すっかり忘れてた・・・
「このイカッ!!漫画買いに行くだけで何時間かかってんのよ!」
ドゲシッ!!
「ぐほぉっ!?」
くっ・・・い、いいことばかりは・・・続かないなぁ・・・
(おしまい)
- 472 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/30 00:12 ID:P+LTb4+u
- (*^ー゚)b
すげー希少なねぇねぇネタナイス。
- 473 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/30 10:16 ID:OpZjp4mw
- >>468-471
ネ申!!!!!!
- 474 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/30 12:52 ID:ajrY504K
- >>468
GJ!
しかし・・・ひょっとして、リクエストしておくとそういうSS書いてくれるんだろうか
- 475 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/30 13:19 ID:tptYWSG6
- じゃあねーたんの足コキをリクしまちゅ
- 476 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/30 14:47 ID:1n7K065+
- じゃあ原作でも恐らく出番のない透子先生で
・・・て無理しなくていいので好きなのかいてくださいね
- 477 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/30 22:47 ID:3Fc7Ou3q
- また、雛乃×要芽。
もしくは、要芽×雛乃。姉様がひなのんを愛するあまり監禁とか・・・。
- 478 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/30 23:02 ID:w4/CyNtQ
- 繁華街にある大きな書店の少女コミック単行本のコーナー。
周りを見れば小学生から主婦っぽい人まで・・・女性ばかり。
普段お姉ちゃんに囲まれて暮らしている俺にとっても、ちょっとここは居心地が悪い。
「あれ、空也さん?こんにちはー。奇遇ですねー、こんなところで」
後ろから聞き覚えのある可愛らしい声が呼びかけられ
振り向くと、いつも見慣れた事務員の服装ではなく、私服姿のいるかちゃんがいた。
「あ、こんちは・・・ちょっと、頼まれ物の買い物で」
平たく言えば、姉貴のパシリをしているわけだが・・・
「ですよねー、空也さんが少女漫画読むのかなーって、一瞬思っちゃいましたー」
そう言って、ぺろ、と舌を出しているかちゃんがてへっと笑う。
「いるかちゃんも漫画を?」
「はい〜♪今日は事務所もお休みなので、久しぶりにお買い物でもと思って」
「あ、そう言えばお姉様家でのんびりしてたっけ・・・」
「それで、お気に入りの漫画の新刊が今日発売だったのを思い出して、慌ててやってきたんですよー」
「へー、俺が頼まれたのも今日発売のなんすけど、同じ奴かな?・・・それにしても、どこにあるんだろう」
実はさっきから探してるのだがまるで見つからない。新刊だから平積みだと思うんだが・・・
「このお店、少女漫画が充実してますからねー。じゃ、一緒に売場回りましょうか?」
「あ、助かります。正直、どこに目当ての本があるんだか見当が付かなくて困ってたんすよ」
姉貴に頼まれたタイトルをいるかちゃんに告げると
「あ〜、やっぱり同じですね〜♪だったら、多分こっちですよ」
いるかちゃんが俺の手を取る。手を握ってから、急に恥ずかしくなったのか
「あ・・・えへ・・・・こ、こっち、ですよっ」
顔を赤らめながら、それでも手は離さずに俺を引っ張っていった。
- 479 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/30 23:03 ID:w4/CyNtQ
- 目当ての本はすぐに見つかった。が
「はわ〜・・・一冊しか、残ってない・・・」
「弱ったな・・・・ちょっと店員さんに聞いてみるよ」
聞いてみたが、残念ながら、今残っている分で初回入荷分は終わりらしい。
「・・・じゃ、いるかちゃんどうぞ」
「いえいえ〜、空也さんこそ」
「いや、せっかくのお休みで楽しみにしてたんでしょ?悪いよ」
「でも・・・空也さん、これ高嶺さんの頼まれ物ですよね?・・・買って帰らないで、大丈夫ですか?」
う。読まれてるなぁ。確かに、もし買って帰らないと色々ひどい目に遭いそうではある・・・
「・・・ホントにいいの?」
「はいー♪私はまた別の機会にでも」
「悪いなぁ・・・そうだ、今日はお休みなんだよね?」
「はい?そうっすけど?」
「じゃ、替わりと言ってはなんだけど何か奢らせてよ。お昼とかまだでしょ?」
「あ、はい・・・うふふっ♪」
「?」
「初めて会ったときも、空也さん私のことナンパしたんですよねー。結構慣れてるのかな?」
そう言って俺の顔を覗き込むと悪戯っぽく笑う。
「あ、いや、別に慣れてるってほどじゃ・・・で、OK?」
「そうですねー・・・あのときは、お姉様から電話があってお断りしちゃいましたけど、今日は喜んでお受けしますよ♪」
- 480 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/30 23:04 ID:w4/CyNtQ
- こうして、何度かデートするようになり、俺たちはつきあい始めることになった。
もちろん、要芽お姉様には内緒で。
だが、いつまでも隠しておけるはずもなく
また隠しておくわけにもいかないことだった。
初めて二人が結ばれた次の日、俺は仕事が終わる頃を見計らって事務所に顔を出した。
そして、思い切って二人で要芽姉様に打ち明けた・・・
ソファに並んで座った二人を姉様の冷たい視線が射抜く。
「・・・空也。私といるかがただの雇い主と部下の関係ではないことは知っているわね?」
「はい、承知の上で・・・」
「いるか。空也は弟といっても血の繋がりはないの。だから私も含め、何人かの姉は関係を持っていた
るわ」
「は、はい!でも、私とつきあうようになってからは・・・その、してない、と・・・」
「そう。では、もしここで私が、許さない、と言ったら・・・どうするつもりなのかしら?」
「え・・・?」
甘かった。きっと許してもらえるとしか考えていなかった。
許してもらえないのなら・・・どうすればいいんだ?
俺は打ちのめされ、返す言葉がなかった・・・
- 481 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/30 23:05 ID:w4/CyNtQ
- そのときだった。
目に涙を浮かべながら、いるかちゃんが立ち上がり、叫ぶ。
「そ、そのときは・・・この事務所を辞めて!・・・空也さんにも家を出てもらって!・・・二人で、生きていきます!」
「・・・空也も、そのつもり?」
「は、はい!」
恥ずかしい。俺よりもいるかちゃんのほうがよっぽどしっかりと覚悟を固めていた。
もっとしっかりしなくちゃと思うと同時に、いるかちゃんへの思いがまたいっそう強くなり
俺も立ち上がって、震えるいるかちゃんを支えるように寄り添う。
しばしの沈黙の後、姉様がふっと笑った。
「そこまで覚悟をしているのなら、私の許しを得る意味はないのではなくて?」
「・・・へ?」
「だってそうでしょう?私が許そうが許すまいが、二人は愛し合っているのだから」
そう言うと、姉様は立ち上がりくるりと背を向けた。
「私としては、もし許しを与えなければ、ただ可愛い弟と優秀な人手をいっぺんに失うだけ。だったら・・・」
姉様がまたくるりとこちらを向く。その顔は・・・優しく微笑んでいた。
「いちおう許して、二人とも手元に置いておく方が得、よね?」
「そ、それじゃあ・・・」
「まあ・・・許してあげるわ・・・本音を言えば、悔しいけれど、ね」
「あ・・・ありがとうございます、お姉様!」
二人揃って頭を下げる。
「別に礼を言われることもないけど・・・そんなに感謝しているのなら・・・」
・・・姉様がまた少し笑う。ただし、今度のは妖しい微笑。
「・・・たまに、二人のベッドに私も混ぜてもらうというのはどうかしら?燃えそうじゃない?」
「えっ?・・・・・・・・・・・・・・・ダ、ダメです!やっぱりダメ!」
・・・やっぱり?っていうか、今ちょっと考えてなかったか?
「ふふ・・・楽しくなりそうね、空也」
楽しいかどうかはともかく、まだまだ波乱はありそうだなぁ・・・
(おしまい)
- 482 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/30 23:09 ID:w4/CyNtQ
- 「うぅっ・・・・・・ね、ねーたん・・・はぁはぁ・・・」
ガラリと戸が開く。
「・・・呼んだ?」
・・・・・・瞬間、場が凍り付く。
片手に、肉棒。片手に、パンティー。
傍らに、ティッシュペーパー。入り口には、ねーたんが・・・
ああ!ああ!ああ〜あああ〜!
・・・終わったな。なんか前にも同じような経験をした気もするが。
「・・・・・・あ、オナニーしてる」
ぐは。ねーたん、反応遅いよ・・・
慌てて背を向けてナニを隠す。
すると・・・左手がねーたんの前に差し出されていた。パンティーを握りしめた左手が。
「あ・・・・・・それ、私の、パンティ」
「あー、こ、これはー、ちょっと借りているっていうか気がついたらポケットに入れていやそうじゃなくて部屋に持って帰って・・・」
「・・・・・・黙って持っていったら、めっ」
「はふん」
「・・・・・・オナニーしていて・・・私を呼んだの?」
「いや・・・別に呼んでいたわけでは・・・」
「パンティーだけじゃ・・・足りない?」
「いやあのだからもうやめるんでパンツ返しますからできればもうホント勘弁して・・・」
「・・・じゃ、手伝ってあげる」
「はいぃ!?」
- 483 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/30 23:11 ID:w4/CyNtQ
- 「くーたん・・・気持ちいい?」
ねーたんが俺の目の前で、机に腰掛け
大きく足を広げ足先で俺のモノをさすっている・・・
「・・・たまんないっす・・・」
絹の靴下のサラサラした感触。柔らかな足裏の感触。
さするように、ときにねじるように、ときにおしつけるように
それほど強烈というわけではないが、新鮮な刺激だった。
「手で握るの、まだ怖いから・・・ごめんね」
目の前にはスカートをめくり上げたねーたんの股間が晒されている。
食い入るようにそこを見つめていると
「ホントは・・・パンティーじゃなくて、中身が見たいんだよ、ね」
「え!?・・・そ、そりゃまあ・・・って、ええええ!?」
ねーたんはころん、と仰向けになると、腰を浮かせするりとパンティーを脱ぎ捨てた。
そしてまた体を起こすと先ほどと同じように足を広げる・・・
「・・・はい、どうぞ」
今や目の前には何も隠すもののないねーたんの割れ目があった。
再び足スリを始めると
「あ・・・さっきより、固い」
当然です。
「くーたんも、男の子だから・・・私と、Hしたいって思うようになってたんだね」
「・・・うん・・・ごめんね、ねーたん」
「ううん・・・謝らなくても、いいよ・・・でも、もう隠さないでね」
スリスリスリスリスリ・・・
「・・・いつか・・・」
「?・・・いつか・・・なに?」
「いつか、私にもっと勇気が出たら・・・ここに、くーたんを入れてあげられるんだなぁ、って」
そう言って・・・ねーたんが亀裂に指をはわせる。
いやもうねーたんは十分大胆です・・・
「・・・あ・・・なんか、気持ちいい、かも・・・」
- 484 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/30 23:13 ID:w4/CyNtQ
- ねーたんがしばらく器用に足を動かしてくれたおかげで
俺はもう十分に高まり破裂寸前になっていた。
「・・・あ・・・まだ大きくなるんだ・・・」
「う・・・も・・・で、出る・・・ね、ねーたん・・・かかっちゃうよ」
「いいよ・・・出すところ、見せて・・・私に、かけて・・・」
シュシュシュシュシュシュシュシュ!
ねーたんの足の動きが速くなる。
合わせるように、秘裂に這わせたねーたんの指の動きも速く、大きくなっている。
吐息が艶を帯び、ときおりうめき声をもらす。
「くっ・・・うあぁっ・・あっ!」
ドピュ!
勢いよく放たれた白い涙がねーたんの濡れた秘部に飛び散っていく。
「っ・・・あ・・・熱い・・・熱いよ、くーたん・・・」
ドクン!ドクドク、ドク、ドク・・・
次々と降り注ぐ俺の体液を指でからめ取り
それを敏感な芽に塗りつけながら
ねーたんも体をひくつかせ仰向けに倒れた。
「はぁ・・はぁ・・はぁ・・・く、くーたん・・・気持ち・・・よかった?・・・ね、オナニーより、気持ちよかったでしょ?」
「え、そ、そりゃ、まあ・・・当然、ね」
「じゃあ・・・今度からは、黙って一人でしない。二人でするの・・・いい?」
「はぁい」
「ん、いい子・・・じゃあ、もう一回、しよう」
「・・・・・・へ?」
「そうだ・・・今度は靴下脱いでしてみよう・・・どう違うかな・・・楽しみ・・・くす」
・・・意外に貪欲なねーたんでしたとさ。
(おしまい)
- 485 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/30 23:15 ID:w4/CyNtQ
- 古い家だった。
なんでも鎌倉時代から続く家柄とかで、あの男も、無能なくせにそのことを鼻にかけてばかりいた。
なぜ母があんな男の妾になどなっていたのか未だにわからない。
あの男の家族も同様だった。
何かといえば「我が家は・・・」と、家の格式云々を言う、イヤな連中ばかりだった。
母が病気で死に、月代の家に引き取られることになったときに
私の地獄が始まった・・・
下女同然、いや、それ以下の扱いだった。
世間体があるので何とか学校には行かせてもらえたが
家に戻れば召使いのようにこき使われた。
犬の餌のような残り物を与えられ、寝起きは庭の片隅の土蔵。
中学2年の時に、あの男の息子に犯されたのが初体験だった。
それに気づいたあの男は、息子を止めるどころか一緒になって私を犯した。
二人の雄の性の奴隷になることと引き換えに、なんとか高校まで進学はさせてもらったが
あの男の妻のヒステリックな折檻はその度合いを増した。
学校にいるときだけが、私の自由な時間。
いつか自由になる日を夢見て、いつかあの家を出る日を夢見て
私はひたすら勉学に励んだ。
- 486 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/30 23:16 ID:w4/CyNtQ
- 転機は不意に訪れた。
寝起きする土蔵の片隅で見つけた、古い巻物と奇妙な指輪が私の運命を変えた。
不気味な姿への変身。襲ってくる奇怪な化け物との戦い。
それは、私が力を手に入れた証しだった。
やがて、私は気づいた。
この力は、死体を残さない。ただ砂のようにして消し去ってしまう・・・
近所の野良犬でそれを確認したとき、私の心は決まった。
死体の残らない殺人は立証しにくい。
だが、家の中で私一人生き残っていれば疑いがかかることは避けられない。
慎重に計画を練り・・・そして、実行した。
やがて、連絡のないことを不審に思った分家の人間が訪ねてきたとき
私は土蔵の中に閉じこもり、怯える少女を演じきった。
鳥のような化け物が襲ってきたと告げると、分家の人間は簡単にそれを信じ
事件を闇に葬ってくれた。
その後、必死に家の中を探し回っていたのは
おそらく指輪と巻物を探していたのだろう。
すでに私が指輪の戦士となっているとは思いもしなかったようだ。
- 487 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/30 23:17 ID:w4/CyNtQ
- その後、私は分家にひきとられた。
肩身は狭かったが、あの家よりはずっとましだった。
こうして、私は望む物を手に入れた。
自由と、復讐と・・・そして、力。
いや、力こそが私に自由と復讐を与えてくれたのだ。
化け物ももう襲ってこない。
もはや望む物はないかに思えた。
だが。
あの巻物に記された指輪は、あと二つあるようだった。
一つの指輪でこれだけの力が得られるのなら
二つ目、三つ目の指輪を手に入れたならどれだけの力を持てるのだろうか?
さらなる力が与えてくれるであろう何かのために、私は指輪の探索を始めた。
大学を卒業して、私は高校の教師になった。
配属は、出身の高校。
帰ってきた。思い出など何一つないこの街に。
私が過ごしたあの家はもうない。
何か手がかりがまだ残っていないかと思っていたのだが。
ただ、またあの化け物が襲ってくるようにはなった。
これも手がかりをつかむきっかけになるかもしれない。
そう思って夜毎街を彷徨っては化け物を殺して回った。
そんなある夜、私はもう一人の指輪の戦士に出会った。
私より少し年若いこの娘が指輪を持っている。
隙を見て、殺す。殺して、奪い取る。
それが私の選んだ生き方だった。
- 488 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/30 23:18 ID:w4/CyNtQ
- 今、もう一人の指輪の戦士と相対し、そして彼女の持つ物を見せつけられた。
弟。家族。愛。守るべきもの。大切なもの。
たとえ私が残りの指輪全てを手に入れても
決して手に入れられないものを、この娘は持っていた。
なぜか倒れているこの娘に、母の面影がちらつく。重なる。
優しかった母が、私を諭しているように感じる。
引き返しなさい、と告げているような気がする。
引き返せるだろうか。
ここまで来て、引き返すことが許されるのだろうか。
引き返せば、私にも大切な物が見つかるのだろうか。
余力はあった。
かなり消耗はしていたが、倒そうと思えばできなくもない。
だが、あえて手を止めて、背を向けて引き返す。
そう、引き返してみることにした。
・・・引き返しても何もなかったとしても
何も大切なものを見つけられないとしても
それはそれでいい。
もともと何も持っていない身の上なのだ。
不思議と、気が楽になっていった。
「OK、こういうのも・・・悪くないわ・・・」
(おしまい)
- 489 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/30 23:20 ID:w4/CyNtQ
- 今日はこの辺でー
4人目の人ゴメンネー
- 490 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/30 23:37 ID:s1FOde+B
- >>489
なんかもうGJ!を通り越しているような・・・
リクしたその内容でSSって書けるもんなのか・・・
- 491 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/30 23:41 ID:II3mUj0a
- >>478-489
GJ、そしてお疲れ様。このハイペースは神業ですな。
即興?それともストックしてあるんでしょうか?
できたら「ともねぇ×ねーたん(+姉貴でも可)」もお願いできますか?
- 492 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/30 23:42 ID:GqB5CJPh
- 日も置かないで即これだけのものを書けるって凄すぎ…
489さん(ぐっじょぶ×2)
- 493 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/30 23:47 ID:NlfXmDwj
- な、何者だアンタ!?
GJだよ!GJすぎるよ!!
- 494 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/30 23:51 ID:Vvs2bl7e
- きゃんでぃそふとの中の人だという大胆な仮説を立ててみる
- 495 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/31 00:29 ID:QNNBHjQh
- >>489
あ、あんた何あやまってるんだ。
なんて神だあんた。
- 496 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/31 01:51 ID:OTKYPDCs
- いやいや、実はタカヒロたんで没ネタ流してくれてるんだよ
神だ神〜
巴を一日好きにしていい券を進呈〜
- 497 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/31 02:26 ID:oTFDATPM
- >>489
神ですか貴方は!
惜しむらくは空也はクーくんと呼ばれているくらい。
高嶺、ぽえむなら×というより=が見たいなどと言ってみます。
ともねえを巡って勝負とか?
- 498 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/31 08:25 ID:GO7or/Lw
- >496
>巴を一日好きにしていい券を進呈〜
それはダメだ!
- 499 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/31 08:55 ID:k4HpAasK
- >498
じゃぁ替わりに、雛のんから飴をもらえる権利と
巴姉といっしょにガーデニングする権利をセットで
ならOK?
- 500 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/31 22:18 ID:klI9XlWO
- >>499
残念、僕が独占してる。
- 501 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/31 22:41 ID:+3LtUbGA
- 「そうですか・・・残念ですね」
「うむ・・・それでな、一度は店を閉める前に我らに来て欲しい、とのことであった」
「わかりました・・・次の休みにでも、伺いましょう」
「・・・姉さんも姉様も・・・何の話?」
「ああ、昔の知り合いが営んでいる小料理屋があったのだが、この度店仕舞いすることになった、と挨拶にみえたのだ」
「その小料理屋というのが、お母様のとても気に入られていた店で、私や姉さんは、ときどき連れて行ってもらったことがあるのよ」
「へぇ・・・そんなお店があったんだ」
「巴はまだ小さすぎたので、結局連れては行かなかった・・・のだったかな」
「あの店がなくなると聞いたら、お父様も残念がるでしょうね」
「そうよなぁ・・・また間の悪いときに外国にいるものよ」
「とりあえず、お父様には私から連絡だけはしておきます」
「よろしく頼む。あと、空也?」
「なんです姉さん?」
「他のものには黙っているように。特に瀬芦里には、な」
「ああ・・・母親が違うから、ってやつ?気を使いすぎじゃないかな・・・」
「かもしれぬが、あれはああ見えてナイーブであるからな・・・」
「わかりました」
「私が明後日休みなので・・・その日でいいですか、姉さん?」
「うむ。よきに計らえ」
「いらっしゃいませ。ようおいでくださいやした、雛乃お嬢様、要芽お嬢様」
「あいや、この度はまことに残念至極な仕儀と相成りましたが・・・」
「まあ、依る年波には勝てませんや。跡継ぎもいやせんし、ここらが引きどきってね」
「でも、ご主人まだお元気そうではないですか」
「ははは、お嬢様方がお見えになるってんで、ちぃとばかし気ぃ入れてやすからね」
「ご主人、その・・・お嬢様というのは・・・少しばかり気恥ずかしいのだが」
「何を仰いやす。あっしにとっちゃあ柊の旦那様奥方様は大恩人。そのお嬢様ぁいくつになったってお嬢様、ですがね」
「そういうもの、でしょうか」
「さいですよ・・・さ、今日はお嬢様方の貸切、腕によりをかけやすからね、じっくりと味わってってくださいよ!」
- 502 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/31 22:41 ID:+3LtUbGA
- 「ああ・・・この味・・・懐かしいわ・・・」
「うむ・・・これは・・・母上が好物であったな・・・」
「そういえば・・・これもお母様が好きだった・・・」
「お気づきに?今日はね、凛様のお好きだったもので揃えてやすんで」
「そうでしたか・・・わざわざ、ありがとうございます」
「ああ、よしてくださいよぅ。これしきのこと、凛様にいただいたご恩と比べりゃあなんてこたぁ」
「・・・しかし、この店がなくなってしまえば・・・この味も、もう消えてしまうのか・・・」
「お母様、よく言ってましたね・・・美味しい料理は人を幸せにできる・・・人を幸せにできることほど立派なことはないのよ、って」
「うむ・・・あなたたちも、人を幸せにできる人間になりなさい・・・とも、な」
「・・・」
「・・・そうだわ・・・ご主人、この中で私たちでも作れそうなものはないかしら?作り方を覚えたいのですけど」
「うむ、それはよい思いつき!ご主人、いかがであろう?」
「・・・不思議ですねぇ。やっぱり、母娘ってぇことですか」
「・・・不思議、とは?」
「凛様がねぇ・・・仰いましたよ。娘たちが大きくなったら、この味を教えて嫁に行かせてやりたいから作り方を教えろってね・・・」
「お母様が・・・」
「・・・そのようなことを、言われたか・・・」
「多くの人を幸せにするのも立派だが、、美味しいもので好きな男にささやかな幸せを与えられる、それもまた立派なことだ、ともね」
「是が非でも・・・覚えねばならなくなったなぁ、要芽」
「はい・・・お願いできますか、ご主人」
「へい・・・喜んで」
- 503 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/31 22:43 ID:+3LtUbGA
- 「あー・・・皆ももう知っておろうが、今日の夕餉は我と要芽の二人で用意した。心して食すように」
「いやー、正直、ひなのんと要芽姉で何ができるか心配だったんだけど、美味しそうだよねーコレ」
「さすがお姉様、お料理も完璧ね・・・」
「では・・・いただきます」
「いただきます」
・・・・・・・・・
「・・・ど、どうであるか?」
「・・・ちゃんと、できてるわよ、ね?」
「うん!美味しいよこれ!」
「ホント!あっさりしてるようでちゃんとコクがあって!」
「こっちのは・・・うん、コレもイける!」
「なんていうか・・・懐かしいような、暖かい味、だね・・・」
「そうか・・・そうか!これはな、柊家縁の・・・言わば柊家秘伝の味であるのだ」
「そ、そうなんだ・・・雛乃姉さん、要芽姉さん、作り方を教えて」
「うむ・・・巴にも、いずれ、な」
「・・・いずれ?」
「瀬芦里、巴、高嶺、海・・・貴方たちが、いつかお嫁に行くときに・・・この味を伝えます」
「うむ。お前たちが、本当の幸せを見つけたとき・・・そのときに、な・・・」
「要芽、今日はご苦労であったな」
「姉さんも、お疲れ様でした」
「ときに、要芽・・・お前ももう・・・自分の幸せを求めてよいのではないか?」
「私は、もう充分幸せですよ。今のままが・・・姉さんこそ、お先に」
「我もな・・・今のままが、一番幸せなような気がしている」
「ふふ・・・そうですね・・・姉さん、久しぶりにちょっと飲りませんか?」
「うむ、よいな・・・ん?どうした空也。もう寝たかと思っていたが」
「いや、なんだか寝付けなくて・・・姉さんたちこそ、まだ起きてたんですか?」
「ちょうどよかった・・・空也、お銚子2、3本、つけてちょうだいな」
「うむ・・・で、少し付き合え」
「はあ・・・あの、何か話しでも・・・?」
「別に何というわけではない・・・ただ、いま少し我らの傍に、な・・・」
- 504 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/31 22:47 ID:+3LtUbGA
- 照りつける日差しを受けて、汗を流しながら家に帰る。
・・・誰もいないのかな。
冷蔵庫から冷えた麦茶を出す。風通しのよい縁側にでも行くかな・・・
あれ?
ともねえが廊下の端っこで、大きな体を縮こまらせて縁側を見ている・・・
「ともねえ?何して・・・」
(シッ!静かに・・・!)
人差し指を唇にあて、もう一方の手で縁側を指し示す。
は、まさか・・・クロウの襲撃!?
(歩笑ちゃんが、お昼寝)
・・・全然違いました。
(・・・寝顔が、可愛い)
なんだか嬉しそうだ。可愛いもの好きだからな、ともねえは。
(だったら、もっと傍にいって見れば?)
(あう・・・ち、近づいたら・・・目を覚まして、逃げちゃうかも・・・)
(目は覚ますかもしれないけど、スズメとかじゃないんだから別に逃げないでしょ)
・・・そうは言ったが、逃げるかもしれない、ねーたんは。
(や、やっぱり、ここから見てよう・・・あ、ほらほら、寝返り。可愛い)
「ん・・んっ・・・」
(あ。起きちゃった)
ねーたんは、むく、と体を起こすとお人形すわりのまま、んきゅ〜、と伸びをする。
(ああ・・・起きるところも・・・可愛い・・・)
・・・ともねえって・・・結構問題あるんじゃないかと思う。
やがて、寝起きのぼーっとした視線をゆっくりとこちらに向けると
「・・・・・・・・・あ・・・こんにちは」
「こ、こんにちは歩笑ちゃん・・・よ、よく眠れた?」
「はい・・・ここは、居心地いいです」
「おはよう、ねーたん」
「あ・・・クーくん、おはよう・・・・・・麦茶・・・おいしそう」
ともねえは俺の差し出した麦茶を飲むねーたんを目を輝かせ、ニコニコしながら見ていた。
- 505 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/31 22:48 ID:+3LtUbGA
- 「・・・汗、かいちゃった・・・べたべた」
「あ、じゃあ・・・お風呂入っていく?」
「・・・いいんですか?」
「うん、じゃ、ちょっと待ってて」
ぱたぱたとともねえが急ぎ足で立ち去る。
「・・・クーくんも、入ろう」
「え・・・い、いいよ俺は」
「・・・クーくんも、汗、かいてる・・・ほら」
ねーたんが俺の額に手を当てる。
「綺麗にしていないと、ダメ」
「いやそれはそうだけど・・・」
ヤベェ、ねーたんと風呂にはいったことがないわけじゃないけど
そのときはねえやも一緒だったし二人っきりで風呂入って自制が効くかどうか・・・
「・・・巴さんも、誘おう」
「・・・はい?」
案の定、ともねえは激しく首を横に振る。
「ダ、ダメ・・・空也と一緒なんて・・・恥ずかしい」
「・・・姉弟だから、大丈夫」
何が大丈夫なんだろうか。
「で、でも・・・もう、大人、だし・・・」
「・・・私だって、大人。でも、平気」
「あう・・・」
「・・・・・・巴さんと、クーくんと、一緒のお風呂入りたいな・・・」
「・・・入りたいな・・・」
むう、俺もつい釣られて本音が出てしまった。
「あう・・・く、空也・・・え、Hなことは、なし」
「くす・・・それは、クーくん次第・・・」
- 506 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/31 22:52 ID:+3LtUbGA
- 「・・・いいお湯」
「そ、そう・・・だね」
結局、三人仲良く風呂に入っている。
ともねえは恥ずかしがっていたくせに全然隠そうとしない。
むしろ俺のほうが隠さなければならないところが・・・
「巴さん・・・胸、大きいなぁ・・・クーくんは、やっぱり大きいほうがいい?」
「・・・え」
なんちゅーことを聞きますかねーたんは。
「じー」「じー」
うお、答えに注目されてる!?なにげに絶体絶命!?
「あー・・・胸で大事なのは大きさよりも・・・むしろ、感度です」
「あう?」「・・・かんど?」
「つまり、どれだけHのときに感じやすいか、のほうが重要でですね、ナニのときに感じやすい胸に男は燃えるっていうか・・・」
何言ってますか俺。
「なるほど」「なるほど」
納得されちゃいました。
- 507 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/31 22:53 ID:+3LtUbGA
- 「では・・・感度、チェック」
「ひゃ!?ぽ、歩笑ちゃ・・あぅん」
「ふむふむ・・・巴さん、感度良好」
「あう・・・ぽ、歩笑ちゃんの感度も、チェックしないと不公平だ・・・」
「・・・では、どうぞ・・・・・・あン・・・」
ともねえとねーたんが目の前でまさに乳繰り合っているわけで。
俺はそれをただ眺めているわけで。
・・・なんなんだこの状況。
「・・・というわけで、二人とも感度は良好でした」「・・・でした」
「よかったね、クーくん」「ええと・・・よ、よかったね、空也」
確かに二人の姉の胸の感度がよかったこととか、その感度チェックをお互いがするところを見られたのはよかったけど
・・・俺のナニはちっともよくなっていませんよ?
「・・・クーくんの感度チェックは・・・」
!!キタ―――ヽ(゚∀゚)ノ―――!!
「そのうち、ね」「うん・・・そ、そのうち」
「はふん」
ひょっとして、俺からかわれてるんだろうか。
・・・ま、こんなからかわれ方ならいいかな。
「じゃあ・・・今度は背中の流しっこを、しよう」「う、うん」
・・・あんまりからかわれ続けるのも困るけど・・・
- 508 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/31 23:04 ID:+3LtUbGA
- ども。仕事終わんないっす。てか、増えました(TT)
バグ取り終わんないよママン・・・orz
あ、きゃんでぃさん関係者じゃないのでご安心を
>>497
そっか、クーくんと呼ぶのね・・・
体験版やりたいなぁ・・・
- 509 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/31 23:05 ID:bGHA2Xdv
- ∧_∧
( ・∀・) ……
( ∪ ∪
と__)__)
∧_∧
( *・∀・)
( ((つ⊂)) パチパチパチパチ
と__)__)
- 510 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/31 23:16 ID:klI9XlWO
- そのふたりたまんねーなぁぁぁ!!おいいいいっ!
- 511 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/31 23:28 ID:CykXeubl
- ねーたんとともねぇのはエロくて(マテ)いいけど、
その前のお姉さまとひなのんのがエエ話でいいなぁ・・・
もしかしてプロの方ですか?
- 512 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/31 23:49 ID:YDpKvCMI
- ひなのんと姉様のもいい話やなぁ・・・。神は確かに・・・・、いる。
俺達の目の前に・・・。
何か、しみじみ・・・。一体誰なんだ?いや、詮索はなしだな。とにかく、素晴らしい!!GJ!!ですよ!!
- 513 名前:名無しさん@初回限定 :04/05/31 23:57 ID:urfKYxtg
- あぁぁ…なんて、なんて素晴らしい…GJ!!
どこのどなたか存じませんが、頑張ってください
- 514 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/01 02:12 ID:6lKPZTI4
- 素晴らしかです…。
コテハンなど名乗られれば神と崇めますよ?
あと御仕事頑張って下さい。
- 515 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/01 08:37 ID:SFywwWrB
- 501-508
素晴らし過ぎます。
またおながいします。
ゲーム出るのに待ち遠しくなったのはいつ以来だろう。早くヤリテェよ〜
あと同人作家の中の人、もっと姉しよネタの本見たいです。おながいします。
それぞれ強烈な個性持ってるからネタには事欠かないと思いますので。
俺も絵が書ければ出したいけど全く書けないからなぁ。
- 516 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/01 22:48 ID:TR4TdgxV
- 「イカ、ちょっとこっち来なさい」
「・・・へいへい・・・で?何買ってくればいいの?」
「違うわよ!・・・ちょっと、聞きたいことがあるの。部屋まで来て」
「で、聞きたいことって何さ」
「最近・・・巴姉さん、あの歩笑って女と仲がいいみたいだけど・・・」
「ああ・・・そうだね、何をするってわけでもないけど、よく二人で一緒にいるみたい」
「・・・わかんないなぁ・・・巴姉さん、あんな女のどこが気に入ったのかしら・・・」
「そう?俺はよくわかるけどな・・・ほら、ともねえって人形とか好きでしょ?」
「だから、なによ?」
「ねーたん、小柄で可愛いくてお人形っぽいからさ、そういうところが気に入ってるんじゃないかな」
(何よ・・・小柄で可愛いんだったらアタシだって・・・)
「それに、ねーたん頭がいいでしょ?ともねえ、頭の良さって素直に尊敬しちゃうからさ」
(フン!頭脳の優秀さでアタシにかなうわけないじゃない)
「さらに加えて、ねーたんは素直で物静かだし・・・」
(カチン!)
「優しくて、常に控えめで・・・」
(カチン!カチン!)
「思いやりもあるし、家事が得意なところとか話題も共通するし・・・」
(カチン!カチン!カチン!)
「じゃあなに!?・・・アタシはひねくれてて騒々しくて、意地悪で出しゃばりで、我が儘で家事をしないダメ女だって言うの!?」
「そ、そんなこと言ってないだろ!?・・・・・・当たってるけど」
ドカッ!
「グェーッ!」
「ぬうぅ・・・こうなったら・・・なってやろうじゃないの!」
「あの・・・わかったから・・・足・・・どけてください・・・潰れ・・・おぐぅっ!?」
「見てなさいよ・・・(グリグリ)・・・どっちが巴姉さんに相応しいか・・・(グリグリ)・・・思い知らせてやる!・・・(グリグリ)・・・」
「・・・(ヒクヒク)・・・」
- 517 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/01 22:49 ID:TR4TdgxV
- 「・・・姉貴」
「・・・何よ」
「・・・・・・何故に・・・メイド服?」
「フフン・・・従順にして寡黙、親切で奥ゆかしく、献身的にそつなく家事をこなす・・・そんなイメージがピッタリの職業といったら?」
「いや、そりゃまあ・・・メイドさんってそういうイメージかもしれないけどさぁ・・・別にメイド服を着なくても」
「わかってないわね。まずは外観からアピールする事が大事なのよ」
「はあ・・・だけど・・・なんでそんなにねーたんに対抗意識を燃やしてるわけ?ひょっとして・・・やきもち?」
「バッ・・・バッカじゃないの!?と、巴姉さんはじ、実の姉よ!?嫉妬なんて・・・するわけないでしょ!!」
「じゃ、ともねえがねーたんと仲良くしたって別にいいじゃん」
「・・・だって・・・なんだかあの二人が仲良くしてるの見るとムカつくんだもん」」
「いやそれを普通はやきもちって言うんじゃないの?」
「ぬうぅ・・・とにかく、あの女に巴姉さんが取られてるみたいでイヤなの!」
「はいはい・・・それよりさ、外観を取り繕っただけじゃいずれボロが出ると思わない?」
「う・・・そ、その辺は、うまくやる・・・わよ」
「そう上手くいくかなぁ?あらかじめ、練習しておいたおうがいいんじゃない?」
「・・・まあ、それも一理あるわね・・・でも、一人じゃ練習もしにくいし・・・」
「俺がいるじゃん」
「・・・やっぱり、アンタしかいないか・・・気が進まないけど、しょうがないわね・・・じゃあ、協力させてあげる」
「それじゃ・・・高嶺、肩揉んで」
「う・・・か、かしこまりました・・・(揉み揉み)」
「うむうむ、なかなかよいぞ・・・そうだな、ついでに下半身のマッサージも頼もうか?主にこの辺とか・・・」
ドゲシッ!
「グェーッ!」
「調子に乗るな、このスケベイカッ!」
「そ、それじゃ・・・練習に・・・ならなおぐふぅっ!?」
「もう、いいわ・・・(グリグリ)・・・やってやろうじゃない・・・(グリグリ)・・・ぶっつけ本番で!・・・(グリグリ)・・・」
「・・・(ヒクヒク)・・・」
- 518 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/01 22:51 ID:TR4TdgxV
- 「・・・いないわね、巴姉さん・・・困ったわ・・・あんまりこの格好でうろうろしていたくないし・・・」
「なんでさ?」
「瀬芦里姉さんや海には見られたくないのよ」
「ああ、なるほど。ともねえ、今の時間は夕食の買い物じゃないかな」
「ただいまー」
「あ、帰ってきた。行くわよイカッ!」
「なんで俺まで・・・」
「お、お帰りなさい、巴姉さん」
「うん、ただい・・うわっ!?ど、ど、どうしたんだ高嶺!?その格好は!?」
「あ、あのね、高校の学園祭で喫茶店をやったときに着た衣装なの。整理してたら出てきたんで着てみたんだけど・・・どう?」
「う、うん・・・すごく・・・可愛い・・・(ぽーっ)・・・」
「荷物重かったでしょう、巴姉さん。これ、台所まで運べばいいの?」
「え?あ、ダ、ダメだ!こ、こんな可愛いメイドさんにそんなことさせられないよ・・・んしょ」
「・・・あら?」「・・・へ?」
「そ、そうだ、おやつにしよう!何がいい?焼きそば作ろうか?」
「え・・・あ、う、うん・・・」
「あは、す、すぐできるから!そ、そのままで待ってて!」
ぴゅーん
「なんか・・・当初の計画とはかなり違ってきちゃったけど・・・まあ、OKよね」
「ともねえ・・・騙されてる・・・騙されてるよ・・・」
ズドンッ!
