RECOMMEND DISK ( 10月号 )
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OUT OF NOTHING / EMBRACE | |||
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あのエンブレイスがついに帰って来た。ポスト・オアシスと呼ばれたのは、もう遠く昔のこと。 そのソウルフルなスタイルは以前にも増してパワーアップしている。 初登場1位という華麗な復活は、もう見事というしかないだろう。 「Gravity」「Glorious Days」は2004年のマイ・アンセムになりそうだ。 |
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AROUND THE SUN / R.E.M | |||
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「Around The Sun」 のキーワードは 「アメリカ愛」。 彼らの音楽が紡ぎ出す言葉の重みは、他のどのバンドのそれよりもきっと重い。 それが彼らが「世界で最も重要なバンド」と呼ばれる所以だろう。 現在のアメリカの姿が今この1枚のCDに映し出されているのかもしれない。 |
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WELCOME TO THE NORTH / THE MUSIC | |||
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1曲目からハジけさせてくれる辺りはさすがミュージック。 2作目のプレッシャーはきっとあっただろう。しかし、そんな心配をよそに「Welcome To The North」 でも彼らの 「グルーヴ」 という渦が生み出す音楽のチカラは私達をひたすらに圧倒し続ける。 本作をきっかけにUSでのブレイクも期待したいところだ。 |
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KASABIAN / KASABIAN | |||
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ワルの遺伝子を世界中に撒き散らしている、このカサビアン。 一聴すると投げやりにも聞こえるようなゲリラ的なサウンドはどこかあのプライマルズを思い出させる。 UKで彼らのライヴを見れなかったのが心残りだったが、来日間近(11月6日〜)ということでここ日本 でのカサビアン人気も再び沸騰しそうである。 |