KIDS play
>163氏

 姉さんはフェラチオが好きだ。
 自分でも楽しいっていってるけど、本当においしそうにまだ子供子供したボクのおちんちんをしゃぶる。今までは自分がされるばっかりだったから、これからは自分がしたいんだって。ボクが感じてるのを見るのが楽しいんだって、上目遣いしながら言う。
 初めの頃こそ、歯をたてられかけたりしてびっくりさせられたりしたこともあったけど、そこはそれ。好きこそものの上手なれ、持ち前の集中力ですっかりボクの弱いところを覚えてしまったらしい。おちんちんを吸いながら舐めるなんて技まで覚えてしまって、ちょっとした玄人はだしだ。ようやく取り戻したボクの体は十歳のままだったから、まだ子供のままで精液だって出ないし毛も生えてない。そんな体でエッチなことするのはなんだか恥ずかしい気がしたけど、姉さんはアルの体だったらなんでもいい、といって平気で押し倒してくるから、なし崩しに毎晩っていっていい勢いでボクらはベッドを共にしてる。取り戻したばかりのボクの体は赤ちゃんみたいに敏感になってしまっていて、姉さんに弱いところを攻められると抵抗しきれない。なんて、こんなことしてしまったあとでいっても言い訳にしか聞こえない気がするけど。こんなことする姉さんを結局許してしまってるわけだし。
「アールー、んー」
 チュッ、っと耳の裏に音をたててキスされる。すでに姉さんの右手はボクの股間を布越しにそっとタッチしてる。
「ちょっと、…姉さん!今日もするの?」
 姉さんの右手の動きを阻止しようとしても、ボクの体はもう力が抜け始めてる。
「うん、今日もする!」
 そんなことにっこり元気よく答えないで!耳たぶもくわえないで!
「毎日姉弟でこんなことばっかりしてて、いけないって思わない?」
「なんで?オレはしたいし、アルだって気持ちいいんだからいいだろ?」
 上擦る声で訴えると姉さんは心底驚いた、みたいな顔をして聞いてくる。それでも手は休まずに僕の抵抗を乗り越えて下着の中まで侵入してこようとしてくる。節度ってもんがあるでしょ、と言いたいボクの気持ちにお構いなしに、ボクの体は姉さんの指の動きに易々と反応してしまって、腰からも足からも力が抜けていく。目からにじむ涙は情けなさからなのか、快感からなのかボクには区別がつかない。
「ほら、気持いいだろ?今日もねーちゃんがたっぷり可愛がってやるからな」

  まともな抵抗のできなくなったボクを抱えあげると、姉さんのベッドに連れて行かれた。
 じかにいじられたおちんちんは小さいながらもしっかりとその存在を主張していて、いっぺんイかないことには収まりがつかないことは明らかだ。結局今日も姉さんの思うがままか、という情けない思いと、気持ちよさでそんなことはどうでもいいという思いがないまぜになってなんだか変な気分だ。そんなボクの気持なんかお構いなしに姉さんはボクの服を脱がしにかかってるし。
 すっかりやる気の姉さんの目はなんだか昼間とは違う光を宿している。ボクのことを見てるのに見ていないような、ヘンな感じ。もしかして、ボクも姉さんみたいなヘンな感じになっちゃってるんだろうか。力が入らなくてぼんやりしてるようで、でもわずかな刺激にすらたまらなく感じてしまう。
 ズボンは下ろされて、シャツは姉さんに咥えられて首までたくし上げられた。片方の乳首をなぞりながら、もう片方の乳首を吸い上げられる。電気が走ったみたいに、ボクの体はのけぞった。
「あ、ああっ、姉さん…!」
「ふふ、アルは可愛いな」
 片方は指で押しつぶされ、もう片方は甘噛みされて同時に与えられる違う刺激にボクのおちんちんはますますびんびんになってる。腰を浮かせると、足の間にわりこんだ姉さんのお腹に当たってキモチイイ。姉さんがわざわざお腹を揺すってくるのが気持ちよくて、ボクも自分から腰を揺すって擦りつけた。自分から姉さんの腰に足を回して、もっと強く押し付けた。ついさっきまでは、姉さんを止めてたはずなのに。でも、強く押しつけるともっと気持がよくなって、そんな思考はすぐに押し流された。おちんちんからでる透明な液が姉さんのお腹に擦りつけられて、つるつるすべるようになったのがすごくいい。
「姉さん、姉さん…!」
「気持ちいい?」
「うん、すごく、すごくいいよ」
 こらえ性のないボクの体はすぐにも爆発しそうに熱い。もっと、もっとと小刻みに腰を揺らす。いい、いい、すごくいい。
「あっ、あっ、姉さん、姉さん、ボク、もう…!」
「いいぜ、イっちゃいな」
「姉さん、姉さん!」
 滑らかな姉の肩に腕を回してしがみついた。両の乳首を同時につまみあげられたのがひきがねになって、おちんちんの先端が爆ぜる。まだ精液を噴きだすことのできないソレが、びくびくとはねた。



