○ 8月11日
この日、ログインして連合チャットで声をかけてみると。
なんとも意表を突く返事が返ってきました。
少し興味を惹かれてしまったので、思わず現地へ赴いてしましたが。
これを皮切りに、一風変わった企画がスタートすることになりました。
というわけで、普段縁遠くなってしまってる場所や物を訪ねてゆくことになったのですけど。
まずは、めんどくさそうなのでほったらかしになってたカーディナルの宝石クエストを済まし。
その後、ベルルアの南側をぐるっと回ってゆくようなルートで、グリールに会いに行きました。
いつ見ても、生物として一体どういう機能的な意義があってこんな形をしてるのかが理解不能ですけども。
そこまで細かいことを考えるほどの思い入れも抱けそうにないので、気にせず先に進むことになりました。
次は、こんなとこに移動していることを全く知らないでいたヘルハウンド。
グリールのすぐとなりに群れで住んでいて、以前のカルルカ谷近くの砂漠にいるときよりも狩りやすくなってる気がしました。
せっかくなので、タルリアを一人一個作れるぶんだけ素材を集めてから次の場所へ移動です。
こちらも、マップのはしっこのほうに追いやられて、さっぱり来ることが無くなっていたゴブリン村。
以前より、それぞれの種類のゴブリンが密集する感じになってるみたいなので。
お金だけを目的に範囲で狩るにはいいけど、素材目的で一匹ずつ狩るのはちょっと恐くなってるかもしれません。
ゴブリン村をあとにして、岸辺を沿うように北東に進んでゆき、橋を渡ってカルルカ前も通り過ぎると…。
これまた注目されることの少ない、トレントとエンシャントの住処に到着です。
いちおう、武器エンチャントや防具エンチャントという、オリジナリティーの高いドロップ品を持っているのですが。
あまりに効果が微妙すぎたために、あっという間にみんなの眼中から消え去っていった、悲しい奴等ですよ。
木の葉の散るエフェクトとか、造形や動きも独自のものが多いだけに、存在が忘れられてしまってるのは勿体無いですね。
とかいいつつ、相手するのにもすぐ飽きたので、あとぐされの欠片もなく次の場所へと向かいます。
アポストルの側を通過したあと、北へと進路を取って走って行くと。
グリールと同時期に追加されたホーネットの群れが見えてきます。
姿は蜂そのまんまですが、色が綺麗なのでこいつは結構好きですね。
ノーマルアプグレをよく落とすし、一般的な人気もそこそこあるMobなんじゃないでしょうか。
とか話しながら。
そういえば、マップが広くなったりMobの種類増えてるわりには、レアMobで追加されたものって殆ど居ないから、どんどんレア密度下がってきているような気もしますね。
日常的に湧くものではイシルーンくらいで、あとは神殿やイベントでしか出て来ないものばかりだし、レアも増えて欲しいと思ったりもしますが。
ユニークアイテムの種類自体が増えないことには、レアMob増えてもあんまり意味ないし、やっぱり別にいらないかなと自問自答終了です。
その後、さらにもう一つ橋を渡って、ハウンガウォーリアの狩り場にまで来ました。
あんまり着目されてない気もするけど、個人的にハウンガウォーリアのファッションとかかなりカッコイイと思ってるので。
この機会に顔のアップで魅力をアピールしておきます。
うーん、やっぱり渋いわ。
腰布だけ着けて斧を振り回しているような紫色の野蛮人とは、住んでる世界自体が違う、この重厚さが素敵です。
せっかくだから、ここでもタルリアの素材を集めていくことにしたので。
狩りをしながら、いろいろと昔を懐かしんだりもして。
今回の本土探検ツアーをしみじみと締めくくっておきました。
今回の旅を地図のほうでおさらいしておくと。
ベルルアから出発して、反時計回りにルポスンへ帰ってくるコースになっていたわけなのですが。
こうして改めて回ってみると、いかに普段足を運ぶ場所が狭い範囲に限定されていて、それ以外の場所の細かい部分を知らないままでいるかとか、実感させられますね。
まあ、本土で狩りをするとき、リナトを中心にハーピー、アポストル、トロル、ゴーレムとアクセス性抜群に配置されていて便利だという利点の裏返しですけど。
ついつい、それ以外の場所へ足を向ける機会が無くなってしまうというのも、やっぱり勿体無いかなあという気はします。
とまあ、そんな感じで今回の旅を総括しながら。
モラドンで、集めてきたタルリアの素材をプロコンスルに託し、最後に運試しをしてみました。
結果は…。
狩り場同様、タルリアの種類もたまにはマニアックなものを愛しなさいという、プロコンスルからの教えを頂いたようですね。