「グェーッ!」
「うるさいっての!巴姉さんだって喜んでるんだから、これでいいの!」
「あの・・・前2回の痛みがまだ・・・の、残ってぶべらぁっ!?」
「見てなさいよ・・・(グリグリ)・・・巴姉さんは・・・(グリグリ)・・・渡さないんだから!・・・(グリグリ)・・・」
「・・・(ヒクヒク)・・・」
- 519 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/01 22:53 ID:TR4TdgxV
- 「あの・・・巴姉さん?は、恥ずかしいから、そんなに見つめないで・・・」
「え・・・だ、だって・・・た、高嶺が可愛いから、つい・・・あ、あははは・・・」
「うう・・・こ、これはこれでなんて言うか・・・居心地悪いわね・・・」
「あ・・・ソースがついてる・・・」
「え・・・?」
「動かないで・・・拭いてあげる」
「い?い、いいわよ巴ねえさんそこまでしてもらわなくてもがもがぁっ!?」
「拭き拭き♪はい、きれいきれい♪」
「はう・・・」
「あは、高嶺が・・・こうやって可愛くなって甘えてくれると、お姉ちゃん嬉しいな」
「そ・・・そういうもの・・・なの?」
「うん♪・・・でも、いつも高嶺はしっかりしてて、頭も良くて、私になんか甘えてられないよね」
「そ、そんなことない・・・ホントは・・・巴姉さんの胸で・・・甘えてみたかったの」
「姉貴・・・顔、真っ赤」
「う、うるさいわね、もう・・・」
「じゃ、俺は姉貴に甘えてみようかな。高嶺おねえちゃぁ〜ん」
「・・・キモッ!」
「ぐはぁ」
「あはは・・・でも、本当に甘えてばかりじゃ困るけど、全然頼りにされないのって、すごく寂しいんだ」
「巴姉さん・・・(抱きっ)」
「あは、よしよし(なでなで)」
「ともねえ〜・・・(抱きっ)」
「ん、空也もいいこ、いいこ・・・って、あう・・・そ、そんな風に触っちゃダメ・・・あン・・・」
「こ・・の、腐れイカァッ!!」
ズガンッ!
「グェーッ!ま、まだ続くのこのパターン!?」
「うるさい!よくもせっかくのいい雰囲気ぶちこわしてくれたわね!」
「も、もうね・・・タマ2個ともね・・・つ、つぶれんがはぁっ!?」
「さあ・・・(グリグリ)・・・これであの女とも五分・・・(グリグリ)・・・いよいよ決着ね!・・・(グリグリ)・・・」
「・・・(ヒクヒク)・・・」
「・・・(グリグリ、グキュ)・・・」
「・・・(ビクーン!)・・・・・・(ガクッ)・・・」
- 520 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/01 22:56 ID:TR4TdgxV
- 続けてみました。クーくん南無〜。
- 521 名前:491 :04/06/01 23:00 ID:Xv0M2zt7
- キタ――――――――(゜∀゜)――――――――!!!
GJ!はげしくGJ!!
次はいよいよ姉貴×ねーたん直接対決でしょうか!?
- 522 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/01 23:56 ID:TR4TdgxV
- 〜甘えん坊でも(おっけー×2)
失敗したって(おっけー×2)
ムラムラしたなら(すっきりばっちり)
お姉ちゃんにまかせなさい♪
添い寝の寝顔が(らぶらぶらぶり〜)
寝言にあの子が?(ばってん×2)
like or love? get sweet time!! 〜
好きだって言って背を向けるのはポーズなの?
嬉しいけど、好きって聞いても胸の中は不安なの(feel so bad)
大事なトコ ごまかさないで!
今だ!って勝負かけてよ (hey! come on,boy!!)
キミのハートは海吹き抜ける強い嵐のように気まぐれ
たまにドジで無垢でタフで常にシャイで
手におえない少年 (ぷりてぃ☆×2)
ねぇ(姉)、ちゃんと恋しようよ!
キミの愛も過去も将来もヘンな不安
丸めてほら、抱きしめててあげるよ (いぇぃ♪)
〜ポイント稼いで(もう、うきうっき〜☆)
助けたつもりが(やっちゃえ×2)
ありがた迷惑?!(それってがっくり…)
お姉ちゃん もう、くらくらです
突然だっこも(へっちゃら×2)
二人っきりでも(へっちゃら×2)
バイバイされても(へっちゃら×2)
………んなわけないでしょぉ〜〜〜〜〜 〜
- 523 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/02 00:11 ID:NI8zuSer
- >>522
うお、メロディとあっててちゃんと歌えるよコレ!
激しくGJ!
- 524 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/02 01:01 ID:LWOSYOfk
- >522
え、2番?
- 525 名前:524 :04/06/02 01:02 ID:LWOSYOfk
- ゴメン、メル欄みてなかったorz
____
γ ヽ
(' ノ)ノ)ヽ )ヽ<cool Job!!
ヽbl ´ー`ノ n
 ̄ \ ( E)
フ /ヽ ヽ_/ /
- 526 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/02 02:03 ID:NiQZ0UsY
- >>516-519
ふぉぉおおおおお!!!
またしても!!連日神様が!!G.J!!!
このままじゃ、発売がまちきれないyo!!
- 527 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/02 02:08 ID:CfQ0Tjbl
- イヤホンとに何者だよ?
プロとしか思えんすばらしさ(・∀・)
- 528 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/02 03:00 ID:PoZYtFjL
- /V!
! ゚・゚)
ミZ)__ノ
〃 ,^i^ ヾ 上半身で無駄な詮索して
i ,ノノ八)〉 ◇ 昇天出来んのは何処の名無しじゃ?
ヾゝ゚ ヮ゚ノゝ/◇◇ 下半身で感じるがよい。
/'ヽソ/´|) ◇ ◇彡
. レ/ 水トJ
〈/l_ゝ
- 529 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/02 16:02 ID:TWST1jxf
- しかし・・・このところのSS、2ちゃんで埋もれさせておくには惜しい・・・
いや、スレ的にはうpしてもらうのは大歓迎なんだけども
・・・でも勝手にHPとかに投稿するのもまずいかなぁ・・・
- 530 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/02 16:12 ID:34phyFwP
- >529
ここだからいいんじゃないか…
でも移行したときの為にも、保管サイトはほしいかも。
- 531 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/02 21:10 ID:Hfy/yXuB
- 保管サイトほ欲しいな。ここの神達を死なせてはならぬ!!
- 532 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/02 22:03 ID:4k0/ShaL
- 「歩笑ちゃーん、なんか隣のツインテールからお手紙きてるわよー?」
「?・・・高嶺さんから?・・・なんだろう」
「はい、これ・・・ポストにはいってたんだけど、なんで直接言わないのかしらね?」
「さあ・・・とりあえず、読んでみる」
「・・・なんだって?お姉ちゃんにも見せて〜」
「・・・えっと・・・」
”前略、犬神 歩笑殿。当家四女、柊 巴と貴殿の交際について確認いたしたき仕儀あり。
ついては下記期日に当家をお訪ねいただきたい。子細は当日。 柊 高嶺。”
「・・・なんか堅っ苦しい手紙ね・・・えっと・・・結局、何て書いてあるのかな?」
「・・・つまり・・・巴さんのことでお話したいから、遊びにおいで・・・かな」
「なぁんだ。でも、変な誘い方ねー」
「私・・・高嶺さん、苦手・・・なんだか、怖い・・・」
「そんなこと言わないの。巴ちゃんとも仲良くなったんだし、この際友達増やしなさい?あなた友達少ないんだから」
「う・・・ん・・・」
「あっ、でもあの冷血女とは友達にならなくてもいいからねっ?」
「姉さんこそ・・・選り好みよくないと思う・・・」
「・・・こんにちは・・・」
「よく来たわね!犬神歩笑!」
「・・・呼ばれたから・・・」
「逃げずにやってきたその度胸は誉めてあげるわ!」
「・・・やっぱり、帰る・・・」
「あ、ちょ、待ちなさいよぅ!話があるんだってば!巴姉さんのこと!」
「・・・でも・・・高嶺さん、なんか怒ってる・・・」
「お、怒ってない怒ってない・・・ほ、ほら、ね?(ニコッ)」
「・・・じー・・・」
「ニコニコッ(ひくひく)」
「・・・お邪魔します・・・」
「ふぅ・・・なんか、いきなり疲れたわ・・・」
- 533 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/02 22:04 ID:4k0/ShaL
- 「・・・せっかく来たのに・・・お茶も出ない・・・」
「う・・・しょ、しょうがないでしょ、巴姉さんも空也もいないんだから」
「じゃ、私がいれる・・・台所、借りるね」
「あ、こら、人ん家の台所勝手に使ってんじゃないわよ!」
「くす・・・気にしない、気にしない」
「はい・・・どうぞ」
「う・・・い、いただきます・・・」
ずずーっ・・・
「お茶請けに・・・お煎餅・・・」
ぽりぽり・・・ぽり・・・
「・・・それで・・・お話って・・・?」
「はっ!?いけない、すっかりくつろいでしまったわ!ぬうぅ、この私を手玉に取るとは、やるわね、犬神歩笑!」
「・・・えっと・・・誉められたのかな・・・ありがとう」
「ど、どういたしまして・・・じゃなくて!あなた、最近うちの巴姉さんと仲がいいみたいだけど!?」
「うん・・・仲良くなれて、嬉しい・・・」
「う・・・で、でもね、巴姉さんは、アタシの姉さんなの!」
「?・・うん・・・・知ってる・・・羨ましいな・・・」
「・・・へ?な、なによ、羨ましいって」
「だって・・・巴さん、優しくて、頼りがいがあって・・・甘えさせてくれて・・・ああいうお姉さんがいて、高嶺さん、羨ましい」
「あ・・・あなたには・・・帆波さんが、いるじゃない・・・」
「うん・・・姉さんのことも大好き・・・でも、巴さんも、好き。友達になれて、嬉しい♪」
「あぁ〜、もう!だ・・・だからって、あんまり馴れ馴れしくしないでよ!ア・・・アタシの姉さんを取らないでっ!!」
「・・・・・・・・・あ・・・やきもち?」
「ち、違っ・・・そ、そんなんじゃ・・・!」
「・・・ううん・・・高嶺さんの気持ち、わかる・・・ごめんなさい」
「・・・・・・え?」
- 534 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/02 22:06 ID:4k0/ShaL
- 「私も・・・姉さんが、他の子と仲良くしてるの見ると・・・悲しくなったこと、あるから・・・だから、高嶺さんの気持ち、わかるの」
「歩笑・・・」
「だから、ごめんなさい・・・ずっと、やきもきしてたんだよ、ね・・・」
「う・・・」
「別に、高嶺さんから・・・巴さんを取り上げちゃおうとか・・・そういうつもりじゃないから・・・でも、友達では、いたいな・・・」
「・・・・・・ごめん」
「・・・え?」
「だから・・・ごめん、って・・・勝手に、あなたのこと勘違いして、こんな呼びつけて怒鳴ったりして・・・」
「ううん・・・それだけ、高嶺さんが、巴さんを好きってことだもん・・・別に、怒ってないよ?」
「あ〜あ・・・なんでこんなつまらない意地張ってたんだろ・・・馬鹿みたい・・・ホントごめんね、歩笑・・・」
「うん・・・じゃあ・・・あの・・・私とも・・・と、友達に・・・なって、くれる?」
「・・・え・・・な、何・・・言ってるのよ・・・」
「う・・・ごめんなさい・・・私となんか・・・友達に・・・ならない・・・よね」
「か、勘違いしないでよ・・・い、いちいち・・・そんなことお願いしてなるものじゃないでしょ、友達って」
「え・・・じゃあ・・・いいの?」
「あなたがアタシのこと、友達だと思うのはあなたの勝手だし・・・」
「う・・・」
「ア、アタシは・・・勝手に、あなたのこと、友達だって、思うから・・」
「!・・・・・・♪ありがとう、高嶺さん・・・」
「・・・友達なんだから・・・高嶺、で、いいよ・・・」
「・・・ん・・・じゃ・・・高嶺ちゃん・・・」
「・・・じゃ・・・歩笑・・・ちゃん・・・うわ、なんか恥ずかしいな・・・」
「・・・くす♪」
- 535 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/02 22:07 ID:4k0/ShaL
- 「ただいまー・・・ふぅ・・・結構重かった・・・」
「あう・・・ご、ごめん空也・・・無理に買い物つきあわせて」
「あ、いいんだよともねえ。最近運動不足だったしさ・・・これぐらい、なんてことないって!」
「うん・・・ありがとう」
「・・・あれ?これ・・・ねーたんの靴、かな・・・来てるのかな?」
「今、留守番は高嶺しかいないはずだけど・・・」
「ええ!?あ、あの凶暴な姉貴と二人っきり!?・・・ま、まさか・・・」
・・・・・・・・・(妄想中)・・・・・・・・
「だいたい、生意気なのよアンタはっ!巴姉さんだけでなく空也にまで色目使って!」
「そ、そんなこと・・・してない・・・」
「フンッ・・・こんな貧弱な体で誘惑しようだなんて、ちゃんちゃらおかしいわ!」
「・・・じ、自分だって・・・貧弱・・・」
「なんですってえ!こ、のぉっ!」
「あっ!・・・イ、イヤ・・・そ、そんな・・・ぅあっ・・・」
「フン・・・貧弱なくせに・・・感度だけはいいみたいじゃない・・・ほら・・・ここはどうよ?」
「あ・・・はぁっ!いや・・・ゆ、指入れちゃ・・・ああ、んっ・・・」
「あらあら、涎まで垂らしてよがるなんて、とんだ淫乱ね・・・」
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
「さあ・・・自分だけ満足してないで・・・アタシにも奉仕しなさい」
「は・・・はい・・・・・・んっ・・・んぷ・・・ちゅ・・・」
「んっ!・・・そ、そう、よ・・・な、なかなか・・・上手じゃ、な、いっ・・・ぅくぅっ!」
「っ・・・れろ・・・ぺろ・・・」
「ぅうんっ!・・・な、なまい、きっ・・・アンタなんかに・・・イかせられるもんですか・・・それっ」
「ふあぁぁっ!?・・ひ、ぃっ!・・・ふ、ぅんっ・・・」
「あら、どうしたの?お口が、休んでるわよ・・・フフ、もう限界っぽいじゃない・・・」
「はぁっ・・・お、お願い・・・・も、もう・・・イ、イかせ・・て・・・」
「だったら・・・約束なさい!もう金輪際、巴姉さんや空也には近づかない!いいわね!?」
「・・・は・・・・・・はい・・・」
「・・・よろしい・・・じゃあ、これからは、アンタは・・・・アタシの、奴隷よっ!」
「ふあっ!?あ・・・ぅあああああぁっ!!」
- 536 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/02 22:09 ID:4k0/ShaL
- ・・・・・・・・・(妄想終わり)・・・・・・・・・
「・・・とかいうことになってしまっているかも!?」
「あう?」
「大変だ、早く見に行かな・・・・じゃなくて、助けに行かなければ!」
「あら、お帰り・・・って、何帰ってくるなりガックリしてるのアンタは」
「ふ・・・・・・我が希望・・・夢と破れたり・・・」
「・・・?」
「あは、いらっしゃい歩笑ちゃん・・・高嶺とも仲良くなってたんだね」
「・・・お邪魔してます」
「お帰りなさい、巴姉さん。あのね、歩笑ちゃんすごい占いが上手なの!占ってもらったらピタピタ当たるのよ!」
「あは、そうなんだ・・・私も、占ってもらおうかな」
「・・・うん、じゃあ・・・」
「ほら、空也も、そんなとこへたり込んでないで、こっちにきて占ってもらいなさいよ」
「あ・・・クーくんは、もう何度も・・・沖縄で占ってる・・・」
「あ、そっかぁ・・・ね、空也の人生って、どんな感じなのかしら?」
「クーくんはね・・・・くす・・・」
「う・・・ね、ねーたん・・・あれは言わないでいてほしい・・・」
「え〜?何よ、気になるじゃない?」
「クーくんには・・・改めて、覚悟してほしいから・・・言うね」
「か、覚悟?どんな・・・結果、なのかな?」
「クーくんは・・・一生・・・女性関係のトラブルが、絶えません・・・」
(おしまい)
- 537 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/02 22:14 ID:4k0/ShaL
- 2ちゃんで名無しで書いてる気楽さが好きなだけなので
書いたものは好きにしていただいて結構です
・・・無責任かしら・・・
あと、またちょっとお休みしますm(_ _)m
- 538 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/02 22:16 ID:Rrw1VwDO
- >>532-536
ぐぅ――――っじょお――――っぶ!!
いや、>>534まででも萌え〜な展開なのに
>>535の妄想でしっかりエロースもフォローされてる辺りが・・・
25日の発売までは、OHPの更新とここのSSだけで充分戦えるなぁ
- 539 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/02 22:33 ID:wlj18O5U
- GJ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!
・・・あれ?まだ姉しよ2発売してないのに
なんかもうプレイしたような気分になってる(;゜∀゜)
こ、これが神の力なのか・・・
- 540 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/03 16:06 ID:deV5TYeS
- _,,,,._ 、-r r--, 、-r
,.','" ̄',〈... _,,,_ _,,,_ _,,,,,| | ~`l | _,,,_ | |,,,,,_
{ { ,___ ,'r⌒!゙! ,'r⌒!゙! ,.'r⌒| l .| | ,'r⌒!゙! ..| |⌒','i
ゝヽ、 ~]| ,i i i l i l i i .i i .i .i .| | i i i l .| i .i |
`ー-‐'" ゞ_,.'ノ ゞ_,.'ノ ゞ__,.',、'ュ ..l l ゞ_,.'ノ.. .L、-_,'ノ
(~'-'ノ
`~~
神の許可もおりたし、誰か保管庫ヨロ。
- 541 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/03 16:12 ID:hSXzkRAp
- ☆ チン マチクタビレタ〜
マチクタビレタ〜
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・) < SSも良いけど、新作AAはまだ〜?
\_/⊂ ⊂_) \_______________
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| 愛媛みかん |/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
- 542 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/04 00:19 ID:+NWDkXBt
- それよりも、イベント絵テーマにした(公開オナニーとかバニーのやつ)SSが、
本物のイベントシーンより面白かったらどうしよう・・・
- 543 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/04 01:24 ID:rx5QV5mv
- ゆ、ゆってはならんことを…
- 544 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/04 02:42 ID:4REpPMz3
- 煤i゜∀゜)
- 545 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/04 02:54 ID:FZIbzqlp
- ttp://yellow.ribbon.to/~nechan2/
調子にのって保管庫作ってみますた。
週末でなんとか体裁を整えられればと。
- 546 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/04 12:11 ID:n1nEKhqx
- >>545
GJ
- 547 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/04 13:23 ID:DCBgAh/D
- >>545
おお!!グッジョブ!!全く、神様達といいあんたといい、発売日前に
もう、どんどん脳内妄想は膨らむばかりですよ!!素晴らしすぎる!!
- 548 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/04 20:41 ID:1Rs2sDqo
- >>545
GJ!!
欲を言えばAAも回収してやってほしかった
- 549 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/04 23:48 ID:HmwHpDEu
- サクサク・・・サクサク・・・
浜辺の湿った砂を踏みしめる二つの足音。
「・・・もう、明日に・・・なっちゃったね」
「うん・・・」
サクサク・・・サクサク・・・
少し離れて歩く、月明かりに照らされた二つの影。
「何時の、飛行機だっけ」
「8時に那覇発、かな・・・」
一つの影が歩みを止め、後ろを歩くもう一つの影に振り返る。
「・・・ねぇや・・・今まで・・・ありが・・・」
「!!・・・やめてっ!!」
一つの影が走り、もう一つの影に重なる。
「やめてよ・・・私たち・・・家族でしょ?そんな他人みたいなこと、言わないで・・・」
「そう、だね・・・俺達、家族だったね・・・」
「・・・ホントは・・・家族以上に、なりたかった、な・・・」
「・・・ねぇや?」
「ね、今夜は・・・ずっと一緒にいて。私だけの、空也でいて・・・」
「うん・・・」
来た道を引き返し始める二つの影。
寄り添ったまま、離れることなく・・・
父が知り合いから養育を引き受けてきたときには、本当に幼い少年だったのに
いつの間にか大きく成長していて、そしてその存在は私の中でも大きくなっていって
いつしか肌を重ね合うようにまでなっていた。
姉と弟のように育ってきて、恋人にはなれないと思って
余所に恋人を作ったときも、あえて責めはしなかった。
それは、いつか私の元へ帰るという予感めいたものがあったからかもしれない。
でも、今度は・・・私の元から遠く去ってしまう。
彼が初めて恋したという女の元へ行ってしまう。
いつかこうなるとわかっていたけれど、仕方のないこととはわかっているけれど
それは頭で考えることで・・・心は、張り裂けそうに苦しかった。
- 550 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/04 23:50 ID:HmwHpDEu
- 「ん・・・んむ・・・」
熱いシャワーに打たれながら、長い髪が濡れるのもかまわず唇を貪る。
空也が先にシャワーを浴びていたのだが、待つことが出来ずに
着ていた物を脱ぎ捨ててバスルームに飛び込んだ。
それほどまでに、求めていた。
「んっ・・・んはっ・・・んぅっ・・・」
唇を吸いながら、空也の指が濡れた体を這い回る感触に酔う。
もう、空也の指が触れていない場所などない。
盛り上がった胸も、滑らかな腹も、くびれた腰も、張りつめた尻も・・・
全てに触れて欲しい。私の全てを奪って欲しい。どこに行っても、私を忘れないように。
しなやかな指がゆっくりと蜜壷をかき回し始める。
・・・もうベッドまでも、待てそうになかった。
片足をあげる。流れる熱い湯が、茂みから滴る。
上げた足を空也が抱え、唇を離し、膝を曲げて少し腰を落とす。
見つめ合う。固くそそり立ったモノに手を添えて導く。
ゆっくりと空也が伸び上がり、見つめ合ったまま私の中に入ってくる・・・
「あ・・あ・・あ・・あぁ・・・」
満たされていく。充足感に思わず歓喜の声が漏れる。
空也の手が尻の肉を鷲掴みにする。押し広げ、さらに奥へ入ってくる。
首に両腕を回してしがみつくと、もっと奥へ迎え入れるためにもう片方の足も上げる。
その足も空也が抱え込み、体重の全てを繋がった一点にかけるように突き上げてくる
「うっ・・ふぅっ・・・んっ・・はぁっ!・・ぉっ・・ふぅっ!んっ!・・・〜〜〜っ!」
宙に浮いた体を空也が繋ぎ止めている。
打ち込まれた楔が喉まで突き抜けるような感覚に大きくのけぞる。。
ゆさゆさと体を揺さぶられ、奥をゴリゴリとえぐられる。
たくましい胸板に押しつけられた乳房が、揺さぶられる度に形を変えひしゃげる。
ぱちゅん、ぱちゅん・・・はぁっ・・はぁっ・・はぁっ・・・
いつの間にか空也がシャワーを止めていて
バスルームには濡れた肉を打ち付け合う音と
二人のあえぎ声だけが響いていた。
- 551 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/04 23:52 ID:HmwHpDEu
- 繋がったまま、空也がベッドまで私を運ぶ。
途中、苛むように空也が腰を揺すり、その度に息を呑んで声が漏れそうになるのを堪える。
やがて、ゆっくりとベッドに体をおろされると
しばらく二人とも息を整えるように動かずにいた。
やがて、空也が私の濡れた髪をそっと掻き上げるとゆっくりと動き出す。
見つめ合い、唇を重ね、また見つめ合う。
足を空也の腰と太股に回し、両腕で首と胸板にしがみつく。
離れないように。
今だけでも、離れてしまわぬように。
いつものように、二人思い切り動いて絶頂を駆け上がってしまいたいという欲望と
少しでも長い時間繋ぎ止めておきたいという願望とがせめぎ合う。
そして結局は・・・欲望が勝ちを納めた。
空也の動きが、速く、大きくなっていく。
揺さぶられる私は、しがみつきながらその動きに応えるように腰を動かす。
「・・・うっ・・・う、くっ・・・ふっ・・・んっ・・・」
「う、あ・・・ねぇや・・・もう・・・っ!」
「うっ・・・ん・・・い、いよ・・・私も、も・・・んっ・・・」
空也はもっと動きたいのか、体を少し離そうとする。でも、抱え込んで離さない。
「ダメ・・・このままで・・・イかせ・・・て・・・」
そのまま見つめ合う。空也は頷くと、動きを再開した。
見つめ合ったまま、達したかった。
空也のその瞬間を目に焼き付けておきたかった。
私のその瞬間を目に焼き付けていってほしかった
だから、頭の中が真っ白になって、弾けて、体がバラバラになって、息も絶え絶えになっても
空也を見つめていた。
「はぁっ・・はっ・・はぁっ・・はっ・・はぁっはっ・・はぁっはっ・・・
はぁっはっはぁっはっあっ!はぁあぁあぁあぁぁぁっ!・・・・・・あっ!!く、うっ!!!」
最後に目に飛び込んできたのは、空也の顔。泣いてるみたい。可愛い。
ドクドクと熱く迸るものを奥深くに感じながら、ぼやけていく頭でそんなことを考えていた・・・
- 552 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/04 23:53 ID:HmwHpDEu
- 目が覚めると、一人だった。
残っているのは僅かな温もりと、いつもの書き置きのメモ。
”朝ご飯、できてます。早く起きてね。 空也。”
のろのろと起きあがり、身支度をするとキッチンに向かう。
いつも通りの朝食が用意されていた。
違うのは、テーブルに私しかいないこと。空也がいないこと。
時計を見る。もう、空港についたころだろうか。起こしてくれてもいいのに、もう間に合わないかも。
そう・・・もう、間に合わない・・・
用意された朝食を一人で食べながら、私は泣いた。
空也から別れを告げられて、初めての涙だった。
しばらくは抜け殻のようになって過ごした。
失った物の大きさに打ちひしがれ、何をすることもできなかった。
あの日までは。
「姉さん・・・私、引っ越す」
「・・・どこに?・・・なんで!?」
突然、歩笑が切り出す。ショックだった。
この上、妹までいなくなるのだろうか。
今の私にはそれはあまりに残酷な仕打ちに思えた。
でも・・・問いつめる私に、歩笑は微笑んでこう告げた。
「場所は、クーくんの家の隣」
「・・・え?」
「理由は、クーくんと一緒にいたいから。お父さんが、柊さんに頼んでくれた」
ああ、私って馬鹿。何故追いかけることを考えなかったのだろう。
空也は行ってしまったけれど・・・失ってしまったわけではない。
そうだ。取り残されて泣いているだけなんて、私には似合わない。
「姉さん・・・一緒に、行こう」
「・・・うんっ!」
一緒にいたい。それだけでもいい。
行こう。彼の元へ。
もう、新しい帆を広げよう・・・空に向かって・・・
- 553 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/04 23:56 ID:HmwHpDEu
- かなり前に書いていたのでほなみんのイメージを掴んでません(^^;
まあ、こんなしおらしいほなみんもあったらいいナと思う今日この頃。
- 554 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/04 23:57 ID:n6W14rf6
- 「雨・・・か・・・」
「要芽よ、雨の日にいつまでも縁側にいては風邪を引くぞ。まだ冷えるからな」
「姉さんこそ外に出ていては・・・お体に障ります」
「案ずるな、最近は体の調子もいいのだ」
「しかし・・・」
「まるの散歩でもと思って外に出たが・・・この時期はすぐ降ってくるな」
「とりあえず体を拭かなくては」
「ふふ・・・要芽よ、あの時を思い出すな」
「あの時・・?」
「あの時だ、空也が沖縄へ行ってしまってすぐのあの雨の日・・・」
「・・・姉さん、まだ覚えていたんですか・・・」
「お前はあの時泣いていた空也を叱咤して送り出した・・・我がふがいないばかりに辛い役回りをさせてしまったからな・・・気にはなっておった。そこに来て、あの日帰りが遅かったお前が心配になってな」
「浜辺でずぶ濡れになっていた私を迎えにきてくれたんですよね・・・姉さんもずぶ濡れになって」
「ははは、傘は差しておったのだがな。走っていたら濡れてしまった・・・」
「あの時、姉さんが私のことを理解してくれいることが分かって嬉しかった・・・」
「我だけでなく皆が分かっておったよ、お前がどれだけ空也を想っておったかぐらい」
「あの時の姉さんは走ることなんてとても出来なかったのに・・・それもあんな雨の中」
「お前が我の代わりに空也の姉として送り出したのなら、せめて我は傷ついたお前を姉として労わりたかったのよ・・・もっともあの後寝込んだのは我の方だったがな」
「本当ですよ・・・もうあんな無茶は自重してください」
「うむ・・・しかしあんなに堰を切ったように泣き出すとは思わんかったな・・・お前が」
「ね、姉さん、それは・・・」
「分かっておる、分かっておる!それは二人の秘密であったな・・・まるには聞かれてしまったが」
「お前は強いからなかなか本当の感情を出さぬが・・・本当に辛い時や困っている時はいつだって・・・今だって相談に来い!おねーさんがどーんと受け止めてやろう!」
「ね、姉さん・・・フフ、それじゃあひとつお願いが」
「おお、なんだ?何でも申してみよ!」
「雨の降りそうな日は傘を持って出て行っていただけますか?・・・たとえ調子が良くても次女が心配いたしますので」
「ぐ・・・で、あるか・・・ハハハ、承知したぞ!」
「フフフ・・・ぜひお願いします!」
- 555 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/05 00:01 ID:XnRY3/DZ
- GJ!
同じ方の作品ですか?
対比になってて激しく良いっす。
- 556 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/05 01:21 ID:tBqYbMwK
- ダメだ・・・酒乱ともねぇがおもしろくて何度読んでもわらッちまうw
- 557 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/05 21:59 ID:UsqpV88M
- >>555
>>554は>>159っぽく書きたかった拙い俺の作ですw
しかもちょっと離れてたから設定も微妙に違うかも・・・いっしょにしたら失礼っス
- 558 名前:530 ◆530SPECaOc :04/06/05 22:21 ID:1xM/bbIs
- /^▽⌒▽^ヽ
l 〈从レ从〉 |
.ノw(li゚ ヮ゚ノリw'
;;"~゛;;;゙==';"~゛;;
ミ;,,_,,;ミ/_ljミ;,,_,,;ミ
(_ハ_)
しかし、何でこんな衣装を…(^^;
- 559 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/05 22:26 ID:GYSIX+1t
- >>558
はやっ!乙です
- 560 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/05 23:51 ID:XnRY3/DZ
- ひなのんと空矢のからみが読みたいです。
- 561 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/06 00:47 ID:ALMAekoo
- ――雛乃姉さんが寝ている
「むぅ・・・zzz」
――時々俺はとてつもなく危険な衝動に駆られる・・・このかわいらしすぎる長女に対してイタズラしたくなってしまうのだ。
「これ・・・要芽よ・・・そんなにくっついてどうしたのだ・・・zzz」
――要芽お姉様もたまにアプローチしてるよな・・・まあいるかちゃんに似てなくもないし・・・(声とか)
「巴よ・・・そんなに抱きあげなくとも・・・このぐらい高さなら・・・届くぞ・・・zzz」
――ともねえは・・・でも絶対ぬいぐるみ趣味に通じた感情はありそうだ・・・
「お前ら・・・我を子ども扱い・・・しおってぇ・・・」
――そんなことないんだけどな・・・皆一応尊敬の情は持ってると思うが・・・可愛らしすぎるんだよ・・・姿が
「そんなに・・・そんなに言うなら・・・こう、で、あるぞ・・・!」
(ボン!)
「ウワ!!!・・・な、なんだ・・・って、姉さんの体が・・・お、大人になった・・・!」
「フフフ・・・空也よコレならばたっぷり愛でてやることも出来るであろう・・・」
――起きちゃってるし・・・た、確かにねぇねぇよりスタイル良くてお姉様より色っぽい・・・
「コレが長女の実力というものよ・・・どうだ・・・ァム・・・チュ・・」
――ウワッ・・・雛乃姉さんが俺のモノを・・・ウゥ・・・めちゃめちゃ・・・き、気持ちいい
「フフフ、もうこんなに大きくしおって・・・ではこうしてやろう・・・ジュ・・ジュパ・・ム」
「ウウ・・・だ、ダメだもう・・・もう・・・」
「ふふ・・・もう出しおって・・・では次ぎは胸でしてやろう・・・」
――うう・・・出してすぐなのに・・・き、気持ちよすぎる・・・でも・・・でも・・・
「お、俺が好きなのはいつものちっちゃくて可愛い・・・そんな姉さん・・・な・ん・だぁ・・・」
- 562 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/06 00:48 ID:ALMAekoo
- ――・・・・ん・・・ここは・・・
「寝ぼけておるのか?気を確かにせい」
「え?あ、雛乃姉さん・・・あれ?」
「お前、我が昼寝をしている隣で寝るのはかまわんが、魘されていては我も寝覚めが悪いであろう」
「う、魘されてた?・・・じゃあアレは・・・?」
「むう・・・なにやら分からんがよほど悪い夢を見ておったのだな・・・よし、我の膝をもう少し貸してやろう!」
――夢・・・そりゃそうだよな・・・展開にムリが・・・でも・・・
「ム?どうした?今度はにやけおって」
「いや・・・やっぱ雛乃姉さんはそのままでいいなって」
「なんだそれは?」
「なんでもないよ!」
「そうか・・・?・・・だが空也よ、それなら今度はこの姿で愛でてやろうな・・・」
「・・・・え?」
――あれは夢・・・・だよな・・・?
- 563 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/06 01:22 ID:y9fcQz0O
- はやい!
しかも上手い!
何 者 で す か 貴 方 は
マジで書いてくれるとはおもわなんだ…
- 564 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/06 02:01 ID:wcB87Dil
- キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
ここまで早いと逆に「無職?」とか思ったり
- 565 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/06 02:13 ID:C93zNUAo
- 夕食後。読みそこなった朝刊の記事を読んでいると、ふとある記事が目にとまった。
「へえ・・・ここの近所で、ホタル見れるんだ」
お茶をすすっていた雛乃姉さんが首をかしげる。
「ん?なんだ急に・・・ああ、新聞記事か。そう言えば、もうそんなシーズンであるな」
「うん。俺がいる頃には見られなかったような気がするけど、今は違うんだね」
「うむ、ここ数年の市やボランティアの活動で水が綺麗になったからな。扇川や佐助稲荷のあたりがポイントであるぞ」
「へぇ〜・・・さすが、詳しいね、姉さん」
「えっへん♪」
姉さんは地元のことには詳しい。俺が長く離れていて土地勘をなくしていることもあって色々教わることが多い。
「そういえば、沖縄にはホタルはいなかったのか?」
「いるところにはいたらしいけど、結局見に行くことはなかったなぁ・・・」
「そうか・・・では一つ、散歩がてらホタル見物と洒落込もうか?」
「え、今から?二人で?」
「善は急げというではないか、ほれほれ、早くせい!」
どうも、俺に見せたいというよりは自分が見たい気持ちのほうが強そうだけど・・・
「・・・では、お供させていただきます」
「うむ!」
「足元、大丈夫ですか姉さん」
「月が明るいからな、心配は要らぬぞ。さ、この藪を抜ければ・・・」
道ともいえないような道を進み、姉さんがガサガサと草むらをかきわけていく。
やがて・・・
「おっ?・・・おぉ〜!?すっ・・・げぇ〜・・・!」
月明かりの下、木々に囲まれた小さな泉。その上を無数の小さな光点が舞い踊っていた。
「どうだ、見事であろう!」
「はい!いや〜・・・辺り一面・・・ホタルの光で一杯だね」
「ふふ・・・来てよかったであろう?ここはな、観光客なども来ない、我の秘密のホタル鑑賞スポットなのだ」
「そうなんだ・・・いや〜、感激モノだなぁ、これ・・・そうだ、2、3匹捕まえてお土産に・・・よっと!」
ジャンプ一番、一匹のホタルを掌に納めたときだった。
- 566 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/06 02:14 ID:C93zNUAo
- 「ならぬ!!」
「わ!?な、なんですか急に大声で」
「ならぬ、と言ったのだ・・・空也、ホタルがなぜあれほど明るく輝くか、知っているか?」
「え・・・?あ、ああ、確かホタルのお腹にはルシフェラーゼとかいう酵素が・・・」
「そのようなことを聞いているのではない・・・ホタルはな、長い時を冷たい水の中で幼虫で過ごす」
「うん・・・」
「成虫でいられる時間は、ごく短い。その短い間・・・ホタルは命を燃やして輝くのだ」「命・・・」
「命を燃やすからこそ、ホタルの輝きは眩しく・・・また、切ないのだ・・・さあ、放してやれ・・・」
「は、はい・・・すいません、姉さん」
「わかればよい・・・いや、わかってくれて、我も嬉しいぞ」
手を開き、そっとホタルを宙に放つ。
放たれたホタルは、救い主が誰であるかちゃんとわかっているかのように
雛乃姉さんの周りをクルクルと舞い、そして光の渦の中に戻っていった。
「どれ・・・我も一つ、舞うとするか」
飛び交う幾百ものホタルの光を背に
手にした扇子を広げ、ゆったりとした動作で雛乃姉さんが舞う・・・
それは美しく、神秘的で、そして・・・なぜか切ない光景だった。
「空也・・・我は、輝いているか?我の命は・・・輝いているか?」
「はい・・・眩しいくらいに」
雛乃姉さんの手がゆっくりと止まり、静かに舞が終わったとき
俺は姉さんをそっと抱きしめていた。
「姉さん・・・ホタルが命を燃やして輝くのは・・・伴侶を探すため、伴侶に見つけてもらうため、と聞いています」
「うむ・・・そうらしいな」
「俺では・・・見つけてもダメですか?」
とす、と姉さんの小さな頭が俺の胸に預けられる。
「つまらぬことを言うな。我は・・・お前のためなればこそ輝ける。お前以外になど、見つけて欲しくはないぞ・・・」
ホタルが舞う。光の渦が祝福するかのように俺たちを取り巻き、流れていった。
- 567 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/06 02:16 ID:C93zNUAo
- ちなみに、地名は実在します。ホタルもいるよ〜♪
- 568 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/06 02:38 ID:oLvjxXfN
- もはや、なんと言って褒め称えたらいいのか俺には分かりません、姉様。
- 569 名前:545 :04/06/06 03:59 ID:QvdDsD7H
- とりあえず現時点でこのスレにあるSSは全て保管。
思ったより多かったよ… ̄|_|○
漏れはタイトルつけるセンスねえなあと痛感_| ̄|○
あとは人物別とかで分類できるようにできればいいかな。
>>548
AAも折を見て回収していくつもりです。
- 570 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/06 09:56 ID:e5fflGyw
- えっと、きゃんでぃそふとの中の人ですか?
- 571 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/06 11:21 ID:VC2tIfno
- >>558
相変わらず仕事早いね!GJ!
- 572 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/06 23:06 ID:y9fcQz0O
- ひなのんまたキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
萌えますた!
- 573 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/06 23:22 ID:LXSxyT0E
- 職人様方GJ!
