○ 7月26日


　今日から、劉生さんとも本格的に親睦を深めていくぞという事で。



　さっそくハーピー狩りからのスタートです。





　レベル30代からもう、ハーピーを殴っていってるのがなんとも頼もしいですね。




　合間、合間に。






　みたいな会話を挟みながら。


　和気あいあいと続けているうちに、レベルのほうもグングン上がっていってました。






　この狩りが終わって、まだ余力のあるプリ三人だけが残ったので。


　急遽、あぽ太郎さんを囲む座談会みたいなノリになって、いろいろ質問をぶつけさせてもらいましたけど。








　レベル上げの秘訣として語った、このエピソードは…。





　うっすら怖さも感じさせつつ、非常にためになりました。








　その後、話しているだけなのもあれだし、開拓へ移動して、そこでPOT君とも合流しました。


　勢いで、プリ三人のキルログ競争をしようとか言いつつ、出発していってみましたが。







　中央は人間さんの数が多すぎて、悠長にプリが殴り合ってられそうな世界でもなかったので。



　それ以外の場所での、良い出会いを探す事にしておきました。





　そして、ついに巡り合ったのは、ソロで動いていたaldilaさん。







　こちらはプリ二人のみでの対戦となりました。




　どちらから先に倒すべきかを迷ったのか、ベルさん→自分→ベルさんという順序でターゲットを変えてきたこともあり。


　こちらはヒールでなんとか持ち堪えたまま、じわじわ追いつめてゆく事が出来ました。





　途中で、逃げようと思えば逃げられるチャンスは何度でもあったんですけど。







　その都度また戻ってきて、戦いを再開してくれる付き合いの良さが嬉しかったです。






　戦いながら、何度もパラサイトやマリスがかかってる感じがしたので。


　「もしかしたら、すぐそばに援護が来てるのかな？」と、ビクビクしつつ周りも警戒してましたが。


　やっぱり完全にソロだったらしく、そのまま邪魔の入る事もなしに、数分間にわたる殴り合いに没頭する事が出来ました。






　ちなみに、この戦いの最中のSSを整理していると、一秒ごとにきっちり一枚ずつ撮影されていて、思わず自分のSS撮影マシーンぶりに驚いてしまいましたが。


　よく考えると、ファイル名の自動生成が秒単位の細かさまでしか対応してないから、-キーを連打してれば、自然と秒間一枚撮影ができるというだけのことですね。


　というわけで、逆にいえば一秒経つあいだに一枚までしかSSを撮って残しておく事が出来ないということですし。


　やはり、納得のゆくSSを残す為には、タイミングを狙って撮るのが一番のようです。






　まあ、それにしても、よくここまでの枚数を撮ったなぁと、自分で呆れるぐらいにシャッターを切りまくりながら、熱い戦いを続け。



　ついに、最後は。






　と、ベルさんが、見事に締めを飾ってくれました。






　最初の瞬間から終りまで、すべてプリだけで掴み取った勝利ですから。


　これはもう、本当に達成感がありましたね。







　などと、さわやかスポーツマンみたいなことを言いつつ。


　その後は、横からのごっちゃんLAも、しっかり貪欲にゲットして行きつつ。






　キルログ競争的には、あぽ太郎さんに差をつけることができてました。










　けど、そう思っていた直後にすぐ。





　あっさり、タイに並ばれてしまったのを見ると。



　本気出せば、このくらい余裕！　って感じのパフォーマンスにも思えてきて。


　本当に強いからこそのスマートさみたいなものを、見せつけられたような気がしました。







　その後また、調子に乗って、ソロのこたつさんをターゲットにしてみましたが。






　今度は、追いかけるのが三人だったので、ひたすら粘りながら逃げられてしまいました。




　しかし、今回も追いかけながらパラサイトやマリスを入れてると。


　なぜかソロでキュアされてないはずなのに、何度も有効にスキルが入ります。




　チャムのスキルは、重ね掛けになって効果のないときは無音になるのですが。


　この時は、かけるたびにちゃんと効果音もしていましたし。




　上限HPが減ることで、ゲージ上に表示されるHPの比率が増えて、一見回復したように見えるという。


　パラサイトをかけた際に特有な現象が、何度も確認されていたので。


　どう考えても、ソロの状態でキュアが入ってるように思えて仕方ありませんでした。






　で、そんなことを思いながら、逃げに逃げられ。




　はるばる、中央を6から入り12へ抜けるとこまで、追いかけさせられることになり。






　そこでまた、別の人間さんと合流されてしまって、結局最後まで逃げ切られる羽目になりました…。







　しかし、さっきのは何だったんだろうと、感想を漏らしてみると。






　そう感じてたのは、自分だけじゃないようでしたが。






　可能だとすれば、どこかにアサログが潜んでいて、物陰からキュアしてたとか。


　実は、キュアも遠隔でかけられるテクニックがあるとか、そんなとこくらいかなあと思いつつ。


　どうにも不思議の残る、追走劇でした。







　その後も、更なるキルログを求めてアグレッシブに攻めてみましたけど。







　残念ながら、この日はもう打ち止めになったらしく、プリ三人の勝負は引き分けに終わりました。






　あとは、モラドンで露店をまわりつつゆっくり過ごして休むことにしましたが。



　なにやらたいぼんさんが、筋力+10を余らせてるという話をしてたのに興味を引かれていると。






　あれこれやり取りがあった末に、かなりリーズナブルに売ってもらうことが叶い。



　めでたく、初めての+12アクセを腰に巻くことが出来ました。






　ベルさんが嘘をついていて、もしアプグレするときに燃えたりしてたなら。


　これを機会に、酷い目にあわせてやろうと思ってましたけど。



　そちらのチャンスのほうは、逃してしまったようですね。