○ 1月8日
カルス名景一選:
国土の半分くらいが雪景色なので、普段狩りとかして過ごしている時などは、殺風景な上に目も疲れて仕方がなかったりするんですが。
こうやって遠くから眺めているぶんには、なかなか風情があっていいものですね。
雪舟とか、中国の山水画的な幽玄さも少し感じられて、のんびりうっとり気分が和まされます。
うってかわって、この日は戦争。
ルナ02マップで、いつもは敵第一砦の門を突破するのが不可能なんですが。
この日は、うまいこと門が開いてるタイミングに突入をかけることができたのか、ガンガン攻めてゆけました。
この突入の勢いで、あっという間に守備隊長を討ち取り。
さらにそのまま、奥へと攻め込むことが出来た部隊で、第二砦の守備隊長まで一気にゲットしちゃいました。
しかも、倒したのはうちのクランのメンバーだし、嬉しさも二倍増しですよ。
よくよく考えると、前回もラルモランさんが倒していたりと、コンスタントに守備隊長を獲れるようになってきているようですし。
ちょっとずつ、クラン全体としてみんなが強くなってきているのかな、という思いもしてくる今日このごろです。
戦争が終わったあとのルポスンにて、魔弾の人たちが、マントの色を変更させそうな雰囲気を出していたので、こっそり観察していました。
まあ、すぐに盗み見しているのがばれて、見物料を請求されましたけど。
10円しか払わなかったら、ちょっと憐れに思われたのか、突き返されました。
作戦成功です。
しかし、劇的にビフォアーがアフターしたハビス家が、いやでも目に入ってきますが。
改めてよく見てみると、凄いデザインになってますね。
〜 なんということでしょう!
長年ともに暮らしてきたペットのマストドンの遺骨は、軒の飾りとして新たな姿に生まれ変わり。
いまでは伝書鳩たちが羽を休める足場として、思い出を残しながらも、家族の生活に溶け込んでいます。
そして、リビングのスペースを占拠していた、あのグレイウーズの置物も。
染色職人のおじいさんが仕事する、家の左右に設置された釜を優しく包み込む屋根材として再利用され。
保温性にすぐれ、火事にも強い、安全で快適な空間を作り出しているではありませんか。 〜
とかいう感じで、紹介されそうな雰囲気です。
…と、家を見上げて妄想に耽け入ってるうちに、マントの色変更が済んでいたみたいですが。
ハビスは、いきなり仕事の手を抜きすぎで、納期中に一枚しか仕上げてこなかったようです。
納期遅れでも、独占企業だから悠々と豪邸住まいしてられるなんて。
ほんと、羨ましいことこの上ありません。