相変わらずいい仕事されてますねぇ。
- 574 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/07 11:46 ID:t4++DSqD
- 「姉に思いっきり甘えたい」 男性98%
http://news12.2ch.net/test/read.cgi/news/1086564062/
素晴らしいですね
- 575 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/07 13:07 ID:0VcdoJGK
- ひなのんイイヨナァ。
- 576 名前:姉しよ誕生秘話・前編 :04/06/07 19:15 ID:5k27mwxQ
- 「ただいまー」
「おかえり。また遅かったねー」
「ああ・・・次の企画がなかなか決まらなくてさ」
「たまに実の姉が遊びに来てるときぐらい、早く帰ってこれないもんかしらね?」
「しょうがないだろ、仕事なんだし」
「ふ〜ん。タカヒロのとこって・・・Hなゲームの会社だよね?企画っていうと、新しいゲームのこと?」
「まあ、ね。新しいブランド立ち上げてやるんだけどさ」
「んー、ちょっと思いついたんだけどさ・・・お姉ちゃんとHな関係になっちゃうゲームとかどう?」
「はぁ?・・・頭沸きましたか、姉ちゃん」
「なによぅ、せっかく人がアイデア出してやろうってのに」
「大きなお世話。大体、実の姉になんか萌えるわけないだろ」
「・・・嘘つき」
「・・・なんだよ、嘘つきって」
「ずっと黙ってようかと思ってたけど・・・タカヒロさ、5年前、寝てるアタシの胸とかアソコ触ってオナニーしたでしょ」
「!・・・な!そ、そんなことするわけねーだろ!」
「ダメだよ、嘘ついたって・・・アタシ、あのとき・・・起きてたんだから」
「ぐ・・・な、なんだよ、起きてた、って・・・・起きてたんなら・・・その、止めるとかするだろ!」
「止めないよ・・・気づかなかった?タカヒロが触りやすいように、アタシわざと寝返りうったりまでしたんだよ」
「そ・・・そんな・・・」
「タカヒロはアタシが起きるのかと思って逃げちゃったけどね。ひどいよね・・・女の体に火をつけて・・・それっきりで放ったらかしにして・・・」
「・・・なんでだよ・・・イヤじゃなかったのかよ?」
「イヤじゃないよ。ずっと転地療養で、離れて暮らしてて・・・血が繋がってるってわかってても、タカヒロのこと弟として見てなかったもん」
「・・・それは・・・まあ、俺も・・・姉ちゃんのところに遊びにいくと、ときめいたけどさ」
「あんたはまだいいわ、普通に暮らしてたんだもの。でも、半分ベッドで寝て暮らしてたアタシには・・・タカヒロしかいなかったのよ」
「そ・・・そんなこと・・言われても・・・」
- 577 名前:姉しよ誕生秘話・後編 :04/06/07 19:16 ID:5k27mwxQ
- 「たまに遊びに来てくれる、優しくて、可愛い、少し年下の男の子に恋したって、しょうがないじゃない・・・たとえ、それが実の弟でも」
「わ!?や、やめろって!脱ぐなよ!」
「平気よ・・・姉弟なんだもん・・・どうせ・・・タカヒロは・・・最後までは、してくれないもの」
「・・・わかってるんなら・・・やめてくれよ・・・」
「いいじゃない・・・見るだけ、触るだけなら・・・あのときみたいに、触って・・・お願い・・・」
「う・・・」
「ほら・・・病気が治って、胸だってあのときよりずっと大きくなったんだよ・・・確かめてよ・・・」
「ね・・・姉ちゃん・・・あ・・・」
「んっ・・・ほら、柔らかい・・・でしょ・・・ね、タカヒロも・・・脱いで・・・姉ちゃんに、全部・・・見せて」
「う、うん・・・」
「あは・・・すごい・・・嬉しいな・・・やっぱり、アタシでそんなに大きくなってくれるんだ・・・」
「だって・・・姉ちゃんの体・・・すげえHになってるし・・・」
「ありがと・・・でも、そう思うんなら・・・もっと触って・・・」
「・・・で、でもさ・・・やっぱまずいよ・・・」
「もう・・・触ってくれないなら・・・アタシから触っちゃうから」
「あ、や、やめ・・・う・・・もう・・・どうなっても知らねーからな・・・!」
「あっ・・・あ、そ、そ・・・んっ・・・うっ、嬉しい・・好き・・・好きだよ、タカヒロ・・・」
「姉ちゃん・・・姉ちゃん!」
「アタシ・・・あのときタカヒロがつけた火が、まだ消えてないの・・・お願い・・・一緒に、燃え尽きて・・・」
「おはよっす」
「ういーす・・・なあ、マーくんや」
「なんすか」
「企画で、こんなのはどうかな・・・」
(この物語はフィクションです。作品中の人物等は架空の物で、実在する団体、人物とは一切関係がありません・・・いやホントに)
- 578 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/07 19:47 ID:UrtAE5Rr
- >>577
Σ ついにタカヒロまで餌食に!?
しかし・・・こんなエロいお姉ちゃん、俺も欲しかったよ・・・orz
ともあれ、GJ!
- 579 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/07 20:40 ID:GpNRb+75
- >>577
やばいよコイツ
マジでスゲー
とりあえずGJ!
- 580 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/07 22:29 ID:XqGaQGIc
- ____
γ ヽ
〃〃∩(' ノ)ノ)ヽ )ヽ
⊂⌒ヽbl ´Д`ノ < ヤダヤダ!海お姉ちゃんと一緒じゃなきゃ
`ヽ_つ ⊂ノ
ジタバタ
- 581 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/07 23:00 ID:qBIJ7Bpz
- >>577
お前、タカヒロだろ!
- 582 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/07 23:25 ID:MFie9uyy
- >>577
タカヒロかよ!
(・ω・)b GJ!
- 583 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/08 15:35 ID:YBFwqWK/
- >>577
ビミョーに姉しよじゃない気もするが
激しく続きのエロが読みてぇ・・・
- 584 名前:音が消えた :04/06/09 13:41 ID:yAdm8djf
- 「う、く・・・うぁっ!!」
ドク・・ドク・・ドク・・ドク・・・・・
「はぁ・・・ふぅ・・・あれ・・・どうしたの海お姉ちゃん?・・・目に入った?」
「空也・・・最近、どこか具合でも悪いの?」
「え。イヤ全然?なんで?」
「う〜ん・・・最近・・・他のお姉ちゃんたちとも、また・・Hしてる?」
「(ギク)そ、そんなことないよ?なんでそんなこと聞くの?」
「最近・・・量が少ないような気がするんだよ〜・・・」
「・・・量?」
「空也が・・・イったときの、出る量、減ってるんじゃないかな・・・」
「え?・・・そんなことないと思うけど・・・今だってお姉ちゃん、胸中ベトベトでしょ?」
「気のせいかなぁ・・・前はね、もっと勢いよく、音が聞こえるぐらいに出てたように思うの」
「やだなぁ、お姉ちゃん。いくら俺だってイくときに音なんか出ないよ。かかったときには音がするだろうけど」
「そうかな〜・・・お姉ちゃん、いろいろ心配なんだよ〜。空也が疲れてるのに、無理にHしてるんじゃないかとか・・・」
「そんなことないって!健康そのもの元気溌剌!その証拠に、ほら!」
「わ♪・・・じゃ・・・今度は、こっちに、ね・・・?」
(ふう・・・ねぇねぇに2発抜かれて、お姉ちゃんにも2発か・・・この後、姉貴のとこ回れるかな・・・)
「空也ぁ・・・早くぅ・・・」
「これじゃ音も出なくなるわけだ」
「ほえ?」
- 585 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/09 17:11 ID:j4FgLVoL
- ワラタ、
そういう理由だったのか(w
- 586 名前: ◆Rion/soCys :04/06/10 22:17 ID:Hiy6IBFC
- 「また・・・暑くなってきたなぁ」
喉の渇きを覚え居間に降りると、空也がぐったりとして転がっていた。
「ふふ・・・暑いのはわかるけど、ダラダラしていてはダメよ」
「あ!は、はい姉様!」
ぱ、と跳ね起きて私に向き直る。
空也にはこう言ったけど、正直ここ数日かなり暑い。そろそろ夏物も準備しないとね・・・
「暇ならちょうどいいわ、空也、ちょっと手伝ってちょうだい」
「はい。何を手伝えば?」
「服の整理。衣装ケースを動かしたりとか、ちょっと力仕事になるのよ」
「わかりました。お手伝いさせていただきます」
「よろしい。じゃ、いらっしゃい」
「この箱は・・・そうね、そこに・・・違う、その右」
大きな箱を抱えて踏み台に乗っている空也に指示を出していく。
「は、はい・・・ここでいいですか?」
「う〜ん・・・今一つ収まりが悪いわね。やっぱり元の場所でいいわ」
「・・・はい」
あ、ちょっと不満そうな顔。しょうのない子ね・・・
「やっぱり、男手があると助かるわね」
「そ、そう?・・・えっと、こっちの箱は?」
空也の指が、ある一つの箱にかかる。
「あ、その箱はダメ」
「ダメ?・・・要芽セーラー服、って書いてあるけど」
「そう。私の、高校の頃の制服」
「へえ・・・ちゃんととってあるんですね」
「もう・・・空也は触らないで。関係ないんだから」
言った後、しまったと思ったけど遅かった。
「関係ない、ですか・・・そうですね・・・姉様がこれを着ていた頃は、俺は沖縄だったし・・・すいません」
「・・・別に、謝らなくてもいいわ。ただ、これを着ていた頃の思い出の中に、あなたに踏み込んで欲しくないだけ」
また失敗。どうして・・・空也には素直に気持ちを伝えられないのだろう。
「・・・そう、ですか・・・」
つらそうな顔。少し胸が痛んだ。
- 587 名前: ◆Rion/soCys :04/06/10 22:19 ID:Hiy6IBFC
- 不意に・・・珍しく、もしもこうだったら、という考えが頭をもたげる。
「そうね・・・これを着ている頃に、あなたが側にいたら・・・また違った今があったのかもしれないわね」
「姉様・・・過去は・・・思い出は、消せないものなの?」
「無理ね。過去を帳消しにはできないわ」
「だったら・・・もう一度、別の過去を作ってみたら?今からでも」
突然、突拍子もない提案。よく意味が分からない。
「?今から・・・別の過去を作る?」
「さっき言ったよね。これを着ていた頃、俺が側にいたら、って。そんな過去を、今から想像で作るんだよ」
想像、ね・・・もし今ここに、空也がいたら。そんな考えが頭をよぎったこと、ないわけじゃない。
でも、そんな想像をしても空しくなるだけとわかっていたから
想像しても空也が戻ってくるわけじゃないとわかっていたから
長くそういう想像に浸ることはなかった。
私は現状を受け入れ、現実と向き合い・・・現実のつらさを知った。知りたかったわけではないけれど。
「想像は、現実の過去と重さが違いすぎるわ・・・リアリティだってないし」
「だから・・・」
「またセーラー服を着るとは思わなかったわ・・・卒業して何年も経ってるのに・・・」
「いやぁ、よく似合ってます姉様」
「・・・や、やっぱり・・・恥ずかしいわ・・・やめましょう、もう」
「見ているのは俺だけだよ、姉様。で、俺はよく似合ってると思う。だから恥ずかしいことないよ」
「だいたい・・・これを着ていた頃の空也はもっと子供のはずじゃない」
「ま、その辺は適当に頭の中で補正してよ。じゃ・・・思い出、作ってみましょうか」
「?」
「今から、姉様の・・・初めてをもらうから」
- 588 名前: ◆Rion/soCys :04/06/10 22:21 ID:Hiy6IBFC
- 「な・・・何を言ってるの?私はもう・・・」
「今の姉様は、セーラー服を着てた頃の姉様。そういうことだったらいいでしょ?」
「・・・そう、ね・・・ずっと側にいたら・・・多分あなたにあげていた・・・それに・・・あなたを奪っていた。あんな女に奪われることもなかった」
「・・・今の俺は、離ればなれにならずに、ずっと姉様の側で姉様を慕い続けてた俺だから・・・」
「じゃあ・・・お互い、初めてのつもりで・・・ってことね・・・空也が詰め襟とか着てると、もっといいのに」
「・・・ノってきてますね、姉様」
「もう・・・からかわないで・・・その気にさせたのは、あなたなのよ・・・」
キス。最初はついばむように。
「んっ・・・姉様・・・キスは、初めて・・・?」
「・・・もう・・・小さい頃に、何度もしてあげたでしょう?・・・でも・・・」
唇をこじ開け、舌を差し込むと、すぐに空也の舌も私の中に滑り込んでくる。
ちゅ・・・くちゅ・・・んちゅ・・・ぬりゅ・・・
「こういう・・・大人のキスは、初めてよ・・・んっ・・・」
唇を重ねたまま、空也が私をベッドに押し倒す。
倒れ込みながら、覆い被さる空也を抱きしめると
粘膜が擦れ合い、唾液で一つに溶け合うような感触をしばらく楽しんだ。
「はぁっ・・・あっ・・・」
空也の掌が、セーラー服の裾をくぐり抜け私の胸の双丘をブラジャー越しにゆっくりとなで回す。
「胸を、触られるのは?初めて?」
「はじめて、よ・・・あ、む・・・」
また唇が奪われ、胸は大きく、ゆっくり、でも力強く揉まれていく・・・
その動きに、いつかブラがめくれ上がってしまい、セーラーの上衣もめくり上げられて
むき出しになったバストに空也の指が蠢く。唇が吸い付く。舌が這い回る。
期待に膨らんだ敏感な先端をくわえられ、思わず吐息が漏れる。
乳首を舌で転がしながら、空也の片方の手が私のお腹を滑り降りていく・・・
- 589 名前: ◆Rion/soCys :04/06/10 22:23 ID:Hiy6IBFC
- ドキドキしながら待っているのに、意地悪な手は後ろに回っていき
スカート越しにヒップを鷲掴みにすると、グイグイとマッサージのように手を動かす。
尻の肉が圧迫されては解放され、そのたびに花園が息づくように口を開け、閉じる。
ねっとりとした蜜が溢れては下着を濡らすのを感じながら、手が回されているほうの片膝を立てた。
空也の手が、尻をさすりながらだんだんと前に回ってくる・・・
「ふあぁっ!?」
なんだか、変。下着越しに、軽く触れられただけなのに・・・まるで奥まで貫かれたみたい。
空也が耳元で囁く。
「・・・ここは?」
「・・・・・・ぅんっ!初めてに・・・決まってるじゃない・・・」
指が下着の上から亀裂をなぞり、溢れた蜜をすくい取っては尖って持ち上がっている芽に塗りつけていく。
「あんっ!・・・うっ、く・・・あ、はっ・・・!あっ!」
空也が悶える私の両足を抱えるように持ち上げ、濡れて糸を引くパンティーを一気にはぎ取った。
濡れた入り口に、一瞬冷えた空気があたりひんやりする。
でも、それも束の間。
空也の熱い唇と舌が蜜を吸い始めた瞬間
「うあっ!?んうっあっあんっ!あぁぁ、あぁぁ、あぁぁ、あぁ、あぁ、あぁ、あぁ、あ、あ、あ、あ、あっ!・・・ああっ!!」
私の意識は頂上まで放り上げられた。
少し意識が降りてくる。
空也が私を軽く抱いて、額や頬や首筋に軽くキスをくれる。
息を整えながら空也に囁く。
「・・・空也ばっかり・・・楽しんで・・・ずるい・・・服だって・・・着たままだし・・・」
「あ・・・うん・・・・」
体を起こし、立ち上がるとシャツを脱ぎ捨てる。ジーンズのファスナーを降ろそうとするけど
張りつめたものが邪魔なのか、もたついている。
「ふふ・・・あわてないの・・・ほら」
空也の手を制し、私がゆっくりとファスナーを降ろしてあげる。
ストン、とジーンズが落ち、盛り上がったトランクスが出てくる。
鼻にかかる雄の匂いに刺激されながら、トランクスに手をかけた。
- 590 名前: ◆Rion/soCys :04/06/10 22:25 ID:Hiy6IBFC
- 「姉様・・・すごく、Hな格好になってるよ・・・」
「・・・え?」
私はセーラー服を着たまま。だけど・・・スカートがめくれ、その下は何もつけていない・・・
そこだけをむき出しにして、空也のトランクスをずり下ろそうとしている。
「・・・あなたがこうさせたのよ。Hなのは、空也のほう」
一気にトランクスを引き下ろした。
弾けるように飛び出す肉茎が目の前に突き出される。
「ほら、Hな空也はもうこんなにしてる・・・女の子に触られるのは、初めて?」
「うん・・・」
「私も、初めてだから・・・どうすればいいのか、教えて・・・」
「じゃ・・・軽く握って・・・うん、そう・・・動かしてみて・・・・」
「・・・こう?」
「そう・・・気持ちいいよ・・・・」
見上げると、空也が私を切なそうな目で見下ろしている。
もっと、気持ちよくしてあげたい・・・
「口でも・・・してあげる、ね・・・ん、む・・・」
含んだ瞬間、空也の腰がピクリと震える。
上目遣いで空也を見る。必死に、耐えている。可愛い。嬉しい。
ちゅ・・・ぬりゅ、ぬりゅ、ぬりゅ・・・くぽ、くぽ、くぽ・・・ぬちゅ・・・
いろいろ角度とか頬張る場所を変えてみる。
そのたびに空也は違った反応を見せてくれる。
やがて呻きながら空也が私の頭を軽く押さえ動きを止める。
「う・・・ね、もう・・・」
私が解放すると、空也は私の前に座り、肩に手をかけた
「・・・いいね?」
何で今更こんな事聞くんだろう。ああ、そうだ、私たち初めてだったんだ。
でも、もうとっくに覚悟はできてる。
そう。
あの夏の日、初めて空也が告白してくれたあの日に
本当は、私は、この日を心に決めていたのだ。
うなずいて横たわると、私は待つ。
約束がかなえられる瞬間を・・・
- 591 名前: ◆Rion/soCys :04/06/10 22:28 ID:Hiy6IBFC
- 何度も愛し合った。
セーラー服はいつの間にかどこかに脱ぎ捨てられ
二人とも一糸纏わぬ姿で抱き合い、汗まみれになって喜びを分かちあい
今は疲れ、ただ見つめ合っていて
やがて心地良い眠りが訪れる。
夢を見た。
あの夏の日
年下の少年に愛を告げられた少女がいた。
二人ともまだ子供だからと、答えを先延ばしにした少女が
私に微笑みながらこう告げる。
(やっと大人になったのね)
(そうね。随分、時間がかかってしまったけど)
(答えは、出たのかしら?)
(ええ・・・本当は、最初から答えは出ていたのかもしれない)
(もう大丈夫ね)
(ええ・・・もう、大丈夫。もう、迷わないわ)
少女がにっこりと笑い、私も微笑みを返す。
そして、満たされて深い眠りに落ちていった。
- 592 名前: ◆Rion/soCys :04/06/10 22:33 ID:Hiy6IBFC
- Hシーンがやたら長くなってしまったので入れてから先をやや省略(w
期待した人ゴメンネー。
あとトリップつけてみたり。ナントナク。
- 593 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/10 22:42 ID:r4R+Mr+R
- >>592
・・・・・。
あなたについていきます!!MY GOD!!!畜生・・・。俺の神様は罪深すぎる!!我慢できないYO!!こんなの読んだら!!
- 594 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/11 00:15 ID:VHs7bSKn
- >>586-592
(・ω・)b GJ!
- 595 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/11 01:04 ID:+n6SNJQ3
- >>586-592
_| ̄|○懺悔します・・・。あなたのSSで勃起しまくった事数回。そして、発売前だというのに、おナ(ry
- 596 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/11 08:31 ID:b/TG46cT
- SSとAAの神が常駐しているスレはここでつか?
ざっとこのスレ見たけど、発売日までもたねぇぞ!ゴルァ!>両職人
- 597 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/11 15:44 ID:lJ8GKkXU
- GJ!
これでこのSSが本編より面白かったら責任とってくれ(w
- 598 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/11 17:46 ID:biRz1n2O
- やっぱり、要芽お姉様は最高だ!
- 599 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/11 17:53 ID:Xv45NgRp
- 1のお姉さまENDが(゚Д゚)ハァ? だった濡れとしては感激です、これだよこれGJ!
ドゾー ( ゚∀゚)っ[モエを一日自由に扱える券]
- 600 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/11 21:18 ID:jJBjLE8+
- 「巴姉さん、お酒って冷蔵庫にあるの?」
「ビールなら・・・でも高嶺お酒なんてどうしたの?」
「アタシだってお酒ぐらい飲めないとって思ってね。そうだ、姉さんも付き合ってよ」
「え、い、いいよ・・・私は」
「お酒一人で飲んでたって仕方ないでしょ!今日はみんな帰り遅いし、いいじゃない」
「う、うん・・・でも私もお酒そんなに飲んだことないから・・・」
「じゃあ今日はアタシと姉さんがはじめて本格的にお酒を飲む日ね。要芽姉様や瀬芦里姉さんもアタシ達が飲めるようになったら喜ぶんじゃないかしら」
「うう・・・じゃあ用意するよ」
「ビールとチューハイか・・・じゃあ巴姉さん、カンパーイ!」
「う、うん」
「・・・・ぐ、ニガイ・・・全然おいしくない・・・ね、姉さんはどう?」
「う、うん・・・確かにちょっと苦いけど・・・でも少し慣れてきた・・・」
「!!・・・そ、そう?ア、アタシもいま慣れてきたとこよ!お、お酒っておいしいわー・・・ウグ」
「た、高嶺・・・そんなに急に飲んだら・・・高値はこっちのチュウハイの方がいいんじゃないかな?」
「じゃあ、それも・・・ングング・・・」
「いや、だからそんなにたくさん急に飲んだら・・・」
「ふふふ・・・姉さん・・・もっと飲まなきゃダメじゃない・・・アタシが飲ませてあげる・・・」
「い、いや私は・・・ああ、ちょっとそんなに注がないで。それにビールが入ってたグラスにチュ−ハイ入れないで・・・」
「ああ、そっか・・・じゃあ、新しいグラス持ってきてあげる・・・っと」
「た、高嶺そんなフラフラじゃ・・・自分で持ってくるから・・・」
「いいから・・・子ども扱いしないでよ・・・自分でグラスぐらい・・・アッ!」
「ととっ・・・高嶺、平気か?もう立つのも辛いんなら無理するな」
「・・・だ、大丈夫だもん・・・ア、アタシはもう子どもじゃ・・・ない」
「ど、どうしたの?急にお酒飲みたいとか・・・そんなことしなくても高嶺はもう大人じゃないか・・・この家では年下の方だけど」
「ア、アタシは誰よりも大人の女になりたいの・・・!要芽姉様のような・・・要芽姉様以上の・・・そうしないと・・・アイツの姉として・・・威張れないもん」
- 601 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/11 21:19 ID:jJBjLE8+
- 「アイツ?・・・空也のこと?」
「・・・アイツ、前はあんなガキンチョだったくせに、カッコウだけは一人前になって帰ってきたし・・・たまに人のことガキ扱いして・・・くやしくて・・・」
「高嶺・・・あまり焦って自分を変えようとしなくていいんだ・・・高嶺は魅力的だし・・・」
「巴姉さんみたいに背高くて大人ッぽくなりたかったな・・・アタシにはお姉さんぽさがないよ・・・」
「そんなことないよ、自分で分からないんだ・・・高嶺はしっかり空也の姉としての厳しさを与えているよ・・・それは大切なことだ・・・よしよし」
「そ、そう言いながら・・・撫でないでくれる?」
「ふふ、そうはいっても私は高嶺のお姉さんだもの・・・いいんだ・・・」
「ね、姉さん・・・姉さんって・・・近くで見ると本当にカッコイイ顔してるよね・・・」
「た、高嶺は・・・本当に可愛いよ・・・ずっとそう思ってた」
「ね、姉さん・・・もっとギュッとしてほしい・・・」
「高嶺・・・」
「ただいまー!あれ、二人がいないな?どこー」
「お、おかえり・・・は、早かったね」
「え?もうこんな時間だからむしろ遅かったよ」
「え?あ、ああ・・・そ、そうだね・・・」
「姉貴は?」
「ここ・・・」
「あれ?なんか顔真っ赤だね」
「お、お酒飲んでたりしたから・・・かな」
「ふーん・・・で、何でともねえによっかかってんの?」
「よ、酔っ払ってる・・・から」
「なんか寄り添ってるようにも見えたり・・・なーんてね!」
「な、何言ってんのよ!バ、バカじゃないの?ね、ねえ、姉さん」
「そ、そうだ!そんなことないぞ・・・」
「???」
- 602 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/11 22:34 ID:KtNLR/0z
- ふふ…グッジョブ
この二人、ホントは仲いいんだよね?
1の時の一方を悪者にして一方の株を上げるみたいなやり方がとても悲しかったので…。
- 603 名前:530 ◆530SPECaOc :04/06/11 23:06 ID:01uDSia0
-
ガーン 高嶺のセーラーきっついわね…
| ノし1 ネ、ネエサマ…  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|⌒▽^ヽ て _
|リレ从〉 | , ´ ヽ
|"ロノリw' l ノリ从从〉
⊂l)} |(lリ゚听ノli
|_,〉 . __l⊂)水iつ__
|ノ | ノl| <ク/~)、 |
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄し'J ̄ ̄|
ガガーン まぁ、その方が胸が強調されるけどね
| ノし1 オ、オイウチ…  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|⌒▽^ヽ て . _
|リレ从〉 | , ´ ヽ
|Tヮノリw' l ノリ从从〉
⊂l)} |(lリ*゚∀ノli
|_,〉 . __l⊂)水iつ__
|ノ | ノl| <ク/~)、 |
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄し'J ̄ ̄|
- 604 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/11 23:38 ID:9KtdhgoJ
- セーラー姉様キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!
- 605 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/11 23:45 ID:YkaGG5ay
- >>603
久しぶりGJ!
- 606 名前:530 ◆530SPECaOc :04/06/12 00:38 ID:ZL5Wi5So
-
┏━━━━━━━━━━━━━━━━
┃
┃ 生 意 気 言 う の も
┃ _ 人
┃ , ´ /V、ゞ <。 .> バシ!!
┃ | 从ソ )) /Vミ
┗ || (リ゚ ー゚ノ / ミ━━━━━━━━━━
ノノ <)夭)つ
|~ ̄] ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ∧ ∧ ∧ ∧
| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| (゚ ) (゚ )
| | | =====⊂ ヽ==⊂ ヽ======
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ||──( ノ〜─( ノ〜─||
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┃ ≫ ≪
┃ _ ≫ おっけー♪おっけー♪ ≪
┃ , ´ /V、ゞ .≫ . ≪
┃ | 从ソ ))n// /MMMMMMMMMMMMMMMMMMMM、\
┗ || (リ゚ ー゚ノE) - ‐━━━━━━━━━
ノノ.く夭i(ノヽヾ
|~ ̄] ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ∧ ∧ ∧ ∧
| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| (゚∀゚∩ (゚∀゚∩
| | | =====⊂ ヽ==⊂ ヽ======
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ||──( ノ〜─( ノ〜─||
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- 607 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/12 00:50 ID:MeIM/yCF
- OK授業もキタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!
- 608 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/12 09:54 ID:sqDKDU6q
- OK授業SUGEEEええええええ!!
- 609 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/12 16:48 ID:QiPHNlAd
- 530氏、リクエストしてよかですか?
ひなのんが新聞の勧誘なんかに子供扱いされたときに扇で叩いて
__)___
〃 ,^i^ ヾ
i ,ノノ八)〉 →「粛清・・・淘汰・・・」って言ってるAAをリクエストしたい
, ' \ヾゝ#゚ロノゝ
( ●>と彡☆))Д`)
ヽ / パーン!!
- 610 名前: ◆Rion/soCys :04/06/12 23:03 ID:tAlHmULZ
- 「海お姉ちゃん・・・明日ヒマ?」
夕食の後、居間で二人っきりになったとき、突然空也から尋ねられた。
「明日?明日は部活もないからヒマだよ」
「じゃあさ・・・明日、俺とデートしない?」
「ほえ?・・・・・・・・・デート?」
デートって、なんだっけ。頭の中で「デート」という言葉がグルグル回る。
「う、うん・・・その、一緒に出かけてご飯食べたり映画見たり買い物したりゲーセン行ったり・・・どうかな?」
どう?どうかなってどうなの?デート?デートって恋人同士のアレ?どうなの?これってどういうこと?
ああ、もう・・・処理能力限界〜・・・
「・・・・・・・・・(バタッ!)」
「うわ、お、お姉ちゃんしっかり!?」
「うわぁ〜・・・空也に・・・デートに・・・誘われちゃったぁ〜・・・」
なんだろうなんだろうお姉ちゃんなのに弟にデートに誘われちゃってどうしようどうしようでも嬉しい嬉しい嬉しい嬉しいよ〜!!
「だ、大丈夫?・・・で、OKかな・・・?」
思わずガバッと跳ね起きる。
「モチロンだよ!あぁ〜、お姉ちゃん感激〜!!」
「・・・でね、そのデートの間なんだけど・・・」
- 611 名前: ◆Rion/soCys :04/06/12 23:04 ID:tAlHmULZ
- ・・・ドキドキして眠れないまま、翌日になっちゃった。
目が赤くなったりしてないかな。寝不足でむくんだりしてないかな
髪おろしたほうがいいかな、着ていく物どうしよう・・・
そんなこと考えてる間にもう出かける時間。はう〜・・・
「じゃ、ともねえ、悪いけど出かけるから食事の支度とかお願いするね」
「うん、大丈夫。気にしないで楽しんできて」
「ありがとう・・・海?」
「うん?」
「まだ靴選んでるの?」
「だってぇ〜・・・急だから考えてる時間なかったんだよ〜」
「もう・・・ほら、行くよ海」
「あん、待ってよ空也〜」
空也は苦笑いしながら先に玄関を出てしまった。
巴お姉ちゃんが不思議そうな顔で私を見ている。
「あう?・・・海・・・?・・・今・・・何かおかしくなかった・・・?」
「別に・・・おかしくないよ?ただ・・・今日は、ちょっと特別なんだよ」
「あう?とくべつ?」
「えへへっ・・・じゃ、行って来ま〜す!」
そう、今日は特別・・・なのかなぁ?
- 612 名前: ◆Rion/soCys :04/06/12 23:08 ID:tAlHmULZ
- 映画館を出て歩き始めると、空也がすっと肘を曲げ、私も自然にその腕に手を絡ませる。
「映画よかったね、海」
「う、うん・・・」
「・・・どうしたの?・・・まだ慣れない?」
「うん・・・やっぱり急には、ね・・・」
昨日の約束。今日一日は、二人は姉弟じゃなくて、恋人。で、空也が私をリードする。
空也は私のことをお姉ちゃんと呼ばない。それがなんだか寂しいような気もする。
でも、なんだか・・・照れくさい?よくわからない。ただ、空也が「海」と私を呼ぶたびに胸がドキドキを始める。
「あんまり無理だったら・・・元に戻ろうか?楽しくなくちゃ意味がないし」
「ううん、楽しいよ・・・今日一日は・・・お姉ちゃんと弟じゃなくて・・・こ、恋人・・・」
「俺がリードするんじゃ、心配?」
「そ、そんなことないよ〜」
「じゃ、何か食べようか・・・そこの喫茶店でいい?」
「うん、任せるよ〜♪」
空也がどんどんリードしてくれる・・・
悪くない。うんうん、こういうのも悪くない♪
むしろ・・・空也がリードするのに慣れてるのが気になったり・・・
私以外と、こういう経験があるのかなぁ・・・
引っ張ってくれる空也が、頼もしかったりちょっと不安だったり・・・
そのうち、慣れるのかなぁ・・・
- 613 名前: ◆Rion/soCys :04/06/12 23:09 ID:tAlHmULZ
- 注文した物がテーブルに運ばれてくる。
「・・・おいしい?」
「うん♪あ、空也も食べる?はい、あ〜ん」
私のパフェから少しスプーンですくって空也に差し出す。
あ。つい、いつものくせで・・・
でも、空也はあ〜ん、と口を開けて私の差し出したパフェをパクッと食べてくれた。
あれ?・・・いいのかな?もう私に甘えてくれるのかな?
「じゃ、お返し・・・はい、あ〜ん」
「えっ?えっえっえっ?」
うわ、空也が自分のパフェをスプーンですくって差し出してる!どどどどどどうすればいいの?
「ほら、あ〜ん」
「あ、え、えっと・・・・・・ぱく」
・・・・・・甘い。痺れるみたいに甘い。ていうか、痺れてる?私、痺れてる?何で?何に?
「・・・おいしい?」
「あ、え、う、うん・・・・おいしい・・・えへへっ♪」
「俺も甘えるけど・・・海も、もっと俺に甘えて、ね」
「・・・うんっ♪」
そっかぁ。恋人同士なんだから・・・私が空也に甘えてもいいんだ。
「あ〜ん」「あ〜ん♪」
- 614 名前: ◆Rion/soCys :04/06/12 23:10 ID:tAlHmULZ
- 買い物したり、ブラブラしたり、ゲームしたり・・・色んなことして、あっと言う間に日の暮れた帰り道。
涼しい風が吹き抜ける海岸沿いの道を手を繋いで歩く。
「今日は楽しかった?」
「うん♪たまには・・・空也に甘えるのもいいかな、って・・・えへへっ」
「・・・いつか、さ・・・その・・になったら・・・もっと俺に甘えて欲しいから・・・」
「え?ごめん、風強いから・・・なにになったら?」
「えっと・・・だから、け、結婚するように・・・なったら・・・って」
・・・・・・・・・え?
「まだ先のことかもしれないけど・・・いつか、必ず・・・お嫁さんになってほしいから」
私が・・・空也の・・・お嫁さん・・・
「結婚したら、いつまでも甘えてばかりいられないよね。だから、それまでに、頼られる練習・・・なんちゃって」
言葉が出ない。もう何も言えない。胸が詰まる。苦しいほどに・・・・・・嬉しい。
抱きしめたい。抱きしめてもらいたい。そう思ったらもう止まれなかった。
「空也っ!!」
ただ名前だけを呼んで胸に飛び込む。
空也の胸は、大きくて、がっしりと逞しくて・・・暖かだった。
「今まで・・・ちゃんと言ったことなかったけど・・・愛してる・・・愛してるよ、海・・・」
「わっ・・わたしっ、もっ・・・うっ・・あっ、あいしっ・・・てるっ・・・あ・・して・・うっ!!」
いつの間にか私は泣いていて、言葉が詰まって上手く喋れない。
ちゃんと伝わった?私の気持ち、ちゃんと伝わった?
でも、そんな心配を吹き飛ばすように・・・空也は私をギュッと抱きしめてくれた。
- 615 名前: ◆Rion/soCys :04/06/12 23:12 ID:tAlHmULZ
- 夜。皆がもう寝静まったころ、空也の部屋に忍んでいく。
これから、今日の締めくくり。
部屋では、空也が布団を敷いて待っていてくれた。
「・・・待った?」
「いや・・・大丈夫だよ」
なんだろう。今までも何度もHしたのに、妙に恥ずかしい。
「・・・えっと・・・」
「海・・・・・・おいで」
「・・・はい」
抱き合いながら、互いのパジャマと下着をゆっくりと脱がせていく。
全裸になって、もつれるように布団に倒れ、口づけを交わす。
お互い、もうよく知ってる体なのに、なぜかぎごちない。
やがて、仰向けになって大きく開いた私の足の間で、空也が張りつめたものに手を添え、私にあてがう。
もう二人とも十分に高まっていて、これ以上はじれるだけ。
なのに。
ぬるぬると強ばりを私の亀裂に滑らせる。ツンツンと入り口をノックする。でも、入れてくれない。
「あん・・・うっ・・・」
気持ち、いい、けど・・・
もっと欲しい。思いっきり。
「はぁ・・く、くう、や・・・お願い・・・もう・・・」
「もう・・・なに?・・・ちゃんと口に出して、言って・・・」
・・・まだ、続いてるんだ・・・私、空也に・・・甘えていいんだ・・・
「お願い・・・空也のコレ・・・早く・・・ここに、ちょうだい・・・」
おねだりしながら、空也のソレをそっと握り、私に導く。
「よく言えました・・・じゃあ、あげる、ね・・・」
・・・そして私たちは一つになる。
お互いの足りない物を埋め合って、今・・・本当に、一つに・・・
- 616 名前: ◆Rion/soCys :04/06/12 23:15 ID:tAlHmULZ
- 朝。別に誘われてないけど空也と一緒に台所に行く。
「おはよう、ともねえ」「おはよ〜、巴お姉ちゃん」
「おはよう、海、空也・・・えっと・・・海は・・・何?」
「空也と一緒に、朝ご飯の準備♪」
空也と目が合う。空也が自分の足りないところを補うように
私も自分の足りないところを補わなければいけない。
「あう・・・く、空也・・・」
空也が笑って、困った顔の巴お姉ちゃんに私の言いたかったことを告げる。
「あのさ・・・これから、海お姉ちゃんにもご飯の支度、手伝ってもらうことにしたから」
「ええ!?・・・だ・・・大丈夫なの?」
「うん、俺がついてるから。いい加減、お姉ちゃんにも料理覚えてもらわないとね」
「そ、そうか・・・うん、頑張れ、海!」
「うん、頑張るよ!」
「って、よそ見しないで!ああ、それじゃお塩入れすぎ!」
「ほえ?」
「・・・まあ・・・ゆっくりと、かな・・・」
うん、ゆっくり、ゆっくり。まだまだ、私たちの先は長いんだもの。
- 617 名前: ◆Rion/soCys :04/06/12 23:16 ID:tAlHmULZ
- すいません、無駄に長くなりました・・・
海は難しいわ・・・
- 618 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/12 23:18 ID:Md8dx9XB
- GJ!
けど、海が空也のこと「く〜や」って呼ばないのと、
空也が海のこと「海お姉ちゃん(お姉ちゃん)」って呼ばないのは違和感あるな・・・。
- 619 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/12 23:38 ID:2pYmziu+
- ちきしょう・・・・。どんだけ先走りを出させりゃ俺を赦してくれるんだよ・・・、この神様は・・・。
GJ!!!
- 620 名前:530 ◆530SPECaOc :04/06/13 01:14 ID:2RewbC+9
- ____ _
| | , ´ ヽ
| | . l ノリ从从〉 +
.=| |===|(lリ゚ ー゚ノl0==《>
| |. ノノく)水!ノ
| | ". く/_|j〉
 ̄ ̄ ̄ ̄ し'ノ
______/|_______
料理が巧くなるのは結構な事ね…
でも、葱と白菜は省いてちょうだい
- 621 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/13 02:36 ID:WWxndk2C
- 大工の真似事G━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━J !!
- 622 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/13 05:23 ID:d4+/mJF2
- 1の姉様エンドあたりの、血反吐はくほどベタ甘な空也×姉様話キボンぬ
- 623 名前:530 ◆530SPECaOc :04/06/13 06:13 ID:2RewbC+9
- >609
こんな感じでいいかなぁ?
粛清……淘汰……
__
| |  ̄ `ヽ
||_ ` 、
__)_∩ `ヽ l
〃 ,^i^ ヾ l i
i ,ノノ八)〉 i i ガッ
. ゙ヾl#"-ノゝ l .人_∧∩
/ヽソ _ン. ノ< >Д´)/
l_/r==l l ´-‐'∨ /
く/l_ゝ
重税……抑圧……
__)___
〃 ,^i^ ヾ_
i ,ノノ八)〉 `ヽ ドカッ
. ゙ヾl#"-ノゝ`ヽ ヽ人 _∧∩
/ヽゾl__| / < >Д´)/
l_/r==J/ / ∨ /
く/l_||| /
|_|/
- 624 名前:530 ◆530SPECaOc :04/06/13 06:14 ID:2RewbC+9
- 弾圧……投獄……
__)___
〃 ,^i^ ヾ
i ,ノノ八)〉 パーン
, ' \ヾl#"-ノゝ 人 _∧∩
( ●>と彡7 < >Д´)/
ヽ /l_/r==l" ∨ /
く/l_ゝ
処刑……っ!!!
_ _ _ _
___ _―‐‐=―=― ̄ =_
―‐‐=―=-_― ̄ニ―二― ┼
_=−' ―‐‐ ―= ̄
=―‐‐= ∧_∧ ̄ ―=
‐ ┼ r( )=―"= ̄
 ̄二―‐‐=〉 つ―=―=_,、 ビョオォォオ!!!!
