○ 8月19日
さて、いよいよこの日は呼んでるベルの最後の日。
ログインしてみると、狙撃手からのせせら笑うかのようなご挨拶が届きました。
本当に、すぐそばで観察されてるみたいなのに、どこに居るのかまったく把握できず、アタフタしましたが。
いったいどうやって潜り込んだのか、建物の中に篭城していましたよ。
かくれんぼの成功にも気を良くして、すんなりとキャラを変えての再登場となり。
いよいよ、一同が転職を見守るために集うことになりました。
771分隊再結成とか、憎い演出も交えつつ、ついに転職のときを迎えました。
天さんが。
そして、場も暖まったところで、いよいよ真打登場。
サッパリと儀式を終わらせ、
心温まるお祝いの言葉に包まれていましたが。
念願のノヴァを、間違った目的に使用する呼ん様。
と、こんな盛り上がりの最高潮な場面で、なぜか突然にいまさらな会話を繰り広げる呼ん様。
そんなこんなで、まったく話もまとまらずに開拓へとなだれ込むことになり。
呼ん様選抜パーティーを二つ作って、最後の晴れ舞台を盛り立てていくことにしました。
気合いを入れて本陣を飛び出すと、この日はカルス優勢だったようで、一気に敵陣前まで辿り着いてしまい。
そこでキルログ第一号を飾るっていたはなんと、この人でした。
さすがスターというべきか、hosiumiさんとかもいるのに、なんで先にLA取れてしまえるのか、恐ろしいポテンシャルです。
しかも、そのことに本人が無自覚というのが、またえらいスターの華やかさやんかいさぁ〜。
ほんまにもう、どやさ、どやさぁ。と、よく解らない形でハイテンションになっていると。
さらにそこへ、前線の団長desierさんも登場したりなんかして。
顔ぶれはますます豪華になってゆくのに反比例して、私の存在感もティッシュ以下に薄まってゆきました。
呼ん様からも、ぐっさりと痛いとこを突かれたので。
ちょっとしたチャンスさえあれば、全力集中で殴りに行ってましたけど。
すべてをかなぐり捨てて頑張ってみた、その結果も…。
と、呼ん様からの気休めの一言をもらう材料にしかなってませんでしたね。
お互い様といいつつ、呼ん様はこの日、
全部でこれだけのキルログを出しているのに対して。
私の活躍といえば、唯一これだけでしたからね。
雲泥の差というのは、まさにこのことをいうのかと痛感させられました。
そんなこんなで、賑やか、かつ好調に盛り上がっていた開拓ですが。
勝者はいつか必ず破れ、盛者必衰するさだめがあるように。
開拓の雲行きも、エルモ最凶ウォリのゼット様の登場によって唐突に変化して。
人間さんたちの数とまとまりが恐ろしいことになってきてしまい、コテンパンにいなされるのも日常茶飯事という厳しい季節が到来しました。
これはなんとかせねばと、緊急作戦会議。
そして、小さな裏切り…。
と、ドラマを積み重ねながらも。
最後は、呼ん様バンザーイ!と勢いだけで突撃してゆきましたが。
それでなんとか、刺し違えることには成功したので。
感激して、自分たちを誉めてやりたい!と、おしゃべりも流れるような勢いになってました。
しかし、この盛り上がりのさなか、自分一人だけそろそろタイムオーバーになってしまい、後ろ髪引かれながらも開拓を去ることになってしまいました。
呼ん様の勇姿を見るのはもうこれで最後かもしれないことを噛み締めつつ、簡単な挨拶を交わしてお先に失礼しておきました。
聞くところによると、このあと三時半くらいまでやってたとか言ってたような記憶もありますし。最後まで付き合えなかったのは、やはり残念でした。
でもまあ、呼ん様の活躍などをたくさんSSに記録できましたし、それでボリューム満点の日記も作れてますから。
それでもう、充分すぎるくらいに楽しめていたのも確かだと思います。