オレの腹にやわらかく食い込んでいたアルのソレが生きのいい魚みたいにぴちぴちはねて、イったのがわかった。肩に回されていた腕が力なく落ちる。すっかり緩んで呆けた表情になってしまってるのがたまらなく愛しい。
 アルの熱さにつられて、オレの体も熱のかたまりをわだかまらせてる。こういうの、疼くっていうんだろうな。じっとしていられないような何かが背筋を這い上がってきてる。このままじゃ終われないとうねりながら体温を上げてく。触らなくても、すでに滴りそうなほどの体液をたたえてるのがわかる。体の全部がアルを欲しいと叫んで暴れてる。でも、イったばかりのアルのソレはまだいじれないし、あせることもない。夜は始まったばかりだし、アルはここにいる。焦らして焦らして受け入れるのはそれだけでイキそうになるくらい、イイ。
 まだ力のまともに入らないであろう弟の腕が伸ばされて、小さな指がオレの胸に触れてきた。触られなくったってとっくに尖っていた乳首が更に硬さをを増したのがわかる。けだるげな鈍さを含んだたどたどしさなのに、子宮にまで響いて息があがった。
「すごくよかったから、おかえし」
「オレも、すごく、イイ・・・」
自分でいうのもなんだけれど、胸というにはあまりにもささやかなふくらみではあるけど、腹ばいになってるおかげかいつもより少しは大きく見える胸にアルの小さな手のひらが這う。
鎧の指に揉まれていたころはそれこそ寂しいものだったが、今のアルの手のひらには丁度いいくらいだ。細い指が柔らかく這っていくのが、逸る体をなだめるみたいだ。でもすでに熱をもった体は、そんな優しい愛撫の中からも確実に快感を拾い上げて温度をあげていく。もしかしなくても、焦らされてる、かな。そういうと、アルはいつもそんなことはない、という。ボクはもっとゆっくり楽しみたいのに、姉さんがせっかちなんだと。そういわれても、じれったくなってしまうものは仕方がない。ほら、触られてないのに、こんなに硬くなってるんだから、もういいだろ。
我慢できなくなって、やさしい愛撫を繰り返すばかりの弟の腕を掴んで自分からそこへ導いた。
「こっちも、早く・・・」
 鼻にかかった声の甘さに、我ながらよくこんな声が出せると感心してしまう。
 アルはオレが焦れていたのなんかお見通しとばかりに、余裕の笑みだ。細い指がやっと快感のかたまりにをつまんだのに、息がつまった。
「あっ、あ、・・・っん、アル、アル」
 アルにのしかかったままで、弓にひかれたように背中がのけぞらせた。このまま崩れ落ちたらアルが下敷きだ、とかすかな理性で思ってどうにかこらえた。
 なのに、アルの足が股の間に入りこんでぐずぐずになってるソコに押しつけられた。間違いなくツボを押さえた動きでくすぐられて、こらえきれずにアルの上に落ちた。
「っ、ね、姉さん、重いよ!」
「だ、って、こんな姿勢のままこらえきれないって・・・」
 言いかけるのを聞いているのかいないのか、アルの膝頭がぐりぐりと押し上げられる。
「あっ、あっ」
 一瞬体を浮かせた隙をついて、アルは自力でオレの体の下から這い出た。
「すごい、もうこんなびしょびしょだね」
 アルは自分の膝にオレの体液がまとわりついたのをみて、自分から指を差し入れてきた。