=二=―-⊂ 、 ノ二=―-=
―二=―し'二=―二
 ̄‐―二― ┼__ 二=
 ̄‐―二― ┼__ 二=
__)___ \-二=‐―" ̄
〃 ,^i^ ヾ_ _- =_-=二ニ
i ,ノノ八)〉●>、 -=二―┼=-  ̄
. ゙ヾl#゚ロノっ´ヽ ヽ
/ヽソ,/ ヽ 、\
(7/r==!'
く/l_ゝ
- 625 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/13 10:05 ID:xQI5zoVk
- キッタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
時代がキタよー!
- 626 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/13 11:29 ID:MoOvE33W
- ヤヴァイ、二人の神が張り合って相乗効果がスゴいことに…
発売前にして、最高蝶を迎えた気がする…
- 627 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/13 15:07 ID:HpW5nO3P
- すげーなここ・・・
発売前なのに発売してる気すらしちまう・・・
できればでいいので空也x巴希望
- 628 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/13 17:04 ID:cL7lMuBq
- >>617
うみゃはギャグシナリオが得意な人向けだから使いこなすの難しいかも
姉しよファンサイトのQZ氏が結構うまいよね
- 629 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/13 21:52 ID:HpW5nO3P
- 我慢できずに体験版落としてしまった・・・
あーもーなんていうかー
- 630 名前: ◆Rion/soCys :04/06/13 22:05 ID:OaRd/xgr
- 朝起きて、いつものように台所に行くと、いつものようにともねえがいる。
「おはよう、ともねえ・・・ともねえ?」
「あ・・・お、おはよう空也・・・」
ともねえの様子がおかしい。疲れてるみたいだし、ちょっとフラフラしてないか?
「ともねえ・・・どこか具合悪いんじゃないの?顔色も悪いし・・・」
「ん・・だ、大丈夫・・・ちょっと目眩がするぐらいで・・・」
「ちょっとおでこ出して・・・わ!?すごい熱だよ!」
「どうだ、巴の具合は?」
「うん、少しよくなったみたいだけど、熱がかなりあるから、今日は寝ていた方がいいね」
「そうか・・・このところ忙しかったようだからな。疲れが出たのであろう」
「じゃ、今日のご飯はイカ作りなさいよ」
「あ〜、ちょっと買い物もお願い」
「そういえば、お風呂が汚れてたわ。掃除お願いね」
・・・言わなければ。ここで言わなければ何も変わらない。
「・・・この際だから、ちょっと言っておきたいことがあるんだけど」
「・・・なにかしら」
「みんな、ともねえに甘えすぎなんじゃないの?黙っていても、ともねえが何でもやってくれてるけど
ともねえにだって大学のこととか自分のこもあるんだよ?それなのに、みんな任せっきりじゃないか。
こういうときぐらい、少しは家のこととか、分担してやろうとは思わないの?」
言った。言っちまった。言い切っちまったぜ、俺。
さて反撃がくる前に、逃走に備えるか。
「・・・確かに・・・悔しいけど、イカの言うとおり・・・かもね」
「もえが色々やってくれて、それが当たり前みたいになっちゃってたけどね・・・」
「私も・・・自分の仕事が忙しいのを口実にしてしまっていたわね」
「くうや、かっこいい〜♪やっぱりくうやはいい子だね〜」
「うむ、よくぞ申したぞ空也・・・確かに、我らは今まで巴に甘えておったかもしれん」
・・・おろ?・・・よかった、逃げずにすんだ・・じゃなくて、みんなわかってくれたみたいだ。
「では皆の者、今日は我らで家事一切を分担し、巴が安心して養生できるようにいたそう!よいな!」
- 631 名前: ◆Rion/soCys :04/06/13 22:06 ID:OaRd/xgr
- 「・・・空也」
「あ、ごめん、起こしちゃった?」
「ううん・・・ちょっと前から起きてたから」
「そう・・・じゃ、氷取り替えるね」
「うん・・・ごめんね、空也、迷惑かけて」
「何言ってるの。病気のときにそんなこと気にしない」
「でも・・・家のこととか、全部空也に押しつけちゃって・・・」
「そのことなら、大丈夫。お姉ちゃん達が皆で分担して家事をしてくれてるからね」
「え・・・そ、そうなんだ・・・」
「はい、ちょっと熱計ってみようか・・・あーんして、あーん」
「あー・・・む」
ちなみに、家事の分担は・・・姉さん=掃除裁縫・姉様=家計全般
ねぇねぇ=買い物等力仕事全般・姉貴=庭の手入れ・お姉ちゃん=洗濯・俺=料理、他監督
となっている。若干不安な気もするけど、まあ何とかなる・・・と思う。
その辺の家事を分担することに決まったいきさつを説明すると
「・・・むうああ、やはひいああ」
はい?
「あは、あいいっえうあ、ああんあいえ」
潤んだ目で俺を見つめながら何か言ってるんだけど、体温計くわえたままじゃ何だかわからないな。
ちゅぽん
「空也・・・大好き・・・」
「え」
真っ赤になったともねえはパフッと布団を頭から被ってしまう。
「え、えっと・・・う、うん、だいぶ熱は下がったね!」
ともねえが布団から半分だけ顔をそーっと出す。
「・・・・・・」
何かを期待するように俺のことを見つめるともねえ。額から氷嚢をそっと取り・・・おでこに、ちゅ。
「・・・俺も、大好きだよ、ともねえ・・・」
- 632 名前: ◆Rion/soCys :04/06/13 22:07 ID:OaRd/xgr
- 「お粥持ってきたよー。食べられそう?」
「うん・・・少しだけど、お腹すいてきた」
「よかった、食欲が戻ればもう大丈夫そうだね・・・はい、熱いから気を付けて」
「ありがとう・・・あつ・・・うん・・・おいしい」
ゆっくりとだけど、ともねえはお粥を全部食べてくれた。
熱いお粥を食べたせいだろうか、ちょっとともねえの顔が汗ばんでいる。
「熱かった?汗かいちゃったんじゃない?」
「ん・・・熱も出てたから・・・寝汗かな」
「体拭いたほうがいいかな・・・じゃ、ちょっと待って、蒸しタオル持ってくる。パジャマも着替えた方がいいしね」
タオルを持ってきたのはいいけれど
体を拭くにはパジャマを脱がないといけないわけで
俺に背を向けてともねえがパジャマを脱いでいる・・・らしい。
らしい、というのは俺も背を向けてるからで・・・
今までも何度か関係を持ってはいるのに、なぜか気恥ずかしかった。
「えっと・・・空也、背中拭いてくれる、かな・・・」
え・・・いいの!?振り向いてもいいの俺!?振り向いちゃうよ!?
・・・くる。
思わず、唾を飲んだ。
布団の上、横座りになって、流れる髪を肩から前に回し、白い背中を露わにしたともねえ。
両腕で胸を抱きながら、肩越しに俺を見てともねえが顔を赤らめる。
「あ・・・あんまり見ないで・・・恥ずかしいから・・・」
・・・何が恥ずかしいんだろう。こんなに綺麗なのに。
思わず後ろから抱きしめたくなる・・・
「い、今・・・拭いてあげる・・・ね」
「・・・うん」
手にタオルを取って、ともねえの背中に触れたとき
ともねえの背中が、ピクン、と、震えた・・・
- 633 名前: ◆Rion/soCys :04/06/13 22:10 ID:OaRd/xgr
- 「・・・痛くない?」
「うん・・・平気」
熱いタオルでともねえの背中を拭いていく。気のせいか、だんだんとその白い背中が赤みを帯びてきている・・・
「背中・・・終わった、よ・・・」
「う、うん・・・」
「じゃ、じゃあ・・・また向こう向いてるから・・・」
「つ・・・疲れてて・・・だるい、から・・・前、も・・・」
「・・・え?」
「・・・前も・・・拭いて・・・」
横座りだったともねえが、ゆっくりと・・・俺の前に仰向けになった。
片腕で胸を隠すように抱いているけれど、豊かに盛り上がった膨らみは片腕では隠しきれない。
「・・・いい、の?・・・俺・・・我慢できなくなるかもしれないよ?」
ていうか、現状すでに我慢の限界が近いんですけど・・・
「いいよ・・・我慢しないでも、いいんだよ」
ともねえの優しい微笑みに、吸い込まれるような錯覚に陥る。
「わたし・・・こんなダメなお姉ちゃんで・・・空也に、嫌われたくない・・・だから・・・お願い・・・欲しかったら・・・」
「・・・なんで・・・そんな自信のないようなこと言うの?」
「・・・え」
「こんな素敵なともねえから、離れられるわけないじゃないか」
「空也・・・」
ともねえが、胸が露わになるのもかまわず、両腕を差し伸べ、俺の首に回す。
「ともねえ・・・」
そっと顔を近づける俺にともねえが囁く。
「今度は・・・おでこじゃないほうが、いいな・・・」
- 634 名前: ◆Rion/soCys :04/06/13 22:11 ID:OaRd/xgr
- ともねえが、熱い。
唇も、舌も、体も、触れる場所全てが熱く、そしてより敏感で・・・大胆になっていた。
「ふ、ぁっ・・はっ、うぁっ・・・んうぅっ!」
俺はともねえの上に、頭を下に逆向きに覆い被さっている。
大きく広げたともねえの長い両足を肩に担ぎ、目の前の中心に舌を這わせる。
ともねえも俺の剛直を握りしめ、擦りあげ時々口に含んだり舐め回していたが
今はもう快感の波に押し流される寸前で、ただ艶めかしく喘ぐ吐息をはぁはぁと吐きかけるだけだった。
下腹にはともねえの乳房が押しつけられ、むにむにした感触が俺を刺激する。
もう二人とも汗まみれで、濡れた体を密着させ滑りあわせていた。
「う、く、うっ!・・はっ・・・んはっ、あっ・・・いっ・・・い、いっ・・・!」
ともねえはもうイく寸前なのか、太股をひくつかせながら、手を伸ばし、俺の頭を押さえ亀裂にと押し当てる。
俺は夢中で吸い、舐め回し、指を差し入れ、動かし、かき混ぜ・・・
「・・・んっ!!・・・・・んぁあぁっ!!くっ、うっ・・・やぁっ!!んっ・・・はあぁっ!!」
俺の頭をギュッと太股で挟みつけ、ビク、ビクと全身を振るわせながらともねえが絶頂を迎える。
唇を離し、ぐったりとした柔らかな体から降りると、まだ息の荒いともねえの足の間に腰をおろす。
目の前の、汗まみれでひくつく豊満な白い体をしばらく目で楽しんでから、再びゆっくりと覆い被さる。
「ああ・・・いや・・・ちょっと、待って・・・んぅ、む・・・」
唇をふさぐ唇。片手で柔らかな胸を揉みながら、高まってはち切れそうな物を下腹に擦り付ける。
いや、と言いながら、ともねえは大きく足を広げ、腰を浮かせてきた。
片手を添え、濡れた花びらにあてがうと、唇を解放し、顔を離してともねえを見つめる。
はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・
動きを止め、息を荒くして、ただ見つめ合い・・・
また唇を重ねながら、一気に奥まで貫く。
「んむぅっ!・・んぐっ!ん〜〜〜っ!んっ!!」
ともねえの熱く灼けた蜜壷が激しく収縮する。
さっき達したばかりの敏感な柔肉は、ほんの数撃で簡単にまた登りつめていた。
強烈に締め付けながら収縮を繰り返す肉の壁の中に
俺は夢中で強ばりを打ちつけ続けていった。
- 635 名前: ◆Rion/soCys :04/06/13 22:12 ID:OaRd/xgr
- 俺の腰の動きに合わせ、ともねえがくいっくいっと尻を振り始める。
いつも受け身一方のともねえが、これほど激しく相対してくるのは初めてだった。
じゅぶっ、じゅぷんっ、ちゅぐっ・・・
聞こえるのは二人の粘膜が立てる水音と、唇を俺にふさがれたままのともねえのくぐもった喘ぎ声。
感じるのは俺の全てを飲み込んでしまうようなともねえの熱く柔らかな肉の感触。
「ん・・ふぅっ!んぅっ・・・!・・・ん、む・・・はぁっ!」
大きくのけぞって、ともねえの唇が離れる。離れた唇からは果てしなく喘ぎ声が漏れる。
「んあぁっ!ふぁっ、はぁっあっあっあっあっ・・・あ、はぁっ!んっ!ま、たっ!・・・っちゃ、うっ!・・・うっ!」
ともねえはひっきりなしに絶頂に達していて、その度に痙攣を繰り返す肉壁に俺は苛まれる。
俺も何か呻いているがもう言葉が意味をなさない。
爆発寸前の固まりに快感が集中し、腰骨を抜けて背筋を走り、脳髄を灼く。
もはや二人とも意識と関係ないところで体が動き、快感は急速に坂道を駆け上がっていく。
「くっ・・・!ともっ・・・ね、え、えっ!」「くっ・・ぅ・・く、う、やあぁぁっ!!・・・あっ!!」
お互いの名を呼び合い、互いを自分の中に埋めてしまうかのように固く抱きしめ合いながら
俺たちは、一緒に、弾け散った。
ドク、ドク、ドク・・・
「・・・ぁ・・・あつ・・い・・・っ!〜〜〜〜っ!!!」
「う、あ、あ、あ、あ、あ・・・ああっ!く、あっ!!」
意識を弾け飛ばしながら、叫び、それでも腰を振り続け・・・
我に返ったときは、汗だくでともねえの胸に顔を埋めていた。
ともねえは俺の髪を優しく撫でている。
「・・・また・・・・汗かいちゃったね・・・」
「うん・・・」
「新しいタオル、取ってくるよ」
体を離そうとする俺を、抱きしめてともねえが止める。
「もう少し・・・こうしていて・・・」
「・・・大丈夫?」
「うん・・・抱き合っていれば・・・暖かいから・・・」
- 636 名前: ◆Rion/soCys :04/06/13 22:14 ID:OaRd/xgr
- 朝。すっかりよくなったともねえがいつものように朝食を作り
そして、いつもの柊家の朝食風景・・・
「では、いただきます」「いただきまーす」
・・・は、長くは続かなかった。
「んぐ!?」「う・・・?」「ぐはっ!?」
「と、巴姉さん・・・これ、辛すぎ・・・」
「うにゃ〜・・・これも塩が強すぎるよ〜・・・」
「え?・・・そ、そうかな・・・」
「・・・どうしちゃったのこれ、みんな味が濃すぎるよともねえ」
「そうか・・・高熱で、巴姉さん、舌がやられてたのね」
「あ、なるほど・・・」
「あう・・・ご、ごめんなさい・・・い、今から急いで作り直すから・・・」
お姉ちゃん達が顔を見合わせる。
「・・・せっかく巴が作ってくれたのだ、無駄にできるはずがなかろう。さ、皆黙って食べるとしよう」
「・・・み、みんな・・・ありがとう・・・」
肩を震わせるともねえ。
「あ〜・・・ところで、だな、巴・・・実は昨日、掃除機が壊れてしまってな・・・」
「・・・え」
「あ、洗濯機も、なんだか壊れちゃったっぽいんだよ〜」
「・・・ええ?」
「あの・・・庭の植木・・・踏んづけて折っちゃったんだけど・・・」
「えええ?」
「えーと・・・ごめん、買い物でお釣り貰い忘れた」
「ええええ?」
「ふっ・・・家計簿なんてもの・・・つけたことないのだから仕方がないわよ・・・ね」
「えええええ!?」
「・・・まあ、あれだ、我らは姉妹なのであるから、お互い多少の失敗は多めに見ねば、な!」
そういうことですか・・・やれやれ。当分、家事はともねえに任せた方がいいってことね・・・
「あう〜・・・」
- 637 名前: ◆Rion/soCys :04/06/13 22:15 ID:OaRd/xgr
- すいません、オチでカナちゃん壊しちゃったカモw
- 638 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/13 22:21 ID:Xh7JMCjK
- リアルタイムキター激しくGJ。
雛のんが掃除機にちょこんと乗って掃除してる姿が浮かんだ俺は粛清されてきます。
きっとマルが何かの気配を感じてカナちゃんを破壊したんだw
- 639 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/13 23:09 ID:d4+/mJF2
- GJ!
カナちゃん壊れて一番悲しいのは空也だと思う(w
- 640 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/14 01:12 ID:jKwSqUx+
- こんなエロいともねえなんて・・・こんなエロいともねえなんてっ・・・!
ハァハァハァハァハァ・・・・・・ウッ・・・
- 641 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/14 02:44 ID:lWYf5N29
- なぁ、改めて聞くけど、まだ姉しよ2は発売されてないよな?
なのに、何だwこのスレの神様達の素晴らしさと盛り上がりようは・・・。
本当は発売してるのか!?俺のPCに、誰か細工を!?
- 642 名前:保管してる人 :04/06/14 03:26 ID:u9gMzNNK
- 数多のリクエストにお答えしてAA回収しますた。
とりあえず今現在このスレにあるのだけなんですが、
新作AAが出るような関連スレは他にもあるんでしょうか?
>>1にある2つくらい?
まだこのスレに来てからは比較的日が浅いんでどなたか教えてくだちい。
- 643 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/14 03:53 ID:TTCb+lhF
- >>642 乙です。プチキャラAAの現行スレで見つかったやつを。
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1073225459/478-479
- 644 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/14 22:02 ID:5Hd9pXmS
- >>保管庫管理人氏
本スレ等の過去ログも保管してくれると嬉しい。協力するからさ
- 645 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/15 06:14 ID:AlBondjj
- >>644
本スレだけなら
http://www.h6.dion.ne.jp/~neon/index.html
にて保管されています。
僕を褒めて!ともねえ!
- 646 名前:530 ◆530SPECaOc :04/06/15 09:23 ID:EKSwXeDg
- . く_
, ´ ヽ
l ノノノ)))) ナデナデ
i!ニニヾ(リ*^ヮノリっ )) i!
i!ニニノ. (つ(*´ヮ`)ニi!
/__(_くl/ `)`)___\
||| し'ノ |||
- 647 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/15 09:25 ID:C4VeI0No
- ともねえだ!触覚で分かるな。
- 648 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/15 10:26 ID:lkylWjs8
- >645
___
, ´ ヽ
i/ノ从从リ
||l#゚ -゚ノliデレデレするな!低脳がっ!
. ⊂)i个)つ
|l|ノ_:_|liリ
. l_ハ_!
- 649 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/15 11:41 ID:aR98UhPm
- >>646
実はカイトさん状態
- 650 名前:645 :04/06/15 17:08 ID:AlBondjj
- ナデナデしてもらったうえに罵倒までしてもらった……
僕は幸せな弟です。
もう死んでも良い。
- 651 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/15 17:54 ID:DRrHOwlc
- 「と、ともねぇ!」
「?」
「ラウズカード見せて!」
…
落ちなし。
スマソ
ここでいう事じゃないがラウズカード欲しいなぁ。
姉しよの。誰か作ってくれ。
- 652 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/15 17:56 ID:DRrHOwlc
- ageた。
ともねぇの例のパンチ食らってきます。
- 653 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/15 17:56 ID:5Z/Rlx0k
- >650
_
,´----ヽ∧∧ (・ ε ・) >650
i.(((( ) )〉 ゚ ρ゚)...
八 ゚ ヮ゚ノソつ 二つ ...
ヽ.ζ二つと) |二フ∴:.
く/_|〉/ ∧ l
し'ノ(_ノ(__)
- 654 名前:645 :04/06/15 21:11 ID:AlBondjj
- 最後に姉貴のゴールデンボールふみつけが怖い、と言ってみる
- 655 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/15 21:23 ID:IhQTWgKz
- >654
| Hit!!
|
|
ぱくっ|
/V\
/^▽;;;,;,,,▽ヘ
( i ハ从从从))
_ ノ)'人i.゚ ヮ゚八<そうなんども釣られると思ってんじゃないわよ、このゲソ!
ヽツ.(ノ:::::::::.:::::.:..|)
ヾソ:::::::::::::::::.:ノ
` ー U'"U'
- 656 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/16 08:10 ID:Mlvhrc5M
- /
/
. /
/^▽⌒▽^/モグモグ
==== l 〈从レ》/〉
===== .ノw(li゚ ヮ゚ノリw'< イカが私を釣ろうなんて100年早いわ!
ズザー ;;"~゛;;;゙==';"~゛;;
(´⌒;;(´⌒;; ミ;,,_,,;ミ/_ljミ;,,_,,;ミ
(´;;⌒ (´⌒;; (_ハ_)
- 657 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/16 08:12 ID:Mlvhrc5M
- ageてしまった
姉貴の例のパンチラ食らってきます。
- 658 名前: ◆Rion/soCys :04/06/16 16:23 ID:sB6TI8u1
- 「こんにちはー」
「は〜い・・・あ、秋山さん・・・こんにちは、お久しぶりです」
「こんにちは、巴さん・・・今日は、要芽お姉様はいらっしゃいますか?」
「あ・・・今日は、また空也と出かけていて・・・すいません」
「ああ、いえいえ、たまたま近くを通りがかったので、ちょっとご挨拶だけでもと思っただけですから」
「あの、よかったら上がってお茶でも・・・」
「えーと・・・それじゃ、お言葉に甘えて・・・お邪魔しまーす」
「おお、いるかどのではないか。お元気でしたか?」
「はい〜、すっかりご無沙汰しちゃって」
「いやいや・・・要芽のわがままで、その節は何かとご迷惑をおかけして申し訳ない」
「いえいえ、お気になさらないでください。それにしても・・・要芽お姉様、すっかり空也さんとラブラブですねぇ」
「うむ・・・正直、一緒におると当てられっぱなしでなぁ」
「あはは・・・でも、要芽姉さんがあんな風に楽しそうなのを見るのは・・・久しぶり♪」
「まあ、姉としては祝福してやらねばならんのだろうが、な・・・ちと、あれは行き過ぎの気もする・・・」
「そんなに、ですか〜・・・いいなぁ、羨ましいなぁ・・・今日は、どこにお出かけなんですか?」
「えっと・・・空也が、この間自動車の免許をとったんで、ドライブがてらで・・・」
- 659 名前: ◆Rion/soCys :04/06/16 16:23 ID:sB6TI8u1
- 「姉様、つきましたよー。ここが八景島シーパラダイス・・・姉様?」
「・・・すやすや・・・」
「姉様〜・・・起きて〜・・・(ゆさゆさ)」
「うう、ん・・・あ・・・おはよう・・・んー・・・」
「んー・・・ちゅ・・・はい、目が覚めた?」
「ん・・・・・・もっとしてくれないと、覚めない♪」
「はいはい・・・ちゅ・・・ん・・・どう?目、覚めた?・・・」
「ええ・・・ふふ・・・空也が上手に運転してくれたから、すっかり眠っちゃったわね」
「朝、早かったしね」
「すぐ隣に空也がいると・・・すごく落ち着くの・・・♪」
「俺は初めての長距離ドライブで、結構緊張してたけどね・・・さ、行きましょうか姉様」
「うん・・・もっとゆっくりしたいのに・・・」
「ほら、早くしないとペンギンのショー終わっちゃうよ?」
「あん・・・待ってよ空也・・・」
「なかなか・・・出てこないわね・・・ペンギン・・・」
「う〜ん・・・あっ、ほらほら出てきた!」
「・・・ん〜、可愛いけど・・・」
「・・・どうしたの?あんまり・・・嬉しそうじゃないね?」
「ええ・・・なんだか、前ほどペンギンが好きじゃなくなったみたい・・・」
「え・・・そ、そう・・・(がっくり)」
「ごめんなさい・・・せっかく連れてきてくれたのに・・・」
「ああ、姉様が気にしないでも・・・」
「ペンギン、嫌いになったわけじゃなくて・・・ただ・・・きっとね・・・」
「?・・・なに?」
「・・・きっと、ペンギンよりも可愛くて、大好きな人が、ずっと傍にいてくれるから・・・だと思うの」
「・・・姉様・・・」
「それに・・・ペンギンは・・・どんなに可愛くても、こうして・・・抱きしめられないもの・・・」
- 660 名前: ◆Rion/soCys :04/06/16 16:25 ID:sB6TI8u1
- 「帰りは私が運転してもいいのに・・・」
「まあまあ・・・俺に任せておいてよ」
「・・・じー」
「・・・なに?」
「運転してる顔・・・凛々しくて、素敵♪」
「あはは、緊張してますから、ね」
「ちょっと・・・イタズラしちゃおうかな・・・」
「あ、ちょ・・・ダメですよ、姉様・・・」
「ふふ・・・我慢してる顔も、可愛い・・・♪」
「もう・・・悪さばかりしてると・・・お仕置きですよ?」
「あん♪・・・ちょ、ちょっと待って・・・」
「ずるいよ姉様、自分は逃げるつもり?」
「まさか・・・待ってって言ったのは・・・下着、脱ぐから・・・」
「・・・車、止めようか」
「・・・うん♪」
翌日
「要芽姉さん、いる?スイカ切ったから、よかったら」
「あ、ありがとう巴・・・あ、ちょっと待って」
「あう?」
「はい、これ。あなたにあげるわ」
「え?このぬいぐるみって、要芽姉さんお気に入りのペンギンじゃなかったの?」
「ええ・・・でも、もういらないみたいだし。もっと大事にしてくれそうな巴にあげるわ」
「??あ、ありがとう・・・」
- 661 名前: ◆Rion/soCys :04/06/16 16:28 ID:sB6TI8u1
- 八景島はいいところなので是非w
- 662 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/16 17:40 ID:A8aqB5Y8
- >>661
うあああああああ!姉様可愛すぎ!GJ!
ところで、詮索するわけではないんですが
ひょっとして1の発売前に本スレで仕事中にSSアップしてたお姉さんですか?
文体が似てるような・・・
違ったらスイマセン
- 663 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/16 20:07 ID:IMHSS8iD
- >>661
>「うう、ん・・・あ・・・おはよう・・・んー・・・」
>「んー・・・ちゅ・・・はい、目が覚めた?」
>「ん・・・・・・もっとしてくれないと、覚めない♪」
・・・・・・・・・ぐはぁっ!も、萌え死ぬ・・・
GJどこじゃねえっす・・・
>>662
だから素性とか追求するなと
- 664 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/16 20:15 ID:7jvv2YHZ
- ごめんなさい。今は八景島=エビフライという思考パターンになってるので・・・。
- 665 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/16 20:22 ID:IMHSS8iD
- そういえば八景島シーパラダイスってなんなの?
ディズニーシーみたいなもの?
・・・どうでもいいか
- 666 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/16 21:00 ID:2ZwZlv+W
- GJーーーーー!!!!
いつもより早い時間に神光臨してたとは・・・
しかもお姉様ストーリー、さいこー
まだ遅くない時間だから、リクエストしてみたり、とか。
・設定
要芽姉さま:料亭女将
ともねえ:花板
こんなんでなんかできそうですか?自分でも考えてみたが上手くできん。
- 667 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/16 21:41 ID:kor0XBZ/
- それより幼かなめが幼くーやに勉強教えてるSSが激しく読みたい。
もちろんそこへ海が甘やかしにきたり、ツインがイジメにきたり、
巴ねえが麦茶もってきてくれたり、ねぇねぇがジャマしにきたりするわけですよ。
姉しよ1で一番好きなCGだし。
ttp://www.candysoft.jp/ane/image/sp6.jpg
- 668 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/16 21:45 ID:fX8d263O
- >>667
ねぇねぇはまだいない。
- 669 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/16 22:04 ID:Ao9FkQZX
- >>642
ttp://www2.bbspink.com/erog/kako/1057/10571/1057137971.html
このスレにも大量にAAありますよ
- 670 名前:530 ◆530SPECaOc :04/06/16 22:35 ID:JBLTnZDK
- >654
/^▽⌒▽^ヽ
l 〈从レ从〉 |
ノw(li#゚ロノリw' <この変態イカ!!
⊂)゙ー'つ フミフミ
/_j,ィ、_)
〈_ノ ⊂⌒~⊃。A。)⊃ オォォオオオ…
- 671 名前: ◆Rion/soCys :04/06/16 23:28 ID:H9n35QPy
- >>666
「いらっしゃいませ」「い、いらっしゃい」
「おお、ホレ見ろ!噂どおり、スゲェ美人だぜ!」
「おー・・・『美人姉妹二人で切り盛りする小料理屋』ってなあ本当だったなぁ」
「まずは熱燗で2、3本持ってきてもらおうか・・・よぅよぅ、もっとこっちおいでって!」
「・・・何をお作りしましょう。今日は甘鯛のいいものが・・・」
「いやいや、そんなのどうでもいいからさ・・・こっち来て酌してよおねーちゃん」
「そうそう、そっちの板場のねーちゃんもさ、料理なんていいからこっちおいでって」
「・・・ご冗談を・・・」
「冗談なんかじゃねえって。料理食わせるより、姉ちゃんたち二人がしっぽり酌するほうがよっぽど客が・・・」
「 う る さ い 、 黙 れ 」
「な、なんだとぅ!?」
「客だと思って黙って聞いていればいい気になって。フン、どうせどこにいっても女に相手にされないんでしょう?」
「あう・・・ね、姉さん・・・」
「生憎だけど、うちは料理を食べてもらう店なの。女の体に触りたいんなら、金払ってその手の店に行くのね!」
「なっ・・・こ、このアマァ!?」
「あう・・・お、お客さん、暴力は・・・!」
「ゲッ!?な、なんだこのデカ女!?ほ、包丁なんぞ持ち出したって、こ、怖くねえぞ!」
「ふっ・・・巴・・・ヤッチマイナー!」
「ひ、ひいぃ!?」
ぴゅーん
「あう・・・な、何もしてないのに・・・そんなに私、怖そうに見えるのかな・・・」
「まあ・・・包丁持って出てくれば、結構あなた怖いわよ」
「あう・・・これで・・・今日追い返したお客さん・・・6組目・・・」
「いいのよ・・・醜い客なんて、いらないもの」
「・・・わ、私たち、この商売向いてない・・・かも」
- 672 名前: ◆Rion/soCys :04/06/16 23:28 ID:H9n35QPy
- >>667
「要芽姉さん、要芽姉さん」
「なぁに空也・・・また勉強がわからないの?」
「う、うん・・・教えてほしい、な・・・」
「もう・・・巴か高嶺にでも教わりなさいな」
「う・・・と、ともねえは、お買い物に行っちゃったから・・・」
「高嶺は?」
「・・・いじめるんだもん・・・」
「しょうがないわね・・・ほら、見せてごらんなさい」
「え・・・う、うんっ♪」
「えっと・・・8?」
「違うでしょう・・・そうね、私たちお姉ちゃん5人と空也が、皆2個ずつお菓子を持っていたら、全部でお菓子は何個かしら?」
「えっと・・・えっと・・・12個!」
「そう。掛け算っていうのは、こういう考え方なの。九九を覚えることも大事だけれど、大事なのは考え方よ」
「・・・考え方?」
「空也には・・・難しいかしら。でもね、自分で考えて、答えを出すことを覚えて。大事なのは、考えること」
「う、うん・・・あのね、ぼく、考えてることあるよ」
「あら。空也はいつも、何を考えてるのかしら?」
「あのね・・・要芽姉さんが、どうしたら喜んでくれるかな、っていつも考えてるよ!」
「!・・・そ、そう・・・答えは出たのかしら?」
「うーん・・・まだ、よくわかんない」
「そう・・・でもね・・・空也はもう、私を喜ばせてるわよ」
「え・・・ぼく、何かしたかな・・・」
「じゃあ・・・宿題。わかるまで、傍にいなさい・・・」
「うーん・・・うーん・・・ねえ、わかったら何かくれる?」
「そうね・・・もし、答えが見つかって、私と空也がその答えどおりでいられたら、そのときは・・・私の大事なものをあげる・・・かもね」
「だいじなもの・・・?なぁに、それ?」
「ヒ・ミ・ツ。まだ・・・空也には、教えてあげない♪」
答えは・・・あなたが私を好きでいてくれること。私があなたの好きな私でいられること・・・
きっと・・・答えを見つけて、ね・・・
- 673 名前: ◆Rion/soCys :04/06/16 23:39 ID:H9n35QPy
- すいません、忙しいので短いので許してちょ
>>662
あらあら・・・わかっちゃうもんですねぇ(w
意識的に文体変えたりしてたんですけど・・・
会社にバレなきゃ(おっけー×2)
・・・かな?w
- 674 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/16 23:48 ID:UoIyfCNU
- >>662
お姉さん(;´Д`)ハァハァ
- 675 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/17 00:31 ID:+Qe1de2r
- あんたはどういう神ですかGJGJ。
>>668
沖縄前の幼くーやとねぇねぇは面識あるハズだけど、
ttp://www.candysoft.jp/ane/image/sp6.jpg
この頃には居なかったんだっけ。
でも柊家の母がお亡くなりになられてからセロリ登場だから・・・・・
すいません、誰か時系列下さい。
- 676 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/17 00:49 ID:qqo7UC0t
- >>673
すみません。俺のお姉さんになってくだしゃい!
- 677 名前:654 :04/06/17 03:37 ID:AeoZBymx
- >>670
昇天しました(´ヮ`*)
- 678 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/17 04:50 ID:NNhqi256
- やっぱり、要芽お姉様は萌えるぜ!
- 679 名前:空也の秘密絵日記 :04/06/17 13:31 ID:rZvYmr4Z
- 今日、なぜか瀬炉里ねえねえは荒れていました。
▲
./ | / ▼
| | / / _
..| | / ./  ̄ \
ヽ| | // ̄`─-、_▲
ヾ||/
⊂| |⊃
∧ 、∧
☆ ☆ ☆ ( T・T)つ
,r〜々、 \│//⌒∪ヾツ
三 ,r'~ ,リil~ゝ^ヾ"フ /⌒ _ >。 ゚。
三 il ノリハiフリハヽ,) , ´ ヽヽ。 ゚ 。
γ  ̄ ヽ 廿 三 ノli,リ彡 kミi_゚ヮ゚ノ ハ i /_ノノ_))ゝ D゚ 。
(' ノ)ノ)ヽ )ヽ/ヽ 三 ( ル彡ハ,⊂)_,i_/ ゝ ノノ|l*゚ _ ゚ノリ/ ∬
ヽbl;゚Д゚ノ |酒 三 彡ノノ ,(_゛~/ ((⊂,ノ゙‐゙)つ 亡!
( つ凵O |_| 三凵 | | 彡 )ノ i_i 《 ̄ ̄ ̄
と_)_) ┳━━┳ レ' . .し'ノ
瀬炉里 「つまみ、早くモテコーイ!!はやくしないとクーヤを食べちゃうよ〜」
巴 「あう、く、空也を食べちゃだめ」
俺(空也) 「(・・・微妙に会話がかみ合ってないような気がする)」
瀬炉里 「いっただっきま〜す(空也の服を脱がしにかかる)」
巴 「もうすぐできるからまって。空也は鳥や牛じゃないんだから食べちゃだめ」
俺(空也) 「やっぱりかみ合ってなーい!!」
このあと俺は・・・。
- 680 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/17 19:53 ID:7FoJ+9ii
- このスレには何人神がいるんだ?
実際に数えてみた。
1柱2柱3柱神様
4柱5柱6柱神様
7柱8柱9柱神様
10柱か〜みさま〜。
- 681 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/17 20:08 ID:HzSh4ic6
- ハァハァ。神様が一杯・・・・。ハァハァ。
萌え死ぬ・・・・。神様・・・。僕を昇天させたいんだね?
