野武士と落ち武者 4P
   
散々口の中を弄ばれた後、野武士は唇を離した
満月の月明かりが、彼の口元についた唾液を怪しく光らせていた

「お前は死にたいんだろ?安心しろ俺が殺してやるよ」

そう言うと、落ち武者の手首を抑えていた手を外し
両の手で一気に衣服を脱がせた
そして、胸から下へ下へと、舌を這わせた

傷だらけの落ち武者の体が、野武士の舌の動きに合わせて反応し
海老のように小さく体を反らせた

「あ・・・ハァッ・・・ハァッ・・・」

すでに抵抗する気もなくなった落ち武者は、されるがまま快感の虜になっていた
野武士の右手が落ち武者の刀を握り、上下に激しく動かし続けている

「ふふふ・・・お前の刀の先が濡れてきたぞ」

野武士が濡れた露の部分を舌で舐めた

アッ!アアッ!!

落ち武者から思わず大きな声が出た
野武士は、今度は指を後ろの方に這わせた
刀の露で濡らした指先を、小さな穴の入り口に這わせた

「ここはお前の城の入り口だろ。俺が入って侵略してやるよ
まずは、入り口でお前の反応を見てやる」

野武士はそう言うと、指を上向きに押し当て上下に動かした

あ!ああ!!・・・うっ・・・ア・・ハァッ・・・!!

落ち武者のひときわ大きな声が、夜の闇に響く
月明かりは激しく海老反る体を映し出す
快感に背を反らせた瞬間、落ち武者の体がフワリと宙に浮かんだ
野武士がその体を引き寄せ、上体を起したのだった

落ち武者は野武士と抱き合うように座る形になった

「なかなか、いい城だ。気に入った」

落ち武者の耳元で低く野武士が囁くと
その体に熱い衝撃が走った

あああっ!

「俺の刀でお前を貫き殺してやる」

そして野武士がその腰を荒々しく上下に動かし始めた
落ち武者は初めて知るその快感に激しく反応していた


うぅ・・・ダメだ・・・自分は・・こんな・・・こんな事をしてしまって・・・
あぁ、しかし・・こうやって殺されるのも・・・いいかもしれない・・・



落ち武者と野武士の熱い吐息が月明かりの下響きつづけた




END


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