それぞれの関係 愛人の場合 5P
                                               
 そしてやっと変態女が戻ってきたと思ったら、私の口の中にタオルを突っ込んだ
 変態女はニヤニヤしながら、あるモノを私の目の前に差し出したの
 それは・・・男のあの部分をかたどったバイブだったの
 変態女はそのバイブを私のあそこに押し付けたわ

           あ!

 山芋のせいかしら?ひどくアソコが敏感になっている
 山田君に触れられる以上に感じてしまったわ
 
 少し先が触れただけなのに・・・・なにかが溢れ出るのを感じた・・・
 そして・・変態女の指が私の一番感じる部分を触ってきたの
 
 そこは、興奮で充血していて小さく突起していたの
 変態女は突起した部分を優しく転がすように指先で触ってきたの
 屈辱だけど、私はひどく感じたわ
 快感が波となって押し寄せる度に、私は海老のように体を反らせた

 変態女の指はヌルヌルしていて、それがイヤラシイ音を立て続けたの
 そのヌルヌルは山芋のヌメリ?
 それとも、さっき変態女が何か指先に塗っていたモノのせい?
 それともやっぱり・・・私の体液のせい?

 何度も押しよせる快感に頭が可笑しくなりそうだった
 そして、変態女は無理矢理私に「入れて・・・」とセリフを言わすと・・・・
 例のバイブを深く挿入してきたの
 
 大きく開かれた私の足の間から、だらしないくらいに快感の汁がこぼれ続けた・・・・



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 今日、私は会社に退職願を提出した

  あの日・・・あの504号での出来事は私の中で悪夢としか言い様が無い
 
 変態女は私にこう言ったわ
 
 「これ以上夫に付きまとうなら、写真を好きなように公開させてもらうからね」
 
 あの女ならやりかねない・・・

 私が大股を広げてバイブで快感を貪り食ってる姿が写された写真

 あの変態女はそれを持っている
 それを公表されて平気な程、私は世間を捨てたわけではない
 
 私は自分自身を守る為に山田君から離れる事を決心したの
 山田君には何も言わずに・・・私は会社を辞めた・・・
 
 そしてWEB日記も閉じた

 30過ぎの女で、何のキャリアも無い人間が、希望通りの職につける程世間は甘くない
 しかし、私はなんとか職を見つけたの
 その職場は今日で1週間目・・・なんとか順調に仕事をこなしいる
 職場の雰囲気にもなんとか慣れたわ
 この職業は私の性分にあっている
 これでよかったのだ。ここでこうやって働きながら平凡に生活していけば・・・・
 いつかまたきっと山田君みたいな人が現れて・・・
 今度こそはきっと私は結ばれると信じているの
 
 
 でも、山田君を思い出すたびに見えるあの影
 山田君の後ろに見える黒い影
 
 そう・・・あの変態女がこちらを向いて笑ってるの
 私をオモチャにしたバイブを持って笑っている
 
 そして、その姿を見る度に私は凍りつき・・・・体が固まり・・・・
 
 アソコが濡れる・・・・
 
 あの強烈な快感が、私の下半身で広がるの
 
 今までのSEXでは経験した事の無い快感が、現在の私を作ってしまったの・・・



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 「ミサちゃん。ご指名6号室ね」
 
 「はい」
 
 私は、指示された部屋へ向かうの
 扉を開けると、腹の出た中年男が私を待っていた
 私はドアを閉めた後、入り口の床に正座した

 「ミサと言います。本日は充分にご奉仕させて下さい。ご主人様」

 そう言って頭を下げた
 
 
  私は今夜のご主人様の為に仕事を始めるの







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