- 682 名前: ◆Rion/soCys :04/06/17 22:25 ID:RiJ38sI4
- 「はい・・・はい・・・ええ、またよろしくお願いいたします・・・はい、失礼します・・・」
チン
「ふう・・困ったわね・・・」
「要芽姉さん・・・今の電話、また予約キャンセル?」
「ええ・・・今月に入って、これで6件目・・・」
「あう・・・ごめんなさい、板場の私が、もっとしっかりしていれば・・・」
「巴はよく頑張っているわ・・・」
「でも・・・キャンセルやお客さんが減ってる理由って・・・やっぱり料理がスムーズに出せないせいみたいだし・・・」
「歩笑が沖縄に帰ってなければねぇ・・・やっぱり、この小さな料理屋でも、二人じゃ無理なのかしら」
「うん・・・三人でも、ギリギリだったから・・・」
「ねえ、少し料理の方の手間は省けないのかしら?」
「そ、それはできないよ。この「ひいらぎ」の味は、本店の「柊庵」から受け継いでるんだもの。勝手には変えられないよ」
「そうよね・・・」
「歩笑ちゃんが戻ってくるまで、一時的に店を閉めた方がいいのかな」
「一時的って・・・あの子が戻るまであと1ヶ月もあるのよ・・・そんなに店を閉めていたら、本店のみんなが心配するだけよ」
「じゃあ・・・本店の父さんか雛乃姉さんに相談するとか・・・」
「それは最後の手段よ。私たちを信頼して、のれんを分けてくれたのに、簡単に助けを求められないわ」
「あう・・・でも、今のままじゃ・・・」
「ここは・・・誰か臨時で来てくれる助っ人を捜すしかないわね」
「助っ人・・・あ・・・要芽姉さん、私・・・ちょっと心当たりが・・・」
- 683 名前: ◆Rion/soCys :04/06/17 22:27 ID:RiJ38sI4
- 「ごめんください・・・ごめんください」
「はーい・・・あら?どちらさま?」
「こちらの巴姉さんから、助っ人を頼まれました壬生 空也ってもんですが」
「あら・・・あなたが?はじめまして、この「ひいらぎ」の女将、柊 要芽です」
「女将さんでしたか・・・よろしくお願いします」
「ええ、こちらこそ・・・それにしても・・・思っていたよりずいぶん若い方で驚いちゃったわ」
「・・・こんな若造じゃあ心配ですか?」
「あ、ごめんなさい、そういう意味じゃないのよ・・・ただ、若くて可愛いらしいなぁ、って・・・やだ、何言ってるのかしら」
「いや、女将さんこそ・・・・・・き、綺麗ですよ・・・」
「・・・あ、ありがとう・・・ふふっ、お世辞でも嬉しいわ♪」
「ただいまー・・・あ、空也!来てくれたんだね・・・よかった」
「久しぶりだね、ともねえ・・・またお世話になります」
「うん、こちらこそ・・・もう姉さんとは話してくれたみたいだね」
「うん・・・歩笑ねーたんの替わりが勤まるかどうかわからないけど、頑張りますよ」
「・・・ねえ、壬生さん?その・・・ともねえ、とか、ねーたん、って呼び方は・・・」
「あ、すいません女将さん・・・昔、ともねえやねーたんとは一緒に修行してまして、そのときの呼び方で、つい」
「そうなの・・・だったら、私も女将さん、じゃなくて、もうちょっと親しみを込めて呼んで欲しいかな」
「はあ・・・じゃ・・・要芽さん・・・?」
「ん〜・・・何かちょっと違うかしら・・・ね、壬生さんは年はおいくつ?」
「19になりますが」
「!そ、そう・・・私の方が、ちょ、ちょっとだけお姉さんね!じゃあ、私のことはお姉さんって呼んでちょうだい」
「えーと・・・要芽姉さん?」
「うん、そうそう♪」
「じゃあ・・・俺のことも、壬生さん、なんて言わずに、空也でいいですよ。ともねえもねーたんもそう呼んでるし」
「わかったわ・・・じゃあ改めて・・・よろしくお願いね、空也」
「はいっ、任せて、姉さん!」
- 684 名前: ◆Rion/soCys :04/06/17 22:30 ID:RiJ38sI4
- そして・・・1ヶ月
「あの・・・空也?」
「?なんすか、姉さん」
「今日は・・・予約のお客様も早い時間で終わるの・・・」
「ああ、そうっすか・・・ははは、ちょっとのんびりできますね」
「それで・・・よかったら、今日は早目に看板にして、奥の座敷で、三人で送別会でもしようかな、って・・・どう?」
「え・・・そう、ですね・・・今日で終わり、なんですよね・・・わかりました、喜んで・・・」
「かんぱ〜い」
「空也・・・今までお疲れさま」
「空也が来てくれて・・・本当によかった」
「いやー・・・なんだか、たいしてお役に立てないまま1ヶ月すぎちゃって・・・」
「そんなことないわよ・・・あなたが来てからお店もうまくいったしね」
「ありがとう・・・そう言ってもらえると、ここに来てよかったな、って思えます」
「でも・・・不満も、あるのよ・・・」
「うん・・・私も・・・このまま帰られるのは・・・いやだな・・・」
「え・・・な、何か俺やっちゃってたかな・・・すいません、まだ間に合うなら、直しますけど」
「じゃあ・・・質問するけど・・・く、空也は・・・私のこと・・・好き?」
「そ・・・それは・・・」
「・・・答えて・・・どんな答えでも・・・私、平気だから」
「・・・好き、です・・・俺、ともねえのこと・・・好きです」
「じゃあ・・・空也・・・私のことは・・・好き?」
「・・・」
「お願い・・・正直に、言って」
「・・・要芽姉さんも・・・好き・・・です・・・すいません・・・俺って優柔不断で・・・」
「ううん・・・いいのよ・・・むしろ・・・ホッとしてるの」
「・・・え?」
「私も要芽姉さんも・・・両方、好き・・・それで、いいじゃない、空也」
「私たち・・・二人であなたを愛したい・・・おかしいかしら?でも、これしか私たち考えられないの・・・」
「要芽姉さん・・・ともねえ・・・いいの?」
「うん・・・よかった・・・最後の夜に間に合って・・・」
- 685 名前: ◆Rion/soCys :04/06/17 22:31 ID:RiJ38sI4
- ttp://www.candysoft.jp/ane/image/2sp6.jpg
「うあ・・・あ・・・そ、そんなにしたら・・・俺・・・」
「ふふ・・・料理の腕は一流だけど、こっちはまだまだみたいね・・・」
「く、空也・・・苦しいの?大丈夫・・・?」
「くっ・・・苦しいわけじゃなくて・・・気持ちよすぎて・・・おかしくなりそう・・・」
「いいわよ、おかしくなっても・・・私も・・・よくなってきてるの、わかる・・・?」
「うん・・・乳首がもう・・・こんなに」
「んっ!・・・や、やっぱり・・・手先、器用ね・・・素敵・・・ほら、巴のも、可愛がってあげて・・・・」
「あっ!?・・・な、なんか・・・なんか、変、だよ・・・じんじんする・・・うぁ、ん・・・」
「うっ・・う、ん・・・も、もうっ・・・!で、出そ、うっ!」
「いいわよ・・・巴、もっと動かしてあげて」
「う、うん・・・空也・・・気持ちよくしてあげるね・・・」
「い、いよっ!ともね、え・・・も・・・要芽姉さんも・・・うあ・・・お・・おおっ!!」
ビュッ!ドプッ!ドク、ドク、ドク・・・
「う、うわ!?」
「う、あ、あ、あ、あ・・・はぁっ・・・」
「すごい・・・熱くて・・・ドロドロが・・・いっぱい・・・こ、これが・・・男の子の・・・」
「ふふ・・・ほら、ヌルヌルして・・・気持ちいいでしょう?」
「うあ・・・か、要芽姉さ、ん・・・や、そんな・・・うあ・・・」
「あら・・・?ふふ、もう・・・固くなった・・・若いのね、やっぱり・・・」
「要芽姉さん・・・俺、もう・・・入れたい・・・」
「ね、空也・・・初めて・・・よね?」
「う・・・・・・うん・・・」
「巴も・・・初めて、よね?」
「う、うん」
「じゃあ・・・私はあげられないけど、空也の初めてを私がもらって、巴の初めてを空也がもらって・・・それで、いい?」」
「うん・・・」「そ、それで・・・いいよ」
「じゃあ・・・いらっしゃい、空也・・・女の味を、教えてあげるわ・・・」
- 686 名前: ◆Rion/soCys :04/06/17 22:35 ID:RiJ38sI4
- ・・・とまあ、こんな感じになりますか。
2レス目のところで視点を主人公(空也)に切り替えて
その後ひなのんや近所の住人役でねぇねぇとかを出してやれば
1ヶ月という期間設定での恋愛アドベンチャーが普通に出来あがりますね。
・・・ぴあきゃろみたいですが。
で、姉様とともねえ両方にフラグ立ったまま1ヶ月が経った最後の夜のイベントでHになったってことで
- 687 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/17 22:44 ID:mXpWDrRS
- >>686
GJ。
いつも楽しく見させてもらってます(*´д`*)ハァハァ
- 688 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/17 23:01 ID:i21JZZ/1
- >>685
神◆Rion/soCysはえっちなSSをとうかした
オナ禁戦士はおもむろにみぎてをうごかした
オナ禁戦士のいちもつは300のダメージをうけた
オナ禁戦士のいちもつはばくはつした・・・
〜GAME OVER〜
- 689 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/17 23:03 ID:8Bqmc/nJ
- >>686
りおんお姉ちゃん(;´Д`)ハァハァ
- 690 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/17 23:43 ID:AWamsvyG
- >>686
∧_∧
( ;´∀`) グ、グッジョ・・・・・・ウッ!
人 Y /
( ヽ し
(_)_)
禁オナしてる身には神というより悪魔かも・・・orz
- 691 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/17 23:49 ID:IPrrOtA5
- >>686
いつもながらいい仕事してますね〜
ところで、このスレでトリップ付ける前のSSで
Rionタンの書いた分があったらリストアップしてくれると嬉しいです
まとめて読みたい弟子志願者
- 692 名前:保管してる人 :04/06/18 01:15 ID:oFLm9qSh
-
**************** 漏れ専用しおり・ココまで更新(SSのみ) *****************
>>669
トンクスコ。
SSもありますね、折を見てこの辺も回収していきます。
- 693 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/18 02:58 ID:AqriLLoe
- 三点リーダは……を使うのが常識。
- 694 名前:666 :04/06/18 09:00 ID:6JF48g8Z
- >>686
パーフェクト過ぎる!!!
もう感無量です・・・
- 695 名前: ◆Rion/soCys :04/06/18 13:38 ID:hSVr64Jn
- >>691
ほむほむ、了解です
アンカー多すぎるので2つに分けますね
>>305-307
>>313 315
>>324 325
>>334 335
>>340-342
>>351 352
>>360-362
- 696 名前: ◆Rion/soCys :04/06/18 13:41 ID:hSVr64Jn
- う〜ん、2つじゃ間に合わない(w
>>448-450 >>452 >>454 >>456-461
>478-481
>>482-484
>>485-488
>>501-503
>>504-507
>>516-519
- 697 名前: ◆Rion/soCys :04/06/18 13:42 ID:hSVr64Jn
- これで終わりかな
>>522
>>532-536
>>549-552
>>565-566
>>576-577
>>584
この後はトリップ付けてますから省略ね
- 698 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/18 17:47 ID:XQZOPK8W
- Σ 何本書いてるんだこの人は・・・
- 699 名前:保管してる人 :04/06/18 20:52 ID:oFLm9qSh
- >>695-697
( д ) 。 ゚
いや…ある程度は予想できていたが…
- 700 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/18 21:07 ID:3nZyEqlX
- っ[モエを一日自由に扱える券]
これだけじゃ感謝し足りない・・・・・
っ[週刊わたしのお姉ちゃん くーや(シークレット入り)]
- 701 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/18 21:22 ID:6JF48g8Z
- ◆Rion/soCys
>313
ともねえ日記書いてたのもあんただったのかーw
- 702 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/18 22:34 ID:4kSY3vI8
- 530氏。ひなのんがフェラしてるAAリクエスト〜(w
- 703 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/19 00:51 ID:2knaNVZm
- >>702は却下で
- 704 名前:お姉さまとお風呂 :04/06/19 03:16 ID:upR8Dun+
- 「あら、シャンプーが足りない・・・・・・空也〜!」
「どうしたんですか、お姉さま」
「洗面所に買い置きがあるからシャンプーとってくれない?」
「はい、えーっと・・・・これだ」
「ここに置いておきますね」
ガラッ (効果音)
「・・・あら、よくコレだと分かったわね」
ムム 全裸!!
「お姉さま、ずっと同じの使ってるじゃないですか。覚えますよ」
ガララッ (効果音!)
「ふふ・・・・」
な、何だから知らんが とにかくよし!
「折角だから洗ってくれないかしら」
「rdtyふgひじょ」
落ち着けKUUYA、ナメック語になってる
「くすくす…そんなにあわてて。空也が小さい頃はよく一緒に入ったじゃない」
「そうですよね!!」
「ふふふ…でも悪戯しちゃだめよ」
「は、はいい!!」
「ちゃんと均等に洗うのよ」
「はい、髪が長いと毎日大変ですね」
お姉さまと鏡越しに目が合った・・・・・ああ隠すことなく胸まで見える
「ふふ・・・・空也、手が止まってるわよ」
「ああっすいません!!」
と言っても・・・・首、肩、背筋に張り付く濡れた髪・・・・美しい・・・・・
「空也、また止まってる」
くるっ
「お、おねえさまっ」
タオルがないにしてもせめて腕で隠すとかそんな堂々と
- 705 名前:お姉さまとお風呂 :04/06/19 03:19 ID:upR8Dun+
- 「空也、わたしの髪は好き?」
「勿論大好きです」
黒髪サラサラロング、いい匂い…
「濡れたままの状態にしておくのが一番髪に悪いの、だから洗ってる間は余計なことを考えないことね」
とかいいながら俺のタオルを触るお姉さまの手はなんなんでしょうか
「分かった?」
「わっわかりました」
俺のタオルをとって膝にかけた。なるほど気を散らさないよう俺のためか。
・・・・・濡れて透けて余計にエロイ!!
「変なこと考えちゃダメよ」
落ち着けくーや、ぬののふくをとられたからってなんだ心を無にするのだ、空のような心に
そうだよ、憧れのお姉さまのあの髪だからってなんだ指に絡みつく黒髪がなんだ
「痛っ」
ハッ 小指がお姉さまの目にぃぃぃ
「空也・・・・・」
ルイーダのLv1の仲間達、ごめんなさい
「欲望のコントロールすらできないような子に育てた覚えはないわ」
お、お仕置きされる・・・・・・・
「教育が必要なようね・・・・・空也、チャンスをあげるわ」
「ここを大きくしないでお風呂からあがれたら許してあげるわ」
sir!そんな撫でながら言われましてもsir!
「出来なかったら・・・・・分かった?」
「sir!yes!sir!」
「バカなこと言ってないで早く髪」
「ハイっ」
しゃかしゃかしゃかしゃか
「そこ左・・・・そうそうそこよ・・・・」
痒いところありませんか〜なんて美容師きどる間ももたせないなこの御人は
「ダメよそれじゃ、こうやって首から全部髪をまとめるの・・・・」
無心無心! 鏡に映った姉のあられもない姿なんか見えないもんね!
- 706 名前:お姉さまとお風呂 :04/06/19 03:21 ID:upR8Dun+
- 「ちゃんと流すのよ、首周りとか耳とか・・・・・」
「言われなくてもそれくらいわかってるよ」
「あらそう? ふふふ・・・・・でもここ残ってるわよ」
お姉さまに手を捕まれてお姉さまの耳を触ってお姉さまについた泡を流して・・・・・・
「綺麗に流せたようね、ふふ、ちゃんと言いつけも守って・・・・・」
この鏡は弟には見えない鏡、弟には見えない鏡なのです
「じゃあ次はリンスにトリートメントお願いするわ」
ナ、ナンダッテー
(中略)
ハァハァ・・・・頑張った・・・・頑張ったよボク・・・・・・
「ごくろうさま、次は身体お願いね」
ちょっとまて、あれだけ髪が長くなったら身体洗ってる最中に背中に張り付いて
石鹸ついちゃうから普通は身体を先に洗うんじゃないだろうか
というか身体ですよ、肢体ですよ、そんな角度硬度上昇しそうな
「どうしたの、早くしなさい」
ああ髪を一箇所にまとめて触れないようにするのか
「うう、無心無心・・・」
「ふふふ・・・・かわいい弟。。ちゃんと全部洗うのよ」
肩・背・脇・肘・手・胸・・・・・・・・・やわらかい綺麗な肌…
「あらあら、くすくす…だめなおとうと・・・」
アレ!? ボク、今無音無動作で発動を!?
「空也、そこどうしちゃったのかしら、もしかしてお仕置きされたかったの…?」
泡まみれの指で輪を作ってカリ首から亀頭だけを擦られて・・・・
「お、お姉さま・・・」
後ろから抱きつかれてしまった…しゃべるたびに胸が背中にあたる
ガマンした分、もはや膨張は刃止めがきかなくなっている
「お風呂場は響くのよ、静かになさい」
唇をふさがれた…口の中を舌で犯されている…
しかも手はカリ首を一定のスピードで回して絶え間ない快感を送っている
くるくるくるくる止まらないからどこで息をついたらいいか分からない…
そのうえ先っぽを撫で回すなんて…
- 707 名前:お姉さまとお風呂 :04/06/19 03:24 ID:upR8Dun+
-
「っ…はぁ 空也、今なにかガマンしてここに力いれたでしょ」
先っぽを刺激したまま、陰毛からおへそ辺りを撫で回された…
「あああ、やめてお姉さま、力が抜けちゃう」
「なにをガマンしているのかしら、ほら言いなさい」
「が、がまんしてるの分かってて…ひっひどいよ…」
「空也、これはお仕置きなのよ」
「…もらしちゃうよう・・・・」
「言えよ」
「…おしっこ・・・・」
「聞こえなーい」
「…おしっこガマンしてぁぁ・・・」
シャッシャッシャッシャアッシャアーーーーーー
「くすくす、空也ったらおしっこもガマンできないの…」
「ううう・・・・」
「むかしお風呂場でしないようあんなに注意したのに、無駄だったようね…」
「ごめんなさい…」
「沖縄には誰も注意してくれなかったのかしらね…ふふ、いいわ、私がまたしつけてあげる…」
「はむっ…」
問答無用にまた口をふさがれた…
〜ここで打ち切り〜
空也の鎌倉での生活はまだまだはじまったばかり!
- 708 名前:お姉さまとお風呂 :04/06/19 03:27 ID:upR8Dun+
- つまらん小ネタ入れたら無駄に長くなってしまった・・・・・・
疲れたし眠いのでここで挫折。
◆Rion/soCysさん凄すぎ。
誰か洗いっこ編、湯船編、身体ふきっこ編、髪の毛乾かし編だれかよろしくーw
ちなみに亀頭周辺の尿道刺激しまくると力が入らなくって、
おしっこガマンできなくなるのは男女共通でマジです
一度勃っちゃうとすぐ再勃起しちゃうネタも入れたかったのに…
意識して使用した元ネタ一覧
覚悟のススメ 幕張 ドラゴンクエスト3 MMR 武装錬金
- 709 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/19 03:29 ID:KZvO/Kce
- >>708
いいね。ルイーダのLv1の仲間てのは何だっけ?
- 710 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/19 03:39 ID:upR8Dun+
- 序盤で全滅 ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン
↓
教会での寄付→あと数Gたりない
↓
EXPせっかく揃ってるのに戦いたくないなぁ
↓
ルイーダの酒場で新キャラ作る
↓
初期装備 ぬののふく を奪って売る
↓
ルイーダで放置
↓
勇者に追いはぎされたLv1の全裸の仲間いぱーい という展開です。
結構、経験した人が多いネタみたいでDQ4コマにも放置悲哀ネタがいくつか。
勇者が女僧侶の服を剥ぎ取る とか色々そういうネタもありますたw
- 711 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/19 08:35 ID:5rpqAuq2
- ていうか「rdtyふgひじょ」は
本スレで俺が書いたんだが笑える
- 712 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/19 10:43 ID:upR8Dun+
- 起きて読み返したが、マゾ属性ないと完全スルーだなこりゃ、読みにくいし。
- 713 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/19 14:12 ID:4LhbbmD2
- マゾ属性ありの俺には、とんでもなくハァハァ・・・。続きはどうなるの?
生殺しだよ・・・。うぅ・・・。
- 714 名前: ◆Rion/soCys :04/06/19 14:17 ID:aLFnErR0
- 〜ちょっぴりエッチも(おっけー×2)
コミュニケーション(おっけー×2)
淋しくなったら(すっきりばっちり)
お姉ちゃんにまかせなさい♪
はにかむ仕草が(らぶらぶらぶり〜)
手も触れないのは(ばってん×2)
like or love? get sweet time!! 〜
抱きしめれば胸の鼓動伝わるよ
ときめくけど、抱き合うだけじゃ胸の中物足りないの(Give me more)
本気だから ごまかせないの!
いつだって勝負かけてる (hey! Ready?Go!!)
キミのハートは真夏の空の燃える太陽のように熱いよ
たまにマジでハイでワルで常にシャイで
手におえない少年 (ぷりてぃ☆×2)
ねぇ(姉)、ちゃんと恋しようよ!
キミの指もキスも情熱もあわてないで
丸めてほら、抱きしめててあげるよ (いぇぃ♪)
〜夜中に誘われ(もう、うきうっき〜☆)
その気になったら(やっちゃえ×2)
いきなり乱入?!(それってがっくり…)
お姉ちゃん もう、くらくらです
みんなでワイワイ(へっちゃら×2)
ムードはめちゃめちゃ(へっちゃら×2)
お預けされても(へっちゃら×2)
………んなわけないでしょぉ〜〜〜〜〜 〜
- 715 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/19 15:25 ID:4B4L6Y3u
- >>711
こんなこと言うのもなんだがあっちでそれ書いたの俺だよ。
スレ汚しすまん。
- 716 名前: ◆Rion/soCys :04/06/19 15:41 ID:aLFnErR0
- 発売まで1週間をきり、盛り上がりも最高潮ですね♪
ここは下手に刺激しないでいたほうが良さそうなので・・・
お休みするのは、社会的配慮!
ということでお休みします
ネタバレ出しても(おっけー×2)ぐらいになったら
またお会いしましょう〜
- 717 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/19 16:21 ID:jx6H2/AD
- >716
藻ツカレー
楽しみに待ってますわー
- 718 名前:お姉さまとお風呂2 :04/06/19 17:44 ID:upR8Dun+
-
「んっ〜〜・・・・・・」
口を塞がれながらもずっと亀頭を責められている…
我慢しようにも力をいれるところも責められていてガマンなんかできない
感覚がなくなってなんども漏らしてしまっている…
モノは縮んでるのに快感はそのまま、それになんで射精しないんだろう…
「っ… 空也、さっきあんなに出したのにまた漏らしてる…」
目を舐められた…閉じてもまぶたを舌が襲ってくる…熱い…痛い…でも前よりどこか優しい
「はあぅ…」
「おしっこも我慢できないなんて恥ずかしい弟…くすくす、涙目になっちゃって可愛い…」
「お姉さま…」
パアンッ 頬を叩かれた…
「ごめんなさい…」
「私にかけていたのも気づいていたのかしら…ちゅ」
さっき叩いた頬から首までキス…やばい…
「もう一度チャンスをあげるわ、しっかり私の身体を洗いなさい」
「はい…」
無心、無心…
「ほら、胸もしっかり洗う…だめよそこはもっと丁寧に…」
だめだ、お姉さまの手を洗っても胸を洗っても顔を見ても思い出してしまう
「足の指の間もきっちり洗いなさい、ほら指で…」
なんだ? 足を洗ってるだけなのに入れられてるような感じが…
「あらあら、ほら少し大きくなってるんじゃないの、ほらほら」
もう片方の足でイジられてる…土踏まずかかと指全部感触が違う
お姉さまの足の指長い…足でしごかれてる…ああっっあっ
風呂上りにビールを一杯飲んだようなサワヤカな音がする
- 719 名前:お姉さまとお風呂2 :04/06/19 17:46 ID:upR8Dun+
- 「ああっあっぁ… おねえさま、ごめんなさい…」
「くすくす、気持ちよかったの?」
「…はい…」
「足でされて気持ちよかったの?」
「…はい…」
「もっとはっきりしなさい」
「…お姉さまの足でされて気持ちよかったです…」
「くすくす…そう、よかったわね」
あれ?
「私の足を洗ってる最中でしょ? ほら続けなさい」
あんまり怒ってない? …っん
「ほら、ちゃんと綺麗にしなさい、空也が汚したのよ?」
…足を舐めさせられてる…さっきの精子ついてる…
「空也、まじめにやってるの? 私を綺麗に洗うはずが汚してばかりよ?」
指の間…こんどは犯してるみたいだ…ちゅっちゅっちゅっ…
土踏まず…やわらかい…これに踏まれてさっきは…
「はぁはぁ… きれいになりました…」
お姉さまの足と自分の精子を舐めさせられてしまった…
「ふふ…ご苦労様… んっ…」
お姉さま…それなのにキスしてくれる…
舌や歯に残った精子も全部舐めとってくれる…
だめだ、またライジングサンが
「ほら…空也まだここ洗ってないわよ…」
お姉さまが座って片膝をまげてもう片膝も…かえるしゃんぽーず!?
「ほらほら、見えないの…? くすくす」
ゆっくり手で広げて…お姉さまがこんな格好してるなんて…もう限界だ、いますぐ挿れて
「ダメよ、しっかり見るの」
「え」
「おあづけ」
こんなにぬらぬらしてるのに、お姉さまの頬だって紅くなってるのに
- 720 名前:お姉さまとお風呂2 :04/06/19 17:49 ID:upR8Dun+
- 「くすくす…」
くちゅくちゅお姉さまが自分の指でいやらしい音をたてて…だめだ、もう限界だ
お姉さまの顔が、目が口が頬が…身体中で挑発してる…もうだめ…
「お姉さま…もう限界…挿れるよ」
一気に押し倒した、抵抗されなかった…
それどころか唇は塞がれて舌をいれてくるわ脚で身体を固定して締め付けてくるわ…
「お姉さま・・・・要芽お姉さま・・・・・ああっ」
あっという間に果ててしまった・・・・・・
ごきゅんっごきゅんっ…こんな音、今まできいたことないくらいでてる…
「んっ… まったく我慢のきかない弟ね…」
そのままの体勢から起き上がって今度は押し倒された…お仕置きかな…
おかずけを無視して、挙句に中出しまでしちゃったんだ、しかもまだ繋がったまま
「私は洗えといったのにまた汚して… 何度言わせれば気が済むのかしら」
「痛っ」
耳を噛まれた…でも痛みはあるけど舌で舐めたり耳穴までいれてきたり…
なんだろう…あの時とは何かが違う…優しい…
〜疲れたからやめ、最後はくーやタンの初めて奪いたいな〜
あ。
>>707の「沖縄には 「沖縄では です。
脳内補正してくれる高フィルター持ってる弟ならOKOK?
このヤバイ時期に刺激してもM属性の弟なら放置プレイでOKOK?
我慢我慢〜もうすぐ1では少量だったお姉さま分が大放出(;´Д`)ハァハァ
- 721 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/19 17:52 ID:Z+Tp46DV
- >>720
漏れもおかずけを無視してみたいw
- 722 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/19 18:00 ID:upR8Dun+
- __)___
〃 ,^i^ ヾ
i ,ノノ八)〉 ええい、脳内修正ふぃるたの効きがわるいようじゃ
, ' \ヾゝ#゚ロノゝ
( 姉>と彡☆))Д`) >>721
ヽ / パーン!!
- 723 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/19 18:31 ID:Nw7exr0Q
- クロウ「・・・・・・」
透子「う〜ん、変なの釣れちゃった。最近、男運がOKじゃないな〜」
ってシーンあったと思うんですが、できたらAAきぼーん。
- 724 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/19 23:39 ID:sbt1m+dJ
- >723
こうですか?わかりません!
_,-. -ー,
,. ´ /∧ヽ / |
|i.リ((( )) / |
.||i.ノ;゚ー゚ノj/ |
ノl£つ'@つ |
├ `)`). |
 ̄ ̄ ̄しU |
| |
|
|
ぱくっ|
/V\
/◎;;;,;,,,,ヽ て
_ ム::::(;゚∋゚)::| そ
ヽツ.(ノ:::::::::.:::::.:..|)
ヾソ:::::::::::::::::.:ノ
` ー U'"U'
- 725 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/20 04:01 ID:jiwYQ4/T
- オランダ対チェコ見てるんだけど・・・おなかすいたよ雛乃姉さ〜ん。
あ、海お姉ちゃんは呼んでないから。
- 726 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/20 09:32 ID:qj1m0CYL
- . ___
/| , ´ ヽ
|_| iノ从从リ \ ̄/
(ニニ=||l ゚ ー゚ノlO() ┌─┴┴─┐
|_| li<)i个)ノ │ あと5日│
. |l|/_:_|liリ. . └─┬┬─┘
. l_ハ_! .││ _ε3
゛゛'゛'゛
- 727 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/21 23:08 ID:JfiaIKPM
- . ___
/| , ´ ヽ
|_| iノ从从リ \ ̄/
(ニニ=||l ゚ ー゚ノlO() ┌─┴┴─┐
|_| li<)i个)ノ │ あと4日│
. |l|/_:_|liリ. . └─┬┬─┘
. l_ハ_! .││ _ε3
゛゛'゛'゛
- 728 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/22 00:31 ID:ObXaMHco
- . ___
/| , ´ ヽ
|_| iノ从从リ \ ̄/
(ニニ=||l ゚ ー゚ノlO() ┌─┴┴─┐
|_| li<)i个)ノ │ あと3日│
. |l|/_:_|liリ. . └─┬┬─┘
. l_ハ_! .││ _ε3
゛゛'゛'゛
- 729 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/22 08:13 ID:nrl2rrG7
- >726-728
お姉さまお疲れ様でつ。
ていうかそんなこといるかちゃんにやらせr うわなにをすrやめ
- 730 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/22 12:01 ID:agflzR7V
- >>729
ああ、3日連続で来てたからあえてカキコしなかったのにぃ
- 731 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/22 21:23 ID:j24eR4UH
- >>729は罰として姉しよ2は買っちゃダメ
- 732 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/22 21:43 ID:MMnWUPKr
- いや、これは今のいるかちゃんgifがAA化されるという伏線なんだ!
- 733 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/22 22:31 ID:HkQBVKR+
- >732
今はひなのんだけど?
- 734 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/22 23:15 ID:y5qMKBCa
- >>733
アレはみらくるひなのんに仮装したいるかちゃんだろ。ファイル名いるかちゃんだし。
- 735 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/22 23:21 ID:MkKpucrH
- >>734
ファイル名が同じなので上書きしてしまって欝になった奴が絶対に居ると断言できる
- 736 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/22 23:32 ID:+DkPSPll
- ところで、もう配達がされてるようなのだが
- 737 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/22 23:57 ID:MMnWUPKr
- >>732-733
ありがとう。
前のカウントダウンボイスといい、警告してくれるナイスな弟が多いな
- 738 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/23 00:15 ID:nKVfXhhF
- 最初に貼った人間としては
ズレたままコピられると羞恥プレイぽくてハァハァ
(´д`)editorで確認したのに…
___
, ´ ヽ . |li. |l!|
i/ノ从从リ |l__l| |
||l#"ーノli | |
. ([⊃ニOニニニニ| |
|l|ヽ_:/⊃ .\_人人 人人,,/
゙、) .//\ ̄/ヽ\
’ ・ *||';’,':
. .┌─┴┴─┐
. .│ あと2日 │
. .└─┬┬─┘
. ..’.・*.||';’,':+
. . ..;’;'\从||从/’;`’’;
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ゛''" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
- 739 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/23 00:17 ID:nKVfXhhF
- また…
orz
- 740 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/23 02:06 ID:2KKTQ6vT
- >738はズレてないよ、修正ドット多いけど
- 741 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/24 01:02 ID:Kns7vEsf
- ブラウザ(かちゅ)の文字サイズが小になってたので
ズレて見えてた。
悪気は無かった。
お姉ちゃんの作った晩御飯食って反省してくる。
_
/ 二 ─ 二 .\
. / / ___ \\
// , ´ ヽ \\
. ││ i/ノ从从リ ││
. ││ ||l ゚ ー゚ノli | |
. ││ ⊂)i个))リ | 人
. ││ . |l|ムY/⊃ . |. <. > ガ
││ . . ∪/ | | V ッ
\\ . _/_ . //
.. |___/ 彡
《
》
.巛
\ ̄/
. . . .││
┌─┴┴─┐
│ あと1日 │
. .└─┬┬─┘
. . . .││ _..
. .’.・*..||';’,':+ ドスッ!!
. . .;’;'\从.||从/’;`’’;
⊂⌒~⊃。A。)⊃=3 フオオォォッ
- 742 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/24 11:34 ID:F9C7+QhF
- >741
あ゙、そのご飯海おねえちゃんの作ったやつ・・・w
- 743 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/25 02:23 ID:d1idMjMi
- _____
くフ´ `く{
∩i/ノ从从リ
(( ||l ゚ ー゚ノli
†⊂)i个)つ†
ゞ|l|ムYY〉リ
\ ̄/
. .││
┌─┴┴─┐
│ 発 売 日│
└─┬┬─┘
. .││ フォォォォッ
⊂⌒~⊃。A。)⊃=3
- 744 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/25 08:02 ID:L6444LY+
- ネコ耳お姉さま帰ってキター
発売日キターキターキターキターキター
- 745 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/25 08:28 ID:iWnbAe3y
- 今日は楽しい発売日♪
- 746 名前:530 ◆530SPECaOc :04/06/25 10:03 ID:W4GFPKDy
- 今日は記念すべき発売日よ
ほら、イカ!さっさと買って来なさい!
 ̄ ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/^▽⌒▽^ヽ
l 〈从レ从〉 |
.ノw(li゚ ヮ゚ノリw'
〈 ]ニ[_〉
|_|T|_|
. (./l_i
- 747 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/25 12:43 ID:L6444LY+
- ネタバレが嫌な方は回避して下さい
pngウゼーって方、janeviewでもsusieプラグイン入れれば見れます、ご了承ください。
(ねぇねぇネタバレバリアーー!!)
「お姉さま(*´д`*)ハァハァ」
「イカッ! 今すぐ帰ってきたヤキソバソ買ってきなさい!」
「イエッサー! 了解であります!サー!
(F3→F2の瞬間コンボ+PC終了マクロ、さすがだな俺)」
「ふふーん、イカが何か隠してたみたいだけどそんなの履歴みれば一発ね〜!」
ttp://plane.s4.x-beat.com/imgboard/img-box/img20040625120147.png
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨・・・
「姉貴〜買ってきたよー…ひでぶっ」
(…ダダダダ!)
「くーや! ああくーやーくーやー…」
『ツイン』
「ダイイングメッセージ…お姉、ちゃんと殺るよ〜 でもその前に〜♪」
ttp://plane.s4.x-beat.com/imgboard/img-box/img20040625120052.png
「…うーん、あれ、PCがついてる…!?」
「(お姉ちゃん、いつのまに!?)」
- 748 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/25 14:30 ID:wbfP7un/
- 歌フル版のAAキボンヌ
↓歌詞はココ
笑える電波ソングを集めるガイドライン 10曲目
http://that3.2ch.net/test/read.cgi/gline/1087138416/237-239n
- 749 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/26 23:39 ID:GTYu10Pn
- _ _,. へ_/| / ヽ j | ヽ _____
``<_三三ミニァ 〉 〈 | r'´∠ -─┴ '´
\ `ヽ、_」 , - ─‐-- ─- 、 r<_/
\ 、 \ _ムィ 一/⌒ヽ、ー‐- `ヽ、」 /´ /
ハ  ̄/ / \∠ /
/ 厂 ̄7/ | 、 マ辷 ´
/ // / | ! \ ト、\
j // | | | ||i! / j ||| || ! ヽ
i| / | | | | | iト、 // //||| |!|| | !
|レ|! ヽ | 「 T十r-ト、 〃 /i/ |/|/!/| |il | | |
)'ーーノ( ヽ | r〒テヾ、!ト、 /フー十|十!「|ij | ,|ー‐''"l
/ ツ || ヽソ トィン:} ヽソ ===ミ、/!_|/ノ l ツ ヽ
l ・ i´ヽ _|ハ┴''┴ 、 /├ '/ ・ /
| イ l──|ハ rv──‐ァ /|├ | イ |
| ・ | | || ト、 ヽ / /{| | l ・ |
| ン | ! |!┤ \ 、__ノ / j ハ l ン |
| !! | /ハヘ | ` ‐-‐ ´ 〃 | | | !! |
ノー‐---、,| / │l、l |レ' ,ノノ ノハ、_ノヽ
/ / ノ⌒ヾ、 ヽ ノハ, |
,/ ,イーf'´ /´ \ | ,/´ |ヽl |
/-ト、| ┼―- 、_ヽメr' , -=l''"ハ | l
,/ | ヽ \ _,ノーf' ´ ノノ ヽ | |
、_ _ ‐''l `ー‐―''" ⌒'ー--‐'´`ヽ、_ _,ノ ノ
 ̄ ̄ | /
- 750 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/26 23:39 ID:GTYu10Pn
- 瀬芦里「だからどうやったらできるのようみゃ!!
海「ご…ごめんなさ〜い 私…
瀬芦里「ごめんじゃすむなら、警察はいらないよ!!
海「で…でもぉ
高嶺「海…どうかしたの?
瀬芦里「海がどうしてもできないっていうのよ悩殺ぽーず!!
海「ごめんなさ〜い(・ε・)
高嶺「ふん…悩殺ぽーずくらい大人の女であるあたしには楽勝よ
瀬芦里「じゃあやってみてよー
海「とりあえず高嶺お姉ちゃんもやってみてよ
瀬芦里「やれーやれー
高嶺「ハァ?
瀬芦里「タカがうみゃの代わりに悩殺ぽーずをしてくれたら許してやるよ!
海「高嶺お姉ちゃん?
瀬芦里「タカ、今やれー早くやれー!!
高嶺「えっ?
瀬芦里「悩殺ぽーずだよ 早く!!
高嶺「で でも…
海「高嶺お姉ちゃん(・ε・)
高嶺「せ…瀬芦里姉さん やっぱりやめましょう こんなこと…ね
瀬芦里「ダメ!! 悩殺ぽーずを見せてよ
海「ツ・イ・ン!! ツ・イ・ン!!
- 751 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/27 02:29 ID:HNfYHzrW
- 二人で図ったのかw
- 752 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/27 14:59 ID:N5fj+o8b
- ツインワロタw
空也の自慰シーンを目撃し、驚きながらも自慰の手伝いをしてくれるともねえキボンヌ
- 753 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/27 15:00 ID:N5fj+o8b
- 済まぬ神々たちよ。
- 754 名前: ◆Rion/soCys :04/06/27 22:02 ID:ks29hjKh
- 「それじゃ、いってくるね〜」
「うん、いってらっしゃい、お姉ちゃん」
名残惜しそうな海お姉ちゃんを玄関で見送ると
家の中はとたんに静かになる。
親父との修行の旅から帰ってきてから初めて柊家に一人とり残された。
雛乃姉さんは巫女のアルバイト。要芽姉様も仕事。
ねぇねぇはバイク仲間と遊びに行き、姉貴はヤキソバ食べ歩きツアー。
海お姉ちゃんが学校の友達と遊びに出かけた今
買い物に行ったともねえが戻るまでのわずかな時間ではあるが
この広い屋敷にいるのは俺一人、というわけだ・・・
「ふ・・・いよいよ、あの計画を実行するときが来たようだな!」
柊家にはテレビが居間に一台しかない。
年頃の娘が6人もいるんだし、経済的にも余裕ないわけじゃないんだから
テレビなんか2、3台ぐらいあってもいいと思うんだが、バカ親父が
「テレビは家族揃って1台のテレビを楽しく見るモノだ」とかいう古くさい主張を譲らないまま今に至るらしい。
そしてその1台のテレビのチャンネルを、柊家ヒエラルキーに従いつつ奪いあっているので
俺が見たい番組などはほとんど見ることはできないのだ。
・・・ま、テレビ番組は別にいい。
だが、俺のような健全な若い男にとっては、このテレビが1台しかないということは
非常に深刻な問題に直結していた。
「アダルトビデオが見られない」
居間のテレビにビデオデッキは繋いではあるが、いつどのお姉ちゃんが現れるかわからないのに
おちおちアダルトビデオを鑑賞していることなどできはしない。
1年前にはなかったレンタルビデオショップを駅前で発見し、アダルトコーナーの充実ぶりに驚き喜んだものの
我が家のテレビ利用状況を考えると借りることもできず、悶々とした日々を送っていたのだが
今、ようやくその鬱憤を晴らすときがきた。
皆のスケジュールを確認したうえで、今日に備えて昨日すでにビデオは借りている。
そう、あとはともねえが帰るまでに実行あるのみ!
- 755 名前: ◆Rion/soCys :04/06/27 22:03 ID:ks29hjKh
- ティッシュ、よーし!消臭スプレー、よーし!テレビのリモコン、よーし!
指さし確認終了!
オナニーをするときの最低限の礼儀として、スパーン!と俺は全裸になる。
いつも皆が茶をすすったりしている居間で全裸か!ひゃっほぅ!すげー開放感だぜ!
・・・ちょっとだけ、ねぇねぇがすぐ服を脱ぎたがる理由がわかったかもしれない。
テレビの前にどっかと腰を下ろすと、ドキドキしながらテープを手に取る。
まるでビデオデッキが「早く入れて」とせがんでいるようだぜ!
「へへ、そんなにこれが欲しいのか・・・?今入れてやるぜ、この淫乱デッキめ!」
がしょ。うぃ〜・・・
画面にまあまあ可愛い姉ちゃんが出てきて、何事か喋り始める。
どうでもいいシーンなので早送り・・・と思ったがふと手が止まる。
なんだか・・・ともねえに似てる?
背が高くて(ともねえほどじゃないが)まあ美人で(ともねえには及ばないが)乳でかくて(ともねえには届かないが)
借りてきた時には気づかなかったが・・・こんなお姉ちゃんが出てるビデオを選んでしまうとは、やるな、俺。
無意識のうちに最高の選択をしていた昨日の俺に感謝しているうちにカラミが始まった。
おお・・・
すげえぜ、この姉ちゃん!
上になって腰振りまくりで、胸とかもうブルンブルンだし、よがってる顔とかあえぎ声とかもうエロすぎ。
ギンギンに張りつめた息子をなだめるようにさすりながら、画面の中の姉ちゃんの痴態を堪能する。
っと、今のとこが抜きポイントか?巻き戻してもう一回だな・・・あれ、リモコンリモコン・・・?
画面に目を釘付けにしたまま手探りでリモコンを探す。
「はい」
「あ、サンキュ」
「・・・」
「・・・」
後ろ手に渡されたリモコンを掴んで、俺は固まってしまった。
- 756 名前: ◆Rion/soCys :04/06/27 22:05 ID:ks29hjKh
- のろのろとリモコンをテレビに向け、ピ、と停止ボタンを押す。
暗くなったテレビ画面に、俺の後ろで困った顔をしているともねえが映り込んでいた。
ぐあ、もう買い物終わったのか・・・?