溢れるぬめりが指に絡まるのを確かめている。アルはオレのソコが濡れてるのを確かめるのが好きなんじゃないかと思う。鎧のときは自分自身の体の変化はなかったから、セックスのときはオレの体の変化を眺めるしかなかったわけだし。
 オレはそれを受けて、仰向けに寝転がって自分から足を広げた。普段は男顔負けだのなんだのと言われ慣れてるオレでも、本当のことをいえばこの瞬間は恥ずかしい。でも、恥じらいを表す方がもっと恥ずかしくて、こらえて自分から足を広げてしまう。そうすることが、ますます自分の欲求を高めることに繋がってる気がして、どこかで自分でも望んでいるのかもしれない。そうやって、恥ずかしさをこらえて自分から足を広げることにすら感じてるのを、弟は多分わかっている。そう思うとたまらないのだけど、もうこらえることなんか出来ない。だってもうわだかまった熱がぬめりにかわって尻にまでつたってるのがわかる。
襞と襞の間を子供の指になぞられて腰が揺れる。溢れたぬめりが愛撫を助けてぬるぬると滑る。鎧の頃のような無骨さを感じる太さのときも、取り戻した人の体でも、アルの愛撫の繊細さは変わらない。熟れてはれぼったくなった秘所を変わらぬ細やかさでやさしく慈しんでくれる。
「アル・・・、アル・・・、あ・うん・・・ひあっ」
 いきなり濡れそぼったそこを小さな口で吸われてひきつった。薄い舌が肉の襞をなぞって割りいってくる。
「あっ、あっ、やぁっ、あ、うぅん!」
 これは、これは、鎧の姿の頃には出来なかったことで・・・!
 足の裏まで突き抜けるような快感に、つま先までが限界まで力んで、もう・・・!
「あ、やだ、アル!イっちゃう、イっちゃう、入れて!入れて!」
 快感に暴れる体を押さえることなんてできない。
 ひくひくとひきつるソコに硬さを取り戻したアルのペニスがにゅるんと入りこんでくる。アルの精通がないのをいいことに、避妊なんかしたことがない。じかに感じる、生身の熱さと硬さに髪まで逆立つ気がする。音をたててかきまわされて、もう熱くないところなんかない気がする。
「姉さんっ、姉さんの中・・・っ、すごく熱いよ」
「あ、ああん、アル、アルも・・・っ、熱い、すごく・・・っあ、あ、んんっ」
「姉さんっ、姉さんっ」
 浮かされたようなアルの吐く息も熱い。
「ダメ、もう、もう、アル、アル!」
「いいよっ、姉さん、ボクも・・・!」
 アルの感極まった声を合図に、熱にただれたソコが引き絞られる。きゅうきゅうに締め付けて、アルが達したのを襞のすみずみで確かめた。

 あまり気乗りしないのを装っていたはずが、早々に第二ラウンドまで済ませてしまった。しかも、ボクは二回イってしまってるのに、姉さんはまだ一回だけだ。まさか、これで済ませるわけにはいかないよなあ。
 すぐ隣に横たわる姉さんはとても満足げにしていたから、このまま眠ってしまわないかな、と大人しくしていた。
 が、絡ませたままだった足に姉さんがアソコを押し付けてきた。一度ふき取ったはずの愛液がもう溢れてる。
「もう一回いいよな?」
 とろけた顔でおねだりする姉さんに、結局ボクは勝てそうにない。

おわり






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