RECOMMEND DISK ( 12月号 )
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MIND BODY & SOUL / JOSS STONE | |||
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バンドならまだしも、天才的な音楽センスを持つ一人のシンガーに出会うということはそうそう あることではない。 彼女はそんな天才的なセンスを感じさせる女性だ。 彼女自身がさまざまな音楽から影響を受けているということが、作品を通して強く窺える。 個人的にはグラミー級の意欲作だと思う。強くリコメンドしたい1枚。 |
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BRIDGET JONES : THE EDGE OF THE SEASON / SOUNDTRACK | |||
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前作同様、選曲センスはなかなかのものといったところでしょうか。 今年のUKミュージック・シーンを振り返るのに見事なまでにマッチした内容。 収録アーティストはジャメリアからロビー・ウィリアムス、プライマル・スクリームまで様々。 映画の公開より先にサントラだけでも十分楽しめる1枚。 |
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HOW TO DISMANTLE AN ATOMIC BOMB / U2 | |||
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今さら何の説明も要らないだろう、U2待望のニュー・アルバム。 iPodのCMでおなじみのM1 「Vertigo」 でスタートするアルバムだが、そこからはシットリ 落ち着いた大人な世界が待ち受けている。 エッジの印象的なリフも相変わらずの切れ味。 アメリカ、イギリスなど世界24ヶ国で1位をゲット。音楽鎖国中の日本ではオリコン4位。 |
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MELTDOWN / ASH | |||
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かつてはティーンエージャーの代表格的なバンドだったアッシュだが、久々の新作となった。 今作ではもはや確固たるロック・バンドとしてのアッシュがそこに姿を現している。 だが、メロディセンスやその独特の疾走感はさすがアッシュといったところ。 最初から最後まで楽曲のクオリティーも高く、とにかく楽しませてくれるアルバムだ。 |
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BEST 1991-2004 / SEAL | |||
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「Kiss From A Rose」 で全世界を虜にし、見事グラミーをゲットしたシールのベスト盤。 謎めいた存在感に強く惹きつけられる孤高のシンガー。 最新作 「Seal 4」 もオススメだが、こちらのベスト盤も入門編として最適な内容。 新曲 「Work On By」 も収録。 |
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PALOOKAVILLE / FATBOY SLIM | |||
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ファットボーイ・スリムことノーマン・クックのすごさ、それはどんなにシーンが移り変わっても そのスタイルを保ち続けているところではないだろうか。 これは簡単そうで、なかなかできることではない。 アルバム全体を通じて、ダンス・ミュージックのパワーを感じさせられる作品。 |
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THANK YOU / JAMELIA | |||
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トップページでもリコメンドしているジャメリアの2ndアルバム。 その圧倒的な歌唱力と美貌でいまUK中から大きな注目を浴びているシンガー。 きっと年末から来年にかけてさまざまな所で彼女を目にする機会がありそうだ。 アメリカでのブレイクも近い。マスターのお気に入りは、M8 「Superstar」。 |
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MISTAKEN IDENTITY / DELTA GOODREM | |||
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日本での知名度は皆無に近いが、前作の 「Innocent Eyes」 のブレイクで、UKではその 名を知らない人はいない、豪州出身のシンガー、デルタ・グッドレムの2ndアルバム。 日本盤のリリースが待望されるアーティストの一人。(ソニーさん、どうでしょうか?) 元ウェストライフのブライアンとのデュエット 「Almost Here」 は必聴。 |
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START SOMETHING / LOSTPROPHETS | |||
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ここ日本でも着実に人気を獲得しつつあるウェールズ出身のロストプロフェッツ。 あまりUKっぽくない音ではあるが、そこに意外性があって面白いと思う。 2004年にはサマーソニックで再来日を果たしている。 とにかくそのパワフルさがキラリと光る最高のアルバム。 |