「あう・・・み、見てていいよ・・・私、もう台所に行くから」
そんなこと言われて見続けていられるほど俺は剛胆じゃないんです。
「・・・えー・・・ほら、今日も暑いからちょ、ちょっと裸でテレビでも見ようかなとですね?」
何か上手い言い訳を考えなければ、と気ばかり焦ってろくな言葉が出てこない。
「く、空也も男の子だし・・・こういうもの見たい気持ちがあるのは、し、仕方がない・・・よね」
ともねえが俺の背中にぴた、と寄り添うと
停止ボタンを押したまま固まった俺の手の中のリモコンに背後から手を伸ばす。
ピ。・・・うぃー・・・
再び画面に蠢く全裸の男女姿が映し出される。
「いやあの、ホントもう十分なんで・・・」
ピ。がしょん。あわててまた俺がビデオを止める。
「え、遠慮・・・しないで、いいよ」
ピ、・・・うぃー・・・
「も、もう勘弁してください・・・」
ピ。がしょん。
ピ。・・・うぃー・・・
・・・イジメ?これってともねえのイジメ?
「この人・・・わ、私に・・・似てるね・・・」
うわヤベェ、気づかれた!思わず振り向いて反論する。
「似てない!全然似てないよ!?ともねえのほうがずっと美人だしスタイルいいし!」
振り向いて見るともねえの顔は・・・悲しそうだった・・・
- 757 名前: ◆Rion/soCys :04/06/27 22:07 ID:ks29hjKh
- 「ご、ごめん!」
謝らずにはいられないほどの罪悪感だった。もう言い訳はしないで、ひたすら謝るしかない。
だが、ともねえの反応は意外なものだった。
「あう・・・わ、私こそ・・・ごめんね」
「な・・・なんでともねえが謝るの?」
「だ、だって・・・あんまり、空也に・・・その、させてあげてなかった・・・から」
むう。確かにこのところご無沙汰ではありましたが・・・
「だ、だから・・・手伝ってあげるね」
「うわ!?」
おずおずと、ともねえが俺の息子に手を伸ばしてくる。
背中に密着した豊かな胸と、首筋にため息混じりの吐息を感じて
萎えかけていた息子が再び勢いを取り戻していた。
「こ、こうする・・・んだよ、ね?」
ぎごちない、だけど優しい動きでともねえが俺を愛撫してくれている・・・
「うん・・・気持ちいいよ」
画面の中で、ともねえ似の女が嬌声をあげてのたうっている。絶頂が近いのだろうか。
イメージを頭の中でともねえに置き換える。
途端に、快感のボルテージが上がっていく。
「うあ・・・と、ともねえ、ティ、ティッシュ・・・」
だが、俺を愛撫することに夢中なのか、息を荒くするだけでともねえは答えない。
や、やべ・・・出る・・・
「いいよ・・・私が綺麗にするから・・・好きなときに、好きなところに・・・出して」
ともねえのかすれた「出して」の声が絶頂の引き金だった。
「う、あ・・・ともねえ、出るっ!」
ドクッ!!ドクドクドク・・・
ともねえの綺麗な手を汚しながら、俺の欲望は画面の中のともねえに飛び散っていった。
- 758 名前: ◆Rion/soCys :04/06/27 22:10 ID:ks29hjKh
- 「はぁ・・はぁ・・はぁ・・・」
「いっぱい・・・出たね」
脱力した俺を背中から支えるように抱きしめて、ともねえが嬉しそうにささやくと
手を伸ばしてテレビに飛んだ俺の精液を綺麗に拭き取っていく。
「ごめん、汚しちゃって・・・」
「あは、大丈夫。中には・・・入ってないみたいだし」
ピ、とビデオを止める。
「でも・・・こんなに、激しくするんだね・・・ちょっと驚いちゃったな」
「えーと・・・ともねえはアダルトビデオとか・・・」
ブンブンと首を横に振る。そりゃそうか。
「じゃあ・・・今から、ビデオの中でしてたみたいに、しようか?」
ちょっと期待を込めて言ってみる。
ともねえも、段々と変わってきてる。
優しいところとかはそのままだけど、少しずつ積極的で、自分を主張するようになってるし・・・
「・・・イヤ?」
ともねえが後ろからギュ、と俺を抱きしめる。
「ううん・・・空也がしたいようにして、いいよ・・・」
夕食後。皆で居間でくつろいでいるときだった。
「あら?・・・何かビデオ入ってる?」
しまった!あれからともねえとHするのに夢中でデッキからテープ抜いてねぇぇ!
「何かしら・・・海、リモコンそっち?」
「うん。再生、カチッとな〜♪」
止める間もなく部屋にあふれる女のあえぎ声。
「ぬ」「あら」「おろ」「きゃ!?」「ほえ〜」
そして俺に集中する5人の視線。
イカン!ここは・・・ともねえ助けて光線、発射!
「あ、あは、あははは・・・」
・・・そそくさとともねえは台所へ。
うう・・・ともねえ、逃げを覚えたところとかも変わったのね・・・
- 759 名前: ◆Rion/soCys :04/06/27 22:13 ID:ks29hjKh
- こんな感じでよろしいでしょうか>>752
さ、犬神姉妹やろっと♪
- 760 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/27 22:30 ID:gmETijy5
- ところで、>>630ってどんぴしゃだったな。
ともねぇシナリオやってて、あれこれどっかで見たことあるような・・・デジャヴ?とか思ったら
このスレじゃん。
てわけで、>>754-759神。ともねぇ派なおれにとってはすばらしすぎます。
- 761 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/27 22:40 ID:DtR6LZhG
- GJ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!
ああ、俺の心のガソリンスタンドで
「ともねえ成分」が満タンになっていく。
- 762 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/27 23:18 ID:/AJlM++X
- このスレ見てたから割とすんなり高嶺のともねえ×ポエムへの嫉妬に入っていけたかな
1だけだったら「実はそうだったんだ」って思ったかも
- 763 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/28 01:11 ID:F0nFPaS2
- 空を飛ぶ 姉貴飛ぶ
海に弄られ 海老になる
スミ噴いた イカを裂き
ヤキソバツインが 弾き語る
TAKANE TAKANEが空也を抱いたまま
TAKANE TAKANEは尿漏らす
- 764 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/28 08:27 ID:a1a8AGIQ
- >763
てめぇ、なんてことすんだ!青ペプシ噴出しちまったじゃねぇか!
- 765 名前:530 ◆530SPECaOc :04/06/28 15:31 ID:0gCDPDce
- /^▽⌒▽^ヽ
l 〈从レ从〉 |
.ノw'| = =|リw' < コノ、イカ
. >=|llll§l|=<
_l ̄ヽ__
やっつけ改変作成…(汗
- 766 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/28 16:39 ID:DgLFVOdU
- キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!!!!!!
- 767 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/28 18:49 ID:gDhillhl
- メカタカ━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━ネ!!!!
- 768 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/28 20:31 ID:YOPuL64X
- ありがとう神様・・・グッジョブどころではない。
エロだけじゃなくギャグもきっちり入ってて嬉しいですw
- 769 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/28 22:20 ID:vVjHofaj
- /^▽⌒▽^ヽ
l 〈从レ从〉 |
.ノw'| = =|リw' < ナメンジャ、ナイワヨ
. >=|llll§l|=<
_l ̄ヽ__
- 770 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/29 00:29 ID:6JdRd4BB
-
今 トイレを求めて 全力疾走している 私は
大学に通うごく一般的(?)な女の子
強いて違うところを あげるとすれば
ツインテールなとこかナ
名前は柊高嶺
そんなわけで帰り道にある公園のトイレにやってきたのだ
ふと見るとベンチに一人の中年の男が座っていた。
「ウホッ!いい男・・・」
そう思っていると 突然その男は
私の見ている目の前で ツナギのホックをはずしはじめたのだ・・・!
「やらないか」
・・・後はよろしく >>771-
- 771 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/29 00:37 ID:qNm/pqXg
- 俺にいわれてもなぁー。
- 772 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/29 01:41 ID:LMJpzWih
- >>763-764
その元ネタなに!?なんか…を抱いたまま、って部分が脳内引っ掛かってて凄く気持ちが悪いんだが。
>>770
とりあえず、つなぎは誰だっけ…やっぱりアナルマニア。
っていうかツインはどこでも面白くいじられるなぁ
- 773 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/29 03:52 ID:VLD5rep9
- >>772
沢田研二が歌ってた「TOKIO(トキオ)」という曲
- 774 名前:772 :04/06/29 11:21 ID:NFelPIq3
- おぅサンクス、すっきりしたよ。
- 775 名前:名無しさん@初回限定 :04/06/29 19:19 ID:SatI/Ojt
- >>770
むしろ「やらなイカ」
- 776 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/01 22:31 ID:mxGEdw7w
- >775
ナ メ ン ジ ャ ナ イ ワ ヨ
- 777 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/02 01:09 ID:5FlO7kOT
- セーラームーンのウラネプの
「貴様、地球がどうなってもいいのか!」
「あら、はるかのいない世界なんて無意味ですもの」
というネタを改変して作りたかったがイマイチ台詞もシチュも覚えてなくて挫折。
こういう時の姉8人+1匹の団結力は凄そうだ
- 778 名前: ◆Rion/soCys :04/07/04 00:08 ID:7hDjXs9u
- 昼食後のまったりしたひとときを居間で過ごしていると
いったん自分の部屋に戻った海お姉ちゃんが困った顔でやってきた。
「どうしたのお姉ちゃん」
「う〜ん・・・メカ高嶺が見つからないんだよ〜」
「メカ高嶺?」
姉貴の顔色が変わる。
「ちょっと海!アンタ、あれ処分したんじゃなかったの!?」
「パワーを切っておいたから、処分はいつでもいいと思って放置してたんだよ〜」
「だったら部屋にあるんじゃないの?」
「自我に目覚めてるからね〜。勝手に自分でパワー入れて、動き出したみたいなんだよ」
よくわからないが・・・自我ってすごいな。
「なんで自我残したままなのよ!」
「自我があるって・・・まずいの?」
「オリジナルである高嶺お姉ちゃんが邪魔で、消しに来るかな」
「け、消しに来るって・・・マジ?」
「と、とにかく探し出して何とかしなさいよ!」
「メカ高嶺って、そんなに危険なの?何かヤバイ武装でもしてるとか」
「たいしたことはないんだよ〜。殺人プラズマ光線を発射できるぐらいかな〜」
「ひぃっ!?」
殺人って・・・充分ヤバイよお姉ちゃん・・・
「ア、アタシあれが見つかるまで部屋に戻るわ。イカ、ドアの前で護衛しなさい!」
「護衛?」
「あれはアタシを狙ってるのよ!アンタ、戦いなさい!」
「え〜?そんな物騒なものの相手やだよ」
「うんうん、可愛い弟をそんな目に合わせようなんて、ひどいツインテールだね〜」
「原因はアンタでしょうが!」
「まあしょうがないか・・・じゃあ、俺はとりあえず姉貴の部屋の前で見張っていよう」
「私はもうちょっと家の中を探してみるよ〜」
- 779 名前: ◆Rion/soCys :04/07/04 00:09 ID:7hDjXs9u
- 姉貴の部屋の前で待機しているとともねえに声をかけられた。
「あう・・・?どうしたんだ空也」
「実はかくかくしかじか・・・」
かいつまんで事情を説明すると
「そ、そうなんだ・・・でも、メカ高嶺なら私の部屋にいるよ」
「・・・はい?・・・ともねえ、もう一回言ってくれる?」
「メカ高嶺は、私の部屋にいるよ」
「なにぃ〜!?と、ともねえ、何もされてないの!?」
「うん・・・時々喋るけど、何もしないよ」
「ど、どういうことだ・・・?・・・わからないよ、お姉ちゃーん!」
シュパァッ!
「はい、お姉ちゃんですよ〜♪」
「オネイチャーン」
様子を聞きつけて姉貴も部屋から出てきた。
「アタシも事情を聞きたいわね・・・海、あれはアタシを狙ってるんじゃなかったの?」
「ひょっとすると『柊高嶺』としての自我じゃなくて『メカ高嶺』としての自我に目覚めたのかも〜」
「・・・どういうこと?」
「生意気に、オリジナルとして存在しようというわけね。もう一人のアタシではない以上、アタシを狙う理由はないってわけか」
「でも、そうするとコピーとして生まれた意義がなくなっちゃうよ〜?」
よ、よくわからん・・・
「とにかく、居場所がわかったんならさっさと処分しちゃいましょ」
「そ、そんな・・・処分なんて、かわいそうだ・・・」
「はぁ?巴姉さん、あんなのが可哀想だなんてどうかしてるんじゃないの?」
「だ、だって・・・元が高嶺だと思えば、か、可愛い・・・」
なんというか・・・さすがともねえだ。
「あれはアタシに似てなんかないわよ!」
「で、でも喋り方とか・・・似てる・・・」
「うんうん、高嶺お姉ちゃんを完璧にトレースしてるからね〜」
「ごく一部だけでしょうが!」
「ちゃ、ちゃんと私が面倒見て可愛がるから・・・処分とか、しないでほしいな」
「まあ、ともねえもこう言ってるし、実害がないんならいいんじゃない、姉貴?」
「ぬうぅ・・・あれを可愛がるって・・・な、なんだかビミョーに恥ずかしいわよ・・・」
- 780 名前: ◆Rion/soCys :04/07/04 00:11 ID:7hDjXs9u
- それから、度々ともねえと行動を共にするメカ高嶺を見かけるようになった。
「よう、巴ちゃん!・・・今日は妹連れで買い物かい?」
「あ、あはは、はは・・・」
「今日も活きのいいのばっかりだからね!サンマとかどうだい!」
「うん・・・どれも美味しそう・・・なにがいいかな・・・」
「コノ、イカ」
「おっ、お目が高いね!このイカは上物だよ!しかしさすが巴ちゃんの妹だ、普段買い物してなくても目が利くねぇ!」
「ナメンジャ、ナイワヨ」
「巴、ちょっといいかしら」
「あ、要芽姉さん・・・な、なに?」
「あなた、また私のお皿にピーマンを入れたでしょう」
「あう・・・で、でも、好き嫌い言わないで食べてほしい・・・」
「お黙りなさい!・・・これほど何度も言っているのにわからないなんて・・・お仕置きが必要なようね」
「あう・・・や、やめ・・・」
「ほぉら・・・耳の後、弱いのよね?・・・(ぺろ)」
「ナメンジャ、ナイワヨ」
「な・・・何なの、これは?」
「ナメンジャ、ナイワヨ」
「ふん・・・その気が失せたわ・・・助かったわね、巴」
「あう・・・あ、ありがとう、メカ高嶺・・・」
相変わらず台詞は二つだけだったが
まあ、それなりにうまくやっているようだった。
- 781 名前: ◆Rion/soCys :04/07/04 00:13 ID:7hDjXs9u
- そして、ある晩。
キィィィン!
覚えのある耳鳴りが響く。クロウだ!
「ともねえ!」
部屋に駆け込むと、ともねえはすでに準備を整えていて俺を見るとこくりとうなずいた。「俺も行くよ!」
ともねえはもう何も言わない。ただ黙ってバイクのあるガレージに走っていく。
俺もまた黙って後に続いた。
その日は、クロウの数が多かった。
「くっ・・・!」
さすがのともねえも苦戦している。俺も何とか援護をしているが焼け石に水で
むしろ自分の身をかばうので精一杯だったりする。
「ギギギッ!」「う、うわ!?」「あ、危ない!」
そのとき、俺の背後からまた別の気配が現れた。くそっ、新手か!?
「コノ、イカ」
ぐあ、メカ高嶺!?
「ああっ!?メ、メカ高嶺は危ないから来ちゃダメだ!」
「ナメンジャ、ナイワヨ!」
ギョーン!
あ・・・そういえばコイツ殺人プラズマとか発射できるんだった。
「グギャーッ!?」
メカ高嶺の光線で一匹のクロウが炎に包まれ、すかさずともねえが止めを刺す。
しかし、敵の数はまだ多い。しかも、ともねえを取り囲んで攻撃を集中させ始めた!
くそっ、この位置じゃともねえに当たってしまうかもしれないからメカ高嶺も光線を発射できない!
と、見かけによらない俊敏な動きでメカ高嶺がともねえを取り囲むクロウの輪の中に飛びこんでいく。
そして、何を思ったのかともねえを突き飛ばした!
「あうっ!?」
- 782 名前: ◆Rion/soCys :04/07/04 00:15 ID:7hDjXs9u
- 「そうか・・・輪の中からともねえを出すために・・・!」
ともねえは突き飛ばされて輪から飛び出し、今クロウに取り囲まれているのはメカ高嶺だけだった。
・・・ダメじゃん、自分残ってたら。
ドカ!バキ!ガス!
タコ殴りにあうメカ高嶺。微妙に間抜けなところまで姉貴にそっくりだぜ・・・
「た、大変だ・・・い、今助けるから!」
起き上がり助けに入ろうとするともねえを、メカ高嶺が片腕を上げて制する。
「ナメンジャ・・・ナイ、ワヨ!」
ドグァアン!轟音とともに眩い閃光が走る!
「グェーッ!」
おお、集まっていたクロウがみな吹っ飛ばされた!・・・って、メカ高嶺、自爆!?
「ああっ!メ、メカ高嶺っ!」
クロウは焼き尽くされて灰になったり、逃げ出したりでもう残っていなかった。
輪のあった中心部分でブスブスと黒煙をあげてくすぶる機械の残骸に纏身をといてともねえが駆け寄り、俺も走りよった。
そこには、バラバラになったメカ高嶺の胴体と、かろうじて原型をとどめているツインテール・・・もとい、頭部が転がっていた。
「あう・・・わ、私のために・・・ううっ・・・」
メカ高嶺の頭を抱きしめて、ともねえが目に涙を浮かべる。
そのとき、キシキシときしむ様な声で、それでもハッキリと
残されたメカ高嶺の頭部がこう言った。
「トモエ・・ネエ・・・サ・・・・・ン・・・」
「う・・・うわぁぁん!メ、メカ高嶺ぇ〜っ!!」
やっと覚えた三つ目の台詞を一度きり喋って
メカ高嶺はそれっきり何も言わなくなった。
今でも、メカ高嶺の頭はともねえの部屋で、大事に保管されている。
「じゃ、行ってくるね、メカ高嶺」
もう動くことはないのだろうが、それでもともねえは毎日話しかけたりして大事にしている。
しかし・・・なんていうか、シュールなオブジェだよな、これ。
「ナメンジャ、ナイワヨ」
- 783 名前: ◆Rion/soCys :04/07/04 00:16 ID:7hDjXs9u
- ・・・なんか変な話になっちゃいました・・・orz
- 784 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/04 00:20 ID:YJ/AnS98
- 良い話じゃないか
- 785 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/04 03:35 ID:7uCETl2w
- 良い話だ(ノ∀`)
メカ高嶺のサイズではリンチ以前に踏み潰される様な気もするが。
そんなこと気にならんぐらい良くできてるSSだ、相変わらずGJ(`Д´)ゞ
- 786 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/04 08:43 ID:bjs4AQJq
- 海おねえちゃんだったら、メカ高嶺がばらばらになっても直してくれそうだ。
ただし、バイクになるけどねw
- 787 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/04 11:46 ID:lfTP4Dls
- ラスカライザーと合体してパワーアップ可能になる訳だな
- 788 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/04 14:07 ID:YNSu4P4O
- 頭からミサイルがでたり、飛んだりするわけだな
- 789 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/04 14:13 ID:bQKGWcdE
- >>786
パーツとしてラスカルが…
らすかーる!
- 790 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/04 14:17 ID:f8HWqwbn
- ただの面白い話かと思ったら最後ちょっと感動しちゃったよ。GJ!
- 791 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/04 15:23 ID:+ZEmjog9
- 決めた、今夜は烏賊パーティーだ!!
ありがとうメカ高嶺!
- 792 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/04 16:21 ID:5gF0iO8y
- >>786
いっそ戦車キボンヌ
- 793 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/04 19:35 ID:YTRtIRMy
- >>792
戦車なんかあったっけ?
- 794 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/04 23:11 ID:bQKGWcdE
- 巴ねぇと空也のお出かけを尾行したねーたん。
そこでクロウとの壮絶なバトルを目撃。
後日、犬上詩子は人間賛歌の画風を確立することとなった。
「俺は人間をやめるぞ!D1Oーーッ!!」
「そんなまさか!お前は主人公だぞ!ヅョヅョーッ!!」
- 795 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/04 23:25 ID:64GB9zsY
- ____なんでアンタがここにいんのよ!
/^▽ ▽ヘ /^▽⌒▽^ヽ
( i ハ从从从)) l 〈从レ从〉 |
)'人;゚ ヮ゚八/ ̄ ̄ ̄/ノw'|= = |リw' ナメンジャナイワヨ
__ (つ つ/ DELL /. >=|llll§l|=<
\/___/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
- 796 名前: ◆Rion/soCys :04/07/05 12:40 ID:6JzYIcNi
- 「おい、ピーナッツ、ちょっといいか?」
「いい加減その呼び方やめろっての」
「お前、今度の水曜日とかヒマか?ってどうせヒマだろうけど」
「いちいち気に障る言い方だな・・・まあ、ヒマだけど」
「そうかそうか・・・じゃあな、お前ちょっと瀬芦里を釣りに誘ってくれよ」
「ああ?・・・あのさ、この間の穴埋めだったら自分が誘えよ。ねぇねぇは釣りがしたかったわけじゃないんだぞ?」
「そんなことは言われなくてもわかっとるわ・・・ただな、今更ワシから誘いにくいだろ?」
「そりゃそうだろうけど、自業自得だろう」
「そう言うなよ。これでもワシ反省してるんだから」
「ふう・・・世話の焼けるオヤジだぜ。俺がねぇねぇを釣りに誘って、そこに偶然を装って後からついてこようってわけだな?」
「おお、察しがいいな」
「けど、ねぇねぇがついてこられたらイヤだって言うかもしれないぜ?」
「む・・・そう言われても、ワシ駄々こねてでもついてくぞ」
「いい大人のすることかそれが」
「うむ。なりふり構っていられんよ。瀬芦里のためだからな」
「そっか・・・わかった、誘ってみるよ・・・ちょっとだけ、見直したぜオヤジ」
「ふっ・・・惚れたか?せがれまで惚れさせてしまうとはワシも罪な男だ」
「・・・誘うのやめるぞ」
「えへへー、空也から釣りに誘ってくれるなんて、珍しいよね♪」
「そう?まあ、たまにはいいじゃない。俺から遊びに誘ってもさ」
「ねえ、日が高くなる前が勝負どころなんだから早く行こうよ」
「お?瀬芦里、今から釣りか?」
「あ・・・ショウ・・・うん、まあね」
「そうか。今日はワシ1日フリーなんだけど・・・一緒に行ってもいいかな?」
「・・・イヤ。空也と二人っきりのほうがいい」
「ぐ・・・」
「でも、隣で誰かが釣りしてても、邪魔だからどっか行けとは言えないよね」
「・・・そ、そうだな!海は皆のものだからな!」
「さ、行こ、空也・・・遅くなると混んでくるしさ」
- 797 名前: ◆Rion/soCys :04/07/05 12:42 ID:6JzYIcNi
- 「う〜ん・・・当たりがこないにゃ〜」
「潮が悪いのかな・・・まあ、のんびりできていいけどね」
「まあ、ね・・・」
(おい、オヤジ)
(ん・・・なんだ小さき者)
(黙って釣りしてたってダメだろ。もっと自分からコミュニケーション図れよ)
(いや・・・いざとなったら何話していいのか)
「ヒマだから・・・くーや、アタシの母親の話でもしよっか」
「・・・え?」
「あんまり話したこと、なかったでしょ・・・どんな人だったのか、どんな暮らししてたのか」
「ああ、うん・・・そうだね・・・」
「他の皆には話しづらかったけど、くーやには聞いておいてほしいの・・・近くにいる人にも、聞かれちゃうかもしれないけど、ね」
「え?近くにいる人って、ワシ?・・・邪魔ならあっち行くけど・・・」
スパーン!
(このダメオヤジ!ねぇねぇが本当に話を聞かせたいのはお前だってぇの!)
(わ、わかっとるわい!)
「・・・アタシの・・・お母さんはね・・・」
「・・・で、後はくーやも知ってるように、アタシは日本にきて皆と暮らし始めたわけ」
「・・・うん・・・いろいろ、あったんだね・・・って、おわぁ!?」
「わ、ショウ!?ど、どうしたの・・・や、やめてよそんな土下座なんて・・・」
「す、すまん・・・ワシ、今・・・いい年してボロボロ泣いちゃって恥ずかしいから顔上げられない・・・」
「おいおい・・・反省するのはいいけど、誰かに見られたら俺たちまで恥ずかしいじゃないか」
「うん・・・ね、もう顔あげてよ・・・パパ」
「・・・え?・・・パ・・パパ?」
「・・・っと、来たぁ!大きい大きい!パパ、網、網!」
「え?あ・・・おうっ、パ・・・パパに任せておけ!」
「それでね、パパ?」
「うん?」
「アタシね・・・好きな人が、できたんだ・・・」
- 798 名前: ◆Rion/soCys :04/07/05 12:45 ID:6JzYIcNi
- ホームドラマのようになっちゃいましたよ?
- 799 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/05 14:13 ID:ngRqEO5p
- >>798
ほのぼのですなぁ。特にラストの台詞が イイ!ヽ(゚∀゚)ノ
なんだか情景が目に浮かぶようです。
- 800 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/05 16:36 ID:BNGPyvFy
- GJ!
ねぇねぇでこんなしっとりとした話が読めるとは…
脳内でねぇねぇの萌えランクがアップしますた。
- 801 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/05 18:05 ID:BvgNdiV+
- >>◆Rion/soCys
/^▽ ⌒ ▽^ヽ
l 〈レ从レ从〉 |
ノw'|.O O|リw' < ホタルイカニ ショウカク!
. ⊃=|lll lll|=⊂゛
. ゛|lll §lll|
..~_l ̄.ヾ__
~ ~~
- 802 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/05 18:22 ID:BvgNdiV+
- /^ヽ /^ヽ
.. ∠| ∇___∇ |フ
ノw'|.O O|リw' < ナメンジャ ナイワヨ
. ⊃=|lll lll|=⊂゛
. ゛|lll §lll|
..~_l ̄.ヾ__
~ ~~
間違えた、こっちだわ orz
- 803 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/05 19:11 ID:rFjJZ2Co
- 前から思ってたんだが・・・このAA,股間部分邪魔だよな。
なにはともあれGJ!
- 804 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/05 20:06 ID:BvgNdiV+
- /^ヽ /^ヽ
.. ∠| ∇___.∇ |フ
ノw'|. O O|リw' < コノ、イカ!
⊃┼.|l__ll|-⊂゛
. ゛|ljlkllYTl|
..~_l ̄.ヾ__
~ ~~
OK、もうこれ以上無理だわ。
- 805 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/06 02:13 ID:1C7StWJP
- グッジョブ!
- 806 名前:遠い夏の日 1 :04/07/06 04:50 ID:315Hqe6O
- 「ほら、そこはね。一つくり上がるから……こう」
「う…うんっと…こう? 要芽姉さん」
「そうよ…よく出来たわね…」
そう、空也はやれば出来る子なので教えるのは苦ではないのだ。
どちらかといえば……
「ただいま〜」
「お帰りなさい、海」
「お帰り、うみお姉ちゃん」
「あ〜、要芽お姉ちゃんいいな〜。く〜やに勉強教えてあげてる〜」
「く〜や、算数もできるようになったんだ〜 すごいよ〜」
「わからない所ない? お姉ちゃんが全部解いてあげるからね〜」
苦労はこういう所だと思う。
「海…それじゃあ空也の為にならないでしょう…?」
「ええ〜!?く〜やが困ってるのはイヤだよ〜」
「…後ろで応援ぐらいにしておきなさい」
「しぼむ〜」
「しょうがないね〜 フレッフレッく〜や ガンバレガンバレく〜や〜」
海は空也を甘やかし過ぎだと思う。
いや、甘えてくる空也が可愛いのはすごく解るのだけれど。
このままだと独り立ち出来ない子になってしまうのではと心配だ。
…両方とも。
- 807 名前:遠い夏の日 2 :04/07/06 04:52 ID:315Hqe6O
- 「お姉様います?」
ひょいと高嶺が顔を出した。
「どうしたの?…高嶺」
「わぁっ、タカねーちゃんっ!?」
「ちょっと聞きた…」
(ゲッ、なんでイカが姉様に勉強教えてもらってるワケ……?)(0.1秒)
(マズイわ、コイツの前で勉強教えてなんて言えるかっ……舐められるじゃないっ)(0.3秒)
(くぅぅ…ムカつくわねぇ……あとでコイツイジメよっと)(0.5秒)
(・ε・)(光の速さで一足お先)
!?
「海、今アンタ私の事バカにしたでしょうっ……!?」
「そんな事無いよ〜 ツインを片方切ったら方向感覚狂うのかな〜とか全然思ってないよ〜」
「思いっきり馬鹿にしてるじゃないのよっ!!」
「あっ……!?コラ!!待ちなさいよっ!!」
高嶺は頭は良いけどバカなのは玉にキズだと思う。
空也へのイジメももう少し軽くするように言うべきだろうか。
でも、イジメられてる時の空也の困り顔は…正直可愛かった。
困った顔も可愛いなんて卑怯だと思う。
「要芽姉さん、空也。お…お茶…飲む?」
巴が麦茶を持ってきてくれた。
「ありがとう、巴。もらうわね…」
「わぁ、ともねぇ ありがとう!」
「あは」
巴はにこにこ笑っている。
そういえばこの子の泣いている顔は見た事がない。
まあ、この前背が急に伸びてきたみたいで落ち込んでいたぐらいか。
心配事をかけられた事が無いのも凄いと思う。
そんな事を考えていたら心配事の固まりの足音が近づいてきた。
- 808 名前:遠い夏の日 3 :04/07/06 04:54 ID:315Hqe6O
- どだだだだだだだっ!
「日本代表の瀬芦里選手っ、第四コーナーを曲がったぁぁぁっ!! おーっと、ここでピットイン!
マシントラブルにつき給水タ〜イムっ!!」
ごくごくごくごくっ!!
「ぷはぁぁ〜生き返るにゃ〜」
「わぁっ、ボクの麦茶が〜」
「瀬芦里…はしたないマネはやめなさい。それに自分の宿題は終わったの?」
「ん〜31日に全部やるから、問題な〜し。 よって今はクーヤを遊び相手として徴収しまーす」
これだから。
「そう言って終わった試しが無いでしょう?今からでも少しでいいからやっておきなさい」
「やだなぁ〜、要芽姉。終わるったら〜。いざとなったら秘密兵器のモエがいるし!」
「えっ…!?」
「さらに切り札のタカもいるから全然OK!!」
「自分の手でやらなければ意味がないでしょう……」
「にゃっ?」
瀬芦里はもう少し落ち着いたほうがいいと思う。
私には無いものを持っている所は憧れるのだけれど。
でも、この子も明るくなったわね。
家に初めて来た時は私自身を見てるようで辛かったし。
「瀬芦里お姉ちゃん、ゴメン。これが終わったら一緒に遊べるから待っててくれるかな?」
くっ…それじゃぁ出来るだけ説明を長引かせて空也と一緒の時間を延ばす計画が台無しじゃない…
「んにゃ。待てないからモエを連行して行くね〜」
がしっ ず〜る ず〜る
「あぅっ!?」
「クーヤ!次は絶対わたしに付き合いなさいよーっ!」
巴も災難だと思う。
でも今は巴に感謝。これで空也との時間が延びる事だし。
「あは、今日も元気だね せろりお姉ちゃん」
「元気すぎるのも…考え物ね…」
- 809 名前:遠い夏の日 4 :04/07/06 04:56 ID:315Hqe6O
- 算数に頭を捻っている空也を見つめる。
サラサラの髪。
くりくりした瞳。
ぷにぷにの唇。
一件華奢だけど結構しっかりしてる体。
今家に誰も居なかったら抱きしめてると思う。
…姉と弟でなければ。
「……えさん」
「要芽姉さん」
「えっ……?」
「どうしたの?」
「少し、ぼうっとしていたみたい…何…?」
「時計、なってるよー」
しまった。雛乃姉さんの薬の時間をセットしておいたんだった。
「空也、私は雛乃姉さんにお薬を持って行くから…後は一人で出来る?」
「うん、さんすう終わったからボクも一緒におみまい行っていい?」
この年でこういう所に気が回るのも凄いと思う。
「えぇ、その方が姉さんも喜ぶわ」
- 810 名前:遠い夏の日 5 :04/07/06 05:22 ID:315Hqe6O
- 「姉さん、お薬の時間ですよ」
「おぉ、すまぬなぁ。かなめ」
「ごほっ……こほっ……」
「ひなの姉さん……大丈夫?」
「くうやも来てくれたのか、嬉しく思うぞ」
「だいじょうぶだ…我が弟の顔を見られたのだからな、元気も出るというものよ」
「飴をやろう」
「ありがとー!」
雛乃姉さんは凄いと思う。
顔が歪むぐらいに痛いのに泣かない。
泣き言も一回も聞いた事がない。
一番長女だから甘える事もしないし。
いつも笑顔だ。
その姉さんに、謝られた事がある。
自分の弱さが情けないと。
長姉なのに世話を掛けてばかりだと。
その時少し目が赤かったのを覚えている。
だから、代わりに私がしっかりしようと決めたのだ。
「む……薬が効いてきたな…眠くなってきたぞ…」
「じゃあ、姉さん。夕飯を持ってまた後で来ますね」
「うむ…世話を掛けるな…すまぬ。…」
すぅ…くぅ…
「空也…行きましょう」
「うん…」
ふすまを閉める。
いつのまにか夕方になり、縁側には涼しい風が吹いていた。
「…少し涼みましょうか」
「うん!」
- 811 名前:遠い夏の日 6 :04/07/06 05:23 ID:315Hqe6O
- 潮風混じりの夕凪が心地良い。
冷房などでは味わえない感覚。
こっくり……こっくり……
空也が船を漕いでいる。
「眠いの?空也」
「うん……」
「ちゃんと横になりなさい。膝枕してあげるから…」
「ありがとう……ねぇさん…」
ああ、もう寝顔が反則的に可愛い。
やっぱり、私は空也が好きなのだ。
姉弟では無く一人の男の子として。
でも、私達は姉弟。
空也に拒絶されたらどうしようと言う考えも浮かぶ。
「空也……もう寝たの……?」
「すー…くー……」
完璧に寝ているみたい。
これはチャンスかもしれない。
辺りを確認。
人の気配は無い。
ごめんね、空也。
やっぱり私はいけない姉みたい。
空也のはじめて…もらうね…
私は、そっと目を閉じ…顔を降ろした。
- 812 名前:上のを書いた弟 :04/07/06 05:26 ID:315Hqe6O
- くぁーっ
>>667さんのレス読んだら妄想炸裂しまくって
寝ないで書いちまった愚弟でございます。
ちょっとでもニヤリとして頂ければ幸いかと。
- 813 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/06 05:43 ID:rw7MTTcF
- >>812
ホームドラマ系SSGJです
要芽姉さん視点でこの展開とは
良いです。
- 814 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/06 06:04 ID:FkQSwCnJ
- お姉さま(;´Д`)ハァハァ
- 815 名前:667 :04/07/06 07:37 ID:MBbCxglb
- >>812
(;´Д`)ハァハァGJ!
そうそうコレだよ! 読みたかったのは!
と思ったら濡れのせいかよw
- 816 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/06 15:35 ID:8xJjf2hr
- GJ!
いいなーこういうの、
このノリで犬神家編キボンぬ。
- 817 名前:イカデビル1 :04/07/06 18:32 ID:0RCAO+/N
- 「今日も面倒だったな、学校。牛乳は…っと」
一日のノルマも半分までいった、至って順調。
最近巴姉さんの身長がすごく伸びてきたっていうことは……
「これで身長も伸びるはずよね♪」
また一つ自分が完璧になっていく。
何やら居間から声が聞こえてくる。
「そこはこうでしょう?もっと頭を使いなさい」
「う…うんっと…こう? 要芽姉さん」
「そうよ…よく出来たわね…」
…最近は慣れてきたけれど、やっぱりこの風景って気に入らない。
空也は調子に乗って要芽姉さんの所に大したことの無い用事でよく遊びに行ったりする。
「私にはどうして勉強を聞きに来たりしないのかしらね…」
──そう、私はつい最近戦争と平和についてのテーマで世間が驚くような作文をを書いて注目された。
大変だったし本当に脳のありとあらゆる細胞を使ったためそうなることは当然だと思っていた
だから褒められてることもまた然るべきことだった。でも……気分は良いものにはならなかった。
その時も、空也は要芽姉さんの所で勉強を教えてもらっていたのか
二人一緒にやってきて少し私を褒めるだけだった……
もちろん普段褒められることの少ない要芽姉さんから褒められたことはとても嬉しかった。
それでも、もっと褒めて欲しかった相手が居たんだ。
- 818 名前:イカデビル2 :04/07/06 18:34 ID:0RCAO+/N
- …………。
その日の夕飯にはその話題が上った。
「しかし高嶺は良く頑張ったな、我もこのような体でなければ褒美を取らせてやれるのだが…」
「いいえ、その言葉だけで充分です。ありがとう、雛姉さん」
瀬芦里姉さんや海はともかくとしてアイツまでもこの話題に触れることすらなく
ひたすらにイカリングを頬張っていたのだ。
「(イカ……好きなのかな。そういえば本郷って言う男の子に
ヒーローごっこなんていつも悪役で勝てなくって泣いて帰って来てたわね……。)」
自分が主役のはずの話題なのに、目線を向けたその先では
何事も無いかのようにひたすらイカを食べている少年がいる。
「(……何かだんだんイライラしてきたわ。)」
おいしそうにイカリングを食べる空也。
- 819 名前:イカデビル3 :04/07/06 18:38 ID:0RCAO+/N
- 「ちょっと空也!アンタさっきからイカしか食べてないわよね!?」
「うん、ボクこのイカリング大好きなんだ」
「私もイカ好きにゃー♪イタダキッ!!」
「あ〜!セロリお姉ちゃん、それボクのだよう……」
「じゃあお姉ちゃんが食べさせてあげるね、く〜や♪」
「わぁい、ありがとうお姉ちゃん」
「(ぷつん)」
何かが切れる音がした。
「……イカと……アタシ……」
「どうしたの?高嶺お姉ちゃん」
「そんなに……イカが好きなら……アンタなんか……!」
「!!?」
高嶺は空也にストンピングをかました! ガッ!
空也に70のダメージを与えた!
「え……?」
「私の分まで食べて……そんなにイカが好きなら海にでもどこへでも帰ればいいじゃない!」
「どうして?ボク何かお姉ちゃんに悪いことしたの?」
「そうやって……そうやって何も分かりませんっていう顔が腹立たしいのよ!」
高嶺の足から凍てつく波動がほとばしる! ゴゴゴゴゴ!
空也にかかっているお姉ちゃん成分は全てかき消された!
「え……ぇ……?」
「それに!好きって言うよりは同類よね?」
「男の子のくせにナヨナヨしてウジウジして、本当にみっともない!」
高嶺は空也に精神攻撃をした! ゴーン!
