○ 4月7日
この日の戦争は、王様のもっている武器が気になり、チラチラと横目で見つつ参加してました。
なにか特殊な付加効果とか、あったりするんでしょうか。
性能がまったく解らないという、神秘的なところもまた興味をそそられます。
前半30分は、戦況も落ち着いた感じで展開していて。
殴る気まんまんなプリたちが、奇跡のように結集してきて。
あっという間に敵を倒してたりするという、面白い場面にも出くわしたりしながら。
スムーズに戦いを進めていたんですけれど。
後半に差し掛かると、なにやらサーバーの挙動が怪しくなり始め。
画面が止まったり、スキルの遅延が連続したりで、超能力も駆使しないと戦えない状況になってきました。
そしてまた、そこでタイミング悪く、人間さんの本陣襲撃を受けてしまい。
そのまま本陣封鎖で、牢屋に閉じ込められたままの時間が続きます。
ラグのせいで、戦う暇も無く死んでしまい、不満を爆発させている方が多かったですが。
こんなときにも、ユーモラスに話の腰を折る影さんは、ハンサムおすえ。
とは言っても、牢屋の扉が開いても、分厚く封鎖されすぎで一向に外に出れそうな気配も無いし。
打開策が無くて、さすがに困ったなぁと思っていると。
シュルルルルっという音とともに、なぜか牢屋の裏にテレポーテーションしてました。
どうやら、サーバーの状況がさらに酷くなってきたことが、幸いしたようですね。
しかし、敵も味方も、周りの人の姿が見えなくなりすぎなので、しばらく様子見をしておいて。
みんなの姿があぶり出しになって、じわじわ見えてくるようになった頃を見計らい、突破のためのアタックを仕掛けていってみました。
どりゃーっと、決死の覚悟で突撃していったはず…、なのですが。
シュルルルルっと、いやな予感のする音が聞こえた、次の瞬間。
時間が戻ったとしか思えない光景が、目の前に広がっていました。
うーん、狐につままれてるにしても、ほどがあります。
その後も、何度か外に突撃しようとしていっても、同じように牢屋の裏に戻されてしまうので。
もう、どうにもしようが無くて、最後はその場に座り込んでしまっていましたが。
自分だけでなく、他にもこの無限ループに嵌まってた人たちがいたみたいですね。
戦争終了間際、最後の突撃で、逆方向から突撃をしてみた時は、なぜかワープで戻されなかったので。
特定の進路上に、なにか問題のあるポイントが存在していたんでしょうかねぇ。
とりあえず、後半はずっと本陣を封鎖されていたようなものなので、二倍以上のキル数の差をつけられて敗北でした。
気持ちを切り替え、防衛戦で恨みを晴らしてやろうと、いつも以上に気合の入った戦いを繰り広げていましたが。
そんななか、第二弾KP武器のホウキを装備しているウォリさんを見つけ、必死で撮影してみてました。
慌ただしく走り回っているところだったので、納得のいくアングルで撮れませんでしたけど。
なんだか、生活と戦いとが一体化したような、無骨な渋さを感じさせる姿になっていて。
ウィズさんが装備している時とは、またガラリと変化する印象を楽しめるコーディネートですね。
大胆ファッションでのアピールに、思わず気持ちが軽やかになり。
ついつい、サーバーの重さまでも忘れかけ始めている、Ayagunaでした。