空也は耳をふさいでとっさにその攻撃をかわした!
- 820 名前:イカデビル4 :04/07/06 18:40 ID:0RCAO+/N
- 「な……話を聞きなさい!このイカ!」
ガッ!ガッ!
「アンタなんかねぇ、サイクロン号にでも轢かれて吹っ飛べばいいのよ!このイカ!イカッ!」
「お姉ちゃん…痛いよう!」
「うるさい、このイカ!」
「う……ぅ……うわああああああぁぁん!」
空也は逃げ出した!
しかし、敵にまわり囲まれてしまった!
「どこへ行くの?まだ食事中でしょ?それにイカの大好きなイカリングもまだ残ってるわよ!」
「ごめんなさい……ごめんなさい……!」
「あやまれば何でも済むって思ったら……」
「そうよ、高嶺」
「え?」
バシ!
足が痺れた…正確に言うとしたら叩き落とされた、とでも言えばいいのか。
「お母……さん?」
「今は食事中ですよ?それに…一体どうしたって言うの。いつもの高嶺らしくないわよ?」
「だって……私だって……!」
居ても立ってもいられなくなって、その場から逃げるようにして出て行った。
「何…で…空也……は私のこと……えぐっ……見てくれないの……
いっつも…要芽姉さんばかり……ぐすっ…」
しばらく自分の布団から出ずにずっと枕に顔を押し付けて、でもばれないように泣いた。
その後、お父さんに少しだけ怒られたけど……
泣いているのがばれてたのかあまり叱られなかった。
- 821 名前:イカデビル5 :04/07/06 18:41 ID:0RCAO+/N
- ………………。
………。
──プシュー……
「…………うや……」
「………!?」
「(はっ、いけない!寝ちゃった…)」
「(しかも、泣いてるじゃない私!こんな可憐な少女が泣いていたら世の中が放って置かないわね)」
慌てて涙を拭いて、バスを降りる。
まだ日は高く昇っていて刺激が強すぎたのか目にしみる。
「何で…あんな夢を今頃見たんだろう……」
「あ、そういえば書店に行って単行本を買わなくっちゃ」
「ん、新人作家……?」
そこには最近名前が知れて来ているという一人の作家の本が大量に積まれていた。
タイトルは───『憧れの横に』
「犬上詩子……聞いたこと無いわ」
見出しを見てみる。そこには……「あの人に振り向いて欲しい……」……何かの因縁だろうか?
「ま、まあたまにはこういうモノも読んでみることも悪くないわよね」
誰に対してではないが、一応呟いてみる。
「(それに……内容が気になるし)」
「……アイツが帰って来るのは……もうちょっとね」
それまでに読み終えることなど造作もない。……今更態度を改めることなんてもう出来ないだろう。
この本が何かのきっかけになるかもしれない、そんな期待を胸に家路へつく。
まだ日は落ちていないのに、背伸びしたヒグラシが鳴いていた。
- 822 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/06 19:13 ID:xW60gKhF
- なんだ?なんなんだよ・・・!?
なんか、よくわからんけど・・・GJ!
- 823 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/06 19:44 ID:0RCAO+/N
- イカ臭いからという理由じゃ切なさすぎるから、妄想してみました。
まあ、なんだ
軽く聞き流しておくださいな。
電車とバス間違ったけど。
- 824 名前:遠い夏の日 えくすとら :04/07/07 00:16 ID:i+JCxjLT
- 「ん〜、闘犬八連覇制覇してたら遅くなっちった」
今日はサトっちのとこのベンが意外と戦るので苦戦した。
「モエの戦力もアテにしてたのににゃ〜さすがにマジ泣きしてたから仕方ないね〜」
おっと、ついでだから修行の成果を試してみようっと。
「毎晩、麻を飛び越えて鍛えたこのジャンプ力!今こそ発揮する時!」
「塀なんてなんだい!キャット空中3回転!」
だっ、だっ、だんっ!
くるくるくるくるくるっ ドンッ!
10点、10点、10点、10点、9点、10点 合計は!98点!
「うぅ〜 のり子先生は厳しいにゃ… まだまだ改良が必要だね」
それはともかく。
「たっだいま〜 寿司!鳥!風呂!寝ろ〜!ごっはん〜 肉〜」
「んっ……ふぅ……」
!?
現状確認。
ばしょいどう ここは縁側。
なにかしらべろ 目の前にはクーヤを膝枕して明らかにちゅーしてる要芽姉。
すいりしろ クーヤの寝顔にムラムラ来てやっちゃったと。
たいほしろ
よべ
- 825 名前:遠い夏の日 えくすとら2 :04/07/07 00:17 ID:i+JCxjLT
- って……混乱してるにもほどがあるぞ、わたし。
今一番はっきりさせとかないとイケナイのは。
「要芽姉、何してんのっ!!」
「くっ……!?」
「ず〜る〜い〜 要芽姉ばっかりクーヤとイチャイチャしちゃってさ〜 不公平だにゃーっ!」
「なっ……!違うわよっ……!空也の目にゴミが入ってたからそれを取ろうとして…」
「イチャイチャしてる事に変わりは無し!わたしもするーっ!」
クーヤが要芽姉の事を好きなのは見てるだけで解るんだけど。
なんだかすごく胸の辺りがムカムカする。
クーヤなら。
おとうさんも違うし、おかあさんも違う。
わたしより辛い境遇のはずなのに、そのことで泣いてる所を見た事がなかった。
それなのに、逆にわたしが泣いてる所を見つかっちゃって慰められた。
多分その時からもう好きだった。
あ、そうか。
わたしはクーヤにわたしだけ見て欲しいんだ。
「ん〜っ、ちゅっ、ちゅぅ〜」
「瀬芦里っ……!!よしなさいったらっ……」
「やーめーなーいー」
「ふぁ…んっ………わぁっ! な、なにっ!?なにがどうなってるの?」
「いい加減にしなさいっ……!!」
要芽姉には負けない。
まだまだチャンスはあるし。
絶対こっち振り向かせてみせるからねっ、クーヤっ!
- 826 名前:愚弟 :04/07/07 00:24 ID:i+JCxjLT
- ぬぅ……コメディ落ち追加と思ったんですけど
ねぇねぇクリア後なせいか
微妙にねぇねぇシナリオ補完になってまった。
>>815
そうさぁ、アンタのせいさぁ(ぉ
アンタの妄想浪漫回路にゾクゾクきたぜ!
空也の沖縄道中記は犬神姉妹コンプするまで気長にお待ちを。
- 827 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/07 02:01 ID:aupv38fy
- ギャグノリからほのぼの系っていう流れがとても好き。
ということで
〃 ,^i^ ヾ
|、ノノ八)〉
!リ(l*゚ヮノリ <>>826飴をやろう♪
/ ヽソ´|)∞
レ~/==トJ
. 〈/l_ゝ
- 828 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/07 05:39 ID:c2sfNQSW
- >>823と>>826
二人ともGJです
つ∞飴をやろう
漏れはほのぼの系の流れ好きです
- 829 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/07 11:44 ID:xfCS8ILI
- gfr
- 830 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/07 22:42 ID:YPpZohOP
- ____
γ ヽ
(' ノ)ノ)ヽ )ヽ<>>826 Cool Job!!
ヽbl ´ー`ノ n
 ̄ \ ( E)
フ /ヽ ヽ_/ /
姉を姦(ヤ)ろう♪
〃 ,^i^ ヾ
|、ノノ八)〉
.つ!リ(l#゚дノリ
/ ヽソ´|)
レ~/==トJ
. 〈/l_ゝ
- 831 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/07 23:09 ID:xuOLwZvD
- ( ゜Д゜)じー
- 832 名前: ◆Rion/soCys :04/07/08 19:56 ID:3kSl12eW
- ともねえシナリオ・ちょっと改変
・魔法少女を襲う
・紳士だから襲わない ←
「・・・・・・っと、何を想像してるんだ。俺の馬鹿」
この状態のともねえを襲ってしまったら
俺は悪の怪人みたいにタチが悪いじゃないか。
さすがにそんなことはできない。
ここはグッと我慢だ。
ともねえがスタスタと歩き始めた。
「ちょっとまって。これからどうするつもり?」
「皆を仲良くさせるんだ」
表情から察するに、ともねえの決意は固いようだ。
ただのコスプレ気取りじゃない。皆を仲良くさせるために頑張る、というともねえの想いは本物なんだ・・・
「俺も、手伝うよ」
ともねえの後を追いかけながら、自然と協力を申し出ていた・・・まだちょっと気恥ずかしいけど。
その時だった。
キィィィン!
「あう!」「うあ!・・・こ、これは・・・!」
クロウだ!なんてタイミングで出やがる。
「近い!・・・こっち!」
ともねえが凄い速度で走り始めた。
「ちょ、ちょっと待ってよともねえ!」
俺も慌てて後を追う。心の底に一抹の不安を感じながら。
- 833 名前: ◆Rion/soCys :04/07/08 19:57 ID:3kSl12eW
- 海岸を走ること数分。
月明かりの下にうごめく怪しい影はすぐに見つかった。
クロウは1体。海辺から今まさに街中に侵入しようとしているところだった。
今日は夏祭り。沢山の人が夜の街を出歩いている。
その中には、当然俺達の家族もいる。
そんなところに、コイツを紛れ込ませるわけにはいかない!
「ま、待って!」
「・・・ギ?」
ともねえが律儀に声をかけたので、クロウもこちらに気づいてしまった。
こちらに向き直ったクロウをともねえが見据える。
・・・今の魔法少女の姿のともねえに、戦闘能力はあるのだろうか。
おそらく、クロウを倒せるほどの能力はないだろう。
この姿は、敵を倒すためのものではないのだから。
魔法の力で、たとえ敵であっても仲良くなれる・・・そのための姿。
だが、もし魔法が通用しなかったら・・・?
「グルルルル・・・」
クロウが低いうなり声をあげながら、ゆっくりとこちらに近づいてくる・・・
ともねえは緊張した面もちでステッキを構えた。
戦うためでなく、仲良くなるために。
俺は・・・どうする?
・ともねえを守る!
・ともねえを信じる! ←
- 834 名前: ◆Rion/soCys :04/07/08 19:58 ID:3kSl12eW
- 今はともねえを信じるしかない!
「ともねえ、呪文を!」
「うんっ!ミルク・クッキー・チョコプリン・ミル・・あうっ!?」
クロウが無造作に腕を振り、その一振りで起きた突風にともねえが吹き飛ばされる!
く・・・ジガのときのような防御力は今のともねえにはない。
・・・ならば!
俺は倒れているともねえとクロウの間に飛び込む。
「ともねえ!・・・俺が盾になる!!」
ブン!と振り回したクロウの腕を必死にかいくぐる。
「く、空也!?」
「ともねえ・・・!もう一度呪文を!呪文を・・・成功させるんだ!」
透子先生は理想と現実は違うと言った。確かにそうかもしれない。
だけど・・・理想を追いかけて悪いか!?大好きなともねえの理想なんだ。俺がそれを叶えてやる努力しないでどうするよ!?
「ギギッ」
クロウが腕を振り下ろしてくる・・・避けられない!
「う・・おおぉっ!!」
ガシッ!
・・・受け止めた?俺が、クロウの攻撃を?
「空也っ!?」
「大丈夫!・・・ともねえは早く呪文を!」
「・・・ミルク・クッキー・チョコプリン・ミルフィーユ・・・(中略)・・・汚れた心よピュアとなれ!パープルストライクッ!!」
俺の背後で淡い紫色の閃光が走り、光の帯がクロウを直撃する!
「・・・ギ?」
振り回されていたクロウの腕がその動きを止めた。
・・・やった、のか?・・・やがて、クロウはゆっくりと・・・その両腕を下ろした。
「や・・・やった!ともねえ、成功だよ!」
「う、うんっ!・・・空也・・・!ありがとう!」
後から駆け寄って俺に抱きついたともねえの顔は、涙に濡れていた。
- 835 名前: ◆Rion/soCys :04/07/08 19:59 ID:3kSl12eW
- 改心(?)したクロウは、それでも仲間を裏切ることは出来ないからと
人間を襲う理由やクロウの秘密とかを喋ることは拒否した。
だが、人間に対する恨みはもう忘れ、一人どこか人間の来ない山の中にでも住むと言って去っていった。
「これからも・・・魔法少女としてクロウを改心させていかないとダメみたいだね」
「うん・・・」
ともねえはまだ纏身を解いていない。心のどこかに、またこの姿になれるのかという不安があるのかもしれない。
透子先生は、こんな纏身は一度きりだって言ったけど
理想が少しでも叶うとわかったら、きっとまた魔法少女になれるはずだ。
「大丈夫だよ・・・きっとまた、魔法少女になれるさ」
「う、うん・・・でも、その度に空也を盾にするわけにはいかない」
「俺のことなら心配いらないよ。俺は、ともねえのためだったら何だって出来る!」
「あう・・・で、でも、空也傷だらけ・・・」
「え」
ともねえに言われて、改めて自分の姿を見れば確かにちょっとボロボロだ。
大きな傷こそないが、シャツは裂け、腕や肩、胸には擦り傷切り傷がそこかしこにあった。
「なぁに、かすり傷だよ。こんなもん舐めときゃ治るって」
「・・・」
ともねえはつつ、と俺に歩み寄る・・・
「・・・え?」
俺の傷に、舌を這わせている。暖かく柔らかい舌が、唾液を滑らせて傷口をなぞっていく。
ピリピリした痛みとともに、なんともいえない快感が背筋を走る。
「わ、私を守って、それで傷ついちゃったんだもん・・・これぐらい、させて・・・」
「ともねえ・・・」
- 836 名前: ◆Rion/soCys :04/07/08 20:00 ID:3kSl12eW
- 俺の中にまた、ともねえを抱きたいという思いが沸き上がる。
でも、それはさっきのようなただムラムラしてムニャムニャしたいとかいうんじゃなくて
この人と愛し合いたいという、純粋な欲求だった。
なおも傷を舐め続けるともねえを抱きしめると、顔を上げさせて唇を奪う。
「んっ?・・・ん、ぅ・・・」
ほんの少しともねえは抵抗して、その後は俺に身を預けてきた。
唇を離し、ともねえと見つめ合う。
「・・・いい?」
「こ、これ以上は・・・ま、魔法少女はこういうことしちゃダメだと思う・・・」
「魔法少女だからしたいんじゃなくて、ともねえだからしたいんだよ」
「あう・・・じゃ、纏身を解いてから・・・」
「せっかくだからこのままがいいな・・・どうしてもイヤだっていうなら諦めるけど」
「・・・ずるいよ・・・そんな風に言われたら、拒めない・・・」
拒めない=拒まない=OK。
「抱くよ、ともねえ・・・」
少し小柄になったともねえの体を、そっと砂浜に横たえる。
覆い被さったともねえの体は、少し甘いような、いい匂いがした・・・
優しい交わりは夢の中の出来事のように過ぎていった。
終わってからも、しばらくは抱き合ったまま砂浜に横たわる二人。
「ちょっと・・・怖いな・・・」
「?怖い?何が?」
「あは・・・なんだか・・・どんどん私の夢が叶ってしまって・・・幸せだけど、上手く行きすぎて怖いって、あるよね」
・・・今まで苦労してきてるからなぁ、ともねえ。
「・・・私ね・・・もう一つ、叶えたい夢があるんだ・・・」
「へえ・・・俺でできることだったら、いくらでも協力するよ?」
「うん・・・空也なら・・・ううん、もう今は空也にしか叶えられない、私の夢・・・聞いてくれるかな・・・」
なんだろう・・・いや、なんだっていい。
ともねえの望みを叶える・・・それが俺にかけられた魔法なんだから・・・
- 837 名前: ◆Rion/soCys :04/07/08 20:04 ID:3kSl12eW
- 一つ目の選択肢で襲わない人はほとんどいない(wのでしょうけど、もし選んだ場合に
こんな展開があってもいいなぁ、という感じで。
ちなみに、二つ目の選択肢でともねえを信じてあげないと
余計なことをして空也くんはクロウに殺されてしまうというBADENDに(w
- 838 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/08 20:26 ID:GgpJjq66
- >>837
__(___
'´ ヽ_ヽ
l、lノノ八l )<よくやった 飴をやろう♪
,. ‐- 、 リl|.゚ ヮ゚ノl .、 __
i } 〉 Y´ '∪ ̄∪ V´ / ヽ
爿〈 (| l、lノノ八l ) |‐= | i′
!/ /__∧.リl|.゚ ヮ゚ノl " !、 ヽ_ !
 ̄ ヽゝ- ニニ´r‐'
- 839 名前:愚弟 :04/07/08 20:30 ID:Yu/WnN7q
- あー、もうっ!
アンタ最高だよ!
これでご飯5杯はイケルね。
あまあまともねえもイイなぁ・・・
だが、ともねえの困り顔が好きな駄目なオレ。
- 840 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/08 20:34 ID:6JbijlKf
- 魔法少女和姦キタ━━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)゚∀゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)−_)゚∋゚)´Д`)゚ー゚)━━━!!
- 841 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/08 20:51 ID:+YHLIyq8
- >>837
GJ!タカヒロには悪いけど
むしろこちのほうがトゥルーエンドっぽいなw
- 842 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/08 21:05 ID:8OSeln2u
- ____
γ ヽ
(' ノ)ノ)ヽ )ヽ<>>837 Cool Job!!
ヽbl ´ー`ノ n
 ̄ \ ( E)
フ /ヽ ヽ_/ /
姉を姦(ヤ)ろう♪
〃 ,^i^ ヾ
|、ノノ八)〉
.つ!リ(l#゚д.ノリ
/ ヽソ´|)
レ~/==トJ
. 〈/l_ゝ
- 843 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/08 21:08 ID:seLl+j5U
-
- 844 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/09 00:32 ID:TMSWtARH
- ともねぇ「こないだ・・海行った写真できたよ・・」
翔 「ほー、お隣さんたちと海に行ったのか」
海 「そうだよー。すんごく楽しかったー」
翔 「パパいけなかったんだよなー、仕事があって・・・・」
くーや 「(どっちにしろ誘わなかったと思うけどな)」
翔 「あ、あれ!?要芽もいったのか? 」
お姉さま「ええ」
翔 「なんでワシはいってないの?(´・ω・`)」
ねぇねぇ「だから仕事っしょー?」
くーやがオイル塗ったり、塗られたりしてる写真見る
くーや 「いやー、役得ってやつかなぁ・・」
翔 「なんで!?」
ツイン 「なんでと言われても・・・」
- 845 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/09 00:35 ID:TMSWtARH
- 翔 「ん? なんだこりゃ? バイ・・・ク?」
ねーたん「あ、それは・・・セロリさんの・・・姉さんが乗って精神に傷を負った・・・」
ねぇや 「せ、せろりちゃん・・・もっとゆっくり・・・ああ!いるかちゃんがいるかちゃんが・・・にげてー!!」
くーや 「ね、ねぇや!? ねぇや!?」
- 846 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/09 01:44 ID:7fu0Dyy6
- >>845
轢いたんか?轢いたんか!?w
- 847 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/09 03:41 ID:gwcXAhBM
- >>844-845
すまん、マジでもうちょっと展開が読めるようにして欲しかったりする。
- 848 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/09 05:38 ID:3qk0VAML
- >>837
前半は燃えで後半が萌えとは
かなり好きですGJです
>>844-845
もうちょっとだけ展開が読めるようにすると
良かったかも
次回作期待してます
- 849 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/09 07:49 ID:dAtQWkqm
- あずまんがネタだし
- 850 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/09 09:08 ID:pi506OOW
- >847-848
ネタにマジレスカコワルイ!
- 851 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/09 19:23 ID:dIEAIJh4
- モトネタ知らなくてもそこそこ面白いからな。
姉様あたりに「死ぬのは少ないほうが〜」とか言って欲しい
- 852 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/09 19:25 ID:vBjhl0mD
- つーか元ネタ知ってるとつまらんね。
パロディにはセンスが必要だと思った。
- 853 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/09 21:05 ID:kRfr1HHQ
- >>850
いいIDだ。大切にな。
- 854 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/10 13:44 ID:W6T+T3O/
- 殺 伐 か つ \ ヽ | / /
暑 苦 し い ス レ に 割 れ る 棒 ア イ ス 降 臨 !
\ ヽ / /
‐、、 \ / _,,−''
`−、、 ┌─── 、_ , ───┐ _,,−''
`−、、 |. UU .| _,,−''
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!`ヽ | ● UU ● | i⌒!
───────‐ ヽ、 \|:. ├──┤ .:|ノ ノ ───────‐
\_|:::... ヽ、 ノ ...:::!_/
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_,,−'' l:::::::::::::::::::::::::UU:::::::::::::::::::::::! `−、、
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! \ _,,-┐ \:::::;‐、::::::::::',_,':::::::::;‐、:::::/ r‐-、、 / !
゙、 `ー--<´ /  ̄| | ̄ ̄  ̄ ̄| | ̄ ゙、 .> −一'′ ,'
y' `ヽ/ / | | | | ヽ ヽ '´ イ
/ ○ ゙、 / | | l | | ヽ / ヽ ゙、
! ' ' ' l ̄! / ゙ー' | ゙ー' ヽ !ー‐| ' ' ' !
ヽ、 ノ_ノ / | ヽ ゙、_ノ ,,ノ
- 855 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/10 14:29 ID:7UnLeBLE
- ふくらんでるところだけでヨイからクレ。
- 856 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/10 15:23 ID:GJT1GIR+
- >854
うまうま
- 857 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/10 15:42 ID:GwdE9vaB
- ギョーザ食うカ?
- 858 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/10 16:12 ID:7y1Di8F2
- うま・・・かゆ
- 859 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/10 20:53 ID:lqWh44b7
- そんなことよりクワガタの話ししよーぜ!
といって姉貴とねーたんが普通にクワガタについて語り合ってるSSキボン
空也はやっぱり蚊帳の外でw
- 860 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/10 22:18 ID:gp9fCfaT
- 姉ちゃん2と兎 野性の闘牌の合体ネタ同人ゲーでてほしい。
まず山城麻雀を犬神麻雀に改名
兎=空也(性格 エロイ 主人公)
ユキヒョウ=巴(面倒見いい )
ネコ=瀬芦里(あたりまえ)
キツネ=海(性格 ケイト(透子)戦のストーリーにあわせて)
シャモア=高嶺(天才 ケイト(透子)戦のストーリーにあわせて)
ジャッカル=雛乃(なんとなく破壊力系)
ケイト=透子(殺し屋)
与那嶺=男子学生20(笑)
ゴン=帆波(役満ぽい)
イチロー=歩笑(ストーリーの関係上)
園長=壬生(なんとなく)
優=翔(なんとなく)
キャラこんな感じ。ストーリーはほぼ兎のストーリーで(会長戦抜き)
面白くないかな?
- 861 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/11 03:32 ID:WEbAeA7g
- 百済姉
- 862 名前:名無しさん@そうだ選挙に行こう :04/07/11 13:19 ID:0SVKS70e
- 妻裸姉
- 863 名前: ◆Rion/soCys :04/07/11 19:38 ID:TmBLo19l
- ピンポーン
昼食の片付けも終わって、ちょっと居間でのんびりしようかと思った矢先の突然の来訪者。玄関に行くと
「こんにちは、クーくん」
「あ、ねーたん。どうしたの?・・・ともねえならゼミの合宿で昨日からいないけど」
「うん・・・今日は、クーくんと高嶺さんにお願いがあって」
「へ?俺と・・・姉貴に?」
お願いってなんだろう。俺と姉貴というのは組み合わせとしては妙な気もする。
「ま、とにかく上がってよ。姉貴も居間にいるから」
「うん・・・お邪魔します」
「あら、歩笑じゃない。どうしたの?今執筆中で忙しいんじゃなかったっけ」
姉貴は一時、ともねえとねーたんの仲のよさに嫉妬して、ねーたんを嫌っているようなふしもあったけど
姉貴の好きな小説の作者が、実はねーたんだとわかったこととか、色々あって今では結構仲がよくなっている。
「うん、実はその今書いてる作品のことで、高嶺さんとクーくんにお願いがあって来たの」
「お願い?」
「うん。高嶺さん、去年クワガタを取りにいったことがあるって聞いたけど・・・」
クワガタ、と聞いたとたんに姉貴の表情が曇る。
「う・・・そ、その話はあまりしたくないわね。瀬芦里姉さんに、酷い目に合わされたのよ・・・」
「そ、そうなんだ・・・酷い目、って、どんな?」
「それがね・・・(中略)・・・というわけなのよ」
「それは・・・災難だったね」
「災難っていうか、人災よ・・・まったく、横暴な姉を持つと苦労するわよね」
「姉貴だって充分・・・」
「・・・何か言った?」
微笑みながら姉貴のデビルアイが光る。
「ナンデモアリマセン」
「瀬芦里姉さんの横暴さは、時として命に関わるのよね・・・そういえば、こんなことが・・・」
姉貴の愚痴がここぞとばかりに続く。
「・・・それより、クワガタの話を、しよう」
- 864 名前: ◆Rion/soCys :04/07/11 19:39 ID:TmBLo19l
- 「あ、ゴメンつい・・・で、なんでクワガタの話なわけ?」
「うん。そのクワガタ取りができる場所を、教えてもらおうと思って」
「場所、かぁ・・・瀬芦里姉さんについていっただけだから、案内はできるけど道順とか説明しにくいわね・・・」
「なんでねーたんがそんなクワガタにこだわるのさ?」
「いま書いてる小説の中で、主人公が少年時代に虫取りをする場面があるんだけど・・・私、虫取りとかしたことないから」
「なるほど・・・リアリティの追求ってわけね。わかったわ、犬上詩子のファンとしては、これは協力せざるを得ないわね」
「あ・・・ありがとう、高嶺さん」
ねーたんが両手を差し出して姉貴の手をぎゅ、と握る。
「や、やーね歩笑ったら・・・お、オーバーよ、そんな・・・」
顔を赤らめながらも、姉貴は手を解こうとせず、そのまま二人で見つめ合っている
・・・放っておくとこのまま時が流れていく。というか、アブナイですよ?
「で、俺は何を協力すればいいのかな」
「ん。クーくんには、実際に虫取りのやり方を教えてもらおうと思って」
「なるほど。それぐらい、お安い御用だよ、ねーたん」
ちょっと手をねーたんのほうに向けてみたが、その手が握られることはなかった。
・・・この敗北感はナニ?。
「じゃ、準備するから、姉貴たちは・・・そうだな、靴ぐらいは歩きやすい奴用意しといて」
「・・・私、スニーカーとか持ってない・・・」
「アタシのがサイズ合えば貸してあげる。玄関、いこ」
「うん、ありがとう」
そのまま・・・手を繋いだまま、二人は居間を出て行った。
ともねえ+ねーたんに続いて、アブナイ組み合わせ2号だなぁ。
「こんなもんでいいかな・・・じゃ、そろそろ行こうか。姉貴、案内よろしく」
「ふふん、任せなさいっての」
「・・・頼もしい」
こうして、奇妙な組み合わせの3人で、いい年をして虫取りに出かけることになった。
- 865 名前: ◆Rion/soCys :04/07/11 19:40 ID:TmBLo19l
- 「結構遠いな・・・姉貴、道あってるんだろうね」
「ふん・・・アタシはね、一度通った道で迷ったことはないのよ」
「でも・・・ちょっと疲れた」
「そうね・・・でも、もう少しだから、頑張って歩笑」
やがて俺達が進む細い山道は、川沿いの開けた場所に出た。
「わぁあ・・・」
「ここが、去年・・・」
「姉貴が遭難したところか」
「言うなイカッ!」
「くす・・・でも・・・いいところ」
「まあ、ね・・・川の中州でキャンプしたりとか無茶しなければ良いところだとは思うわ」
「あ・・・とんぼ」
「水場だからね・・・ほら、あっちにアゲハチョウが」
「肝心のクワガタは、後ろの森の中かしら」
「うん。クワガタとか夜行性だから、夕方ぐらいまでは待ったほうがいいね」
俺は荷物の中からジャムとリンゴを取り出す。
「クワガタとかカブトムシは、餌を使っておびき寄せてとるんだ。これがその餌」
「ふむふむ」
「匂いにつられてやってくるから、ジャムにすりおろしたリンゴとか混ぜると、匂いが強くなっていいんだよ」
「へー・・・アンタも、つまらない知識はあるのね」
「でも、参考になる」
「じゃ、アタシはちょっと休憩させてもらうわね。ちょっともう足痛くて・・・歩笑は平気?」
「う・・・私も、ちょっと休もうかな・・・」
「ああ、いいよ準備は俺がやっておくから。ねーたんも休んでてよ」
「・・・ごめんね」
一言、申し訳なさそうに謝ったねーたんが姉貴と川縁に歩いていくのを見届けて
俺は森の木立の中へと歩いていった。
- 866 名前: ◆Rion/soCys :04/07/11 19:41 ID:TmBLo19l
- 適当な木を探して、少し高くなった場所に行ってみる。
急な斜面の手前で良さそうな木を見つけ、餌を塗っておく。川の方から姉貴達の声が聞こえてきた。
「ひゃー、冷たーい!」
滑り落ちないよう気を付けながら木立の合間から見れば、川っぺりの大きな岩に二人並んで腰掛けている。足を水にでもつけているんだろうな。
やがて、姉貴の側からバシャバシャと水しぶきがあがり、ねーたんの方も遅れて水しぶきがあがる。
「・・・えいっ!」
バシャッ!
「うわ!?やったね・・・お返し!」
バシャァッ!
「ひゃ!?ちょっと、アタシそんなにかけてないわよ!・・・お釣り!」
バシャーン!
・・・二人ともずぶ濡れだが、楽しそうだ。ていうか、混ざりてえ・・・
とか思っていたら
「あ?・・・あわわわ・・・ちょ・・・」
ジャブーン!
水音とともに姉貴の姿が岩の上から消える。バランスを崩して川に落ちたらしい。
まあこの辺はそう深くないし今は流れもゆるやかだから心配ないか。
「だ、大丈夫!?」
「いたた・・・ちょっとお尻打っちゃった・・・えい!」
「わ、わあ!?」
バッシャーン!
ねーたんも岩の上から姿を消す。姉貴に引きずりこまれたのだろう。
「あははははは!」「む〜・・・」
むう。なんかちょっと羨ましい。とか思っていると
バシャ、と音を立てて姉貴のワンピースが岩の上に音を立てて放り投げられる。続いて、ねーたんの服も。
・・・脱いでる?
そのうち、下着までが脱ぎ捨てられ岩の上に貼りつく。
くそう、ここからじゃよく見えねえ!
俺はコソコソとポジションを探した。
- 867 名前: ◆Rion/soCys :04/07/11 19:43 ID:o6MnmzzS
- ちょっと移動しただけで、川の中まで見える場所はすぐに見つかった。
気づかれないように、息を殺して様子をうかがうと・・・
全裸の二人が、浅い水の中で仰向けにゆらゆらと浮かんでいた。
やがてねーたんが向きを変え、ゆっくりと泳いで姉貴に近づく。
姉貴が手をさしのべると、ねーたんがその手を握り
手を繋ぎ、またゆらゆらと水にたゆたう。
姉貴が手を・・・ねーたんを引き寄せる。
ねーたんは逆らわない。
姉貴が体を起こし、ねーたんも起きあがると
濡れた体を寄せ合い・・・キス、しはじめた。
腰まで透明な水につかった二人の裸の少女が
互いの肩をそっと抱き寄せるようにして口づけるその姿は
エロティックであると同時に、どこか幻想的で
触れてはいけないような空気に包まれていた。
やがて唇を離すと、そのまま相手の肩に頭を乗せて抱き合う。
・・・何か囁きあっているみたいだけどよく聞こえない。
思わず身を乗り出し・・・
ズルゥッ!
「おわぁ!?」
ズルズルドテベキズルドスン!
急な斜面を転げ落ちて・・・そこで何もわからなくなった・・・
- 868 名前: ◆Rion/soCys :04/07/11 19:43 ID:o6MnmzzS
- 「う・・・」
顔が冷たい。何か水をかけられているようだ。
「あ、気が付いた」
「ふう・・・まったく、心配ばかりかけさせるんだから・・・」
意識がゆっくり戻ってくる。目を開けば、姉貴とねーたんが俺の顔をのぞき込んでいた。
「大丈夫?・・・あの斜面から、落っこちてきたんだよ」
「まったく、ドジなんだから」
見ると、二人とも服は着ている。
「・・・う〜ん」
「どうしたの?・・・どこか、痛い?」
「あのさ・・・二人で、泳いだり・・・してなかった?」
「はあ?水着も持ってきてないのに、泳いだりしないわよ。頭打って変な夢でも見たんじゃないの?」
「・・・え?」
起きあがって二人を見る。
特に恥じらうような素振りは見せない。
確かに・・・よく考えれば、いくら仲がよくなったからとは言え
あそこまでするような二人じゃない・・・よな。
じゃ・・・あれは俺の妄想が生み出した・・・夢?
でも、だったらどこからが夢だったんだ?
「それより、準備の方は終わってるの?早くしないと日が暮れちゃうわよ」
「あ、ああ・・・それはもう終わってる・・・えっと、こっちだよ」
立ち上がり、森の中へ二人を案内する。
まだ日が高く、遮る者のない河原はかなり暑いのだが
「・・・くしゅん!」「・・・くしゅっ!」
何故か、俺の後ろで二人揃ってクシャミをした・・・
- 869 名前: ◆Rion/soCys :04/07/11 19:46 ID:o6MnmzzS
- ちょっとリクエストとは違うかな>>859
抱擁シーン、ツルペタの二人の方が幻想的な絵にはなりそうですね
- 870 名前:名無しさん@そうだ選挙に行こう :04/07/11 20:14 ID:Fd0EUyWX
- GJ!
ねぇねぇとねぇやの抱擁とかだと幻想的というよりもうエロス満開だw
しかし、姉貴とねーたんは裸で抱き合って何をささやいていたのか
漏れも激しく気になる・・・
- 871 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/11 21:29 ID:kk1ElKZu
- GJ!!!!!!!!!!!!!!!!!
というか、(仲のいい)姉貴とねーたんっていい組み合わせだよな、
なんか姉貴も丸いと言うか初々しい感じになるし。
- 872 名前:保管してる人 :04/07/12 01:16 ID:SDWLnKU/
- >>863-868
∧_∧
( ;´∀`) チンコタッテキタ
人 Y /
( ヽ し
(_)_)
激しくGJです
てなわけでここまで保管庫に追加
- 873 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/12 17:36 ID:UE8UUL0X
-
|::::::〆ヽ
_ |::::::|_.. -‐ " ´  ̄ ̄ ` 〈 \
/ フ'" ):::ヽ ヽ
/ イ _.. '´l::/ \
/ く/!` ‐‐‐‐ -- ‐‐ "´ : : : lヽ ヽ
. / /! ___ : : : l \ \
/ / / l , -‐ 、 (´ ___): : l ヽ ヽ
,' l ,' l !.___ ノ  ̄ : : : : l_ ヽ ; ',
l l l. l / />'""ヽ',. lヽ l / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
l l l _r'`'' ‐- ...______ ..... .... '´ /: i´ ', l. リ < トモエ・・・ネエ・・・・サン
l. l| / \` 、 /〈二<"´ /: : : :l. } l \_______
l. /l l´ ヽ: \ //! !\ゝ/: : : : : :ゝ、__.. --〈| /
l/ ', l >‐-、ヽ' : : Ll\ ゝ : : : :r'"ニヽヽ_____.)リ
ヽ `、__......i r'"゙: : : : : : :〉 : : : : : :└' : : )ト-'ヽノ
ヽ!ヽ、‐ ゝ ヽ-'`i : : : : :l : : : : : : : :ヾニソ‐''"
ヾ-个‐‐ '゙: : : : /::\ : : : : : : : :/::::::ヽ
|::l\ : : : :/|:::::::|:\ : : : : /:::|:::::::::',
|::l::::::\ /:::|::::::::l::::::\ /:::::::l:::::::::::〉
|::l:::::::::::|::::::|::::::::::l:::::::::::ヽ:::::,、┬--'
丶-┬┬r-‐‐‐----‐'''''' | | l-- 、
/ ̄ ̄|__|_| ̄/! K ヽ-┘ \
/ / ! ! \ ヽ
l 二二二二二 l / \ l 二二二二 l
- 874 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/12 19:11 ID:gVcCkf8e
- 「地上最強の姉を見たいかーーーーッ!!」
オーーーーーーッ!!
「ワシもじゃ、ワシもじゃみんな!!」
全選手入場!!
弟殺しは生きていた!! 更なる研鑚を積み人間凶器が甦った!!!
ねえねえこと!! 柊瀬芦里だァ――――!!!
真の姉を知らしめたい!! 柊家長女 柊雛乃だァ!!!
バーリ・トゥード(なんでもあり)ならこいつが怖い!!
一つ年上のピュア・シスター 犬神歩笑だ!!!
ルールの無いイジメがしたいからツインテールになったのだ!!
姉のイジメを見せてやる!! 柊高嶺!!!
空也の姉は今や沖縄にある!! 私を驚かせる奴はいないのか!!
犬神帆波だ!!!
デカカァァァァァいッ説明不要!! 180センチB89!!
柊巴だ!!!
特に理由はないッ姉が弟を甘やかすのは当たりまえ!!
ソフ倫にはないしょだ!!! 柊海!
罵倒に更なる磨きをかけ ”釘使い”柊要芽が帰ってきたァ!!!
若きがマスコットキャラが帰ってきたッ!
今までどこで何をしてたのッ いるかッッ!
俺達は君を待っていたッッッ!!
秋山 衣瑠香の登場だ――――ッ!!!
- 875 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/12 19:33 ID:xRyUAGs2
- >>874
バキかよ!ワラタ( ´∀`)σ)Д`)
- 876 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/12 20:18 ID:Otzr4PnH
- せんせえええええッ!
そうやって暗殺のたびに変身していては先生の身体がもちません!!!!!
- 877 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/12 20:38 ID:Y1/FhMjx
- 「要芽姉様の存在意義は、帰省初夜の性活動が少し彩られたり、
挑戦失敗の惨めさがちょっとだけ豊かになることに他ならない。
ある尻穴マニアが中心で物事を進ませる高嶺ルートにはない、
マゾくささを釘はもっている」
5/14点名書房「釘とペンチによる民族文化5月号」 より
by新庄剛志
- 878 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/12 21:42 ID:NdSlTEHI
- 「もっとも恐るべき姉萌えソフトとは何か わかるかねスレ住民」
「・・・・・・・姉、ちゃんとしようよ1&2」
「そうだその通りだよ 我らが姉しよだ スレ住民
ではなぜ姉しよはそれほどまでに萌える?
姉しよは弱点だらけだ
釘で殺し 胸で殺し 尻で殺す
ツイン・海・ゴスロリ・魔法少女が電波を発し 妹に目をそむけ 教師キャラ攻略に目をそむけ
ほとんどの姉は朝動けず 安息のねぐらはドラ猫にとられる
それでも姉しよは無敵の姉萌えソフトと呼ばれる
スレ住民 何故だかわかるかな」
「・・・・・・・NTRも陵辱も無い事? 」
「それは決定的ではない」
「ともねえが楽々四連覇する程萌える事?」
「少々役不足だ 萌えるポイントはそれに限らん」
「他人のネタを吸い いくらでも爆笑と共感を増やす?」
- 879 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/12 21:43 ID:NdSlTEHI
- 「それは確かに恐るべきことだ だがそれが全てか、とは言われると違う
もっともっともっともっと単純なことだ」
「・・・・・・・対応属性が多い?」
「そうだ 姉しよはとっても多属性なのだよ スレ住民
年上ロリ 巫女 黒髪ロング 高飛車 初恋の人 初Hの人 ゲーマー 駄目人間 猫 金髪美女
変身能力 高身長 ツイン 縞パン ツンデレ ゴスロリ ツルペタ メガネ 甘やかし 美人教師 海豚 etc etc
しかし最も恐るべきはその純粋な吸オタ力・・・『萌え』だ
我々の心を軽々とぼろ雑巾の様に引きちぎる
そしてたちの悪いことにタカヒロ達はその力を自覚している
営利至上主義メーカとしてでなく 彼等の信念を持ってOHP更新する『毎週』だ
姉しよのファーストプレイは釘を意味する
いいかねスレ住民 姉しよとはきゃんでぃそふとによる
姉オンリーの『ソフト』なのだ これを最萌えといわず何をいうのか」
- 880 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/12 21:47 ID:xngEUtwl
- コピペ改変するならもっと捻れ。
正直つまらん。
- 881 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/13 00:13 ID:6wJNEGrK
- まあ、オレ(柊空也)の姉への思い入れは凄まじいものがあるからな。
海外修行を終えて父親のショウ・ナイスガイとかいうイカれた男と、嬉嬉とかえってきたんだが、
まず姉たちが凄い。野外とかコスプレとかもOK。要芽が手土産に持っていったみんとあいすをみて
「それじゃ足りないわね、いるか」という顔をする。
ツインテールはホントダメだね〜(・ε・)あぅ・・・みんな仲良く…みたいな。
絶対、いるかちゃんより、1ではプレイできた透子先生の方が需要高い。っつうか、どっちもいいじゃねえか。
で、ツインテールがオレを蹴る。やたら蹴る。外人風の金髪姉のねぇねぇもこのときばかりはオレを擁護。
普段、部屋を全くかたづけないねぇやがくーやちゃーんとか言ってる。尻で圧死? 畜生、最高だぜ。
海お姉ちゃんも凄い、まず甘えさせまくり。なんでもくれる。 甘える。全力で甘える。つうかいいのかオレ。
で、やたらエロいことしまくり。柊家も犬神家も。好みの姉から食う。姉弟とか家族とかそんな概念一切ナシ。
ただただ、オレはハーレムにしたかっただけなのに、失敗して人生変わる。オレは輪姦されて居る。畜生。
あらかた片付けた後、「どうしたまだ使ってないじゃないか?」などと、残ったカナちゃんを使う。なかなか良い。
で、柊家、犬神家もやりつくした後に、ハーレムに失敗。
「くーやがいけないんだよ…」と金髪娘が言う、ねぇねぇ、酒どころか絶対薬やってる?
娘様も「これ・・・KORIKORIしてるわね」とか言う。釘もいやだけどペンチもいやです、潰さないで!
ツインテールが「イカのくせに生意気なのよ!」とか言って、海おねえちゃんはでかけて居ない…
ねーたんの足コキはおしおきなのか意味がわかんねえ。畜生、楽しすぎる、萌え。
まあ、おまえら、要芽姉様に日曜大工に誘われたら、要注意ってこった。
- 882 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/14 00:32 ID:J9G+apmq
- オリンピックの壮行試合(野球)を見てたら、ふと思った。
姉しよ2になって姉が追加されたから、野球のチームが作れるなぁと。
で、打順とポジションを適当に考えてみた。スレ違いだったらゴメン >ALL
監督 ひなのん
やはり貫禄でこの人。身体も強い方じゃないしね。プレイヤーよりはベンチの方が似合うかと。
指導方針は我流(われりゅう)でw
1番(サード) いるか
ひなのんの代わりにスタメンに抜擢。
(逃げ)足が速いし、トップバッターの適性はありそうかと。なんだか肩が弱そうだけどw
2番(ショート) 要芽 姉様
華麗に守備をこなしそうな、守りの要。
ただ腕力自体はなさそうで、長打は期待できそうにないので、これくらいの打順で。
また2番に置くことでいるかの出塁率が上がりそうな気がするw
3番(セカンド) 帆波 ねぇや
身体能力高そうだし、要芽への対抗心でセカンドをこなしそう。
力は要芽よりありそうなので、長打力を期待して3番。
マルチプレイヤーぶりは要芽に一歩譲りそうだけど。チームのムードメーカーでもある。
4番(センター) 巴(ともねえ)
力もあれば器用さもある不動の4番。ピッチャーもこなせるが、目立つのは苦手そうだから、
レフト(歩笑)とライト(高嶺)のフォローができるセンターで。
その守備範囲は常人の2.3人分の守備範囲を誇る。
- 883 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/14 00:34 ID:J9G+apmq
- 5番(ピッチャー) 瀬芦里 ねぇねぇ
身体能力ならトップ。100マイルの直球で三振の山を築く。
目立つポジションのピッチャーなら能力は120%
ただ打席ではいつもホームラン狙いなので、ちょっと荒さが残り打率は稼げない。
2割7分 50本塁打くらいかw 満塁の場面とかで強そう。
6番(ファースト) 海 お姉ちゃん
身体能力は高めだが、不器用だからファースト。
ただ力は見た目よりあるのでホームランの狙える6番バッター
意外性もあり、相手チームを引っかき回す。
ホームに突っ込んでくるランナーを、キャッチャーの代わりにブロックしてくれたりするw
7番(キャッチャー) 空也
なんだかキャッチャーが一番似合いそうな気がして……w
まぁ、姉達にキャッチャーマスクをかぶせるわけにもいかないし。けっこう気が利くので、無難にこなしそう。
ただ、ピッチャーがサイン通りに投げてくれないのが悩み事。
打撃もなかなかのものだが、後ろが頼りないので、基本的に自分で
ランナーを帰そうとする。がんばれ、主人公w
- 884 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/14 00:34 ID:J9G+apmq
- 8番(レフト) 歩笑
運動は苦手そうだし……でも努力の人なので、がんばってこなす。
打率は2割そこそこ。守備も0.5人前だが、フォローしてくれる巴とは
大の仲良し。時折、巴とのアイコンタクトで信じられないようなファインプレーを見せる。
9番(ライト) 高嶺
基本的に役に立たないw
打率は1割台。守備も0.2人前なので、やっぱりセンターの巴が頑張る。
打球の落下点を予測するのは得意なんだけど捕球できないのが困りものw
ただ、ランナーの位置やバッターのポーズ、相手ベンチのサインワークから
相手の作戦は手に取るように読む能力がある。
打席に立つとツインテールを解き放ち、デッドボールを稼ぐのも得意だが、華麗に
打ちたいのでたまにしかやらない。
なんとなく思いつきなんですが、考えてるときはちょっと楽しかったです。
- 885 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/14 00:44 ID:Q0uooIjc
- 代打の切り札 透子先生(ユーティリティープレーヤー)
どこでも守れるその身体能力(指輪のお陰)と、ともねぇに勝るとも劣らない長打力(指輪)
だが、それよりも脅威なのは相手選手たちをノロけさせ、且つ文字通り骨抜きにしてしまうことw
続けてみますた
- 886 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/14 00:46 ID:r+YLxBDd
- オレ的にはオーダーはこうかな。
P:ねぇねぇ
C:お姉ちゃん
1:お姉さま
2:ひなのん
3:巴ねえ
SS:ツイン
RF:ねーたん
CF:ねぇや
LF:いるか
DH:透子先生
巴ねえとねぇねぇは交換可能。あるいは先発と抑えを分担。どっちがどっちでもいい仕事しそう。
お姉ちゃんは情報収集・囁き戦術など野村克也クラス。
お姉さまはあまり動かない。
ひなのんはやっぱりセンターラインがふさわしい。
その代わりツインがひなのんの分まで働かされる。
ねえやもねーたんといるかのカバーさせられる。
空也はヘッドコーチという名のマネージャー。
- 887 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/14 01:00 ID:ro/Frr2G
- ついでに打順。
1.ねぇねぇ
2.ねーたん
3.ねえや
4.お姉さま
5.ツイン
6.巴ねえ
7.透子先生
8.ひなのん
9.お姉ちゃん
ねぇねぇはその性格・運動神経を買って。
ねーたんはこつこつと2番の仕事をこなしそう。
ねえやはねーたんの成果を無駄にしまい。
お姉さまは面倒くさいと感じながらも4番は譲らない。
ツインは巴ねえをむりやり押しのけクリーンナップの一角を占めるが、勝負弱い。
巴ねえはツインのフォローを必死にする。
透子先生、OKOK。
ひなのんは打線から外せない。
お姉ちゃんは曲者ぶりを発揮。1番につなぐ仕事もすれば試合を決める一打も放つ。
いるかちゃん、打たせてもらえなくて(´・ω・`)ショボーン
- 888 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/14 01:09 ID:hFt7fuwS
- ピッチャーが空也で…
ねぇねぇが・・キャッチャーだったら・・・サインだすふりをして・・・・
- 889 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/14 01:21 ID:VYc8K879
- 漏れ的には
(5)ドルフィン
(3)団長
(6)マシュー
(1)ねぇねぇ
(8)ともねえ
(2)くーや
(7)うみゃ
(4)ぽえむん
(9)ツイン
あと、ひなのんは名目上監督、
姉様、ほなみん、親父と壬生はベンチで麻雀
- 890 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/14 10:34 ID:fVTlMfmd
- 姉さま「ふふ、そのリャンピンは通らないわよ」
ほなみ「ああん、要芽ちゃんキビシイ!」
翔 「タブロンありだったよな。オジサンもあたりだ」
壬生 「翔、それチョンボだぞ」
- 891 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/14 18:57 ID:+Z9CMYlt
- ともねえとぽえぽえのSSキボン!
といってもネタにする題材が思い浮かびにくいかな?
- 892 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/14 21:08 ID:lto9H+Qc
- そんな事より空也よ、ちょいと聞いてくれよ。今日は襲ったりしないからさ。
このあいだ、近所の鎌倉行ったんです。鎌倉。
そしたらなんかバッタの化け物が問答無用で殴りかかってきて近寄れないんです。
で、なんか物陰から様子を見てたら、みんな仲良く、とか言ってるんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
・・・
(一身上の都合により省略)
- 893 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/14 22:16 ID:6XBjtaKR
- 姉様が空也に影絵を教えるエピソードキボンぬ
- 894 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/15 01:25 ID:wJg+rMix
- 実はお姉さまが空也を手取り足取りできるから教えたっていうオチ
- 895 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/15 02:35 ID:mH78NoqI
- 柊空也、一世一代の影絵
ち ょ ん ま げ
- 896 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/15 07:17 ID:3dw+bnpT
- 要芽です。
弟が馬鹿げたことを二度としないよう
きつく釘を刺しておきました。
要芽です。
. ___
____ , ´ ヽ
| |. i/ノ从从リ
(|. .|ニニ||l ゚ ー゚ノlO()
| | .li<)i个)ノ
\ | .|l|/_:_|liリ
. l_ハ_!
- 897 名前:或る秋の日 1 :04/07/15 07:18 ID:Cgs3x1Ty
- 「ふっ。師である私に勝てると思ったの」
「あ、そっか」
「クール……」
さてと。夕食まで部屋で眠るとしましょう。
「ふふ、相変わらずやるのぅ」
!?
「姉さん…見てたんですか」
「おぉう、見ていたとも」
「姉さんは……覚えてくれていたんですね…」
「たわけ。忘れるはずは無かろう。あれは我にとっても大切な思い出だ」
暑気も過ぎ、風が涼しくなってきた頃。空也が妙な事を言ってきた。
「要芽姉さん、影絵……教えてくれない?」
「影絵?」
「うん。この前、やってくれたじゃない」
「あぁ……これ?」
「ぺんぎん(ガラパゴスぺんぎん)」
「わっ」
「アデリーぺんぎん」
「ちゃんと違う……」
「鶴岡八幡宮」
「細かいディティールまで完璧にっ!?」
「まぁ、こんなものね」
- 898 名前:或る秋の日 2 :04/07/15 07:20 ID:Cgs3x1Ty
- 「すごいよ!ねえさん!さすがボクのお姉さん!絶好調である!」
「何なの…そのよくわからない褒め方は…」
「じゃあ、お願いしていいかな……?」
上目遣いに聞いてくる。
あ、ダメだ。
私はこの顔をされると弱い。
「わかったわ……今日はもうする事は無いし、教えてあげるわ」
「ありがとう!要芽姉さん!」
にぱっ。
クラっと来た。
こういう100万ドルの笑顔が標準装備だからタチが悪い。
私でも抱きしめたい衝動に駆られるんだから、普通の女の子だったら一発KOでしょうね。
………………………
「えーっと……こ、こうかな?」
「違うわ…小指を第二関節だけ曲げるのよ。第一関節は伸ばしたまま」
「あたっ、あたた……指、つったかも」
「普段から手を動かすのを疎かにしているからよ。いい機会だからついでに鍛えなさい」
「そんなぁ…」
あー、困った顔も可愛い。
少しだけ高嶺の気持ちが解った気がした。
- 899 名前:或る秋の日 3 :04/07/15 07:20 ID:Cgs3x1Ty
- 「この指を右中指に合わせて……」
空也はずいぶん真剣だ。
「ところで空也…急に影絵を覚えたいなんて…どうしたの?」
「あ…うん…えっと…」
「言えない様な事?」
我ながらいじわるな聞き方だと思うけど。だってしょうがないじゃない。
好きな子の気を引くためとかだったらどうしてくれようか。
「その…雛乃姉さんに見せてあげようと思って……」
「姉さんに……?」
「うん、この前おみまいに行った時思ったんだ。雛乃姉さん…ずっと障子ばっかり見てたらつまらないかなーって……」
………
「で、ホラ。障子に何か映ったら楽しいでしょ?これなら横になりながらでも見られるし…」
…ああ、もぅこの子は。
ぎゅっ……
空也を抱き締める。
「えっ!?えっ!?」
「ありがとう…………空也」
「姉さん……泣いてるの?」
「……泣いてないわよ…」
- 900 名前:愚弟 :04/07/15 07:25 ID:Cgs3x1Ty
- あー、>>893さん
こんなんでイイっすか?
ちなみに影絵本編と姉様後記も書いたんですけど
長すぎ&雰囲気違いすぎなんで分割投稿しますね。
- 901 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/15 07:35 ID:QCzQDsjF
- >>891
そんなあなたはまず過去作(>>504-507)を読んでみるとよろしいかと
せっかくなんでSS題材でも投下してみます
本筋
ねーたん服新調を企図→ともねえ興味があるので付き添う
キーワード
人ごみ、露店のアクセ売りなど
- 902 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/15 10:40 ID:ThEk0lVA
- >>900
あたしゃ893じゃないけど、いいと思うよ。
- 903 名前:891 :04/07/15 14:23 ID:LuisnzHf
- >>901
>>504-507は既読です。
2をプレイしてて、ともねえとねーたんので何かまた読ませて欲しいなー、と思い
題材を自分なりに少し考えたものの難しいですね。
やはりここのSS職人さんたちは神であると再認識してます。
一応面白くなるのでは、と考え付いたのが、
・クロウとの戦いに、次回作の取材という形で同行するねーたん
シリアス調にするかギャグタッチにするかで中身がかなり変わりそう。
- 904 名前:893 :04/07/15 22:06 ID:vpGGEyRK
- GJ!
やっぱり姉様(小)は最強に萌えますな。
何気に空也も可愛いし。
⊂⌒~⊃。Д。)⊃
- 905 名前:影技劇場〜我が一撃はツインなり〜 1 :04/07/15 22:40 ID:Cgs3x1Ty
- ……………
そして、夕食後。
「おぉ、かなめ。どうした?」
「姉さん……お加減はいかがですか…?」
「うむ。今日はさほどでもない。明日は久しぶりに皆と一緒に食事が出来るかもしれん」
「よかった……それでですね、姉さん。具合がよろしいなら見て頂きたい物があるんですけれど…」
「ほう、何であるか?」
「ふふ…それは見てのお楽しみです……」
ぱちっ。
「……? 電気を消してどうするのだ?」
「障子の方を見てください」
「お?おぉ!蟹がおる」
「影絵であるか……風流よな…」
(高嶺、上手くやるのよ…)
(まかせてくださいっ、お姉様っ!)
「右の方の影は……猿か! ん……?それにしては……あれは…触角か?」
(珍種のカマクラナイムネオオツインザルだからね〜仕方ないかも〜)
(勝手に新種認定すんなっ!)
「?高嶺の声が聞こえた気がするが…」
(ヤバっ・・)
「キッ、キキィィィッー」
「おお、やはり猿か」
(ダメだなぁ、高嶺お姉ちゃん)
(アンタ、後で覚えときなさいよ……)
「蟹に…猿…そうか!猿蟹合戦か!」
「むかしむかしあるところに…かにとさるがすんでいました」
「ほう、要芽が朗読してくれるのだな」
- 906 名前:影技劇場〜我が一撃はツインなり〜 2 :04/07/15 22:43 ID:Cgs3x1Ty
- 「はやくめをだせ、ださぬとはさみでちょんぎるぞ」
(なんでアタシが柿の木との二役なのよっ! コラッ!海っ!ハサミを持つなっ!)
「あおいかきのみをぶつけられてかにはおおけがをしてしまいました」
(ふっふっふっ……食らえや、イカっ!!)
(うわーん。姉貴、本気で痛いってぇ)
(く〜やに暴行っと。高嶺お姉ちゃん、後2ポイントでリーチ)
(かきかき)
「こんどは、はちがさるのおしりをちくんとさしました」
(うわっ!これ本物のハチじゃないのぉ!ギャーッ!)
(お、お姉ちゃん…大丈夫なの?アレ?)
(針抜いてあるから安全安全〜)
(なーんだ、それなら安心だね)
(でも、それとは別に毒があるかも)
(え!?)
(・ε・)
「さいごにやねからうすがどすんとおちてきました」
(やーっとわたしの出番!そりゃっ!タカ!くーらえー!)
(わっ、ちょっ!?死ぬ!それ絶対死ぬって!)
(頭骨錐揉脚!!)
(殺る気100%っ!?)
ごきりっ。
(ぐぁっ………)
「さるをたおしたいっこうはすえながくしあわせにくらしました」
(あ、討ち取ったり〜!)
…ぱちぱちぱちぱち。
雛乃姉さんの可愛い拍手が響く。
「うむうむ、見事であった。皆の者、大儀であった。飴を取らすぞ」
「ありがとうございます……姉さん」
- 907 名前:影技劇場〜我が一撃はツインなり〜 3 :04/07/15 22:45 ID:Cgs3x1Ty
- 「部屋から出られぬ我の為に……すまぬな…心から、嬉しく思うぞ」
「お礼なら……空也に言ってあげてください。これを考えたのはあの子ですから…」
「くうやが……これを……?」
「ええ…」
「ふっ……我は……果報者よな……こんなにいい家族に囲まれておる……」
「……姉さん……」
「あ……泣いて……?」
「よいのだ、かなめ。うれし涙だ。こういう物を止めるのは無粋であろう?」
「ふふっ……そうですね…」
(やーやー。感動のシーンだねぇ)
(雛乃姉さん……よかった…)
(うう〜、雛乃お姉ちゃんの為に頑張るく〜や、かっこいいけどちょっとジェラシ〜)
(あぅ……)<じーんとしている
(うぅ……この企画の発案者……お姉様じゃなくてイカだったなんて……絶対…後で…泣かす…)
ガクリ。
(柊高嶺、死亡確認!)
(死んでない、死んでない)
……………………
- 908 名前:愚弟 :04/07/15 22:54 ID:Cgs3x1Ty
- 喜んで頂けたようで恐悦至極。
て、ワケで影絵本編です。
ツインは使いやすいなぁ。ネタが浮かぶ浮かぶ。
んで、この後 回想終了しつつ姉様後記なんですけども
おもっきし1の姉様シナリオ核心バレ込みなんですよね。
推敲したら書き込もうかと思うんですけど、どーしても1がプレイできねぇ
状況の方はスルーしていただけると幸いかと。
- 909 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/15 23:36 ID:uiUKdOH2
- 凄くいい出来でしたよ〜GJ!
>珍種のカマクラナイムネオオツインザル
で爆笑w
- 910 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/16 00:14 ID:E294+DAT
- GJですなあ
ターンエーとか小ネタが効いてるのもイイ!
- 911 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/16 00:40 ID:FDj9qB7s
- 容量480KB超えました
このペースだと>950まで持ちそうにありませんお姉様
- 912 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/16 00:45 ID:vtBHchoq
- じゃあ今から縦書きと言う事で
- 913 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/16 00:47 ID:hsNpl6Tt
- ___
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あきらめたら駄目よっ!
努力と根性で1000までもたすのよ。
- 914 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/16 01:26 ID:51jVyoX5
- どうしてもというなら、これ以下は一文字レスで。
- 915 名前:1のネタバレあり。 未プレイの方はスルーよろ 1 :04/07/16 01:58 ID:ju1DpAMQ
- 姉様プロローグ
「ほんに、良き思い出よな」
「しかし、くうやはものの見事にかなめが教えたのを忘れておったな…」
「まぁ、小さい頃の事ですからね…」
「で、あるか?ふふ、残念そうだなぁ、かなめ」
「わかる、わかるぞ。好きな相手に大事な思い出を忘れられるのはなかなかに…」
なっ……!?
「姉さん、何か勘違いしてませんか……!?私と空也は姉弟ですよ…!?」
姉さんが意地の悪い笑顔を浮かべる。
「ふふん、語るに落ちておるぞ。誰もくうやだとは言うておるまいに…」
あ。
「謀りましたね……姉さん」
ここは一歩踏み込んで避けるのが有効ね…
「確かに私は姉弟として空也を愛しています。でも、男女の愛のレベルではありません」
「ほう。うまくかわしおったな」
「まぁ、今日はこのぐらいにしておくか。先程の狼狽え様が見られただけでも僥倖であるからなぁ」
「姉さんっ……」
「かなめ、我はな……この家の皆に世話を取らせた。だからこそ皆に幸せになってもらいたい」
「無論、お前にもだ」
くっ……そう言われたら…何も言えないじゃないですか…姉さん……
「強引なんですね……姉さん」
「うむ、姉とはえてして強引なものよ」
雛乃姉さんは呵々と笑った。
「では、我は風呂を浴びてくる。かなめ、もう少し思うがままに行動してみるも一興ぞ」
言いたい事を言って姉さんは行ってしまった。
まったく…いつもああなんだから。
こういう事に関しては姉さんは素晴らしく鋭い。
- 916 名前:1のネタバレあり。 未プレイの方はスルーよろ 2 :04/07/16 02:00 ID:ju1DpAMQ
- 「思うがままに……」
脳裏に昼間の光景が浮かぶ。
犬神帆波。
「育ては育てよ?男に育てたのもワタシだしー」
こういう時は自分の記憶力の良さを呪う。この言葉が頭から離れない。
あの女は敵だ。
あぁ、もぅっ。
空也が沖縄になんて行っていなかったら、私がいただく予定だったと言うのにっ……
もちろん、二重三重に押し倒したくなる策を練っての上で。
恥ずかしい話だけれど、もしかしたら空也がたまには帰ってくるかもしれないなんて淡い夢想の中で考えた事はあった。
お父様は一度言った事は変えない人だからそれは無いだろうとは思っていたけど。
けど、少しの希望にすがったっていいじゃない。
そうしていくうちに。
空也の居ない日常に慣れていく自分が居て。
犬を拾い。
無くし。
空也の面影を持ったあの人に出会い。
また無くし。
もう無くしたくないからココロを凍らせて。
……そして去年。空也が帰ってきた。
- 917 名前:1のネタバレあり。 未プレイの方はスルーよろ 3 :04/07/16 02:01 ID:ju1DpAMQ
- 綺麗な目をしていた。
癇に障る。
私の心を凍らせる原因を作っておいて自分だけ綺麗なままだなんて。
しかも、あの頃と同じ様に真っ直ぐに私を見ていた。
もう傷つきたくない。
そうして私は……空也を襲った。これで空也は私を避けるだろう。
けれど、その後も空也は私にくっついてきた。
戸惑う。
何故、ああまでされたのに……?
「いるか、海外の未解決事件の弁護……あの依頼受けるから。出発の準備しておきなさい。摩周クンもね」
私は半ば逃げるように仕事を受けた。
異国の地で仕事漬けになれば空也の事も忘れられるし、何か見つけられるかもしれない。
でも、駄目。
どこに居ても、何をしていても、浮かぶのは空也の顔ばかり。
立派になった。男の顔をするようにもなっていた。
空也の事を考える度に胸が熱くなる。
なんだ、やっぱり。
結局私の幸せは空也と共にしかないんだ。
そして……瞬く間に時間が過ぎ…
また、夏。
空也が修行から帰って来た。
「もう少し思うがままに行動してみるも一興ぞ」
頭の中で姉さんの言葉が繰り返される。
えぇ…姉さん。
私も少しだけ……自分の幸せの為に…一歩踏み出して見ようと思います。
- 918 名前:愚弟 :04/07/16 02:19 ID:ju1DpAMQ
- これにて三部作一巻の終わりでございます。
1から2への姉様の変貌っプリにちょと違和感を感じてたので支援。
やっぱり、誰かが背中押してあげたからあーまで変わったんだろーなーって思って書いてみました。
レスのネタフリに応えるフリをしつつ、結局姉様支援するのがオレのジャスティス。
…ってそろそろ残りレス数少ないッスね。
って事でこのスレでの書き込みはここまでにしときます。
この拙い文に感想なんぞくれた方々、ありがとうございました。
あ、空也の沖縄修行編が読みたい人居たら新スレ立てて下さいね?w
書きたい欲は残ってますから。
- 919 名前: ◆Rion/soCys :04/07/16 22:07 ID:dlU8he6G
- >>911
あらあら、大変ですね・・・1行リレーでもやりましょうかw
- 920 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/17 18:31 ID:uusVmkI4
- age
- 921 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/17 19:41 ID:mR65LfbB
- 保守っとな
- 922 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/17 21:09 ID:JkoCFBs6
- まずいのなら早めに次のスレを立てるのも手ではある。
まあ落ちてから立てて本スレとかで告知すれば問題ない気もするけど。
- 923 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/17 21:32 ID:imjsXZLj
- 長文を投稿したい人のために次スレたててもいいな。
ここはネタ雑談でもしてたらいい。オレがたててくるね。
なりきりする人がいないからSS&ネタスレにしよう
- 924 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/17 22:18 ID:imjsXZLj
- んでOKかな?
- 925 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/17 22:47 ID:BzncCW33
- \_WWWWWWWWWWWWWWWWWWW/
≫ ≪
≫ おっけー♪おっけー♪ ≪
≫ . ≪
/MMMMMMMMMMMMMMMMMMMM、\
- 926 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/17 22:58 ID:imjsXZLj
- けど、クワガタスレを使うのもよくない?
確かに糞スレだがそっちに誘導して再利用したほうが姉しよの印象がいいと思えってきた・・・
- 927 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/17 23:19 ID:QWKSBMic
- >>926
いろんなスレで暴れてる馬鹿が多いから
もう印象は回復不可能かもしれんぞ…
- 928 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/18 00:20 ID:vgSWQReP
- ああもなっちゃってるスレは、流石に再生しにくいでしょ。。。
一人の馬鹿で周りみんなが困ってるのは、どこも一緒だから気にしなくていいんじゃない?
あんまり話し込んでても、スレ容量が心配だし、923さんが立ててくれるんならそっちに行きましょ。
- 929 名前:923 :04/07/18 01:47 ID:WZ46mYKs
- 本スレにテンプレ貼った。昼か夕方の立てたほうがよかったんだっけか?
なら昼か夜に立てます。
- 930 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/18 02:09 ID:vgSWQReP
- よろしく〜
- 931 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/18 14:56 ID:/zJS8E1V
- ネタスレは容量がヤバそうだからこっちにテンプレ貼ってみる
ネタスレの次スレ
姉、ちゃんとしようよっ!SS&AAネタスレ part3
でいいか?part3なのは一番下のひなのんスレもAA&SSやってたからな。
ひなのんスレがdat落ちしてからやっぱ必要じゃないの?ってことで立てたわけだし。
----------------------------------------------------------------------
「きゃんでぃそふと」から好評発売中の「姉、ちゃんとしようよっ!」の
SS&AAネタ投稿スレッドです。
マターリsage進行で。
姉、ちゃんとしようよっ! SS&AA保管庫
ttp://yellow.ribbon.to/~nechan2/
★本スレ
姉、ちゃんとしようっ!きゃんでぃそふとスレ48
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/hgame/1089980538/
★関連・過去スレ
姉、ちゃんとしようよっ!SS&なりきりネタスレ(前スレ)
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1079724057/
こんな柊姉妹は嫌だ!2
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1088017525/
柊雛乃だがお前らに一言いいたい事がある(dat落ち)
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1057137971/
- 932 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/18 15:18 ID:/zJS8E1V
- とりあえず、画像貼ってみる
ttp://strawberry.atnifty.com/Sn2/up3/za/straw12378.rar
- 933 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/18 17:21 ID:xyL8rI87
- >931
柊雛乃だがお前らに一言いいたい事がある
http://www2.bbspink.com/erog/kako/1057/10571/1057137971.html
html化されとる
本スレはここが立ってから20スレも移行してたか
- 934 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/18 19:41 ID:Uscnngbh
- 次スレ立てますた。ドゾー
ttp://pie.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1090147206/
- 935 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/18 22:56 ID:SRLaDkXB
- >>934
荒らしは市ね
- 936 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/19 00:38 ID:/xT9Jy+d
- で、結局どうすんの?
削除依頼だして別スレ立てる?
それとも934を罵りつつ使いつづける?
- 937 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/19 00:47 ID:vxfwC8Vp
- 別にいいんじゃないかな?
悪意があって間違えたワケじゃないだろうし。
煽りはスルーで。 器の大きい弟でいようぜ。
- 938 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/19 02:58 ID:6SWocu5J
- >悪意があって間違えたワケじゃないだろうし
お前、わざとネタスレを使わせようとしてるアンチだろ
- 939 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/19 04:19 ID:qe7Y83m5
- せっかく良作AA・SS投下されてたものの
次スレから「そっちネタ」ばっかり投下されないか、やや不安・・・
まあ、姉しよスレは荒れ耐性が半端じゃなくあるから大丈夫かな?
- 940 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/19 09:54 ID:BHn2uZMg
- >939
そこはあれだ。勇気で乗り切る。
ソウル!ブレイブ!
- 941 名前:530 ◆530SPECaOc :04/07/19 10:09 ID:B9cSWd02
- + 姉様がみてる +
|_
| ヽ
|从从〉
|゚ ー゚ノli
⊂)}
|_|jゝ
|゙ノ
- 942 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/19 10:34 ID:vBuFVgyH
- >>939 時を同じくして、男キャラ投票だからしばらくはそういう空気かも。
スレタイに関わらず、多少は同じ流れになっただろうから、過剰反応せずマターリいくべさ。
職人のLVがムチャ高いから多少の荒れなら大丈夫( ´_ゝ`)b
今残ってるのは、発売当初の馬鹿騒ぎを乗り越えた益荒弟ばかりだろうし。
>>941GJ(`Д´)ゞ
- 943 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/19 21:07 ID:vxfwC8Vp
- >>941
ナズェミテルンディス!?ガナメネェザーン!?
GJディスネー
- 944 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/20 00:05 ID:snNQrP2S
- 海「じゃーーん!?海中デジタルカメラ作ったよーー。」
一同「おーーーーっ。」
今日は柊家と犬神家が一緒に海にいく日だ。
巴ねえとねぇねぇのバイクにねぇやと俺が乗って、
残りは姉様の車に乗った。
要「海、そのカメラで何をとるの?」
海「空也だよ。だってこれは空也専用だもん。ああっ
考えただけで夢ふくらむ〜〜〜。」
高「あんたそんなもののために昨日徹夜したの?」
海「うるさいなー。かなづちの胸板娘は黙っててよ。」
高「なんですってーーー(怒。」
笑「ほんとのことだから怒ってもしょうがない。」
雛「これこれせっかく海へ行くのに騒ぐでない。しかし海は天才じゃのう。
我は機械の類がまったく苦手なのじゃ。空也の映像なら我も見たい。
海よくやった、よし飴をやろう。」
海「わぁー。ありがとうございます。じゃあ、要芽おねえちゃんも見るよね。」
要「そうね、姉さんが見るなら見ようかしら。」
雛「で、あるか。それでは海、撮影頼んだぞ。」
海「りょ〜〜か〜〜い。」
車の中は実ににぎやかで海まであっという間だった。
歩笑は江ノ電を珍しそうに見ていた。
しかし、要芽は一人葛藤していた。
空也の映像を見るか見ないか。みんなで一緒に見るのは
プライドが許さないし、何をするかわからない。
見ないこともできないような気がする。
- 945 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/20 00:06 ID:snNQrP2S
- 海「じゃーーん!?海中デジタルカメラ作ったよーー。」
一同「おーーーーっ。」
今日は柊家と犬神家が一緒に海にいく日だ。
巴ねえとねぇねぇのバイクにねぇやと俺が乗って、
残りは姉様の車に乗った。
要「海、そのカメラで何をとるの?」
海「空也だよ。だってこれは空也専用だもん。ああっ
考えただけで夢ふくらむ〜〜〜。」
高「あんたそんなもののために昨日徹夜したの?」
海「うるさいなー。かなづちの胸板娘は黙っててよ。」
高「なんですってーーー(怒。」
笑「ほんとのことだから怒ってもしょうがない。」
雛「これこれせっかく海へ行くのに騒ぐでない。しかし海は天才じゃのう。
我は機械の類がまったく苦手なのじゃ。空也の映像なら我も見たい。
海よくやった、よし飴をやろう。」
海「わぁー。ありがとうございます。じゃあ、要芽おねえちゃんも見るよね。」
要「そうね、姉さんが見るなら見ようかしら。」
雛「で、あるか。それでは海、撮影頼んだぞ。」
海「りょ〜〜か〜〜い。」
車の中は実ににぎやかで海まであっという間だった。
歩笑は江ノ電を珍しそうに見ていた。
しかし、要芽は一人葛藤していた。
空也の映像を見るか見ないか。みんなで一緒に見るのは
プライドが許さないし、何をするかわからない。
見ないこともできないような気がする。
- 946 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/20 00:08 ID:snNQrP2S
- 二度書きすいません。続くんで見捨てないでくださいね。
- 947 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/20 00:14 ID:hgKWKfPi
- 頑張って〜(連投支援)
- 948 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/20 02:03 ID:8LCfnUHv
- ひなのんの口調はじゃ、じゃなくてだですねぇ、ガンバ。
- 949 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/20 02:17 ID:snNQrP2S
- 考えれば考えるほど、落ち込んでゆく。空也はあたしにとって
かけがえのない家族、いやそれ以上の存在。
姉弟は結婚できない。恋愛できない。出来上がってはいけない関係。
でも自分はいま人の常識の範疇を超えようとしている。
雛乃姉さんや海みたいに堂々とできない自分がいる。
どうしたものか。
帰りの車の中は運転手以外爆睡している。寝顔を見たところ
みんないい思い出になったみたいだ。
しかし空也だけは海の執拗なマークにあい、精神的にかなり疲れていた。
午前0時
ここから海がとった空也ビデオの上映会が始まる。
いままで海がビデオを編集してたらしい。顔にはかなりの自身がうかがえる。
居間には6人姉妹がそろっていた。空也は部屋で眠らされている。
海「これから空也ビデオ上映会を始めまーす。刺激が弱い順になってるので、ちゃんとおきててね。」
高「別にそういう目的で来たんじゃないわよ。」
- 950 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/20 02:20 ID:snNQrP2S
- 海「なんかうるさいやつがいるので、メカ高嶺2号はっしーーん。」
高「わっ、またでたのこいつ。よし、今度こそ。、、、なにこれ、痛い。海何とかしなさいよ。」
海「や〜〜だよ〜〜(・з・)。」
高「まったく海覚えてなさいよ。」 一名脱落
ビデオが始まるとみんな眠そうな顔をしていた。
お姉ちゃんと言わされる空也とそれを喜ぶ海のエンドレスで海以外ダウン寸前である。
ついに雛乃が巴をつれて寝室へ行ってしまった。 二名脱落
セロリも空也の部屋へ行き、海も「空也の添い寝してくる」
といって部屋を出た。 二名脱落
残ったのは要芽だけ。要芽は映像を見てるだけでなぜか満たされた
気分がした。かなわぬ思いも救われるような気がした。
突然画面が変わった。どうやらトイレのようだ。
空也が用を足そうとしている。海もこんなところまで、
要芽は正直あきれた。でも空也のものはやはり大きかった。
そこにどうしても視線が行ってしまう。声まで聞こえてくる。
空「やっぱねぇやとともねぇのおっぱいはすげぇな。」
要「相変わらずそういうことしか頭にないのね。ばかね、最低ね。」
空「ねぇやと添い寝したとき気持ちよかったな。」
要「何ですって」
空「でも近々ねぇやに襲われそうな気がするな。」
要「そんな愚行、全力を持って阻止よ。」
空「それともせろりねぇちゃんかな?」
要「セロリだったらありえるわね。」
空「どっちが来てもうれしいけどね。」
空也はそういってトイレを出た。
要芽は正直ショックだった。ここまで自分が嫌われているとは思わなかった。
もっとやさしくしとくべきだった。でももう手遅れ。中途半端になってしまった。
空也のものたくましかったわね。要芽は無意識に右手を胸のほうに持っていく。
一人でするなんて何年ぶりかしら。
少し先が固くなっている。つばをつけて重点的に乳首をこねくり回す。
- 951 名前:名無しさん@初回限定 :04/07/20 02:23 ID:snNQrP2S
- 一人でするのは久しぶりだわ。左手が下のほうへ下のほうへすすみ、
大事な部分のところで往復し始めた。空也、どうして私の名前を呼んでくれないの?
私はこんなにあなたのことがいとしいのに。左手の速度がどんどん速く
なっていき、豆もいじくり始めた。
また画面が変わり、今度はロッカールームのようだ。
空也が全裸で立っている。
ああ、空也のたくましいわ。さわりたい。
要芽の頭の中は空也でいっぱいだった。
しかし画面の中の空也は困った顔をしている。
空「どうしよ、たまっちゃったよ、ここで出そうかな。
濡れた海パン、これは使えそうだ。」
要「いったい何をする気なの?」
空也は海パンをにく棒に巻きつけ、こきはじめた。
要「空也、正気なの?」
空「要芽姉様、入れてもいいよね。」
えっ、要芽は混乱した。体が上気する。画面の空也とは通じないはずなのに、
要「いつでもいいわよ。」
要芽は反射的に答えた。頭がとろけそうだ。
空「じゃ、入れるよ。」
要芽は指2本をマ○コの中に入れ、かき回した。
要「ん〜〜。ん〜〜。いいわ、すごすぎる。空也愛してるわ。
もう絶対に離さないで。あたしはあなたのものよ。」
空「姉様、もういきそうだよ。」
空也の手のスピードがさらにあがる。要芽もそれにつられて声と
動きが大胆になってきた。
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